鶴見のポンプ
を直して長く使おう
電源を入れても動く様子が無い
絶縁測定では20mΩ
かなりの年数ほったらかしだったので
先ずは 分解することにしました。
鋳物を叩くときはプラか木製のハンマーで
後は叩く場所も注意が必要ですよね〜
ヒビが入ったり割れたりすることを予防しましょう
この手の機械をばらす時はボルト等いかにスムーズにとるかで
後の作業が変わってきますよねー
インペラのナットを外すにはインパクトが一番楽
オイルケースの穴付六角ボルト(1本)の頭が舐めってしまいましたー
2本は無事に抜けましたが
ドリルでボルトの頭を飛ばしてみましょう。
ボルトはステン、ドリルの刃は安物 すぐに切れなくなってします
ということで ドリルの刃を研ぎながら使いましたー
お陰で意外とボルトの頭を早く飛ばすことに 成功
ケースが外れたので先程のボルトをパイプレンチで外しまーす。
これで無事難関突破
このとき軸がフリーだったので電気をいれ運転してみることに
で
回りましたー モーターは生きています
メカニカルシールにカバーがついている〜
機械をばらす時は組み合わせ場所の マーキングをしておきましょう
出来るだけ同じように組んだ方が良いと思います
今回は忘れていたので後からマーキングしてしまった
すべてを分解することが出来ました〜
あっ ベアリングは組み付けるときに外します。 動画 水中ポンプ分解
後は部品がまだ製造されているかが問題
交換部品は
ベアリング、メカニカルシール、六角穴付ボルト、オーリング、パッキン
オイル となります。
水中ポンプはモーターケースやオイルケース部の止水が大切
だからパッキンも交換します。
組付けは次回に
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2019年02月18日
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