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2015年06月18日
スマトラオオコンニャク
ショクダイオオコンニャク、別名スマトラオオコンニャクは、インドネシアに自生する植物で、7年に一度2日間しか花を咲かせない世界最大の花なのだそうです。
Auckland DomainにあるWintergardenという温室内で、この度スマトラオオコンニャクの花が咲いたという情報をキャッチ、本日行ってきました。
昨日は多くの人が花を見に訪れ、最大で1時間待ちだったそうですが、私が行った時は25分で花の前までたどり着けました。花は、話題通り大きかったです。中央の白く長い柱状の物に目を奪われてしまいましたが、花びら(に当たるのでしょうか?)なんか思ったよりきれいでした。
虫を寄せ付けるために腐敗臭を発するそうですが、もうピークは過ぎていたらしく、今日はかなり近寄って「あ、古い魚のにおいがする」と思った程度でした。私たちの身近にある花のにおいとは、全く違っていましたよ。
先ほど7年に1度しか開花しないと書きましたが、この花が前回咲いたのは2013年だったそうです。それでも滅多にお目にかかれない貴重な機会、見に行けて良かったです。
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