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2016年05月15日
Feijoa
いつの間にか2か月近く更新が滞ってしまっていました。それでも日々私のブログを読んで下さった皆さん、ありがとうございます。
今回はニュージーランドではとても身近なのに日本ではまず見かけない果物、Feijoa(カタカナ表記は『フェイジョア』のようですね。私の身の回りの人達の発音は『フィジョア』の方が近いです)のご紹介です。
オークランドでは、一般家庭の庭から街路樹に至るまで、あちこちでフィジョアの木を見かけます。今はもうシーズンの終盤ですが、郊外に行くと1袋2〜3ドルくらいで路地販売されていたり、スーパーでも山積みにされて売られています。私の場合、パートナーの家に2本・私のフラットにも2本木がある上、職場の同僚が時々お裾分けしてくれるので、フィジョアを買ったことはありません。ありがたいです。
果実は、卵よりやや小さめ(個体によって異なります。最近400gを超えるフィジョアが収穫されたと話題になりました)で、私はもっぱら半分に切ってスプーンで中身をすくって食べています。味は若いものはややあっさりめの酸味があり、成熟したものはややあっさりめの甘味があります。フィジョア味のヨーグルトや紅茶・お酒なんかも販売されていますよ。試したことはありませんが、マフィンやスムージー・ゼリーなんかに使う人もいるようです。
栄養面では、低カロリー・低脂肪・ノンコレステロール・ビタミンCを豊富に含んでいるそうです。
日本でも小規模ながら栽培されているようですが、広く普及されてはいませんね。気候的には栽培可能のようですし、手軽に食べられておいしいこの果物が、一般家庭の食卓に上るといいのになあ、と思います。
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2016年02月02日
Purslane
私のパートナーの庭には、上の写真の植物「Purslane (パースレイン/和名:スベリヒユ)」があちこちに生えています。特に種をまいたわけではなく、どちらかというと雑草扱いでした、以前は…。
ところがこのパースレイン、非常に栄養価が高い植物なのだそうです。心臓病の予防になり、免疫力を高めるオメガ3脂肪酸を豊富に含んでいるのです。その他にも、ビタミンAやC・カルシウム・マグネシウム・鉄分等々、多くの栄養素を含んでいます。それを知ってからは、畑の一部はパースレインのスペースとなっています。
私たちは葉の部分を摘み取ってサラダに混ぜて食べています。他にも、ソテーしたりスムージーに入れたりしている人もいるようです。特に強い味がある訳ではなく、何となく粘り気があるかなーと思う程度です。
強い植物なので、特に世話はしなくても大丈夫です。寒くなると枯れてしまいますが、夏になるとまた生えてきます。ずぼらさんにもお勧めです(笑)。
日本でも山形県等、一部の地方で食べられているようです。皆さんの家の庭にも、もしかしたらこの隠れた優良食品が育っているかもしれませんよ。
2015年08月22日
本日の収穫
2015年05月28日
都市部での半農生活
こんにちは。今日は久しぶりに穏やかな天気で、外でお日様にあたっているとぽかぽかしてとても気持ち良かったです。
私のKiwiのパートナーはAucklandの都市部に住んでいますが、なかなかユニークな生活を送っています。初めて彼の家を訪れる人は、まず前庭に広がる畑を見て驚きます。季節によって様々な野菜を育てているのですが、これがまたおいしいのです。ニンジンなんか、スーパーで買うものよりもずっと濃い味がしますよ。夕飯を作る時など、必要なものを庭から収穫して料理するので、とても新鮮な野菜を楽しめます。
農薬は一切使わず、近所のカフェからもらうコーヒーがらや枯葉・馬の糞などを使って安全な土づくりをしています。そう、彼の畑の野菜はおいしいだけではなく、安全なのです。
また、にわとりが卵を産んでくれます。産みたての温かい卵を手に取ると、ちょっと感激します。かなり広い範囲を自由に歩き回っていて、穴を掘ってエサを探したり、ハトを追いかけて走ったりしてる姿を見ると、思わず笑みがこぼれます。
この時季には重宝する暖炉が家にあるのですが、焚き木は店から買わず、近所の家具製造工場から木の切れ端をもらっています。暖炉から出た灰は土づくりに使用し、とれた野菜をお礼に工場に差し上げて…と、見事な循環ですよね。
少し歩けば大型ショッピングモールがあり、車もたくさん走っているような地域で、こんな生活を送っている人もいるのです。面白いですよね。