この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
広告
posted by fanblog
2017年04月19日
Walking in Akaroa
イースター期間中、南島のAkaroaに行ってきました。
Akaroaは、Christchurchから車で1時間半ほどの所にある小さな街で、19世紀のイギリス・フランス移民の名残が通りの名前や建物に色濃く残っています。ドルフィンウォッチングでも有名です。
ホリディ期間ということもあり、レストランやお土産屋さんが集中するウォーターフロントは、観光客で大変賑わっていました。なぜか犬連れの観光客が多く、3日間もいると「あ、この犬昨日も見た!」なんて思うこともしばしば。
今回の目的は「野生生物を見る」「カヤック」「トレッキング」の3点でした。今回は、トレッキングのお話です。
私が今回歩いたのは「Skyline Circuit」という日帰りコースです。街中から出発し、牧草地の中を歩いて尾根まで達し、別の道をたどって下ってくるという、約3時間の行程でした。歩き始めてからPurple Peakという尾根に出るまでは、ひたすら上りです。でも、振り返ればAkaroaの海やなだらかな丘の景色が見事で、休み休み景色を楽しみながら登れました。
本当はStony Peakという標高800mほどの山の頂上に行きたかったのですが、ガスで視界が悪くなってきたうえに風も強まったので、頂上まで登ることは諦め、ショートカットのコースを取りました。それほど標高は高くないのに、山の天気は変わりやすくて怖いですね…。
下りは、車も通る砂利道を下ってきました。途中で見た木々の傾き加減が「ここは風が強いんだろうなあ」と思わせるものでした。
ウォーターフロントの喧騒から離れて、静かなアカロアの景色を堪能したい方に、お勧めです。
Akaroaは、Christchurchから車で1時間半ほどの所にある小さな街で、19世紀のイギリス・フランス移民の名残が通りの名前や建物に色濃く残っています。ドルフィンウォッチングでも有名です。
ホリディ期間ということもあり、レストランやお土産屋さんが集中するウォーターフロントは、観光客で大変賑わっていました。なぜか犬連れの観光客が多く、3日間もいると「あ、この犬昨日も見た!」なんて思うこともしばしば。
今回の目的は「野生生物を見る」「カヤック」「トレッキング」の3点でした。今回は、トレッキングのお話です。
私が今回歩いたのは「Skyline Circuit」という日帰りコースです。街中から出発し、牧草地の中を歩いて尾根まで達し、別の道をたどって下ってくるという、約3時間の行程でした。歩き始めてからPurple Peakという尾根に出るまでは、ひたすら上りです。でも、振り返ればAkaroaの海やなだらかな丘の景色が見事で、休み休み景色を楽しみながら登れました。
本当はStony Peakという標高800mほどの山の頂上に行きたかったのですが、ガスで視界が悪くなってきたうえに風も強まったので、頂上まで登ることは諦め、ショートカットのコースを取りました。それほど標高は高くないのに、山の天気は変わりやすくて怖いですね…。
下りは、車も通る砂利道を下ってきました。途中で見た木々の傾き加減が「ここは風が強いんだろうなあ」と思わせるものでした。
ウォーターフロントの喧騒から離れて、静かなアカロアの景色を堪能したい方に、お勧めです。
2016年06月24日
Pukematekeo Lookout
オークランドには、小高い山(というか、丘)がいくつもあります。有名なものだと、Mt.EdenやOne Tree Hill等です。どちらの山も頂上からは、オークランドの街中や遠く離れたCoromandel半島等を見渡すことができ、なかなか良い景色を楽しめますよ。
今回訪れたPukematekeo Lookoutは、私が今まで訪れた中ではオークランドで一番のLookoutだと断言できます。場所はウェストオークランドのSwansonの集落のちょっと先で、絶景ポイントまでは車で行くことができます。
このLookoutは「世界で唯一、2つの海と3つの湾が同時に見られる場所」なのだそうです。オークランドのかなり広い範囲を見渡すことができ、木々の間にダムなんかも見えたりして、かなり壮観な眺めです。
写真では景色のすごさが伝わらないので、実際に訪れてみてください。思わず「お〜」と言ってしまうと思いますよ!
今回訪れたPukematekeo Lookoutは、私が今まで訪れた中ではオークランドで一番のLookoutだと断言できます。場所はウェストオークランドのSwansonの集落のちょっと先で、絶景ポイントまでは車で行くことができます。
このLookoutは「世界で唯一、2つの海と3つの湾が同時に見られる場所」なのだそうです。オークランドのかなり広い範囲を見渡すことができ、木々の間にダムなんかも見えたりして、かなり壮観な眺めです。
写真では景色のすごさが伝わらないので、実際に訪れてみてください。思わず「お〜」と言ってしまうと思いますよ!
2016年03月14日
AUCKLAND WHALE AND DOLPHIN SAFARI
私が今のフラットに住むことを決めたのは、可愛いわんちゃんがいるのと、自分の部屋から海が見える事が決め手でした。パソコンを使っている時にふと目を上げると、時間帯によって色を変化させる海や行きかう大小の船・Coromandel半島が見渡せます。心安らぐ、未だに見飽きない光景です。
昨日は朝食を取りながら朝日に輝く海を眺めていたら、無性にボートに乗りたくなり、急遽イルカ&クジラ観察ツアーに参加することにしました。Aucklandのダウンタウン発着の、4時間半のクルーズです。
昨日は日曜日で天気が良かったこともあり、ボートはほぼ満員でした。ほとんどの乗客が屋外の席や通路に座り、海風に吹かれながら海鳥や流れゆく島々の景色を楽しんでいました。
乗船して1時間以上たった頃でしょうか、ようやくイルカの群れに遭遇!ゆっくり進むボートと一緒に泳いだり、ジャンプをしたり、私たちに挨拶をしてくれているようでした。
その後も場所を変えながら、何度かイルカの群れに遭遇しました。ただ、昨日はクジラやシャチには行き会えず…ちょっと不完全燃焼の感が残りました。
Auckland近海でイルカやクジラが見られるなんて、海の自然の豊かさに驚かされます。ただ、イルカやクジラ・オットセイ等の海洋生物が見たいのなら、私はKaikouraの方をお勧めします。また別の時季なら、Aucklandでももっと多くの生物が見られるのかもしれませんが…。
フレンドリーな野生のイルカは可愛かったし、いつもとは異なった視点から島々を見られたのも新鮮でした。良いリフレッシュの機会となりました。
2015年11月15日
Lake Wainamu
私の家は海(太平洋)の近くですが、車で1時間もかからずにタスマン海側まで行くことができます。地図を見ていただければわかりますが、オークランドは北島の幅が狭まっている部分に位置しています。太平洋側は比較的海が穏やかで、タスマン海側は波があり、サーフィンをする人達で賑わいます。
昨日はそんなタスマン海側のBethells Beachの近くにあるLake Wainamuという湖に行ってきました。とても浅い小川沿いの道をしばらく歩くと、目の前に砂丘が現れます。ここではボディボードを使って砂丘を滑り降りている人達がいました。傾斜が結構あり、なかなかスリルがありそうでした…。
川に沿って(時には川を渡って。水量が少ないので余裕で歩けます)さらに行くと、Lake Wainamuに到着します。あまり大きくない湖で、周りを一周歩けます。この日は数名が泳いだり日光浴をしたり、ウクレレを弾いてそれぞれの時を過ごしていました。
湖に沿ってしばらく歩くと、Waitohi Fallsという滝に到着します。やや小ぶりな滝ですが、水音を聞きながらお昼ご飯を食べるのにちょうどいいスポットです。
帰路は川沿いではなく砂丘を横切ってみました。場所を選べばそれほど傾斜はなく、砂漠のような広い砂地を歩けます(目標になるものはあるので、遭難はしませんよ)。ただ、靴の中は砂だらけになります(笑)。
↑奥に見えるのがLake Wainamu(肝心の湖の写真をちゃんと撮っていませんでした汗)。砂丘上の風紋もきれいです。
駐車場から滝まで行って戻るまでのんびり歩いても2時間くらいでしょうか。湖あり川あり滝あり砂丘あり(そして近くにはビーチもあり)と、なかなか変化に富んだスポットです。個人的には、こんなに立派な砂丘がオークランドにあるというのが驚きでした。まだまだ隠れた名所がありそうですね!
昨日はそんなタスマン海側のBethells Beachの近くにあるLake Wainamuという湖に行ってきました。とても浅い小川沿いの道をしばらく歩くと、目の前に砂丘が現れます。ここではボディボードを使って砂丘を滑り降りている人達がいました。傾斜が結構あり、なかなかスリルがありそうでした…。
川に沿って(時には川を渡って。水量が少ないので余裕で歩けます)さらに行くと、Lake Wainamuに到着します。あまり大きくない湖で、周りを一周歩けます。この日は数名が泳いだり日光浴をしたり、ウクレレを弾いてそれぞれの時を過ごしていました。
湖に沿ってしばらく歩くと、Waitohi Fallsという滝に到着します。やや小ぶりな滝ですが、水音を聞きながらお昼ご飯を食べるのにちょうどいいスポットです。
帰路は川沿いではなく砂丘を横切ってみました。場所を選べばそれほど傾斜はなく、砂漠のような広い砂地を歩けます(目標になるものはあるので、遭難はしませんよ)。ただ、靴の中は砂だらけになります(笑)。
↑奥に見えるのがLake Wainamu(肝心の湖の写真をちゃんと撮っていませんでした汗)。砂丘上の風紋もきれいです。
駐車場から滝まで行って戻るまでのんびり歩いても2時間くらいでしょうか。湖あり川あり滝あり砂丘あり(そして近くにはビーチもあり)と、なかなか変化に富んだスポットです。個人的には、こんなに立派な砂丘がオークランドにあるというのが驚きでした。まだまだ隠れた名所がありそうですね!
2015年08月15日
小さな村、Puhoi
オークランドCBDから北に50kmほどのところに、Puhoiという小さな村があります。
150年ほど前にボヘミアからの入植者によって作られた村だそうで、ニュージーランドの他の町や村とはちょっと違った雰囲気があります。街中に小川が流れ、とても静かで平和な村です。
上の写真の教会等、歴史のある建造物がいくつか残っており、見所となっています。
↑これは図書館で、やはり100年以上の年月を経た建造物です。可愛らしいですね。でも蔵書は4000冊以上、所蔵DVDも約500枚と、なかなかあなどれません。
一休みする時は、Puhoi Cottage Tearoomsを訪れてみてください。晴れて暖かい日に、緑に囲まれた外のテーブルについて、大きなスコーンにたっぷりのクリームとジャムを塗ってほっと一息…とても幸せな気分になれますよ。
Puhoi Valley Café & Cheese Storeでは、さまざまな種類のチーズが販売されています。ここでもおいしいコーヒーを頂けます。
私はなぜかどこのカフェでも、かなりの高確率でキャロットケーキを頂きます。食後のお皿は、スズメさんたちがきれいにしてくれました。
街中の喧騒を忘れてのんびり休日を過ごしたい時に、訪れてみてはいかがでしょうか?
2015年08月14日
Blue Springs
Aucklandから車で3時間ほどのところに、Te Waihou Walkwayというトラックがあります。川に沿って牧草地を眺めたり、ネイティブブッシュを通り抜けて歩くこと1時間半、青く輝く、それでいて限りなく澄んでいるBlue Springsに到着します。
ここの水は100年ほどかけて濾されてから湧き出てくるため非常にきれいで、ニュージーランド採取されるボトルの水の約70パーセントは、ここのものなのだそうです。水温は年間を通して11度との事で、泳ぐにはちょっと冷たいかもしれませんね。
トラック自体はかなり平坦ですので、ピクニック感覚で大丈夫です。ここからそう遠くないTirauという街にある観光案内所の建物も必見です。Softbankのお父さん犬みたい!
ニュージーランドはどこに行っても大抵水がきれいですが、ここの水は特に澄んでいると思います。オークランドから日帰りできますので、晴れてぽかぽかした日に是非訪れてみてください。
2015年05月31日
オットセイ
先日、オークランドの住宅地に野生のオットセイが迷い込み、一時道路が封鎖されるという出来事がありました。オークランド辺りにオットセイがいるとは知らなかったし、もし我が家の近くにオットセイが突然現れたら…動物好きの私には嬉しいかもしれません!
カイコウラに行く機会があったら、是非「Ohau Falls」を訪れてみてください。カイコウラから30kmほど離れた所にあるのですが、森の中にある滝つぼで、たくさんの子供のオットセイが遊んでいますよ。大人が漁に出ている間、子供達は川をさかのぼって安全なこの滝つぼまで来るのだそうです。
大人のオットセイは主に寝ている姿を見ますが、子供のオットセイは元気いっぱい泳いだり水面から飛び跳ねたり、見ていて楽しいですし、何よりあのつぶらな瞳がかわいらしいです。
日本からのツアーでカイコウラを訪れるものはあまりない(というか、あるのかな?)と思うので、個人旅行で是非お越しください。カイコウラは小さな街ですが、海があり山もあり(季節によっては雪山の景色が楽しめます)で、なかなか素敵なところです。