古民家再生協会の物語。
各地区で一般社団を設立しているようだ。
共通するのは古い家を生かすということ。
古民家の定義は築50年以上ということだが、紹介される事例は100年以上の古民家ばかりで、その方がイメージにあう。
古材が劣化して使えないか、というと別にそんな心配はない。
ただ、古材を生かすといってもコストは新築並みにかかることは覚悟をすることが必要だ。
面白いのは古民家鑑定士の講習・試験を受けに行く人は、そこで行われる講習の話は、前から思っていたこと、であること。もちろん、新たな発見もあるのだが、これまで考えていたことを肯定的に捉えられるという枠組みを示すというのが基本のようだ。ビジネスとしてはうまくできているように思う。
参考)
中央公論新社
http://www.chuko.co.jp/tanko/2018/11/005142.html
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