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2019年12月21日

木造住宅の耐震化を促進するというのはやはり不要な木造住宅を解体することだろう

木造住宅の耐震化の促進は大切。
その理由は、大地震で木造住宅内でで死ぬからだ。
だが、その大地震で木造住宅内で死ぬということをきちんと説明すれば、
・2階建がほんとんどの木造住宅
・1階で寝ているときに大地震が起きる
・ほぼ20年以上前の古い住宅は耐震性が低い
・2階が1階の上に落ちてきて圧死する
ということが繰り返し起きているということ。
新耐震という基準ができたのは1981年。もはや新しい基準でもなく、また、その時期以前に建てられた木造住宅のほとんどは省エネ性能も極めて低い古屋。
こうしたものがいまだに残ってしまうのはリサイクル法によって古い家の解体費用が高くなったからだろう。
建て替えるにもその前に解体が必要。
この費用がリサイクル法で100万円以上も上がっているのだから・・・
環境省の小泉大臣がセクシーに解決してくれることを来年こそは期待したい。
補助金をばらまいて古い木造を解体しまくるのだ。
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