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2018年02月13日

南海トラフ地震がいつ発生するかは誰も予知できない、2階で寝るというアクションが大切だ

地震は予知できない。
だから、

2階で寝よう!
http://www.耐震.top/


数十年のうちに南海トラフ地震が起こると言われても、誰も何もしないだろう。
具体的にできる行動を示すことが大切。
その方法は、2階で寝ること。
大地震で命を落とすのは木造2階建ての耐震性の低い住宅で、1階に寝ている場合だ。
これが典型的な大地震で圧死をするパターン。
このパターンを避けることができれば、大幅に生き残る確率は高まる。
たった、これだけ、2階に寝るだけ。
行動こそ大事で、南海トラフ地震の発生確率が高まったなんていう情報は単なる情報であり、耳学問でしかないだろう。
福和先生は、
現象理法が明でも不明でも、これに対抗するのは実技
という佐野利器の言葉を引いているのだから、耐震改修ではなくて、すぐできる実技である、
2階で寝よう!
を最後に付け加えてほしいものです。本当にお願いしたい。

Yahoo!より、
南海トラフ地震の30年発生確率が「70〜80%」に見直された。なぜ高まったのか
福和伸夫 | 名古屋大学減災連携研究センター、センター長・教授
2/10(土) 7:00
https://news.yahoo.co.jp/byline/fukuwanobuo/20180210-00081306/
記事より、
・時間予測モデルとは、次の地震までの間隔と前回の地震のすべり量は比例するというモデルは、大きな地震の後は次の地震までの時間が長く,小さな地震の後は短いということ
・地震発生の経過年と共に毎年発生確率が高まるので、今回、従来の70%程度から70〜80%へと、見直された
・過去の地震の大きさに左右されずにランダムに発生すると考えれば発生確率はもっと小さいとも言える。このため、「70〜80%」と言うのは、一つの考え方に基づいた数字に過ぎない。
・私自身は、我が国の耐震工学の始祖でもある佐野利器が残した「諸君、建築技術は地震現象を説明する学問ではない。現象理法が明でも不明でも、これに対抗するのは実技である。建築界には、百年もの間河の清きを待つ余裕はない」(1926年10月・建築雑誌)の言葉を大事にしたい・・・。
・地震の発生確率がどうであろうと、南海トラフ地震は、甚大な被害を起こすことが分かっている地震で、何れ必ず起きるのですから、被害軽減のために最大限の努力を常にすべきだとの考え方が必要・・・
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