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2023年07月23日

トラック運転手のよく耳にする 430休憩とは 運転手の連続運転時間や休憩等のルールはどうなっている?


運送会社に勤務していると430休憩という言葉を耳にする事があります

430休憩とは何?   と知らない人は何のことだろうと思ってしまいますよね


運送業界で働いていても 業務内容や 職種の違いから 関わりのない仕事をしている

人にはあまり馴染がない言葉かと思います (。´・ω・)?

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しかし長距離運行等をしている運送会社で働いていると430休憩という言葉はよく聞きます

長時間連続して運転をしないで途中で休憩を取るようにと 会社から指示されるからです



改善基準告示で連続で運転出来る時間が決められていて途中で運転を中断して休憩等を

取らないといけません ( `ー´)ノ

(改善基準告示とは 自動車運転者の労働時間等の改善のための基準の事です・・)


とはいえ長距離運行の場合 業務の多忙さから休憩をしないで無理して長時間運転

を続ける事もあるので それが原因で疲労や眠気から事故につながる事も少なくはありません(>_<)




トラック業界では労働時間の長さや過酷な労働環境が問題視されており その解決策

のひとつとして430休憩が導入されています



そうしたトラック運転手の連続運転や休憩時間はどんなになっているのか? 

今回は430休憩について紹介したいと思います(-ω-)/






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目次
430休憩とは
2024年4月からの変更点
430休憩のメリット
430休憩が守れない理由
430休憩のデメリット
まとめ



430休憩とは


430休憩とは4時間を超える連続運転をする場合には4時間以内に最低でも

30分以上の休憩等を確保しなければならないという運転手の連続運転時間に

関する決まりの事を指す 通称です



運転手の労働条件改善を目的に定められた自動車運転者労働時間等の改善の為

の基準(改善基準告示)で連続して運転出来る時間は4時間が上限として規定されています(-ω-)/



4時間以内に運転を中断して30分以上の休憩など(非運転時間)を確保すればいいので

休憩でも作業中でも運転していない時間を30分確保すればいい事になります



そしてこの30分以上の休憩等は連続して確保しなければならない物ではなく

休憩等の時間を分割して確保し合計30分以上になるようにしてもOKです


ただし休憩等の時間を分割する際には一回につき10分以上必要です (@_@;)







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■非運転時間とは



休憩等の運転をしない時間を非運転時間と言います

非運転時間は必ずしも休憩のための時間でなくても構いません

荷物の積み下ろしの時間なども含まれます



トラック運転手の仕事の中には運転以外にも荷物の積み下ろしなどがあります



その積み下ろし作業で30分以上トラックが停車していた場合はそれが休憩等と

いうふうにカウントされるので30分を別にして休憩を取る必要はありません


そしてトラックを離れて作業をしたり 待機中でトラックを停止した状態でも

非運転時間としてカウントされます



とはいえ 規定上は休憩以外でも可能ですが連続運転で必要な30分は休憩にあてた

方が良さそうです ☆ミ


なぜなら30分を休憩にあてることで運転手はしっかり体を休めて運転に臨むことが出来るからです





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2024年4月からの変更点


現行の改善基準告示では 4時間を超える連続運転をする場合 非運転時間を4時間以内

又は4時間経過直後に30分以上確保すれば特に問題はないという事でした


しかし 改善基準告示は2022年12月に改正され 2024年4月からは改正後の告示が適用される事に

なります



そして改正後の告示では連続運転時間の規定において 運転中の中断には原則して休憩を与える

としています



休憩等 だったのが 休憩に変わってきます

つまり 現行のように非運転時間を30分以上確保すればいいという事ではなくなるのです

2024年4月からは4時間を超える連続運転をする場合 純粋に休憩時間を30分以上確保する事が

求められるようになります



連続運転時間の限度は改正後も4時間です


現行と変わりはありません






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430休憩のメリット



■運送業界全体の労働環境のさらなる悪化を防いでいる


430休憩の規制がなければ 荷主や会社からさらに無理な運行を言われる恐れがあります


トラック運転手の労働環境が今よりも悪くなり 運送業界全体の人手不足や事故の増加に

拍車をかけていた可能性があります



この業界は無理強いされやすいので規制が無ければいい様に使われる

と感じるトラック運転手も多くいます (>_<)


430休憩のような規制がなければ荷主や会社から無理な運行を強要される場合もあるので

やはり4時間以上は連続して走行してはいけないという規制は必要になります

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■休憩する理由になる


ルールとして決められていれば 運転手も堂々と休憩する事ができます


運行によっては 時間がなく食事休憩が取れなかったり 事故による交通規制や

通行止めが原因で思いもよらぬ渋滞が発生すると 予定していた以上に移動に時間を

取られる事があります



そんな時でもルールとして運転を中断して休憩をする事が出来るので 無理をして運転

しなくてもよくなります


時間が無いからといって休憩を省くことなく トラックを停止して体を休める事ができます



■交通事故のリスクが軽減される


430休憩の規制により運転手たちの運転時間が制限されることで疲労やストレスからくる

交通事故を軽減する事が出来ます


自分ではまだいける と思っていても 実は体は疲れていたり限界を迎えている事は

あります (-_-)zzz



実際休んでみると気が抜けたとたん 短時間で眠ってしまうこともあるので気がつかない

内に疲労が溜り 疲れているという事はあります

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430休憩が守れない理由とは?


■道路渋滞で停止出来なかった


道路渋滞の発生によって時間を遅延し 4時間以内に休憩場所まで走行出来ない時があります 


渋滞は交通集中や事故による規制や通行止めなど いろいろな事が原因で 

発生します



休憩場所までの到着時間を計算して走行していても 道路規制などで渋滞していると

その区間を抜けるのに予定していたより多く時間 が掛かってしまう為 4時間以内に

休憩を取る事が出来なくなってしまいます




■駐車場所が見つからない


トラックを停止して休憩をしたくてもトラックが停止する場所が見つからない時があります


ここ20年ほど国の厳しい指導によって多くの運送会社が法令を順守するようになり

運転手に休憩や休息を取らせるようになったのはいいものの以前はそれほど混むことの

なかった駐車スペースが慢性的に逼迫するようになりました



特に 夜間の高速道路上のサービスエリア・パーキングエリアなどはトラックで溢れ

かえっているので トラックを止めようと思っても 駐車マスは空いていなくて

それどころか 減速・加速レーン やエリア内の通路など 止めれるスペースがあれば

所狭しとトラックが止まっています

(みんな 休憩・休息をしようとトラックを停止させる場所を確保するのに必死です・・)


せっかく休憩をしようと立ち寄っても トラックを止める事が出来ない為 別の場所へ移動

する事になってしまいます( ̄▽ ̄)


そして移動した先でもトラックを止めるスペースが無くて休憩出来ない なんて事も・・・

探している間にどんどん時間が過ぎて休憩出来ないばかりか 労働時間をオーバーする

事もにもなります


連続運転時間の規制上限の影響で国道 県道 関係なく路上駐車が繰り返される現象

になっています


路上駐車の原因は430休憩だけではないんですが・・

430休憩は必要ですが休憩する為の駐車スペースがない事が問題ではないのでは?

というふうに感じます






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作業終了後に間をおかないですぐに出発をしないといけない時がある


積み下ろし場所やその時の状況によって変わりますが 忙しい時などは 作業が完了したら

すぐにトラックを別の場所へ移動するように促される時があります



待機している他のトラックの作業に早くとりかかり業務を円滑に行う為です

物流センターなどの場所では 作業待ちのトラックがたくさん待機しているのをよく見かけます



運転時間のリミットに余裕がない場合だとトラックを別の場所に移動する間に連続運転 

4時間を超えてしまう事もあります


作業中などに車両を30分停止できればいいのですが・・



430休憩では車両を停止した時間をカウントしているので 休憩だけでなく 作業中に

トラックが停止した時間もカウントされています



430休憩のデメリット



■時間を気にし過ぎてストレスを感じてしまう


デジタコが装備された現在 1分単位で時間を管理されているので 4時間運転したら30分

運転を離脱  1回につき10分以上のルールにストレスを感じている運転手も多い様です



時間を意識して運転をしないといけないので常に監視されているようにも感じます



■休憩をとるタイミングは適切なのか


疲れや眠気を感じた時など運転手が休憩をしたいと思った時に休める方がいいようにも感じます


疲れを感じていない 眠たくない状態で無理やり休憩しても効果がない事もあり 眠たい時に

休憩がとれなければ意味があまりない時もあります



運行状況によっては 430以外の休憩時間を取る事が出来ない場合もあるので

疲労を感じた時に適切に休憩を取る事が出来れば というようにも思います




■連続走行時間の延長


もう少しで会社 目的場所へ到着しそうな時でも運転時間が4時間を超えるようだと車両

を30分停止しないといけません


あともう少しだけ運転すれば会社へ到着するような場合中途半端に休憩をするよりかは

早く家に帰ってゆっくりしたいと考えてしまいます



休憩した結果 帰る時間が遅くなるばかりか 労働時間も長くなってしまいます





まとめ


場合によっては30分休憩が取れないケースが多々あり 法令順守は無理な時があります

時間を縛ることより無理な運行をさせない 仕事に応じた報酬の支払いや休みを与える

事が大切だと思います









































































































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