2024年08月28日
高速道路ではどんな事故がよく起こっている? トラブルに巻き込まれない為には
高速道路には交差点や信号などが基本なく 車が高速で安全に走行できるように
整備された自動車専用道路なので目的地まで早く移動する事ができます
遠くへ出かける場合などは移動の時間を短縮できて大変便利なのですが
しかしその一方で 高速道路ではいろんな事故が多発しています(≧▽≦)
一体どんな事故が発生しているのでしょうか?
今回は高速道路で起こる事故について紹介したいと思います(/・ω・)/
目次
高速道路で起こる事故
渋滞車両への追突
故障車や事故車両への追突
工事規制場所への接触
走行中の車に接触
落下物に接触
事故の主な原因
高速道路での二次的事故を防ごう
高速道路で起こる事故
■渋滞車両への追突
高速道路では渋滞の最後尾の車に追突するという事故が多発しています
前方が渋滞をしているのに気が付かない状態でブレーキをせずにそのまま渋滞の
列に追突してしまうのです
その為 重大な事故に繋がる恐れがあり大変危険です
悲惨な事故に繋がります(>_<)
事故や交通集中などが原因で渋滞している所に車が追突する事故が起こると
その事故が原因になって さらに長い渋滞が発生するという悪循環も起こります
また高速道路等で スピードを出した状態で追突事故が起こると 複数台を絡めた
玉突き事故が起こりやすく被害が大きくなります
玉突き事故・・後方から追突された車が勢いで前方の車にさらに追突する交通事故
をいいます
次から次へと追突していく事から玉突き事故と呼ばれています
なので走行中 道路情報板などに渋滞情報が表示されていたら すぐ先の道路で
渋滞をしているかもしれないと考え スピードを控えいつでも減速出来る態勢で走行
するよう気をつけましょう
また渋滞が発生して間もない時はリアルタイムで渋滞情報が発信されていない場合も
あるので注意しましょう
すぐその先で 急に渋滞が発生しているかもしれません (@_@)
■故障車や事故車両への追突
高速道路では車両の故障や事故でのトラブルによって停車している所に車が追突
する事故が発生しています
故障や事故が原因で車を路肩に寄せる事が出来なかったり 寄せていても
発煙筒や三角表示板の設置などの措置をしていないと 後続車からは前方の様子を
すぐには確認できない事もあるので追突される危険があります
一般道路とは違い 高速道路での走行はスピードが出ているのですぐには回避
出来ませんし 気が付いたときには衝突をしているのです
また高速道路では故障や事故で車が動かなくてパニックに陥ってしまいそこへ
後続車がそのまま衝突してしまうケースもあります
高速道路での運転や 事故等のトラブルに慣れていない人にとってはそうした状況
ではどうしたらいいのか分からない場合があります
★高速道路の路肩に車を停車し 車の周りを歩いていて後続車にはねられるケース
が発生しています
故障や事故のトラブルで 通報や事故の当事者同士で話し合いをしている最中に
車道付近で車にはねられているのです
追突した運転手からするとこんな所に車が止まっているとは 停止車両の陰から
急に人が出てきた まさかこんな所に人がいるとは ・・
高速で移動している後続車からは前方に止まっている車や人は見えにくいですし
発見した時は間に合わない事もあります
★停止車両へトラックが追突する事故も発生しています
トラックは前方に故障車などを発見しても避ける事ができなくて追突する事があります
トラックが停止した車両へ追突する原因としては車両の大きさが関係します
トラックは乗用車よりも車幅が広い為 その分だけ走行するのに道路幅が必要になりますが
しかし故障などで路肩に停車している車が車道寄り 車道側にはみ出したりしていると
避ける事ができなくて追突してしまいます
トラックは路肩などに停車している車を避ける際車幅の広さから 走行している
車線を超えて右側車線や追い越し車線にトラックを寄せるもしくは車線変更をしないと
停止車両を避けきれない場合があるからです
故障や事故で車を路肩などに停止する際に このくらいの幅 スペースを空けて
いれば大丈夫だろうと思って 車を止めていても 車幅の広い大きなトラックからすると
通過するのに十分なスペースではないかもしれません
また隣の車線を並走している車(特に中型以上のトラック)があると 道路幅に
余裕がないので右側に寄る事や 車線変更も出来ません
そして停止車両の発見が遅れると すぐ進路変更が出来ないので 追突して
しまう事になるのです
■工事規制場所への接触
高速道路上での工事規制内への侵入事故が多発しています
車線規制に気が付かずに突っ込む車 が後を絶たず年々増えています
矢印坂や作業車の存在に気付くのが遅れて衝突や接触するケースです
工事規制内侵入事故の内容は、規制先端部への衝突や接触、車線に並行する規制材へ
の接触が主な物ですが工事規制内へ侵入した車両により作業員などがはねられ死亡する
重大事故も起こっています
工事個所は手前 約1?qから工事規制予告標識を設置しています
工事規制が行われている所をしっかりと認識 規制速度にも注意し余裕をもって
進路変更をしましょう
また工事規制内から工事車両が入退出する場合があるので注意です
工事車両が規制内に入出する場合は手前からハザードランプを点滅させ 減速
しながら走行しているので車両を発見したら前方の車両は停止するかもしれない
と考え 車間距離を十分に取って スピードを抑え走行するようにしましょう
■走行中の車に接触
★渋滞内で追突事故が発生する
渋滞時は事故が起こりやすい状況です
前後の車との車間距離が短くなっているうえに 強引な車線変更によって停止
発進がくりかえされる事で追突事故が起こりやすい状態になります
渋滞が解消されたと思い 速度を上げて走行しているとすぐ先で渋滞が発生していて
追突してしまう事もあるので注意しましょう
★カーブの先が渋滞していて 気が付かずに追突してしまう
上り坂になったことに気づきにくい個所(ザグ部)では知らない内に速度が低下
して後続に渋滞が発生し 追突事故を引き起こしやすくなります
ジャンクションやインターチェンジ付近で渋滞が発生している事があります
出口渋滞などで料金所手前に車が止まっている事に(道路がカーブしている為
先の様子が見えない)気づくのが遅れ追突します
■落下物に接触
高速道路では道路上に自動車部品類や木材類など 大きな障害物が落ちている
事があります
以外と多く起こっていて 全国の高速道路では年間約30万件の落下物が発生しています
その落下物に乗り上げたり避けそこなったことで大きな事故が発生する原因になる
ケースも多いです
高速道路上に落下している物の発見が遅れる すぐには気がつかない 気づいた時はてをくれ
などで接触してしまいます
また高速道路の落下物は落とし主だけの問題ではなく 後続車の事故や渋滞の原因に
なる可能性があります
なお落下物が原因で事故が発生した場合には落下物を落とした運転手の過失が大きくなります
ただ事故を起こした運転手も多少の過失は問われることになるので注意しましょう
事故の主な原因
■よそ見
高速道路の事故原因で最も多いのは 速度超過ではなく よそ見です
実は原因の半分近くがよそ見による前方不注視です
以下
2位 動静不注視
3位 安全不確認
4位 運転操作不適切
5位 車間距離違反
速度違反は全体の1%とごくわずかです
事故原因の上位3位までが確認 不注意によるもので 全体の80%近くになります
中でも1位の前方不注視の原因として挙げられるのがよそ見です
高速道路の運転中によそ見をしてしまうのは何故でしょうか
運転中に足元に落ちた物を拾おうとして前方から視線を外した
携帯電話で通話に夢中になったり カーナビに注視し過ぎて前方から視線を外した
目的地を探すのに夢中になったり外の景色や道路標識に気を取られ前方から視線を外した
などなど・・
たとえ数秒でも前方から視線を外して運転をするのは非常に危険です
特によそ見運転は直進道路で起きやすいです 直進道路では運転が単調なために
緊張感が欠けてしまい少しくらい目を離しても大丈夫だろうと感じやすくなって
しまいます
その状況が油断を生むのです
また運転が続くと集中力も低下するので 適度に休憩して体を休めましょう
高速道路での二次的事故を防ごう
高速道路では事故や故障で停止している際に二次的事故が起こっています
事故やトラブルが発生した際に車から降りて後続車に接触したり
車内に残り 後続車に追突されるといったケースがおこっています
★高速道路での三原則
事故や故障で停止する場合は(路上に立たない)(車内に残らない)
(安全な場所に避難する)の三原則を守りましょう
また高速道路でも本線や路肩に停車している車両があることを知っておきましょう
★高速道路で交通事故被害に遭った際の対処法
?@車を路肩に寄せて安全な場所に避難する
?A停止表示板と発煙筒の設置を行う
?B安全な場所に避難して電話で通報する
?@車を路肩に寄せて安全な場所に避難する
まずは車を路肩に寄せて同乗者と共に車外の安全な場所に避難しましょう
また停止する際 周囲の車にトラブルが発生している様子が分かるよう
ハザードランプをつけながらゆっくり減速して停止するようにしてください
急ブレーキは後方車両に追突される危険があるのでなるべく避けましょう
トンネル内や路肩が極端に狭い場所でトラブルが発生した場合は走行が可能な
状態であればできるだけ広いところに着くまで走ってから停止してください
またガードレールがある場合にはその外側に避難して身の安全を確保しましょう
?A停止板と発煙筒の設置を行う
車を停止させ身の安全を確保できたら次は二次災害の発生を防ぐために
停止表示板と発煙筒の設置をおこないましょう
周囲の状況を十分に注意しつつ停止させた車両の50m後方(雨や見通しの悪い
状況の場合はさらに後方)に設置をして後続車の運転者に前方で車が停止して
いることが分かる状態にしてください
?B安全な場所に避難して電話で通報する
停止板と発煙筒を設置して安全地帯に避難したら次は電話で通報してトラブルの周知
救助の要請を行いましょう
警察(110番)もしくは道路緊急ダイヤル(♯9910)で高速道路のトラブルに
対応してもらえます
なお走行中に障害物や危険車両などを見かけた場合には道路緊急ダイヤルへの
連絡が有効です
道路上のトラブルが発覚すれば 電光掲示板で運転者にその情報が掲示されるので
他の車両が事故を起こさないように注意を促す事ができます
2024年08月02日
トラック運転手の車中泊 いろいろな事情で風呂に入れない時でも体を清潔に保つ方法とは!
長距離などの運転手をしていると風呂に入れない時があります
毎日自宅に帰る事が出来ない時があるので出かけた先で風呂に入る事が多いと思いますが
しかし いろいろな事情で風呂に入れない時もあります (≧▽≦)
この業界だとそういう時は結構あるんです (´;ω;`)ウゥゥ
風呂に入って体を綺麗にしたいのに入浴する事が出来ないのでやむえず我慢をしている
なんてこともありますよね
そういった風呂に入れない時に 少しでも体のべたつきや汚れを取るのに
いい方法はないのでしょうか?
今回は そんな風呂に入れない時に体を清潔に保つ対処法をいくつか紹介したいと思います (/・ω・)/
目次
お風呂に入れない時は対策グッズを使用する
■ボディシート
■体拭き 液体タイプ
■ドライシャンプー
温かいタオルで体を拭く
高速道路にある洗髪コーナーやトイレを利用する
最後に
お風呂に入れない時は対策グッズを使用する
■ボディシート
汗や臭い ベタツキ 皮脂汚れを拭き取って体をさらさらに保つ事が出来るシートの事で
袋からシートを取り出し気になる部分を拭くだけで簡単に使えます ☆ミ
シャワーの代わりにさっと使えて体の汚れ 汗のべたつきをさっぱりさせたい時に便利です
メーカーによっては破れにくいシート素材や広範囲に使いやすい大き目のサイズに
こだわった物もあるので自分が使いやすいタイプを選びましょう
ボディシートには様々なサイズや種類がありますが シャワー代わりに全身を拭く時は
大判タイプの物がお勧めです
また自分好みの清涼感や香りのものを選ぶと 気分もリフレッシュ出来ます
また介護用品・防災グッズとしても大活躍です!
※体を拭くだけでは汚れが取り切れない場合も
様々なタイプがあるボディシートですが 気になる汚れが取れないという場合もあります
古い角質や皮脂汚れが溜っている場合は シートで拭いただけでは汚れが十分に取り切れない事も
そしてボディシートは強い力で使用すると肌に負担をかけてしまうリスクがあります
ボディシートにはアルコールや清涼剤などが含まれているため 肌がデリケートな方は
配合成分に注意しましょう
ボディシートの選び方
★汗のにおいが気になるなら【デオドラント効果】をチェック
汗を拭きとるだけではなく臭いケアも重視したい時はデオドラント効果のある
医薬部外品のボディシートを選びましょう
かいた直後の汗そのものにはほとんど臭いはありません
しかし皮膚の常在菌が汗や分泌された皮膚などを餌にいやな臭いの元となる
分解物を作ることで臭いが発生し易くなります ( ̄▽ ̄)
菌による汗の臭いを防ぎたい時は防臭機能や殺菌成分が配合された医薬部外品の物
汗の分泌を抑えてくれる制汗タイプがお勧めです
★好みの使用感で選ぶ
・清涼感なら 【メントール配合タイプ】
さっぱりとした爽快感のある使用感が好みの人は メントール入りのボディシートがお勧めです
特にメンズ向けのアイテムはクールな使用感が強めのものが多く販売されています
女性向けのアイテムでも(ごく冷え)や(−3℃)などの表記がある商品は爽快感が
はっきりとした物が多い傾向です
ただしメントールが配合されているタイプは使用直後はスースーする為 体感的に冷えて
しまうこともあるので気温が低い秋冬時期に使う場合は清涼感が控えめなものを選ぶ方がいいようです
・さらさら感は【パウダー配合タイプ】
汗のべたつきが気になる人は パウダー入りの商品かチェックして選ぶようにしましょう
パウダーが配合されたものはさらっとした仕上がりが魅力でパウダーが汗や皮脂を吸着し
さらさらにしてくれます
また使用したあと汗によって肌がべた付くのを抑えてくれるため長時間さらさら肌をキープします
★シャワー代わりに使うなら大判シートを
ボディシートはシートの厚みや大きさが商品によって異なります
使いたい部分や目的に合わせて選びましょう
お風呂シャワー代わりで全身を拭きたい場合は(大判)と記載されているものを選ぶと便利です
厚みのある大きなシートであればしっかり拭いても破れにくく 一枚で広範囲の汗をふき取れます
サイズ感が分かりにくい時は パッケージに(大判 厚手)と表示があるかチェックしましょう
★顔に使うなら 刺激が少ないものを
ボディシートは首から下全体に使うアイテムや なかには顔や頭皮まで使える物もあります
顔にも使いたい場合は(顔に使用可)の記載や 低刺激のものを選ぶのがポイントです
商品の推奨している部分以外への使用は 肌荒れやかゆみなどの原因に繋がる可能性が
あるので避けましょう
★好みの香りを選ぼう
ボディシートは香りの種類が豊富です
爽やかでさっぱりとした香りは 汗をかきやすい男性でも使いやすいのが魅力で
一方香料が入っていない無香料タイプは香水を使う人や香りを目立たなくさせたい時にも
お勧めです
肌の事を考え香料を配合していない商品は 皮膚がデリケートなときや 敏感肌でも
使い易いのもポイントで使用するシーンや自分が使いやすいものを選びましょう
■体拭き液体タイプ
入浴出来ない時にお湯に溶かして拭くだけで体の汚れを落としてくれる清拭料です
ふき直しやすすぎが不要で簡単に体を清潔に保ちます
洗面器のお湯に本品を溶かしてタオル等を絞って軽く全身を拭くだけで
洗い流す必要はありません
体拭き泡タイプの場合は泡なのでお湯で溶かさずにすぐ使え拭き直しやすすぎが不要の
泡タイプの清拭料です
蒸しタオルやお湯にひたして軽く絞ったタオルに泡をのせて拭くだけで汚れを落とし
汗ばみがちな体をさっぱりさわやかに保つ泡タイプの清拭料です
洗い流す必要はありません
怪我などで入浴出来ない時も体の汚れ 臭いをすっきり落とします
災害後に水が止まると体を洗う事が出来ず不衛生になりますが
泡でさっぱり体拭きは水を使わず拭くだけなので 防災用品の備蓄にもお勧めです
■ドライシャンプー
ドライシャンプーとは水を使わずに髪や頭皮を清潔にするシャンプーの事です
いつでもさっと使えるので外出先で頭皮にべたつきや臭いが気になる時にも使えて便利で
運動後の暑さで汗をかいた時 ちょっと気分転換したい時などにつかえば さっぱり
リフレッシュするのにも役に立ちます
スプレータイプ 泡タイプ ジェルタイプなど様々なタイプのドライシャンプーが売られています
ドライシャンプーを使う際はブラシとタオルを用意しましょう
ドライシャンプー使用前に ブラッシングしておくことで 髪全体にシャンプーが馴染みやすくなり
汚れが落ちやすくなります
ドライシャンプー使用後は渇いたタオルで拭きとりましょう
一方でドライシャンプーはシャワーを浴びる時よりも皮脂汚れを落とし難いというデメリット
があります
洗い流さずに済むのはメリットですが やはり完全に汚れを落とし切れていないという点
には注意が必要です
また連続して使用していると含まれるアルコール成分が原因で頭皮が荒れやすいという
デメリットもあります
ドライシャンプーには スプレー ミスト シート ジェル パウダー ムース
と6つのタイプがあります
それぞれ爽快感や仕上がりなどに違いがあるので 自分の用途にあった商品を選びましょう
ドライシャンプーの選び方
★仕上がり重視ならスプレータイプ マスキング力(防臭力)を求めるなら パウダータイプ
ドライシャンプーは求める効果で適したタイプが変わります
臭いを抑えたい人は マスキング力に優れているパウダータイプがお勧めです
しかし量の調節が難しくつけすぎると 髪が白くなるので注意しましょう
仕上がりより とにかく臭いを抑えたい人向けになります
ベタつきを抑え髪を立ち上がらせたい人は スプレータイプがいいです
仕上がりの良さに加え スプレーの噴射力で爽快感も得られるのがメリットで
ドライシャンプー初心者でも使いやすい商品です
★無香料がベター
ミストタイプは香りが強く 好みが分かれやすい傾向も強い香りで無理に臭いを抑えても
汗 皮脂 スタイリング剤と混ざって 不快な臭いに変化することもあります
臭いに臭いを足さないほうが良いかなと思います
さらに香りを足すのは悪臭になり悪循環します (≧▽≦)
無臭が最も無難で ほかの香りと混ざらず使いやすい感じで気分転換のためにも香りがほしい
場合には適度に香るものがいいでしょう
・スプレータイプ
汗の臭いやベタつきを抑えるなら スプレータイプがお勧めです
多くの商品は微粒子のパウダーを含んでいて頭皮のさらっと感や強い噴射力による
適度な爽快感がえられます
一度に広範囲に振りかけられるのでドライシャンプー初心者でも比較的使いやすいです
一方でコンパクトではないので 持ち運ぶには少々かさばります
・シートタイプ
使い捨て出来るシートタイプは軽量でかさばらず 持ち運の際に場所を取らないのが良い所です
シートで直接頭皮をごしごし拭けるので洗った感 さっぱり感が得られます
・ミスト ジェルタイプ
水分量が多くさっぱり感が得られやすい感じです
髪の立ち上がりやふわっと感を求めるより 臭いを抑えるのに向いているタイプです
汗をかいてしまったときや リフレッシュしたい時にお勧めです
・ムースタイプ
長時間入浴が出来ない時は 洗った感が得られるムースタイプがいいです
お風呂に入ったようなさっぱり感が得られます
無香料で香りが控えめな物も多く使いやすい商品が販売されています
・パウダータイプ
臭いをおさえる効果一択なら パウダータイプがお勧めです
パウダーが汗や皮脂を吸着し汗の臭いが殆ど気にならないレベルまでマスキングできるのが良い所です
しかし量の調節が難しく使いにくさがネックでつけすぎると髪が真っ白になり仕上がりが
悪くなる場合があるので注意が必要です
温かいタオルで体を拭く
風呂に入れない時でも温かいタオルや蒸しタオルで体を拭くと 体を清潔に保つ事が出来ます
温かいタオルで体を拭く事でお風呂に入ったような気持ちよさを感じる事が出来ます
特に寒い季節には気持ちよさは倍増です
タオルに水を含ませて軽く絞り 電子レンジで温めれば蒸しタオルができます
蒸しタオルで体を拭くだけでもシャワーや入浴の代わりになりますし その日だけどうにか
したいといった時にも有効です
蒸しタオルで体を拭くと 毛穴が適度に開いて皮脂が落ちやすくなるので 実は
濡らしたタオルで拭いた場合よりもさっぱりとします
蒸しタオルを作る際は40℃〜50℃前後のお湯にタオルを付けることがポイントです
少々熱めのお湯につけた方がタオルが冷めにくくなります
お湯を入れる容器とタオルさえあれば簡単にできます
折り畳みのバケツは何かと使えるので一つあると便利です
顔や腕 脚といったところを部分的に拭くだけでさっぱりとリフレッシュできます
★蒸しタオルを作る
一番簡単なのは電子レンジを使う方法です
?@普通のタオルを一度水に濡らし 軽く絞ります(タオルはびしょびしょでなければだいたい大丈夫です)
?A絞ったタオルを丸めてビニール袋にいれる
?B電子レンジでチンする
?C加熱後 温度を確認してから使用する
高速道路にある洗髪コーナーやトイレを利用する
高速道路にあるパーキングエリアや道の駅のトイレの中には 温水が出て
髪を洗ったり体を拭いたりする事が出来る所があります
なかには洗髪・洗顔するための専用コーナーもあり 個室になっていて
着替えることも出来るスペースが用意されている所もあります
ただ一部の場所にしか設置されていないのでその近くを通らないと利用する事は
難しいかもしれません
高速道路のパーキングや道の駅トイレの洗面台の中には温水が出る所があるので
タオルを温めて体を拭いてさっぱりする事も出来ます
ただし温水が出るのは冬季限定の場合が多いので利用する時は注意しましょう
最後に
お風呂にはいれない時の対策をいくつか紹介しました
ボディシートにはたくさん種類がありますが紹介した中にはアルコールや清涼剤などが
含まれているものもある為肌のデリケートな方は配合成分に注意して自分にあった物を
使用するようにしましょう