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2024年04月30日

トラック運転手の分割休息とは   簡単に紹介



トラック運転手の分割休息について簡単に紹介したいと思います




休息時間・・業務から完全に離れて次の業務に就くまでの時間をいいます。




とはいえ 長距離トラック運転手は業務の性質上9時間以上のまとまった休息が取れない

時があります。


業務の都合でまとまった休息が連続して9時間以上取れない時などは、休息時間を分割して

取るようにします。




一回の休息時間を最低3時間以上、2.3回に分けて取って合計10〜12時間を超える休息を

業務開始から24時間以内に取得します。

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原則・・2〜4週間のうち 全勤務回数の2分の1を限度回数とします。

このように休息時間を分けて取る事を分割休息といいます。



通常の休息


業務開始から〜 24時間以内に連続して9時間以上必要


拘束時間  基本13時間以内  上限15時間まで 

(14時間超は週2回まで)

長距離輸送の場合は最大16時間まで延長可能

(1週間に2回まで)






分割休息の場合(連続して9時間以上休息が取れない場合)


休息時間  2分割  10時間以上   3分割  12時間以上

一回の休息時間 3時間以上 必要  3分割して休息の場合は連続して取得はだめ



例 2分割

休息時間  5時間 + 5時間 = 10時間

休息時間  4時間 + 6時間 = 10時間

等・・合計で10時間以上であれば可能です。


例 3分割

休息時間    3時間+4時間+5時間

休息時間   4時間+4時間+4時間


分割休息しないといけない状況とは?

運行する業務や運行内容によって休息時間の取得方法が変わってきます。

通常は8時間以上を拘束時間以外に休息時間としてとるのが普通ですが、運行業務の

都合上どうしても一回 の休息で連続して9時間以上取得できない時があります。




そういう時は分割して休息を取るようにします。

交通渋滞や積み込み・納品先での受付等の順番待ちによる待機、納品時間の指定等

が原因の一つです。



初めから分割休息を取る事を前提として運行計画を立てている時もあります。


分割で休息を取らないと業務をこなす事が難しいからです。(担当する業務によります)


業務にあわせた運行計画を会社が準備してくれますが、計画通りになかなか

いかないのが現実です。

(運行に合わせて時間を調整しないといけないので、運転手はまあまあ大変です)



担当する仕事によっては夜間運行する業務もあり、労働時間が深夜・早朝と昼夜逆転

したり、休息する時間も昼間の時間になったりします。



(昼間寝ている人をよく見かけます・・運転席のカーテンを閉めています)


自分のタイミングで休息を取る事が難しく、限られた時間のなかで睡眠や食事といった

生活時間をとらないといけないので、生活のリズムも狂いがちでからだにも負担が

掛かってしまいます。



(寝ようと思ってもすぐには寝れない時もよくありますし、分割された短い時間では

十分な睡眠が取れてない時があります)


運送業は業務をこなすのに労働時間が不規則になりがちで、休息・休憩時間等の

生活時間もまちまちです。



計画を立ててもその通りに実行するのが難しいので、ある程度自分で時間の調整を

しないといけません。

分割で休息を取ったとしても睡眠・食事時間等の生活時間のリズムが変わってきて十分な

休養が取れなくて、疲労が抜けていない事があるので体調管理には十分に注意しましょう。



結構しんどくなります・・・


運行内容にもよりますが、分割で休息を取ったからといって体の疲労が完全に回復するわけ

ではありません


十分な休息をとって、無理のない運行でお仕事頑張りましょう!

2024年04月21日

運送会社のトラック運転手になって感じた事               業界ならではのスタイルに驚き!

長時間勤務で重労働であると思われがちなトラック運転手

未経験で入社すると業界の独特な雰囲気を感じる所がいくつかあるかと思います






働く運送会社や担当する業務によってそれぞれ違いはあると思いますが

今回は他業種から運送会社に転職して驚いた事や いままで勤めていた会社と

こういう所は違うなと感じた所などをいくつか紹介したいと思います(/・ω・)/




目次

運行中に洗濯や入浴が出来る場所がある
会社に休憩施設がある
トラックをいろんな場所に駐車して寝ている
運行中にお金をたくさん使っている
同じ会社なのに知らない人が結構いる
事故を起こすと自己負担になる
労働時間が長い
トラックのエンジンを切らない
最後に







運行中に洗濯や入浴が出来る場所がある


ガソリンスタンドや高速道路のサービスエリアやパーキングエリアにシャワー施設や

コインランドリーがある 事です



毎日家に帰れない長距離の トラック運転手はガソリンスタンドや高速道路のパーキングエリア

といった場所で入浴や洗濯をしています


長距離の運転手をしていると 毎日 家に帰る事が出来ません  

それどころか 数日から1週間程度 家に帰る事が出来ない事もしばしばです・・(>_<)




なので自宅を離れて日常の生活をするとなると食事以外に 困るのが 風呂や洗濯ですが

全国各地にあるトラックステーションや道の駅 大型車両専門ガソリンスタンド

高速道路のサービスエリア・パーキングエリアなどには 入浴出来る場所やコインランドリー

を備えている所があるので そこでトラック運転手は入浴や洗濯をしています







中にはトラック運転手だけではなく一般の人も利用する事が出来る所もあります

車中泊をしている人が利用しているのを見かける事もあります



そして時間に余裕があれば道の駅やサービスエリア・パーキングエリアの中には温泉

などの施設を併設している場所もあるのでたまにはこういう所でのんびりするのも良いものです(^O^)




会社に休憩施設がある


運送会社の中には仮眠室やシャワー室を完備している所があって

仕事の合間や休憩中などにシャワーをあびたり 仮眠室で休んだり出来る事です



会社の中にシャワー室や 仮眠室があるので自宅に帰る時間がない時でも気軽に

休んだりくつろいだりする事が出来るようになっています







積み下ろし先の物流センターや運送会社の事業所などでもシャワー室を設けている

所もあるので 声をかければ利用する事が出来る場合もあります


基本無料で利用できるので 生活費や時間の節約にも繋がります



トラックをいろんな場所に駐車して寝ている


道路やコンビニに駐車して仮眠をしているトラックがいる事です


高速道路のサービスエリアや道の駅などで運転手がトラックを止めて仮眠している

のを見かける事がありますが 驚いた事はガソリンスタンドやコンビニ さらに

道路にまでトラックを止めて寝ている人がいる事です ☆ミ




ガソリンスタンドやコンビニは暗黙の了解という事でお店側もある程度は了承しているようですが

道路に駐車して(主に夜間など)寝ている場合は 大丈夫なのか と思ってしまいます







物流センターの周辺などには結構トラックが止まっていて仮眠をしているのを見かけます

いろいろな事情でその場所で仮眠をしているみたいですが 積み下ろしの為の順番待ちも

兼ねて止まっている場合もあります



運行中にお金をたくさん使っている


仕事中 食費や生活費に 1日数千円 使っている人がいる事です

一般的な会社員からすると 数千円というのは ちょっと 1日の小遣いの範囲を

超えているのではないかと思います




長距離の運転手などは 自宅を離れて数日から1週間ほどトラックで生活をしている

ので運行中の生活費にお金が結構かかるのは分かりますが それでも人によってはかなり

お金を使って生活をしている運転手もいます


特に食費にお金をかけているようです

運行中は食べるのが楽しみになってきて 高速道路のサービスエリアにある

フードコートで美味しい物を 見つけるとついつい手が伸びて 食べたくなってしまうのです










サービスエリアのフードコートやレストランで飲食をするとボリュームもあって

美味しいのですが 結構いい値段で販売しているので すぐに1000円 1500円と使ってしまいます


毎食それだと食費だけでもかなりの金額になってしまいます

結婚して子育てしている家庭だと少しでも節約したいですよねえ




収入もそれなりにあるとは思いますが とはいえあまり使い過ぎると

手元にあまり残らないので案外お金にならないのではないかと思ってしまいます



同じ会社なのに結構知らない人がいる


会社で同じ事業所なのに出勤 退社時間がばらばらで 会った事もない知らない人

主に運転手)がいる事です (。´・ω・)?



数百人規模の会社なら事業所や部署が違えば面識が無い人もいると思いますが

しかし数十人規模の運送会社でも 知らない人が結構いる事が多いのです

業務の都合などで タイミングが悪ければほぼ会う事はありません




とはいえ さすがに1年もすれば1回くらいは顔を見る事もあるのでなんとなく

分かるようには なりますが たまに合っても面識もほとんどないので会話もなく挨拶する

くらいになります










事故を起こすと自己負担になる


会社によって違いはあると思いますが トラックで交通事故や貨物事故を起こすと

その損害が自己負担になる事です



事故の原因が運転手にあるという場合は一部の修理費用などを運転手本人に負担させたり

事故の修理費用などの金額に応じて賞与などの手当を減額 している会社もありますが

しかし中には任意保険に加入していなかったり修理費用を運転手に自己負担するようにして

いる会社もあります




会社によっては事故が発生した時の明確なルールや基準が決められていない場合が多いようで

そして会社によっては運転手に高額な弁済金を請求するようです(≧▽≦)



運送会社の中には自動車保険に加入していなかったり 事故の際 保険の利用をさせてくれない

所もあります(保険料が上がるという理由で)



そういう事にならない様 入社前の面接等で確認をしておきましょう 

業務中の事故をおこした後で 弁済金を全部請求されてはたまりません

業務中に起こった事故などは基本会社に責務を負う 責任があるのです









労働時間が長い


トラック 運転手の一日の労働時間が長い事です

運送業界は仕事の特性上 一般的な会社員とは労働時間の基準が少し異なります



トラック運転手の労働時間は基本1日13時間以内で延長すると最大15時間まで

1ヶ月の拘束時間は原則で284時間以内となっていて 一般的な会社員と比べると

労働時間がずいぶん長い事が分かります



一般的なサラリーマンの労働時間

原則 1日8時間 1週間に40時間以内



トラック運転手の労働時間は基本1日13時間以内と決められていますが

長距離運転手の場合などは 13時間を超える運行業務はよくあるので

常に長時間 労働をしている事になります



トラックのエンジンを切らない


運転をしないのにいつまでもトラックのエンジンを切らない事です


理由を知らない一般の人が見るとなぜエンジンを掛けているんだろうと思うかもしれません


冷蔵 冷凍車なら庫内の温度を保つ為 エンジンを掛けて冷やしているのは分かるのですが

しかしそうでない普通のトラックがエンジンを切らないでアイドリングをしているのを

見かける事があります



なぜエンジンを切らないでアイドリングをしているのかというと 実はトラックの運転席

の中は結構熱いのです ?



その為 休憩や仮眠をする場合にはエアコンをつけないと(特に夏場など)とてもでは

ないけどゆっくりくつろぐ事が出来ません



直射日光の当たる場所なんかはかなり暑くなるので 待機等をしていると暑さで大変です

特に夏場などは地獄です



最後に


トラック運転手を初めてから驚いた事や感じた事をいくつか紹介しましたが

いかがだったでしょうか?


もちろん紹介した以外にもいろいろあるとは思いますが

こういった事柄が多くあるのではないかと感じています


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