裏庭のおしゃべり

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wna

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2021.07.31
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テーマ: 神社仏閣(325)
カテゴリ: 建築・神社仏閣



相変わらずの緊急事態宣言で
何かが変わるのかしらとちょっと疑問に思うこの頃です。


各国のオリンピック関係者たちの行動は
野放し状態に見えますし

まあ、それは想定内でしたが

ワクチンの意味を理解していない人が
わりと多いらしいというのにはビックリしています。

人々の事情や価値観は様々ですが
一種のカオスを感じる世界でも方法はあるはず。

人々がそんな意識を共有出来たなら
もう少しマシにコロナ禍をやり過ごせるのではと
人間力を信じているのですが。。


それを現実化できるリーダーが不在、
というのが

日本の残念なところかも。


そんなことをぼやきたくなる昨今です。








先日の連休の最終日に友人の案内で
英彦山へ行ってきました。


到着したのがお昼頃だったので
まずはランチへ





英彦山神宮そば、龍門峡の
隠れ家的(隠れ家度高い)レストラン「かじか庵」で


そば粥御膳をいただきました。



全てが美味しいのですがこちらのそば粥は出汁やたっぷり入ったお野菜が

とても美味しかったです。


訪れたのは今回で2回目。



タイミングが合えば
日本ミツバチのハチミツもリーズナブルな価格で購入できます。


かじか庵



敷地内にある滝が魅力的です。








​食後は、 高住神社 へ。​







ここは三度目かな。   



過去ブログでもご紹介しましたが

豊前坊天狗神として有名で
九州の天狗軍の棟梁格として霊力が高いと
言われています。

​​




写真は ​過去ブログから​



​​
高住神社と英彦山神宮は
登山道で繋がってますので



秋頃でしたら良い運動になるかも。
(険しいけど)


その後は英彦山神宮へ



本来なら

「銅の鳥居 」から参道に入った方がよいと思いますが








駐車場近くの第二の鳥居から参らせていただきました。








ここから

英彦山神宮「奉幣殿」まで(社務所も隣接)
普通の人で15分と言われましたが
多分、10分くらいで行けると思います。


ただ、
階段の蹴上げ高も高めで少しきついので
ご高齢の方はスロープカーを利用した方がいいかも。



途中




ヒグラシの大合唱が、まるで交響曲のようでした。


夕方によく聞こえてくる

「カナカナカナ~」という、うら寂しい感じではなくて


ここは数がすごいので

まるで鈴虫のような癒し系の大合唱(^^♪








こういう森は大好き。















​英彦山神宮「奉幣殿」​



暑さのせいか、人もまばら。


太陽のエネルギーが強い夏に
お参りしてみたいなと思っていたので
私は清々しい気分でした。






ここから下宮へ 








到着した真正面に「英彦豊前坊」


なかなかクールです。^^




出典:英彦山神宮

下宮


つい、写真を撮り忘れてしまいましたが
下宮には自由に入れたので
中でお参りさせていただきました。


「なんか和むし、落ち着くね~」と言いながら
友人とまったりの小休憩。






下宮からの眺め






せっかくだから「中宮」(中津宮)まで登って
祭神の市木杵島姫命にご挨拶する?


美しい女神の御利益をいただきたいよね~
なんて思いましたが


英彦山修験道館にも行きたかったので



​時間がない!!​


ということで
修験道館の方へ行ってきました。


上宮(1188.2m)まで登って
その眺めを堪能したいものですが

真夏以外の時を選びたいと思います。^^;



簡単なマップです。
















入館時刻ギリギリで修験道館へ





近くの案内板が朽ち果ていたし
他に散在する案内板も用をなしていなかったので


寂しい気分もあったのですが
修験道館でも


「誰も来ないんですよね~」と言われ
苦笑してしまった。^^;


確かに上宮をはじめ
修復が必要な箇所はたくさんあるようですが

建築資材を運ぶだけでも大変ですよね。


もともと神仏習合、

全国で第三番目に神社から「神宮」に改称され

神仏分離令により
修験道の山から神体山となりましたが

中世以降、英彦山権現様として栄えた歴史から
もっと広く知られてほしいなと感じるのでした。



HPです。



英彦山神宮



そうそう、修験道館ですが

こじんまりとしていましたが
入館料200円にしては見ごたえ十分でした。

撮影は禁止だったので、記憶も曖昧で語れませんが
ほとんど人が訪れないにもかかわらず
国の重要文化財も多種ありました。







英彦山神宮のご祭神は天忍穂耳命(天照大神の御子)で
配神が伊邪那美尊と伊弉諾尊です。




小さな別室に弁財天の美しい像が展示されていて

その説明には
元は中宮の御神体であったとのこと。


「今日は中宮まで行けなかったし。。」
と思って見入っていると


急にキーンと耳鳴りがして
左の後頭部あたりにちょっとした違和感が。。


時々、何かを感じた時にこうなるので
慣れているのですが
(病気ではないようです)


でも
他のたくさんの像の前では何も感じず。。





もしかして


もしかして?


修験道館で大切に保管されているより
元の場所に帰りたいのではないかしらと


なんとなく、思ってしまったのでした。



最近は
時々こういうことをしゃべってますので


適当にスルーしてね。^^;









あ、雨が降ってきました。



明日は雨天の予報なので
これでやっと、街路樹などに雨の恵みがありますね。


降り過ぎない雨でありますように。





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Last updated  2021.07.31 20:22:44
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