裏庭のおしゃべり

裏庭のおしゃべり

PR

Free Space

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

wna

wna

2021.08.06
XML
カテゴリ: 映画・俳優

台風が近づいてきてますね。


コロナ禍に猛暑に台風対策にオリンピック、
オリンピックはまもなく閉幕ですが

コロナ禍対策は全く功をなさず

タスクだらけの夏ですね。

体調だけは整えていたいものです。


先日、やっと第1回目のワクチン接種をしてきました。


既に終えた人からは

「痛くない」とか、翌日に腕が少し痛む程度と
聞いていましたが

私は接種直後から腕が痛くて、
その夜は寝返りもできず(泣)




来年は日本産の不活性ワクチンや薬などが
期待されていますが

変異株がどう推移していくのか不明ですし


先のことを憂うより

今できることを粛々とやっていくしかないですよね。







さて


何度かアップした中国ドラマ「山河令」ですが

12日からWOWOWで放送スタート。


3分ダイジェストです。



日本語ダイジェスト版



ずっと中国語+英語字幕で観ていたので
やはり日本語はありがたい~



アクションシーンのない編集のせいかな

BLっぽくなってるけど。^^;



攻める老温と逃げる 阿絮

風流で甘え上手な老温、生真面目で流されやすい 阿絮


これは主に物語前半の二人だけど
コミカルに描かれているので面白いですわ。











少し前に

アニメ映画「竜とそばかすの姫」を観てきました。

Uの世界を楽しむには映画館だよね、
と思ったので。
(「海獣の子供」の劇場鑑賞を見逃し後悔したわ)


アニメには疎いので詳しく語れませんが
簡単に感じたことを。



ネタバレしてますのでご注意を。







<ストーリー>


母の死を受け入れられず、歌えなくなった鈴は
父親との会話も避け
曲作りを生きる支えにしていたが


「U」の世界でAsという分身「ベル」の姿の時にだけ
思いっきり歌うことができた。


「U」
の世界で竜と出会った時

彼もまた、心の深い傷を封印していることを知り

彼に関わっていくことで

かつて

母親がしてきたように
他者を救うという意味を理解し
自分の孤独は幻想にすぎず常に守られていた
ということにも気づいていく。




ネットに構築されたパラレルが基軸の ファンタジーではなく

現在のネット社会の象徴としてUの世界を設定し

それを媒体に 傷ついた魂同士がめぐり逢い成長していくお話なので

テーマは普遍的で現実的な日常です。




詳しくはこちらで










うーーーん



ツッコミどころは意外にたくさんあったのです^^;
(個人の感想ですよ)


ですが、列挙は避けたいのでひとつだけ。


鈴を高知の田舎から東京の住所もわからない場所へ
それも虐待暴力親のいる家へ

手ぶらでひとりで行かせるなんて


ダメでしょーー!!!





失 礼 ^^;






正直

私にはあまり響かなかったのですが
ただ、琴線に全く触れないということはなく

ベル役の中村佳穂さんが歌う声の響き(あの周波数)が

美しいクライマックスシーンや

ベルが竜を抱きしめるシーンを

より清廉なものに浄化してくれていたような。。


そんな気を感じまして


ストーリーそのものより歌唱シーンだけは


感情移入ができ
それを大画面で鑑賞できたのは良かったですね。



鈴にとって


竜を救うということは、
封印を解き母親を理解し自分も救われること。
開放したものを受け入れることで
ようやく前へと進める。



ですが


要らぬ描写はあれど
竜の心に寄り添うまでの交流がほとんどなかったのは残念。
知り合ったばかりで
心に隠し持っている秘密や怒りや
闇を
竜が簡単に打ち明けるはずはないと思うけど


いきなり
「聞かせて~」と歌いだすのには、ちょっと。。



クライマックスでは


美しいベルの姿から
自らの意志でアンベイル(リアルな姿をさらす)した鈴だけど


全く違っていた鈴とベルの姿が次第に一体化していき
再びベルの姿へと変容する。


ここに鈴の成長と真の本物に勝るものはない


そんな意味が込められていたのかも。





まあ、でも


「U」の世界の設定人口が50億人にしては

リアル世界でも「U」の世界でも
登場人物は、ほぼ高知の田舎の人間だけ。



このグローバルで多様化の時代に
Uの世界を描いているにも関わらず


世界中で竜を攻撃はしても

鈴とご近所さんたち以外に
誰も介入して助け合おうとしないという表現には





?




世 界 が




狭っ!!





スミマセン ^^;


ディズニー版「美女と野獣」のオマージュということで
顔もディズニーのベルに似てましたね。


「U」の世界での中途半端な「美女と野獣」風を描くことより
(監督が大好きなのね)


ミュージカルがやりたかったとしても

中村佳穂さんの歌唱だけにおんぶにだっこ感過ぎるのは
避けてほしかった。



ラストも
えっーーー、あれで解決??



ありえんわ




でした。^^;







上げたり下げたり、
だらだらとしゃべってしまいました。m(__)m

ネット上では
詳しい方々が多数コメントされているので


気になる方は
そちらを参考にして下さいね^^;



















これ、けっこう好きです。



「天官賜福」(日本語版)









現在、実写版ドラマが撮影中のようですね。




原作は墨香銅臭さん

アニメ「魔道祖師」(ドラマ版「陳情令」)と同じ作者。




「魔道祖師」、特にドラマ「陳情令」の方が
人気のようですが

私はそちらにはハマれず。。


日本人向けアニメではないので
中国武侠小説やエンタに慣れていない人には
説明不足だと感じるかもしれませんが


技術面では日本の下請けをやっていたり
日本の人材も確保している昨今
今後はもっと良くなっていくような気配がありますね。



現在も中共の検閲が厳しく
表現の自由がない中での作品作りなので

どうしてもファンタジー系に偏っているようですが



もし、その規制が緩んだら・・・

鑑賞人口を考えただけでも
今以上に巨大なマーケットになりますよね。


日本の人材流失は阻止したくても
難しい問題もあるようですし

作品によっては

単純に面白かったり
日本にはない世界観が楽しめるので

相性の良い人はハマるかも。




今後は侮れないですわ。






あ・・・またオタを語ってしまった^^;








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021.08.22 12:02:41
コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: