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1月24日~25日は福井県大野市・六呂師高原で雪祭りが有る。まだ細部未定だが、蒸気機関を展示運転予定?六呂師高原の雪祭り案内。六呂師高原は以前スキー場のあった場所、豪雪地帯の大野市でも特に雪が多い場所なので降り出すと祭りどころではなくなる・・・まだ未定だが、蒸気機関と、私も小型発動機を1~2台もって行きたい。豪雪地帯に興味ある人は見学に来てください。ま~・・県外から来る人はいないと思うけど。雪の中で盛大に蒸気を出します。かなり寒いと思うけど釜の近くにいればホカホカ。六呂師高原には牧場や温泉がある。六呂師高原は戦時中、米軍の捕虜収容所があった。こんな山の中なので鉄条網などはなかったそうだ。比較的ゆるい収容場だったらしく、住民との交流があったらしい。米軍は捕虜収容所に食料とDDT(殺虫剤)を投下している、ほとんど日本人に拾われても、少しは届くかも、との期待。食料の入ったコンテナが収容所を直撃して捕虜にけが人が出た、六呂師の捕虜の怪我人はこれくらいだそうだ。 B29で投下するので1回数トンの量になるのでは。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・六呂師高原で雪まつりを開催します! 雪のすべり台、雪の迷路等のアトラクションや雪の下人参収穫、こだわり野菜の大鍋振る舞い、阪谷食のお店等の飲食ブースも盛りだくさん! 六呂師高原で食べて遊んで、阪谷を満喫しよう! <日時>1日目:平成26年1月24日(土)11:00~15:00 2日目:平成26年1月25日(日)10:00~14:00 <場所> 六呂師スキー場跡地、ミルク工房奥越前とその周辺 <内容(予定)> 〇イベントの部雪のすべり台スノーモービル体験巨大かまくら雪合戦雪の迷路かんじき(スノーシュー)体験雪像コンクール雪の下の野菜収穫体験 〇グルメの部阪谷こだわり野菜の大鍋ふるまいもちつき体験阪谷食のお店その他
2014年12月11日
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福井県大野市にあるヒューストン蒸気機関の馬力は不明。馬力は釜の大きさになるので、最大で50馬力ぐらいか?昨年の大河ドラマは幕末物、来年の大河ドラマも幕末、吉田松陰。昨年の「八重の桜」第1回目の放送にはなんと、アームストロング砲が登場した。砲弾の閉鎖機の映像もあり、たぶん始めての放送だったのでは。装填、発射までの動きを見て・・・すごいと思った。さすがNHKの大河ドラマ、お金がかかってる。幕末はアームストロング砲と蒸気機関が技術の双璧。蒸気船のエンジンも見たことないので放送して欲しい。咸臨丸は100馬力だが、今までエンジンの写真や図版を見た事がない。開陽丸は400馬力、どんなエンジンだったのか。大河ドラマの第1回は見所満載にする。今まで黒船の映像は無数に放送してるが蒸気エンジンの実働映像がない、国内には無いので海外での取材になると思うがゼヒ放送してほしい。日本にある最大の蒸気機関はトヨタ博物館にある500馬力。しかも実動展示。このクラスだと釜の大きさに興味がある。近くで見ると圧倒されます。65歳以上は入場無料なので発動機マニアさんには都合が良い。「水晶の湯用」に新たに製作した大型簡易釜。
2014年12月10日
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水晶の湯の蒸気機関の動画はタナボタクボタさんのユーチューブに、日曜日の撮影なのか私も登場してる。実は水を入れ忘れている、なので連続運転が短い。一度火を入れてしまうと水補給が難しい。今後の改良点。蒸気機関の効率は水の量で決まる、動画を見てると大量の蒸気が出てしまう。蒸気船は海水で冷やせるので蒸気を水として回収できるが陸上型は難しい、水補給の不便な海外には復水型の蒸気機関車はかなりある。蒸気の排気も横出しは人が多い会場では迷惑。蒸気機関車のように釜の煙突に入れるのが良い。蒸気機関車は煙突から蒸気をだし、この力で釜に新鮮な空気を大量に送り込んでる。最初の釜、この程度ではぜんぜんダメ。釜とシリンダーの直径が同じでは話にならない。冬は蒸気機関、夏は見るからに暑い。上部の鉄玉はガバナー、遠心力で速度調整をする。映画「タイタニック」にもこの手のガバナーが登場してる。ガバナーとオイラー、手前のハンドルはメインスロットル。
2014年12月09日
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福井の積雪はたいしたことないが、水分の多い北陸独特の雪なので重くて扱いにくい。この雪、正月までには一度消えると思う。ヒューストン蒸気機関。右側はプリー、左にフライホイールが付くはずだがフライホイールがないので案外小さく見える。このクラスのホイールだと2m以上ありそうだ。初めての公開運転。問題もいろいろ出たので今後の課題に。滞在時間が少なかったので写真が少ない。面白い発動機も多かった。「光」2馬力ほどの小さい発動機でクランク室にガラスがはめ込まれてるものがあった。写真無し、始めて見た機種。今回、小型に面白いものが多かった。水晶の湯は船舶用発動機が多く展示されるが、今回はこの1台だけだった。ヤンマーで馬力不明。特徴として始動用ボンベが付いている。始動する時はこの圧縮空気で回す、圧縮空気は回ってるときにシリンダーから充填しておく。大型のディーゼルは圧縮空気始動が多い。全国からこれだけの石油発動機が集まるのだから感心する。年内の発動機運転会はもう無いと思う。新年は浜名湖の新春運転会。昨年は参加したが、今年は無理かも。1月4日~5日、5日だと仕事始めになってしまう。4日だけでも何とか参加したい、前泊か?
2014年12月07日
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福井市内は積雪10cmほど、一面真っ白。70cmほど積もる予報あり・・越前国発動機愛好会は水晶の湯にヒューストン蒸気機関を持ち込んだ。釜は大型になったが水晶の湯がぶっつけ本番。大型トロッコの上に発動機と釜を載せた。蒸気が横噴だしなので狭い会場では難点、蒸気機関車のように排気は上に向ける必要がある。釜の必要備品とすると、安全弁・水位計・送水ポンプと圧力計が最低必要だが、安全弁と圧力計しかない。水は20気圧のポンプが必要なので無理、水位計は原理も不明なので、どんな構造なのか?ガラスでは破裂しそうだが・・・木箱の中は燃料用廃材、燃料と水は同量必要になる。今回、水を入れ忘れて短時間の運転の繰り返しになった。一度熱くなった釜に水を補給するのは危険な作業なので対策が必要。模型の蒸気機関だと液体燃料と水の割合は1:1.5ぐらいで蒸気機関とは大量の水が必要になる。蒸気機関は模型用しか触ってないので大型は良くわからない。斉藤ボイラー製の3気筒蒸気機関、このクラスだとかなりの馬力がある、煙突からは凄い蒸気があがる。蒸気が凄い、冬こそ蒸気機関。排気が横だしなので板を当ててる、これは上に逃がすべきだが人のいる会場で回したのは初めて、展示運転用に少しずつ改良の余地有り。蒸気機関なので本来は会場の隅っこで回す予定だったそうだ。加藤会長さんにど真ん中に設置するように言われ、真ん中に。さらに改良を加え、どこかの運転会に。1月25日?に大野市でスノーフェスタがあるらしい?ここで回すかも。
2014年12月06日
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11月29日~30日 岐阜県・水晶の湯で開催された発動機運転会は都合で30日の午前中1時間だけの見学になった。一番驚いたのは、お天気も良いせいか一般見学者が多い。それもかなりの人数、前日にマスコミで取り上げられた影響もあるそうだ。9時ごろの会場。帰るころにはお客さんが増えてきた、午後からはかなりの来場数なのでは。盛大な運転会だった、さすが老舗の運転会。とにかく一般見学者が多い。軽井沢からの大型機。詳しい写真はタナボタクボタさんのブログに多数あり、動画も。福井県からは大型蒸気機関登場。水の入れ忘れがあり、長時間の運転はできなかったが、蒸気で実働できた。蒸気機関は明日詳しく。会場のパノラマ写真を撮ってみた。駐車場はかなりあるのだが、午後からは満車になったのでは?や~実に楽しそう・・・今回、家内と一緒に出かけた。家内は発動機の運転は始めて見る、感想を聞くとオジさん達が実に楽しくやってるのに感心、みなさんイキイキしてるそうだ、これならボケないのでは・・
2014年12月05日
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今日から、岐阜県水晶の湯・発動機運転会。会場は道の駅「水晶の湯」。始めて発動機運転会に見学に行った会場が水晶の湯。2007年にオールドタイマー誌で発動機の特集があった。お台場で開催された東京・発動機運転会の様子。説明に「焼玉、箱マグ、回転マグの順で展示・・・・」最初からこの三つの違いが判らなかったので、まずは見学に。しかも、お隣の岐阜県で開催されてる。水晶の湯発動機運転会。このイベントの特徴として大型機が多く集まる。初めて見たときは鉄の塊に驚いた。移動するには重機がいる。加藤会長と大型発動機。小型発動機とは3馬力までで、人力で移動できる発動機。中型はそれ以上の10馬力未満、人力移動はほとんど無理。大型はユニックか10tフォークリフト必要。水晶の湯にはいろんなエンジンが参加する。誰かが持ち込んだT360エンジン。燃料もラジエターもあるので、運転したみたいだ。ダイハツソレックスのエンジンも見た事がある。車体から外すとお洒落なエンジンになる。焼玉からツインカムエンジンまで多種多彩。
2014年11月29日
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スクーターが発売されたのは1910年。戦前になる、もちろん第一次大戦。戦後すぐ(1919年)にイギリスから画期的なスクーターが発売された。これが現在のスクーターの原型。読み方は、たぶんスクータモータ-なのでは?どうやら、某発動機マニアさんが所有してるようだ??だとすると水晶の湯で見れるかも?完全にスクーターの形になってる、それまでは椅子はなかった、立ち乗り。これの実物は一度も見た事ないので見てみたい。日本にあるとは思わなかった。たしかに・・この年代になるとバイク愛好家より、発動機愛好家の領域になってしまう。さいたまさんブログにも最近スクーターの話題が多い。埼玉県には旧車村なるものがあるそうだ。 水晶の湯・発動機運転会は2008年に見学、2009年に初参加したが石油発動機を持ってなかったのでラビットS25ジュラルミンで参加した。今年の水晶の湯・発動機運転会は11月29日~30日開催。場所は岐阜県水晶の湯(道の駅)。ボディは航空機用ジュラルミン。その時のブログ。
2014年11月10日
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富山と静岡の発動機運転会に越前国発動機愛好会から参加したマニアさんに写真をいただいたのでUP。まず富山発動機運転会。設営中の写真。正面にDC-3星型エンジン。この場所には以前おうかがいした事がある、当時は新幹線など工事してなかった。線路からかなり近い場所。来年3月からW7系かがやき・走ります。富山の運転会は宣伝してなかたので静岡ほど規模は大きくないようだ。北陸でこれだけ集まれば大成功。10月11日~12日の「ゆめおーれ勝山」発動機運転会に参加予定のオーナーさんも数名いたそうなので、お持ちしてます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・静岡のサンサンファーム発動機運転会。こちらのブログは特に動画が多い。参加した越前国愛好会も動画を撮っている、全体的な動画は重なるのでタナボタクボタさんと軽井沢愛好会Tさん中心の動画を。ユーチューブのリンクはこちらに。1分半の動画、画像鮮明。この動画を見ると夏の大野市発動機運転会を思い出す。私の発動機も始動しなくなった、何回まわしても始動しない。同じくTさんの技術指導で回った。このときのブログ。サンサンファーム運転会。芝生は気持ちの良い会場、来年行くならキャンプ道具満載で行きます。サンサンファームはオールドエンジンクラブさんBBSに写真多数。
2014年10月01日
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今日明日の二日間、静岡県サンサンファームで発動機運転会開催される。お天気は良さそうなので興味のある方はゼヒ参加・見学に。会場はこちら。サンサンファームには行った事ないが、以前の菊川の運転会は参加した事がある。今回は孫の子守で参加出来ない、残念!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 静岡県石油発動機愛好会 恒例の秋の運転会(サンサンファーム)を下記にて開催いたします、会員の皆様お誘いお出かけください。 草々 記 日時 平成26年9月27日(土)9時から16時 9月28日(日)9時から15時 会場 サンサンファーム芝生広場 掛川市大渕 1456-6312 電話 0537-48-6368 参加費 1日 1.000円(サンサンファーム商品券500円とお茶)付きます。 昼食 各自にて 商品券をご利用ください。その他 雨天中止・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以前参加した菊川発動機運転会のブログ。これは真冬の開催だった。さすが静岡、福井に比べると暖かった。お土産はデコポン、一袋1000円。美味しく量があり喜ばれたが、今はみかんのシーズンでなさそうだ。お茶?菊川はまったく知らない場所だったが、福井と関係があるそうだ。運転会がなければ絶対に行かなかった場所。全国の運転会にウロウロと参加したいが、都合が・・・
2014年09月27日
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お盆に開催された大野市発動機運転会には金沢門田(津田駒)と東京門田の2台をT360に積んでいった。10月のフェスタin金沢にも2台積んで行き、金沢製・津田駒を回せたらまわそうと計画したが、勝山市の発動機運転会と重なったので、金沢はキャンセルになった。残念だが・・・来年は。石川県で津田駒を回すと反応が良かった、御当地発動機は食いつきがよろしい。大野では左、津田駒の調子が悪かった、お助けマンでは回るが手動では始動しなかった。軽井沢のTさんと岐阜のWさんのアドバイスをいただいた。原因はキャブの逆止め空気弁のスプリングが弱すぎる。以前は回ってたのでなんとも思わなかった、こんなもんだと思ってた。帰ってからスプリングを強くしたら簡単に回った。ニードルから燃料を噴出すために、かなり強力な風速が必要になる。小型エンジンといって侮ってると・・・さすが石油発動機、奥が深い。空気弁は一番強く締めこんで(この時点で空気流入ゼロ)から1/8回すと調子がよい、これでは空気がほとんど通らないのでは?思ったが、実はこれが正解。例の空気弁の共鳴音も発生した。なるほど・・・発動機は原理原則で回転する。1に電気、2に燃料、3に圧縮。1と3は簡単に判る、2の燃料が不足だった。コツとして、空気弁スプリングを最大閉にして、(この時、空気ゼロ。 チェックバルブからの進入は若干ある)少しずつ開けて当たりをみる。勉強になりました。フェスタin金沢では製造元、津田駒工業の名盤を携帯で撮影してる人が多かった。津田駒の本社は金沢市内なので社員さんも何名か見学に来てた、石油発動機を作ってた歴史は誰も知らなかった。第1回のフェスタin金沢では実際に回した。
2014年09月19日
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10月11日~12日開催の福井県勝山市発動機運転会のポスターが出来上がった。市内に貼られ、エコミュージアム参加者用レジメにもチラシが入れられる。ll主催はエコ推進協議会、共催は越前国発動機愛好会。参加費無料、全国からの参加をお持ちしてます。ユニックかフォークリフトあります。前回の運転会、正面の建物が近代化産業遺産ゆめおーれ勝山。当時の織機が実動展示。津田駒の織機が多い。
2014年09月16日
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8月13日~16日の大野市・越前国発動機運転会に御待ちしてます。10月に開催予定のエコミュージアム勝山の委細は来月のお盆過ぎにアナウンスします。越前大野駅、駅の南側で開催します。
2014年07月26日
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8月3日は安塚で運転会開催される。部品交換会もある老舗の発動機運転会。HPはこちらに。参加者は関東が多い、関西圏は距離的に遠い。安塚の運転会場。福井からだともの凄く遠い、東の安塚、西の水晶の湯、といえば老舗の発動機運転会、面白い発動機が集まる。安塚以外で見たことない物も多い。こちらは部品交換会、各地の部品交換会に行ったことがあるが、ここはレベルが高い。レベルが高いとは、出品物と値段、これのバランス。お値段安めで、珍しいのが多い。私が発動機に興味を持ったのは、比較的最近。オールドタイマー誌の東京お台場発動機運転会のレポを読んで、焼玉?箱マグ?回転マグ?などの単語が出てくる。実物は見たことないので、岐阜県の「水晶の湯」運転会に見学に行ったのが、発動機との出会い。やってみると・・・面白い。
2014年07月25日
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陸上用蒸気機関は蒸気機関車があるので、その他のものは影が薄い。ホビーとなるとライブスチームがあるが、あれは模型。本物となると、蒸気船が一番かんたん。イギリスには今でも蒸気エンジンのキットが売られているのでその気になれば誰でも組み立てできる。 (難易度は超がつく) 蒸気船で一番有名なのは歌手のワイルドワンズのメンバーが造った蒸気船、雑誌・TVでも取り上げられた。キットを輸入して自作なので・・・ホビーの王道。こちらが蒸気船ピノキオ号の動画。3名乗船で良く走る、大野市の釜より小型なのだが、大野市のは簡易釜、こちらは本格的な煙菅式ボイラーなので熱効率は非常によい。(ボイラーは煙管式と水管式がある)もう少し大型で正式な認証を受けた蒸気船はこちら。釜の製造過程の動画もあり。蒸気船とは釜が全てだと分かる。この釜を作れる技術があるなら陸上用の蒸気機関も製作できそうだ。蒸気機関を楽しむにも、ただ回すだけより、乗ってみたいと思うのなら蒸気船が一番の近道。地上を走るのは大変なことになる。水の上を蒸気船で走れば楽しいのでは、何よりも音が静か。たとえば、薪を焚きながら釧路湿原を周航する、贅沢のきわみ。この8輪車を動かす蒸気機関だとかなり大きな船が動かせる。
2014年07月24日
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実動蒸気消防ポンプは全国に2台あるそうだ。web見てると不動の物は多い。実動ポンプ2台の内、1台は福井県越前市今立にある。地元FBCのニュースに。写真はこちらに多数。検索すると全国にかなりの台数がある、なのに実動2台とは・・・全国にこれだけの台数があるのに・・動かして欲しい。動力の歴史を知るには良い実物資料なのだが、回さないと何の意味も無い。子供は動く機械が大好き、置物には興味なし。こちらがもう一台の実動蒸気ポンプ。さいたまさんBBSに蒸気ポンプの写真とアペの話題が。関東のイベント、オートジャンボリーにアペミーティングに参加してたアペが登場。少ないアペが全国のイベントに登場している。今週末の金沢クラミにはアペでエントリーします。消防蒸気ポンプが発動機運転会に参加してもらえるか?かなり難しい、出初式などの特別なイベントだけ。必ず放水もあるので水も必要だし、狭い場所では難しい。
2014年07月23日
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大野市に2台の蒸気エンジンが有る、8月13日~16日の運転会で子供も喜びそうな蒸気エンジンだと、動くものが良い。オーナーさんは8輪駆動車にピカリング蒸気エンジンを載せて走れるようにした。ピカリング蒸気機関8輪車の動画はこちらに。現在製作途中、お盆までには完成しそうだ。真夏の暑い中、釜を炊いてるとよけいに暑い、蒸気機関は冬が華かも。今回、念願の汽笛がついた。蒸気釜の三大装備品といえば、安全弁、気圧計、それに汽笛。非常に小さい汽笛だが、ビックリするような大音響。蒸気機関車の音、そのまんま。以前の発動機運転会は春と秋に決まってたが、最近は夏でもあります。今月20日には白馬、その前の週は三重県で開催された。タナボタクボタさんのブログにレポと運転会予定が。Oldエンジンクラブさんブログに白馬レポ、なんと大型焼玉。こちらのブログも運転会レポの写真多数。
2014年07月22日
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近代化産業遺産のリストに蒸気機関は少ない。これは残ってる固体がほとんどないからだと思う。近代化産業遺産は建物・施設など群として登録されるのが多い。福井県勝山市の繊維工場も建物として登録されてる。蒸気機関は外燃機関なのでエンジンと釜がいる。釜まで残って遺産登録されてる物は無いと思ってたら九州に1台あった。国内最古のクレーン船・大金剛丸のブログ。明治38年(1905年)なので大野市の蒸気機関とほぼ同年代。これは一度見学に行きたい。場所は大牟田、石炭関係の施設が多く残っている。以前、熊本までドライブにいったが、大牟田は眼中になかった。次回の九州ドライブは大牟田も入れてみたい。大牟田市石炭産業科学館のリンク。昨年のアペ北海道ツーリングでは夕張も訪れた。美唄、夕張の炭鉱遺跡も当所の見学コースに組み入れたがコース設定上無理だった。調べるとたいした施設でもなさそうだし?大牟田の炭鉱は近代化産業遺産として保存されてそうだ、炭鉱はやっぱし九州か・・・福井県の繊維工場産業遺産「ゆめおーれ勝山」ゆめおーれ勝山、こんな古い建物が良く残ってたものだ。今となっては貴重な建築。近代的繊維産業は富岡製糸工場などの北関東地帯だった。そのご、北陸に移り、福井県は一時繊維王国になった。生産性が良いので関東から勝山まで見学に来たそうだ、見学して一番驚いたのは食事内容、女子織工寮の食事が三食白米、副食も多い。当時の関東で、毎日米は食べれなかったそうだ。
2014年07月19日
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経済産業省の近代化産業遺産登録リストに太平洋セメント小野田工場の蒸気機関と明治村の富岡製糸工場のブリュナ蒸気機関が載ってる。いずれも近代化産業遺産に登録済み。明治村にある富岡製糸工場のブリュナ蒸気機関。明治5年製、ブリュナはお雇技師の名前なのでエンジンの名称不明。この蒸気機関が現存するものでは一番古い。明治14年製造の小野田セメント国産蒸気機関。ブリュナエンジンと形がにている、定置型蒸気機関はすでに完成されてるので、同じような形になる。状態が良いので、簡単に実動可能になりそうだ。大阪砲兵廠が民間工場ために製作した機械類のなかで唯一現存する機械だそうだ。明治村の蒸気機関は富岡製糸工場が世界遺産に登録されたので近代化遺産のリストに上がったのでは、富岡にあれば世界遺産になってた。それまでは、これほどの注目は浴びなかった。大野市にあるヒューストン蒸気機関、大きさはほぼ同じのような気がする。明治村と太平洋セメントのエンジン実物はまだ見ていないので、想像。ヒューストン蒸気機関の実動動画。お盆の福井県大野市越前国発動機運転会にはヒューストンも回します。運転会には石油発動機は当然ながら、蒸気機関の参加も歓迎、釜まで含めると大変なので、本体だけでOKです、蒸気・圧縮空気はこちらで用意します。テキサス州博物館に展示してあるヒューストン蒸気機関、製材所で使ってたそうだ。これも大きさ不明、大野市のより少し大きいかも。年式はほぼ同じ。小野田セメントに現存する蒸気機関、明治14年の国産。
2014年07月18日
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昨日リンクした経済産業省の近代化産業遺産群に焼玉エンジンが数件含まれている。この発動機は間違いなく近代化産業遺産に認定されそうだ。(すでに認定されてるのかも)石油発動機の中で一番響きのよい語呂は「焼玉エンジン」。島根県八束郡東出雲町農作業の労力軽減に大きく貢献した”サトー式稲麦こぎ機”と”サトー式炭火焼玉機関。愛知県蒲郡市池貝の焼玉機関- 陸用焼玉機関(池貝製) 。静岡県焼津市赤阪鐵工所の焼玉機関- 船舶用焼玉エンジン。サトー式焼玉は発動機運転会に1台は参加してくる。今まで見てきた中で、国内では5台?ほど実動してると思われる。サトー式焼玉、プラグの部分が火鉢になってて、炭火で温める。無水式2スト焼玉。 炭火と火鉢を使うのが日本的発想。福井県勝山市での運転会のサトー式。炭火をバーナーで着火している、焼玉は七輪と消壷がセットになる。岐阜県愛好会の加藤会長が持ち込んだ焼玉。炭火を使うのでお昼ごろには止めて、帰宅のため冷却に入った。見学者からどうしても回ってるのを見たいとの希望があった。「炭がないので回せません・・」 「炭なら持ってくる・・・」自宅が近くなのか、自転車に大量の炭を積んできた。なので、もう一度回したが、炭なので温まるのに時間がかかる。冷えるのにも時間がかかる。静岡県のホットチューブ型焼玉。銀色の箱が火鉢、炭火を入れてヘッドにあるホットチューブを熱する。このタイプは静岡県の運転会で数種類見た。なぜか、静岡県の運転会でしか見れない。サトー式の分解写真。これがエンジンの全て、部品点数が少ない。キャブは無い、負圧で吸い上げるだけ、サトー式は独特の排気音。竹製豆鉄砲の連続音みたいな感じになる。焼玉の初期は有水式、シリンダーに水を吹き込んで内部冷却と回転調整。漁船で多く使われたが、真水が大量にいるので漁期が伸びると漁師の飲み水まで使って回したので、無水式が現れた。会津坂下の発動機運転会にも1台参加していた。実は・・単純なエンジンほど難しい、これを回すには熟練の技が必要。大阪交通博物館にある日本で最後に作られた焼玉エンジン。ポンポン船のエンジン。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ウイキペディアの焼玉エンジンの解説。 産業遺産としての保存。小型ガソリンエンジンや高速ディーゼルエンジンに置き換えられた後の焼玉エンジンは、鋼材・鋳鉄の塊であって、ほとんどがスクラップにされた。だが、ごく一部は本来の動力としての役割を終えてからも、産業遺産としての価値や、エンジンそのものの趣味性を認められ、主として欧米で民間の愛好家によって、稼働可能な状態での保存対象となっており、定置状態や農業用トラクターに搭載された状態で稼働させる運転イベントも開かれている。日本でも同様な主旨で、1990年代以降、各地の地場零細メーカーによって盛んに製造された小型の石油発動機を可動状態にレストアし、旧車イベントに持ち込んだり、発動機単独の運転イベントを開く趣味者が現れるようになっており、それら類似用途のエンジンイベントに、再生された焼玉エンジンが持ちこまれて運転される事例も見られる
2014年07月17日
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発動機運転会に行くといろんな動力が見れる。幕末から明治初期は水力、次に蒸気機関、ガス発動機、石油発動機、そしてディーゼルの順に発展していった。富岡製糸工場が世界遺産になったので蒸気機関の関心も高まった。世界遺産認定の前が、経産省認定の近代化産業遺産。石油発動機も近代化産業遺産に登録されてるものが何台かある。下のリンクは次に登録予定の産業経済省の候補予定リスト。重工業から農林漁業まで幅広い産業を支えた動力機関発達の歩みを物語る近代化産業遺産群1号近代化産業遺産群に動力の歴史が分かりやすく載ってる。解説と候補リスト群は必見です、さすが経済産業省。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・福井県勝山市で開催された発動機運転会、会場は「ゆめおーれ勝山」、昔の機織場がそっくり保存されてて、国指定の近代化産業遺産に登録されてる。ここの運転会は4回ほど開催された。今年からは勝山市の隣街の大野市に会場が変更になる。この時は福井県に発動機愛好会はなかったので、近県各地の発動機マニアさんにご協力いただいた。後ろの建物は勝山市立図書館、ちょっと心配だったが、どんどんやってくれ、と、館長さんに言われた。各地から、ありがとうございます。近代化産業遺産が会場なので働く機械の実働が多かった。福井県の運転会の歴史(数回しかないけど)は次回に・・
2014年07月16日
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来週から舞鶴~若狭の高速道が開通する。これで高速道路が日本海側ルートもつながった。太平洋側に万が一の緊急事態でも関東から関西方面への高速通行は確保された。記念の周遊プランが発表された。5000円で3日間乗り放題。栗東~金津を平日往復すると約1万円なので、半額は美味しい。しかも期間が長い。8月13日~16日に福井県大野市で開催される発動機運転会に参加・見学予定の皆様は・・・検討下さい。関西方面だと非常にお得。東海・関東方面からは名神米原JCTからしか利用できないので、大野市までだとメリットは少ない。それでも、ついでに日本三景の天橋立、軍港舞鶴を見学すれば非常にコストパホーマンスがよろしい、なにしろ三日間フリー。越前大野駅、越前国発動機運転会はこの駅の隣で開催。春の運転会に続き2度目の開催。大型アントン・シュリューターと、大型蒸気機関ヒューストンも回します。お盆期間中、都合がよければぜひご参加下さい。見学大歓迎。開催期間が4日間もあるので、1日あたりの参加者は少ないと思う。のんびり話できるので、これはこれで良いかも。13日は花火大会もあります。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 日時 平成26年8月13日~16日 9時から16時場所 福井県大野市JR大野駅南側、旧JA大野中央、駅支所跡地 (大野市弥生町1-10)参加費 無料。その他 フォークリフトあります。 水道水あります。 会場は大野駅前なので便利、専用駐車場有。 宿泊場所あります(宿泊無料、簡易宿泊になります)。 市内なので旅館・ホテル、入浴場所や飲食店多数。 期間中スタッフ常駐してます、 お誘いあわせの上、都合の良い日時でお越し下さい。主催 越前国発動機愛好会問い合わせ 矢田 090-2125-3402 石塚 090-3155-3613 石倉 090-2838-4454
2014年07月14日
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全国でほぼ毎週開催されてる石油発動機運転会は高年齢のせいか? ブログは非常に少ない。タナボタクボタさんは全国の運転会をマメにレポしている。ブログはこちらに。最近、蒸気機関といえば越前国になってきている。石油発動機が内燃機関なら蒸気機関は外燃機、つまり・・・釜が要る。富岡が世界遺産に認定されると、使われていた日本最古の蒸気機関が注目を集めた。これが明治村にある最古の蒸気機関。(つまり水力以外の最古の動力)展示用にフライホイールの向こうにチェーン駆動のモーターがある。さすがに蒸気では回さない。これは富岡製糸工場の当時の実物、世界遺産に登録されたので富岡に帰るのかと思ったら、富岡では現在レプリカ製作中。豊田産業博物館にある日本最大の50t蒸気機関も展示用としてモーターで回している。蒸気で回した事もあるそうだ。越前国の蒸気機関は蒸気で回します。運転会で蒸気機関は異質、仕掛けが大ががりになる。蒸気機関は私も1台持ってる、現在も製作している斉藤製作所の3気筒エンジン、馬力強力で1.5mのラジコン船を動かす。このクラスの船だと掻き分ける波は本物なみ、迫力十分。蒸気機関はライブスチーム(鉄道)の世界では数多い、国産のキットも売ってる。蒸気トラクタは富良野に1台だけある、実動。これの模型をもってる人が日本にいた。日本は広い、ビックリ。蒸気トラクタ、富良野・トラクタ博物館。発動機運転会の案内も非常に少ない・・見学に行くにも場所がわからない、こちらのブログに比較的多く載ってる。こちらのBBSにも開催告知が多い。さらに、もっとあるのかも?
2014年07月12日
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webCG大矢アキオさんのコラムにイタリアの部品交換会とアペの話題が。イタリアのホンダ製品の話や焼玉トラクターの話など。さて、リンク先の写真を見てランツブルドック焼玉トラクターでは??富良野にあるトラクタ博物館のランツブルドックとにてる。年式的にも合うし、L45と書いてあるのは45馬力かも?写真の文字は小さくて読めないので推測。ラジエター下の丸いボールが焼玉、ここをバナーで熱する。昨日のブログに動画をリンクさせてある。大矢さんのコラムには予熱ディーゼルになっている。焼玉エンジンとは予熱ディーゼル、ディーゼルがディーゼルエンジンの特許を取得したが、高圧力なので製品化が難しかった。何時までも待ってられないのでイギリスのアクロイドとスチワートが予熱して低圧縮でも始動するエンジンを開発した。これが石油発動機、焼玉はその後電気点火になる。ディーゼルエンジンは大型で製品化されたが、小型化が難しく成功したのはヤンマー。1933年に世界初の小型ディーゼルHB型完成、同型エンジンは発動機運転会で稀に見られる。もちろん実動。ヤンマーミュジアムにも展示してある。以上が大矢さんの写真の説明だが、素人なので間違ってるかも。大矢アキオさんは日本でのアペ第一人者。イタリアからアペの話題を提供してる、が、なんせアペなので時々になる。それでもアペを取り上げてくれたのは、大矢さんしかいなかった。最近はkingdom cafeさんが積極的にアペを取り上げてくれている。こちらはBuonoのブログ、べスパ関係の情報なら一番。軽井沢アサマ2000でのアペミーティングには取材に来ていただいた。中央、しゃがんでる人がkingdomさん。kingdomさんの連載レストア講座。次回にべスパ・アペでまとめてUPします。
2014年07月07日
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北海道・富良野 「土の館」での最大の目玉は蒸気トラクタ、自重9t、25馬力、なんと実動。これはじっくり見学させてもらった。現在、大野市に2台の蒸気機関があるのが、北海道アペツーリング時には蒸気機関の知識がなかった。これはもう一度行って見学してみたい。土の館、蒸気トラクタで検索するとたくさんヒットします。これもお勧め。シリンダーの大きさを比較すると当地の小型ピカリング蒸気機関とほぼ同じ。これだけの釜が要ることになる。ヒューストンだと・・・やっぱし蒸気機関車ほどの釜が必要になる。ブログを見ていくと、基本的に耕すのではなく農地に移動してこれから動力を取り出すのが使命みたいだ。動画を見ると思ったより速い速度で移動できる、動画はこちらに。蒸気トラクタはイベントなどで動かしている。土の館は上富良野駅から歩いて行ける距離、景色の素晴らしい場所に建ってる。 富良野では最大の観光名所かと思うのだが、ラベンダー畑には大勢の観光客が押し寄せているのにトラクタ博物館はほとんど観光客が来ない。機械に興味がない人には行ってもつまらないのかも。富良野観光最大の目玉だと勝手に思ってるのは、発動機オヤジぐらい。上富良野駅前で宿泊予定の「羊が丘」に電話した。「上富良野駅前からまっすぐ走ってもらえば、すぐです・・・・」走り出したが直線が長い、7kmもあった、北海道では7kmぐらいの距離は・・目と鼻の先。どなたか、土の館で全国石油発動機運転会計画してください。フェリーで参加します。
2014年07月06日
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オートカージャパンのイベント案内に北海道のタツィオヌボラーリのラリー案内、7月19日から開催されるみたいだ。北海道の旧車ラリーだと、昔は赤平があったが最近ではヌヴォラーリだけみたいだ。アペで参加出来るよなイベントがあると北海道も楽しみなのだが。ヌヴォラーリは敷居が高いので、おいそれとは参加出来ない。フェイスブックを見るとトラクタ博物館に寄るのかも?アペ北海道ツーリングではトラクタ博物館に寄った。約70台の歴史的なトラクタが展示されてる、たぶん全部実動。下に当時のブログを貼りつけた。下記は帰って直後のブログなので不明な点も多い。ランツブルドック焼玉トラクタは動画を見つけたのでリンク。始動方法が載ってる。ハンドルを差し込むのはいかにもドイツ的、人影で見えないが押し込んでデコンプになるのだと思う。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2013.6.26日のブログ。アペで富良野ツーリング、目的は「土の館」トラクタ博物館見学。土の博物館なので「土」がメインの博物館、トラクタは二次的な展示。土壌について詳しく解説してるのだが、門外漢なのでサラッと見ただけ。北海道の土は潅漑より排水が難しかったらしい・・・たぶん、土の館を知ってる人の95%は雑誌・オールドタイマー誌の読者。他の媒体で土の館は見たこと無い。クルマ雑誌にトラクター記事が載ることないが、ポルシェ・トラクターと911の写真はポルシェ提供なのかよく載る。ポルシェがあるならフィアットもありました。たぶん有るだろうと思ってたが本物を目にするとさすがフィアット。約70台のトラクタが展示してある。実際に北海道で使用されてた機械。ノンレストアなので所有者の個人名や屋号が書いてある。国産1号トラクタとチェリートラクタ。国産は戦後に登場している。搭載されてる発動機は発動機運転会でお馴染みなので、なるほど・・排気ガスが顔に当たらないようにマフラーは下向きになる。チェリーは種類が多い、初めて知った名前。出ました、くろがねトラクター。ホンダT360・S500のご先祖様、兄弟?。もっと売れてたら、T360も違う形になってたかも。全部の紹介は不可能なので、発動機運転会でお馴染みの機種を。焼玉トラクタ。フルカバータイプなので仕組みが不明。正面の黒い部分が焼玉では、フライホイールは両側にあるがカバータイプ。なんとプラグが付いてる、焼玉にプラグは無いので、たぶんプレヒートの着火用だと思うが、入場無料、当然、見学に案内は無いので聞けなかった。焼玉で55馬力は高性能。発動機運転会で見るエンジンも多くなかなか面白かった。国産トラクタだがエンジンがスティール、この発動機は運転会で見たこと有る。汎用エンジンなのか? アメリカ製だと思ってたが国産みたいだ。トラクタは長くなるので後日。2014,7.5追記、スチール製品はドイツ製。国産は無く販売店のプレートが貼ってあるだけだと思う。このエンジンは全国で何台か残っている。始動方法はハンドルを差し込むとデコンプが作動して、一気に回して始動。 (この方法が分からなかった)火薬カートリッジで回す方法もある。福井県大野市に1台あり、火薬カートリッジも頂いた物がある。当時使ってた人の話だと低速回転時に難があったそうだ。ポルシェは空冷なのでドイツには空冷ディーゼルもあった。冷却ファンはポルシェと同じスタイル。
2014年07月05日
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タナボタクボタさんのブログが開設1年だそうだ。もっと以前からかと思ってた。ブログはこちらに、カメラと動画の2台カメラで撮影してた。会津坂下で始めて本人を確認できた、会場にいても紹介がなければまず分からない。毎度お馴染みの運転会集合写真、平均年齢は年金受給者以上間違いなし。女性・・・皆無。 若い女性?過去一度も見た事ない。地球温暖化、PPMの時代に逆行してますが、微々たるもの。旧車イベントでの石油発動機動態展示。T360よりはるかに人気があった。10月の金沢城で開催されるフェスタ金沢にはT360荷台に2台載せて参加予定、お城の中なので回す事は無理だと思う。展示のみ。会津坂下運転会の宿泊場所は「ほっとぴあ新鶴」、会津若松手前の新鶴IC近く。前の道が旧道になる、この道を吉田松陰が歩いた。嘉永5年2月6日早朝、会津若松の清水屋旅館を出発。6日は会津坂下塔寺に宿泊している。吉田松陰の日記を見ると変則的な日程、佐渡まではのんびり、そこからは竜飛岬に向かって一直線に歩く。温泉が何箇所もあるのに入ってない、入ったのは碇ヶ関温泉ぐらい。もの凄い速度で歩いてる、この日程には訳があった。詳しくはこちらの本に。面白い本です、2月なので雪の中を歩いている、松蔭は会津坂下で白ウサギを見て驚き、日記に書いてる。白兎が珍しいのか? 本に答えが書いてある。白いウサギは外来種、日本にいないそうだ・・・次回、会津坂下で運転会があるなら時間外に吉田松陰の歩いたルートを探すのも面白そうだ。来年の大河ドラマで会津坂下は紹介されるか?松蔭は全国を歩いている、会津若松は紹介されても、坂下は、まず無理。
2014年07月02日
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会津坂下運転会には6人乗りトラックで参加、片道550km。これだと広くて3名乗車なら、らくちん。後ろの席で仮眠もできた。発動機運転会には便利なトラック。坂下には大型が多かった。当然4tトラックは必要なので持ってる人しか大型は所持できない。なんと趣味用に大型トラック買った熱心なオーナーさんもいます。いったい何処でこんな発動機を見つけてくるのやら?モディファイ型、空冷になってるがヘッドだけは水冷。水温は50℃にもならないそうだ。4サイクル内燃機関の教材になりそうなスタイル。13尺です。 長い! 大型トラックは長くても幅がある。13尺は荷台だけ長いので、実際以上に長く見える。これだけ綺麗な13尺は始めて見た。後ろはダイハツCM8。ビニールハウスは何棟も建ってた、ガレージとして良さそうだ。安い、広い、天井が高い、無税、ただし床を舗装すると建築物になり税金がかかるそうだ。それよりも土地がないと無理。会津坂下に参加した3台、この3台は大野市の運転会にも来てた。3台とも荷台に発動機。良く走るT360だ。会津坂下(ばんげ)は読めなかった、普通読めないでしょ~坂東武者があるので坂下もありかも。福井弁でもバンゲは使用するが、夜の意味、地名には無い。ちなみに、福井弁はかなり特殊な方言らしくNHKアナウンサー新人教育テキストにも載ってるそうだ。聞いた話では・・古代日本語に一番近いのが福井弁らしい。初代の天皇(継体天皇)は福井出身なので、案外ほんとかも?
2014年06月25日
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土曜日の宿泊場所は「ほっとぴあ新鶴」、運転会場から5分ほど。こちらが宿泊会場、温泉がよかった、さすが会津の湯。成分濃そうな濁り湯。湯温の高い温泉と書いてあったので、覚悟して入ったら普通だった。温泉の前を走る道は旧街道、会津の旧街道をアペで走るのも面白そうだ。 当たり前だが全国に旧街道はある。なにも・・北海道まで行かなくても会津盆地も北海道に負けず劣らない景観。誰かが言ってたが・・確かに軽井沢みたいだった。夕食のメニュー、地産地消 は偽り無し。何れもうまかった、美味。メニュー中ほどの小汁とは会津の素朴な郷土料理、たしか大河ドラマ「八重の桜」にも出てたような気がする。全部食べるのは至難の業、お腹いっぱいになります。実は・・・部屋の関係で会場のビニールハウスに泊まった人も多い。なんでも、遠方からの参加者用に宿を譲ってビニールハウス宿泊したかたも何名かおられる。夜はBBQ、ここも楽しそうなので迷うところだ。もし、次回もあれば・・・・・やっぱし、ほっとぴあ新鶴かな~主催者の小林さん、大変お世話になりました。感謝!!坂下特産の蕎麦で作った蕎麦焼酎、これは美味かった。正面は静岡県発動機愛好会御一行さま。主催者の小林さんとは運転会で何度かお見かけした事がある。2010年の日本海クラシックカーレビューに小林さんはダットラサニーで参加してた。 荷台にはもちろん発動機。後ろのダイハツCM8は山形の船@さん。会津坂下にもこの三輪車で参加してた。その後ろにホンダT500、旧車と発動機となると、なぜかAKが現れる。なんで? (AKとはホンダT360、T500の型式)たぶん、糸魚川で石油発動機を回したのはサニーとCM8の2台が始めて。この2台の後には発動機積載は途絶えている、今年はいるのか?越前国愛好会の蒸気機関。オーナーさんはこれをクルマに積めないか考えている。エンジンは載っても、これを回す釜となると小型蒸気機関車並みになってしまう、私は無理だと思うけど?タナボタクボタさんブログに蒸気機関の動画。
2014年06月25日
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会津まで来て観光一切無し、発動機運転会場の往復のみ。以前、会津は観光で訪れた事はある、とくにお城や周辺の街を歩き回ったので戦争の雰囲気は分かった。福井県のお隣は京都なので会津まで行くとさすがに京からは遠い。地元では東軍と西軍と呼んでるみたいだが・・・たぶん賊軍だと思う。戊辰戦争で会津は良く戦った、他藩が足を引っ張った。会津で一番好きな武将は山川浩、なんと賊軍なのに陸軍少将になってる。本人の自慢は、大名でも旗本でも無いのに、将軍が逃げ出した翌日1日だけ大阪城代を勤めた、 1日だけでも大阪城主。 熊本城救援一番乗りの部隊長。次に秋月悌次郎、この人も凄い人だ。土曜は観光の計画もあったが、時間がないので設置だけ。釜と蒸気機関が同じ大きさなので・・蒸気が少ない。外国ではホビー用の釜も売ってるが本格的な蒸気釜は法律的な問題もありあくまでも低圧力の簡易装置。当日の動画はこちらに。会場に来ていた13尺、三輪車は全長の制限がなかった。無限に長い荷台も製作できた。日本家屋の最長材木長さは13尺、13尺荷台の長さは13尺ある。商用トラックは酷使され、ボロボロが多い。これは綺麗な車体だった。これも綺麗な車体、東北の三輪車はレベルが高い。載ってる発動機も高レベル。さいたまさんBBSに三輪車の詳しい紹介あり。小松の農民車、コニカと書いてある。1960年に石川県の小松製作所が作った農民車コマツ、何台かは現存してるが、このコマツの車体名はコニカになっている。詳しい事不明。小松製作所製は間違いなのだが、こんな車名は始めて見た。しかも東北にあったとは・・サトーの焼玉。調子の良いエンジンだった、チョット曇って見えるのはピンボケでなく排気ガスで屋内が曇ってる。まったくの無風だと屋内も良し悪し。このエンジン、ど~見てもヤンマーMK2(?)、ディーゼルなのに箱マグにプラグ。モディファイ型、これは面白そうなので作ってみたいが、詳しく見るとかなりの工作機械が必要だ。 我が家では無理、それにこれだけの技術は持ってない。参加発動機の紹介はタナボタクボタさんのブログにも詳しく載ります。大型は台数が多かった。これだけの共演はなかなかお目にかかれない。軽井沢発動機愛好会さんの大型発動機たち。
2014年06月24日
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越前国発動機愛好会から3名参加した。片道550kmなので運転会場を往復しただけ。会津城見学の話もでたが・・・時間無し。会場の写真はブログにたくさんあるのでクリックしてください。タナボタクボタさんのブログ。開会式、挨拶は坂下町(ばんげ)の町長さん。発動機は152台、参加者不明だが100名は越してた。最近は若い人も増えてきた、発動機第二世代か・・どちらかといえば、私らが第二世代かも。発動機運転会だとホンダT360に三輪車が定番になって来てる。手前の三輪車は全国の旧車イベントでお馴染みだが、奥のT2000、13尺は始めて見た。東北にはもっと多くの名車が残ってそうだ。ほど極上。参加者の集合写真。全部は入りきれてない。小雨だが傘は必要ない程度だった。高速のSAスタンドで給油したら、店員さんが、朝からエンジンを積んだトラックが次々と給油しに来たそうだ。「何があるんですか?」 聞かれた。帰路の高速も発動機を積んだトラックにたくさん追い抜かれた。屋内は一等地なので早く来ないと善い場所が確保できないが、当日は無風だったので、雨はしのげるが排気ガスが滞留する。今回のイベントは何台も持ってる人は、一番良いのを持ってきたみたいだ。実に面白い発動機展だった。T360荷台にはタコマ2.5馬力、ロッドでなくシャフトと歯車の組み合わせ。ビクターのOHCは有名だが、こんなのは始めて見た。名盤。こんなバルブ方式は珍しい。一本ロッドは排気用、吸気は自然吸気なのでロッドなし。石油発動機にタペット調整ネジがついてるのは始めて見た。東北はもちろん、四国や広島の旗も。福井県からはピカリング蒸気機関。蒸気を吐きながらのんびり回ってました。一番多かった質問は、薪をたいてるので木炭ガスエンジンと思ってる人が多い(ほとんど)蒸気発生の釜なのだが内燃機関の運転会に外燃機関だと頭を切り替えるのに時間がかかる。蒸気機関車と同じですと答えると、理解が早かった。
2014年06月23日
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9時自宅到着、会津までは遠かった・・約150台の参加、関係者の皆様、とくに坂下町のみなさまありがとうございました。片道550km・・行った甲斐がありました。恒例の集合写真。越前国発動機愛好会が持ち込んだ蒸気機関。蒸気は1台だけなので注目の的だった。東北、会津の第1回大会、参加者も凄いが持ち込まれた発動機も凄かった。これだけの発動機は始めて見た。一級品ぞろい、面白かった。続きは明日に・・・
2014年06月22日
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明日は会津坂下で発動機運転会。小型蒸気機関のお手伝いで参加します。関東の運転会にも行ったことないのに、いきなり東北まで遠征。ピカリング蒸気エンジン。釜も持参するので蒸気で回します。福井県には大型のヒューストンもあるが、これはデカ過ぎて今回は無理。 シリンダーは小型蒸気機関車ほどあるので、これだけの蒸気を発生させる釜は巨大になる、コンプレッサーでは回る。ヒューストン蒸気機関の動画。テキサス州の博物館に同型のヒューストン蒸気エンジンが展示されてる。福井のは実際に蒸気で回した。音は蒸気機関車そのもの・・日本最大の可動蒸気機関は豊田産業技術館に展示されてる。今回、会津に持参する蒸気機関と原理と動きは同じ。ピカリングの動きを見ると、産業技術館の蒸気機関は理解しやすい。中央ガバナーはシュリューターとまったく同じタイプ。ピストン上部はINの弁、弁駆動は偏心軸受け。 手前の箱は自動オイラー、重さ50t、500馬力。 当地のアントン・シュリューターも馬鹿でかいと思ったが、これを見ると桁違い。 咸臨丸の蒸気機関は100馬力、幕末最大の軍艦開陽丸は400馬力、だとするとこれくらいの大きさの蒸気機関が積んであった事になる。たいした大きさではないように思ったが、釜は別。これだけの蒸気を発生させる釜は巨大だったのでは。会津坂下では各種の発動機が実際に回ります。見学はもちろん無料。
2014年06月21日
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明日から会津坂下(ばんげ)で開催される発動機運転会に参加。第1回会津坂下発動機運転会のHP。会津といえば東北の入り口、福井からは遠い。越前国発動機愛好会から3名トラックで参加。荷台に小型の蒸気機関ピカリングと釜、小型石油発動機1台持参。まさか・・東北まで足を伸ばすとは思わなかった。明日はのんびり出発します。持ち込むピカリング蒸気機関の正式名称・メーカー名不明。何処にも書いてない、100年以上前のエンジンだが、その内、数十年は稼働してたはず、何度も修理されてるので名盤なども無くなったのでは。Pickering Steam Engine Flyball Governor.ピカリングの正式名称、1868年に創業されたガバナー(調速機)のメーカー。 鉄球が板バネに支えられてるのが特許。(高速型)かなり優秀なのか、日本の蒸気機関の本にもイラスト入りで紹介されてた。ピカリングを検索すると蒸気機関車の話題が多い。 蒸気機関車のメッカがピカリング(地名)とは知らなかった。 一度行ってみたいものだ。 小型蒸気エンジン唯一の名板。ピカリングのスライド弁ロッド。 上がメイン、下の2本がスライド弁駆動ロッド。 本を見るとユニフロー型なる物があるので,これかと思ったが平均的なスライド弁。 大型ヒューストンのピストン弁、蒸気機関車と同じ弁になる。 蒸気機関の弁にはスライド弁とピストン弁の2種類、代表的な2種になる。 特殊な弁はいろいろあるが、結局、このタイプが一番安定してるようだ。 弁を駆動するロッドは扁心軸受けで駆動する。 心がずれてる軸受け、回転運動を往復運動に変える、ここから三角形おむすび型カムに発展する。 蒸気機関とは全て特許だらけなのに偏心軸受けだけは特許がないそうだ。各部の動きはこちらの動画を参照してください。釜をたいて蒸気を発生させる、どちらかというと蒸気エンジンは冬向き。寒いと盛大に蒸気が出る。始めて東北の運転会に参加する、いろんな発動機が見れそうで楽しみにしてる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・八重の桜の主人公とライバルの中野竹子ゆかりの地、会津坂下町で初の運転会を開催します。屋根付きの機械倉庫なので雨でも大丈夫です。ふるってご参加ください。日時 平成26年6月22日(日) 開会式 A.M9:00~ 夜明けとともに搬入可能です。 場所:(株)若宮ばくさく敷地内(屋根付きです)住所:福島県河沼郡会津坂下町牛川字寿ノ宮1905(旧若宮小学校前)フォークリフト1.5、2t用意してあります。
2014年06月20日
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石油発動機運転会のご案内。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8月13日~16日までの4日間開催。会場は福井県・大野市・JR大野駅前・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以上の会場日時で開催します。越前国石油発動機愛好会として初の運転会になる。まず、期間が4日間と長い、こんなのは始めて。13日~16日には大野市で「おおの祭り」が開催される。お盆の時期なので帰省客が多く、とくに、13日は花火大会がある。おおの祭りの案内はこちらに。写真はこちらのHPから1枚勝手に拝借。14日~16日は盆踊りが開かれる。4日間となると何処で参加したら善いのか難しい。お盆で時間が空き、興味のある方は大野市の観光兼ねてぜひお越し下さい。手ぶらでもかまいません、多くの発動機愛好さんを御待ちしてます。会場には当地の発動機を並べますが、これではまったく足りないので、時間が空いてましたらゼヒご協力お願いいたします。 簡易宿泊可能(無料)。大小フォークリフト、クレーン有り。アントン・シュリューターやヒューストン大型蒸気機関も回します。県内の発動機全部集めても会場は淋しいので、観光がてらの参加検討下さい。こちらは小型の蒸気機関、釜を焚き蒸気で実際に回します。イメージとして、発動機愛好家の集まってる場所が4日間限定であるので、ちょっと見てくるか、参加してみるか、そんな感じになるのでは・・旧車ツーリングを計画してるグループさんも検討下さい。興味があればどなたでもウエルカム。6月24日、一部書き換えしました。現在、会場は交渉中です。決まりましたらブログで発表します。
2014年06月11日
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先週末は軽井沢で発動機運転会開催された。私は都合で参加できなかったが福井県から3名参加。話はいろいろ聞いた、参加者さんのブログを探したら1件ヒットした。タナボタクボタさん発動機運転士さんのブログ。参加102台、お天気も良く盛大。前夜祭もゴージャス、さすが軽井沢。軽井沢は東京の別荘地、北陸とは距離もあり無縁の人種の住む別荘と思ってたが、一度行ってしまうと・・・日帰りでもいける。当日の写真を数枚いただいた。暑いくらいの晴天だったそうだ。 開会式。発動機運転会としたら、ロケーション最高。浅間山も見える。後ろ浅間山、(たぶん)。スチールのテントが2張り、マキタや日立でないところが軽井沢か・・これが運転会場だから驚く、珍しい種類の(お値段高そうな)犬もいます。おもてなし処、発動機なのに女性が多いような気がする。越前国発動機愛好会の旗も立ちました。運転会なのに発動機の写真が1枚も無いのはなんなので、ホッパー、フレームを外して空冷にしてる、このやり方は始めて見た。同一機種を複数台所有してる方は多い、モディファイも面白そうだ。これで長時間は無理なような気がするが? 案外持つのかも。構造が良く分かるので教材としたら面白いのでは。スケルトン石油発動機。 これは良いアイデア。空冷だと、どんな音がするのだろうか・・・
2014年05月13日
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トヨタ産業技術記念館には蒸気エンジンがおいてあるので見学に行ってきた。行ってビックリ、正直これほどの博物館とは想像もしなかった。規模、内容ともに日本最高は間違いなし。トヨタ自動車博物館は凄いと思ったが、こっちははさらに凄い。広いのにも驚いた。軽く流す見学に2時間は必要。市中心部にあって駐車場が広い、赤レンガの建物が特に素晴らしい。もの造り、がテーマなので工具類の展示が実に多い。特殊工具は少なく使い込んだ、実際に使用されたものが多く展示されてる。蒸気機関は後日。ガバナーは福井にあるシュリューターとほとんど同じ。ドイツ系のガバナーなのかも?蒸気機関の本体はアメリカ系みたいだ? 1898年製、1970年ごろまで実際に使用されてた。大型蒸気機関では最後の方の製品だと思う、この大きさだと蒸気タービンが設置面積が少ないので好まれた。中央ガバナーはシュリューターとまったく同じタイプ。ピストン上部はINの弁、弁駆動は偏心軸受け。手前の箱は自動オイラーだと思う、重さ50t、500馬力。当地のアントン・シュリューターも馬鹿でかいと思ったが、これを見ると桁違い。ただし、音は当地の大型蒸気機関と同じだった。咸臨丸の蒸気機関馬力は100馬力、幕末最大の軍艦開陽丸は400馬力、だとするとこれくらいの大きさの蒸気機関が積んであった事になる。たいした大きさではないように思ったが、釜は別。これだけの蒸気を発生させる釜は巨大だったのでは。この記念館は自動車と織機が中心。特に織機は実動展示、解説も付き、さすがトヨタ、さすが名古屋、凄い。織機は手動式から機械式の流れ、シャトルは機械式からウオータージェットから最新エアーまで。ほとんど豊田製だが中に1台だけ、津田駒製作所の織機が実動してた。レピアとは糸を腕のような金属で中方まで持って来て、反対側のレピアが受け取る。最初はゆっくり見せてくれて、そのご実動状態に、毎秒9回移動する。1台づつ見学してたら1日かかる・・・津田駒は我が石油発動機を作っていた石川県の有名な織機メーカー、輪島オートモビルはT360に津田駒・石油発動機を積んで参加します。
2014年05月12日
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大野市にやってきた蒸気エンジン2台の内、小型エンジンをピカリングとした。 ガバナーにピカリングと書いてるが他に名称が分からない。 全て探したが何も書いてない。Pickering Steam Engine Flyball Governor.ピカリングの正式名称、1868年に創業されたガバナー(調速機)のメーカー。鉄球が板バネに支えられてるのが特許。かなり優秀なのか、日本の蒸気機関の本にもイラスト入りで紹介されてた。ピカリングを検索すると蒸気機関車の話題が多い。鉄チャンのメッカがピカリングとは知らなかった。一度行ってみたいものだ。小型蒸気エンジン唯一の名板。ピカリングのスライド弁ロッド。上がメイン、下の2本がスライド弁駆動ロッド。本を見るとユニフロー型なる物があるのでこれかと思ったが平均的なスライド弁。大型ヒューストンのピストン弁、蒸気機関車と同じ弁になる。蒸気機関の弁にはスライド弁とピストン弁の2種類、代表的な2種になる。特殊な弁はいろいろあるが、結局、このタイプが一番安定してるようだ。弁を駆動するロッドは扁心軸受けで駆動する。心がずれてる軸受け、回転運動を往復運動に変える、ここから三角形おむすび型カムに発展する。蒸気機関とは全て特許だらけなのに偏心軸受けだけは特許がないそうだ。各部の動きはこちらの動画を参照してください。
2014年05月07日
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さっそく蒸気エンジンの釜が出来上がったので試運転。古プロパンボンベに圧力計と安全弁を取り付け・・釜たき。ボンベは30kgまでOKらしい、安全弁は15kgに設定。どんどん薪をくべたが、圧力が上がらない。もし15kgまで上げよと思うとたぶん半日かかる。蒸気機関車を見れば分かるが、蒸気機関車はほとんど釜でできてる。ピストンなどは小さい物。比べると、釜はピストンシリンダーとほぼ同じ。これではせっか溜めた蒸気もシリンダーを温め、水になりおしまい。この釜では半回転もすれば圧量計はゼロ。かなり厳しい。それでも無理やり蒸気で回した動画はこちらをクリック。回ってるようだが、実はボイラーにコンプレッサーから空気を入れてる。排気管から出てるのは蒸気というよりも、釜の湯気(ゆげ)。外燃機関は釜が全て、蒸気機関車の煙突の後ろにあるコブは蒸気溜め。そこから煙突まえで再加熱する、水蒸気に水があるのは抵抗になるだけらしい。今回の釜は、早く言えば蓋をした風呂釜、風呂釜ぐらいでは排気管から水しか出なかった。蒸気機関は釜が全て、これを体験しただけでも貴重だった。しかしこの釜、小型のピカリングには最適だった。以後、この釜はピカリング専用になる。ピカリングは1kg以下の圧力でも簡単に回る。非常に静かでクリーンな感じの蒸気エンジン。移動を考えるとピカリングが良いかも。ピカリング蒸気エンジンは蒸気で回っている、こちらをクリック。ヒューストン蒸気エンジン用釜はこれからの検討課題。かなり大型の釜が必要になる。海外にはクラシック釜が売ってる、こちらで作るにしても大仕事。数年かけて勉強してからだと思う。圧縮空気でよいような気がする。ピカリングはちょろちょろ燃えてれば一日回っている。廃材を燃やせば安上がり、蒸気エンジンは良い物です。低圧力なのにも驚いた。
2014年05月04日
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富岡製糸工場が世界遺産に登録される。時同じくして、福井県でも蒸気エンジン2台動いた、1台は蒸気で回した。富岡製糸工場の蒸気エンジンは明治村に動態保存されてる。これです、こちらのブログから拝借。日本最古の蒸気エンジン、ブリュナ2馬力。富岡工場には6台の釜があり5台は繭を茹でる、残る1台がブリュナ用になりこの2馬力のエンジンで160台の糸つむぎ機を回していた。日本の場合、繊維用エンジンの馬力は細幅織り機5台動かす力が1馬力になる。細幅とは帯(おび)の幅。世界遺産に登録されたなら、ブリュナ・エンジンは必要なので返却するのかと思ったら、明治村で保存されるそうだ。富岡にはレプリカ設置予定、現在製作中らしい。本物にこしたことはないが、レプリカでも回っていると見学者は嬉しい。大野市にやってきたヒューストン・スタンウッド&ギャンブル蒸気エンジン。蒸気で動かします、技術的に可能なら・・現在未定。蒸気エンジンなんて関係ないと思ってたら、実物が2台もやってきたので、これからが大変。調べるとますます難解、このエンジンはバルブロッド(国鉄用語でピストン弁)が1本。もう一台の小型は上部と下部の弁に2本のロッド、これツインカムになる。ここは注目する部分、ホンダT360の100年前にツインカムがある?。ピカリング小型蒸気エンジンの名称はいまだ不明。調速機ピカリングは1868年に創業されたガバナーのメーカー。なのでピカリングエンジンでなく、ピカリング調速機をつけた蒸気エンジン.石油発動機でも難解なのに・・・蒸気となると全てが勉強になる。テキサス州の博物館に展示されてるヒューストン・スタンウッド蒸気エンジン。大野市のと同じメーカーで製造年も同時代か・・どなたかテキサスに行った時、詳しい写真を撮ってきてください。明日、大野市でピカリングとヒューストン・スタンウッド蒸気エンジンの蒸気での試運転します。小型は問題ないけど、果たしてヒューストンは?
2014年05月02日
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Houston Stanwood & Gamble steam engine が回りました。圧縮空気での試運転動画はこちらをクリック。これで大野市に来た2台の蒸気エンジンは完動。ピストン、右内側のスリットが上部蒸気吹き出し口。かなり効率よくできている。スライド弁、ピストンの裏表に交互に蒸気を噴出す。全てが鉄の塊、ピストンヘッドは・・マンホールの蓋なみの重さ。ガバナー(自動回転調整機)2個のボールが遠心力で速度を感知する。この部分だけの重さで約60kg、ボールは砲丸投げの玉クラス。右、真鍮の筒は「オイル缶」。大型蒸気エンジンは圧縮空気の運転だけだったが、ピカリング小型エンジンは蒸気で動かした。簡易蒸気発生器。ドラム缶にパイプを溶接しただけ。圧力計、安全弁なしなので慎重に内圧をあげたら、蒸気で回った。 (小さい穴はあけてるので爆発の心配は無)蒸気は音が良い、まさに蒸気機関車。 これからは蒸気で回す事になった。なので釜の製作。ピカリング、蒸気で回転中。蒸気エンジンは蒸気に限る。圧縮空気、ディーゼルの廃棄ガスと試してみたが、蒸気は爆発的力を持ってる。先人たちが、なぜ蒸気を使ったのか体で感じられる。この小型エンジンでも蒸気機関車を除くと、実動蒸気では日本最大なのでは?将来、大型も蒸気使用予定なので面白そうだ。なを、昨日相談の結果、5月25日のFTPにはシュリューター石油発動機だけ実動展示予定。蒸気エンジンは会場での反応がよければ来年実動展予定。日本最大の石油発動機と蒸気エンジン、面白いとは思うのだが発動機はかなり限定的な趣味なので・・・反応が分からない。 こんなもの回して面白いのか・・・
2014年04月30日
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昨日、蒸気エンジン「ピカリング」運転動画撮影。福井には2台の蒸気エンジンがやってきた。大型と小型、大型は欠品部品もあるので少し時間がかかる。しかし、動いた事も有るそうなので、楽観視してた。小型は数十年は経ってるボロ木箱に入ってたのでこれが一番の問題エンジンだと想像した。小型エンジン、アメリカ製ピカリング。 第一次大戦前後の製品と思われる。なんと・・・オーナーさんは翌日には動かしてしまった。恐るべし「越前国発動機愛好会」、皆さん機械に強い、感心する。パッキングは全て作り直している。蒸気エンジンの動画はこちらに、4分あります。私がぼそぼそと解説してるが用語が統一されてない。蒸気なので旧国鉄用語にしたほうが良さそうだ、これから勉強します。ガバナーは調速機、サイドバルブはスライド弁か切り替え弁?ガバナーの名盤。文字はこれだけなので不明な部分が多い。これだけでピカリングと断定するのは無理。外人が日本製石油発動機の回転マグを見て、全て三菱製と思うのと同じ。たぶん、この部分は特許かも知れない。そうなると、この部分だけは他社製品を使用した可能性は高い。これから徐々に調べます。ボイラーの意見もいろいろ出ている、簡易的なものか本格的にいくか、負荷をかけて運転することはないので、簡単な釜でも良さそうだ。このエンジンに一番必要なのは・・汽笛、これこそ蒸気エンジン。
2014年04月27日
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石油発動機は極一部のマニアさん内ではヒートしている。各地の発動機運転会に参加してみると、確かに偉いと思う。これからは・・・蒸気エンジンもあり。蒸気発動機・蒸気機関・スチームエンジンと呼び方が統一されてない。個人的には語呂の良い蒸気エンジンに。蒸気エンジンは古すぎるので残ってる固体が非常に少ない。蒸気機関車はかなり残ってるが、でも、個人の趣味(実働)には荷が重い。定置型エンジンと蒸気船は海外(欧米)でますます人気が出てきている。今回、福井にやってきた蒸気エンジン2台、なかなかの難関ですが・・・たぶん回ります。これも産業遺産として実動状態で後世に伝える必要がある。日本は水が豊富で山が多いから水力発電に切り替わるのが早かった。現存している蒸気エンジンは国内に少ない。蒸気エンジンはキットで現在も販売されてる、一番人気は船、日本でも趣味人が所有して何台か走ってる。こんな感じの船です。ハンフリーボガード映画「アフリカの女王」に出てる船。薪を炊くのが楽しそうだ。外燃機エンジンなのでボイラー(釜)が必要。どちらかといえば、外燃機なので釜がメインになる。こちらの動画は準備段階からの映像、楽しそうだ・・それにしても咸臨丸などの実物蒸気エンジンはおろか模型も残っていない。欧米に比べると、おそまつ。横川SAで軽井沢発動機倶楽部さんと待ち合わせ。そのご軽井沢まで見学に、素晴らしいものを見せていただいた、ありがとうございます。後ろの山もギザギザ・・
2014年04月25日
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朝の7時出発、帰宅は22時すぎ、日帰り1000kmになった。昼食は17時。福井~軽井沢~藤岡~軽井沢~福井、ハード行程。目的はこれ、藤岡・道の駅、ららん藤岡で積み込み。ここにいたのは15分ほど。蒸気エンジンは現在でもホビー用として生産されてる、しかし、本物は少ない。数少ない中の2台が福井に。製造年など不明、これから調べます。ほんとに回す予定。タブレットで昨日のブログに行動を注ぎ足す予定が、タブレットする時間無し。お世話になった各地の皆様ありがとうございました。特に、軽井沢の別荘なるものは初めて見学した、凄いです。写真はたくさんあるが一部だけUP予定。上信越道を走ると、軽井沢付近で見られるギザギザ山。この道を始めて走ったのはツインリンク茂木の帰り、ホンダT360の車窓から。同じトラックでも現代の車は安心して走れる、比べれはT360は心細かった。軽井沢ICも初めて通った、しかも2回も。軽井沢のヤンマーディーゼルHEと蒸気エンジン。このHEは有名、産業遺産。引渡しも終わり、帰路、軽井沢を通るので軽井沢のマニアさん宅に突然電話したら、OKの返事。横川SAで待ち合わせする事になった。自宅を訪問したら凄いの一言。写真で見ると蒸気エンジンは単式だと思ったが、2台とも複式だった。年式不明だが、たぶん19世紀。、見当も付かない。外国には定置型蒸気エンジンを網羅してる図鑑があるので照合すれば解るはずだが、どなたか図鑑持ってませんか?特に蒸気エンジンの専門家さん、(日本にいるのか?)ご協力お願いします。こちらはさっぱり分かりません・・・石油発動機は内燃機、スチームエンジンは外燃機、ボイラーが要る。一番のネックだがエアーで回す事はできるので石油よりは簡単そうな気がする。たぶん1台はこの会社の製品だと思う。
2014年04月24日
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今日の機械引き取りは富岡になった。富岡とは製糸工場のある富岡? なんと群馬県になる。大変だ・・遠い・・・製糸工場は有名だが一度も行ったことがない、今回も時間がありません。製糸工場の動力源を検索したら蒸気から大正9年にモーターに移っている。途中の石油発動機は使用されてない。日本はこのケースが多い。日本は山が多く水も豊富なので水力発電のほうが安上がり。5月18日に岐阜県で開催されるイタリアンジョブに行く途中の道の駅に大正3年の国産初の水力発電機が保存されてる。当所はドイツ製を輸入する予定が第一次大戦で輸入できず、東芝製。富岡(明治5年1876年)で使われていた蒸気エンジンはブリューナエンジンらしい。明治村で今でも動いているそうだ、日本最古の蒸気エンジン、動画はこちらに。今日引き取りのエンジンも関係あり??、楽しみだ。
2014年04月23日
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今週末は日光でパイオニアラン開催される。 老舗のバイクイベント、パイオニアランのリンク。発動機運転会併催。有名どころはパイオニアと浅間、どちらも行った事がないので機会があれば行ってみたい。距離がある、茨城からT360で大野市まで自走往復してるマニアさんもいるので、たいした距離ではないかも。大野市・T360友の会に行く前に、新しくなった「えちぜん鉄道・永平寺口駅」に立ち寄った。 福井から大野に行く途中にある。開駅スペシャルイベントとして秘蔵の旧車(電車)が展示されると新聞に載ってたが朝早かったので、まだ準備中だった。 桜満開。たぶんこの建物も利用されるのだと思う。京福電鉄の変電所跡。100年は経ってそうなレンガ作り。T360の倍の年齢だが、110年前の発動機を触っていると、築100年ならまだまだ使える。永平寺口駅は反対に新築されてた。かなり広い場所なので将来伸びそうだ。この建物を利用した発動機運転会も面白そうだ。東芝コマーショルカーは目立つのでイベントにぴったし。一番注目を集める。子供に人気。県内にホンダのコマーシャルカーもあるので2台並ぶと面白いが、ホンダコマーシャルカーは仕事の都合で参加できなかった。このクルマは専門家がオーバーホールする事になった。T360&発動機運転会のレポはひとまずエンド、まだネタあり。日本最大の石油発動機シュリューターの次回公開運転は?5月25日、あわら市・FTP会場で回す予定。小型も何台か回せるのかは不明、小型もなかなか人気があり面白いのですが会場の都合もあり未定。FTP会場での運転は会場入り口付近のグループ駐車場予定。グループ駐車場は道路より低くなってる。シュリューターはトレーラに載ったままなので、展示位置が高い。道路からだと見下ろす形なのでクランクの動きが良く分かる。まさにうってつけの場所。会場のマイクで性能や故事来歴、見所も解説予定。FTPは見学者が非常に多い、特に子供が多いので大型発動機に喜びそうだ、小さい時から洗脳も必要・・・
2014年04月18日
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発動機運転会は大小あわせて10台、シュリューターの動画を撮ってない。運転会は朝の9時からお昼まで、時間が少ない。シュリューターを回して、次には自分の門田を回す。AKの話しをして、さらに、知人・お客さんと会話・・フル回転。、真ん中に大野城。シュリューターは静かに回転していた。マフラーは大型トラックのを使用している、以前は気にしてなかったがこういった会場では静か過ぎる。見学者さんから「今はなんで動いてるの?」たぶんモーターが内臓されてると持ってる、ガスが爆発して回ってますと説明しても?この質問が一番多かった。toyo mizuさん撮影の当日の動画リンク、こんな感じで回ってた。トレーラーに載ってると一番のハイライトであるクランクの動きが見えない。バケツのようなピストンが動いてる様子は面白いのだが、上に鏡が要りそうだ。回転数を聞かれた「2~300回転では?」答えていた。茨城県古河市から来られたHさんは回転計を持ってたので計ってもらったらなんと、60回転。1秒間に1回転。フライホイールは2mあるので外周のスピード感が凄い、これほどの低速とは思いもしなかった。さらに遅くすることは可能。13日の朝は大野城見学、朝食、市内ドライブと撮影会。大野市内の寺町、名前の通りお寺が並んでいる。結ステーションから歩いて行ける距離、ここも桜満開。7間朝市の通り、大野市内の道路は碁盤の目のようになり、道路が広い。江戸初期からこの状態なので都市計画が素晴らしい。道路が広いのは防火用だと思う。結ステーション、この付近は武家屋敷が多くリッパな庭が多い。後ろの山が大野城。昼過ぎには関東組みと静岡の復活AKさんは帰路に。皆さんの見送りを受けて出発。大野市観光の拠点「結(ゆい)ステーション」、こんな一等地でAK展示と発動機運転会が出来るとは思わなかった。T360が連なって走ると大野市内では注目の的だった・・
2014年04月14日
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今日から福井県・大野市でT360友の会と発動機運転会開催。地元の新聞に開催案内が大きく載った。写真はシュリューター発動機、明日の9時半からお昼まで運転会開催の紹介。場所は結ステーションか福井銀行大野支店の前のどちらか。ヒマで興味のある方は見に来て下さい。ホンダT360がこれだけ揃うのは県内、最初で最後。二度と見れません。T360記事の部分。関東組みはすでに出発している、まだ岐阜県には到達してないと思う、今頃は長野県かな?とにもかくにも、安全運転でお越し下さい。P.S朝の7時に電話があり、順調すぎて大野到着は午前中だそうだ。私もそろそろ出かけます。
2014年04月12日
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日曜日には朝霞で茨城県発動機遺産保存研究会さん主催の運転会が開かれた。主催者さんのブログに当日の写真がUPされた。日本最大級の発動機イベントだ。福井県からも4名参加、私はいけなかった。聞いた話では凄いイベントらしい・・・今週末は「くらがり渓谷」で愛知県発動機運転会開催される。週間天気予報だと雨の心配はない。同日、福井県大野市でも小規模な運転会あり、国内最大のアントン・シュリューターも回ります。海外では?いろいろ検索してるが大野市のよりデカイのは見つからない。やっと探し当てたシュリューターは下の写真です。大きそうだが、フライホイールは115cm、大野市の約半分m、たいしたことない・・1904年製、表面キャブレター。 ほぼ同じ時代になる。手前のタンクは冷却用水タンク(排気かも)、奥の大きなタンクが表面キャブレター。表面キャブレタは現在のキャブになる前の原始的キャブレタ。ガソリンの蒸発に空気を混ぜてシリンダーに送り込む。この時代の主な燃料は石炭ガス、ガスが手に入りにくい場合は表面キャブ。記憶があいまいだが、トヨタ博物の世界初の自動車は表面キャブレタだと思う。違うかも?バックファイヤーがあると、かなり危険なキャブ。詳しい専門家の方、ご存知なら教えて下さい。
2014年04月09日
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朝霞発動機運転会は昨日から、福井県から4名、富山県からも数名参加するそうだ。下記は転写、 記 日時 平成26年4月6日(日)開会式AM9:00~ 前日4月5日(土)PM13:00~17:00 フォークリフト1.5t、2.5t用意してあります。 場所 サカイ第二会場、埼玉県東松山市上唐子588主催 朝霞發動機愛好会 協力 全国各県發動機愛好会 参加費 ¥1.500昼食、 お茶等(見学者は無料、希望者¥1.500昼食弁当) 関東のお天気は良さそうだ。福井から4名、富山から数名参加します。来週の北陸は晴れて欲しい。
2014年04月06日
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