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蒸し暑い運転会だったが、奇跡的に降らなかった。楽しい1日だった。主催者の皆さま、参加者の皆さま、ありがとうございました。珍しい発動機も見れた。始動式は四国からのカルイ、四国の山中で移動式製材所の動力として長く使われてきたそうだ。愛知県です。タナボタクボタさん。コンコー2.5馬力、調整中。自作ガスタービンエンジンの実働。観客に見慣れたSオーナーさんが・・・小さいジェットエンジンだが音はジェット機と同じ、これは面白いものだ。ジェットエンジンは趣味としてこれから伸びそうだ。低速発動機はますます進化している。大型は低速が出やすいがヤンマーの3馬力クラスで信じられない低速、50回転ぐらいまで下げてる。小型でも可能とは知らなかった。岐阜県。若い参加者も増えてきた。明日も続く。
2016年07月18日
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福井からはクボタ5馬力DF型、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お天気はなんとか持ちそう。参加台数130台、盛況。
2016年07月17日
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17日は三重発動機運転会、お座敷発動機さんが参加されるならジェットエンジンを持ち込むのでは?お座敷発動機さんはいろんな発動機を造る、最近はガスタービンエンジン。稀に運転会に航空機用星型エンジンは参加するがジェットエンジンは見たことない。日本で趣味の大型ジェットエンジンは何台かあるみたいだが実際に動くのは小型のみ。模型用のジェットエンジンはオークションで各種売ってる。ただし、パルスジェット(V1ロケット)は排気音がでかすぎ動かせる場所が少ない。ターボジェットが現在の主流、車用のターボを使用するので比較的安価。これもいろんなのが売ってる、自作も可能。石油発動機運転会にまれに参加する星型エンジン。比較的玉数の多い航空自衛隊練習機T6テキサンのエンジンだが動くのは珍し。プロペラが付いてないので短時間しか回せない。もし、プロペラが付いてたら危なくて近寄れない。北陸にDC3のエンジンがプロペラ付きである、たぶん、石油発動機運転会に現れると思うがいつになるか不明、プロペラ付きで回すと設置場所が限られる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・下記はジェットエンジンの種類。(貼り付け)ターボジェットエンジン タービンの回転力を利用して空気を圧縮し、そこに燃料を噴きつけ燃焼させ、後方に噴射する排気ガスによってのみ推力を得るエンジン。後述するターボファンエンジンに比べ燃費は悪いが、飛行速度(対気速度)に比例して出力が向上するいう特徴をもっている。ターボファンエンジン ターボジェットエンジンの前方に、直径の大きなコンプレッサともいえるファンを取りつけたエンジン。ファンはコンプレッサと同じくタービンによって駆動される。 空気流入口から取り入れた空気すべてを圧縮機→燃焼室へ通すのではなく、一部はファンだけを通過させ、圧縮機などをバイパス(迂回)させるのが大きな特徴。ターボジェットに比べると、燃費が良い、バイパス空気流が燃焼ガスを覆うため、騒音が抑えられる といった利点がある。ターボプロップエンジン原理はターボジェットエンジンと同じだが、燃料から得られるエネルギのほとんどを、プロペラの駆動に使うエンジンのこと。マッハ0.5程度までの、亜音速域での飛行が可能。亜音速域ではターボファンエンジンよりも燃費に優れる。ラムジェットエンジン超音速の空気流をインテイクで亜音速まで減速し、そこに燃料を噴きつけて燃焼させ、推力を得るエンジンのこと。 純粋なラムジェットエンジンはタービンとコンプレッサの組み合わせを必要としない。マッハ3程度以上の超音速飛行に向くが、音速以下では作動しない。そのため、離陸して音速を超えるまでは別の推進方法を必要とする。スクラムジェットエンジン マッハ5以上の極超音速空気流をインテイクで減速し、そこに燃料を噴きつけて燃焼させ、推力を得るエンジン。 減速後も超音速であるところがラムジェットエンジンと違う。分類時は、ラムジェットエンジンに含めることもある。パルスジェットエンジン空気取り入れ口に設けられたシャッターを高速で開閉することにより、燃焼過程と燃焼ガスの噴出が交互かつ間欠的に行われる方式のジェットエンジン。間欠給排気に由来する独特の排気音が特徴である。
2016年07月12日
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来週の17日(日曜日)は三重県石油発動機運転会。16日夕刻から参加。会場は鈴鹿ICから鈴鹿市に向けて走ると「みどりの大地」の前の広場で開催。7イレブンもある、便利な場所。たぶん猛暑になると思いますが、農産物直売所もあるので遊びに来てください。来月、8月のお盆には福井県大野市で発動機運転会開催。お盆はいそがしい方が多いと思いますが意外とひまな方はぜひ参加検討下さい。会場は大野市のショッピングモールビオ。14日~16日まで開催、15日・16日がメインとなり、都合の良い日時にお越しください。例えば、観光がてらに1時間だけ回し、他の場所に行きたい、などは大歓迎です。昨年の集合写真。大野市では何回かお盆に運転会開催した、 規模は大きくないですが、県内だけの愛好家では数名なので県外から参加者お持ちしてます。ショッピングモールの駐車場なので暑くても店内に逃げ込める。 旧車も何台か展示します。
2016年07月10日
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昨日のTVニュースを見てたら岐阜県の海津市で大きな交通事故発生してた。下校中の小学生をはねて・・・ひき逃げ。大変な事故だが、海津市の地名が出てきて・・海津市で毎年「水晶の湯・発動機運転会」が開催される。規模としては最大級、運転会として日本有数の歴史を持つ。福井県からも参加している。会場全景、隣は道の駅「月見の里」と温泉施設。今年は11月27日開催される。毎年ふるまわれるイノシシ鍋が絶品。イノシシは水晶の湯で初めて食べた、昔、食べたクジラ(缶詰)思い出した、味、食感は同じ。イノシシを山クジラというわけだ。海津市の観光案内。1位はお千代保神社(おちょぼ)、まだ行ってない人にはお勧めのスポット。6位が水晶の湯、石油発動機運転会場。15位は治水神社。こんな場所、運転会がなければ知らなかったし行くこともなかった。明治維新の原動力はこの場所になる。(みなもと太郎のマンガでは知ってた)ダイハツディーゼル、初めて見た。
2016年07月01日
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7月の水戸天狗党ツーリングは延期になった、開催日は7月の連休ではないかと思ってた。この日は三重県で発動機運転会がある、同日では無理だが、天狗党が延びたので三重県発動機運転会に参加することに。年内に鈴鹿には3回行くことになる、7月17日と9月18日、それにAHSMの11月。鈴鹿のホンダツインカムは昨年都合で参加できなかったので今年は万難を排して参加予定。9月18日?は美杉の商用車に参加予定、HPは多分これでは? この日はフェスタ360も開催される。T360で鈴鹿には3回行くことになる発動機運転会は真夏、T360の運転は楽しいのだが問題は暑さ、福井県内参加者さんのエアコン付きに同乗も検討、どちらかと言うとエアコン付きが快適。三重の運転会、後ろの建物はセブンイレブン。ICから鈴鹿市内に入る手前なのでわかりやすい便利な場所。三重県・鈴鹿市・広瀬町2722鈴鹿ICより10分。
2016年06月26日
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タナボタクボタさんブログにホンダF190の動画。ホンダ耕運機F190とVN型汎用、汎用エンジンは動画でも解説している写真がこちら。これはVNエンジン載った試作耕運機。バイクやN360みたいにエンジン・ミッション一体の耕運機(テーラー) F150、これが最初の1台(FはFarmr?) 小型にしたF60、V型ディーゼルのF90。この3台が「ホンダ耕運機三種の神器」といわれる。ホンダマニアさんでおしゃれなガレージにこれ3台並べれば神になれるが・・・普通は置く場所なし。「エンジンを載せた完成品こそ商品だ!」とあるのはこの事件があったから、北風さんHPに詳しく。ホンダ耕運機は会津坂下で初めて実物を見た。よくできてる、品質過剰なのでは?当時のホンダらしい。なかなか実働現物は見れない。T360荷台のエンジンもホンダエンジン。アメリカで子供用クリスマスプレゼントに発売された組み立てエンジン、排気量は20ccぐらい。これもいろんな種類があり奥が深い。(アメリカのディラーさんにもプレゼントされてる)国内で販売されてないのでアメリカのヤフオク?でしか入手不可、昔は安かったが、最近日本人の入札が多くなり結構な金額になるそうだ。未組み立ての箱入りは超貴重品。タナボタクボタさんは小型発動機が好きだそうだ、おそらく最小の趣味の発動機と呼べるエンジンはこれ。まれに発動機運転会で見れる。
2016年06月24日
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会場になった道の駅・あいづ湯川、隣の河川敷。ここは道の駅の駐車場ではなく国土省?管轄の広場。福井からだと約7時間かかった。坂下に最初に行ったときは遠かった、何回か行くと、案外近い。この会場は発動機運転会に最適の場所。会場の広さでいえばこの倍の台数でも収容可能。始動式の16馬力。横置きの20馬力、これはでかい。いろいろ旗が立ってるが、さすがに東北の旗が多い。こちらは魚沼から。いろんな地域の看板や旗を眺めているのも楽しい。福井県からは小型1台で参加、旗1本だけだと寂しい。お隣は岐阜県。前日の夕食は「田季野」まげわっぱ飯。土曜日に会津市内のwebで高評価の店は予約なしでは無理。何件か回ったが全部アウト、田季野でしばらく待ったら入れた。蕎麦に太いネギが入ってて目が点、東北のツーリングガイドなどにネギ入りの蕎麦が載ってるが実際に見ると・・ネギばかでか。上はニシンの山椒漬、会津名物だが意外なことに酢漬けだった。美味しいが、これは好みが分かれるかも。もう一つ驚いたのは「打ち豆」料理、打ち豆は福井県の伝統料理だと思ったので、まさか会津で食べるとは。webで検索したら全国にある保存食みたいだ。仙台でも打豆、九州では押し豆と呼ぶらしい。隣の席の地元のご夫婦さんが料理法など説明してくれた。会津の人はみなさん親切だ。
2016年06月15日
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会場、道の駅・湯川は最近オープンしたそうだ。隣が河川敷なので発動機運転会には都合が良い。会場の道の駅、駐車場。にぎやか、会場の動画はこちらに。なんと号外まで出ていた。タナボタクボタさん。面白い発動機も多かった。木炭ガス発動機、話には聞いてたが木炭ガスの発動機は初めて見た。ホンダF190耕運機とVN汎用エンジン。オーナーさんは当然ホンダマニアさんでカブなども所有。ホンダ耕運機は初めて見た。コレクションホールなどでは見てるが、運転会では初めて。バイクエンジンを倒立でつけてるが、ほとんどオリジナル部品。よくできてる。音が静かなのも驚いた、4ストだからだが耕運機にしては上品すぎるのでは?始動はハンドルを引くだけ、簡単にかかる。この方式はアぺからかも?以前のホンダ耕運機のブログ。VNエンジンは完全に原型を留めている。プレートもヘッドカバーも存在してる、珍しい。この作業機の展示は素晴らしかった。これだけの物は関東でも見なかった、さすが会津。すべて実働。写真枚数が多くなるので明日も。各県ののぼり旗は以前から見てるがそろいのハッピは初めて見た。このブログを始めてから14年、まさか、こんなにダラダラ続くとは。第1回目のブログは2002年の5月、最初のブログ。昔は日記だった、ブログは最近の言葉、たぶん明日でカウンターが300万を超すと思う。われながら・・感心。
2016年06月14日
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今日は会津坂下に向けて出発、坂下の事前申し込み者は150名だそうだ、私は申し込みしてないので、合わせれば軽く200以上。この数字だと大規模石油発動機運転会になる。晩御飯はwebで調べると「居酒屋ばんげや」が良さそうだ。鰊の山椒漬にワッパ飯とポン酒、と行きたいところだが毎度ながら、いつも通りの全国チェーンのファミレスになりそうな予感。ヤンマーポニーのエンジン。タナボタクボタさんのブログから1枚拝借。どこかの運転会に出てたそうだ、この時は始動しなかったらしい、坂下にひょっとしたら? リベンジ!ちょっと前のクルマ問題やカー検定などで、「軽四輪で無いものは?」4択問題で正解はディーゼル。実はヤンマーがディーゼル軽四輪を出してた、ヤンマーのホールに展示してあるそうだが見たことない。そのエンジンが運転会に現れるとは、見ものです。関西では結構走ってたそうだ、工場が滋賀なので販売は関西中心だったのか、乗った事のある人の話では・・ぜんぜん走らんかったそうだ。クルマ用に無理無理V型2気筒にしてる、デコンプは? 疑問、しかも写真を見るとヘッドカバーの横に始動用のガソリン入れが付いてる。とてもクルマ用エンジンとは思えない。写真ではセルが見えない、もしついてなければクルマというより、間違いなく石油発動機搭載四輪車・・
2016年06月11日
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8月のお盆に福井県大野市で発動機運転会開催します。お盆はいそがしい方が多いと思いますが意外とひまな方はぜひ参加検討下さい。会場は大野市のショッピングモールビオ。詳しい日程は月末にでも。大野市では何回かお盆に運転会開催、規模は大きくないですが、県内だけの愛好家では数名なので県外からの参加者強く希望。昨年の様子。ショッピングモールの駐車場なので暑くても店内に逃げ込める。近くに恐竜博物館などの観光地はあるが参加者さんは誰も行かない、大野は名水の里、湧き水は会場から近いので案内します。美味しい水でしかも、ただ。昨年の会場。お盆にホンダT360は厳しい、エアコン付きのクルマが一番。坂下でも大野市の運転会は宣伝してきます。早朝のショッピングモール、会場は広いです。運転会会場の向こう側にマクドナルドあり。7月には「水戸天狗党ツーリング」、正確な出発日時未定。今回は第1回なので小規模に。伊那から敦賀までは可能な限り忠実にトレースしてみたいが時間的にどの程度走れるかはやってみないと判らない。
2016年06月10日
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週末は会津坂下「道の駅・湯川」発動機運転会参加、天気予報は晴れのち曇り、まずまず。越前国発動機愛好会の旗を立ててきます。都合で出発がお昼からなので前夜祭には参加できない。会津市内のホテルを予約した。以前、会津に宿泊したときは駅前だった、今回は中町に。会津若松から道の駅・湯川は15分ぐらいか。会津坂下(バンゲ)発動機運転会は大規模なイベント、西は水晶の湯なら東は坂下か朝霞。面白いエンジンも見れると思う。福岡の運転会場でシトロエンの石油発動機を見た。日本製ともアメリカ製とも違うスタイル、シトロエンだから当然汎用エンジンも作っていたと思うのだが実物を見ると感動する。もちろん歯車はダブルシェヴロン(へへ)。クランク棒が2本あり、ピストンスピードが往復運動中切り替わる面白い構造。見てると実に複雑な動き。フランスでも残ってるのは少ないのでは。
2016年06月09日
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6月4~5日輪島オートモビルの翌週は会津坂下(ばんげ)で石油発動機運転会開催。これは規模の大きな運転会になる。道の駅・あいづ湯川の河川敷、こちらの会場は一度も行ったことが無いので今年は参加予定。出発が土曜日の昼過ぎになるので会場でテントを張り宿泊、前夜祭は参加できない。残念!・・・・・・・・・・・・・・・・・・2016会津坂下発動機運転会 日時・・・平成28年6月12日(日) 開会式AM8:00~ 前日6月11日はPM1:00~PM5:00まで搬入可 場所・・・福島県河沼郡湯川村大字佐野目字五丁目78-1 道の駅あいづ湯川・坂下 TEL0242-22-0600 参加費・・・1500円(昼食、お茶、写真代)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・越前国発動機愛好会のIZさんからレストア用に預かったダイヤディーゼル3馬力は九州に旅たつことになった。燃料ポンプをオイルで煮ても焼いても分解できない、数か月やってるが、ついにギブアップした。燃料ポンプさえ治ればOKみたいだが、私の技術では無理。廃棄を考えたら、熊本に災害ボランティアに行ったIZさんは九州発動機愛好会事務局のSさん宅に泊まった。Sさんも1台縦型をレストアしているが一か所どうしても修理不能な部品があるそうだ。二個一なら完成しそうなので、本日、九州に発送する。分解されてるので段ボール2個で発送予定。鉄の塊なので相当重い。結局、この燃料ポンプが分解できなかった、甘かった。九州で再び回りだすと思う。
2016年05月12日
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朝霞発動機運転開会式は酒井会長の挨拶とフラダンス。この会場、普段は発動機置き場みたいだ。両壁面にも発動機がいっぱい。屋外にも凄い台数が。こちらは前夜祭のホテル会場。この会場で約50名参加。全員の自己紹介。宿泊方法は2種類ある、ホテルか運転会場にある無料宿泊所。懇親会だけホテルに行って送迎バスで会場に戻る人もかなりいた。会場にある無料宿泊所、約25名宿泊。シングルベットでのんびりするか、宿泊所でワイワイするか選べるのが良い。さらに会場内でキャンプや車中泊も出来る。ホテルの懇親会が終わってから会場までタクシー往復。軽井沢発動機愛好会のキャンプファイヤーに飛び入り。夜間は写真がボケる、たき火を囲んでの団欒は楽しい。次回参加するならキャンプも面白いかも。会場の発動機数枚。小型リヤカーに載せた2馬力発動機、こんな小型のリヤカーは売ってないはずなのでオール自作かも。メグロS8のエンジン、ダイハツソレックスのエンジンもあった。ソレックスのエンジンはなぜか運転会場に多い。右側のヤンマーディーゼルはモディファイ型、ディーゼルを箱マグの4ストエンジンに改造してる。さらにモディファイ型も数台あったが、全て会津坂下に参加してた。このクラスは技術も機械もないと出来ない。たぶん普通の発動機では満足できなくなるのでは・・意外だったのは自作ミニチュア発動機が1台も参加してなかった。東京なのでミニチュアは多いと思ったがゼロだった。岐阜のお座敷発動機さんは自作エンジンが多い、ブログを見ると最近はジェットエンジンみたいだ。次回、どこかの会場で見れると思う。会場で一番欲しかったのは右の木箱、発泡スチロールの箱しか見ない今日、木箱は雰囲気がある。積んであるのは全て注文品だそうだ。受注生産なので買えなかった。第7回朝霞発動機運転会のレポ終了。参加発動機は徐々に紹介、明日からホンダT360で浜名湖まで。天気が良さそうなので楽しいドライブになりそうだ。(故障しなければ)
2016年04月07日
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朝霞の会場でオールドタイマー甲賀編集長とお会いした。丸1日取材してた。5月22日開催のフレンチトーストピクニックのゲストとして福井県まで来ていただく。今年のメインはフライングフェザーなので試乗もしてもらう。甲賀さんはフォークリフトに乗って集合写真撮影してたのでたぶん次号のOT誌にこのシーンは載りそうだ?発動機運転会には関連するものの展示も多い。自転車バイク、かなり状態が良い。こんなの1台欲しいが、これは売り物でなかった。数年前の発動機運転会はただ並んでエンジンかけてるだけだった。最近は説明版やいろんなディスプレー多くなり見やすい。見やすいように台に載せた発動機が多かった。関東ではこの方式が多いのか?これを参考に台を制作予定。見たこと無いな~始動式に江藤さんが回したヘイワ、すごい発動機。たぶん最年少の参加者さん、発動機に若い人は少ないが若い方がはるかに詳しい。おっさんは体験的に懐かしいので回してる場合が多いが、この年代だと産業遺産石油発動機として回してる。朝霞まではトラックにクラッシャー積載して往復。帰路はトラック故障で北陸新幹線帰宅。行きは横川SAで定番の釜めし、私は初めて食べた。たまたま列車が空いてたので座席で食べたが、土曜日の昼食時なので次々と家族連れ。見渡せば全て小さい子供連れの家族、表でも空くのを待ってる。おっさん二人は大急ぎで食べて退散。帰路は何故か長野駅新幹線ホームで立ち食いソバ。駅そばは福井駅のが一番美味いと思ってたがこのそばも美味しい、意外。天ぷらそば390円、福井のそばと違って麺にこしがあり、これはこれで非常に美味しい、おすすめ。つゆは関東系。日曜日なので新幹線はどの列車も満席。北陸新幹線は初めて乗ったが、利用率はかなり高そうだ。
2016年04月07日
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福井県・越前国発動機愛好会からは昭和34年製小型粉砕機、重さ2t。昔、砂防ダムで砂利製造に使われていたそうだ。これだけ小型の物はもう現存してないのでは。話には聞いてたが実物はこの時初めて見た。これに興味ある人いるのか?会場で人気があった。働く機械の実演は興味を引く。どんな物でも粉砕していく、ガラス瓶なども細かくなり庭に敷いたりできるそうだ。今回はコンクリート(コアサンプル)持参しての実演。コンクリートは柔らかいので簡単に粉砕できるが音がいまいち、一番良いのは河原の石らしい。硬いのでガリガリと良い音がするらしい。敷地は砂利なので帰りは会場に砂利を撒いていった、後片付け簡単。会場正面には大型発動機、これのゆっくりとした動きは見ていて飽きない、癒し系。本州・九州・四国の旗は林立するが一度も見てないのが北海道。北海道で運転会があるならアぺで見学に行きたい。会場の写真数点。カットモデルの展示、何でもカットモデルにしてくれるそうだ。石油発動機のパーツ店も何件か出展してた。全国どこの会場でも見れるのがタナボタクボタさんの黄色い旗。正面の大型群。鉄の塊だから移動だけでも大変。小型の種類は多い。ビクターOHC2.5と3馬力のセットは珍しい。基本的に石油発動機はOHVだがOHCもある。低速回転なので必要ないのだが、設計者が作りたかった?ビクターは東海中部に多い、九州運転会で1台見た。OHCのヘッド、ビクター探してる人は多いがブツは非常に少ない。小型縦型は数台、終わりごろ売りますの看板が。6万円。下の台だけでも作ってもらうと結構な金額になる。燃料ポンプだけでも欲しい。主催者さんは相当な台数を持ってる、探せばダイヤディーゼル縦型3馬力があるのかも、奥に1台あった。我がガレージでは結構な大きさだったが、あまりの小ささにビックリ、これミニチュア?この場所ではなんでも小さく見えてしまう。
2016年04月06日
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朝霞付近の地形を見てると、まさに関東平野。とにかく広い、適当に高低差もあり他では見れない風景。東京中心部にも近いし良い場所だ。会場オーナーさんのコレクション。2段式蒸気機関と2気筒焼玉。この2台は歴史的エンジン、博物館じゃなくて個人所有が驚く。92馬力・明治22年製蒸気機関、22t船舶用。2段式とは最初は右側のシリンダーに蒸気が入り排気蒸気が次のピストンを動かす。トヨタの産業博物館にある蒸気機関も2段式だがこれは一体になってる。設置型産業用との違いは、船舶用は逆転弁機構が付いてる。会場に発動機関係の本を集めてる人が展示、これだけあるとは。たぶん、図書館のコピー製本。これだけ集めるのは大変だ、さすが関東のイベント。関東各地の旗はいろんな運転会で林立してるが東京の旗は初めて見た。東京都内にも愛好がいるようだ。凄い台数。大型もかなりあった。個人的に注目した発動機を紹介していくと数日かかってしまう。今週末はT360ミーティングで浜名湖まで。数回しかないので溜めたネタは後日。前夜祭の写真も多いのだが、数枚。その筋の有名人さん。タナボタクボタさんのブログ。四国の愛好家さん、若いが超ベテランさん、知識も特級。いろいろ教えてもらった。全国から愛機を積んで集まる。右の発動機台車はランマ型、時々見受けられる。たぶん木彫が好きなオーナーさんだと思う。外注で頼んだら物凄い金額になりそうだ。売り物かなりあった。良いものは朝一で売れてたが、後になると値段が訂正されて安くなる、これも買い時が難しい。
2016年04月05日
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暑いぐらいのお天気だった。パウチされた写真がお土産、手際が良い。タナボタクボタさんブログに写真多数。福井(越前国発動機愛好会)から参加した50年前のクラッシャーも。200名以上は参加してた。イノシシのふるまい鍋は500食用意したそうだが完食。この会場は発動機運転を開催するために購入した愛好家さんの敷地。噂には聞いていたが凄いの一言。ちなみに発動機所有台数は千台以上らしい。相馬のこの旗は各地で見かける。発動機も徐々に紹介。九州発動機愛好会の会長さんはカドタを持ち込んだ。昭和8年製門田10馬力。カドタにこんなでかいのがあるとは知らなかった。最高は15馬力だが現存してないそうだ、10馬力もほとんどないらしい。販売店も東京・大阪・京城(ソウル)になってる。九州からフェリーで大阪、大阪から8時間かけてやって来たそうだ、発動機も素晴らしいが本人も素晴らしい。
2016年04月04日
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朝霞の会場を出たのは昼食後の12時半、帰宅は23時半だった。参加人数台数不明、非常に多かった。スタッフの皆さん参加者の皆さんありがとうございました。盛大なイベントだった。始動式は三重の江藤さん。福井からは50年前のクラッシャー、なんでも砕きます。帰路は北陸新幹線かがやき515号、なんで?クルマ故障したので長野県の日野に預けてきた。長野付近の高速でトラックに異常発生、高速を降りて日野自動車に連絡しメカニックがやってきたが再発の恐れがあり、メカニックの後に続き自走で長野の日野工場まで走り、置いてきた。長野からは新幹線、まさか北陸新幹線に乗るとは夢にも思わなかった。
2016年04月03日
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今から朝霞に向けて出発。前回の運転会参加は12月の水晶の湯、4ヶ月ぶりの運転会、楽しみだ。水晶の湯運転会。関東は行ったことないので分からないがたぶん、水晶の湯と朝霞が東西の双璧か?会津坂下も規模が大きい。福井県産の発動機は未だ見たことない。ぜひ見てみたい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・三国町史から三国港の機船化は明治29年、2隻の漁船から始まった。 大正中期に三国鉄工造船所が生産を開始した。昭和から発動機専門になる。 三国町での発動機生産会社は三星、任田、円成の合計4社で発動機を生産してたそうだ。 各工場の規模は工員10~40名、 昭和30年にはエンジン3~40機生産して県内に半分、 石川県に30%、残りは全国に販売したそうだ。北陸で発動機を生産してたのは三国町だけと書いてある。 北陸で三国町だけは疑問だけど、津田駒の創業は昭和14年、 三国はさらに古い話。北陸で三国だけの可能性は高い。。福井県で石油発動機が製造されてたのは間違いなし。残ってるのか?たぶん見つからないと思う、むしろ県外に有りそうだ。「三国鉄工造船所」、「三星」、「任田」、「円成」、これが福井県産の発動機。
2016年04月02日
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4月3日、埼玉県朝霞市で発動機運転会。朝霞に明日出発、朝霞の運転会は関東で最大級の発動機運転会、初参加になる。見学自由、面白い発動機が集まりそうだ。石油発動機とは? たくさん集まるので見に来てください。写真も大量に撮る予定。昨年のブログ。現在レストア中のダイヤディーゼル3馬力は燃料ポンプを壊したため中断している。プランジャー持参してベテランさんの判断に従う。たぶん修復は無理かも。ちょうど桜満開で気持ちの良い運転会になりそうだ、来週はいよいよホンダT360全国ミーティング。2泊3日で参加、T360絶好調。4月10日は二俣の「本田宗一郎ものづくり伝承館」10時ごろT360並びます、TはもちろんS・NなんでもOKです。・・・・・・・・・・・・・・・・下記は2月21日のブログ貼り付け。レストア中の三菱ダイヤディーゼル縦型3馬力の一番重要な燃料ポンプ・プランジャーが昨日、ポッキリ折れた。ジエンド、終わった。ポンプ内の棒ピストン(プランジャー)が抜けなかった、いろいろ試しているうちにポッキリ。水没してたので泥が化石化してた。他にも多数固着してるので、これ以上の前進は無理な予感。年内は頑張ってみる。もし完成すればこんな動画になる予定だった。レストア始めてから一度も発動機運転会に参加していない。運転会に部品を持参してベテランさんのアドバイスを。全国にも数台しかないと思う、部品取りは無理。必要なパーツを専門家に製作してもらうのは可能なのですべて点検してから投資額を算出、その値打ちがあるのか? 撤退か?
2016年04月01日
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縦型3馬力レストアは燃料噴射ポンプ壊したので中断。代わりに、トーハツT56Dのレストア開始。この発動機は20年ほど前に解体屋で入手したがガレージ建て替えの時、捨てる予定だった。時間が無くて雨ざらしでほってあった。比較的新しいエンジン、一番の魅力は名前「トーハツ」。ダイハツは大阪発動機、トーハツは東京発動機、どちらも東西老舗のエンジンメーカー。トーハツのバイクは関東で多いみたい、ビートたけしも乗ってた。関西でトーハツ製品はまず見かけない。トーハツの歴史はこちらのリンクに。苦境のなかで奮闘した製品群にクリック。T56Dは紹介されてないが、たぶん1957年製なのでは?トーハツ発動機を検索したらヒット件数が非常に少ない。あんがいトーハツ製品は少なそうだ。数少ないHPにカルイさんのレストア記事、こんな発動機です。耕運機に載せられてたのが多いそうだ。カルイさんのエンジンよりコーションプレートは新しい。タンクもあり欠品はないが、コンロッド折れてるしピストンは焼き付き。これも年内に時間をかけて。キャブは日本気化器製、エアーフイルター部分がプラスチック。ここが安っぽい。1957年でこんなキャブを使うのか?クーリングカバーに+ネジが使われている、これも減点。トーハツT56汎用発動機の歴史が分かりません。HPにもなし、年式不明、詳しい方教えてください。
2016年03月02日
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明日T360で大野まで走る予定だが、雨天中止。ネタ切れなので引き続き発動機・・最近、レストアされる門田が多いそうだ。門田鉄工所(東京・目黒)の技術で石川県金沢市で製作された発動機が門田・津田駒。KM1~4、KS1~4の種類ある。石油発動機は全国で生産されてたが東京は珍しいそうだ。東京と、さらに珍しい北陸製があるのがグッド。くらがり渓谷では私のKS-1とKM-2が2台の合計3台。門田・津田駒はこの2種類しか見たことないがまだまだありそうだ。こちらがKM-2。webで門田鉄工所を調べてもない?歴史など不明。門田鉄工所は明治創業だが、いつ生産中止したのか分からない。検索でヒットしたHP紹介、こちらは岡山県から。これもKM-2。門田・津田駒は厄介な発動機らしい。手間のかかる発動機ほど楽しい・・・津田駒の紹介は何度か、以前のブログでゆめおーれ勝山の発動機。 津田駒は繊維の総合機械メーカーなので平ベルトにも「ツダコマ」のロゴ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ツダコマカドタ (津田駒工業)石川県金沢市昭和14年に創業された津田駒工業は戦前、戦後の激動の時代を生き抜いて今や総合繊維機械最大手の地位にある。総売上高はメーカー最大手の豊田自動繊維製作所の五分の一程度であるが繊維機械の売上高比較ではトップを維持している。古くは明治時代の初期に金沢の津田米次郎が羽二重用織機を発明し、盛んに製造していた。津田米次郎の徒弟で津田式織機工場に勤めていた津田駒次郎は明治42年に金沢の大西文次郎から90台の注文を受けたのを機に独立し、金沢に工場を開いた。当初は製鉄部門は埼玉県の川口市で鋳物を吹いてもらい木部をこちらで作り、鉄部と木部を組み立てていたが明治44年には鉄製部門も金沢で製造を開始した。大正6年には正式に津田製作所として成立したが高級な鋳物は品質上の理由から川口市の業者に依頼していたという、昭和29年頃より織機部門にも陰りが見え始め東京の門田鉄工所が製作していた石油発動機の製造権をゆずり受け発売は今まで通り東京のカドタ産業(株)が受け持った。型式はKM1~KM4とKS1~KS4があったが昭和31年には製造中止となり、織機部門も再び活気づき今日の金沢市における大手の会社になっている。木村信之発動機集より ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2016年02月27日
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ホンダT360は越冬中、エンジンは定期的に回してるので問題なし。4月9日のT360友の会参加が今年初の長距離ドライブになりそうだ。往復高速道の予定なので、何度か高速でテストはしてみる。にこにこ動画に「いにしえの発動機たち」がUPされてる。320題ほどある。画質も綺麗だ。撮影者は知らない、が、会場で三脚で動画撮影されてるあの方では?福井県大野市運転会の映像もある、日本最大級アントン・シュリューターの動画は必見。古い発動機を発見してレストアしようと思ったらこの動画に完成時の姿があるので貴重な記録。私の持ってるカドタ2台はUPされてない。カドタ(門田)は3台UPされてるがいずれも違うタイプ、この動画は勉強になります。輪島のカドタ。輪島オートモビルはT360に1台積んでいった。T360より人気があった。輪島市で石油発動機を回したのは初めてだと思う。後ろに、斜めに突き出てるものはパトリオットミサイル。
2016年02月26日
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4月3日に埼玉県で大規模な石油発動機運転会開催。朝霞は一度も参加したことが無い、場所を検索したらアぺミーティング会場の吉見町の近く。アぺは連休中開催、その前後だと都合が良いがそ~上手くは行かない。見学無料、参加台数が多いので興味のある方はぜひ見学下さい。写真はこちらのHPから1枚拝借。朝8時からフラダンス、賑やかそうな石油発動機運転会だ。たぶん桜満開の時期では。
2016年02月25日
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世界最大の汎用エンジンメーカーはブリッグス。ホンダのHPにも紹介されてる。名前は知ってたが商品は見たことない、あっても分からない。オールドエンジンクラブさんBBSにブリッグスの文字が。このエンジンがブリッグスとは知らなかった。写真1枚拝借、このエンジンが洗濯機用ブリッグスエンジン。日本では洗濯板の時代にアメリカはエンジン洗濯機。こんな国と戦争して、ほんとに勝てると思ったのか・・・・ブリッグスエンジン付きの洗濯機、始動は足踏み式。このエンジンはなぜか日本に数台あり石油発動機運転会には1台ぐらい参加している。初めて見たときは、何に使うのか分からなかった。洗濯機と知って度肝を抜かれた記憶が。小汚い石油発動機と小奇麗にする洗濯機のイメージがどうしても合わなかった。石油発動機運転会には面白いエンジンが参加してきます。なかなか楽しいイベント、全て実働です。
2016年02月24日
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梅小路鉄道博物館は今年の春に京都鉄道博物館として生まれ変わる。大阪交通博物館と合体するので最大級の鉄道博物館として誕生。4月29日グランドオープン、すでに前売り券発売中。オープンまで後66日。日曜日に日本の職人技のTV番組があった。京都鉄道博物館は実際に蒸気機関車の分解整備もしている。番組を見てたらメタルの傷付け作業をしてた。全て槍ガンナの手作業、クランク軸の研磨も手作業。これを見て思ったのは、石油発動機レストアと同じ。蒸気機関車も石油発動機も共通点が多い。プロの職人技も実際に見てみたい。蒸気機関車のメタルギャップは0.2mmだそうだ、石油発動機はもっと少ないのでは?クランク軸の研磨、蒸気機関車と同じ方法。機関車は二人がかりで紐を引っ張る。確か北風さんのブログか何かに昔、ホンダ専門学校で支給される工具箱にメタル傷つけ工具が入っていたそうだ。一度も使ったことがないし、使用方法も分からなかったらしい。大阪交通博物館にあった国産最古(1号?)蒸気機関車も京都に。京都鉄道博物館になるので大阪交通博物館の日本最後の焼玉発動機は展示されるのか?フロアーマップを見てると、鉄道に特化してるので展示はなさそうだ。京都でジュラルミン自転車三菱十字号や最後のモペットホンダピープルの展示はなさそうだ。
2016年02月23日
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レストア中の三菱ダイヤディーゼル縦型3馬力の一番重要な燃料ポンプ・プランジャーが昨日、ポッキリ折れた。ジエンド、終わった。ポンプ内の棒ピストン(プランジャー)が抜けなかった、いろいろ試しているうちにポッキリ。水没してたので泥が化石化してた。他にも多数固着してるので、これ以上の前進は無理な予感。年内は頑張ってみる。もし完成すればこんな動画になる予定だった。レストア始めてから一度も発動機運転会に参加していない。運転会に部品を持参してベテランさんのアドバイスを。全国にも数台しかないと思う、部品取りは無理。必要なパーツを専門家に製作してもらうのは可能なのですべて点検してから投資額を算出、その値打ちがあるのか? 撤退か?
2016年02月21日
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ホンダ耕運機といってもコレクターは若干いるようだが、熱いホンダマニアでもこれにはおいそれとは手を出せない。場所とる、コレクションしても自慢できない、などなど・・本田宗一郎は農業が国の基盤と考えてた、鈴鹿工場・サーキットも平野で無く山を造成したのは水田を潰したくなかったから。ホンダ農業機械は1959年のホンダF150テーラーが源流の一滴。赤カブからホンダ製品は赤色に。F150は全国で開催されてる石油発動機運転会には参加してるようだが私の参加した運転会ではまだ見ていない(博物館は除く)これは試作耕運機、エンジン(汎用VN)とミッションをVベルトでつなぐ方法は当たり前なので、バイクやN360みたいにエンジン・ミッション一体の耕運機(テーラー)F150、これが最初の1台(FはFarmr?)小型にしたF60、V型ディーゼルのF90。この3台が「ホンダ耕運機三種の神器」といわれる。おしゃれなガレージにこれ3台並べれば神になる。藤澤副社長は実用性のあるもの、売れる商品を欲しがった、スーパーカブ、T360、耕うん機開発を熱望してた。藤澤が欲しがるものは、本田宗一郎はめちゃくちゃ力を入れるみたいだ。カブは4ストにプラスチック多用で、当時は実験的な乗り物?T360も採算度外視の凝り過ぎ。F150も倒立2気筒一体型は凝り過ぎ、整備に問題があったそうだが、これなどT360と・・・同じじゃないか。将来、クラシック耕うん機の時代は必ず来る?耕うん機のロールスロイス、F90を家庭菜園で使用するのもお洒落。
2016年02月20日
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ホンダ汎用エンジンの歴史はこちらのHPに年代順に。最初は1953年のH型、このエンジンは滅多に見れない。発動機運転会に参加した記憶なし、たぶん無い。2番目のT型からは稀に参加がある。VNなら1台は回ってる。ホンダで3番目に作られたVN型汎用エンジン。コレクションホールでしか見れないようなエンジンだが、発動機運転会にはこの手のお宝エンジンが参加して来る。一番最初の汎用エンジンH型は面白い逸話があり販売されてないことになってるが、少しは残ってる。オオツキダンディー号のエンジンになって生まれ変わり。ポイントカバーはバイク部品の流用なのでは。プラグの横にある鉄板はキルスイッチ、これを押さえてアースさせる、当時は一般的なキルスイッチ。石油発動機全盛の時代にガソリンエンジンを売ったのは本田宗一郎の発想、小回りが利き揚水ポンプに多く利用されたそうだ。本田宗一郎とすると石油発動機は重く排気ガスも汚い原始的なエンジン、許されない製品だったのは。生存率からいうと小型軽量は廃棄率も高い、重い石油発動機は納屋で寝てる場合が多いので案外生存してる。全国の石油発動機運転会には、この手の面白いエンジンが見られる。春から運転会が各地で始まる、ぜひ、見学に来てください。ホンダ汎用製品も結構参加します。T10エンジンなどは博物館でしか見れないが運転会では回ってます。ホンダ汎用エンジン。VNエンジン隣の19cc小型エンジンがT10。T360友の会にも参加してたVNエンジン、大きいのはT360エンジン、展示用でしかも実働。この2台のエンジンで今のホンダがある、?
2016年02月19日
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建国記念日は良い天気だったので大野までT360でホンダピープルを搬送してからガレージで三菱ダイヤディーゼルの各部位点検。結論から言うと、レストアは極めて困難と思われる。大枠の分解はできた、細かい部品の分解が困難。ヘッドのバルブスプリングは水没が長かったのか錆で2巻なくなってる、指で押すと壊れる。燃料ポンプも分解できない。燃料ポンプ分解写真。アクセル部分は奇跡的に外れたが、ポンプ本体の分解できなかった。これ以上力を入れると壊す、それに外し方が分からない、構造も不明。たぶんポンプ内は泥が詰まってる、錆で膨張もしてる。もちろん、この部分の部品など無い、二個一などできるわけもない。ここから分解できない。泥が詰まってるのでオイル漬では?最終手段として、発動機運転会に持参して専門家の意見を聞きそれにて進路を決める。3月20日の岡山県の運転会が良さそうなのだがこの日は都合が悪くて参加できない。エンジンとしては使えそうなのでキャブとプラグをつけて石油発動機には使えるかも?会津坂下の運転会で見たディーゼル改造石油発動機。やってやれない事はないようだが、技術もないし道具もない、これからの研究課題。
2016年02月12日
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三菱ダイヤディーゼル3馬力はほぼ分解できた。これから各部位の分解が始まる。大枠は力任せに分解した、折れたボルトも数本。これは穴をあけてタップを立てる予定。小さい部品の固着は凄く、何個か破壊してしまった。なので、一番肝心な燃料ポンプと噴射口はオイル漬け。1年は着けておきたいが、そこまでは??数十年水没してたらしい、鉄製の内部は砂というよりほとんど化石、のみとヤスリがけだった。計ったことはないがフライホイールだけで50kgあると思う。何とかレストアしたいが、確率はまだまだ低そうだ。目標は年末の水晶の湯か?今年の発動機運転会開催予定は完全燃笑発動機倶楽部さんブログに随時UPされる。興味のある方はお近くの運転会覗いて下さい。この趣味、正直、大したものではありません。でも、面白いですよ。2016年2月11日 下野帝国栃木小山 2016年2月21日 静岡お代官様? 2016年2月28日 北埼玉運転会(神川町) 2016年3月20日 岡山帝国鴨方ビックハット決定 2016年3月20日 山梨帝国韮崎 2016年3月 グンマー帝国 2016年3月 信州帝国安曇野定例会2016年4月3日 徳島帝国勝浦さくらまつり2016年4月10日 九州帝国(熊本) 2016年4月16日 揮発帝国宮城登米長沼ふーとぴあ2016年4月17日 揮発帝国宮城登米長沼ふーとぴあ2016年4月 信州帝国安曇野定例会 2016年5月 山梨帝国韮崎 2016年5月 信州帝国安曇野定例会 2016年6月 信州帝国安曇野定例会 2016年6月12日 会津坂下帝国 2016年7月17日 三重帝国鈴鹿決定 2016年7月17日 山梨帝国韮崎
2016年02月10日
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日曜日は大野市までひとっ走り、目的は縦型3馬力のフライホイール外し。色々やってみた、限界までやってみた、人力では無理と納得して、大野のIZさん宅まで。このフライホイールが外れない、ナットが回らない。やれることは全てやった、限界。この前は大型レンチで、次は大型インパクトで、それでも回らないので、超大型用インパクトで回すと回った。外れた、我が家にもプーラーはある、ナットさえ緩めば自宅で外せと思ったが、小型プーラーでは役に立たない。この大型プーラーでも大変だった。昨日で分解はほとんど終わった、壊した部品も多いが何とかなりそうな気がしてきた、年内中に。固着パーツが多いので時間がかかる。大野市は天気も良く、恒例の雪祭り。正面、大野城。今年は雪が少ない。物産展で丁稚羊羹、団子購入。大野市中心部にある道の駅。この場所で発動機運転会を開催したこともある。
2016年02月08日
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今月の21日に静岡県菊川市黒田代官屋敷で石油発動機運転会開催される。菊川の運転会は一度だけ見学に行ったことがある。静岡石油発動機愛好会のBBS.さらに、三保の松原で運転会の計画があるそうだ。リンクはこちら、ロケーションの良い運転会になる。菊川の黒田代官屋敷。この前で運転会がある、当然、お土産はお茶とミカンになる。代官所前の駐車場、会場は広くないので小規模な運転会。石油発動機に興味のある方は、観光がてらにお越しください。ブログを見ると2011年に見学に行ってる。このときは興味があっただけで発動機は所有してなかった。福井ナンバーの車で駐車場に駐車すると、館長さんが出てきた。福井県とゆかりのある代官所らしい、ビックリ。2011のブログ。黒田代官屋敷のブログ。
2016年02月05日
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のんびりレストア中の縦型3馬力石油発動機のピストンが抜けた。やってみたら簡単に抜けた。ピストン抜く方法は、知ってる範囲で三つの方法がある。1)油圧で抜く、高い機械ではないが滅多に使わないものなので 持ってない。2)シリンダーに当て木を入れてヘッドのボルトを締めて行く。 一番ポピュラーな方法だが、これで抜けるようでは苦労なし。3)ゲンノウ(玄翁)で一撃。数十年固着しているピストンは強力、金づちで抜けるようでは固着とは言わない。よく聞く話が、玄翁一撃、2度はダメらしい。シリンダーにサイズの合う丸太を入れて、全身の力を込めて振り下ろすこと10数回、抜けた。丸太は長さが違うものを数本用意、中心部は凹ませる。ピストンの淵だけをたたく、中央に力がかかるとかえって抜けなくなる。一応、ピストンが抜けたのでオイル漬、半年から数年らしいが、そんなに待てないので夏ぐらいまでに。ヘッドもオイル漬、腐食が大きいが鉄なので何とかなるかもピストンもアルミだったらとっくにアウトだった。この先、クランクとフライホイールの大物が残っている。ピストンは抜けたが、そ~簡単には行きそうもない。ダメだったら屑鉄とし処分するだけ。もし、完成すればこんなエンジンになる、かも。
2016年01月24日
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昨年預かった三菱ダイヤディーゼル3馬力レストア開始。一度全バラにしないと始まらない、全てが固着してるので時間がかかりそうだ。まず、ボルトを外したいところだが、簡単でない。ショックを与えて1本づつ抜いていくが力を入れすぎてねじ切った場合、さらに10倍の時間がかる。ガレージに来たとき、写真は大量に撮った。これは組み立てるときの資料にするため。昔はスケッチなどだったが写真は楽。ヘッドと減速ギアは外れた。この時点で可動部分なし、ウンともスンとも言わない。クラッチ?と減速ギア、全く動かない、抜けない、どうなってるのか構造も不明。ギア外すだけで大変だった。レストア成功見込みは、最初5%以下だったが一部分解できたので25%ぐらいに上がった。難所は燃料ポンプの再生、冷却水ポンプはあきらめた。もし動いても自然循環方式か電動に。一番の難所はフライホイール外し、一人では無理。現在考えてる方式は電信柱にくくりつけ、長い鉄パイプで回す、慎重にしても一か八かになる。
2016年01月21日
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昨年、不動の三菱ダイヤディーゼル預かった。今年1年でレストア予定。オイル漬けにしてあったので、分解開始した。ヘッドは案外簡単に外せた。シリンダー内は砂がいっぱい。聞いたら水没してたようだ。ほぼすべてのネジを外すか緩めたがビクともしない?(フライホイール止めネジなどはこの先)完全に錆で固着。ギアが外れない、ショックを与えて毎日すこしづつ動かすようにしているが、動かない。外れない。この作業だけで半年はかかりそうだ。それにしても、ベテランさんのブログを見てるともっと酷いのをレストアしてる。あれは根性、比べればこの程度の発動機は初心者向け。分解さえできれば再び回すことは可能かもしれない、しかし、絶対にビクともしない、なんで?今年からレストア始めた、がすでに飽いた、のんびりやります。正月浜名湖で開催された静岡県発動機愛好会の新春初回しの動画がUPされてる、綺麗な画面でカメラアングルや写しどころも良い。前編・後編あり。
2016年01月07日
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1月3日、12時よりTBS・新春スペシャルドラマ「百年の計、我にあり」放送される。明治維新、別子銅山近代化のストーリー。ドラマの中に当時導入された最新産業機械がドキュメンタリー風にドラマの中に挿入される。昨年、福井県勝山市で開催されたゆめおーれ勝山・石油発動機運転会の様子もドラマの中で使用されると聞いてるのでちょっとは写ると思うが、何が、どの程度かは見るまで分からない。番組に一部使用されるのは間違いないようだ。正面の建物が国指定・近代化産業遺産の機屋。取材中。ヒューストン蒸気機関。ドラマ中の映像には不動の機械は使用しないそうだ、現在も動いている本物の機械を実際に動かし収録。なので、古い機械や精錬技術がドラマ中に登場しそうだ?別子銅山のある新居浜市では町をあげて番組を応援している。こちらは放送記念のツアーも開催。新居浜市ではパブリックビューイングや展示会。マントピア別子に別子銅山の博物館などがある、また、東洋のマチュピチュとも呼ばれている。明日の番組はぜひ見て下さい、裏で箱根駅伝もあるがこの番組を見てから四国の別子銅山観光に行くと、より深みが増す。
2016年01月02日
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今年の発動機運転会、春に自動車博物館、お盆は福井県大野市ショッピングモールたぶん、来年のお盆も大野市で開催予定、お盆は忙しい方と暇な方との二種類、都合の良い方はご参加下さい。今年の1月に六呂師スキー場での雪まつりにも参加。たまたま天気が良かった、北陸の冬のイベントは降雪があれば大変なことになる。県外の運転会にも何度か参加。もっとも遠い場所の石油発動機運転会・・・九州。最初、九州の運転会に行くとの話を聞いた時、 なんで九州?九州は一度行きたかったので同行することになった。九州とは博多だと思ったら、八女市、ほとんど熊本。福井からは遠かった。九州石油発動機のブログ、前後に数回載せてる。九州はレベルが高い、こんなのは序の口だと思うのでこれからも参加してみたいが、なんと言っても遠い。11月1日には能登半島でT360と発動機のイベント。日本海をバックに集合写真、千里浜渚道路、水平線の向こうはシベリア。11月3日は福井県勝山市 近代化産業遺産「ゆめおーれ勝山」で石油発動機運転会。福井県の運転会は規模が小さいです。今年も参加は10名ぐらいだったが、TBSの取材があった。映像の一部は正月3日、新春スペシャルドラマ「百年の計、我にあり」に使用されるそうだ、予告編はこちらに。 ぜひ見て下さい。12月には宮城県まで。震災復興支援の旅で発動機とは関係なかったが宮城県の発動機愛好家さまともお会いできた。宮城県の新春運転会は1月3日、案内はこちらに。テーブルのお椀は名称忘れたが地元の名物料理、塩味のスイトン風。出汁が効いてて美味しい。1年の締めくくりは 水晶の湯・石油発動機運転会。今年も盛大に開催された。来年も発動機運転会に参加予定。福井県でも開催します、北陸もお越しください。来年中には縦型3馬力レストア予定、回るかは未定、まったく分からない。
2015年12月30日
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発売されたオールドタイマーは旧車天国の記事がもちろんトップでページ数も凄い。東京の杉さんがT360で載ってた、驚いた事に、幸手のイベントにもB360でエントリー、載せたい写真は多いから2度出ることは無いのにT360とB360では編集をすり抜けたのか。高速有鉛ではチェリートラックの小林さんが、これは会津のイベントレポ、もちろん荷台には発動機。OT誌の売買蘭に面白い売り物が。ロッキード・コンステレーションのエンジン、史上最強のレシプロエンジン、B29と同じエンジン。日本にも星形エンジンは何台かあるが18気筒は見たこともない。発動機運転会に出てくるのは航空自衛隊最初の練習機T6テキサンのエンジン、これでもデカいのに日本にこんなモンスターエンジンがあるとは、驚いた。DC3のエンジンは北陸の愛好家さんが持ってる。アメリカの発動機マニアさんはけた違い、同じエンジンのサイクロンエンジンの動画。北陸にあるDC-3のエンジン。 後期型の14気筒。売っても良いそうだが、相場があるわけで無しなんぼするの?・・・・・・・・・・・・インターナショナル・ブガッティミーティング12月26日放送、BSフジの画面を写真に。as某氏と左端は有名なクラシックカー愛好家さん。
2015年12月28日
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三菱ダイヤディーゼル3馬力縦型。来年はダイヤディーゼルのレストア予定。可動可能な部分は無い、錆で固着。やっとこさヘッドを開けたらシリンダー内は砂でいっぱい。聞いたら水没してたそうだ。ピストンさえ動けば案外再生可能かも? させます?ダイヤディーゼル3馬力で検索かけると動画は数件ヒットする、みな同じエンジンなので、案外少ないかも。動画はこちらに、綺麗に仕上がってる。最初0%と思ったレストア成功確率は現在50%に上がった。案外何とかなるかも?オリジナルは無理なのでモディファイ型になる。今年の水晶の湯に参加してたダイヤディーゼル2気筒20馬力。始動には15気圧の圧縮空気を使う。これは専用のコンプレッサーを使ってるが20馬力クラスだと稼働中にシリンダーの高圧空気をボンベに貯めて始動用にする方式もある。案外綺麗じゃないか? 写真写り、実際は錆の塊。水晶の湯にヤンマー3馬力が来ていた。もし、レストアに成功すれば、こんな感じか。津田駒・門田石油発動機、2.5馬力。これはもともと実働だったが分解してみた。石油発動機とはマイナスネジとメタルシールが基本。ダイヤディーゼルは全てボルトなのでマイナスネジは確認できない。クランクは開けてないのでベアリングかメタルか不明。
2015年12月19日
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今日から南三陸まで長距離ドライブに。石油発動機運転会に行くと稀にアメリカ製の小型発動機が回ってる。足踏み式が特徴。何かの動力として使用されてたのは間違いないが、あまりに小さいので? 手前の小型発動機、2ストで始動は足踏み式、アメリカ人はめんどくさがり屋なので足踏みと思っていた。以前のブログで発動機とパイプオルガンで検索したときテーラー少年のブログを見つけた。アメリカの運転会の様子が詳しく載ってます。ブログを見たら小型発動機の謎が解けた。発動機洗濯機。これがエンジン洗濯機、たぶん家庭用だと思う、日本ならこの時代は洗濯板。国力と技術力の差をかいまみる。
2015年12月12日
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TV番組ディスカバリーチャンネルのサイエンス番組、面白いので時々見ている。先日、石油発動機が出てきてビックリ、イギリスで最初に石油発動機が使われたのは産業工場で無く、なんと教会。意外!教会のパイプオルガンは送風機で空気を送り込む、もちろん人力なのでフイゴを押すのは重労働になる。荘厳なパイプオルガン演奏の裏は汗だくの人力作業。送風機を回すのに石油発動機が使われたそうだ。音楽に詳しくないがバッハのパイプオルガン曲は案外短い、たぶん裏方の送風係の負担を考えてるのでは?番組に石油発動機が登場してた、国内の発動機運転会で良く見る外国製のタイプ。この話、本当なのか? 発動機とパイプオルガンで検索したら1件ヒットした。なんとテーラー少年のHP、海外まで行ってるのだ・・・石油発動機マニアさんは高齢者が多いので純和風?だが若い方は海外に出かけて行ってる。オールドエンジンクラブさんも海外の愛好会と交流があり海外の発動機運転会に詳しい。石油発動機もこれから海外と交流ができそうだ。若い世代に期待。オールドエンジンクラブさん。大野市にあるシュリューター発動機。この方がいなかったらシュリューターは動かなかった。ドイツにあるシュリューター石油発動機、石油といってもガソリン、原始的な表面キャブレター使用。手前のは排気管、奥に排気管より大きなキャブレターのタンク。
2015年12月07日
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日曜日もお天気は良さそうな。 海津温泉の宿泊は約30名、 大垣で10名、会場でのキャンプ 車中泊は約10名ほど、 焚き火が有るので楽しそうだ。 水晶の湯なので当然、温泉あり。 越前の旗も揚がった。 遠くは会津、九州からも。 大正時代のクボタ、マグはボッシュ製。 運搬車は軽トラが圧倒的に多い中 ワーゲン助手席に発動機、 会場では皆さん感心してた。
2015年11月29日
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土日の岐阜県の天気は良さそうだ。水晶の湯・石油発動機運転会に参加する。発動機運転会としては老舗のイベント、昔から河原などで発動機を回してたグループはいたらしいが、多くて数台程度。水晶の湯は100台単位なので、面白いのが集まる。道の駅・月見の里隣にある立ち寄り湯「水晶の湯」が会場。初めて見学に行ったのが2007年、2008年に初参加。発動機を持ってなかったのでラビットスクーターで参加。エンジンは汎用エンジンなのでこれでもOKだと考えたが空気が違った。徳川と石田三成の旗。いろんな発動機を見れて勉強になった。箱マグ。年代は、焼玉→箱マグ→馬蹄形マグ→回転マグの順になる。構造が分からないので回転マグを不用意に分解したことがる。インパルススプリングが硬い、ホースバントで締め上げて中にいれた、これだけで数日かかった。インパルスは確実に点火させる方法、昔の自動車もインパルスが入ってる。航空機では今でも使ってるそうだ。第一次大戦の映画を見てると、複葉機のエンジン始動では軽くプロペラを回してからコンタクト、簡単に始動している。プロペラを回しているのはインパルスのネジを巻いてる、なるほど~流線型の石油発動機、農業機械に流線型とは恐れ入った。クラスラーエアフローの影響を受けてる?明日から参加します、冬型の気圧配置なので日本海側は雨か雪、太平洋側は晴れ。
2015年11月27日
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恒例の作手発動機運転会本日開催。この祭りは作手の秋祭りとの共催なので出店が多く、楽しいイベント。発動機の数も種類も多く集まる。こちらのリンクに案内が。作手村のお祭り、今日はちょっとお天気が良くない・・運転会の様子。
2015年11月08日
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能登半島のクラシックカーフェスタに出発する。7時に高松SA(道の駅)に集合。・・・・・・・・・・・・・・3日の勝山「ゆめおーれ勝山・発動機運転会」には蒸気機関のお手伝いとT360に2.5馬力積んできます。能登から帰っても発動機は降ろさない。勝山での蒸気機関は実際に廃材を燃やし蒸気発生させる。鉱山用のレールに古いトロッコを載せ蒸気機関で引っ張る予定。蒸気機関は調子よいので問題ないと思う、願う。今回、勝山は働く発動機の参加を強く希望。もし都合が良ければ参加下さい。小型1台だけでも大歓迎。3日の勝山はこれが参加します。ヒューストン蒸気機関、1910年前後のエンジン。アメリカ製だがイギリスで使われた。屋内のテストなのでガスバーナ2本で加熱、時間がかかる。三助さんです。オイル函も分解清掃、分解して初めて原理が分かった。蒸気で運転中、蒸気の排気音は非常によろしい・・・この蒸気機関がトロッコを引っ張ります。(傾斜地の予定)今日は七尾市に日本最大のアントンシュリュター石油発動機登場、これもガンガン(音は静か)回します。
2015年11月01日
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明日は石川県七尾市でクラシックカーフェスタ開催。発動機運転会も開催される。T360で参加。11月3日は福井県ゆめおーれ勝山で発動機運転会開催。どちらも発動機運転会としては規模は小さいので全国からの参加お持ちしてます。11月1日は午前7時に「のと里山街道」の高松SAでT360集合予定、渚ハイウエーを通って会場に。最低5台は集まりそうだ。ライブカメラはこちらのリンクに。1日の準備は完了した。福井県からは日本最大(級)アントン・シュリューター参加。ボンネットトラックで行きます。ひょっとしたら渚ハイウエーを走るかも?ボンネットトラック荷台に大型石油発動機が渚ハイウエー疾走シュールな絵になりそうだ。さて3日は福井県勝山市の近代化産業遺産「ゆめおーれ勝山」で発動機運転会。今回、地元は蒸気機関に鉱山鉄道のレールを敷き(ゲージ650)トロッコを蒸気機関で引っ張る予定。ぶっつけ本番だが、何とかなるでしょう・・2日前にリハーサルをした、問題ないと思ったが、エンジン不調、結局当日は治らなかった。昨日も出かけて行ったら、なんと治っていた。オーナーさんとベテランさんで治したそうだ。2日前はピストンにサイドバルブや各リンクを分解点検した。問題個所はガバナーの補助バルブ、錆でガチガチだったそうだ。この蒸気機関、実はオーナーさんが蒸気機関に恋い焦がれて入手したわけではない。日本中探しても誰も手が出せない、あたりまえ、自重トン単位では普通の人間なら考えます。不思議なご縁で福井に来たが、誰も蒸気機関を知らない。もちろん原理原則は簡単だしよく知ってる。しかし、実際に運転する際の細かい手順は知らない。それも100年以上前の外国製・・・今回、故障の原因は終業点検の手順。まず完全な水抜き、今まで不思議な存在だったオイラーの使い方が分かった。終業間際にオイル函のバルブを開けて各部にオイルを充満させる。これ大事。これがオイル函、(オイルカン)正常な使い方は終業時オイルで潤滑させるのでは?取り扱い説明書はない、蒸気機関の専門家などまだ日本にいるのか?蒸気機関車は走っているので、蒸気機関車の始業点検と終業点検のマニュアルがあるはず、旧国鉄のマニュアルを探さないと・・・日本で入手可能な蒸気機関(レシプロ)は斎藤ボイラーの模型用エンジンのみ。これにもオイル函はついてる、当然ながら大型と模型では全然ちがう。3日のテストOK、蒸気は景気が良い。蒸気エンジンとボイラーの大きさの違いに注目、外燃機関はボイラーが数倍大きい。3日に回すヒューストン蒸気機関はボイラーがエンジンより小さいので長時間の運転はできないが蒸気排気は素晴らしい。
2015年10月31日
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初めて四国に行ったのはアぺで、ほぼアぺで四国一周し、なかなか良かったのでその秋に普通車で四国に、また出かけた。一番驚いたのは、アぺで行った時にはウドンが美味しかった、かなりのインパクトがあった。次に行ったときは・・・普通。ウドンぐらい日本全国どこも同じ、気分的なものなのか。産業遺産が好きなのでアぺで別子銅山に行くつもりだったがあの付近は渋滞が多くうんざりし、行かなかった。工業地帯なので仕方なし。その次には別子銅山までドライブした。マイントピア別子から東洋のマチュピチュに行く予定が雪で通行止めだっったので行けなかった。ふもとの記念館にある日本最初の山岳鉄道。この博物館はなかなか面白かった。この程度の雪で通行止めとは、福井では考えられない。せっかく福井から来たのに・・・マイントピアにミゼットの消防車が展示してあった。郵便車、バキュームカーは見たことあるが消防車は初めて。東洋のマチュピチュは東平、この部分の東延に最初の近代的機械室があったそうだ。600m、49度のトンネルに蒸気機関で索道を動かしたそうだが、次回は東平、東延まで行ってみたい。次回はアぺかな?東延の詳しいブログがあった、蒸気機関の大きさは不明。
2015年10月25日
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11月3日は福井県勝山市で発動機運転会開催。勝山市は福井北ICからは無料の高速道に接続され福井から30分もかからない。今年で第4回。北陸に石油発動機愛好家は少ない、福井県で数名、石川県不明、富山県で数名だけ。これだけの数では寂しいので全国からの参加者が期待。それでも、大きいイベントにはならない。越前愛好会では蒸気機関を持ち込み、実際に釜で蒸気をおこし回す。ゆめおーれ勝山は国指定の近代化産業遺産に登録されてるので働く石油発動機参加を希望している。脱穀機・バーチカルポンプ、お持ちの方がおられましたらぜひご参加下さい。越前国愛好会も蒸気機関と働く機械を組み合わせる予定。ゲージ幅65cmのレールを敷き古いトロッコを引っ張る、蒸気発動機で古いウインチを回し、ウインチでトロッコを引っ張る、当日ぶっつけ本番だがだぶん動かせるのでは。レールはこれ、トロッコは別のになる。会場は”ゆめおーれ勝山”前の広場。11月3日 ご参加見学ください、お持ちしてます。
2015年10月22日
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