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11月には北陸で2件の石油発動機運転会開催します。全国からの参加お持ちしてます。11月1日石川県七尾市。今回、初めて発動機運転会もあります。観光がてらにぜひお越しください。11月3日(文化の日)福井県勝山市 日本近代化遺産・ゆめおーれ勝山。連続開催になるので、ご都合の良い日に暇でしたらぜひご参加ください。どちらの運転会も規模は小さいので、のんびりした運転会になります。ゆめおーれ勝山の運転会は働く機械(脱穀機や綯わない機など)特に希望してます。
2015年10月15日
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昨年、福井県に2台の蒸気エンジンがやってきた。この話を聞いたとき「なんで蒸気?」石油発動機愛好家さんは全国に多い、だが蒸気は聞いたことがない。案外簡単に回るのは内燃機関と外燃機関の違い、外燃機関は釜の性能がすべて。Houston Stanwood & Gamble steam engine 初めての運転試験。圧縮空気での試運転動画はこちらをクリック。ヒューストンのシリンダー、右内側のスリットが上部蒸気吹き出し口。スライド弁、ピストンの裏表に交互に蒸気を噴出す。全てが鉄の塊、ピストンヘッドはマンホールの蓋なみの重さ。ガバナー(自動回転調整機)2個のボールが遠心力で速度を感知する。この部分だけの重さで約60kg、ボールは砲丸投げの玉クラス。右、真鍮の筒は「オイル缶」。最初の試験用1号釜、小型のピカリングはこの釜でも回ったが、ヒューストンはサッパリ、この程度の蒸気ではシリンダーの鉄さえ温められない。ドラム缶にパイプを溶接しただけ。圧力計、安全弁なしなので慎重に内圧をあげたら、蒸気で回った。(小さい穴はあけてるので爆発の心配は無)蒸気は音が良い、まさに蒸気機関車。 これからは蒸気で回す事になった。ピカリング、蒸気で回転中。蒸気エンジンは蒸気に限る。圧縮空気、ディーゼルの廃棄ガスと試してみたが、蒸気は爆発的力を持ってる。先人たちが、なぜ蒸気を使ったのか体で感じられる。こちらは試験用2号釜、古プロパンボンベに圧力計と安全弁を取り付け・・釜たき。ボンベは30kgまでOKらしい、安全弁は15kgに設定。どんどん薪をくべたが、圧力が上がらない。もし15kgまで上げようと思うとたぶん半日かかる。蒸気機関車を見れば分かるが、蒸気機関車はほとんど釜でできてる。ピストンなどは小さい物。比べると、釜はピストンシリンダーとほぼ同じ。これではせっか溜めた蒸気もシリンダーを温め、水になりおしまい。この釜では半回転もすれば圧量計はゼロ。かなり厳しい。それでも無理やり蒸気で回した動画はこちらをクリック。回ってるようだが、実はボイラーにコンプレッサーから空気を入れてる。排気管から出てるのは蒸気というよりも、釜の湯気(ゆげ)。ピカリング蒸気エンジンは蒸気で回っている、こちらをクリック。ヒューストンを試験用2号釜で回してもぜんぜん蒸気が足りない。昨年の水晶の湯・運転会にあわせ制作した3号釜、これだと運転できるが長時間は無理。11月3日の「ゆめおーれ勝山・発動機運転会」で回す予定。
2015年10月10日
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福井県の山中から引き揚げてきた発動機はかなり酷い状態で、レストアは?現在CRC油漬状態にしてる。レストア目標は来年中。現状をみれば、ほぼ絶望状態。クランク室を見たらオイルが残ってる、ラッキーこれはレストアできるかも。現在触ったところは壊してる、ぼろぼろ壊れる。半年は置いた方がよさそうだ。石油発動機は全国で製造されたので、 福井県製の発動機もありそうだ。 三国で発動機の生産をしてたそうだ・・製品名は三つ星、焼玉らしい。『三国町100年史』を見ると確かに製造してる。 三国で生産してるとは夢にも思わなかった。町史から三国港の機船化は明治29年、2隻の漁船から始まった。 大正中期に三国鉄工造船所が生産を開始した。昭和から発動機専門になる。 三国町での発動機生産会社は三星、任田、円成の合計4社で発動機を生産してたそうだ。 各工場の規模は工員10~40名、 昭和30年には2500馬力のエンジン3~40機生産して県内に半分、 石川県に30%、残りは全国に販売したそうだ。北陸で発動機を生産してたのは三国町だけと書いてある。 北陸で三国町だけは疑問だけど、津田駒の創業は昭和14年、 三国はさらに古い話し。 船舶用専門だとすると、三国だけの可能性は高い。 今の船だと10トンで500馬力のエンジンが必要らしい、焼玉エンジンで2500馬力も出せるのか? 読むといろいろ?なのだが、三国町で焼玉発動機を生産してたのは事実。旧大阪交通博物館に展示してある日本最後の焼玉エンジン。 馬力数は書いてないが、たぶん10~20馬力ぐらいでは。 三国町で生産されてた焼玉の写真が町史に載ってた。この写真より一回り大きいぐらいのエンジン、直列2気筒。シリンダーはかなり離れているので、気筒は増減できたのでは。現在、福井県内の石油発動機メーカーは4社確認できた。「三国鉄工造船所」、「三星」、「任田」、「円成」、この発動機お持ちの方、または情報をお持ちの方は教えてください。
2015年10月09日
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福井県内で発動機を探しているが無い。あっても比較的最近のもの。先輩方がほとんど発掘し尽くして、新たな発見は困難らしい。アントン・シュリューターのオーナーさんが山中で発見した3馬力縦型ディーゼルをT360で運んできた。1年かけてレストア予定。全てが固着し難敵、無理かも?ヘッドカバーを外したら土でいっぱい。マフラーをもって移動したら鋳物のフランジが割れた。難しそうだが、先輩方のブログを見てるとこの程度なら初心者向け、河原の地中からサルベージした化石をレストアし運転会で回してる、すごい技術に感心する。九州の田主丸さんがコレクションを放出するようだ。こちらのブログに案内が、150台、部品多数。八女市での運転会でも田主丸さんは売りに出してた。福井県がかなりの部品を持ち帰った。写真を見てると貴重な機種が多い、ビクターのOHC石油発動機は珍しい、面白い動きをする。これから売り物は多いかも?なぜなら、石油発動機は特に高齢化が進んでいる。
2015年10月05日
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11月初旬に北陸で発動機運転会開催。11月1日は石川県七尾市。11月3日は福井県勝山市にある国指定近代化産業遺産ゆめおーれ勝山で開催します。都合のよい方はぜひご参加ください。ポスターができました。11月はビックな発動機イベント目白押しですが参加お持ちしています。正面の建物が ゆめおーれ勝山。建物前のイベント広場で開催、スペースは十分にあるので当日参加OK。働く発動機大歓迎、ベルト掛けの脱穀機や縄綯機など、縄材料の稲わら準備します。連絡ください。実際の脱穀は稲穂が用意できません。その他、いろんな発動機お持ちしてます。毎回、規模は大きくないので和気あいあいとした運転会になります。
2015年10月03日
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石油発動機移動用にいただいた油圧テーブルリフトは動き出した。欠品部品はあったが、何とか動きそうなのでメーカーの「をくだ屋技研」に電話しメールでパーツリスト到着と部品注文はその日のうち、部品到着は中1日で近くの機械商に。修理終わって動かしたら完璧に作動した。さすが国産品! 本体は油圧でもそれほど重くはない。折りたたみ可能なので車に積める。油圧は高速と低速があり、この程度の発動機だと一気にUPする。これで荷台の積み下ろしが楽になった。便利な機械だ。壊れても修理すれば現役復帰できる、中国製ならこうはいかない。後ろのT360は現在ごちゃごちゃしてる。AHSMに向けてハザートランプ取り付け。東京のT360はハザートをつけてる、都内でハザートは必要不可欠らしいが地方では?最近、旧車の死亡事故があったのでつけることにした。
2015年10月01日
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県内で全てがガチガチに固着した小型発動機が見つかった。小さくても縦型なので重い、これをレストア予定だが移動が・・・現在、発動機をT360荷台に載せるときはビールケースに一度載せて、それから荷台に積み込んでいる。一人で出来のはここまで。小型といってもこのクラスになると一人の人力では無理。念願の小型油圧テーブルリフトを購入することになった。最近中国製は2万円ほどで通販で買える、1台は必要なので購入しようと思ったら壊れたのがあるから修理して使ったら?写真の発動機の横に写ってる台車がそれ。欠品もあるので取りあえず部品を入手してから。そこでメーカー名を見ると「をくだ屋技研」聞いたこともない。webで調べると大阪の専門メーカーみたいだ。サービス課に電話すると親切に教えてくれた。なんとパーツリスト(メールで)まで送ってくれた、必要部品を注文したのはその日のうち、さすが国産品。安い中国製とは対応が違う、というか中国製は故障したら、それまで。これからは積極的に国産品を使うことにした。安心感が違う、値段も違う。私の購入予定金額の5倍もする、高級品なんだ・・・これも直るかは不明、楽しみ。
2015年09月29日
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県内には2台の蒸気エンジンがある。元は関東のマニアさんが輸入したみたいだ。一番大きいのがヒューストンスタンウッド&ギャンブル社製シングルピストン。アメリカ製ヒューストン蒸気機関、これは昨年の水晶の湯に持ち込み蒸気で回した。水晶の湯での蒸気での運転中、ただし蒸気量の問題で蒸気では短時間。本格的な高圧釜がないと無理、しかも高圧釜は制約が多い。以前のヒューストンのブログ。ヒューストンは第一次大戦にも使われたと書いてある、明治中期から大正初めのころか?海外のほぼ同型のヒューストン動画。もう一台はピカリング、実は名盤がなくなっており正式名称、メーカー不明。唯一確認できるのはガバナーがピカリング製だということぐらい。こちらのエンジンはピカリングと呼んでる。ガバナーが板バネ式になってる、ピカリングの特徴。蒸気で運転中のピカリング。ピカリングはクロスヘッドになってる。ピストンの密着を高めるため回転運動はクロスヘッドを介する。サイド弁は偏芯カム駆動。ピカリングは同じクロスヘッドでもヒューストンより時代的にはもう少し古いのかも?ピカリング蒸気機関の過去のブログ。実物はあり、実際に駆動させているが情報が少ない。詳しい方が居られたら教えてください。九州の発動機運転会に参加したとき表面キャブレターを実際に触ったことがある人の存在には驚いた。しかも詳しい。昔、蒸気機関を触ってた人はまだまだ元気そうだ。
2015年09月27日
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今日から5連休、シルバーウイークだが予定は23日の小矢部クラシックカーフェステバル参加のみ。小矢部は75台エントリー。北陸が多いが福井県からは5台だけ。T360、スバル360、スカイラインクラウン、レビン。チキバン1号も会場内を走るので合計6台+発動機。石油発動機自動車チキバン1号は人気が出そうだ。荷台のホンダ汎用エンジンを見て「昔はよく売ったな~」などの話も、いろんな場所に行くといろんな話を聞けるが、特に九州では歴史が継続していて、50年前の話が昨日のような感覚になる。ホンダ汎用エンジン。手前の黒タンクはラビットに積まれてたそうだ。ラビット(例えばS-25)などにもポン載せできそうだ。本田宗一郎の一声で全品回収になり廃棄されたはずの最初の汎用エンジン。オーツキ・ダンディー号のエンジンにもなってる。無いはずなのに残ってる。VN汎用エンジン。ホンダの小型キットエンジン、アメリカで子供クリスマスプレゼント用として売られた。国内では非常に珍しい、入手ルートはアメリカのオークション。未組み立ての箱入りは・・それこそお宝の金額になる。オークションに日本人が参戦しだすと値段が高騰するらしい、TV番組アメリカンビンテージでも古ジーンズの価値を見つけたのは日本人と話してるのでアメリカ人も日本人の骨董(中古商品)眼力には敬服してる。オールドエンジンクラブさんから1枚拝借。フライホイール径約2m、1905年ごろのアントン・シュリューター、初めての県外参加。初めてが九州とは・・ほんとに九州まで??最初は驚いた。シュリューターもいろいろ話を聞けた。これのキャブを知ってる人がいるのには驚いた。同じタイプのキャブを最近まで使ってたそうだ(50年前?)世界で初めて販売された実用発動機は1860年のルノアール発動機、石炭ガスと回転マグの電気点火。石炭ガスはコークス製造工場の近くにしか設置できないので遠方に設置するときはガソリン燃料。(1860年は咸臨丸がアメリカに行った時)霧吹き型キャブの発明は1883年のダイムラーから。ドイツに現存している、ほぼ同型の中型シュリューター。キャブはオリジナル。キャブはタンクの中にガソリンを溜め、蒸発させたガソリン使用。したがってキャブ部分が大きい。 奥の大きいタンク?九州では最近まで(何年前か?)このタイプのキャブ使われてたそうだ、タンク内に綿製の蒸発器が何枚もぶら下がり、ガソリンを蒸発させてたそうだ。元は焼玉では?これは何度も聞かれたが、ドイツ製だし最初から電気点火の可能性が高い。ルノアール発動機の電気点火はドイツ・ルムコーフ製。戦後も焼玉エンジンは製造されてた。(ポンポン船など)商用機械は壊れない事、安定して回ることが求められる。古く生き残った技術は信頼性が高いので長く使われる。
2015年09月19日
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オールドエンジンクラブさんに九州運転会の写真が。福井のシュリューターにヤンマー石発が2種。九州で福井県の知名度は低かった、全国でもそうだが北陸?越前とは? とにかく日本地図における福井県の位置が? 県勢において最下位を争ってるぐらいなので、これが普通。旗に越前国と書いてある、これもわかりにくいらしい。ブログなどでお名前を知ってる方も、ハンドルネームだけなので会場に行っても全く分からない。田主丸さんから南筑軌道、筑後鉄道関係の本をいただいた。ありがとうございます。久留米歴史資料館編の貴重な本。写真多数で詳しい、すごい資料です。早い時期に筑後に軽便軌道がこれだけ普及したのは平たんな地形で線路を簡単に敷けたのと、田中久重は久留米出身ということも関係ありそうだ。資料の中にも、今、何かと話題の東芝の創業者田中久重のページがあった。田主丸さんは少し発動機を整理したいらしく色々売り出していた。特に新品マフラー多数にオイラーのガラスが100個ほどあった。昔、大量に作ってもらったそうだ。(ワイン型)部品は・・・福井県がかなり購入した?発動機は50台ほど処分したいそうだ、興味のある方は九州まで。写真の実働発動機も売り物。越前国の旗が一番遠いかと思ったが、茨木や埼玉の旗が。福井は朝霞の帽子をかぶっていった、この帽子は会場でも何個か、もちろん朝霞の主催者さんも。会場は梅林の中だが付近には住宅も、付近の住民さんも積極的に協力してくれてた。シュリューター、発動機というよりもこの写真だけ見ると要塞砲の発射準備みたいだ。帽子は朝霞発動機運転会のもの。大型トラックのユニックでは発動機を積めない。大型クレーンが必要になるので運転は荷台で、下からだとクランクの動きが見にくいかも。荷台には自由に乗れます。高速往復ともバスが並走するとバスの窓は少し上になので乗客の皆さんが注視、なんだ!なんの機械だ!低速で回してます、あまり上げるとトラックがゆらゆら。開会式、集合写真、そして始動式。
2015年09月18日
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八女市は緑豊かで都市整備が計画的になされてる。市内の南筑軌道跡は、当たり前だが当時の面影なし。博多の一極化で若い人は都会に移動するそうだ。日本全国どこも同じ、郊外に大型店が多いのも、おなじみの光景。この付近の樹木は樹齢数百年はある、これだけ整備されてるのは珍しい、私は初めて見た。船小屋温泉。行くときには空のペットボトルを持参した方が良い。パネルの説明板が多かった、これは親切。福井から運び込んだシュリューターも何度も同じことの繰り返しの説明になる。次回からは説明板を作ります。 ヤンマーの石油発動機10馬力。オーナーさんは片手で軽く半回転回しただけで始動させてた。台座が鋳物製なのは古い証拠。ヤンマーといえばディーゼル、ディーゼル以前は石油発動機を作っていたが現存数は非常に少ない、5台ぐらいだそうだ(関東だけでも?)ヤンマー石発は昔のブログに説明あり。小型も年式の古いのが多かった。クランクカバーが褌タイプが多い。一般にフンドシ式は貴重で運転会で1~2台だがけっこうな参加台数。小林の12馬力、このクラスは運転会の華、鉄の塊、迫力がある。発動機愛好者さんは器用な方が多い。ピストンもバルブも動くオール木製の置物。早々に完売してた。 当時の写真は貴重。これがあれば説得力が増すし見学者に親切。珍しい写真だと思う。脱穀機もあるとなお面白いし、これからは参加者の装束も時代考証の必要があるかも。袢纏か前掛はオークションの古着屋さんで探してみる。前掛は巻き込まれるので危険そうだ・・脱穀機も参加してた(精米機?)写真が多いのでレポを続けると長くなる、どこかでいったん日延べの予定。来週は小矢部があり、T360に発動機で参加チキバン1号も会場内を走ります。明日は南筑軌道とホンダエンジンと・・・
2015年09月17日
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九州発動機運転会なので当然地元のオーナーさん多数、機種も多種多様。ご婦人方も案外多かった、若い女性も若干だがいた。昔、初めて見学に行った水晶の湯で女性はゼロだった。ご夫婦で参加が最近多い。始まる前なのでのんびり一服。昼食の弁当はおいしかった、八女市の特産お茶は有名だがゴボウやコンニャクの地元食材は美味しかった。特にコンニャクは絶品、スーパーで売ってるのとは違う。12時から13時までは昼食タイムなので全ての発動機オフ。これは初めての経験だった、静かで良い。ただし、外部からの見学者が多い運転会で1時間の休憩時間は難しい。面白い、希少なエンジンを多数見れた。モディファイ型はこの発動機。もとはクボタ。 バルブが垂直についてる? ヘッドを外しエルボを取り付け90度位置を変えてる、こんなのは初めて見た。燃料ポンプにウオーターポンプもある。モディファイ型は高度な技術が必要なので限られる。このクボタはギミック満載、この発想には驚かされる。材料は全てホームセンターで調達できるそうだ、たいした技術。ヘッドボルトはホイール用メッキナット。一番驚いたのがフライホイール前の点火装置、ガスレンジのピエゾン素子をたたいて点火。千葉から専門家が来てたので聞いたら、これで十分OKらしい。箱マグ修理依頼があると、ピエゾンを使う方法も有ると説明するそうだ、壊れなくて安上がりな点火装置になる。すでに試作品もあるそうだ。簡単に回転マグを、見かけだけ箱マグにすることは可能。このシュリューターの低圧マグもピエゾンの方が安定してるかも。シュリューターの低圧マグも千葉県に修理に出している。これだけデカい10kg以上の発電機が100円ライター並みの発電量とは・・・
2015年09月16日
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八女市での九州石油発動機運転会、開会式。お天気は気持ちの良い秋空、運転会日和。九州まで遠征したかいがあった。参加人数不明、発動機は約100台ぐらい。長野県からの参加は事前に聞いてたので、ここが一番遠いと思ってたら茨木、千葉などはさらに遠方。宿泊は船小屋温泉、一度泊まってみたかった。この付近の景観は素晴らしい、散歩するには最高。船小屋温泉の源泉。自由に飲める、少し気の抜けた生ぬるいサイダー。なぜか甘味があるのには驚いた。これを利用したコーラや羊羹も売ってた。前夜祭は船小屋温泉で41名参加。料理はたくさん出てきたがお年寄りが多いせいか大量に余る。会場と発動機の紹介は後日ぼちぼちと。お酒は会津坂下から、右は船小屋温泉から一番近いオーナーさん。ヤンマー石発10馬力で参加(スタッフさん)後日紹介、ヤンマー石発は2台参加。九州といえば、ブログなど見てると焼玉が多いのだが、今回は焼玉の参加なし、オーナーさんは数名いた。発動機も1台紹介、話には聞いていたが実物は初めて見た、特殊4サイクルエンジン。シトロエン製の石油発動機。クランク棒・クランクが2本ある不思議なエンジン。仕組みは複雑、いかにもフランス製。吸入直後は急速でその後ゆっくり、シリンダーの容積も変化する、見てても原理がいまいち?オーナーさんがクランク室を開けてくれた。デザインがあか抜けてる、どこにも似ないスタイルはさすがフランス。山形歯車はシトロエンのマークになってる、手前のクランクは主クランク。この部分はガラスを填めると面白いかも。なんとも奇怪な動きをする。説明版には製茶に使用したとあり、八女市はお茶で有名、地元のエンジンかと思ったら京都宇治からの参加。詳しい説明はこちらのリンクに。日本に1台だそうだ。
2015年09月15日
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午後から雨の予報が晴天だった。100台以上の参加、会場は梅林の中にあり静かでよい場所、片道900km、行ったかいがありました。九州の愛好家さんの雰囲気良い。たいへんお世話になりました。スタッフの皆さまありがとうございました。4t以上の発動機を積んで九州まで行くとは・・・物好き。当然トラックは重量物運搬専門の大型車。会場到着は12日午前11時、会場を出たのは13日13時、運転会は半日しか滞在できなかったがいろんな発動機を見れて面白かった。シュリューターも調子よく回ってた、発動機をやってる人ならお分かりだろうが、ここまでが大変なんです。石油発動機運転会会場にはなぜかT360、九州会場もシラさんのT360、荷台にはホンダ汎用エンジン満載。貴重なエンジンなので後日紹介。会場の写真は多数あるのでこれもぼちぼち。200枚ほど撮ったが、直接UPできないので変換して載せてる。変換すると画質が悪くなる?なにか方法を考える。めんどくさい・・筑後の紹介も。地元で制作された南筑軌道の本もいただいた、ありがとうございます。この看板に「卑弥呼の里」と載ってる。あらためて筑後平野を見ると広く豊か、いろんな説があるが、まずここに間違いなし。行ってみると実感する。会場入り口、ちょっとわかりずらかった。大型車では切り替え必要。
2015年09月14日
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日本海クラシックカーレビューレポ続編は後日に。明日深夜、13日の九州石油発動機運展会に向けて出発。八女市に日本最大の石油発動機を持っていく。もし時間があったら八女市(福島町)のメインストリートを走ってみたい、道幅は当時で5~6間らしい。100年前に石油発動機機関車が走ってた場所、写真は目に焼き付いてるので、面白そうだ。運転会場は福岡県八女市立花町谷川1707観梅会場にて開催されます。我が国ににおける石油発動機の歴史は1895年(明治28年)に最初に輸入された1台が始まり。たぶん輸入と同時に国内でコピーされたと思う。この程度の機械なら器用な村の鍛冶屋なら簡単に作れたはず。本によると、日露戦争(1904年)は軍需工場に多くの作業員が必要になり、農村の青年が近代工場に勤務し技術を覚えた、終戦後全国に散って石油発動機を生産したそうだ。なので全国で石油発動機は作られた。福井県にも4社あったので石油発動機は地場産業。日露戦争より前に、大阪の福岡駒吉が石油発動機を制作した。1903年(明治36年)に試作、1904年1月に特許を取得した。早いです。これが南筑軌道の石油発動機機関車。筑後では各社が福岡駒吉の石油発動機機関車を使った。最後まで、しかも大量に使ってたのが南筑軌道。軌道とは一般道路を走る列車、今なら路面電車。これは福井市内の繁華街を走る200系。乗り降りはドアの下に階段が飛び出す。線路を一度捨てると二度と戻らない、たとえ邪魔で面倒でも線路は大切。八女市に線路が残ってれば面白い展開があったかも。
2015年09月10日
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福井県勝山市・国指定近代化産業遺産ゆめおーれ勝山で11月3日、発動機運転会開催します。今年で第7回の運転会になる。第1回は2009年、「ゆめおーれ勝山」が近代化産業遺産に認定されたのを記念に石油発動機運転会開催した。会場はこちらの「ゆめおーれ勝山」広場。主催・勝山市公民館。朝9時開会、参加費無料。北陸の愛好者は少ないので全国からの参加者募集。勝山市はどこからも遠いので、観光ついでにお越しください。基本的に大きな運転会にならないので、のんびり回せます。第1回は、私は発動機を持っていなかったし、詳しくは知らないので岐阜県愛好会の加藤会長の協力をえて開催した。 加藤さんの焼玉エンジンの解説。会場は勝山市の中心部。 奥はショピングセンター。 第1回の写真、岐阜の愛好会中心のイベントだった。福井でこんな運転会開催されるとは夢にも思わなかった。加藤会長のおかげです。 岐阜県愛好会がそっくり勝山市までやって来た感じ。昨年の第6回運転会。福井県内にも発動機が増えた、どころか、日本最大のアントン・シュリューターも登場、これは来週の九州運転会に参加します。昨年、第6回の参加者さん、後ろが近代化産業遺産ゆめおーれ勝山、道の駅にもなってる。昨年のポスター今年は11月3日に開催します。広く参加者募集。会場は広いので予約なしでOKです。カレンダーに丸印をつけておいてください。近くに恐竜博物館あります。勝山駅には日本最古級の電気機関車テキ6あります。
2015年09月03日
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11月の石油発動機運転会は全国で開催される。北陸では11月1日に石川県七尾、11月3日(祭日)は福井県勝山市で開催。北陸は連続開催、北陸で愛好者は少ないので観光がてらにゼヒ来てください。最大規模は岐阜県の水晶の湯運転会。これは歴史があります。私が、発動機?なんだろと興味をもったがのOT誌の記事。岐阜県で毎年運転会が開催されてるので見に行った。これがきっかけ。見た事も無い鉄塊に絶句した。昨晩のTV番組(怪しい伝説)でアメリカの「鉄床」打ち上げをやってた。鉄の塊を空に打ち上げるだけの(アホな)競技。なんかこれににてる、男の趣味としたら・・・特級では?水晶の湯運転会、この会場は大型が多く集まる。これで個人の趣味だから驚いた。ただ回すだけ。 会場は道の駅「月見の里、南濃」横の広場なので分かりやすく便利な場所。下のコピーはオールドエンジンクラブさまからの貼り付け。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 第14回「水晶の湯」運転会の案内 1. 日時 平成27年11月28日(土)および29日(日) 2日間 9:00~15:00 (雨天決行) 2. 参加費 1000円/1日参加の場合 2000円/2日間参加の場合 両日とも昼食は各自でお願いします。 猪汁(両日)と2日目はあんころ餅を予定(無料) 3. 諸注意 積み下ろし用のフォークリフトは用意します。 油脂漏れ防止シートをご用意ください。 4.宿泊など 宿泊予約は各自でお願いします。 「ニユーハートピア温泉」 桑名市長島町松之木604-2
2015年09月02日
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今週は日本海CCR、翌週12日~13日は九州発動機運転会、アントン・シュリューターで参加。会場は:福岡県八女市立花町(観梅会場)9時開催。九州発動機運転会は春秋の2回あり秋の運転会。秋月のT360オーナー シラさんも参加予定だそうだ。まさか・・・九州でお会いできるとは。八女市から秋月までは近いらしいが、時間的に無理だな~今回の遠征はシュリューターの運転と船小屋温泉の2本立て。それに観光となると詰め込み過ぎ、せめて写真で何度も見た南筑軌道が走っていた八女市(福島)のメインストリートを通ってみたい。南筑軌道の解説はこちらに。石油発動機の聖地とも呼べる場所。鉄道ファンも興味のある最も奇特な鉄道、南筑鉄道、この場所でシュリューターを回せば面白い。南筑軌道路線図、福島とは今の八女市かな?こちらは南筑のブタ、地元の人のブログ。シュリューターは重いので移動が大変、なのでオーナーさんは倉庫内にレールを敷いて台車に載せてる。軌道幅は3フィート以下だと思うが、測ったことがないので不明。台車の上で回すとグラグラ揺れて・・・怖い。
2015年08月31日
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九州発動機運転会の会場は八女市、といえば・・南筑鉄道(軌道)。この場所は石油発動機の聖地?になる、これは楽しみだ。5馬力なので今なら原付ほどの出力。南筑石油発動機運転会にはシュリューター発動機持ち込み予定。福井から約900km、休憩いれたら12時間は必要。南筑鉄道は何度かブログに書いた。検索すると一番最初はグーグルの写真集、我がブログの写真も何枚かUPされてる、T360も数枚。こちらも昔のブログ。自転車に抜かれたコッペルだち。そのほかにも多数あり。南筑軌道の路線図を見てたら田主丸の地名、確か九州発動機愛好会のブログによく見る投稿者さん。地名からですか・・ひょっとしたら主催者さんかも?シリンダーこれが福井にやって来たときには正直、動くとは思はなかった、今では一番簡単に始動する。南筑軌道の解説はこちらに。時代的にはシュリューターと同じ時期。当時の路面電車速度は1時間に8哩と決まってたそうだ。馬車も牛車も歩いてるので安全上このくらいかも。たしかに自転車にも負ける・・・
2015年08月25日
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9月6日は日本海クラシックカ-レビュー参加、翌週の13日は・・・九州発動機運転会に参加。なんでまた・・九州まで?九州運転会に越前国発動機愛好会から大型石油発動機アントン・シュリューター持ち込む予定、その助手として参加。アントン・シュリューター、フライホイール径約2m、自重4t以上。タナボタクボタさんのブログで開催は知ってたがなんせ九州、縁のない話だと思ってたら話が進んで参加になった。場所は筑後。前夜祭があるそうなので宿泊場所を聞いたら、船小屋温泉! この温泉は以前、熊本に行ったとき宿泊案の一つだった、一度は行ってみたかった温泉、これはラッキー日本では数少ない炭酸温泉で日本最高らしい・・砂糖を入れればサイダーになるのか?楽しみが増えた。運転会は八女市、この場所はT360オーナー・シラさんの朝倉市に近い場所、勝山の運転会にも来てもらったので行ってみたいが片道12時間はかかるので、寄り道は多分無理。できたら会場でお会いしましょう。最初、福岡と聞いてた、地図を見るとほとんど熊本に近い。まさかシュリューターを熊本まで持ち込むとは・・・アントン・シュリューター、ドイツ製、1900年ごろ。100年以上は経ってる、石油発動機としては日本最大の(現時点では)大きさ。日本最大の実働蒸気機関は名古屋のトヨタ産業博物館にある、ただし、移動不可。八女~船小屋といえば・・・・南筑のブタと呼ばれた南筑軌道、なので石油発動機の聖地になる、だからこの場所で開催するの?南筑鉄道は明日に。まさか、これを九州まで運ぶとは・・・・
2015年08月24日
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11月初旬に北陸で連続して発動機運転会の開催が決まりました。11月1日は能登クラシックカーフェスタでの開催。大野市の運転会場では数名のエントリーが既にあり。石川県での初めて?の発動機運転会になる。募集要項はこちらに。応募用紙はこちらに。今までブログにPDFの貼り付け方が分からなかったができるようになった、これからボンボン貼り付けます。もっと簡単な方法がないものか?(最新に更新してるし、PCにはマカフィが入ってる)11月3日はゆめおーれ勝山・発動機運転会。主催者は勝山市公民館。今年も開催が決まった。国指定・近代化産業遺産ゆめおーれ勝山で開催。1日の能登の運転会が都合で参加できない方は3日の福井県勝山市はどうでしょうか?広くお持ちしています。昨年の参加者。愛機紹介にパネル展示もあります。マイク設備あり。早朝の会場、場所は十分に広いので問題なし。左の建物は近代化産業遺産、ゆめおーれ勝山正面の建物は市立図書館。世界三大恐竜博物館までは10分ぐらいだが今まで、発動機運転会参加者で見学に行った人はいない、不思議?勝山市のど真ん中にあります。11月は北陸で連続して開催。日程が空いてたら ぜひ参加ご検討ください。
2015年08月22日
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大野市で開催された真夏の発動機運転会はたぶん、来年もあります?今年で3回目、来年だと4回目になる。写真を何枚か・・T360とミゼット、ミゼットは能登半島から11月1日の能登クラシックカーフェスタの案内を兼ねて参加。今年から発動機運転会も一緒に開催。このミゼット、二人乗りで時速80km出ます、助手席で体験済み。今回、福井県にやってきて永住しそうなチキバン1号。ホッパーからの湯気が多いので、冬とか寒い時期なら景気よく蒸気が上がりそうだ。水の補給は頻繁に必要だった。タナボタクボタさんの旗、全国に10本ぐらいあるそうだ。最初見た時にはアレッ!?ブログを見たら山梨県からの旗だった。写真中央はフルーツパンチさん、アぺで見学に来てた。チキバン1号は大野市長室から取材に・・こちらは さいたまさんブログから1枚拝借。大野市・宝慶寺(ほうきょうじ)。由緒あるお寺、第二道場なので大本山・永平寺に次いで曹洞宗(座禅)のお寺としたら、二番目に格式が高い。水戸天狗党もこの山門をくぐって休憩した。このお寺から木ノ芽峠、そして終点の新保までが天狗党ツーリングのハイライト部分になる。来年お盆の運転会には見学コースに組み入れます。
2015年08月21日
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北関東御一行さまの主目的はチキバン1号引き渡しと我がT360のエンジン調整、さらに水戸天狗党。T360は以前キャブ修理してもらってから調子が良い。前回は時間がなかったので微調整はまだだった。今回はキャブのバランス取り、エンジン絶好調になった。11月の鈴鹿AHSMまでには数回出動予定がある、楽しみだ。さいたまさんBBSは話題先行してるのでこちらを。水戸天狗党ツーリングは彼らならやり遂げそうだ。スーパーカブで全行程のツーリングだと何日かかるのか?諏訪か妻籠かで合流予定、木曽路から敦賀までは、ばっちりです?エスコートします。16日の宿泊は越前海岸の料理旅館ここは初めて泊まった、前が海、後ろが滝。日本でもめったにないロケーションなのでは。関東からなので日本海に沈む夕日に感動してた、地元の人間にすれば日常の光景、太平洋に昇る朝日なら絶対に写真に撮りたい。有名な会津の焼酎をいただいた。旅館なので持ち込みは? 聞いたらなんでもOKだそうだ、氷なども無料、親切な宿だ。もちろんビールも注文しました。イカの生き作りに甘ダイ、日本海の魚は新鮮です。 ありがとうございました。ジョンディア色はさすがにハデ、これが世界最大農機具メーカーの色とは知らなかった。ヤンマーと業務提携してるそうだ。クボタが世界一を目指してるらしい。断発中のタナボタクボタさんブログにも大野市の話題が。
2015年08月20日
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今回の運転会は参加者が少なかったので自己紹介と愛機紹介ができた。直接説明を聞けるので勉強になる、オーナーさんも一度に説明できるので便利。解説中うらやましいような凄い発動機。解説しながらの始動、この発動機は11月1日の七尾市に参加予定だそうだ。地元の大型発動機は動かしてる時間がほとんどなかった。運転会は参加が一番らく、主催者側は大変だ。ショピングセンター内でバッテリーカーも動かしてるのでいそがしい。左側、首から白タオルがKさん、日本有数のミゼットコレクターさん。11月1日(日)開催される「能登クラシックカーフェスタ」の主催者の一人でもあるので、今回、越前国発動機会に参加。会場ではチラシに申込書も配布、すでに県外参加者さん数名が参加申し込みしてた。能登クラシックカーフェスタ(のとくら)開催は11月1日 9時~15時、会場: 七尾フラワーパーク蘭ノ国 (石川県七尾市細口町渡リスイ 153) お問い合わせ:090-4683-9216 fax:0768-32-1493クラシックカー展示にラリー、フリマ、今年からは発動機運転会も一緒に。日本自動車博物館のボンネットバスで能登食祭市場や七尾市内観光できます。福井県からも大型シュリューター発動機など数台参加。たぶん、チキバン1号も参加。T360には1~2台積んでいきます。輪島オートモビルで発動機を回した。1台だけだが能登半島ではこれが最初の発動機運転だそうだ、回してるとけっこう観客が集まる、クラシックカー愛好家さんでも石油発動機はほとんど見たことないらしい。越前国発動機愛好会の旗を立ててます。回してる発動機は津田駒門田、地元の発動機なので皆さん興味津々だった。
2015年08月19日
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何処の発動機運転会場も朝は早い、16日は北関東からチキバン1号機を積んできたのが早朝5時、時間があるので大野市内観光。実は、水戸天狗党ツーリングを計画してるそうなので大野市内のハイライト部分をドライブ。岐阜県から大野市に入る酷道157号線・麻那峡(真名川)から宝慶寺まで天狗党の行軍を忠実にトレース。とにかく、福井県内の道はかなりハードなのでバイクなら楽しそうだ。宝慶寺(ほうきょうじ)は大本山永平寺の第二道場、第一道場の永平寺と違い、山の中の静かなお寺。良い雰囲気です。運転会場から近いので次回の運転会で希望者はご案内します。永平寺は行っても宝慶寺に行く人は少ない。チキバン1号、これは福井県に置いていきます。ノダ石油発動機はジョンディア色に、なので私も同色のツナギ着用。フルーツパンチさんがアぺで見学に来られた、こちらのブログに。大野市内観光。日本100名泉、市内は盆地なので湧水が多い。上流が飲み水に料理用、下流は洗濯場になってる。市内に湧水の水飲み場多し。冷たくでおいしい水です。大野市の姉妹都市、古河市から来られたので市長秘書室から秘書さんが陣中見舞いに、記念品交換。ティラーハンドル(1本棒ハンドル)は なんと油圧式。実によく走るので驚いた、かなり凝った作りです。貸し出し用のラビットS-25、皆さんで試乗した。これもよく走ります。運転会レポはタナボタクボタさんのブログにも。ありがとうございます。明日も続編、ショッピングセンターの前はマクドナルドとヤマダ電機。隣は大型ホームセンター、部品など現地調達可能。
2015年08月18日
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15日16日と福井県大野市のショピングセンターで開催された発動機運転会は無事終了。県内の愛好家と会津・静岡・長野・関西・岐阜などから遠路参加いただき ありがとうございます。昨年は大雨の中での開催だったが、今年は晴天、非常に暑かった、16日は35度はあったと思う。集合写真。ショッピングセンターなので建物のなかにいると涼しい。一生懸命回しているが、意外と観客は少ない、この夏空の下では、よっぽど好きな人でないと屋外まで見学に来ない。県外からの発動機見学者も何名かおられた。わざわざ発動機を見に来たそうだ、ありがとうございます。参加者は全員、愛機の紹介と詳しい解説。1台づつ解説を聞くと勉強になる、質問も多い。おなじみ岐阜県のKさん、苦労話やで発動機との出会いなど・・山梨からの最年少の参加者。回転数が非常に低い、小型ディーゼルでこの低回転は驚異的。何度も大野に来ていただいてる常連さん。説明後始動してもらうのだが、みんなが見てると案外かからない・・長野県から遠路ありがとうございます。半数以上の人が福井県に初めて来たそうだ。簡単に始動してしまう場合もあり・・地元の発動機、古てんぷら油を燃料にしてる。このクラスだと始動だけでも汗だく。明日も大野市運転会レポを、
2015年08月17日
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6時前には自宅に戻りました。大野市には数名宿泊予定、岐阜のKさんも日帰りの予定が明日は遠方からの参加者もあるとのことで今晩は大野宿泊になった。本日の県外からの参加者は7~8名、遠路ありがとうございます。お盆なので何処も混んでるそうだ、特に、岐阜白鳥からの158号線は郡上付近がお祭りのためか大渋滞。明日も運転会あります、スペースは十分にあります。おはようございます。準備中、暑い日になりようだ。日射しは厳しいが風は気持ちいい。
2015年08月15日
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福井県大野市で発動機運転会開催します。会場はこちら、ショッピングセンター駐車場。特別な行事はありません、参加費無料、自由参加。実は、16日に埼玉県から石油発動機自動車がやってくる。チキチキバンバン1号は福井に置いてく事になったのでその帰りにラビットS25を貸し出すことになった。埼玉県の旧車村でS2がレストアされた、元がこれなので欠品が多い、オリジナルは少ない、スバルに奇跡の1台が残ってるがまず触らせてもらえない、なので福井のS25を一時貸し出し。16日は大野の会場で試乗会やります。加速は悪いですがよく走る、一番の注目点はフレーム。フレームがスプリングになってる、これこそスバル360の原点になる車体、トーションバー。つまりスバル360とはラビットの延長なのです?T360に積んでいきます。ボディはジュラルミン、リベットは航空機用沈頭鋲。エンジンはH17・150cc汎用エンジン、書類はないが汎用エンジンなので125cc以下を載せれば登録可能。小型ディーゼルなど面白いと思う。S25が日本初のハンドルロック装備車です??ラビットS2のレストアブログ、技術が高いので我がS25とは仕上がりが違う。ラビットS25には山輪のパーツが使われている。山田輪盛館のリンク さすがに古すぎて分かりません。タイヤチューブは赤チューブ使用。
2015年08月14日
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お盆の発動機運転会は15日と16日開催。16日に参加者が多い。関東から発動機自動車がやってくる。さいたまさんのBBSに詳しく。16日だけの参加、日帰りでショッピングセンター駐車場を走らせるのかと思ってたらチキチキバンバン1号は福井県に置いて行くそうだ。北陸のイベントで活躍しそうだ。昨年のお盆は大野市駅前で運転会、その時の新聞記事。その前の年は大野市内の空き地で開催。これが第1回になるので、お盆の開催は今年で3回目。大野市は盆地なので湧水が多い。日本名水100泉の「おしょうず」、会場から近いので道の駅とここは案内します。大野城の真下にあるのでご希望ならお城も案内しますが登山になります。天空の城・越前大野城のリンクはこちらに。お天気は問題なさそうだ、昨年のお盆は土砂降りだった。
2015年08月13日
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発動機運転会に参加して今まで知らなかったメーカー名をずいぶん知った。世界最大の農機具メーカー「ジョンディア」ライムグリーンとレモンイエローのジョンディア。来週の15~16日に大野市で開催される発動機運転会に参加予定の石油発動機自動車はジョンディア色。これが来ます。ジョンディアは1836年に創業された農機具メーカー、日本のヤンマーやクボタみたいな会社だが歴史が凄い。今までまったく知らなかった。お盆に合わせジョンディアのツナギも購入したが、着てみるとあまりにハデなので、どうしたものか・・・このワッペンの付いた服は運転会で見たことあったがハデな色合いが農機具メーカーとは知らなかった。次に、スチール。これはアメリカの林業メーカーと思ってたが実はドイツの会社。世界最大の林業メーカー、このロゴは昔から知ってたがドイツとは知らなかった。チェンソーはここの機械で無いとダメらしい。世界最大のシェアー、スチールの赤いマークは昔から知ってたが、林業メーカーとは。農機具エンジンも作ってる、初めてスチールのエンジンを見た時、ポルシェと同じタイプなので?やっぱしドイツ製だった。このタイプは火薬始動、ヘッドに火薬カートリッジを入れて始動する。
2015年08月06日
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来週のお盆15日・16日は福井県大野市のシッピングモール・ヴィオで発動機運転会開催します。場所:Vio駐車場158号線沿い、岐阜県白鳥から福井市に向かう大野市内にありあります。 (美濃街道)県内の発動機が何台か参加しての小規模な運転会。参加見学は自由、お盆で暇でしたらゼヒご参加下さい。館内では石川県のT360オーナーさんのバッテリーカーを動かします。駐車場では関東からの発動機乗用車試乗会。バッテリーカーはこの積車でやってきます。北陸ではお馴染みの光景。こちらは石油発動機自動車、これは埼玉県古河市から、なんで古河市?大野市と古河市は姉妹都市になってる関係で。私はT360に2~3台積んで両日参加。終日回してます。たぶん猛暑日になると思うが、ショピングセンター駐車場内なので暑ければ館内で休める。ショッピングセンターでの発動機運転会は初めてなのでどんなイベントになるのかは不明。人が多いと安全面で困るし、少ないのも・・・淋しい。少しでも興味のある子供さんが現れるのを期待する。発動機啓発運転会。メインは16日になりそうだ、1日だけの参加も大歓迎です。大型シュリューター発動機も回します。
2015年08月03日
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越前国発動機愛好会会長だった矢田さんが昨日逝去された。謹んでお悔やみ申し上げます。・・・・・・・・・・・・矢田周一(67歳)通夜、30日午後6時。公益会館パルティア (大野市新庄6の33)葬儀、31日午前10時。 (自宅、大野市要町1の28)・・・・・・・・・・・・越前国発動機愛好会・旗揚げ時、右から4人目。大野市の矢田商店駐車場で第1回の運転会開催。愛車、FJクルーザーで全国をドライブするのが愉しみだった。スチールのテントとスチール発動機がトレードマーク。ホンダ農業機械の代理店。福井は豪雪地帯のなの除雪機は必需品。これだけ多種多様なホンダ製除雪機を始めて見た。発動機運転会の動画はこちらのリンクに。白い帽子の手を振ってるが矢田さん。
2015年07月30日
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三重の発動機運転会には2台あるうちの津田駒製の門田を持ち込んだ。テストは十分だったので始動は簡単だったが熱くなると始動困難になった。 なかなか奥が深い。2.5馬力、台数は少ないが人気はさほど無い機種。フライホイールの形で人気順位が分かる、一位は渦巻き型、2位はスポーク型、3位穴なし、4位で丸穴5位だと写真のような変形穴。フライホイールにも人気があるとは知らなかった。石油発動機の約束ごとはマイナスネジ、プラスは時代的にありえない。ベアリングもない、軸受けはメタルになる。メタルとは柔らかい金属、ルツボで自作する人もいる。昔の漁港などでは、軸受け自作は当たり前だったそうだ。キャブ。右側は空気取り入れ口。空気弁の調整が非常に重要になる。真ん中は燃料調整。左のダイヤルは石油の調整。下の四角い箱はガソリン箱。始動にはガソリンを使用して暖かくなったら石油(軽油)、A重油でも回るそうだが試した事は無い、重油って何処に売ってるの?次回の出動はお盆の大野市。津田駒製・門田は圧縮が高い、始動に力がいる。これだけ特別なのかと思ってたが、三重の運転会場で同じ門田を所有してた方の話を聞けた。圧縮が高くて難儀したそうだ。
2015年07月15日
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全国の石油発動機運転会に行くと自作の発動機を持ち込む方が数名おられる。自作といっても完全自作はレベルが高くなるので(高度な工作機械が必要)シリンダー・ピストンは市販品の応用が多い。三重の運転会に面白い自作が現れた。最初見た時、外国製かと思った。コンプレッサーのピストンを利用して発動機にしてる。フライホイールは風車になっていて、間違いなくコンプレッサー。新たに歯車など必要になるが、フライス盤で製作しないでも壊れた機械から適当に取り出せば、できるそうだ。組み合わせの問題。コンプレッサーに爆発室はないので、ヘッドを2cmほどかさ上げすれば比較的簡単?に出来るらしい。高度な技術が必要になるが、一度チャレンジも面白いかも。我がガレージにはV型2気筒の古いコンプレッサーを使っている。これで2気筒の発動機が作れないものか?コンプレッサーの2気筒はボアが異型なので無理らしい、知らなかった・・・ 2気筒なら半分を発動機にして残りの半分を コンプレッサーにすれば電源はいらない? 会津で見た自作発動機、玉数の多いヤンマーディーゼルも箱マグに変身してる。これも有りか・・・・発動機運転会で自作・モディファイ型を持ってくる方は工作技術が高い。
2015年07月14日
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全国的に猛暑日になった。暑さに体が慣れてないのに、炎天下での運転会。中高年より高々年が多い中、熱中症患者は出なかった。発動機運転会のレポはすくない、タナバタクボタさんのブログが情報多い、クリックを。気温35℃以上、微風、多湿。暑かった。福井県から5馬力と2.5馬力、5馬力は三重がシェイクダウン、キャブから二次空気を吸ってるせいか連続運転に難あり。津田駒は簡単に始動するのだが、エンジンが熱くなると始動困難になった。これはこれからの研究課題。手前の車輪4個は会場で購入した。外国製の発動機は車輪付が多い、この車輪、農機具用なのか強度は十分、これを利用して台車製作の予定。帰って合わせてみたら、普通の付け方ではフライホイールが回せない。いろいろ考えて、スポークはジョンディア色のレモンイエローか?越前国の旗2本。8月15日と16日に大野市ショッピングモール「ヴィオ」にて小規模な発動機運転会開催。 メインは16日。ショッピングセンター駐車場での運転会は珍しいのでは。マクドナルドの前あたりになる、
2015年07月13日
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鈴鹿は地の利が良いので北は宮城、南は熊本から参加者があった。暑い一日だった、車はエアコン付きの足車、服装はTシャツの短パン。 正解だった、ジョンディアのつなぎにT360では死にます。関係者の皆様、暑い中ありがとうございました。福井県からは5馬力と2馬力の2台。5馬力はまだ動いていない、この会場で組み立てて始動予定だったがそんなに甘くはない。5馬力のクランクは優しくない、非常に重い。何十回回したか・・・ 腰・腕がヘロヘロ、それも猛暑の炎天下。帰路の車中はエアコンガンガンで楽勝だった。T360だったら、考えただけでもぞ~とする。8月15~16日開催の福井県大野市の運転会のアナウンスも。昨年のお盆も暑かった、今年も暑い。
2015年07月12日
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明日は鈴鹿市で石油発動機運転会開催される。石油発動機を積んで参加予定。地理的に便利な位置なので参加者が多いのでは。石油発動機とは?こちらのブログなどは面白い。検索するといろんなブログが、こちらは機種別動画集。北陸で造られた発動機(津田駒)持参、珍しい機種ではないが、一発で回るようになるのに数年かかった。奥が深い趣味?運転会用にジョンディアのツナギも買った。ライムグリーンで着てみたら超ドハデ、発動機運転会でジョンディアは数名見かける。購入先はこちら、福井スネークモーター大きい農機具屋さんがやっている、知らなかった。日本では珍しいジョンディアの正規店みたいだ。通販もやってる。この旗の下で回してますが、写真の大型は参加しない。今回は5馬力まで。ジョンディアのツナギを購入したわけは8月15~16日の越前大野市発動機運転会にジョンディア色の石油発動機自動車がやって来る。この色に合わせて購入した、明日は暑そうなので長袖ツナギは着ないかも。
2015年07月10日
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7月12日は三重県で発動機運転会。最近、運転会に参加してないので参加予定。天気予報は曇り、晴天より楽だ。1台か2台持参、私のはたいした事ないので見学が主体。こちらのブログに案内が・・・発動機運転会の案内は少ない、基本的に趣味の集まりなので広く募集したりしない。会場は鈴鹿ICからサーキットに向かう途中にある「みどりのだいち」、7イレブンの後ろ。後ろの建物は農家レストランみどりの大地。野菜も売ってます。この旗の下で回してます。
2015年07月08日
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発動機運転会に参加しはじめて、初めて知るメーカーも多かった。チェンソーの世界的メーカーはスチール、赤のロゴがかっこいい。トラクターではジョンディア、企業イメージの配色が素晴らしい。キャタピラーの企業色は黄色だが建設機械はみな黄色、まったく目立たない。ジョンディアの色は一目瞭然、すぐ分かる。ジョンディアは創業者の名前、世界的トラクターメーカー。運転会用に作業ツナギ一着欲しいと思ってるが何処に売ってるの?全塗装するならジョンディア色も良いかも、T360にこの配色は似合いそうだ。オークションにジョンディアのトラクターが売ってる、そんなに高くない。
2015年06月27日
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石油発動機でも貴重なエンジンとなるとなかなか出てこない。私もいろんなところで探しているが、県内には無いのかも・・オークションに面白い発動機が出品されてた。このての売り物は少ない、あってもレストア済みの綺麗なエンジン。蔵出しの物は貴重、1万スタートなので10万ぐらいなら買いたいと思ってもすでに軽く突破してる。かなりの金額になりそうだ。昭和の始めごろか大正時代時の発動機のになる。2馬力なので小型(これだけの小型は珍しい)、車のトランクに積めるし、室内のディスプレーになる。石油発動機の基本形、これをレストアするには自動車学校教材に載ってるような4ストエンジンの行程を理解できて、フレミングの法則とベルヌーイの定理を簡単に理解できてれば回る。フレミングは電気、オークションの発電機は箱マグみたいだが回転マグ。ベルヌーイはキャブ(流体の速度が速いところほど、流体による圧力が小さくなる)これだけ知ってれば石油発動機はレストア出来ます。ただし、実際の始動はコツがあり、これは先輩に指導して貰わないと簡単には回りません。大きくても小さくても原理は同じ。馬蹄形は箱マグ、4Vほどの電気を発生する。テスターはいらない、指にビリビリ来ればOK.焼玉発動機、このての発動機はまず出てこない、まさに産業遺産。七輪と消壷は焼玉の必需品。
2015年06月24日
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8月15日・16日 福井県大野市で発動機運転会決定。会場は大野市で一番大きいショピングセンター駐車場。こちらが会場のヴィオ・ショピングセンターマクドナルドの店内からも良く見える場所、発動機運転会はいろんな場所で開催されてるがショッピングセンターでの開催は・・聞いたことがない。昨年はJR大野駅前で開催した。集客力からいうとSCは抜群のものがある。メインは16日の予定、お盆に暇なオーナーさんがいましたらご検討下さい。行事の多い時期なので、規模的には大きくならないと思う。SCの駐車場なので暑くても店内に逃げ込めるし、食事、トイレは申し分なし。昨年のJR駅前での運転会。雨が降って大変だった。T360も雨宿り。さすがにお盆は暑い。今年はショッピンセンターで開催、地元メインで小規模に開催予定。世界三大恐竜博物館も近くにあり、見学に来てください。もちろん参加大歓迎。
2015年06月12日
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日曜日は雨天ですること無し。ガレージで石油発動機を回してみた、津田駒製門田と東京門田の2台。どちらも簡単に始動した。実は・・・簡単に始動しだしたのは最近の事、それ以前の2年間は難しかった。とにかく重いのでヘロヘロになった。津田駒門田、左奥のダイヤルは石油量の調整、中央の小さいダイアルは始動用ガソリン調整正面は空気調整弁。上の弁はスロットル弁。この中で一番重要なのは空気弁、ガソリンを吸い込むためにはかなりの風速が必要になる。これが分かるのに2年かかった、空気弁は一番絞り込んだ状態からフライホイールを回転させじょじょに緩め、塩梅の良いところを記録する。これが重要、相当に使い込んだ古いエンジンなので個体差を見極めないといけない。簡単には回ってくれない。それまでは力任せに回して運次第だった、それでも何回かで回ったので良しとしてたが正確に始動させるには原理原則。2011の作手、このころは不安定だった。
2015年04月20日
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5月31日に静岡県発動機愛好会主催の運転会が開催される。アクティの森石油発動機運転会の案内。静岡県主催のイベントは正月の三ヶ日、菊川、アクティの森が中心になってる。写真は三ヶ日の運転会、福井は雪なのに浜名湖は晴天、太平洋側は気持ちが良い・・・東北大震災時、福井県の空いた住宅などに避難民を誘致した。大勢の人たちが福井にやってきたが、今残ってる人は一人もいないそうだ。なぜ? 太平洋側から福井に来ると冬が耐えられない、らしい。確かに太陽など拝めない、毎日が雪。東北はもっと寒くて雪が多くても、太陽は出る。北陸の冬は陰気で精神的にまいるそうだ。
2015年04月16日
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昨日は愛知県「くらがり渓谷」で運転会開催された。レポは各県の愛好会BBSに詳しく。愛知県発動機愛好会。静岡県愛好会。タナボタクボタさんのブログにレポ、このブログは開催案内が多い。岐阜県愛好会に公式HPないが、12月の水晶の湯がビックイベント。オールドエンジンクラブさんに岐阜の情報が。6月6日に会津で規模の大きな運転会開催される。会場は最近オープンした道の駅「あいづ湯川」、磐梯山が一望できる素晴らしいロケーションだそうだ。7月には九州で、これは一度行ってみたいと思ってるが今年は無理、来年計画。往きはT360で下道自走、帰路はフェリーなららくちん。三重県は定期的に毎月開催されてるそうだが告知はない。 鈴鹿サーキット近くなので、もし11月15日にあれば発動機を積んで行き、朝方サーキット走行後に運転会場にいける。 会津の運転会、次回からは道の駅で開催される。福島県に越前発動機愛好会の旗がたった。発動機運転会にT360は定番の積載車。昨年は2台来てた。
2015年04月13日
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今年の石油発動機運転会参加の遠距離は会津坂下(ばんげ)の運転会、今年が第1回目だそうだ。福井から550km、走ってみたら案外近かった。来年は6月21日に新築の「道の駅あいづ」で開催される。下はブログ貼り付け、ブログは6回ほど続く。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・越前国発動機愛好会から3名参加した。片道550kmなので運転会場を往復しただけ。会津城見学の話もでたが・・・時間無し。会場の写真はブログにたくさんあるのでクリックしてください。タナボタクボタさんのブログ。開会式、挨拶は坂下町(ばんげ)の町長さん。発動機は152台、参加者不明だが100名は越してた。最近は若い人も増えてきた、発動機第二世代か・・どちらかといえば、私らが第二世代かも。発動機運転会だとホンダT360に三輪車が定番になって来てる。手前の三輪車は全国の旧車イベントでお馴染みだが、奥のT2000、13尺は始めて見た。東北にはもっと多くの名車が残ってそうだ。ほど極上。参加者の集合写真。全部は入りきれてない。小雨だが傘は必要ない程度だった。高速のSAスタンドで給油したら、店員さんが、朝からエンジンを積んだトラックが次々と給油しに来たそうだ。「何があるんですか?」 聞かれた。帰路の高速も発動機を積んだトラックにたくさん追い抜かれた。屋内は一等地なので早く来ないと善い場所が確保できないが、当日は無風だったので、雨はしのげるが排気ガスが滞留する。今回のイベントは何台も持ってる人は、一番良いのを持ってきたみたいだ。実に面白い発動機展だった。T360荷台にはタコマ2.5馬力、ロッドでなくシャフトと歯車の組み合わせ。ビクターのOHCは有名だが、こんなのは始めて見た。名盤。こんなバルブ方式は珍しい。一本ロッドは排気用、吸気は自然吸気なのでロッドなし。石油発動機にタペット調整ネジがついてるのは始めて見た。東北はもちろん、四国や広島の旗も。福井県からはピカリング蒸気機関。蒸気を吐きながらのんびり回ってました。一番多かった質問は、薪をたいてるので木炭ガスエンジンと思ってる人が多い(ほとんど)蒸気発生の釜なのだが内燃機関の運転会に外燃機関だと頭を切り替えるのに時間がかかる。蒸気機関車と同じですと答えると、理解が早かった。
2014年12月21日
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桜の季節に越前大野城の前で発動機運転会をやった、二度目は大野市でお盆に4日間運転会を開催した。さすがに4日は長すぎたので、次回はワンデイになりそうだ。あいにくと、お天気は悪かった。会場は大野市駅前、場所は非常に良い。記念すべき福井県の発動機運転会だったが高温多湿で大変だった。発動機は寒いほうが良いような・・・当時のブログを下記に貼り付け。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・雨天も晴天もある目まぐるしい天気、高温多湿。初日は3名、今日は20名以上の参加者。静岡・名古屋・岐阜から遠路来ていただき、ありがとうございます。集合写真。高速は渋滞凄かったそうだ、岐阜から白鳥経由で朝9時出発で大野到着が13時半。通常の倍ぐらいかかってる。名神も凄い渋滞だそうだ。なのに・・・遠路ご参加いただき、感謝!地元新聞にも初日の様子が載ったので、ギャラリーが多かった、県外から来られたベテランさんも見学者が多いと喜んでた。明日はもっと増えます・・?雨もあったのでテント増設、参加者が少ないのでテントはまだまだ余裕有り。日差しが強すぎてコントラストが悪い、安いカメラなもので・・大型焼玉は始めて見た、白馬でお披露目なので見たかった。この焼玉は明日も回ります。会場はこんな感じ、仕舞い始めても見学者が質問してくる。親切に解説してます。明日も、明後日もあります。
2014年12月17日
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新春1月3日は三重県発動機運転会1月4日~5日は恒例の浜名湖運転会。浜名湖(三ヶ日)は何とか参加したいが、現在未定。昨年の6月に会津で開催された運転会は来年も6月21日に開催されるそうだ。場所は「道の駅あいづ」、今年の写真と来年の案内状が届いた。検索したら今年の10月にオープンしたばかしの新しい道の駅。規模の大きな運転会だった。東北は遠いと思ってたが、実際に行ってみると・・会津ぐらい近いもの。あいにくの雨天だったが、もの凄い参加者だった。広島からだと列島の半分ぐらいの距離なのでは。遠方組は「ほっとぴあ新鶴」に宿泊、前夜祭は楽しかった。この宿の前に旧道が走っている。来年の大河ドラマは吉田松陰。この看板の前の道を、吉田松陰は嘉永5年2月6日早朝、会津若松の清水屋旅館を出発し、昼ごろ通過している。 6日は会津坂下塔寺に宿泊。
2014年12月12日
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1月24日~25日は福井県大野市・六呂師高原で雪祭りが有る。まだ細部未定だが、蒸気機関を展示運転予定?六呂師高原の雪祭り案内。六呂師高原は以前スキー場のあった場所、豪雪地帯の大野市でも特に雪が多い場所なので降り出すと祭りどころではなくなる・・・まだ未定だが、蒸気機関と、私も小型発動機を1~2台もって行きたい。豪雪地帯に興味ある人は見学に来てください。ま~・・県外から来る人はいないと思うけど。雪の中で盛大に蒸気を出します。かなり寒いと思うけど釜の近くにいればホカホカ。六呂師高原には牧場や温泉がある。六呂師高原は戦時中、米軍の捕虜収容所があった。こんな山の中なので鉄条網などはなかったそうだ。比較的ゆるい収容場だったらしく、住民との交流があったらしい。米軍は捕虜収容所に食料とDDT(殺虫剤)を投下している、ほとんど日本人に拾われても、少しは届くかも、との期待。食料の入ったコンテナが収容所を直撃して捕虜にけが人が出た、六呂師の捕虜の怪我人はこれくらいだそうだ。 B29で投下するので1回数トンの量になるのでは。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・六呂師高原で雪まつりを開催します! 雪のすべり台、雪の迷路等のアトラクションや雪の下人参収穫、こだわり野菜の大鍋振る舞い、阪谷食のお店等の飲食ブースも盛りだくさん! 六呂師高原で食べて遊んで、阪谷を満喫しよう! <日時>1日目:平成26年1月24日(土)11:00~15:00 2日目:平成26年1月25日(日)10:00~14:00 <場所> 六呂師スキー場跡地、ミルク工房奥越前とその周辺 <内容(予定)> 〇イベントの部雪のすべり台スノーモービル体験巨大かまくら雪合戦雪の迷路かんじき(スノーシュー)体験雪像コンクール雪の下の野菜収穫体験 〇グルメの部阪谷こだわり野菜の大鍋ふるまいもちつき体験阪谷食のお店その他
2014年12月11日
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福井県大野市にあるヒューストン蒸気機関の馬力は不明。馬力は釜の大きさになるので、最大で50馬力ぐらいか?昨年の大河ドラマは幕末物、来年の大河ドラマも幕末、吉田松陰。昨年の「八重の桜」第1回目の放送にはなんと、アームストロング砲が登場した。砲弾の閉鎖機の映像もあり、たぶん始めての放送だったのでは。装填、発射までの動きを見て・・・すごいと思った。さすがNHKの大河ドラマ、お金がかかってる。幕末はアームストロング砲と蒸気機関が技術の双璧。蒸気船のエンジンも見たことないので放送して欲しい。咸臨丸は100馬力だが、今までエンジンの写真や図版を見た事がない。開陽丸は400馬力、どんなエンジンだったのか。大河ドラマの第1回は見所満載にする。今まで黒船の映像は無数に放送してるが蒸気エンジンの実働映像がない、国内には無いので海外での取材になると思うがゼヒ放送してほしい。日本にある最大の蒸気機関はトヨタ博物館にある500馬力。しかも実動展示。このクラスだと釜の大きさに興味がある。近くで見ると圧倒されます。65歳以上は入場無料なので発動機マニアさんには都合が良い。「水晶の湯用」に新たに製作した大型簡易釜。
2014年12月10日
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水晶の湯の蒸気機関の動画はタナボタクボタさんのユーチューブに、日曜日の撮影なのか私も登場してる。実は水を入れ忘れている、なので連続運転が短い。一度火を入れてしまうと水補給が難しい。今後の改良点。蒸気機関の効率は水の量で決まる、動画を見てると大量の蒸気が出てしまう。蒸気船は海水で冷やせるので蒸気を水として回収できるが陸上型は難しい、水補給の不便な海外には復水型の蒸気機関車はかなりある。蒸気の排気も横出しは人が多い会場では迷惑。蒸気機関車のように釜の煙突に入れるのが良い。蒸気機関車は煙突から蒸気をだし、この力で釜に新鮮な空気を大量に送り込んでる。最初の釜、この程度ではぜんぜんダメ。釜とシリンダーの直径が同じでは話にならない。冬は蒸気機関、夏は見るからに暑い。上部の鉄玉はガバナー、遠心力で速度調整をする。映画「タイタニック」にもこの手のガバナーが登場してる。ガバナーとオイラー、手前のハンドルはメインスロットル。
2014年12月09日
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