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昨年の3月に焼玉だけに特化した運転会が広島で開催された。たぶん初めての試みだと思う。昨年のブログに詳しく、新しい記事で次に。広島はメッカである岡山県と九州の真ん中なので参加者多く、展示発動機も珍しい機種多い。福井県も隅っこで旗立ててきた。大型焼玉多数、これだけの台数は初めて見た。土曜日の座学の後は懇親会、どちらかというと、これ目当てのような気もするが今年はこんな席はまず無理だろう。
2020年04月21日
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今月号のティーポは小型(マイクロ)カーなど。加藤重機の大型クレーン紹介されてる、工事現場などでは見たことあるロゴ。加藤重機のHPはこちらに終戦直後は石油發動機も作ってたそうだ、加藤の発動機を検索したらKATO発動機の動画が見つかった。ティーポの写真は「カトウ」ローマ字では無い会社の所在地も違うので別の会社なのでは?加藤製作所なら全国に何件もあったはずだ。こちらはニコニコ動画のカトウ発動機、右側のロゴはカトウに見える。
2020年04月12日
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コンコー石油發動機の体重測定、68kgだった。微妙な重さ、もっと軽いと思った。石油發動機は鋳物の塊なので重い、それでも100kgまでならなんとかなる、それ以上はクレーンかユニック必要になる。2馬力のクボタAHBで73kg同じ馬力のカドタは85kgオートエンジンONは50kg富士箱マグは2.5馬力で150kg以上、150kgは人力での移動困難腰を痛める。フライホイール直径は小さいが厚みがあるので意外と重い。最高回転数は1400なので高速型、それでホイールを小さくしたのでは?
2019年12月22日
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石油発動機には発火装置がつくそれ以前は焼玉など。手動で回すので最初は回転が遅い、低い回転では発電しないのでバネを使って最初だけ早く回す方法がインパルス。回転マグには必ずついてる。コンコーの回転マグ、国際電気製。真鍮の部分がインパルス。中には強力なバネが入ってて(三菱製)これで一気に回す。古い車にもついてる(ボッシュ製)インパルス。石油発動機始動には力がいらない、簡単に始動するはずだが燃料はプラグほど簡単で無く調整が難しい、なので、一度かからないとヘロヘロになるぐらい疲れる、特に腰には良くない。
2019年12月14日
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福井はまだ積雪無いが寒い、越冬期間中ぼちぼちとコンコー発動機整備。ランドセル型燃料タンクは後期型の石油発動機に多い。下に付けるより多くの燃料が入れれるし、給油も楽、なのだが見てくれは良くない。燃料タンクの交換も考えたが、外したら底は補修だらけ、それも数回してる。先人の苦労が忍ばれる。ブリキ板を当ててる場所もありたぶんレストア時にはボロボロタンクだったのでは。ハンダの量はかなりの物。この発動機、タンク外すとかっこいいのだがこのままの状態で使用。タンクは燃料漏れするので再度補修する。
2019年12月10日
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水晶の湯で仕入れたコンコーはすんなり始動。切り替えも上手くいった、自動給油をオイラーに取り替えでみた。こちらが自動給油のノズル部分、簡単にオイラーと交換できる。石油ラインにはフロート室、ティグラーまでついてる。フロート付きの石油発動機は初めて。オイルポンプ、下のダイアルで調整できる。この手の自動給油は初めて触った、ホースを見てほしい、1滴づつ登ってくる、この動きには感動した、見てて給油速度が分かるのでガラス製オイラート同じだ。静かで低速も可能、排気ガスさえ出なければお座敷石油発動機。総合評価は、低い。色が悪い、メタリック塗装はなんとかしてくれ、全体の造形美に難あり。良い点は、音静か、振動少ない、簡単に始動する、これは愛好家には欠点でもある。全体に・・楽しくない発動機ではあるが小型ディーゼルとの熾烈な覇権争いの中で生まれた石油発動機最終形として見所あり。国際電気製のマグは初めて触った、点火時期調整はダイアル式で簡単。
2019年12月08日
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日立製作所は1910年(明治43年)創業、富士石油発動機の箱マグに日立のマーク、昭和2年頃の発動機らしいが委細不明、箱マグの下のレバーは進角調製用。日立のマーク、いつ頃のマークか調べたらHPに日立ロゴマークの解説が。このマークは創業者が考案、そんなに古いロゴとは思わなかった。明治43年から使われてるロゴならこの箱マグが昭和初期に作られたのは間違いなさそうだ。明治に作られたロゴなのに最近(戦後)作られたロゴのように見える、感心。富士箱マグは11月3日ゆめおーれ勝山に持ち込む。日立箱マグは90年経っても現役、コイル抵抗は90年経ってるのに7.8と優秀。(10以上新品同様、5以下要巻き替え、らしい)
2019年10月30日
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10月20日の大野クラシックカーに富士石油発動機持参。この発動機は某県愛好会からの紹介を受けて購入。始動一発だが石油切り替えに難あり、と聞いてた。同じ金額で完全な物もある、お好きなのもを?富士にした、マフラー特徴的なのが気に入った。簡単に回るのも面白くない。富士のマフラーはソフトクリーム型、たぶん富士火山をイメージしたのでは。キャブはヤンマー石発と同タイプ、ワンレバーの切り替え式は初めて触った。石油切り替えは2次空気の混入と推測、分解して空気漏れをくまなくチェックしたらバタフライのシャフトからかなり空気が漏れる。昭和初期の発動機なので酷使されてる、全てにガタが来てるのも自然。考えられる範囲で完璧?にシールした、現在、灯油じゃなくガソリンなら切り替わる。ガソリンでしかチェックしてないのは単気筒900ccでは排気音がデカイ、近所迷惑なので長時間の試運転ができない。自作消音マフラー付けて運転してるが、聞いた話では、モノによっては冷却水が沸騰しないと切り替わらない場合が有るらしい。(ランの国では皆さんに否定された)大野では長時間運転可能なのでなんとしても石油に切り替えたい。ガレージでちまちま試運転するより運転会に持参すればベテランさんからのアドバイスを受けられる。
2019年10月09日
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某オークションに稀に線巻き機が出品される。最近ではこれが出てた。昔はこれで巻いてたので古い機械も残ってるのかも。現在の需要を考えると入札者のほぼすべてが発動機愛好家かも?オートエンジンONのコイル手巻き、コイル不良なので発動機運転会場で巻き直しをお願いしたら、返事か芳しくない。考えてみれば、巻き直しに15000円かかる、ONだと1台数千円、もう一台買ったほうが安上がりだ。なので投資効果も考えないといけない。クボタAHBのコイル巻き直し。ボール紙に書かれてるのは巻き線方向、書いとかないとぜったに忘れる。
2019年08月29日
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箱型マグネトーは主に戦前タイプ、戦後は回転マグが多い。真鍮製の四角い箱が箱マグ、回転では無く、上下で磁場を切断することにより電気を発生させる。箱マグの内部。左、黒い塊が永久磁石、もの凄く重い。右の鉄片(アーマーチャー?)が1cmほど下がり磁力線を切断、その瞬間に電気発生。鉄片を下げた写真。スプリングの先がポイント、コンデンサーは白い端子の下に入ってる。回転マグは回転運動箱マグは上下運動、原理は同じ。箱マグ自体は壊れる箇所が無い、コイルは経年劣化で絶縁が落ちる。5k以下だと火花が出ないか弱い。巻替えになる、国内に巻替えしてくれる人はいるので外注に出すことになる。聞いた話では工賃の相場は回転マグは1万5千円から、箱マグはコイル2個なので約倍になる。2次コイルは素人で巻けるものでは無いので、いざという時には助かる。
2019年08月23日
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調べても富士石油発動機の年式不明、この会社のヒストリーも不明。ニコニコ動画に少し動画が有る、1930年ごろとある。制作番号は2003、川口市の個人商店で千台単位の製作は無い、常識的には昭和2年の第3号機になる。それしか分かりません、どなたか教えて下さい・・埼玉県川口駅前、田口機械商店製昭和2年製?単気筒900cc2.5馬力石油発動機、点火器は箱型マグネトー。
2019年08月18日
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富士は調子よく回ってる、特に始動は一発、運転会場で良く聞く古い方が始動性良くメンテも楽とはほんとかも。2.5馬力で150kgもある、鋳物の塊。昭和5年ごろらしい、とWebに書いてあった、確証無し。特徴的なソフトクリームマフラー。埼玉県川口市なのでキューポラのある街、なので、こんな凝ったマフラーにしたのかも。鋳物の街、川口市の観光案内。今度、関東に行ったなら川口市にも立ち寄りたい。箱型マグネトーは日立製、推測だがキャブはヤンマー製か?完全なパクリか?細部まで同じ。大元は外国製の可能性も高い。
2019年08月17日
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昨日、ヤンマー2馬力箱マグを見てきた、 以前は箱マグはなんでも一緒と思ってた。 富士箱マグ所有したので、箱マグにも 興味が。 こちらがヤンマーの発動機公式ヒストリー、 変量式は大正10年から、 スロットル方式は13年からなので 大正13年ごろの発動機なのでは? 福井県に有るヤンマー2馬力、 非常に調子良い、 石油切り替えも問題無し。 プラグが上に付くのも珍しい。 SNは10828番、 タナボタクボタさんのブログはこちらに。 2馬力の動画。 キャブの形式が初期型、 変量式からキャブに変わった初期の キャブタイプ。ガソリン右。 こちらは富士2.5馬力石油発動機のキャブ、 富士はヤンマーのコピーかも? ガソリン口が左に有るのは 昭和に入ってからかも? これから各運転会参加して 勉強してきます。 今回、ヤンマー2馬力をあらためて見に行った 訳は体重、ヤンマーは富士に比べて軽い。 ヤンマーは技術が進んでいたので 軽くできたのでは? 我が国での最初の馬力基準は 細幅織機5台を動かす仕事量を 1馬力と決めていた。 ゆめおーれ勝山で細幅の幅を聞いたら、 細幅とは「女性用着物の帯」の 幅を言うらしい。手動織機は一人1台、 2馬力の動力を使うと 10名の作業量が24h連続可能。
2019年08月16日
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話は写真だけだったので2.5馬力なら小さい物だと思ったら、クボタAHBの倍以上有る。ヘルスメーターで計ってみたら150kg、オートエンジンONは60kgクボタAHBは70kg、まさに倍以上。トラックから降ろすには4名は必要、フォークリフトの無い会場には持参できないかも、8月25日の瀬女運転会にはたぶん持っていけない。前後にヘルスメーターをかませ体重測定、重いはずだ。チョット持ち上げるのにもジャッキがいる。戦後の2.5馬力しか所有してなかったが中型機は重厚で頼もしい、だんだん大型に移行してくのは分からんでもないが、最低でもチェーンブロックかウインチ必要。私は100kgまで、150だと思て余す。
2019年08月12日
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箱型マグネトーは永久磁石とコイルで発電する。実用化されたのは1903年だそうだ。箱マグ、馬蹄マグ、回転マグとあるがどれが最初か分からない。福井県にある1900年アントンシュリューターは馬蹄マグの弾くタイプ、コンデンサー無し。1903年からコンデンサーを使いだして安定的な装置になったらしい。箱マグの内部、上部は永久磁石、もの凄く重い。コイルは2個、電気、磁力線は切った瞬間が一番発電量が多い、左の可動部分が磁力線をつないでいるが、作動すると約1cm下がり磁力線を切断してコイルに電気を発生させる?コイルの巻替えはしてないが端子などの絶縁体は最近の物なので手入れされてる。白い絶縁体の下にコンデンサー、これは当時のまま。中央の真鍮製パイプがポイント。可動部分にポイントの接点があり、下にさがると接点が切れる、この時発電する。点火時期の調整はポイント部分の長を調整。左の可動部分の下がり方をレバーで調整できる。日立の場合、3ノッチあり、3段階で進角調整できる。調整は微妙で最初は難しかった、回転マグに比べると単純だがそれだけ経験がモノ言う、けっこう難しい。コイル抵抗は7.8、たぶんまだ使えそうだ、火花は強い。ブログを見ると10以上、5以下で巻替え必要。参考になったブログは、小林発動機模型さんの箱マグ修理、コイル巻き仙人さんのブログ、キャブは石油の切り替え不良、とりあえずガソリンだけで回してみる。福井県にあるアントンシュリューターは馬蹄マグ弾きタイプ。たぶん、このタイプが一番古そうだ。
2019年08月11日
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新たにガレージに入ってきた箱マグ(箱型マグネトー)のチェック。ソフトクリームマフラーが特徴の富士発動機は埼玉県の田口機械商店製。現在は会社が無いのか検索しても情報無し、これから少しづつ調べる。製造年不明、昭和5年ごろらしい?たぶんこの時代の石油発動機は新築家1軒ぐらいしたのでは。実働と聞いてるがキャブ、箱マグ外し点検、ガレージの室温40℃以上で長くは作業できない。箱マグは、なんと日立製だった、さほど箱マグには興味が無かったので真剣には見てなかったが、日立製は珍しのでは??これから詳しく調べます。箱マグを初めて分解した、構造はよく理解できた。明日は、箱マグの構造と仕組みについて、詳しくレポします。昨日のFBに地元のIZさんが安塚運転会で箱マグの修理依頼したみたいだ。日本には何名か箱マグ名人がいるので壊しても安心。
2019年08月10日
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令和元年8月7日、某県某所で引き渡し。2.5馬力なのでクボタAHBと大きさは同じくらいだと思った。実際はフラーホイール10cm大きく幅が太い。大人二人での持ち上げ困難。戦前タイプはデカイ、 重量はたぶんクボタAHBの倍ほどある、AHB70kgなので150kgほどか、想定外の大きさ、最初見た時ビックリ、間違えて5馬力持ってきたのかと思って名盤を確認。猛暑なので乗用車で出かけた、プリウス荷台にAHB2.5馬力なら楽勝に置ける。今回はギリギリだった、しかもクレーンで中に入れた。考えようによっては、こんなデカい発動機でもトランクに積める、トランクはフラットで固定金具も標準装備プリウスって石油発動機運搬も標準設計に入ってるのか?想定外の重量は鋼鉄の塊だから。油圧リフトテーブルの車輪が割れた。酷使されてた中古テーブルなので車輪は寿命だったのかも。クボタAHBより長さは20cm長い、上から見ると同じ馬力で富士は約倍の大きさ、これで同じ2.5馬力?さすが昭和初期の石油発動機。
2019年08月09日
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一般に石油発動機の点火プラグ形式は焼玉、箱マグ、回転マグになる。箱マグは数も少ないし、あくまでもベテランさんの持つものと思ってた。別段欲しくはない、石油発動機と言えばクボタAHシリーズが最高、しかも奥が深い。ただし、戦前型も1台ぐらい欲しかった。私の知る範囲で最近まで箱マグは北陸に1台しかなかった、北陸とは福井石川富山県の3県、富山県の発動機愛好家さん所有それ以外は北陸で見た事なかったが三か月ほど前にヤンマーの箱マグが突然福井県に1台やって来た。直後に福井県の別オーナーさんが某県から1台購入。成り行きで続けて私も1台購入することになった、とにかく・・北陸は新規参入者が多いせいか売り物情報が多々やって来る。この箱マグも話があったので購入。推測では北陸で4台目になるのか、どんな箱マグ?見る人が見れば、このソフトクリームマフラーで一目瞭然。関東ではそんなに珍しいものでは無い、東京より西は非常に少ない。某県に2台有る中の1台が昨日我が家にやっ来た。
2019年08月08日
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小型発動機は中・高速回転型、(だいたい600回転が普通)それをできるだけ低回転にしてる。運転会に参加するとベテランさんはたいがい回転計を持ってるついでに計ってもらっていたので大まかな回転数は音で分かるようになった。白馬運転会でクボタAHB低速運転中、岐阜の赤いタンクさんが回転を測る、腕時計だけで正確に回転数が分かる、機械が無いと回転数は測れないと思ってた。これは知らなかった。バルブに軽く指をあて、15秒で何回打つかカウントする、4ストなので8倍すると毎分回転数。20回なら160回転30回なら240回転35回なら280回転40回なら320回転になる。ただし、測れても毎分500回転までなのでは?ダイソーでカウンター購入(100円)これ使えば15秒で70回はカウントできる。600回転まではOKかも?次の運転会で試してみます、直近の運転会は8月4日の安塚、福井県から数名参加、当日予定が有り、私はまだ未定。8月25日は石川県瀬女(セナ)道の駅で発動機運転会、これは間違いなく参加。
2019年07月27日
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滋賀県長浜のヤンマーミュージアムは10月5日リニューアルオープンする。2013年にオープン、たぶん来館数が多いので改装したのだと思う。長浜駅から近いので歩いて行けるが逆に駐車場が少なく車だと土日祭日は困難。初めて見学に行った時のブログ、館内の廊下には型式の年表が張り出してあった。今年の安曇野ヤンマー祭りにはヤンマー広報部さんが取材に来てた、リニューアルでは石油発動機の歴史も詳しく公開されるかも?2013年のブログは数回続く。ミュージアム正面。ここでも発動機運転会が開催されてる。開館から5年足らずでリニューアル、以前でも十分素晴らしかった、新装開店となれば楽しみだ。
2019年07月11日
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発動機の低速運転目指すなら回転計が必要になる。1台欲しいと思ってるがそれほど必要な物でもないし迷ってる。楽天見ると非接触型でこの金額、安い。接触両様で5000円程。ヤフオク見るともっと安いが何れもジャンク扱い、作動そのものが不安。発動機運転会に回転計持参のマニアさんは多いので、ついでに計ってもらってる。非接触型は反射テープを貼らないといけない、自分のはテープを貼っておけるが持ってると、どうしても他人の発動機も計りたくなる。一度止めて白のマーキングかテープ貼り必要、これはめんどくさい。石油発動機も後期になると、回転計がついてる機種もある。流線形カルイ、カバー中央の丸い穴に回転計。アントンシュリューターは毎分60回転、これなら回転計いらない、時計見ながら数えられる。写真は何かもTV取材時、女性はレポーターさん。
2019年07月10日
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クボタ農業用発動機の歴史。発動機愛好家なら1台は持ってる発動機はクボタAHシリーズ。最盛期には農業発動機の半分がHシリーズなので現存数が多い、常時売り物が有り安く楽しめる。最大の特徴は発動機としてのスタイルが良い、最初の1台にするならHシリーズは間違いなし。クボタHシリーズの最初はAH型、昭和25年なので今年で70歳になる。次のAHBは昭和26年、AHC、AHDと続く、AHS?もある。HシリーズになってるのはBHと呼ばれる馬力の少し大きな発動機もあるから。最初のHシリーズAH,フライホイールが穴型。これ以降スポークタイプになる。AHのマニュアルもダウンロードできる。T360荷台に載せると良く映える。2017年水晶の湯運転会で購入、買う気は無かったが、これだけ売れ残り帰り間際に衝動で買ってしまった。正面から見るメカニックな光景が芸術的。雪の中でも一発始動(運が良ければ)。
2019年06月29日
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自作ミニチュア発動機製作は完全自作となると(プラグは市販品)高度な技術が必要になる。プラグやピストン・シリンダーを芝刈り機などから流用するのも多い。ス―パ―カブのエンジンは4ストなので流用しやすい、これは結構見る。さらに簡単?な方法はコンプレッサーの流用、現在これを狙ってる。岡山愛好会重鎮さんのコンプレッサー流用発動機。三重県の運転会で見た自作発動機ブログ。解体屋に古いコンプレッサーは出物多い、これ制作するにも、最低でも旋盤は必要。これでも難易度は極めて高い。
2019年06月28日
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4月から5月の日曜日はほとんどイベント参加、 会津坂下で暫く休止に。 それまでの土日は お天気良かったのに昨日今日と雨天。 昨日はアぺのKさん宅に帽子返却、 それから大野まで何やら変な機械が 入ったので見に行ってきた。 餅つき機、1947年か昭和47年製、 この倉庫には戦前型?の餅つき機も1台ある。 動かしてみた動画は下に、 YouTube動画はこちらに。 改良すれば鍛造の機械になる。 水晶の湯発動機運転会は餅つきが有る、 杵とウスでついてるが、この機械だと 早くできるのでは。 ただし、油臭くなりそうだ、 石油の混じった餅は食えない。 他の発動機愛好家さん宅も行こうと 思ったが、昨日は鮎釣り解禁日、 自宅にいる訳無いわな~
2019年06月16日
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アぺで大野市までツーリング、アぺの場合、絶対にドライブではない、ツーリング。大野市は芝桜だらけ、どこも綺麗だ。エンジン絶好調、暑からず寒からず快適。IZさん倉庫でヤンマーディーゼルの修理。ここには何台もヤンマーディーゼル有るが、ほとんど動かしてないので動作確認。ヤンマー3.5馬力の修理と調整。何とか動くようになった、さらに調整必要。ディーゼルは触ったことが無いので前回K1をバラしてみた。ディーゼルは大変。K1はロープで簡単に始動できるようになったがガバナー調整が難しい、低速安定運転にはさらに精進必要。6馬力、見事に仕上がってる。超低速もOK、見てると勉強になる。5月12日の安曇野ヤンマー祭りにはヤンマー広報部の取材があるそうだ。修理中の写真はピンボケだらけ、スマホの故障かと思ったら、スマフォに油汚れの指紋が着いてる拭いたら綺麗に写る、ディーゼルやってると全てがオイルでこてこて。
2019年04月24日
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1952年(昭和27年)世界最小ディーゼルK1発売される。この年、山岡内燃機からヤンマーに社名変更。ホンダ最初の4輪車T360が1963年なので11年前に発売されてる。当時、世界最小ディーゼルと言われたK1、今見ても、あの時代にこのディーゼルを完成させてるとは、ヤンマーとは凄い会社だ。最初期、前期、中期、後期と各種あるようだ、5月12日のヤンマー祭りで勉強してきます。三保の松原運転会のテーラー少年のK1スポークとヤンマー3.5馬力。このK1は簡単に回ってた、なにかコツがあるのかも。K1スポークタイプは初期型で燃料噴射ノズルの角度が違い、エンジンはかかりにくい、かからない。スポークのホイールにロープを巻いて始動させる。左足で発動機を押さえつけ、右足でデコンプ切り替え、両手で渾身の力を込めて引く、3回もやればヘロヘロ、これを数十回やっても始動しない、恐ろしいディーゼルエンジン、K1は通称「おやじ殺し」ただし、運転会に参加するようなK1は健康優良児、調子良い、全国で泣きながらひっそりと眠っているK1は多いそうだ。K6~K1まで排気量別に有る、世界最小K1(1.5 馬力)およびK2の始動は難儀。荷台から落ちたようなボロボロK1、1週間でかかるようになったので、始動不可能とは言えない、回ります。
2019年04月10日
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土曜日にヤンマー小型ディーゼルK1修理完了?1週間で仕上げたが、いい加減。まだ初爆なし、K1は大変だとは聞いていたが紐巻き式スターターでは力が入らない。腰を痛めた、ヘロヘロ・・今日、大野に返却に行き「お助けマン」でとにかく一度始動させたい。発動機運転会にK1は毎回1台ぐらいは参加してる、静か、低回転低振動、始動簡単!あれを真に受けると大間違い、大変なエンジンだ。最も嫌われてる発動機とも聞いてる。台座は廃材利用なので写真で見るとボロい、見栄え以外は問題無し。ポンプ、作動してないと思ったがゆっくりでは作動しない、パルス的な押しが必要。これも分解して分かった。眼鏡レンチはイタジョブの景品。燃料フイルター、極細アミ二重。理論上これで回るはず、しかし始動しない。
2019年04月07日
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ヤンマー小型ディーゼルK1の台座完成。高圧洗浄して汚れ落とし、ドレン部分は仮修理しオイル投入。圧縮は戻ったような?燃料ポンプ不動のような気がする。福井愛好会に小型ディーゼルに詳しい人がいるので聴いてきます。汚れは8割落として、見れるようになった。燃料タンクはアルミなので剥離して磨けばピカピカになるがタンクにヤンマーのマークが薄く残ってる。タンクは動き出してから考える。後は燃料系だが、経験が無い。ヤンマーエースは有るが、最初から動いていた。なので触ってない、今回は勉強かねて小型ディーゼルの分解組み立て。とにかく、分解しなければ構造不明、オイルはどれくらい入れるのか不明だったがオイルレベルゲージが有った。燃料ポンプは触るなと言われている、触らないでどうやって修理するの?分解前。一番楽な修理法は?5月の安曇野ヤンマー祭りにこのママ持参して、先輩方の指導の元現地修理、他力本願が一番安全確実。
2019年04月06日
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愛好会のIZさんから不動のK1を預かってきた、修理して安曇野ヤンマー祭りには?ヤンマーK1は1952年発売、この年に山岡内燃機からヤンマーに社名変更した。農業用小型ディーゼルKシリーズはK6から始まり最後に1.5馬力K1登場した。これだけ小さいディーゼルは難しかったのでは。クランクは回るので簡単に修理できそうだと思った、台座の一部が欠損してたので、この部分は作り直し。ほとんど圧縮無い、オイル空っぽ。オイル入れれば戻るかと思い入れたら下からだだ漏れ、オイルドレンも破損。たぶん、荷台から落ちたのでは?台座の欠損も納得。小さいと舐めたらアカン、これは手ごわそうだ。1週間で楽勝と始めたが、絶対に無理、見通し立たず。ヤンマー祭りまでに間に合うか?
2019年04月03日
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エンジンの着火方式はスパークプラグ(電気)とディーゼルの高圧着火、古い物では焼玉に火薬着火方式がある。三ヶ日の運転会で火薬点火の火薬を頂いた。非常に貴重な物をありがとうございます。ドイツでこの火薬をまだ売ってるそうだ、通販で購入可能。このボルトがヘッドに付いてれば火薬点火可能。国産でもこのボルトが付いてるがある。火薬点火には2種類ある、グロー点火に爆発点火。爆発点火の実物は見た事ない、映画では見た事ある、「飛べフェニックス」で火薬カートリッジで始動させてる。国産でも有るのはグロー点火、写真の袋に入ってるのが始動用火薬。
2019年03月21日
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5月11~12日は安曇野でヤンマー祭り開催。福井県からも参加します。ヤンマーの年表はこちらに、ダウンロードK2は1951(36年)発売、世界最小ディーゼルK1は翌年の発売。普通1から始まるのだがK1は小型過ぎて始動性が悪かったのかも?ヤンマーエースは1956年、K2から5年後だけにほぼ完ぺき。クボタがオートエンジンならヤンマーはヤンマーエース。灰色ヤンマーT65、始動性が良い、エンブレムは七宝焼き、古い自転車などに七宝焼きは多いが知ってる範囲で発動機ではヤンマーエースだけ。小型ディーゼルなら何が一番?Kかエースか。ヤンマーミュージアムのT65.
2019年02月14日
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本日ブラタモリは福井県、福井の発動機運転会参加のついでに観光も考えてる方には今日のブラタモリは必見。福井県ののぼりは「越前ノ国」運転会で何県ですか?良く聞かれる。なので福井県ののぼりを新たに制作。昨日到着。webでデザインして注文、実物はなかなかグッド。福井の愛好家さんに配布。2月3日の三保真崎海岸が初お披露目になる、ただし、天気予報を見ると?富士山は見れそうだが、北陸は雪、大雪だと行けないし帰れない。
2019年01月26日
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水晶の湯に発動機運転会見学が2008年10年前になる。福井で発動機を探したが無い、やっと探してご対面はフルーパーランドだった。最初の発動機はガラス製オイラーが付いてないと、さまにならない。FTPにご協力いただいてるWモータースさんに聞いたら、3台持ってるとの事。一度も触った事が無いので練習として、1台拝借してきた。 最初の発動機としたら、上首尾。クランクは回る、それ以外はダメ。 上から見るとプッシュロッドガイドに大きな亀裂あり、水漏れする。ダイアル類は固着して回らず、電気ダメ。マフラーが根元から折れて無い。それ以外は・・・なんとかなりそうだ。 回して見せます? 全バラ開始。 分解すると構造が良く分かる。カムにガバナーが付いてる、これも有りか~感心。新三菱重工業京都・桂製作所 「かつら J1A」 もちろん戦後の発動機。 桂製作所は戦前ピストンリングを作ってた、バルブを外すのは大変だった、本来は半年ほどオイル漬にしておくと良いらしい。コタックピンは馬蹄形、この方が簡単に外せる。さっそく余計な分解をしてしまった。マグネットは本体ごと外せば良いのを、ギアを先に外したらインパルスが飛び出した、何に使用すのか分からない。どっちみちマグは分解するが、このスプリングを納めるのは大変、 まず腕力だけでは無理、ホースバンドで締め上げて収めた。これだけで1週間かかった。このレストアで自信がついた、原理原則に基づけば、何とかなる。完成時のブログはこちらに。
2019年01月23日
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奇数月第3日曜日は山梨運転会、福井から遠征予定だったが雪だるまマークで中止に。なので福井県内の愛好家倉庫の整頓を数名で。棚に載せたら場所が広がった。これでも半分ぐらい。将来、越前ノ国発動機愛好会倶楽部室になる予定。カルイの4馬力も試験運転、快調に始動、4馬力だと超スローもできる。色が塗ってあるのでサンダーでクランクカバーの色を落としたが根気な作業、次回はヘッド。
2019年01月21日
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小林発動機模型さんのHPにクボタ1号機(大正11年のA型)クボタの1号機でも珍しいのにその前の型もあるらしい、まだ運転会で見た事ないが何台か有るそうだ。キャブが無くて直接吸い上げ、これが数台残ってるらしいので日本の文化成熟度は高い。この写真は小林発動機さんHPからかってに拝借
2019年01月18日
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連休中はお天気が良く大野まで名機カルイ4馬力の整備に。修理完了、ようやく回るようになった、スローも安定、一発始動。修理箇所はキャブのチェックバルブ、インパルスのラチェット用爪の調整、点検はこれだけだがニードル調整の加減が解らなく何回か試して位置を覚えた。2.5馬力までしか触ってない、今回は4馬力なのでビビったがど~てことない案外簡単?大型発動機が欲しくなるのでは?それは無い、一人で移動するには3馬力未満でないと動かせない。カルイのチェックバルブは円錐形、一体物だから反対側から押せない。一度固着すると大変。
2019年01月16日
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クボタのAHシリーズは大ヒットしたので現存する球数多い。なのでベテランさんたちは、あまり触らない。逆に、初心者用には最適の1台。石油発動機として全てに完璧、ただし排気音はショボい。クランクはアルミ、フライホイールは軽く60kgとこのクラスでは軽量、アルミボディのAHだと50㎏と常識破りの軽さ、移動が楽。一昨年の水晶の湯で購入したAHB,厳冬期でも簡単に調子よく回ってる。クボタAHシリーズはマニュアルがダウンロードできる。マニュアルをクリックしてファイルを開く。(入門用)クボタAHシリーズ系統図。タナボタクボタさんブログにAHCKの紹介。Kとは耕運機用。系統図を見ると昭和29年、数年遅れてBHDKもある。AHCKは何度か運転会で見た事ある、揺れても水が漏れないように首が長い。これが耕運機用とは知らなかった、Cなのに燃料タンクは上に。
2019年01月15日
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エンジンの火薬点火方式には2種類あるようだ。グロー点火に爆発点火。爆発点火の実物は発動機運転会でまだ見た事ない、映画では見た事ある、「飛べフェニックス」で火薬カートリッジで始動させてる。国産でも有るのはグロー点火、写真の袋にカートリッジが入ってるが、爆発ではなく花火のように発火してる、ディーゼルの予熱みたいなものか?写真は国産発動機の火薬ボルト。三ヶ日の運転会で火薬点火の火薬を頂いた。非常に貴重な物をありがとうございます。ドイツでこの火薬をまだ売ってるそうだ、通販で購入可能。このボルトがヘッドに付いてれば火薬点火可能。スチールの火薬ボルトは三角形のボルトに火薬装着。通常なら無くても始動するので寒冷時用?火薬が使われなくなったのは、スプレー式始動用エーテルが現れたからかも。
2019年01月10日
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ユニークな発動機となるとダントツはシトロエン発動機。熊本県八女市の運転会で初めて見た。シトロエンは発動機メーカーでもあるので農業用発動機作ってても不思議はない。なんせシトロエンなので、ありきたりの農発ではない。特殊4サイクルエンジン、クランク棒が2本あり、吸入と排気で行程が違う、不思議な発動機。仕組みは複雑、いかにもフランス製。吸入直後は急速でその後ゆっくり、シリンダーの容積も変化する、見てても原理がいまいち?オーナーさんがクランク室を開けてくれた。デザインがあか抜けてる、どこにも似ないスタイルはさすがフランス。山形歯車(ダブルシェブロン)はシトロエンのマーク。手前のクランクは主クランク。この部分はガラスを填めると面白いかも。なんとも奇怪な動きをする。説明版には製茶に使用したとあり、八女市はお茶で有名、地元のエンジンかと思ったら京都宇治からの参加。詳しい説明はこちらのリンクに。角が無い、全てが曲線で美しい発動機。
2019年01月09日
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変わり種というよりもユニーク発動機、今まで参加した運転会でNO1はカルイ。流線形フルカバー、アールヌーボー時代の発動機といっても納得だが石油発動機最後の方の作品、小型ディーゼルに負けてきたので、デザインで勝負したのかも?農発にここまでするか、石油発動機にしてはオシャレ、凄いデザイン。しかも名門カルイの製品、四国か東北かは不明。その当時、名前ぐらいしか知らなかった。これ欲しいが難しそうだ、何台か見てるので数台は残ってるようだ。カルイ(高橋製作所)のブログ。カルイほど斬新ではないがこれもユニーク、農発にしてデザイン優先。とても国産品とは思えない。ロールスロイス石油発動機、1900年。綺麗に磨いて飾りにしたい。
2019年01月08日
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比較的多く現存してる発動機にフルパーランドが有る。4日の三ケ日運転会ブログにフルパーランドが。このタイプは珍しい。2016年、水晶の湯ブログ。フルパーランドはカドタ同様に石川県金沢製もあるそうだ。今まで何台かプルパーは見てるが金沢製なのか確認できず。フルパー、ラビットスク―ター、ホンダT360は兄弟?になる。私が発動機に興味を持ち、県内で探して最初に紹介されたのがフルパーだった。ディーゼルだしオイラーが付いて無いのでパスした発動機。最初に触ったカツラAJ1。構造を知るには分解から、分解しすぎてえらい目に遭った。主な故障は水漏れ、修理完了で返却に。カツラは良い発動機だ。
2019年01月06日
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各県の愛好会紹介は厄介、ほぼ全国に愛好会はあるが窓口不定が多い。歴史ある愛好会には会長が居てそこが総合窓口になる。これは稀なぐらいで多くは窓口が無いHPでもあれば問題ないが、無いのが発動機愛好会、連絡はハガキか封書。特に北陸の愛好会はまだ幼年期なので旗はあるのに会長はいない、。北陸とは福井・石川・富山の三県。窓口とすれば、富山はT澤さん、石川県はNさんか門前さん、福井県はIZさんが代表になる。北陸もじわじわと愛好者が増えてきてるので将来が楽しみだ。越前ノ国、福井県。WAMは石川県輪島の旗、石川県は今年に入り会員大幅に増えてる。(昨年まで2名)ついでの話だが、大河ドラマの西郷が終了した。北陸の運転会場で遠方から来られた参加者さんから大久保利通を殺したのは越前では?聞かれた北陸には違いないが福井ではありません。
2018年12月27日
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石油発動機が世間に知れ渡ったのはたぶん、2006年のお台場の運転会。この様子はOT誌で初めて知った、世の中にこんな趣味の世界が有るとは正直、驚いた。当時のブログを検索すると非常に多い、コバスモデルエンジニアリングのHP千葉県発動機愛好会のHP.この運転会は地方での小規模な運転会ではちっともメジャーにならない、やっぱし、花のお江戸でなとダメと全国の愛好家が集まって開催された。石油発動機運転会としては空前絶後の記念すべきイベントだった。この記事に岐阜水晶の湯運転会の案内も有った、岐阜ならお隣県なので見学に行き石油発動機の実働展示には驚いた。オートエンジン祭り、クボタオートエンジンだけの運転会。福井県に有る日本最大の石油発動機、最大級じゃなくて、なぜ日本一?各県の愛好家代表さんに聞いたら、これ以上のは見た事ないそうだ。
2018年12月26日
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県名を入れて発動機愛好会を検索すると山梨県は数多くヒット山梨県には一度も行ってない、来年は必ず参加します。奇数月の第3日曜日は韮崎市で開催。1月だと20日が日曜日、行きたいが降雪次第になる。3月の第3は17日、次週の24日は大阪で360、岐阜でオールドカーさらに運転会もあるが、17日は空白、1月か3月には参加します、たぶん福井から大挙参加予定(数名)。八ヶ岳も行ってみたいが、こちらは長野県。山梨の愛好会は2013年にできたそうだ・今年の宇和島運転会の始動式は山梨県から。四国、九州、東北はレベルが高い、とくに四国は濃い。
2018年12月21日
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冬はネタも無いので各県愛好会の紹介。新潟と言えばこの方、新潟のHPはこちらのリンクに。新潟県のメジャーな運転会は老舗の安塚、出雲崎、長岡など・・石油の本場での運転会、さすが新潟。今年秋の富山県発動機運転会。
2018年12月18日
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今年の水晶の湯は蒸気機関の予定が変更になり、カルイ発動機など持参。IZさんのだが長年動かしてない。どうしても始動しない、ベテランさん数人がかりでもダメだった。原因はガソリンを揚げる逆止弁、会場で修理するも結局不動。土・日とカルイの気化器修理、もの凄い手間がかかったが・・取れた。なんと、ベアリングと思ったら砲弾型、これがピッタシ入り込み抜けなかった。これにて修理完了、こんな形は初めて見た。鉄球に比べ砲弾型は固着すると大変だ。昔(戦前型)の気化器では普通なのか?
2018年12月10日
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水晶の湯から帰って数日したら深夜1時に胸が痛くて起きた。翌日、受診したら病名はティーツェ病、何それ?詳しい説明はこちらのリンクに。薬をもらって翌日には完治、胸だし、歳だし、心臓病かと思った。珍しい病気、思い当たる節がある、水晶の湯でフライホイールを力いっぱい何度も回した、たぶん、これだ?たぶんこの動作が胸に負担をかける??ハンドルの回し過ぎに注意。症状としては、胸のあばら骨の合わせ目が痛い、ここに軟骨があるらしい。呼吸すると痛い、痛くて寝れない。ティーツェ病とは言いにくい、これから石油発動機病、もしくは発動機症候群とかってに命名する。
2018年12月02日
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サトー式焼玉が某オークションに出た、私の記憶では初めて出品されたのでは。スタートは20万円、安い!これは真剣に考えた、サトー式は国認定の近代化産業遺産。オークションに出るとは想定外。七輪と消壺は焼玉の必須アイテム、これぞ純和風石油焼玉発動機、排気音がポンポンと素晴らしい音色。ただ、サトー式は難易度が高い、動かすには相当な技量が必要。運転会場で回してるサトー式は優秀な発動機、回らなくて日の目を見ないのも多そうだ。私の技量で、普通に回すにはハードルが高そうなので、今回はパス。動画はこちらに、良い音色だ。
2018年10月17日
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石油発動機は鋳物の塊なので重い。どれくらい?2馬力のクボタAHBで73kg、同じ馬力のカドタは85kg、オートエンジンONは50kg。オートエンジンなら一人で持ち上げられる。なのでユニック搭載のトラック無い人には2.5馬力までが趣味の範囲。3馬力以上の石油発動機は移動も考えて購入下さい。日本で一番重いのは福井県に有るアントン・シュリューター、台座を入れて約4.5t。(本体約3.5t)これが最高だと思う、計量はトラックを空荷で計測してからシュリューターを積んでダンプの積載計量機で計測。我が家はヘルスメーターで測った。福岡県八女市の運転会にも参加したことが有る。八女の運転会参加者。福井県から発動機が行くと、なぜか地元のT360が現れる。
2018年09月25日
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趣味の発動機は年に数回しか回さない。しまう時には、必ずピストンを上死点までもっていく、昔は常識だったらしい。Tマークに矢印を合わせる、マークのついてない発動機も多い。クボタの場合矢印同士を合わせる。この位置だとバルブが閉じてるのでススや湿気による錆防止になる。エアクリーナーの付いてた発動機は戦後の石油発動機絶滅寸前機種にしかない。それ以前はゴミなども吸い込んでるので排気、吸気バルブにカスが付着しやすい。会津坂下さんの解説はタナボタクボタさんに8分の動画。
2018年09月14日
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