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紅葉を求めて箱根路へ出かけたhimekyonたち最終目的地は仙石原のススキでしたよくテレビで紹介されている仙石原~ススキのオンパレード~人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです台ガ岳の北斜面一帯を埋め尽くすススキ 神奈川景勝50選 に選ばれています初秋に穂がでるススキ終わっているだろうなービジターセンターに電話したら11月まではみられますよラッキー!!「仙石高原」のバス停を降りて国道を渡ると一面に広がるススキの原斜面に向かって一直線の遊歩道がついていますやはりここは観光地観光客がぞろぞろ・・・himekyonたちも観光客のひとり・・ススキの原の先は仙石原の温泉街湯本駅に戻ったhimekyonたち箱根といったら温泉だよね・・駅裏の「かっぱ天国」へ露天風呂のみで750円泉質はよかったけど・・・また行きたくはないなぁー2ヵ所も蚊にさされちゃった紅葉にはちょっと早かったけど小さな秋を探しながらの旅充実の1日となりました。今度は紅葉の時期にでも・・・人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/10/31
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紅葉にはまだまだ早かった箱根路だったけど・・・お花大好きなhimekyonはやっぱりお花を探していました。草むらでみつけたリンドウリンドウ(竜胆)リンドウ科リンドウ属竜胆(りゅうたん)は漢方薬、根茎が解熱・消炎・健胃・利胆・鎮痙などの効用フクオウソウ(福王草)キク科フクオウソウ属三重県福王山で見つかったので名が・・フクオウソウ今回で3回目の登場ですが最初に見つけたときは、ニガナに似ているけどちょっと違うな??ちょっとボケてますが不思議な花です。県によっては絶滅危惧種に指定されている花でもあります。アキノキリンソウ(秋の麒麟草)キク科アキノキリンソウ属1本だけ・・ほんとにそうかな・・・??ゲンノショウコの実(現の証拠)別名/ミコシグサフウロソウ科フウロソウ属別名のミコシグサはこの実の形から・・・似てるでしょう下痢止めとして民間薬として有名です、飲むとすぐ効くのでこの名が・・ノコンギク(野紺菊)キク科シオン属ノコンギクの花園にタテハが一頭初めてみつけた蝶、裏羽根に模様が・・キタテハかシータテハそれともエルタテハかな・・ツリガネニンジン(釣鐘人参)キキョウ科ツリガネニンジン属春の若芽は「ととき」の山菜として親しまれているという・・キバナカワラマツバ(黄花河原松葉)アカネ科ヤエムグラ属葉が松葉に似ることからリュウノウギク(竜脳菊)キク科キク属葉や茎に竜脳の香りに似た揮発性の油が含まれている葉をすりつぶして生姜をまぜたものは肩こり、腰痛に効くというヤマラッキョウ(山辣韮)ユリ科ネギ属ススキの中に咲いていました赤い実も見つけましたツルシキミ(蔓樒)ミカン科ミヤマシキミ属雌雄異株地を這うので蔓、ミカン科ですが、有毒ですゴマギ??(胡麻木)スイカズラ科ガマズミ属枝、葉を傷つけると胡麻の香りがすることから# ガマズミにも似ているのでちょっと特定できませんでしたマユミ(真弓)ニシキギ科ニシキギ属雌雄異株マユミの実落ちた枝を撮ってみました。かたい殻が割れてかわいい真っ赤な実が・・芦ノ湖へちょっと寄り道~大涌谷~桃源台までのロープウエー架け替え工事中来年の5月まで芦ノ湖の観光船・海賊船観光船には乗りませんでした~人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/10/30
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Sさんとは6月の水郷・佐原以来4ヶ月ぶりのおでかけです。3年ほど前に北岳の下山中に転倒膝を骨折してから山登りができなくなってしまいました。今日の一押しウリハダカエデの紅葉でもね、やっぱり山歩きしたい気持ちがいっぱい、歩けるところを探してお誘いしてるんです。今回はどこにしようかな箱根の大涌谷から芦ノ湖までの歩くコースがあるけどどう・・・紅葉も色づきはじめたらしいよ観光地・大涌谷を後にして、紅葉をもとめて自然探勝路へ赤い紅葉がみつからないビジターセンターのスタッフがおっしゃいます、色づきはじめたということば・・・微妙にニュアンスが違う確かにhimekyonは紅葉はどうでしょうか・・とは聞いたがはっきりと赤い紅葉はどうでしょうとは聞いていない。紅葉は赤いものって潜在意識がそうさせているのかもしれないが黄色も黄葉なのですね~・・・確かに色づいていましたね・・・黄色く・・・森の中、暗くてはっきり色が出ないけど確かに黄色い黄葉は色づき初めていましたちょっと暗すぎました実際はもっときれいだったんだけど・・・赤色ないかなーって探していたらみつけたよ~ツタウルシだよさわったらかぶれるぞーごちゃごちゃっと巻きついて何がなんだかわからない~目ざといSさんこんなに小さいツタウルシも見つけたよタデの葉っぱも紅葉するんだね小さい体でしっかり主張しているよクロモジも意外にめだっていましたよヘクソカズラは名前がかわいそう誰が醜い名前をつけた??ヘクソカズラの実もかわいいでしょやっとみつけたよ~今日一番の紅葉でしょうウリハダカエデのグラデーションがおもしろい自然がおりなす紅葉をめでて心が和みます。人間がどんなにがんばっても作り出せない自然の素晴らしさを探して歩いた1日でした。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/10/29
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昨日はSさんと日帰り箱根路へ観光地・大涌谷ビジターセンターに電話したら「2日ほど寒さが続きましたから色づいてきましたよ」日光の紅葉をみているhimekyonですからね期待して行きましたよ箱根湯本から登山電車に乗り換えてあれ~真っ青だー登山電車に乗り換えてロープウェーに乗り換えてほんの少しだけ黄色く色づいてますね~ここは観光地・大涌谷ロープウェーに乗っていたご老人北海道の登別より凄い!!地球の底をみているような・・・*大涌谷から芦ノ湖・桃源台までのロープウェーは架け替え工事のため来年5月末まで運休です噴煙あげる大涌谷大涌谷のシンボル・冠が岳ほんの少しだけ色づいています最高峰の神山は、影に隠れてみえませんここからの大涌谷「かながわの景勝50選」にえらばれている平日なのに人、人、人でした飛び交うことばは・・・・ココは日本??アジアンな箱根・大涌谷です大涌谷といえば「黒玉子」「黒玉子」をゆでる温泉池延命の黒玉子・6個で500円酸性熱泥で殻が黒くなります1個食べると7年長生きできるという縁起のいいゆで卵6個食べたら何歳まで生きられる??そんなーSさんと半分づつそれでもねーーーー(笑)ゆでた黒玉子はケーブルで下の売店へ今日は観光旅行?ではありません、himekyonは観光旅行だけでは終わりませんということで芦ノ湖まで「大涌谷湖尻自然探勝歩道」を歩きました。観光地から一歩足を踏み入れると誰にも会うことも無い静かな、静かな遊歩道でした探勝路からみた大涌谷喧騒がうそのような大涌谷の遠望でした続きはまた人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/10/28
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実りの秋ですね。himekyonの家の周りにもおいしそうなものがいっぱい実ってます。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです4月に登場の小学校のアケビさん、りっぱな実をつけましたよでも、これがとんでもない高い所に実ったんですよ。3階のベランダの下、300mmのレンズでやっとこさ・・・見事ですよ~おいしそ~このまま取らないで鳥さんたちのえさになるのかなーだってあぶなくって取れないもんね赤い矢印のところに実ったよ~この写真は4月のときのだよukon6624さんは、あけび大好きさん、素敵なアケビのリースがいっぱいですあけび10個も食べたんですって~種をふきふきですか~?・・・(笑)さぞおいしかったことだろうな~買うと高いよ~アケビで忘れられないのが悪代官様改めわだつみ判官様のアケビですブログを始めたころに訪れた判官様のブログに釘付けになってしまいました。5月に登場のみかんちゃんもいっぱい実りましたよ~今年は豊作なのかなー・・・でも豊作っていってもねー小学校って6年生まであるのよね。児童は何人いるんだろうどうやってわけるんだろう全員にいきわたるのかなー気になっちゃうhimekyonでした人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/10/27
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日光の話題をもうひとつUPしてみました。今年5月2日、40年ぶりに姉との2人旅、思い出の地、日光へ道端に残雪が残る冷たい雨の1日「イタリア大使館別荘記念公園」を歩きました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです日光は、大正末期から戦前まで、国際的避暑地として賑わいを見せていました。中禅寺湖畔から南へ湖岸に沿って30分ほど歩くとイタリア大使館別荘跡につきます。この通りには、フランス大使館、イギリス大使館、ベルギー大使館などの別荘があり、通称「大使館通り」とよばれていて、現在も使用されています。イタリア大使館は昭和3年、アメリカの建築家アントニン・レーモンドが設計、杉の皮の濃淡を生かした内外装で日本的なつくりで周りの自然にマッチした建物です平成9年まで歴代のイタリア大使が家族で夏を過ごしていましたが通し柱をいれなかったため、1階と2階の部分が九の字に曲がってしまい、栃木県が平成10年に買い取り、解体復元して公園として一般公開するようになったのです。2つに仕切られたリビングにはそれぞれ暖炉がついていましたが、仕切りをはずして広々としたリビングを公開しています。ダイニングテーブル照明器具も杉でできています。写真には撮っていませんが2階は寝室、子供部屋になっています。実際に使用した古いライティングデスクなどが残っています。ワインセラーは竹作りです日本の天井などに使われる「網代編み」を思わせる杉の皮の色違いを巧みに組み合わせて模様を作っています。日光の杉並木は有名ですが、内外装に使われている杉の皮は、日光杉ではないとか・外壁に使っている杉皮は10年に一度のワリで張替えているという。自然の木ゆえ、虫を狙って下りてくる小鳥さんたちが杉皮をつついてしまうために張替えるという、その杉皮を集めるのも難しいという、リビングのガラス戸越しに中禅寺湖が見渡せて、涼しい風が心地よかったことでしょう窓ガラスも昭和初期のガラスをそのまま使用しているので、風の強い日などは雨戸をしめて保護しているとか目の前の中禅寺湖の眺めもまた素晴らしいという湖畔からは男体山が眺められるのに、この日は雲の中、ときおり、風が止まった時にちょっとだけ顔をみせていました。このイタリア大使館別荘公園も、もみじの木がたくさんあります今年は素晴らしい紅葉に観光客も感嘆の声を上げていたことでしょう。今年は時間がなかったけど、来年は紅葉の時期に行ってみたいと思うhimekyonでした。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/10/26
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昨日は年一度の健康診断でした。身長・体重は高校生のまんま・・・チビクロはチビクロのまんまでした男体山は10月25日(今日)が山じまい、来年の5月5日まで静かな眠りにつきます。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです変わったのが視力勉強嫌いのおちこぼれでしたからね一番下までみーんな見えてしまう、便利な目をしていました。ところが今回測ったらなんと右0.6と左1.0看護士さん・・・「利き目がだいぶ落ちてますね」Himekyon ・・・「えっ?左利きですが・・・」看護士さん・・・「利き手と利き目は同じとは限らないんですよ」でもやっぱり利き目も左目でしたどうりでね老眼に乱視まで入って・・最近、カメラのファインダーを覗いても、焦点が合わなかったわけですよ視度調整なんてついていても全然だめ・・・マクロなんか悲惨です。なんど合わせても微妙にボケているまたまためがねを変えなくては・・・歳は取りたくないもんですね ・・・って、前置きが長くなりました。今日は「錦繍の日光路」の最終章です。お天気に恵まれて最高の紅葉に出会えた19日ちょっと足を延ばしたら、静かですてきな出会いがありました。錦繍の日光路 ~1錦繍の日光路 ~2錦繍の日光路 ~3錦繍の日光路 ~4竜頭の滝紅葉は水の色がお似合い微妙に黄色が交じり合い、華やかな舞姿若木のいたり・・・わたしが一番と競い合って賑やかに・・愛子様のお印・五葉躑躅(シロヤシオ)も透き通るような赤に染まり愛子様のお心を暖かく包んでいるような・・さくらちゃんには負けないわハウチワカエデ?も背伸びしてみてみてみて、このグラデーション素敵でしょう私に一筋の光をください~ウリハダカエデの赤ちゃんたちみてみてみて、わたしたちだってちゃんと燃えているんだから・・・落ち葉よりそいさらさらと流れて~ 階段の落ち葉踏みしめ登り行く~私いまだ未熟者、、赤には染まりきれませぬ・・・私をみて、この輝き、王女様と呼んでねわたしはわたし、赤くなくたって誰にも負けないわよ黄葉も素敵でしょ・・緑とのコラボも素敵でしょみて、これが錦の纏というものよ・・・人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/10/25
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連日テレビで放送されている日光の紅葉22日の日曜日はすばらしいお天気に恵まれて気温も下がり、一段と色鮮やかな紅葉が見られたことでしょうhimekyonたちが行った19日は、気温が高く全体にもやってしまいましたが、それでもことばに現せないほどの美しさでした。錦繍の日光路 ~1錦繍の日光路 ~2錦繍の日光路 ~3人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいですバスで降り立ったところが竜頭の滝この滝は観光スポットになっていて、人の波~駐車場に入る車で大渋滞でした。竜頭の滝奥日光湯元・奥白根山の麓に溶岩の噴出でせき止められた湯の湖があり、流れ出た水は湯川となって、湯滝の景勝をつくり、戦場ヶ原をゆったりと流れ、やがて男体山溶岩の上を滑り落ち、竜頭の滝となり、中禅寺湖へと注ぎます。竜頭の滝滝の真中に中島があり、流れを2つに分けている。その中島と岩頭が竜の頭と顔、2つに分かれた双方の流れが白い神に見えることから「竜頭の滝」と命名されたという。竜頭の滝一面ピンクに染まる春のミツバ躑躅のころもすばらしいという湯川ゆったりと戦場ヶ原を流れた湯川が竜頭の滝へと流れ出る残照に輝く水辺戦場ヶ原を緩やかに流れた湯川も徐々に傾斜をまして、やがて激しい流れへと湯川男体山溶岩をいっきに流れ落ちる湯川やがて竜頭の滝となる夕闇迫る5時前鮮やかな紅葉もくすんでみえます人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/10/24
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himekyonがデンマークへ~なんてね、行くわけがありません~昨日行った、船橋・アンデルセン公園のイベントでした。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです全国都市緑化フェアが19年10月2日から開催される開催のための1年前なる準備イベントで園内入場無料でした、どうりで混んでいたわけです。市内の中学校女子生徒のマーチングバンド行進恒例になっている月一度の孫との1日はアンデルセン公園、先月も同じだったようなこの公園、ちょっと入場料が高いけど・・・1日遊べる公園です今日は虫とりする~虫かごを買ったみみりんでしたが池でエビとりのほうが楽しかったようです。たくさん獲れたけど・・・まだエビさんをさわれませんでしたアンデルセン公園内にはこども美術館がありたくさんのてづくりコーナーがあります石鹸、ろうそくと作ってきたみみりん今回は陶芸に挑戦しました素焼きのクリスマスベルああ、みみりん色の塗りすぎだよ~1ヶ月後に出来上がりですさて、どんなサンタベルができあがりますか楽しみですhimekyonはというとやっぱりこちらのほうが・・・ノブドウが色づき始めていました早春に咲くマンサクもう蕾をもっていましたジョロウグモ・・・どんな獲物を狙っているのでしょう・・・人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/10/23
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東武浅草駅から快速電車で2時間、日光駅に着くと平日というのに駅前は、人、人、人・・・・人波をかき分けてバス停まで走りました。湯元行きのバスは超満員これじゃ、乗れないよ臨時便でないの??2台目のバスで座席get、ラッキーだね~~~人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです渋滞のいろは坂を過ぎるとそこは赤や黄色に彩られた中禅寺湖息を呑むほどに輝いていました。 9月にヒガンバナを見に行って、日和田山に登ってから、すっかり自信がついたHさん、歩けるところへ行きたいと靴を新調しました。日光の戦場ヶ原だったら、歩けるよ、10月だったら紅葉もきれいだよ前日、湯元ビジターセンターに電話で確認すると戦場ヶ原よりも菖蒲が浜から千手が浜がきれいだという多少アップダウンは歩けるど2時間程度ならHさんも歩けるだろう竜頭の滝でバスを降り、竜頭の滝を見学してから歩き出すと鮮やかな紅葉の色にただただ目を見張るばかり声もでないほど・・・はうそで「わー、きれい、きれい」の連発立ち止まっては眺め眺めては歩き出すなかなか前にすすみません千手が浜へは、中禅寺湖畔の淵をぬうようについている遊歩道ところどころ目のくらむような深い絶壁になっていて足がすくんでしまうHさんでしたが慣れだよ、慣れだよコバルトブルーに輝く湖の色に感激千手が浜でお昼にしようね~の予定が時間切れその手前の砂浜でのお弁当になりました。今回は・・・himekyonのためにHさんが作ってくれたお弁当なんとうなぎの押し寿司と煮物で~すお庭で取れた甘いミニトマトも添えられて・・・朝早かったのに・・・感謝、感謝ですごちそうさまでした。食事が終わってからの後半は21日の日記です。 6時過ぎの東武日光駅は、昼間の賑わいがうそのよう、himekyonたち以外、観光客はだれもいません。湯葉料理が食べたいねって探したけどお店もみんな閉店・・・やっとみつけたお蕎麦屋さんでした。今回のおみやげは「塩羊羹」でした人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/10/22
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19日に行った日光は紅葉真っ盛り人も車も大渋滞一歩なかに入れば静かな佇まい後半は、千手が浜からカラマツの黄葉に彩られた小田代が原へと歩きました。陽もかたむきかけた3時過ぎだれもいない静かな草原にひとりたたずむ「貴婦人」人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです広い小田代が原にひときわ目立つ白樺、だれが名づけたのか「貴婦人」という・・・高校の同級生と歩いた40年前この「貴婦人」はどの位の大きさだったのだろうか・・草原化した小田代が原も、少し湿原が残っていたような・・・山容が違って見える、小田代が原からの男体山崩壊が激しい男体山今も崩壊が続いている筋に見えるのは「薙」といわれる崩壊地小田代原からの湖上山?こんもりと高山が2年前の夏、高山を登ろうと登山口へ「熊がでました、注意してください」の張り紙が・・怖くなり中止して今回と同じコースを歩きました。・・・が、その日は小田代が原に熊が出没、前方で遭遇した夫婦が逃げ帰ってきてhimekyonもあわてて逃げ出した怖い場所でもあります。天然のカラマツ林が続く小田代が原今回も「熊出没、注意してください」の張り紙が何ヶ所も・・・一人じゃないし、鈴をつけて歩けば大丈夫だね・・と言いながらも・・・どきどきしながら歩いたのでした。カケス遠くて300mmのレンズでは届かなかったけど、初めて写真に収めることができました。水色の羽がきれいな鳥ですが鳴き声が・・ほかにゴジュウカラが目の前に、あわてちゃって、写真にとることができませんでした。 千手が浜の紅葉白樺と紅葉の競演竜頭の滝へと戻ったのは、山の彼方へと陽も落ちて夕闇せまる5時近くになっていました。 竜頭の滝のすぐ近くに今年4月にオープンした日帰り温泉「竜頭温泉館 憩いの湯」は乳白色の源泉かけ流し、素泊まりもできるという内湯だけだったけど、体の芯から温まり日が落ちてキンとした空気が心地よくさっぱりとして帰途についた二人ですが、バスは渋滞に巻き込まれて、のろのろ運転で・・・、寝不足のhimekyonは、バスの中、電車の中、ただひたすらお休みモード気がつけば家にたどり着いていました。 人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/10/21
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昨日は紅葉真っ盛りの日光路を歩いてきました。中禅寺湖・千手が浜からの男体山人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです夕べは午前様一歩手前のご帰還となったhimekyon朝方、ブログ1周年の日記を書き上げて仮眠1時間ちょっと・・5時半に出発・・赤岩の紅葉Hさんとの二人旅ここちよい風に吹かれてゆっくり歩いた日光路観光客の喧騒をのがれて竜頭の滝~中禅寺湖・菖蒲が浜を千手が浜へ昨日はブログ1周年、たくさんのコメントありがとうございました。気持ちをあらたに日記をつづっていきたいと思います。またよろしくお願いいたします。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/10/20
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今日は「himekyonの部屋」1周年記念日です。himekyonともども皆様にお世話になっているhimeです老体にムチ打って?走ってます。実はリードを離したら、勝手に遊びまわったあげく・・あわててhimekyonを探して走っているアホなhimeですでもでもhimekyonには大事な大事な家族です。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいですすでに10月1日の日記に1年を迎える心境を書いてますが、記念日は今日です。たくさんの方においでいただいて、たくさんのコメントをいただいて続ける励みになりました。感謝、感謝の幸せな1年でした。本当にありがとうございました。いつもいつもおいてけぼりで・・・ちょっとさびしそうなhimeですが・・・ごめんね!!1年間で更新率97%お休みの3%のうち、8日間はお泊まり山行で更新ができなかったけど我ながらよくがんばったと思ってます。小学生のころ、夏休み絵日記の宿題が、毎日書けないで、夏休みの終わりになって、姉に手伝ってもらって書いていたhimekyonなのに・・・himeは13歳(人間だと70歳過ぎている)寝てばかりなんですよ・・・少し、無理しているなって感じる時もあるけど楽しみだから苦痛に感じない・・・ さてさて、17日と18日続けてのクイズでした。実は1周年の記念にささやかなプレゼントをしたいなと思ってクイズをお出ししました。おいでいただいた方全員に差し上げられると一番ベストなのですがそのような財源がございませんのであしからずです。・・・で、ちょっと意地悪なクイズをだしてしまいました。外れたたか、本当にごめんなさい。これに懲りずにまたおいでくださいね。クイズの答えです。17日は宝石のクイズでした。残念ながら正解者はいらっしゃいませんでした。1 インデックスリングって何? ・・・・・・・「人差し指につけるリング」 英語で人差し指をindex finger というそうです2 真珠の最高級品をなんという?・・・・・・・「花玉」または「花珠」 巻き、光沢、形、色、表面のキズの程度のどれをとっても最高品質の真珠3 1月の誕生石、ガーネットの和名は?・・・・「ざくろ石」科学者が、初めてガーネットの結晶を見つけたときに、ガーネットが岩の割れ目にびっしりとつく様子から、ざくろの果肉に似ていたため、ざくろの実を連想して、ガーネット(ざくろ石)とつけたのが由来だそうです。ガーネットの語源は、ラテン語の【『granatum』グラナトゥム(種がたくさんある)】から派生した言葉だそうです。4 himekyonが正解したのは何番?・・・・・・「3番のざくろ石」 5 この葉っぱはなんていうの?・・・・・・・「ステビア」 キク科ステビア属 原産国 パラグアイステビアの葉はステビオサイドという甘味成分を含んでいて、砂糖の200~300倍もの強い甘さがあります。 最近の研究で、ステビアには緑茶の約7倍の抗酸化作用があるということがわかったようです。 ステビアの葉をかむと甘いというか甘ったるいというくらいの甘さでした。昔、サッカリンというのがあったのを思い出しました(古っ)本当は毛絲さんが正解なんですよ。ちょっとだけ意地悪をして、4の問題をいれてみたのです。毛絲さんごめんなさいね。18日のクイズはヒント無しの問題でした。ずばり、答えは「落花生」ピーナツでした。落花生の実は不思議ですよ~。花が終わると子房柄という茎が地中向かって伸び、地中ににもぐって子房柄の先に実がつき、成長すると鞘になるんです。根ではないんですよ。。。すばらしいです。正解がお二人いらっしゃいました。四季咲きネムの木さん毛絲さんでした。おめでとうございま~す。ではなぜ、落花生のクイズを?そう、himekyonの住む、千葉県は落花生の産地です。千葉県・茨城県で全国の80%を生産しています。特に千葉・八街(やちまた)地区は一大生産地です。落花生の開花時期6月から7月ですが・・収穫の時期に1輪だけ咲いていたのが昨日の写真でした。 いつも登場の小学校校庭の落花生の花でした。下の写真は今年収穫された新豆です。 「落花生」の名前の由来落花生の成長そのものからきてます。花が落ちて、実が生まれる・・順番を入れ替えると、『落花生』になります。日本では、沖縄県でかなり古くから栽培されていたようで、本土へは宝永3(1706)年中国より伝播 したが、栽培には至らなかったとされています。江戸時代には「ナンキンマメ」の名称が残っており、すでに栽培されていたのではないかとも考えられるが、明らかではないそうです。 一般に栽培されるようになったのは明治に入ってからで 神奈川県中郡の寺坂慶次郎氏が明治4年に、同二見庄兵衛氏が明治6年に、それぞれ横浜から中国産の 種子を取り寄せ試作した記録が残っているそうです。 千葉県では、山武郡南郷村(現成東町)の牧野万右衛門氏が明治9年に神奈川県から種子を取り寄せ、匝瑳郡鎌数村(現旭市)の金谷惣蔵氏も、県が鹿児島県から取り寄せた種子を使って栽培を始めるとともに、その普及奨励に努め、千葉県の落花生の基礎をきずいた人です。 千葉県旭市鎌数大神宮境内には、金谷氏の功績をたたえた「干潟郷落花生記」の紀功碑があるそうですがhimekyonはみてません。 ということで、ささやかではありますが、四季咲きネムの木さんと毛絲さんには「ちょっぴり詰め合わせプレゼント」を差し上げたいと思います。先日、himekyonの百名山はいくつ?のクイズでは うずみん☆さん が56座を正解してくださったので、一足お先にお送りさせていただきました。ありがとうございました。今回はあと3人の方に「落花生ちょっぴりプレゼント」を用意したのですが、10月15日は、55555キリ番でした。朝から出勤時間ぎりぎりまで粘って、5554番までの方は確認できましたが・5のキリ番踏まれる方がなかなかいらっしゃらなくて時間切れ、やむなく出勤のため、確認できませんでした。一番近くにいらした方が55550の ☆桜☆米☆さん でしたので、落花生を差し上げたいと思います。55555番は私だったのにっておっしゃる方、ほんとにごめんなさい。あとのお二人は17日、18日においでいたただいた方全員の方からどなたにしようかな・・・あみだくじをつくってみました。1回目ですんなりだいちゃんさんが当たりました。2回目で蒼いオルフェさんが当たりました。外れたかた、ごめんなさい。いつもいつもおいでいただき、コメントもいただき、本当にありがとうございました。これからも「himekyonの部屋」よろしくお願い申し上げます。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/10/19
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最近、クイズづいているhimekyonですが・・・本日はクイズのみで・・・ずばり、このお花は何の花でしょう??ヒントはありません。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです昨日のクイズはわかりましたか??まだお待ちしてますよ~~ぜひご応募くださいね。答えは昨日のクイズとともに明日発表します。
2006/10/18
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昨日は日帰りバスツアーに行ってきました。「えー、またお出かけ??」って言われそう・・・バスの車窓から夕暮れの富士山と富士急ハイランド久しぶりのご対面富士山大好きhimekyonですが、今年はなぜか縁がなくて・・お天気はよかったのに気温が高く、もやってすっきりとはみえなかったけど・・・今回は招待旅行でした時々利用する地元のスーパーで、締め切り2日前にレジで渡された応募券、himekyonはくじ運弱いから、どうせ当たるわけがないと思っていたら・・・9月になって、招待状が届いたときには、まぁ、びっくりしましたしかし、待てど暮らせど日程表がこないある日、そのスーパーが締まっていることに気づいて2日、3日と経ち・・・そのうち張り紙に気がついて、自転車を降りてその張り紙をみて驚き破産宣告!! くじ運の悪いhimekyonが当たるってことは・・・やっぱり、、、ぬか喜びだったのだ、、、、中止の連絡がくるだろうって思っていたら、届いた葉書には出発日が書いてある。またまたびっくり・・旅行社に電話してみると予定通り出発ですよ~ちょっと複雑な気持ちだけど・・・ 前置きが長くなりましたそんなわけで出発とあいなりました。ベリーAの食べ放題まず、目指したのが山梨県勝沼にあるぶどう園、食べ放題なんて喜べませんよ。時間が30分、園内食べ放題だけど、食べ残したら買取だって・・馬鹿らしいですからね。必死に食べましたよ。やっとのおもいで1房を・・・次は勝沼のハーブ園ハーブ園散策かと思ったら・・・商品説明に終始してハーブを使った化粧品などの宣伝販売が目的でしたお昼ごはんは武田信玄の菩提寺・恵林寺門前で名物「ほうとう」鍋暑くてふうふう汗をかきながら・・・武田信玄公の菩提寺・臨済宗妙心寺派 乾徳山恵林寺屋根の鬼瓦には武田菱 恵林寺の山号・乾徳山を、信玄公の墓所裏手から望む恵林寺を開山した夢想国師が築庭した池泉回遊式庭園心字池来年のN○Kの大河ドラマは「風林火山」とかおみやげやさんには早くも「勘助まんじゅう」などが登場してました。来年はご当地「恵林寺」は大フィーバーでしょうね。写真はありませんが、食事のあとは石和のワイン工場へ安いワインの無料試飲甕保存の高級ワイン試飲は有料でした(1杯200円~2000円)ほろ酔い機嫌になるほど飲まなかったけど・・・ほんのちょっぴり・・最終目的地は、御坂峠を越えて河口湖の真珠製造販売店へ主に淡水真珠を製造販売一番時間を取りましたよ・・・・実はここがメインだったりして・・・バス2台で80名、○十万の真珠を買った人いたのかなー??観光ツアーというよりは、お買い物ツアーと言ったほうがいいような・・・とにかく忙しく移動して買い物をする、そんな1日でした。やっぱり山がいいhimekyonでしたちょっぴりプレゼントハーブ石鹸、お守り淡水真珠、温泉水 山歩きの時は、お土産買う暇ないんですけどね。今回は買い物ツアーですからね、himekyonも買い物しましたよ干し葡萄、巨峰ジャム、ピーチジャム、甘口ワイン、ブルーベリージュースバスの車窓からの富士山ところで、またまたクイズです。宝石店からクイズが出ましたので、お借りしちゃいました。1. インデックスリングとはどんなリング?2. 最高級の真珠をなんという?3. 1月の誕生石・ガーネットの和名は?80名中12名が正解。himekyonは、宝石には全然縁がありません正解は1問でした。4. himekyonが正解したのは1~3のうちどれでしょう?5. 上の写真はハーブ園で説明していたハーブです。ハーブの名前は?キク科の植物です。ノンカロリーのため、この葉をあるものの代用に使われるようになりました。ヒント:甘~い1~5までの答えをお待ちしていま~す。
2006/10/17
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富士山を期待してアヤメ平を歩いたけれどアヤメ平の紅葉はほぼ終わってました竜宮への荒れた登山道でやっとみつけた紅葉です人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです途中でであったカメラマンのぼ・や・き今年のアヤメ平はもう終わっちゃてるよ1週間早く来ればよかったかなー写真の整理が追いつきません追すみません。尾瀬の紅葉が終わったと受け取れるような書き方をしてしまいました。これから行かれる方には申し訳ございません。赤字で書いたアヤメ平を追加しました。鳩待峠から尾瀬ヶ原への川上川付近は紅葉がきれいでした。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/10/16
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一面に広がる尾瀬ヶ原の草紅葉点在する池塘にはヒツジグサが黄葉していました。一休み~おなかが赤いからイモリかな・・・人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/10/15
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今日は尾瀬の紅葉をUPの予定でしたが10月11日の日記に書いた「この実の名前お教えて」が、意外な正体だったので書いてみました。黒い実の正体は「シオデ」の実でした。シオデ(牛尾菜)ユリ科シオデ属アイヌの方言シュウオンテからきたものという雌雄異株つる性の多年草で托葉の変形した巻きひげで木などに絡みつく、サルトリイバラのように半低木もものもあるukon6624さん、毛絲さん、蒼いオルフェさんから、コメントいただきありがとうございました。折角コメントいただいたのにあの写真だけでは特定できませんよね。ごめんなさい。それで気になっていましたので、今日、お寺さんに直接お電話してみました。先日、拝観料を払ったときの受付の老齢の女性だと思うのですが、住職の奥様と思われる方が電話に出られて、今年初めて実がなったので、詳しくは調べていませんが、多分あの場所に植えてあるのが「シュウデ」なので、その実だと思いますとのこと。「シュウデ」は「シオデ」のことで、山のアスパラと言われる山菜とのことでした。思いもよらない名前だったので、すぐにネットで調べるとなるほど、お寺でみたそのものが載っていました。若芽はアスパラガスのような芽だしで、アスパラガスのような味がすると書いてありました。そういえば、6月雨飾山へ行った時、お世話になったペンションの山菜づくしの夕食に「シオデ」がでました。多分一番右側の山菜だったような・・・味は・・・アスパラガスみたいでしょ?って言われたような記憶が・・・ ついでにそのときの夕食の写真もUPしてみました。メインデッシュと薯蕷饅頭以外は山菜尽くしでした。 もうひとつお寺の住職さんの奥さんってなんて呼ぶのかなって調べてみたら・・・「寺庭婦人」とか「坊守」さんとか言うそうですね。臨済宗は「寺庭婦人」と書いてありました。このお寺は臨済宗妙心寺派「大宝禅寺」でした追:吹雪深雪さんから 「大黒さん」と呼んでますとコメントいただきました。ありがとうございます。そういえばhimekyonも「寺庭婦人」とか「坊守」さんというのは聞いたことがありませんが、「大黒さん」とうのは聞いたことがありました。またまた「大黒さん」で調べてみたらありました。大黒天が厨に祭られたことから僧侶の妻を俗称で「大黒」と呼ぶ。正式に呼称が決まっているのは、「肉食妻帯」が許されている浄土真宗だけで、江戸時代に、寺院法度が制定されて妻を持つことが許されて、「坊守」と言われるようになりました。他宗は妻を持つことは許されていなかったので、正式な呼称はなく「大黒さん」とか「奥方さん」とか呼んでいます。寺の奥さんを大黒さんと呼ぶのは、「坊さんがまだ妻帯を許されていなかった時代、寺の中にいる女の人(実際には奥さん)に大黒頭巾をかぶせ顔が見えないように、世を忍んでいた頃のなごりだとかいって皮肉る人もいるとか。「坊守」の言われ 「考信録」という江戸時代の書物に「法然上人玉日の御方を御覧じて存細なき坊守なりと仰せそめしより以来、一向真宗の一道場の家主をば、坊守と申伝えたり」とあります。法然上人が、親鸞聖人の奥さんに対して、お寺を守り調える人という意味で「坊守」と呼んだのが初まりだとされています。 浄土真宗本願寺派の宗法第26条4項に「住職の妻及び住職であった者の妻またはその生活配偶者で、坊守式を受け、宗務書備付台帳に登録された者を坊守という」とあります。お寺に疎いhimekyonの「お寺の奥さん」ってなんていうの?の素朴な疑問からたくさんの呼び方があることを知りました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/10/14
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夜行日帰りで行った尾瀬ヶ原先月27日に尾瀬に行ったち○るさんから、アヤメ平から富士山がみえるよに惹かれてアヤメ平から尾瀬ヶ原を歩いてみたけど予報はを裏切って午前中はガスった空にはみえませんでした。昨日は最高のお天気だったらしいの・・・残念!!人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです至仏山草紅葉の尾瀬ヶ原をもくもくと歩く歩荷さん燧ケ岳歩荷さんの後姿100キロは超えるという荷をかつぐ歩荷さん便利なヘリコプターがある時代、今もがんばっているんですね。横に突き出たごぼうさんがゆらゆら揺れていたのが印象的でした。草紅葉は色あせて色づく木々たちも行く秋を惜しんで輝いていました。まもなく尾瀬にも白い季節がやってきます。続きはまた。。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/10/13
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10月7日、空木岳登山を断念して向かったのが、北アルプス・五竜岳登山口の白馬五竜エスカルプラザからゴンドラ乗って地蔵の頭でした。地蔵の頭の紅葉は真っ盛りでも雨と霧でなんとなくくすんでる・・・やっぱり紅葉はお天気のときがいいですね地蔵の頭の紅葉晴れれば光に輝いてすばらしい紅葉も雨に濡れてべたっとした感じでした五竜岳~白馬岳が展望できる小遠見山へとトレッキングと思っていましたが冷たい雨と濃霧でなにもみえず、地蔵の頭から、ゴンドラ駅まで咲き残りのお花を見ながら歩いて下ってきました。帰宅してからニュースで知って驚いた北アルプスの遭難事故すぐ近くで起こっていたのですね。地蔵の頭からも単独の若者が3人ほど、五竜岳をめざして重いザックを背負って登っていきましたが事故が起きたというニュースにはなりませんでしたから、無事だったのですね。五竜岳も吹雪だったのでしょうね。ゴンドラ駅から地蔵の頭までのスキー場の斜面は、夏は山野草園、遊歩道がついてお花をみながら歩けるようになっています。今回は登山がメインだったから、マクロレンズを持っていかなかったので、お花のUPが撮れなくて・・やっぱりマクロもあったほうがよかったみたいです。ゴゼンタチバナは真っ赤に紅葉コマクサこの時期に驚き!けなげに咲いていました。アサマフウロ花よりも葉っぱの紅葉が目立っていましたミヤマトリカブトエゾリンドウマツムシソウタムラソウオヤマボクチ これから、夜行日帰りで尾瀬ヶ原に行ってきます。お天気はよさそう!!ビジターセンターに電話したら、紅葉がきれいですよ~でも今年は熊の出没が頻繁だとか、ちょっぴり不安・・・先日ご一緒のO氏は明日、旅行社の日帰り添乗で尾瀬に入るとか、どこかで遭遇するかしら、楽しみです。ご報告は明日、帰ってからでは行ってきます~人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/10/12
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「木曽路はすべて山の中である。あるところは岨(そば)づたいに行く崖の道であり、あるところは数十間の深さに臨む木曽川の岸であり、あるところは山の尾をめぐる谷の入口である。一筋の街道はこの深い森林地帯を貫いていた。」島崎藤村の夜明け前の冒頭に出てくる一説です人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです奈良井木曽の大橋・総檜造りの木橋空木岳を断念したhimekyonたちが向かったのは旧中仙道・木曽路11宿のひとつ、奈良井宿でした中央アルプスに隔てられた伊那谷と木曽谷を結ぶ要衝「権兵衛街道」1690年代、米が採れない木曽谷に伊那の米を運ぶために古畑権兵衛が開いた「権兵衛峠」伊那から米、塩、柿を、木曽からは塗器、曲げ物を馬を使って運んでいた難所でした。1980年代に車が通れる権兵衛街道が開通したものの、道が狭く交互通行ができず、冬は閉鎖という近くて遠い伊那路と木曽路を今年2月に開通した「権兵衛トンネル」でわずか30分で伊那路から木曽路へ越えることができました。木曽の大橋奈良井宿は、旧中仙道の難所・鳥居峠の麓にあり、旅人が峠越えを前に体を休めた宿場で、江戸時代には「奈良井千軒」とまでいわれ栄えた宿場町現在は妻籠宿とともに国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定され、昔のままの建物が、みやげ物店、旅館、民宿、喫茶店、蕎麦屋さんなどになり、建物を保存しつつ、生活の一部として暮らし調和させているのが保存地区です。千本格子にかけられた看板には 「人生は出会い」がつづられて・・・江戸時代はこの籠が重要な交通手段だったのですねシロミノムラサキシキブが揺れる「鍵の手」奈良井宿には上町、中町、下町があり、下町と中町の境、中町と上町の境に通りを直角に曲げた「鍵の手」が設けられています。敵が一直線に侵入できないようにした防御のための施設で、のちには、「火除け地」という空き地が設けられ、防火の意味もありました。現在は不動尊の祠と水場が設けられています。昔は生活の一部だった、沢水を引いた水汲み場今は水道が引かれ利用されなくなりました。違和感のない蕎麦屋さんとみやげ物屋が並ぶヤマブドウを配した趣のある喫茶店 杉玉杉の葉を束ねて球形にしたもので、造り酒屋の看板酒に縁の深い奈良県三輪神社のご神木の杉にちなんで、寒造りの新酒ができると青々とした杉玉を軒に揚げるという、今年の新酒はいつ・・・お宿の狸さん、人待ち顔でした宿場のはずれにある高札場江戸幕府がお触れを通行人に知らせた今で言う掲示板です歴史を感じさせます大宝寺のマリア像子供を抱いた子育地蔵ですが、母子ともに首がありません。悲しい隠れキリシタンの歴史の地蔵尊、胸には蓮にみたてた十字架が・・・シュウメイギク(秋明菊)別名/貴船菊キンポウゲ科イチリンソウ属中国原産、室町時代に渡来した、日本にない菊ということで黄泉の国の菊の花・・秋冥菊が冥ではイメージが悪いので明にマリア像をそっとやさしく見守っているようでした。西洋朝顔が白壁をどこまでも伸びて伊那路から木曽路のいたるところでみかけた今を盛りの西洋朝顔でした日本朝顔は江戸時代に盛んに栽培されていたというが西洋朝顔はいつの時代から咲いているのかな・・・ わからないものを載せてみました。お寺の境内でみつけましたわかる方、教えてくださいm(__)m 実はサネカズラ(ビナンカズラ)に似ています。赤い実のサネカズラはみたことがあります。葉っぱはどちらかというとサルトリイバラに似ているような・・ネットで調べると黒く熟すとも書いてあるのですが、写真が載っていません。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/10/11
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2日目に泊った宿は、公共の宿「ほりでーゆー四季の郷」北アルプス・安曇野市営(旧堀金村営)の温泉宿泊施設でした人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです前日から降り止まぬ雨で、空木岳登山を中止したけど、さて、どこへ行こう紅葉をみるなら、乗鞍岳か白馬かな木曽路を散策して、白馬へ行こう安曇野で今日のお宿を探してみるとペンションはいきなり行っても無理だろうし、高い旅館はあるけど手ごろなところがない、O氏が、2年前に泊った「ほりでーゆー四季の郷」は公共の宿だけどホテルなみだよの一言で決まり~宿泊もOK!!3名で1泊2食付9975円(入湯税別)安曇野蝶ヶ岳温泉「ほりでーゆー四季の郷」は蝶ヶ岳の登山口・三叉三股の麓三叉三股への登山道は土砂崩れのため、車両通行止め、徒歩だと3時間かかるんだって行ってみるとなるほど、山懐に包まれて落ち着いた雰囲気のホテルって感じ施設も新しく、従業員も礼儀正しくて、とっても気持ちいい~。廊下に出ると安曇野の街の明かりがきれいにみえました。晴れていれば、部屋からは常念岳が見えるという夕食は次から次へ出てきて食べきれないくらいおなかいっぱ~い、苦しいよ~ 牛乳豆腐・蟹とキャビア添え まぐろ・かんぱち・サーモン盛り合わせ メロウ塩焼き、牡蠣素焼き 風呂吹き大根 金目鯛蕪蒸 信州蕎麦 河豚のから揚げと舞茸・ししとう 揚げ物が入ったバスケットは蓮の素揚げ 松茸ご飯 松茸と玉子豆腐のお吸い物撮り忘れちゃったけど「きのこ鍋」もありました地元産のアミタケ、コモソウ、リコボウのきのこでした 食後は薯羊羹と黄身餡入り干し柿 食べきれなくてお部屋へお持ち帰り~ こちらは朝食ですかわいい器に煮豆、佃煮、味噌漬けがちょっとづつ ほうば味噌はあつあつご飯に ざる豆腐はほっかほか そばすいとん素朴でさっぱり、つるっとしたのどごし、何個でも食べられそう温泉も日帰り入浴可の露天風呂付きと宿泊者専用と2ヵ所、夜に朝にのんびり、ゆっくり、2回、3回と入ってきました。下の写真は日帰り入浴可の温泉です~露天風呂が2つ500円安いですね~ 至福の一夜を過ごしましたところで下の写真は初日の宿・木曽駒ケ岳の麓・駒ヶ○高○ホテルの夕食です6800円と大きく強調してでていた看板なぜかルームチャージ500円を取られたということは7300円なりか部屋には食べ物持ち込み禁止、布団は自分で敷く、余分に布団を使ったら、一組につき3500円払うの張り紙が・・・これでホテル??今回の日程がぎりぎりまで決まらなかったため、紅葉のシーズンでどこも空室なしでやっと取れたのがこのホテルだったそうです。他にもおかずがでてくるの??いいえ、これだけです。ごはんも炊飯ジャーから自分でよそりに行くんです。とまあ、こんなにも違うお泊まりでした。3000円の違いはなんなのでしょうか???人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/10/10
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昨日の日記に書いた北アルプスの遭難にはたくさんのコメントいただきました。ありがとうございました。信州・伊那の「赤蕎麦の里」チベット原産の赤蕎麦を改良して生まれた「高嶺ルビー」白馬岳は8月に登った山です。穂高岳は4年前の10月11日に登りました。2日前に初雪が降り、ザイテングラード、奥穂高岳の登りは凍っていました。天候が一変すれば命取りになるのが山ですね。改めて、自然に生かされていることを心して登らなければと思いました。遭難された方たちのご冥福をお祈りいたします。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです赤そばの里」一面のそば畑は赤いじゅうたんのようでした。空木岳敗退ではなく、撤退とのコメントもたくさんいただきました。暖かいおことばありがとうございました。O氏は○5才、切りのよい歳に100名山達成されたかったかもしれません。himekyonたちが行かなければ一人でも登れたかもしれません。しかし、himekyonたちの安全を期して登るのを中止しました。葛藤もあったかもしれませんがこれでよかったのかもしれませんね。99山目の幌尻岳が台風の影響で何度も中止になり、一度目は、行く前に台風で中止、二度目は登山口まで行って増水(渡渉10数回ありだそうです)で中止、三度目も台風の影響を考えて1日延ばして行かれたとかそんなわけで、空木岳登頂の日程をなかなか決めることができず、ぎりぎりに決定したため、O氏の広い親交の山仲間も都合がつかず、今回は100名山山行を共にされたAさん(再来年には達成とか)とhimekyonの2人参加となりました。来年の雪解けを待って、今回参加できなかった人たちも参加して、みんなで100名山達成をお祝いできることを楽しみにしたいと思います。 ところで、10月2日の日記にクイズをだしましたhimekyonの100名山は何山でしょうか?の答えです。56座でした。空木岳を登っていれば57座だったのですが・・・正解者がいらっしゃいました。うずみん☆さんです。うずみん☆さ~ん、himekyonが空木岳登れないのわかっていたのかな~???(笑)うずみん☆さんはあの北アルプスの奥穂高岳、北穂高岳を目指して涸沢に行ってらっしゃったのですが、無事下山されました。 7年間で56座、意外と登っていました。自分でも驚いています。平均して、1年で8座ということになります。同じ山を2回、3回と登っているのもあります。単独が、15座ありました。八幡平、岩手山(2回)、早池峰山、月山、吾妻山、磐梯山、会津駒ケ岳(単独)、那須岳(2回うち1回は単独)、越後駒ケ岳)、至仏山(2回単独)、雨飾山、苗場山、妙高山、火打山、男体山(単独)、奥白根山、上州武尊山、赤城山、四阿山、筑波山(数回)、白馬岳(2回内1回は単独)、鹿島槍ヶ岳(単独)、立山、槍ヶ岳(単独)、穂高岳、常念岳(単独)、焼岳(単独)、乗鞍岳(単独)、御嶽山、美ヶ原、霧が峰、蓼科山、両神山、八ケ岳・赤岳(3回うち2回単独)、雲取山、金峰山、瑞牆山(2回)、富士山、天城山、木曽駒が岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳、鳳凰三山(単独)、北岳(2回うち1回単独)、間ノ岳、塩見岳、悪沢岳、赤石岳、白山、伊吹山(単独)、大山(単独)、九重山、阿蘇山、祖母山、霧島山、開聞岳。「尾瀬・燧ケ岳」は2年前、1日中、ガスの中を歩き、、俎くら(クラの字、楽天は禁止文字でした)までは行って、最高峰の柴安くらまで20分のところで不安で下山しましたのでカウントしてません。「大菩薩嶺」去年の元旦、大晦日から降り出した大雪で、山頂までたどり着けませんでした。8月始めに行った「雲の平」のまわりは百名山のオンパレード、薬師岳、黒部五郎岳、水晶岳、鷲羽岳、笠ヶ岳、すべて眺めてきました。鷲羽岳にいたっては台風接近のため登山口の「三俣山荘の窓から眺めておりました(笑) そば処「留美庵」の赤そば・ざるそば1100円味は・・うん?かわらないような・・・100名山制覇、賛否両論がありますね。中高年がそれだけを目的にピークハンターとして、登って自慢しあっている。そんなところを目にすることもあります。費用もかかります。屋久島や、利尻山などは、旅行会社のツアーで行くと15.6万円はします。すべてツアーで行ったら500万とも1000万近くかかるとも言われています。O氏もAさんもピークハンターではありません。山を楽しまれています。結果的に100名山を達成されるのです。「深田久弥の百名山」田中澄江の「花の百名山」「新花の百名山」も読みました。himekyonは、何がなんでも達成したいという気持ちはありません。深田久弥という作家が、自分の足で登り、好きな山、歴史のある山、、山の姿などから選んだ個人的な好みの山を本にしたのです。本に載っていなくてもよい山はたくさんあります。山は山ほどですからね・・・「百名山」のブームによって、登山道も関連施設も整備されて、登りやすいのも事実です。百名山」によって山のよさが引き出された山があるのも事実です。百名山によって、オーバーユースになった山があるのも事実です。himekyonは自然を楽しみながらの山歩き、機会があれば百名山に登ると思います。人それぞれの楽しみ方があります。山を愛して、ひとりひとり、思い思いの山歩きを楽しみたいですね。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです番外だようキノコの季節になりました。産地直売所では、「まつたけ」を売っていました。もちろん、買いません(高い~~~) マツタケは4500円 山から下りてきたおじいさん、味がありますね。籠の中はきのこがいっぱ~い 信州では、「ショウゲンジ」を「コモソウ」または「コムソウ」というそうです。 「ハナイグチ」を「リコボウ」というそうです。 アワタケ?アミタケ?の説明してくれました
2006/10/09
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/北アルプスの遭難、今朝のニュースを見てびっくりです。帰りの高速道からみえたアルプス方面の低く垂れ込めた雲の下で、大遭難が起こっていたとは思いもよらないことでした。今回のO氏の100名山達成記念山行、登山口まで行って断念しました。達成したいという気持ちもあったと思います。O氏なら雨の中でも歩けたと思います。でもいさぎよく敗退!!中央アルプスと北アルプスでは、気象条件は多少違うとは思いますが、雨の中無理して登り、一歩間違えば遭難ってことも・・・空木岳登山を中止してよかったと・・折角の記念すべき山行だから・・来年、お天気のよいときにリベンジそのときはまたご一緒させてくださいね中止を決めて、2日間どうしよう・・・このまま帰ろうか・・・どこかへ行こうか・・・北アルプス・白馬方面だったら紅葉が見られるかもしれない白馬五竜岳への登山口、五竜とおみテレキャビンで地蔵の頭まで行き、小遠見山までトレッキングをしよう。素晴らしい紅葉もガスで霞んでいます木曽路を散策したあと、安曇野・蝶ヶ岳温泉に宿を取り、雨が上がるのを期待しました。しかし、夜の天気予報では、気圧配置が冬型になり、寒気が吹き込むとのこと、O氏の話だとこの気圧配置になると、日本海側はお天気はよくないという。それでも朝方には雨が上がり、日も差してきて・・・望みをつないで白馬へ出発しました。東の空は青空がみえているのに、北アルプスは厚い雲が低くたれこめています。ちょっと失敗だったかな、南の山のほうは天気が回復していたかもしれない案の定、雨が降り出して白馬に近づくにつれ、雨脚が強くなってきました。雨は降っているが風はない、ゴンドラは動いているから、地蔵の頭まで行ってみよう雨具をつけて出発ワイパーがほしいゴンドラの雨しずくゴンドラからリフトに乗り換えて、終点からほんの5分ほどで地蔵の頭に到着しました。地蔵の頭・標高1676m平面的でどぎつくみえる紅葉、晴れたら光り輝いてすばらしい紅葉ですよ雨とガスでくすんでみえる紅葉も、晴れていれば輝くばかりのすばらしい紅葉が想像できます小遠見山まで90分、行って行けない距離ではないけれど雨とガス、風も出て立ち止まると寒い、手袋をしていても指先が冷たい・・無理して行くのは止めて、スキー場斜面の山野草園を咲き残りの花をみつけながらゴンドラ山頂駅まで戻りました。テレキャビン・山頂駅山頂駅では、7日から始まった紅葉まつりのイベントでキノコ汁のサービスと地元産の野菜が当たる抽選会がありましたが、このお天気観光客は数えるほど、さびしいイベントでした。イベント・キノコ汁と地元野菜の抽選会観光客がいないさびしい会場O氏・・・・漬物1袋Aさん・・・黒豆1袋と唐辛子 }が当ったよ~himekyon・・たまねぎ2ヶ人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/10/08
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空木岳を断念したhimekyonたち伊那路から木曽路へ木曽路からアルプス街道へと600キロのドライブをしてきました人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです雨の白馬五竜・地蔵の頭付近の紅葉雨に濡れたモミジもまたきれいでした人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです留守中のご訪問&コメントありがとうございました。
2006/10/07
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ブログのお仲間との赤岳登山、前日降った雪にちょっとハラハラだったけど、楽しい2日間でした。puffpuffさんのご好意で最寄駅まで送っていただき、今、千葉に向う電車の中です。中央高速道が連休渋滞&事故渋滞で、家に着くのは、午前様になりそうです。詳しいご報告は明日以降に、まずは無事のご報告です。 PS:puffpuffさんご夫妻・うずみん☆さんとOさんおせわになりました
2006/10/05
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おはようございます。今、駒ケ根高原です。残念ながら台風の影響で雨、今回はロングコース、岩場、鎖場ありで断念しました。O氏100名山達成は来年にリベンジです。観光に切り替えて帰ります。
2006/10/05
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9月半ばは花の季節も終わり、実を結ぶ季節になりましたが、それでもたくさんのお花に出会うことができました。大山とつくものも何種(夏に咲く花)かありますが・・伊予(四国)、九州、備中、耽羅(たんな・韓国済州島の旧名)・・など地名がつく名に驚きです日本海側の独立峰のため、風や海流にのって流されてくるからという人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです最初の出会い、お花ではありませんが・・・クチベニタケ(口紅茸)クチベニタケ科クチベニタケ属日本では珍しくないというクチベニタケだが、初めてみたかわいらしいキノコに感激、成熟すると赤いクチビルから胞子をだす食べられません。自然館のスタッフさんが教えてくれました。クチベニタケ自然館のスタッフさんが、「ホオベニタケ」かな??って言っていたのですが、パソコンに落とし込んだら、やっぱりクチベニタケかしら??「ホオベニタケ」は「クチベニタケ」の変種で全体がピンク色、正式名がなく図鑑にも仮称で載ってます。コウゾリナ(髪剃菜)キク科コウゾリナ属茎や葉に剛毛が生えているため、触ると手が切れそうなので、カミソリにたとえているキュウシュウコゴメグサ((九州小米草)ゴマノハグサ科コゴメグサ属小さい花を米にたとえて小米草以前は大山コゴメグサといった時期もあったが今は九州コゴメグサというそうキュウシュウコゴメグサホソバノヤマハハコ(細葉山母子)キク科ヤマハハコ属西日本に見られる母子草貝殻細工のような質感の花クロバナヒキオコシ(黒花引き起こし)シソ科ヤマハッカ属北海道と日本海側に咲く、5mmほどの小さな花病人に葉っぱを煎じてに飲ませたら、余りの苦さに起き上がったといういわれから確かに苦い・・・キクバヤマボクチ(菊葉山火口)キク科ヤマボクチ属ヤマボクチの変種、葉が菊の葉に似ているから葉を乾燥させて火を起こす火口につかったことから関東にはオヤマボクチが生育、キクバヤマボクチは近畿地方以西に咲くキクバヤマボクチが咲き始めましたよと自然歴史館の若いスタッフが教えてくれました。始めて聞く名前に早速その場所へいってみると・・・オヤマボクチと全然違うので驚きでした。キクバヤマボクチキクバヤマボクチヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)ユリ科ホトトギス属ソバナ(岨菜)キキョウ科ツリガネニンジン属切り立った崖などに生え、若芽が食べられるからとか葉が蕎麦の葉ににているから蕎麦菜ともいわれている。イヨフウロ(伊予風露)別名/シコクフウロイヨフウロの特徴は花弁が3列することが多いそうだが咲いていたのは丸いのだけだったイヨフウロイヨフウロ花色が全体に濃いピンクが多いようなタンナトリカブト(耽羅鳥兜)キンポウゲ科トリカブト属ヤマトリカブトの1種で西日本では普通にみられるという以前はダイセントリカブトといっていたというタンナトリカブトクサボタン(草牡丹)キンポウゲ科センニンソウ属牡丹の葉に似た草だからクサボタンの種子冬に白い綿毛になって風に舞うアキチョウジ(秋丁子)シソ科ヤマハッカ属秋に咲く丁子形の花の意味シオガマギク(塩竃菊)ゴマノハグサ科シオガマギク属海水を煮詰めて塩をつくる竃を「浜で美しい」と「葉まで美しい」にかけた名前シオガマギクビッチュウアザミ(備中薊)キク科アザミ属兵庫県から中国山地に生える薊アクシバ(灰汁柴)ツツジ科アクシバ属燃やした灰から灰汁をつくり灰汁抜きに使ったことから7ミリほどの小さな花、蟻と比べても大きさがわかります。最初見たときは、スノキの葉に似ていると思ったけれど、花が全然違うのでなんだろう??翌日、「自然歴史館」のスタッフから教えていただきました。アクシバ蟻の大きさと比べてください。コマユミ(小真弓)ニシキギ科ニシキギ属ニシキギに似ているがコルク質の翼がない、マユミよりもかなり小さいです。ツリバナニシキギ科ニシキギ属ツリバナ(吊花)ミヤマガマズミの実スイカズラ科ガマズミ属大山は殆どがミヤマガマズミと教えていただきました。ガマズミの意味はわからないが、ズミは染めるという意味で、実を染料にしていたことからきているのではないかと・・・今日は5時おきで空木岳へ出発です。台風が来ています。何とか反れてくれるといいのですが・・・夕べ下伊那に住む息子に電話をしたら・・一日雨が降ったり止んだりだったと・・どうか雨が止んでくれますように・・・日記はお休みします。帰ってからご報告します。よいご報告ができますようにでは行ってきます。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/10/05
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昨日の続きです。憬れのの鳥取・大山山行記~1HPを作れば一気にUPできるのに~って思いつついまだにできずにいるhimekyonスライドショーもできないでいるhimekyonですつたない山行記お付き合いくださいね。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです3時過ぎ、山頂を後にして往路を戻ります。こんな遅い時間に歩いている人などいないかなと思ったら、外人の若者、60代の男性が追い越していきました。6合目の避難小屋で大阪の女性に追いつき、またまた葉っぱをみたり、木の枝をみたりほんとによく観察をしています。元谷分岐で2人と別れ、himekyonは元谷へと下ることにしました。佐蛇川・元谷の砂防提砂防提もひとたび大雨が降れば、崩壊した土石流が堤防を破壊してしまうという自然の驚異はすさまじい北壁はガスの中墨絵のような元谷幽玄な世界が広がります。ガスが切れて、三鈷峰とユ-トピア避難小屋がかつては、稜線を右へ最高峰・剣ケ峰、弥山(山頂)と縦走ができたという木道の階段を一気下りです。登りに使ったらかなりきつい傾斜です。旅館の女将さんが下りにしたほうがいいですよって言ってくれたはずです。ガスが晴れていれば、大山の荒々しい北壁が見えるのにガスがかかって見えません。大山はいくつもの顔をもっていて、見る角度によって形が違うという。伯耆富士といわれる富士山に似たたおやかな大山、荒々しい北壁、南壁、元谷まで下りてもガスが切れず、北壁を望むことはできませんでした。ここまできたら・・やっぱりみてみたいなぁー。と思ったら、講習会の2日目の朝、またまた夜から降りだした雨が翌朝には晴れ、講習会オプションの探鳥会で金門に行ったら・・北壁が~~~感激!!崩壊がすすむ北壁痛々しい崩壊です。安山岩はもろく崩れやすい何百年後にはどんな形の大山になるのかな・・・険しい山ひだも崩壊が・・・崩壊した岩石は佐蛇川へと流れでて・・あとは佐蛇川沿いの登山道を大山寺まで下りです。やれやれ、もうじき下山だーなんて思ったら、結構歩きました。大山寺はかつては天台宗派の山岳信仰の霊場奈良時代に創建され、平安時代には100以上の寺院があり、3000人の僧兵がいたといわれるご本尊は大智明権現(地蔵菩薩)、南光院派(釈迦如来)西明寺派(阿弥陀如来)中門院派(大日如来)の3つの勢力が常に争いを起こしていたという明治時代の廃仏毀釈で大山寺は、大日堂へ押しやられ、りっぱな本殿は大神山神社になっている。重厚・荘厳な大神山神社奥宮こじんまりとした大山寺本堂大山寺本堂の屋根の飾り物(なんという名前かわかりません)・・300mのレンズで大山寺・阿弥陀堂は夏道登山道脇にひっそりと・・・日本一長い自然石をしきつめた参道とか・・日本一長い自然石の参道を歩くと「金門」の標識が、「金門」ってなんだろう??昔の山門が黄金色だったのかな??行って見ると、川を挟んだ岩が狭まっているところで、殺生河原にはたくさんの石を積んだ石仏がいくつも並んでいました。金門狭まった川の両岸の硬い岩だけが残って、門のようにみえるから賽の河原には石積みの祠があちこちと・・旅館にたどり着いたのが5時半、日帰り山行だと、バスの時間をきにしてばたばたとバスに乗ったりするのに、今回はお泊まりだから、のんびりと歩くことができ、憧れの大山を心行くまで堪能でき、幸せを感じた山行でした。この夜はたった一人の泊まり客でした。翌日は、三鈷峰を予定していたのに、台風の影響で夜から降りだした激しい雨が、朝方まで降り続き、雨は止んだものの三鈷峰は断念、「自然歴史館」へ行き、館長さんと若いスタッフさんから大山の自然などについていろいろなことを教えてもらいました。「歴史自然館」の館長さんから「大山」の本を2冊もプレゼントしていただき、感激でした~歴史自然館館長さんからプレゼントされた大山の本です。真ん中の「故郷の風景」は、「自然観察指導員講習会」に参加された地元の方が所属する写真の会が出版した本を遠くから大山に来てくれたお礼だよってプレゼントしてくれました。今年、N○Kが放送した日本の秀峰ベスト100に、富士山、槍ヶ岳についで第3位になったと大喜びの地元の人たちみんな大山を愛する人ばかり、行ってよかった、期待を裏切らない素晴らしい大山でした。三鈷峰へは、ユートピアのお花の時期にまた行きたいと思うhimekyonでした。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです次回は大山に咲くお花たちいつになったらUPできるかな・・・
2006/10/04
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今更ですが・・・憧れの大山(だいせん)山行記がやっとできました。やったね!!雲が切れて姿を見せた大山です(バスの中から)人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです9月14日夜、会社から品川バスセンターへ直行、20時15分発米子行き、高速夜行バスに乗り込み一路鳥取へ飛行機や新幹線の乗り継ぎもあり、楽して行けるのに~、なんて思うけど、余裕をもって休みが取れないhimekyonには夜行バスは、時間が有効に使える便利な乗り物なのです。リクライニングシートに毛布、スリッパが付いた3列シート、何度も利用している「さわやか信州号」や金沢・富山方面への夜行バスと比べたら快適だ、しかし、初めての11時間という長距離に耐えられるか??連日寝不足のhimekyonにとって、熟睡はできなかったもののほどほどに寝られて、意外にさわやかなお目覚め、カーテンを開けると・・・米子の風景が飛び込んできて、きれいなうろこ雲、あわててカメラを取り出した・・・バスのカーテンを開けると・・・きれいなうろこ雲・・・・雨降ってないじゃ~んおぉー、これが8年もの間憧れていた鳥取だー山歩きを始める前は観光旅行に明け暮れていた?8年前の大晦日、車窓から冠雪の大山をみて、「富士山?」以来、憧れの君になったのでした。それが「自然観察指導員講習会」が大山で・・一も二もなく応募していました。実現するぞー連日、天気予報とにらめっこ、毎日の雨マークにずうずうしくも「神様、仏様」と勝手なお願いが功をそうしたのか、もちろん今回は雨でも大山に登る覚悟だったhimekyonだが、やっぱり晴れたほうがいいに決まってる。今日は合羽なしで登れそうだ~。定刻よりも早く米子駅に到着、大山までは大山行のバスに乗り継いで50分、午前中2本のみで始発が7時40分、有名な山なのにこんなに少ないの??米子からバスで往く人って少ないようだ。時間があるし、朝ごはんどうしようかな、駅前を見渡すと喫茶店?が朝食メニューを・・、パンにコーヒー、サラダ、味噌汁がついて500円、千葉だと朝からオープンしているのはファストフード店ぐらいかな、うれしい朝食となりました。コンビニでお昼のおにぎりを買って、バスに乗り込むと登山客はhimekyonひとり、あとの数人は地元の人、さぞや大勢の登山客が乗りこむかと思いきや、意外や意外・・・平日ってこんなもん???だんだん近づく大山、心は大きく弾んでる。しばらく走ると雲の間から右半分の大きな裾野がみえてきました。憧れの大山が・・・徐々に雲が動いて山頂部も見えてきた。やったね、これなら大丈夫、8年も憧れてきた大山に自分の足で登るぞー、もう心うきうきです。終点に降り立つと、そこは大山寺の門前、参道の両脇には旅館、土産店などが立ち並らんでいます。まずは、大山登山情報を訪ねようと「大山資料館」へ、向かい側の「自然歴史館」へどうぞと、2つの違いは??まっ、いいか要するにわかればいいのだ。若いスタッフさんが親切に教えてくれました。最高峰の剣ケ峰は崩壊が激しくて登山禁止で縦走は不可、明日も登るんだったら、一応山頂は夏道から行く弥山だから、まずは弥山に登って、翌日「三鈷峰」のほうがいいでしょう。とのこと、7月の花の時期だったら、ユートピアのお花畑を求めて狭い登山道は行列になるらしい。。参道を2.3分歩くと今回第一?の目的「自然観察指導員講習会」会場の「とやま旅館」、荷物を預けると、女将さんが地図に赤線を入れてくれて、6時までは明るいからゆっくりいってらっしゃいと送り出してくれました。憧れの大山、登山口には、車が数台、やっぱりみんな車で来ているようだ。登山道は、昔お寺さんがたくさんあったという参道でずっと階段が続く、どこまで続くのやら、最初からフーフーです。昔は800ものお寺があった大山寺、その参道だった石段の登山道 ブナ林が続く登山道日本海側最大のブナ林、日本海側と太平洋のブナの両方の特徴があるというぶな林日本海側は葉が大きく、幹の色が黒い、黄葉はきれいな黄色になるという今回、大山のお近くにお住まいの海山勝さんに事前に問い合わせしたら「履きなれた靴がいいですよ」と教えていただいたとおり、だんだん道が荒れてきて、登山靴を履いてきて正解だった。大山は安山岩でできていて、崩壊が激しく、5合目あたりから上は、登山道が崩れて段差がはげしい階段になり、非常に歩きづらい。歩き出しは陽も差していたのに、上にいくほどにガスがかかり、時たまガスの切れ間から海が見えたり、下の街がみえたり・・海岸から突き上げる大山の麓にはきれいに弧を描いた弓ヶ浜海岸が弓ヶ浜海岸の左側は砂嘴で隔てられた中海が・・・その奥には島根の宍道湖も・・・欲がでるもので、ガスが切れて全部が見えないかなぁーなんて思っちゃうhimekyonでした。ガスの切れ間からみえる麓の街や田畑大山寺の町並みも9月も半ばを過ぎてお花もそろそろ終わりかなと思っていたけど、まだまだけっこう咲いていました。ところどころでみかける色づく葉がそろそろ秋を感じさせてくれました。8合目の低木帯にでると天然記念物の「ダイセンキャラボク」が一面、どうしてココだけに生育しているのか不思議です。青い実をつけた「タンナサワフタギ」も一面です。岩室方面のダイセンキャラボク純林山頂近くには天然記念物のダイセンキャラボクの純林が広がっているダイセンキャラボク(大山伽羅木)イチイ科イチイ属イチイの変種、わずかに香りがあるのでインドの伽羅の木にちなんでつけられたタンナサワフタギ(耽羅沢蓋木)ハイノキ科ハイノキ属沢一面に塞ぐように咲くからサワフタギ耽羅は韓国・済州島の旧名とのことタンナサワフタギの青い実も熟すと紫色に山頂付近は、オーバーユースと地質的なことから裸地化が進み、木道を敷き、10年がかりの取り組みで、少しづつ草原化してきているとのことでした。崩壊が激しく、最高峰・剣ケ峰がある尾根は、通行禁止になって縦走はできません。8合目付近で出会った大阪から来た同世代の女性2人組、himekyonよりもゆっくりです。ルーペをだして、葉っぱのつき方、毛の生え方などひとつひとつ詳しく調べています。観察ってこういう風にするんだなと感心、頂上避難小屋で一緒に食事をして話を聞くことができました。大山山頂で記念写真(リモコンだと便利)この向こう側が崩壊して禁止になっている最高峰がある縦走路一気に書いたら、制限字数を超えちゃいました。続きも読んでくださいね。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/10/03
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5日~7日、中央アルプスの空木岳(うつぎだけ)へ行ってきます。himekyonにとって今年最後のBig.Mtだと思うお天気は・・・雨マーク付きなんだけどどうしても雨を降らせたくないんですまたまた神頼み、仏頼みをしちゃおうかな人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです今回の登山はいつもお世話になっているO氏の100名山達成記念山行です昭和38年に白馬岳に登って以来43年間山歩きをされているとか100名山を意識して登るようになったのが平成8年からと・・・先月は3度目の正直で、99山目の北海道・幌尻岳を登頂されました。幌尻岳は、沢を何度も渡るため、増水したら登ることができません。去年は台風で断念、今年9月始めには現地まで行って引き返したという、涙ぐましい挑戦が・・・今年ダメだったら、100山達成記念山行も来年に持ち越しになるところでした。himekyonがO氏と出会ったのは、5年前、Sさんの紹介です。、、「偶然、尾瀬で知り合ったんだけど、木や花に詳しくて、○○○さんにぴったりの人がいるから、一緒に行かない」「うん、行く」二つ返事で100名山の群馬・赤城山へ行きました。木や花、歴史の解説に、himekyonが求めていた山歩きはこれだ!!以来、機会があればご一緒させていただいています。コルチカム 別名/イヌサフランユリ科コルチカム属水なしでも土なしでも咲く花葉は花が終わってから100名山は、九州・祖母山~阿蘇山~久住山、奥穂高岳~前穂高縦走、荒川三山~赤石岳縦走に同行させていただきました。他にもたくさんの登山、ハイキングをご一緒しています。山だけでなく、森林インストラクター、自然観察指導員として自然のことを教えていただきました。himekyonが自然観察指導員の講習会を受けるきっかけになったのもこの方の影響です。ランタナにモンシロチョウこの記念の山行には、ぜひ参加していっしょにお祝いをしたいと店長には前もって話をしていました。お電話をいただいた時には、「おめでとうございます」と思わず言ってしまいました。「空木岳記念山行のご案内」のお手紙も届きました。記念すべき山行をでお祝いしたいです。どうかマークさん、この日だけはどこかに隠れていてくださいね。ところで100名山って何?って思う方もいらっしゃいますよね。作家の深田久弥が、自分で登った山の、主に1500m以上の山の、形、歴史などから100山を選び、「深田久弥の百名山」という本を書いたのです。高い山とは限りません。例外もあります。筑波山は100名山の中では、鹿児島・開聞岳とともに1000m以下の山です。これが中高年のバイブルになり、われもわれもと登り始め、旅行社もこぞってツアーを企画、一大ブームになったのです。今では、100名山を終わり、200,300名山へと歩きついでる元気中高年がいっぱいです。去年は、やはり山で知り合ったKさんが、70歳で空木岳で100山を達成されました。裏磐梯で知り合って、磐梯山、西吾妻山、岩手山、早池峰山、北岳~間ノ岳~塩見岳をご一緒させていただきました。お祝い山行に同行の予定が、台風の影響で何度となく延期になり、himekyonは仕事の都合で参加することができませんでした。今はのんびりと山歩きをされていることと思います。さて、今日もクイズです。himekyonは空木岳を登頂したら100名山はいくつになるでしょう。。。。特に100名山にこだわって歩いているわけではありませんが、これだけブームになると登山道、関連施設も整備され、一人でも歩けるところが多いので、himekyonもいくつかは歩いています。ヒント・・・になるものは特にありませんが、 山歩きをはじめて8年目に入りました。 100山の半分は歩いています。北海道だけで9山ありますが、観光だけでしか行ってません。九州は、6山のうち、屋久島は歩いていません。四国は、2山とも歩いていません。北陸は、1山だけ歩いていません。南アルプスは、聖岳・光岳は登っていません。北アルプスは、半分は登ったかな東北は、半分かな関東近辺、近いのに意外と登っていないんですよ。ほんと、ヒントになりませんね。この答えは空木岳に登ってきてからになります。回答お待ちしてま~す。ミズヒキ(水引)タデ科タデ属熨斗袋に掛ける紅白の水引に似るからさてさて、昨日のクイズ「ミズヒキ」はなんでミズヒキなの?回答してくださった方の中にもお祝いに使う水引にたとえているからとコメントをいただきました。大正解です。では、この赤いお花がなんでお祝いのミズヒキに似ているのでしょう。赤いから・・・そうです。では白はどこにある???昨日の写真のお花をよーく見てください。1枚目の小さなお花の下半分が少し白く見えませんか?2枚目の写真は花穂を逆さまにして撮っています。逆さまなのでおなかの部分が白いですよね。そうです。表が赤、裏が白・・・でお祝いに使う熨斗袋の紅白の水引に似ているから・・・ミズヒキなんです。今度、水引を見つけたら、先っちょを持って裏返し、逆さまにして上から見てみてね。あら不思議、表は赤いのに・・・裏は白ってわけでした。最後の写真、お花が終わると、鈎形の花柱が飛び出して丸い実になっています。この鉤形で、人間や動物にくっついて種子を運ぶ、これが子孫を残すための工夫なのです。水引の生えている草むらに近づいてみてください。ズボンにいっぱいの実がついてきますよ~人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいですキンモクセイの甘い香りもあっという間に終わってしまいました。
2006/10/02
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今日から10月早いですね。1年の4分の3が終わってしまいました。お正月、すぐそこまできているような・・あれもやりたい、これもやりたいなんて思いながら・・・1年があっという間に過ぎてまた1つ歳をとる・・・人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです朝晩、肌寒く感じるこのごろパソコンの前に座っていてもなんか背中が寒いです「himekyonの部屋」も10月19日で1周年クライミングの仲間がやっていてちょっと面白そうって始めたら見事にはまっちゃったよく飽きずにというかもう中毒かも・・・毎日更新こころがけでもでも仕事が忙しくはたまたお山にお出かけでなかなか更新ままならず寝る間惜しんで更新をなんでそこまで??これが中毒なる所以書きたいことの半分も書けてないかな・・もっともっと伝えたいことが書ければいいのに・・載せたい写真の半分も載せられないかな・・もっともっと上手に写真が撮れればいいのに・・コメントたくさんいただいてお返事できずにごめんなさい訪問できずにごめんなさいでもでも1年がんばったねこれからもがんばるよみんな応援してくれてありがとうこれからも応援してねところでまたまたクイズですこのお花は皆さんご存知の「ミズヒキ」です。なぜ、ミズヒキって言われるのでしょう、ヒントはこの写真のなかにあります。答えはあした人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/10/01
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