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いつもお世話になっているO氏の百名山達成記念「空木岳」のリベンジ日程が決まりました。去年10月、100座達成すべく、駒ヶ根高原まで行ったものの、台風の影響で断念しました。北アルプスでは何人もの犠牲者がでた、遭難事故があったときでした。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです中央アルプス posted by (C)himekyon7月14,15,16日に決定です。O氏はお仕事の傍ら、T旅行社のトレッキング、ハイキングの添乗をされていて、今回は、同僚のNさんが幹事になって、お祝い山行を計画されました。himekyonもなんとか参加してお祝いしたいと思ってます。15日木曽殿山荘泊で16日に空木岳登頂の予定です。もし、この日に登られる方がいらしたら、ぜひ声をかけてくださいね。一緒にお祝いしてくださいね。赤城山最高峰・黒檜山 posted by (C)himekyonhimekyonがはじめて、O氏とお会いしたのが、13年11月27日霧氷のきれいな赤城山でした。あれから5年半がたちました。たくさんの山にご一緒させていただきました。日光連山 posted by (C)himekyon自然観察指導員、森林インストラクターの資格をお持ちです。花のこと、木のことなどたくさんのことを教えていただきました。まゆみの木に霧氷 posted by (C)himekyon歴史にも詳しくて、その土地にまつわる歴史、その山にまつわる歴史など行く先々で教えていただきました。霧氷の黒檜山 posted by (C)himekyon今度こそ、お天気に恵まれて、無事百名山を達成されますようにこころからお祈りしています。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/05/31
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今日は、27日に行った清里からの新緑です。まばゆいばかりの新緑に、ヤマツツジの赤色が映えてすがすがしい、初夏の香りを満喫してきました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです 急遽決めた清里行きJR小淵沢駅から小海線の連絡が悪くていつも時間がかかってしまうけどネットで時刻表を調べたら、休日だから小海線も早い時間がありそう平日だと清里は11時過ぎ、明日は10時前には着きそう特急あずさの指定席も取れたしと、あずさ回数券を購入していざ、出発~ 小淵沢駅に着き、時間を確認すると9時39分の列車はないというだって、書いてありますよね。日にちをよく見てください。えー、昨日までだった定刻の10時35分の前に臨時列車が10時7分、いつもよりはちょっとだけ早いのに乗れたけど、1時間も待っちゃった。結局、あずさ1号で行った意味がなくなった。清里駅に着き、観光協会で情報収集吐龍の滝から甲斐大泉へ歩きたいのですが、東沢渓谷は、土砂崩れで、迂回路になっているところが2ヵ所あって危険だからやめたほうがいいですよ。。。 吐龍の滝までは大丈夫だってことは、そこから先は行ってみて考えればいいや~10人ぐらいのおじさん、おばさんグループが前を歩いていった。どうも同じ方向だ。ま、これだけの人たちが行くんだから大丈夫だ・・・このグループは、花の山旅という、お花を見ながら歩く会らしい、有料らしいけど、講師という人、ほとんど立ち止まることなく、説明しながらどんどん歩いてる。最後尾のおばさんが、お金払ってるんだけど、いつも早くて写真撮ってるとおいていかれちゃうのよ 吐龍の滝までは、賑やかだったけど、その先は、だれにも会わず、のんびりお花を探しながら、甲斐大泉まで歩きました。今日はいつも使っている画像倉庫がリニューアルしてて、登録方法がわからなくなっちゃいました。それで、ブロガーさんが多数利用されている「フォト蔵」を久しぶりにと思ったら、これがまた貼り付けができなくて悪戦苦闘しています。それではと、ほとんど残容量のない楽天さんのフォト管理に登録です明日からどうすれば・・・PCに弱いhimekyonは本当にどうすることもできません画像追加 コピーするタグがみつからなくて、悪戦苦闘してましたが、☆桜☆米☆さんからアドバイスいただいてフォト蔵からUPすることができました。ありがとうございます。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/05/30
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27日にお出かけした八ケ岳南麓で出会ったサクラソウたちです人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいですクモイコザクラ(雲居小桜)サクラソウ科サクラソウ属秩父山地、八ケ岳、南アルプス亜高山帯~高山帯の湿った岸壁に咲く湿っているか、わずかに水が流れ落ちる岸壁で、滝のような流れの岩にはつかないとその年の岸壁から落ちる水の流れによって、微妙に咲くところが違うとか5月の連休がちょうどピークだから、もう咲いてないかもでも、もしかして・・があるかもしれないよとロッジ「ポレポレ」の奥様が案内してくれて色あせていたけれど、なんとか咲き残っていましたよはじめての出会いでした。ありがとうサクラソウ(桜草)サクラソウ科サクラソウ属川岸や山麓の湿り気のあるところに咲く八ケ岳南麓・甲斐大泉別荘地として開発される前は一面にサクラソウが咲いていたというロッジ「ポレポレ」さんは15年前にこの地に住み始めたというもうそのときはすでに別荘地、秋の花、吾亦紅は一面だったとかこの地は、毎朝の新聞は、戸別配達がなく、新聞を置いてあるとことろへ毎朝、各戸で取りに行くというあるとき、奥様が、新聞を取りに車を走らせながら、土手の下のピンク色が気になって車を止めたらサクラソウが一面に咲いていて感激したのよって・・・そんな思い出を話してくれました。自然が好きで、山が好き(テニスも好き)休みの時は、いつもオーナーと山歩き、でもこの地に来るまでは、ただ登るだけだったというかわいいお花と出会うようになってお花を見るのが好きになったという奥様秋田蕗かな??大きな蕗の下にピンクのサクラソウが寄り添うように咲いていましたよ。。自然のままのサクラソウ可憐ですね~クリンソウ(九輪草)サクラソウ科サクラソウ属山地の湿り気のあるところに咲く去年も同じ場所に案内していただいたクリンソウ確か2日違いだったけど、今年はちょっとお花が少ないし、咲くのも遅いようですこんなところに咲いているのって地元の人しか知らないんじゃないですか?それがね、今はネットで情報を探すことができるでしょうだからね、見に来る人が多くなって・・そのうちなくなってしまうかも・・・himekyonも、やっぱりネットを利用して、情報を探すことが多いです。とっても便利で重宝しています。しかし、ネットを見ている人は、善意の人ばかりではないんですよね。やっぱり・・・自然のものは自然のままにそっと、そっと、見守っていたいですね。。。一昨年の12月、甲斐大泉から天女山へ向けて、車道を歩いていたら、「こんなところで、体力使うのもったいないよ、登山口まで乗っていきなさい」って、声を掛けてくれたのが、「ポレポレ」のオーナー、それが縁で、3月にスノーシュー、5月に天狗岳の帰りに寄って、お花の咲くところへ案内してもらい、今回もまたまた、取っておきの花園へ案内していただいて。6月にはお花の山へお誘いいただきました。縁って不思議ですね。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/05/29
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昨日急遽お出かけしたところヤマシャクヤクが目的だったからお花の他はあまり写真を撮っていないけどこんなところも歩いたよ人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいですここは八ケ岳・清里・吐龍の滝避暑地といえば、軽井沢か清里か・・一世を風靡したこともある、あの清里小海線甲斐大泉駅から清里へ向かって左側トンネルを抜けて、鉄橋を渡るときに見える滝清里駅から40分東沢渓谷入口にある素敵な滝ほんとはね、もっと迫力があるんだけどhimekyonの写真じゃ、表現できてない東沢渓谷3年ぐらい前、夏の終りに歩いたことがあるんだけど渓谷歩きがとっても気持ちいいところお薦め、一度歩いてみてね。近くにね、清泉寮があるよここはまきば公園の放牧場牛さんがのんびり遊んでる放牧場のなん中を歩くんだよ気持ちよさそうのどかだね~himekyonもうしさんといっしょにお昼寝したかったよってそんなわけないよ頭ん中は「ヤマシャクヤク、ヤマシャクヤク」って呪文を唱えていたんだから(笑)3月にもまきば公園から赤岳をみてるのよねもう、ほとんど雪がなくなってるね。。なんとなくもやってるよね。これ黄砂のせいなんだって晴れてて、こんなにボンヤリしてるのはおかしいって・・・権現岳、行きたいけどなかなか思い切れないでいるキレット越えは一人では不安だから天女山から三ツ頭越えで行こうかな人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/05/28
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今日は、このお花との出会いのために急遽お出かけしてきましたもう、感激です感動です。まだまだ日本も捨てたものじゃない、こんな素晴らしい自然が残っているんです。。ほんとに自然って素晴らしい清楚で気品があって凛として・・・なんて素晴らしいのでしょうこんなところに咲いていて盗掘されないのかな・・・とっても心配です。このお花に出会った方はどうか、どうか、そっと見守ってくださいね。願わずにはいられません・・・植栽されたものには何度か出会っていたけれど山歩きをしているとやっぱり自然に咲いているお花に憧れるんですよ。最近、中部、関西圏のブロガーさんのところでUPされていて関東からでも見られるところはないかなって・・何度かお世話になった、八ケ岳・甲斐大泉のペンション「ポレポレ」去年、天狗岳の帰りに寄り道した時に、近くにヤマシャクヤクが咲きますよって奥様から聞いたことを思い出して昨日電話をしたら、、もしかしたら、明日あたり咲くかもって・・グッドタイミングでした~~JR小海線清里駅から甲斐大泉まで、たくさんのお花に出会いながら、のんびり歩いて帰りは「ポレポレ」さんへ今回も、奥様が車で、himekyonが初めて見るお花のある場所へ案内してくださいました。また後日UPします。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/05/27
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お出かけ2日目ですホテルの部屋で翌日の天気予報を確認したら「晴れ~」どうか2日目もお天気もってね~人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいですしかし、朝起きてみるとなんかあやしいお天気部屋の窓から見えるはずのアルプスの山は、ガスの中・・・ホテルの真上の空だけは青空・・・ヒメイチゲどうか今日一日は、雨を降らさないでね。。。。のんびり温泉に入ってから、9時半始発のバスで車山へ出発です。バス待ちしている間、道路脇でお花を探していたらち○るさんが、白い花をみつけて、これ、なあに??おっ、ヒメイチゲだ~よくみると、あちこちに1本2本とここでびっくり、、、木のうろに固まって咲いていたバスに揺られて1時間、白樺湖を経由して車山高原に着きました。 あれ・・・車だったら強清水や車山肩まで行けるのに、バスはここが終点??山頂ははるか彼方やないですか。。。そうか、リフトに乗せようって魂胆かな??水芭蕉とリュウキンカは植栽されたものでした。たった一輪づつ・・さびしいですね。どうせなら、池いっぱいにして散歩コースにしたら、楽しめるよ・・・やっぱり車がないと、なにかにつけ不便ですね。。。往復リフト???それじゃ、いかにせん、楽すぎるでしょう帰りぐらい、歩きましょ・・・リフトを2本乗り継いで、たどり着いたところが、山頂広場 ちょっと、雨が心配だけど、晴れ間もでているね。それにしても、天気予報じゃ、晴れるっていってたのに折角の360度大展望を期待していたのに、何にも見えないね。。。。さぁ、これから、どこを歩きましょうかね。。。ショウジョウバカマちょうど、この山の指導員のお兄さんが二人歩いてきたので、どこがお薦めですか~6月だったら、一面のレンゲツツジがきれいなんですが、今は何もない時期なんですよね。。でも霧が峰の核心部、車山肩~蝶々深山のコースはいいですよ~ありがとう夏になれば、ニッコウキスゲの黄色やピンクのシモツケ、白いショウマに埋め尽くされる、草原も今はまだ、やっと芽吹き始めた褐色の世界 お花はショウジョウバカマとヒメイチゲがやっと咲き出しただけ・・おかげで、野鳥さんが目立ちます。今日は野鳥観察会かなぁ~~~でも名前がわかんないよ(--;(--;蝶々深山の山頂には、一足早く東京の小学生が登っていて、賑やかです。 himekyonがお湯を沸かしていたら、子供達が寄ってきてあっ、おばさん、ベテランだいっぱい山へ登ってる??どこの山??ヒマラヤ??・・・だって、おかしいね~~子供達が下山すると静かになりました。。。ぜんぜんきかなかった展望が、ようやくみえはじめ、蓼科山がはっきりと・・美ヶ原はぼんやりと・・・でもアルプスはやっぱり雲の中のぼりはラクチン、リフトだったから、下りは歩いて降りようねっていってはみたものの結構下まであるよね。あんなに下に見えるよ。長そう・・・まっ、時間はたっぷりあるから歩きませう・・・リフトの中間駅までは意外と近かったなんだ、思ったほどでもなかったね。。。あと、ここを降りれば終りだね。。。え~~うそでしょう。。。下山道は、まっすぐに降りないで、スキー場の外周を大きくまわっていましたよ・・・キジムシロだと思うな・・「信州のすみれ」の本を買ってみたけど、すみれは難しいよね交配種がたくさんあるからね。。上はタチツボスミレ下はアケボノスミレだと思うけど・・・ほんとはね、yanbabaさんから、聞いていた白樺湖の近くの「山野草園」に行きたかったのに肝心の場所をお聞きするのを忘れちゃっていた。地元のひとに聞けばわかるだろうとたかをくくっていたら、茅野駅、ピラタスロープウェー、ホテル、リフト売り場の人たちに聞いても、だーれも知りませんでした。ヤマシャクヤクが見たかったドジなhimekyonでした。だんだんよくなる・・・っていいますが、帰りの特急あずさの車窓からは、はっきり、くっきり甲斐駒ケ岳が見えておりました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/05/26
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ち○るさんとのお出かけは、いつも雨の心配をしているのに今回は「晴れ~」人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです新宿駅でおちあって、特急「あずさ」に乗り込むとやっぱり話題はお天気ほんとに晴れてよかったね。去年の12月の箱根もお天気悪かったものね~電車とバスを乗り継いで、ピラタス蓼科横岳ロープウェーに着いたのが11時過ぎロープウェーからの景色は、「素晴らしい~」もう乗客からは感嘆の声、声、声・・・まず目に飛び込んできたのが、中央アルプス山頂駅からは、南アルプスの北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳南アルプス・仙丈ケ岳 中央高速道や電車の中からは見ることができない山ですG・Wに行った北アルプス・穂高連峰、槍の穂先もみえてます大キレットの左が北穂高岳、その隣のちょっと低めの山が、G・Wに登った涸沢岳ですあの苦しかった、でも楽しかったG・Wテント泊を思い出しました。中央アルプス右から木曽駒ケ岳、宝剣岳 左端が空木岳乗鞍岳?上と下、どっちがどっちかわからなくなっちゃったこちらが木曽御嶽山だったかな?? 北横岳去年の3月はここから、スノーシューで北横岳を歩きました。山頂駅で早めのお昼を食べたあと目指したのは本日の目的は、五辻~茶臼山~縞枯山縞枯山シラビソの立ち枯れが縞状になっているので、縞枯山とついた名です縞枯れ現象は等高線上に自然の世代交代が行われていて、解明できていないそうです。 五辻へと歩き出すと木道にいきなり雪が現れました。遠くからみると雪がぜんぜんなかったのにちょっと不安がよぎります。笹原には雪がありませんほっとして・・・立ち枯れの間からはアルプスの山々が見え隠れ・・気持ちよく歩けますしばし、足も止まります。展望台に着くと、南八ケ岳の展望が開けてきました。懐かしい山々です。左から東天狗岳、西天狗岳、主峰・赤岳、阿弥陀岳何度も登った赤岳、こちらからだとちょっと違った感じに見えます。東天狗岳・西天狗岳去年の5月、一人で歩いた天狗岳、時間がなくて西天狗には行けなかったのでいつかリベンジしたいなと・・樹林の中はけっこう残雪があって、五辻の分岐から茶臼山への道は、腐った残雪で足をとられて今回、アイゼンも持たずに来てしまったことを後悔といってもこんな腐った雪にはアイゼンなど役にたたないと思うけど・・・おまけにわずかに踏みあとがあるけど、道らしき道がない・・・ちょっと危険を感じて引き返すことに今回はコース取りを間違えたかな・・・雨池峠から縞枯山を目指すべきだったか ・・・ということで、引き返して、雨池峠へ向かいますが、しかし、縞枯山荘からみる縞枯山は残雪だらけ・・・急登もあるし、この時間から登っても中途半端になってしまうので雨池峠でUターン結局、今回は山登りではなく、五辻までと雨池峠までのハイキングとなりました。縞枯山の残雪です今回は、ち○るさんリクエストの、クアリゾートホテルの温泉がメインなので無理するのやめようねって、山頂駅でコーヒー沸かしてまったりと・・・素晴らしいアルプスの山々がみえて大満足だったね~~明日も晴れるといいね。。。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/05/25
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今回のお出かけ、北八ケ岳と車山ではたくさんの野鳥さんに出会うことができました。。。しかし、全然名前がわかりません。わかったのはホシガラスだけです。お分かりの方教えてくださいね。。。えすてぃ’さんから、野鳥さんの名前を教えていただきました。ありがとうございました。さすがですね。こんなつたない写真でも同定していただきました。 えすてぃ’さんは素晴らしい野鳥さんの写真を撮られてます。ぜひお訪ねくださいね。野鳥大好きさんからも教えていただきましたので追記します。野鳥大好きさんは人気ブログです人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいですホシガラスロープウェー、ピラタス蓼科山頂駅に11時半ごろ着いて、早目のお昼を食べていたらホシガラスがすぐ近くの枝に止まりました。急いでレンズを300mmに交換したけど、この大きさではレンズ交換しなくてもよかったかなホシガラスこの時期にだけ、ハイマツの実を食べに来るそうです。とってもいい子で、しばらくはジッとしてくれてました。この子の名前はわかりません。木の枝で顔が隠れてしまってます。 追記 上の2枚は、「ムシクイ」さんの仲間のようですいくらえすてぃ’さんでも顔が写っていなければわかりませんよね。センダイムシクイだそうです2日目に行った車山で、一番多くいたのが、この子です。ノビタキさんたちノビタキの雄黒い背中にのどがきれいなオレンジ色とってもかわいいのでも、あまりに小さくて300mmにしてもこれ以上大きく撮れなくてノビタキの雄ノビタキの雄ノビタキの雄ノビタキの雌 → 雄こちらの子は、ノビタキのメス換羽根中のオスだそうです上のきれいなオスとは全然違うようにみえました。ちょっと大きめだったので、なんとか撮れました。鷹の仲間このこは鷹の仲間??結構大きいんだけど、遠すぎて300mmでも撮れなかったの追記 上の鷹さんは「ノスリ」かもしれないそうです。もう少しはっきり撮れればね~追記 上の写真はモズですって秋から冬にかけては平地で見ることがありますが、この時期には高い所にいるのでしょうか。嘴と尻尾の振り方に特徴がありました。。でもやっぱりわかりませんでした。追記 上の鳥さんはアオジさんですって。林の中とかで見かけるので、こんなに高い所にいるとは知りませんでした。他にもたくさんの野鳥さんがいたけど、写真に撮れませんでした。一番残念だったのは、ホテルの近くでバス待ちしているときに、唐松の木に3羽の「ウグイス」がやってきて、鳴いていたの、あせりまくって、レンズ交換がうまくできずに、逃げられちゃいました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/05/24
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昨日、お出かけした北八ケ岳・蓼科横岳会社契約のリゾートホテルはマウントビュー、こんな景色が見えるはずでした。 ピラタス蓼科ロープウェー山頂駅からの南アルプス 北岳・甲斐駒ケ岳・仙丈ケ岳人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです午前中はお天気がよくて、ロープウェーの山頂駅からは、素敵なアルプスの山々が見渡せてこの景色をホテルのお部屋から・・・なんて期待していたのに、午後になって霞んでしまい夕方も・・・翌朝も・・・姿をみせてはくれませんでした。 オーシャンビューならぬ、マウントビューのホテルなんですが・・・夕食の時、一瞬西の空が焼けたので、急いで撮ったら・・・非常灯が写っちゃいました(--; 今回の超格安リゾートホテル、500円っていってもピンとこない金額ですが、同僚のYさんから、凄く安いキャンペーンがあるよってメールをもらって、himekyonも驚きました。うちの会社、給料も安いし、ボーナスも少ないし・・・っていつも思っていて、山へ行くお金をどうしよう、いつもない頭をしぼって、やりくりさんたんしているんですが、この契約リゾートホテルの福利厚生は大満足です。会社自体が自社の保養所は南紀白浜に1ケ所しか持たず、リゾート会社と年間契約して、リゾート会社直営、提携を割引で利用できるという仕組みになっているのです。 以前は別のリゾート会社と契約していたようですが、一度も使わないでしまいました。himekyonは一人なので、健保組合の保養所とかも利用する機会がありませんでした。 今回は、リゾート会社直営のホテルを、6月30日まで1泊2食500円のキャンペーンです。去年の12月、ち○るさんと泊った箱根のホテルがとってもよかったので、また行きたいと言われていて、キャンペーンだよって連絡したら、クアリゾート北横岳がいいねって・・・ 北横岳にはすぐ近くに同じ直営のホテルがあるので、ちょっと迷ったけど、さすがにこの値段、なかなか電話が通じなくてやっと取れた日にちでした。食事はごく普通の・・・って感じ。。箱根の食事がよかったので、ちょっと期待はずれでしたが、ひどいって言うんではありません。。。野菜(山菜)中心で、あと一品なにかっていう・・・イマイチだったということです。 ピラタスロープウェー駅から徒歩10分くらい下ったところ、建物をみてびっくり、まだ新しいんです。築10年、ドアを開けると広々としたロビー部屋もゆったりです。 なんといっても驚いたのは、温泉です。パンフレットにクアリゾートって載っていて、温泉がいくつか載ってはいましたが・・・なるほど、クアって書いてることのことはありました。 1日づつ、男女入れ替えになっています。初日は木風呂が女性、男性は石風呂 木風呂は、寝湯、打たせ湯、ジャクジーと普通の湯船と露天風呂 翌朝の石風呂は、ジャグジー、ミストサウナ、打たせ湯、歩行湯、普通の湯船と露天風呂朝だったので、サウナには入らなかったけど・・・このリゾート会社は、企業が売りにだす、保養所を買い取ってリニューアルして直営ホテルにしているのですが、このホテルも、某石油化学系の会社の保養所だったそうです。つくりがしっかりしていて、ひとつひとつの調度もどっしりしていて、とても500円では泊れそうもないところで、大満足のhimekyonでした。。定年も近いけど、どんどんりようしなくっちゃ・・・人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/05/23
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格安リゾートホテルを利用しての旅、無事に帰宅しました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです車山から蓼科山遠望(携帯カメラで)昨日は、ピラタス横岳のロープウェーで空中散歩雪のアルプスの眺望を楽しみながらハイキング。超格安ホテルに泊って・・・今日は、霧が峰・車山をハイキング。午前中見えなかった、蓼科山がみえました。。。詳細は後日に・・・ところで、お出かけ前のクイズお答えありがとうございました。さすがですね。。。。4人の方が当たってました~おめでとうございます。。(ごめん、先に言うの忘れてた、金欠病につきプレゼントなしよ・・)テキーラ命さんぽてと002さんpoco-momさんukon6624さんそうなんです。答えはこれ2年前、小学校の校庭に植えられたキウイフルーツ今年、初めて花が咲いたんです。蕾を見つけたとき、写真に撮ろうと思って、2日後にカメラを持っていったら、花が開きすぎ、危ないところで撮りそこなうところでした。全部で10花ぐらい咲いたかな??果たして今年は実を結ぶのかな??雌雄異株で、両方の木がないと、実を結ばないそうです。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』よりキウイフルーツ 分類 界 : 植物界 Plantae 門 : 被子植物門 Magnoliophyta 綱 : 双子葉植物綱 Magnoliopsida 目 : ツバキ目 Theales 科 : マタタビ科 Actinidiaceae 属 : マタタビ属 Actinidia 種 : オニマタタビ chinensis 学名 Actinidia deliciosa あるいは Actinidia chinensis 和名 オニマタタビ 英名 kiwifruit キウイフルーツ(kiwifruit、学名:Actinidia deliciosa あるいは Actinidia chinensis)とは、マタタビ科マタタビ属の落葉蔓性植物、またはその果実。シナサルナシ(オニマタタビ)という長江流域などの中国中部原産の植物が1904年にニュージーランドに移入されて栽培され、改良されたものである。日本における花期は5月頃。「キーウィーフルーツ」「キーウィフルーツ」「キウィフルーツ」などの表記も使用される。産地は温帯から亜熱帯で、熱帯果実ではない。日本のマタタビ、サルナシは同じ仲間ですからね。キウィのお花によく似ています。サルナシの実は、キウィを小さくしたようなそっくりな実ですよ。。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/05/22
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今回のお出かけは、会社の契約リゾート、北八ヶ岳.蓼科横岳です。1泊2食で500円、信じられない安さです。部屋は南アルプスのマウントビュー、明日の朝が楽しみです。晴れるといいな(*^_^*
2007/05/21
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今日はちょっと趣向を変えて・・・・このお花は何の花???人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいですヒントは、食べられます。えっ、もちろん花ではないですよお花のあとの実ですよ~~最近は結構、日本でも作られていますよね。このお花、小学校のお庭にあるの・・・風が強くて、なかなか撮れなかったんだけどこれはね、春の芽出しのころの写真なの・・・毛むくじゃらですね~~なんだ、知ってるよって方のほうが多いかも知らなかったのはhimekyonだけかもね・・・・ちょっと明日と明後日お出かけしますので答えは帰ってから・・・・では行ってきま~す。。。。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/05/20
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日帰りでひっぱりすぎの鋸山、今日は最終章になりそうです。。。お付き合いくださいね~保田海岸の遠望です。晴れてたけど、風が強くてイマイチで、霞んじゃってるけど・・・右のほうに見える小さな島は、先月孫達と遊覧船で巡った島鋸山山行記(1)鋸山山行記(2)車力道の分岐を過ぎたところからが、はじめて歩くコースです。小さなアップダウンを繰り返し、いよいよ最後の「絶壁階段」を登って尾根にあがります。。これが階段極めつけ・・凄い、さすが「絶壁階段」というだけのことはあり・・最初は関東ふれあいの道特有?の丸太を2段に重ねた階段で、次に段差の深い石階段、ここが整備されて階段に手すりがついてるけど、なかったらこわいよ、四つんばいで?ふうふういいながら、登りきったところが、山頂と展望台の分岐点、「地球が丸く見える展望台」へ風が強く、ガスって遠望はできないものの、向かい側には、あの「地獄のぞき」の展望台がみえます。コンクリートの建物はロープウェー山頂駅、茶色く見えるのが、「地獄のぞき」の展望台いつか鋸山の山頂へ行ってみたいなって、向こうの展望台から眺めていたんだなと・・こちらの展望台からみる初めての景色に感激!お天気がよかったら、、富士山も見えるんだけど・・・「里見八犬伝」の舞台になった「富山」もきれいな山容を見せてくれてます。6人ぐらいのグループが登ってきました。きょう唯一、出会った人達でした。しばらく休憩して、いよいよ山頂を目指します。 雑木の中の小さなアップダウンを繰り返し、やっぱり階段・・・ NTTのパラボナアンテナや千葉テレビの送信所を越えてそのまた、先を越えたところが山頂です。 一等三角点の山頂(標高329.5m)です。展望のないほんの小さな広場になっていてベンチが一つ置いてありました。。 はじめての山頂 ちょっと早めのお昼にしました。今回はSさんが全部用意してきてくれました。いつものお返しだよって・・・いつもはガスとコーヒー、味噌汁など持つhimekyonですが、亀足で迷惑かけちゃ悪いかなといったんザックに入れたものを置いてきちゃいました。ごちそうさまでした~まあ、あとは下山だけですので、ちょっとのんびりです。。。。しかし、風が強かった・・・・いよいよ下山開始 またまた階段だ~これがけっこう長い、、、右側の展望が開けていて、海を眺めたり、鋸山ダムの展望を見ながら、尾根道のアップダウンを繰り返して、杉の植林地の中へ下りてくると林道口に到着、無事に下山しました。ところがです。ここからが長いんです。保田駅まで、1時間15分、逆コースじゃ、登山口まで行くのに疲れて、登るのが嫌になっちゃうかも・・・ この林道を延々と歩きました。山を歩く距離よりも林道歩きが長かった 鋸山ダム 館山道をくぐると保田の集落が見えてきます今日一日歩いたスカイラインを眺めて感無量駅についたら、タイミングよく、ばんやの無料バスがあり、ばんやの湯に入って汗を流してから、Sさんたちと別れて、5/13の日記に書いた、息子達と合流して帰途につきました。念願の新コース、ほぼ90%は階段だったけど・・・交通の便の悪い千葉の山としては、駅から駅に歩けて、低山ながら楽しい山歩きができるコースでした。前日に、クライミングの先輩に話したら、以前はおもしろかったけど、整備されちゃっておもしろくなくなっちゃったよって・・・もっとスリルがあったのかな、、でもでも楽しく歩けましたよ。。。千葉もなかなかいいとこあるじゃん!!でも、マムシにヒルは願い下げだね、やっぱり秋~春先までが千葉の山かもね今度はどこへ行きましょうかね。。。。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/05/19
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裏鋸山山行記続きです。 5/17の日記 地獄の階段歩き・鋸山(1) 青葉がきれい!!ここからは多少なだらになり、自然石を階段状にした登山道を歩きます。。しかし、相変わらずの階段です。 標高150m地点、標高0mから歩出しています。 自然石の階段 あちこちにまむし注意の立て札が・・・湿った草むら・・ちょっと不気味です。もう、これからの季節、千葉の山はマムシ、ヒルで歩けなくなるね・・今日は日曜日なのに、誰にもであいません。やっぱり歩く人はいないのでしょうかねしばらく歩くと「新道案内」の看板が右へ行けば、拝観料600円を払う日本寺北入口へ新道は左へ入ります。この道は車力道から日本寺へのコースがダブっています。木々の切れ間から、絶壁が現れました。石切り場跡の絶壁の上にある展望台と地獄のぞきです。観光客はこの上から、展望を楽しんでいるのです。 展望台 「地獄のぞき」を下から・・ 上から覗くのも怖いけど、下からもぞっとします・・しばらく行くと石切り場跡切り出した石を保管したところが広場になっています。 朽ち果てた、切出場の機材たち肝心な広場の写真を取りそこなっていますが、この広場は周りの岩に音が反響するということで、今週末、地元の大学のコンサートが開かれるそうです。 ここが広場の一部 上ばかり見てて広場写すの忘れてた(--;次に向かったのは、こんなところにどうやって・・・?という切り立った岩肌に、石きり職人が安全祈願のために彫った、観音像と梵字が描かれた石切り場跡です。 観音様と梵字が掘ってあります 次々と現れる石切り場跡の絶壁、岩の回廊です。明治から昭和初期にかけて、盛んに切り出された房州石もセメントの普及で衰退し昭和58年ごろを最後に廃止されました。 石切り場跡の岩の回廊を過ぎると、「車力道」の分岐につきます。この車力道、今回はパスしましたが、切り出された石を荷車に載せてブレーキをかけながら運んだので、ブレーキと轍のあとが登山道に残っています。それも女性の仕事だったそうで、荷車を担ぎ上げて1日3往復をしたといわれています。 水がたまった三角池の岩壁に、モリアオガエルが生みつけた白い卵塊がたくさん下がっています。澄んだきれいな鳴声が、モリアオガエルの声なのかな???次に現れた丸池には、だれが放したのか、なんと鯉と金魚が泳いでいました。えさはどうするのかな??? 雨水がたまってできた三角池 このまわりの岩壁にモリアオガエルの卵塊が モリアオガエルの卵塊石の回廊を後にして「絶壁階段」を登って尾根をめざします。日帰りなのにこんなにひっぱってどうするんだろう・・・(苦笑)懲りずにまたお越しくださいね。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/05/18
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今朝の○HKニュースで鋸山新コースが紹介されていました。13日に行った鋸山は、この新コースだったのです。何度も行っている、鋸山ですが、いままで山頂を踏んでいませんでした。山頂は、この新コースの先にありました。以前から、Sさんといつか、裏鋸歩こうよっていいながら、なかなか・・・先日、Sさんから13日、奥さんといっしょに歩いてくるよってメールが届いたので、13日はhimekyonも休みだよ~、裏歩こうよ~即、決まり~~やっと実現しました。観光地として、ロープウェーで手軽に登れる鋸山ですが、山頂は裏鋸山といわれているところにあり、あまり歩かれていませんでした。今回、関東ふれあいの道として、整備され手軽に歩けるようになりました。しかし、このコースのほぼ90%は階段歩き、もうほとほと疲れ果てました。日曜日というのに、全コースで行き会ったのは、1グループ、その方たちとは、下山後に保田の「ばんや」で、またいきあいましたが、山頂への道を辿らずに、歩いてきた道を戻り、日本寺から保田へ下山したとのことでした。 JR浜金谷駅から、10分ほど歩くと登山口に着きます。ここで観月台コース、車力道コース、沢コースに分かれます。今回観月台コースが関東ふれあいの道として整備されたようです。前回、Sさんと歩いたのは車力道コース、Sさんのご近所さんも最近同じコースを歩いたということで、久々に観月台コースを歩くことになりました。登山口、真ん中の階段が観月台コース いきなり階段です。これが観月台まで15分、延々と続きます。歩き出しの階段は堪えます。もういいかげんにして~ やっと観月台に着きました。もうしょっぱなから汗びっしょり・・ Sさんご夫婦とSさんのお友達です 金谷港です樹間からは、金谷港を見下ろすことができます。行く手をみれば樹々の間から鋸山の名前の由来の切り立ったスカイラインを見渡すことができます。呼吸を整えて出発です。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/05/17
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お天気に恵まれて西沢渓谷を歩いてきました。交通の便が悪いから、ツアーのほうが楽だよって聞いて申し込んだけど、平日で人数が集まらず電車とバスを乗り継いで、11時過ぎに現地着帰りのバスの時間もあってゆっくり写真を撮る時間がありませんでした。。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/05/16
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最近は、ちょっとお寝坊なhimekyonhimeの散歩もぎりぎり・・・朝の散歩に、カメラなんてとてもとても・・人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいですこんなこと書いたら疲れてるんですよ~って言われそうだけど(苦笑)まんまる蕾はゆずの花のつぼみですところが、今朝、アオスジアゲハが飛んできたんですよ。。。あわてて、カメラを取りに戻ったけど・・どこかへ飛んで行っちゃった・・ゆずの花・・小さなゆずがたくさんなりますよ。やっぱりいつもカメラは持って出ないとだめですね・・・それではと、久々にお隣さんのお花を撮ってみました。レンズをタムロンの300mmにして、マクロ切り替えにして撮りました。朝ですがひるがおが咲いてます。いつもの90mmマクロレンズとは違うので、接写というのではなく、かなり離れた距離からの撮影です。今日の日記は脈絡のない、ただ花の紹介でした。明日はちょっとお出かけ、寝坊しないようにもう寝ます。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/05/15
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今更ですが・・・GW前半の初日・4月28日に日帰りで出かけた新潟六日町の坂戸山(標高634m)の日記です。 人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです関越トンネル手前あたりから雨が降り出してきて、やっぱりhimekyonが雨女?そんなはずではないんだけどなぁ~六日町ICを降り、20分ほど走って坂戸山登山口に着くと、すでに車が数台停まっていて、登山の支度中にもワゴン車が2台ほど入ってきました。歩き出すころには、雨が上がり、空が明るくなってきました。雨女に勝ったぁ~とOさんが・・・坂戸山は、越後と関東との要衝の地、南北朝、戦国時代と戦いの地となり、山全体が山城としての役割をはたしていました。昔をしのぶ遺構が点在する中をジグザグに切られた登山道を歩きます。駐車場から歩き出すと、今は廃止になったスキー場跡のカヤトが広がります。登山道の脇には咲き終わった、キクザキイチゲの葉があちこちに、カタクリもほぼ終わっていました。ちょっと遅かったかな・・・堰堤を越えると分岐があります。直登の城坂コースと薬師尾根コースに分かれます。直登コースを行きます。高度が上がると、少しづつ、カタクリの花がでてきました。斜面一帯がカタクリです。さすがにカタクリの山と言われるだけのことはあります。。下山途中の男性が、もう少し先に行くと一面のカタクリに出会えますよ~両脇をカタクリに彩られた登山道をすすむと・・・えっ~これがカタクリーーーーもう、言葉になりませんでした。。。。坂戸山は山全体が城郭だったために郭だったところが小平地になって残っています。その小平地が一面のカタクリなのです。 山頂近くなると杉林になり、大勢の登山客が足早に降りてきました。なんでみんな急いで降りているのかわかりません。こんな素晴らしいカタクリの群落も、さほど興味がないのでしょうか??それとも、地元に住んでいれば、いつでも見られるから、そんなにめずらしくないのかな???もっとゆっくり歩けばいいのにな~って思うのはhimekyonだけなのかな・・・・杉林を抜け出ると、小さなお堂がある山頂にたどり着きました。歩き出しは晴れ間が見え出したのに、また雨が降ってきてしまいました。山頂にはだれもいません。お堂の説明板をみると、お堂は靴を脱いで休憩することができるみたいです。お堂の扉を開けてみて、びっくり、、、そこは地元の人たちが、登った記念の横断幕やら、わらじやらの奉納がいっぱい、3000回なんてのもありました。。。お堂に腰掛けて、雨も降っているし、食事をしたら下山しようかと言いながら食事をしていると、大城・小城へ行っていたグループの女性たちが戻ってきました。そこへ地元の男性が、ひとり登ってきて、きょうは180回目の登頂記念とのこと、記念のペナントを持ってきていました。グループの人たちと男性から、白いカタクリが見られますよ。折角だからぜひ行ってみて~と白いカタクリ・・・と聞けば、見ないで帰るわけにはいきません。。。雨の中行ってきました。。。 切れ落ちた痩せ尾根の両脇には、意外にもイワウチワが咲いていて感激、あとでわかったのですがこれはイワウチワではなく、トクワカソウとか、、、葉っぱのつき方が少し違うとのことでした。タムシバもあちこちに、、別名ニオイコブシというので、顔を近づけてみるとほのかに甘い香りが・・・晴れていれば・・・八海山はじめ、上越の山々が一望できただろうと・・・ちょっと残念でしたが、眺めたつもりで下山です。 下山は明るい尾根コースを下ります。このコースは、中越地震で登山道がずたずたになってしまい、自治体が、階段を切り、土嚢を積んで修復したとか・・・トクワカソウ、タムシバが一面に、ミツバツツジも咲き始め、ウスノキがかわいい蕾を付けだしていました。ちょっとだけ期待していた、オオミスミソウ、コシノコバイモは、終わっていたのかそれともこの山には咲かないのか、影も形もありませんでした。下山の時間が早かったので、近くの六万騎山(標高321m)に寄ってみると・・・お花は終わっていましたが、この山も一面のカタクリ・・・・一斉に開いたら・・・想像するだけで、もう~~ちょっと遅かったけど、それでもすばらしいカタクリに出会えて、感激の1日関東ではこれほどまでの群落がみられないカタクリまだまだ自然がいっぱい残る新潟の花見山行になりました。4月29日の日記4月30日の日記5月 1日の日記人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/05/14
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今日は千葉の鋸山の報告と思ったら下から見上げた石切り場跡の展望台母の日ならぬ、ばあばの日になっちゃった人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです去年尾瀬に一緒に行ったSさん夫婦+お隣さんの3人と、千葉で落ち合って、登山口のJR浜金谷駅へ向かっている電車の中で息子から携帯コール今朝、ブログをみたら、鋸山へ行くって書いてあったからこれから保田へ釣りに行くので、帰りに落ち合おうか・・・下山後に、先日行った保田漁協がやっている「ばんや」でお風呂に入って汗を流してから、息子たちと合流です。孫からプレゼントをいただいちゃいました~孫からみれば、himekyonは母ではなくばあばなんだけどね。。。ハハハ、どうでもいいやみみりんが 一所懸命書いてくれたんだものね~家に帰ったら、宅急便の不在票が入ってた。長野の孫からだったよ早速電話して届けてもらったらみくちぃとし○うくんで選んでくれた赤いランチボックスと手紙が入ってた。。。さすが、小学校4年生になると手紙も上手に書いてあるの両方の孫たち、himekyonが山登りしてるの知ってるからねみみりんの絵は、himekyonが山に登ってるところなんだってみくちぃは、体に気をつけて山登りしてねだってうれしいね~ありがとう~昨日のクライミングとのギャップが大きいでしょ・・ばあばの顔もhimekyonだよ~人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/05/13
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涸沢の余韻に浸っているうちに、あっという間に1週間がたってしまいました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです今日は久しぶりにインドアクライミングで汗を流してきました。写真を撮ってないので、3/21の日記の写真ですが・・・いま挑戦しているリードでのオーバーハング越え、あと一歩で越えられるんだけど・・・でもでもそれが難しいーーーーもう、腕がパンパンで、PCのキーを打つのも・・・いつまでも初心者の域から、抜け出せないhimekyonです・・・人の倍も2倍も3倍も・・・いえ、10倍20倍ももかかるかもしれないけど・・・いつか、いつか・・・きっと、きっと・・・できるときがくることを信じて・・・練習に励んでる・・・・明日は久々に地元の山へ・・・といっても千葉には高い山はない最高峰は408mだよ(自衛隊の敷地の中らしい・・)でも、山って高さじゃないと思ってる・・・・低くても低いなりの魅力もあると思ってる。千葉の山は交通の便が悪いところが多くて歩く人が少ないから車を捨てたhimekyonには、なかなか行くチャンスがなくなっている。。。だからかな・・県外ばかり行っている明日は、千葉ではメジャー?な観光地、「鋸山」ロープウェーでも行けちゃうところだけど下から歩いて、山頂へ山頂から裏鋸山の新コースを歩いてみる予定・・・人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/05/12
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5月5日はこどもの日天気が崩れるとの予報だったけど、朝起きると雲間から朝日が差してきて晴れてきました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです涸沢にも穂高の風に乗って、こいのぼりが元気に泳いでました。こんなかわいいこいのぼりもありました~初めてのテント泊初日は寒いのと、吹雪の音と雷で眠れなかったhimekyonでした。2日目は、前日とは打って変わって暑くて寝苦しくて、おまけにテントが飛ばされるのではと思うほどの強風で、やっぱり眠れぬ夜を過ごしたhimekyonでした。感動の涸沢岳登頂も果たしました。当初は、6日下山の予定で入山したので、北穂高岳に登ろうかと、迷ったけど、家でゆっくりしようということで下山することになりました。。。でも、ほんとは、二人とも北穂高岳に登りたかったんだろうなって思います。himekyonが、いっぱいいっぱいだったから・・・多分、himekyonのこと考えてくれたんだろうなと思うんですよ。登りの時はザックを交換してもらって、あえぎ、あえぎ登ったこの急斜面を一気に下ります。下りはやっぱり早いですね。Oちゃんがhimekyonのザックを交換してくれたところまで40分、本谷橋まではヒュッテから1時間でついてしまいました。ここから上高地までは、小さなアップダウンがあってもほとんどのぼりと変わらずにひたすらに歩きます。バスの予約は6日にしていたので、横尾について公衆電話から連絡をとると、すべて満席で変更不可、上高地まで行ってキャンセル待ちがあれば乗るし、だめならhimekyonはもう1日上高地に泊ることにして、次の徳沢まで歩きました。徳沢で、平湯から新宿までの高速バスの確認をとろうと、徳沢園のフロントに聞くと、濃飛バスの電話番号はわからないという、新しい携帯で、以前のデータが消えてしまっているので、調べていただけませんかといっても調べられないという、、、泊り客には愛想を振りまいているのに、けんもほろろです・・・・なんて酷い態度だろう登山地図に載っているのを思い出して電話してみると空席あり、さわやか信州号をキャンセルして、平湯から帰ることになりました。最後、明神から上高地までは一気に観光客が多くなり、まるで都会の人の波ここが3日間で一番辛かった・・・ザックが肩に食い込み、腰骨に食い込み・・・よろよろと、とにかく辛い歩きとなりました。やっとの思いで辿りつき、平湯までいっしょに行き、温泉~夏と違って汗はかいていなかったけど、やっぱり温泉はさっぱりしました。遅めの昼食におそばを食べていよいよお別れです。3日間、ほんとにお二人にはお世話になりました。初めてのテント泊、二人の手助けをえて、楽しく過ごすことができました。ほんとに感謝、感謝、感謝の3日間でした。今度は、荷物の減量をはかり、最後まで自分の力で歩きとおせるようにがんばらなくてはまた一緒に歩けたらと願っています。楽しく過ごせた3日間、ありがとうございました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/05/11
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5/4(2日目)涸沢岳を目指して7時出発人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです涸沢岳 左の下に見えるのがザイテングラードザイテングラード(ドイツ語で支稜)の右側をつめて白出のコル(穂高山荘)をめざします。夏は、このザイテングラードを登ります。4年半前に奥穂高岳へ登った時は、上高地から11時間、一気に穂高山荘まで歩きました。誰が作ったのやら・・・雪だるまがお見送り奥穂高岳、涸沢岳と、北穂高岳を目指す人たちは、涸沢小屋までは同じ道を歩きます。テント脇のデブリ(雪崩の跡)高さ10m、幅は100mしかし、himekyonには前日から、葛藤がありました。信濃毎日新聞の記者、丸山さんにお会いして、今年の涸沢は例年と違うんですよ。このデブリ、こんなに大きいのがここまで来ることはまずないんですよ。。。あのザイテングラードの左側の小豆沢をみてください。雪崩のあとなんですよ。だから、今年はザイテングラードの右側を歩いているんです。北穂高岳もね、明日の朝、寒ければ雪崩の危険は少ないけれど、暖かかったら・・雪崩の危険がありますよ。。。確かに登山道の右側に2ヵ所亀裂が入ってます。。今日(5月10日)の日刊スポーツに2007年の風景「北アルプス涸沢ヒュッテ、山小屋戸開け」の記事が載っていました。オーナーになって30年、こんなに大きなデブリを見たのは初めてとか、小屋が雪に埋まっていなければ、雪崩の直撃で小屋は崩壊していただろうとのこと。。。このデブリは夏まで溶けずに残って涸沢名物になるだろう・・・と夜になり、涸沢岳に登ってきた、脱力登山家さんにお会いして、涸沢岳の様子をうかがうと、一箇所だけ、3mほどだけどトラバースするところがあり、落ちたら飛騨側の谷底へ・・・止まるところがなんにもないと。。。こんな話を聞いてしまったら、himekyonには、とても登れそうにありません。うずみん☆さんに、明日、himekyonは登らないで、テントのお守りをしてるかも・・気持ちが萎えていたhimekyonも、お天気の回復が、登ってみようという前向きの気持ちに変わってきました。昨日は、涸沢まで大渋滞、今日は、穂高山荘まで、大渋滞が続きます。いままで、GW,お盆と休んだことがないhimekyonには驚きの渋滞です。高度が上がると、涸沢ヒュッテの小屋とテント村の全容がみえてきました。一歩一歩踏みしめて急斜面を登ります。2月の赤岳での講習会を思い出しました。ピッケルを差して1、足を交互に、2.3とリズムをつけて歩くと急斜面の登りが苦しくないんです。いつも登りは苦しくて亀足、鈍足なのに不思議なくらいでした。himekyonの左側に四つんばいになって登っていくカップルがいたので、真似してみたら、面白いように早く登れました。でも凄い労力、疲れました。 前穂高岳も鋭い斜面で迫ってきます。あんなに天気がよかったのに、白出のコルに近づいてくると、ガスが出始めて、到着すると真っ白な世界になってしましました。何も見えない真っ白な世界、小屋に入ってしばらく様子をみることになりました。涸沢ヒュッテと違い、小屋の中でガスを使ってOK,コーヒーを入れてまったりと・・・隣の人に聞くと涸沢岳に登ってきたという。下から吹き上げてくる吹雪で、何にも見えず怖かったというここでまたもや、himekyonは怖気づいてしまいました。やっぱり、himekyonには登るのは無理、ここで待ってるから2人で登ってきて・・・・無理は言わないけど、天気が回復したら登ろう・・このままなら一緒に降りるよ穂高山荘からの涸沢岳(うずみん☆さんからお借りしました。)ところが、30分ほどして外へでてみると・・・みてみて、見えてるよ~~後悔するよ、一緒に行こう2人に促されて、勇気を振り絞って行くことになりました。また、いつ吹雪くかわからないので荷物をデポして、空身で行くことになったのですが家に帰ってPCに入れてがっくり・・コンパクトデジカメで撮った山頂からの写真はなぜか全部白飛び・・やむなくうずみん☆さんからお借りしました。 涸沢岳山頂(3110m)2人のおかげで山頂にたつことができました。なぜか、まわりの景色が白飛びしてうつってません。。。北穂高岳から槍ヶ岳ちょっと霞んでました(うずみん☆さんからお借りしました。)登っている時に降りてくる人たちが、「槍がみえるよ~」この言葉に励まされ・・山頂にたつことができました。。。。感動です!!!奥穂高岳からジャンダルム、奥に西穂高岳?(うずみん☆さんからお借りしました。)以前、登った奥穂高岳がジャンダルム(衛兵)を従えて、目の前に迫っています。ど迫力でした。。。涸沢岳からの下山、慎重に下ります(うずみん☆さんからお借りしました)昨日、脱力登山家さんから教えていただいたトラバース、たしかにちょっといやな感じの岩場でした。無事に穂高山荘に到着しました。穂高山荘からは、ただひたすらに下るのみ冬の雪と違い、水分を含んでシャーベットに近い状態、アイゼンはあまりききません。シリセードもなかなか滑りません・それでも、傾斜がきついところは、滑ったら止まらない感じです。ピッケルでグリセードの練習です。近くを歩いていた男性が、止めかたを教えてくれました。うずみん☆さんも滑ります。楽しいね~Oちゃんは、後ろからひとり黙々と歩いていました。奥穂高岳を背にOちゃんと記念撮影いつか、雪の奥穂高岳にも登りたいね。太陽の光に輝く奥穂高岳簡単には、人を寄せ付けないような貫禄のある山にみえました。2時前に無事下山、遅めの昼食、ラーメンとお汁粉を食べて・・・テントに戻ると、中はポカポカ・・心地よい疲れからうとうとと・・・小心者のhimekyonも無事涸沢岳に登ることができ、充実の1日になりました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/05/10
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テント泊デビューの夜は、雪と雷と風の洗礼を受けたhimekyon風の音と寒さで、うとうとと眠れぬ夜を過ごしました。北穂高岳「himekyonさん、素晴らしいお天気だよ~」うずみん☆さんの声で、シュラフから抜け出して外へ出てみると・・・北穂高岳 麓には涸沢小屋がなんと昨夜とは打って変わって雪も風もやんで穏やかな朝穂高の山々は赤々と輝いていました。北穂高岳 頂上に北穂高小屋がこんなに素晴らしい景色を目の前で見られるなんて言葉がでないくらいの感動です・・・奥穂高岳 山頂は雲に覆われて助けてもらっちゃったけど、それでもがんばって歩いてこられたごほうび来てよかった涸沢岳雨女なんて言われてるけど・・そんなことはないだってこんなに素晴らしい景色に出会えたんだもの~涸沢岳 数時間後にこの頂上へ立ちました。前穂高岳前穂高岳の雪斜面人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/05/09
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2日、涸沢へ出発当日・・・人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいですhimekyonの日記を読んだうずみん☆さんから、「himekyonさん、荷物重すぎですよ~、歩けますか~」のメールが・・以前、赤岳鉱泉まで3時間、22キロ背負って歩いたことはあるけど・・涸沢まではUPダウンがあって、時間も倍以上かかる、果たして歩けるのか・・・仕事をしながらも、やっぱり不安がつのります。出発は夜の9時、早めに帰ってもう一度詰めなおそう、、、家に戻って、ザックから荷物をだし、あれこれやってみるが、どうやっても減らない・・なんとか2キロ減らすことができたけど、大して変わらないような気がする。そうこうしているうちに時間になり、やるっきゃないわ・・・行けるところまで行くぞ~新宿まで行くと見覚えのある方が・・・クライミングの大先輩・Sさん、奥穂高岳へ登るという同じくHさんも車で出発しているという・・・さすが、春山のメッカ涸沢です。ブログでおなじみのかたたちもすでに入山しているようです。夜行バス「さわやか信州号」は4台、11時過ぎ、上高地へ向けて出発。5時20分、沢渡到着、ここで低公害バスに乗り換えて6時過ぎ、上高地へ着きました。バスから降りて、うずみん☆さんたちを探すと、すでに到着していました。朝食を済ませ、スパッツをつけたりして準備OK いよいよ出発です。himekyonの顔にはまだ笑顔があります。すぐに「かっぱ橋」がみえてきます。ここからの奥穂高岳高はいつ見てもすばらしいです。朝、7時過ぎでは観光客はほとんどいません。しかし、今日はゆっくり眺めているわけにはいきません。。あの奥穂高岳の裏側まで、右回りにぐるっと歩かなければならないのです。 himekyonはもくもくと歩きます。徳沢にはたくさんのテントが・・ 素晴らしい景色に見惚れては、カメラのシャッターを切り、少しづつ休憩を取ってます。これは前穂高岳かな・・・徐々に登山道に雪が現れます。前を歩くうずみん☆さん、スコップ担いでます。。。横尾までたどり着きました。ここもテントがいっぱい・・いままでテントなんか気にも止めなかったのに・・とっても気になります。横尾大橋の前でまだ、笑顔が見えるhimekyonです。。しかし、ここからはいよいよ登りの山道に入ります。さて、どこまで歩けるのかな・・・ 屏風岩を巻きながら、じょじょに高度をあげていきます。山道ののぼりになると、がくっとペースダウンのhimekyonです。だんだんとザックの重みが肩に食い込んできます。遅れだすと立ち止まってくれて、声をかけてくれます。12時少し前、疲れの見えてきたhimekyonをみて、昼ご飯に・・疲れが回復して出発例年この時期には、まだ架かっていないという「本谷橋」が架かっていました。まだ通行はできないので、沢の上を横切ります。これから雪道の急登にそなえ、大勢の人たちが休憩していました。クライミングのHさんにここでお会いしました。右の斜面を回りこむと涸沢ヒュッテがみえてきます。谷間に点々と蟻の行列のようにみえるのは、全部登山者です・・・・鈍足、亀足のhimekyonは、後ろから歩いてくる人がいると、すぐに道をゆずってしまいます。どんどん登ってくるので、5人、10人とあっという間に追い越され、うずみん☆さんとは、離れるばかり・・・本谷沢からの急登が終わったところで、待っていてくれたました。休憩していると雪が降リ出してきて、Oちゃんがhimekyonのザックと交換すると言ってくれました。自己責任で持ってきたザックを持ってもらうわけには・・・・しかし、あと1時間半くらいだけど、このままのペースで行くと、涸沢ヒュッテのテント場に着くのは夕方になってしまいそうということで、お願いすることにしました。なんとか自力でと思っていましたが、結局は迷惑をかけることになってしまいました。後ろを振り返っても、はるか下まで行列です。ヒュッテが見えてからが長くてなかなか着かないこの道をhimekyonのザックを背負ったOちゃんは、ノンストップで歩いて荷物を置いてまた戻ってきてくれました。おかげさまで2時半にヒュッテ着Oちゃんには感謝、感謝、感謝です。。。。。 雪が降る寒い中、2人に手伝ってもらい、初めてのテントを張ることができました。雪が降り続くテント場です。寒い中で食事を済ませたhimekyonたちは、凍えきって、暖をとりにヒュッテに行くと・・そこには、なんと脱力登山家さんたちがいて、話は盛り上がって・・・しかし、テントに戻ってシュラフにもぐりこんでも、冷え切った体は元に戻らず、寒さと吹雪の音と、雷で第一日目は眠れぬ夜となりました。ヒュッテでは、他にも、今年のお正月、燕岳でお世話になった、信濃毎日新聞の丸山さんと再会しました。参加者だった男性(お名前はわかりませんが)とも再会。himekyonのブログをみていただいていたということで感激でした。 続く人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/05/08
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楽しかったGWはあっという間に終り、今日から仕事です。himeも6日ぶりに帰ってきました。リードをぐいぐいひっぱって、一目散に我が家を目指します。やっぱり我が家が一番なのかな・・・人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいですhimekyon家の折りたたみ式セカンドハウスだよ~北アルプス涸沢でテント泊デビューを果たすべく土日祝日は休みのない会社ですが、強引?にいただいたGWでした。初めてのテント泊、ましてや雪山ですhimekyonひとりで行けるわけがありません。今回は、テント泊の達人、鉄人山ムスメ・うずみん☆さんとお連れ様Oちゃんのご指導のもと無事にデビューを果たすことができました。テント泊といえば、食事だよこれも憧れだったのだ~しかし、himekyonの荷物は20キロ(出発前になんとか2キロ減量)Oちゃんがいなかったら、多分・・・リタイアしていたかもしれません。お二人には、感謝、感謝、感謝です。続く・・・人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/05/07
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涸沢テント泊デビューの報告予定が・・・いきなり、小学校のクラス会報告になりました。45年ぶりと書けば、歳はばればれですが(笑)(フラッシュがたけてなくて真っ暗ですが、こんな感じのクラス会でした。)人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです半月ほど前に突然、小学校のクラス会の連絡が入りました。懐かしく思い出し、出席したいと思っていましたが涸沢行きが決まってまもなくのことだったので、欠席の返事をだしていました。ところが、予定は未定、6日下山涸沢を1日早めて下山になり、出席できることに・・・今朝5時半起きして、故郷へ行ってきました。団塊世代の最後の歳、一クラス50人、うち15名が参加でした。10年ほど前に中学校のクラス会を開いた時は、ほとんどの方の名前と顔が一致したのに45年の月日は・・すっかり変わってしまい、だれがだれやらぜんぜんわかりませんでした。名前を言われて、あっ、そういえば面影がかすかに・・・なんて、口々に45年前の思いで話やら、近況報告などで話が弾み、時間を忘れてのひとときでした。涸沢のUPは明日以降に・・・
2007/05/06
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涸沢テント泊デビューは、1日予定を早めで先程無事下山しました。ほぼお天気にも恵まれて素晴らしい山行になりました。今高速バスに乗ったところ、渋滞が予想されるので帰宅は何時になるか?詳細は後日に。まずはご報告人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです追記40分ほどの渋滞で、11時半には帰宅できました。上の写真は奥穂高岳ですが、こちらには登ってません。。。。無雪期には登頂してるけど・・いつかこの時期に登ってみたいね~・・・と穂高山荘から眺めていました登ったのはお隣の涸沢岳でした。。
2007/05/05
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GWのお出かけは北アルプス・涸沢へテント泊デビューです人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいですなんと重さ22キロ上高地から涸沢まで6時間この重さに耐えられるのだろうか・・・年寄りの冷や水と周りの人たちから言われていますそうですよね。。。この歳になってなぜ??テント泊あこがれだったんです。。。もちろん、テントには何度も泊まったことはありますが・・・自分でテントを担いでいく・・重さに耐えかねて、リタイアしちゃうかもしれないけど行ける所までいってみよう・・・すでに現地入りしている方たちからの連絡だと雨がふっているという穂高は多分雪が降っていることだろう3日からはお天気になるというが登れれば北穂高岳に登りたいと思っている。しかし、すでに事故も起きているというあくまでも無理せずに行ってきます。残念ながら、携帯のAUは通じないとのこと、6日下山までは音信不通になると思います。コメントをいただきながらお返事できなくてごめんなさい。ご訪問も滞りがちですみません。では行ってきます。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/05/02
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28日に行った新潟・坂戸山うわさに違わぬ花の山タムシバ2年ほど前、越後湯沢からの帰り、高速バス待ちしていたとき、同じくバス待ちしていた若い男性から坂戸山のカタクリはすばらしいですよ。ぜひみにいってみてください。それ以来、気になっていた山です。今回その機会にめぐり会えて・・・山頂付近から尾根筋には一面のタムシバが辛夷に似ていますが、花の下に葉がありませんニオイコブシともいい、顔を近づけてみるとかすかに香りがしていました。山頂付近に一面に咲くタムシバどことなくハクモクレンに似ていませんか。同じモクレン科のお花ですタムシバ 別名/カムシバ、サトウシバ、ニオイコブシモクレン科モクレン属葉を噛むと甘いのでカムシバ、カムシバからタムシバに。サトウシバとも。日本海側の山地に多く自生するヤマエンゴサク(山延胡索)別名/ヤブエンゴサクケシ科キケマン属関東ではよくみかけるヤマエンゴサクミチノクエンゴサク(陸奥延胡索)初めてお目にかかりました。とっても小さなお花ですミチノクエンゴサクやはり関東ではみかけません上と下の2枚のエンゴサクは、エゾエンゴサク???エゾエンゴサクといえば、きれいなブルーの色をしています。。坂戸山のエゾエンゴサクで検索するとでてきます。ご存知のかたがいましたら、ぜひ教えてくださいね。色は全然違いますが、葉っぱの形、花茎のたちかたはエゾエンゴサクに似ています。トクワカソウ(徳若草)イワウメ科イワウチワ属イワウチワと思っていたら、Oさんから連絡いただいて、トクワカソウらしいと・・北陸から近畿地方にかけて多く咲くという花の咲き方はイワウチワだけど・・・葉のつき方が違うようです。イワウチワの葉は幅がひろく基部が心形トクワカソウは基部が円形またはくさび形が多い区別しにくい固体もあるので、全体にイワウチワといっている場合がほとんどですこちらはイワカガミですイワウメ科イワカガミ属積雪地に多く生育するのはオオイワカガミ、葉が大型ですイワナシ(岩梨)ツツジ科イワナシ属実が梨に似ているからで食べられるといっても食べたことはありませんが・・ユキグニミツバツツジ(雪国三葉躑躅)ツツジ科ツツジ属ミツバツツジは雄しべが5本、ミツバの前にトウゴク、サイゴク、コバノとかつくミツバツツジは雄しべが10本のようこのお花もOさんから連絡をいただきました。サイゴクミツバツツジと同じ種、サイゴクは九州に咲くので、ユキグニとついたというわからないのは、葉がらに毛があるとかないとか、虫メガネの世界はよくわかりません。関東のトウゴクミツバツツジよりは、色が赤紫色で、花が小さかったなと・・・マンサクが満開でした。マンサク(満作)マンサク科マンサク属春一番にまず咲くからマンサクという春を告げる花からと黄色い花が枝いっぱいにつけるから、豊年満作の意味で満作からスミレサイシン(菫細辛)スミレ科スミレ属スミレサイシン類多雪地帯に多いスミレで長い地下茎をもつというウスバサイシンに似ているのでついた名という太平洋側にはナガバノスミレサイシンが咲くシロバナスミレサイシンアオイスミレかな??スミレはむずかしいです。わかりませんおわかりのかたおしえてくださいね。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/05/01
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