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9月15日日本の野生蘭 シュスラン(繻子蘭)別名/ビロードランマクロレンズで撮っているので、広さがでていませんが、とにかく一面に咲いていましたこれでも少ないとか・・・6月に高尾で出会ったト○吉さんにお誘いいただいてト○吉さんとっておきの日本の野生蘭の宝庫、秘密の花園へ案内していただきました日本の野生蘭に魅せられて、捜し求めて20年通い続けるト○吉さん案内していただいたのは、ほんの一部だけだそうです高速バスの終点で待ち合わせて、路線バスに乗り継いで・・・お天気がイマイチ、心配していたら、途中で雷がなり、バケツをひっくり返したような雨それでも、歩き回るト○吉さんに、必死についていきました、帰るころには青空が・・・あれはなんだったのだ!ト○吉さんが「簡単には見られないんだよ」暗に示した洗礼だったのかな???いえいえ、ト○吉さんはそんな方ではありませんので、単にお天気が意地悪しただけです今年は、少ないんだよ、残念だったね、しきりに慰めるト○吉さんそんな、そんな・・もう驚きでただただ、凄い!凄い!のことばしかみつかりませんでした。初めての野生蘭に興奮のhimekyonでしたが、写真はみんな手ぶれ、ピンボケ・・・それでも感動、感動の1日でしたありがとうございました去年は見渡す限りに咲いていたとか・・・これで少ない?himekyonには想像がつきません淡いピンク色 上品で清楚なお花です花びらをよくみると、薔薇の花びらのように綺麗だよってロマンチストなト○吉さんです葉っぱには、白いはっきりした筋が入ります遠くからみると全体に白く見えますが、淡いピンク色のシュスランその中で白花は以外に目立ちます 他にも何種類かの野生蘭を見ることができました続く
2012/09/30
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9月7日初秋の高尾とはいえ、この時はまだまだ真夏日の毎日でした都心からわずか1時間、標高599mの高尾には1500種もの植物がみられるという今年の高尾行きは、高尾をこよなく愛する素晴らしい方々に出会うことができていままで知らなかった高尾をたくさん発見できましたそれでも、ほんの入口にたどり着いただけ・・・ますます高尾の素晴らしさに魅了されていますレンゲショウマ(蓮華升麻)こちらは植栽でしょうか?意外に目立つところに咲いていましたシモバシラ(霜柱)高尾の冬の風物詩ともいえる氷の華・シモバシラ意外と知られていないシモバシラの花今年はどんな氷の華を披露してくださいますか?チヂミザサ(縮み笹)葉っぱが笹の葉に似て縮れているからですが・・・またまた葉っぱを撮り忘れ撮っているときは、なんとか撮れないかとそのことに集中してしまうんですねそれで撮り忘れちゃうんですが、その結果がこれ・・・反省です、やっぱりセンスがないんですね、がっかりです(T_T)チヂミザサミヤマフユイチゴ(深山冬苺)今年はまだ、フユイチゴの花にお目にかかっていませんゲンノショウコ(現の証拠)オオヤマハコベ(大山繁縷)マツカゼソウ(松風草)シュウブンソウ(秋分草)クサボタン(草牡丹)はまだ蕾ヒロハミズタマソウ(広葉水玉草)?ミズタマソウ(水玉草)と思ったらどうも葉っぱがウシタキソウ雑種があるみたい・・・ヒロハミズタマソウイヌトウバナ(犬塔花)?アカネ(茜)アマチャヅル(甘茶蔓)ナガバノコウヤボウキ(長葉の高野箒)アキカラマツ(秋唐松)タカトウダイ(高灯台)ノブキ(野蕗)ノブキの実ヒッツキムシですシラヤマギク(白山菊)シロヨメナ(白嫁菜)オトコエシ(男郎花)センニンソウ(仙人草)イヌショウマ(犬升麻)ミヤマウズラ(深山鶉)遠すぎました夕方で暗すぎました花の時期が終わりかけでした来年までそのままでいてくれますか?どうか、悪い人に捕獲(盗掘)されませんように 完
2012/09/29
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9月7日すっかり涼しくなったここ数日ですが、高尾を歩いた日は、まだまだ暑さ真っ只中でしたきょうのお花や実も初見が多いです高尾が好きといいながら、今までどこを見て歩いていたのかなと思うほど初見の花が次から次と・・今回、出合った3人のかたに教えていただきましたレイジンソウ(伶人草)山歩きしているとオオレイジンソウは何度も見ていますが、高尾で初見ですレイジンソウ、アズマレイジンソウ、フジレイジンソウとあるそうです下山中の女性がその場所まで案内してくださいましたレイジンソウレイジンソウコバノカモメヅル(小葉の鴎蔓)ほかでは見かけるのですが、高尾では初見です四季の花庭さんから教えていただきましたコバノカモメヅルアズマカモメヅル(東鴎蔓)コバノカモメヅルとの雑種で白くなりますアズマカモメヅルツリガネニンジン(釣鐘人参)ツリガネニンジン全体に白い毛に覆われているのは初めてですツリガネニンジンツリガネニンジンフクシマシャジン(福島沙蔘)こちらも初見です釣鐘人参に似ていますが、萼片の形が違いますソバナに似ていますが、葉が輪生していますフクシマシャジンフクシマシャジンアキノタムラソウ(秋の田村草)クズ(葛)クズ(葛)ツユクサ(露草)登山道脇に咲いていましたツリフネソウ(吊舟草)ワレモコウ(吾亦紅)ナンテンハギ(南天萩)?全体を撮り忘れてますミヤマタニワタシ(深山谷渡)?初見です四季の花庭さんから、この時期はミヤマタニワタシですよとツルリンドウ(蔓竜胆)ヤマホトトギス(山杜鵑)ツルニンジン(釣鐘人参) 別名/ジイソブツルニンジンの蕾アズマヤマアザミ(東山薊)ノハラアザミ(野原薊)ツリバナ(吊花)の実ツリバナにとまるカメムシの仲間ツリバナにとまるカメムシのなかまオオウマノスズクサ(大馬の鈴草)の実馬の首につける鈴に似ているとウマノスズクサの花は他の山でみたことがありますが、オオウマノスズクサが初めて実を見るのも初めてでした四季の花庭さんから、下山途中に教えていただきました 続く
2012/09/28
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9月7日初秋とはいえ、暑い暑い日々が続く高尾を歩きました高尾が好きで何度も歩いていますが、いつ行ってもほんとに親切が方に出会え今年の高尾は初見のお花にたくさん出あうことができました高尾で初見のジャコウソウジャコウソウ(麝香草)高山への登山道ではよく見かけるジャコウソウこの花が高尾に咲いているなんてびっくりしましたジャコウソウ以前、葉を揉むと麝香の香りがすると聞いたことがありましたが、香りはしませんでした、図鑑をみたら茎を左右に揺すると香るそうで次回お目にかかったら・・・それにしても高尾ってなんと奥の深い、素晴らしい山なのかと、あらためて感動してしまいます都心からわずか1時間でいける高尾自然豊かな高尾に乾杯ハグロソウ(羽黒草)ハグロソウこれは何の花?ヒメジソ(姫紫蘇)ではないかと思うのですが・・・特定できませんおわかりの方教えてくださいねヒメジソ?ヤマハッカ(山薄荷)orイヌヤマハッカ?こちらも特定できません葉っぱに翼があるような・・・ヤマハッカには葉柄に翼があるとかまたまた葉っぱを撮っていませんでした花にも斑点が ある・ない で区別がつくとか・・花も小さくて花のUPを撮っていなかったいつものことながら学習能力がないhimekyonですマルバノホロシ?でしょうかユウガギク(柚香菊)でしょうか?キク科の花も特定するのが難しい植物ですノダケ(野竹)ノダケ 続く
2012/09/27
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昨日は、山友Sさんと新宿御苑へ山、自然観察の師と仰ぐO氏が所属する、自然観察指導員東京連絡会主催の「自然観察を楽しむアート展2012」今年も案内をいただいて行ってきました毎年出品されている水彩画一芸に秀でるものは多芸に通ず、まさにこの言葉通りのO氏です O氏とSさんが、棕櫚の葉でバッタを作っていますSさんは起用でO氏指導のもと あっというまに出来上がり10年ほど前、偶然に尾瀬でO氏とSさんの出会いがあり、Sさんの紹介でO氏との交流が始まり、百名山を目指していたO氏に同行してたくさんの山に登ることができました。百名山達成の空木岳にも同行、一緒にお祝いをさせていただいたことも印象に残っています。山歩きの趣味が高じて、自然観察指導員、森林インストラクター、他にも資格をり、今は○○○ツー○ズムの講師になり、超多忙な日々を送られています。ツアーはほぼ毎日で、朝早く出て帰りも遅いそうですが、忙しい日々をぬって、絵を描かれたり、俳句を詠まれたり、ボランティアの観察会では、子供たちに虫の作り方を手ほどきしたり・・凄いの一言です。himekyonが、自然観察指導員の講習を受けるきっかけになったのもO氏でした。その後は、何の活動もしていないhimekyonですが・・・O氏の素晴らしいところは、ただ歩くだけでなく、その歩く山や町の歴史、そこに咲く花や木のことを丁寧に説明してくれることです。himekyonは、お花が好きなので教えていただいたものは割と頭に入りますが、樹木は右から左に抜けてしまい、全然覚えられません、まして歴史などはまったく・・・です。今はご一緒することがなくなってしまい、1年に1度のこのアート展でお会いできるのが唯一の機会になってしまいましたが・・・また、ご一緒できる日がくればと願ってはいますが、もう無理かもしれませんますますのご活躍とご健康をお祈りしております御苑に咲いていた花ですヒガンバナ(彼岸花) 別名/曼珠沙華名前のごとく、ほぼ毎年、お彼岸には花を咲かせますが、さすがに今年の暑さでは花芽を出すことができなかったようで、やっと数輪咲きだしたところでした白い曼珠沙華ジュウガツザクラ(十月桜)枝一面のはずが、こちらも数輪咲いていただけもちろん、モミジはまだまだ・・・・どんぐりの背比べどなたが並べたやら~ウメモドキ(梅擬)実も色づき始め、急に涼しくなって秋色になってきましたヤブミョウガ(藪茗荷)の実がヤブミョウガ(藪茗荷)の咲き残りツルボ(蔓穂) 別名/サンダイガサ(参内傘)公家が参内するときに差しかける傘をたたんだときの形とかツルボ咲き残りの群生タイワンホトトギス(台湾杜鵑草)台湾、西表島に自生するホトトギスタイワンホトトギスミズキンバイ(水金梅)ほぼ終わりですヤブマメ(藪豆)またまた登場です。どこにでも咲いていますね、ハナタデの仲間アメリカタカサブロウ(亜米利加高三郎)在来のタカサブロウに出会いたいと、どこへ行っても気になる花ですアメリカタカサブロウの種子在来種は、種に翼があるとか・・・出会えていませんザクロソウ(柘榴草)?白い花びらにみえるのは萼片とかザクロソウ?コケオトギリ(苔弟切)?図鑑やネットで検索するとでてくるのはコケオトギリ初めてみたのが尾瀬、次に成東湿地に咲くとイメージしていたので、ちょっと違うかな・・・とは、いえ、野原の湿ったところに咲くとのことでコケオトギリ? 今回は、どうやっても手振ればかり・・小さな三脚を使ってみてもダメあとはレリーズを使うしかないのかな・・・一人だとゆっくり撮れるけど、同行者がいると難しい設定も難しいですどうすれば、撮れるようになるのでしょうか教えてください
2012/09/26
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9月7日まだまだ暑い日が続く高尾へ今年の高尾は、スミレの季節に、お花に詳しいフクシアさんに出会ってからというもの、行くたびに新しい出会いがあり、今まで知らなかった奥の深い高尾を垣間見ることができました今回も、ウロウロ、キョロキョロしながら花を探していると、3人の方が、声をかけてくださり、 親切にその場所まで案内してくださる方もいらして、うれしいうれしい1日となりました初見の桔梗を教えていただいたのは、下山中の男性でした今回は、素晴らしい花の写真家季節の花庭さんにもお会いしました。ミズヒキ(水引)白い水引銀水引ともいうそうです白い水引白い水引キンミズヒキ(金水引)ボントクタデ?ボントクタデ?ミゾソバ(溝蕎麦)ミゾソバとトリバガ(鳥羽蛾)?の仲間ミヤマタニソバ(深山谷蕎麦)?ネットを検索していたら、ヤマミゾソバ(山溝蕎麦)というのがありました葉っぱを撮り忘れです、また確認に行かなければ・・・ 6月に出合ったト○吉さんを通して、高尾の生字引といわれる寅太さんとネット上で知り合うことができました。ぜひ一度お会いして、もっともっと奥の深い高尾に出会いたいと思うhimekyonです続く
2012/09/25
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季節はずれですが・・晩夏に山歩きをしていて見つけたもの真っ赤なウィンナソーセージみたい~ツチアケビ(土木通)あっ、ソーセージだお腹がすいていたhimekyon外国の映画?に出てくるお肉屋さんにぶら下がっている赤いウィンナーソーセージに見えてしまいましたアケビに似た実が土から生えるから土のアケビとのいわれですが・・・アケビというよりもやっぱり赤いソーセージって感じです赤いバナナと見る人もいます。確かにバナナにも見えますねこれでも蘭のお花の果実です蘭の花にも実がなるんですね、知りませんでしたhimekyonはもうびっくり、腰が抜けそうでした蘭は葉のないものがありますが、ツチアケビも葉がありません。腐生植物で、根につく菌根菌という菌と共生していて、菌根菌が生きていける植物に寄生しないと生きていけません一つぐらい食べてもわからない?いえいえ、これはソーセージやバナナではありませんので・・・ネットで検索すると漢方薬の原料になるとかでも食べられませんと書いてありましたよツチアケビの花ですやっぱり蘭の花ですねこの花が結実して実になるとはどうしても想像できません 日本の野生蘭は、栽培法が確立されていないためきれいだから、珍しいからと盗って庭に植えても菌根菌が寄生できる植物がないと根付きません野の花は野におけですどうか、そっと見るだけ、撮るだけにしましょうね
2012/09/24
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野山を歩いているとたくさんのお花に出会いますそのお花に出会いたくて、てくてく歩くのが大好き今日は豆になるお花を並べてみました羅列の好きなhimekyonです懲りずにみてくださいねノアズキ(野小豆) 別名/ヒメクズ夏になると咲き始めます花の形が変わっていてとってもかわいいお花ですノアズキ渦を巻いたようなお花ですノアズキの豆果アズキといっても豆の形は大豆に似ていますノアズキの葉ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)小豆の原種で改良したものが小豆ヤブツルアズキ2年前にも訪れていて、ノアズキと思っていましたが最近になって、ノアズキとヤブツルアズキとは別なものとわかりましたヤブツルアズキあきらかにノアズキの豆果と違うことがわかりましたBlue bird232さんの日記に載っていたものが、ヤブツルアズキと書いてあったので図鑑を探すと、別のページにノアズキにそっくりのヤブツルアズキがありました。先日、お墓参りの帰りに、2年前に行った渡良瀬遊水地へ寄り道をしてみたらノアズキと思っていたものが、ヤブツルアズキだったことがわかりうれしい発見になりましたBlue bird232さんとtakkun7012さん気づかせてくれてありがとうございましたヤブツルアズキの葉ヤブマメ(藪豆)根に閉鎖花もでき、結実するという不思議なヤブマメ、閉鎖花をみてみたいですヤブマメヤブマメツルマメ(蔓豆)小さな小さな花が咲くツルマメ大豆の原種で改良したものが大豆だそうですツルマメツルマメツルマメの豆果確かに大豆の実に似ていますノササゲ? 別名/キツネササゲノササゲと思って撮ってきましたが、トキリマメにも似ています花の萼の違いとか、葉の違いとかがあるのですが、大雑把のhimekyonはいつも肝心の葉っぱとか、花の形など、細かく撮っていませんのでPCに取り込んでから、名前の検索に苦労しています葉の形からノササゲと思うのですが・・・?ノササゲ?こちらもノササゲと思い、花だけしか撮っていませんでしたノササゲ参考に以前撮ったノササゲをUPしますこれは、詳しい方とご一緒したときのものですのでノササゲに間違いありませんノササゲの実は弾けると中から黒い実がトキリマメ? 別名/オオバタンキリマメ こちらもトキリマメと教えていただいたものですので間違いはないと思いますが赤い実になり、弾けると黒い豆がでてきます。似たものにタンキリマメがありますトキリマメタンキリマメ(痰切豆)豆果の形がトキリマメに似ていますが葉の厚みがありますタンキリマメ
2012/09/23
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9月11日12日今年3度目の入笠山お花の山でもあるけどなんといってもマナスル山荘といえば夜の星昼間パラパラときた雨も夕方にあがり待望の天の川がみえました入笠山の右肩に見える天の川何度教えていただいても覚えの悪いhimekyonあまりにも星が多すぎて、さっぱりわかりません山さん、スーさんと大先生がお二人もいらっしゃるんですから星の勉強をしなければいけませんねこの点々、全部星です下界からだと、カシオペア、オリオン座、北斗七星ぐらいが見える程度山荘まで送っていただいて、湿原、テイ沢を一緒に歩いた86netさんは日帰りでその後、一人で湿原へ写真を撮りにでかけたら、雨がパラパラと山荘まで戻ったら、西の空が明るくなって太陽が沈むところでした伊那方面へ沈む太陽山荘の横からこの景色がみられます中央アルプス・駒ケ岳方面入笠山が夕日で赤く染まりましたススキも夕日に染まりました秋ですね~中央アルプスの右奥に御嶽山買い物から帰ってきたご主人山さんが、雨が上がった八ヶ岳がきれいにみえてオレンジ色の虹が出ていたよ貴婦人の丘からの夕日がみえるかもしれないよ急いで車を出してくれました陽は沈んだあとでしたが、厚い雲の隙間から中央アルプス、御嶽山がみえてきました8月に登った御嶽山が、こんなに近くに見えるなんて感動です夜の宴ほとんど飲まないhimekyonですが生ビールをちょっとだけ・・豪華な食事でした トマトは、1日目ご一緒の86netさんの無農薬完熟トマト甘いひじきご飯は、あしたのジョーさんのお土産 白胡瓜のマヨネーズ和え、歯ごたえがあってさっぱり岩茸のおろしポン酢和え、86netさんとテイ沢歩きの時にみつけて採ったもの幻の岩茸といわれている貴重なもの、茸ではなく地衣類岸壁についていて、まさかあれが?クライミングしないと採れない場所に水晶と黒曜石86netさんが八ヶ岳の鉱山跡のぼた山から採取してきたものをいただきました 帰りは、ご主人山さんに車で麓の温泉まで送っていただき「水神の湯}に入って帰宅しました 今度は10月中旬に行く予定です
2012/09/22
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9月11日12日今年3度目の入笠山どうも朝日には縁がないらしい去年、朝起きると八ヶ岳が赤くなりだしてパノラマ台を目指したら行けども行けども樹林帯、歩くとこんなに遠かった?展望台に着いたら真っ赤な空は青空に変わってた・・・・今年こそ、目覚ましを4時にセットしてそろそろ時間かな、時計を見るとなんと4時50分窓を開けると八ヶ岳の空は赤く染まってた目覚ましセットしたまでは覚えていたけれど、スイッチONをせずに寝ちゃったみたい不貞寝しようと思ったけどこれが眠れない、そうだ、湿原に行こう陽は高くなり青空にこんなのいらねぇー降り注ぐ太陽の光ちっともうれしくないなぁ・・・まだこだわっている自分のドジを責めてどうなる・・こんなところにも太陽が・・・ふふ、これはうれしい~あぁ、三脚持ってくればよかったなやっぱりドジだよねアブラガヤに朝露朝は朝焼け、夕は夕焼け、夜は星空いつも考えるのは同じことでも、朝ってこんな素敵なこともあるのね咲き終わりのクサレダマ(草連玉)にくもの巣朝露のエゾリンドウ湿原が違った世界にみえてきたレースのようなくもの巣もいい感じこんなにくもの巣があったなんて知らなかったウメバチソウゴマナノコンギク(野紺菊)ヤナギラン
2012/09/21
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9月11日12日今年3回目の入笠山下界はまだまだ暑さが続く毎日標高1955mの入笠山、マナスル山荘新館は1800mお花たちは、夏から秋へと衣替えこんなものを見つけてしまいましたいくらんんでも、ちょっと気が早くありませんか?あれれ、こちらさんもですか?朝晩はかなり冷えますからねぇそれにしても早すぎですよねムシカリ 別名/オオカメノキ(大亀の木)真っ赤に色づいた実オオカメノキ真っ赤な実が熟して黒くなりだしていましたミヤママタタビの実「猫にマタタビ」のマタタビです標高の低いところには、マタタビ標高が高くなると葉っぱがピンク色になるミヤママタタビがマタタビよりも実が小さいとかマユミの実少し赤くなってきたところですねまもなく実が弾けて真っ赤な種が現れますねお散歩してたら、おもしろい実発見!!ツノハシバミ(角榛)の実がたくさんなっていました一ついただいて、山荘の女将スーさんにおみやげヘーゼルナッツの仲間で、栗に似た味がするという生でも食べられるけど、炒った方が香ばしいとかツンツンした皮をむくと実がでてくるんだって山のものを自分で採って食べないhimekyonですがちょっと試したくなりましたどうですか、スーさん試してみませんか今度行ったとき、試食してみましょうかでも皮についた細かい毛が指先にささってちょっと痛かった葉っぱの先には、もう冬芽の雄花序ができていました 昨日19日の「マナスル山荘奮闘記」を読んだら、最高気温が17度、ストーブに火を入れたとか一気に秋が深まるのかな、ハラハラと舞う落葉松の黄葉がきれいですよということで紅葉の時期に行ったことがないので、また10月中旬に行く予定ですその前に雪なんかが降ったりして・・・なんてことはありませんよねそれはそれでまたうれしかったりもしますが・・・
2012/09/20
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9月11日12日今年3回目の入笠山季節を変えて歩くと新しい発見がありますもう1日お花のUPが続きですフシグロセンノウ(節黒仙翁)フシグロセンノウの節がほんとに黒かった1日目ご一緒した86netさんが目ざとく確認していました凄い!himekyonはいままでこれだけはっきりしたのをみていませんでしたオオニガナ(大苦菜)ほんとに大きいですニガナ(苦菜)普通にみかけるニガナですキリンソウ(麒麟草)クサレダマ(草蓮玉)一輪咲き残りサワギク(沢菊)キオン(黄苑)ハンゴンソウ(反魂草)マルバダケブキ(丸葉岳蕗)シシウド(猪独活)ほぼ咲き終わりですゴマナ(胡麻菜)UPにすると意外ときれいなお花でしたノコギリソウ(鋸草)ヤマユリ(山百合)86netさんから、ヤマユリは夏の早いころに咲くよね~でも、以前見たときもこの時期なんですよね・・・タチコゴメグサ(立小米草)サラシナショウマ(更科升麻)群生はほぼ終わって、ポツポツとヤマハハコ群生イタドリ(虎杖)の実イケマ(牛皮消) たくさんのお花に出会いましたが、その場所に咲く花をカメラに収めたいと思いながらも撮ったと思っていたコオニユリ、アキノキリンソウを撮り忘れていました
2012/09/19
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9月11日12日1ヶ月ぶりの入笠山、すっかり秋色に変わっていましたが、まだまだ夏のお花が咲き残っていました先日、高尾へ出かけたとき、出会えて感激した桔梗草原には普通に咲いていてこれもまた驚き桔梗は、庭に咲くものと思い込んでいたhimekyonもともとは野草だったのですね睨めっこしましょ!アップップ!プシュッ!あっ、潰れた!なんともいえない青紫色ホソバトリカブト(細葉鳥兜)トリカブトの実レイジンソウ(伶人草)トリカブトと同じ仲間です「トリカブトとちょっと違うね~」ご一緒した86netさんが見つけれくれましたハクサンフウロ(白山風露)が咲き残っていましたハクサンフウロ花というよりも実のほうが元気そうやっぱり秋ですねゲンノショウコ(現の証拠)ヤマホタルブクロ(山蛍袋)登山道の階段によくも踏まれずにしがみついていられたねクサフジ(草藤)クサフジノハラアザミ(野原薊)トゲが痛いノハラアザミノアザミ(野薊)私の出番はもう終わりですタムラソウ(田村草)ヒラタアブさん?が遊びにきましたねノアザミとはちょっと違いますこっちの蜜は甘いぞ~?タムラソウの葉っぱ薊とは違うでしょうトゲもありませんコバギボウシ(小葉擬宝珠)イヌゴマ(犬胡麻)エゾカワラナデシコ(蝦夷河原撫子)オオルリソウ(大瑠璃草)?コテングクワガタ(小天狗鍬形)テングクワガタと思っていたけどちょっと違うみたいで・・ヤマトウバナ(山塔花)?それとも深山塔花?ワレモコウ(吾亦紅)
2012/09/18
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9月11日12日今年3度目の入笠山8月のお出かけから1ヶ月秋色の花に変わっていましたが、夏の花もまだまだ咲いていましたマツムシソウ(松虫草)夏の終わりから咲き始めるマツムシソウ今が盛りと咲き誇っていますマツムシソウマツムシソウマツムシソウウツボグサ(靫草)が1株咲き残っていましたウツボグサの枯れ穂サワギキョウ(沢桔梗)もほぼ終わり8月のはじめは咲き始めたばかりでしたヤナギラン(柳蘭)ほとんどが終わりでしたが、咲き残りがきれいでしたヤナギランヤナギランの綿毛アキノウナギツカミ(秋の鰻攫み)ミゾソバに似ていますが、葉っぱが細長いですぬるぬるする鰻も、トゲがあるのでつかむこともできるとのたとえですアキノウナギツカミアキノウナギツカミ吾亦紅にトンボベンケイソウ(弁慶草)ツリフネソウ(吊舟草)キツリフネ(黄吊舟)アブラガヤ(油茅)オミナエシ(女郎花)湿原は、鹿の侵入を防ぐため、防護ネットが張られていますネットに寄り添うように咲いていた女郎花ウメバチソウ(梅鉢草)ウメバチソウウメバチソウゴマナ(胡麻菜)シロネ(白根) ハナイカリ(花錨)ハナイカリ(花錨)ハナイカリナンバンハコベ(南蛮繁縷)ナンバンハコベナンバンハコベナンバンハコベ
2012/09/17
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9月11日12日8月以来、1ヶ月ぶりの入笠山すっかり秋色の花に変わっていましたアケボノソウ(曙草)清少納言は 「春はあけぼの ようよう白くなり行く山ぎは すこしあかりて・・・」曙の空は春と詩っていますが、花のアケボノソウは、秋に咲きだします花びらの紫色の点を、夜明けの星に見立てた名前名前をつけた方は、ロマンチックな方ですねアケボノソウに逢いたくて、出かけてみた入笠山以前でかけたときには、湿原にたくさん咲いていたような記憶がありましたが湿原の中のほうにポツポツ咲いていただけ・・・翌日、歩いたテイ沢の戻り道やっと見つけた、小さな一輪出会えてよかったやはり、himekyonにとって、秋はアケボノ・・・です
2012/09/16
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9月11日12日8月、孫のみみりんと出かけてから1ヶ月が立ち、湿原はすっかり秋模様になっていましたhimekyonが一人で行くときは、富士見駅からタクシーか歩くかですが今回は、地元にお住まいのブログ友86netさんが、一駅手前の小淵沢駅から送ってくださり一緒に湿原を歩きました。エゾリンドウ(蝦夷竜胆)1ヶ月前は、サワギキョウが咲き始めだった湿原はエゾリンドウの紫色一色に埋め尽くされていますお花やさんに並ぶリンドウはエゾリンドウを改良したものですエゾリンドウと入笠山山頂マルハナバチそって覗いてみてごらんおいしい蜜はありましたかマルハナバチ真夏の湿原にはたくさんの蝶々が乱舞していましたがすっかり、見かけなくなりました元気なのは、マルハナバチ蜜を足にいっぱいつけて、はな~花へ
2012/09/15
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9月11日12日花好きhimekyonにとって外せない、花の百名山「入笠山」これまでも何度か訪れていましたが今年は3回目のお出かけブログ友スアロキンさんご夫妻が、星好きが高じて、天体ドームがあるマナスル山荘新館を買い取り、去年7月にリニューアルオープンしました。花だけでなく、星の勉強する機会ができてますますお出かけが増えそうですテイ沢入口6月に行ったとき、入笠山山頂から降りてきたご夫妻から教えてもらったテイ沢入笠山にもこんな素晴らしいところがあったのかと・・・今回も行ってみることにしました大阿原湿原から流れ出る水を集めた沢、ほんの1キロほどですが、苔むした岩の間を流れる水の音に心洗われます鹿牧場かと見まがうほど、牛と一緒に草を食む光景を目にする牧場で鹿は食べないというマルバダケブキが群生していますしかし、食べるものがなくなればいつしか食べられてしまうかもしれませんテイ沢入口まではかなりの距離があります前回の6月には、牛の管理をしているJAハウスのおじさんと途中で出会い、送っていただきましたが、今回は、山荘ご主人の山さんに車で送っていただきました車が1台通れるほどの、落葉松林の中の細い林道を車で入って行きますこの沢の横からスタートですサルオガセ(猿尾枷、猿麻桛)があちらこちらでみられます霧のかかるような樹林に着生する地衣類沢にかけられた丸木の橋をいくつも渡ります壊れかけたものが多くJAハウスのおじさんが、毎日少しづつ修理をされているようで渡りやすくなってきました前日は、ブログ友86netさんと途中までいっしょに歩きました距離的には1キロですから歩けますが車で行くとまた戻らなければなりませんミヤマタニソバ(深山谷蕎麦)花の少ないこの時期にわずかに咲いていましたミヤマタニソバ苔むしてうっそうとした森の中ミヤマタニタデ(深山谷蓼)小さな白い花も終わり、かわいい水玉の実になっていましたミヤマタニタデ(深山谷蓼)クロクモソウ(黒雲草)コウモリソウ(蝙蝠草)オオバコウモリかもしれませんが・・・オシダ群生ようやく大阿原湿原に着きましたホソバトリカブト(細葉鳥兜)猛毒ですが、なぜか葉っぱが食べられたあとがたくさんありました
2012/09/14
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9月11日12日今年3回目の入笠山、8月に孫のみみりんと訪れて以来1ヶ月ぶりになります、すっかり秋色に変わっていました今回は、ブログ友86netさんが、マナスル山荘まで送って下さいました10月に行かれる予定だったそうですが、himekyonにあわせてくださいましたマナスル山荘に着いて、車から降りると、女将のスーさんがきょとんとしていますまさか、himekyonが車で行くなんて思ってもいなかったようで、それも86netさんとですから、びっくりですよね86netさんとテイ沢の入口まで行き少し歩いてみました沢の右側を見ながら歩いていると「おっ、カモシカだ!」なんと沢で水を飲んでいたニホンカモシカが逃げ出すところでした。左側を見ていたら、himekyonのすぐ左側にいたのに残念!あっというまに斜面に駆け上がったニホンカモシカ安全とみたのか、しばらく動きませんでした小さな角がありますので、若いオスでしょうか真っ黒で、一人だったら熊と間違えてしまったかもしれませんずっとこちらをうかがっていました戻り道では、見かけませんでしたので山へかえっていったようです水を飲みに来ていたのに驚かせてゴメンネ水飲みそこなっちゃったかな・・・夕方、パラパラときた雨が上がり西の空が焼けてきました買い物から帰ってきたご主人の山さんと、車で貴婦人の丘が見えるところへここで大ハプニング!!なんと、牧場の牛が道路を闊歩して近づいてきました恐れるどころか、どんどん近づいてきますまさか、まさか、さすがに怖くなって車に退散!それでも近づいてきます車のボンネットを舐めてみたりミラーをしげしげとみたり鼻息でフロントガラスが白くなったりして・・・一頭が、左側の後ドアあたりをなにか始めたのか車が揺れだして、もうドキドキさすがにこのままではと驚かせてかわいそうだけどクラクションを鳴らして脱出することに・・・ゆっくりと動き出しましたようやく牧場へ降りていく牛たち車をUターンして、戻るときもまだ、最後の牛は牧場に戻っていませんでしたUターンする近くでは、道路を渡る鹿たちも見ましたが、車の中からでは写っていませんでした朝、車をみると車が揺れたときのあと、舐めていたのですね朝、テイ沢入口まで送ってもらう途中またまた、夕べの牛たちに遭遇道を塞いで動いてくれません車が近づいても動こうとしませんデカイ!夕べ、車の後ろを舐めていたのは、どうもこの牛だったような・・牛が牧場外にでないように「テキサスゲート」という、鉄パイプが埋め込まれていますそれをまたいで山荘の近くまで来ることがあるそうです放牧されているのは、農家から委託された乳牛逃げないのは、人に飼われているので人慣れしていて、人恋しいのかな?
2012/09/13
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9月12日朝露に濡れたエゾリンドウが爽やかな今朝の湿原です。昨日は、小淵沢駅までブログのお友達86netさんが迎えに来てくださっていっしょにマナスル山荘に来ました、86netさんは日帰りでhimekyonはお泊りしました
2012/09/12
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9月7日初秋のはずが、汗がだらだらまだまだ暑いでも暑いなんて言っていられないうれしい出会いがある高尾です今回も親切な方から、初見のお花や実を教えていただきました。登山道を山頂に向かって歩いていると男性が降りてきました桔梗が咲いてますよもう少し先の下の方にあるので、見つけるのが大変ですが・・ワクワクしながら歩きましたしかし、草刈の音が聞こえてきてまさにその場所あたり一面、草がなぎ倒しになっていますまさか・・・祈る気持ちで探しましたがありません、himekyonの目が悪いのか・・・それとも草刈で今しがた刈られてしまったのかあきらめて、道路の反対側をみた瞬間ブルーの色に釘付けあったぁ~思わず声を上げてしまいました。街のどこにでも咲いていてめずらしい花ではない桔梗ですが野生種に出会えるなんて、それも高尾でみられるなんてうれしい、うれしい出会いです信州の山で初めて、野生の桔梗に出会いその後、山梨の山で一度みましたが都心から1時間ほどの高尾で出会えるなんて感激です高尾が好きで何度も歩いているのになんにも知らないhimekyon奥の深い高尾ですますます好きになりました
2012/09/11
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8月4日真夏の暑さを避けて行ったことがなかった九十九里へ訪れる人は少なく、人に見られなくても、夏の暑さに負けず、静かに咲いている花々に、感動の1日というか半日になりましたお目当ては食虫植物の開花でしたので、再度載せることにします真夏の九十九里 1 2 3 4 5ナガバノイシモチソウ(長葉の石持草)葉の粘液で石をもつけてしまうということからが由来モウセンゴケと同じく、腺毛に付いた虫を消化腺で解かして栄養にしている食虫植物イシモチソウは、5月から6月 ナガバノイシモチソウは7月から8月花は午前中に咲き、午後には閉じてしまいます今回はギリギリ間に合ったというか、1時すぎくらいまで咲いていてくれましたボケボケですが、虫がついていますコモウセンゴケ(小毛氈苔)モウセンゴケは白い花が6月ごろに咲きますがコモウセンゴケは、ピンクの花早起きさんのコモウセンゴケは、もう閉じかけていましたこの花がお目当てで、駅からタクシーに乗り、ギリギリ見ることができましたミミカキグサ(耳掻草)湿地の土中にある捕虫嚢で、虫をとります花が終わった萼の形が耳掻きに似ていることからが由来です去年までは、草に埋もれて見つけるのが難しかった小さなミミカキグサたち今年、木道がコンクリート製に付け替えられて、両側の一部分の草を抜き取り、土を落としたら、ミミカキグサ、ホザキノミミカキグサ、ナガバノイシモチソウたくさんの芽がでてきたとのことホザキノミミカキグサ(穂咲の耳掻草)オドケ顔のピエロにみえてくるかわいいお花です~~~~~もう一種類、ムラサキミミカキグサが生育しているそうですがなかなか見つからないとか、時に白花も咲くとかまた、いつの日か・・・ ブログアクセス数9/9 1448 9/8 288 9/7 292 9/6 271 9/5 311 9/4 292 9/3 513 この落差ってなんでしょう10月にブログ開設7周年を迎えるhimekyonですが、8日に70万アクセスに達しました暖かい皆様のご支援のおかげと思っております。・・・が、この上の数字、ちょっと変だと思いませんか?9月3日まで順調にアクセスいただいていたのが、急にアクセス数が半分近く落ちたたときには、愕然としました。それからは、これでもか、これでもかと一気に下降線をたどり、9日、いきなりこの数字、himekyonの日記で今までにない数字です。ありがたいことですが、このギャップはなんなのでしょうか?
2012/09/10
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8月4日暑い房総、涼を求めて高山へ行ってしまうhimekyonですが初めて、真夏の九十九里へ行ってきました夏には夏の素晴らしいお花たちとの出会いがありましたカワラナデシコ(河原撫子)日本女性の代名詞今年はオリンピックで活躍していましたね昔の撫子と随分と様変わりですカワラナデシコイヌゴマ(犬胡麻)イヌゴマサワヒヨドリ(沢鵯)アリノトウグサ(蟻の塔草)ツルマメ(蔓豆1センチにも満たないかわいい花が咲き始めたところです大豆の原種とか、小さいながらも枝豆そっくりの実がなりますミソハギ(禊萩)水につけたミソハギで、お盆のお供えものをお祓いする慣わしがあるそうですミソハギコバギボウシ(小葉擬宝珠)カントウヨメナ(関東嫁菜)地元成東生れの作家 伊藤左千夫の代表作「野菊の墓」にでてくる野菊は、カントウヨメナとかノハナショウブ(野花菖蒲)は咲き残り今年の春の群生は素晴らしいものでしたワルナスビ(悪茄子)川の土手にワルナスビ繁茂河川の改修で湿地に水が供給されなくなり乾燥化してきて外来種が湿地に入りだしています。ワルナスビが入り込むことがないようにと願います。湿地の柵のまわりには、ヘクソカズラ(屁糞蔓・屁臭蔓)の蕾が膨らみ始めていましたちょっとかわいそうね、ヤイトバナとかサオトメバナのほうがよさそうとはいいながら、himekyonも、一番先に名前がでるのがヘクソカズラ・・・湿地の帰り道、田の畦道に咲く花や農家の庭先に咲く花を眺めながら歩くのが好きですマユミ(真弓)の木にはいっぱい実がなっていましたツルウメモドキ(蔓梅擬)秋から冬にかけて、殻がはじけて真っ赤な実が野鳥さんの大好物人間もクリスマスにはリース飾りに使うかな・・ムラサキシキブ(紫式部)垣根いっぱいに広がるトケイソウ(時計草) 土曜日だったけど、真夏の湿地を訪れたのは、himekyonをいれて4組7人のみみなさん、ひととおりまわると、すぐに帰っていきましたhimekyonはというと4時間半も居座って今年から、湿地の中の木道はコンクリートに付け替えられて、小さな花を撮るのに、座り込むと火傷をしそうなほど熱くなっていました。照り返しで花に影響はないのかな?
2012/09/09
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8月4日の九十九里ことのほか暑い房総千葉に、ついつい高地へ出かけてしまいますが、思いきってでかけてみると、意外にも高地に咲く湿地性の植物がたくさん咲き出していてうれしい1日でしたヒメナミキ(姫波来)ヒメナミキヒメナエヒメナエシロバナサクラタデ(白花桜蓼)咲き始めたばかりですが、秋には群生しますヒナノカンザシ(雛の簪)ヒナノカンザシムカゴニンジン(零余子人参)ヌマゼリ?(沼芹)別名/サワゼリヌマトラノオ(沼虎の尾)ヌマトラノオほぼ咲き終わりでしたが、少しだけ咲き残っていましたヒメシロネ(姫白根)オモダカ(面高)湿地に隣接する田んぼに生育している水生植物湿地に隣接する田んぼの畔にアメリカタカサブロウ?(亜米利加高三郎)在来種をホンタカサブロウとの区別がつかない植物ですカラスウリ(烏瓜)夜開く妖艶な花夜へ向けて準備中でしたムラサキツメクサ(紫爪草)和名/アカツメクサの白花これは帰りの途中で別の場所でアカツメクサは、牧草として輸入されたものが全国に広がって一般的ですが白花種は初めてでしたので、撮ってみました。稲の花訪れた8月4日は湿地に隣接する田んぼに、稲の花が咲いていましたその隣には、重い稲穂が垂れていました早場米の千葉は、もう新米が出荷されていますね
2012/09/08
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8月4日の九十九里房総、九十九里海岸からわずか8キロ内陸側に残る小さな湿地電車を3回乗り換えて2時間弱、さらに徒歩30分地元とはいえ、遠いです暑くて夏は敬遠していたけど、初めて出かけてみましたオミナエシ(女郎花)が咲き始めていました秋には一面黄金色のなかに赤紫の吾亦紅が咲きます吾亦紅はやっと背が伸びだしたところですオミナエシタカトウダイ(高灯台)ミヤコグサ(都草)オトギリソウ(弟切草)高地では、1日中開いていたと思うオトギリソウこの地では、午前中で花が閉じてしまうとか・・今回は、やはり午前中で花が閉じてしまう、コモウセンゴケとナガバノイシモチソウがお目当てでタクシーでぎりぎりセーフ、オトギリソウまでたどり着けませんでした残念コケオトギリ(苔弟切)こちらも半分閉じていました苔のように小さいからが由来ほんとに小さい花でしたノアズキ(野小豆) 別名/ヒメクズ(姫葛)まだ咲き始め、一つだけ咲いていましたおもしろい形の花です花が小豆に似ていることからが由来ですが、葉の形が葛に似ているのでヒメクズとも言われるそうですが、マメの形が違い、小豆の原種は、ヤブツルアズキとかノアズキの蕾キバナノマツバニンジン(黄花の松葉人参)ヒメガマ(小蒲)上の雄花穂と下の雌花穂の部分が離れているのが特徴昔は果穂の綿毛は綿の変わりに使われたとか薬用でもあり因幡の白兎を治したのはこの薬ヤブガラシ(藪枯らし)ヒメクグカヤツリグサの仲間です
2012/09/07
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8月4日地元、千葉はことのほか暑い、夏は、暑さをさけて涼しい高山へ・・・今まで真夏に訪れることがなかった九十九里へ行ってみました行けば、やっぱりドラマがありました8月5日日記 食虫植物コオニユリ群生コオニユリにキアゲハ翅にはコオニユリの花粉がいっぱい付いていますこちらのキアゲハは、べったりとコオニユリの花粉がアゲハの舞3頭のアゲハの舞オニユリ平地で普通にみられるのがオニユリですがここでは、この一ヶ所にだけというか、コオニユリがこの地に咲いているほうが不思議なのですが・・・コオニユリとオニユリの違いはオニユリにはムカゴができますノアザミにイチモンジセセリ?カントウヨメナにハナグモ?ナガコガネグモの仲間白飛びしちゃってます・・・シオカラトンボノシメトンボ?一番多くみかけるトンボさんオツネントンボ?ニホンアマガエル?黒っぽい筋があるからシュノーゲルアオガエルではなさそう?セッカ飛び立つときと舞い降りるときの鳴き声が違うセッカ鳴き声を聞き何度も見ているのになかなか止まるのを見たことがなかった野鳥さんちょっと遠かったけど飛び立つセッカも撮れましたチュウサギ?ダイサギ? たくさんの生き物との出会いがありましたお花は次の機会に
2012/09/06
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8月14日ブログ友yuriさんからお誘いいただいた群馬県沼田市の玉原高原(たんばらこうげん)無雪期のスキー場はラベンダーパークになり、大勢の観光客で賑わっていましたパーク入口1250mから歩き出して、ラベンダーの爽やかな香りを楽しみながら、パークの最高点の展望台1350mを経由して、鹿俣山(かのまたやま)1636.7mまで登りました。意外と標高差があり、ラベンダーのほかにもたくさんの自然のお花に出会いました。玉原ラベンダーパークから鹿俣山へ 1 2 3 4ヤナギラン(柳蘭)蘭の仲間ではありませんが、花が蘭に似て葉っぱが柳に似ているからとヤナギランミソハギ(禊萩)オオバギボウシ(大葉擬宝珠)?小葉と大葉みわけがつきませんが・・ヒメトラノオ(姫虎の尾)?チダケサシ(乳茸刺)ネジバナ(捩花)ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)ヨツバヒヨドリとハハコグサ群生エゾアジサイ(蝦夷紫陽花)?ハギ(萩)ツリフネソウ(吊舟草)キツリフネ(黄吊舟)ミゾホオズキ(溝酸漿)オトギリソウ(弟切草)の仲間キオン(黄苑)ハンゴンソウ(反魂草)オオハンゴンソウ(大反魂草)特定外来生物に指定されている帰化植物繁殖力が強く抜き取らないと生態系が変わってしまうそうなブタナ(豚菜)ヨーロッパ原産の帰化植物原産国ではハーブとして食用にされているとか芝生を枯らしてしまうほど群生することもあるそうなヤマハハコ(山母子)ドライフラワーのようなかわいいお花ですヤマハハコ群生カニコウモリ(蟹蝙蝠)葉っぱが蟹の甲羅に似ているからシラネセンキュウ(白根川芎)?セリ科はいつになっても同定できませんオカトラノオ(丘虎の尾)ヤロウ 和名/セイヨウノコギリソウ(西洋鋸草)ヨーロッパ原産のハーブミズタマソウ(水玉草)トチバニンジン(栃葉人参)イワアカバナ(岩赤花)?ヤマサギソウ(山鷺草)?の仲間ツレサギソウ、トンボソウなどなどさっぱりです・・イケマ(牛皮消)イケマイケマの実実は初見ですガガイモ科だから似ているんですねクロヅル(黒蔓)花が終わり、実になりはじめていますトチノキ(栃の木)の実おまけ茸の季節に近づいたかなこれは毒キノコ?完 応援お願いします
2012/09/05
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8月14日ブログ友Yuriさんと歩いた玉原ラベンダーパークから鹿俣山いよいよトレッキング開始ですyuriさんの地図をみながら、登山道を探します。ラベンダーの手入れをしていたおじさんに聞いてみるとすぐ近くにありましたが、笹が繁って歩けないのでスキー場に沿って歩いたほうがわかりやすいと教えてもらいました。 玉原ラベンダーパークから鹿俣山山頂へ玉原高原ラベンダーパークから玉原高原に舞う蝶道があるのかな?探してみるとなんとなく草が低くなっているところが確かに林道らしき道でしたyuriさん、こっちみたいだよ~あまり歩かれていない道、不安になりながら歩いていると生い茂る草の中に道標がでてきて間違いないね広い林道にでてホッとしましたちょっと一休みyuriさんの帽子に蜻蛉が止まってブローチみたいよしばらく歩いていると樹林が切れたところから玉原湖が見えてきましたちょっと雲行きが怪しくなってきました降らないといいね雷が怖いからね玉原湖の手前に見えるのが、ラベンダーパーク随分と登ってきたものですスキー場と別れて樹林帯に入ります翌檜?の大木の門をくぐって鹿俣山へ山頂まではもう一息だれにも会わないね~遠くのほうから声が聞こえてきました若いカップルが湿原から登ってきて先に山頂へあとから登頂のhimekyonたちです千葉県から来たという二人山歩きを始めたばかりのようで、次はどこへ行こうかと楽しそうに話をしていました心配していた雨がポツポツと・・・昼食にしようとしたけど雨に降られずに山頂にたどり着いたからいいよね退散です分岐まで戻ってきたら雨はあがり、晴れ間も見えてきました景色もいいし、ここでお昼にしようね赤城山方面が見えてきました同じ道を戻るよりも違う道のほうがいいかもスキー場だから大丈夫よねどんどん下って振り返ると青空がスキーコースをまっすぐに下れるかと思ったら道標がでてきました森の中へ入るようですきれいなブナ林の中を歩きます笹薮が刈り払いされていますが、結構森が深いです無事下山ラベンダーパークからの登山口に戻ってきましたおじさんが教えてくれた藪になっているという登山道がhimekyonたちが歩いてきた道でした。刈り払いされて歩けるようになっていました。ブナの木陰で一休み心配したお天気も山頂でちょっとポツポツしただけブナの樹幹からは太陽が輝いていましたブナの木陰でコーヒータイム 降りてきたら食べようねってyuriさんが言っていたラベンダーパーク中央公園にある石窯焼きピザハウスのんびり歩いていたのでギリギリ間に合ってgetできました結構いけてる!駐車場までのんびりと戻りますたんばらラベンダーパークリゾートセンターラベンダーパークの入口ですyuriさんの家の近くにある温泉「望郷の湯」にここもyuriさんから沼田市民の割引券をいただいてお盆で超満員でしたが露天風呂からの景色は最高でした沼田は迦葉山の天狗で有名なところだとか駅にも飾ってありました沼田駅から各駅停車で高崎駅へ新幹線にしようかなと思いながらも各駅停車の列車に乗り込んでyuriさんが、お友達からいただいた採れたてのとうもろこしをhimekyonが温泉に入っている間に茹でてくれました列車の中で1粒づつ口に入れていたらいつのまにか上野駅に着いちゃいましたとっても甘くておいしかった(*^_^*)yuriさんお誘いいただいてありがとうございました楽しい1日でした今度は、ブナの黄葉の時期に行きましょう~朝5時に家を出て、夜の11時過ぎの帰宅各駅停車だとやっぱり時間がかかります。のんびりと車窓からの景色をみながらも楽しいものです
2012/09/04
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昨日の朝、一昨日の夜から降り出した雨も止み、晴れたと思ったら、出勤時間にパラパラと雨が降り出して、一瞬にして土砂降りの雨、雨宿りをしながら、傘をだして差したものの足元はびしょぬれになるほどでしたお昼過ぎまで降ったり止んだり、午後になってやっと止みました夜に入って、少しは涼しくなったのか、汗ばむこともありませんでしたがこのままでは終わりそうもなさそうですね 8月14日ブログ友yuriさんと歩いた玉原ラベンダーパークから鹿俣山へアサギマダラ優雅に舞う姿高原でまたまた出会いました今年は何度登場するのでしょうか何度出会っても感動しますyuriさんは舞っているアサギマダラをゲットしてましたよ~素晴らしいですねクジャクチョウこの蝶も何度も登場していますがヒメシジミこちらは初見ですキアゲハこれじゃ、どこにいるかわかりませんね(>。<)キチョウ
2012/09/03
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夕べは久しぶりに大雨が降りました少しは涼しくなるかと思いきや、まだまだ暑さは続くようです 8月14日、ブログ友yuriさんから、鹿俣山(かのまたやま)に登りませんか~お誘いいただいて、歩いてきました。yuriさんが住む、群馬県沼田市にある山12年前、旅行会社のツアーで鹿俣山に登ったことがありました今年の2月には、yuriさんとスノーシューで玉原高原の中を歩きました。地図を見ながら、鹿俣山ってどんな山だったかなと思いだしながら当日を迎えましたいつもなら、JR「大人の休日倶楽部」の割引が使えるのに今回はお盆で使えませんとなれば、安い切符はないかと探すとありました、首都圏1日載り放題、以前は「ホリデーパス」だったのが、値上げして少し範囲を拡大した「休日おでかけパス」乗り越し精算をしてもこちらが得・・・が、各駅停車です沼田まで各駅停車で行けるのか?時間を調べるとなんとかなりそう~沼田駅に迎えにでてくれたyuriさんの車でGo!!ラベンダーパークに車を止めて園内へ、沼田市民は無料券があるそうでhimekyonも無料でした(*^_^*)確か、12年前は、玉原湿原からブナ林を歩いてスキー場を横切り、山頂にたどり着いたような冬はスキー場無雪期を有効利用するスキー場が多くなりましたね玉原高原はラベンダーがメインです観光客がいっぱいあの奥にあるテッペンが鹿俣山のよう玉原湿原からと思っていたhimekyonここから歩けるはずよというyuriさんに観光を兼ねたトレッキングに一石二鳥の楽しみyuriさん、ありがとう(*^_^*)ここまでが、観光エリアいよいよトレッキング開始です続く
2012/09/02
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今日から9月とはいえ、暑さは続きそうそれでも夕べは窓を開けていたら、少し涼しい風が入ってきました秋は少しづつ近づいているのかな・・・ 8月28日、流れる汗と蚊の襲来にヘトヘトになりながら、7時間歩いた高尾たくさんの、初めての 出会いがあって、疲れも吹っ飛ぶ1日でしたシギンカラマツ(紫銀唐松)カラマツソウにもたくさんの種類があるものですツリガネニンジン(釣鐘人参)高尾にはフクシマシャジンというのもあるそうな、ツリガネニンジンと似ていて、萼の形で区別ができるそうなウシタキソウ(牛滝草)ミズタマソウかと思ったら、葉っぱの形が違うらしいウシタキソウミズタマソウ(水玉草)ボケボケだけど、葉の形からこちらがミズタマソウのようみんな同じに見えて、失敗だけど、別なところで撮ればいいかな・・そんな気持ちで撮りなおしをしなかった1枚やっぱり撮りなおすべきでしたこんなところにも大雑把Oがでてくるhimekyonですキツリフネ(黄吊舟)キツリフネアマチャヅル(甘茶蔓)よくみると星型でかわいい花ですもっと大きく撮りたかったけど・・アメチャヅルの実実には花の萼の跡が残ります風が出てきてボケボケ言い訳ですが・・ノササゲキンミズヒキ(金水引)オオニシキソウ(大錦草)オニドコロオニドコロ(鬼野老)ヤマノイモ(山の芋)ハシカグサアメリカタカサブロウ(亜米利加高三郎)在来のタカサブロウと帰化植物のアメリカタカサブロウと区別が付きませんシロノセンダングサ(白の栴檀草)ハナタデ(花蓼)クマツヅラ(熊葛)クマツヅラオトコエシ(男郎花)ユウガギク(柚香菊)シラヤマギク(白山菊)コバノカモメヅル(小葉の鴎蔓)ボタンヅル(牡丹蔓)葉が牡丹の葉に似ていますコバノボタンヅルもありますが同定できませんセンニンソウ(仙人草)ボタンヅルに似ていますが、葉に丸みがありますセンニンソウミヤマフユイチゴ(深山冬苺)?アオツヅラフジ(青葛藤)カノツメソウ(鹿の爪草)マツカゼソウ(松風草)モミジガサ(紅葉傘)イヌトウバナ(犬塔花)?ダイコンソウ(大根草)ヤブタバコ(藪煙草)サジガンクビソウ(匙雁首草)ヒヨドリバナ(鵯花)ヤマホオズキヤマホオズキ、イガホオズキ、イヌホオズキ、ハダカホオズキとありますがどれがどれかまだ調べが付きませんのでUPだけ高尾に詳しい「高尾の寅太さま」教えてください~イガホオズキ(毬酸漿)?~~~~文字制限で削って、削って、カタカナも半角に、読みづらくてごめんなさい
2012/09/01
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