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2月も今日で終わり、外は雪になっています。2ヶ月続いた四国の旅日記も今日が最終回です12月28日~1月2日初めて上陸した四国を6日間かけて一周した旅ドキドキ、ハラハラ、バタバタの6日間、各駅停車では歯がたたなかったけど、四国の方たちの暖かい心に触れて、楽しい思い出の6日間になりました。 こんぴら参り-道後温泉-松山城-子規堂-高知市内-坂本龍馬生誕地-高知城-中村-足摺岬-四万十川-龍河洞-桂浜-眉山-鳴門-脇町-香川-栗林公園-玉藻公園玉藻公園を後にして高松駅へ、岡山行の快速列車の指定席券を購入しようとしたら満席お昼も食べていない、お土産も買ってない、指定席を買えば発車時間まで買物ができると考えていたのが甘かった。指定席が取れなければ並ぶより仕方がないってことで、お土産を買う余裕なし、おにぎりを買ってホームへ、って並んでる人はいなかった、そんなに慌てることなかったじゃない。でも席は確保できて一安心。あとは、21時49分岐阜・大垣からの「ムーンライトながら」へ乗車のための6時間、列車を乗り継ぐだけ。15:40高松発 発車前、女性乗務員に海が見えるのはどちらですかと尋ねると左側です左側の席を取ったけど、そうかなぁ??讃岐富士に別れをつげ岡山へ瀬戸大橋この橋を撮りたかったのだでも撮れたのはこれだけ・・・16:32岡山着16:44岡山発姫路行高松駅でおにぎりは買ったけど、岡山駅でおみやげが買えるかと思ったら、駅構内は大混雑、圧倒されてお土産も買えずじまい、ホームも超満員なんとか席は確保できたけど18:10姫路着18:12姫路発野洲行乗り換え時間なし、向かいの列車に飛び乗ったら超満員、大阪を過ぎてようやく乗客が少なくなって、そろそろお腹も空いてきた、いままでいつもザックには1食分のパンとお菓子は入れていたのに、徳島のコンビニで買ったのが最後、食べつくして最後の最後に何もなくなってしまった、21:15野洲着20:16野洲発大垣行21:24大垣着こんなに乗り換え時間が短いとは、だんだんひもじくなってきた~どうしよう、このままでは夜ごはんにありつけずに東京まで帰る羽目になっちゃうのか米原駅なら新幹線駅だから、お弁当が買えるかもしれない。幸いにも10分ほどの停車時間があり、もし乗れなくても、次の列車でも間に合うしと、急いでホームの階段を駆け上がったけど、お店らしきところはなし、駅員さんに聞くとお弁当は売切れで、新幹線以外に利用する人がいないからお店はありませんよって、もう最悪!駅員さんから、大垣ならここより都会だから買い物も食事もできると思いますよと聞き、ほっとして列車に戻り、大垣駅に着くなり、走って改札口を出てコンビニ探し。階段を降りたところにコンビニがあったけど、すでに棚のおにぎり、お弁当、パンなどはなくなっていて、菓子パン1ヶ買えただけ・・お店はないかと探すと駅構内に「焼き鳥会席居酒屋」があり、この際、なんでもあり~で、ぎりぎりラストオーダーに間に合っておそばにありつけた。どうにかお腹を満たすことができた~22:47発車2分前、ムーンライトながらがホームに入線いよいよ旅も最後22:49十両編成すべて満席で、東京へ向けて発車今回は、歩いて歩いて走って走った旅だった、動き回って疲れていたせいか、どんな状態でもすぐに寝れちゃう。空気枕にアイマスク、スリッパに履き替えて爆睡!!なにやら騒がしく目を覚ますと、駅員さんが、通路をバタバタと走りながら、興奮気味に「ただいま列車に乗用車が衝突しました」と駆け抜けていく時計をみると午前1時を過ぎたばかり・・・えっ、こんな時間に夜行列車に車が?車内のアナウンスが「乗用車の撤去作業が続いています、もうしばらくお待ちください」3時間停車してやっと動き出す。東京駅午前5時5分到着予定の列車は、途中遅れを挽回して7時20分東京駅に到着高松駅からの16時間の列車旅に耐えることができました考えることはみんな同じ事故のあった先頭車両の前は一目みようと大勢集まっていた。事故車両寝ていたし後ろのほうの車両だったので、衝突の衝撃はわからなかったけど、かなりの衝撃だったよう。家に帰ってPC検索したら、静岡県磐田市の踏切で遮断機が降りて警報機がなっていたところに突っ込んできて、運転手が気がついて急ブレーキをかけたけど間に合わなかったとのこと、乗用車の運転手は死亡、自殺ではないかと・・正月3日の深夜、運転手に何が起こったのだろう・・・長かった旅も終わり家に帰りついて、6日分の洗濯をしてから孫のみみりんと約束の「怪物くん」の映画を最後まで居眠りせずに観られた、日ごろ一人暮らしでは食べないだろうからと、みみりんのおうちで、おなかいっぱいすき焼きをご馳走になって帰宅。即、爆睡!!4日から仕事はじめ我ながら頑張った年末年始でした。6日間携帯からの更新 12月28日高松から 12月29日松山から 12月30日高知から 12月31日中村から 1月 1日桂浜から 1月 2日徳島から四国一周の旅日記1日目 序章 香川・こんぴら詣で 香川・こんぴら詣で2 松山・道後温泉2日目 松山の朝日と坂の上の雲 松山城 松山・子規堂 高知へ 高知・坂本龍馬と高知城 高知・高知城ライトアップ3日目 高知・足摺岬 高知・足摺岬2 高知・足摺岬2 高知・足摺岬3 高知・四万十川 高知・四万十川4日目 高知・海霧と朝日 高知・龍河洞 高知・桂浜坂本龍馬と名残り花 高知・桂浜2011最後の落日 5日目 高知・桂浜2012初日の出 徳島・眉山 徳島・鳴門の渦潮 観潮船から 徳島・鳴門の渦潮 渦の道から 6日目 徳島・うだつの町並 脇町 徳島・うだつの町並 脇町 香川・栗林公園 香川・栗林公園 香川・玉藻公園 出あった花 出あった花 足摺岬 出あった花 足摺岬2 出あった生き物たち今回、6日間で2800枚余りの写真を撮りました。重い三脚持参したのに、ゆっくりと写真を撮る時間はなく、三脚を立てたのは、元旦の初日の出のみでした。決算往復交通費+路線バス 35000円宿泊費5日間 21500円タクシー 8700円 入場料他 8500円食事その他 10000円 計83700円 この旅が高かったか安かったか・・・一期一会の出会いが旅のつながり、お金では換えられない、素晴らしい出会いがたくさんありましたまた、来年、どこかの街へ旅ができたらいいな2ヶ月以上にわたって綴ってきた四国一周の旅にお付き合いいただきありがとうございました。完
2012/02/29
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昨日は公休日、風が冷たく寒い1日でした元気印復活!といきたいところでしたが・・・今回のインフルエンザ、手強くて、いまだ完治にいたっておりません土日と出勤したものの、シーズン真っ只中の忙しさと1週間の溜まった仕事の処理でどうも調子がイマイチだったので病院へ・・・ 病院が会社の近くなので、体慣らしがてら、帰りにぶらり散歩しようかとカメラをもってでかけました。会社の最寄駅は、京成電車とJR線が平行しているので京成線だけでも行けるけど、京成線は1駅手前で、特急、快速ともに追越列車通過待ちがあって、時間が読めないので京成とJRを乗り継いで通勤しています。昨日は、急ぐわけでもないしと、調べずに出かけたら、やっぱり列車通過待ちにあい、病院の午前中受付時間に間に合わなくなってしまい、午後の受付時間まで時間を潰さなければ・・またまた「魔の月曜日」主だったところはほぼ月曜日休館、思いつくところもなく、隣のホームに入ってきた電車でUターン、成田まで行ってみました梅まつり期間 2月11日~3月11日いくら寒波で遅れているとはいえ、千葉のことだもの咲いているだろう~・・・が、甘かったぜんぜん咲いていませんようやく、何本かの木が開き始めたところです馬酔木もまだ蕾成田山への参道にある老舗のうなぎやさん(3階建)印旛沼が近いのでうなぎやさんがたくさんありますいつもは素通りですが・・今回は、体力をつけようとうな重を食べました平日というのに2階(3階まで?)の席までいっぱいでした2200円と肝吸い100円ふっくらやわらかおいしゅうございました滅多に食べられませぬ 店先で鰻をさばく職人さん、45年のベテランさんだそうです串打ちをする若い職人さんももくもくと・・こちらは別のうなぎやさんブランドの鰻「共水」は4600円ですって・・夕方になって病院へインフルエンザはタミフルで熱が下がるから、軽い病気と思われるけど実際は重い病気ですから症状が軽くなってもじっくりと治してくださいと完治するまでは時間がかかるそうです
2012/02/28
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昨日はhimeの命日あれから2年がたちました。残業で遅くなったけど、himeの好きなケーキを買って帰りました。呼んだって返事があるはずがないのに・・・「ただいま~、himeケーキ買ってきたよ」お皿にのせるのももどかしくぺろっと平らげてお皿をなめましてもっとないの?って顔をしていたhimeだったけど・・・いつまでたってもお皿のケーキはなくならない虹の橋のたもとからおかあさんをずっと待ってくれているんだよねおかあさんは、もう少しこっちでがんばるからね。そっちへ行くまで待っていてねそして一緒に虹の橋を渡ろうね柴のMIX、おバカなhimeだったけど17年も一緒にいたんだもの今も大事な大事な家族だよ女の子だから桃のお花を飾ろうね
2012/02/27
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ショックです、書いたものが消えてしまいました何度も途中で保存したはずなのにあとかたもなく消えました。最後の最後になってなんてこと原因はわかりませんが、下書きしたものを誤って削除してしまったということでしょうか。最後だからと力を入れて書いたのに・・・2度と同じことは書けませんが・・・12月28日~1月2日初めての四国一周の旅香川―こんぴら参り―松山―道後温泉―松山城―子規堂―高知―高知市内―坂本龍馬生誕地―高知城―中村―足摺岬―四万十川―龍河洞―桂浜―徳島―眉山―鳴門―脇町―香川―栗林公園 「栗林公園駅」から琴電に乗り、終点「高松築港駅」に降り立つと目の前が高松城跡「玉藻公園」いよいよ四国最後の見学地になりました時間があったら廻ってみたいと思っていたところです月見櫓海の出入りを監視する櫓参勤交代で、藩主が江戸から戻ってくるのを望みみたことから着見櫓(つきみやぐら)といわれているそうです三が日は無料公開でした高松城は玉藻城といわれていたので、玉藻公園として市民に親しまれています海水導入門日本三大水城のひとつで、内堀・外堀すべて海水が使われているのは高松城だけだったとか潮の干満を調整する水門鯉ならぬ鯛が泳いでいます天守閣跡発掘調査が行われていて復元への準備中とか水手御門参勤交代や舟遊びなどは、この門から船で海へ出て行ったところ唐破風葵のご紋が使われていますお家騒動で、四代続いた生駒氏から水戸光圀公の兄、松平頼重氏が入場して明治に廃城になるまで11代228年続いたという月見櫓からの瀬戸内海奥に見えるのは小豆島?高松駅方面櫓の中スタッフに写真撮影の可否を確認してから中に入りました階段が急です重い引き戸には木製のころがついていました月見櫓からの披雲閣披雲閣江戸時代2倍の広さがあり藩の政治、藩主の住居でしたが、明治になり老朽化によって取り壊され大正時代に再建されたもの大願成就ではなく、鯛願成就です大広間では、第1回 高松城新春「鯛願城就」書初め大会今年はじめて開かれたようです書いてみたかった~高松城下図屏風(たかまつじょうかずびょうぶ)の複製が展示されていました披露閣からの中庭時間がなくてお庭を廻ることはできませんでした披雲閣からの月見櫓中庭の手水鉢まだまだ、見ていないところがありましたが時間切れ45分ほど見学した玉藻公園をあとにして高松駅に向かいました。 6日間の四国一周の旅も終わりましたしかし、これからが最後の試練、高松駅から東京駅へ16時間の長い長い列車の移動が始まるのです
2012/02/26
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インフルエンザにかかって1週間、タミフルのおかげ?で熱は2日ほどでほぼ平熱に戻りました。(インフルが移るのは熱が下がって、2日~3日が多いようです)しかし、咳が止まらず、まるまる1週間休みました。昨日は暖かく、毛布、ベット敷マット、布団カバーを全部洗って、布団も干しました、ベットマットは大きすぎるので前後を逆にしたりして、風に当てました。部屋の掃除も済んで、気持ち新たに今日から仕事に復帰します。皆様から暖かいお見舞いコメントをいただきありがとうございました。お返事ができないままでごめんなさい。 12月28日~1月2日初めての四国一周の旅香川―こんぴら参り―松山―道後温泉―松山城―子規堂―高知―高知市内―坂本龍馬生誕地――高知城―中村―足摺岬―四万十川―龍河洞―桂浜―徳島―眉山―鳴門―脇町―香川―栗林公園四国を大雑把に一周して戻ってきた高松初日に金比羅さんだけを見学して、高松を素通りして松山へやはり、栗林公園は外せないかなとなんとかたどり着きました栗林公園1紫雲山借景の南湖園内にある15橋のうち、弓なりの月のようで、一番美しい橋偃月橋(えんげつきょう)迎春橋掬月亭歴代藩主の茶室として使用された数奇屋造りの建物芙蓉峰富士山を形容する別名が芙蓉富士山に似た築山だから芙蓉峰とつけたとか芙蓉峰からの北湖晴れ着のお嬢さんにカメラを向けられてポーズを取っている?アオサギさんちょっと照れるなぁ~っていうわけないかハート型に剪定された「恋ツツジ」今、若者の人気スポットになっているそうです鶏林石島津公から贈られた鶏に似た石別の場所には同じく島津公からソテツが贈られて天然記念物になっているようです太い根が地を這っています歴史を感じますね時計を見ながら商工奨励館をパスして駅へバタバタの栗林公園をあとにしてJR穴吹駅の駅員さんから教えてもらったJRよりも本数の多い琴電に乗り終点「高松築港駅」へ いよいよ四国滞在の時間もわずかになりました
2012/02/25
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インフルエンザにかかって1週間、熱が下がり今日から出勤のつもりでいましたが・・咳がまだ残るので今日も休むことにしました。こんな機会もないのでしっかりと治したいと思ってます。・・ってやっぱり怠け者ですかね(苦笑)12月28日~1月2日四国一周の旅長々と続いている四国一周の旅、もう少しお付き合いください香川―こんぴら参り―松山―道後温泉―松山城―子規堂―高知―高知市内―坂本龍馬生誕地――高知城―中村―足摺岬―四万十川―龍河洞―桂浜―徳島―眉山―鳴門―脇町―栗林公園飛来峰より南湖12月27日午後8時50分東京駅を夜行バスで出発して、翌28日午前9時30分に高松駅に到着して始まった四国の旅、香川~松山~高知~徳島と周り、1月2日徳島を後にして最終目的地高松へ再び戻ってきました。 穴吹駅から佐古駅まで戻り、乗り換えて高松へ徳島―高松の都市間を結んでいるJR高徳線が、なんと車両は1両始発徳島駅から1駅目の佐古駅ですが、すでに満員、2時間以上も立ちどおし?himekyonの大きなザックをみて気の毒と思ったのか、40代くらいの男性が、席を譲ってくれました。正直疲れていたのでホッとしました隣の席の同世代の女性から声を掛けれられて、女性が降りるまでの1時間余り、楽しくおしゃべりをしました。お正月にお遍路でもなく、大きなザックを背負っているおばさんは、やはり稀有に映るのでしょう。同じ歳なのにひとりでは何処へも出かけられないのよって・・・徳島の町の景色が遠ざかって行く中、遠くにアンテナがたくさん建っている山が「眉山」ですよと教えてくれました。写真を撮ろうとしたら、角度が変わってしまって撮れませんでした。普段何気なくみているので、つい教えるのが遅くなっちゃったわねって・・「板東駅」に着くとなんと大混雑の乗客のほとんどが下りて車内はガラガラ隣の女性の話では、四国お遍路の1番札所「霊山寺」があるそうで初詣の乗客だったようです屋島徳島と香川を結ぶ鉄道だから、海が見えるかと思ったら、意外と山の中を走っているようで香川に入ってから、ようやくところどころ海が見えるようになりましたおだやかな瀬戸内海の景色を眺めていると大きな島が見えてきました近くにいた高校生の男の子に聞いてみると「屋島」ですと教えてくれました屋島「屋島の戦い」で平家が破れたところです降りてみたかったけど・・またの機会です佐古駅から2時間15分やっと着きました生駒氏の時代から100年をかけて作り上げられた大名庭園紫雲山を借景にした池泉回遊庭園でどの池も水が澄んできれいです北門が正門だったとか入場料を払って、時間が1時間しかないことを話したら、1時間コースというのがあるそうで園内地図をいただいて、1時間コースに沿って歩いてみました梅林橋 園内唯一の色のあるものだそうです晴れ着のかわいい娘さん、外国の娘さんも晴れ着にうれしそうでした断って何枚か撮らせていただきました鶴亀松110個の岩を組み合わせた亀岩に羽根を広げた鶴の形の松を剪定してつくりあげたといい松平家の家老が手入れに夢中になって登城が遅れて、禄を100石に減じられたので「百石松」ともいわれているとか園内に剪定する松が1000本ある中で、一人だけがこの松の手入れを受け持っているとか芙蓉峰からの北湖屏風松 箱松手入れされた松が300年の手入れの歴史が作り上げた箱松の枝夫婦松赤松の幹から黒松がでているように見えることから夫婦松といわれるように竹樋を伝う水の流れ鹿威しではありませんでしたが・・ウンモンチク(雲紋竹)竹の肌に黒褐色の楕円形の模様が入るとか素通りしちゃってました拡大したら確かに・・鮮やかなサネカズラ(実葛)の実ビナンカズラ(美男葛)とも茶店の店先は一面のサネカズラ棚でした鮮やかなモミジが四国は紅葉が遅いのでしょうかあちらこちらで鮮やかなモミジをみることができました栗の木江戸時代たくさんの栗の木が植栽されていたので「栗林荘」といわれていたのが、鴨猟に邪魔になるからとほとんどが伐採されて残った3本を別の場所に植え替えたが枯れてしまい、今は昭和46年に植栽されたものが10数本あるのみとか・・栗林公園ではなく松林公園では?と思うくらい松の木ばかりです鴨猟場跡鉄砲や矢を使わずに、餌で追い込んで網で掬うという方法だそうな 小さな覗き穴から鴨の動きを監視するのだそうです左側の板の真ん中に小さな穴が開いてます右側は筒になっていて、覗けます鴨猟場これだけではどんな方法かはわかりませんが・・左側の2本の土手の間が水路になっています。そこへ鴨を追い込んで網で掬うのでしょうか・・・・
2012/02/24
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インフルエンザにかかって休みも6日になりましたご心配いただきましたがいたって元気でおります熱が下がって2日間は外出禁止、一番移し易い期間のようですということは、今日からはもう大丈夫?しかし、熱は下がったもののいまだ 咳が止まりませんもう少し・・・我慢の子(婆)でいましょう元気印のhimekyonが1週間も自宅軟禁に耐えられるのかみなさん、同じことを思われたでしょうねでもなんとかなるものですこんなときに、普段できないことをやろうかしらなんて思っていたのにこれでも一応病人よなんて、勝手に言い訳をしてこの6日間なんもしないで終わっちゃいました~大人になって、初めてなんもしない6日間でした・・・って、怠け者?本来の怠け者要素が現れた証拠ですね子供のころは、扁桃腺があって、しょっちゅう学校を休んでいたhimekyonです、たぶん年間で2週間くらいは休んでましたいつのまにか扁桃腺は小さくなったようです。運動神経が鈍くて体育の時間がきらいなhimekyonでしたひとりになって・・・山歩きを始めて・・・人生が変わりました、でも今も、運動神経が鈍いのは変わりません、高所恐怖症も変わりませんほんとのことですよお外が恋しいhimekyonですが・・1週間前に行った南房総の春をお届けします南房総では、元旦の朝に咲くから「元朝桜」といわれている桜も今年の異常寒波で、やっと咲き出したところですおいしい蜜を求めてメジロさんがやってきてました山歩きの途中ですから、ゆっくり待ち構えて撮るわけにはいかず(言い訳ですが)当然小さくてブレブレです。トリミングしちゃいましたhimekyonの200mmのレンズではどうしても大きくは撮れません(またまた言い訳です) 心配しましたmissyさん、いまだインフルエンザにかかってないようですので少し安心しました。今回、南房総へ一緒に行ったST夫妻ご主人と山友で最近奥さんも山歩きをするようになって一緒に歩くようになりましたそのSTさんは、2年ほど前、心臓の手術をしてペースメーカーを入れていますでも歩くのは今もって早いですよそのSTさんにもし移してしまったらと、これも心配の種でした。すぐに電話をすると、奥さんが看護師さんなので、1月ぐらいから毎日インフルエンザの患者さんと接していてもなんでもないよ、もしそうならとっくに移っているはずだし、心配しなくていいよって言ってもらいましたが、今日で1週間、電話もないので移っていないと思います。こちらも一安心です。今回は、元気印がゆえに心配の種をあちこちに撒いてきてしまい、ほんとにドキドキハラハラの毎日でした。ほんと良かった!!
2012/02/23
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12月28日~1月2日、初めての四国上陸の旅 12月28日、香川をスタートして松山、高知へ、24年の元旦を高知・桂浜で迎えたあと、高速バスで徳島に入りました。香川―こんぴら参り―松山―道後温泉―松山城―子規堂―高知―高知市内―坂本龍馬生誕地――高知城―中村―足摺岬―四万十川―龍河洞―桂浜―徳島―眉山―鳴門―脇町徳島眉山鳴門渦潮1鳴門渦潮2最終日1月2日徳島発5時42分の列車に乗り、6時44分穴吹駅に着きました雪のちらつく中、タクシーで脇町へうだつの町並み 脇町脇町のシンボル的な建物がオデオン座昭和9年に創建された芝居小屋戦後、映画館になったものの映画が衰退し老朽化のため、取り壊しの憂き目にあったが山田洋二監督の「虹をつかむ男」の舞台になり、脚光を浴び平成11年に修復されて復活現在に至るそうです廻り舞台、奈落もあるそうな映画は好きでなかったので観てないなぁ「重要伝統的建造物群保存地区」終戦後、日本の近代化が進んで、古いものを壊して新しいものへ懸念した文化庁が、昭和41年から保存すべき家屋調査を始めたのがきっかけで独立家屋が重要文化財として指定されるものが増加しました。昭和50年伝統的な集合体としての町並みや集落、武家屋敷の保存などにも範囲を広げて指定されるようになりました。脇町は、昭和59年に町全体で保存に取り組み、建設省から「手作り郷土賞」と「日本の道百選」に選ばれて、昭和63年に全国で28番目の「保存地区」に選定されました。脇町の町並み正月2日の朝7時過ぎ観光客はもちろんのこと、地元の人も歩いていません共同井戸1823年に作られた共同井戸「手作り郷土賞」「日本の道百選」に選定されて建立された記念碑があります 昔懐かしいくみ上げポンプ 公衆電話は自動電話?脇町の町並みは、うだつの他に、むしこ窓、格子が特徴とかむしこ窓(虫籠窓)盗難除け、部屋の明り取り、風通しをよくするための窓が装飾を兼ねて格子状に作られるようになった窓去年の12月に行った奈良の長谷寺門前町でも見られました蔀戸(しとみど)平安時代から使われ始めた建具で、明り取り、風雨よけのために、格子戸を組み入れた戸を室内側か室外側へ跳ね上げるように作られている昭和63年まで法務局として使われていた建物改装して、今は美馬市観光資料館になっているそうですそういえば、門松ってみなかったような・・・裏通りには、つるし柿がセンダン(栴檀)の実関西より以西にはセンダンが多く四国に入ってからはあちらこちらで見かけます目の高さにあったのでついつい撮ってしまいます裏通りにあるお寺さんへ行ってみると真新しい前掛けをしたお地蔵さんこちらへお参りすると必ず願いが叶いますよと書いてありましたが・・願い事するのを忘れました!追記ですお地蔵さんの上の注連飾りその後ろに白地に赤いものが下がっていますブロ友マムちゃんからコメントいただきました四国はお遍路の地、弘法大師さまの真言宗の「宝来」というもので絹地の切り絵だそうです拡大してみたら、今年の干支の龍の絵でしたお地蔵さんに注目ではなく、宝来に注目だったのですねさすが、見仏記を書いているマムちゃんありがとうございます裏通りに入ると野崎家の歴史ある門構えが100年以上も前の建物が保存され、今も居住している建物も数多くありました。展示館などの開館時間やお店が開く時間には早すぎて、中に入ることはできませんでしたが、1時間余りの静まり返った脇町散策で江戸時代へタイムスリップしたようなどこか懐かしいすばらしい町並みでした。地域が一体となって保存、維持しているご苦労は大変なものだと思いますが100年たっても住み続けることができる存在感がある建物ものがありふれた現代でもびくともしない先人たちの知恵と工夫を感じる町並みでした 帰りのタクシーの運転手さんに「剣山」はここから行けるのですかと尋ねると穴吹駅からと2駅先の「貞光駅」からバスが出ていますよと去年の暮れから雪が降って、31日には単独男性が吹雪で道迷い遭難、その前にも5人グループが遭難したとか四国に雪が降るというイメージはなかったのですが、剣山にはスキー場もあるようです無雪期に登ってみたいなぁ~徳島を後にして最終目的地、香川・高松へ向かいます
2012/02/22
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12月28日~1月2日初めての四国一周の旅 高松―こんぴら参り―松山―道後温泉―松山城―子規堂―高知―高知市内―坂本龍馬生誕地――高知城―中村―足摺岬―四万十川―龍河洞―桂浜―徳島―眉山―鳴門―2012年1月2日いよいよ最終日眉山鳴門の渦潮・観潮船から鳴門の渦潮 渦の道からうだつ(卯建)日本の屋根に取り付けられる袖壁平安時代からの建築様式で、棟を支えるためと防火壁の役目があったものが江戸時代から明治にかけて、裕福な家が装飾したものを建てるようになり、出世できないことを「うだつがあがらない」といわれるようになったとかうだつ(卯建)朝5時前に起床、仕度を整えホテルを出て徳島駅へ夜中に雨が降ったのか路面が濡れていました四国に入って一度も雨に降られていなかったのに・・・5時42分始発の列車に乗り穴吹駅へ白みだした車窓から、うっすらと雪化粧した景色が目に飛び込んできましたえっ、雪?まさか!そのまさかの雪です海辺の徳島から山間へ1時間、6時44分穴吹駅に着きました。穴吹駅外へ出ると雪がチラチラ舞っています早朝に降り出したとか・・四国へ上陸して5日間、一度も雨に降られていないのに最後の最後に雪駅の切符売り場で帰りの時間を調べてもらいました特急を使わずに高松へ一番早く出るには、何線を使えばいいか・・・夕べ徳島駅では、回答が得られず、案内ダイヤルを教えてもらっただけだったのにさすがに地元の駅員(女性)さんは的確でした阿波池田駅経由で乗り換え、乗換えで行くよりも、徳島駅の一駅手前の佐古駅まで戻り乗り換えて1本で行くほうが早く着くことがわかりました。そういえば観光協会のスタッフもこの線が早いと言ってましたっけ・・・脇町まで歩けるようですが、列車の時間に間に合うように、脇町まで往復タクシーを利用することにしました正月2日朝7時「うだつの町並み脇町」はシンと静まり返っていました雪がやんで朝焼けの脇町「うだつがあがらない」の語源としてのうだつは知っていましたが、その町並みが四国にあることさえもつい最近まで知らないhimekyonでした。ブログのお友達の日記から、この地に住んでいらした「時雨さん」のことを知りました。2年ほど前、お若くして亡くなられてしまったようですが、himekyonは何度か覗いてみただけでお友達としてのお付き合いはありませんでした。時雨さんが活躍されていた「時代屋」さん今回四国へ行くことになったとき、その脇町へ行ってみようと思いましたが時間的にかなりきついことがわかりました。徳島駅で時刻表を調べてみると、朝一番の列車に乗ればなんとかなりそうかと・・思い切って来てよかった吉田家(藍商佐直)江戸時代から明治期にかけて阿波藍で栄えた脇町寛政4年に建てられた脇町一番の大きな商家「うだつを生ける」假屋崎省吾氏の華道展が毎年開かれるそうです母屋の裏へ廻ってみましたモミジが色鮮やかに残り、散紅葉もきれいでした母屋の後ろには、すぐそばを吉野川が流れていてそのまま船に荷物が積み下ろしができたとか石垣は吉野川の氾濫を守るためのものだそうな今は少し離れたところを流れる吉野川吉野川まで行きそびれました・・・田村家町並みで2番目に古い建物森家将棋名人 小野五平翁の生家 もう1日続きます
2012/02/21
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12月28日~1月2日の四国一周の旅高松―こんぴら参り―松山―道後温泉―松山城―子規堂―高知―高知市内―坂本龍馬生誕地――高知城―中村―足摺岬―四万十川―龍河洞―桂浜―徳島―眉山―鳴門2012年1月1日四国5日目 高知桂浜(高知湾長浜)で迎えた元旦高速バスで徳島へ移動しました眉山~鳴門渦潮1へ 鳴門大橋の補剛桁(ほこうけた)内に設置されている全長450mの遊歩道鳴門公園行きの路線バスが、観潮船乗場停留所への到着が時刻表よりも遅れて到着したために諦めていた鳴門公園に行くことができましたバスだと5.6分の距離だけど、坂道もあり、確かに歩くとなると時間がかかりそうバスから降りて、警備のおじさんに聞いて走って走って・・若いカップルも一緒になって走り出しました閉館5分前、ぎりぎりで間に合いました遊歩道には所々ガラスが嵌めこんであり、桁下45mの海面が見えます潮の流れが速い! 観潮船が小さくみえます飛島と観潮船鳴門公園割れるはずのないガラスだけど・・・怖い!!最初の一歩がでない、何度も挑戦してやっと乗れた!!船から間近に見た渦潮も迫力があったけど橋の上からも迫力があります室内が映りこんでしまいましたが・・この渦が一番大きかったかな・・でもブレブレです渦ができそうと構えると渦にならなかったり、あっというまに壊れてしまったり意外と渦を撮るのは難しいこの日は中潮、大潮だったら大きなはっきりした渦がわかるのだろうな・・・18時が最大の渦しかし閉館時間も18時できるだけぎりぎりまで待とうとしたけど観光客は一回りしたら帰ってしまい残っているのはカメラを持った男性とhimekyonだけ冬は日没が早く5時を過ぎたら薄暗くなりとても6時まではいられそうもありません17時20分が限界でした最後のほうの写真はブレブレになりました船上からと橋上からと両方の渦潮をみることができてほんとにラッキーでした車だったらなんでもないことだと思うけど、結構大変なことなのです帰りのバスの運転手さんに駅前に昼間から並んでいるラーメン屋さんがあったんですが、人気があるんですか?と尋ねると、若者にはこってりがいいんだろうけどね~3軒ほどおいしいラーメン屋さんを教えてもらったけど元旦で3件とも閉まっていました(名前忘れちゃった)他に開いているお店がなくて、結局は人気のラーメン屋に入りました 何種類かありましたが、徳島ラーメンを注文しましたとんこつしょうゆ味?100円で麺が追加できるようですが、確かにhimekyonにはちょっと・・・でした食事が終わり、観光協会へあした最終日は高松まで戻る予定ですがどのコースを使えばスムーズに戻れるかを尋ねてみました「なるほど、そういうコースもあるんですね、」協会に置いてあった1枚物のフラワーカレンダー持ち帰るには大きすぎだけど・・やっぱりいただいちゃいました・・・開いて四つ折にしちゃいましたこのあと、JRの窓口にも寄り、列車の時刻を確認してホテルへ戻り疲れ果てて、荷物の整理ももどかしく5時に目覚ましをかけベットへ いよいよ明日は最終日
2012/02/20
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昨日は皆様からお見舞いのコメントをいただきありがとうございました。「鬼の撹乱」とでもいうのでしょうか、元気印のhimekyonもインフルエンザには勝てませんでした。初日38度4分の熱、昨日は1日中37度の熱が続いていましたが、今朝は平熱の35度9分に戻りました。咳も酷かったのですが、だいぶ治まってきています。病気で会社を休んだことがないhimekyonですが今回は強制隔離ですから1週間休まなければなりません。どこにもでかけられない6日間の休みってどうやって過ごせばいいのやら・・・インフルンザ予防接種を強制の会社ですが、接種しないでかかった場合は欠勤扱いにするという会社ですので、接種しておいてよかったです。有休は「事前承認制」で文句を言われて40日ある有休もなかなか取らせてもらえませんが、今回は有休です孫のみみりんから「ブログみたよ、だいじょうぶ?」って電話がありました。うれしいですね 年末年始に出かけた四国旅行もすでに1ヶ月半を過ぎてしまいましたが、この機会に残りの分をUPしたいと思います高松―こんぴら参り―松山―道後温泉―松山城―子規堂―高知―高知市内――坂本龍馬生誕地―高知城―中村―足摺岬―四万十川―龍河洞―桂浜―徳島―眉山12月28日~1月2日初めての四国上陸の旅ようやく2012年元旦にたどり着きました。高知桂浜で年越しをして、高速バスで徳島へこの日のメインは渦潮観潮徳島へ着いて、急いでロープウェーに乗って眉山からの景色を眺めて鳴門へ向かいました観潮船アクアエディ号から、間近にみえる渦潮引き込まれそうでドキドキしながらも、おそるおそる覗いてみるなhimekyon徳島駅からバスで40分ほど、小鳴門橋を渡り鳴門大橋が見えてきました。実は初日、この鳴門大橋を、夜行バスで渡って四国へ上陸していますそれもちょうど太陽が昇るころでした。しかし、通路側の席だったので、カーテンを開けることができず・・・夜明けの鳴門海峡の景色をみることができませんでした夜行バスは徳島駅にも停車しましたが、今回の旅行は、徳島を通過して高松からのスタートになりました鳴門公園とは離れている観潮船乗り場この日は中潮で午後6時が満潮スタッフから、できるだけ遅い時間のほうが渦がみられますよと公園のほうへも行きたかったけど、バスの時間的にはどうも無理なようせっかくここまで来ているのに公園までは遠くて歩けないとか・・どこへ行くにも車がないと身動きが取れないようです大型観潮船 わんだーなると号こちらに乗る予定でしたが、小型水中観潮船 AQUA EDDY号水面下1mの展望室から渦の様子が見えるとか・・渦の中に船が入っていって巻き込まれることはないのだろうか・・心配でスタッフに聞いてしまいましたエンジンがついてるから大丈夫ですよって・・予約制でしたが、この時期は乗る人はいないようで15時45分発に乗ることにしました4時近くになり太陽は傾き始めています鳴門大橋の下に近づくと水面が波だっています 波だつとあっというまに小さな渦ができてきます残照に輝く渦水中展望室なんとなく泡がわかります渦が大きいともっと鮮明にわかるそうです 25分ほどの乗船も終わり港へ戻る船の中から、通過時間を過ぎたはずのバスがみえましたもしかして船が着く時間が速ければ、乗れるかもしれない~早く着いて~係留されるのももどかしくバス停まで走っていくと、終点から折返してきたバスにまにあうことができました。諦めていた鳴門公園へ行けそう~ 今日はどうも変です、インフルエンザのせいでしょうか、何度書いても同じものがコピーされてしまい、2万字になってしまいますので、途中ですがここでUPします。あしたも続きます
2012/02/19
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鬼の撹乱とでもいうのでしょうか元気印のhimekyonですが、インフルエンザには勝てませんでした。会社はインフルエンザの予防接種は強制ですので接種済みでした。前日の雪が降る南房総からの帰り、列車の中も冷蔵庫状態で寒くて寒くて平熱が35度台ですが昨日は38度4分まであがりフラフラ病院で簡易検査をしたら「A型」でした。タミフルを処方され、1週間出勤停止です今の会社に入って16年、病気で休んだことがありません、初めてのことです。今朝は平熱に戻りましたが、咳がひどくて喉がひりひり1週間も自宅軟禁…himekyonにはこっちのほうが大変だ!一つ気掛かりなのは、潜伏期間が1日から1週間ということは13日の玉原高原のスノーシューのときには移ってた?帰りに食道癌で自宅療養しているブログ友missyさんのところへ寄っているんです。体力が衰えているmissyさんに移らなければと心配です。わかっていなかったとはいえ、元気印も人に迷惑をかけることもあるのですね・・以前、ご主人を亡くされた友達が落ち込んでいたので、秩父の芝桜公園へ誘ったら帰ってから「あなたの元気がいやなの、構わないで・・・」とメールがきたことがありました1年後に復帰して電話をもらいましたが・・・
2012/02/18
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昨日は地元、南房総・和田浦の花嫁街道へ行ってきました温暖地の南房総、春うららを期待して出かけたはずなのにまさかまさかの雪、寒かったぁ~ちょっと風邪ぎみです 雨だと即中止のSTさん夫妻との山行昨日切符購入時点ではまだ曇りマーク朝起きても曇り空中止の連絡も入っていないから茂原駅で合流予定で特急に乗り込みました手前の大網駅を通過する頃から雨模様列車に乗っている頃だし行くだけ行ってみるかと列車に乗り込んできたST夫妻9時には上がるらしいから、だめだったら温泉でも入ってゆっくりするか駅に着くと雨はあがり天気予報どおりだから行ってみるか~今回は花婿街道から歩き出しところが歩くうちにあられが・・・あれ天気予報と違うよう~あられから雪に変わりうっすらと雪化粧してきました烏場山(からすばやま)は、山の集落から海辺の集落へ嫁入りするときの山越えの道近年、登山家岩崎元郎氏選定の新日本百名山に千葉から選ばれた山です冬の低山歩きに人気の山ですが、さすがに今日は行きあう人はいませんでした山頂を過ぎて茅場で食事・・・どんどん雪が強くなり吹雪状態食事もそこそこに下山開始途中、登山道の普請をしているおじさんたちに出会うと10数年ぶりの積雪だよこんなときによく登ったね~でもでもやっぱり南房総は温暖地花卉栽培地の発祥の地和田浦元朝桜が咲き、菜の花が咲き路地植えの出荷待ちのお花たちが寒空に震えていました流石にここのところの寝不足と風邪気味とで9時前にベットに入りぐっすりと寝入りました、朝起きると外は雪景色になっていました日記が滞り気味ですが少しづつUPしていきたいと思います
2012/02/17
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2月9日ブログ友hiroさんとでかけた秩父長瀞・宝登山蝋梅を見に行ったはずなのに・・陽だまりには雑草といわれているお花たち寒波の中でも春を忘れることなく咲き出しているのですね。 オオイヌノフグリヒメオドリコソウホトケノザタネツケバナ?ハコベ登山道脇でみつけた種子ギンリョウソウモドキに似ているけど・・・わからない秋に花を見に行かなければ・・センニンソウの種子ヤブコウジ(十両)
2012/02/16
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この地へ転居してきてちょうど一年バタバタの1年だったけど小さな出窓の小さなお花お部屋にお花があるって癒されます 去年の11月に花屋さんでみつけたスノードロップの球根買ってはみたもののずっとキッチンの隅に置きっぱなし・・・四国から帰ってきたらかわいそうに袋の中で芽をだしていましたあわてて植木鉢に植えてあげたらおかあさん、ちょっと遅かったよねでもありがとう、やっと息がつけたわ・・ってあっという間にどんどんどんどん芽が伸びて1本だけが蕾が大きくなってきましたオンシジューム・トゥインクル12月に久しぶりに再会したお友達からいただいたもの咲いていた3本は咲き終わったけど1本だけ蕾だったのが咲きだしましたhimekyonは山の花が好きだけど街の花を育ててもみんな枯らしてしまうのにこの子は元気にお花を咲かせてくれました~小さな出窓です
2012/02/15
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昨日13日は、ブログ友yuriさんと玉原高原へみなかみ町のハッピースノーシューのツアーに参加して、今期初めてのスノーシューを楽しんできました朝5時に家を出て、帰宅は夜10時さすがに眠くて写真の整理ができませんスノーシューでであった野鳥さんだけのUPになります アカゲラガイドさんから何かいるよ~アカゲラ見られたらいいねって話をしていたら最後の最後にみることができました遠すぎて全部トリミングですゴジュウカラハシブトガラス玉原高原では、りっぱな野鳥さんですよ~前日降った雪ふかふかでスノーシューでももぐってしまいますラッセルは大変! ・・・ってhimekyonは後ろを歩いていたので らくちん、らくちん日記は後日
2012/02/14
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2月9日ブログ友・hiroさんとでかけた秩父長瀞・宝登山期待した蝋梅は咲き始め、紅梅は2輪ほど咲いていただけ14年に初めて行ったときは、1月で満開、紅白の梅も5分咲きぐらいでした。その後も何度か行っていますが、こんなのは初めて・・やはり今年は寒波の影響で遅れているのですね 日程を決める段階では、これほどの寒波は予想もしていなかったので初めてのhiroさんに満開の蝋梅をと例年の咲き具合で日程を決めたはずなのに寒波が厳しく、開花が遅れ気味お忙しいhiroさんの日程を合わすのも難しく強行しましたがやはり早咲きの蝋梅が3.4分程度でしたまだまだ蕾です蝋梅・・梅とついても梅の仲間ではありません梅はバラ科、蝋梅はロウバイ科です花の色が蝋に似ているからと、蝋月(旧暦の12月)に咲くからとでついた名前秩父のシンボル・武甲山石灰岩採掘で年々姿を変えていく・・・日本の成長を支え続けてきた武甲山やせ細って・・・いつか消える日がくるのでしょうか・・ゴジラの背の両神山と蝋梅早咲きの西蝋梅園だけが3.4分咲きでしたが、ほかは全然硬い硬い蕾でした紅一点梅一輪、一輪ほどの・・・には程遠くやっと見つけた紅梅ですマンサク(満作、万作、金縷梅)春一番に咲き出すマンサクまず咲く、まんず咲くが訛ってマンサクになったと福寿草土の中からやっとこさ私たちの出番かしら~福寿草元日草、朔日草(ついたちそう)とも言われ、江戸時代から新春を彩るお目出度い花です高尾山には自生種があると・・探してみたい福寿草 春の訪れは黄色いお花から花粉を運ぶ虫さんたちにここにあるよ~子孫を守るため寒さに負けずに健気に咲き出しているのですね♪もうすぐ春ですね~♪
2012/02/13
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12月28日~1月2日初めての四国上陸、快晴とまではいかないものの四国へ上陸してから、ずっとお天気に恵まれています。高松―こんぴら参り―松山―道後温泉―松山城―子規堂―高知――高知市内―坂本龍馬生誕地―高知城―中村―足摺岬―四万十川―龍河洞―桂浜― 5日目2012年の元旦次の目的地を観光するために高知を8時始発のバスに乗らなければと思っていたけど、乗り遅れたら、乗車券は無効になるとのことで、次の10時発の乗車券を予約しておきました。初日の出の時間が7時10分、なかなか顔を出さない太陽を粘って粘って7時30分まで頑張って、民宿に戻ったのが8時、バタバタと食事を済ませて高知へ戻り、10時発の高速バスで徳島へ移動しました。10時発に予約しておいてよかった!南国土佐を後にして~♪夕べはぐっすり寝たはずなのに、バスに乗り込むとうとうと目が覚めると車窓からどんよりとした雲の中からみえる山どこの山?吉野川大歩危・小歩危に行きたかったけど、日程的に無理残念だけど今回はパス12時40分徳島に到着鳴門へのバスが14時、1時間20分あります急いでホテルに荷物を預けて、眉山へ行ってみることにしました残念ながら、阿波踊り会館の「阿波踊り」元旦は休みでした連結のかわいいロープウェーに乗って眉山へ滞在時間は30分です急げ~山頂駅構内にあったイルミネーションの額?きれいでした素晴らしい景色です吉野川の奥に見えるのは淡路島でしょうか望遠にすると橋が鳴門大橋でしょうか吉野川河口にかかる橋吉野川大橋でしょうか瀬戸内海に浮かぶ島々反対側は山並が広がっています四国は山のイメージはあまりなかったのですが、海岸線以外山ばかりだったのですね眉山のいわれは万葉の時代に、眉を引いたようななだらかな山容をたとえたと最終日に乗った列車に隣り合わせたおばさまから、あのアンテナがたくさんあるのが眉山ですよって教えてもらいました。なるほど~眉山の一等三角点パゴタビルマの平和記念堂ビルマ戦線で散った戦友を偲んで建てられたと徳島からはビルマへ出征した人たちが多かったのですねもう下山の時間です再びロープウェーに乗って徳島駅へ車窓から神社がみえます徳島天神社元旦まだお参りしてなかったので・・と思ったけど時間がありません手を合わせただけでした天神さんの牛さんってかわいい顔をしているけどこちらの牛さん、ちょっと怖そうあっ、触るの忘れてましただからかな・・・頭が悪いのは!天神さんといえば梅うーん、残念、まだまだ硬い蕾でしたツワブキが意外とあちこちに咲いていましたモラエス像ポルトガル人で日本人ヨネと結婚して 死去するまで徳島に住んで日本をポルトガルに紹介した人 2時のバスになんとか間に合うことができました
2012/02/12
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12月28日~1月2日 初めての四国上陸高松―こんぴら参り―松山―道後温泉―松山城―子規堂―高知――高知市内―坂本龍馬生誕地―高知城―中村―足摺岬―四万十川―龍河洞―桂浜桂浜1 坂本竜馬と名残り花桂浜2 2011年最後の落日2012年の初日の出は残念ながら見られませんでしたようやく今年の日記になりました。とはいっても1ヶ月以上も前になりますが・・ 2012年1月1日5日目5時半の目覚ましで起きだしてすぐにカーテンを開けて空をみあげると雨は降っていない様子なんとか今年初日の出が見られますように・・・防寒対策をして、海岸へ向かいました民宿から歩いて10分くらい通りを歩いている人は誰もいません地元の人はわざわざ初日の出を見に行くことはしないのかな??高知湾(長浜)船の明りの左が室戸岬、防波堤の左奥向こう側が桂浜海岸に着くとなんと、なんと人、人、人・・・・というか若者だらけそれも、暴走族風のおにいちゃん、おねえちゃんたちが多いのにはびっくり車高を低くした車がスピードを出して走り抜けたり、バイクで大きな音をたてたり高校生ぐらいの女の子がキャーキャー言いながら車を追いかけたり・・・赤い警告灯をつけたパトカーが10mおきぐらいに止まって、マイクで注意していますが、効き目なし初めて見る光景に驚き、写真を撮るのを忘れちゃいました・・・一面、黒い雲、どのあたりから太陽が昇るのか見当がつきません海岸に下りてみたり、道路に戻ってみたり空が白んできても太陽が昇る気配がありません7:10太陽が昇る時間です・・・・・・が顔をみせてくれません7:15雲が割れて、少し明るくなってきましたが一向に太陽は顔を出しませんあきらめて帰ろうかな・・7:20別の雲がオレンジ色に輝いてきました7:22もう少し!海の色も赤くなりだして期待を持たせてくれました7:30もう少し、もう少しとねばってみたものの結局は太陽は出ずじまい期待した初日の出が見られずがっかりでした。バスの時間までに食事を済ませなければと急いで民宿へ帰ります急いで歩いていると「おばちゃん~、おれかっこええやろ、なっ、なっ、カッコええやろ、」「写真撮ってや、な、写真撮ってや~」バイクのおにいちゃんが、道路の真ん中に止まってポーズを作ってます「うん、かっこいいね~、撮るよ~」「新聞にはってや~」「??うん、うんわかった~」笑える一コマでした民宿の目と鼻の先で「長宗我部元親の墓」の看板を見つけましたどこかで目にした名前・・・そうだ高知城に名前がありましたこれは寄り道をしなければ・・・戦国時代土佐を統一して、そのご四国全土を制圧したが織田信長に嫌われ、豊臣秀吉に破れ土佐一国の戦国大名となる四国に上陸してあちらこちらで出会う日本水仙四国は暖かいのですね元旦早々いい香りに包まれましたヤドリギが黄色い実をいっぱいつけています。レンジャクがくるのでしょうか大輪の椿花びらが少し傷ついていますUPに耐えるものではありませんが元旦の朝お雑煮、数の子、黒豆、かまぼこがついたお節風の食事でした バスで高知へ戻り、次の目的地へ移動です今回の6日間の旅で高知は29日の午後から元旦の10時まで2日半も滞在したことになります。特にこだわったわけではありませんでしたが、それでも全部廻りきれませんでした関東では見られない花もたくさんありそうで、また訪れてみたい高知になりました。続く
2012/02/11
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昨日は、去年9月に奥武蔵巾着田へ彼岸花を見に行って以来、久しぶりにブロ友・hiroさんと秩父宝登山の蝋梅を見に行ってきました、残念ながら寒波により例年よりもかなり遅れているようで、2.3分咲きの状態でした。記憶が薄れないうちに四国の旅日記を優先して書いていきたいと思いますので宝登山日記は後日です。 12月28日~1月2日 初めての四国上陸高松―こんぴら参り―松山―道後温泉―松山城―子規堂――高知―高知市内―坂本龍馬生誕地―高知城―中村―足摺岬―四万十川―龍河洞-桂浜桂浜1 坂本竜馬と名残り花12月31日大晦日4日目早朝、四万十川の土佐中村から高知へ戻り、午前中は龍河洞へ、午後から宿泊地桂浜へ移動今年最後の落日を期待して竜王岬の展望台に陣取りますしかし雲がかかりぼんやりとした太陽です23年最後の落日高知湾・長浜の美しい浜辺の波をを赤く染めて横浪半島へ陽が沈みます 桂浜・竜王岬奥宮からみえる高知湾・長浜桂浜花街道と名づけられています台風の通り道の高知荒れ狂う海を想像しますが穏やかな波が寄せては返していました鵜ねぐらに帰るのでしょうか元旦をどこで迎えようか今回の旅行の最大のポイントでした。やはり、元旦は海からのご来光が見たい足摺岬、室戸岬とネットで宿を探したけど、まずシングルはありませんでしたあと思い当たるところといえば桂浜桂浜には国民宿舎がある~とネットで検索するもやはりシングルはありませんどうしよう・・・元旦の行動を考えれば、これは桂浜しかないと観光協会へ電話して民宿を紹介してもらい電話で予約したのが、桂浜への途中のバス停近くにある民宿正確にいうと桂浜ではなく、長浜という桂浜というのは、足摺岬から室戸岬を結ぶ弓なりの海岸線の高知湾の一部の浜を桂浜と呼ぶのご来光を期待して桂浜に泊まってみよう~いまかいまかと待てど暮らせど・・・雲が広がってすっきりの太陽ではありません消化不良の落日でしたが静かに23年最後の太陽が沈んでいきました太陽が沈んだあと赤く染まる空を期待しましたが、遠く足摺岬の半島の空をピンクに染めただけでした民宿桂浜からバスで5.6分ほど高知よりに戻ったところにありました大阪から来た7人の家族と地元高知の7人家族が、年越しです食べきれないほどの食事でした。腹の皮がつっぱれば、目の皮たるむ・・・まさにそんな状態で部屋に戻って早々とふとんにもぐり、紅白歌合戦を見ながらうとうと紅白歌合戦の内容をほとんど覚えていません。行く年来る年の時間に目が覚めましたが、やはり4日間の疲れが出ていたのか、またすぐに深い眠りにつきました。あわただしい23年が終わりをつげました
2012/02/10
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2月6日、雨の中、故障して修理に出しておいたカメラのレンズを取りに新宿へ行ってきました以前、タムロンのレンズが2度の不具合で、思い余って純正のニコンレンズに買い換えたのになんてことでしょう。またもやレンズの故障です。去年の暮れから出かけた四国で、オートフォーカスが効かなくて、マニュアルで撮ることしばし・・老眼+乱視のhimekyonにとって、マニュアルでピントを合わせるのは、非常に難しいことなのです。 だましながら使っていましたが、さすがにこれ以上無理となり、1月の終わりに修理にだしました。2月3日の日光・雲龍渓谷の氷爆行きに間に合わせたかったのですが、無理とのことで、以前使っていたカメラを息子にあげたので、急遽レンズだけを借りて行ってきましたが、日光からの帰りに修理が終わったとの連絡、休みもほとんど家にいることがないhimekyonですが、お出かけには必需のレンズです。たまたま6日は、でかける予定が変更になったので新宿へ行くことにしました。VR(手振れ補正機能)が故障していたようで、去年の5月に購入して補償期間内だったので部品交換は無料でしたが、1年もたたずに故障してしまうなんて、高額だけどニコンを信用して買い換えたのにがっかりしてしまいました。去年の秋からのタイの大洪水でニコンの工場がタイにあることを知りましたが、日本の精密機械が外国で生産されていることに、なにかしっくりこないものがあります。そんなわけで雨の中でかけたわけですが、午後から寄り道できるところはないかと探してみましたが、月曜日って休みのところが多いですね。行きたいと思ったとろは全部月曜日休み・・で「上野東照宮・冬ぼたん」2月19日まで無休とあり、行ってみました。10数年前の4月の終わりに「春ぼたん」を見たことがありますが、冬は初めてでした。1月に雪が降ったときに雪の牡丹を撮ってみたいと思いましたが、その日は仕事で行くことはできませんでした。雨も本降りで、修理したばかりのレンズが濡れるのが気になりましたが、三脚は不可ですし雨で暗くてISO感度を上げてもブレまくり・・・お天気やカメラのせいばかりではないようで、やっぱり腕がないのが一番悪いんでしょうね
2012/02/09
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2月3日日光・雲龍渓谷へ長年の思いが叶った氷爆の雲龍渓谷想像をはるかに超える、自然の造形美に圧倒された1日でした プラネットさん提供の画像です氷爆!雲龍渓谷を行く1氷爆!雲龍渓谷を行く2氷爆!雲龍渓谷を行く3いよいよ核心部ですこれは想像を絶する大氷柱群ですもう、言葉がでませんプラネットさん提供の画像です氷柱の中に入りますガイドさんから、いつ崩れるかもわからないので、氷柱の真下には立たないこと注意を受けて、おそるおそる中へ下はガチガチに凍ってツルツル12本爪アイゼンが効きます、でもやっぱり怖い!気温が上がると解けて落ちて固まって、また落ちてを繰り返す解けて落ちても一晩でまたもとの大きさになるそうなその年によってできる場所が違うので、歩く場所も変わってくるというこれだけの氷柱群安全?に見られるのは限られていて1月下旬から2月初めだけだとか完全結氷の雲龍爆高さ150m3段の滝1月29日には、栃木県警察日光署と栃木県山岳救助連盟の30人が雲龍爆で救助訓練をしたというサブガイドごろすけさんからアイスクライミングの人が見えますよ~望遠にしてみたら・・いました~一人で登っているけどロープの確保もしてないで大丈夫なのかな?初心者はここまででUターン中級以上の人はこの奥まで行けるそうだけどピッケルが必携になるという来年は中級コースも募集するという行ってみたい!!ごろすけさんからみんなここで最後に振り返って別れを惜しむんですよ見返り美人ではなく見返り渓谷偉大なる自然ありがとう~さようならまたきますね~堰堤を登り返してお昼ごはん雲龍渓谷に別れを告げて帰りは危険回避で林道を歩いて戻りますプラネットさん提供の画像ですガイドさん、前日も同じコースを案内しているとか氷点下6度で、強風で凄く寒かったそうそのあと雪が降ったようで、林道には雪がラッセルして歩きます。珍しい標識です今は赤薙山といわれている山大正時代は赤那岐山と言っていたようです木々の間から日光市街が奥は群馬の山並とか尻セードは楽し~九十九折の林道をショートカット楽しみながら下りました危険なこともありましたまず、ち○るさんがアイゼンをひっかけて転倒しばらく歩いていると・・いきなりhimekyonの足がとられ・・うっ!顔面から雪の中に突っ込みましたなんだ、なんだ、まっすぐ降ろしたはずのアイゼンの前爪が刺さって前にのめり「家政婦は見た!」状態で、一瞬宙に浮いたように突っ込んだとか・・・もうびっくりなんてものではありませんでした。危険なところではなかったものの一歩間違えたら・・・慎重に歩いていたはずなのにちょっとした油断だったのかな・・・土石流の痕跡山の斜面がそっくり落ちています日向砂防ダムを渡ります崩れた斜面がダムを埋め尽くして、川の水は下を流れています女峰山砂防ダムを渡りきると今回の最大の難所の急降下がありました土砂流出を防ぐネットを引っ掛けないようにトラバースすると長い長い急斜面が・・・ようやく朝の出発点に無事たどり着きました6時間よく歩きましたね~帰りの列車の中から日光連山の女峰山・赤薙山雲龍渓谷は両山の中腹にあります 完
2012/02/08
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2月3日 日光・雲龍渓谷10年ほど前に知り行ってみたいと思っていたけど、一人では行けるところではなく、やっと念願がかないました。去年「山と渓谷」の雑誌に取り上げられて今や大ブレークの雲龍渓谷土日ともなれば狭い渓谷に100人以上の人が列を作って見学とか・・しかし、渓谷とはいっても標高1500m、危険が伴うため、アイゼン、ヘルメット、場所によってはピッケルも必携です何度も渡渉を繰返しながら、稲荷川を遡り、たどり着いた氷爆、自然の造形美にただただ圧倒された感動の1日でした 氷爆!雲龍渓谷を行く1氷爆!雲龍渓谷を行く2寄り道した早川谷の巨大氷柱氷柱の内部氷柱の中に入りましたガイドさんのニックネームが「ころすけさん」サブガイドさんが「ごろすけさん」ごろすけさんから、つららを食べるとおいしいですよって~ほんと?食べられる?ポキッ!ヒャー冷たい!うんうん、おいしい~ 純氷です凍った岩を飛び越えますストックで安全確認しないと落っこっちゃいます・・・さてさて本日、初めての本格山登りですどこまで登るんだろうあちこちで氷柱が見られますヒャ~登りついたら雲龍渓谷がどーんと目の前にプラネットさん提供の画像ですいよいよ核心部へ向かいますせっかく登ってきたのにまたまた堰堤脇の階段を下ります上のほうは陽が差しているのに、雪がちらついていますわー見えてきましたガイドさん、あれがそうですか?いえいえ、あれは「友知らず」というんですよまだまだワクワク!!わー、氷柱の塊だ~足元はガジガジに凍ってるすぐ下が川落ちたら・・・・慎重に慎重にでも上を見たいよね~あっ、見上げたら岩が落っこちてきそう・・・2年前ち○るさん夫妻と歩いた裏磐梯のイエローフォールも凄かったけどここは渓谷全体が氷爆になっている凄い、凄い、凄い・・・この言葉しかでてきませんその年によって氷爆のできるところが違うとか歩くところも右になったり左になったりと・・氷のカーテン~おばけくらげつらら解けて凍って、また解けてこんな形になりました~カーテンの向こうにまだあるよ~ もう少し続きます
2012/02/07
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2月3日寒波襲来で連日の寒さのなか、氷爆を求めて日光へ寒さならではの氷爆10年も待ち望んていたんだもの、寒いなんて言っていられない!! 早川谷の氷爆雲龍渓谷東照宮の東側を流れる、日光連山の女峰山を源流とする稲荷川粗い堆積岩でできている山肌は水を含むと一気に崩れ落ち、土石流が発生するため、昔から暴れ川と言われて、すでに大正時代から砂防ダムの工事が続いているといいますその上流部にあるのが雲龍渓谷1月下旬から2月初旬までのわずかな期間、岩肌からしみ出る水が凍って渓谷全体に氷爆が現れます。しかし、わずかな気温の変化にも氷爆は崩れ、危険と隣り合わせています。今回は、鬼怒川でアウトドアのガイドをされている「ネイチャープラネット」さんのツアーに参加することになりました。朝6時20分発の東武日光行きの電車に乗り、北千住でち○るさんと合流、一路日光へ寒さが厳しく空気が澄んでいるからか、車窓からは、富士山、筑波山、浅間山がくっきりとみえました。しかし、日光へ近づくと男体山、女峰山、赤薙山の山頂部はガスがかかっていますもしかして雪が降っているのか・・・8時26分、東武日光駅に着くとガイドさんがお出迎えhimekyonたちのほかに埼玉からの5人グループが参加で、サブガイドさんをいれて総勢9名で出発、あとでわかったことですが、今回は偶然にも参加者全員60歳以上でおひとりが70歳とか、驚きの老年パワーです。ゲート行きは左にある林道を登っていきます車がすれ違えないほどの狭い道路をゲートまで車で移動2台のタクシーとすれ違い、ガイドさんいとも簡単にバックしてタクシーをかわします。このタクシーも氷爆のお客さんを運んでの帰りでしょう・・・土日には道路の両脇は車の行列で、100人ぐらいが入山して氷爆までは大渋滞になるとか林道を1時間半歩きますまずは、舗装された林道を1時間半歩きます。陽も差して道路の凍結もやわらぎ、滑ることなく歩けました。日向砂防ダム展望所までくると、女峰山、赤薙山の山並みが見渡すことができます日向砂防ダム展望所帰りはあの下の砂防ダムを渡って戻ってきますからね~少しづつ道路にも雪が増えてきて、渓谷入口の洞門岩に着きました。ここからはアイゼンをつけます。川へ降りて渡渉を繰返しながら、川を遡りますアイゼン装着です頭にヘルメット、足は12本爪のアイゼン完全武装のhimekyonですちょっと雲行きがおかしくなってきた・いよいよここからが本番洞門岩にびっくりするほどのつららがびっしり・・・凄い!感激の声をだすもいえいえ、序の口ですよ~もろい堆積岩が今にも崩れ落ちそうです稲荷川を渡渉しながら遡ります今回は山登りというほどではありませんが、それでも徐々にきつい登りや下りがでてきました。アイゼンをつけての登り降りは大変です。最初の難関の堰堤越え、アクロバチックに狭いトラバースの綱渡り~最後は木の幹に抱っこして渡り終え全員無事に通過堰堤を流れ落ちる水は巨大な氷のドームになり、中を水が流れ落ちています水の流れには氷に模様が~凍っているところを飛び越えて渡りますが一人落ちましたそれでも、氷の状態はよいので飛び越えるのは楽です蛇行した早川谷にも巨大ツララ荷物を置いて見物です 続く
2012/02/06
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お見苦しいですが、追加しました夕べ0時からメンテナンスだったのですね朝の更新ができなかったので、会社のお昼休みに更新してみました。先日、仕事で毎日行っている銀行近くの天神さまへ梅が咲き出していないかと寄り道してみました。梅はまだまだ固い蕾でしたが、境内の木の枝に近所の方がミカンや林檎を枝に刺しているのを沢山のメジロさんが食べに来ていました。携帯だと遠すぎですねお花は今朝の散歩道にツルニチニチソウが咲いていました。奥に見えるのはハナニラかな?追記ですすみません、メジロさんの写真がありませんでしたね。先日は携帯からの画像添付がうまくいったのに、今日は失敗だったようですどうも新しい写真館はわかりませんとりあえず載せてみましたが、やっぱり携帯で撮ったメジロさんはうまく撮れていません遠すぎてダメでした一眼レフを持って行きたいところですが、仕事中にカメラを持って外へでるわけにはいきません・・・別の機会にまた撮れるといいのですが
2012/02/05
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昨日は、山歩きを始めてから長年の夢だった日光・雲龍渓谷へ凄い! 最高!感動!感動!感動!言葉を知らないhimekyonですしかし、言葉はいりません。これだけで充分です 興奮冷めやらぬhimekyonです往復6時間 歩いた甲斐がありましたこの自然の造形にただただ圧倒されました「12本爪アイゼン、ヘルメット必携」のガイドツアーち○るさんと一緒に参加しました1月のち○るさんの展覧会のあとで日光に滝が凍るところがあって行きたいと思ってるんだけどち○るさんからの話で、もしかして、それ雲龍渓谷じゃない?himekyonも行きたかったのよ、でもひとりでは行けるところではないし毎年行きそびれて、もう10年くらいになるかなじゃ、行ってみようか平日のツアーがみつかったよ~去年、旦那とそのツアーに参加しようとしたんだけど、那須へ行く途中だったから時間的に無理であきらめたのじゃ、そのツアーにしよう~とんとん拍子で決まっての参加になりました。今回クライミングはありません~ 昨日は早朝4時起きでの出発流石に眠いです続きは後日に
2012/02/04
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クレマチス・シルホサ楽天さんの変更で悪戦苦闘ですプロフィールがやっとできましたメールからの画像はできるかな?追記 なんとかメール更新に画像も添付できたみたいですが、一昨日は夜遅くまでかかって他のことが手付かずでした。夕べはプロフィール設定でアタフタ・・・あーぁ何のための変更なのでしょうね・・無料だから仕方がない?いやだったら、他のブログへお引越ししてくださいってことですか?himekyonのお友達もどんどんお引越しをしていってますさびしいですねhimekyonもいつまで続けられるのかな・・・とりあえずは、なんとかなったのでがんばってみます
2012/02/03
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12月28日~1月2日初めての四国上陸高松―こんぴら参り―松山―道後温泉―松山城―子規堂――高知―高知市内―坂本龍馬生誕地―高知城―中村―足摺岬―四万十川―龍河洞4日目 12月31日大晦日、新年まで10時間を切った3時半にたどり着いたのが、桂浜龍河洞からバスで土佐山田駅へ戻り、電車で高知駅、高知駅から路面電車ではりまや橋はりまや橋からは、路線バスで桂浜へ ♪月の名所の桂浜♪桂浜といえばこの方です元旦を海の見えるところで迎えたい足摺岬、室戸岬、どこのホテルを検索しても空室なし・・まして、シングルなどあるわけがありません。桂浜はどうだろう・・・あるわけなし出発の5日ほど前、最悪高知駅のビジネスホテルしかないかと、桂浜観光協会へ電話したら、民宿ならもしかしたら・・と紹介してもらい、ネットでアクセスをチェックしてから電話で予約、桂浜から少し離れているけれど泊まれればよしとして・・・ 桂浜連続写真ではないのでデコボコですが左の龍頭岬から右の龍王岬までが桂浜というようです大町桂月 高知県出身で明治時代の評論家、随筆家見よや見よみな月のみのかつら浜海のおもよりいづる月かげ真ん中に白くみえるのが月大町桂月の碑から見上げれば月が大町桂月月の名所の桂浜から名前を付けたという徳島・剣山が真っ白です遠く対岸は室戸岬うれしいですね咲き残りのお花もありましたハマナデシコ(花撫子)アゼトウナ足摺岬でみたお花、ここでもみられましたツワブキもっと歩き回れば、他の花にも出会えたかもしれませんが時間がなさ過ぎました・・・
2012/02/02
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今日から2月、あっという間に1月が過ぎてしまいました去年の夏からは想像できないほどの寒さ、北国は豪雪駅の運行状況のテロップ、日本海側を走る夜行列車「あけぼの」は毎日、運休と流れていますもうすぐ立春、日本の四季、春は近づいているのでしょうか・・・ 楽天ブログさん、今日からまた変わるそうですが、すでに昨日から楽天フォトがなくなったようで、、楽天さんもどうなっていくのでしょうかお友達もずいぶんとお引越しをしていきました。何にもてつかずです。いけるところまでいくしかないのかな・・・無料で使わせていただいているのですから、仕方がないのでしょうねこういうことを書くといやみを書いてくる人がいます書きたい人には書かせておけばいいのでしょうが・・・ところで去年の年末から年始にかけて出かけた四国の旅日記、一ヶ月たってもまだ終わりそうにありません。写真大好きhimekyonですので、記録として、気長に書いていきたいと思います。下手の横好き写真にお付き合いいただきありがとうございます。高松―こんぴら参り―松山―道後温泉―松山城―子規堂――高知―高知市内―坂本龍馬生誕地―高知城―中村―足摺岬―四万十川―龍河洞神の壷のプレートの右側に壷のかたちがみえます弥生時代のころ、この洞窟の中で生活していたあかしの壷だそうです 流れる水を汲んでいた壷が長い年月で固まったそうです今日も龍河洞の画像です。2日にわけて載せるほどの画像ではありませんが、昨日は時間がなくて一気載せができませんでした。石の花券売所のスタッフさんに三脚は使えますかと尋ねると狭いので他のお客様に迷惑にならないようならいいですよと入口から中へ入るとほんとに狭いやっと一人が通れるくらいのところばかり、三脚を出す場所がありません昨日の日記で書いたようにバス便がないけど結構次から次と人が入ってきます観光バスは止まってなかったけど車で訪れる人が多いんですね。観光地だったら、せめて1時間に1本とかバスを出してほしいものです。日本三大鍾乳洞龍泉洞(岩手県)秋芳洞(山口県)龍河洞(高知県)正直、高知にこんなに歴史のある鍾乳洞があるとは、高知に入るまで知りませんでした。鍾乳洞といえば、高校生のとき、奥多摩の伯父のところへ初めて泊まりに行ったときに日原鍾乳洞へ行きました。初めてみた自然の造形にただただ驚くばかりでした。山口県の秋芳洞へは、今は亡き友と行ったことがあります。神秘さに圧倒されましたスタッフのかたが一回りしても30分ぐらいです帰りのバスまで2時間近くあるから楽勝とのんびり構えていたらあっというまに時間が過ぎていきますここが中間点とか、出口まで何mとか書いてあれば時間が読めるのにどうもまだまだ先がありそうでちょっと焦り気味落ち着いて写真を撮っていられませんこうもりさんを発見見回りにきたスタッフさんに聞いたら冬眠しているとかみなさんまっすぐ歩いているから気がつかないんですけどよく見つけましたね。フラッシュをたくと目が覚めて落ちてしまうことがあり、落ちたら死んでしまいますと言われちゃいました。ごめんなさい、あとの祭りだったのなにしろ狭くて三脚たてられなくて、どうしてもブレブレでフラッシュ焚いちゃった後落ちなくてよかったコウモリさん、ゴメンネ!このコウモリは、確かコキクガシラコウモリって教えてもらったような・・雲の掛橋柔らかいところが解けて硬い部分だけが残って橋のようになっている狭いところで全体が撮れなかったけどこういう時は広角レンズがあるといいのかな?折られないようにだろうか網のかかったところもありました七福神とプレートがあったけど時間がなくてゆっくり探すことができず・・・PCに入れてもどれが七福神?わかりません出口近くに弥生時代の住居跡がありました狭い階段を登ってさらに出口が近くなると第一住居跡山の中腹よりもかなり高い位置にありますこの鍾乳洞の中で文明が起こっていたと思うとどんな生活をしていたのかとのぞいてみたいような気がしてきました。 最後のほうが見所がいっぱいあったのに、最初に時間をかけすぎて最後は焦ってバタバタと飛ばしながら廻りました。帰りのバスには間に合ったものの、土佐山田駅に着くと、電車との乗継が悪く1時間近くの待ち合わせここで地元のおばさんから龍のハガキをいただきましたさてさて、四国一周の旅も2011年、大晦日、残すところ10時間を切り最後の目的地へ移動です
2012/02/01
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