うなぎ 0
韓国料理 0
バー 0
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2012年公開作品、ゴールデンウィーク中の5月6日に録画されておりましたが、何が興味をそそったかは不明番組欄を見て録画予約をポチっとしたならば、たぶん気になる役者さんが出てたのでしょう。連休ボケで眠れない月曜の晩に早速観てみましたお話の舞台は、二次世界大戦後のアメリカ合衆国。戦地から戻ってきた帰還兵のフレディ・クエルは、赴任地でハマったアルコールの依存から抜け出せず、社会復帰が出来ずにいました各地でトラブルを起こし、当てもなく転々とするクエルですが…ある日、密航した船でランカスター・ドッドという男と出会います👨🦳自称、作家にして医者にして原子物理学者にして理論哲学者のドッドは、人を説き伏せるカリスマ的な能力を持っておりまして、コーズと言う名の新興宗教団体の教祖です。クエルが作った密造酒を気に入ったドッドは、彼に簡易プロセシングという独自の療法を施し…クエルは徐々にドッドに傾倒、以降2人は行動を共にしますがってコトでお話は進んでまいります。作品のジャンルを問われると宗教でも、今まで映画で描かれた宗教間の対立とか、オカルトみたいなものではなく、クエルとドッドの2人を中心にお話は進んでまいりまして…ナカナカ難しいと言いましょうか、奥が深いと言うか…そーゆー仕上がりになっておりますそんでもって主演は、クエルとドッドを演じましたホアキン・フェニックスとフィリップ・シーモア・ホフマンの両雄クセキャラをコレまたクセな演技で、作品をムズカかしくしてくれ…もとい、深く掘り下げてくれました他はドッドを陰で操る若妻ペギーをエイミー・アダムス、コーズの有力者ヘレンをローラ・ダーン、ドッドの娘婿クラークをラミ・マレックが演じます…おいおい錚々たるアカデミー賞俳優陣だなコレが多分、作品を録画した理由なんでしょうしかし、連休ボケの夜に観たためか元々評価能力に難のあるワタクシのせいか作品のテーマといいましょーか、芯が何たるかが解からず仕舞いそんでもって2時間越えの映画鑑賞が終了したのは深夜明日の仕事も連休ボケ確定ぢゃぁぁっと部屋の電気を消しました作品は映倫R15+(15歳以上鑑賞可)です…まぁコレは観て頂ければ解るかも内容もモチロン&映像共々…だろうね
2023.05.08
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少林寺3部作の完結編になります3作目…っといいましても、原題は少林寺3ではなく「南北少林」です1986年公開の今作は、映画館で観た記憶がございまして…当時、技の北拳・剛の南拳がどーのこーのってなウンチクがあったよーなまぁ、中国武術の素晴らしさを魅せつけるのがシリーズのテーマです映画館で観て以来の鑑賞と思われます今作を、超久しぶりに観ます王朝時代の中国、紫禁城で行われる王朝の実力者フー・スオ総督の盛大な誕生祝に暗殺者が紛れ込みますフー・スオに両親を殺され復讐に燃える嵩山小林(北少林寺)の拳の使い手チー・ミンと、スマ・イェンです👨🦲👩しかし暗殺は失敗、2人とスマを連れ戻すために莆田少林(南少林寺)から来た拳法の使い手チャオ・ウェイは、厳しい追っ手のから逃れながら…ってコトでお話は進んでまいります少林寺シリーズの3作目、善玉悪玉共見慣れた役者さんがでて展開します作品は…正直マンネリ感があるのも事実紫禁城に万里の長城と、中国の超有名な場所での武術シーンを加え、てこ入れすたした感はありますが、今観ますと…「ラスト・エンペラー」や「HERO(2002年の映画)」(紫禁城)、「グレートウォール」(万里の長城)と比べるとロケーションの使われ方がショボちん1986年の公開時はカナリ画期的なコトだったと記憶してますが…まぁコレは時代故仕方ないかでも前作と比べ、時代背景を利用してストーリーを組み立てた今作でしたが、やはり練りといいましょうか、武術一辺倒で作ってきたシリーズは、映画としては今作が限界かなと思った次第でした比べるわけではないですが、同じカンフー映画で一世を風靡したジャッキー・チェンは、カンフーにストーリーに色々なエッセンスを付加したコトで大ヒットを連発させたワケで、やはり脚本やひねりって大事なんだと思った次第でしたとにかく久しぶりに観たのが何よりもヨカッタですし…えー、リー・リン・チェイはこの後、香港映画ジェット・リーとしてハリウッドに進出、成功を収めましたが、ほかの武人というか役者さんたちはどーなったのかなソコが気になった次第です
2023.05.01
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昨日観た「少林寺」の続編…しかし観た感想は全然つながりはないですね原題は「少林小子」、少林の子供2作目は観た記憶ないので…1983年公開の続編、観てみます中国の山奥、川のほとりが今作の舞台…しかし桃屋の江戸むらさき・ごはんですよ風のほのぼのアニメーションで前段の説明があり、本編に入ります川を挟みまして、中国武術の武当剣のオオトリ家と少林拳のドラゴン家が住んでいますオオトリ家には9人目の子供が生まれますが…全て娘(因みに当年49歳の母のお腹には2か月の子が無事に産まれまして男の子でした)ドラゴン家には8人の息子がおり(盗賊に親を殺されてドラゴン家の家長と弟に保護された孤児で実子ではありません)…ますが、オオトリ家の家長は、武当剣こそ天下無敵少林拳一派は最低っと娘たちに教え込み両家は仲が悪いのですコノ関係に付け込んだのが、10年前に保護された8人の子たちがいた村を襲った盗賊団特にドラゴン家の家長に恨みを持つ盗賊団のボスは、両家の不仲を決定的にすべく一味の一人が提案した策略を実行に移しってなコトでお話は進みます…が、ストーリーはそれほど重要ではありませんでして、要はカンフーアクションさえ良ければ全てが良しな作品中国武術の素晴らしさを魅せるコトがメインな作品故、中身はソコまで練られていない感じで…ストーリーの部分ではムムムな出来栄えですしかし相変わらず中国武術チャンピオンのリー・リン・チェイをはじめとした役者さんのカンフーは素晴らしく、流石といったところですただ役者さんは1作目に出てた方々が殆ど再登場。コレは役者さん=本物の武人なので解るのですが、余りにも1作目のキャラとのかけ離れっぷりがムムムでして…とにかく2作目はスケールダウンしてしまったストーリーに問題があったのかなと思ったりしましたそれと時代なのか、女性への配慮が…男の子を生まない女性への言葉が酷すぎますな
2023.04.30
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はーっはーっはっはっ(なんのコトか分からないと思いますので…カンフーの掛け声です)いや―懐かしい1982年公開の中国/香港合作の作品です多分、映画館で観て以来…数十年ぶりに鑑賞したしますお話は…中国武術の源は小林である…少林寺は河北省にも福建省にもあったと伝わる…他には広東省や四川省という説もある…いずれにせよこの武術の聖地は昔から秘密のベールに包まれていた…の字幕でスタートコレで始まるのかと思いきや、嵩山は中岳とも呼ばれ中国五大名山のひとつ、この嵩岳寺塔は嵩山のシンボルとして有名、中国で最も古いパゴダだ(途中省略)少林武術誕生の地は、少室山の北の麓の松林のの中にある少林寺の建設は孝文帝の時代である…1400年以上昔のことだ…でやっとこさ本編に…ならないココから禅僧の祖である達磨大師が9年間こもって壁に向かって座禅をした場所の説明、少林武術が明の時代に海外に伝わり、日本少林寺拳法は日本の武術家宗道臣が開祖で少林寺も門弟であると認めた説明…そして、この映画は達磨大師が座禅をした洞窟の壁に描かれていた1枚の絵から皇帝を救った13人の僧侶たちの物語だってな5分ぐらい(ソレ以上に感じたが)の説明の後にやっと少林寺のタイトルバック…始まります隋朝末期の戦乱の中国、天下を狙う群雄が各地で反乱を起こします王(ワン)将軍もその一人…自らを皇帝と称し東部を支配…圧政で民を苦しめておりましたコレに足技自慢の囚人張(チャン)が反旗を翻しますが殺され…息子の小虎(シャオホー)は命からがら少林寺に逃げ込みましてってコトでお話は進んでまいりますストーリーの方はコノ後、修行敵討ちって単純まぁコノ時代の作品なんでこんなものかねで、作品の感想は主演のリー・リン・チェイが若いぃぃ…コノ方、言わずもがなですがハリウッドスターのジェット・リーハリウッドでは「リーサル・ウェポン4」を皮切りに「キス・オブ・ザ・ドラゴン」や「ダニー・ザ・ドッグ」などなど、主演作がたて続けだった彼の映画デビュー作品ですその時のリー・リン・チェイは、確か中国武術5連覇の肩書での主演抜擢だったと記憶しておりますなので、彼を筆頭に当時の中国の武人たちが多数出演した今作品は、武術映画として大変評価の高かった1作との認識です久しぶりに観ましたが、当時主流だった香港のカンフーアクションとは一線を画したガチのカンフーは幼かったワタクシンは新鮮でして、まねっこしてたよーな(恥ずかし…当時の男子は皆、こんな感じだったよ)続編の2と「阿羅漢」が連続放送されましたのでモチロン思います
2023.04.29
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「フラッシュダンス」や「フットルース」といえばダンスがテーマの青春映画です(「サタデー・ナイト・フィーバー」や「ステイン・アライブ」を思いついた方はチョット年代がアッパーあるね)挙げた4作はどれも大ヒットしたダンス青春映画ですが、本日観た1987年公開の今作も、これらの大ヒット作に肩を並べる1本ですコノ作品以降、ダンス青春映画ってあったかなー…あるのでしょうが、ワタクシはコノ手のジャンル(ミュージカル風)が苦手なもので知らないでも今作は、苦手どころか好きな1本です超久しぶりですが、観ます舞台はアメリカ、1963年の夏…裕福な家族連れが過ごす避暑地ケラーマン山荘です🗻このリゾートを訪れた、父が医者で2人姉妹の妹であるベイビーことフランシス・ハウスマンが今作のヒロイン17歳のベイビーは、退屈な山荘で過ごす中、ダンスのインストラクターを務めるジョニー・キャッスルと、ジョニーが率いるダンサーたちが踊るダーティ・ダンシングに夢中になりますしかし、上流階級の子であるベイビーと、所謂芸能階級(要はワルっぽい)のジョニーは、とてもぢゃないが認められるワケがなく…ココから色々ある中、2人は、山荘で過ごす最終日にってコトでクライマックスを迎えますんんん-ーー80年代作品、三十数年を超えて観た感想は、ヤッパ素晴らしい青春映画と思った次第時代のせいにしてはいけませんが女性の扱いがホント酷いんだけど…最後はココをバネに(っていったら語弊があるかな)エンターテインメントに持って行ったのがGOODでした殺伐な部分があったにも関わらず、クライマックスのダンスシーンで全部消化させまして、気持ちよいぐらいのスカっと爽やかなハッピーエンドです主演はジョニー役をパトリック・スウェイジ…彼は「アウトサイダー」という当時の若手俳優陣が総出演した作品に出ていた男優さん👦因みにコノ「アウトサイダー」って作品、ワタクシの勝手な順列で…トム・クルーズにダイアン・レイン、マット・ディロンにラルフ・マッチオにエミリオ・エステベス、ロブ・ロウ等々の錚々たる俳優さんたちが出演されてあったと記憶しておりますパトリック・スウェイジは、メンバーの中では後塵に甘んじてた感はありましたが、今作や後の「ゴースト/ニューヨークの幻」の世界的大ヒットで人気を不動のモノとしました…数年前に惜しくも亡くなられましたがそしてヒロインのベイビー役ジェニファー・グレイは…今作以降の映画出演を聞かないですが、人気絶頂で引退されたのですかね主演2人のその後が分かれた作品ですが…そんな中で忘れちゃいけないのが、今作で素晴らしいダンスを披露されてありましたシンシア・ローズさん「ステイン・アライブ」でジョン・トラボルタと共演されていたアノお方ですが、今作でもレオタード姿でパトリック・スウェイジと超キレキレの踊りを披露されておりますそして今作、一番不運な登場人物はベイビーの姉リサ…女優さんはどなたか知りませんが、彼氏はおばさんに寝取られ、最終日のステージの主役も妹に取られ可哀そうでした作品は、第60回アカデミー賞の歌曲賞を獲ってますクライマックスでジョニーとベイビーのダンスシーンで使用された「タイム・オブ・マイライフ」はベストな1曲ですが、他にもオープニングでかかりましたザ・ロネッツの「ビー・マイ・ベイビー」を筆頭に一度は耳にしたことがある今日がふんだんに使われていますダンスのバックで流れる曲までも楽しめるナカナカの作品ですよ
2023.04.23
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本日観た作品は、つい前に観た作品と一緒で美人女優さんが活躍しますアクション作品です💥💥コノ手の作品はチョットばっかしピークを過ぎた女優さんの、新境地開拓なモノって印象…ナンカ叩かれそーな表現だなとにかく2021年公開作品、観てみます1991年…殺し屋のムーディーは、ベトナム・ダナンのとある組織のアジトに踏み込みます。しかしアジトには男たちの死体、彼らを射殺したのはロッカーに潜み銃を握りしめていた少女アナでしたそれから30年後…アナは凄腕の殺し屋としてムーディーの片腕となっておりましたある日アナは、70歳になったムーディを祝いに屋敷を訪れます…ムーディは体調が思わしくなく、ルーカス・ヘイズという男の捜索を依頼します。早速、アナは捜索を始めますが…直後に彼女は経営します書店にマイケル・レンブラントという謎の男が訪ねてきます🚪その後ムーディは殺され、彼女が使っていた情報屋も無残な死を遂げ…アナの書店も何者かに銃撃を受けます💥コレらの一見はルーカス・ヘイズと関係があると睨んだアンナは、その足取りを追ってベトナムのダナンに飛ぶってコトお話は進んでまいります主演はマギー・Q、凄腕の殺し屋アナを演じておりますが、彼女は女優さんとして「M:I:III」や「ダイ・ハード4.0」で華麗なアクションを演じておりますので、前段でワタクシが申しました一文はヤッパシ失礼な言い回しでした…反省他は、、クレジットが1番目だった殺し屋マイケル・レンブラントを演じたマイケル・キートンに、アンナの相棒ムーディ役をのサミュエル・L・ジャクソン、ロバート・パトリックが出てあります。作品は、映倫R15+(15歳以上鑑賞可)になっています…そりゃアノ生首映像はしかしソレ以外はケッコウお洒落にしてアクションも素晴らしい作品でして、ヨカッタと思います…ただ、ラストのカットは…いらなかったなーってのがワタクシの感想かなココは007シリーズをはじめとした大作を撮ってきたマーチン・キャンベル監督の演出でしょーから…最後の最後でチョビっと残念でしたとさ
2023.04.22
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2022年公開、取り合えず録画しておりましたので…観てみますオープニングは南米コロンビア、麻薬カルテルと国際テロ組織の取引現場ですコロンビア諜報機関(=DNI)の特殊部隊が監視を続ける中、現場では麻薬ではなく全く別のモノが取引されておりましたソレは、携帯電話を始めあらゆるものを自由にハッキングができ、銀行や株式市場にブロックチェーンや暗号化メールも攻撃できる恐るべき小型の万能デバイスです手始めに上空を飛ぶ貨物輸送機を墜落させ、ボゴタ一帯を簡単に停電させた麻薬カルテル…コレにより通信が途絶えた特殊部隊は突入し現場を制圧しますそしてDNIの一員ルイスによりデバイスは奪われます舞台は移りアメリカ・バージニア州ラングレーのCIA本部…女性諜報部員のメイスは、デバイスの回収を命じられ同僚のニックと共にフランス・パリへと飛びます既に300万ドルで受け渡しが段取られておりましたが…時を同じくドイツの諜報機関BNDのマリーが強奪にかかり、それを気づいたルイスは逃亡。コノ際に金を奪われ、ニックは殺害され…メイスは単身、かつての組んだコトがあるMI6のハディージャに協力を打診、DNIのセラピストであるグラシエラの説得に応じたルイスを探し出しますしかしルイスは裏切りに合い殺され…この現場に居合わせたCIA、MI6,BND、DNIの各国の諜報機関が敵の敵は味方ってコトで呉越同舟な展開でお話は進んでまいりますいやー女優陣が豪華なコノ作品、クレジットの順番にジェシカ・チャステイン、ルピタ・ニョンゴ、ペネロペ・クルス、ダイアン・クルーガー、ファン・ビンビン…なんぢゃコノ豪華な女優陣はっ皆様主演級の方々ばかり、所謂オールスター集合の豪華スパイ・アクション作品でしたコレに「キャプテンアメリカ」シリーズでウインターソルジャーを演じたセバスチャン・スタンや「X-ミッション」のエドガー・ラミレス、「リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い」ジェイソン・フレミング等など出てましたが…光り輝く女優陣の前では添え物でしたなぁ作品は、コロンビアアメリカフランスモロッコ・マラケッシュ中国・上海(ラストはオマケでアメリカ・ワシントンDC)と目まぐるしくロケーションが展開➰ケッコウ派手に製作費をつぎ込んでいるんぢゃっと思いましたが…まぁコレだけの女優陣ならばつぎ込むところにつぎ込んどかないと画が負けちゃうよなっと思いました因みにタイトルの数字の意味は、作品の最終段階で説明があり、アメリカ独立戦争時代に活躍した女スパイの通称らしいです。次作の伏線みたく感じましたが、ワタクシ的には続編は大歓迎ただ、人生最後の酒がヘビとサソリとムカデを戦わせて取れる古代中国の毒が混じったのは飲みたくないですな
2023.04.16
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本日観た作品、ジャンルはロマンティック(コメディ)映画になるのかないずれにしましてもワタクシの中では、恋愛ロマコメいずれのジャンルにおいてもナンバーワン評価な作品です何度観たことか…今日は土曜日なのに天気が悪くて外出する気にもなりませんなので、大好きなコノ作品をお久しぶりに鑑賞いたしますお話は…ハリソン・フォード似の男に妻を奪われたウィリアム・タッカーが営んでおります、英国・ロンドンの一角、ノッティング・ヒルの旅行書専門の書籍店でスタートある日、ココにハリウッドスターの女優アナ・スコットが訪れますさしたる目的もなく店を訪れたアナ(多分、パパラッチ対策)ウィリアムは、女優のアナだと気づくも驚かず接客しソノ場は終わります…ところが2人は直後に街角でぶつかり、アナの服を飲み物で汚したウィリアムは、近くの自分のアパートで着替えればと提案アナは渋々受け入れますが…ウィリアムの不器用ながらも誠実な心に好感を持ち、キスをして別れますそして数日後…ウィリアムはアナからの連絡で宿泊先の高級ホテル リッツ・ロンドンを訪問再会を果たしまして…ウィリアムの妹ハニーの誕生会にアナを誘いってコトでお話は進んでまいりますハリウッド女優(しかも超人気スター)と一般人の恋、住む世界の違う2人が…って設定は、今作で主演を張ったジュリア・ロバーツの出世作「プリティ・ウーマン」と一緒しかしコレだけは言っておきたいジュリア・ロバーツの笑顔は「プリティ・ウーマン」の彼女こそが1番だと言う人もいるだろーが、ワタクシは絶対、今作クライマックスでの記者会見で見せた笑顔こそが1番だと言い切りますそして相手役のウィリアムはヒュー・グラントが演じますコノ作品がキッカケかは…ですが、以降似たキャラを演じてロマ・コメの帝王って言われていなかったっけまぁクレジット1番目はジュリアでしょーがないにしても、彼女と肩を並べられる役者さんだったのではないでしょーか他にはウィリアムの友人で同居人のスパイクをリス・エヴァンス、彼の変人キャラは面白かったですね舞台が英国・ロンドンなんで、殆どが英国出身の俳優さんたちばかり。ジュリア・ロバーツはさぞかし寂しかったコトでしょー…アッととアレック・ボールドウィンが出てましたが、エンドロールに名前がなかったよーな最後に…エルヴィス・コステロが唄う主題歌の「She」も良かったですなー1999年公開作品、放送されたらまた観てしまうのでしょーが、ソレくらいワタクシの中でナンバーワンにして、一生色あせない1本だと思っております
2023.04.15
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ワタクシは大のビール党ですビールさえあれば幸せな気分になれますビールがあれば何杯でも飲めるいーちにーさーん杯ぃぃぃ(故、アントニオ猪木さん風に 因みにビール3杯ぢゃ全然足らんが)っというコトで、今作は2020年公開のデンマーク/スウェーデン/オランダ作品…飲酒がテーマのワタクシにとっては興味津々の作品ですオープニング…ビール1ケースを学生の男女4人で湖の外周1周を運ぶ間に飲み干してしまうという恐ろしいゲームでスタートその後も宴は続き(コレ北欧の卒業風習で聞いたことがるのですが)…舞台は学校に戻ります歴史の教員のマーティンは、保護者から無気力授業を指摘される冴えない中年男👨そんなある日、同僚の誕生日で、ノルウェー人哲学者フィン・スコルドゥールが提唱する、人の血中アルコール度数を0.05%程で持続させる(ワインだとグラス1杯)と、リラックスした状態で気持ちを大きく持て体中に力と勇気が湧いてくるとの話になります💪教員の心の負担は大きいと意気投合した4人は、コノ理論を証明するため実験をすることになりまして…朝から家と職場と問わずアルコールを接種、常に酔った状態を保ち教壇に立ちますするとコノ行為がズバっと当たりまして、生徒たちの評価も上がりますコレに手ごたえを得た4人でしたが酒の量は徐々にエスカレートしてしまい、誰もが予想できます心配な方向に進みましてってコトでお話は進みます前段でも申しましたが、ワタクシはお酒(特にビール)が大好き人間ですお酒の席の雰囲気も大好きなワタクシ、コノ作品の趣旨には大いに賛同なのであります…ダメやでぇぇぇ元々、外国人に比べアルコールに弱い東洋人、絶対お手本にしてはいけません(なので映倫RG12(小学生には助言・指導が必要)作品)しかし昔からワタクシ、飲み会のノリで仕事に臨んだほうがイイと言われた記憶が…いかん絶対ダメぢゃぁぁぁ主演は歴史教員のマーティンをマッツ・ミケルセンが演じてます。007の21作目「007 カジノ・ロワイヤル」のル・シッフル役が有名かな他の俳優さんたちは、製作国のデンマーク/スウェーデン/オランダの有名な方々なのかな存じ上げずにスイマセン数々の賞を獲っておりますコノ作品、ポスターのキャッチコピーは人生に祝杯を…ワタクシは何万回祝杯挙げたかなとりあえずコレからも法は犯さないようにアルコールには向き合いたいと改めて思った次第でありましたとさっ
2023.04.08
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ブルース・ウィリス出演(主演ではない)2021年公開のタイトルからするに多分アクション作品を鑑賞します近未来(人間の転送装置があるのでそのよーに判断)…富裕層の間では人間狩りゲームが娯楽として楽しまれておりました〝獲物”に手ごたえを感じない参加者たち…ソコで白羽の矢をたてられたのが、仮釈放なしの終身刑で服役中のトーマス・アーネスト・マローン👨🦲彼はありとあらゆる悪行に手を染め、修羅場もくぐり抜けてきた元悪徳刑事です自由を条件にザロフ・メガズ子会社エーペックスの人間狩りゲームに合意したマローンは、日本の南、ハワイの西にあるエーペックス島に連れていかれ…6人の凄腕ハンターたちを迎え撃ちますってな展開です前段の、多分アクション作品は正解でした何故ならアクションシーンはソコソコあるものの、1シーン、1シーン、カナーリのセリフが長く…なので折角のアクションが残念でして(まぁアクションもそこまでないか)しかもセリフに中身がないなので作品の評価は…ブルース・ウィリスに免じてやめておこうちなみにブルースはクレジット2番目、クレジットの1番目は「バンド・オブ・ブラザース」や「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」、「守護神」のニール・マクドノーでして…ただ彼演じます医師でハンターのレインズフォードはっ劇中では冷酷な悪役でして主演って言ってよいのかなそれに引き換えブルース・ウィリス演じます元悪徳刑事トーマス・アーネスト・マローンなんですが、彼の経歴が笑ってしましまして…ゲームマスターによりますとマローンはいつも運悪く危険に居合わせるそーで、何があっても死なない不死身の男(「ダイハード」のジョン・マックレーンかよ)ビルから飛び降りて脊椎圧迫骨折、空港では背後から被弾し車で機体を突破、脳震盪は60回以上(「ダイハード」のジョン・マックレーンかよ)列車事故からたった一人だけ生還、全身21か所の骨折、あらゆる統計アルゴリズムを超越しており…何があっても死なない不死身の男(「アンブレイカブル」のデヴィッド・ダンかよ)笑わせてもらいました
2023.04.05
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1994年公開の大ヒット・コメディ作品ワタクシも映画館で観た記憶があります昔は、地上波民放でよく放送されていた山寺宏一の吹き替え版をよく観ましたが…久しぶりに字幕版を鑑賞ましたオープニング…(架空の)エッジ・シティの沖合で海中工事が行われておりましたが、ソノ最中に謎の木製の仮面が工事の衝撃で収められていた箱から海面へと浮かんでまいります.。o○そして…エッジ・シティ銀行に勤めますお人好しで冴えないスタンリー・イプキスは、散々な目にあった帰り道で、川に浮かんでいる人を救助するために飛び込みますしかし、人だと思ったソレはゴミの塊…しかし、そのゴミにはアノ木製の仮面がのっており、イプキスは、仮面を自宅に持ち帰りますそして、仮面をつけた途端、猛烈な緑の竜巻とともに超型破りな魔人マスクに変身してしまうってコトでお話はスタートしますマスクの影響下のイプキスは、本来の彼とは真逆の超ノリノリにして過激な言動不死身の身体を手に入れ数々の超能力で街を騒がせますしかしコレが元でケラウェイ刑事や、町を牛耳るギャングのドリアンたちから目を付けられってコトでお話は進んでまいります主演はジム・キャリー…数々の作品で色々なキャラを怪演してきた彼ですが、この作品がその原点ではないかとそして彼をハリウッドのスターダムに押し上げた1作でもあると思いますそしてヒロインのクラブ ココ・ボンゴの歌姫ティナ・カーライルを演じたキャメロン・ディアスもその一人後の彼女が演じるキャラの一端がティナに垣間見えまして…イプキス=マスクとのクラブでのダンスシーンは「チャーリーズ・エンジェル」を思い出しちゃいました他にはピーター・グリーンやピーター・リーガートやベン・スタインはチョイチョイ映画で見かけるバイプレイヤーですね作品は当時の最先端のSFX技術が導入されており、目玉や心臓が飛びでたり、転落したマスクがぺちゃんこになったりと、昔観ていた「トムとジェリー」のようなアニメ表現を実写にしていますコレもなんか良くて、公開から30年が経とうとする今でも楽しめますコメディのセンスも良く…ワタクシが嫌いなミュージカルな部分もあるのですが、コレも逆にアクセントになるぐらい効果的に使われており、ケチつけるトコロなんざありませんね最後に、吹き替え版でマスク=ジム・キャリーの声担当した山寺宏一さんですが、コレまた異常レベルでの吹き替えのクオリティが高い声もノリも抜群に合っていたなと思い出し…ドコもケチがつけられないなーソレでイイぢゃねーかと一人納得しましたので感想はコレにて終了です
2023.04.02
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2022年公開のロマンチック冒険コメディ作品冒険モノのジャンルは、この頃ぶり返してきたなって印象で嬉しい限りなんですが…面白くなければ意味がありません厳しめに鑑賞いたしますロマンス小説家のロレッタ・セージは、数々の賞に輝いたベストセラー作家なのですが…執筆活動が超スランプ中ですそれは、5年前の連れ添った夫ジョンの死が原因…ずーーーと家にこもりっきりですそれでもシリーズ最終章「ザ・ロストシティD」を完成させ、乗り気ではないですが新刊の宣伝ツアーに出発となります。ところがその最中、ロレッタは謎の男たちに拉致されます…首謀者はメディア王のフェアファックス一族の長男アビゲイル。財宝の収集家であるアビゲイル・フェアファックスは、彼女が書いた「ザ・ロストシティD」を読んで、伝説の古代都市にあるの炎の冠ことレッド・ダイアモンドがある場所を解読できると確信し誘拐したのです考古学者でもあるロレッタは、大学時代に未来の夫となるジョンとともに小説のタイトルにもあるDのイニシャルとなった古代民族ダポカギノ・ディスフミカ(絶対、架空よね)の言語に堪能🧠一方、アビゲイルは、古代民族の王であるカラマンの墓がある大西洋の孤島、イスラ・ウンディータにまでは辿り着きますが、肝心の場所までは特定できずです協力してくれると確信していたアビゲイルでしたが、ロレッタは拒否アビゲイルは、彼女を眠らせ大西洋の島にに連れ去ります一方、ロレッタを密かに想う小説の主人公ダッシュ・マクマホンを演じますカバーモデルのアランは、この事態に自分がロレッタを助けると知り合いの元ネイビーシールズのジャクソンと共に島へ向かい無謀な救出を敢行しようとしますがってコトでお話は進んでまいります作品は初っ端から予測不能のハプニングが次々に起こりまして、正反対な性格のロレッタとアランの2人の相性の悪さも手伝い…過酷なサバイバルを繰り広げることになりますしかしソコは映画…苦難を乗り越えることで徐々に2人は接近しましてってな具合です主演はロレッタをサンドラ・ブロック、アランをチャニング・テイタムが…最近悪役の印象が強いダニエル・ラドクリフがクセの強いアビゲイルを演じてます。そして超有名人ブラッド・ピットも出ているのですが…5番目にクレジットされたブラピ、「バーン・アフター・リーディング」の時と同様な死にっぷりでして、この扱いイイのかって思ってしまいました作品は昔観た「ロマンシング・ストーン 秘宝の谷」思い出しちゃったりしまいましたが…感想としましては冒険部分にあまり目新しさは感じずながらもドタバタのコメディ要素と恋愛の絡め方がうまかったなと感じた次第です流石、ラブコメに強いサンドラっでありますが…アナタ御年お幾つ今作もカナリの露出で頑張ってありましたが…頑張ってとしか励ましよーがありませんまぁ作品はサンドラのソコも含めての笑いありコレにアクション&ロマンスを適度絡めて観飽きさせない作りになっており、お気楽エンタテインメントな仕上がり土曜の夜にお酒をひっかけて観るにはイイ1本でした
2023.04.01
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ワタクシが大好きな監督さん、M・ナイト・シャマランさんインド系の方でして(コノ監督さん、自分の作品に脇役で良く出演されてます)「シックス・センス」、「アンブレイカブル(シリーズ)」、「サイン」、「ハプニング」と挙げたらキリがないぐらい面白い作品を撮られてあります今作は2021年公開、「ミスター・ガラス」の翌年に公開の作品ですワクワクしながら鑑賞させていただきますウォーレン製薬の系列が運営する避暑地のアナミカ・リゾート🏨ココをを訪れたのは保険数理士ガイと博物館の学芸員プリスカ、11歳の娘マドックスに6歳の息子トレントのキャパ家👨🦱👧👩👦翌日、一家はホテル関係者の勧めで一生に一度の体験ができるという島の自然保護区にある特殊な鉱石を含む巨大岩で隔離されたプライベートビーチに赴きますそこには他にも、心臓外科医のチャールズとその母、妻クリスタルに娘のカーラの4人👨⚕️👵👩🦰👩看護師ジャリンと分析医パトリシアの2人👨⚕️👩⚕️そして前日から来ていた人気ラッパーのミッドサイズ・セダンがいました…が、浜辺に女性の死体が流れついたことで事態が一変します女性はセダンの連れ…コレが元でセダンが殺人の疑いをかけられますが、その間に医師チャールズの母が急死してしまいますそしてマドックスにトレント、カーラの子供たちを見た親たちが言葉を失いってことでお話は進んでまいりますタイトルとポスターを見れば中身の想像がつく…かないやネタバレはよろしくないので内容はここまで是非とも作品を観て謎解きタイムスリラーをお楽しみくださいませ登場します役者さんは…全然知らないシャマラン監督の起用ならクセな役者さんを配しているのかなと思いながらも、唯一「ホリデイ」のルーファス・シーウェルぐらいしかわからないそして、いわくつきのプライベートビーチに治験者たち(ネタバレ)を乗せてきた運転手役でM・ナイト・シャマランが顔出しします(っというよりケッコウな露出)今作もやっぱし面白かったM・ナイト・シャマラン作品、4月には最新作「ノック 終末の訪問者」が公開されますコレもクセな作品なんでしょーな…これからも面白い作品をイッパイ撮り続けてもらいたいと思った次第です
2023.04.01
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WBC侍ジャパンすげぇーーーな強豪メキシコに映画のような逆転サヨナラ勝利お昼に夫婦で興奮状態ですこの勢いで祝日のお昼から外食とか飲酒とか…は流石になりませんで、お昼はチャチャっとハウス食品のうまかっちゃんで済ませまして、家事を終え…映画鑑賞です鑑賞したのは1998年公開の爆笑ベースボールコメディ作品、先週から観ていましたシリーズの第3作目です本日のWBCの観戦後には一番イイ作品かなマイナーリーグで投手としてプレーするも振るわないガス・カントレルは、親友でミネソタ・ツインズのオーナー、ロジャー・ドーンから、球団の監督にならないかと打診されます。ノリ気ではないガスですが…結局押し切られツインズ傘下の3A、ブンブンズの監督に就任しますしかしチームは…恐ろしく球速が遅い投手や足が遅い外野手のベテラン勢に、変化球が投げられないピッチャー、仲が悪い双子の二遊間コレに、過去メジャーリーグにいた捕手ルーブ・ベイカーが、全ての返球がまともにできなくなりチームにってコトで…就任早々から負け続きでお話は進みます作品はここから、元メジャーリーガーのペドロ・セラノにタカ・タナカがチームに加わり、所属の選手たちもアノ手コノ手の指導で生まれ変わりますそしてナント監督どおしの因縁が元で、シーズン中振るわないメジャーのミネソタ・ツインズと3Aのブンブンズの直接対決が実現と、ナカナカ映画らしい方向で盛り上がってまいりますシリーズの3作品は、締めくくりと言うよりも全く別物の作品。ただ、1作目からのブードゥー教仏教信者のスラッガー、ペドロ・セラノに名物DJのハリー・ドイルはシリーズの皆勤賞…っと思っていたら、オーナーのロジャー・ドーンもでした(禿げ上がっててわからなかったじょ)そして捕手ルーブに、日本人の誇りタカ・タナカなどのシリーズ2作目からのキャラさんが登場しまして、完全に別物とはいいがたいです内容はまぁいつものとおりで、ダメダメ集団が監督の育成術と采配で常勝軍団に変貌するってな感じですのであんまし言うところはないかな登場する役者さんは、主役の監督ガスをスコット・バクラ…知らない他にも悪役のイメージが強いウォルトン・ゴギンズが若き強打者ビリー・アンダーソンを演じるなど面白いキャスティングしかし…クレジットで輝かしい4番目登場のタカ・タナカを演じた石橋貴明劇中ではあのイチロー級のレーザービーム捕殺をみせてくれまして大活躍でした(「メジャーリーグ2」ほどではなかったですが)さぁ明日は日本対アメリカのWBC決勝戦コチラも映画みたいな内容を期待…までしないまでも、とにかく勝ってくれ侍ジャパン
2023.03.21
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WBCに熱狂真っ只中のな日本🗾昨日の土曜日には、春の高校選抜が開催されました🏟ワタクシも朝からシリーズ2作目のコノ作品を鑑賞…野球スタートの日曜日となりました前年の優勝で盛り上がるクリーブランド・インディアンス…しかし選手たちはシーズン前のキャンプに前年の余韻を引きずりながら突入します投手のリッキーは、新しい球種の習得に必死で生命線の剛速球を投げませんウィリーは副業でアクション映画に出演しましたが、ソレが原因で足を痛め、売りの快速は鳴りを潜めますそしてペドロはブードゥー教からナント仏教徒に改心し穏やかな性格になってしまいます🙏他にもコーチとなった元キャッチャーのジェイクは、後釜できた大型補強のジャックや新人のルーブの扱いに苦労しながら…シーズンがスタートしますってな展開ですモチロン、開幕戦以降チームはガチャガチャしかし途中投入された日本人野手タカ"カミカゼ"タナカや、監督ルー・ブラウンの入院と…バラバラだったチームは奮発し一つになりますまー中身は…ってなことで、まずは前作ではトム・ベレンジャーがクレジット1番目でしたが、今作では2番目。で、1番目になったチャーリー・シーンが今作の主役で、彼のエピソードが中心でお話は進行してまいります。チャーリー・シ―ンって意外と野球旨くない前作では161キロ、今作では163キロの直球を投げたワイルド・シング(=つっぱり野郎)の投手リッキーを、演技力以上の才能で演じていたよーな気がします役者さんは続編なので基本1作目の登場人物は持ち上がりですが、ウェズリー・スナイプスが演じた陽気なウィリーは、役者さんが交代してましたウィリーが主演した「黒い弾丸と白い稲妻」は、ウェズリー・スナイプスにあてつけたよーな作品にみえましたが作品の感想ですが、前作から5年後の1994年に公開された今作…ヒット作の続編は面白くないとのハリウッド・ジンクスに当てはまった作品かなっーーと思ったりもしましたが、後半盛り返した感じもしましてにしときます最後に…やはり日本人てコトで、とんねるずの石橋貴明タカ"カミカゼ"タナカに目がいってしまいましたが、ひいき抜きで活躍されてました今作、カナリのキーマンだったタナカ=石橋ですが…犬にでもヤラれちまいなこのヤリマ〇女のセリフにはビックリしたね
2023.03.19
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日本中が熱狂のWBC(=ワールド・ベースボール・クラシック)、サムライジャパンはWBCで3大会ぶりの優勝を目指しておりますが、1次ラウンドを4戦全勝で突破して、無敗のまま決勝の舞台のアメリカに乗り込みましたソコまで野球好きではないワタクシ、しかし国際大会となると何故か盛り上がってしまう性質でして、試合がない週末はチョイ盛り下がりなのですが…HDに撮り溜めていたコノシリーズを思い出しまして天気の悪い朝から鑑賞しましたメジャーリーグのクリーブランド・インディアンスは1948年の優勝から88年まで34年間も優勝から遠ざかっている弱小球団ですチームのオーナー・レイチェルは、亡き夫が愛したチームの身売りを考えており、スタジアムの1年の入場者が80万人以下になれば本拠地移転が認められることを利用し、最下位を目論んだ監督・選手を招集しますそしてアリゾナ州のスプリング・キャンプに集まったのは…オールスターに出場経験もある捕手ながら膝の故障を抱えるジェイクに、球速はメチャクチャ速いがコントロールが恐ろしく悪い刑務所上がりの投手リッキー3年前にFA権を取得、将来のために危険なプレーを避ける三塁手のロジャー足の速さはチーム一だが打撃はさっぱりの外野手ウィリーストレートは難なくホームランにするが変化球では空振りばかりのキューバから亡命してきたブードゥー教信者セラノなどなど…シーズンが始まり予想通り低迷するチームファンも毎年のことと盛り上がりませんが…ノーコンの原因が近視とのコトで眼鏡で克服したリッキーの活躍からチ-ムは快勝、上り調子なりますコレに業を煮やすオーナーのレイチェルは、劣悪な環境を与えチームの勢いを削ごうとしますがってコトでお話は進んでまいります野球を題材とした作品は、ハリウッドではカナリの本数公開されていますが、今作は珍しいコメディー要素有りなスポ魂映画になっておりまして、貴重な作品と言えますが…以降3作目まで公開されました面白かったですし、笑い一辺倒にならない作り込み方はナカナカお上手肩の力を抜いて楽しく観れる作品です役者さんはジェイクをトム・ベレンジャー、リッキーをチャーリー・シーンが演じまして、他にもジェイクの元恋人リンをレネ・ルッソ、オーナーのレイチェルをマーガレット・ホイットン…そして個性的な選手陣にはブードゥー教信者セラノをデニス・ヘイスバート、快速を飛ばす外野手ウィリーをウェズリー・スナイプスが演じますで、作品は1989年公開…今ではゴリゴリのアクションスターであるウェズリー・スナイプスがカナリのお調子者キャラを演じています若かりしのアクションスターのコメディ演技が見たい方には是非ともお薦めな1本モチロン野球好きな方にも楽しめる出来ですので、野球熱が盛り上がっておりますコノ機会に観て頂きたいなとも思うところです
2023.03.18
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WOWOWは「トップガン・マーヴェリック」の放送記念に合わせてトム・クルーズの主演作品を放送しましたでも放送されたのは、「トップガン」は当たり前ですが、ソレ以外はケッコウ地味な作品…もとい演技重視の作品でしたしかーーーし本日観た作品は、「トップガン」や「ミッション・インポッシブル」とメガヒットしたトム・クルーズの作品に匹敵する素晴らしい作品ってのがワタクシの評価ですレニー・ゼルウィガーがヒロインを演じました1996年公開作品、久~~~しぶりに鑑賞します 超有能なプロ・スポーツ界のエージェントのジェリー・マグワイア👨ジェリーは、スポーツ選手の年俸を高額に吊り上げることでSIM社でのし上がった男ですしかし、ある事がキッカケで会社の方針に疑問を持ち、思いに任せて書いた「皆が考えて口にしないこと」なる提案書を社に提出しますが…コレは社の方針に180度反してまして、あっさりクビを宣告されますモチロン、今までジェリーが担当だった選手たちは次々と引き抜かれ…彼の提案書に共感したシングルマザーのドロシー・ボイドと共に退社し個人として活動しますしかし唯一の契約更新者であるフットボール選手のロッド・ティドウェルはナカナカの扱いにくい選手🏉前途多難の中でお話は進んでまいります。作品は、邦題の通り、スポーツ選手のマネジメントを手掛けるやり手エージェント・マグワイアをトム・クルーズが演じておりますが…当時「トップガン」以降で人気をかっさらっていた彼が、成功者から転落した男を演じたコトは、何らかのイメチェン目的もあったのかなしかし、コレは大成功(ですよね)トムらしくない転落者のジェリー・マグワイアは人間味溢れるキャラでして、メチャクチャ好感が持てるのであります…コノ手のキャラってトム・クルーズあんまり演じていませんよねそしてコレが共演レニー・ゼルウィガーの派手さのない庶民派演技(アカデミー女優に失礼やな)と見事に融合しまして、素晴らしい内容に仕上がっていますレニーは今作が出世作となりましたが、初々しいですねトム&レニー以外には、キューバ・グッディング・Jr、ケリー・プレストン、ジェリー・オコンネル等々…そしてなによりドロシーの息子役を演じた子役さん可愛かったですね作品は映倫PG-12(小学生以下保護者同伴が望ましい)でして…どこがなんだと思いましたが、久しぶりの鑑賞はアクションの全くないトムクルーズもイイもんだと思ったりしちゃいましたとさ
2023.03.12
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土曜日…朝早くに目が覚めましたココで寝直すと次に目が覚めるのは10時11時なので寝ずに映画鑑賞です観た作品は2021年公開、マット・デイモン主演の作品です彼が演じますのは、アメリカ・オクラホマ州スティルウォーターに住む肉体労働者ベイカー(=ビル)👷元々は石油採掘に従事しておりましたが、仕事がなくなり…今はトルネードの被災現場の片づけなどの労働で生計を立てています彼は、そこで得た決して多くはない報酬で、頻繁にフランスのマルセイユを訪問しております理由は、殺人の罪で服役している娘のアリソンに会うため…フランスに留学したアリソンは、同じ留学生の女子を殺した罪で5年もの間収監されているのです彼女はずっと無実を訴えており、ビルはなんとか娘の無実を晴らしたいのですが、異国故の言葉の壁もあり手段もわからず、ただ訪問するだけ…ビルは過去に酒と麻薬で服役しており、アリソンとの関係も良くありませんそんな中、面談で娘から渡された手紙に真犯人の名前が書かれていたことから作品は急展開してまいりますココから、慣れぬ異国での犯人探しに、現地のシングルマザーのヴィルジニーとその娘マヤとの出会い、そして娘アリソンとの関係と作品は様々なテーマを巻き込みまして結末へと突入していきます内容は、とにかく地味…マット・デイモン演じます主人公ビルがメチャクチャ無口なせいで(ソレに拍車をかけたのがフランス語が離せない設定)地味さが更に加速していきます後、6日前に観た、コチラも有名俳優ヒュー・ジャックマンが、犯人とおぼしき男をとっ捕まえて監禁した「プリズナーズ」と一緒ぢゃんかってことネタバレなので言ってはいけなかったでもコレはあんまし内容上重要ではなかったと判断しちゃいました役者さんは他に「幸せのレシピ」や「幸せの1ページ」、「私の中のあなた」に「ニューイヤーズ・イブ」のアビゲイル・ブレスリン(アーノルド・シュワルツェネッガーの「マギー」は衝撃的でしたが)フランス人女優さんは存じ上げませんのですが、有名な方なのでしょーね「オーシャンズ」シリーズや「ボーン」シリーズなど、派手なヒット作が多いマット・デイモンの名前で観てしまったがためか、正直なところ感想はムムーなんですが、彼が好きな方は観ておくべき1本なのかもしれませんね
2023.03.11
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監督ドゥニ・ヴィルヌーヴ特集としてWOWOWで放送された今作豪華俳優陣が出演した作品ながら、ワタクシは」作品の存在すら知らず…2013年公開、遅ればせながらの初鑑賞ですアメリカ・ペンシルベニア州のとある田舎町感謝祭を楽しむドーヴァー家と隣に住むバーチ家…その最中、両家の娘2人が遊びに行ったきり行方不明になってしまいます事件の担当となったデビッド・ロキ刑事は誘拐と考え、現場付近で目撃された不審なRV車を発見乗っていたアレックス・ジョーンズを拘束します🚨しかし、アレックスには10歳程度の知能しかなく…白昼に少女2人を誘拐し痕跡を消す能力はありませんまともな証言も取れず、決定的な証拠も出ないまま釈放の期限を迎えますが…コレに業を煮やした一方の娘の親のケラー・ドーヴァーは、保釈直後のアレックスに詰め寄りますが、その際にアレックスが発した言葉で彼が犯人だと確信しますケラーは、娘を取り戻すためアレックスを拉致監禁し、娘の居場所を吐かせようと拷問を開始するってコトでお話は進んでまいります ケラーは、隣人のフランクリン・バーチとともにアレックスを責めあげ、一方でロキ刑事は、新たな不審者を見つけますが…2時間30分超えの大作、最後の最後まで目が離せない衝撃的な展開にハラハラドキドキな内容ですドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の作品は、「ボーダーライン」に「メッセージ」、「ブレードランナー 2049」においては映画館で観ており、いずれもナカナカ面白かったな主演はヒュー・ジャックマンとジェイク・ギレンホールが、娘を誘拐された親ケラーとロキ刑事を演じます。ヒュー・ジャックマンは「X-MEN」のウルヴァリンの印象か、背が大きな俳優さんって思い込みなんですが、今作の彼はなんか大きさを感じない役柄のせいなのかな彼と絡んだジェイク・ギレンホールやテレンス・ハワードが背が高いのかなとにかくこんなオーラを感じない彼は初めてかもです他には ヴィオラ・デイヴィス、マリア・ベロ、メリッサ・レオ等々…そしてまたしても「テイキング・ライブス」や「THE BATMAN-ザ・バットマン-」で不気味な役を演じておりましたポール・ダノさんが出てあります(今作で彼が演じたアレックス・ジョーンズは一体どーなったんだ)作品が求めたテーマは、誘拐事件を枝葉に色々と派生しそうですが…ヒュー・ジャックマンが演じた娘を救い出そうと暴走する父親の行動は、許されるものではないにしてもと思いまして色々と考えさせられるといいましょーか…最後まで観ても結論がなく、エンディングもいい意味で中途半端に終わり考えさせられる作品でした
2023.03.05
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作品知識ゼロにて鑑賞最初に感想を…重い作品でした2019年公開、ガチの社会派はサスペンス作品ですお話は1975年のアメリカ・ウエストバージニア州パーカーズバーグでスタート若い男女が私有地の池で泳いでいますと、警告を受けまして…監視船の乗組員は船から何某かの液体を水面に噴霧させます🚿そして舞台は1985年、オハイオ州シンシナティに移りますタフト・スタティニアス・ホリスター法律事務所で環境法の専門家の弁護士のロブ・ビロットは、ある日、ウエストバージニア州に住む祖母のアルマ・ホワイトから紹介されたという農場経営者ウィルバー・アール・テナントからパーカーズバーグで連続して起きている乳牛の不審な死の調査を頼まれます。テナントはロブに、不審死は化学企業のデュポンが化学物質を川や土壌に流出させ、生活水が汚染されていることが原因だと言うのです。調査を始めたビロットは、デュポン社が環境汚染を認識しながら隠蔽していることに気付き、訴訟に踏み切りますしかし、アメリカ合衆国を代表する大企業のデュポンに戦いを挑むのはビロットにとって無謀な挑戦元々が企業を守る側の弁護士事務所で部下や上司からの支持も失ったビロットは、デュポンからの脅しを受ける中、真実を明らかにするため訴訟へと身を投じていきますが…てなお話ですデュポン社と言えば、ワタクシでも知ってます超有名な企業なので、この作品は事実に基づく作品でして…ええええーっと思うような内容になってますってか、よくぞ映画化できたな…エンディングでは、PFOA=C8(ペルフルオロオクタン酸アンモニウム塩、フッソ化合物)禁止の動きが世界で進む中で永遠の化学物質(=フォーエバー・ケミカル)は600種類以上あり、そのほとんどはまだ規制されていないってコトで、ウィルバー・テナントの訪問から二十数年…ロブ・ビロットは今も戦い続けているとの字幕ん-ーー巨大企業との戦いは長期戦になるとはよく聞きますが20年以上経つ現在(2019年)まで続いているとはビックリでしたモチロン、デュポン社は全訴訟の和解に応じ計6億7070万ドルを払うと決定したとのコトで良きエンディングでしたマーク・ラファロが演じましたロブ・ビロットの信念に頭が下がります役者さんは他にビロットの妻サラをアン・ハサウェイ(地味やったな)、ティム・ロビンスにビル・キャンプ、ヴィクター・ガーバーにビル・プルマンと渋めの方々が登場されております。映画を観終わり…日頃我が家庭でも使っておりますフライパンがテフロン加工🍳劇中でコレが有害だと触れておりましてが、今更染みついた生活は変えられず…まぁ有害なトコロは年月が克服しているものと思いたいです劇中、ジブリ作品のアニメ映画「耳をすませば」や、ラグビーワールドカップ日本大会で日本代表チームが替え歌にするなど聞き覚えのある「カントリーロード(TAKE ME HOME,COUNTRY ROADS)」がかかりますが、この曲が今作で舞台となったウエストバージニア州をの風景を唄ったものだとは作品を観て初めて知りましたです
2023.03.04
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気づきますとTVの後付けHDにブルース・ウィリスの作品が沢山スティーブン・セガールの「沈黙の…」シリーズ並みに増殖しておりますなので平日ですが夜遅くに観ます2004年アメリカ・フロリダ州ペンサコーラ、州警察のバイロンは、未解決の7件の殺人が関連があるものとして、若い女性ばかりを狙う連続殺人事件を追い続けています。同じ頃、FBI捜査官のレベッカは、未成年の売春婦を狙う犯人を追って、ベテラン捜査官カールと共に危険なおとり捜査を続けており…コノ3者が追っているシリアルキラーを逮捕するため協力しますってな内容かな。2021年公開作品、今作のブルース・ウィリスのクレジットは3番目、1番目クレジットのエミール・ハーシュはあんまし知らないのですが「リーサル・ストーム」に出てありましたねそして2番目はレベッカを演じたミーガン・フォックスでしてFBIの女性おとり捜査官をがんばって演じてありました「トランスフォーマー」や「ミュータント・タートルズ」のシリーズでお色気をふりまいておられた彼女…しかし以降はパッとせず(韓国映画の「長沙里9.15」でお見受けした時にはビックリしました)そんなミーガンですが、今作の彼女はナンカ女優としてイイ感じになられらのかと思ったりもしまして、今後に期待でありますで、4番目の…連続殺人犯のピーターを演じたルーカス・ハースは1985年公開「刑事ジョン・ブック 目撃者」に出ていたアノ子役月日とは月日とは恐ろしいのでありましたとさ作品は良作が多いこのジャンルで評価するならばフツーな出来栄え😐目新しさもなく、突っ込みどころも多い内容…しかーし、いつもコノ言葉で終わってますが、大御所ブルース・ウィリスに免じましてな作品であります
2023.02.28
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アメリが合衆国ジョージア州、ここでは年に631回、失踪の事案が報告され…たいていの場合1日で行方が分かるらしいです。オープニングでこのような字幕が出まして…2021年公開の今作はスタートしますよくわからない説明ですが…舞台はジョージア州の田舎町、出所したロイ・ランバートは、グレース・ベイカーとトビー・キャベンディッシュと合流、かねてから計画していたとおり、薬剤師のジョン・キーツの自宅を急襲し立て籠もります3人組はあえて人質をとったことFBIに告げ…動き出したFBIは1時間後に現地到着で動き出します🚨しかしコノ情報を内通者から得た地元を牛耳るチャールズ・ラトリッジは、自身の力が及ぶ保安官のベン・ワッツにFBIが現着する前にコトを解決するよう指示しますコレに裏があるコトを知りながらも…ベンはラトリッジの息子で保安官補のカイルと共に現場に向かい3人を説得しますがってな流れで作品は進行してまいります。実はコノ立て籠もり、10年前に行方不明になったグレースの姉ブリジットの最後の目撃者であるキーツから真相を聞き出そうとするためのもの3人はFBIの到着を待ちますが…ラットリッジは秘匿にしている事実をもみ消すべく、自身が囲う私兵のサイラス率いる一団までも強行突入させようとしますってコトで…作品は激しい銃撃戦なクライマックスを迎えます作品は1時間半と比較的短い時間なのにテンポが悪く、んんん-ーー…出来栄えはビミョーしかしコノ作品、もしかして別のテーマがあるそれは、薬物関係の映画にビッグスターが出演し、蔓延ぶりに警鐘しているよ-な気がしたからです。そーゆーコトならば意味がある作品だったと思いますし、ラストの長々とした薬物関連の説明にも納得です主演…ではないと思いますが、一番最初にクレジットされたブルース・ウィリスは、途中退場があったものの最初から最後までで出演されていました今作のブルース・ウィリスは、渋めの演技で銃もぶっ放し…やっぱウィリスの左手ガンアクションは様になりますなぁそんなウィリス演じますベンに、すさまじい罵声を浴びせ保安官に任を解いたチャールズにイラっとしましたが、決着はカッコよく、ブルース・ウィリスの作品ととらえればってコトでただ真面目な評価だと、フツーにB級出来栄えの作品ですね他に登場した役者さんたちは…全く知りませぬ
2023.02.27
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本日は土曜日、お休みです出勤時間ぐらいに起きまして…ぼへーっと寝ぼけた状態ながら家事を終わらせ、映画を鑑賞しました南半球の島に住むジュリアスは、35歳になり自身の誕生の秘密を聞かされます彼は米国政府が主導した遺伝子学の研究で、肉体的、知的、精神的に優れた人間をつくる極秘実験で誕生した人間です👶ジュリアスには素晴らしい遺伝子の持ち主である6人の父親がおり、母親は若く才能豊かな女性メアリー・アン・ベネディクトが選ばれ誕生しました…双子が👶👶母は二人を生んですぐに亡くっており、たった一人の肉親の存在を知ったジュリアスは、ロサンゼルスの聖シャルロット養護施設に預けられた双子の弟を探すと言い出しますしかし、島の生活しか知らないジュリアスは身体も心も純粋12か国語に堪能で、歴史や科学や数学に、文学への造詣も深いのですが、知識は全て本から得たものです自分そっくりの弟と信じて疑わないジュリアスは、ロサンゼルスへ到着弟ビンセント(=ビンス)と会いますが…駐車違反の繰り返して警察の留置所での対面となった弟ビンスは、兄ジュリアスの見てくれとは全く真逆そして真逆なのは外見だけではなく、借金だらけで女たらし、車泥棒が生業と超ダメ人間でしてってコトで…お話は、亡くなったとされていた母親が実は生きてるって事実や、弟ビンスがやらかした車泥棒で殺し屋に狙われたりとドタバタしながら進んでまいります1988公開、主役のアーノルド・シュワルツェネッガーは、強烈な印象を残した「ターミネーター」を始め、「コマンドー」「ゴリラ」「プレデター」「バトルランナー」と立て続けにアクション作品に出演大ヒット街道を驀進しておりましたそんなシュワちゃんの180度イメージ転換を図ったのが今作大胆な路線変更でしたが、作品の出来栄えはW主演のビンスを演じたダニー・デビートの存在があってこそだったと思った次第彼が作品を混ぜくってくれたおかげで、シュワちゃん演じる純粋生真面目男が引き立ちました今作のシュワちゃんは過去の作品でやってたことをフツーにやってただけだったし…アイル・ビー・バックって言葉も使ってましたし、目新しさはなかったすよね他には、ケリー・プレストンやチョイ役で登場のデイビッド・カルーソあたりが確認できました…若き日のメアリー・アン・ベネディクトを演じた女優さんがどこかで見たことのあるな―っと思いましたが、クレジットにはありませんでしたねシュワちゃんはコノ後も、「キンダガートン・コップ」や「ジュニア」など自身が主演のコメディ作品があります(「ツインズ」を含め3作品いずれも、「ゴーストバスターズ」シリーズでメガフォンをとったアイバン・ライトマン監督です📣)元々「ラスト・アクション・ヒーロー」や「トゥルーライズ」でもチョイチョイ笑いを入れ込んでいたシュワちゃんだけに、コメディは好きなジャンルだったのかもしれません因みに、同じアクションスターで張り合っていたシルベスター・スタローンが、今作イジられておりますジュリアスがロスに到着しチャイニーズシアターの前で「ランボー3 怒りのアフガン」のポスターを目撃筋肉を見て俺の方が凄い的な表情をします💪この後もチョイチョイ、映画内でスタローンをイジっておりまして…最初のイジリ作品が観れて映画ファンとしてはよーございましたとさ
2023.02.25
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WOWOWは愛され続けるアクション俳優:ブルース・ウィリスと打ちまして作品を集中放送しました映画ファンの皆様はコレが何を言っているのかはわかられていると思いますが…まずは2021年公開のコノ作品から鑑賞しました亡き父の遺灰と共に、思い出の地を登山するシャノン・マザース悪天候の中、彼女は登山を始めますが…途中、麻薬取引の現場に遭遇してしまいます警官絡みの取引は、その後、殺人事件に発展写真が趣味なシャノンは、一部始終をカメラに収めますが…運悪く見つかってしまいます同じ頃、3週間前に長年連れ添った妻を癌で亡くた元警官のジャック・ハリスは、その傷を癒やしに人里離れた山荘を訪れ、山中を散策しておりましたソノ頃、街を牛耳る悪徳警官たちに捕まったシャノンは、口封じのために殺される寸前…ココにジャックが現れってコトでお話は進んでまいりますブルース・ウィリスが元警官のジャック・ハリスを演じます今作、さぞかし大活躍を期待したワタクシは…んんんー省エネ運転ジャックとシャノンは合流、2人で協力しめでたしめでたし…にならない実はここから2人は余り行動を共にしないどころか、途中反目な関係になりまして…一体何なんだよココが作品を面白くする演出だと考えた制作陣、見事に当てが外れましたなまぁ悪徳警官たちもナカナカの使えないキャラでして…ってコトで作品の感想はコレにて終了ですブルース・ウィリスは主演ではなくクレジットが2番手。で、シャノン・マザースを演じたジェイミー・キングさんが1番目に紹介されますが…どなたか存じ上げず申し訳ない作品は銃を構えるも発砲しないブルース・ウィリスに不満爆発なんですが…前記しましたが最近、認知症との衝撃のニュースが発表されましたビックリしたのと同時にご家族の心配ごとも理解出来るワタクシですが…この頃、ブルース・ウィリスの出演作「ブルース・ウィリス ドント・サレンダー 進撃の要塞」や「コズミック・シン」にケッコウ辛辣な感想を書いたことを反省俳優業を引退され、今は穏やかな日々を過ごされていると思いたいです。ブルース・ウィリスが出演した作品は数知れず…コレからも「ダイ・ハード」シリーズ、「アルマゲドン」、「シックスセンス」に「アンブレイカブル」…挙げたらキリがないですが、久しぶりに観てみたいと思った次第です
2023.02.25
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2000年公開、この映画は事実に基づいているとの字幕で始まる今作1991年の秋、アメリカ・マサチューセッツ州の港町グロースターを出港した一艘のカジキ漁船の悲劇を軸に描いた作品です🚢映画館で観ましたが…その時の感想は船には乗らんと思いました久しぶりに観ますグロスターの港に戻ってきたカジキ漁船アンドレア・ゲイル号不漁だった船長のビリーは、戻ったばかりの仲間達を説き伏せて再び漁に出ます 船は遠方の漁場へ足を伸ばし、見事に大漁しかしその頃、バミューダのハリケーン・グレイス、セーブル島付近で発達した嵐の目、そしてカナダ付近の強い寒冷前線がジェット気流に乗り大西洋に降りて来まして…コレらが重なり気象学者が見たこともない完ぺきな嵐、パーフェクトストームに発達します海上が大荒れになっていく中…作品は、グロースターに戻るため嵐の中に突っ込む漁船アンドレア・ゲイル号を中心に外洋ヨット・ミストラル号の乗員を救出する沿岸警備隊の奮闘を描きながら進んでまいりますエンドロールでは、この映画を1623年以来、海で死んだ1万人のグロースターの男たちにささげるの文字が…コノ漁師さんたちをジョージ・クルーニーとマーク・ウォールバーグという当時人気絶頂の俳優さんたちが演じた今作他にもジョン・C・ライリー、ウィリアム・フィクトナー、ダイアン・レイン、メアリー・エリザベス・マストラントニオ、カレン・アレン、マイケル・アイアンサイドとナカナカの有名&個性派な俳優さんたちが登場されておりますが…やっぱ主役はタイトルのパーフェクトストーム特に後半の大波津波大三角波の映像は圧巻自然の圧倒的な脅威に…人間は無力なんだと思わされる作品です…と言いながらも、今作は役者さんたちが演じた人間味あるキャラたちが、作品を単なるディザスターなモノだけにしなかったのが映画的にはヨカッタなと思いましたココは多分か脚色で事実ぢゃないのでしょうが…2時間越えの作品にはこんなドラマがないとですね監督はウォルフガング・ペーターゼン、昨年亡くなられましたが…色々なジャンルの映画を撮られた監督でして、今作は彼の名を一躍知らしめた「Uボート」の雰囲気がチョコチョコと感じられ、オールドファンのワタクシにとってはチョットしみじみな鑑賞となりましたとさ
2023.02.23
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怖いジャンルなんだろーな…っと思いながらも録画しちゃった今作ビビって観ないワケにもいきません意を決して観ますお話は、母親と疎遠状態な娘カーリーが主人公久しぶりに故郷へと戻った彼女ですが…かつて看護師だった母のアンジェラは、勤務していた老人ホームを放火し全焼させ21人を焼き殺し、さらに通ていた教会で毒を盛り5人を殺した罪で服役しており、コレが疎遠の理由ですカーリーは、優しかった母がなぜ凶行に及んだのか未だに理解出来ず…しかし事件のせいでカーリーは地元には住めませんしかしカーリーは、母が刑務所内で発症した閉じ込め症候群という珍しい症状で意識はあるものの昏睡状態に陥り、医療技術会社セラポール・メディカルに身を移されていると聞かされますセラポールを訪れたカーリーは、全身傷だらけで眠る母の姿に戸惑いますが…医師のマイケルからシミュレーションと呼ばれる、意識へと繋がる仮想空間に入り母を呼び戻して欲しいと頼まれます。カーリーは半信半疑ながらもコレを受け入れ仮想空間へ侵入しますってコトでお話は進んでまいります。前半は母娘の仮想空間での再会を描いてまして、ジェニファー・ロペス主演の「ザ・セル」っぽく進行していき、後半はデンゼル・ワシント主演の「悪魔を憐れむ歌」みたくなってます…ナンカ雑な紹介ですが、作品はワタクシが完全に苦手なオカルトジャンルだからかな仮想空間でカーリーは、アンジェラと再会しますが…カーリーを危険にさらしたくないとアンジェラは頑なに拒否でもコレは娘のカーラーを思っての母アンジェラの行動(意識の中のでありますが🧠)でして…セラポール・メディカルは実は、バチカンが援助する選ばれた神父が兵士となり悪霊を退治する秘密組織で、アンジェラを餌に悪魔祓いをしようと重武装した隊員を送り込みますなんともなお話なんですが…感想は前段でに書いた通り、「ザ・セル」や「悪魔を憐れむ歌」が思い出されて目新しさには欠けた作品でしたしかしコレはポスターのニール・ブロムカンプ監督の期待値のせいかもしれません(久々にお名前を聞きましたね)「第9地区」、「エリジウム」、「チャッピー」と当時、話題となった作品を撮った監督さんなので…こだわりの何かを期待しましたが…コノ期待値を評価に入れなければ、面白かったと思います役者さんは…見たことあるけど知らないってコトで、2021年公開のカナダ作品でした
2023.01.28
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アメコミの超有名キャララクター、スパイダーマン🕷クモの巣模様に赤と青の毒々しい色のスーツ、吊り上がった大きな目のマスク姿で、大都市ニューヨークの高層ビル群を縦横無尽を街を飛び回り悪と戦うスーパーヒーローです公開は2002年ですが…実はコレまで実写映像化するのは技術的に困難といわれており、公開前から話題独占だったと記憶していますWOWOWでシリーズが一挙放送されましたので、まずはコノ記念すべき作品から観ることにします両親を早くに亡くし、伯父伯母に育てられたピーター・パーカー。フツーの高校生の彼は、科学好きで人一倍オクテ…隣に住む幼なじみのメリー・ジェーン・ワトソン(=MJ)に思いを寄せていますが思いを告げられず、学校でイジメも受けていますある日、ピーターは見学でコロンビア大学の自然科学部を訪れ、そこで蜘蛛の持つ性質を組み合わせた遺伝子改良の蜘蛛スーパースパイダーに噛まれ、その夜激しい悪寒に襲われ気を失いますますしかし、翌朝目覚めますと…眼鏡をかけていた視力は回復、細かった身体は筋肉が付いています💪学校でもいじめられていたフラッシュらを蜘蛛が持つ第六感と俊敏さで返り討ちにしまして…しまいには手から蜘蛛の糸、指には細い毛が生え、壁をよじ登り建物を飛び回れるようになりますピーターは、コノ能力を車を買うための小遣い稼ぎに使うのですが…コレが元で伯父のベンを強盗に殺されてしまいますこのことを深く受け止めたピーターは、正義のために尽くすことを決意しまして…高校を卒業した彼は、特注のスーツを身に纏いスパイダーマンとしてニューヨークにはびこる悪と闘い、そして人命を救助する毎日を送ることになるってな展開ですサム・ライミ監督作らしいオープニングロールで作品はスタート派手に活躍するスパイダーマンとは真逆のドジ(というか要領が良くない)キャラのトビー・マグワイア演じますピーター・パーカー、谷間の露出が多いのがビックリなキルスティン・ダンスト演じますMJ(高校生の役だど)は、以降のシリーズにも同役で続投しますが…コノ2人はシリーズにマッチしたキャラだなーと思った次第で、大活躍するスパイダーマンだけに目が行かないようイイ具合に人間模様をつけてくれます他には今作の敵役グリーン・ゴブリン=ノーマン・オズボーンを演じたウィレム・デフォーに彼の息子ハリー役をジェームズ・フランコが演じますそしてマーベルコミック作品ってコトで…スタン・リーがカメオ出演しています当時、映画館で観た時はあまりの天地逆転映像に酔いそーになったのを覚えていますが、コノ作品が後のマーベルシリーズに勢いをつけたのは確かな事実エンドロールで流れた、「スパイダーマンのテーマ」の古さに笑ってしまいましたが、当時の最新の映像技術を総動員して完成した作品は、素晴らしいの一言登場人物の今後も楽しめ(知ってますが)続編への橋渡しもバッチシ明日もスパイダーマン漬けの日曜日になりそーです
2023.01.21
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昨年末に一挙放送された「バットマン」シリーズ、とりあえず4作品は観ましたが…実は本日観た「THE BATMAN-ザ・バットマン-」の初放送記念というコトでの一挙放送でしたならば何故一気観しなかったのって言われそうですが…実は上映時間が3時間弱って事前に知っていたからです今や若者文化の押し寄せでタイパ(タイムパフォーマンス)鑑賞ならば曜日を惜しまず観れるかもですが…脳内速度が激遅のおっちゃんなワタクシはタイパなんぞしよーものなら内容分からずですなので、時間に余裕がありました土曜の午後に意を決しての鑑賞であります悪がはびこる犯罪都市ゴッサム10月31日の木曜日のハロウィーンの夜、ブルース・ウェイン=バットマンは、街で起こる犯罪を抑止するため身を粉にしており…自警活動に明け暮れるも、余りに多い犯罪に自分の行動は犯罪抑止になっていないと落胆しておりますそんな街では、来たる市長選に向け現職と新人の選挙戦が繰り広げられており…その最中に4期目の現職市長ドン・ミッチェルが自宅で殺害されますマスコミはコレを奇しくも20年前の10月の同じ週に市長選にうって出た実業家トーマス・ウェインと夫人が、選挙中に殺害された時と同じではないかとなぞり囃し立てますゴッサム市警とFBIは全力を挙げ捜査が行いますが…その後、ゴッサム市警のピート・サベージ本部長、地方検事のギルバート・コルソン検察官が、リドラーと名乗る殺人鬼の手にかかり殺されますそして現場には、必ずバットマン宛の手紙が残されておりってコトで…お話は進んでまいりますまずは…今作品、超地味ですクリスチャン・ノーラン版の「ダークナイト」シリーズも暗かったですが、今作は輪を掛けてと言っていいぐらいダークですしかし面白かったなんなんでしょーね‥‥ほぼ3時間、観入ってまして、気づいたらエンドロールなぐらいの集中っぷり多分、ノーラン監督のバットマンを超える作品なんてないと安パイくくっていたせいかもですが…ぢゃぁ何が面白かったのって聞かれると説明が出来ずです作品の雰囲気バットマンには期待していなかった犯人捜し観たいな展開なんでしょーかねー…とにかく観入ってしまいましたワタクシ的にはノーラン版のバットマンは大好きでだったんですが…今作は物凄くイイってか超えてきたらいの評価ですブルース・ウェイン=バットマンを演じたのはロバート・パティンソン、「ハリー・ポッター」シリーズやTVドラマの「トワイライト」シリーズで大ブレイクした俳優さんです。クリストファー・ノーラン監督の「TENET テネット」にも出てありましたが、今作の彼は、バットマンを演じた故か素晴らしい肉体改造をされマッチョな肉体で登場されていました💪🦵そんでもって今作は、バットマンに欠かせないキャラが数々登場してまして、セリーナ=キャットウーマン役をゾーイ・クラヴィッツ、ゴードン警部補をジェフリー・ライツ、ペンギン役がコリン・ファレル(エンドロールまで全然気づかなかった)、アルフレッド・ペニーワース役をアンディ・サーキス…そして今作でリドラー役を演じたポール・ダノは、どこかで見たよなと思ったら「テイキング・ライブス」でチョイ出ながら強烈なキャラを演じた方でした他にも…悪役ファルコーネを演じた ジョン・タトゥーロ(「トランスフォーマー」のアノ人)や悲惨な最後となりましたコルソン検事をピーター・サースガードとまぁ役者さんはカナリ有名な方々が出てありますエンディングはアーカム精神病院(確か「バットマン フォーエヴァー」と「バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲」で触れてましたよね)に収監されたリドラーに話かける謎の人物がシルエットで登場、続編を匂わせております続編は大歓迎なのですが…今作の実業家のブルース・ウェインは、今までの作品では派手でカナリ方便な性格で描かれているのに比べて、全く表舞台に出てこない陰キャラです今作ではヨカッタですがシリーズ化となると… メガフォンをとったマット・リーヴス監督の腕の見せ所煮るかもですね
2023.01.14
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本日観た作品もゲームが原作例によってワタクシはゲームの知識ゼロ(モンハンって呼ばれているのを知っているくらい)なんですが…観ま~すオープニングは…我々の知覚では分からないところに新たな世界が隠れていることは十分あり得るという新世界が舞台でスタート砂の海を走る船に乗る戦士たちは、角の生えたディアブロスなるモンスターに襲われます🦖そして我々の世界…北緯33度56分2.54秒東経67度42分12.35秒の砂漠地帯。国連の共同治安活動に従事するアメリカ陸軍レンジャーのナタリー・アルテミス大尉率いる隊は、異常事態で支援要請するも行方を絶ったB班の救助に赴きます🚙🚛しかし突如発生した超巨大な砂嵐に襲われ一瞬にして巻き込まれてしまいます強烈な突風と激しい稲光の中、気を失ったアルテミスたちが目を覚ますと…そこは赴いた場所とは違う異世界で、数々のモンスターたちが跋扈しておりました隊員たちが次々とやられていく中で生き残ったアルテミスは、モンスターとの戦い方を知るハンターと出会い、はじめは反目しながらも一緒に戦いますってな展開ですカプコンの大ヒットゲーム「モンスターハンター」を、ハリウッドで実写映画化したアクションアドベンチャーコレを「バイオハザード」シリーズと同じくミラ・ジョボビッチ主演、ポール・W・Sアンダーソンが監督と再タッグを組みまして(因みにお二人は私生活でも夫婦💑)2020年に公開されました確か「バイオハザード」も同じくカプコンのゲームでしたかねゲームの内容は全くなんですが…大ヒットした「バイオハザード」同様今作もシリーズ化しそうですが…知らないワタクシでもこの第一作目はゲームのホント頭の部分だけを描いているんぢゃないかと思った次第です😉他の役者さんは「マッハ!!!!!!!!」や「トム・ヤム・クン!」「ワイルド・スピード SKY MISSION」のトニー・ジャー、「ヘルボーイ」のロン・パールマン等々です作品が日本のゲームが原作ってコトでエンドロールでは色々な日本人の方々が名を連ねましたが…俳優さんの中にヒロナ・ヤマザキさんなる日本の女優さんの名前を発見しましたスイマセンあまり存じ上げないのでありますが…日本人がハリウッド作品に出てどんどん活躍してくれる日を願っております続編でも頑張ってくれ
2023.01.08
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「モータルコンバット」といえば全世界で大ヒットした格闘ゲームですよね(ワタクシはゲームの知識は全然でして)映画化もされてますが…今回観たのは2021年のコノ頃の作品です昔の作品も観た覚えがないのですが…観てみましょう時は1617年、忍者のハサシ・ハンゾウの村をビ・ハン率いる燐塊が襲い、皆殺しにしてしまいますそこに人間界の守護神ライデンがやってきまして、生き残ったハンゾウの幼い娘を保護し連れて行きます👶そして現在…胸にドラゴンの形をしたアザを持つ総合格闘家コール・ヤングは、自らの生い立ちを知らぬまま金のために戦う日々を送っておりましたが、ある日、魔界の皇帝シャン・ツンが放った最強の刺客ビ・ハンことサブ・ゼロに命を狙われますコールは試合を観戦していたジャックスという男に助けられますが…ジャックスは特殊部隊の少佐、しかしサブ・ゼロと戦うも両腕を凍らされて破壊され瀕死の状態になりますそしてコールは、危険にさらさせた家族を残し、ジャックスに言われたとおりソニア・ブレイドを訪ね…特殊部隊の女性隊員ソニアから、胸のドラゴンのアザの意味や、大昔から世界各地で開催される武術大会モータルコンバットの存在を聞かされます半信半疑のコールですが…ソニアらと共にライデンの寺院を訪れ、選ばれし人間界の戦士として訓練を積みますがってコトでお話は進んでまいります。元になったゲームを全然知らないので、ゲームの世界観にどこまで忠実なのかわかりませんが、タイトルにコンバットってついているので戦いがテーマの作品なのでしょうなので最初から最後まで、戦いのシーンは見ごたえがあり楽しめたものの…キャラクターの描き方とか内容自体はそれほどでして、出来栄え点はあまり上げれないかなと主演&助演含め俳優さんたちは見たことあれど名前までは…だったのですが、、日本人としてはハサシ・ハンゾウ=スコーピオンを演じた真田広之とライデンを演じた浅野忠信には大拍手👏👏👏真田広之は準主演クラスの活躍で、ゴリゴリなアクション含め素晴らしかったです作品は、主役のコールがハリウッドスターのジョニー・ケイジをスカウトしに行く感じで終わりましたが…続編への布石なんでしょうね因みに作品は、戦いのシーンでのスプラッターな描きっぷりが影響したのでしょー…映倫R15+(15歳以上鑑賞可)指定です因みに…劇中で出ていたシボレー・タホ🚙年始早々、長男が買ってしもーた
2023.01.07
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新型コロナウイルスが猛威を振るった2021年、アノ「マトリックス」シリーズの続編が公開との衝撃なニュースが飛び込んでまいりました「マトリックス」公開から22年…映画館で観たかった作品でしたがソレは叶わずこの度、WOWOWで放送されましたので…メッチャ期待して観ま~す黒バックに緑の文字が流れ…いつものオープニングから、作品は1作目の「マトリックス」をなぞる形でスタート仮想空間マトリックスの中で、とあるホテルの一室に警官たちが突入部屋にいるトリニティーは応戦しますが…コレをバッグスなる女性が見ており、2人は警官たちやエージェント・スミスたちに追われますが、何とか逃げ切ります一方、かつて機械との戦いで人類を救いながらも死んだトーマス・A・アンダーソンはことネオは、何故か機械によって蘇生させられ…長い間マトリックスにつながれ、ゲームを製作するデウス・マキナ社で、マトリックスという3部作のゲームを大ヒットさせた張本人となっていましたしかし彼は、時折現れる幻覚症状に悩まされ続け…ってコトでお話は進行してまいります。2時間半の上映作品、さて今作ではどのような動きを見せてくれるかなと期待しておりました…が、最初の50分ぐらいはマトリックスの世界で平凡に(悩んではおりましたが)暮らすネオの姿中盤からは、現実世界に戻ってきたネオがかつての盟友ナイオビと再会彼女が作り上げた都市アイオにネオは匿われますが…トリニティーを救い出したいネオと、平和になった世界に混乱を起こしたくないナイオビは意見が分かれ、命令無視でアイオを飛び出しましマトリックスに侵入しますここから戦いが始まりますが…なにせ60年以上のブランクがあるネオは、かつての力を発揮できずく過去に戦ったメロビンジアンにエージェント・スミス、新たなる敵アナリストに苦しめられながら、マトリックス内で夫と子供たちと幸せに過ごすティファニーことトリニティーを現実に引き戻すため、仲間たちの支援を受けながら戦いに身を投じて行きますなので今作、ネオが覚醒し活躍するシ-ンは、時間にすると中盤以降…で、作品の感想はエンジンがかかるのが遅いと言いますか…ソコが不満しかもネオとトリニティーの華麗なるガンアクションはゼロどちらかと最後まで守勢ぎみで話は進み…最後の最後でやっとこさみたいな感じで終わってしましまうコレはケッコウ観手の期待を裏切っちゃったかなーっと思いながらエンドロール…そしてマトリックス内で大コケしてしまった「マトリックス」に変わる新たなる作品で「キャットリクス」なる企画が始まるところでジ・エンドです(なんぢゃぁそりゃぁぁぁ)もしや今作、制作陣はアクションを求めたものではなく、中身の深さを求めて作ったのかなーっと観て思いはしましたが…やっぱし、異次元のアクション映像も観たかった😭でもそれは、「マトリックス」3部作が作り上げた映像を越えなければならず…ソレを「マトリックス レザレクションズ」でやるならば相当な覚悟が必要です観せてもらいたかったけど…ソレを求めるのは酷な要求だったのかもですね22年ぶりに作られた「マトリックス レザレクションズ」は、ワタクシの期待した出来栄えではなかったものの、面白くなかったわけではなく…今後もリブードにスピンオフと広がる可能性を示してくれた1本だったかなと思いましたさて、コロナの予防期間も今日まで明日から出勤ですが…たった 間のお休みだったのに、ネオ以上に劣化している気がします…うううマトリックスに入れるものなら入りたいです
2023.01.05
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公開当時に映画館で観ましたシリーズ3作目にして、マトリックス完結編(当時はそー思ってましたけどね)本作は、映画的に面白いとかを論じるモノではなく、シリーズをまとめ完結させる構成になっているんだろーなと思いながら映画館に行った記憶がございますでも世に出す以上は、作り手の想いはあれど映画は面白くなければならず…観終わって劇場を出た後に映画とは難しいな思った内容でした改めて観てみませう現実世界で襲ってきたセンチネルを驚異の力で撃退した生身のネオですが…直後に意識不明の状態になってしまいますしかしネオは、マトリックスに侵入する際に脳に接続するプラグが刺さっていない状態にも関わらず、意識はマトリックスにいる状態…ソコでネオは機械の世界とマトリックスの境に迷い込んでおりました宿敵のメロビンジアンの支配下にあるコノ場所からネオは抜け出せず…しかしマトリックスの中ではモーフィアス、トリニティー、そして予言者オラクルの用心棒セラフが、メロビンジアンの元に乗り込みネオを救出しますしかし現実世界では20時間後に25万ものロボット兵センティネルが人類最後の砦ザイオンに押し寄せてきますそんな中、ネオはオラクルから、自身とエージェント・スミスとの関係を聞き…現実世界に戻ったネオは、機械と人類の戦いを終わらせるために、自分が行くべき所である機械の都市(=マシン・シティー)へと向かいますってコトで…お話は結末を迎えます完結編の今作は、主人公ネオはマトリックスではモチロンですが現実世界においても超人的な能力を発揮しますしかしながら、人類最後の砦ザイオンでの機械兵センチネルとの亡興をかけた激しい戦いも同時進行でして…作品的にはどちらかというとネオの獅子奮迅の戦いよりも、ザイオンでの人類の抵抗シーンにウエイトが置かれていたかなーっとワタクシは感じた次第でした逆にマシン・シティーに向かったネオとトリニティーは、コレまた壮絶な抵抗の中で目的地を目指しますが…作品途中でネオが、エージェント・スミスが憑依した男に襲われ両目をつぶされまして、ワタクシ的には最後までクールな姿でいてほしかったネオの痛々しい顔面がチョット受け入れられず、ココだけが唯一相容れないモノになってしまいましたモチロン、マトリックス界では傷一つない顔で異次元の戦いを披露されておりましたがね個人的には最初に書いたように、ちょっとバッカシ制作側の完結編なんだからってな想いの部分や、〆なければならない故の無理くりがあったよーな気もしますが…シリーズ3作観終わりまして、共通の感想はまさに驚異の映像表現コノ一言つきますよね映画界においての映像革新を行ったと言っても良い「マトリックス」シリーズ20年が過ぎた今でも、コノ映像表現は朽ちておらず、更なる映像革新が進むで先々でも作品の魅力は公開当時のままだろーと思いますさてさて…こーなってきますと2021年公開のシリーズ4作目「マトリックス レザレクションズ」は恐ろしいぐらいに期待値が上がります新型コロナの自宅待機で(一応陰性)明日まで自宅待機なんで、映画館で観ることが叶わなかった4作目を鑑賞したいと思います
2023.01.04
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1作目の大ヒットでハードルが上がってしまった「マトリックス」の続編エンディングからして続編があるのはわかってましたが、2003年に公開された2作目は、大ヒット作の続編はコケるとのハリウッドの定説を裏切った、素晴らしいものでした映画館でも観ましてその後も何度も観てますので内容はわかっていますが、再々々々々…鑑賞です救世主として覚醒したネオは、コンピュータの支配から人類を解放するため、マトリックスの中で戦いを続けておりますしかし実体のネオは、今はパートナーとなったトリニティーが死ぬ悪夢に悩まされておりましたそんな中、実体のネオたちは、人間たちが暮らす最後の都市ザイオンに帰還します。今や人類の英雄となったネオは、トリニティーと共にしばし身体を休めるのですが…その頃ザイオンの評議会ではロボット兵センティネルが25万もの大軍で72時間後に押し寄せてくることへの激しい議論が交わされておりました💥💥💥機械に攻め込まれてしまえば、その日は人類の滅亡の日となります人類を、そしてザイオンを救うため、ネオはマトリックスへと侵入し、預言者のオラクルからコンピューターのメインフレームである根源(=ソース)に行くことがザイオンを救う唯一の手立てだと教えられますそしてソースに辿り着くためには、キー・メーカーの助けが必要だと聞かされ…最古のプログラムであるメロビンジアンに捕まったキー・メーカーを取り戻すべく、ネオやモーフィアス、トリニティーは、危険を冒してまでもマトリックスへと侵入しますってコトでお話は進んでまいります果たしてネオとトリニティにモーフィアス、そして人類の運命はってコトで、結末は…ナント次作に持ち越しでありますそんなのありぃぃぃっと公開当時は思ったものでしたが…確か完結編となる3作目の「マトリックス レボリューションズ」は、今作から半年を待たずして公開されましたよねっというコトで、前作に増して異次元な動きを見せるネオ…スーパーマン状態でスクリーン狭しと縦横無尽に動き回り活躍しますが、今作はマトリックスからの支配から外れ暴走&増殖していくエージェント・スミスに、新たな敵となってしまったメロビンジアンとその手下と、更なる激しい闘いに身を置くこととなってしまいますそして1作では重要キャラだったのにポスター等での扱いが小さかったトリニティーが今作では大出世モーフィアスを押しやってネオとの2枚看板になっちゃってますトリニティーは、今作でもど派手にオープンングから登場しまして…なので1作目からコノ扱いでよかったんだよ(1作目のオープニングのアノ怪鳥ポーズは20年以上経った「ザ・ミスフィッツ」でもパクられてましたね)役者さんは1作目からの役者さんの他に、ジェイダ・ピンケット・スミス(ウィル・スミスの奥様…うぅぅぅビンタ事件を思い出す)、ランベール・ウィルソン、モニカ・ベルッチ(相変わらずの妖艶さでしたが彼女は作品上必要だったかな)、ヘビー級を始め4階級を制覇したボクシング元世界王者のロイ・ジョーンズ・ジュニアが出ておりますさてさてクライマックスとなります集大成の3作目(2021年公開の「マトリックス レザレクションズ」があるので当時はかな)…明日はコロナのPCR検査なんで、早いとこ寝まーーーす
2023.01.03
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今更、解説不要の大ヒットSFアクション作品シリーズ化され3作+2021年に「マトリックス レザレクション」が公開されました。WOWOWでは、コノ「マトリックス レザレクション」の放送を記念して4作が一挙放送されました劇場で観まして、以降何度も観ておりますが全作録画…第1作目をおさらい鑑賞しますお話は…説明いらない仮想現実空間を舞台に人類とコンピュータの戦いを描いたSFアクション💥キアヌ・リーブス主演で、仮想現実空間を舞台に人類とコンピュータの戦いを描いております。プログラマーとしてソフト会社に勤務するトーマス・アンダーソンは、ネオという名で知られた凄腕ハッカーある日、彼はディスプレイに現れた不思議なメッセージに導かれるまま、謎の美女トリニティと接触…ネオを探していたというモーフィアスという男と会うこととなります。モーフィアスは、ネオをはじめ人類が現実だと思っている世界は、実はコンピュータにより作り出されたマトリックスと呼ばれる仮想世界であり、現実は人間たちがコンピュータに支配され眠らされているという驚きの真実を明かしますモーフィアスの呼びかけに呼応したネオは、現実世界から覚醒しまして…ネオこそが世界を救う救世主だと信じるモーフィアスやトリニティとともに、コンピュータが支配する世界から人類を救うため戦いに乗り出しますって展開ですまずは役者さんの紹介から…主役のネオを演じたのはキアヌ・リーブス、「スピード」の大ヒットでハリウッドスターの仲間入りした彼ですが、コノ作品は彼の代表作となりました続きましてローレンス・フィッシュバーン、「ロサンゼルス」や「レッドブル」では脇役(端役)だった彼ですが…今作で認知が上がったと思います後、ポスターには名前があがっていませんが、ヒロイン(って言葉が適当なのか)のトリニティをキャリー=アン・モス彼女も今作品が機転で、「レッド・プラネット」や「メメント」と出演作が続いたよーな気がしますそして最後はやはり敵役のエージェント・スミスを演じたヒューゴ・ウィーヴィング😎彼も今作以降「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズや「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」と今作以降、大作に出演しました1999年公開の今作、仮想ならではの世界観を表現すため、特筆な技術で撮られた映像が話題となりました敵の銃弾を身体をのけ反りながら避ける場面などを360度でスロー表現する映像は、映画史において語り継がれる1コマですね他にも日本の武道感性やアニメ、香港映画のアクションエッセンスがアリアリどころも見受けられ…特に香港映画のワイヤーアクションを取り入れた格闘シーンは素晴らしかったです監督はアンディ・ウォシャウスキーとラリー・ウォシャウスキー兄弟(今は姉妹とし紹介されています)、彼(女)らもこの作品で注目を浴びたと思います。やはり何回観ても面白い作品、製作20周年を迎えた2019年には、記念として4Dで公開されたと聞いていましたが…残念ながらコレは映画館で観れづ仕舞いでたやっぱりコノ手の映画は、家ではなく映画館で観たいあー全然行けていない映画館に行きたいーーーっと思った次第でした…コロナ濃厚接触者なんでいけませんが
2023.01.02
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新年明けましておめでとうございますってコトで元旦、大晦日は年をまたいで遅寝をしてしまったワタクシたち家族👨🧒👦遅起きしまして雑煮を食べて…初詣にでもと思った矢先、長男からLINE発熱しましたとのコト(自宅での抗原検査も既に陽性確定)年末一緒に飲んだ関係で、元日から濃厚接触者扱いになっちゃったワタクシたち家族、食料品は色々買い込んでおり問題はなかったのですが…何もできませんので、ワタクシは正月早々から映画鑑賞となりましたほんでもって観た作品は、珍しいドイツの犯罪サスペンス作品突然、警察に出頭した最重要指名手配ハッカー、自称WHO AM I(コレは原題でもあります)の青年ベンヤミン・エンゲル彼には数々のハッキングの容疑があり…事件担当の欧州サイバー犯罪センター捜査官ハンネ・リンドベルクに、これまでの経緯を自供し、代わりに命を狙われているため証人保護を適用して欲しいと頼むのです。ココから話は過去に戻り…14歳でコンピューターはまったベンヤミンは、プログラミング言語を覚え初ハッキングも成功💻その後、思いを寄せる同級生のマリのために、試験問題を手に入れようと大学に忍び込み捕まりますが…コノ一件で自信家でカリスマ性があるマックスと知り合い、プログラムの穴を見つける天才シュテファン、ハードオタクのパウルの4人でハッカー集団クレイ(Clowns Laughing At You(=ピエロがお前をあざ笑ってるの意)の頭文字CLAY))を結成しますクレイはピエロの仮面をトレードマークに、アノニマスやラルズセック並みのハッカー集団になるべく金融会社や大手の製薬会社に通販サイトと次々とハッキングし名を上げていきますですが、彼らが目指したハッカー界のカリスマMRXは関心を示さずハッカー界では、小物とみなされていたクレイは、MRXの巧みな誘導で、連邦情報局という超厳重な機関を次のターゲットに決めるってコトでお話は盛り上がり…からのってコトで進んでいきますドイツのドイツの作品は殆ど見ません(そもそも独映画はあまり日本では配給されていませんよね)…なので登場する俳優さんたちも全く知りませんモチロン内容もわからず&タイトルからしてダークなものと思われ、新年1発目の鑑賞にはどーかなと思いましたが…よくぞ今日巡り合ったなってくらい面白い作品でした作品は主役のベンヤミンを上手く使い、おどおどしていた青年からハッカーへと変貌していく様を描きつつ、現実とサイバー空間の危うい状況をスリリングに観せてくれました 映像表現も音楽もよく、スピード感溢れる展開も素晴らしいそしてラストに大どんでん返しが待っておりますが…ココは好みが分かれるところですねポスターにはハリウッドでリメイク決定とありましたが、2014年公開作品ならば、もうハリウッド版が存在するのかなぜひ、そちらも観てみたいと思いました
2023.01.01
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バットマンって作品は、役者さんにとってオイシイ作品なのでしょうかシリーズ3作目までに出演した役者さんたちは、ヒロインに悪役含めゴージャスですよねしかし…今作、あのアーノルド・シュワルツェネッガーが出演したとはいえ、ポスタ-のコレはないだろ日本の配給会社もよくこの構図でOKだしたなでもウラを返せば、バットマンぢゃお客さんが来ないって言ってるもの…あんまし内容を覚えていないシリーズ完結編の4作目を鑑賞します犯罪と暴力がはびこるゴッサム・シティ今日も街では、全てを凍らせ街を氷の王国にしようと企むMr.フリーズが軍団を率いてゴッサム・ミュージアムを襲撃、展示されているダイアモンドを奪おうとしています💎ゴードン警視総監からの報せを受け、ブルース・ウェインとリチャードは、バットマン/ロビンに変身、現場に急行しますが…多勢に無勢や2人の連携の悪さで、一味を取り逃がしてしまします同じ頃…植物に異常な愛情を注ぐ生真面目な学者アイズリーは、研究室で偶然教授の悪だくみを知ってしまい食虫植物の毒液の中に突き落とされてしまいますところが彼女は死なず…魔性の美女ポイズン・アイヴィーとして生まれ変わり教授に復讐教授の実験台にされ改造人間となったアントニオ・ディエゴベイン(=死滅の意)を従え、植物保護のため街を滅ぼそうとしますそんなMr.フリーズとアイヴィーが手を組みまして…いつもながらバットマンを葬るべく立ち上がるってコトでお話は進んでまいります完全にシリーズの3作目をなぞった展開モチロン、新たなる悪キャラに、今作ではバットマンとロビンに加えてバットガールが登場しアイヴィーとの女同士の戦いと幅を出してましたが…ソレにしても出来の悪さは否めない仕上がりですゴッサムの街並みなどデザイン性は相変わらずの素晴らしさなんですが、ソレを評価してもなお余りある出来栄え点の悪さが目立ちまして完成度としては目を覆うばかりです役者さんはクレジットの1番目がアーノルド・シュワルツェネッガー、この頃の彼はアクション俳優として頭打ちを感じてていたのかアクションをやりながらもコメディー路線の作品にも数本主演しています。今作はたぶん初の悪役だったとの認識ですが、Mr.フリーズはシュワちゃんの魅力が十二分に発揮できたキャラだと感じた次第です(筋肉ムキムキのベインでもよかったかな)そして2番目にクレジットされたのがブルース・ウェイン=バットマンを演じたジョージ・クルーニー、当時はTVシリーズの「ER」で人気爆発、映画界にも進出しました今作は主演作と呼んでいいのか分かりませんが、ブルース・ウェイン=バットマンを演じたコトは、彼のキャリアにとっては絶対プラスになったはずです(目立ち度は完全なゼロでしたが)前作から続投のクリス・オドネルは飛ばして…ポイズン・アイヴィー役はユマ・サーマン、なんかアイヴィーの演技が酷かったな(彼女が悪いと言っているワケではなく、演出の仕方が)そしてアリシア・シルバーストーンが演じたバットガール…必要だった因みに、監督のジョエル・シューマッカーをはじめ、音楽のエリオット・ゴールデンサルなどなど主なスタッフは前作から続投ですね。1997年公開の今作で、シリーズは完結。主役のブルース・ウエイン=バットマンは演者が3回交代しましたが、ウェイン家の執事アルフレッドを演じたマイケル・ガフとゴードン警視総監を演じたパット・ヒングルだけが唯一シリーズを通して登場し続けましたシリーズを支えた彼らに敬意を表しまして…BASE UPON CHARACER APPEARING IN MAGAZINES PUBLISHED BY DC COMIC,INC.(=DCコミックス社の雑誌のキャラクターに基づく)のバットマン4作品をなんとか年内に鑑賞できたワタクシも褒めていただきたい大晦日に何もしないで映画観よる奴、誰が褒めるかっいやいや、来年もバンバン映画観まくります
2022.12.31
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クリスマスも終わり…もう2つ寝るとお正月ですね🎍来る年を迎えるため我が家も大掃除なのですが…御用納めで飲んじゃって二日酔いなので映画観ちゃいました観たのは「バットマン」シリーズの第3作目です🦇数日後にハローウィーンを控えたゴッサム・シティ…しかし街では銀行強盗が発生🏦元地方検事にして顔に硫酸を浴び異常な性格になってしまったハービー・デントことトゥー・フェイスと、街を守るブルース・ウェイン=バットマンの戦いが続いておりましたそんな中、ウェイン産業では、訪れた社長のブルースに、電子部門のエドワード・ニグマが、テレビ信号を直接人間の脳に送り刺激し強烈な臨場感を引き起こす装置を強烈にアピールしますしかしコレは明らかに違法なマインドコントロールでして…倫理上問題のある研究だとするウェインに、ニグマは激怒自身の研究を認めさせるためにニグマは、異常な執着心をみせ…その結果、彼はリドラー(=ナゾの男)と呼ばれる悪党となり、なんとバットマンを葬るべくトゥー・フェイスと同盟を結ぶってコトでお話は進んでまいります今作も、トゥー・フェイスにリドラーと強烈な悪人たちを相手にするバットマンしかし今までは孤軍奮闘だったバットマンに、トゥー・フェイスに家族を殺されたリチャード・グレイソンが相棒ロビンとして加わりまして…陽が当たってなかったよーな気がしていた印象の善玉バットマンにシリーズに3作目にして、なんとなくですが敵味方の目立ち具合が均等になったよ―な気がしました(っと感じたのはワタクシだけ)3作目はスタッフ&キャストがゴロっと変わりまして、バットマン役は「トップガン」でアイスマン役を演じたヴァル・キルマー…「トップガン」では助演でしたが本作は初主演後の「セイント」に通じるキャラを今作で演じてあったよーな気がしましたそして、バットマンの相棒となるロビンを、「セント・オブ・ウーマン/ 夢の香り」のクリス・オドネル、ヒロインのチェイス博士を演じますのが大女優ニコール・キッドマンです(コノ頃はまだ売り出し中だったかな)で、悪役側は、トゥー・フェイスをトミー・リー・ジョーンズ、リドラーをジム・キャリー、そしてコノぶら下がりでドリュー・バリモア、デビ・メイザーと贅沢な俳優さんたちが惜しげもなく出てありますスタッフはティム・バートンが監督から退き製作に回り… ジョエル・シュマッカーがメガフォンを握りました(良い監督さんですよ)音楽もダニー・エルフマンからエリオット・ゴールデンサール変わりましたね(良い音楽家ですよ)ココまで変えて作られたシリーズ第3作の感想は、確かにダーク過ぎる雰囲気やホント目立たなかった主役のバットマンが、やっと日の目を見たよーな気がしましてなりませんただ、今作も悪着キャラが目立ってしまっていたのは事実ジム・キャリーが演じましたリドラーは、彼が主役を張った「マスク」の主人公と瓜二つ今作、バットマンはスーツにバットモービルなどのデザインがわかりやすいぐらい変わってますが…悪役リドラーは破天荒なキャラにして劇中、衣装が何回か変わりました力の入れよーが…同じ悪キャラのトゥー・フェイスも喰われてしまった感じでして…悪役が目立ってしまう「バットマン」シリーズ、次作の「バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲」もアノ大物がダークヒーローのバットマン…作品として面白ければイイのかな1995年公開の今作では、バットマンが悪と戦う理由が語られてはおりましたが、やっぱ作風は暗いのでして…コレはしょうがないのかなってコトで年内にキリよく4作目まで鑑賞したいですが…明日は長男と彼女が宅飲みに来るので準備で無理かな頑張って観てみよー
2022.12.29
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前作の大ヒット(したよね)を受け製作の第2作、暗かったなーの印象だった1作目、今作は悪役キャラクターがワンサカのせいか全作よか派手だった印象ですそれはやはりミシェル・ファイファーが演じましたキャットウーマンのせいだろーと思います🐱オープニング…切ないね富豪の家に産まれた赤子が、その異形故に親の手で川に捨てられてしまい…乳母車ごと流された赤子はペンギンたちが暮らす氷河へと流れつきます💎💎💎お話はココから33年後の現在、クリスマスを控えて賑わうゴッサム・シティに移ります赤子は大人になり、自身をペンギンと名乗ります🐧そして、自分を虐げる街の人間たちに復讐するため、サーカス団のギャングとして暗躍します一方、ゴッサム・シティの野心溢れる実業家のマックス・シュレックは、街に原発を作り電力を牛耳りゴッサムの実権を握ろうとしています。そんな彼の計画を知った内気で真面目な秘書セリーナ・カイルは、口封じるためにビルから突き落とされ…寄ってきた猫たちの力で甦った彼女はキャットウーマンとして街に繰り出すようになります🐈そんなごちゃごちゃカオス状態のゴッサム・シティを…バットマンが守ります前作に続きメガフォンを持ったのはティム・バートン、今作もバートン色が散りばめられた仕上がりですが…相変わらずタイトルのバットマンは添え物のような扱いで今作では話に中心にすらいなかった印象ですワタクシのバットマンの印象は公開の時期の関係でティム・バートン作品が基礎となっております。なので、前作と今作のバットマンこそがキャラの印象を作り上げておりまして…2作で作り上げられたバットマン像は超人ではない、極論を言えば金にモノを言わせればワタクシでもなれるヒーローなのでして、あんましカッコ良くない今作もやはりスカっとするヒーロー像を観るのではなく、ティム・バートンの奇怪な作品を観ますよ的なアプローチになってしまいました面白いんだけどね…ってのがティム・バートンのバットマンシリーズに共通する感想なのかもです演じる役者さんは、ブルース・ウェイン/バットマンを前作に続きマイケル・キートン、セリーナ・カイル/キャットウーマンをミシェル・ファイファー、オズワルド・コブルポット/ペンギンをダニー・デビーート、マックス・シュレックをクリストファー・ウォーケンが演じます…えらい豪華やな最後に、改めて観た感想ですが、今作は多彩なキャラクターが登場したワリにはソノ描き方が雑だったよーな気がしてなりませんペンギンの企みやシュレックの野望、そしてセリーナに惹かれながらキャットウーマンと争うバットマンと見せ場は沢山だったのですがどれも中途半端な描き方のよーでしたコレが影響したかどーかは分りませんが、次作では監督を務めたティム・バートンは製作のみ、演者は一新です。シリーズの3作目は更に悪役キャラが強烈になった覚えがあります💥是非、年を越す前に観てみたいと思います…大掃除があるんでムリだろーな
2022.12.25
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クリスマス・イヴというのに朝から2日酔いです…しかしヤラにゃーいかんことは沢山ありますなんとか頑張って目標の半分ぐらいは終わり…ギブアップ奥様の買い物時間に合わせて映画鑑賞となりました妻よ許せ観たのはDCコミックの超有名キャラクターのモノ…何度映画化されたコトでしょーかねで、本日観たのは1989年公開版です舞台は市政200年を迎えよーとしておりますゴッサム・シティしかし犯罪と暴力がはびこり街は恐々としておりますそんな中、巨大なコウモリ姿の男が犯罪者狩りをしている噂が広まっており…コレを嗅ぎ付けた新聞記者のノックスと女性カメラマンのヴィッキー・ベールがスクープ獲得に乗り出しますそんな中2人は、市政祭の資金集めパーティの会場に紛れ込み、警察署の重鎮たちから情報を取ろうとしますが…ココでヴィッキーは、パーティーの主催者で街一番の大富豪のブルース・ウェインと知り合います。しかしパーティーの最中に、街のはずれのアクシス化学でゴッサムの裏社会を牛耳るマフィアのグリソムの右腕であるジャック・ネーピア一一味と警官隊との銃撃戦が勃発💥ソコにノウモリ姿の男バットマンが現れ、ジャックの部下たちは次々と倒されていき…ジャックも化学薬品のタンクに転落し浮かび上がってきません☠しかしジャックは生きており…薬品の影響で、真っ白に漂白された肌に神経が麻痺し極端に引きつり笑い顔のままになったジャックは、ショックで精神異常をきたし、元々の明晰な頭脳と残虐性が更に増しまして、自らをジョーカーと名乗り、裏切ったグリソムを手始めに次々と裏社会の大物たちを殺害していきますってコトでお話は進んでまいります久しぶりに観ました、ダイアン・キートンがバットマンを演じた1989年版まずは感想からですが…クレジットが1番目だったジャック・ニコルソン演じますジョーカーが主役ってなぐらい存在感が強いですバットマンは元々がダークヒーロー、なので派手さはないのですが…ソレを差し引いても今作のバットマンは存在感がなかった&暗かったコレはティム・バートン監督の作り込み方の影響だったのかもですが、バットマンが活躍する夜の場面は黒が同調してしまい全然目立たない反対に派手派手なジョーカーは目立ちまくりで…しかも登場時間はバットマンより長い感じ(まぁブルース・ウェインとバットマンだと越してるかもですが)アカデミー賞常連のジャック・ニコルソンが悪役演じたらこーなってしまうのかなっと改め鑑賞で思っちゃいました俳優さんは他にヒロインのヴィッキー・ベールを演じたキム・ベイシンガー(色っぽいですな―)、ビリー・ディー・ウィリアムズ(今作ではあんまし活躍しませんでした)とか出てありました。メガフォンをとったティム・バートン、今作でアカデミー美術賞を獲ってます🗽(厳密にいう美術スタッフへの評価ですね)美術へのこだわりの強いバートン監督の世界観が反映されていたな―っと思いながら…そーだ世界観と言えば今作の主題歌はプリンスが担当してましたねでも劇中で彼の「バット・ダンス」はかかってないよねでも昔観たPV映像は覚えてまして…今思えばプリンス演じますジョーカーも観たかったなーっと…やっぱこの作品、ジョーカーが主役なんだよ
2022.12.24
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年末に向けて、外付けHDの容量を減らさないといけませんので、寒さマックスの日曜日、家でぬくぬく映画鑑賞しますで、今から観る作品は、どんな内容化全くわかりませーん盛りが過ぎた格闘家マイク・ウェイドは、試合を組んでくれない所属ジムを飛び出し、アラバマ州・バーミングハム市に流れ着きます🚙そこでキャッスルハイツ病院の解体現場の職に就き、とりあえずの生計を立てるつもりでした。一方、連邦刑務所の看守リチャード・エリクソンは、癌を患う娘エミリーの高額な治療費に頭を悩ます毎日そんな中、囚人のランドから、便宜を図る代わりに犯罪組織が300万ドルの金をキャッスルハイツ病院に隠したことを教えてもらいますキャッスルハイツ病院は数日後の日曜日に爆破解体されますコレを知ったエリクソンは建物から全員が出払った爆破直前に病院に侵入…しかしコノ動きは金の所有者である武装集団ファイブ・ファミリーも捉えており、獄中の兄から指示を受けた弟ディーコン・グラスも銃を持った手下と共に乗り込みますそんな中マイクの方は、実は作業中に大金を見つけ、人払いが終わった建物に戻っておりってコトで…マイクとエリクソン、ディーコンらの大金をめぐる攻防が始まります2021年の作品、オープニングロールでアクション俳優のスコット・アドキンスとドルフ・ラングレンの名前が出まして、チョコっとだけ期待値が上がりしかしグダグダB級になるかなーとの心配も頭をよぎりましたで、イキナリ感想ですが面白かったよ流石にB級感はあり、ツッコミたいところも多々ありましただけど静かな立ち上がりから、だんだん怪しくなってきて、最後は爆破解体を告げるサイレンが鳴り響く中での銃撃戦に肉弾戦と、組み立てが良く…これは主演に加え、監督&製作を担ったドルフ・ラングレンの手腕でしょーかねスコット・アドキンスの足技も衰えをみせず、ラングレンもソコソコ頑張ってまして、ナカナカよろしゅーございましたエンド・ロールではデヴィッド・ローゼングレンをしのんでとの字幕、音楽担当の方かなあまり聞いたことがないお名前の方ですが、ご冥福をお祈りいたします
2022.12.18
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ネイビー シールズ(NAVY SEALs)とは、アメリカ海軍の特殊部隊の名前です。1962年に時のケネディ大統領が、未来の戦争がゲリラ戦、またはテロ行動等、局地的になると予測し、敵地に潜入して戦う特殊部隊を設置したとのオープニングの字幕でした確か海と空と陸(SEAとAIRとLAND))を掛け合わせてるんぢゃなかったかな映画では色々な場面だけではなく、シールズ自体が主役の作品も作られてますが…1990年公開の今作は、ネイビー シールズを看板に据えた初めての作品ではないかなと、ワタクシ個人は思っております久しぶりに鑑賞いたしますオープニングは地中海、米海軍は救助の要請で艦載のヘリを派遣しますが…武装グループの攻撃で撃墜され、ヘリのクルーたちは人質となってしましますコレに対応したのがネイビー・シールズ、地中海東部の某港所に乗り込み人質を救出しますが、隊はここで携帯式地対空ミサイル・スティンガーを発見するものの、人質の奪還任務が優先で破壊することが出来ませんでしたその後、帰還したシールズ隊は、救出作戦の分析の結果から、その場にいた過激なヒスボラ組織の一派アル・シュハダのリーダー・シャヒードとスティンガーを見過ごしたことを責められますシールズの隊長のジェームズ・カランはコレが頭から離れず…中東の事情通なジャーナリストのクレアを訪ね、内情を聞きだそうとしますがってコトでお話は進んでまいりますネイビー・シールズの活躍を描いた今作、今では見慣れてしまった映画の中での活躍と比べると本作はカナリ軽い描き方になっていますかなまぁBGMも数年前にヒットした「トップガン」を意識したかなってぐらいロック&テクノなイケイケなミュージックそして主役のデール・ホーキンスを演じたチャーリー・シーン、悪いとは言いませんが、あの髪方は…もーちょっと役作り頑張って来いよっミリタリー系の作品は、コノ頃「デルタフォース」とかもありまして、作品のノリはなんとなくこんな感じだったよなーっと思いましたが、それにしても軽すぎ感が…まぁしかしコレが90年代よねってコトにしておきます役者さんは他にマイケル・ビーン、ビル・パクストン、デニス・ヘイスバートと出てありまして、紅一点のクレア・ヴァレンズをジョアンヌ・ウォーリー=キルマー(「トップガン」のヴァル・キルマーの元奥様)が出てあります。映画界で大活躍なシールズ隊員を描いた作品としてはチョット軽すぎな出来栄えでしたが、当時はナカナカ良い作品と感じておりました久々の再鑑賞はちょっと残念な感じになってしましましたが、まぁコレは30年の月日のせいと諦めまして、コレにて感想は終了です
2022.12.17
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プチドライブをしてきたからぢゃありませんが…午前中から午後3時までドライブしてきたワタクシ。楽しい時間でありましたが、帰宅後に全然正反対のタイトルの作品を観ましたカナリ強引なネタふりね「太古の昔から、人類は悪人を牢に閉じ込めてきた だが、弟殺しのカイン以来、投獄を逃れるものは多い 脱獄者どもは、自分だけは逃げおおせると思っている 逃げて望みを果たせると だが間違いだ、どんなに速く逃げようと…最後に必ず捕らえられる」地獄のような光景のオープニング…そして何かを匂わせにおわせながら作品はスタートします主人公は、カルト教団に娘を殺され孫を奪われた一匹狼のジョン・ミルトン。ミルトンは、孫を取り戻すべく教団関係者を倒しながらテキサス州スティルウォーターのディーコン・ツリーを目指します🚙途中、ウェイトレスのパイパーと知合い…浮気した婚約者と別れたばかりの彼女が所有する69年式ダッジ・チャージャー(ポスターの車ね🚗)に魅力を感じたミルトンは、彼女と共にカルト教団の教祖ジョナ・キングを追います🚗しかし2人は監査役にしてFBIを名乗る謎の男や、警官を撃ったコトで地元の警察から追われる立場になりまして…ってことでお話は進んでまいります2011年公開、ニコラス・ケイジ主演の作品でして、内容は簡単に言えば、同じく彼が主演した「ゴーストライダー」の変身しない版みたいな作品と思っていただければなので炎を巻き上げながら異形なバイクに乗り(自身も燃え燃え)生き物のような長いチェーンを振り回すゴーストライダーと比べるとキャラのスケールダウンは否めませんしかし、再鑑賞でしたが感想としては面白かったよ(どんな話だったかはイマイチ覚えていなかったのでほぼ初見と一緒ですが)役者さんはニコラスの他には勝気な女性パイパーをアンバー・ハート(ジョニー・デップの元奥さんですね👰)、ウィリアム・フィクトナーやデヴィッド・モースなどがでてあります。作品は色んな意味で映倫R15+(15歳以上鑑賞可)作品でして…カルト宗教絡み故のグロい映像もありますが、ワタクシはミルトンが、メイクラブ中に襲われながらも女性を離さず(要は行為を止めずに)襲撃者をしとめるシーンが不味かったかと男としてその姿勢は評価したいのですがね
2022.12.16
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本日観た作品は、武装銀行強盗を扱った作品このよーな作品は犯罪を扱ったモノ故…変な話になりますが、感動とまでは言いませんが、清々しい気持ちにはなりませんよねしかし本日観たコノ作品は…清々しかったとにかく感想を書くには、難しい作品でした元軍人のウィリアム・J・シャープ(=ウィルは)、妻の手術のために保険会社に連絡するも、保険金が下りない状況に不条理を感じていましたしかし、手術のために23万1千ドルが必要…ウィルは妻には仕事に行くといい、養子縁組で兄となったダニエル・シャープ(=ダニー)に会いに行きます。モチロン、金の工面が目的なのですが…ダニーは銀行を襲撃しようと準備の真っ最中実はダニー、17歳から銀行強盗に手を染めるFBIから指名手配中の札付きのワルでして…気乗りしないウィルを3200万ドルを強奪に強引に口説き落とし参加させますしかし誰も死なずに大金だけを手に出来るはずだった計画は、少しのほころびから警察との打ち合いに発展し、強盗団はダニーとウィルの2人以外射殺されてしまいますナントカ地下の駐車場に逃げた2人ですが警官に発砲し事態は最悪の方向に…しかし、コノ負傷した警官を乗せた救急車のジャックし銀行からの逃走に成功します🚑しかし、このコトはすぐに警察にバレてしまい、ダニーとウィル、そして救急救命士キャムと瀕死の警官 の4名を乗せた救急車は警察車両に追われながらロサンゼルス中を爆走することにってな展開ですタイトルのとおりココから最後の最後まで救急車が舞台となりまして進行してまいります🚨🚑🚔主演はダニーをジェイク・ギレンホール、ウィルをヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世(凄い名前ですな)が演じます…後の方は知りません作品はFB銀行強盗対策課やロス市警の特別捜査班(SIS)が出張ったワリにはちぐはぐな追跡劇に見えてしまいましたが、最初から最後まで続く緊張感がとってもよろしく、スリリングな犯罪アクションに仕上がっていますそれと作品の半分以上が救急車と警察車両の逃走シーンなのでカーアクション作品て行っても過言ではないですねさすが「トランスフォーマー」シリーズのマイケル・ベイ監督ですな前記のとおり最後もうまく人情な部分を押し出して、アクション一辺倒で終わらせなかったのもGOOD悪者が悪者に見えなくなってしまっちゃった2022年の公開作品でした映倫RG12(小学生には助言・指導が必要)作品です
2022.12.11
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本日観た作品は、エンドロール中のマーベルお得意の挿入カットから察するに、スパイダーマンの敵キャラさんなのでしょうワタクシが知らないだけなのかもですが、マーベル・コミックのキャラクターは無限ですねぇぇぇ「ヴェノム」といい、今後の「スパイダーマン」シリーズは一体どーなっちゃうんでしょう2022年公開のスーパーヒーロー作品…といってよいのかはさておき、スパイダーマンの新キャラ映画化作品を鑑賞しましたお話は、南米コスタリカ・死の山(=デス・デ・ラ・ムエテル)の不気味な洞窟で謎の男(コノ時点では)が吸血蝙蝠を捕獲するシーンでスタートします彼は天才的な頭脳を持つ医師マイケル・モービウス👨⚕️生まれつき血液の病を患っているマイケルは、少年の頃からギリシャの医療施設にいましたが、彼の才能に気づいた医師のエミール・ニコラスの勧めで、アメリカの学校へ入学、後に人口血液の功績でノーベル賞を授与される(本人は拒否)になる程の医師になります🥇そして現在…ニューヨークで研究を重ねる彼は、コスタリカから持ち込んだ吸血蝙蝠から組織を摘出し、それをヒトの細胞と組み込むことでキメラ細胞を産み出し血清を生成します💉マウスにより実験も成功…しかし、マイケルと、幼馴染でおなじ病に苦む実験の支援者でもあるルシアン(=マイロ)には、余命幾ばくも無い状況ですマイケルは、マイロの支援で準備された実験用のタンカー内で、同僚のマルティーヌ・バンクロフトの協力のもと、完成した血清を自らに打たせますが…コレがもとで、マイケルは血を求める吸血鬼のような異形のモンスターに変貌してしまい、タンカーを警備していた脛に傷のある傭兵たちを皆殺しにしてしまうってコトでお話は進んでまいります今作の主人公であるマイケル・モービウスは自分や友人でもあるマイロの病気を直すために違法な遺伝子操作の血清を作ってしまします🧬🧪🧫しかし治療には成功したものの、体には異変が起き始め…マイケルは一時コノ劇的な改善を喜ぶのですが、徐々に自責の念に駆られて行きますそんな中、マイケルのもとで働いていた看護師が、体内の血液をすべて抜き取られた遺体で発見されまして…警察が犯人探しに躍起になる中、マイケルと同じく血清を打った者の存在が明らかとなりますさてさてどのよーな結末になるのでしょーかね主演はマイケル役をジャレッド・レト、数々の作品に出演してます俳優さんですが、主演作は「Mr. ノーバディ」以来かな(なんだかへんてこりんな作品でしたね)なんかクセなキャラクターを演じているってのがワタクシの印象です後、ヒロインに敵役を演じた俳優さんは知らないのですが…医師のエミール役を演じたジャレッド・ハリスは、主演のジャレッド・レトとは家族とかではないですよね今作の主役キャラ・モービウスは、吸血蝙蝠の細胞を人間に取り入れた結果変異してしまいましたが、蝙蝠といえばマーベル・コミックと双璧を成すDCコミックの超有名キャラであるバッドマンがすぐに浮かんでしまいます完全に軍配はバッドマンですが…コレからのキャラクターですスパイダーマンを食っちゃう(吸っちゃう?!)ぐらいの活躍を期待します
2022.12.10
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5代目007/ジェームズ・ボンドを演じたピアース・ブロスナンと、「ダイ・ハード2」や「クリフハンガー」など監督したレニー・ハーリンが組んだ2021年の作品期待値が上がります観てみましょう通報されることなく銀行の貸金庫から悪党たちの財産を盗みだし弱きもの材の分配をする盗みの名人リンゴ👨🦲爆破の名人でドラッグ製造工場を爆破してしまった過去のあるアジア系の若者ウィック👦組織が誘拐した少女たちを解放し追われの身のヴァイオレットは、男勝りの接近戦が得意な女性この3人を慈善家にして某国の王子であるプリンスという男性がスカウト、4人はミスフィッツ(はみ出し者)というチームを結成します🤝そして義賊的な犯罪プロ集団となったミスフィッツは、極悪人から大金を盗み、恵まれない人々に分け与えますが…そんなミスフィッツが狙いを定めたのが、中東の厳重警備の私設刑務所に隠されている数百万ドル相当の金塊🧱🧱🧱テロリストの資金源となる前にコレを盗みだしたいミスフィッツですが、コレには伝説的な盗みと脱獄のスペシャリストで一匹狼のリチャード・ペイスの腕が必要。渋がるペイスを娘のホープ共々チームに引き入れることに成功したミスフィッツでしたが…多国籍企業の経営者で世界中に私設刑務所を持つウェルナー・シュルツの建てた中東の刑務所は、ハイテク化され食料も水も自給自足という閉鎖された難攻不落の施設です🌇しかし、テロリストに資金が渡るまでのタイムリミットは残り僅か…金塊を強奪すべく彼らは作戦を開始しますってコトでお話は進んでまいります舞台はアラブ首長国連邦の首都アブダビから50キロ離れたジャゼリスタン(架空の国)国境の砂漠。ミスフィッツの6人と刑務所の内通者、さてどんな作戦で挑むのかと思いきや…囚人を食中毒でゲロ状態にし、混乱に乗じて盗み出すといったなんともお下劣な作戦🚑🚑🚑🚑🚑🚑折角、中東の美しい高層ビル群や贅の限りを尽くした装飾品の数々(タクシーがランボのウラカンってホントかよ)が台無しですちょっと遊びすぎたかなって仕上がりが逆効果だったと言うか…もうちょっとお洒落でカッコイイ盗みの手法があってヨカッタのではと思った次第でしたソレと語り部による説明が多すぎというか、コレも気になった部分でして…ムムムな感じは否めませんレニー・ハーリン監督、やっちゃったかな結末もうまくまとまっているのですが、しりすぼみ感も否めず…アレコレあるお洒落系泥棒作品と比較するとんーーーです勿体無いと思ってしまった1本となりましたとさ
2022.12.09
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数字だけのタイトルの映画ってたまにありますよね「101」「102」に「300」、「2012」などなど…モチロン、コノ数字には意味がありますで、本日観ました、全然内容をを知らないコノ作品にも意味がありましたワールドカップで夜型人間になってしまったのでゴリゴリの深夜に鑑賞しました木星の衛星エウロパで地球外植民地第1号の建設が始まり、地球とエウロパの中継地には宇宙ステーション・パンゲアがあります🚀ステーションの管理は各国が10年交代で受け持つこととなっており、米国チームの担当期間は2190年始まろうとしていたってな説明で作品はスタートしますこの任務に志願したジョン・レイン、ジャッキー・ミラー、リチャード・ベイン、リサ・ブラウンは、最初こそ任務に燃えておりましたが、5年目ともなると疲弊感が漂い始めますそして某年…船長ジョンは、医師リチャードからクルーが長期の宇宙滞在で精神的に参っているとの指摘を受けます。特にジョンの状態は酷く、リチャードはクルーの交代を進言しますが…そんな中、地球との連絡が突如途切れます衛星通信の接続を試みますが、今度は激しい衝撃波に襲われ、パンゲアは激しく損傷クルーのリサは衝撃時の転倒で死亡してしましますリチャードは地球がある方向から激しい閃光を目撃、放心状態のまま…残された3人は先の見えぬ任務に更なる精神の異常をきたしってコトでお話は進んでまいります2019年の作品、公開されたのかは不明ですが、DVDジャケットの「[運命]を変えろ。[未来]を救え」のキャッチコピーはいかがかな作品は、損傷した宇宙ステーション・パンゲアの中での人間模様を描いてまして…その上、登場する人物がみんな精神をやられており超地味展開「ダイ・ハード」製作チームが放つってなコピーも作品の期待値どころかハードルを上げてしまい…作品の内容はソレほど悪くないのですが、地味なら地味なりの宣伝文句があったろーにと思った次第でした役者さんは、女性クルー、ジャッキー・ミラーを演じたケイト・ウォルシュ以外は知らない…で、タイトルなんですが、アクシデントで別れ別れになった船長ジョンが、当てもない宇宙にクルーのジャッキーを捜しにでるのですが…この日が2198年6月9日、パンゲア搭乗から3022日目だったのです。最後の最後でスッキリでしたが、作品の結末がスッキリかスッキリでないかは、是非観てご確認くださいませ
2022.11.28
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内容分からず…ドルフ・ラングレンとフランク・グリロでタイトルがU・ボートなら連想されるのは、潜水艦内という極狭小空間での肉弾アクションまーイイ、観てみましょう1918年5月12日の大西洋…ドイツ軍の潜水艦Uボートは、敵船を撃沈しようとするも失敗船体をスクリューのブレードで傷つけられ沈没の憂き目に…船員のケスラー・ハインリッヒは、艦長の自分は義務として艦と共に沈むとの言葉を聞きながら退艦しますそして時は流れ、第二次世界大戦の1945年4月27日…一流の潜水艦乗りとして鉄十字勲章を授与され、今は一線を退いたケスラー上級司令官に命令が下りますそれはV1ロケットを積んだUボートの艦隊を率い、アメリカ沿岸部からニューヨークを攻撃せよというものUボートの艦隊はアメリカに向かいますが、太西洋艦隊司令部は、シーウルフと名付けられた作戦を察知しており、迎撃の準備を進めるってコトでお話は進んでまいりますタイトルからわかりますとおり、コノ作品はハリウッドでジャンルを築いております潜水艦モノでありまして…映像のクオリティはケッコウ素晴らしい内容も渋めでよーございましたただ主演ではないwith扱いだった(でも主演級)のドルフ・ラングレン&フランク・グリロがコノ作品を邪魔した2人が演じたのはUボートの艦隊の指揮官(艦長)に大西洋艦隊司令官、モチロん直接交わることはなく…老兵に老眼眼鏡をかけた司令官でしてアクションはゼロですなので内容はヨカッタたものの役者(の過去の功績)が、裏切ってしまった稀有な作品ではなかったかと思いながら…2022年の作品、この2人が前面に出なければヨカッタんじゃないってな印象を持った1本でした
2022.11.27
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突然ですが皆様、「水曜スペシャル」の「川口浩探検隊」シリーズをご存知でしょうか今では知る人も数少なくなってしまったでしょーが、ワタクシが小さい頃には絶大な人気を博したヤラセ探検番組でしたで、この番組では「ロッキー」や「キャリー」などの映画音楽が多数使われており…本日観た2003年公開の映画より大分前のTV版「特別狙撃隊S.W.A.T.」のテーマ曲は、カナリ大々的に(オープニングやったかな)使用されていた記憶です作品外の話が長くなっちゃいましたね作品の舞台はロサンゼルス、重武装の銀行強盗団に苦戦の市警は、SWATの出動を要請しますそして現着した隊員にはストリートとギャンブルがおり…持ち場に付くも上司の指示を聞かずギャンブルが銀行内に進入し狙撃位置につきます🧿ストリートもソレに続き…突然の銃撃戦となり民間人の負傷者を出しますが2人は犯人たちを射殺しコトを納めますしかしコノ責任は重く、責任者のフーラー警部に叱責されギャンブルは退職、ストリートは左遷を受け入れ兵器保管庫員として警察に残り…コレが原因で2人は喧嘩別れしますそれから半年後…ホンドー巡査部長が自分の銃の調整にSWATにやってきます。ホンドーはSWATの古豪でしたが、フーラーとの対立し辞めており…しかし犯罪者の重武装等化等でSWAT呼び戻されたのです。ソコで彼の目に留まったストリートは、パトロール警官のディークやサンチェス、それに現隊員のボクサーとT.J.等と、ホンドーが指揮するSWATに加わりますってコトでお話は進んでまいりますフーラーが課した実践想定のテストもクリアし、正式にSWATとして認められたホンドーたちですが…時を同じく、ロサンゼルスにやってきた麻薬組織のボスの息子アレックスが、たまたま白バイ警官の職質を受け捕まります🚨身分を偽っていたアレックスですが正体がばれ警察署に移送されるのですが…ココで彼は沢山のマスコミを前に、俺を逃がしてくれた者には1億ドル出すと叫ぶのですそしてアレックスの護送の日…ロサンゼルスの街は1億ドル目当てのギャング集団とSWATの戦争が始まるのですが…ってコトで作品は佳境を迎えますポスターにもあるとおりSWATとはSpecial Weapons And Tacticsの略語。特別な武器と戦術って意味なんでしょうが、コレぢゃ伝わらないので…ワタクシの知識というか印象は、昔はコノSWATが呼ばれたら問答無用に突入人質の安否はそっちのけで制圧ぢゃなかったのかななので、今作の悪役になるギャンブルの行動こそがモロSWATぢゃんかってな印象でしたでも実際の運用は違ったのねってコトで、作品はSWAT隊の絆と裏切り、そんな中での結束とを描きつつ上質なアクションを織り交ぜ展開していきます主演はストリート役をコリン・ファレルが演じます…主演作品や大物との共演が多い役者さんですが、コノ「S.W.A.T.」が彼の代表作と思ったのはワタクシだけかな他にはサミュエル・L・ジャクソン、ミシェル・ロドリゲス、LL・クール・JのSWAT組に、今や「アベンジャーズ」、「ミッション:インポッシブル」シリーズの常連でもあり「ボーン・レガシー」では主役を演じたジェレミー・レナーが悪役のギャンブルを演じております…コリン・ファレルとジェレミー・レナー今ぢゃ立場が完全に変わりましたねそんでもって話は最初に書いたテーマ曲に戻しますが…2003年公開の今作、テーマ曲が大胆にアレンジされましたオリジナルもさることなんですが、コッチも超かっこよく仕上がっています確かこの頃は「M:I-2」も同じ感じでラップ調メタル調でテーマ曲を仕上げていたなっと思い出しちゃいました
2022.11.26
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2007年公開、初鑑賞です最初に言いますが、いやー記憶というかインパクトが残る1本になりましたお話の舞台はアメリカのとある町…激しい嵐が襲い翌朝、湖のほとりに住むデヴィッド・ドレイトンは、壊れてしまった自宅の修理のため、息子のビリーと隣人のノートンと共に地元のホームセンターに向かいますしかし店は停電、外ではパトカーや救急車が走り回り、防災のサイレンまで鳴り始めます🚨📢そして鼻血を出した老人が店内へ逃げ込み、霧の中に何かがいるっと叫ぶのです😆直後に町は濃い霧に覆われてしまい、地震なのか爆発なのか分からない激しい衝撃がありますこの状況に店内の人々は疑心暗鬼…自宅に2人の子供を残し買い物に来ていた女性は、誰か一緒に付いて来てほしいと懇願しますが皆は拒否全員地獄に落ちればいいと言い残し1人で霧の中へと出ていきます原因が山手にある軍が行っている「アローヘッド計画」のせいなのか自然災害なのかわからぬ中…狂信的な考えの女性カーモディが最後の審判の日が来たと言い出すと同調する者が現れだし…ってコトで作品は進んでまいります途中から異形なクリーチャーたちが現れ、ど-なるやらっと思いきやなんですが…霧に包まれた店中という限定空間で、避難した人々は恐怖に飲み込まれてしまい、この人物描写が中心で作品は進んでまいりますコレが冒頭に書いた記憶に残るってなトコロでして…一見、異形のクリーチャー出てくるパニックSFかなっと思いきや、あらすじで書いた自宅に子供2人を残し買い物に来ていた女性まで拾って、作品はとんでもないラストを迎えますコレは作品が原作がスティーヴン・キングでの同名の小説だからかもしれません彼が書いた小説で映画化された「キャリー」「シャイニング」「クリスティーン」「スタンド・バイ・ミー」「バトルランナー」「ミザリー」「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」…キリがないな等々でして、ポスターに書いてあります世間の評価の高かった2作の監督を務めたフランク・ダラボンがメガフォンを持ちました📢(最近ぢゃコノ表現使わない)役者さんは最後に悲劇の主人公となってしまうデヴィッド・ドレイトンを演じたトーマス・ジェーンこそ有名かもですが、トビー・ジョーンズやマーシャ・ゲイ・ハーデン、 ウィリアム・サドラーに アンドレ・ブラウアーなどの名バイプレーヤーたちが数多く出演されております因みに、自分が携わった作品に出演することが多いスティーヴン・キングさんですが、今作は登場していなかったよね作品は映倫管理委員会R-15指定、R15+指定、R指定とケッコウ細かく、急激な場面転換や光の変化の激しい部分の注意喚起まであります。ですが…そんなに酷かったかな指定はともかく、作品はラストの観手への裏切りがホント素晴らしくカナリ完成度が高いですハッピーエンドが好きな方にはチョットかもですが…イイ作品でした
2022.11.23
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WOWOWの番組表にタイトルを発見…3作一挙放送ってコトで、録画し鑑賞しました「クライムハンタ- 怒りの銃弾」記念すべき第1作目は1989年公開…ではなく東映Vシネマっていう、当時みんなが利用していたレンタルビデオ店で借りて観ることを前提としたオリジナル・ビデオ作品です📼なので1989年レンタル開始ってコトですかねリトル・トーキョーってアメリカ・ロサンゼルス(多分)の街が舞台日本人刑事ジョウ(=ジョーカー)が、教会の寄付金500万ドルを強奪したブルースと彼の逃亡を手助けする組織との攻防を描いたものです。ジョーカー役を世良公則、共演はヒロインに田中美奈子、敵役(っと言ってよいのやら)ブルースを又野誠治、他に原田芳雄や竹内力、片桐竜次らが出ています。「クライムハンタ-2 裏切りの銃弾」続編は1989年レンタル開始…さすが人気を受けて間髪入れずの同年リリースですねLAPDの日本人刑事ジョーカーは、上司から潜入捜査官キャッシュ刑事の様子を探るよう指示されますが…キャッシュや上司の思惑で事態は思いもよらぬ事態にってってな内容。2作目はヒロインに葉山レイコ、キャッシュ役をエリック・ダグラス(彼は確か名優カーク・ダグラスの息子で、これまた名優マイケル・ダクラスとは兄弟ですよね)等々…「クライムハンタ-3 皆殺しの銃弾」1990年の3作目は、昔の恋人であった芹香をめぐって、彼女を連れ去ったリトルトーキョーのコカイン売買を牛耳るニコル達とコトを構えることになったジョーカー独自の捜査でニコルの手下リキに辿り着いたジョーカーですが、同僚刑事のサニーと共にニコルのアジトへ向かうってな内容ですヒロインには辻沢杏子に吉田美江、敵役のニコルを清水健太郎が演じます、そして他には竹内力、ハント敬士、片桐竜次…ナンカ1・2作共で亡くなった方々が何回も役名を変えて登場と、シリーズを通してみますとなんともヘンテコリンそもそも第1作目はパッケージにもあるよーにビデオ映画史上初のGUNアクションを目指した作品でして、今でこそ当たり前になった銃器のリアルな作動に取り扱い、着弾シーンなどの所謂ガンエフェクトが素晴らしかった1本でした(世良公則の左手を胸に当てて、右手ワンハンドでベレッタを撃つ格好はどーかなと思いましたが😅)コレが大ヒットしましてすぐさま2作目、ガンエフェクトは相変わらずのクオリティーでしたが、ココから1作目にお亡くなりになった役者さんが別役で再登場、ヒロインも学園祭の女王からヘ〇ヌード(超久しぶりの単語だ)グラドルなどを据えましてお色気も少々と路線がチョット変わっちゃったただ準主役である銃器は、1作目は「ランボー」を意識した(と思われる)サコーM60、2作目はモロ「コマンドー」を意識した箱型のロケットランチャー、3作目は「ターミネーター」を意識した(と思われる)フランキ・スパス12ショットガンにミニガンと当時の流行りを取り入れられておりましたってコトで、シリーズを通しての作品のテーマであったビデオ映画史上初のGUNアクションは十二分に楽しめた作品ってコトで再鑑賞はヒジョーにヨカッタです因みに当時のレンタルビデオっていう社会の娯楽システムで業界を席巻したVシネマ今でも深夜帯で放送されており、当時のファンは懐かしさに観たりしているのではと思われますが…今回観た「クライムハンタ- 怒りの銃弾」が確かVシネの第1作目そーゆー意味でも、金字塔の1作なのであります
2022.11.19
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