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先日観ました「アンチャーテッド」に続き観た作品全く別物ですが、コノ2作に共通するのはゲームが原作ってことですゲームに関してはファミコンの「ゼビウス」で止まっているワタクシ…なので2016年公開のこの作品の内容は全く存じ上げませんが見まーすお話は…数世紀にわたり(中世のヨーロッパで十字軍として活動した)テンプル騎士団が、人類初の反抗を導いただけではなく、自由意思に対する鍵だと信じる“エデンの果実”を捜し求めており、コレを見つけ秘密を解読すれば、思想の自由をコントロールできるため躍起になっており、彼らに対して唯一立ち上がったのがアサシン教団だったってな字幕でスタートしますココで1492年のスペイン・アンダルシア、アギラール・デ・ネルハがアサシン教団の誓いを述べ、ココから1986年のメキシコ・バハ・カリフォルニア、幼きカラム・リンチが、父が母を殺すという悲惨な光景を目の当たりにし30年後の2016年、アメリカ・テキサス州で極刑にて死刑が執行されるという次から次へと時代が飛ぶ展開となりますところが死んだはずのカラムが目を覚まし…ソコはスペイン・マドリードの完全な人類を追求する民間団体アブスターゴ財団のリハビリ棟傍にいたソフィア・リッキン博士は、カラムの協力で世界の暴力を根絶したいと言うのですリッキン博士はカラムにアニムスと呼ばれる装置に接続…ココからカラムは、500年前に死んだとされるアギラール・デ・ネルハに意識(記憶🧠)をシンクロさせ“エデンの果実”を捜すってコトでお話は進んでまいります作品は、エデンの果実なる秘宝🍎を見つけるため、カラムをアムニスに繋ぎ中世にトリップさせるという内容なので中世時代の映像がメインとなりますが、アサシン教団の驚異的な活躍を(多分)パルクールの超人的な動き)で表現しながらスピーディーでカッコよく魅せておりますそんでもって演じる役者さんたちは、カラムを演じたマイケル・ファスベンダーをはじめ、リッキン博士を演じたマリオン・コティヤール、他にも ジェレミー・アイアンにシャーロット・ランプリングと超豪華布陣コレは作品への期待値と思いながら…ゲームが原作のせいか、恒例のラストで続編をほのめかす(よーな)エンディングです。コレはーっと思いながらも、ソコまで次作につながるよーなインパクトはなかったよなってコトで感想は〆させていただきますただ、映像は壮大にして色々と考えた表現(中世の映像表現はホント素晴らしかった)…コレは監督さんのジャスティン・カーゼルの手腕でしょうが、鷲(イーグル)の映像をコトあるごとに(しかも長めに)入れ込んであり、コレはもしや白鳩をココぞと言う時に登場させる東洋の名監督ジョン・ウー監督を真似たのかと思うと…応援しまっせ
2022.10.25
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最近、「インディー・ジョーンズ5」の撮影があっていると耳にしましたインディアナ・ジョーンズを演じるハリソン・フォードは御年80歳とのコトで…インディ役やれんのーーーっと思ってしましましたで、なんでこのような出だしかと言いますと、本日観たのは最近あんまり見なくなったと感じておりますトレジャーハント系の作品だからです2022年公開、観てみましょうバーテンダーとして働くネイサン・ドレイク(=ネイト) は、ある日トレジャーハンターで古物商のビクター・サリバン(=サリー) から、かつて世界一周を果たした大航海時代の英雄マゼランが発見した黄金の財宝を一緒に探さないかとスカウトを受けます。ネイトは、サリーが幼き頃に生き別れになった兄サムのことを知っており…兄から自分たちが海賊フランシス・ドレイク卿の子孫だと教えられてきたネイトは、コノ話に乗りますしかしコノ財宝を狙うモンカーダ財閥の末裔サンティアゴ・モンカーダとジョー・ブラドック、同じトレジャーハンターのクロエ・フレイザーが絡みましてってコトでお話は進んでまいりますスタートでSONYのロゴの後に、有名なコロンビア ピクチャーズのCOLUMBIAのロゴとトーチをかざす自由の女神(ではないらしいですね)かつてバブル景気と言われた1980年代にSONYがコロンビアを買収し、アメリカ国民のジャパンバッシングなる大きな論争があった時代をチョットだけ思い出してしまいましたで、コロンビアのロゴの後には、プレイステーションのロゴも出まして…エンドロールにてコノ作品がPSのビデオゲームが原作なんだとわかった次第でした作品は、「プレデターズ」のオープニングのような落下シーンから始まり(ソレをいうなら「007/リビング・デイライツ」)…コレはクライマックスの呼び水シーンだったのですが、ココから最初に戻りまして展開してまいります所謂、つかみはOK的な出だしです(ダチョウ倶楽部上島さん、あなたは永遠です)トム・ホランド&マーク・ウォールバーグはW主演みたいな感じで、コレにソフィア・アリとタティ・ガブリエルという全くしらない女優さんが出ていますそして…アントニオ・バンデラスが、モンカーダ財閥の末裔サンティアゴ・モンカーダ役で出てますが…コノ扱いは果たしてよかったんかいエンディングは、劇中で亡くなったとされていたのネイトの兄サムが実は生きているってな匂わせカットに、主役の2人がナチスの財宝がらみで登場と続編を思わせぶりなカットを挟んでおります世界的なロケーションだった今作、続編はハードルが上がりまっせ面白かったので期待してます
2022.10.22
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WOWOWのメル・ギブソン特集で録画していたコノ作品、タイトルがピンっと来ないってことは近年の作品だと思われます(2022年公開でした)どーせなら12月ぐらいまで引っ張って、クリスマスシーズンに観てもよかったのですが…400時間録画できるHDが残り100時間になろーとしておりますメル・ギブソンが出ている以外ノー知識のまま鑑賞スタートですクリスマスの12月…裕福な家庭の一人息子で12歳の少年ビリー・ウィーナンは、サンタクロースに手紙を出し、プレゼントへの期待を胸に目を覚ましますしかしビリーに贈られたのはひとかけらの石炭だけでした■実はビリー、大きな屋敷に祖母と2人暮らし🏰父は仕事(と称して)ナカナカ家に帰らず…そんなこんなで超ひねくれ性格のビリーは、いつも厄介ごとを処理させてきた殺し屋にとんでもない依頼をしますそれはサンタを殺すといったもの実はコノ殺し屋も、幼き頃のプレゼントをめぐってサンタに恨みを持っており…アラスカ州のノースピーク近くの農場でクリスマスプレゼントの製造配達を営んでいるクリスという男の所在を突き止めってコトでお話は進んでまいります主演はメル・ギブソンってコトで…彼が演じる役どころはクリスというサンタクロース🎅このサンタクロースがメッチャ古風というか…近年のサンタ離れや子供たちのナカナカの悪事の数々に怒り心頭のクリス=サンタは、悪い子のクリスマスプレゼントに石炭を置いていくという子供じみた対応をするサンタさんですコレがコノ後の惨事の引き金になっていくということで…お話はサンタクロースが主役ながらも殺伐とした雰囲気で結末を迎えますサンタクロースを扱った映画としてはナカナカなブラックな作品でして…感想はコレにつきます映倫RG12(小学生には助言・指導が必要)作品となっておりますが、ソーユー意味ではなく本当に小学生には見せてはいけない内相です何故なら…昔のワタクシを含め、まだまだクリスマスの時に頑張っている親がいるんですから以上です
2022.10.10
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1974年公開、超高層ビルを舞台に、火災という大惨事に直面した人々のドラマを描いたあまりにも有名なパニック映画ですこの頃は、70年の「大空港」、72年の「ポセイドン・アドベンチャー」等、オールスター共演のパニック映画が次々と公開されておりました今作は、その中でも一番メジャーで評価の高いモノではなかったかと…今でこそ放送されなくなった感じですが、昔は色々な映画番組で放送されていましたよね久しぶりに放送されましたので、鑑賞いたしまーすお話の舞台はアメリカ・サンフランシスコ、超高層ビル・グラス・タワーですタワー全体は、落成式の対応に大わらわソコにやってきたしてタワーの設計者ダグ・ロバーツは、このハイライズ(超高層)の建築物の設計を最後に退職するつもりです。そんな中、設備の電気系統に異常が発生し火災寸前に…もちろんダグのもとにも連絡が入り、コノ原因は設計とは違う細い電線を使ったことによるものだと判明しますダグは、タワーのオーナー、ジム・ダンカンとジムの娘婿で建築の責任者ロジャー・シモンズに詰め寄り、竣工式典の中止を要請しますが…社交界や政界の代表や映画やテレビのスターを含め300名の来賓を招いた式の中止は、メンツもあり出来ませんそんな中、81階の倉庫の配電盤がショートし出火タワー全体の一斉点灯のセレモニーも終わり、最上階での竣工パーティーが進む中…駆け付けた消防隊の懸命の消火活動も空しく、グラス・タワーは炎に包まれていきましてってコトでお話は進んでまいります昔の地上波放送でしか観たことがなかった本作、字幕版で最初から最後まで観たのは初めてでして、まずもってビックラこいたのは20世紀フォックスとワーナー・ブラザースのWネームでの製作&配給だったことコレはビックネーム勢ぞろいの演者と、超高層ビルが舞台という製作費の高騰故のタッグだったかもですが…すげーなそして今度は、主役の2人…ポール・ニューマンとスティーブ・マックイーンの順列でして…見てのとおり併記ではなくビミョーな配列ですよねー…ポール・ニューマンの方が一段高いのですが、コノ後に続く「人命を救うために自分たちの命を犠牲にする、全世界の消防士にこの映画を捧げる」って字幕は明らかにスティーブ・マックイーンが演じた消防隊の指揮官マイク以下の消防士にむけたものでして、コレぢゃ主役はマックイーンだと言っているようなものですいやー、そんな前例ないずくめ作品だったのかと、公開から50年近くになる今日知った次第ですで、他にも豪華俳優陣が登場してまして、ウイリアム・ホールデン、フェイ・ダナウェイ、フレッド・アステア、リチャード・チェンバレン、ロバート・ワグナー、ロバート・ヴォーン、O・J・シンプソンなどなどです作品は実写の迫力満載のスペクタクル(この当時よく使われていた言葉のよ-な気がする)巨編でして、居合わせた人たちにも細かく焦点を当て、パニックな部分以外でもドラマチックな盛り上げをしてまして、描写的にもうまいの一言月並みな言葉になりますが、今観ても面白く素晴らしい1本だなと思った次第ですで、今作で監督のジョン・ギラーミンは、今作を始め「キングコング (1976年の映画)」や「ナイル殺人事件(1978年の映画) を撮った方でして、ソノ手腕と一流の役者さんを、ソレも大勢の一流どころを余すことなく使い切る手腕は流石です音楽を担当したのも(アノ)ジョン・ウィリアムズでして…キャスト&スタッフに超が付く一流どころが勢ぞろいした1本、面白くないワケがないくさ(あえて博多弁)後…グラス・タワーの受付嬢、ちょろっと見えた方がもしかしてメリル・ストリープエンドロールで名前を確認できずですが…ちかっぱい(またもや博多弁)似てたので知っている方がいたら誰か教えてクレー
2022.10.08
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「宇宙戦争」と聞けばトム・クルーズs主演でスティーブン・スピルバーグが監督したモノや、1953年に公開された同名の作品を思い出しますが、本日観た2021年公開のコノ作品は、邦題からするとリブートリメイクなんでしょーかオープニングでTHE ASYLUMの文字が浮かびでた…アやっちまった、サイラムの作品かよぉその後に「2021 WAR OF THE WORLD」のタイトル。まさしく「宇宙戦争」の2021年版を名乗った作品です(原作者のH・G・ウェルズの名前は出てこなかったよーですが)邦題のシンは「シン・ゴジラ」を日本側がパクったのかなってことで、お話は火星から宇宙船が襲来し、巨大な3足歩行兵器トライポッドの攻撃でニューヨークが戦場と化するといったもの最初こそ素晴らしい火星と宇宙空間の映像でヨカッタのですが、ココから役者さんたちの対面トークでずーーーーーーーーーーと引っ張り倒しますもちろん戦闘シーンもありますが、コレは酷いです登場人物もソレほど多くなく、知っている役者さんもリード空軍大将を演じたトム・サイズモアぐらいしかおらず(それにしてもトム・サイズモアはエラク老けましたな)…しかもコノ役者たちの演技っぷりがまぁ酷いアサイラムの作品はカルト的なファンが多いと聞きますが、その方たちも首をひねるのではってぐらいに酷いですなので感想は…何もありません
2022.10.07
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1998年の公開、地球に彗星が衝突するという設定の作品なんですが…コノ年はあまりにも有名な「アルマゲドン」が公開されましたしかしながら同じテーマにして作品は全然違うトーン…でも、ワタクシの中では「アルマゲドン」に匹敵する素晴らしい作品だったと思っております久しぶりの鑑賞ですある日、バージニア州リッチモンドで天文部の高校生リオ・ビーダーマンは、天体観測中に彗星を発見その情報をアリゾナ州ドゥーソンのエイドリアン・ピーク天文台のウルフ博士に伝えます博士は彗星が地球に衝突するとの結果を導き出し、情報を持ってすぐさま車を走られますが交通事故で亡くなってしまいす それから1年後…NSNBCテレビ局のリポーターのジェニー・ラーナーは、突然辞任したリッテンハウス元財務局長官が、エリーという女性との不倫スキャンダルが原因だと怪しみ、本人へ直撃取材を敢行します🎤しかし、ジェニーはコノ直後に政府職員に連行され、突然現れたアメリカ合衆国大統領トム・ベックから公表を2日待ってくれと頼まれます。実はコノ動きは政府の早とちり…しかし後に行う予定の緊急会見の1番目にジェニーを質問者として好待遇する事を条件に、スクープを伏せさせます。ジェニーはエリーについて更なるリサーチをするのですが…エリーとはE.L.E.で、女性の名前ではなくExtinction Level Event(=地球(人類)の滅亡)を意味することにたどり着きますそして2日後…大統領の緊急会見で衝撃の事実が語られます🎤☄それは、ウルフ・ビーダーマンと命名された彗星が、今から1年後に地球に衝突すると言ったもの🌎☄ニューヨークのマンハッタン島と同じで長さで11キロ、エベレスト山より大きく総重量は5000億トンの彗星が落下すると言うのですアメリカとロシアは、衝突回避のためコノ1年間に共同で建設した史上最大の宇宙船メサイア(=救世主)を飛ばし、積んだ核爆弾で彗星の軌道を変えようとしますしかしコレは失敗…ですが犠牲者を出しながらもメサイアの乗員たちは任務をあきらめませんそして地上では、衝突が刻一刻と迫る中、大統領が選ばれた100万人を地下に移住させる計画を発表するってコトで混乱を極めまいります…果たして地球はどーなるやらです🌎「アルマゲドン」が、地球の救出任務に就いた乗務員の活躍を描いたエンターテイメント重視の作品だったのに対して、今作はディザスター的な仕上がりだったことが、作品の印象を分けた理由だと思いますで、コレが地味な方向に作用したのかといいますと全然違いまして…大事なテーマを重厚にして人情感を織り交ぜながら盛り上げましてイイのであります主演は、作品自体が3パートぐらいに分かれるからかもですが絞り辛いエンドロール順で紹介するとメサイアのベテラン宇宙飛行士を演じたロバート・デュヴァル、テレビ局のリポーターのジェニー・ラーナー役をティア・レオーニ(「バッドボーイズ」のヒロイン役でしたね)、そして彗星を最初に見つけた青年リオ・ビーダーマンを“ロード・オブ・ザ・リング”シリーズのイライジャ・ウッド、「ミッション:インポッシブル」のヴァネッサ・レッドグレーヴ、アメリカ合衆国大統領トム・ベックを代表作を挙げるのがのが難しいモーガン・フリーマンが演じます他にもマクシミリアン・シェル、ジェームズ・クロムウェル、ロン・エルダード、ジョン・ファヴロー、ローラ・イネス、メアリー・マコーマック、リチャード・シフ、リーリー・ソビエスキー…もーいっか監督は「ピースメーカー」や「ペイ・フォワード 可能の王国」を手掛けたミミ・レダーっつーことで、キャスト&スタッフも完ぺき奇しくも「アルマゲドン」と同じく、彗星が地球に衝突するという同じテーマを扱った作品でしたが、両大作とも素晴らしいのでありまして、「北斗の拳」で例えるならば「アルマゲドン」が北斗神拳ならば「」は時代の裏で生きた南斗聖拳で例えるなれるのかななんちゅー例えだ滅茶苦茶になってきたので感想はこれにて州リュです
2022.10.04
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「コンティジョン」に続きましてパンデミック系の作品を鑑賞します因みに1995年公開のモノですが…この頃は確かエボラ出血熱ってな急性のウイルス感染症が世界的に取り上げられていたよーな記憶が現在はコロナが猛威を振るっているせいか聞かなくなりましたが…まだアフリカとかでは猛威を振るっているのかなお話は、まず1967年のザイールのモターバ川流域での内戦シーンでスタート傭兵部隊に原因不明の出血熱が流行しまして、調査の為に現地を訪れたアメリカ軍の調査チームはコノ病状に驚き、感染者の血液を採取した後、封じ込めのため部隊のキャンプを燃料気化爆弾で壊滅させてしまいますそして現在…モターバ川流域の小さな村で未知のウイルスによる出血熱が発生しますアメリカ合衆国陸軍の伝染病医学研究所(=USAMRIID)で最高警戒LEVEL4の研究チームを率いるサム・ダニエルズ大佐は、チームと共に現地に向かいますが…村は既に全滅ダニエルズは致死率の高さと感染者を死に至らしめるスピードの早さに危機感を抱き、軍の上層部と米国疾病管理センター(=CDC)に勤務する元妻のロビーに警戒通達の発令を要請しますしかし、コンゴ熱やラッサ熱での早とちりの対応からの失敗で、恐ろしいウイルスながらアメリカ国内で蔓延する可能性はゼロに等しいと却下されてしまいますそんな中、アフリカから密輸入された猿がなんとアメリカ国内に持ち込まれてしまいますコノ猿はモターバで発見された未知のウイルスの宿主でして…接触した人たちが次から次へと正体不明の出血熱を発症しましてってことでお話は進んでまいりますお話はココからシーダー・クリークという町でウイルスが蔓延陸軍のマクリントック少将とフォード准将は軍を投入し町を封鎖、1967年のザイールでとった一掃作戦でウイルスを封じ込めようとします一方、町に入ったロビー率いるCDCとサム率いるUSAMRIIDは未知のウイルスの解明のため、犠牲を出しながらも懸命の努力の末に金の宿主である猿を見つけますしかしマクリントック少将は、細菌兵器としての価値と秘密を守ろうと爆弾投下を指示しますってコトで…お話は命を守ろうと奔走する医師たちの姿を描いた単に感染爆発を扱っただけのものにはなっておらず…装甲車にハンヴィー(ハマーの軍用車両名)が多数登場し、ヘリ同士の空中戦までありアクション色も濃いエンターティナーなものに仕上がっております主演はサム・ダニエルズ大佐を演じたダスティン・ホフマン、他にも彼の上司役のフォード准将をモーガン・フリーマン、ソノまた上司のマクリントック少将をドナルド・サザーランドと大物ぞろい他にも、サムの元妻ロビーをレネ・ルッソ、サムのチームにはケヴィン・スペイシーにキューバ・グッディング・Jrと…どーした豪華かいなそんでもって大統領首席補佐官役でT・J・ウォルシュが、なんとノンクレジットで出ています監督はヴォルフガング・ペーターセン、「U・ボート」「ネバーエンディング・ストーリー」「ザ・シークレット・サービス」「エアフォース・ワン」「パーフェクト ストーム」「トロイ 」「ポセイドン」とメガフォンを取った作品を上げたらキリがない…で、なぜこんなに紹介したかと言うと今年の8月にナントお亡くなりになられました列記した作品の通り様々なジャンルを撮った監督さん…こーやって作品を並べるとみて改めて観たいなと思ってしまいます。ミロクあり作品を撮り続けたヴォルフガング・ピーターセン監督、ご冥福をお祈りいたします😥
2022.09.28
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/1995年公開の武装強盗団とロサンゼルス市警との攻防を描いたクライムアクション(ドラマチックでもありましたが、あえてアクションをつけさせていただく)作品の傑作久しぶりに放送されましたので録画…家族が出払った日曜日にホームシアターのボリュームを通常より大きくしまして満を持してのド迫力鑑賞です白昼堂々、ニール率いる強盗団は現金輸送車を襲撃します輸送車には麻薬カルテルのマネーロンダリング請負人ヴァン・ザント保有の無記名証券があり、コレが狙いです。ところが完ぺきだった計画のはずが…新参者のウェイングローが警備員の一人を射殺現場の連鎖で他の警備員全員も射殺されますコノ後、怒り心頭のニールはウェイングローを始末しようとしますが…一瞬の隙を突いて逃げられてしまいます一方、コノ事件の捜査担当となったヴィンセント警部補は、些細な手がかりから過去にニールの だったマイケルにたどり着きます部下たちにマイケルの監視を命じ、マイケルと接触する仲間を特定していくヴィンセントですが、マイケルも独特の嗅覚で警察の監視に気づきます捜査に異常なまでの執念をみせるヴィンセント、一方のニールは冷静なまでにプロフェッショナルに徹し、今度の仕事を最後に足を洗うつもりです。LA市警とニールたちの静かな攻防が続く中…ニールはヴァン・ザントに証券の買い取りを持ちかけますしかしヴァン・ザントは、交渉の場に殺し屋を差し向け…ニールらは返り討ちにしますが、コレが引き金で事態は動き出しましてってコトでお話は一気に佳境を迎えます主演はアル・パチーノとロバート・デ・ニーロコレだけで観る価値がありです超一流どおしの演技合戦がイイのでありますが…作品の中後半ぐらいで、2人が夜のダイナーで対峙し、警察と犯罪者という対極にありながらどこか似通った部分を感じとり、お互いの存在を認め共感しながらも、次に会った時は必ず殺すと宣言し別れる男臭いシーンがあるのですが超痺れますで、コノあとに続く映画史に残るといってもいい市街地でのど派手な銃撃戦が超カッコよく…男気で勤めを果たしたニールと、執念のヴィンセントとの一騎打ちが始まりますまだ観ていない人は是非観てくれパチーノとデ・ニーロがあまりにもデカいすぎて霞んでしまいますが、他にもヴァル・キルマーにトム・サイズモア、ダニー・トレホ、デニス・ヘイスバートが強盗団の仲間役で、ウェス・ステュディは警察側、ジョン・ヴォイト、ウィリアム・フィクナーが悪人側、女優陣もアシュレイ・ジャッドにエイミー・ブレネマン、そしてなんとナタリー・ポートマンまで出てあります 重ねて言いますまだ観ていない人は是非観てくださいませ
2022.09.24
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2019年から現在まで、世界は新型コロナウイルス感染症で混沌としております🌀で、こんなコロナ禍の状況と似た世界を描いた作品が、2011年に公開されておりました10年ぐらい前に観た記憶があり…ショッキングな映像も覚えております観たかった1本でしたが、コロナ禍で放送がしにくいのかーっと思っておりましたら、WOWOWで放送されました早速、観ますお話は…香港から自宅のミネソタ州ミネアポリスの自宅に戻った(途中、5時間ほどラブアフェアーもされてましたが…)ベス・エムホフが、体調不良から2日後に痙攣を起こし意識不明になるところからスタート夫のミッチ・エムホフは慌てて病院に運びますが、ベスは原因不明で死亡…そして息子のクラークも同じような病状で亡くなってしまいますその頃、スイス・ジュネーブの世界保健機構(WHO)では、疫学者のレオノーラ・オランテスが、香港やロンドン、東京でクラスターを発生させたSARS似の正体不明のウイルスの調査を開始…ウイルスの起源と考えられている香港へ飛びます時を同じくしてジョージア州アトランタの疾病管理予防センター(CDC)では、エリス・チーヴァー博士が、国内で広がりをみせる未知の伝染病に対し感染症調査官のエリン・ミアーズ医師をミネソタ州保険局に派遣し、感染拡大阻止に乗り出しますまたCDC内ではアリー・ヘンクトールを中心にウイルスの正体解明と、治療法とワクチン開発が急ピッチで進められますが進展しません恐るべき速度で世界の主要都市に感染拡大してゆくMEV-1と名付けられた新種のウィルス…世界で12人に1人が感染し、致死率は25~30%といわれる中、果たして世界はどうなってしまうんでしょーかって展開です恐ろしく現在のコロナ禍の状況を描き切っておりますコノ作品…淡々とエムホフ家、CDC、WHO、そして陰謀論を唱えるアラン・クラムウィディを描きながら作品は進行してまいります。この派手ではない淡々さ加減が、逆に観手に不安や危機感を助長させまして…スティーブン・ソダーバーグ監督の手腕に拍手です👏登場する役者さんはポスターの通りなんですが…冒頭に言いましたショッキングな映像と言いますのは、エリン・ミアーズ役のケイト・ウィンスレットとベス・エムホフ役のグウィネス・パルトローのアカデミー主演女優賞のお2人ナント、ケイト・ウィンスレットは死体袋に入れられた映像、そしてベス・エムホフ役のグウィネス・パルトローに至っては初っ端に亡くなってしまい…あろうことか解剖台で哀れもない姿になってしまいますドキュメンタリー感をだすのなら別の手法を使えーっと思っちゃいましたが…OKを出した大女優のお2人に拍手ですドキュメンタリー感と言いましたが、作品はミッチ・エムホフ、中国衛生部のスン・フェン、チーヴァー博士、ヘンクトールなど、正しいか正しくないかは置いといて愛する者を守ろうと奔走したり世間と隔絶したりとそれぞれに行動をとります。唯一、ココが映画っぽかったなっと思いながら…しかし、ラストはMEV-1ウイルスの根源に遡る回想シーンとなりまして、林の伐採でコウモリが飛んで逃げだすその1匹が豚小屋に飛び込んで餌のかけらを落とすその餌をブタが食べてウィルスの宿主となるこのブタが香港の料理屋て屠殺それを調理したコックがベス・エムホフと握手、ココが感染の1日目と明らかにしましてエンドロールとなります(ロールぢゃなかったけど) 淡々と流したラストがまたまた映画っぽさからドミュメンタリーな感じに雰囲気を戻しパンデミックの闇に引き戻されました…ヤッパ作り方がうまいね流石、スティーブン・ソダーバーグ監督、最後までぬかりありませんでした
2022.09.23
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最近はあまりお目にかからなくなったアンジェリーナ・ジョリーがバリバリのアクションをこなします、2010年公開のスパイ・アクション作品を鑑賞しましたある日、CIAのダミー会社であるリンク石油世界本部に、突然ロシアの特務機関にいたというオレグ・ワシリエヴィチ・オルロフが亡命目的で出頭してきます突然のコトに疑心暗鬼なCIA…ロシア担当部で秘密工作員のイヴリン・ソルトが尋問を行いますが、オルロフは旧ソ連時代に訓練を受けたスパイたちがアメリカ人に成りすまし国内に潜入し続けており、その中の1人が近く行われるアメリカ副大統領の葬儀に出席をするロシア大統領を暗殺するというのですそして、オルロフは衝撃の名前を告げます…そのスパイの名はイヴリン・ソルトだと尋問を聞いていたCIA防諜部のピーボディはイヴリンが二重スパイではないかと疑い身柄を拘束しますが、イブリンは家にいる夫のマイクに危害が及ぶと不安でなりませんそんな中、オルロフが職員を殺害し逃走身柄を確保されていたイブリンは居ても立っても居られず、夫の安否を確認すべく強引な方法で逃げ出し自宅へと戻りますが…ってな出だしです実はイヴリン、旧ソ連でレスリングのオリンピック代表選手サーシャ・フョードロヴィチ・チェンコフと女流チェス名人アーニャ・ヌレキョワの間に生まれた女の子👶しかし、生まれてすぐソ連の特務機関に極秘に連れ去られ…その後はオルロフが創設したKA計画と呼ばれるスパイ養成プログラムで彼に忠誠を誓ったロシアのスパイだったのですしかしイヴリンは愛したクモ学者の夫マイケルをコトもあろーに同胞に殺され、怒りの沸点に達し…己の特技である接近戦に応用爆破技術(CIAのデータではコレだけぢゃなかったよーな)を駆使しアメリカに潜入する全て同胞を抹殺すべく、追われる身ながら行動を開始しますってなストーリーです作品は主演が女優なのに、まぁアクションに次ぐアクションの連続まぁアンジーはこの頃、“トゥームレイダー”シリーズや「Mr.&Mrs. スミス」に「ウォンテッド」とアクション炸裂な作品に出てたからイイか役者さんは他にリーヴ・シュライバー、キウェテル・イジョフォー、コリー・ストール等々です。作品は、スピーディ―な展開に派手さ加減とエンターティナーなイイ作品でしたと言わせていただき…アンジェリーナ・ジョリーという当時ノリにノリにノった女優さんを素晴らしく使い切ったGOODな内容になっておりますなので続品が出来なかったのが不思議なぐらい完成度の高い作品だと思った次第…だってあのエンデイングだと続編を想像しちゃいますよねブロンドから黒髪のストレートにショートヘアー、殴られ顔に男装まで七変化だったアンジー…続編がないのがヒジョーに勿体ないと思った、彼女のアクション作品の中では秀逸な1本とワタクシは思っておる次第です
2022.09.17
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タイトルを日本語にすると、混沌を歩行中となるのでしょうかなんともへんてこりんなタイトルです2021年の公開…内容も全く想像できませんが、まぁ観てのお楽しみってコトで鑑賞いたしますお話の舞台は西暦2257年、人類がニューワールドと名付けたとある惑星です🌌主人公のトッド・ヒューイットは、この惑星のデヴィッド・プレンティスが首長の町プレンティスタウンに住む青年です🧑ある日、町の近くに宇宙船が墜落するという事件が発生し住民が捜索するなか、トッドは唯一の生存者を発見しますが…ソレはなんと女性人生で初めて女性を見て衝撃を受けるトッド(ワケは後で説明します)ですが、その後、彼女は町民によってデヴィッドの下へと連行されます隙をついて脱走した彼女ですが、コトもあろーにトッドが住む家の納屋に隠れ…彼女を庇うことになったトッドは、デヴィッドの命に背き、トッドの養父ベンが告げたファーブランチと呼ばれる入植地を目指しますってコトで進んでまいりますこれだけだとフツーのSF作品なのですが…作品は冒頭、心の声が他人に分かってしまうノイズと呼ばれる現象の説明がありますコレは惑星の入植者の男性全てに現れる現象でして…しかも女性は一人もおらず、この星の先住民スパルクとの戦争で皆殺しにされていますしかし偵察に訪れた(が、偵察艇は墜落)女性ヴァイオラの存在は、首長プレンティスの足元を揺るがす事態となりまして2人は追われる身となり…ラストでトッドはこの星の歴史に隠されたある残酷な真実を知るコトになるという大どんでん返しのラストがやってまいりますSF作品は嫌いぢゃないのですが…最初から細かいウンチクではじまるモノはあまり好きぢゃないワタクシ今作はオープニングからいきなり細かいウンチクの出だしだったので、作品の印象は最悪ですしかし作品が進むにつれ、主人公を含め面倒くさいと思われたの心の声は、独特の映像表現と、何より日本語字幕の≪≫表現でわかりやすくなっておりまして、おバカなワタクシにもわかりやすい仕上がりになってましたなのでヨカッタ…さすが“ジェイソン・ボーン”シリーズを手掛けたダク・リーマン監督作品です主演はトッドをトム・ホランド、ヴァイオラをデイジー・リドリーが演じます🧑トム・ホランドはすぐわかったのですが…今作のヒロインを演じたデイジー・リドリーはキンパツで最初誰だか分からず…アノ人気SFシリーズの新たな3部作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」でレイ役を演じた彼女かとわかったのは作品のカナリ後半の方でした他にはマッツ・ミケルセンとか出てあります。町を束ねるプレンティスが円環って言葉を使うのですが…コレって作品中での造語かと思ってまいたら辞書にちゃんと載っている単語因みに意味は…まるくつながった輪そのまんまやな因みにパトリック・ネスの「THE KNIFE OF NEVER LETTING GO」って小説が原作です
2022.09.16
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原題は「SNAKE EYES G.I. JOE ORIGINS」…2009年に公開された「G.I.ジョー」、「G.I.ジョー バック2リベンジ」で活躍したスネークアイズを主役に据えた2021年公開の作品ですORIGINSってつくので…シリーズ2作の起源となる話なのでしょう。観てみます嵐影一族という600年の歴史を持つ古代日本の忍者一族がお話の軸となりまして…アメリカ・ロサンゼルスにいる、後のスネークアイズとストームシャドーとなるフィッシュ・ボーイとトミサブロウ・アラシカゲの2人が出会います。トミサブロウはヤクザでいとこのケンタ・タカムラから命を狙われており、すんでの所でフィッシュ・ボーイに助けられますトミサブロウはその際に傷を負ったフッシュボーイを連れ故郷の日本に帰り…自身が後継者となる嵐影一族に迎え入れようとします🏯しかし一族は猛反対、フィッシュ・ボーイに3の試練という真の姿が明らかになるという命を懸けた業を課し、答えを出すといった展開となりますココに、フィッシュ・ボーイとケンタ・タカムラとの密約、そして極秘犯罪ネットワークのコブラが絡んできましてお話はクライマックスへと突入していきます前に公開されたシリーズ2作の内容をまだまだ覚えていたワタウシ。そもそもこの2作では、スネークアイズとストームシャドーの幼少期の生い立ちから確執が描かれておりますしかし今作はコノ内容を全否定大人の2人が何故スネークアイズとストームシャドーになったのかを描いたモノでして…エンドロールでもBASED ON HASBRO’S(ハズブロとはG.I.ジョーを作っている玩具メーカーです🤖)CHARACTERSってなテロップが出たようにキャラと設定を使った、2作とは切り離された作品となっておりますなのでポスターのスネークアイズのコスチューム姿も最後の最後でちょろっとでるだけ…ストームシャドーも襲名披露のみで終わってしまいますなんか面白くなさそーな書きぶりになってしまいましたが…舞台が日本ていうコトで、まずは親近感が湧き、コノ手の作品にありがちなテキトーすぎる日本語も聞こえずで合格なにより別物とはいえ、過去の2作とはスケール感こそ劣るものの、アクションも素晴らしくエンターティナーな仕上がりにGOODです主演のヘンリー・ゴールディング は、「ラスト・クリスマス」の俳優さん、コノ作品でシッカリ覚えさせていただきました他には、まず日本人の役者でトミサブロウ・アラシカゲ=ストームシャドーをアンドリュー・小路、ケンタ・タカムラを平岳大、嵐影一族の頭領でトミサブロウの祖母センを石田えり、嵐影一族の警備主任暁子を安部春香が演ております。あとは「スカイライン -奪還-」のイコ・ウワイス、「300(スリーハンドレッド)」 のピーター・メンサーにサマラ・ウィーヴィング、ウルスラ・コルベロの女優さんたちが花を添えます🌺ハリウッドの作品で、ソレもアクション作品でこんなに日本人が出るのは嬉しい限りコレからの日本人の活躍に期待が高まった作品となりましたコロナ禍の公開故、ヒットしたかどうかが気になりますが…同じキャスティングでの続編も期待しちゃいます
2022.09.10
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1976年の公開から実に10年が過ぎた「キングコング」の続編1986年の公開、観た記憶はありますが内容は…髑髏島をを覆う霧ぐらいに霞んでおります観てみましょう世界貿易センタービルから転落し、死んだと思われていたキングコング(ココは前作のクライマックスがソノまま使われています)しかしコングは、ジョージア州アトランタにある研究施設で10年もの間、昏睡状態となっておりましたコングの蘇生を任されているエミィ・フランクリン博士率いるスタッフは、人工心臓を作り移植する計画をたてておりましたが…そのためには大量の血液が必要ですそんな矢先、ミッチという冒険家からボルネオ島で雌のコング、レディコングを捕獲したとの連絡を受けますコレにより輸血が可能となり心臓移植は成功するのですが…雌の存在を嗅ぎ取ったキングコングが暴走し研究施設を破壊💥💥💥 レディコングとともに山へと姿を消すといったことになりまして…レディコングを心配するミッチ、キングコングの身を案じるエミィ、そしてコングたちを追う米陸軍のネビット大佐ってコトでお話は進んでまいりますんーーーワタクシのブログでは久しぶりに使いますかなハリウッド映画2作目のジンクスが露骨に感じられた作品まずはメガフォンを握ったのは前作と同じくで「タワーリング・インフェルノ 」の大作でおなじみのジョン・ギラーミン。しかし今作は…彼の手腕をもってしても厳しかったですねー大体、モンスター映画なのにコング同士の恋愛や(人間もコレに触発されとるし)出産などは、そもそも無用だったのではってのがワタクシの感想1作目ではドワンって女性を守り抜き、単なるモンスターではないイイ印象で終わったコングでしたが…コレを引きづったのか、今作は同種の雌を守るって設定になっています。しかしコレが前面に出すぎたせいで正直茶番なシーンが多すぎコングの赤ちゃんに結び付けたかったんだろーけど…巨大ゴリラのイチャイチャなんて見たかーねーよモチロン、今作でもキングコングはナカナカの暴れっぷりなんですが、イチャイチャシーンのお陰かコングの凶暴性が削がれたって印象です折角、大量の戦車にヘリコプターなど、実物を総動員してるのにねー…勿体ないです役者さんは一番最初にクレジットされるのがリンダ・ハミルトンと思いきや…キングコングを演じたスーツアクター、モチロン2番目はレディコングを演じたスーツアクターでしてビックリしました他に書くコトもないので…リンダ・ハミルトンさん、“ターミネーター”シリーズに「ダンテズ・ピーク」等々、大作&ヒット作に登場している女優さんです。演技とか美しさとかでの話題を聞いたことがない不思議な女優さんですが…今作の彼女、意外に美しかったですよ
2022.08.28
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余りにも有名すぎますハリウッド界きってのモンスター🦍日本でいうトコロのゴジラに匹敵しますキングコングですが、近年、遂にハリウッド版として2匹2体が激突しましたね本日見たのはカナーーーリ昔(1933年)に公開された作品のリメイクとなるのでしょうが、ワタクシにはコチラのほうが馴染みがありますシリーズ&関係作が一挙に放映されましたので、まずはこの作品から鑑賞いたしますお話は…新たな油田の発見のため、フレッド・ウィルソン率いますペトロックス社の船がインドネシアのスラバy南太平洋の未開の島に向かうトコロからスタートします🚢コノ船には、関係者以外にもある理由で密航した動物学者のジャック・プレスコットや、漂流していたところを救助された女優のドワンらも乗っており…そんな中、船は全周を濃い霧に覆われ海図にも明らかになっていないスカル島に到着します早速、上陸する一行ですが…巨大な城門に辿り着きまして、中では先住民による生贄の儀式のようなものが行なわれておりました先住民に襲われ、一旦船に戻った一行ですが…その夜ドワンは先住民にさらわれ、巨大な城門の前に括り付けられますそして現れたのは巨大なゴリラ、キングコングってコトで…連れ去られたドワンを追うプレスコットとキングコングを捕獲し企業の広告に利用しようと企むウィルソンと、それぞれの立場での思惑を抱えながらお話は進んでまいります公開は1976年、恐ろしく久しぶりの鑑賞でしたが、やはり歴史に名を刻む作品は、色褪せずと言いましょうか衰えずと言いましょうが観れますね今の映画だったら間違いなくCG処理される場面が全部実写モチロン、キングコングは着ぐるみで中にスーツアクターが入って…合成とわかるシーンはイッパイです。でもナンカ味がある映像といいますか、重厚さが伝わるのでありましてワタクシはイイなっと思った次第です役者さんは、ジェフ・ブリッジスやジェシカ・ラング等々…活躍されていますが、当たり前ですが若いなぁ…っとエンドロールでチャイニーズコック役にジョン・ローンの名前を確認した時はびっくりどこで出てたと再チェックしますと、船内会議中に映った男の顔は「」「」のジョン・ローンではないかワタクシにとっては髑髏島以上に素晴らしき発見でしたで、コチラは別版のポスターなんですが…キングコングの足元にあるのは、世界貿易センタービルといいましょうかワールドトレードセンター といいましょうかツインタワーといいましょうか…当時は世界一の高さを誇りアメリカ合衆国・ニューヨークのマンハッタンを代表した巨大な建築物でした🏢🏢映画ファンとしましも「キングコング」や「ザ・ウォーク」等、建物自体が舞台になったモノをはじめ、ニューヨークやマンハッタンの象徴するものとして数多の作品に使われ映り込んだ建造物です。しかし今は9.11のテロ事件で建物は崩壊…現在は新たなワールド・トレード・センターが建ちました映画ファンにとっては超有名なロケ地が無くなったってのは非常に悲しいです今のウクライナの情勢も思い出し、世界は平和であってもらいたいと改めて感じた鑑賞にもなってしましましたとさしかし今作のヒロイン、演じますドワンの「私、映画のおかげで助かったのよ。見たくない映画を見せようとして…だから船が爆発した時に甲板に一人でいたの。」…ソノ後に「「ディープ・スロート」に命を救われたなんて」キングコング以上に過激なセリフでした
2022.08.27
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コノ作品、オープニングロールを見てますと、同名の小説が原作っとなっておりましたが…ワタクシの記憶が確かならば、カナーーーリ昔に公開されています「黒いジャガー」って映画のリメイクぢゃなかったかな「黒いジャガー」は全く知らないのですが、パンチの効いたISAAC HAYESの軽快なテーマ曲は、耳にしたことがございます観た記憶はあるのですが…再鑑賞ですお話は…イキナリ殺人事件で幕を開けます高級バーの前で黒人の青年が殴られて意識不明の重体駆けつけたニューヨーク市警察の刑事ジョン・シャフトは、店内で黒人青年トレーといざこざを起こした白人青年のウォルター・ウェイド・Jrを逮捕します。しかし黒人青年が現場で死亡…ウォルターは殺人罪で告発されますが、不動産王の息子である彼は父親の莫大な財力と政治力に物を言わせて保釈され、そのままスイスへ国外逃亡してしまいますそれから2年後…戻ってきたウォルターは、手ぐすね引いて待ち構えていたシャフトにより再び逮捕されますってな感じですしかし、ウォルターはまたもや保釈…コレに怒りの沸点が達してしまったシャフトは警察バッジを判事に投げつけ刑事を辞めてしまいますそして独自に事件解決に乗り出しますが…その頃、ウォルターは事件の唯一の証人であるウエートレスのダイアンを見つけ出すため、留置場で知り合ったニューヨークを牛耳る5大ファミリーの1つ、シンコ・ファミリアのボス・ピープルスの元を訪ねってコトでお話は段々とアンダーグランドになってまいります主演はサミュエル・L・ジャクソン、事件解決のためなら手段を選ばないシャフトを演じておりますが…元々シャフトってキャラは探偵さん🕵️♂️なので、冒頭に「黒いジャガー」のリメイクと書いてしまいましたが…コノ作品は、探偵になる前の前日譚的なモノになるのかなで、サミュエル・L・ジャクソンは数多の作品に主演助演とされていますが…一番かっこよく演じた主演キャラが今作のシャフトぢゃないかなっと思った次第“スター・ウォーズ”シリーズのメイス・ウィンドウ、“アベンジャーズ”シリーズのニック・フューリーなど有名でかっこいいキャラを演じた彼ですが、コノ作品たちはあくまで助演での登場です。モチロン主演作は色々ありますが…今作のCOOLなシャフトは、作品の背景(人種差別とかブラックパワー)も相まってサミュエル・L・ジャクソンのはまり役キャラといっても良かったような気がします彼の他にも、ヴァネッサ・ウィリアムスにジェフリー・ライトにトニ・コレットがでてありますが…今作で悪役としてインパクトを残したのは、ウォルター・ウェイド・Jrを演じたクリスチャン・ベール。いまや役者として確固たる地位を築いているベールですが、今作では「アメリカン・サイコ」ほどではありませんが、のぼせ上ったボンボンの資産家の息子役を憎たらしく演じておりました感想ですが、2000年公開で20年以上前の作品なのにスタイリッシュ内容はありきたりかもですが、サミュエルが演じたってコトがやっぱ光ったのかな確か、数年前に続編(リメイク)が公開されたそーですが、遅いぐらい勿体ないです重ね重ねCOOLな1本…こーなって来るとNetflixの作品がメチャクチャ気になるぅぅぅWOWOWさん、放送できないもんかね
2022.08.21
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2021年に公開のデンゼル・ワシントン、ラミ・マレックの主演作品刑事モノなので「トレーニング デイ」のような作品でしょうか観てみましょう主人公の一人はジョー・ディーコン、元はロサンゼルスの敏腕刑事でしたが、今は田舎のカーン郡の巡査です👮♂️彼は上司に仕事を頼まれ、嫌々ロサンゼルス郡の保安局科学捜査課に出向きますが、ソコで今作のもう一人の主人公である若手の有望株ジミー・バクスター刑事と接点を持ちます。連続殺人事件の犯人を追うバクスターですが、捜査は進展をみせませんそんな中、ディーゴンのかつてのうわさを聞きいたバクスターは、連続殺人の現場にデュークを同行させ、ソノ手腕を目の当たりにします一方でディーゴンは、職場に休暇を出しロスで勝手に事件の捜査を開始します…何故ならディーゴンは、かつて連続殺人事件の捜査に失敗し心を病み、妻とは離婚…ロウ市警から左遷されていたのです事件を解決したバクスターはディーゴンと共に、捜査上浮上してきたアルバート・スパーマをマークしますがってコトでお話は進んでまいります…全然、「トレーニング デイ」のような内容ではなかった作品は、ココからディーゴンとバクスターが何かに駆られたように事件捜査にドップリのめり込み容疑者を監視👀コレに気づいたアルバートが2人をあざ笑うような動きをみせまして…コレが後の悲劇につながるといいましょーか、とにかく衝撃のラストへと向かってまいりますポスターを見てのとおり、デンゼル・ワシントン、ラミ・マレックのアカデミー主演男優賞俳優にプラスして「ミスター・ノーバディ」のジャレッド・レトもアカデミー受賞男優さんと、どーした演技派男優陣勢ぞろいの作品なんだとビックリ モチロン、コノ3人の演技合戦が火花を散らす内容で非常にシリアスなモノとなっておりまして…まぁ殺人事件を扱った作品故(珍しくR指定かかってなかったね)殺伐な雰囲気もあり、暗く深く進んでいきます。ただ内容はコノ3人の役者さんが揃ったにしては面白くないといいましょうか…結末をどう解釈すればいいのかで印象が分かれる作品だと思います。ワタクシはスッキリしませんでした超実力派キャストが集結した今作ですが、勿体ないなってのが正直な感想でしたとさ…っと、結末だけ見るとヤッパシ「トレーニング デイ」
2022.08.19
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昨年「宇宙戦争(1953年の映画)」を観ましたが、本日観た1本はソレより古い1951年のモノ旧作鑑賞の記録更新でありますモチロン、キアヌ・リーブスが主演した「地球が静止する日」は、本作をリメイクしたものですので、内容は大体解っておりますが…映画史に残る1本です謹んで鑑賞いたしますアメリカの首都ワシントンD.C.に突然、銀色の円盤が着陸🛸奇妙な衣装の男が現れ(後にクラトゥと名乗りますが)、平和と友好のためにやってきたと言うのです。しかし警戒をしていたアメリカ陸軍の兵士が男の動きに反応し発砲💥🔫すると円盤からロボットが現われ、円盤を囲む武器を謎の光線で消滅させてしまいます…ってコトでお話はスタートしますこの後、ロボットはクラトゥの命で静止…怪我をしたクラトゥは病院に運ばれますが、驚異的な回復力で抜け出し、街の中に身を潜め宿の住人たちに紛れ込みます🏨クラトゥが地球を訪れた目的は、地球の指導者たちが当時開発を争っていたロケットや核兵器が、他の天体の征服に利用され、逆に他の星からの攻撃に繋がるコトへの忠告しかし、当時の地球は東西に分かれてのいがみ合い…とてもではありませんが皆が一緒に揃っての説得などありえませんそんな中、クラトゥは、バーンハート教授の存在を知りまして、コトの重大さを認識させようとしますが…ココにアメリカ軍の追跡がってコトで地球の運命やいかにだったかなリメイク版の「地球が静止する日」と比べるとソコまで危機的状況だったかなって思えるぐらい、作品は穏やかというか…当時はコレでハラハラドキドキだったのかもしれませんね(アメリカのポスターはあまりにも煽りすぎ)ロボット(=ゴートって名前)もなんか体形がスリムなガチャピンみたいで逆に和むぐらいのフォルムですまぁコレが当時の限界よっと思いもしましたが…そう考えると2年後に公開された「宇宙戦争(1953年の映画)」は、ヤッパ素晴らしい出来だったなと感心した次第です作品は、キアヌ・リーブス版から見たためかSF作品のような印象を持っていましたが、今作は当時の軍拡や核兵器への警鐘をテーマにしたモノかとも思った次第劇中、バーンハート教授が、科学者の意見は黙殺されることが多いって言いましたが…ナカナカ重い内容のセリフですな登場した役者さんは、流石にこの年代故知らない人ばかりなんですが、クラトゥを演じた長身の男優さんはカナリのハンサムさんです当時の映画に引っ張りだこだったろーと思った次第…まだ観ぬ有名な作品で、アノ俳優さんだっと気付くコトがあるかな
2022.08.14
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ラーメン食べて…買物も済ませ、お家に戻ったのが午後の3時過ぎ🕞家族の帰宅は5時過ぎだなーっと、ヤッパシ映画を観てしまいましたで観たのは、奇才ロマン・ポランスキー監督の1999年の作品ジョニー・デップに、後の監督の奥様エマニュエル・セイナーが出演のサスペンス…ジャンルはなんだろーなスペイン/フランス共制作の1本観た記憶もあいまいですので録画をしてました…鑑賞ですあくどい手法ながら腕は確かなアンティーク本の調査売買を生業とするコルソ。そんな彼に収集家バルカンから、世界に3冊しか存在しない悪魔を呼び出す手引書で1666年、著者アリスティデ・トルキアの“影の王国への9つの扉”について、自身が所有するものも含め真贋をを調査してほしいとの依頼があります。破格の報酬で引き受けたコルソは、バルカンから託された本を手に他の2冊と比較をするためポルトガルへ向かおうとしますが…部屋は荒らされ、一時的に本を託した古書店のバーニーは、本の挿し絵のような状態で殺されていましたそして彼の周りには謎の女が付きまとい始め、残りの2冊の所有者たちも相次いで殺され…ついにはコルソ自身も命を狙われますってなコトでお話は進んでまいります観ていてあまり気持ちの良くない悪魔崇拝の作品👿内容はソコまで深くはないのですが、どことなく謎めいたものが漂う不穏な仕上がりがヨカッタのか作品としては面白いモノでしたコレはやはり、コノ手の作品に長けているポランスキー監督の手腕かな主演のジョニー・デップですが、彼の人気を決定づけた「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」よりも前の作品でして…この頃の彼は、作品を選ばずなんでもかんでも出ていた印象があり、ケッコウな際物の役も演じていたよーに思いましたが、そんな中で今作はフツーの役デップ演じますコルソは、人が殺されろーがあまり動じない無神経な男ですが…指がハサミの人造人間や、未知の生命体に乗り移られた宇宙飛行士や、目をえぐられても仕事キッチリなガンマンなど、彼が演じたクセツヨなキャラに比べるとちょっとインパクト薄ですただ今作は、レナ・オリンやエマニュエル・セイナーのクールビューチーな女優さん2人に、バルカンを演じたフランク・ランジェラなどの共演者がなんとも不気味&不思議な演技で作品に貢献されてまして…エンディングの結果が分からないカットを含めイイ感じワタクシがあまり得意なジャンルでないのですが、ソレでも面白いと感じた1本でしたとさ
2022.08.13
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タイトルからしましてB級感満載WOWOWはこの頃やたらコノ手の作品を公開しますが…コロナ禍で新作が作られれていないから苦し紛れの放送なのかなとにかく鑑賞いたします世界各地の刑務所からパプアニューギニア・アイタペに集められた男女10人の凶悪死刑囚彼らはネット番組のプロデューサーのイアン・ブレッケルから、ある島で殺し合いをするよう言われます猶予は30時間でソレを過ぎると足首の爆弾が爆発しますが、その前に他の9人を倒せば、自由と大金を手にするコトができます10人はヘリで孤島に連れていかれ、ネットで生配信され世界中がコノ殺し合いを見ることになりますが…そんな中、FBIのコンピューター犯罪捜査班が、死刑囚のアメリカ人でエルサルバドルの刑務所に収監されていたジャック・コンラッドの存在に気づきます実は彼の本名はジャック・ライリー、米陸軍の退役軍人で1年前に住んでいたテキサス州から突然いなくなったのですが…コレは政府絡みの仕事を非公式に受けた結果そんな中、ジャックは死刑囚たちと戦いながらも、冷静に島の状況を分析しながら脱出の方法を探るといった展開です主演はジャックを演じましたスティーヴ・オースティン、元WWE(アメリカの超有名なプロレス団体)のトップレスラーだった彼ですが、俳優転向で2007年に主演した作品以前、「スティーヴ・オースティン S.W.A.T.」を辛口評価してしまいましたが、今作はまぁまぁまともなアクション作品でした共演は死刑囚のイングランド出身の特殊部隊員エバン・マクスターリーをビニー・ジョーンズ。後は元レスラーっぽい人が色々ってところでしょーか(どこぞの作品で観た方がいるんだけど)内容が故、映倫R15+(15歳以上鑑賞可)作品、ナンカどうでもいい番組制作スタッフの良心の葛藤なんか見せちゃったりして作り込んでる感じもありましたが、そのせいでアクション控えめどーせ映倫R15+(15歳以上鑑賞可)ならば、もうちょっとアクション頑張っても良かったよーな気もします後、日本人のマサ・ヤマグチって役者さんが出ていました🗾ケッコウ、キレッキレのアクションを魅せてありまして、今後のスクリーンでのご活躍をご期待したいです
2022.08.11
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この邦題…メル・ギブソンが出ているからでしょうね原題は「FORCE OF NATURE」なので、邦題は完全にコノ大御所俳優のネームバリューを借りたモノでしょうが…「FORCE OF NATURE(=自然の力)」だったら観なかったかな完全に邦題の罠にハマっております巨大ハリケーンが上陸しようとしているプエルトリコ・サンフアン警察官のコルディーロは、ペーニャ巡査と共に地域の巡回と住民の避難を手伝うよう命ぜられます。そして非難を拒んでいる住人たちの情報を聞き、建物にやってまいりますが…退職警官のレイ・バレットとパウルという老人がどうも駄々をこねている状況ですそんな中、コノ建物に武装した一団がなだれ込んできましてってコトでお話は進んでまいります実は、コノ建物に住むドイツ系の老人パウルが、第二次世界大戦中にナチスドイツの手によって略奪されたフェルメールなどの絵画を所有しており…コレを奪いに来た武装強盗団と騒動に巻き込まれちゃった警官2人&住人の運命や如何にってのが作品のキモとなります役者さんは、メル・ギブソンが避難を拒む退職警官レイを、ソノ娘で医者のトロイを ケイト・ボスワースが演じます👮♂️👩⚕️後、武装強盗団のボスをモロ悪役顔のデビッド・ザヤス、そして有名人2人を差し置いてクレジットの1番目だったエミール・ハーシュが… スイマセン、コノ方知らないですパッと見、若き日のジャック・ブラックかっと思ってしまいました 作品の感想は… 悪くはないのですがB級メル・ギブソンを担ぎ出しての作品だったのかなーっと思えてなりませんしかし、お腹もでっぷりな俳優さんになってしまいましたが… 今作の彼はナカナカ良かったよと申し添えます相変わらず発砲シーンでは目をパチパチつぶってましたがソレと原題の「FORCE OF NATURE(=自然の力)」ですが…ハリケーンの直撃の方は、そーでもなかったねこのよーな場合は、無理に避難せずに建物の中心でやり過ごすか、高層住宅ですので水害に備えて垂直避難ですねで、コレに目が行ってしまいましたが…クライマックで登場(ほんの1秒ぐらい)した住人が飼っていた野獣が事件を解決してくれまして、原題が意図するモノがコレだったのかなと思いますと奥が深いでも、コレをもってしても原題は押しが弱いよね2020年の公開作品、折角メル・ギブソン起用したなら、クライマックスまで働かせればよかったのにーっと思った作品でした感想終わりです
2022.08.10
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1989年公開、大女優オードリー・ヘップバーンが最後に出演した作品として知られている今作スティーブン・スピルバーグが監督を務め、アカデミー主演男優賞受賞経験のあるリチャード・ドレイファスが主演なのですが…永遠の大女優オードリーの前では流石に霞んぢゃいますね 実はワタクシ、この作品をを観るのは初めて森林火災ぐらいの知識しか持ち合わせていないのでありまして、どんな作品なのか楽しみです主人公は、コロラド州で山林火災の際に飛行艇から水や消火剤を散布する操縦士のピート👨✈️無茶な飛行ながらも、操縦と消火の腕前は非凡でして、同僚も絶大な信頼を寄せる男です💪ピートには、航空管制官をしているドリンダという彼女がいるのですが…ドリンダはピートの無茶な消火活動を管制塔で見聞きしており、いつもハラハラしております😟そのため空中消火機のパイロット養成校の教官になること進め…今の仕事に誇りを持つピートでしたが渋々OKしますその矢先、非番の日に起きた山火事に出動したピートですが…飛行機にトラブルが発生した同僚のアルを助けようとして爆死してしまします天に召されるはずのピートでしたが…っ日本だと三途の川の手前ぐらい(もの凄く心が和む場でしたが)を彷徨っていたピートはハップという天使と会い、ある教えを受け現世へと舞い戻どされます。ソコは事故から5か月後…コロラド州のフラットロック消防飛行士養成所で、ピートはハップの教えのとおりテッドという飛行士の守護霊として助言を与え続けますが…ってな展開となりますしかしテッドは、ピートが亡くなり失意のドリンダに前々から好意を持っておりってな複雑な設定が話をややこしくしまして…さーどーなるやらです主人公ピートとヒロインのドリンダは、劇中の年齢設定が何歳なのか分かりませんが、もどかしさが過ぎるぐらいの不器用な恋愛をされております2人を演じたのがリチャード・ドレイファス&ホリー・ハンターだとまぁまぁの熟年(外人は歳を取って見えるからなぁ)それなりに齢も重ねてあるんだからもっとシンプルに気持ちを伝えなさいよって言いたくなるぐらいコレがピートが幽霊化することで、もどかしさがフル加速することになりまして…あー観ちゃいられないですっと言っても、ハートウォーミングな内容で、秀作であることは間違いありません翌年に公開された似たような内容の「ゴースト/ニューヨークの幻」が大ヒットしたせいで、陰に隠れてしまったかなと思いますと残念でなりませんねただ、ラストでドリンダが操縦する飛行艇が水没…溺れかけた彼女が幽霊のピートに気づき勇気づけられながら助かるってシーンがあるのですが、水中のピートの顔が怖いよワタクシだったら天国へのお迎えが来たんだと…気絶モノです気を取り直しまして…役者さんは他にジョン・グッドマン、キース・デイヴィッド、マーグ・ヘルゲンバーガー、デイル・ダイなど有名どころが多数出演。でも、やっぱし今作の役者さんと言えばオードリー・ヘップバーンに尽きるわけでして…出演時はお幾つだったのかな白のシャツ&パンツとシンプルなスタイルで天使役を演じていましたが、飾らなくとも品がある姿が素敵でして、流石としか言いようがありませんでしたチョットしか出演がなかったオードリーですが、コノ頃の彼女と言えば女優と言うよりユニセフ親善大使のイメージが強ーございまして…この作品の数年後にはお亡くなりになられたかとオードリーの作品は数多ございますが、コノ作品もタイトルのとおりいつまでも皆様の心に残る作品であってくれればと思った次第です
2022.08.07
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本日は、広島に原爆が投下されてから77年目になります。ワタクシが住んでおります須恵町も8時15分にソレを告げる鐘が鳴りましたモチロン黙とう…で、土曜日で休みだったワタクシ、8時チョイ前に起き民放TVを見ておりましたが、広島の式典の模様を放送していたのはわずか1局だったよ―な気がしますコレが風化なのかなっと思いながら…家事を済ませ、映画を観ようとHDを立ち上げますと一番最新で録画されていたのが今作でした今日観る作品ぢゃないいや、作品には罪はありません鑑賞いたします舞台は第二次世界大戦中の1943年の欧州の大空戦いは激烈を極まており、イギリスのアメリカ空軍航空隊は、敵地深くまで爆撃行を繰り返していましたが、帰還機は減る一方そんな中で24回出撃し無傷で帰還した爆撃機メンフィス・ベルの乗員、機長のデニス、爆撃手のバル、バージ、ジャック、ユージン、ラスカル、クレイ、ダニー、ルーク、フィルの10名は、次の25回目の飛行が終われば、みな英雄として故郷に帰れます🙌そんな彼らに25回目の命令が下り、メンフィス・ベルはドイツ・ブレーメンへと飛び立ちます🛬🛬🛬途中、友軍機が一機、また一機と撃ち落とされていく中、爆撃目標である敵戦闘機の主組立工場上空に達した爆撃隊ですが、上空からは煙幕で確認ができません正確に爆弾を投下しなければ一般人に被害が及ぶことを恐れた爆撃隊の隊長でメンフィス・ベルの機長デニスは、危険な上空に留まり煙幕が晴れるまで旋回を続けることを決意しますモチロンその間、地上からの高射砲やドイツの戦闘機による激しい攻撃を受けることとなり…さて、メンフィス・ベルの乗員の運命やいかにってな展開です1990年公開、マシュー・モディーン、エリック・ストルツ、ビリー・ゼーン、ハリー・コニック・Jrとメンフィス・ベルの乗員には他作でも主役級の錚々たる役者さんたちが名を連ねておりますハリー・コニック・Jrは俳優+歌手&ピアニストなんですが、今作ではピアノの弾き語りを披露されていてカッコイイですね他にも デヴィッド・ストラザーンにジョン・リスゴーらバイプレイヤーも出演しておりますで、コノ作品、カナリ昔に観ておりまして、今回が2度目の鑑賞そんでもって結末は、なんともファンタジーなアニメ合成の終わり方ではなかったかって記憶でしたなのでクライマックスは、メンフィス・ベルがイギリス本土までたどり着き、いざ着陸の時に片輪しか出てこない場面となり、さぁ何時アニメのピンク色の車輪が出ますやら…っと待てど待てど出てこず着陸直前まで乗員の必死の努力が実を結び両輪でのランディングに…コレはもしや「世にも不思議なアメージング・ストーリー」と混同していたなと気づいた始末なので、イイ作品だったにも関わらず、ワタクシの記憶違いが邪魔してしまったというナントモ複雑な気持ちの再鑑賞になってしまいました作品は単に爆撃機の戦いを描いたものではなく、メンフィス・ベルの乗員10名の若者たちを爽やかに、そして最後の出撃の緊張の中での友情を描いたものなっております戦争の悲惨さも随所で見せており…西部戦線では25万もを超える航空機が戦い、20万に及ぶ航空兵の命が空に散ったそうですそして、メンフィス・ベルは1943年5月17日に最後の出撃任務を終えまして無事に帰還とハッピーなエンディング(ココまで説明が入るとはもしや実話なの)熱き青春群像ドラマと申しましょうかナカナカの秀作だと思いますよ
2022.08.06
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邦題とは…時にして酷なものでございますワタクシ、当ブログにおきまして、邦画のタイトルに関してしばし苦言うを呈したことがございますが…本日観た作品、原題は「LOVE SARAH」ですが邦題は見ての通りです。間違いなくジュリア・ロバーツとヒュー・グラントの名作「ノッティングヒルの恋人」を意識した邦題と思われます。以降、ワタクシの作品への感想はソコを踏まえて読んでいただければと思います。お話は…有名なシェフの弟子のパティシエのサラと親友のイザベラは、ロンドンのノッティングヒルに長年の夢だった自分たちの店をオープンすることになります🎈🎉🌸しかし開店を前にしてサラは事故死…夢であるベーカリーショップを諦めきれないイザベラとサラの娘クラリッサは、資金もパティシエもいない中、絶縁状態のサラの母(クラリッサの祖母)ミミ・クラチを巻き込み、強引に開店に向けて準備を始めますそして3人の前に、ミシュラン二つ星のレストランシェフのマシューが現れます👨🍳彼はずっと昔にガールフレンドだったサラの訃報を知り、パティシエに応募してきたのです。そんな4人のベーカリー LOVE SARAが、開店しますがってな展開です。2020年公開のイギリス作品、バラバラだった家族や仲間たちが、亡くなったサラの夢であったベーカリー店のオープンでひとつになるといったドラマでして、紆余曲折あれど最後はソレを糧に皆がまとまりましてハッピーエンドで終わります内容も単純で心ホッコリですが…残念だったのが、原題にも使われ、登場人物4人にとってかけがえのない存在であったサラがあまりにも描かれていなコトでしょうかねそしてヤハリだったのが…頭のどこかに残る「ノッティングヒルの恋人」の残像。邦題イカンよぉぉぉっと思った次第です作品の舞台が英国ロンドンのノッティングヒルだったからでしょーが…劇中、ノッティングヒルって単語で出てきたかぁぁぁ街並みを見ればノッティングヒルってわかるだろうってのは置いといて、絶対に原題の「LOVE SARAH」の方が作品の内容に合っていたと思います。でも「ラヴ・サラ」だったら果たして録画していただろーかと考えると…改めまして邦題って難しいねっと思った次第でしたとさ
2022.08.01
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フランク・グリロ主演の2020年公開作品、大作の“キャプテン・アメリカ”シリーズや「ブラック アンド ブルー」、「戦狼 ウルフ・オブ・ウォー」で激しいアクションを演じる俳優さんですが…悪役が多いかなそんな彼の主演作品なんですが、最初に申し上げます彼の代表作に挙げていいと思われますイイ出来栄えです5月9日の朝…元デルタフォースの特殊部隊員ロイ・パルヴァーは、鉈を振りかざす男に襲われ目覚めますしかし彼には織り込み済みのコトらしく…その後、ヘリコプターからの機銃掃射で部屋をめちゃくちゃにされても怯まないロイは、ヘリのガンナーをナイフ1本で始末し、追ってくる殺し屋たちも翻弄しながらも、自らの失敗で死んでしまいますしかしコレはトライ139回目の出来事…実はロイはゲームのキャラクターみたく、死ぬ度に5月9日の朝に戻り、同じ朝を迎え殺し屋たちから命を狙われるのですロイは同じ日が続く訳を探りたいのですが判るはずもなく酒浸りな毎日を送り…それでも、この状況を説明できる科学者でもある元妻ジェマ・ウエルズに連絡を取るのですが、研究室で電話に出た彼女の上司ヴェンダー大佐はジェマが亡くなったと告げましてってコトでお話は進んでまいりますオープニングからファミコンのような電子音、そしてBOSS LEVELって対戦型のゲームの画面で始まり…コレは完全にTVゲームを思わせる設定ですそして主人公は何回も死んでは生き返りと、完全に「フリー・ガイ」のアクション版かと思っておりましたら…実は時間ループのSFアクション作品でした💥ロイは家庭を顧みず仕事一本な男でして、妻のジェマからも愛想をつかされており、息子のジョーはロイが父親であることすら知りませんしかしコレが後半、予想外のドラマを生むことになりまして…コレを書いちゃいうと観たコトがない人にとっては重大なオチを言ってしまうことになりますので止めときます✋で、博士でもあるジェマはヴェンダー大佐のダイナウ社で時空全体を変質させるオリシス・スピンドルなる装置を開発しており、コレは誤用すると地球を破壊してしまい終末を招くという恐るべき装置コレらが絡み合いましてお話は予想外にして…しかし主人公ロイは、ループにループを重ねたため盤石な予測の元で行動をしてまいります主演は先に申しましたフランク・グリロ、何回も殺されては復活する酒浸りの主人公ロイを演じますが、彼は今作、素晴らしいアクションを披露しつつも人間味あふれる演技を披露しまして素晴らしかった時にコミカル、時にシリアス、今までのグリロにはないキャラを演じ切りまして、大変良かったと思います役者さんは他に、元妻にして科学者のジェマをナオミ・ワッツ、ポスターの構図が全く間違えの悪役ヴェンダー大佐をメル・ギブソン、他にもバーの主人をケン・チョン、有名な中国の剣士ダイ・フェンをミシェル・ヨーが演じてりおり曹操たる顔ぶれです正直、観る前までは全く期待していなかったのですが…巧みに伏線を拾いながら進んでいき、ドラマ感もありな仕上がりのコノSFアクション作品は、完成度も高く前段で言いましたフランク・グリロの代表作と言ってよい素晴らしい1本でしたヤッパシ映画ってのは、観て観ないとわからない…だってブルース・ウィリスとのW主役だった「コズミック・シン」は全然パッとしなかったもんねあと、個人的には所々で入る映画ネタが良かったですね「96時間」のリーアム・ニーソンを引き合いに出して、彼は偽物で俺(主人公ロイ)は本物のタフガイって言ったり…「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」のハリソン・フォードはホントに下痢状態で演技してたのあっと作品は、映倫RG12(小学生には助言・指導が必要)作品となっております
2022.07.31
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2021年公開(日本では未公開)のコノ作品何故か録画されておりましたので、録画から1日も経たぬ間に鑑賞しました理由は…コノ後の感想で述べます。お話は…英国の片田舎ウィロビーのヘンダーソン家の庭師として働く初老のおっさんピーターが主人公👨🦱ヘンダーソン家は夫スティーブン、妻ローレン、姉のハンナ、弟ジャスティンの4人家族でして…物静かで過去を語らないピーターは、唯一ジャスティンとは心を開く関係です。そんな中、ヘンダーソン家に武装した男女4人が侵入してきます4人は冷酷非道なヴォルカーの手下でして…彼らは邸宅にあるスティーブンのハードディスクを手に入れるため、家族旅行で留守中と思われたヘンダーソン家に押し入ったのですが、計画が狂い苛立っておりますそんな中、離れに住んでいる庭師のピーターが異変に気付きましてってコトでお話は進んでまいります放送したWOWOWでは「ザ・ガーディアン」でしたがDVDのタイトルには副題がついていますね。しかしヘンテコリンな副題だなピーター演じますロバート・ブロンズィ(って読むのかな)は、えっと思うぐらい名優チャールズ・ブロンソンに超クリソツ(苗字もブロンまで合ってるし)そしてヴォルカーを演じますゲイリー・ダニエルズは「エクスペンダブルズ」やアノ「北斗の拳(アニメではなくハリウッド映画)」でケンシロウ役を務めたアクション畑の俳優さんですで、作品の感想ですが…んーーーとにかく肝心のアクションがダメダメロバート・ブロンズィ演じますピーターは数々の勲章を手にしたコトのある元軍人なのでさぞかしソノ経験を生かして活躍するのかと思いきや…アレそして敵役のヴォルカーを演じますゲイリー・ダニエルズもおいて名を素晴らしい肉体美でしたが…肝心の格闘技に完全なる衰えがみられましてクライマックスでのコノ2人の止めては回しのスローモーなおじさんどおしの闘いがクオリティの低いこと日本の切腹に触れるなど悪役の雰囲気に凄みを持たせたのはヨカッタが…後に何も行かせておらず、とにかく残念な作品でしたワタクシが大好きなアーノルド・シュワルツェネッガー主演の「コマンドー」を撮ったマーク・L・レスターの監督作品ですが…素人がとったのかと思うぐらいの酷い出来栄えこんな作品をHDに溜めておくのは勿体無いレビューを公開次第、ソッコーでハードディスク内から消去いたします
2022.07.27
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なんか大ヒット作のタイトルを組み合わせた怪しげな邦題…先入観はイカンのでしょうが、きな臭さプンプンの2021年公開作品ですとにかく観てみますお話の舞台はイタリアのドロミテ。3000m級の標高を誇るアンテラオ山をロッククライミングに訪れた女友達のケリーとソフィーは、ロッジの男たち誘われ、焚火を囲んでの小パーティーに参加しますテント ところがソフィーはリーダー格のジョッシュに乱暴され、口封じのため崖下へ突き落とされてしまいますそして現場を目撃したケリーも追われますが…優れたロッククライマーの彼女は、男たちが追って来られない頂上へと続く絶壁へと逃れます🗻しかし、男たちは裏道の景勝ルートを先回りし、絶壁の真上で彼女を待ち受けってコトでお話は進んでまいりますオーバーハングの上と下で対峙するケリーとジョシュたち男たちは簡単に手が出せないのですが、命綱もなく油断すれば滑落の恐れもあるケリーも動けませんそんなキリキリとした膠着状況下で事態は少しずつ動き出します…が、コノ作品ホント邦題が悪い原題は「THE LEDGE」でして、ケリーとジョシュたちがで対峙するオーバーハングの断崖絶壁を指していますなんで「クリフハンガー」で連想するフリークライミングのシーンはあれど、ソコまで登山登山してませんそしてもう一つのフォールアウトは落下って意味でしょコレは主人公ケリーの婚約者が亡くなった理由を考えますと…副題にちゃイカンのではって、コトで邦題にカナリむむむな感じでしたが内容は良きものでして、数がそんなに多くない山岳アクション系作品としては佳作な出来栄えだと思います役者さんは全然知らない方ばかりなのですが、悪役のジョシュが同じく山岳アクション系作品の「ヴァーティカルリミット」でビル・パクストンが演じた社長並みにあくどい奴でしてコノ悪役のおかげで作品が締まったかと思った次第です悪役が邦題を見事にフォローしてくれた珍しい作品でありましたとさただポスターに写っているジョシュが持ちます拳銃…作品中で使われたかいな日本の配給元が作品確認していないコトがバラバレだぞ
2022.07.23
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ダニエル・クレイグ・イズ・ボンドが定着しきった第3作にして007シリ-ズ第23作目もはや安定して観られます…2012年公開、モチロン劇場で観ておりまして、久々の鑑賞となりますオープニング…ジェームズ・ボンドはトルコでの任務で、NATO工作員の情報が入ったハードディスクの奪還で大とりものしかし失敗…ボンドは支援側の味方の銃で撃たれ、峡谷に落ち消息不明となりますそれから3カ月後…ボンドはMI6本部の爆破事件を知り、上司Mの前に突如現れ、ブランクでボロボロながらも復帰を認められますボンドは手始めに、トルコの任務で撃たれた際に自身の肩に残っていた弾丸から、殺し屋パトリスを特定し中国・上海へ赴きますソコでパトリスを仕留めるものの(上層部は情報源として利用したかったんだけど)情報は聞き出せずしかしコノ暗殺で謎の女性セヴリンと接点を持ったボンドは、彼女をつてに上海からマカオに渡り…あえて囚われの身となったボンドは、騒動の張本人にして、かつて自分と同じ元MI6エージェントのシルヴァとフェイスオフシルヴァは、ボンドに自分たちはMの捨て駒だと説きながらも捕まってしまいますしかしコレはってコトで…作品はグングン盛り上がってまいります作品の感想は素晴らしいの一言安定のダイエル・クレイグ=ボンドにケチをつけるトコロなんてございません役者さんは敵役のシルヴァ(本名はディアゴ・ロドリゲス)をハビエル・バルデムが強烈な個性で演じてありますそして今後に続く役柄でギャレス・マロリー役のレイフ・ファインズや、オープニングで007を死なせた肩書を背負ってしまったイヴ・マネーペニー役をナオミ・ハリス、久々の登場となったQ役をベン・ウィショーが演じます…M役のジュディ・ディンチは今作をもって降板ですで、今回特筆したいのが、007と言えばの主題歌とオープンング・ロール記憶が確かならば「007 ドクター・ノオ」から貫かれているワタクシも大好きなワンパターンですクレイグ版で絞ると「007 カジノ・ロワイヤル」は、クリス・コーネルのロックな曲に作品のキーとなるポーカーを拾ってのトランプ柄なオープニング、砂漠が舞台だった2作目「007 慰めの報酬」ではパンチのきいたアリシア・キーズとジャック・ホワイト(多分デュエットは007史上初)の共演によるパンチの効いた曲に、砂丘の曲線を女性の身体の見立てた007らしい映像🏜4作目「007 スペクター」はサム・スミスの哀愁な曲に乗せてスペクターの指輪に描かれたタコが絡みつく不気味にして美しいオープニング、最後となる5作目「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」はビリー・アイリッシュの曲が静かに流れる中で無数のカラフルなドットが画面上で動きだす初期の007を彷彿させる映像とベリーグッドしかしなんですが、今作のアデルが歌います同名の曲とオープニングロールの映像は超カッコイイダニエル・クレイグ=ボンドの5作品全て良いのですが、その中でも今作は群を抜いており、アデルの美しく伸びのある歌声に曲の重厚さ、なにより007の雰囲気に超マッチしていると思った次第ですそして…「ジェームズ・ボンドのテーマ」を手掛けた作曲家のモンティ・ノーマンさん、7月に亡くなられましたこの「ジェームズ・ボンドのテーマ」は永遠に不滅でして…今作はシリーズ50周年の節目の作品でして、これからも続く007でも使用されており、100年後も使われているはずです映画史に残る素晴らしい曲を残してくれたモンティ・ノーマンに哀悼の意を表しまして…作品の感想を〆させていただきます。あっとエンドロールのロケ地となったGUNKANJIKA(軍艦島・長崎市)の紹介がありましたね
2022.07.19
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「007 カジノ・ロワイヤル」の直後からスタートしたシリーズ第22作目にして6代目ジェームズ・ボンドの2作目となる今作を久しぶりに鑑賞しましたイタリアのシエナ、MI6が追っていた重要参考人にして唯一の手掛かりミスター・ホワイトをとらえたジェームズ・ボンド。上司Mのもとに連行しますが…尋問中にミスター・ホワイトの我々の仲間はあらゆる場所に出向いているの言葉と共にMI6の職員ミッチェルが突然発砲コノ裏切り者をボンドは始末するものの、ミスター・ホワイトは混乱に乗じて逃走してしまいます手がかりを失ったMI6ですが…裏切り者が残した手掛かりから、ボンドはハイチに出向き、慈善団体として土地を買収する公益事業のグリ-ン・プラネットのCEOドミニク・グリーンに辿り着くコトに。で、ココから度重なる命令無視で英国情報部MI6の妨害を受けつつも…各国要人らが賛同する謎だらけのディエラ計画の存在を知り、ソノ嗅覚で真相をつかんでいきます👃コレにボリビア政権から失脚した独裁者メドラーノ将軍、彼に家族を殺されたボリビアの女諜報部員カミーユ、モンテネグロでボンドと袂を分かったルネ・マティスなどが絡みましてお話は進んでまいりますまずはロケーションが凄いねイタリアのシエナを皮切りに、ロンドに戻ったボンドは、ココからハイチ・ポルトープランスオーストリア・ブレゲンツイタリア・タラモーネボリビア・ラパスから不毛の砂漠地帯へと入り込みます(エンディングはロシア・カザン🔨)いやー次から次へと羨ましいぃぃぃ…任務さえなければですがそんでもって個人的には、ダニエル・クレイグ版007の5作中で一番面白くなかった…んぢゃなくて、5作全部面白かったけど敢えて順位をつけるならって意味で…日本語は難しいなそのような感想を持っておりました…ソレは今作が、極端に殺伐とした作風になっていたからかもしれません。敵から手を触れる相手がみな死んでしまうと言われるぐらいボンドに関わる者たちは次々と死んでいきますしかしラストでコノ流れを完全に断ち切り区切りをつけるようになってまして…映画館で観た時はココまで気づかず、殺伐とした演出はラストにつなげるものだったのかと感心しましたなので、5作中5番目の評価は返上します役者さんはボンドガールでカミーユ役をオルガ・キュリレンコ、登場した時の背中の日焼けが痛々しい後は、敵役のドミニク・グリーンをマチュー・アマルリックが演じ…ジュディ・デンチ、ジャンカルロ・ジャンニーニ、ジェフリー・ライト、イェスパー・クリステンセンのレギュラー組が登場しております。2008年公開、ダニエル・クレイグ演じますジェームズ・ボンドが認められ作られた続編は、超ハードな内容でしたが、クレイグ=ボンドの5作品として改めて観た感想は、素晴らしかったの思った次第でした
2022.07.18
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WOWOWでは「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」初放送ということで、ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じた全5作を放送しますなので、まずは記念すべき第1作目を鑑賞します2006年公開、ポスターのダニエル・クレイグ若いなお話は、ジェームズ・ボンドがチェコ共和国プラハで機密を漏らしていた内通者たちを射殺し、英国諜報部の殺しのライセンス・00(ダブルオー)に昇格したシーンでスタートその後ボンドは、マダガスカルで爆弾男を追い、逃げ込んだ大使館内で射殺男の携帯電話に残された相手であるエリプシスの暗号を手掛かりにバハマ・ナッソーに向かい、武器商人アレックス・ディミトリオスに辿り着きます。ところがディミトリオスは、新たなる爆弾魔にマイアミ空港でのスカイフリート社の航空機爆破の依頼を完了させており…しかし既の所でボンドはコノ爆破を阻止します実はコノ一連の事件、投資家のル・シッフルが株価操作のために企てたもの。しかし、ボンドのせいでシッフルは1億120万6000ドルの大損をしてしまうのですそんな中ギャンブルが得意なシッフルは、モンテネグロのホテル、カジノ・ロワイヤルで開催されるポーカーゲームの会場に現れます🏰勝って1億5000万ドルの大金を手にするべくの参加ですが…ココに英国政府からの命でボンドも参加しましてってコトでお話は進んでまいります♠♡♢♣007のカジノロワイヤルは、実は1960年代に1度公開されていますコレが何故シリーズに入っていないのかは観ていないので分かりませんが…今作はコノ作品をリメイクリブートしたものなのでしょう。で、再鑑賞ながらの感想ですが、やはりコノ作品は今までの007作品とは明らかに毛色が違う仕上がりだと思った次第盛り上がりはアクションかと思いきや(モチロン素晴らしかったですよ)ポーカーでの息をのむ駆け引きでしたし…なにより歴代のボンド像をガラっと変えてしまった今作は、やはり過去作とは違うのです当時、主役のダニエル・クレイグが青目の金髪ってコトで物議をかもしたことは置いといても、やはり彼が演じたジェームズ・ボンドは、ワタクシが小学生の頃に日曜洋画劇場や月曜(火曜)ロードショー、金曜ロードショーで観ていたショーン・コネリーやジョージ・レイゼンビー、ロジャー・ムーアやティモシー・ダルトン、映画館で観るようになったピアーズ・ブロスナンのボンド像とは一線を画していましたそして何より今作で登場したキャラクターは、以降の作品でもキーマンとして登場します。なので、コノ作品を観ないと、以降の作品でボンドのこだわりが解からないモノともなっておりまして、ココも過去作とは違うところでしょーかね役者さんは他に、ボンドが愛したヴェスパー・リンドをエヴァ・グリーン(お美しい)、ル・シッフルをマッツ・ミケルセン、ボンドの上司Mをジュディ・デンチ(彼女はピアーズ・ブロスナンの5代目ボンドから続投ですね )、CIAのフィリックス・ライターをジェフリー・ライト、ルネ・マティスをジャンカルロ・ジャンニーニ等々となっております。役者さんだけではなく1964年型のアストン・マーティンを所有する理由も、今作で触れておりまして…後から観ても今作は完ぺきぢゃなーっと感心した次第ですしいていえば歴代のボンドと比べてユーモアがスベってるのかな(ワケではないのかな)ダニエル・クレイグ・イズ・ボンドの今後のご活躍は存じ上げておりますが…記念すべき新生ジェームズ・ボンドはホントにカッコよかったです
2022.07.17
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2001年公開のジェット・リー×リュック・ベッソンのアクション作品ワタクシの中ではジェット・リー主演作品の中では評価の高い1本です久しぶりに放送されましたので、観てみました麻薬捜査のためにパリにやってきた中国警察の捜査官リュウ👮♂️地元警察のリチャード警部の協力で、麻薬の密売を行うソンの逮捕に向かいますが…そこでリチャードの策略によりソング殺害の犯人に仕立てあげられてしまいますそして危うく殺されそうになりますが…リチャードがソングを撃ち殺す瞬間を録画していたビデオテープを奪い追っ手から逃れますその後リュウは中国政府関係者の隠れ家に身を隠し、ソコで娼婦ジェシカと出会いますが…彼女はソング殺害の目撃者でもあり、リチャードにより陥れられ、娘を人質に路上で商売をさせられていたってな出だしですナカナカ強引なストーリーですが…要はジェット・リーのアクションが堪能できれば良いのでありまして、ソコは十分楽しめる内容となっております役者さんはジェット・リーの他に、悪徳刑事のリチャードをチェッキー・カリョが、ヒロインのジェシカをブリジット・フォンダが演じます。ブリジット・フォンダは、「ルームメイト」や「アサシン」で90年代大活躍(ちょいセクシー目の路線でしたよね)でしたが…コノ作品ぐらいを最後に見かけなくなりましたかなお母さん(叔母さん)のジェーン・フォンダは「あなたを見送る7日間」とかお年を召されても映画に出続けてありますけどね今作のジェット・リーですが、彼が数々の作品で披露してきたアクションに比べると若干地味目です。しかし銃を持った相手に対してジェット・リーの小さい体を逆手に取った狭所のアクションなど、無理なくリアリティのある仕上がりとなっておりソコがワタクシ的には高評価でした後、クライマックスでキレキレの格闘術を魅せた双子の片方を演じた俳優さん(というより格闘家)、「ダイ・ハード4.0」でジョン・マックレーンを驚きの体術で苦しめた敵を演じてありましたね因みにタイトルのキス・オブ・ザ・ドラゴン(=ドラゴンのキス)の意味は、首にある禁じられたツボのコトでして、リュウにココを針で刺されたリチャード警部は体中の血液が脳に集まり目耳鼻口から吹き出して絶命してしまうという結果に…ただ、タイトルになるまでのモノだったかなと思いましたが、まぁ原題もそーだから仕方ないよね
2022.07.10
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本日見た作品は「五福星」以降に作られた1本この頃、日本ではジャッキー・チェン、サモ・ハン・キンポー、ユン・ピョウの3人の人気がすさまじくそんな中で同じような感じで公開されたのが「七福星」と「大福星」でしたしかしどっちが先に公開されたかは覚えておらず…ただ2作目は日本が舞台だったよなってのは覚えておりましたそんでもって、本日観たのは内容から第3作目でした前作を飛ばしての鑑賞になってしまいましたが…結論から言いますとあまり真摯に考える必要はございませんお話は…1945年8月6日、アメリカは人類初の原子爆弾を広島に投下した💥1964年、アメリカはベトナムに軍事介入、泥沼のベトナム戦争がスタートした💥💥1976年、アメリカはスペースシャトルの打ち上げに成功🙌宇宙開発の歴史に新たな1ページを刻んだ🚀1983年、イギリス対アルゼンチンの所謂フォークランド紛争は、最新兵器の実験場でもあった以上はしかしコノ映画とは何の関係もない…ってなワケのわからないオープニングでスタート共同生活をするキッドをはじめとした仲良し6人組は、香港警察のフラワー刑事と共にタイのパタヤ・ビーチでのバカンスに出発します(コレは前作の「大福星」からの流れみたいです)しかしココでフラワー刑事が抱えます事件に巻き込まれまして…香港に戻った5人(行ったのは5人)は、香港警察のマッスル、リッキー、ラッキーらが追う犯罪組織&殺し屋3人組との事件にまたまた巻き込まれってなストーリーです公開は1985年、「五福星」と同じく全編コメディ重視なためメチャクチャな内容なので感想も何もないってのがが感想ですしかし全編にガチなアクションシーンが散りばめられておりまして、サモ・ハン、ジャッキー、ユン・ピョウの3人はモチロンのコト、他の役者さんたちもナカナカの体の張りっぷりですポスターの通り香港オールスター夢の競演の今作、前記の3人の他にも有名な役者さんが多数出演されてますまずは日本から、千葉真一に続く国際派アクションスターと個人的には思っております倉田保昭が出ており、ジャッキー・チェンとクライマックスで素晴らしいアクションを披露しております倉田保昭は日本のドラマ「Gメン'75」でも香港空手シリーズで華麗な空手アクションを披露してまして、ブルース・リーと共演したヤン・スエ(メチャクチャ筋骨隆々の俳優さん💪)とも手合わせしている、日本が誇るアクション・スターです他にも今やハリウッド女優としてボンド・ガールまで務めるまでになったミシェル・ヨー(当時はヨーではなくてキングだったかな)や、刑事のラッキー役でアンディ・ラウが出て(顔が全然違うよーでしたが劉德華ってエンドロールで出てよね)おりまして…時代を感じますそして5人組の一人を演じたエリック・ツァンは、確かサッカーで香港代表にまでなった実力者⚽当時、日本で開催された香港VS日本の芸能人対抗のサッカー大会でラモスと場外乱闘していた覚えがありますいやー懐かしい鑑賞となりましたが、古さ&コメディ故か雑な部分も見えしょうがないなーっと思いながらも…まぁいっか的な気持ちで観させていただきましたとさ
2022.07.09
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いやー懐かしい1983年公開…コノ頃はサモ・ハン・キンポー、ジャッキー・チェン、ユン・ピョウ(あえて年功序列で紹介しよう)の香港ビッグスリーがスクリーンで大ヒットを連発していましたアクションにコメディ満載の香港映画、本日観ましたのはに吹替補完版ってよくわからない括りですが、この頃の作品ならば日本語吹きかえも違和感ありません早速鑑賞ですお話は…様々な(チンケな)罪で服役した5人が刑務所で意気投合し、出所後に清掃会社を始め頑張るのですが、犯罪取引に巻き込まれってなお話淡泊な説明ですが、コレ以上書けない…ソレぐらいエラく雑なストーリーですココに主演のサモ・ハン・キンポー(監督もしております)の他、ジャッキー・チェンが準レベル、ユン・ピョウがチョイレベルで出演する作品となっております前半はコメディ重視…で、クライマックスで登場人物全員でアクションが炸裂するも、ココでもキャラに応じての笑いありなアクションが炸裂しまして、シリアスにならず見ていられるホノボノ&計算つくされたアクション作品になっております多分ですが、この作品は、サモ・ハン・キンポー、ジャッキー・チェン、ユン・ピョウで大ヒットした「プロジェコトA」より前に作られていたものだと思われます…日本公開は後だったよーな気がします(TVでしか観ていないので詳しくは)2作の大ヒットを経ての日本公開…コノ作品は厳密に言いますと香港ビッグスリーのモノではありませんが大ヒットだったのではと、当時を思い出した次第です当時はソレくらい3人人気があったのです…確かコンサートとかしてましたもんね(どんな内容だったのかな)コノ後に公開された香港ビッグスリー主演の「スパルタンX」も大ヒット…そして続編にあたる「大福星」も公開されました香港映画全盛期に作られたのに今では埋もれちゃった感のある1本…ドジな5人組が巻き起こす珍騒動は次作では日本が舞台です🗾よくは覚えてませんが…録画してますので早いとこ観ましょうかね
2022.07.09
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日曜日…本来ならばお休みなのですが、ワタクシ昼から2時間ほどお仕事(といっても無給)が入っておりますなので暑くなる前に家事をチョロっと終わらせまして…11時ぐらいから映画鑑賞しました観たのはブルース・ウィリスが主演(予告編はそのよーな感じがしましたが)のアクション作品作品は、暗号通貨業界でのし上がったポール・マイケルズが、3年前から音信不通(というより消息不明)となった父ロバートの居場所を突き止め、あいに行くところからスタートします着いた先は高齢者向けの保養所なのですが、厳重な警備に携帯どころか衛星通信までが届かないなんとも怪しげな場所ですともかくロバートとの再会を果たしたポールですが…彼の目的は事業に必要な資金の無心でして、3年ぶりの再会なのに父子の距離は縮まりません ソコに謎の武装集団が襲撃を仕掛けってコトでお話は進んでまいります。実は(っというが察している人がほとんどでしょーが)父ロバートは元CIA、そしてフォージ・マウンテン保養所は元工作員たちの隠居場所ってコトで…かつてロバートが潜入し資金を奪い取った組織のボスであるバルザリーがっ復讐&資金を取り返すために乗り込んできたワケであります感想ですが…大物俳優がタイトルに付く邦題に当たりなしってのがワタクシのアルアルですが、本作もその例にもれずグダグダな内容まぁコレ以上は言いますまい役者さんは超大御所の他に、ジェシー・メトカーフがウィリスを差し置いて1番目にクレジット(この方はTVドラマで有名な方なのですかね)後はチャド・マイケル・マーレイ(「大脱出2」に出てたが)に、ケリー・グレイソン(「ブレイク・タウン」に出てた武闘派女性💪)などなど。そんでもって、大御所出演作品は本当にムムムな出来栄えでして…キャリアに泥を塗ったか的な出来栄えですが、何故持ってブルース・ウィリスは作品選ばずで出てしまうのかが疑問な2021年公開の作品でした
2022.07.03
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前日に1作目、2作目を連チャン鑑賞面白かったので勢いに任せての翌日差にシリーズ3作目を鑑賞でしたが…なにぃぃぃ演者が変わっているしかも竹内結子が演じていた田口公子は伊藤淳史(田口公平なっている…性別まで変わっとるやないかそりゃそーだ、前の2作はTBS東宝作品でしたが、今作はTBSぢゃなくてフジテレビジョン&東宝が製作、全くの別物ですコレは全くもってワタクシの無知のいたるところ…作品は悪くありません。気持ちを切り替えまして…ポスターのキャッチコピーのとおり真実を診ろ作品を観ろであります舞台はモチロン東城大学医学部付属病院…はなく、バチスタスキャンダルをはじめとする数々の医療事件を解決してきた心療内科医の田口と、厚生労働省医療過誤死関連中立的第三者機関設置推進準備室室長である白鳥圭輔は、市の国際Ai(=オートプシー・イメージング:死亡時画像診断)センターに導入が決まった世界で3台しかないMRIのお披露目シンポジウムの成功に奔走しておりましたところが、お披露目が10日後に迫ったある日、密室で9人もの医療関係者が死を遂げる謎の事件が発生します司法解剖では死因が特定できず、唯一の生存者も昏睡状態…そんな中、導入されるAiセンターに納入された顕微鏡レベルで画像診断が可能なMIRを用いた結果、司法解剖ではわからなかった体内に溜まった重水を発見コノ影響による中毒死の殺人が濃厚になり…そんな中、田口のもとに三の月、東城医大とケルベロスの塔を破壊するとの脅迫状が届きまして、お話は進んでまいりますオープニングから第一作目&二作目とは違った重苦しい感じで作品はスタート変わったのは演者さんだけではなく、明らかに雰囲気も違う作風でして…第一・二作はコミカルありなメディカル系作品でしたが、今作はコミカルな部分は排除されたかな携わったTV局が違うと、こうも変わるものかとビックリでしたまぁ、どちらの作風が良いか悪いかは置いときまして、今作もナカナカの素晴らしい出来栄えのメディカル系邦画作品でありました主演は前記の仮面ノリダー(ちゃんと伊藤淳史と紹介しなさい)を始め、白鳥圭輔役を仲村トオル、速水晃一役の西島秀俊らは、第一・二作と同じキャラながら別の役者が演じており、他にも 桐谷美玲、栗山千明、加藤あい、名取裕子などの豪華女優陣に、生瀬勝久や松坂桃李の男優陣と勢ぞろい2014年の公開作品、なんとなくコノ映画は、関連のTVドラマの絡みもあったのではと感じまして、TVドラマの方も観たくなっちゃったなと思った次第でした
2022.06.26
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「チーム・バチスタの栄光」に続いて…やっぱり観てしまった因みに昔、本屋さんで見かけた原作の小説の表紙は真っ赤なバックにヘリコプターと、なんで医療系小説なのにヘリコプターっと疑問でしたが…映画を観て納得しました全作からスグの2009年公開、前作の大ヒットを受けての1年後の公開ですチーム・バチスタの事件から1年後…東城大学医学部付属病院で倫理委員会の委員長を務める田口公子のもとに一通の告発文が届きます📨ソレは救命救急センター長の速水と医療メーカーが癒着し、同センターの花房看護師長も共犯ですってな内容の告発状ところが癒着で噂のメディァルアーツの磯辺信也が病院のヘリポートから謎の転落死院内に衝撃が走る中、同様の告発文を受け取っていた厚生労働省大臣官房付である白鳥圭輔が再び現れってコトでお話は進んでまいります全作もそうでしたが、東宝株式会社TBS PICTURESTBS東宝作品ってコトでお話はスタート…主演級の阿部寛&堺雅人は後の「下町ロケット」や「半沢直樹」で超濃い演技を見せた大御所因みにですが、救命救急センター長役の堺雅人は、コノ作品で日本アカデミー助演男優賞を受賞してます…まぁ映画を観れば納得です🏆作品は前作同様、医療現場が舞台ながらも面白おかしく、サスペンスも盛り込み独特な雰囲気で進んでいきますが、今作はメディカル系でありながらもどちらかと言うと、大規模災害時の医療機関の対応に目線を向けた感の作品だったかなと思った次第ドクターヘリもそうですが、災害時の救急医療におけるトリアージなどリアルな状況を描いておりました実際、現場がこのように動くのかは分かりませんが、非常に緊迫の現場を描き切りましてナカナカの作品でした演者は竹内結子をはじめの全作出演者、他には羽田美智子、高嶋政伸、山本太郎、 貫地谷しほりなどなど…また例によってストーリーとは何も関係ない(こともないか)で、吉本新喜劇の山田スミ子やクセな方々がアクセントで登場ですさてシリーズを2本一気観てしまったワタクシ…トーゼンお休みなのに家事が何一つできておりませんまもなく仕事から帰って来る奥様&次男の厳しい視線を予想すると…堺雅人演じます救命救急センター長の速水のあだ名でもあるルージュを塗らない顔面蒼白にまだ間に合う家事のトリアージュを…コラ軽々にトリアージュって単語を使うな
2022.06.25
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この作品、有名な小説の映画化(TVで連ドラ化もされてた)です(エッ知ってるよって)昔、書店に並んでいた小説を見たことがあり…黄色い表紙だったよーな記憶が3作品が映画化されたよーで…本日観たのは2008年公開の第1作目です舞台は東城大学医学部付属病院アメリカ帰りの心臓外科医のエリート桐生恭一教授は、バチスタ手術を専門に行うチーム・バチスタを結成し、成功率60%といわれる手術を100%の確率で成功させておりましたしかし、完ぺきだったチーム・バチスタに暗雲が…問題なく処置を行いながらも3回続けての術中死コノ疑念を解明するため病院長は、不定愁訴外来(別名、グチ外来とも呼ばれている)の責任者である田口公子に内部調査を命じますってコトでお話は進んでまいります。 モチロン調査は難航しますが…ソコに突然、厚生労働省大臣官房付である白鳥圭輔が現れまして、ズゲズゲものをいう白鳥と、聞き上手で意外にも情報取得能力に長ける田口の凸凹コンビが活躍するって展開になってまいります医療現場を舞台にしながらもコミカルありサスペンスありのメディカル系邦画作品田口公子を演じた竹内結子をはじめ、白鳥役の阿部寛、吉川晃司に池内博之に佐野史郎、玉山鉄二に井川遥に田口浩正にココリコ田中のチーム・バチスタの面々。他にも野際陽子に平泉成とイッパイあげちゃいましたが…正統派に個性派(クセな演技を要求されている正統派もおられますが)の俳優が勢揃いの豪華にして面白い作品でした元キックボクサーの小林聡とか「北国の春」の千昌夫(風の俳優)とか超コアな脇のキャスティングには首をかしげてしまいましたが久しぶりの邦画鑑賞だったんですが…日本の個性派俳優陣の演技を観るのも面白いなっと思った次第続編の「ジェネラル・ルージュの凱旋」も録画してますが…続け観しちゃおうかな
2022.06.25
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スティーヴン・セガール出演の2016年公開作品近年の彼の作品は作品は、タイトルに「沈黙の…」がついても主演だとは限らず…悪役まではないにしても(あったかな)助演とか、場合によってはチョット出ぐらいのものもあります本作はどーでしょうか…観て確認しましょうフランス・パリ、元麻薬取締局の捜査官で今は外国暮らしのマイケル・デッカーは、痴話喧嘩の場に出くわし、女性を助けるも撃ち合いになり相手を射殺してしまいます💥正当防衛として釈放されますが…助けた女性リサから、殺した相手の車には大金が隠してあると聞き2人で警察署に忍び込み大金をせしめますところがこの件で、凶悪な麻薬王に命を狙われることになり…ってのがあらすじかな。まずは心配だったセガールの扱いですが…完全なる主役で一安心しかし安心した部分はココだけでして、銃撃戦に十八番の格闘術シーンもあるにはあるのですが、全盛期からはとおに及ばない切れ味ダウンのアクションにムムムですコレはしょーがないにしても、そもそもストーリーが単純すぎまして…まぁココに尽きると思われますが、たまたま会った女にのせられて行動しちゃったデッカーは何なのってのが言いたいところ結局、コレが最後まで尾を引くますが…とにかく他にも言いたいことは満載ですとにかくですが、往年のアクションスターは作品をよく吟味して出ていただきたいなっと思いました今作は駄作とまでは言いませんが、平凡な作品は過去のアクションスターの威光を消しかねませんよって言いたいですなんとなく音楽やらカット割りが「オーシャンズ11」っぽいお洒落な構図を思い出させるモノに見受けられましたが…ってか、コノ頃思ったのは、スティーヴン・セガール、タイトルに沈黙って付いてる割には雄弁よねっと思った次第でして邦題の担当者はメチャクチャ頭を悩ませてるのではと、チョット気の毒に思ってしまいましたとさオープニングで主人公が、俺はマイケル・デッカー、外国暮らしだ。理由はあんたの想定外、俺の人生すべてがあんたの想定外ってイキってましたが…知らんよ
2022.06.24
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どーした開き直り過ぎなキャッチコピーだ2016年公開のジョン・トラボルタ主演作品を鑑賞です主人公は失業中の夫スタンリー・ヒル、彼は空港に迎えに来くれた妻ビビアンに再就職できた報告をしますが…直後に3人組の強盗に襲われ妻を殺されます悲しみに暮れるスタンですが、彼の目撃情報をもとに逮捕された犯人は何事もなかったかのように釈放されてしまいます事件を担当する刑事たちから犯人を逮捕する意志を感じなかったスタンは、自宅の壁に隠していた銃やナイフを取り出し、床屋を営んでいる旧友のデニスに意味深な連絡をしますってのが作品の前半です実はスタンリーとデニスは元秘密工作員。2人は強盗犯の3人を殺害してしまいますが…実は妻ビビアンは偶然ではなく周到に計画された殺人だったコトがわかり、スタンリーの怒りの先は州知事に向けられるってコトで作品は大事になってまいります主演はジョン・トラボルタ、普通のオッサン(トラボルタに失礼)と思っていたら実は…ってな設定の作品は「96時間」「イコライザー」等、作品をあげたらきりがありませんそんなジャンルの1本になりますが、コノ手の作品はいくら大物俳優を使っても、よっぽど斬新か観応えあるモノを提供しない限りは埋もれる1本になってしまうのかなってのが感想です。なので今作は…そーゆーコトです役者さんは他に相棒デニス役でクリストファー・メローニ、殺された妻ビビアンの役で レベッカ・デモーネイが出てます…因みにレベッカ・デモーネイは「トップガン マーヴェリック」で大ヒットかまし中のトム・クルーズの元カノです(当時は難しい読み方の名前だったよーな)コノ手の作品故、映倫RG12(小学生には助言・指導が必要)になっておりますが、スカッとする内容にはなっております(ツッコミどころも満載ですが)ので好きな人は楽しめると思います
2022.06.19
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コノ作品、全編ワンカットなる単語が前面に出た2019年公開の話題作ですWOWOWで放送されましたので録画、期待大の鑑賞となりますそんでもって観る前からなんですが、まずは制作側の努力に敬意を表します…絶対面倒くさい撮影だったハズだもん1917年4月6日…時は第一次世界大戦、フランスの西部戦線ではドイツ軍と連合国軍のにらみ合いが続いておりましたそんな中、若きイギリス兵のスコフィールドとブレイクは、重要なメッセージを届ける任務を与えられます。それは、ドイツ軍の戦略的撤退を最前線の部隊に伝えること✉ドイツ軍は連合軍に撤退と見せかけ、攻撃を待ち構えているのです何も知らぬ連合国軍が攻撃をすれば、最前線の1600名もの兵士が犠牲になるやもしれませんスコフィールドとブレイクは、前線にいる多くの味方を救うため、攻撃が開始される明朝までに中止せよとのメッセージを届けられるかってな内容ですいやー映像、素晴らしかったねコリャ、第92回アカデミー賞で3部門、撮影賞、録音賞。視覚効果賞の3部門を獲ったのも納得カナリ考え抜かれたカット割りの連続に拍手喝采です👏監督は「アメリカン・ビューティー」、「007 スカイフォール」「007 スペクター」のサム・メンデス(「レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで」はパっとしなかったな)エンドロールでアルフレッド・H・メンデス上等兵に捧ぐの文字が出ますが…もしや監督の家族の方になるのかなだとすればコノ作品は監督にとって思い入れが一入なものであったろーし、それに答えた見事な出来栄えだったと思った次第です役者さんはイギリス兵の2人は存じ上げないのですが(すいません)、ベネディクト・カンバーバッチやコリン・ファース、マーク・ストロングらイギリスを代表する実力派男優がワキをガッチリ固めております作品のキーワードとなったとなったワンカット映像はホント素晴らしかったのですが…全てがコレだとヤッパシ映画は面白くないコレはあくまで制作側がこういう映画を撮りたいって意志の元で作られた作品です確かにワンカット(長回し)といえば「トゥモロー・ワールド」、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」、邦画では「カメラを止めるな!」等、色々あります(他もあるのでしょうがワタクシの知識ではココ止まり)どの作品も独特なアプローチと意味あるものとしてのワンカットで撮られたモノなのでしょう。コノ作品も制作側の意図とか思い入れが見事に作品に反映されたモノだったなーっと思いまして…映画史に名を残す見事な1本になったのではと思った次第です
2022.06.18
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セクシャルハラスメントって言葉が使われだしたのは1980年代後半でしょーかセクハラと言葉を縮めた単語が使われだし…この頃は、ハリウッドの大物プロデューサーによる女優へのセクハが告発され、コレに端を発して始まった通称#Me Too運動が世界中に広がり大きなうねりとなりましたっというコトで本日観た1994年公開の今作は、当時は衝撃的なテーマと思われますセクシャルハラスメントを扱った作品なんですが…セクハラ以上のモノだったんぢゃないかなっと思い出しながらの、久しぶりの再鑑賞です話の舞台はアメリカ・シアトルのハイテク企業ディジコム社社の幹部で製造部長のトム・サンダースは、朝から上機嫌です何故なら、自分が先端機器事業部の統合部長に昇進するとの発表が本日あると確信していたからですところが昇進はなく…突然発表された副社長の椅子に座ったのは、本社から来た野心家の女性メレディス・ジョンソンコンリー社との合併を成功させ副社長に任命された彼女ですが、肝心のディジコム社の心臓部ともいえる先端機器事業部の4部門の統合部長の名は発表されず…そんな中、トムはメレディスから午後7時にオフィスに来るよう言われます。実は2人は昔付き合っていた中でして…オフィスでメレディスはトムを誘惑しはじめます彼女の誘惑に負けそうになるトムでしたが思い留まりまして…プライドを傷付けられたメレディスの罵声を浴びながらも帰宅…が、翌日、メレディスは会社の上層部へトムにセクハラされたと訴えます作品はココから週末の合併に向けて事を荒立てたくない会社側と、トムとメレディス2人の訴訟合戦に発展しかしコノ裏にはってコトでお話は進んでまいります公開から30年近くなりますが、古臭く感じなかった今作ソレは作品のテーマが昨今でも社会問題なっているセクハラだからでしょう。コレは脚本を務めたただしマイケル・クライトンの先見の目かなポスターにもありますよーに“ジュラシック・パーク”シリーズを始め、手掛けた作品に大ヒット作が多い彼が関わっている(製作もね)だけに…お墨付きな1本モチロン、出来も素晴らしく、最後の最後まで気の抜けない内容となってまして、再鑑賞ながらハラハラドキドキでした主演はマイケル・ダグラスとデミ・ムーア…マイケル・ダクラスに関しては安定の役柄でしたが、デミ・ムーアはコノ頃、「素顔のままで」とか変わった役をやってありましたよね…「G.I.ジェーン」もコノ頃うーーーアカデミー賞でのウィル・スミスを思い出しちゃったな話を作品に戻しまして…とにかく今作で彼女が演じたメレディスもナカナカ強烈な悪役でした役者さんは他にキャロライン・グッドール、ディラン・ベイカー、ローマ・マフィア、ジャクリーン・キム等々…作品はセクハラがテーマってコトでチョットばっかしエロなシーンがございますが映像的はそれほど…でもセリフ(字幕)がよくぞ映倫R指定が掛からなかったものだと思うぐらい酷いのでありまして…まぁ作品を盛り上げるうえではしょうがないけど、ナカナカですで、最後にですがトムの妻スーザンがこれまた出来た女性でして…夫の不貞を突然聞かされても 全面的に夫を支持するなんてナカナか言えませんぜ
2022.06.15
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2006年公開、アメリカ合衆国大統領を鉄壁の守りで警備するシークレットサービスが題材の作品ですシークレットサービスを扱った作品はケッコウありますよねクリント・イーストウッドの「ザ・シークレット・サービス」を始めジェラルド・バトラー主演の「エンド・オブ・ホワイトハウス」、ダイアン・レインが女性のシークレットサービスとして奮闘した「ホワイトハウスの陰謀」など超有名役者が演じてきましたが、コノ作品を観るのは初めて…記憶にないないずれの作品も面白かった…なので期待の鑑賞です主人公のピーター・ギャリソン(=ピート)は、かつてレーガン大統領の暗殺をも身を挺して防いだベテランのシークレット・サービス🤵今も現場の第一線に立つ有能な男ですある日、ピートはタレコミ屋から現職大統領の暗殺計画と、この計画にシークレットサービスの内通者がいることを知らされます暗殺計画もさることながら、過去141年の歴史において1度も裏切り者を出してないシークレットサービスにとってコレはゆいゆいしき問題デイヴィッド・ブレキンリッジ捜査官をトップに内部調査が行われる中、不審な行動が目立ち始めたピートに疑いの目が向けらっれってコトでお話は進んでまいります。実はピート、あろうことか大統領夫人サラ・ヴァレンタインと不倫の関係2人の関係を知る者から脅され不審な行動をとってしまうのですが…これが更なる誤解を生み、ピートは内通を疑われ逃亡者の身となります。果たしてピートの運命や如何に…なのですが、警護対象の大統領夫人に手だしたらイカンやろってコトで、主人公ピートには全くもって同情できませんが、作品的には面白かったってのが感想ですコノ主人公ピートをマイケル・ダグラスが演じ、反目しているブレキンリッジ捜査官をキーファー・サザーランド(どーしてもジャック・バウアー(モチロン「24 -TWENTY FOUR-」ね)にしか見えない)、大統領夫人をキム・ベイシンガーと超大物が勢ぞろいなのですが、監督を務めたクラーク・ジョンソンは俳優としても登場しております。ピーター・ギャリソンはブレキンリッジ捜査官の元奥様ともウワサになり、これが2人の仲たがいの原因なのですが…ここまで女癖の悪い主人公に仕立て上げなくてもと思いましてそんでもってラストのシーンで、退職するピートをホワイトハウスの一室で見送るファーストレディのサラのカットは必要だったっと疑問が残る作品でもありましたやっぱシークレットサービスは人物的に生真面目な方ぢゃないとって思った次第…作品の後半でピートが彼女(大統領夫人)を愛しているってセリフも軽いのでありまして、イイ作品だけに主役の人物設定だけがムムムな感じでした
2022.06.13
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5月27日の金曜日に公開された「トップガン マーヴェリック」1986年に公開の「トップガン」から実に36年振りの公開となりました(マーベリックがマーヴェリックになってるのも月日を感じます…)当時のスマッシュヒットを受け、続編の声が聞こえては消え、公開かと思えばコロナ過で延期に…しかしそんな困難も乗り越えついに全世界待望のスカイアクション作品が公開です🙌ワタクシも6月1日の映画の日に劇場に観に行きましたハロルド・フォルターメイヤーのテーマ曲「トップガン アンセム」が静かに流れはじめ…トップガンとは何ぞやの字幕、そして「トップガン」の映画ロゴが現れマーヴェリックの文字がココからは公開されたバッカシなので書けませんそんでもって感想なんですが…どーしたワタクシたちの世代に忖度しすぎた作品を作ってくれたのかと感動オープニングから1986年の感覚に戻してくれますが、ココから相変わらず無鉄砲で型破りな操縦を披露するピート・“マーヴェリック”・ミッチェル大佐が、ある作戦の実行に向けて海軍の選りすぐりの若いパイロットたちをしごきあげる教官役を引き受けるといった内容…までは書いてよいか(ココは予告編で散々出てるもんね)前は生徒役でしたが今回は教官役として戻って来るってのも粋な演出ですし、コレにかつての相棒グース(と奥様(を演じたのはアノ有名女優メグ・ライアン))や、マーヴェリックと操縦の腕を競ったアイスマンなどの旧キャラを織り込みませきまして、旧作を知る我々にはホント涙ものそして最大の忖度はクライマックスのFー…コレは書いちゃいけませんね(任務が「スター・ウォーズ(エピソード4/新たなる希望)」っぽかったにはチョット笑っちゃいましたが)こう書いちゃうと「トップガン」を知らない世代には何のコトやらわからない作品に聞こえてしまいますが、ソコは数々のヒット作を世に送り出しているトム・クルーズだけに、何人が観ても楽しめる作品となっております演者さんはヒロイン役をジェニファー・コネリーが務めまして(最近、「トップガン」のヒロインを演じたケリー・マクギリスをお姿を見たのですが…)、他にはエド・ハリス、ジョン・ハム、ヴァル・キルマー(「トップガン」でアイスマン役を演じた彼ですが確か病で声が出なくなったときいておりましたが)など…若手ではマイルズ・テラー、グレン・パウエル、ルイス・プルマン(顔を見てすぐわかったのですがビル・プルマンの息子さんですよね)が出ております。監督はジョセフ・コシンスキーですが…エンドロールで「トップガン」を撮った監督、トニー・スコットに捧げるとの字幕が出ます(トニー・スコット監督は亡くなられております)ココも52歳のワタクシには泣けるトコロなのよねーーー…製作はドン・シンプソンとジェリー・ブラッカイマーでして、スタッフ&キャスト共々ベスト・オブザ・ベストな布陣ですな36年の公開となった続編、トップガンは元々戦闘機どおしの空中戦(ドッグファイト)の技術を養成する訓練施設です。しかし時代は無人戦闘機にドローン…でも、こんな時代だからこそ人間くさい作品が心を熱くさせるのかなっと思った次第です最後に…「トップガン」といえば映画と一緒にスマッシュヒットだったオリジナルサウンドトラック今作ではレディー・ガガも曲を提供していますが音楽の方は新鮮さがなかったよーな気がします…ワタクシの耳に残ったのはデビッド・ボウイの「レッツ・ダンス」や、やはりケニー・ロギンスの「デンジャーゾーン」ですやっぱ前作は偉大だったんだよっと思いながら…劇場を後にしましたただ…パンフレットが売り切れでして、未だ販売未定状態です明日も映画館にパンフだけ買いに行きます…と、言いながら通いにかよって6月7日、やっと手に入りましたとさ
2022.06.01
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第45回アカデミー賞で歌曲賞と特別業績賞(=視覚効果に対して)の2部門受賞の今作🗽🗽迫力の映像は覚えておりますが…カナリ昔に観たため細部の記憶はチョットなので、おさらいと申しましょうか確認の再鑑賞となりましたニューヨークを出港した豪華客船ポセイドン号大勢の乗客を乗せ、新年を跨いでギリシアのアテネを目指しますが…そんな中、クレタ島の北西209キロの沖合でマグニチュード7.8もの海底地震が起きますコレにより大津波が発生しまして、大晦日の盛大なパーティーが催されていたポセイドン号の左舷を直撃船は転覆し上下が180度回転してしまいますパーティで食堂ホールに集まっていた乗客は大パニック、多数の犠牲者を出しますが…落ち着きを取り戻した生存者たちは、救助隊が来るまで留まる選択をします。しかし乗客の1人であるスコット牧師は、浸水を恐れ海面に一番近し船底へ移動すべきだと行動を開始しますこれに従った9人が、混乱極まりない船内からの脱出を試みますが…ってな展開です後に公開されます「タワーリング・インフェルノ」などの弩迫力パニック映画の先駆け的な作品として超有名ソレ故のアカデミーの評価だったと思います特にミニチュアと実写を組み合わせた映像は、CG全盛期の現在に観ても何らそん色のない出来栄えでして、当時の撮影技術の高さがうかがえるものとなっております主演はジーン・ハックマン、このときお幾つかはわかりませんが…この方全然変わんないねほかには「コンボイ」や「エアウルフ」のアーネスト・ボーグ・ナイン(コノ人も全然変わんないね)、そしてコメディ作品のイメージが強いレスリー・ニールセンが超まじめな船長役で出ています因みにクレジットでandで紹介された彼、当時から有名だったのでしょうねで、この登場人物たちが織り成すドラマも作品に緊張感を持たせておりまして…ワタクシが生れて1年後の1972年に公開されたコノ作品が、50年が経った今でも通用するスリル満点パニックモノであることが確認できてヨカッタのであります
2022.05.29
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シリーズ3作目にして完結となるのか2020年公開、2作目までのワタクシの評価は薄いのでありますが…3作目まで作られたということは世間の評価の表れなのでしょう前作までの評価はいったん置いときまして、鑑賞します15年前、突如として地球に出現した宇宙船🛸ハーベスター(=収穫者)と呼ばれる侵略者は、青い光を放ち次々と人類を宇宙船に吸い上げ…人々は脳をサイボーグ(=パイロットと呼ばれています)に移植され操られることとなりますしかしココに、胎児のときに青い光を浴びて生まれたローズ・コーリーが立ち上がりますハーベスターの特殊な能力を有する彼女は、抵抗軍を率いまして…10年後、リーダーとなりハーベスターの母船を撃破します💥それから5年後…ってコトで、お話はスタートしますハーベスターからの支配から逃れたパイロットと人類は共存しておりましたが…変異でパイロットが元の生態に戻り前のように人類を襲う(つまり脳みそを…)ようになりましたコレを食い止めるにはハーベスターの持つコアドライブと呼ばれる装置が必要で…ローズは遥か彼方、コバルトワンと呼ばれる星に精鋭部隊と向かいますって展開です🌌2作目のオープニングとエンディングで登場した大人になったローズが今作での主役幼き頃、ソノ特殊能力で地球の危機を救った彼女ですが…再び激しい戦いが巻きこまれますで、作品の感想なんですが…「アバター」「X-MEN:アポカリプス」のVFXチームが驚異の映像で描くってキャッチコピーには納得の出来栄えなのですが、褒める部分はソコだけかなコレは全作共通…ただ、今作でもエンドロールで楽しそうなNGシーンが流れますが、なんかスタッフとキャストが楽しそうに作品を作り上げている感じが見受けられまして、コレがシリーズ3作目まで作られた理由なのかなと思っちゃいましたなのでコレ以上はゴチャゴチャ申しますまいです作品はの舞台は、宇宙と地球の2箇所で進行していきますが、地球側の舞台で活躍しますノラ博士をローナ・ミトラが演じますパっと見、ケイト・ベッキンセールぢゃっと思った方、あながち間違えではなく「アンダーワールド ビギンズ」では、ケイト演じるセリーンの母親ソーニャ役で主役に起用された女優さんです役者さんは他に、主役で前作から続投のリンゼイ・モーガン(コノ方は全然知らんのですが)、ジョナサン・ハワードに、ダニエル・バーンハード、アレクサンダー・シディグなどなにがしかの作品でお顔を見かけた男優さんが出演されております。そして、前作で壮絶な最期を遂げたチーフを演じたヤヤン・ルヒアンが、今作では全く別人なのですが同じようなキャラで大活躍します…コレもスタッフとキャストの中の良さの現れなのかなまぁ決して終わり良ければ総て良しでもなく、これだけ素晴らしい映像表現なのにB級感満載な作品でしたが…3作も続いたのはワタクシが気づけなかった光る何かがあったのでしょう✨ソノ功績に敬意を払いたいと思います
2022.05.29
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2021年公開、もうなにがなんだか分からなくなってきたのですが…大人気シリーズの第9作メチャクチャな内容がキャッチコピーの空をブチ抜け並みにジェットブレイクしているカーアクション作品を鑑賞しましたお話は…1989年に遡り、レース中に起こったドミニクたちの父であるジャック・トレットの事故死からスタートしますそんでもって話はサイファーとの激闘から5年がたった現代に戻ってきます。ドミニク(=ドム)は亡くなったエレナの間にできた息子ブライアンを引き取り、パートナーのレティとともにひっそりと暮らしておりましたそこにローマン、テズ、ラムジーの仲間たちがが現れます。理由は、かつて組んでいたミスター・ノーバディが何者かに襲われ、救難のメッセージをドミニクのチームだけに送ったため📡ミスター・ノーバディは、アリエスなる装置を輸送する際に襲撃されモンテキント(架空の国)の山奥に輸送機を墜落させてしまいますこの装置の回収こそがミスター・ノーバディの依頼なのですが…息子のために平穏な生活を望むドムは、一度はこの要請を蹴りますしかしミスター・ノーバディの映像に映った十字架のペンダントを見つけ…チームと合流、敵対勢力が支配するモンテキントへと向かいますってな出だしですココから色々とアレなんですが…まぁコノ作品は、ストーリー重視ではありませんで、流れに任せて目の前のアクションを堪能していただければと思う次第です 今作は、1989年のシーンで登場した、トレット・ファミリーの弟のジェイコブがキーマンでして…ドムからファミリーを追放され恨みを持つジェイコブが立ちはだかりますコレにサイファーも加わり、「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」で死んだはずのハンが登場と、どーなっちゃうんだと思いながらもカーアクションを観れればワタクシは大満足なのです登場する役者さんはいつもながらの演者さんたちばかり…で、今作はドムの実弟ジェイコブ役でジョン・シナが新たなキャラで登場コノ方、超有名なレスラーなんですが…ワイ・スピはドウェイン・ジョンソンといいレスラーや格闘家の起用が多いですね💪まぁ、もう一つの主役である車の方も、初期の作品はスポーツカーにマッスルカーだったものが、最近はSUVどころか装甲車まで出て来ましてフツーにドリフトかましている始末まぁワタクシは4駆好きなんで目をつぶりますが車に比例して、いづれは演者にボブ・サップあたりが出てくるのかなっと思いながら…登場人物は変わらずとも初期のコンセプトは全く感じられなくなったなと憂う限りまぁめちゃくちゃになった内容をいちいち掘り下げても意味がないってコトで、もはや「007/ムーンレイカー」バリに宇宙に飛び出して行ってしまったシリーズ9作目の感想は、面白かったで留めておきたいと思います10作目も期待してまーす…そーいえばエンドロールっで、この映画の真似は危険なので絶対にしないように的な注釈もなくなってるなもはや、やっていることは危険運転を大きく飛び越して戦闘だもんね
2022.05.21
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タイトルからして、B級の感じがしてならない本作(B級作品が悪いワケではないのだが)録画しておりましたので観ます主人公は、看護学校に通っているスカーレットお年頃?からか父のカルとは意見が合わず寮で暮らしておりましたが…ワケあって実家に戻ることになりますしかし、実家に突然、武装した謎の集団がなだれ込んできます外出中のスカーレットはカルからの連絡で難を逃れますが…家に戻ったスカーレットは父親を連れ去りを目撃しまいってコトでお話は進みます実はスカーレット、幼少時代から何かあった時のためにと父からありとあらゆる防御術を教えられておりますそんな彼女、不安を抱えながらも、父親を助け出すために持てる技術を発揮しながら、謎の集団に立ち向います作品の感想なんですが…予想していた程のひどい内容ではなかったけれど、特にお勧めできる部分もないなってのが感想まぁありふれた作品ちゃぁ作品…なので、主演ありきのモノかとも思いましたが、主人公を演じたメラニー・ストーンさんは、ワタクシ存じ上げないのですが有名な方お歳がお幾つかはわかりませんが、走って、格闘して、爆発に銃撃戦とアクション頑張ってありましたね(ただ看護学生役は年齢的にチョット無理があったよーな気がするが)あとは…やっぱり知らない人ばかりでして、2020年公開の今作はワタクシの勉強不足もあってなんとも感想が書きづらい1本でした…ただ、作品をB級な感じさせたのは邦題のせい日本のDVDパッケージは明らかにヤリ過ぎだし、フツーに原題の「SCARLETT 」でよかったんぢゃね
2022.05.14
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ルーク・ゴス主演ってことで録画鑑賞です(前文淡泊やなー)大学で司法の大切さを教えるノーラン・クーレイは、ある日、妻子を殺されてしまいますそして悪人が裁かれぬ理不尽な現実に怒りを爆発させ、妻子を殺めた犯人を襲うのですが…逆に警察に捕まってしまい刑務所へ送られてしまいます法の限界を目の当たりにし失意のノーランですが…昼は弁護士、夜は闇の処刑人という2つの顔を持つハンク・カーマックと出会い、法で裁けぬ悪を密かに抹殺していくという内容です主演はルーク・ゴ…ではないよーな気がする(クレジットは一番最初だったけど)他にはノーラン役のディラン・ジェイ(コノ人が主役なんだが全く知らん)に「ストリート・オブ・ファイヤー」や「フィラデルフィア・エクスペリメント」で80年代トップスターだったマイケル・パレや、「コマンドー」、「プレデター」などアーノルド・シュワルツェネッガー作品でおなじみのビル・デュークなどが出ております。作品の感想はコレと言ってありません。所謂ハリウッド版「必殺仕事人」なのでありますが、B級作品って言葉で片づけてよいのかってぐらい薄い出来栄えです肝心のアクションシーンも地味…邦題のショットガンは意味がわからず何より妻子を殺され怒り心頭のノーランは最後まで自ら手を下す下さないなんなんだって展開にイライラが募るばかりでしたもしや観手を苛立たせておいての、ソノ感情がイカンのですよってのが作品のテーマです的なオチだったのか…コノ作品がそんなに深いワケねーよなあっと2019年の公開です
2022.05.12
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ルーク・ゴスって俳優さんは一体どのクラスに位置づけられるのですかね特集が組まれるぐらいの俳優さんのわりには…代表作は何「沈黙の傭兵」違う…「ブレイド2」違う…「米軍極秘部隊ウォー・ピッグス」…主演作が見当たらないとにかく…本日観る作品には彼の名前が上がっております。観てみましょうイギリスの諜報部MI-6のエージェントであるグレイは、セルビア・ベオグラードで麻薬王ラストウを逮捕します。連行されたラストウはハーグの国際法廷で戦争犯罪の罪で裁かれることとなりますが…ラストウは、刑務所から殺し屋に証拠隠滅のための殺人を依頼しますアメリカでコノ動きを察知したグレイは、FBIや地元保安官たちと共に、山奥に狩りに出かけている重要な証人である青年のジェイクと養父のフランクを追って山中へ入りますが…すでに殺し屋は2人に追いついておりってな展開となりますお話は、青年ジェイクがラストウの息子で、ユーゴスラビアの紛争時に連れ去られた女性との間で生まれたので戦争犯罪の立証になるといった設定…なんか今のウクライナ情勢みたいだなと思っい目を覆いたくもなりましたが、作品の出来栄えもナカナカ目を覆いたくなるような悲惨な出来しかしコレはアクション作品としてはってコトでして…実はコノ作品、グレイの家族、ジェイクの家族(養子先と本当の親も)、暗殺者の家族、保安官の家族(ココまで書いちゃうとラストウの家族まで入ってくるのかな)っとそれぞれの家族のお話と捉えますと違った作品として楽しめるかなとヤッパ違うかな…コノ作品、ポスターやクレジットの感じからするとルーク・ゴスが主演のようですが、興行的なものや日本未公開も含めますと彼の代表作と呼ぶにはまだまだの1本だったかなと思った次第やはりルーク・ゴスの代表作といえば「マッドリー・イン・ラヴ」っということになってしまいますな…コレはワタクシぐらいの古い人間ぢゃないと知らないタイトル実はルーク・ゴス、日本の某メーカーのスクーターのCMにも出ていた超有名人(「ブロス」美形双子バンドですけど)なんですよ
2022.05.11
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大ヒットした「クリムゾンリバー」の続編、2004公開の作品ですで、最初に申し上げておきますが、タイトルのクリムゾン・リバー(=深紅の川)は、1作目ではキーワード的な単語でしたが、今作ではどこにも出て来ませんまぁ興行的な意味合いもあるのでしょーし、原題も「LES RIVIERES POURPRES Ⅱ」だからイイのでしょう…お久の再鑑賞です修道院の壁の中に、ノストラダムスの埋葬と同じように埋め込まれている人体の事件を調査するパリ警察のピエール・ニーマンス警視👮♂️同じ頃、イエス・キリストとクリソツで銃傷のある身元不明の男に出くわした若い刑事レダは、病院で僧衣に身を包んだ何者かが男を殺そうとするところに遭遇します執念の追跡も空しく、謎の暗殺者には逃げ切られてしまいますが…ニーマンスは壁に埋められた男フィリップの跡をたどり、身元不明の男に辿り着きましてってコトでお話は進んでまいります前作ではヴァンサン・カッセル演じるマックス刑事がニーナンス警視の相棒でしたが、今作では同じくイケイケ刑事のレダにバトンタッチ👏コレに宗教学者の紅一点となるマリーが加わりまして…謎解き後のクライマックスです前作同様に、オカルトチックなサスペンス&アクションな作品でしたが、趣的には続編は全くの別味付け壁に塗りこめられた遺体を皮切りにキリスト12使徒と同名の職業の赤型が次々惨殺される等、前作の面影はあるものの、終盤は激しいドンパチ合戦でラストは…なんか「ダイ・ハード3」なノリになってましたねコレは今作、脚本に名を連ねたリュック・ベッソンの影響かな決して面白くなかったとゆーワケではないのですが、前作の謎解き主体のサスペンスな雰囲気を期待していた方は、全く色が違う今作に不満に思うかもですね前作のエンドロールで犬恐怖症の理由がなんだったのか分からず仕舞いだったニーマンスでしたが、今作ではヨークシャーを1匹飼っているという大成長を見せます(完全には克服できていないよーでしたが)しかし犬恐怖症の理由は明かされず…そして今作ではもう一つ迷宮入りの話が追加されました。ソレは作品序盤で、刑事レダと行動を共にしていた警官のフランス小話。「ステーキが2枚、森で迷った」「1枚目が振り向くと誰もいない」「突然2枚目が現れたどこ行ってった?」「肉屋さ」…意味はオチはおいでやすこがの小田がなんやそれーっと突っ込みたくなるレベルの小話…アンフェタミン飲んだら答えがでるのかー(理由は作品を観ていただければわかります)
2022.05.07
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ゴールデンウィークも本日が最終日です(今年に限っては5月8日までがGWなのかな)なので朝からゆるーっと家事をこなしまして…空き時間で映画鑑賞です観た作品は2000年公開の猟奇殺人を扱ったフランス映画…久しぶりに鑑賞しますフランスのアルプスの麓にあるゲルノンというむ町で、猟奇殺人事件が発生します殺されたのは町にある大学の図書館司書の男性で、遺体は地上から50mもある崖にぶら下がっておりましたこの厄介な事件に、地元警察の要請でパリ警察からピエール・ニーマンス警視が派遣され、さっそく検視に臨みますが…遺体は生きたまま手術された形跡があり、多数の裂傷に両手は切断され、目は取られるといった異様な状態ですニーマンスは、その後の捜査で、ゲルノンの町では昔から近親結婚が多く、遺伝的に異常のある子どもが多く生まれているとの情報を入手します同じ頃、フランスの田舎町サルザックで墓荒らしと小学校への不法侵入が起きます。マックス・ケルケリアン警部補が捜査にあたりますが…コノ2つの事件は接点があり、マックスはゲルノンの町を訪れってことで、2人の警察官が出合います。しかし第2、第3の猟奇殺人は続き…2人が追っていた関係が無いと思われてた事件は結びつくコトとなり事実が明らかになるとともに驚愕の結末を迎えますタイトルの意味する言葉は深紅の川。完ぺきなる民族の血ということで、強靭な肉体の者と知的な者の結婚させるとういう優生学がゲルノン大学で行われていた事実をニーマンスとマックスが突き止め、彼らが逆に命を狙われると言った展開になりまして…ソコソコのアクションもありながらサスペンチックでもありバランスの良い秀作だなっと改めて思った次第です主演はジャン・レノとヴァンサン・カッセル、フランスを代表する役者さんですねで、ヒロインと言ってよいのかは分かりませんが、双子役を演じた女優さんは知らないのですが…今でも活躍されているのかなで、ジャン・レノ演じます主人公のニーマンスは、犬が大の苦手🐶で、この件が明かされず含みを持たせた感じでエンドロールになってしましますが…コレは一体何が狙いだったのかがコノ作品の最大のミステリーとなってしまいましたなんて作品だっ
2022.05.05
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