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ユーチューブを観てますと、予告編を目にする機会が多かった2021年公開の今作なので内容は知っていましたが、ノー知識で観たら途中までどーゆー作品か解らなかったかもですワタクシは知っていたので、期待の鑑賞となりました主人公は、中年男性ハッチ・マンセル…妻と2人の子供を持つ、ごく普通の家庭人ですそんなハッチの家に強盗が押し入りますしかし勇敢に立ち向かう長男に対して、ハッチは反撃する機会があったにもかかわらず家族に被害が及ぶことを恐れ強盗に従い…コノことで家族から失望されてしまいますこの件で罪悪感を抱えたハッチですが…事件後、娘が可愛がっている猫のブレスレットが盗まれていたコトがわかり、溜めていたモノが吹き出しますココから…早起きして朝食を作り、ごみを出し忘れ、家族にもいるだけの存在で、自宅と職場を路線バスで往復するだけの地味で目立たたない男ハッチがガラっと変わりますハッチは一般人には真似できないアンダーグランドな方法で強盗を探し出し、住処に乗り込みますが…いたのは若い夫婦に病気の赤ちゃん👨👩👶見かねて立ち去るハッチですが…帰りのバスで乗客に嫌がらせをするチンピラの一団と遭遇し、ハッチは溜まりに溜まったモヤモヤを爆発させ、正義の制裁を加えますそして全員、瀕死の重傷を負わせ病院送りにしてしまいますが…コノことでロシアン・マフィアから狙われるこコトになり、大事件に発展しますってのが前半部分です実はハッチ、会計士と呼ばれた凄腕の殺し屋…政府から過去を消され”Mr.ノーバディ(=存在せず)として身分を偽り、憧れの平凡な暮らしを手に入れますしかし望まぬ(いや、望んだ)ハッチでしたが巻き込まれまして…ど派手なクライマックスに突入しますポスターのとおり「ジョン・ウィック」シリーズのスタッフが製作に関わっているため、キャラこそ違えど作風はそのまんま。今作は「ジョン・ウィック」程の悲壮感はなく、逆に単純痛快なハードなアクション作品に仕上がっております主演はハッチをボブ・オデンカークが演じます…オデンて特徴的な名前なんで言ってるはずなんですが、顔はお見受けしたことはあれど知らないしかし脇を固めますのはクリストファー・ロイドにマイケル・アイアンサイドとクセ者ぞろいそしてコニー・ニールセンがハッチの奥様役で出ておりますコノ手の作品は似たようなモノがあれど、やっぱ面白いですねしかし映倫RG12(小学生には助言・指導が必要)作品故、画面も音も激しさ満載なんで、観る時間が限定されるのが玉に瑕ですな
2022.04.30
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先に感想から、まったく期待していませんでしたが意外と面白かったです2020年公開の作品です主人公は女子高校生のゾーイ幼い頃から軍人の父からサバイバル術を学び、ハンティングではライフル銃で鹿を仕留める腕前です🦌しかし母の死がキッカケで父と溝ができており…今朝も父と口論しながら友人ルイスの車に乗り登校しますところがこの後、学校に武装した一味が押し入ります首謀者はなんと学校の生徒トリスタン・ヴォーイ…次々と生徒が襲われ一味はカフェテリアに籠城しますが、たまたまトイレにいて襲撃を逃れたゾーイは、一旦は外に逃げ出すコトに成功するも、校内に残されている多くの友人を救い出そうと校舎内に戻りってコトでお話は進んでまいります今どきの若者の必須アイテムであるスマホも持たず、高校生全員が楽しみにしている卒業イベントのプロムにも全く興味がないゾーイ都度出現する死んだ母の面影と会話をする不思議な少女ですがコノ後、超人的…ではないのですが勇気と日頃の訓練のたまものでトリスタン等を追い詰めていきますまさにタイトル通りの走って隠れて戦ってでありますゾーイを演じます女優さんはイザベル・メイ…誰だか分かんない他も出ている俳優さんたちは誰っと思いながらエンドロールに突入しまして…ゾーイの父役を演じた俳優さんはトーマス・ジェーンで「パニッシャー (2004年の映画)」や「ディープ・ブルー」で主役を張った男優さん👨そして亡くなったゾーイの母役「サイレントヒル」ラダ・ミッチェルだと気づいた次第です作品は映倫R15+(15歳以上鑑賞可)…確かに校内での殺伐とした殺人シーンなどコリャ的なトコロはございましたがソコまで酷かったかなっとただアメリカ国内で起きていた校内での襲撃事件を受けての作品かとも思いまして…ロックダウンと呼ばれる危機的状況で生徒が教室内に留まるシステムが、劇中で説明があったのを思うと、そーだったのかなで、前段で面白かったと言ったのは…やはり脚本クライマックスからラストまで全部伏線を拾ったねっと思いますと…素晴らしい収め方だったのではと思いましたとさ
2022.04.29
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WOWOWのアカデミー賞特集2022で放送された作品…数日前観たのもエリザベス女王が主人公でしたが、今作も世代が違えどエリザベス女王が主人公ですポスターのダイアナ元王妃のカットが気になりはしますが…観てみましょうってコトで…内容は総選挙で勝利したトニー・ブレアが首相に就任した1997年5月2日からスタートしますブレアの公約は過去300年で最大の憲法の近代化を行う&ブレアの妻は反君主制のシンパですそして、英国王室のもっぱらの話題といえば、王室を離脱したダイアナ元皇太子妃の方便な行動でして逆風な状況ですそこに8月30日のフランス・パリでの悲報が舞い込みますソレはダイアナ元皇太子妃の事故死 しかしエリザベス女王は、ダイアナは既に王室を去っており私的なコトとしてアクションも起こしません😑コレに国民の不満は高まり…王制廃止の声が上がるまで発展しましてってコトでお話は進んでまいります2006年公開、モチロン製作国も英国オンリーです主演を務めました英国出身の大女優ヘレン・ミレンはコノ作品で第79回アカデミーの主演女優賞を射止めておりますしかし、ポスターを見ての通り、主役はエリザベスなのに…作品には実際のダイアナの映像が最初から最後まで前記しましたポスターもでして…主役はエリザベスダイアナって感じの作品でした逆によくコノ内容で公開まで漕ぎつけたなーっと…王室を始め政府関係者、映画関係者の努力と理解に感服です👏役者さんは他に、マイケル・シーン、ジェームズ・クロムウェルにヘレン・マックロリーとゴリゴリの英国俳優さんんで固められておりますのは納得ダイアナ妃とブレア首相、エリザベス女王との関係が確執信頼構築…描いた内容が正解か不正解かも解りませんが、ダイアナ妃が亡くなられてからの英国がこんな感じだったんだと思わせられた作品でした因みにですが…大戦当時は車の整備をしていたというエリザス王妃の、スタックしたランドローバーの状態を瞬時に判断したシーンは、個人的に大好きなレベルに達する女性でしたコレ事実なら…かっこよすぎるどころか惚れるよエリザベスおっと一国の君主になってコトを…複雑な英国王室の事情を観れた今作、最後にですが、あんなダイアナと離婚したチャールズ皇太子は一体何だったのと付け加えまして作品の感想はここまでです
2022.04.27
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前作はアカデミー賞でメイクアップ部門の受賞🗽本日観ました今作も第80回アカデミー賞にて衣装デザイン賞を獲っています🗽両作品とも美術系の高さが評価された証でしょう…確かに目を見張らんばかりの豪華にして絢爛な王朝の神々しさを見事に再現しておりましたただ前作観てからカナリ時間が経っており、妾腹の女って蔑まれていた以外内容を思い出せなく、早く観とけばよかったと後悔の鑑賞でした😥続編は1585年からスタート当時、世界最強の国であるスペイン…国王のフェリペ二世は熱心なカトリック教徒でヨーロッパ全土を聖戦の渦に巻き込んでおりましたところが唯一スペイン王に逆らったのは、プロテスタント教徒の女王エリザベスが治めるイングランド✞ってコトで、作品はスペイン率います無敵艦隊との一戦、幽閉中のカトリック教徒であるスコットランド女王のメアリー・スチュアートの陰謀、海賊ウォルター・ローリーとの出会いから別れとナカナカの具沢山で進んでまいります主演はケイト・ブランシェット、他にジェフリー・ラッシュなどの1作目からの役者さんにプラスしまして、ウォルター・ローリー役のクライヴ・オーウェンが強烈な個性を放っておりますそしてアカデミー主演男優賞のエディ・レッドメインが端役で登場しています前作に引き続き、今作でも苦悩苦悩の連続のエリザベスまぁこれだけのコトを乗り越えてのクイーンだけに映画化なんだよと思いながらも…ラストで結婚はせず夫も持たず子供もいないが、この国の民の母親となった処女王(=ヴァージン・クイーン)のエリザベス一世それからの英国は穏やかで平和な黄金時代を迎えたってことで、副題がゴールデン・エイジとなっております(対してスペインは散々なコトになってしまいますが)公開は2007年、作品は超お堅いですがアップダウンが激しいエリザベス一世を演じたケイト・ブランシェットとクセが強いクライヴ・オーウェンの濃厚な演技合戦が見ものですよそして、今の王族は別血統なのっと勉強不足を露呈しましてワタクシの感想は終了です…同じくエリザベス世の映画「クイーン」も録画してますので、今度こそはたて続けで観たいと思います
2022.04.24
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1999年公開作品まずは、今作主演のショーン・コネリー、昨年お亡くなりになられました…心よりご冥福をお祈りします1999年12月…2000年まであと16日から作品はスタートします世界中がミレニアムのカウントダウンで盛り上がる中、ニューヨークの高層ビルからレンブラントの名画が盗まれますコレによりウエイバリー保険会社は莫大な損害を被りますが…保険会社の調査員ジンは、盗みの方法から美術専門泥棒のマクドゥーガル(通称マック)の仕業と睨みます😏そしてジンは、上司のクルーズに中国の秘宝黄金のマスクを餌にマックに接触し罠にかけるといった大胆な提案をします彼女はMacに携行通りにマックに接近、相棒となり犯行の確証を掴もうとしますが…ってのは表向き実はってコトでお話は2000年の元日午前0時を迎えます✨🎉🎊✨ポスターのキャサリン・ゼタ=ジョーンズ、まるで「キャッツ・アイ」の泪ねーさんぢゃないですかで、このポスターが示す通り彼女も泥棒さん、ショーン・コネリー演じますマックの手を借りまして、2000年問題で手薄になった銀行のセキュリティをかいくぐり80億ドルもの大金をせしめようとするのがクライマックスになってまいりますしかし、作品のタイトルがエントラップメント(=汚い罠)ってコトでマックとジン、そして周りまで巻き込みながらラストは…てな感じですっということで主演はショーン・コネリーにキャサリン・ゼタ=ジョーンズなんですが…どー考えてもスポットライトが当たっているのはキャサリン・ゼタ=ジヨーンズまぁこの内容で初老のコネリーが魅せれる部分は少なかろーなんですが…ソレにしても、もうちょっと見せ場を作ってあげてもっと思ったのはワタクシだけただ存在感は抜群でしたねそんでもってキャサリン・ゼタ=ジョーンズは、コノ頃上り調子の女優さんだっただけにカナリ魅力的に撮られていました作品はベタな内容でしたが、俳優さんたちがイイ仕事をしたと思われます今作ロケーションもニューヨークにロンドンにクアラルンプールと贅沢スタイリッシュにしてドキドキハラハラでしてナカナカの良作ですただショーン・コネリーとキャサリン・ゼタ=ジョーンズの歳の差での恋愛は…現実ではないいやいや51歳初老のワタクシも頑張んなさいってコトで…何を頑張るんだよ
2022.04.23
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変わった切り口で面白かった第一作続編はコノ世界になってしまった宇宙人襲来の1日目をオ-プニングで見せましてスタートします一体どーなるのでしょうか2020年公開の二作目、鑑賞します音に反応し襲いかかってくる宇宙から来た怪物により荒廃した世界🌎襲来から474日が経った現在…次男と夫を失うも、生き延びたエヴリンと長男マーカスと長女リーは、生まれた赤ちゃんを連れ、家族が安心できる場所を求め住処を離れます一家は人が住んでいると思われる工場跡に辿り着きますが…ココで怪物に襲われながらも工場跡に住むエメットに助けられ難を逃れますエメットはかつてエブリン一家と知り合いだったのですが、今は人間不信エブリン一家にも出て行ってくれと冷たい態度ですが…そんな中リーは、自分たち以外に生存者がいるコトを知り、耳に付けている補聴器のハウリング音が怪物の弱点だと知らせるため、一人旅立つのですがって展開です面白かったのですが…逆にフツーの作品になっちゃったなってのが観終わった感想。なのでポスターの新体感サバイバルホラーっつーのはチョット(一作目まで)かなとは言いましても面白かったですよ全作にプラスして今作では新キャストでキリアン・マーフィうやジャイモン・フンスーが加わりますが、やはり今作でも活躍したのはエブリン一家でした💪💪💪シリーズは今作で一応終了しそうですが…コノ無音を逆手に取った設定が終了するのは勿体無い是非シリーズ化に…なればなるほど続編面白くないアルアルになっちゃうかな今作が潮時かもですね
2022.04.17
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懐かしー1987年公開のコノ作品、三十数年ぶりに観ます因みに第60回アカデミー賞で視覚効果賞を獲っているのですが、納得であります主人公はアメリカ空軍パイロットのタック・ペンドルトン👨✈️腕はあるものの命令無視で無謀な彼は疎まれ者…そんなタックですが、ある実験のパイロットに任命されます。その実験とは潜行艇クラーケンをミクロ化してウサギの体内に注入するといったモノ💉世紀の大実験なのですが…情報を嗅ぎつけた産業スパイが施設を襲撃しますミクロ化した潜行艇の入った注射器を持った研究員は、何とか逃げおおせますが…っといった展開でお話は進んでまいりますモチロン、タックが乗り込みます潜行艇がこのままのワケがなく…成り行きでスーパーの店員ジャック・パターの尻に刺されてしまった注射器から人体に入った潜行艇クラーケン。タックは、人体を駆け巡りながら脱出の手立てを模索しますってコトで…作品はタックとパター、タックの恋人で新聞記者のリディアに産業スパイたちを巻き込みながらドタバタ模様でクライマックスに突入いたしますミクロ化し人体に入り込んだ主人公が転々と体内を旅する内容ですが、外界では人間たちがバタバタクライマックスでは体内体外で大バトルと賑やかしい作品ですポスターにはデカデカとスティーブン・スピルバーグの名が出てますが、コレは「グレムリン」を手掛けたジョー・ダンテ監督の手腕でしょーと思った次第公開当時は超昔の映画「ミクロの決死圏」のドタバタコメディ版としてとらえられていたよーな記憶もありますが…アリャどーだったのかな主演はデニス・クエイド、共演のメグ・ライアンとは今作がきっかけかどーかは覚えていませんが結婚しました(ところが「プルーフ・オブ・ライフ」でメグは共演者とアツアツになり離婚問題にまで発展したのはあまりにも有名なゴシックネタ)他にもマーティン・ショートや「マッドマックス2」や「コマンドー」で悪役を演じたヴァーノン・ウェルズなどの俳優さんが出ています。作品は、人体のお勉強にはうってつけで子供に見せても楽しめるのではないでしょーか人も(一人しか)死なないし…観手まで考えて作られた作品だったのかなまぁ可愛らしさ全開のメグ・ライアンが観れてワタクシは大満足だった作品でしたとさ
2022.04.16
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1999年公開、ソノ存在だけは知っておりましたフォレスト・ウィテカー主演のアメリカ/日本/フランス/ドイツの4か国製作の1本です放送されましたので観てみましたお話は…簡単に書いちゃいます一匹狼の殺し屋ゴースト・ドッグが、イタリア系マフィアの幹部ルーイから依頼を受けターゲットのフランクを消しますが…コレをファミリーのボス・ヴァーゴの一人娘ルイーズに見られたコトから命を狙われますってな感じかなストーリー的にはフツーにひねりもないのでありますが…主人公のフォレスト・ウィテカー演じますゴースト・ドッグが一風変わっているってのがコノ作品の最大の特徴でしょう何故なら彼は、武士道精神を説いた書物「葉隠」を愛読する変わった殺し屋拳銃をまるで日本刀のように扱い、伝書鳩を通信手段として使用する孤独な殺し屋なのですそして過去にルーイから助けてもらった恩を重く感じており、ルーイの家来として常に彼を敬い続けているのです。コレがラストの繋がっていくのですが…んーーーコノ終わり方はどーでしょうかってのも含め全体的にムムムってのが作品の感想になります監督はジム・ジャームッシュ、「ミステリー・トレイン」で永瀬正敏と工藤夕貴を主演に据えたりと日本びいきな監督さんなのでしょうか今作でも存分に日本のサムライの精神を随所どころか恐ろしいばかりの字幕で表現(というよりもはや説明の域)コレは外国ではウケるかもですが…ジャパニーズなワタクシにはチョット煙たい感じでしたでもジャパニーズ文化を取り入れたゴースト・ドッグの殺人テクニックは激渋でして…アクション作品として捉えるならカナリ地味めですが、カルト作品と捉えるならば…な1本かな感想が難しいぢょ
2022.04.15
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ブルース・ウィリスが出出てるってコトで録画した今作、ジャンルはSFっぽいですな🌟🌌🌎観てみましょう2031年、人類は火星への入植に初成功し、2042年には人類連合が設立され量子技術により宇宙への移住が可能となります🚀しかし2281年に人類連合は火星を撤退、連合加盟星は地球とザフディとエローラとなり、2519年に連合を離脱したザフディに〝血の将軍″ジェームズ・フォードがQ爆弾を投下します…っといった前置きで作品はスタートしますそして時は2524年、地球から4217光年離れたヴァンダー鉱業所有の惑星に異星人が襲来敵対的接触と判断した人類連合は、かつて7000万人が住む星にQ爆弾を投下した悪名高きフォード元将軍を緊急招集📢ライル将軍の精鋭部隊に合流しますがってコトでお話は進んでまいります。ここにヴィンダー鉱業の宇宙船が帰還しますが…乗員は全て精神を乗っ取られており基地内で激しい戦闘が始まりますなんとか基地を守りぬいたライル将軍たちですが…これから始まる宇宙戦争を回避するべく、精鋭部隊は敵の母星を特定して先制攻撃を仕掛けることを独断で決定地球から遥か遠い惑星に赴き、異星人からの激しい攻撃を受けながらも任務を遂行しますが…ってな感じですブルース・ウィリスはクレジットは2番目、1番目は“キャプテン・アメリカ”シリーズのフランク・グリロです。しかしコノ2人、そこまで活躍してないですそんでもって作品は恐ろしい出来栄えでして、いやービックリするぐらい酷い宇宙の映像とかはまぁクオリティ保たれていましたが、地球のシーンはなんでこの時代にバイク ピックアップトラックなんざありえんだろー🏍🚙低予算だったのかなーブルースさん出演作は吟味してくれよーっといいたくなる出来栄えでしたが…最近、失語症を公表されましたよね。もしやこの作品が最後の出演作になっちゃったりしないよねそれだと悲しすぎるんだけどーっと思うぐらいの出来の2021年公開作でした
2022.04.09
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第70回アカデミー賞で助演女優賞と脚色賞を獲った1997年公開の作品 何故か知りませんがこの作品で使われたロロ・トマシって名前だけは未だ憶えております。放送されましたので録画鑑賞します(再ですが)ロサンゼルスへいらっしゃいふりそそぐ太陽、開放的なビーチ、目の前一杯に広がるオレンジ畑、仕事はどっさり土地は安い、誰もが一戸建てに住みどの家にも豊かで幸せな家庭が暮らす誰でも成功できる街うまくいけば映画スターになるのも夢じゃない-ロスの生活は最高史上の楽園だ🌴…っとの口上で作品は始まります舞台は1950年代のロサンゼルス、アル・カポネの再来といわれたマイヤー・H・コーエン(通称ミッキー・C)の逮捕をきっかけに、街では血みどろの抗争が繰り広げられます そんなある日、コーヒーショップで客が皆殺しにされますしかも殺されたうちの一人は元刑事…相棒だったバド・ホワイト巡査は、エド・エクスリー巡査部長、ベテラン刑事のジャック・ヴィンセンス巡査部長と共に事件の捜査に当たりますがってコトでお話は進んでまいります犯人たちはコノ後、エドに射殺され事件は解決と思われましたが、ココからL.A.のコンフィデンシャル…表に出せない事実がさく裂さー3人の警官はどーなってしまうやらであります今や大スターにして超ベテランとなったケビン・スペイシー、ラッセル・クロウ、ガイ・ピアースの3人ですが、この頃はまだ役者としては上り調子な時期なので今作の彼らは、演技の中にもなんとなく初々しさを感じたのですが…ワタクシだけ他には今作で助演女優賞を獲ったキム・ベイシンガー、ベテランのジェームズ・クロムウェル、ダニー・デヴィート、デヴィッド・ストラザーン、ロン・リフキンなど錚々たる顔ぶれが出演しております。後、ブレンダ・バーキって女優さんがチョイ出してますが…コノ方、「ガンヘッド」って映画をはじめ数本邦画に出ている女優さんです作品はホント素晴らしい出来ですが、ジェイムズ・エルロイの小説の映画化で、この俳優陣で撮られた割にはそこまで有名じゃないコレは同時期に公開された超大作「タイタニック」のあおりを食ったのかも悲運の作品かもですが、お薦めできる1本ですので是非後、前段で書きましたロロ・トマシって単語が気になる方も是非観て下さい…気になんないか
2022.04.01
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いやー第94回アカデミー賞授与式でのウィル・スミスのフルスイングビンタびっくりしましたなってなコトで、本日観た作品は、WOWOWのアカデミー賞特集で放送された1本2014年公開ですが内容は知りません…観てみましょう作品の主人公は50歳の誕生日を迎えた言語学者のアリス・ハウランド。医師で夫のジョンと3人の子どもたちと充実した人生を送っていましたが…彼女は、単語や名前の物忘れや道に迷うなどの症状に気づき、夫と共に神経科の医師を訪ねますそして出された診断結果は、若年性のアルツハイマー病…驚きを隠せないアリスですが、ここから彼女と家族の苦悩が始まるってコトでお話は進んでまいります願いも空しくアリスの記憶は日々薄れていきますが…そんな中、アリスは自分が自分を覚えているうち、つまり記憶が薄れる前に自身のパソコンに恐ろしいビデオメッセージを残しってコトで作品は佳境を迎えます主演は第87回アカデミー賞で主演女優賞を獲ったジュリアン・ムーア他にも夫役でアレック・ボールドウィン、夫婦の娘役でクリステン・スチュワートとケイト・ボスワースと主役級の俳優が登場しておりますそんでもって作品の感想なんですが…親が認知症のワタクシにとっては綺麗に描きすぎたかなってのが正直なところです。原作の小説もあり、演出や仕上がりなどの作品の方向性は制作側が決めることでしょう…でも実生活はこんなにスマートではないよってのが本音。認知症がテーマではありませんでしたが「きみに読む物語」って作品を観た時にも同じような感想を持ちましたが…どーもコノ手の作品はワタクシには鬼門のようでいけませんまた今作で主演女優賞を獲ったジュリアン・ムーアですが、この作品ではなく他作で獲れる実力があったよーな気もします。この作品の彼女がそこまで秀逸な演技だったかと思うと疑問でして、体当たりの「ブギーナイツ」や観てないけど「エデンより彼方に」とかあったかと…イカンイカン批判的な書きぶりになっているぞってコトで感想はこれにてお終いですイイ作品ですよ(取って付けた感ありすぎだな😅)
2022.04.01
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ポスターとエンドロールからしますとコノ作品、実話が基になっていますワタクシが生まれた年の韓国の暗殺計画にまつわる作品ですが…今から50年前とはいえ韓国政府もエグイことしますな2003年の公開作品、久しぶりの再鑑賞です1968年の韓国・ソウル、北朝鮮の特殊工作部隊による大統領暗殺未遂事件が起きますコレが基で、韓国政府内に北朝鮮の最高指導者金日成を暗殺する報復計画が持ち上がります極秘裏に特殊部隊が結成されますが…部隊員たちは、死刑執行直前に取引を持ち掛けられたヤクザのカン・インチャンや大統領暗殺未遂事件で捕らえられた対南特殊工作員キム・シンジョら犯罪者からなる31人の受刑者たち彼らは韓国684特殊部隊としてシルミ島(ド)で壮絶な軍事訓練を受け…2年後、遂に北朝鮮への潜入の日を迎えますがっテコトでお話は進んでまいりますしかし、作戦決行直前、南北和解ムードの到来により作戦は中断 それから1年が経ち、韓国情報部は用済みになった部隊の存在そのものを消し去るため、非情な命令を下しますってコトで、作品は後半でガラっと雰囲気を一転させます「シュリ」のメガヒットでクオリティの高さが認められました韓国ミリタリー系アクション、コノ作品もそんな中で公開された1本かな前半は訓練の中での反目や友情、そして後半は銃撃戦に悲しき結末と…まぁ映画としてはよくあるストーリーなんですが、やはり事実ってのがすごいのでしてよくぞこのような内容が公開で来たなと思った次第ですまぁコノ年代の韓国映画故か、女性の描き方が酷いので是非観てくださいお勧めできんのでありますが…埋もれた歴史ってコトを考えますと、観る観ないの判断はお任せします(女性は共感できる部分がないかもですね)主演は「ザ・タワー 超高層ビル大火災」、「ザ・スパイ シークレット・ライズ」のソル・ギョング、他に「第7鉱区」のアン・ソンギや「殺人の告白」チョン・ジェヨンなど。名前を挙げた映画は、いずれも「シルミド/SILMIDO」の公開後に彼らが主演(助演)したモノでして…韓流スター(男優だけですが)勢揃いの1本は、歴史に埋もれた史実を描いたモノとは真逆に韓国映画史に残るモノになったよーです…ナカナカイイ結び方ぢゃんか
2022.03.31
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1986年公開のコノ作品、「E.T.」や「アウトサイダー」で当時の若手筆頭株だったC・トーマス・ハウエルが主演したサイコサスペンスですっといっても彼が演じたのはサイコ野郎に追われる青年役👦彼が演じるにはふさわしくないキャラだと当時は思いましたが…ヒットしたよーな記憶もあります。三十数年ぶりに鑑賞しましたシカゴからサンディエゴへと向かう砂漠地帯…アルバイトで車の長距離陸送をしている青年ジム・ハルジーは、びしょ濡れのヒッチハイカーを拾いますジョン・ライダーと名乗るコノ男、乗せてもらったにもかかわらず図々しい態度ですそして自分は前にヒッチハイクをした車の持ち主を殺したと言い、ジムにナイフを突き立てます🔪隙を見てライダーを車から叩き落としたジムでしたが…翌朝、ジムを追い抜いた車にはライダーの姿がっその後、道に停車していた車に追いつくと家族連れは惨殺されていましたそしてジムが行く先々でライダーは現れ人が死に…連続殺人の犯人に仕立て上げ、今度はジムを捕まえた保安官たちをも皆殺しにしってコトで、作品はどんどんエスカレートしていきます正体不明目的も不明「ブレードランナー」でレプリカント役を演じたルトガー・ハウアーが謎の殺人ヒッチハイカー、ジョン・ライダーを怪演し、先に紹介したC・トーマス・ハウエルが演じた主人公ジム・ハルジーを食ってしまったコノ作品改めて観た感想なんですが、こんなに完成度が高かったかなってビックリ仰天でしたまぁ多少の粗もありますが…何故かジムは殺人犯ライダーに目をつけられてしまうのですが、いつでも殺せる状況なのに逃がされてしまう生殺し状態それどころか反撃のチャンスまで与えくれ…観ているコッチまで一体なんなのってジムと同じ気持ちにさせられちゃいます😫スティーブン・スピルバーグが監督したTV映画の「激突!」を思い出してしまいました主演のC・トーマス・ハウエルは同じころに公開された「ミスター・ソウルマン」が好きだったんですが…以降、映画界で活躍(活動)しているのかなー気になりますし…ルトガー・ハウワーさんは2年前に亡くなられましたよね昔の作品を鑑賞しますと、こんな気持ちなっちゃうのかとノスタルジック以上の気持ちにさせられてしまいました😥
2022.03.27
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アル・パチーノが主演した、1993年公開の作品観た覚えがなく、タイトルから出家でもする作品かと勝手に思っておりましたが…んなーワケないゴリゴリの犯罪モノでした1975年のニューヨーク、主人公は麻薬ビジネスで名を馳せた暗黒街の大物カリート・ブリガンテです🧥彼は親友の弁護士デイヴィッド・クラインフェルドの手で20年の刑期をナント5年に短縮して出所します。しかし街と人々は変わり果てており、カリートは犯罪から足を洗うことを決意まずはクラブの経営者に収まり、かつて恋人だったゲイルとよりを戻しますそして南国バハマでレンタカー屋を営むという夢を叶えるべく金を貯めはじめますがってコトでお話は進んでまいります。モチロン簡単に足が洗えるわけがなく、カリートはクラインフェルドからのマフィアのボスの脱獄を手伝う依頼を断れず…コレが元で再び予想以上の犯罪に手を染めることとなり、捜査当局からもマークされってことでピンチを迎えます果たしてカリートの運命はなのでありますオープニングはカリートが銃撃され、タンカで運ばれていくシーンからスタートそして時間を戻しまして…アカデミー授与式ばりの演説(セリフで裁判長がそー言ってます)で釈放されまして…ココから演じますアル・パチーノの全開MAXのセリフで進行してまいりますとは言いながらも作品に強烈なアクセントをつけたのが悪役クラインフェルドを演じたショーン・ペン悪徳弁護士役を演じましたが…ショーン・ペンに見えるのですが、ホントにショーン・ペンかって思うぐらい見た目がっであります他にも恋人ゲイル役をペネロープ・アン・ミラー、街のワル役でジョン・レグイザモ、 ルイス・ガスマン、ジェームズ・レブホーン、ヴィゴ・モーテンセンなど出てあります監督はブライアン・デ・パルマ、「ミッション:インポッシブル」や「アンタッチャブル」の監督さんで、長回しやスローなど独特な映像表現で有名ですが、今作ではそんな映像があったかなアル・パチーノの主演作品にしてはインパクトに欠けるかなって思ったりもしましたが、彼主演の作品てことだとハードルが上がっちゃいますかな2時間越えの長編でしたが、随所に緊張案を持たせつつ緊迫のクライマックスへ持っていくといった息をのむ作品でしたなので作品自体はカナリ練り上げられたモノに感じまして(「Carlito’s Way」と「After Hours」って小説が原作)非常に面白かったですよ
2022.03.26
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2001年公開のアメリカ/スペイン/フランス製作の作品子供たちを守る母親が怪現象におびえる姿を描いたサスペンスホラーな内容ですカナリぶりの再鑑賞ですお話の舞台は1945年のチャネル諸島ジャージー島(どこ)コノ島の古い屋敷に、第二次世界大戦に出征した夫チャールズを待つ妻のグレースと重度の光アレルギーの娘アンと息子ニコラスの3人が住んでいますが…新聞の募集広告を見たという家政婦のバーサ・ミルズと庭師のE・タトル、口が利けないリディアの3人が訪ねてきます🚪ここから6人の生活が始まるワケですが…ここから屋敷で不可解な現象が次々と起き始めるってコトで作品は進んでまいります2人の子供たちは陽の光がNGのため、厚いカーテンを閉めランプの灯りで生活していますそしてグレースは、2人を守るために部屋を移動するたびに鍵をかけ信心深く育てていました✞が…誰もいない部屋からの物音や、見知らぬ子供の泣き声がグレースを混乱させます男の子とその親の幽霊が屋敷に入り込んだと思ったグレースは、お祓いを頼むために島の神父を呼びに行くのですが…ココから衝撃の展開がっなのであります主演はニコール・キッドマン、美角の彼女の色白さが一段と際立っていた今作でしたが…クライマックスへの伏線他の方はお顔は見たことあれど、お名前までは…ですまぁ原題が「Nicole KIDMAN in The OTHERS」なんで彼女ありきの作品かな製作にはこの時旦那さんだったトム・クルーズのお名前がありますしねワタクシは再鑑賞でしたので作品の結末は分っていましたが、初見の時はケッコウ結末に驚いたよーな気がします(インパクトがあったんで覚えているのでしょう)ただ…2回目の鑑賞は結末を知っているからでしょうが淡々な鑑賞となってしまいました😐んーコレぞ1回鑑賞が賞味期限の作品でもニコール・キッドマンがお好きな方は、透き通った彼女の美白なお姿が拝める作品てことで、感想は〆させていただきます
2022.03.21
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いやー懐かしーですねぇ1985年公開、ハリソン・フォードの主演作品を超久しぶりに鑑賞しましたお話は…夫を亡くしたレイチェルと息子サミュエルが、ボルティモアに住む姉を訪ねる途中で殺人事件の目撃者として捜査協力を求められ、その担当者がジョン・ブック刑事ってコトで進んでまいります🚨ジョンは2人を署へ連れて行き犯人の特定を急ぎますが…なんとサミュエルが犯人と言った相手は麻薬課のマクフィー警部補ジョンは上司のシェイファーに相談し極秘裏に捜査を進めようとしますが…直後に駐車場でマクフィーの襲撃を受けますこの後ジョンはレイチェルとサミュエルを連れ2人の住む村に送り届けますが…腹部を撃たれ瀕死のジョンは意識を失い村で匿われってコトでお話は進んでまいりますコノ作品、タイトルの印象だとアクションとかサスペンスものと勘違いしそうですが、どちらかといいますとヒューマンドラマとしての色合いが強い作品ですそしてもう一つ、無骨なジョン・ブックがアーミッシュと呼ばれる近代生活を受け入れず非暴力を貫く独特な文化を持った村に入ることでの心情の変化と言いますか、人間味をみせる部分を長閑に柔らかく描いておりソコがイイのであります主演はハリソン・フォード…若いヒロインのレイチェルはケリー・マクギリスが演じますが、彼女は「トップガン」でのキャリウーマンから一転、厳格な規律の元で生活するアーミッシュの女性を演じています他にはジョセフ・ソマーやダニー・グローバーが出てますが…「ダイ・ハード」でキレキレのテロリスト役を演じたアレクサンダー・ゴドノフに“ロード・オブ・ザ・リング”シリーズのヴィゴ・モーテンセンがアーミッシュの村民役で出ています。この作品、第58回アカデミー賞で脚本賞・編集賞の2部門を獲っているとは要りませんでした確かに三十数年が経っても観れる映画ってコトで、シッカリした脚本と編集に対しての評価が受賞に繋がったんでしょうな
2022.03.20
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本日観た作品の主演、リーアム・ニーソンはもうすぐ70歳になるじーちゃん域の超ベテラン俳優さんです(よね)演技の幅の広い俳優さんですが、2000年代は“スター・ウォーズ”シリーズや“96時間”シリーズでアクション作品に特化した印象もありますリベンジ・アクションの帝王ってな呼び名もつきましたよねそんな彼の2020年公開作品を鑑賞しました主人公のトム・カーターは速攻強盗との呼び名の凄腕の銀行強盗元海兵隊員で爆発物のプロだった彼は、アメリカ各地で金庫を爆破して大金をせしめておりFBIに追われる身です…が、偶然出会ったアニー・ウィルキンスと恋に落ち、人生をやり直すことを決意しますカーターは過去と決別するため、まずFBIに電話をし、自分を盗んだ900万ドルの返還と2年程の服役を条件に取り引きを持ちかけます。コレに応じたFBIは、2人の捜査官をカーターの元によこすのですが…やってきたニベンスとホールは大金に目がくらみ、カーターを殺し900万ドルをせしめようとしますってコトで話は複雑になってまいりますコノ後、カーターは間一髪逃げ出しますが、FBI殺しの汚名は着せられるは、アニーには正体がバレるは、ニベンスとホールに命を狙われるはっとなりますが…モチロン、カーターの反撃が始まるのであります作品の感想ですが、リーアム・ニーソンが出た数々のアクション作品を観てきたワタクシにとって、今作はちょっとだけ見応えがないモノに感じてしまいましたしかしコレは仕方がないこと…スターも歳を取ります。10年前、20年前のアクションが出来るワケがなく、ましてや要求するのは酷な話ですなので派手さはなくともワタクシは良くできた作品だと思いましたクライマックスは海兵隊時代に身につけた爆発物の知識でカーターが反撃に出まして…今までならば銃や拳で相手をやっつけてきたリーアム・ニーソンにとっては転機な終わらせ方になりましたが、コレでいいのですよただし、簡単に悪党を部屋に入れちゃったのは慎重な性格の主人公らしくないなとは思いました(コレがないと作品が進まないのでしょーがないが)役者さんはリーアム・ニーソンの他に、「ダイ・ハード/ラスト・デイ」のジェイ・コートニー、「ターミネーター2」のロバート・パトリックが出てあります。映画の主役を演じ続けるならば、役者さんにとっては加齢という問題は避けて取れない事実…今作はソコを上手に解決した良作ぢゃなかったかと思った次第です
2022.03.19
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炎の肉弾スター:ドルフ・ラングレン特集ってコトで放送されたコノ作品期待値ゼロですので録画してスグに観ました理由は3連休で録画する作品が沢山ありますので速攻でHD容量を減らすためです元FBIの捜査官で今はレストランのオーナーのジェイソン・プライス。彼は表向きは飲食店経営者ですが、ダイダロス・ネットワークと言う名のシステムを開発し国家安全保障局(=NSA)と組み、依頼者の過去を消し新しい身分を与える仕事をしております。ある日プライスは、巨額の金を持ち逃げして組織から追われてポール・エルカートという男からの仕事を受けますが…コレがもとでプライスは、巨大な陰謀に巻き込まれてしまうといった展開です主人公のジェイソン・プライスは、1981年のFBIアカデミーの主席にして、史上最年少での証人保護官、大統領表彰を含め8回の受賞歴と素晴らしい肩書の持ち主そんな彼をドルフ・ラングレンが演じますが…内容はむむー主人公の肩書を使っての逃し屋稼業ってな設定はヨカッタんだけどなー…自身が作り上げたネットワークを守るために暴れ回るプライスですがなんせ地味演出が悪いのかカメラワークがイカンのか…ラングレンのアクションもキレがなく、ホント極真カラテの有段者かと疑いたくなる動きです2001年公開作品、この年いくつだったのかなー「クリード 炎の宿敵」ではシワシワ顔だったラングレンですが、今作はケッコウ若く40代ぐらいに見えます。なので炎の肉弾スターの作品にしてはチョットばっかし厳しい出来だったってのが正直な感想です。因みにポスターにはヘリコプターに車両と軍隊チックな画像が入ってますが一切出て来ませんまぁスターの名前inタイトルの邦題は期待しない方がよいの映画の法則は健在ってのが確認できただけでもヨカッタかな
2022.03.18
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ダイアン・クルーガー主演のフランス/イスラエル/ドイツ/アメリカ/イギリスの5か国製作の作品…携わる国が多いな😆因みに米国版のポスター、主演女優の扱いが酷すぎないか下はダイアン・クルーガー出身国、ドイツのポスター…もうちょっと美しく仕上げてもよかったんぢゃそんでもって日本は…コレはDVDのパッケージ画像ですが、邦題はザぢゃなくてジ・オペラティブぢゃねっつーことで本日観ましたコノ作品、主人公の女性レイチェル・カリンは語学に堪能っつーことで、ドイツで活動するイスラエルの諜報機関モサドのエージェント・トーマスに勧誘され、工作員としてイランのテヘランに潜入するってお話しです彼女に与えられた任務は、イラン軍にハイテク機器を提供している電子機器会社の社長ファラドに英語教師として接触し、彼から機密情報を引き出すことテヘランに馴染み、目的通りファラドに近づいたレイチェルは、順調に工作員としての任務をこなしますがってことで話は進みます映画ではよく取り上げられる女性エージェントの活躍する作品…ではあるのですが、小説の映画化でしてどーも実録ものなので数日前に観た「エージェント・マロリー」のような派手な銃撃に格闘はなく(ゼロではありませんが)、淡々と任務をこなす等身大の主人公レイチェルの姿を描いた緊張感あふれる内容となっております今作、主演にダイアン・クルーガーの名を発見したため鑑賞となりましたが…今作の彼女はナカナカ地味「トロイ」や“ナショナル・トレジャー”シリーズで綺麗な女性を演じてた彼女(個人的には「ウソツキは結婚のはじまり」が好きであったが)にしてはカナリ地味目ですまぁ演技の幅といえばそれまでですが、今作の彼女はあまりにも…あんまし言わんとこ作品はクライマックスで風向きが変わったと思ったらスグに終了コノ終わらせ方はチョット含みを持たせすぎっと思いましたし、もうちょっと引っぱってくれないとと思いましたが…コレは監督さんのさじ加減なのでなにも申しますまいっ2019年公開、映倫R15+(15歳以上鑑賞可)作品ですが、どのシーンがコレに当てはまったのかな…まぁイイっか
2022.03.16
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今作の主演は、元総合格闘家との触れ込みのジーナ・カラーノって女優さんです昔はよく見ていたんですが最近はあまり見なくなった格闘技…ですので彼女の戦績とか肩書はよくわかりませんが、ソレが売りで映画界に進出した女性です🥊女優さんとしては「ワイルド・スピード EURO MISSION」「デッドプール」などに出演されておりますねそんな彼女の2011年公開の映画デビュー作を久しぶりですが鑑賞しました作品は…ニューヨーク州北部、田舎のレストランでの男女のバチバチの乱闘シーンで突然始まります女性の名はマロリー・ケイン、ココからお話はチョイ過去に戻りまして…凄腕のエージェントの彼女は、スペイン・バルセロナでの人質救出作戦の仕事を受け、見事成功させます因みに冒頭での乱闘の相手が、この時に組んだアーロンという男です👨彼女にオファーを出した民間軍事企業の経営者ケネスは、今度はイギリス諜報部MI-6との仕事を紹介します。イギリス・ダブリンでポールいうフリーランスのエージェントと落ち合ったマロリーは、ある男を監視するのですが…突然ポールに襲われましてってことで話はきな臭くなってまいります作品はココから、裏切られたことを知ったマロリーの反撃が始まり…格闘家出身のジーナ・カラーノの能力全開アクションが炸裂ってコトで展開してまいりますなのでセリフを含めた演技って部分は何となくビミョーなんですが…ソレを補うばかりな肉弾戦に次ぐ肉弾戦まずはオープニング、「G.I.ジョー」で史上最強の兵士を演じたチャニング・テイタムが、腕ひしぎ逆十字で右腕をボキっ「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」で磁力で金属等を操るミュータント・マグニートーを演じたマイケル・ファスベンダーが三角締めでガクっスターウォーズシリーズで若き日のオビワン・ケ・ノービを演じたユアン・マクレガーがボコボコ名だたる男優たちが、一人の女優さんに完膚なきまで徒手格闘術でやっつけられてしまう作品なのでありますラストは復讐を果たしたマロリーが黒幕を突き止め乗り込む場面なのですが、この黒幕がラテンの名優アントニオ・ヴァンデラス彼もボコられるのっと思ったら…フェードアウトで一安心でした😅他にマイケル・ダグラスやビル・パクストンも出ており、何故ココまで豪華男優が揃ったのかが不思議でありまして…もしやジーナ・カラーノの格闘家としての人気の高さだったのかと思っちゃいもしました監督もスティーブン・ソダーバーグやしね…中身は、かつての恋人に裏切られた女性エージェントが復讐を果たすというお話なので、イイ男さんにフラれたことのある女性にはストレス発散にサイコーな1本かもですでも、男にしてみれば痛々しすぎてしょうがない作品です
2022.03.13
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1990年代から、マイケル・ベイが監督で、ドン・シンプソンやジェリー・ブラッカイマーが製作に携わった作品は、“バッドボーイズ”シリーズや「アルマゲドン」、「パール・ハーバー」などメガヒット級のモノばかりです本日観た作品もソノ中の1本…個人的にはナンバー1作品だと思っているぐらいの完成度が高いゴロゴリのアクション作品です当時、映画館で観ましたが金を払って観る価値ありの作品と思ったものでした😉久しぶりになりますが、鑑賞しましたFBI長官ウォマックに1本の電話が入ります電話の主はアメリカ海兵隊特殊部隊を指揮するハメル准将…彼はザ・ロックと呼ばれ、今は観光地となったアルカトラズ島刑務所の観光客81名を人質に立てこもったことを告げますすぐに政府関係者が緊急招集され、ハメル准将の要求が告げられます。ソレは、過去の作戦において国の決定で見捨てられた隊員83名の遺族への補償。1億ドルの大金を要求し、認められない場合は、VXガスを搭載したミサイルをサンフランシスコに撃ち込むというのです🚀政府は、まずFBIの研究所勤めで化学兵器の専門家スタンリー・グッドスピードに白羽の矢を立てますそしてもう一人…ザ・ロックから脱走した経験を持つ老いた囚人、元英国特殊空挺部隊SASの腕利きジョン・パトリック・メイソン大尉に潜入工作の協力を依頼しますってコトで進んでまいりますメイソンの「Welcome to the Rock(ザ・ロックへようこそ)」の号令と共にアルカトラズ刑務所に侵入したシールズの精鋭たちですが…待ち構えていたハメルの部隊により全滅させられます残ったのは実戦経験0の化学オタクと老兵…政府はコノ2人にサンフランシスコ100万人の命を託しますがって展開ですオープニングからクライマックスまでアクションに次ぐアクションテンポのよいストーリー展開で、盛り上げ方も素晴らしく、観手を最後の最後まで画面に引き付けて放さない最高のエンターテイメント作品ですニック・グレニー=スミスとハンズ・ジマーの音楽もヨカッタですね登場人物の描き方もカッコよく、メインのグッドスピード、メイソン、ハメル准将の3人は、三様なキャラながらそれぞれが作品にイイ味付けをしてくれましたニコラス・ケイジ、ショーン・コネリー、エド・ハリスのメインの役者さん以外にもマイケル・ビーンやデビッド・モース、ウィリアム・フォーサイス、ジョン・スペンサーなどなど有名な方々がでてます…ワタクシの好きな女優さんクレア・フォーラニも出てますねエンディング、この作品をドン・シンプソンの思い出に捧げるとの字幕がでます。他界したドン・シンプソンの遺作となった1996年公開のアクション大作は、20年以上経っても色あせない後世に残る作品だと思います
2022.03.12
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「新感染 ファイナル・エクスプレス」、「新感染半島 ファイナル・ステージ」を連続で鑑賞しましたが…本日観た作品は飲み会で例えるならば0次会的な作品です(何故、飲み会で例えた)公開は2016年でアニメーション作品…「新感染 ファイナル・エクスプレス」と同時期のモノなので、ヒットを受けて作られた興行ありきなモノではないよーですね鑑賞いたします韓国・ソウル駅近くで怪我をしたホームレスが息を引き取りますが…その後、生き返り人を襲い出しますそして襲われた人がゾンビとなり…さらに人を襲い恐怖の連鎖が始まりますそんな中、主人公のヘスンは、一緒に暮らす彼氏のキウンとケンカしてしまい、夜の街を当てもなく彷徨っておりましたがってコトでお話は進んでまいります。実写からアニメーションになった今作…ウィルスによるパンデミックでゾンビの群れが街中にあふれますが、映像のキモさは実写アニメとも変わらずでクオリティは落ちておりませんただし登場人物の設定が…主人公の男運がなかったヘスンは置いといて(彼女も借金踏み倒ししてたなー)、恋人に体を売らせて部屋代を稼ごうとするキウンに、ヘスンの父と名乗る男などなど、人間のク〇のような奴らばっかり出てきますコレぢゃゾンビに食べられちゃっても可哀そうとは思えないのでして残念でした韓国作品のお得意と言うべきか格差社会とかを取り上げていたのかもしれませんが…チョット残念な内容でしたね
2022.03.09
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トムとジェリー、2022年なった今日でも知らない人がいない(っと思われる)人気キャラです猫のトムとネズミのジェリーが巻き起こす騒動は、ワタクシ(御年51歳ですが)も幼児期から大笑いして観ていました…そしてワタクシの息子2匹もしかりですそんな世界的に超超有名なトムとジェリーの実写版(っといってよいのやらですが)が2021年に映画化され公開されましたWOWOWで放送されましたので…モチロン観ましたニューヨークのロイヤル・ゲート・ホテルに住み着いたジェリーしかしホテルは超高級にして格式も高くネズミが住むなんてご法度ですそこに猫のトムが登場しまして…ホテルの従業員、宿泊者を巻き込んでってな感じかなあんましあらすじがどーのこーのな作品ではありません。トムとジェリーの仲の良いケンカ風景を見れれば良い…そんな作品です前段で実写版といってよいのやらと言いましたが、主人公のトム&ジェリーはアニメ(CG)です。これに実写を重ねた映像で製作されています。なので2人のキャラは昔クオリティのまま…コレがヨカッタねそれにイイ味をつけてくれたのが役者さんたち。ホテルの臨時スタッフに採用されたケイラ役のクロエ・グレース・モレッツに彼女と対立するイベント責任者のテレンス役の マイケル・ペーニャ(「チップス 白バイ野郎ジョン&パンチ再起動!?」では〇ッ〇ス依存症の白バイ警官役でしたな)シェフ役のケン・チョン(「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪 の二日酔い」では見事な全裸を披露されてましたな)等々…キャスティングはイイんかいモチロン、トムの天敵ブルドックのスパイクや妖艶猫のトゥーツ、天使と悪魔のトムと常連キャラも登場します子供たちも成長し見る機会もなくなり…しかし映画化きっかけで見ましたが面白さを再確認ですドタバタ一辺倒でなくチョットばっかしお洒落な仕上げに、動物たちも沢山出てきましてデートにファミリーに観手を選ばない作品にもなっていますモチロン、ワタクシのようなオールド年代が観ても懐かしい面白さがこみあげてきますいーやー素晴らしいトムとジェリー永遠なれですこれからも老若男女たちをイッパイ楽しませて下さい…しかし相変わらずチーズ美味しそうだったな🧀
2022.03.08
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連続で観ちゃった…「新感染 ファイナル・エクスプレス」の2020年公開の続編テンポもスリルもヨカッタ1作目なので期待大の続編、鑑賞します韓国起こった人間を凶暴化させる謎のウイルスによるパンデミックその後、韓国は国家としての機能を失い国民は難民となります…それから4年、香港で生活をするハン・ジョンソクは、半島出身者として差別され惨めな生活を送っておりましたそんなジョンソクと義兄らに裏社会からの依頼が舞い込みます。ソレはソウルに乗り捨てられたトラックに積んである2000万ドルの大金を回収する仕事受けたジョンソクたちは朝鮮半島へ上陸しますが…簡単にコトは運ばずってコトでお話は展開してまいりますあれから4年ーかつての祖国は別世界になっていた…のキャッチコピーではありませんが続編も前作の設定だけ借りて全く別物になっていましたただ、コレは邦題の新感染(新幹線🚄)を引きずったせいかなー…なので今作はちゃんと半島って単語がついてますね続編はエンターティメントが強くなった感じでして…作品はゾンビたちをどーのこーのするワケではなく、封鎖された韓国に潜入し大金を回収脱出するといったモノそのため、派手なカーチェイス(だけどCG画像が残念…この頃思ったのですが、映画界はコロナ禍で大規模な撮影ができないからこんな風になっちゃったのかな)に銃撃戦とバトル・アクションみたくなっていますまぁコノ手のメジャーな作品「バイオハザード」も続編はこんな感じだったなと思い出しました主演は…以下、誰も知らん人ばっかしほかに書くこともないので、今作の感想はコレにて終了DEATH
2022.03.07
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いやー邦題ナイスですねー(村西とおる氏ではありませんが)韓国の高速鉄道KTXを舞台にした2016年の韓国製作のゾンビ作品…ですが、新感染と新幹線でかけたのねぇ🚄チョットだけ観たコトあったのですが…本日やっとフル鑑賞できました主人公はソウルでファンドマネージャーとして働く仕事人間のソグ🧑妻と別居中で幼い一人娘スアンと暮らすソグですが…スアンは誕生日にプサンにいる母親に会いにいくと言い出し、ソグは仕方なく娘をプサンまで送り届けることになります🚅ソウルの駅で高速鉄道KTXに乗車したソグとスアンでしたが、ソウルでは前の晩から火災とそれに伴い軍が投入される不審な動きがありなんだかきな臭い感じそんな中、列車内では発車直前に尋常ぢゃない様子で駆け込み乗車し倒れていた女性が、介抱しようとした乗務員に襲いかかり…今度は女と乗務員が周囲の乗客を次々と襲い始め、やがて車内は狂暴化した人間たちが襲いまくる地獄絵図と化していきます果たしてソグとスアンの親子の運命は…そして乗客たちはどーなっちゃうのってコトでお話は進んでまいります作品は、どんどん増殖していくゾンビたちが列車内で暴れまくるパニック作品でもありますが、生き残りをかけ決死の戦いに挑む姿や、老若男女の乗客たちが極限の状態でみせる様々な姿やを人間ドラマのようにも描かれております。なので簡単にゾンビ作品とはくくれないかもね登場する役者さんは…疎いワタクシでも名前がわかる方々が出てますよ主人公のソグを演じるにはのコン・ユ、ワタクシが彼を最初に見たのは「サスペクト 哀しき容疑者」って作品でして北朝鮮工作員をゴリゴリのアクションで演じていましたが「密偵」では今作に近い役柄役の幅が広いですねそして、今作と同じような内容の「FLU 運命の36時間」に出てたマ・ソンドク…彼はキャラが固定している印象ですラストはあれだけいた乗客の内…だけがプサンに到着しますがってコトで作品は終了2020年公開の続編に続きます。サテ、続編はどんな内容なのかな日曜に一気観してしまいましょーかね
2022.03.06
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なんともカッチョいいタイトルなもので録画しましたコノ作品2019年の香港/中国の製作です。日本では劇場未公開かな見て観ましょうオープニングは人身売買を思わせるカットでスタートココから年が経ちまして、香港にで社長が車を暴走させ自死するショッキングな事件で本編が始まりますが…しかしこれは序章この事件が起こることを警告していた女性ハッカーのイウ・ホーイーは、何者かに命を狙われますが、すんでのところで香港警察刑事情報科のチェン・トー警部とイップ・ジファン警視に保護されます2人は、イウが人身売買の調査をしているコトはつかんでおりましたが…彼女から語られたのは子供を誘拐し工作員に育て上げ世界中の警察に潜入させるテロ組織の存在しかしコノ事件の捜査権は、突然現れた保安部ジェン・ジョイエン警視によって奪われてしまいますってコトでお話は進んでまいりますコノ後、3人は誰を信じればよいのか、裏切り者は誰なのかと疑心暗鬼の中で捜査を進めるのですがってコトで、作品は香港ノワールの代表作「インファナル・アフェア」に派手なアクションをプラスした感じでして、香港にミャンマー、そしてクライマックスは牛追い祭りのスペインで銃撃戦にカーチェイスと国外にまでロケーションを広げ展開をみせますしかし決着がまさかの牛ってのがビックリでした登場する役者さんは、正直あまり知らないのですが濃い顔面の方々ばかりで…2度と忘れませんそして作品の仕上がりも役者の顔面に負けずと劣らずクドイのでして…作品のジャンルが香港ノワールならばコノ仕上がりも納得っつーコトで感想は以上です
2022.03.05
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確か7~8年前ぐらいに観た記憶の2012年公開の今作過去にタイムトラベルしてくる標的を処理する殺し屋が主人公のSF作品ぐらいの記憶です。…ソレ以外の情報を覚えていないというコトは、あんまし面白くなかったということかまぁ観てみましょう2044年のアメリカ・カンザス州、主人公のジョーはルーパーと呼ばれる未来の犯罪組織からタイムトラベルで送られてくる人間を撃ち殺すコトを生業としておりますスラム街で拾われたジョーは、コノ仕事のおかげで派手な生活を送っていましたが…ある日、同じルーパーのセスから驚愕の事実を聞かされますナント未来を仕切る犯罪王レインメーカーが、全てのルーパーを契約解除しているというのですコレが何を意味するかと言いますと…ルーパーが未来との殺害契約を解消する時には、30年後の未来から送られてくる自分を自身が殺さなければならないといったもの半信半疑のジョーでしたが…その日は突然訪れますある日、いつもの場所で標的を待っていたジョー…しかし約束の時間になっても未来から人は送られてきません。ようやく現れた人間でしたが、いつものような顔も覆われ拘束着で身動きの取れない状態ではなく…コトが解っているような表情の初老の男が現れたのです慌てて男に銃を向けるジョーでしたが、この後のジョーの行動を知っている男の反撃に合い逆に気絶させられてしまい…ってコトでお話は進んでまいります実はコノ初老の男こそ、未来のジョー👴ジョーは、30年後の未来で愛する女性と幸せを掴みますが…突然現れたレインメーカーによりパートナーを殺され自らも30年前に送られそうになりますしかし敵を倒した未来のジョーは、ある目的をもって30年前に自らの意思で戻ってきたのですその目的こそが…コレをいっちゃぁ面白くないねお話はコノ後、人口の約10%が突然変異で持つことになったTK(テレキネテック=念力)の能力を絡めながらクライマックスへと突入しますっでココで突然感想なんですが…ルーパーの設定を利用したオチはよく考えてあるなーっと思った反面、クライマックで炸裂したTK能力のMAXパワーがあまりにも突然すぎて折角のルーパーの設定が小さくなっちゃったかなでもコレはもしかしたら、日本人でワタクシたちの年代だけの感覚かも…なぜなら日本の有名な漫画(アニメも有名)の「AKIRA」ぢゃんかと思ってしまったからでして😅80年代の独創的近未来SFを思い出させちゃぁ…ルーパーもふっ飛んぢゃうねぇ作品は現在と30年後のジョーをジョゼフ・ゴードン=レヴィットとブルース・ウィリスが演じます。全然顔が違うやんかって思われるかもしれませんが、歳を重ねるシーンでレヴィットウィリスと変化していきますが…意外とすんなりでした後はエミリー・ブラントにパイパー・ペラーボ(素晴らしいお体を披露されてましたな)、 ポール・ダノなどなど…主役級3人の中ではヤハリ歴が長いブルース・ウィリスが派手に見えましたが…彼を起用する意味があったのかなーブルースのせいで完全にゴードン=レヴィットが霞んぢゃったし、ブルースとタイムトラベルといえば90年代の名作「12モンキーズ」を思い出し、今作と出来栄えを比べるとヤハリ「12モンキーズ」に軍配が上げちゃいますでも終盤の多勢に無勢のドンパチシーンはブルース・ウィリスのジョン・マックレーンばりの能力がないと切り抜けられない大御所の過去作が若手俳優に影響してしまったなー…でも、地味ながらも光る1本だったということで〆させて頂きますあっと映倫RG12(小学生には助言・指導が必要)作品です
2022.02.27
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今日は土曜日、お休みなんですが…昨日ワクチンを摂取したので安静です💉…っといっても打ったのは風疹のワクチンでもワクチンの印象は打った後具合が悪くなる…ってコトで用心のための安静です。で、安静状態でやることは一つ、映画鑑賞ですでっ、観た作品は法廷モノどんな事件でも勝訴する無敵の敏腕検事マーク・ハンター👨🎓しかしコレに疑いを抱いたのがテレビリポーターのC・J・ニコラス…彼はハンターの17件の連続勝訴全てで証拠の捏造をしているとの確信を持ち、ナント自らを殺人事件の容疑者に仕立てるという危険な策略に打って出ますそんな中、ハンターが食いつきそうな殺人が発生ニコラスは同僚のコリー・フィンリーと共に、自身が犯人ではない証拠を残し、ワザと逮捕されますそして裁判は始まり…ニコラスはハンターと対峙しますがってなコトでお話は進んでまいります数多ある法廷サスペンスですがコノ作品はちょっとばっかり風変り…ソレが前記しました犯人になりきり検事と対峙するってストーリ-ですしかしニコラスの策略は外れ最悪の状況に陥ってしまいますが…コレを救ったのが恋人でハンターの部下である検事の卵エラ・クリスタルいやはや一件落着かと思いきや…ココから大どんでん返しがっなのであります主演はニコラスとエラを…知らない男優さんの方はなにがしかで見かけたよーな一方、悪役ハンター検事を演じたのは大御所マイケル・ダグラスでして、ナカナカの検事っぷりでした2009年の一風変わった法廷モノで、大どんでん返しも含めナカナカ考えられた作品だなーっと思いつつも、素晴らしかったとか面白かったとは感じなかった1本何が悪かったのかなーと思うとヤッパシ後味の悪さかな大どんでん返しも使用法を誤るとこーなるのかっと思った1本でした
2022.02.26
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「トップガン」のスマッシュヒットで一躍ハリウッドのスターダムにのし上がったトム・クルーズ🧑本日観た作品は、その前のに撮られた1985年公開のモノですトム・クルーズの人気と共に注目されまして、ワタクシも三十数年前に見た記憶がございます本日、超久々に再鑑賞いたしますどの時代のどの世界かは分かりませんが…世界を闇で覆いつくそうと企む闇の魔王が、性悪な小鬼ブリックスらに森に住む額から1本の角が生えている伝説の生物ユニコーンを殺し、その角を持ち帰るよう命じます👹一方、森では王女リリーと森に住む若者ジャックが恋仲…そんな中、ジャックはリリーを森の奥に誘い、小川にいる2頭の美しいユニコーンを見せます🦄🦄しかしそこに小鬼ブリックスが現れ…1頭のユニコーンの角を切り落としてしまいますジャックは、ユニコーンの角を取り返そうと、森の妖精ガンプらと共に剣と鎧を手に入れ…囚われてしまったリリーのいる魔王の洞窟へ向かうってな展開です作品はファンタジー・アドベンチャー…なのでビジュアルがとにかく美しい先日TVを買い替えたワタクシ…昔観た時はブラウン管のTVで見たのですが、こんなに色彩が素晴らしかったかなと感心した次第このような作品が好きな方は、是非再鑑賞されるのも一興かなっと思った次第ですついでに若き日のトム・クルーズも美しかったっと褒めはしましたが…内容がイマイチどころかヒャクぐらい酷い観たコトあるのに内容を覚えていないってのがヤッパリでして…当時は気づかなかったのですが、監督リドリー・スコットで音楽はジェリー・ゴールドスミス、超一流ぢゃないですか「ロード・オブ・ザ・リング」に通じるような素晴らしい映像なのに内容が伴わなかった今作、ダメ押しはヤッパシ妖精ガンプの登場シーンが「ブリキの太鼓」のアノ少年にしか見えませんで(同一人物な訳ないか)美少年トム・クルーズが薄くなってしまいおまけにミア・サラ演じますヒロインの王女リリーがわがままでUQ mobileで満島ひかりが演じます女王様UQUEENにしか見えませんでした😅まぁ時代ただ何度も言いますけど映像は無茶苦茶美しいですので内容を知っている(二度と見らんっと思っている人も含めて)再鑑賞の価値はあるかなーっと思った…ヤッパシ決断はお任せします
2022.02.25
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ワタクシごとですが…リビングのメインTVを買い換えました今では一般的な55インチのタイプですが…前が47インチだったので横広感が大分違うと思った次第ですメーカーはジャパニーズのモノがよかったのですが…予定外の急遽購入だったもので妥協してしまいました(でも意外とヨカッタ)で、おニューTVでの映画鑑賞1発目に選んだ作品がこちらでしたディザスター作品…へっへっへーおニューのTVで観るにはピッタシの1本かなほんの数週間前に発見された地球に接近する彗星クラーク史上最も地球に接近する彗星とのコトですが、大気圏で燃え尽きると推測されておりました。そんな中、今作の主人公ジョン・アラン・ギャリティのスマートフォンにアメリカ合衆国・国土安全保障省からの大統領アラートなる緊急メッセージが入電されますそれはギャリティと妻子への緊急避難のメッセージ…事態は思っていた以上に深刻で、巨大隕石は48時間後に地球に衝突するというのです政府により選ばれたギャリティ家族は、指定された空軍の空港に向かいますがってコトでお話は進んでまいりますモチロンすんなりいくワケがなく、パニックに陥った人々が暴徒と化し至る所で大混乱が発生そんな中でギャリティ家族はバラバラになってしまうという恐ろしい状況に陥ってしまいます果たして一家は無事に再会できるのか目的の地であるタイトルのグリーンランドに着くコトが出来るのかでありますジェラルド・バトラー主演のディザスター作品ってことで、ゴリゴリのアクションを期待してしまったワタクシ。だって同じジャンルの「ジオストーム」では…ソコまでアクションやってなかったっけ作品の内容は想像と180度違いまして、人類滅亡の危機に見舞われた世界を、普通の家庭であるギャリティ家族目線で見せながら、愛する者を守り抜くためにそれぞれが奮闘する姿を描いた作品でしたなので派手さに関してはあまりなく、期待していたものとはチョット違った内容でした…っとはいいましてもディザスタームービーだけに、崩壊する世界の映像は息をのむ仕上がりなので、おニューTVの映画鑑賞1発目にはふさわしい作品となりました2020年公開作品、実際に起こりそーな内容だけに…ワタクシだったらどーゆー行動をとるかなー作品でもありました彗星の落下がキラキラ見える高層住宅の屋上でアルコールかっくらいパリピになるかなー…大黒柱失格であります
2022.02.23
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ジャッキー・チェン主演(出演)の2020年公開の中国/香港作品2012年公開の「ライジング・ドラゴン」で危険なアクション映画の主演からは身を引くと言っていたジャッキーですが、ヤッパシ映画界からは離れられないよーで…以後ケッコウな本数こなしてますよねまぁイイでしょ…観ま~すお話は、民間の国際保安警備会社ヴァンガードの顧客の娘が誘拐されたため取り戻すっといったもの(簡単すぎ)ヴァンガードのトップであるトンをジャッキー・チェンが演じまして英国・ロンドンアフリカ中東と舞台を目まぐるしく移動させながらお話は展開してまいります作品はトンの部下である若手の社員も大活躍しまして…ボス的立場のトン役ジャッキーは年齢を考えてか要所のアクションで登場し美味しいトコロを持っていった感じですまぁ役柄設定上、後ろに控えるのが違和感ないですのでイイでしょとは言っても年齢以上のアクションを披露してまして…コレぢゃまだまだアクション映画から身を引けないよねーっと思っちゃいましたただ作品全体の印象は、カーチェイスや銃撃戦などのアクションシーンで多用されたCGが粗い&大げさすぎなため映像的な違和感がありすぎましたまたジャッキー作品と言えばハイテクですが、これもCGの粗い処理で映像がチープ香港映画の見せどころでもある役者さんたちのゴリゴリのアクションが台無しだなーっと、残念でなりません後はヤッパシ邦題…無理やっこプロジェクトをつけるのは良くないんぢゃないかなーっとは言いましてもアクションをやってるジャッキー・チェンを見ますとやっぱり心がほっこりなります今作ぐらいのアクションで十分(といっても凄いんだけど)なんで、スクリーンにはチョイチョイ登場してもらいたいなと思った次第でした
2022.02.20
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エヴァ・グリーン主演ってコトで観たコノ作品ボンドガールも務めました妖艶な魅力な女優さん今作も期待しましての鑑賞です…なにを期待してる宇宙を目指し日々過酷な訓練に励む宇宙飛行士のサラ・ロロー離婚し幼い娘ステラと二人暮らしの彼女ですが、ついに火星行を視野に入れた国際宇宙ステーションのミッションクルーに選出されます🚀長年の夢がかなったサラですが…一度宇宙へ飛び立つとおよそ1年間は娘と離れ離れですしかも打ち上げまでの間にも訓練のため母と娘は会えなくなるコトが何度も出てきますそんな中、母と娘は一つの約束をします…それは打ち上げ前に2人でロケットを見たるといったもの果たして、その約束はってなお話…かな簡単にシングルマザーの宇宙飛行士と娘との絆を描いた人間ドラマと書いてよいのやら…8歳の時からの夢が叶い念願の宇宙飛行士に選ばれるも娘との愛情のはざまで葛藤する女性の姿を作品は描いておりまして、エンドロールでは今までに宇宙に行った女性宇宙飛行士の紹介まであります。モチロン日本の山崎直子さんも出てきます(向井千秋さんは独身)が、映画の主人公同様に山崎さんも色々とあったよーななので、今作はやはりそういったドラマに焦点を当てたものだったかもしれませんしかし終盤で娘との約束を叶えたサラですが、コレは決して許される行動ではありませんなので作品を盛り上げる手法であったにしても、描き方がまずいんぢゃねーと思いつつ…エヴァ・グリーンは茶色の消毒液まみれになってもお美しいってのがワタクシの正直な感想でした
2022.02.19
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今週、WOWOWOでは炎の肉弾スター:ドルフ・ラングレン主演作品を特集しています…彼の作品はまぁまぁ観ていると思っていましたが主演作って限定するとどーでしょうかそんな彼の1994年公開作品…知らない観ます主人公は元軍人で今は酒浸り生活を送るニコラス・ガナー。そんな彼に、かつて上官メリック大佐からの推薦でニトロマイン社からの依頼が舞い込みます。ソレは、莫大な鉱物資源が眠る南シナ海の小島の利権の交渉…っといいましてもガナーは、島に完全武装の傭兵たち引き連れていくワケでして交渉とは名ばかり事実上武力で強制的に解決する任務ですそんなこんなで島に乗り込んだ傭兵たちですが…島民は意外にも彼らを温かく迎え、ガナー他数名は島の民たちとの交流で、心境が変化していきましてってことでお話は進んでまいります。作品は完全なB級アクション作品で、この後は業を煮やしたニトロダイン社が別の傭兵たちを送り込みまして…ってな具合で、ココにガナーの仇敵のキーファや黒幕が出てきますってな感じですかあまり期待をしていなかったせいか、なんぢゃコレ的な思いもなく鑑賞は無事に終了なので取り立てて書くものもない役者さんも主演以外は「ゴールデン・チャイルド」のシャーロット・ルイス(今作ではケッコウ大胆シーンがございましたね)に「ジュラシック・パーク」のB・D・ウォンが出ています。…のですが、コレじゃあまりにもセンテンスが短すぎるので、ドルフ・ラングレンが主演ってコトで、作品中で取り上げられたのがスウェーデンって単語ラングレンがスウェーデン出身ってコトで何回も出てくるのですが…極めつけはやはりラングレン以上に活躍したと思われます無反動砲カール・グスタフ日本の自衛隊でも採用されている対戦車砲が、ラングレン演じますガナーの主武器として活躍します無反動砲と言うコトで映画では前方の敵ではなく後方の敵までも屠ってしまったコノ兵器…設計はものすごく古いのですが未だ現役で各国で使用され続けておりますなので、ドルフ・ラングレンもカール・グスタフのように息の長い俳優であれっと言わせていただきまして、ワタクシの感想は終了です
2022.02.18
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「燃えよデブゴン」をといえばサモ・ハン・キンポーワタクシたち世代が条件反射的に思い出す香港の超有名アクション・スタ-です1980年代、彼とジャッキー・チェン、ユン・ピョウと香港を代表するアクションスター3人が勢ぞろいした「プロジェクトA」や「スパルタンX」は、コミカルと体を張ったアクションとが融合したエンターティナーな内容でして、公開から40年が経とうとしている今観ても楽しめる素晴らしい作品たちですその3人衆の中でも1番の先輩格サモ・ハン・キンポーが単独主演で演じたのが腹がつきでた不格好なのにカンフーの腕は超一流でめっぽう強いデブゴン…シリーズ化されサモ・ハンの代表キャラになりました前置きが長くなりましたが…そんなデブゴンのキャラを現在のカンフーアクション俳優の第一人者にして大スターのドニー・イェンが演じたのが、本日観た2020年公開のコノ1本ですお話はドニー演じます香港警察のチュウ・フクロンが主人公👮♂️悪を許さず友情に熱い熱血警官なのですが…熱すぎるというかやりすぎるのが欠点今回も非番の日に銀行強盗たちに遭遇し大捕り物を繰り広げますが…強盗の車もろとも警察署に突っ込み大やらかしをしてしまいますしかもその日は、彼女であるソン・ホーイとの結婚写真の撮影の日彼女にも愛想をつかされ破局…刑事から閑職の証拠品保管室に配属替え…プライベートも仕事もどん底のフクロンは暴飲暴食に走り、6か月後には激太りして体重120kgになってしまいますそんなフクロンに上司のウォンから、日本で起きた事件の容疑者で香港にいる山本勇二を日本に護送する任務を命じられます。場合によっては現場復帰もありゆるとのウォンの言葉に、フクロンは護送を買って出まして日本に向かいますが…機内で偶然、日本でのイベントに出演するホーイと再会しますってコトでTOKYO MISSIONが幕を開けますまず感想…デブゴンはやっぱしサモ・ハン・キンポーしか演じることができませんねドニー・イェンは特殊メイクで恰幅の良い体系に変身しておりましたが…コレがチョットって感じで、元々恰幅がいいサモ・ハン・キンポーがキレッキレに動くからのデブゴンだったのですが、特殊メイクだと親しみが抱けませんでしたしかし、コノ作品は、もしやドニー・イェンの香港映画愛に溢れた所謂オマージュ的なものと捉えると感想は違ってまいりますまず音楽は完全に「ドラゴンへの道」のメインテーマ(アレンジは違うけど)、フクロンのスマホの着信音にも使用するといった細かい演出でして…他にもクライマックスでの斜に構えたりヌンチャクのカンフーアクションは正にブルース・リーの想いが見て取れますそしてなにより、デブゴンってキャラクターをあえて演じたのは、キャスト&スタッフとして組むことが多いサモ・ハン・キンポーへの敬意なのかなーって思っちゃいますと泣けるぜぇぇぇってコトで出来栄えはともかく、イイ作品でした副題からも判るとおり作品の舞台は香港日本へと移りクライマックスに突入します🗻🗼そのため日本側の俳優さんも渡辺哲やバービーなど多種多様登場しますが…やはりコノ人、竹中直人が群を抜いているでしょうエンドロールでは懐かしやブルース・リーのモノマネを披露しておりまして…ここまで香港映画のオマージュに徹底してるのかと思った次第です
2022.02.12
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本日観た作品はフィリップ・K・ディックの小説が原作彼の小説は「ブレードランナー」、「トータル・リコール」、「マイノリティ・リポート」などなど数多く映画化されています(しかも超メジャー)そんな彼の小説が原作の1995年公開作品…知らんなー作品の舞台は西暦2078年の惑星シリウス6Bの採掘領地でして…過去50年、新経済ブロック社(=NEB)は太陽系における鉱業を支配してきましたが、20年前シリウス6Bで新エネルギー“ベリニウム”を発見しますしかしすぐに致命的な放射性物質であると判明し、労働者と科学者は連合を組み採掘作業の停止を要求しますが受け入れられず…NEBは全面戦争に乗り出してしまいますそしてこの対立は地球に新たな冷戦をもたらしまして…シリウス6Bは激戦地と化し、NEBの核攻撃で多くの市民が死に美しい惑星が破壊されましたさらにベリニウムの放射線で数千人が死亡し…開戦から10年目の今、シリウス6Bの生存者に想像を絶する新たな脅威が迫っていたって長々な世界観説明の字幕で始まりますそんでもって新たな脅威というのがスクリーマーと呼ばれる可動式自動ソードの殺人兵器でして…遡ること5年前に地球から送られてきたコノ兵器は、今や地下で勝手に増殖しているいう分からないコトだらけの代物ですしかも実践投入した連合軍にも被害が出ている始末そんな中、連合軍の司令官ヘンドリクソンは戦争を一刻も早く中止するためNEB基地へ和平交渉に向かいますってなコトでお話は進んでまいります「ロボコップ」のピーター・ウェラーが主演しますコノSF作品、全体の雰囲気がそうさせたのかもですがチョットばかしチープな出来栄え折角のフィリップ・K・ディックの原作に傷をつけてしまったかっと思って観続けましたところ…少年の姿をしたスクリーマーが出てきたところからなんか引き込まれだしまして、シュールなんだけどどーなるんだっと思いながら鑑賞しておりました結末も一件落着と思いきやからのエェェェーなオチまでありGOODシッカリとインパクトまで残してくれたアメリカ/カナダ/日本製作国のSF作品でした
2022.02.11
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本日観ました2020年公開のコノ作品ですが…1日前に「355」って肉まんのお店のようなタイトルの作品が公開されました両作とも主演ははジェシカ・チャステインで、役柄も暗殺者に特殊工作員役と似たよーなもの…なので繋がりがあるのかと真剣度マシマシで鑑賞いたしました主人公のエヴァ・フォークナーは腕利きの女性暗殺者、アルコール依存症から立ち直り、アメリカ陸軍に入隊し名誉除隊後スカウトされこの道に入りました故郷のボストンには母のボビと妹のジュディ、そして昔恋人だったマイケルがいますが、家族内のいざこざでカナリの前から疎遠気味…アルコール依存症になったのもソレが理由ですそんなある日、エヴァはサウジアラビアでの任務で、誤情報から正体がばれターゲットの殺害には成功するも激しい銃撃戦となり…辛くも生き延びますが、目的の秘密裏の暗殺には失敗してしまいますこの件に関しては彼女の上司であるデュークから謝罪はあったものの…エヴァはジョギング中に明らかにプロの暗殺者と思われる手練れから襲撃され、その後サウジの一件が仕組まれたものであったコトを知りますがってな感じでお話は進んでまいります女優が暗殺者・工作員などを演じた作品は多々ありますが、今作もそんなジャンルの属する1本になるかなぁ。で、コノ例に漏れずジェシカ・チャスティンが主演した今作、アクションの部分はナカナカ見ごたえがあるものとなっておりまして素晴らしい1本ではなかったかと思いますただ、主人公の家族とか元婚約者とか私的なバックボーンが必要だったかなーっと思いまして…人間味を持たせる演出ってのはわかりますが、ワタクシにとってはムムムでしたもっとアクションに特化してもと思った次第です。主演以外なんですが順番にジョン・マルコヴィッチ、コリン・ファレル、コモン、ジーナ・デイヴィス、ジョアン・チェン、ヨアン・グリフィズと主役級(かつての)俳優が贅沢に登場しますしかしそのうち3人はむごい死に様…ハリウッドの厳しさを痛感させられましたで、ジェシカ・チャステインは、主演のほかに制作にも名前を連ねています。以前観た作品と比べるとお腹回りが若干ふくよかになられたかと思いながら…徒手格闘にガンアクションと気合入ってまして作品にかける意気込みが感じられた次第オープニングに流れる音楽からアクションなどなど「ジョン・ウィック」に雰囲気が似ているなーっと思いながら、男女とも主流となっってしまった俊敏にして華麗な格闘アクションに、多量に弾丸を消費する無敵のワンマンアーミー作品が復活しないかないーっと思ったりもしました…女優が主演のワンマンアーミー作品って誰が主演っするのよ今作にも出た「ロング・キス・グッドナイト」のジーナ・デイビス“ターミネーター”シリーズのリンダ・ハミルトン「エイリアン2」のシガニー・ウィーバー思い浮かばんなー…しかも皆さんイイご年齢だしね
2022.02.06
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学校の授業で歴史上の人物として名前を聞いた方も多いと思われますネルソン・ホリシャーシャー・マンデラ南アフリカ共和国大統領🧔本日観た作品は、彼が主役ではありますが、アパルトヘイトと呼ばれる差別的な社会構造に立ち向かい、約30年もの間投獄された過酷な生き様を映画化したモノではありません。観ていただければわかりますが、なんとも心が爽やかにしてほっこりする作品です2009年公開、久しぶりに鑑賞いたします舞台は1994年の南アフリカ共和国。反体制活動家として長きにわたり投獄されていたマンデラは、1990年に釈放され4年後の全人種による総選挙で南ア初の黒人大統領に選ばれます。政府の主要ポストにいた白人たちは、マンデラの報復人事を恐れてバタバタと官邸を離れる準備を始めますが…初登庁の日、その光景を見たマンデラは職員たちを集め、新しい南アを作るためはあなたたちの協力が必要だと呼びかけます。そして今迄の南アでは想像もできなかった白人と黒人が共にマンデラのもとで働くこととなります一方、南ア代表のラグビーチーム・スプリングボクスは、自国開催の1995年ラグビーワールドカップを前に連敗続きと低迷しておりました当時、ラグビーは南アではアパルトヘイトの象徴として、国民の多数を占める黒人のあいだでは非常に不人気なスポーツでしたしかしマンデラは、ラグビーが白人と黒人の和解と団結、そして国を一つにするものになると信じ後押しをしますってコトでお話は進んでまいります超有名なネルソン・マンデラが主役のこの作品、演じるのはモーガン・フリーマンですが…彼以外誰がコノ役を演じられたでしょーかそして、スプリングボクスの主将フランソワ・ピナールを演じますはマット・デイモン。公開時“ジェイソン・ボーン”や“オーシャンズ”シリーズでノリにノっている時期のマット・デイモンですが…完全にマンデラ&フリーマンにかき消されておりますそれぐらい何某かのオーラをはなつ南ア大統領でありました作品はラグビーも大事なテーマでして、特に後半は試合シーンが多く出てまいります🏉前見た時はソコまで思わなかったのですが、昨今の日本代表の大活躍でラグビーを見る目が若干ではありますが肥えたのか…プレーのシーンがちょっと迫力不足こりゃーしょうがないですが…スポ根作品ではないのでスルーしましょうちなみにコノ時の予選で日本はニュージーランド代表オールブラックスに145-17の大敗(コレは国際試合の新記録らすぃ)とのコトで…日本はホント頑張ったよねそんでもって今作の監督さんはクリント・イーストウッド…エンドロールではキャストと音楽と作詞で一家と思われますイーストウッドの名が出てまいります特にスコット・イーストウッドは南アチームのラガーマンとしてイイ役を演じてましてコレは監督の忖度…スルーしましょう作品は実話を基にしておりますが、歴史、政治、人種、スポーツ、男の友情(女性を描いた部分がなかったですな)などを極端に偏らせることなく、バランスよく描いてまして静かに感動を与えてくれますクライマックスのワールドカップ決勝戦で試合前にジャンボジェット機がスタジアム上空を超低空で飛行するシーンがありますナカナカのイカすシーンなのですが、アレは実話なのでしょーかねー是非とも実話であってクレ
2022.02.05
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2017年公開の香港/中国作品ドニー・イェンとアンディ・ラウ、香港を飛び越えハリウッドまで進出したアジアの2大スターが共演したクライム&アクション(ドラマ)作品を観ました時は1960年、イギリス領の香港で仕事を求め中国からやってきた潮州人のン・サイホウ(=ホー)と仲間たちは、お金目当てでヤクザの抗争に参加して逮捕されます🚨しかし抗争の際のホーの腕っぷしに目を付けた警察署長のロックは、香港では御法度なイギリスの警官を殴ったホーを助けます。コレに恩を感じたホーは、黒社会でのし上がり大物となっていきながら、今度はロックを助けるなど、2人は次第に友情で結ばれるのですが…ってコトでお話は進んでまいります作品は香港の実在の人物を基に映画化をしたものでして、麻薬王と賄賂をもらっていた警察たちのお話は、デンゼル・ワシントンとラッセル・クロウが主演の「アメリカン・ギャングスター」を思い出した次第(「アメリカン・ギャングスター」はガチの麻薬王VS警察でしたが)っで、作品は最終的に香港の麻薬王になったホーを英雄視しすぎてるなっと思いはしましたが、ソコは置いといての感想なんですが…んーーー微妙なぜかというとドニーイェンのアクションがいまいちというか「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」に「トリプルX:再起動」、“イップ・マン”シリーズのドニー・イェンに期待するのはやはり超人的なアクション💥しかし今作の彼は完全に等身大の人物を演じています…そもそも作品がポスターにも書いてある香港ノワールの単語の通り裏社会の男の友情みたいなものを描いたモノなので、どーしても超人的なアクションは似合いませんなので、ドニー・イェンのアクションを期待していたワタクシにはチョット残念なモノとなってしまいましたが…キャッチコピーの究極の香港ノワールとして観たら素晴らしい作品ではなかったかと思いますドニーイェンは今作でアクション俳優からのイメチェンを狙ったのかなっと思っちゃいましたっとアンディ・ラウのコトを忘れてた…ポスターの表情がカナリ悪いですが彼は警察官役👮賄賂で私腹を沢山肥やしておりましたけど、劇中で彼が演じたロックこそが一番のワルではではなかったかと思います…だって捕まらず国外に逃げちゃったしねってコトでクライムな内容からか映倫R15+(15歳以上鑑賞可)となっておりますが、そこまで激しかったかなと思った2017年公開の香港/中国作品まぁ今作の登場人物のような強烈な人たちが今の香港にいたなら、現在のような言論弾圧をはじめとした中国の強制的な統制もなかったのかなーっと思っちゃいました
2022.01.30
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ニコラス・ケイジ主演以外どんな作品か分かりませんでしたが…彼の新作はこの頃観ておりませんなので観てみるコトにしました2021年の公開作品ですお話は…アメリカのとある田舎町ヘイズビルを通りかかった男の車がパンク💥自分以外誰も通らないと思われる人気のない道路に取り残されますが…たまたま通りかかった修理工に助けられますしかし車の修理代は高額で払えず(田舎なので現金払い)…交換条件は、廃墟と化したウィリーズ・ワンダーランドと呼ばれるテーマパークの清掃を一晩だけ請け負うといったもので、男は施設へと赴きますってな出だしです実はこのウィリーズ・ワンダーランド、暗ーーーい過去がございまして、テーマパークを創設したのは殺人鬼とその仲間たち施設を訪れた家族を殺すコトを繰り返しておりましたがバレまして…警察が踏み込みますと自殺してしまいますしかしこの自殺は殺人鬼たちの魂をテーマパークのアニマルロボットたちに封じ込める悪魔の儀式だったってコトで…殺人鬼と化したロボットたちは夜な夜な町の人々を襲っていましたが、町の有力者でもある施設のオーナーとの生贄を捧げるとの契約で襲うことを止めます。今回の男もソノ生贄、一体また一体と不気味なアニマルロボットが襲ってくるなか、ココに昔の事情を知る若者集団が施設を燃やそうとやってきまして…あとは書かなくてもわかりますよね主演はニコラス・ケイジ、彼が演じる男には名前もなく…一言も台詞はありません。清掃休憩(ビール鵜を1缶飲む)アニマルロボット退治を規則正しく繰り返しながら…最後は何事もなかったよーに町を出ていきます🚙作品は、アニマルロボットたちが人を襲いながら主人公とバトルを繰り広げる内容なんですが…映倫R15+(15歳以上鑑賞可)なのにあまり激しくないなのでアクションなのかオカルトなのかホラーなのかテーマが解りづらく、制作陣の意図が判らない(ニコラス・ケイジも名を連ねております)ムムムな出来栄えでして…ただコノ内容で世に出したとなる、もはや後にカルト作品的な扱いになればと期待だけしまして感想は終了させていただきます90分を切る超短い上映時間なんでサクっと観れますよ
2022.01.29
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本日観た作品は、1月28日から公開の藤原竜也×松山ケンイチW主演作品…ではなく、1999年公開のスリラー(SFエイリアン)作品ですなんでと思うなかれ…WOWOWで放送されたから観たんだよ主人公はNASAの宇宙飛行士をしている夫のスペンサーと小学校教師をしている妻のジリアン👨🚀スペンサーはスペースシャトルの搭乗員で、宇宙での任務についております🚀そんな中、スペンサーと同じく搭乗員のアレックスの2人が船外活動中の事故で連絡が途切れたと知らせがあり、ジリアンはすぐさまNASAの本部へ向かいます本部には、アレックスの妻ナタリーも来ており安否を気遣いますが…その後2人の無事は確認されシャトルは帰還します🌎しかし地上に戻った2人の体調は思わしくなく…治療が行われた結果2人はなんとか回復、通常の生活に戻ります 。ところがアレックスが突然死亡…妻のナタリーもジリアンに不可解な言葉を残し自殺してしまいますその後、スペンサーはNASAを辞め、軍用機メーカーに転職し重要な役職に着きます。そのため、アーマコスト夫婦はニューヨークに移り住み…まもなくジリアンは双子を身ごもります👶👶スペンサーは大喜びしますが、ジリアンはどこか人が変わったような夫に違和感を持つようになりますそして元NASA職員シャーマン・リースがジリアンと接触したコトで事態を大きく動き出しますってな展開ですジョニー・デップとシャーリーズ・セロンのダブル主演の作品、コノ2人の作品ってだけで期待値が上がりますしかし出来栄えのほどはどーかな宇宙空間での事故の2分間を誰にも語らないスペンサー…その理由(と共に作品の謎)は最後にわかるのですが、ソレにしても結末が酷すぎましてそもそも正体を明かさなければ絶対にばれないワケで、スペンンサーの中の…あーーーとコレ以上言うとネタばらしになっちゃう疑っている人は3人ぐらいなのに、何故根負けして正体を明かしちゃったてのがどーもでして…最後まで頑張れよって思いたくなるぐらいでした折角のダブル主演が勿体なく、役者のオーラで切り抜けられぬぐらいの無いような作品でした今作のジョニデは役柄上か派手な演技はありませんが、シャーリーズ・セロンは感情の起伏が激しい難しい役柄です彼女は、「ディアボロス/悪魔の扉」でも今作の奥様のような役柄を演じてましたね。っということで完全に内容より、役者さん焦点な感想になってしまいました…シャーリーズ・セロンは今作で超ショートな髪形でしたがラストはロングのウエイビーヘアー、ワタクシは長髪の彼女にキュンでしたねただ心が乗っ取ら…おっとネタバレ知らなきゃ仲良く過ごせるんだよ
2022.01.26
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「ブラックパンサー」のチャドウィック・ボーズマンが主演(&製作にも名が連ねてありました)の2019年公開作品ボーズマンは2019年に急逝しましたが、今作は彼の最後の主演作品にになるのかな…鑑賞いたしますニューヨーク・マンハッタン島で50キロの麻薬強奪事件が発生します犯人たちは銃撃戦の末に警察官8人と民間人1人を射殺署員を殺された85分署の署員たちがいきり立つ中なか…捜査に乗り出したのは、警察官だった父を殺された過去を持つニューヨーク市警アンドレ・デイビス刑事です。FBIとの指揮権争いの中、犯人たちがまだ中マンハッタンから出ていないと確信したデイビスは、なんとマンハッタン島にかかる21の橋を封鎖(他に川もトンネルも鉄道も)して犯人を囲い込む荒療治に打って出ますリミットは早朝5時…デイビスと麻薬取締班フランキー・バーンズは犯人たちの行方を追いますがってコトでお話は進んでまいりますスピーディーな展開で作品はどんどん進んでいきまして、デイビスはあっという間に犯人の2人に辿り着きますんまだ映画が始まって半分ぐらいだけどな…そーなんです、コノ作品は単なる警官殺しを追う刑事のお話ではなく、ココから大どんでん返しな事実が浮かび上がってくるのですなんにも考えていなかったワタクシですが…作品はコレを全く匂わせていなかったと思った次第で、観終わった感想は1本で2作品観た気分になっちゃいましたそれぐらい大どんでんがえしに気づかなかった素晴らしい作品(ワタクシが単純人間なだけ)でした役者さんはチャドウィック・ボーズマンの他にJ・K・シモンズ、キース・デイヴィッド、 アレクサンダー・シディグなどなどですが…「バトルシップ」や「ジョン・カーター」などで主演を張ってたテイラー・キッチュがゴリな悪役で登場します(しかもまぁまぁ途中で死ぬし)作品はスピーディーにして緊張感を最後まで持続させ、アクションも秀逸な完成度の高い作品ですただチャドウィック・ボーズマンの急逝を知っての鑑賞は…なんか顔の線が細いよなっとかいう感情で観てしまい、なんとなく悲しい思いな作品となってしまいました
2022.01.23
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2001年に第1作目が公開された「X-メン」、本日観た作品は以降続いたシリーズの何作目になるか分かりませんが、全作品大ハズレがないので期待大です2020年の作品、早速観てみませうネイティヴ・アメリカンの保留地で謎の災害が発生少女のダニエル・ムーンスター(=ダニ)は父とともに避難しますが、彼女以外は全員死亡…そして病院のような施設で拘束された状態で目を覚まします彼女を診たドクター・レイエスは、父が亡くなったコトと、ダニはミュータントでココがミュータントの隔離施設で能力をコントロールできない若者たちを治療していると告げます。絶望するダニですが…施設に残るコトを決意、先に入所していたイリアナ・ラスプーチン、レイン・シンクレア 、サム・ガスリー、ロベルト・ダ・コスタの4人との生活が始まります⛪4人は自分の超能力がどんなものかを知っていますが、ダニーは自身の超能力が分からず…そんななか施設では奇妙な事態が発生し初めってコトでお話は進んでまいります劇中、X-MENの話題も出まして今作は一応“X-MEN”シリーズなんだと思いましたが…観終わった感想はなんとなく毛並みの違う内容。メインのキャストが6人のみで、舞台が謎の施設内のみって狭い設定が災いしたのか、作品自体に“X-MEN”シリーズの派手さがありません。流石にクライマックスではミュータントの能力を発揮しての闘いとなりましたが…そこに至るまでの青春恋愛ホラーな感じがシリーズとつながらず、コレ1本で完結するスピンオフ的な作品にしか感じられませんでした。そーいえば、マーベルお約束のエンド・ロール後の思わせ映像もなかったよねっとなると役者さんありきで作られた作品かと考えてしまいましたが…出てる方はメジャーな方はたまた売り出し中の若手ミュータントの若者5人で知っているのは「スプリット」(っと続編の「ミスター・ガラス」)に出てたアニャ・テイラー=ジョイだけむしろベテランのアリシー・ブラガとアダム・ビーチの方が知ってるしってコトで今作は“X-MEN”シリーズって冠がつかなければ、それなりに楽しめた作品でしたが、シリーズの1本と位置付けますとムムムな出来でした
2022.01.22
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本日観た作品、かな~り昔に観まして超久々の再鑑賞なのですが…「ピラニア」続編とは知らなかった当時は全くの別物かと思ってましたが…オープニングからアノ独特の効果音が使われたので、んっと思い、原題の「PIRANHA 2Ⅱ FLYING KILLERS」で確信に変わった次第です(なんで松坂大輔のセリフを使う)早速観てみましょうあらすじは…この作品ではあまり重要ぢゃないんだけどチョットだけカリブ海に浮かぶ島のリゾート地が舞台でして…ダイビング中の観光客が海洋生物に食べられる痛ましい事件が発生近海の生物に詳しいダイビングインストラクターのアニーは、サメやバタクーダの仕業ではないと島の警察官でもあり夫のスティーブ言いますが聞き入れてもらえません実はアン、数年前アメリカ合衆国陸軍が行った魚の品種改良の一件を知っておりコレを疑いますが…予感は的中人を襲うコノ魚は、軍が秘密裏に研究開発した陸で産卵するグルニオンとトビウオをかけあわせ全環境(つまり陸上でも)に適応する究極の殺人生物フライングキラーだったのです夜はホテルで盛大なパーティーが開かれよーとしておる中、フライングキラーたちが浜辺に押し寄せってコトで…なのであります出来栄えは観ていただければなんですが、この作品の監督さんはジェームス・キャメロン「ターミネーター」、「エイリアン2」、「タイタニック」、「アバター」等々映画通ぢゃなくても知ってる数々のヒット作の監督さんですそんなキャメロン監督の1981年の初期の作品…是非、仕上がりのほどを確認をそして演者さんにランス・ヘンリクセンを発見キャメロン作品の常連俳優さんですが、今作の彼は若いってのもあるんだろーけどワイルド&二枚目顔でカッコイイです再鑑賞で楽しみな思いがけない発見があった今作、なので出来栄えの方はあんまし触れませんでしたが…2か国製作の作品なんですがアメリカ<イタリア色が強い仕上がりってのと、ポスターを見ても判るとおり完全にB級映画です鑑賞の際はソコんとこよろしくって感じです
2022.01.21
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WOWOWの番組表を見てますと…おっこのタイトルを見つけまして録画、鑑賞しますと…しょっぱなから違うことに気づきましたワタクシが観たかったのは「アサルト13 要塞警察」、ビミョーにタイトルが違いましたでも録画もして尚且つ観始めちゃったんで…2021公開作品、鑑賞を続けます主人公は退役軍人でPTSDの治療中のジェイソン・ヒル。妻のジェンが勤務する退役軍人第33病院に治療も兼ねて訪れますしかし病院は武装集団に占拠されてしまいます首謀者は国際テロリストのエイドリアン・ラビコフ、彼の目的は身代金と捕まった弟のデイヴィッドの釈放…お忍びで精神科医ジェンの診察を受けに来ていた統合参謀本部ウェルチ大将も人質に獲り、この襲撃はテロリスト側の計画通り運ぶはずでしたがってコトでお話は進んでまいりますモチロン、この危機に立ち上がったのがジェイソン一味に見つからぬように身を隠しつつ反撃するチャンスを伺います…が、戦場で負った膝の古傷(プロレスラーの武藤敬司張りに膝がヤヴァイ)とPTSDに悩まされながらのジェイソンの姿はお世辞にもかっこいいとは言えずまた、敵側も恐ろしいぐらいにあっけなく倒され、地元警察に立ってはテロリストとグルだったのかと思えるぐらいの怠慢っぷり…なので作品的には褒めるところが全くありませんでした主演はショーン・パトリック・フラナリー(「処刑人」)、他にはマーク・ダカスコス(「ジェボーダンの獣」や「ジョン・ウィック:パラベラム」)、マイケル・ジェイ・ホワイト(「ユニバーサル・ソルジャー ザ・リターン」)などが出てありますが…皆様、全盛期からカナリ時が経っておりまして劣化がムムムな感じです「アサルト13 要塞警察」を観るつもりだったので余計に酷くみえたのかなーっとも思いましたが、やはり作品の出来栄えはビミョー…最後に超疑問だったのですが、車のエンブレムにボカシが入っていたのは何故なんだと(多分TOYOTAにVWがぼかしてあったよーな)思いながら作品の感想はコレくらいで終わらせて頂きます
2022.01.19
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WOWOWで一挙放送された一連の生物パニック映画本日はコノ中の1本を鑑賞したのですが、1978年公開の「ピラニア(1978年の映画)」のリメイクリブートだとは知りませんでした2010年公開、ポスターのキャッチコピーが気になりますが…鑑賞いたしますアメリカ・アリゾナ州のヴィクトリア湖、観光シーズンを迎えビーチは祭一色で大盛り上がりです🚤🥂🍻🎉学生たちをはじめ街に集まった人々がハメを外し、水着になった若者たちは大騒ぎしています🩱👙🩲しかし地元の女性保安官ジュリー・フォレスターの息子ジェイクは、妹のローラと弟のゼインの子守りで留守番そんな中、ジェイクは賑わう湖畔でワイルド・ガールという番組スタッフと出会います。番組は裸の美女が戯れるホットな内容…そして地元に詳しい男を探していたスタッフは、ジェイクに湖の撮影スポットを案内してくれと依頼してきます。お年頃のジェイクにはカナリ心が揺れ動く依頼で、こんなチャンスは滅多にないと妹と弟に口止め&母には黙って撮影隊に同行してしまいます 一方、ジュリーは湖で上がった無残な遺体の調査や地震調査に訪れた調査団の案内で大忙しです😓が…調査団が謎の魚に襲われましてってことで、ココからヴィクトリア湖での惨劇がスタートジェリー親子も大変な事態に巻き込まれていくってな展開ですポスターのタイトルは「ピラニア3D」、WOWOWのタイトルと若干違いますね…公開当時は3Dだったのでしょう日本の宣伝部の努力が見受けられますが…映倫R15+(15歳以上鑑賞可)のコノ作品、宣伝部の努力が感じられたのはタイトルの3D以上にキャッチコピーでして、東スポの見出しバリに煽ってありますが、中身はソレ以上水着女子のプルンプルン映像から徐々に加速し全裸映像にいやー目に毒だココから後半は、ピラニアたちに襲われたスプラッターな映像になりまして上下動が激しく…そして極めつけはピラニアたちに襲われた撮影班の人たちが見るも無残になるのですが、食べられたチ○コにモデルの巨乳シリコンが水中でプカプカおーいいきすぎなジョーク映像の数々だぞーっと爆笑もはや主役は殺人ピラニアではなく犠牲者の局部みたいな内容で終焉を迎えます役者さんは女性保安官ジュリー役を「ベスト・キッド」の初々しさが超可愛かったエリザベス・シューが演じましたが、圧倒的な水着ティーンの映像に…いやワタクシは今でも貴女を支持しますで、何故か“バック・トゥ・ザ・フィーチャー”シリーズのクリストファー・ロイドに、「ジョーズ」のリチャード・ドレイファスの超大物たちが出ています因みにですが出てきたピラニたちは、氷河期になるまでコロラド川に生息していた生きた化石パイゴセントラスでピラニアの祖先らしいですが、そんなコトはどーでもよいですただただ水面に映える巨乳たちが美しく…是非3Dで観たかったです
2022.01.18
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懐かしい作品ですね1978年公開のコノ作品…観た記憶というより独特の効果音が今でも忘れられません鑑賞いたします時代を感じますなあ…オープニングは真夜中の若いカップルのパン一水泳シーン🏊あっという間に水面が血の色に変わりまして…数日後にやってきた調査代行会社マギーは、キャンプで山に入った若いカップルを捜しに、町から離れたところに住むグローガンに案内を頼みます。5~6年前に閉鎖された米軍の実験場を訪れた2人ですが、ココのプールには陸軍が兵器として品種改良した暗号名カミソリの歯と呼ばれるピラニアが飼育されており…誤ってマギーが水を抜いたことにより、獰猛なピラニアの群れが河川に放たれます自然に放たれた殺人ピラニアは行く所々で人を襲いますが、下流ではリゾートキャンプ場が川開きっということで恐ろしき展開ですジャンルとしてはモンスターパニック作品しかし狂暴とはいえピラニア単体はちっさい…なのでモンスターと言うには迫力不足ですなので生物パニック作品…もういいかでも、お魚のピラニアは本当は獰猛ではなく逆に警戒心が強く臆病…コノ作品と「水曜スペシャル」の川口浩探検隊の影響で恐ろしい魚のイメージがついてしまったと思われます作品は当時観ても明らかなぐらいの低予算のB級でして…着想も1975年に公開されれた「JAWS ジョーズ」の大ヒットを受けて作られたのが見え見え(ポスターなんか構図が一緒)役者さんも、無名時代の俳優さんが出てるかなと探しましたが、知らない方ばかりでしたしかし特筆すべきものが前記しました効果音ピラニアたちが群れる襲う肉を咬みちぎるときの無機質な効果音は、アノ「未知との遭遇」のピポパポポーーーの音と匹敵するぐらいの映画史に残る効果音だと個人的には思っている次第です(チョット持ち上げすぎかな)
2022.01.17
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2006年、アメリカ合衆国陸軍は対ゲリラ作戦としてアフガン北部に一連の前哨基地(=アウトポスト)を築きます▒▒▒▒“地方復興チーム・カムデジュ”の施設は、高い山々が連なるヒンドゥークシュ山脈に囲まれた谷に築かれており…あるアナリストはその地をキャンプ“カスター”と呼んだそうです。因みにカスターとは、19世紀に部下とともに全滅した将軍の名前であり、「ラスト・サムライ」でも名前が出てくる方です。何故かと言いますと、基地の状況は包囲する側からは相手が丸見えですが、包囲される側は敵の側の動きを確認しづらく…コレはシロウトのワタクシでも知っている基本中の基本で、「ザ・ロック」でもハメル准将率いる兵がアメリカ海軍特殊部隊ネイビーシールズを待ち伏せしまして戦術的に優位な上を獲っていると降伏を迫るシーンがございました本作はそんな脆弱な前哨基地に派兵された兵士たちが、タリバン兵に囲まれ総攻撃を受ける熾烈な戦いを描いた作品です前話が長くなりました…前半は兵士の基地内外の生活に散発な戦闘シーン。しかしコレで終わるはずがなく、作品の中でチョイチョイあった伏線が終盤で爆発しまして激しい戦闘となります基地完全撤退までの1年ぐらいを描いておりまして、その間に1人また1人と倒れていく兵士たち…作品はソコは淡々と描きますが、コレはクライマックスへの布石2009年10月03日の早朝5時50分、大挙したタリバン兵が山を下って来まして…圧倒的な兵員の差の中での戦闘が始まります主演は…エンドロール後の集合写真が示すとおり登場する米兵全員が主人公です。で、演じる役者さんは、スコット・イーストウッド、マイロ・ギブソン…んなんか聞いた苗字そうです、スコット・イーストウッドはクリント・イーストウッド、マイロ・ギブソンはタイリース…ではなくメル・ギブソンのそれぞれ息子です2世タレントの作品は昔からありますが…もうすぐ51歳になるワタクシ、歳を感じた次第です他にもオーランド・ブルームが出ていましたが役造りかもしれませんがポッチャリ…歳を感じた次第です実話に基づく物語なので、感想書くのは難しく…エンドロールが実際の兵士の写真にインタビュー🎤そしてこの戦闘後の調査により、基地の防御力の脆弱さが露呈し、結果として多くの前哨基地の閉鎖が推奨されたとのことでした。アフガン紛争史上、屈指の戦闘であったキーティング前哨の戦いで多くの尊い人命が失われましたが…あまりにも惨すぎる犠牲の上での教訓だと感じた次第でした
2022.01.16
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昨年の12月に録画、そして年を越しまして本日観たコノ作品俳優さん監督さん何目的で録画したのか覚えてませんで、鑑賞スタートしましてタイトル以外のクレジットがなく、そのまま観続けますと…ん主演の女性…まさかねっとの疑問の中、エンド・ロールでえぇぇでした エリン・ベルはロス市警の刑事…彼女が殺人現場を訪れ、犯人を知っていると謎めいたことを言い残しまして作品はスタートしますエリンの元に染料の付いた紙幣が送られてきますコレは銀行強盗で奪われた現金だとわかる染料パックの色が付着したモノで、17年前の銀行強盗事件の首謀者サイラスからのメッセージです彼女は保安官助手の時、FBI捜査官クリスと共に潜入捜査でサイラスの組織に潜り込んでいましたが、捜査は失敗しサイラスは逃亡、事件は迷宮入りでしたそんな中、エリンは警察やFBIより先にサイラスを見つけ出そうと、勝手な独自捜査を始めますがって展開です主人公のエリンはノーメイクで髪はボサボサ服もヨレヨレ、同僚の評判も極めて悪いですで、この主人公エリンをナント、世界的な大スターにして数え切れないほどの名作に出演しアカデミー主演女優賞も獲っているニコール・キッドマンが演じておりますポスターぢゃ分かりづらいなぁぁぁ…作品は、今と17年前を行き来しながら潜入捜査で起こったコトが少しずつ解明されていく演出。しかしコノ手法が面倒くさかったのと、エリンの執念の捜査が復讐だったのでしょーが、見方によっては単なる証拠隠しだったんぢゃっと思えてしまいムムムなので、コノ作品は「モンスター」のシャーリーズ・セロン並みの衝撃な役作りを見ていただければと…特殊メイクで老け込んだやさぐれ姿のニコール・キッドマンの役者根性だけをを見る価値がある1本です2018年の公開、50歳越えのニコール、もしや特殊メイクなしの素っぴ…そーゆーの言うのやめなさいあっと、映倫RG12(小学生には助言・指導が必要)作品です😣
2022.01.15
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最近あまり主演作の話を聞かない女優さんアシュレイジャッドが、主演の2002年のサスペンス作品を観たました彼女が出ている作品はケッコウ観ているつもりでしたが…コノ作品は初見です主人公は弁護士のクレア・キュービック建設会社を経営する夫トム・キュービックと共に幸せな日々を送っていましたが…ある日、家に強盗が侵入幸い2人とも無事でしたが…この際の指紋採取で重大な事実が判明し、夫トムがFBIに緊急逮捕されます🚨実はトムの本名はロン・チャップマン、過去に海兵隊の特殊工作部隊に所属しており、エル・サルバドルで一般市民9人を殺害した容疑で12年間米軍捜査当局に追われており逮捕されたのです無実を訴えるトムと、夫を信じて助けようとするクレア。軍に身柄を移されたトムは、弁護士のクレアも経験したことがない軍事裁判にかけられます知識がないクレアは、軍事裁判の経験が豊富な老弁護士チャーリー・グライムスの手助けを受け、軍の隠された実態を暴いていきますが…ってコトでお話は進んでまいります「コレクター」「ダブル・ジョパディー」「氷の接吻」と強い女性を演じてきたアシュレイ・ジャッド(ジャド)ですが今作でも強い女性演じております後、男運がないキャラも彼女につきものでして…今作もラストは予想を裏切る結末に向かっていきます共演はモーガン・フリーマン…2人共演作は数本ありますよね他には「シン・レッド・ライン」のジム・カヴィーゼル、アマンダ・ピートなどなどです。一般の法廷とは違い全てのルールを軍が握る閉鎖的な法廷で戦いう美しき妻…奇跡的な勝訴の後の大どんでん返しはサスペンス作品として秀作だったと思います
2022.01.10
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冒頭、この作品には、急激な場面転換があります。部屋を明るくしテレビから離れてご覧くださいとの注釈があります…再鑑賞なので、そんなに気になるシーンがあったかなっと思いながら、1993年公開のシルベスター・スタローン主演作品を鑑賞です時は1996年、ロサンゼルス市警の刑事ジョン・スパルタンは、30人もの人質をとり立て篭る凶悪犯サイモン・フェニックスを逮捕します🚨しかし人質の救出は失敗し全員死亡…この責任を問われスパルタンまでもが有罪となり、フェニックスと同じく懲役70年の冷凍の刑に処されます🥶そして世は2032年8月3日…すべての犯罪が撲滅してしまったサン・アンゼルス(2011年に3市が合併したとのコト)で、仮釈放審査のために解凍されたフェニックスが、冷凍刑務所の所長や看守などを殺害し脱獄します2010年9月25日以来発生していない殺人事件に市警は対応できず…そこで市警はかつてフェニックスを逮捕したことのあるスパルタンを解凍フェニックス逮捕のため20世紀文化へのあこがれが凄すぎる女性ハックスリー警部補のお目付のもとで捜査を開始しますってな展開ですタイトルのデモリションマン(=破壊者)とは1996年時のスパルタンのあだ名、1000人もの凶悪犯を逮捕したり女の子1人救うのに700万ドルの損害を出すなど手に負えない警官だったのですが…しかしフェニックスと同類のスパルタンは目には目を、歯には歯をで彼を追い詰めていきます作品は…特に目を見張るところもない近未来アクションでして震災で崩壊したロスの街を争いのないクリーンな理想郷にしたコクトーが、ソレに従わないレジスタンスの指導者フレンドリーの抹殺のためにフェニックスを復活させる設定や、スパルタンをとおしての近未来のギャップを見せ方などヨカッタとは思うのですが…何がイカンのやったのでしょーかねそれにスタローン、ヒロインのサンドラ・ブロック、敵役にウェズリー・スナイプスと豪華な顔ぶれなんですが…意外なぐらいフツーな出来栄えですなので感想としてはあまり書くものがないのでありますが…映画好きとしては色々ございますソレはサンドラ・ブロック演じますハックスリー警部補のキャラぶりでして、職場に「リーサル・ウェポン3」のポスターを貼ったり、ジャッキー・チェンの名前は出したり、シュワルツェネッガー大統領図書館のネタをふったり(もちろんアーノルド・シュワルツェネッガーのコト)と映画好きの心をくすぐる台詞を連発してくれますスタローンの作品にしては珍しいシャレを効かせた変化球アクション作品でしたが…スタローンとスナイプスの共演作ならヤッパシ「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」に軍配ってコトで感想は終わらせて頂きます
2022.01.09
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