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映倫R-15(中学生以下鑑賞不可)作品…タイトルだけで内容が想像できそうな作品ですそれに「狼よさらば」の原作者ブライアン・ガーフィールドの小説を映画化ってポスターに書いてあるし金曜日の夜中に観てみることにしました主人公は、投資会社の副社長ニック・ヒューム妻と2人の息子を持つ幸せな男です🧑👩👦🧒ある晩、ニックは長男のブレンダンとガソリンスタンドに立ち寄りますが…ソコにギャングが押し入り、ブレンダンはギャングの一人のジョー・ダーリーに惨殺されてしまいますすぐにジョーは逮捕されますが…ニックは裁判の前に担当検事から信じられない判決を聞かされますソレは犯人は良くて5年の刑期、場合によっては無罪もありうると言うのです無期刑を望むニックにとってコレは、家族に…そしてなにより殺されたブレンダンに顔向けできませんそして裁判当日、ニックは証言を拒否しましてジョーは釈放されてしまいます。その後、怒りと悔しさからニックがとった行動は、自らの手での処刑…ジョーを殺害したニックですが、コノ後の展開は予想もしておらずってコトでお話は展開してまいります実はニックが殺したジョーは、ギャングのボス・ビリーの弟。ニックが弟を殺したコトを知ったビリーは、街中で仲間と共にニックを襲撃しますココで、仲間の一人を正当防衛とはいえ殺したニックは、更なる復讐の連鎖で家族までも巻き込むギャングとの戦争に巻き込まれていきます2007年公開、ケビン・ベーコンが主役を演じます作品です他にはケリー・プレストンやジョン・グッドマンらの著名な俳優さんも出ておりますケビン・ベーコンと言えば「フットルース」でしょうが、何十年経ったかな…老けましたね👨そんな彼が演じたニックでありますが…ニックの想いも行動も理解できないワケでもなくでして、警察(検察)はもっとシッカリしろよと思った次第最愛の息子を目の前で殺された親に、相手弁護士との取引を持ち掛けるなんて…そりゃ法治国家の判決なんかにゃ頼らんってなっちゃうよニックは私刑を終え家族の仇をとりますが、作品は悲し気な雰囲気で終わります…しかし作品が訴えたかったコトがイマイチ分り辛く、文明が進んだ現代社会において私刑は許されませんてコトをエンディングのニックの姿で示したかったのかなーしかし目新しくもなくシンプルな内容にもかかわらず、グイグイとひき込まれたナカナカの1本でした事件前の境遇がニックと似ているワタクシ故にひきこまれたかなーっと思いながら…ん幸せな家庭とはいえ、ワタクシは副社長でもなく、ケリー・プレストンのような美人の奥さんでもなく…いらんこと書いたな感想はコレにて終了です
2021.10.08
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ワタクシは1971年生まれの50歳、なので本日観ました作品のタイトルで、まず連想したのはワム!の「ラスト・クリスマス」ですで、どーやらコノ超有名曲をベースモチーフインスパイアした作品らしく…2019年の公開、間違いなく封切りは12月だろうと思われます作品を鑑賞しましたお話の舞台はロンドン…クリスマスショップで働くケイト・アンドリッチは、華やかな飾りつけの店内で妖精エルフのコスチュームで働く女性ですしかし彼女、仕事にも身が入らず乱れがちな生活を送っておりましたそんなある日、彼女の前に空を見上げる不思議な青年トム・ウェブスター現れます👦コノ青年、なにかとケイトに付きまといまして…落ち込むケイトを変わった手法で励ましたり、時には突き放したりと、様々なアプローチで接します現代人の必需品でもあるスマホも持たず、連絡も取りづらいトムなんですが…ケイトは次第に彼に心を惹かれていきますしかしトムは突然いなくなり、2人の距離は縮まることはなくってコトで…お話は結末へと向かってまいりますオープニングはモチロン、ワム!の「ラスト・クリスマス」かと思いきや…ジョージ・マイケルの「ヒール・ザ・ストップ」しかしオープニングロールでちゃんと掛かりますのでご安心を(あとクライマックスでもね)で、作品はコメディ色が先行する内容ですが所謂ロマ・コメ…心臓移植を経験した26歳のカナリ不器用な女性ケイトが、人生の居場所を見つけたといいましょうか、一人の男性と出会って(ないけど)成長したといいましょうか、ハートウォーミングなモノでしたただWOWOWさん…コレは12月に放送せないかんよ(放送日は8月23日やし)役者さんは主演のケイトとトムをエミリア・クラークとヘンリー・ゴールディングが演じます…が、コノ2人はイマイチ知らないしかし脇はですね…まずはミシェル・ヨーボンドガールまで務めた香港の超一流アクション女優がノーアクションでクリスマスショップの店長役で出ていますしかもお客の男性に一目惚れしまして、デートのメイクは京劇張りの厚塗りでアタシどうかしら的な…彼女の映画キャリアでは観たこともない笑えるキャラですそして、もう一人はでアカデミー主演女優のエマ・トンプソン心配性なケイトの母親を演じましたが、作品中盤の食事シーンでディックにペニ〇と連呼連呼えーーー天下の女優にこんなセリフ言わせんのかと思ったら…原案と脚本は彼女が加わってましたでも作品の一番の印象は、やはり劇中に散りばめられたWHOM!とジョージ・マイケルの曲たち🎹🎺んーーー…改めてイイなぁっと思いながら、早速CDを引っ張り出そうと思いました
2021.10.03
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1998年公開されたコノ作品、当時は映画館で観まして、その後も数度鑑賞しております殺人と横領の罪を着せられた人質交渉人が、無実を晴らすべく人質犯として立て籠もるといったなんとも大胆な作品です久しぶりに観てみますアメリカ・シカゴ警察東分署の刑事ダニー・ローマンは、自らの命を賭してまで事件を解決に導く凄腕の人質交渉人です👮ある日、ダニーは相棒のネイサン・ローニックから、署内の人間が200万ドル近くの警察年金基金が横領されているとの事実を聞かされます詳しい話は後でと別れた2人ですが…その夜、ネイサンは殺害され、後日ダニーの自宅から横領に関わる証拠が発見されますネイサンの殺害と横領の罪で逮捕されてしまうダニー…しかし身の潔白を証明するため、検事と面談したダニーは、逆に司法取引に応じなければ最も重い刑を課すと言い渡されます自分を罠にかけた人間が内部にいると確信したダニーは、ある決意を固め内務調査局へ…ネイサンとの話で名前が挙がっていたニーバウムのオフィスに乗り込み、人質をとり立て籠もりますってな展開です籠城を決め込んだダニーはシカゴ警察の出方が手に取るようにわかります。そんなダニーが要求したのが、ナント別地区の人質交渉人クリス・セイビアンの指名彼としか交渉しないとダニーは宣言し、到着したセイビアンと交渉を始めます邦題が交渉人で原題も「THE NEGOTIATOR」で交渉人📢で、作品はオープニングから人質交渉のシーンでスタートし、ソレからもダニー・ローマン役のサミュエル・L・ジャクソンとクリス・セイビアン役のケビン・スペイシーを軸にして、時に激しく、時に静かにと交渉の応酬がずーーーっとエンディングまで緊迫感の中で続きますコレがこの作品の最大の観どころでして、派手なアクションを織り交ぜつつ演技派どおしの火花散る演技合戦は素晴らしいの一言英語がわからないのがもどかしい限りでして、コノ2人の全編にわたるやりとりは映画史に残るものだと思っておりますまた、脇を固める俳優さんたちもデビッド・モース、ロン・リフキン、ジョン・スペンサー、J・T・ウォルシュ(エンドロールで急逝された彼に対して作品を捧げるとの字幕が出ました)、シオバン・ファロン、ポール・ジアマッティと激渋な俳優さんたちばかりが登場。作品は2時間越えですが、ダラダラしたところが全くなく長さが気になりませんそして前半での「シェーン」のエピソードを最後に最後の伏線に使うあたりも…脚本や演出までよく練り込んでありますなーっと改めまして感心十年後、そのまた十年後に観ても絶対面白い作品だと思います
2021.10.02
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新型コロナウイルス感染症のせいで何度公開延期になったでしょうかしかし緊急事態宣言解除直後の10月1日に公開ってのは、ボンドはコロナに負けなかったぜ宣言の表れなのかもしれません主演のダニエル・クレイグが今作をもって降板することが決定しています、007の第25作目を劇場にて鑑賞しましたストーリーは公開されたばっかしなので…スペクターとの戦いから5年後、現役を退いたジェームズ・ボンドは、ジャマイカで穏やかな日々を過ごしておりましが、旧友でもありCIAエージェントのフェリックス・ライターからイリーガルな仕事を依頼されってコトで復帰するといったものです前作でボンドと結ばれたマドレーヌ役のレア・セドゥ、エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド役のクリストフ・ヴァルツ、フェリックス・ライター役のジェフリー・ライト、M役のレイフ・ファインズ、Q役のベン・ウィショー、マネーペニー役のナオミ・ハリスとダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドの登場人物が総登場ボンドの敵となるサフィン役のラミ・マレック、そしてボンド引退後に007の殺しの番号を引き継いだエージェント・ノミ役のラシャーナ・リンチ、CIA諜報員パロマ役のアナ・デ・アルマスらが新たなキャラで登場しますで、感想なんですが…25作目にして初めて007を観て泣いたコレがこの作品の全てを表しているのかと…とにかくダニエル・クレイグの雄姿を是非劇場で堪能していただきたいです今作のボンドは劇中でアストンマーティン・DB5や初代のアストンマーティン・ヴァンテージなど歴代のボンドカーのハンドルを握りますが…なんとランドクルーザー・プラド(90系)で英国の名車ランドローバーと悪路カーチェイスを展開します日本人としてチョット嬉しかったですダニエル・クレイグ=ジェームズ・ボンドのラスト作品故か上映時間が3時間に迫る長尺でしたが、それを全然感じさせないスピーディーにして濃い内容は流石そして名残惜しい気持ちの中エンドロールでしたが…最後の最後でJAMES BOND WILL RETURNの文字がっモチロン、007は終わりではなく今後も続くワケでして…次代の俳優さんは超重いバトンを渡されたなっと思いながら劇場を後にしましたダニエル・クレイグさん、カッコ良いボンドを演じてくれてホントお疲れさまでした
2021.10.01
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日本語で雷の音ってタイトルの作品しかし雷の音は、作品に関係あったかなってのが当時観た感想でした因みに原題も同じです…そんでもってWOWOWで放送されまして久しぶりに観てみるかと録画…確か1990年代の作品かと思っていたら、ナント2005年の公開そんな昔の作品ぢゃないぢゃん何故そんなに昔の作品に感じちゃったのかなっと思いながらの再鑑賞であります西暦2055年、科学技術の進歩でタイムトラベルの実現に成功した近未来🌍アメリカ・シカゴのタイム・サファリ社は、独自に開発したタイムマシンを使い、白亜紀に赴き恐竜を狩る企画を展開し、大儲けをしておりましたしかしこの旅行、過去との干渉で歴史を改変してはいけないため、白亜紀に自分たちの所持品を放置してはいけないし、白亜紀から何かを持ち帰ってもいけないという制約がありますなのでトラヴィス・ライヤーをリーダーとした添乗グループは、最悪の事態を引き起こさない為に、旅行者の行動を監視しながらタイムトラベルを続けておりました しかし…ある日のツアーで機器がトラブルを起こし、眼前で恐竜が暴れまわり旅行者がパニックに陥りますなんとか事態を収拾しツアーから戻りますが…その夜を境に異変が起こりますってな展開ですコノ作品、タイムトラベル作品にはつきもの、過去のほんのちょっとしたコトが未来を変えてしまうという超鉄板な内容のSFモノオープニングからいきなりアロサウルスのハンティングシーン…しかし1メートルぐらいの幅の限定エリアでしか狩りが出来ないという地味ーなモノですその後も、白亜紀の同じ時間の同じ場所で数分間だけの狩りシーンが繰り返されますが…コレは過去を変えないための会社の対策。しかし事故は起きてしまい…後で分かりますが、旅行者の一人がわずか1.3gの蝶を踏んで2055年に戻ったため現在が段階を踏みながら劇的に変わっていくのです植物が巨大化し見たこともない動物たちが現れ、ついには人類までが別のモノに変わろうとする中…トラヴィスらタイム・サファリ社の科学者たちと、タイムトラベルに警鐘を鳴らしていたソニア・ランド博士は、元の現代に戻すために奔走しますってな真面目なSF作品です最初に書いた昔のモノに感じたってのはどーも映像表現のようでして…ほぼCGによる作品なんでしょーがコレが古臭い正直言いまして予算が足らなかったのかと思えるレベル…しかし手が抜いた感じはなく、むしろあえて懐かしさを感じさせる作風にしたのかなとも思ったりもしましたソレは原作となった短編小説の作家さんがレイ・ブラッドベリって方だったかもしれません(ナンカ聞いたことがある名前)なので、コレはもしや原作の意向で地味&お堅く仕上げた結果かもしれませんね役者さんは、エドワード・バーンズ、キャサリン・マコーマック、 ベン・キングズレーと渋め…そして作品も、SFモノとしてはお手本のような真面目な仕上がりでして、家族で観れる内容のモノでした真面目な感じは制作国がアメリカ+ドイツだったからそんなのカンケーねー🌈
2021.09.26
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1997年公開、数多のディザスター映画の中でもケッコウ人気な作品だと思われます地上波でも良く放送されていますが、WOWOWでやってましたので久しぶりに観てみました太陽が燦々と降り注ぎます華やかな大都会アメリカ・ロサンゼルス…ある朝、中規模の地震が起き、危機監理局の局長マイク・ロークは、この地震にただならぬ疑念を抱きます一方、カリフォルニア州地質学研究所のエミー・バーンズ博士は、異変に察知し同僚のレイチェルと共に調査を始めますところが2人の予感は的中し大地震が発生、市の全域が停電しまして、有名なタール池からは火山弾が飛び出し街を破壊していきます🌋そして地上にあふれ出たマグマは、溶岩流となって街の覆い始め…果たしてロサンゼルスの街の運命や如何にってコトでお話は進んでまいります突如として起きた災害の恐怖を描いた作品、CGと実写(とミニチュア)を巧みに使った映像が圧倒的な迫力をもたらしておりますそして、作品は溶岩の流出で街が跡形もなくなる事態を回避すべく、主人公を中心とした人々が団結して食い止めようとする姿も描いてしますディザスタームービーの中でココがチョット違うところかっと思うところでして、人々がなす術もなくではなく、立ち向かうまではないのですが、なんとかしようとするのですなので、作品のエンディングは助かったではなく、頑張った災害に負けなかったみたいになっています人々が力を結集して街を守るって内容が他作と違って盛り上がる部分でありまして…アメリカ人が好きそうな作りだなっと思ったりもしました主演は、トミー・リー・ジョーンズ、他にもドン・チードル、キース・デイヴィッド、ジャクリーン・キム等々…ですが準主役のエミー・バーンズ博士を演じたアン・ヘイチさん👩🦰「噂の真相/ワグ・ザ・ドッグ」ではアン・ヘッチ、「6デイズ/7ナイツ」ではアン・ヘッシュと日本語表記が都度変わる女優さんです…可哀想に
2021.09.25
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いつぞやかに観たベン・アフレック主演の「デアデビル」コノ作品に登場していたエレクトラを主役に据えたスピンオフ作品でしょうか「デアデビル」の内容は、主人公が盲目だった以外全然覚えていません(このエレクトラってキャラも覚えていない)が、放送されたので観てみますオープニングは…よくわからない説明でスタートしますいにしえより善と悪の戦士たちが戦いを繰り広げており、最も邪悪な忍術を使うザ・ハンドと呼ばれる集団と、キマグレという道に従う善の戦士たちは、自分たちの運命を決めるであろう女性を探し求めているとのコト…で、コレがエレクトラのことかと思ってたら違いました善の戦士の達人の力で生き返えり、最強の暗殺者として恐れられているエレクトラしかし彼女の心は疲れており、暗殺の仕事から距離を置こうとしておりました。そんなエレクトラに、彼女を指名の高額な暗殺依頼が舞い込みます指示により湖のほとりの静かなコテージでターゲットの情報を待つエレクトラですが…ココでアビーという少女とその父親マークと出会います。エレクトラは、自分の少女時代を思い起こさせるアビーと、妻を亡くしたマークに親近感を抱きますが…暗殺のターゲットがこの2人だったってコトでお話は展開していきますどーしても昨日観た「ワンダーウーマン1984」と比べてしまうのですが…このエレクトラはDCコミックと双璧をなすマーベルコミックの有名なキャラクターさんです(詳しくないけど多分)そんでもってマーベルコミックのキャラといえばスーパーヒーローが総出演する「アベンジャーズ」が超有名ですが、何故エレクトラが登場していないのっと思ってしまいますよねでは、なぜ加われなかったのかっというと…ソレはズバリそこまで面白くなかったからだと思います(と思ったのもワタクシだけではないはず)決してダメ作品ぢゃないんです…主人公エレクトラを演じたジェニファー・ガーナーのアクションも素晴らしく、他にもテレンス・スタンプにクレジットにも出て来ませんがジェイソン・アイザックの大物俳優さんも出ています。しかーーーし、ポスターにはジェニファー・ガーナーの横にボブ・サップぅぅぅ違うだろぉぉぉっと叫びたくなるのはワタクシだけじゃないはずまぁ、ソレは置いときまして…ワタクシ的には真紅のコスチュームに身を包むエレクトラ=ジェニファー・ガーナーの活躍は素晴らしいと思った次第ですが、如何せん作品全体の印象が超暗いもう少し華やかさがあれば、もしやアベンジャーズのブラック・ウィドゥことナターシャ・ロマノフとエレクトラの赤と黒のエクスタシー(なんかの映画のキャッチコピーだったかな)が実現したのにっと思った次第です残念っと思いながら…2005年公開の彼女の初主演作品は、アベンジャーズのキャラから漏れてしまったしょっぱいモノになってしまいましたでも、当時「デアデビル」の主役だったベン・アフレックとジェニファー・ガーナーは熱々交際(からの結婚)だったのも思い出したのでそーでもなかったかもね
2021.09.23
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1作目の大ヒットを受けて「ジャスティス・リーグ」に続いて単体での第2作目が作られました…1作目より前に公開された「バットマン VS スーパーマン ジャスティスの誕生」から注目されていたキャラだったですがねワタクシの大好きな女優さん、ガル・ガドットの当たり役と言ってイイでしょうシリーズ2作目を鑑賞いたしますタイトルからも分かるとおり、1984年のアメリカが作品の舞台となります。ワンダーウーマンことダイアナ・プリンスはワシントンD.C.のスミソニアン博物館の職員として働くかたわら、正体を隠し悪人を懲らしめていますある日、FBIから博物館に強盗事件の証拠品として古美術品が持ち込まれ、鑑定をしてほしいとの依頼があります新任の冴えない学芸員バーバラ・ミネルバが担当となりますが…その中にはラテン語で石を握り願いを、願いは一つだけと書かれたシトリンの石も入っておりました💎そんな中、博物館に多額の寄付をしたブラック・ゴールド社の社長マックス・ロードが現れます。バーバラが応対する中、盗品の送り先がマックス・ロードになっていたことに疑い抱くダイアナそんな中、ダイアナの前にかつて愛した、そして死んだはずのスティーブが現れます突然のことに驚きながらも過ぎ去った時間を埋めるダイアナですが…一夜明けて少し冷静になると、盗品のアノ石が本当に願いを叶えたコトを確信し調査をってな展開になります2020年の公開、是非とも映画館で観たかった作品でしたが…コロナ過でソレは許されず故に期待マックスでの鑑賞でしたが、感想は大変GOODでございましたオープニングは、少女時代のダイアナが競技大会に出場するシーン、なんかハリ・ポタっぽいなと思ったら、今度は1984年のアメリカで「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を思い出させるような街並みでダイアナが人助けに悪人退治と活躍します制作側が意図したかは別としまして映画ファンのツボを押さえているなぁっと思いながら…ココから1作目と比べますと、アクションもありながらもダイアナとスティーブが離れずべったりなドラマな展開もあり、どちらかと穏やかな感じでお話は進みますしかし問題の石は…神の意志と力が宿ったモノなのですが、インダス文明やマヤ文明など滅んだ文明に必ずと言っていいほど現れている怪しい石💎願いを叶える代わりにその者の大事なモノを失わせるとのことで、この連鎖で人々は数ヶ月で全滅するといった恐ろしい力を秘めた石だったのですダイアナもこの石の力でスティーブと再会できたのですが…彼女の大事なもの、ワンダーウーマンとしての力は徐々に失われるコトになりますワンダーウーマンとしての力を取り戻すためには、願いを無効にすればよいのですが…マックス・ロードの欲で第三次世界大戦の模様を呈す中、世界を救うためにワンダーウーマンの力を取り戻すべくダイアナのとった決断はっということでお話はクライマックスへと突き進みます赤・青・金の煌びやかなコスチュームのワンダーウーマンですが、今作はソレにプラスしてアマゾンの最強戦士アステリアが使用した黄金の鎧(しかも翼の形でビューチフォー)に身を包みクライマックスの闘いに臨みまして…超お美しいで、今作でイイ仕事をしたと思ったのが前作に続いてのクリス・パイン演じますスティーブ。石の力で現在に蘇った彼が、ダイアナの心の支えでもありながら世界を救うために彼女を説き伏せるシーンは前作と同じでありまして…ダイアナがあなた以外愛せないの言葉にも納得なイイ男先に公開されている「バットマン VS スーパーマン ジャスティスの誕生」や「ジャスティス・リーグ」で、何故ワンダーウーマンが世界を守るコトに躍起になっているのかは、スティーブの存在があったからだとわからせるモノとなっておりますアクション映画としてはそれほど派手ぢゃなかったかも知れない2作目2時間半の長尺作品でしたが、1作目と同じく戦争の悲しさや色々なものを訴えかけてきたように感じ、女性主人公ならでは持ち味を生かした作品だなーっと思った次第です(コレってジェンダー的にNG になるのかな)エンドロールで青い衣装を纏った女性が登場しますが、この方はモチロン初代ワンダーウーマンのリンダ・カーターさんです実年齢いくつっと思いながらもワンダーウーマンなんだから歳は取らないんだよっと…コレ以上書くのはやめよう
2021.09.19
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危険なにおいのするタイトルだな…なぜ録画したコイツのせいで毎週観ていたウドンMAPがHDの容量オーバーで録画できていなかったぞまぁそれはワタクシのミス…折角録画しましたので観ますオープニングで友人の娘を殺し遺棄した連中を単身乗り込み死の制裁を加えたジョン・ゴールドそんな彼にフロストと名乗る政府の役人が声を掛けます。フロストは、元工作員で今は武器商人のショーン・ティーグを殺さずに確保してほしいと依頼します。ティーグは死んだとされており…元上官であり仲間を殺した裏切者を許せないジョンは、今までの犯罪記録を消すコトを条件に任務を受けるってコトでお話は進んでまいりますんー作品お感想は…予想通りでした質の低い銃撃戦の末、すんなりティーグは捕ってしまいますが…ココからグダグダな襲撃の連続そして何故か銃を使わない肉弾戦が展開されまして…いやー酷いです主人公のバックボーンも分からずでして、コレはもしや続編なのかってぐらい薄い内容ですヴィニー・ジョーンズ以外にキャスト&スタッフで知っている人が誰もいない2019年の英国作品まぁこんな作品もあるでしょーね😑
2021.09.12
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映倫R-15(中学生以下鑑賞不可)作品でしたが…錚々たる顔ぶれのコノ作品内容分からずですが期待値が上がっちゃいます観てみましょうオープニングは色々な殺しがある中で…空港の待合室で車椅子に乗った初老の男が、若者に皆が右を向くときに1人だけ左を向くカンザス・シティー・シャッフルをやりに来たと言いますよくわかりませんが…コノ計画は準備期間が20年周到なモノらしく、しかも相手は忘れているかもながら大勢おりまして…怨念の計画を実行すべく初老の男は若者を簡単に殺害20年来の計画を実行しますってのが導入です作品の説明はこれくらいでイイかな…あんまりかなココから作風がガラっと変わりまして…スレヴンなる若者が友人の部屋を訪ねますと、人違いで街を牛耳りますボスの所に連行され意味も分からず暗殺を依頼されますその後もスレヴンは人違いの連鎖から対立組織の抗争に巻き込まれますがってコトでお話は進んでまいります作品の感想ですが、そんなに面白くないなってのが前半部分の感想でしたが…が、後半から一気に凝縮されてきます。で、コレをみごとな伏線回収ととるのか、こじつけがましいと感じるかで評価が別れそうですが…ワタクシ的は、前半のダラダラした部分が長すぎでコレを後半まで引きづってしまったせいかムムムでした主演はジョシュ・ハートネット、不運な青年スレヴン役なんですが、今作の彼は役どころのせいかナンカ印象が違います。あとはモーガン・フリーマンにベン・キングスレー、スタンリー・トゥイッチにダニー・アイエロにコリー・ストール(コノ方々は全員死にます💀)、ロバート・フォスター等々…ヒロインがルーシー・リューで作品のキーマンとしてブルース・ウィリスが登場と、作品はナカナカ贅沢な役者器用をしておりますで、最後になんですがタイトルについて一言…邦題の「ラッキーナンバー7」、原題は「LUCKY NUMBER SLEVIN」で、7(セブン)じゃなくてスレヴンなんですコレはラッキー・ナンバー・スレヴンって競走馬の名前(作品のカギとなる馬)でして、7って番号は関係なくはないのですが(競走馬の番号が7)、ポスターの幸福のナンバーは7ってのは大間違えです(むしろ不幸のはじまりだし)邦題のセブンだと確かに食いつきやすいんだけれども…なんとなくスッキリしない2005年の公開作品でありましたとさ
2021.09.11
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ポスター渋いねぇぇぇ😉2019年公開、太平洋戦争においてポスターのとおり日本の運命を変えた3日間となった(アメリカにとってもですが)激戦のミッドウェー海戦を描いた作品です監督がローランド・エメリッヒっつーことで、どんな作品になっているのやら楽しみですお話は、1941年の日米開戦のきっかけとなった真珠湾攻撃の前に遡ります帰国するアメリカ海軍駐日武官エドウィン・レイトンは、日本帝国海軍の夜会で総司令官の山本五十六と言葉を交わします。その内容は、日本国内で米国を敵視し開戦に踏み切ろうとする機運が高まっており、日本を刺激しないよう米国側に伝えてほしいといったもの…レイトンも戦争を望んでおらず、山本の意を受け約束します。しかし2人の思いとは裏腹に…それから4年後、太平洋戦争が勃発します真珠湾への奇襲により米軍に大打撃を与えた大日本帝国海軍ですが、それは眠れる巨人を起こしてしまうこととなり、米海軍はマーシャル諸島を攻撃、更に空母ホーネットから発艦したドーリットル隊が日本本土を空襲と、反撃が始まりますこれにより本土が危険にさらされ…焦燥感を抱いた山本総司令官は、ある計画を実行に移します それは空母4隻に250機の航空機による米機動部隊の撃滅作戦後方には山本が乗る世界最大の戦艦大和も控え、南太平洋のミッドウェイ諸島で戦いの火ぶたが切られますが…ってことでお話は佳境を迎えますローランド・エメリッヒといえば、古くは「ユニバーサル・ソルジャー」や「スターゲイト」、大ヒット作の「インデペンデンス・デイ」、「デイ・アフター・トゥモロー」、「ホワイトハウス・ダウン」を手掛けている監督さんです。因みに日本が世界に誇る怪獣ゴジラのハリウッド版「GODZILLA」を撮ったのも彼ですそんなエメリッヒ監督が熾烈を極めたミッドウェー海戦を映画化SFやアクション等の娯楽色の強い作品を作り続けている監督の出来栄えやいかにでしたが、2時間45分の長大作…もとい超大作は、見ごたえある素晴らしいモノでしたしかしやはり戦争映画…ソレも多くの戦死者を出した太平洋戦争ですので、「男たちの大和 YAMATO」と2連チャンで観たせいもあるのか、どことなく悲しくなっちゃうのはやはり日本人だから命を散らす姿を観るのは忍びないのでありまして…ローランド・エメリッヒ監督の迫力な映像も、日本人(モチロン米国人もですが)の命が失われているんだと思うと、スゲー作品だなっと簡単に感想を書き辛いのであります気持ちを切り替えまして…太平洋戦争を題材とした映画は沢山ありまして、この「ミッドウェイ」もカナリの昔(1970年代)に同名の作品が公開しされておりますチャールトン・ヘストンに三船敏郎と日米豪華な顔ぶれだったんですが、2019年版も負けずと劣らず豪華スターが共演しましたポスターのとおりでして…主演は 一日に複数の空母に被弾させたパイロットのリチャード・“ディック”・ベストを演じたエド・スクライン🛫他は将校役で登場するパトリック・ウィルソンやデニス・クエイド、アーロン・エッカートなどがいますが、太平洋艦隊を指揮したチェスター・W・ニミッツを演じたウディ・ハレルソンは、彼が今までに演じてきた役とガラッと違うキャラクターでして強く印象に残りました後、日本人の役者さんは山本五十六を演じた豊川悦司をはじめ浅野忠信や國村隼など渋い俳優さんが登場しております最後に…真珠湾攻撃をメインに据えた大ヒット作品「パール・ハーバー」と比較しますと、コノ作品は戦争のテーマをより色濃くした内容となっています。なのでローランド・エメリッヒにしては娯楽色としては薄いとまではいいませんが男子が好むような内容になっているかもです…なので女性はあんまし好まないかもね
2021.09.05
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8月にWOWOWで終戦特集として放送されてた作品月が替わってしまいましたが、土曜のお昼に観ることにしましたお話は、鹿児島県の枕崎を訪れた女性が、亡くなった父がかつて乗っていた戦艦大和が沈没した場所で散骨したいと願い海に出る場面からスタート…太平洋戦争末期へと時代を遡りまして進行ししていきます。大日本帝国海軍の戦艦大和は、フィリピンのレイテ沖海戦に参戦しますが…戦艦武蔵や僚艦が次々と撃沈され艦隊は壊滅状態アメリカ軍との本土決戦が叫ばれる中、戦艦大和は沖縄へ護衛無しでの航海を強いられます海戦において護衛が付かないということは無謀以外の何物でもなく…大和は沖縄に向かう途中でアメリカ軍の空母打撃群によって撃沈されます作品冒頭でも、東シナ海の海底に沈む戦艦大和の姿が映し出されましたが…今の世代の方はどーだかわかりませんが、50歳のワタクシは、幼き頃は宇宙戦艦ヤマトってアニメも放送されておりまして、実物&アニメのプラモデルも作ったこともあり(ちっちゃヤツだけどね)思い入れはひとしおです😑なので戦艦大和への特別な想いを持っての鑑賞でしたが、観終わった感想は残念ながらポスターにある魂を揺るがす感動超大作とまではなりませんでした理由はハッキリしておりまして、戦艦大和の映画として期待したのがいけなかったのだと思った次第タイトルにもありますが「男たちの」って部分が表すとおり、この作品の焦点は乗組員やその家族や恋人たち…もちろん戦艦大和の迫力の戦闘シーンもあるのですが、人間ドラマに重点が置かれた作品なのです。ですから戦艦大和に期待していたワタクシにはチョット当てが外れてしまった気がしますやはりワタクシとしましては、戦艦大和の存在が凄すぎて、どんなすごい役者さんたちをぶつけても大和には負けてしまっているように思えてしまいました。事実、反町隆史、中村獅童他らが、当時の若者たちの哀しく散ってゆく姿を熱く演じておりますが、世界最大の戦艦大和を前に撃沈とは言いませんが…まぁ上目線な感想はコレくらいで終わります話は変わりますが…当時、呉市に数億円をかけて大和の巨大セットが作られ、撮影後一般公開されたと聞きました是非、家族旅行で訪れようと考えていたのですが…兵器大嫌いの奥様に却下され、泣く泣く諦めたのを思い出しました😔今は取り壊されておりまして、映画を観て改めての後悔でありましたとさ
2021.09.04
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コノ作品…主演がデンゼル・ワシントンなんですが、彼の作品を挙げてと言われれば浮かんでくる1本です何故なら、彼主演にしてはナカナカの異色作だと思っているからです1998年公開、久しぶりの再鑑賞です連続殺人犯エドガー・リースを捕まえ処刑室に送りこんだ刑事ジョン・ホブズ👮♂️しかし死刑執行の直前に呼ばれたホブスは、死を目の前にしてハイテンションなリースから、霊は次々と乗り移る、また会おうと言われ…ガス室での執行を見届けます💀そして翌日、ホブスに住所を告げる一本の電話が…ソコにはリース犯行を真似た他殺体があり、死刑の直前にリースがホブスに言ったライオンズとスパコフスキーの間に空白がの文字が書いてありましたその後も模倣殺人は続き…犯人はホブスに執着しているとしか思えないとの結論の中、お話は進んでまいりますコノ作品、オープニングがエンディングのシーンでスタート刑事ジョン・ホブズが人里離れた山小屋で苦しみ…俺が死にかけた話をしよう。この年では思いもよらぬことだ。俺は出し抜かれた…なぜ窮地に追いこまれたかことの発端は遠い昔なので最近のことから話そう…ってなホブスの言葉で始まりますが、コレが作品の味噌でして、エンディングで効いてまいります実は作品のジャンルはオカルト、決して怖くはないのですが、どーなるのどーやってやっつけるのってどんどん盛り上がりながら佳境を迎えるワケですで、コノ佳境こそが…オープニングの言葉に繋がってまいりますタイトルの「悪魔を憐れむ歌」ってのはザ・ローリング・ストーンの名曲ですが、全編ストーンズの曲で埋め尽くされているのもコノ作品の味噌の一つ連続殺人犯のキースは、処刑間際に「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」を陽気に歌うのですが、コノ歌詞が全編…そしてラストで重要な意味を持ってまいりますまぁオカルトな作品ながら、カッツリなオチまで考えられた素晴らしい作品…内容は知っていましたが、改めて観た感想も面白いなって思ったしましました主演は言いましたので、脇を固めたのはジョン・グッドマン、ドナルド・サザーランド、ジェームズ・ガンドルフィーニ、イライアス・コティーズと渋めのキャスティングワタクシ的には99点な内容の作品でして、最初に書いたデンゼルらしくない作風と、最後までどーなるかと目が離せなかった演出はGOODでしたが、ココからは好みがわかれるところですが…クライマックス、ポスターの3人がそろい踏みしまして結末を迎えますが、最後の最後の猫は必要だったかデンゼル演じるホブスの勝ちで良かったんぢゃなかなってのがワタクシの思いです…多分言ってる意味が分かられないと思いますので、気になった方は是非作品を観て下さい
2021.08.29
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沈黙シリーズなのに沈黙がタイトルにつかなかったスティーブン・セガール主演のコノ作品何回も観たコトがあるのですが…字幕版を観るのは多分初めてぢゃないかな久しぶりにしてお初…とにかく鑑賞しますアメリカ・コロラド州デンヴァーを出発した大陸横断特急…ところが山脈の無人線区(=ダーク・テリトリー、原題の副題になります)に差し掛かった頃、襲撃を受け乗っ取られてしまいます首謀者は元CIAの技術者トラヴィス・デイン、これに傭兵部隊のリーダーであるマーカス・ペン率いる武装集団が列車をジャックデインは、持ち込んだハイテク機器で自身が開発に携わった衛星軌道上のレーザー攻撃衛星グレイザー1号を掌握し、その威力を世界中に見せつけ値踏みをさせるために恐ろしいデモンストレーションを決行します中国・広州の化学堆肥工場🏭(だが実は化学兵器工場☠)を攻撃し化学被害を起こさせ、上空の旅客機を一瞬で撃ち落とし…そしてデインは国防省ペンタゴンに回線をつなぎ、地下60mにある原子炉もろともペンタゴンの建物を破壊すると公言しますワシントンの政府関係者はあの手この手で衛星の破壊を試みますが…手の打ちようがなくってコトでお話は進んでまいります“沈黙”シリーズの第3作目(因みに第2作目が「沈黙の要塞」だってのはあまり知られていない)なので、コノ列車には、戦艦ミズーリを救ったあのケイシー・ライバックが姪のサラと乗っておりまして…用意周到&完璧だったはずのデインの一攫千金計画は崩れていきます1995年公開、字幕版を最初から完璧に観たのが初めてのワタクシ、オープニングが作品に似つかわしくないスペースシャトル打ち上げのシーンでのスタートにビックリ🚀なんとなく「007 ムーンレイカー」のような感じでしたが…シーンが変わると主人公ケイシー・ライバックが登場しましてゴリゴリの“沈黙”シリーズに戻ってしまいました作品の感想は単純明快、無敵の元海軍特殊工作員にしてテロ対策の専門家ケイシー・ライバック演じますセガールが、目の前の敵を銃にナイフに即席爆弾に徒手にとバリエーション豊かな殺人術でバタバタなぎ倒していく爽快アクションです今更説明いらずのアクション作品、しかしながらセガールのはまり役ともいえるケイシー・ライバックは、コノ作品と「沈黙の戦艦」の2作品にしか登場しません何故、他の“沈黙”シリーズに登場しないのかが不思議です役者さんは他にエリック・ボゴシアンやエヴェレット・マッギルが悪役で登場します…で、ライバックの姪サラ役を演じた女優さんがキャサリン・ヘイグル👧「ラブ &マネー」でも触れたのですが、ハリウッドトップ女優の若かりし頃のお姿に、劇中の重要なアイテムだった胸の勲章以上に輝いておられますよっと現在のご活躍に納得です
2021.08.28
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緊急事態宣言でどこにも行けないですねぇってコトでこんな時には映画鑑賞、2001年公開のサスペンス作品を観ました5人組の強盗団が銀行を襲います彼らの目的は1000万ドルの赤いダイヤ…強盗団は二手に分かれて逃走を図りますが、リーダー格のパトリック・コスターはダイヤがすり替えられたコトに気づき激怒しますそれから10年後…感謝祭の前日、精神科医のネイサン・コンラッドは元同僚から緊急に呼び出されますその内容は、エリザベス・バロウズという名の患者を診てくれというもの彼女は無言症に強迫性障害、心的外傷後ストレス障害と診断されており…昨日も突然男性看護師をめった刺しにしたのですさっそく面談治療を始めたネイサンですがまともなものにはならず…諦め退席しようとしたネイサンですが、エリザべスからあなたも狙いは同じ、教えるもんですかと意味不明の言葉を投げつけられますネイサンは家に帰り、愛する妻&娘とひと時を過ごします…が、翌朝、娘のジェシーがいませんそして電話が入り、電話の主パトリック(ネイサンは誰だか分かりません)から、娘を返してほしければ今日の夕方5時までにエリザベスから6桁の数字を聞き出せっと要求されますってな展開になりますお話はですね、パトリックが裏切り者を地下鉄に突き落とし制裁コレを、突き落とされた男の娘エリザベスが目撃病んだエリザベスが病院を転々服役していたパトリックが出所しエリザベスの所在を突き止めるネイサンにエリザベスが握っている秘密を聞きださせるってな裏がありまして…ネイサンはコレを知らず奔走し、徐々に事件の全貌が見えてくるってな感じになっております設定も流れもイイ感じ、最後の最後までハラハラドキドキが持続する内容は悪くはなかったけど…ワタクシ的には作品に引き込まれたかと聞かれたらそれほどでもって感じの出来栄えです(再鑑賞ってのもあったかもですが)チョット詰め込みすぎというか、あれもこれもと欲張りすぎた部分も見えて折角のイイ設定が勿体なかったなって印象です主演はマイケル・ダグラス、他にもファムケ・ヤンセンやジェニファー・エスポジートの女優陣にオリヴァー・プラット、ランス・レディックなどの役者さんが出ていますが…ワタクシの一推し役者さんショーン・ビーンが悪役パトリック役で出ております作品ごとにソノ死に様が、日本を代表する上島竜兵&出川哲郎のリアクション芸並みに素晴らしいショーンさん…今作での死に様は生き埋めです土中で窒息…なんともむごい死にざまですが、ショーンさんの今までの死に様と比べますとライトな方だったかな歳とともに悲惨な死の様がなくなったどころか、イイ役を演じるよーになったショーンさんですが…えげつない死に様が見たいと思っている映画ファンはいっぱいいるのではコラー、主演のマイケル・ダグラスには一言も触れんのかいってまぁ今作の彼は主役だけどあんまし目立ってなかったね
2021.08.27
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副題のとおり、本日観た作品はミステリー映画…昔は様々な作品が公開されていましたが、昨今では珍しいかな2019年公開、アメリカの映画です舞台はマサチューセッツ州、ミステリー作家ハーラン・スロンビーの85歳の誕生パーティーが開かれますが…翌朝、家政婦が喉を切られて死んでいるハーランを発見します自殺とみられていたハーランの死、しかし一週間後、警察は改めてハーランの死因を捜査しますが、ソコには同行する正体不明の者が…彼は著名な私立探偵ブノワ・ブラン、雇い主を明かさない彼ですが捜査のに協力するというのです。容疑者は誕生パーティーに参加していた家族と家政婦、そして看護師のマルタ…ココから警察というより最後の紳士探偵と呼ばれる有名人ブノアの細かい調査が開始されます作品は何となく前に観た「オリエント急行殺人事件(2017年版)」に似た雰囲気。殺伐とした犯人捜しな作品ではなく、どちらかというと財を成したミステリー作家の死によりソノ巨額の財産の相続で家族が右往左往する展開となります。しかも遺言は、血も繋がっていないハーランの専属の看護師のマルタにすべてを譲るとの内容でして…あれだけ家族同然だったマルタへの接し方が180度どころか一周回って540度のキツイ当たりにってコトで人間模様を見せつつ、探偵ブノワの推理が炸裂します登場する役者さんはコレまた「オリエント急行殺人事件(2017年版)」並みに豪華 6代目ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグが名探偵のブノア役、疑われている人たちが「キャプテン・アメリカ」のクリス・エヴァンスに「ブレードランナー 2049」の アナ・デ・アルマス、「ブルースチール」のジェイミー・リー・カーティスに「THE ICEMAN 氷の処刑人」のマイケル・シャノン、TVシリーズで一世を風靡した「マイアミ・ヴァイス」のドン・ジョンソンに、ミステリー作家ハーランをクリストファー・プラマーが演じます。ゲロシーンが作品の鍵を握るのが面白い、コメディ要素もチョイ入ったミステリー作品登場人物それぞれが節々で絡んでまいりまして、ソレを探偵ブノアが纏めていくいくという緻密な作風は「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」を撮ったライアン・ジョンソン監督のモノとは思えない真逆のもの今作は内容は地味ながら役者の華やかさを存分に利用して面白くしてくれた手腕は流石です作品は興行的に成功したのかななんとなくシリーズ化もありそーな感じでして…紳士探偵ブノワ・ブラン、イイんぢゃないんですか
2021.08.22
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エルサレムってどこと聞かれると、なんとなく説明はできそーですが(ホント出来んのか)、どんな所と聞かれると上っ面か断片的にしか話せませんキリスト教徒、イスラム教徒、双方の聖地であるエルサレム(なんでキリスト教が先なんだよっと言われてはいけませんので、作品のオープニングはコノ順番でした😅💦)本日観た作品は、史実を基にしたスペクタクル巨編でございます十字軍が聖地エルサレムを奪って約100年経った1184年…フランスのある村にイベリンの領主ゴッドフリーの一団が現れます✞✞✞✞✞そこで声をかけられたのが鍛冶屋の青年バリアン、息子を病で失い悲嘆に暮れ妻も自殺と失意の底でしたが、そんな彼をゴッドフリーは何故か十字軍へ参加するよう言います。実はバリアン、ゴッドフリーと平民の女性の間にできた隠し子でして…ゴッドフリーは後継者として迎えるためにやって来たのです。自殺した妻の罪を償うため(当時、自殺は罪とされていたよーだ)十字軍に加わったバリアンですが…旅の途中で襲われたゴッドフリーは重症、死の直前にバリアンに剣を授け騎士の称号を与え亡くなりますそんなこんなでエルサレムへ向け地中海に乗り出したバリアンですが船が難破流れ着き砂漠を放浪する中、サラセン人の領主に襲われるなどの苦難を乗り越えエルサレムに辿り着きますって出だしです🏰エルサレムは、イスラム教徒の新しい指導者サラディンが纏めるエジプトやシリア、全アラビアが一つとなった20万人の軍隊の圧力により、危機に瀕していますそんな中エルサレムは、時の王ボードワン4世の治世の下、キリスト教徒とイスラム教徒が共存し、サラディンとの和平により危うい均衡で成り立っていますしかしイスラム教徒との戦い望むギー・ド・リュジニャンやルノー・ド・シャンティヨンらの派閥、王の主張どおり和平の継続を主張するティベリウス卿の一派でエルサレムは割れておりってことでお話は進んでまいります。この後、主人公でありますバリアンは十字軍とイスラム軍の緊張が高まった中、身を挺して民を救った行いが称えられ王の寵愛を受けますが…ギーの妻にしてエルサレムの王女であるシビラとの関係や、癩病を患っているボードワン4世の死、そしてイスラム教徒との戦いなど、あれでもかこれでもかな事態に巻き込まれていきます主演はオーランド・ブルーム、“ロード・オブ・ザ・リング”シリーズ、“パイレーツ・オブ・カリビアン”シリーズなどなどに出ている超有名イケメン俳優さん他にも「トロイ」や「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」とかありますが…これらの作品を一くくりにはできませんが、なんか中世の雰囲気の作品に多く出てる印象です共演は王女シビラ役をエヴァ・グリーン(相変わらずお綺麗で)、ジェレミー・アイアンズ、デヴィッド・シューリス、ブレンダン・グリーソン、マートン・チョーカシュなどなど…後、ボードワン4世を演じていたのがエドワード・ノートンだったのにはビックリしました(終始仮面を被っていたため😐)作品はディレクターズ・カット版で3時間越えの超大作、しかし「グラディエーター」を撮ったリドリー・スコットの手腕が十分活かされておりまして、長尺が全然長く感じられない場面展開の早さであっという間のエンディング彼は後に「ロビン・フッド」や「エクソダス:神と王」も撮ってますが、好きなジャンルの一つなのですかねとにかくスケールがデカく、中盤の戦闘シーンや終盤の籠城戦と手に汗握る見応え十分な映像は素晴らしいのでして…2005年公開のコノ作品を今まで観ていなかった自分を後悔ですエルサレムをめぐる十字軍とイスラム教徒の闘いを描いた作品でしたが…それから千年、天の王国(キングダム・オブヘブン)の平和は未だ遠いとのエンンディングでの字幕の通り、コノ聖地を巡る戦いは続いてます終止符が打たれる時は果たして来るのだろーかと観終わって考えさせられる作品でありましたとさ
2021.08.21
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第3作目から4年空いて2019年に公開された副題の通り完結となりますシリーズ第4作目主演のドニー・イェンも60歳前、年齢的にアクションがキツいと思われますが、果たしてキレッキレの詠春拳は今作でも炸裂するのでしょうか鑑賞します1964年の香港、イップ・マンの妻ウィンシンがガンで他界してから数年が経過し、彼は反抗期の息子チンと共に暮らしていました実はイップも顎にガンを患っており…イップ・マンは残されるチンをアメリカへ留学させるために渡米しサンフランシスコの中華街に向かいますそこで武術家の師範たちで構成されている中華総会の面々と顔を合わせますが…イップ・マンは歓迎されませんイップマンの弟子である李小龍( ブルース・リーです)が、西洋人に拳法を教えないという総会の決まりを破っているからです中華総会の会長で太極拳の使い手ワン・ゾンホアから、ブルースの行為を止めるよう言われたイップ・マンですがコレを拒否中華総会からの紹介状をもらえず、息子の留学先選びは難航しますその頃、中華総会の会長ワンの娘ルオナンは、通っている学校で中国の移民と言ううことで同級生から酷い仕打ちを受けますコレをたまたま学校に来ていたイップ・マンが発見、相手を蹴散らすのですが…コレが西洋人の有力者たちの反感を買いましてってことで、とんでもないコトになってしまうという展開です今作では、渡米して成功した弟子のブルース・リーとの再会もあり、ブルース・リーアクションも炸裂しますが…やはり主役はイップ・マン太極拳の達人ワンとのシブイ対決、そして移民の中国人や中国武術を敵視する海兵隊一等軍曹バートン・ゲッデズ以下の極天空手との壮絶な戦いが待っております今作のドニー・イェンは、見た瞬間ヤッパシ老けたなーって印象でしたが、アクションに関しては全然でして齢を重ねたものにしか出せないオーラと申しましょうか押して引いての柔軟にして重厚なカンフーアクションは素晴らしく、“イップ・マン”シリーズは彼独特のカンフー映画の世界観を確立させたものとなったのではと思いました他に役者さんはブルース・リーを演じた俳優さん…存じ上げませんがイイ動きでしたそして、敵役のバートン軍曹はスコット・アドキンスが演じています…コノ俳優さんは、前にも書いたかもしれませんがハリウッド問わず色々なアクション作品に出ています作品は1972年の12月2日、79歳で亡くなったイップ・マンの葬儀シーンで幕を閉じます。サングラス姿のブルース・リーが遺影に頭を下げまして…ココから先はイップ・マンの功績ではないと思うのですが米軍が中国武術を取り入れたとの注釈がコレぢゃぁ劇中での空手と扱いと同じぢゃんかと思いながら…まぁイイかっ、シリーズ4作目の完結作品4作ともハズレなしの素晴らしいシリーズで拍手であります👏
2021.08.20
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おーいこのポスターおかしいぞ主演のブルース・ウィリスは分かるけど、携帯を持つ少年は確かに活躍はしたけれど…警官1人に強盗犯2人、FBIに化けた悪人4人を殺したサイコな強盗マースこそポスターにのるべきぢゃぁぁぁ2005年公開のクライム&アクション作品、鑑賞です主人公はロサンゼルス市警の敏腕交渉人だったジェフ・タリー👮♂️彼は、1年前の人質事件で犯人説得に失敗し死傷者を出したため心に傷を負い…現在はカリフォルニア州のヴェンチュラ郡のブリスト・カミーノで警察署長を務めています 。長閑で小さな田舎町ですが…ある日、若者3人が会計士のウォルター・スミスの自宅に押し入ります金目当てで押し入った3人でしたが…あろうことか仲間の1人マースが、巡回に来た女性警官を射殺してしまいますアメリカで警官殺しはタダぢゃすみませんタリーは警官たちを引き連れスミス邸に乗り込もうとしますが…小高い丘の上に立つ豪邸は、セキュリティが完璧でして要塞のように外からの侵入を阻みますそして強盗犯3人はスミスと娘のジェニファーと息子トミーを人質に籠城を決め込みます膠着した現場の指揮権を郡警察に委ね帰路に就くタリー…ところが帰りの道中、背後から拳銃を突き付けられ、妻と娘が拉致された姿を見せつけられます実はスミス、ある組織の資金洗浄に手を貸しておりまして…組織はタリーに邸内にある機密資料を持ち出すよう命じます家族の命を盾に現場復帰せざるを得なくなったタリー、果たしてどーなるやらってな展開です 「シン・シティ」調の赤黒白調のかっこいいオープニングで幕をあけ…主役でタリー署長役のブルース・ウィリスは、家族を人質に取られ過去のトラウマに悩まされ(てたかな)ながらも職務を遂行します(してたか)パトカーで門扉をぶち破り、ショットガンに拳銃で敵をバンバン💥いつものブルース・ウィリスにカッチョエエなのですが…コレを完全に食ってしまったのが、前段で書きましたベン・フォスターが演じます強盗犯のマース非情にしてサイコなコノ強盗殺人犯は、エイリアンのようにエアダクトを這いずり回り、レオンのように屋根裏から現れ銃を発砲、ふるまいは超ホラーなキャラクターでして…マースなくしてコノ作品は語れないぐらいの強烈な登場人物でした他にもケビン・ポラック、キム・コーツ(どこで出てたかわかりませんでしたが)などの有名どころがでてましたがマースのせいで霞むのなんのって映倫PG-12(小学生以下保護者同伴が望ましい)作品、コレもマースの所業のせいと思いながら…しかしテンポも良くアクションも派手でしてナカナカの秀作ではないかと思いますで、作品は一件落着でエンディングとなりますが…タリー署長、被害者は救急搬送せずに、あろうことか犯罪者とはいえ4人撃ち殺した後始末は大変ですよっいやいやソコまで考え出したら映画なんざはつくれませんですな
2021.08.15
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WOWOWの番組表を見てますと…イップマンのタイトルを発見したワタクシ数えますと全部で5タイトルある…んシリーズは3作だと思っていたワタクシでしたが「イップ・マン 継承」の感想で言ってたとおりシリーズが続いていたんだっとニンマリ😎因みに2019年の公開ですね録画しまして…コロナ渦でどこにも行けない送り盆に鑑賞しましたお話なんですが…イップ・マンと呼ばれる拳法の達人が主人公ってのは当たり前ですが「イップ・マン 序章」の前のお話と思えばよいのでしょうかね佛山警察の警部イップ・マンは、商人を殺した街を牛耳る斧頭幇の頭サンイエの逮捕にやってきます👮♂️屋敷で斧を持った大勢の組員たちを詠春拳で次々となぎ倒しサンイエの元に辿り着いたイップ・マンですが…殺しの理由が絶対的に禁じていたアヘンの密輸を行ったためだと知りますイップ・マンはサンイエを署に連行しますが、署長をはじめ警察は腐敗しきっておりまして…地元の名士であるサンイエを拘留どころか歓迎ムードで手厚く扱います。しかしサンイエは署内で暗殺されてしまします殺害したのは佛山商会の新会長である佐々木の手の者…権力と金にものを言わせ佛山の実権を握ろうとするこの日本人に、佛山警察も手のひらを返したように従います嫌気がさしたイップ・マンは警察を辞めますが、身重の妻を抱えるイップ・マンのもとにサンエイの娘チンチュアン率いる斧頭幇の組員たちが押し寄せます🪓🪓🪓🪓🪓🪓🪓🪓🪓🪓🪓🪓なんとか退けたイップ・マンは3日以内に真相を解明すると告げますが…時は中国侵略に備え日本軍が進出した暗雲漂う時代。正義と抗日のため黒い仮面を被り日本軍と戦うイップ・マンですが、空手の達人である日本陸軍の徳川少佐に目を付けられ…武術交流会での対決を迫られますってな展開ですまず主演がドニー・イェンかと思ってましたら…違うどなたか知りませんがおいでやすこがの小田をメガネを取ってハンサムにした感じの俳優さんが演じています。そして敵役の佐々木を演じますのは天津木村をハンサムにしたような俳優さん…要は誰も知らない。出てくる役者さんはカッコイイし綺麗なんですが…香港から中国に製作国が移った関係か、俳優一新で誰も知りませんで、作品の感想なんですが、ワイヤーアクションをふんだんに使用したアクションシーンは申し分なく、カンフー作品として素晴らしい物なのですが…どうしてもドニー・イェンのモノと比べてしまい重厚さが感じられなかったような気がします人物描写ですかねぇぇぇ…ストーリーかなー…単なる反日的な部分何が違ったんだろーかが難しいですが…やっぱしドニー・イェンという俳優のオーラに尽きるのかなイップ・マンが途中で被った黒仮面に、後の弟子となるブルース・リーが助演の「グリーン・ホーネット」のカトーぢゃんかっとニンマリしながら…作品の感想はこれでお終いです
2021.08.15
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お盆です…しかし外は豪雨ですコロナもあって外には出れませんなので映画を鑑賞すますシカゴのコピーショップで働く平凡な青年ジェリー・D・ショー、彼に双子の兄イーサンの訃報の連絡が入ります葬儀に参列し失意の中、シカゴに戻ったジェリーですが…お金を下ろそうとATMを操作すると、口座には大金が振り込まれており、自宅に戻ると銃器や化学薬品などが大量に届いています身に覚えがないジェリーですが、かかってきた電話に出ると知らない女から今すぐ逃げろと連絡が…困惑しているうちにFBIの隊員がなだれ込んできましてジェリーは拘束されてしまします一方、シングルマザーのレイチェル・ホロマンは駅で息子サムの見送りをしていましたワシントンで息子の楽隊が演奏するためですが…その夜かかってきた電話に出たレイチェルは、知らない女から指示に従わねば息子を殺すとと脅されます街の通り沿いのTVには、あり得ないことに列車内で楽しそうにしているサムの姿が映し出されています謎の声は逆らえば列車を脱線させると言い、レイチェルに車を運転しある場所へ向かえと言いうのです。その頃、FBIのテロ合同捜査班の主任捜査官トム・モーガンから取調べを受けていたジェリーは、またもや知らぬ電話の声から指示を受けます…が、直後にFBIのビルにクレーンのアームが激突💥ソレ伝いに逃走に成功したジェリーは、声の主の指示どおり行動しますと…待機していたレイチェルの車に乗り込むってコトでお話は進んでまいります🚗スティーブン・スピルバーグが製作総指揮の2008年公開作品ジャンルとしてはSFサスペンスになるのかな実はジェリーとレイチェルを電話で脅した謎の女性の声の主は、自律型偵察情報統合分析官(ARIA=アリア)と呼ばれる政府が極秘裏に開発した人工知能中東での作戦で現政府が憲法違反をしたと判断したアリアが、大統領以下の政府要人を排除しようと作戦を決行しようとするのですが…ココで問題がジェリーの双子の兄イーサンは実は対テロ活動に従事し、アリアがある国防総省ペンタゴン本部で12時間交替の緊急要員の任に就いていました。そんでもって、アリアの暴走を知ったイーサンがギロチン作戦(どーした名前の作戦だ)にストップをかけていたのですが…アリアが双子の弟ジェリーに目を付けロック解除のためペンタゴンまで呼び寄せたのです。さー、作戦が開始されジェリーとレイチェル、大統領以下の命は如何にってなコトでお話はド派手にしてスリリングなクライマックスを迎えますアメリカ国内のありとあらゆる監視装置や通信機器、ドローン攻撃機まで操り追い詰めてゆくアリア流石にコレまで遠隔操作できちゃうって感じのモノもございましたが、極めて近い将来にコノよーなこともあり得るんぢゃっと思わせる2008年公開作品でしたまぁこの手のAI暴走型作品は「ターミネーター」「マトリックス」の人気シリーズをはじめ「ステルス」や「アイ,ロボット」などなど挙げるとキリがありませんが、派手さでは劣るものの内容的には良く練り上げられているなと再鑑賞でしたが思った次第エンターテインメント性もありながら、現実も想像させる作り込みは流石スピルバーグってトコロでしょうか主演シャイア・ラブーフ&ミシェル・モナハンがジェリーとレイチェルを演じます。シャイア・ラブーフは決してイケメンではない(失礼しました)にのですが“トランスフォーマー”シリーズもそうですが演じる役柄がカッコイイのか好印象でして…今作でもクライマックスでの行動がナイスですミシェル・モナハンは「ミッション:インポッシブル3」以降から主役イーサン・ホークの奥様役として活躍する女優さん「ブラインド・フィアー」以外、主演作が思い浮かばない彼女ですが…ハリウッド女優さんらしい派手さがない方ですが(コレも失礼か)、コノ希薄な存在こそが彼女の持ち味かもワタクシ的には思っております監督はD・J・カルーソー、様々な作品を撮っている監督さんですがシャイア・ラブーフと組んだ「ディスタービア」はまだ見ていない作品です是非、観て観たいものです
2021.08.14
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韓国映画でこのタイトル…相当エグいんだろーなぁ連休最終日ですが新型コロナ感染症で出歩くのも憚られますこんな時こそ映画鑑賞、2時間半近い長編作品を観てレコーダーのHD容量を軽くします主人公は息子がひき逃げ事故を起こした原発対策委員長で次期市長の最有力候補のク・ミョンフェと被害者の父ユ・ジュンシクです。しかし、単純に加害者と被害者の父という構図ではありませんで…このひき逃げは単なる事故ではなく、飲酒運転によるもので、尚且つ証拠隠滅のため轢いた男性を生きたまま自宅に運んできたという悪質なものでして、1日経ってソレを知ったミョンフェは、死体を元の場所に戻し車を処分しまして軽度な罪にしようとします一方、息子ブナムの遺体の確認に警察を訪れたジュンシクは、そこで息子を轢いたのがミョンフェの息子ヨハンだと知りますが…ジュンシクは、息子ブナムと新婚旅行で一緒だったリョナがどうなっているのかと言うのです新たな事実に動揺するミョンフェと息子の嫁の行方を探すジュンシク、お話はココから色々な事実が出てまいりましてってコトで展開していきます韓国の映画らしいといいましょうか…オープニングからいきなりってな具合の字幕が出まして(書いたら記事が更新できません)、ココからどんどん闇な部分に入っていきますが、韓国独特な朝鮮族みたいなエピソード(前に観た韓国作品の「哀しき獣」はコレがテーマだったよーな )も入りながら、壮絶なラストがっであります(一瞬だけ挿入された映像がマジかよなんですが)巨匠マーチン・スコセッシ監督絶賛てのはチョットでありますが、最後の先後までどーなるかとグイグイ引き込まれてしまったのは事実。登場人物誰一人も一件落着みたくはならなかったですし、ラストも結局ミョンフェはで…ですよね登場する役者さんは、ミョンフェ役をハン・ソッキュが演じます。彼は古参の俳優さんななるのかなワタクシが韓国作品に触れるきっかけとなったアクション作品「シュリ」や「ベルリンファイル」で主演を務めた方です。で、ジュンシクを演じたソル・ギョングも、「シルミド」や「ザ・タワー 超高層ビル大火災」、「ザ・スパイ シークレット・ライズ」などの作品で主演を務めた俳優さんです。こーしてみると、ワタクシ意外に韓流作品観てるんだなーっと思いまして…ん、アクションと犯罪系ばっかぢゃんかってちゃんと恋愛系とかヒューマンなやつも観てるのですよ「私の頭の中の消しゴム」や「悲しみよりもっと悲しい物語」とか久しぶりに観たくなりましたな
2021.08.09
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本日観たのは、2016年公開の「スーサイド・スクワッド」と、お盆に公開される「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」の2作品の中心キャラクター、ハーレイ・クインが活躍するスピン・オフ作品ですいやいや元々DCコミックの原作があるのでスピン・オフではなく、DCエクステンデッド・ユニバースの第何作品目かにカウントされます由緒ある作品ですな…失礼しましたゴッサムシティの狂気の犯罪者ジョーカーと破局したハーレイ・クインことハーリーン・クインゼルコレをきっかけに、彼女に恨まれながらもジョーカーの報復を恐れ手を出さなかった悪党たちから一気に命を狙われるようになりますなんとか逃げ回っていたハーレイでしたが、遂にゴッサムの大物犯罪者ブラックマスクことローマン・シオニスに捕まってしまいます絶体絶命のハーレイ…しかしローマンと彼の部下ザーズとの会話を盗み聞きしていたハーレイは、彼が欲しがっているバーティネリ家のダイヤを持ってくる代わりに自分を見逃せと要求しますってのが大まかなあらすじかなハーレクイーンって聞きますと、ロマンス小説が思い浮かびます50歳のワタクシ。ソレとの関係性はモチロンないのよねってか繋がる部分がゼロですがで、作品は「スーサイド・スクワッド」で目立っていたハーレイ・クインが活躍しますが…元々、彼女は悪役しかも、かなりのテキトーなキャラ(「スーサイド・スクワッド」ではサイコパスみたいな設定ではなかったか)で、お話もそんな感じでカナリテキトーに進んでまいります。なので、コノ独特のノリとかが好きぢゃない方にとっては面白くないかもしれません実はワタクシもその一人ですが、最初からこーゆーノリの作品ぢゃないかと思って観ましたので、ポップで派手でガチャガチャナな作風に嫌気も感じず観てしまいました主演はマーゴット・ロビー、他にメアリー・エリザベス・ウィンステッドやジャーニー・スモレット=ベル、ロージー・ペレスと女性が沢山活躍します作品でして、そんでもってユアン・マクレガーが悪役…ではなく(悪役って言ったらこの作品、主人公含めて殆どになっちゃう)敵役で登場しますカラフルな色使いの明るい作品なんですが、映倫RG12(小学生には助言・指導が必要)作品。ハーレクイン=道化師の活躍には悪役ゆえの血なまぐさいシーンがつきものですので…ノリの良い作品なんですが鑑賞にはご注意をです
2021.08.07
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強いデカいウマい一番は誰のドッグ俺のドッグ最高のドッグは俺のホットドッグ(コノ、ドッグとは犬ではなく所謂男子のアソコの比喩)全裸のキアヌ・リーブスが、朝の7時にテンションマックスこの出だしで誰が恋愛映画と想像できますでしょうかシャーリーズ・セロンとのダブル主演の2001年公開作品をお久しぶりの鑑賞です人生の楽しみが仕事と豪語するネルソン、広告業界で若くして成功した彼ですが…あまりにも仕事一筋でしで、自動車免許の更新も忘れるほどギリギリで試験を受けたネルソンですが、会場で斜め前に座る女性に声をかけたせいで、彼女だけがカンニングを疑われ30日後の再試験に回されますその夜、ご立腹でネルソンの家に押し掛けた彼女ことサラ・ディーバーは、犬泥棒の片棒を担がせたばかりか、明日から11月の一ヶ月間を仕事もせずに一緒に住むことを提案してきますモチロン、サラの勝手な提案をネルソンは相手にしませんが…ホットドッグの広告のプレゼンに失敗し社をクビになり、身勝手についていけなくなった恋人にも去られてしまいます失意のネルソンは、強引に配達されてきた犬を返しにサラの家を訪れますが…訳も分からぬまま提案を飲みサラと同棲を始めるって展開です。仕事人間のネルソンは分りやすいキャラクターなんですが、ヒロインのサラはなんというか不思議ちゃんというか、強烈すぎるつかみどころがないキャラクターココが作品の最大の難関部分でして、再鑑賞でもサラの行動は未だ持って解明できず…ラストの方で説明じみたシーンはあったにしても前と同じく難しいと感じた作品でしたダブル主演のキアヌ・リーブスとシャーリーズ・セロンは、「ディアボロス/悪魔の扉」で夫婦役を演じ、今作では恋人役で再共演、他にはジェイソン・アイザックスが、サラの隣人でゲイの友人役で出演しています。彼は「パトリオット」や「ブラックホーク・ダウン」など極めて男な役どころを演じている印象なんですが、今作の役柄は役者さんとしての幅を感じた次第でした途中で挿まれる、エンヤの「オンリータイム」が癒されるなっと思いながら…やっぱし理解が難しかった作品結末が切なく、コノ終わらせ方は果たして正解だったのかと考えながら…感想はコレにてお終いです
2021.08.06
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名前につられて録画しました今作…中身は何も知らないのでですが、オープニングのリアム・ヘムズワースって英字に期待が上がりました2019年の公開作品、鑑賞です主人公は、犯罪がらみの汚れた金の資金洗浄を生業とするモー・ダイアモンド💎ある日、モーは相棒と共に、ニューヨークの裏社会のボス・ペリコからデカい仕事を任されますモーの相棒ボビーは、ペリコの妹の息子…すなわち甥なんですが、ペリコに自分を認めてもらいたいボビーは、預かった大金を利用して一儲けしようと麻薬の取引きをしますしかし、取引は汚職警官たち絡みのもので失敗し、モーは逃走中に交通事故に合い記憶を失ってしまいますワケがわからぬまま汚職警官たちから追われ、ペリコからも脅され、妊娠中の恋人ローラは撃たれ、ボビーは囚えられ…怒りが頂点のモーは、危険な賭けに打って出ますがってなお話です“マイティ・ソー”シリーズのクリス・ヘムズワースがお兄ちゃんのリアム・ヘムズワース。兄ちゃんほどではないですが、「エクスペンダブルス2」や“ハンガー・ゲーム”シリーズ、「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」などの大作に出ている俳優さんですしかし純粋主演作品っを観たのはコレが初めてで、作品の感想なんですが、…クライム・アクションに分類されると思われまして、ダークな雰囲気の作品エグイ場面もまぁまぁあり映倫RG12(小学生には助言・指導が必要)作品も納得です。そんでもってワタクシの個人的な意見では、主役並みに活躍したと思われるのが、汚職警官たちの悪っぷりコレが目立ったせいで逆に主役が引き立った感じがしまして…ボビーを救いに行ったモーが警官たちにしたエグイ仕打ちもしょーがねーよねと納得するほどでした。で、コレにて一件落着かと思われましたが更なる結末が待っており、これまでの話を根底から覆す事実が発覚しまして、最後の最後でどーなっちゃうのってなクライマックスを迎えますいわゆる観手を裏切る演出になるのでしょーが…このオチはワタクシ的にはチョットってな感じでありましてエンドロールでその後的な字幕が入りますが、これもムムムな感じででありました良いのか悪いのか判断が難しかった作品、ワタクシも大好きな「ジョン・ウィック」の制作陣で作られたものでしたが…主人公が途中で乗ったポンティアックのGTO以外、らしさは感じられず、キャッチコピーとしてはハードルを上げすぎたかなっと思っちゃいました。だって「ジョン・ウィック」のウリっていえば華麗なガン捌きを含めた殺し屋技術のオンパレードなガチアクション作品だもんね作風が全然違うよ
2021.08.04
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レコーダーの録画リストを見ますと、録られていたコノ作品セレクトした覚えもなく…もしや間違っての録画まぁイイや、観てみましょう舞台はアメリカの地方の町ホースケイブ。ここに勤務するテキサス州公安局・テキサス・レンジャーのジム・ディロンが今作の主人公です👮♂️ある朝、オートバイに乗った2人の男が町に来まして、カフェで暴れます身柄を拘束したジムですが、これは序章。2人の仲間である武装ギャング集団が町に現れまして、町民たちを教会に監禁💒銀行と現金輸送車を襲撃します🚛一味の手から逃げ出せたジムは反撃に出ますってな展開です主人公のジムはかつて、ダラスで同僚を誤射してしまった過去を持つ男です。 そんな彼が、過去を引きずりながらも公務を全うするお話でなんですが…誤射の一件は作品上必要だったかなほかにも町長候補のコックランにとの確執、一味のボス・ディアブロの過去のいきさつなど語られますが…作品上必要だったかな色々な伏線があったよーな気がしましたが、作品は殆どそれを拾わずに終わってしまいたよーな気がしますコレでは終わり良ければ全て良しとはナカナカ言いづらいです主演はガイ・ピアース、「L.A.コンフィデンシャル」や「メメント」、「アイアンマン3」に「欲望のバージニア」と主演から悪役、ジャンルを問わず数々の作品に主演している役者さんです名作に欠かせない存在だとワタクシ個人は思っておりますが…今作ばかりは出演作品を慎重に選ぶべきだったのではと思ってしまいました他に出ている方々は知らないのですが、カフェのめっちゃ腕っぷしの強い女将や、ギャング団の女性があまりにも強いのでして格闘技の有名選手かと記憶を辿りましたが思い出せずエンドロールのあまりにも作品にマッチしないポップな歌で、この作品の評価が確定しまして…2020年公開作品、コレ以上感想を書くのはギブアップです
2021.08.03
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情に厚いが故に赴任する先々で問題を起こ全国を転々とする片山元刑事多分ですが、雇い方の関係で刑事が全国レベルで転勤するなんてありえないと思いますが、コレは映画そこんとこヨロシクでスルーしまして…3作目にして九州が舞台となりました人気シリーズを鑑賞いたします長崎県の離島、五島列島の福江市五島中央署に異動してきた片山刑事は色々と問題が多く、刑事なのにデスクワークな毎日を送っておりましたそんなある日、片山は殺人事件の捜査でやってくる警視庁の刑事一行の案内を頼まれます。逃亡犯の仁科高志が、故郷である奈留島に現われるかもしれないとの情報から、片山は仁科の母・玉江が経営するバーに客を装い訪れますが、あっけなく正体を見破られますしかし片山の幼いころの境遇に共感した玉江は、仁科の妻子が福江島で民宿を営んでいると教え、宿を張り込むコトになりますところが張り込み中に海で溺れている子ども(溺れていなかったのだが…)を助けようとした片山は、浅瀬にダイブし強烈な腹打ちで気絶担ぎ込まれた先が監視対象の民宿だったということでお話は進んでまいりますそのまま民宿の一人娘高校生の海子の強引な誘いにより住み込みで働くことになった片山ですが、すんなりとコトが進むわけがなく…美しい海を背景に、犯人の妻子をめぐる人情ドラマに、追うもの追われるもののアクションが展開刑事物語の真骨頂が余すことなく楽しめる作品となっております主演はモチロン武田鉄矢、ここに星由里子、夏木陽介、木之元亮、青空球児・好児、ハナ肇、ウガンダ・トラ、 関口宏…他にも沢山の有名人が出てきますが、漏れている有名役者さんがいたらスイマセンで、刑事物語といえばヒロインの新人起用、今作では沢口靖子が初々しい姿で登場してますが、1884年公開から現在まで清純派女優でご活躍とホントと素晴らしい挿入歌まで歌ってありまして、その後の活動への礎となった重要な作品だったと思われますさて…月曜からシリーズを3作目まで鑑賞しましたが、4・5作はレコーダーのHDの容量不足で録画できずでしたWOWOWが早めに放送してくれることを祈りまして…明日は健康診断なので寝ます
2021.07.28
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前作のヒットを受けてかシリーズ第2弾が1年後の1983年に公開今作も同時上映で、ナント松田聖子が主演ぢゃないですかもしや主演二人が福岡県同士ってコトでのバーターまぁソレは置いときまして…火曜日の夜に鑑賞いたします静岡県の沼津署から異動で青森県弘前市の弘前中央警察署にやってきた巡査部長の片山元👮♂️早速、札幌署から捜査協力の依頼のためやってきた刑事の担当になります。二年前に発生した、現金輸送車襲撃事件の証拠とされるりんごの種の品種分析の依頼だったのですが…案内した青森県りんご試験場で所員のしのぶと出会います彼女に一目惚れしてしまった片山は、ことあるごとに試験場に通いまして…ナント恋人同士になっちゃいますところが、このリンゴの種が原因で、試験場が荒らされ…片山から託されたりんごの種を守ろうとしたしのぶは殺されてしまうというショッキングな出来事で話は進んでまいりますココからリンゴの種の記事を書いた記者に暴力をふるった一件で自宅謹慎となった片山が、たけしといういじめられっ子と出会い…得意の拳法を教える中で、女手一つで息子を育てる母親と家族のような間柄になりますが、実はってな展開でスライマックスを迎えます1作目で、蟷螂拳のような拳法にハンガーをヌンチャクばりに振り回す奇策で敵をぶったおした片山刑事2作目からはハンガーヌンチャクが作品の代名詞みたいなモノになりまして、悪党相手に大暴れですそして今作からは、子供との交流があったためか、ところどころで金八先生ぶしのような説教が炸裂しまして…ラストは泣かせる場面ながらも昨今ではやっちゃいけねー体罰全開の体当たり教育という終わらせ方まぁワタクシ的にはこれくらい教育の一環シーンなんですが…コノ2作目も間違いなく地上波では放送できんやろーなそんでもって演者さんたちですが、酒井和歌子と園みどり(1作目からこのシリーズはヒロインを新人起用しますね)の女優で起用されてまして、三浦洋一、寺田農、金子信雄などの大物俳優さんが登場そして、 倍賞千恵子に岸辺シローに鈴木ヒロミツがワンポイントで出て来まして…福岡県繋がりかタモリ一義(モチロン、あのタモリさんです)まで出て来ます1作目同様、武田鉄矢の人脈か素晴らしいキャスティングですラストはこのシリーズのルーティーンとなった、片山刑事の異動話で次作へとつなぎ…吉田拓郎の「唇をかみしめて」でエンドロールです。3作目は、九州に戻ってきての長崎県…明日も必ず3作目を観ようと心に誓い就寝です.
2021.07.27
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皆さま、同時上映とか豪華二本立てって言葉ご存知でしょうか下のポスター画像がソレです一本分の料金で二本観れる画期的なシステムでしたが…いつぐらいからなくなったのかな映画ファンにとっては惜しまれる料金体系でしたが…今思えば、よくぞ1日に2本も映画観れたなってな感じもございます余談が長くなりました…武田鉄矢が主演しました人気シリーズがWOWOWで放送されました録画できるだけHDに詰め込みまして、1作目を鑑賞しましたまずは福岡県、祇園山笠祭りで賑わう博多の中州、博多署は管理売春の容疑でトルコ風呂をガサ入れします🛀しかしガサ入れは失敗、マスコミがコレを書きたて…とばっちりで刑事の片山は静岡県の沼津へ転勤というか飛ばされてしまいますこの異動についてきたのが、みさわひさこという女性実は彼女、ガサ入れの際に店で働いていた耳が不自由な風俗嬢…不憫に思った片山が、境遇を憂いまして一緒に連れてきたのです。片山は刑事課一係に勤務し、ひさことアパートで暮らし始めますが、その頃、沼津署管内では女性3人が不審な死を遂げており…組織的な売春絡みの連続殺人事件と睨んだ沼津署刑事課一係の面々は、検挙率最低の汚点を晴らすべく事件に着手しますがって展開となります1982年公開のアクション作品ですが、武田鉄矢演じる片山刑事が熱血漢ながらもナカナカのおちょこちょいキャラなので、所々でクスっと笑えるシーンを挟んでお話は進み…クライマックスにホロっ&ラストのベタまとめと定番な仕上がりで、まとまりある安定感な1本ですなのですが…放送直前に、この作品には放送上不適切と思われるセリフがありますが当時の時代背景を考慮してそのまま放送いたしますご了承ください…との注釈があり、今では死語のトルコ風呂にソレに伴うバストショット…あげたらキリがないくらいのNGシーンにセリフの連続コリャー間違いなく昨今の地上波では放送できませんなつーことであまり書くと記事が更新出来なくなりますので演者さんの紹介でも。主演はモチロン武田鉄矢ですが、他にも豪華な俳優さんたちが小林昭二(ウルトラマンのキャップ役)、田中邦衛(北の国からの…)、樹木希林(今更解説いらず)などの大物が出ている中で、室井滋や西田敏行や高倉健がチョイ役で出演当時の武田鉄矢の人脈ですかね…素晴らしいキャスティングですエンディングで流れる、ええかげんなやつじゃけぇぇぇんほっといてぇくれぇんさいの吉田拓郎歌います「唇をかみしめて」がイイなーっと観終わりまして…明日は必ず2作目を観ようと心に誓い就寝です
2021.07.26
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クリストファー・ノーランが監督を務めたコト以外、詳しい内容を知らなかったこの作品チラ見した予告編では、車が派手に横転したり、銃撃戦があったりと、アクション作品を匂わせるモノでしたが…チョットばっかり変な映像だったよーな気がしますでもノーラン監督作品ならば、変な映像ってのは観手を裏切る驚きの展開を期待できるはず4連休の最終日にゆっくり&じっくり鑑賞しますあらすじは…難しいなぁまずは主人公なんですが…名前がありません(エンドロールではPROTAGONIST(主人公って意味ですよね)とクレジット)で、オープニングは、ウクライナ・キエフ、国立オペラハウスのテロ事件で幕を開けますすぐさま軍の特殊部隊が投入され鎮圧作戦が始まる中、これに紛れ込んだCIAの隊員がスパイを救出しますが、直後にロシア人に捕えられ拷問を受けます機密を守るため男は自決用の毒薬を飲みますが…彼は船上で目を覚ましますそして役人らしき人物から、拷問はテストで、死んだことになったコノ男に国家を超越した任務を与えると言います…限られた情報とTENET(テネット)っという言葉だけを知らされ男は洋上の風力発電施設で体を回復させまして移動…ある研究施設にたどり着いた男は、女性科学者と会い目を疑うような現象を見せられますソレは空の拳銃の引き金を引くと、すでに発射された弾丸が拳銃に戻るという時間の逆行現象男は、未来の誰かが作って過去に送ったモノだと聞かされ、核兵器は未来を変えるが、時を逆行する武器は過去も変えると告げられますココから主人公は、第三次大戦にもなりかねない陰謀を阻止すべく、困難な任務に挑みますって展開ですこの後、インドのムンバイに飛んだ男は、現地で落ち合った協力者のニールと共に武器商人サンジェイ・シンと黒幕でもある妻プリヤと接触。プリヤからロンドンに在住のロシア人武器商人アンドレイ・セイターが逆行する弾丸などのカギを握っていると聞かされます頭の悪いワタクシが書けるのはココまでかなー…まぁ書けても書かないのがこの作品への配慮ですってコトにしておきましょう役者さんはジョン・デヴィッド・ワシントンが主演を務めますが…コノ方、ハリウッドを代表する映画俳優の1人といってよいデンゼル・ワシントンの息子さんです他には“トワイライト”シリーズのロバート・パティンソン、長身の女優さんエリザベス・デビッキに、クリストファー・ノーラン監督の常連 ケネス・ブラナーや マイケル・ケインなどなど。作品は途中から、ノーラン監督の個人的ナンバー1作品と思っています「インセプション」とゴッツな複雑難解な内容プラス、時間を逆行する逆再生と現在進行形の映像が混在する何とも不思議な映像にやられながら…混迷のラストへと突き進んでまいりますコレだけ際立つと何が何だか分からないままなのですが…派手な戦闘シーンや別進行でのスリリングな駆け引きを織り交ぜながらクライマックスにもっていく作り方は、流石ノーラン監督そんな革新的な映像と映画的な演出、そして相変わらずのバックに流れる不気味にしてインパクトの残るサウンドを融合させまして、2時間半の長尺作品があっという間のエンディングですノーラン監督恐るべし…作品ごとにハードルを上げまくってますが、2020年公開の今作もGOODな素晴らしい1本でした因みにテネットって字幕では主義って意味でしたが…こりゃ書かなくてもよかったかな
2021.07.25
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2011年公開、アメリカ同時多発テロ事件を題材とした作品ですが…タイトルからワタクシが一番苦手とする内容だと直感しまして観ておりませんでしたしかーし、避けては通れない作品です…頑張って観ま~すお話はお葬式のシーンからスタートそこから、ジェル&サン宝石店を営むトーマスと息子のオスカーが自分たちで調査探検と呼んでいるゲームをやるシーンへと切り替わります。オスカーはアスペルガー症候群でして、トーマスは息子の苦手克服のため人と話すように仕向けながら昼夜問わず調査探求をやり続け…父子は楽しみながら絆を深めておりましたが、あの最悪の日の朝を迎えますそれは2001年9月のアメリカ同時多発テロ事件、トーマスは亡くなり遺体も出て来ません悲しみに暮れるオスカー…それから1年後、父の部屋に入ったオスカーは、棚から落ちてきた青い花瓶の中に入った鍵を見つますそして、秘密を探るべく母リンダと衝突しながらも、鍵が入っていた封筒に書かれたブラックという苗字の人物を探すため、ニューヨーク中のブラック氏の調査探検を再開するといった展開となります。小説(多分、超有名なんでしょう)がベースの作品、父を亡くして深く傷ついたオスカーが、鍵とメッセージを手がかりに不可能と思える調査探検を続け…見つけたと思われた答えがっですっ原題も「EXTREMELY LOUD & INCREDIBLY CLOSE」なので直訳ワタクシにとってはやはりものすごくむずかしくて、ありえないほど難解な内容でして…感想を書く力がございませんオスカー役のトーマス・ホーンをはじめ、ポスターのトム・ハンクスとサンドラ・ブロックの2大アカデミー主演賞受賞者、他にもヴィオラ・デイヴィス、マックス・フォン・シドー、ジョン・グッドマン、ジェフリー・ライトなど素晴らしい役者さんたちがものすごくいっぱいで、ありえないほど勢ぞろいまぁワタクシにはハードルが高すぎた作品でしたが…アメリカ同時多発テロで父親を亡くした少年が、希望を取り戻し立ち直っていく姿をを描いたヒューマンドラマですっと簡単にくくってはいけない気もする作品観ていない方は是非っということでワタクシのものすごくひどくて、ありえないほど書けてない感想は終了させていただきます
2021.07.24
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本日の作品も前日に観ましたバル・キルマー主演のものしかしソノ内容は180度違いますし、公開時の1997年は彼が一番脂がのっていた時期かと思います主人公は変装術とハイテク装備を駆使し天才的な腕前で盗みを働く大泥棒のサイモン・テンプラーロシアの首都モスクワにいる彼は、トレティアック石油ガス会社の金庫に保管されているマイクロチップを盗み出そうとしておりました得意の変装と最新の装備で厳重な警備を潜り抜けたサイモンですが、社長の息子イリアに見つかり…辛くも仕事は成功させますが、顔を見られてしましますその後、イギリスに戻ったサイモンですが…早速、高額の依頼が舞い込みます依頼人はなんとイワン・ペトロビッチ・トレティアック…トレティアック石油ガス会社の社長です。内容はイギリスの科学者が完成させた低温核融合の数式を盗み出すものですが、顔を見られた一件がありサイモンは法外な報酬を吹っかけ相手の出方を見ますが、結局受けることとになります。そして依頼を実行べく、サイモンはにイギリスのオックスフォードに向かいますって展開です。ここで今作品のヒロイン、科学者のエマ・ラッセル博士と出会うのですが…国際手配中の怪盗が女性科学者に心を盗まれてしまうという超お決まりの設定でお話は進みまして、さーどーなるやらです先に作品の感想なんですが…んーなんかイマイチテンポもよくて面白かったんですが尻すぼみな感じがしまして、残念としか言いようがないですが…コレは多分ですが泥棒映画として観たためかと思った次第。コノ作品、実は怪盗と科学者の恋愛って部分もケッコウな割合を占めてまして…そーゆーモノって目で観るとよかったのかもですが、そりゃ無理な話だわねあと、雑な部分が目についたと言いましょうか…長めのオープニングからなんですが、香港の孤児院で育った主人公のエピソードシーンは作品に必要だったかと思っちゃいましたし、他にも細々ありましたが、やはり一番やっちゃってたのが数々の変装シーン💂♂️👨🎤👨⚕️👨🔬👨🎨全員どーやってもバル・キルマーにしか見えないぢゃないかぁぁぁそりゃバレるわぁぁぁ😆失礼しました…怪盗と科学者役はバル・キルマーとエリザベス・シューが演じていますが…いやーエリザベス・シューいいですねー「ベスト・キッド」の時の彼女もヨカッタですが、色気が増した今作の彼女もいいですなぁそりゃー大泥棒も仕事忘れて恋に落ちるっちゅーねん(なんで大阪弁)で、作品の舞台はロシアがメインとなりますが、政府の無策っぷりを非難するような描き方になってまして、良くロケをさせてくれたなんと感心した次第。コノ頃のロシアはケッコウ国力が落ちてた時代だったかと記憶していますが、少しでも外貨を稼ぎたかったのかなっと思っちゃったりもしました
2021.07.23
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4連休初日で~す前日は嬉しくて深酒してしまったのですが…50歳にもなると目覚めが早いなので朝一で映画鑑賞しました観た作品はコメディジャンルお話は、東西冷戦下の東ドイツ、国際文化フェスティバルにアメリカ合衆国の代表として国民的人気のロック歌手ニック・リバースが招待されますが…このフェスは東ドイツがNATO潜水艦隊への作戦を進めるうえでのカモフラージュ。東ドイツは誘拐したフラモンド博士に新兵器を開発させ、東西ドイツの統一目指しておりましたが、ニックはひょんなことから博士の娘ヒラリーを助けてしまい巻き込まれてしまうってな展開です007のようなプロローグで始まったかと思えば、場面は変わり…ビーチでのサーフィン+射撃の謎の大会シーンで作品はスタート東ドイツで開かれる世界的なフェスに急遽代打出演が決まったニック、しかし自由奔放な態度が東ドイツ警察の目に止まりマークされてしまい…コレが騒動を呼ぶのでありますが、ドタバタ喜劇となるハズが中身はやっちまった感満点の出来栄えでした1984年公開のこの作品、主演を務めたバル・キルマーはスマッシュヒット作「トップガン」でトム・クルーズのライバルを務めた役者さんですが、ソレより2年前の作品です彼自身の役者としてのポテンシャルはカナリよかったのではと思う次第で、歌手役としてザ・ビーチ・ボーイズの曲の数々や エルヴィス プレスリーの「トゥッティ フルッティ」まで自身で熱唱彼の歌うシーンはケッコウ多くソコだけ見るとギャグは散りばめてありますが立派なミュージカル作品ですそしてクライマックスの水中での決闘シーンは体力勝負の体を張ったアクションでして役者根性を見せつけたのですが…いかんせん内容がコメディにしても雑すぎでして、役者殺しだってのが観終わっての感想でした米ソ冷戦下の頃なんで東ドイツといいますか共産圏への批判をパロディにしていた部分もあったのかもですが…深読みすぎでしょーなてか、邦画のポスターは全然作品の説明をしていないってのがムムム日本の配給元もテキトーだったんだろーというコトで感想はコレにておしまいです
2021.07.22
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ワタクシは全く知らずですが、同名のビデオゲームが原作の映画のようですシューティング系なのかなならばワタクシの大好きなガンアクション炸裂のド派手難愛用を期待しまして、鑑賞スタートですニューヨーク市警の未解決事件班に勤務するのマックス・ペイン👮♂️彼は3年前、妻子を麻薬常習者らに殺さた過去を持っておりますマックスは、今もたった一人で妻子を殺した犯人を追っていますが、ナカナカ真相にたどり着きません今夜も、かつての情報屋が開く裏社会のパーティーで聞き込みをし、ナターシャという女性を自宅に連れ込みますが…情報は得れず、彼女を追い返してしまいます。そして翌朝、マックスは元同僚アレックスからナターシャが死亡したことと殺害疑惑が掛けられていることを知らされます元相棒を救いたいアレックスは、現場の写真を洗いますが、そこでマックスの妻子の殺害現場との共通点に気づきます急いで連絡するアレックス…しかし自宅に戻ったマックスが見たものはアレックスの死体、そして彼も何者かに襲われ気絶しますってな展開ですこの後、新種のドラッグ・ヴァルキアとエーシル製薬、内務捜査部にロシアンマフィアと様々なものが絡み合いまして作品は結末へと突入しますが…作品の結末がチョット雑でしたかな映像やアクションはヨカッタだけにコノ終わらせ方はどーかなって感じでした主演はマーク・ウォールバーグ、「トランスフォーマー/最後の騎士王」以降は彼の姿は観てないんだけど活躍されてるのかしら他はミラ・クニス、ボー・ブリッジス、クリス・"リュダクリス"・ブリッジス、アマウリー・ノラスコ等々出てありますが…ボンドガールまで務めた美貌のオルガ・キュリレンコが作品前半で退出、「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」や「三銃士」、“バットマン”シリーズで主要キャラのロビンを演じたクリス・オドネルに至っては情けない役どころでしてコリャ可哀そうぢゃまぁ作品は、途中までオカルト殺人モノかと思いながら観てましたが、結局のトコロ犯罪モノ。しかも恐怖心の克服と潜在能力の開放で超人的な能力が発揮されると言う麻薬を、最後はマックスが飲んでパワーアップと、オチとしてよいのかって内容です映倫PG-12(小学生以下保護者同伴が望ましい)作品ぐらいで良いのかと思った2008年の公開作品マーク・ウォールバーグの作品はまぁまぁ観てると思うのですが、スロー映像で彼の左利きガンアクションに若干違和感を覚えた作品でもありましたとさ
2021.07.18
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コレは記事書くの難しいぞオープニングから××なシーン、エンディングもボカシ全開の××シーンモチロン、映倫R15+(15歳以上鑑賞可)作品であります名匠デビッド・クローネンバーグ監督(製作と脚本も)の手掛けたものなのですが、スゴイ作品を観てしましましたなんだこのポスターわっ作品の前知識は、自動車事故で興奮を覚える人の映画だったかなぐらい🚗⚡🚗このポスターは見覚えがあったのですが(コレもまともぢゃないな)、鑑賞したらソノ内容たるやでありまして演者さんはカンヌ国際映画祭主演男優賞のジェームズ・スペイダーにアカデミー主演女優賞のホリー・ハンター、エリアス・コーディアスにデボラ・アンガー(コノ女優さんはミドルネームにカラかカーラって入りますよね)にロザンナ・アークエットと多彩監督に役者さんと当時の一線級の方々ばかりですん…作品のあらすじは感想は書くのが難しいぃぃぃバラード夫婦ってのが元々アブノーマルなお営みの方々なんですが…夫ジェームズは交通事故を機に妙な感覚を覚えます。そして同じような感覚を共有する人たちの集まりに行きつきましててな作品ですコレ以上は書けぬ気になる方は観ればイイぢゃないかなんて投げやりな感想なんだでも観ればわかるよ…
2021.07.18
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シャーリーズ・セロンとセス・ローゲン主演でおくるロマンティック・コメディ映画…最近ラブコメって言わないのかな映倫RG12(小学生には助言・指導が必要)作品ってのがチョット気になりましたが、コレは多分セス・ローゲンのせいぢゃないでしょうかだって彼の主演作のタイトルは「40歳の童貞男」に「無ケーカクの命中男/ノックトアップ」だもんね…まぁイイでしょ鑑賞しますお話は…まず一方の主役、国務長官シャーロット・フィールドから現アメリカ合衆国大統領チャンバースから再選を目指さないコトを聞かされたシャーロットは、大統領から支持を得まして2020年の大統領選に打って出る決断をしますもう一方の主役、ジャーナリストのフレッド・フラスキーは、職場がメディア王のパーカー・ウェンブリーに買収されたことを知り憤慨、退職してしまいます再就職先の当てもなく…親友のランスに連れられてパーティーに参加したフレッドですが、ソコで思いがけない人物と出会いますソレは国務長官シャーロット、実はフレッドと彼女は幼馴染みで、年上のシャーロットはフレッドのベビーシッターでしたティーンの頃、フレッドはシャーロットに恋心を抱いており超久しぶりな再会ですそしてシャーロットもフレッドを覚えており…フレッドの記事を読んだシャーロットは、彼をスピーチライターとして採用したいと言い出します。政治の駆け引きが大嫌いなフレッドでしたが、彼女の頼みは断れず…世界環境会議のスピーチを引き受け、強気な原稿を執筆しますコレが大衆の心を揺さぶるものとなりまして…以降、2人は急接近しましてってな展開です主演の二人、見てのとおり超美人とブ男でして…才能あふれる女性と短気で口も悪いクセものジャーナリストとの釣り合わないはずの男女の織り成すロマンティックコメディーです作品の感想ですが…実は女優さんありきのやっつけ作品ぐらいに思っていたのですが、ケッコウ良質時に真面目に、時に下ネタと緩急織り交ぜて話は進み…高嶺の花と思いながらも好きが止まらないフレッドと、世間から彼氏はマイナスイメージだと言われても気にもしないシャーロットの二人が、「ノッティングヒルの恋人」みたいな逆シンデレラストーリー仕立てになっておりイイのです観終わった後、ナカナカ強烈な下ネタも忘れてしまい心もほっこり、イイ作品でしたそんでもって改めて思ったのが、本作でのシャーリーズ・セロンの実力。知的で美しくカッコイイのですが、その姿勢は崩さずにお茶目も不自然さなくやれるのは、超一流の証だと思いました灰汁が強かったセス・ローゲン演じるフレッドにも全然キャラ負けしてなかったのがソノ証明2019年の公開作品、シャーリーズ・セロンの活躍にまだまだ目が離せませんな
2021.07.17
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この頃、再鑑賞作品が多いなっと思っていたワタクシ…久しぶりの初見の作品です主演以外は予備知識ゼロなんですが…どんな映画まぁ観てみましょう故郷のルイジアナ州・ニューオーリンズで警察官として働くアリシア・ウェスト👮♀️彼女は過去にアフガニスタンで従軍したことのある退役軍人ですが、警官としての勤務は3週目の新人です。そんなある日、アリシアは代打で初めて夜勤に出ることになり、先輩警官のディーコン・ブラウンと組み夜の街を巡回します🚓そして明け方、ディーコンのスマートフォンに連絡があり出動する2人組ですが…現場に到着するとディーコンは何故かアリシアを待機させ、一人で建物に入っていきます。一人パトカーで待つアリシア…その時、銃声が聞こえディーコンの身を案じたアリシアが建物内に入るとソコには驚きの光景がってコトでお話は進みます驚きの光景とは、実は警官たちが麻薬の売人を射殺した現場アリシアは、常日頃ボディカメラを装着しており一尾始終が録画されていたのですが、コレを知った警官たちは保身のためアリシアにむけ発砲します🔫一命をとりとめるも傷を負ってしまうアリシア口封じのために同僚の警官たちから追われる身となった彼女は果たしてどうなるって展開です作品は、警察の汚職に立ち向かう女性警官の姿を描いたポリスアクション+人種問題にも切り込んだ内容になっています。孤立無援のアリシアを演じますは古くは「28日後…」、この頃だと“007”シリーズで活躍しておりますナオミ・ハリスそして彼女を手助けする唯一の味方マイロ・ジャクソンを、“ワイルド・スピード”や“トランスフォーマー”シリーズのタイリース・ギブソンが演じます(なんかデブったよーな気がするが…役作りということで)他には フランク・グリロなどなどです。作品の感想は、ハラハラドキドキの連続で、最後の最後までどうなるのかが分からない展開は見ごたえ十分軍隊で実戦経験ありって設定も男性警官に引けを取らない主人公アリシアの活躍を後押ししましてアクションシーンに一役買ったのではと思った次第ですただ悪役さんたちのツメの甘さは…まぁ甘くないと作品は20分ぐらいで終わってしまうので仕方ないですなちなみにタイトルのブラックはモチロン黒人のコトを指すのですが、ブルーは警官(制服の色でしょーかね)の意味。ブルーって労働階級を表した色ではなかったかと…邦題は大事だぞっと思っていたら原題も同じでした勝手に黒人労働者の映画と思ったワタクシ、労働階級を意味するのはブルーカラー(確か作業服の襟が青色だったからに由来)だったなと思い出しまして…勝手なイメージを反省します
2021.07.11
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2010年公開、当時スクリーンで観たいと映画館で鑑賞したのを覚えていますクリストファー・ノーラン監督のクセ強な作風もなんですが、圧倒的な映像表現も観たかったからなんですが…映画館を出たとき面白かったと思ったのと、今、コノ場は現実なのかと軽く混乱したのを覚えています久しぶりに鑑賞しま~すあらすじなんですが…非常に書き辛い夢の中に入り込み他人の潜在意識の情報を抜き取る産業スパイを生業とするコブ。サイトーという日本人が持つ機密情報を抜き取るため相棒のアーサーらと共に日本で仕事を仕事をしていたコブですが、コレに失敗してしまいますしかし、この一件でコブたちの能力を評価したサイトーは、ある仕事を持ち掛けます。それは今までの相手の情報を盗むといったモノではなく、インセプションとよばれる相手に情報を植え付けるという全く逆のモノでした。ライバル企業を倒産に追い込むために、大企業の会長の息子であるロバート・フィッシャーの頭の中に侵入し、会社を潰すというアイデアを植えつけるといいったモノだったのです不可能だと断言するアーサーですが、プライドと離れ離れの子供たちに会えるとの交換条件にコブは仕事を引き受け…アリアドネ、イームス、ユスフの選りすぐりのメンバーを揃えます。コレに仕事を見届けるため加わったサイトーの6人が、旅客機の移動中10時間で次期会長候補のロバートの潜在意識に入り込みますが、出だしから思いがけない出来事が彼らを待ち受けており…ってな展開で話はどんどん進んでまいります演者さんですが主演のコブをレオナルド・ディカプリオが、他にも渡辺謙、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、マリオン・コティヤール、トム・ハーディ、キリアン・マーフィ、マイケル・ケインのノーラン作品常連俳優さんたちに、エレン・ペイジ、トム・ベレンジャー、ピート・ポスルスウェイトの有名どころまで超多数が出演コノそろい踏み、ホント凄いのであります上映時間は2時間半の長めなんですがアッという間の鑑賞タイム2回目の鑑賞でも驚きの連続な作品でして、没頭させてしまうストーリー性と映像、バックに流れる音楽までもがとにかく素晴らしいのでありますそして今回2度目の鑑賞でも、観終わると今の自分はホントに現実世界夢ぢゃないのって錯覚するくらいのプチ混乱状態になっちゃっいましたアンタから抜きたい有意義な情報なんてあるワケないやんってのは置いときまして、それくらい観手を引き込んでしまう出来栄えは流石ですハッピーエンドに思えたラストも最後の最後でもしかしてな感覚にさせるにくい演出クリストファー・ノーラン監督の手腕に脱帽&彼の才能が最も花開いている作品だとワタクシ的には思っておりますん最新作の「テネット」観てないので前の文面はひっこめておこうかな
2021.07.10
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1986年に公開されたシリーズ2作目、この年はアノ作品も公開された年(日本は確か翌年)です。アーノルド・シュワルツェネッガー主演のコナン武勇伝第2作目を鑑賞です盗賊マラクと共に旅をしているコナンは、ある日突然、謎の兵士たちに襲われまする持ち前の剛腕で叩きのめしていくコナンでありますが…兵の中から女王のタラミスが現れますコレはコナンの腕試しでありまして…コナンを城に招いたタラミスは、彼に姪のジェナ姫の旅に同行し、眠れる神ダゴスの復活のため角を持ち帰るよう依頼します。ダゴスが復活すれば、その力によりコナンの死んだ恋人バレリアを蘇らせることができると言うのです。引き受けたコナンは、ジェナ姫とその守り役ボンバータ、マラクと共に出発し、途中で魔法使いアキロや女戦士ズーラを仲間に加え、魔法使いのトスアモンの城へ向かいますってのが作品の前半です前作のダークな感じとは一転しまして、今作は仲間を従えお姫様の護衛なる冒険ファンタジーな内容そこにシュワちゃんアクションが炸裂するのですが…前作にもましてシュワちゃんおパンツ一枚裸のシーンが多くなった今作は、世界一を獲った筋肉美が沢山拝めるよーになっており、彼が主役に抜擢された目的が十二分に達せられております💪上半身&下半身のの筋肉を十分にご堪能ください役者さんはシュワちゃんの他にはトレイシー・ウォルター、サラ・ダグラス · ウィルト・チェンバレン(この男優さん、めちゃくちゃ背が大きいんですが元レスラー)・マコ岩松、そしてシュワちゃんとは別の意味で素晴らしい肉体美のグレース・ジョーンズ等々。で、作品の感想なんですが、続編はヒットしないの法則と言いましょうか…あんまり褒められたものではありません全作と180度雰囲気が変わり怪人に怪物と敵キャラが出て来ますが…コレがまずお粗末でして作品が台無しですおまけにシュワちゃんと騎士たちの闘いも半分がプロレス技の応酬と、いつの時代ぢゃとツッコみたくなりますコレぢゃあと思いましたし…前段で述べたアノ作品とは「ターミネーター」のコトなのですが、コノ作品の前ではやはりシュワちゃん=コナンは完全に消えてしまいますよね勿体ないっと思いながら…前作同様、エンディングは続編を匂わせるような語り部で終わりますが、撮られてないよね観た記憶がない「レッド・ソニア」がもしかしてソレなのかな一緒に放送されていたのに録画していなかったのが悔やまれます
2021.07.06
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公開は1982年アーノルド・シュワルツェネッガーの出世作といえば1984年公開の「ターミネーター」を思い浮かべる方が殆どだと思いますが…実は彼が主演したコノ作品、それより2年前に公開されたモノでして、ヒットもし続編まで作られました遥か遠い昔、アキロニアの王となるコナンの一代を描いた作品…ワタクシも遥かではありませんが、遠い昔に観た記憶の作品を鑑賞いたします有史時代を遡ること遥か昔…少年コナンが住む平和な村に突然、侵略者たちが襲いかかります両親を目の前で殺され奴隷の身となったコナンは、その後過酷な労役を課されますが…強靭な肉体を持つ青年へと成長しますそんなコナンは、頑丈な肉体を見込まれて闘技の奴隷として売られるのですが、激しい戦いに勝ち残り闘士の頂点に立ちます多くの勝利を収めた彼はやがて都へと移され、剣の手ほどき受けたり、読み書きを倣ったりと奴隷にしては考えられない待遇を受けます。そしてある日、コナンは彼を闘士として買った男の気まぐれで解放され自由の身となりますその後、盗賊のサボタイと出会い、蛇を神として崇める教団があるザモラの町に向かったコナンは、財宝を盗みに神殿へと忍び込みますが…神殿の壁にある双頭の蛇の紋章が、両親を殺した侵略者の紋章と同じであることに気付きましてっのが作品の前半部分です。 オープニング、「生ある限り すべてが試練だ(ニーチェ)」の詩の引用がありますが、全編通してコナンが時代に生き、かつ苦しんだ様を描いたものとなっておりまして…こう書くとなんかつまらん作品に感じてしまいますが、超久しぶりの鑑賞で思ったのは意外によろしいってコトでした親を殺した者たちへ復讐の旅に出るコナン…失敗し、愛した女性や仲間たちに助けられながらも、最後には復習を果たす内容は単純ではあるのですが、悪くない出来栄えですコレは脚本に名を連ねた大御所のジョン・ミリアス(監督も務めてます)&オリバー・ストーンの所業でしょうか…とにかく贅沢過ぎるスタッフ陣営にビックリでありましたワタクシは、作品の中後半でゼブラ柄のメイクで神殿に乗り込むシーンが、なんとなく後の「コマンドー」のクライマックスにかぶってしましまして、全然違う作品なんですがよーございました役者さんはシュワちゃん以外には、ジェームズ・アール・ジョーンズ(色々出てありますが、やはり“スター・ウォーズ”シリーズのダース・ベイダーの声が有名っしょ)やマックス・フォン・シドーと大物が出てありますが、オープニングからの語り部と作品途中から魔法使い役(全然魔法使いには見えないんですが)を務めたMAKOことマコ岩松を日本人としては取り上げないワケにはいかんでしょう近いトコロでは「パール・ハーバー」で山本五十六連合艦隊司令官役を演じた日本人役者さんですエンディングは、多くの戦いを勝ち抜いたコナンが、人に敬われまた恐れられながらも一国の王となったのであるとの字幕続編への布石かと思いましたが…2作目も王様ぢゃなくて剣士役だったよーな気がアーノルド・シュワルツェネッガー演じました口べたな主人公コナンの2作目は全く記憶がないのですが、録画しましたので早速観たいと思います
2021.07.05
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コノ作品、アノ「ジュラシック・パーク」の原作者マイケル・クライトンの小説が原作とは今回の鑑賞で初めて知りましたポスターにはちゃんと(しかもデカデカと)載っているぢゃん1995年公開の作品を、久しぶりに鑑賞いたしますアフリカ大陸の中央に位置するコンゴ共和国。ムケンコ山を訪れたトラビコム社のチャールズ率いる遠征隊は、未開拓のダイヤモンド鉱床を発見しますが…直後に消息を絶ちます現地の映像には、調査隊員らの遺体と灰色の類人猿らしき生物の映像が残されており…衛星通信産業のシェア独占をもくろむ社長は、社員で元CIAの肩書を持つカレン・ロスを現地に派遣する決定を下します。一方、霊長類学者ピーターは、手話で人と意思疎通出来るゴリラのエイミーを、研究の一環で現地に返すためコンゴに行きたいと考えています。しかし資金繰りが難しい中、慈善家を名乗るホモルカという男が資金援助を申し出…カレンもこの一行に身分を隠して同行するってコトで中央アフリカ共和国にやってきますが、ココは政情不安定な国隣国コンゴに向かう一行はゲリラの攻撃や大自然の脅威に直面しながらも、ついに鉱床のある場所にたどり着きますが…なのであります実はこの鉱床、ソロモン王の失われた伝説の古代都市ズィンジ💎ゴリラのエイミーに、故郷でもあるコノ古代都市を知っているってコトで道なき道を突き進みますが、ココに凶暴な白いゴリラたちが襲い掛かります🦍🦍🦍アドベンチャーにトレジャー・ハント、愛らしいゴリラのエイミーにガイヤモンドを守るため交配を重ね作り出された狂暴な白ゴリラとなんんでもかんでもを詰め込んだ作品オチには通信衛星を強力なレーザーで破壊と、流石マイケル・クライトン原作(まぁ映画がどこまで原作に忠実かは知りませんが)しかしコノ詰め込みすぎがチョットばっかし作品のテーマみたいなものをごちゃごちゃにした感じがしますワタクシみたいな単純な観手でもそのように思ってしまったので…でも嫌いぢゃない面白い作品でしたよ役者さんはローラ・リニーにディラン・ウォルシュ、アーニー・ハドソンにティム・カリーなどなどナカナカの方々が出てありますが、チョイ役ではありましたがジョー・パントリアーノとデルロイ・リンドーがクレジットされていません。コレにはビックリでした監督はフランク・マーシャル、プロデューサー業のイメージが強く、数多くのヒット作を手掛けている彼でありますが…今作はそんな数多の作品と比べるとチョットばっかしでありましたね
2021.07.04
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ロボットモノ…ではない、金属生命体が大活躍の人気シリーズ第3弾前作は1作目より善悪のトランスフォーマー軍団がいっぱい出てきまして賑やかな印象でしたが…3作目はどのような手で盛り上げてくれるのか観た記憶はあるのですが…再鑑賞ですお話は…金属生命体の戦いを描いた作品で済ませてたらイカンですかね遠い昔、宇宙の何処かのサイバトロン星でオートボットとディセプティコンの間で戦争が勃発劣勢のオートボット軍の宇宙船が脱出を試みますが、撃墜され…漂流した宇宙船は(何故か)月の裏側(ダークサイド)に墜落しますコレを感知したのがアメリカ合衆国のNASA🌎1969年のアポロ11号で人類初の月面着陸が達成されますが、この偉業の裏には墜落した宇宙船の秘密裏の調査任務が含まれておりました🚀そして現在…オートボット達と数々の戦いを共にしてきたサム・ウィトウィッキーは(何故か)新しいガールフレンドのカーリー・スペンサーとワシントンで幸せの同居生活をしております大学卒業後も就職先が決まらず、モヤモヤとした日々を送っているサムですが、カーリーの上司の推薦で航空宇宙産業に携わるアキュレッタ・システムズ社に入社しますしかし、サムの過去を知る同僚ジェリー・ワンが、アメリカの宇宙開発計画中止の事実に関わる情報をサムに託した直後に怪死サムもまたディセプティコンに襲われまして…助けを求め、サムは対ディセプティコン特殊部隊NESTの秘密本部に乗り込み、オプティマス・プライムとバンブルビーと再会するってコトでお話は進んでまいります1作目は斬新、2作目はスケールアップ ならば3作目はどう攻めてくるかと思いきや…やはり金属生命体の戦いを描いた作品だったのでありますが、相変わらずの映像の凄さにカメラワークの妙が素晴らしく退屈させない2時間半越えの作品です今作はお決まりのオプティマス・プライムとメガトロンに+してオプティマスの元上官だったセンチネル・プライムが加わり、ややこしい闘いになりますが…結末はシリーズの節目となる終わらせ方になっておりますしかし、節目というのに今作は人間の方に新たなキャラが増えておりまして…サムの恋人役が悩ましかったミーガン・フォックスからロージー・ハンティントン=ホワイトリーに変わりました(彼女もまた悩ましいのです)し、国家情報局長官シャーロット・メアリング役のフランシス・マクドーマンドにアキュレッタ・システムズ社のブルース・ブラゾス役のジョン・マルコビッチ、ジェリー・ワン役のケン・チョンは役柄も役者もクセが強い方々が登場しますモチロン、人間側の主人公サム役のシャイア・ラブーフ他、 ジョン・タトゥーロにジョシュ・デュアメル、タイリース・ギブソン等々のシリーズ通しての役者さんたちも大不奮闘キャストも金属生命体に負けないぐらいの大活躍だった2011年公開の3作目でしたさてさて…シリーズはこの後人間側がすべて刷新の第4作目に続きますが、あまりにも目まぐるしい映像に目が疲れました一時、映画鑑賞は休止です
2021.06.20
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作品1本が2時間越が当たり前の“トランスフォーマー”シリーズなのでシリーズ放送があってもナカナカ全作録画するなんて出来ないのであります6月にシリーズの3部作一挙放送がありまして、2本録画できました早速、2009年公開の2作目を鑑賞しますオプティマス・プライム率いるオートボットとメガトロンが率いるディセプティコンとの激しい戦いから2年後…勝利したオプティマス・プライム率いるオートボット軍団は、ディセプティコンの残党を殲滅するため、アメリカ国防総省の対ディセプティコン特殊部隊ネストと共に戦っておりますそして、オプティマス・プライムや彼の部下バンブルビーと共に戦った高校生のサム・ウィトウィッキーは、大学進学を控えており、恋人ミカエラ・ベインズや両親、そして相棒バンブルビーらとの別れを惜しんでいましたしかし、引越しの最中に見つかったキューブの欠片に触れた瞬間、サムには見た事の無い文字や光景が頭に浮ぶ奇怪な症状が現れ始めます実はコレ、破壊されたキューブのパワーと知識がサムに移ってしまった現象…金属生命体を救う鍵がサムの頭の中に入ってしまったのですそんな中、深海1万7000メートルに投棄されていたディセプティコンのボス、メガトロンが復活オプティマス・プライム率いるオートボットとメガトロンが率いるディセプティコンとの戦いが始まります前作同様に、金属生命体同士の激しい肉弾戦が繰り広げられますが…今作では序盤にオプティマス・プライムがメガトロンの刃に倒れると言うショッキングな展開しかもサムはメガロトンと同じく復活したザ・フォールンにより狙われる羽目になりまして、お話はどんどん激しさ増してまいります果たしてどーなることやらなんですが…まぁ娯楽大作を数多くヒットさせているマイケル・ベイ監督作品だけに心配ござらんであります今作は前作と違い最初からトランスフォーマーたちのバチバチ戦闘シーンでスタートしまして、2時間半コレで持つのかと心配になりますが…サム・ウィトウィッキーとオプティマス・プライム&バンブルビーの距離間を上手に使い、信頼関係やチームワークが元通りになっていく様をクライマックスに向けて高めていくという金属生命体が活躍する作品にして人情味な仕上がりの演出流石っと感心した次第ですそれと、作品はトランスフォーマーたちは別として人間側は前作の登場人物がほぼ再登場しています。全作と同じくなキャラに、方向性が変わったキャラもおりまして、これも面白いトコロでしたあーーーと、ミーガン・フォックス演じますミカエラ・ベインズの悩まし気な胸元が前作にもまして強烈だったのも…ヨカッタよーなさて…シリーズの第3作目はどーだったかなあまり覚えていないのですが、間髪入れず観ようと思います
2021.06.19
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1988年公開のコノ作品、主演がハリソン・フォードで監督がロマン・ポランスキーなんだけど、なんかポスターが安っぽいそんでもって作品はまるでエンドロールのような感じで始まり、音楽もなんかコトが終わったよーな感じのトーンです(エンニオ・モリコーネが手掛けたものモノなんだけどね)多分、観たのは80年代…復習の再鑑賞ですアメリカ人医師のリチャード・ウォーカーは、学会に出席するため妻のサンドラと共にフランス・パリを訪れます2人はホテルにチェックインし部屋に入りますが、そこで妻のスーツケースが他人の物だと気付きますどうやら空港で荷物を取り違えてしまったようで…リチャードは空港に電話を掛け、スーツケースを受け取りに来るよう依頼します🧳そんなこんなで、家にいる子供達に電話を掛け、シャワーを浴びたリチャードは、朝食を食べ眠ってしまいますが…目覚めるとシャワーを浴びてからずーっと妻を見ていないコトに気きますってコトでお話は進んでまいります。実はリチャード、シャワー中に妻のサンドラが何者かに呼び出され部屋の外へ出ていったコトを知らず・・・その後、リチャードは奥まった通りで妻のブレスレットを見つけ、警察やアメリカ大使館の相談しましがラチがあかず言葉の通じないパリで妻探しに奔走しますってなサスペンチックな内容の作品です部屋は荒らされ、妻は誘拐され、殺人現場に遭遇と散々なリチャードでありますが、それにもまして不遇だったのが、妻を探す過程で知り合ったミッシェル彼女は、取り違えたスーツケースの持ち主でして、金で雇われ運び屋をしていたってワケです。しかし彼女、リチャーズに協力するも金に執着した結末は…なのであります主演は前記のハリソン・フォードの他にはロマン・ポランスキー監督と結婚したエマニュエル・セイナーがミッシェルをを演じています…因みにコレ以外の彼女の出演作品は知りませんが、嫁さんならポランスキー作品に出てるかもね作品は取り違えたスーツケースにクライトロンというミサイルの切り離しや核の起爆装置に使える小型高性能スイッチをめぐってウォーカー夫婦が巻き込まれたものなのですが、一般人が国際紛争に巻き込まれていく緊張感な設定にしてはショボちんなものでして、主演と監督の名ばかり作品(音楽もモリコーネだよ)かと思う次第ってかコノ頃のロマン・ポランスキー監督はケッコウなヤラカシをしておりまして尊敬出来る映画人とは思えませぬまぁこれを糧に「戦場のピアニスト」や「ゴーストライター」などの近年の作品があったのかな…っと思いたい限りであります。
2021.06.17
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2001年公開のフランス映画、一口にフランス映画と言いましても、主役がハリウッドスターやら、セリフは英語やら…この頃観た作品は、そーいう意味ではフランス映画らしく感じませんでした。しかし今作は、フランス語だけのセリフでキャスト・スタッフもオールフランスな作品だったよーな気がします久しぶりの純粋フランス映画を再鑑賞します舞台は1746年のフランス。謎の野獣がジェヴォーダン地方に出没し、女や子供ばかり100人以上を食い殺し村を恐怖に落としい入れておりましたこの謎の野獣の正体を突き止めるため、王室博物学者のグレゴワール・ド・フロンサックが派遣されます。フロンサックはモホーク族のインディアンのマニと共に、野獣の手がかりを探しますが、なかなか正体を突き止められませんそんな中、国王の命で討伐隊が派遣されますが、隊長は捕らえた大きな狼をジェヴォーダンの獣に仕立てあげろとフロンサックに命じます殺された狼は、探している獣であるはずないとフロンサックは確信しますが渋々引き受け…その狼は獣は国王に献上され、一連の騒動は終結してしまいますその後、フロンサックはマニを連れ、夢であったアフリカの地に旅立とうとしますが…ジェヴォーダンで親しくなったダプシェ侯爵家の息子トマ・ダプシェが現れ、野獣が今も村人たちを襲っていると告げますフロンサックとマニはジェヴォーダンに戻りますってことでお話は進んでまいります。主演はサミュエル・ル・ビアン、この方…今作以外に観たことないのですが、他にはヴァンサン・カッセル, モニカ・ベルッチ、 マーク・ダカスコスの超有名俳優さんにベルナール・ファルシー(“TAXi”シリーズで間抜けな署長さんを演じた方)、ジャック・ペラン(「ニュー・シネマ・パラダイス」の中年トト役を演じた方)などです。作品の感想ですが、ジョニー・デップ主演の「スリーピー・ホロウ」と感じが似ています。時代も同じぐらいで、地方の村で起きている難事件の解決に国から派遣された主人公が臨むという設定やヒロインとの結ばれる的なトコロも一緒、おまけに映倫PG-12(小学生以下保護者同伴が望ましい)もですまぁコレは真似たワケではないので書き方が悪いですねお話はよく出来ていたと思いますし、獣と秘密結社を結びつけた結末もシッカリしてました登場人物像もうまく描き分けられていましたし、クライマックスで全員が集結しまして、そーだったのかって結末になるのも見事でした加えて、最初から最後まで派手なアクションが展開しまして、改めて観た感想はナカナカの秀作だと思った次第ですタイトルにもなっているジェヴォーダンの獣の映像がチョットばっかし安っぽかったですが…20年ぶりぐらいになるかと思える再鑑賞は、大変よーございましたとさ…しかし、モニカ・ベルッチの妖艶ぶりは素晴らしいですな
2021.06.12
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中南米では60分に1件誘拐が起きている。犠牲者の70%は生還できない…ショッキングな字幕でスタートします2004年公開の作品「プルーフ・オブ・ライフ」とかでも取り上げられました中南米の誘拐ビジネスをテーマにしたものです1度観ておりますが、久~々の再鑑賞ですメキシコ・フアレス、自動車部品工場を経営しているサムエル・ラモスは、裕福な家族には常識である誘拐保険に加入するため新しいボディーガードを雇います👮♂️雇われたのは、かつて米軍の対テロ暗殺部隊に所属していながらも現在は酒浸りなジョン・W・クリーシー。友人で仲介人のレイバーンの紹介で、ラモスの9歳の娘ルピタ(=愛称ピタ)のボディーガードとなったクリーシーですが、仕事と割り切りピタを相手にしません😒冷たくあしらったっていたクリーシーですが…徐々にピタに対して感情が芽生えまして彼女と心を通わせ合うようになりますそんなある日、ピアノ教室へ通っているピタを待っていたクリーシーの前に、不審な車が通りかかりってコトでは話は動き出しますこの後、ピタはさらわれ、クリーシーは銃弾を浴び重症クリーシーは、あろうことか現場で誘拐に加わった汚職警官を射殺した罪と、誘拐への関与まで問われます隙をみてクリーシーを連れ出したレイバーンですが、誘拐犯は身代金1000万ドルを要求するも、受け渡し現場で銃撃戦が起こり身代金は行方不明交渉決裂で犯人はピタを殺したと連絡してきますが…ここからクリーシーの怒りの反撃が始まるワケですラ・エルマンダー(=兄弟団)なる政府の幹部や汚職警察も関与している犯罪組織集団の情報を掴んだクリーシーは、ここから関与したメンバーをえげつない方法で血祭に上げ、組織の情報をつかみ追い詰めていきますココが映倫R-15(中学生以下鑑賞不可)作品になった理由なんでしょうが…人をさらった人間なんざ殺されても文句言えないですが、まぁまぁやりかたがエグイココから芋づる式に関与した者の名前が挙がりまして…ってコトでお話は思いもよらぬ方向で結末を迎えます主演はデンゼル・ワシントン、今作の彼は16年間ゲリラ対策活動に従事していた元軍人です。なんか他の作品でも同じような設定が…まぁイイでしょ心を病み酒に溺れ自殺を繰り返す男なのですが…そんな彼が、幼い女の子ピタと接することで人間性を取り戻していく中で最愛の者を奪われっなのであります主演のデンゼルの他には、クリストファー・ウォーケンにラダ・ミッチェル、ジャンカルロ・ジャンニーニにミッキー・ロークと多彩ですが、今作で主演と共にGOODだったのが、誘拐されたピタ役のダコタ・ファニング彼女と主役デンゼルとの心を通わせるシーンなくして、さらわれて以降のクリーシーの冷酷無比な復讐劇はあり得ないワケでして、衝撃の結末も含めキャスティングが素晴らしかったと思う次第です監督はトニー・スコット、デンゼルとよく組んでる監督さんですが、今作も、監督の色が出まくった作風でしたね…んデンゼルとよく組んでるではなく、デンゼルがよく組む監督さんどっちなんだろー…ハリウッドのパズルは難しいのであります
2021.06.12
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今作の主演を務めます韓国の有名な俳優さんクォン・サンウ。昔から出てある印象の俳優さんでして、韓流に疎いワタクシでも存じ上げております「悲しみよりもっと悲しい物語」なんかはよかったですなーそんな彼の2020年のアクション作品を鑑賞します事故で両親を失い孤児となった少年…彼は国家情報院に拾われ、キム・ボンジュン(=ジュン)という名の暗殺要員として育てられますそして対テロ保安局のエースまで上り詰めますが…幼いころから抱いていた漫画家になる夢をかなえようと、任務遂行中に自分の死を偽装して姿を消してしまいまますそれから15年後…ジュンは、キム・スヒョクという名(コレはもともとの名前)で憧れであった漫画家になり家庭も持つまでになりましたが、漫画のほうは全く売れずバイトと妻の稼ぎで生活をしのぐ日々です妻や娘にも半ば愛想尽かされている彼は、ある日、酔った勢いで暗殺要員時代の国家機密ネタにした「暗殺要員ジュン」を書いてしまい…誤って配信してしまいます漫画は大ヒットするのですが、コレを知った国家情報院にジュンが生きていたことがバレてしまい、かつて深手を負わせた国際テロリストのジェイソン・リーには命を狙われるってコトでお話は進んでまいりますクォン・サンウの役どころは元暗殺者にして売れない漫画家ジュン「宿命」や「ライジング・ドラゴン」で激しいアクションを披露していた彼でありますが、コメディは初めてでもソツなくこなしてありまして面白かったです作品はアクション&コメディと言いましたが、家族愛的なモノもチョイチョイ絡めたモノとなっておりまして、バランスの良い作品韓流作品に詳しくないワタクシですが、珍しく熱い夫婦のキスシーンまでありまして…アンタ、今ぢゃこんなの韓流ぢゃ当り前よっなんですかねポスターにメガヒットって出てるので、クォン・サンウの新境地な作品は大成功ってコトでヨカッタですね
2021.06.08
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モーガン・フリーマンとアントニオ・バンデラスが共演のクライムサスペンス作品かつてロシアを統治していたロマノフ朝の秘宝をめぐり繰り広げられる泥棒と警察の攻防に、ロシアン・マフィアとの駆け引き合戦観た記憶があるよーな、ないよーな…覚えていないのなら期待薄な内容なのでしょうが、とにかく観てみましょうお話は、美術品専門の怪盗キース・リプリーが、一つで2000万ドルの価値があるロマノフ王朝の財宝ファベルジェの卵の強奪を計画🥚しかし一人では不可能な計画故、彼はマイアミからニューヨークにやって来たガブリエル・マーティンという腕のある泥棒を仲間に引き入れ、実行に移すといった内容です。ちょっとばっかし淡泊な作品の説明になってしまいましたが、コレには理由がありまして…っというのが登場人物が訳アリと言うか裏があると言いますか複雑なんです登場する人物は先の泥棒2人の他に、リプリーの元相棒ビクトル・コロレンコの娘で弁護士のアレクサンドラ、ロシアンマフィアのボス・ニッキー・ペトロビッチ(コノ人物は結局のトコロ…)、ニューヨーク市警のウェーバー等々かなそして泥棒2人とニューヨーク市警、FBI、ロシアン・マフィアの謀略が複雑に絡み合いまして…ついでにガブリエルとアレクサンドラもボカシ入りで絡み合いましてお話は結末を迎えます(多分、このボカシこそが映倫R15+(15歳以上視聴可)作品の理由でしょ)作品は美術品泥棒ってコトで金庫破りのシーンは完成度の高い緊迫感な仕上がりなのですが、ココから後の展開があまりにもどんでん返し過ぎまして超複雑😫結局、コノ作品は美術品泥棒の作品ではなく、このシチュエーションを借りての登場人物同士の騙しあいの作品だったんだと気づいた時にはt.A.T.u.の「ノット・ゴナ・ゲット・アス」が流れるエンディングでした出来が良かったのか悪かったのか…なんか設定を色々盛りすぎた欲張りすぎたかなって感想です役者さんは主役の他にはヒロインのアレクサンドラ役を“サイレントヒル”シリーズのラダ・ミッチェル、ロバート・フォスターにラデ・シェルベッジアの渋い男優さんが出ていますそしてトム・ハーディが刑事でちょい役出演です2009年公開のアメリカ/ドイツ作品…最初に観た記憶があるよーな、ないよーなって書きましたがコレだけインパクトな内容だったら覚えているはずなので初見だったのでしょう…コレから観られる方は、盗みの部分に注目せず登場人物に注目すると面白いかもですね
2021.06.08
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2019年公開、“ロッキー”シリーズもそうですが、この“ランボー”シリーズも2010年代まで引っ張って作品が作られるとは誰が思っていたでしょうか(厳密にいうと“ロッキー”シリーズは「ロッキー・ザ・ファイナル」が最後かもしれませんが…)2つのシリーズに共通するのは強い男ですが…老いることで強さの源でもある肉体は衰えていき、演じることが難しくなる演じれなく作品は強制終了ってのが悲しい現実かとしかしソレを一番わかっているであろうシルベスター・スタローンは、あえてシリーズを締めくくる作品を作り上げました公開時70代と思われます…スタローンの思いが詰まった作品を鑑賞しますベトナム戦争の退役軍人ジョン・ランボーは、アリゾナ州ボウイの亡き父の牧場で、旧友マリアとその孫娘ガブリエラと共にで暮らしていました🌳🌲ある日ガブリエラは、メキシコにいる友人から実父を見たとの連絡を受け、ランボーとマリアに話します。ガブリエラは父親のことを知らず会いたがっていましたが…母子を捨てて出て行った男にランボーもマリアも賛成しませんしかし彼女はこっそり車でメキシコに向かいますが…父との再会を果たすも、それは感動的なものではなく、最悪の結末悲しむガブリエラはその夜バーで酔いつぶれてしまい、薬を盛られ人身売買を生業とするマルティネス兄弟に捕まってしまいますコトを知ったランボーはすぐさまメキシコに向かいますが、逆に捕まりってコトでお話は最悪の状況で進んでいきます軽いタッチで書きましたが、ココから麻薬漬けにされたガブリエラは、慰みもの状態で亡くなり…ジョン・ランボーは、かつてのワンマンアーミーのスイッチが入りまして、怒りのメキシコ&アリゾナ・ボウイが幕を開けます映倫R15+(15歳以上鑑賞可)作品、ココからえげつない映像の数々(この前のロッキーの時のような腫れ顔スタローンも凄かったですが)メキシコでマルチネス兄弟の弟ビトをナイフで首切り処刑したランボーは、兄のウーゴ率いる軍隊並みの装備の復讐一団をアリゾナに呼び寄せ…じいちゃんランボーが余裕にして手を抜かない殺人術の数々を披露し完封の結末に突き進んでいきます今まで他国の軍隊を一人で相手にしてきたジョン・ランボーが今作では犯罪者集団が相手なので、今までの4作と軍人相手と比べると戦闘シーンの派手さのダウン感はあるかもっと思っていましたが…昨今の犯罪集団は下手すれば警察よか装備も凄くいのでありまして対悪って構造での見せ方は、ジョン・ランボーというキャラクターの結びの作品としては良かったのではと思った次第ですコレはあくまでワタクシ個人の感想ですが、スタローンは興行的な目的ではなく、自身が育ててきたキャラクターを締めくりたいために今作をあえて作ったのぢゃと思ったりしました。オープニングにもバルボアプロダクションズってでてまして(スタローンの個人会社っしょ)、もしそうならば、そのような作品を作れるスタローンは恵まれた映画人だなっと思った次第ですで、スタローン以外の演者さんは正直存じ上げないんですが(ココには余りお金をかけらられなかった)、作品は先にも書いたとおりナカナカの派手な演出でアクション作品として素晴らしい出来栄えエンドロールでは、今までのシリーズの印象深いシーンが映されまして…コレこそシリーズ結びのエンドローロールやっと拍手でした👏スタローン、お疲れっと思いながら…もしやシリーズ6作目、スティーブン・セガールみたいに“怒りの”シリーズみたく続かないコトをお祈りましてワタクシの感想はコレにてお終いです
2021.06.06
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「ランボー3/怒りのアフガン」は派手なアクション作品でしたが、ちょっとばっかしシリーズの凋落を感じたワタクシ「ランボー/怒りの脱出」のヘリ操縦までは許せたけど、3でのソ連製兵器の操縦する姿はチョット無理があったよーな…しかも戦車とヘリの正面衝突という結末にも物言いでしたなので当時、シリーズ4作目が作られるコトを知ったときはビックリしたのを覚えていますそして20年ぶりの制作ってのにもビックリしたのも覚えています…だって主役のシルベスター・スタローンは2008年の公開当時は確か60歳越え当時も含め、観た感想は後回しにしまして…WOWOWでシリーズ全放送ってコトで毎日鑑賞ですタイの奥地でひっそりと暮らすジョン・ランボー🌳🌳🌳そこに汎アジア牧師会なるボランティア団体がやって来ましてミャンマーへの案内を依頼します。隣国のミャンマーでは、軍事政権が少数民族カレン族を虐殺しており、無理だと断りますが…団体のメンバーのサラ・ミラーから熱心に頼まれ、不安を抱えながらも彼らをミャンマーに送り届けます🚢そして数日後…不安が的中、一行がミャンマー軍に捕らえられたことを聞いたランボーは、救出にきた傭兵たちとともにミャンマーに乗り込むのですがって展開です で、感想なんですが…今作はエンターテイメント性を排したガチなアクションだったと思いました。最新兵器が登場しない「ランボー/怒りの脱出」みたいな感じに仕上がっていますが、派手さがなくなったワケではなく、戦闘シーンはド迫力でして素晴らしかったですその分、エグイシーンが多ございまして…特に銃撃戦の血しぶきなどはリアルでして、多分コノ表現が映倫R-15(中学生以下鑑賞不可)作品になってしまったのだろーと思います主演のスタローンは、年齢からは想像できない鍛えぬいた肉体とアクションを披露されてありますが、コレが作品を素晴らしいものにしたコトは間違いないそして今までたった一人で軍隊を相手にしてきたワンマンアーミーのジョン・ランボーが、強いんだけどちょっとばっかし等身大になった感じがしまして(それでもミャンマー軍を壊滅させましたがね)ソコがワタクシ的には良かったなっと思ったトコロですさてさて…ランボーは、エンディングで帰国しますが、まさかこれがシリーズ5作目につながるとはだって、原題は「JOHN RAMBO」…シンプルですが、邦題は完全に副題で最後の戦場って謡ってますやんか何故、怒りのミャンマーにしないぃぃぃ…コノ副題ぢゃ観ないよなーっと思いながら、副題の大切さをかみ締めたのでありましたとさ
2021.06.05
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