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明日。12月1日から熊野市議会12月定例会が始まります。 世の中は、2日からの衆議院議員総選挙で賑やかみたいですが、三重県5区の端っこの熊野市は静かです。 有権者数が少ないので公示後でも地元の候補者でさえうるさいほどはやって来ません。 各議員共に落ち着いて市議会に専念出来るでしょう。 この選挙が級に決まったので、熊野市でも市長が補正予算を専決しちゃいました。 選挙は2日から・・・議会は1日に開いているので、追加上程、即決で良さそうに見えても、選挙費用って公示前でもどんどん使いますからね。 他の選挙は大体解っているので概算予算は組んでありますが、こんな解散では全く間に合わないのです。 今議会も当然のように一般質問は行います。 いくらでも、題材はあるのですが・・・ タイミングもあるし・・・ なにしろ、持ち時間が1時間に減っちゃっているので厳しいです。 やらない人の分を貰えるのなら良いのですが、会派の代表質問とかと違い、全く個人に割り当てられた1時間なので売買も譲渡も出来ません。 最高3つまでしかやる時間は無いです。 押し問答になることだと一個でも無理になるでしょう。 もっと時間が欲しいですね。 せめて、従前の1時間半・・・90分は欲しいです。 元に戻しても、議員数が1/3減っているのですから充分こなせる筈なんです。 1.水道施設の維持・更新について 2.市民の利便性を考慮した交通体系の構築しを求める 3.各種行事への職員動員について及び役所と各種団体との境界線について この辺でやろうかな・・・なんて考えています。 温和しく・・・ 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/30
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「名にし負わば 逢坂山のさねかづら 人に知られでくるよしもがな」 昔のえらい人って、正直なのか、暇なのか・・・ これだって、三条右大臣なんて超えらい人ですよね。 まあ、最近でも、クラブやら料亭やらコンパニオンやら、お給金でも無いお金を入れ込んじゃう、お方が居るようですけど・・・ たしか、これが「さねかづら」の実だと思います。 「逢坂山」ではなく「有馬松原」のですけどね。 別名・・・ビナンカズラ(美男葛)だそうです。 三条右大臣ってプレイボーイだったのだそうです。 やたらと女の人を口説いたとか・・・ 羨ましいですね。 この赤い実・・・ きれいすぎるので、子供の頃から「毒」だと思っていました。 薬にするのだそうですから、美味しくは無いのでしょう。 食べた人も居るでしょうね。 素性の知れないキノコでも食べる人が結構居るのですからね。 今日の「トレイル ランニング」・・・ 天気は無事にもちました。 噂は聞きませんが、無事に終わったのでしょうね。 5時には真っ暗ですから・・・ 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑
2014/11/30
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海岸堤防とか川だとかの工事は秋の台風シーズンが終わってからの着工になることが多いです。 いくら「台風銀座」が寂れたとは言え、ここはかつての「台風銀座5丁目」くらいでしたから、役所の予算が使えるようになる7月ごろからの着工だと、工事半ばで高波や洪水で基礎掘りが埋まったり。型枠が流されたりする可能性が強いです。 だから、10月ごろの入札着工になります。 地元からは「まだかいな」「今年はやらんのかい?」という声が出る頃に動き出すのです。 木本堤防もようやく今年度の工事が姿を現しました。 今やって居るのは、昨年度で作った浜に降りる?浜から上がる?階段の新設です。 木本堤防には親地町の漁船の出し入れ用に作ったゲートを除いて、6か所の開口部があります。 三陸の地震以来、全国のこうした樋門は「常時閉鎖」が普通になって居ます。 木本堤防は閉めてしまうと浜に降りることが出来ず、出てしまった人は帰れません。 全国でも最高の高さを競うような堤防なのに外向きの階段が無かったから常時開放だったのです。 台風の高波は来るまでに時間があるので、開けてあっても消防団が締めて回って間に合うから、不用心ながら開けてあったのです。 しかし、国の予想でも千年に一回とは言え、堤防に開口部があったら津波対策では駄目なのです。 今は、観音開きの扉の片方を閉めてあります。 津波襲来まで4分とか10分と言われますが、半分閉めてあれば間に合うこともあるからです。 去年は6か所のうち4か所の階段が出来ました。 そして、今、残りの二か所が完成します。 内側の三段ほどの階段の無い所もありますが、今年度中にはそれも出来上がるし、内側の壁もほとんど出来ます。 そして、今の時代なので国道側からは階段だけでは無く、車いすでも登れるスロープも設置されます。 今年度予算では全部完成とは行きませんが、少しだけ残しほぼ完成です。 これで、ゲートの閉鎖が出来ます。 閉めてくれれば、大地震の後で、私が樋門閉鎖に走らなくて済みます、 このPCの前が堤防まで一番近いのです。 約20m・・・片側閉めてある現状では閉鎖まで3分ほどでしょう。 揺れが2分で、正気に返って飛び出すまでに1分・・・ 最短4分の津波だと間に合いません。 第一波が少し小さければ何とか・・・ 閉め損なったら間違いなく死にますね。 でも、私が行かないとこの辺で閉めることの出来る人間が居なくなっちゃっています。 津波の避難もままならない高齢者が多いのです。 でも、「もう死んでも良い歳でしょう?」とは言えませんよね。 堤防に関わって四半世紀以上・・・ 死ぬまで縁は切れそうに無いです。 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/30
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このところ、暖かです。 昨夜はかなりの雨でしたが、氷雨では無く生温かい雨でした。 寒い寄りが過ごしよいけど、一寸暖かすぎでしょう。 暖かくても、日は短くなるし、植物はすっかり冬だと思っているようです。 アロエの花が咲いています。 多肉植物で暖かい所が好きなのに、アロエとかサボテンは冬に花を付けますね。 「種保存」なのでしょうか? 余り種は付けていないけど・・・ NIKON Đ800E 24-120Zoom NIKON Đ800E MicroNikkor 105mm 下のレンズはマクロ撮影・・・ニコンでは意味通りにきちんと「マイクロ撮影」・・・用のレンズです。 105mm、ポートレート用の焦点距離なのですが、今は、美人を撮ることもほとんど無いです。 先日は半世紀前の美人の方々を少し撮りましたけど・・・ 手持ちで接写するとすぐにピントが抜けちゃいます。 本人は揺れていないようで随分前後に動いているものです。 下のは、f11くらいまで絞り込んであるのでピントがありますが、今の人はこんなにくっついても、「絞り開放」にしますね。 開放f1.8として、30cmまで近づくと、ピントの合う範囲がほぼ1mm程度になっちゃいます。 この細い花の口径にも満たないのです。 f11まで絞り込んでも6mmほどで、花の口径程度なのです。 だから、世の中の「アマチュア写真家」の花の写真はボケボケが多いのです。 プロカメラマンの方々は、必要な範囲にピントが行き届くように絞り込んでいます。 私は古いアマチュアカメラマンなので、ボケボケが怖くて必要以上に絞っちゃう傾向があります。 「古い」は年齢では無く、写真を覚えた年代なんです。 近年のデジタルで写真を始めた方はお年を召されていても、今流ですからね。 何しろ。何でも開放・・・f1.4等を使いたがるので、シャッター速度が1/1000でも足りないと言いますね。 1/4000が無ければ写真にならないなんて書き込みをたまに見ます。 プロ用の資材はデジタル以外は、1/500がほとんどなんですけどねえ・・・ これを言うと叱られますが・・・ 「キャノンが最高」と言う人は新しい人です。 「キャノンという企業体質が嫌い」と言う、私みたいなのは化石です。 この意味の分かる人も「シーラカンス級」です。 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑
2014/11/29
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木本の堤防は随分古くから構築されたようです。 元は木本海岸にも松原があったのです。 私が子供の頃から高校時代位まではその名残がありました。 先日載せた堤防工事の写真にも松の木が写っています。 木本隧道の辺りから木本を撮った写真にも海岸には松の木があります。 昭和30年代後半までは何本か残されていたようです。 戦前に撮られたこの裏辺りの写真にも当然松は写っていました。 同じように、井戸町の松原にも松原があったのでしょうね。 私が記憶している木本堤防はこちら側は石垣でした。 向こう側も基礎部分は石垣でした。 継ぎ接ぎして高さを稼ぐ時に、こちら側の石組みはセメントでまかれ見えなくなりました。 新しい堤防は、前と後にコンクリートの壁を作り、その間を砂利や土で埋め、天場をコンクリートで蓋をして「一町上がり」が多いのです。 普通に並が当たる程度では強度はあるようですが、年月が経つとアンコにした砂利などがさがったり、一寸した隙間から徐々に流れ出てしまったりして、空洞化してきます。 何しろ圧搾などしないままで蓋しちゃいますからね。 こうした工事現場は木本の堤防工事や有馬海岸の堤防工事現場でずっと見て居ました。 そんなに真面目な工事でも無かったですよ。 天場など厚みが足りないのがごろごろしているはずです。 こうした工法で作られた堤防が多いので、木本堤防の延長の西郷川導流堤の崩落も中野砂利が減って居たのが原因でしたし、先頃の台風12号などの志原川、市木川、尾呂志川などの河口で堤防が崩落したのも同じ原因です。 一か所割れたり隙間が出来たらアンコが流れ出て簡単に壁面も崩落します。 実にもろい堤防が日本中に並んで居ます。 木本の新堤防の後側の構築では、木本町時代から築き上げた石組み堤防が姿を現しました。 計画書ではこんな頑丈な石組みは無いと思われていたので、そっくり古い堤防を取り払い、後の壁を作ったら、従前通り土を詰める「ソイルフル工法」にするはずでした。 コンクリートを取り払って出て来たのが写真のような頑丈な石組みでしたから、これをそのまま残して芯にしてコンクリートで巻き建てました。 重量も遙かに大きいし、「横の国道の振動で下がったり、空洞になる心配は全くありません。 計画変更の相談を受けた時も、近年の工法の弱さを知っているだけに二つ返事でOKを出しました。 住民は「安全」を最優先しますからね。 空き家が増えて、災害でも死者が出るなんて無くなってきては居ますけど、どうせやるなら・・・ 日本のこうした堤防の中では、最強レベルに仕上がったと思います。 これを知るのも、県土木と工事業者以外ではほんの数名でしょう。 道路から見えていたのですが、そんなのって誰も見ないし記憶に残らないのです。 今は浜へのアクセス用階段の最後の二基が作られています。 これから、落下防止兼簡易波止めの壁が作られ、国道側に作られるスロープの一基が出来るでしょう。 もう一基のスロープと壁の仕上げなどは来年度です。 余談みたいですが・・・ この堤防の壁が色気無いから「木片を埋めて定期的に交換すれば木の国熊野らしくて良いでしょう」なんて学生さんグループがよそから来てアイデアを出してくれたようです。 そんな遊び感覚で済まないのが、防災の現実なのです。 下手するとそうした提言に役所が乗りかねません。 これだって、十万二十万の話では無いですからね。 現実を見ない人からは味気ないかも知れませんが、堤防を見ながら走る観光客がどれだけ居ます? ちょこっと飾った堤防があるからって観光客が増えますか? 堤防は生命財産を守ることが第一義なんです。 これは現実に堤防を預かり管理する県土木もそう思っているのですが、違う部署から横やりが入ったりします。 熊野市役所から変なアイディアが出て、実際困っています。 私達は単なる住民・・・ 前市長・前々市長さんはこの堤防に関しては住民代表の私に任せてくれたのですけどねえ。 そして、この堤防に命が掛かっているのは、堤防沿いに済んでいる人だけでは無く、本町山側も記念通りの方も、木本の人全員なのです。 気軽な遊びはやめて欲しいですね。 それ位で出来る防災に必要な付帯工事もあるのです。 マミヤ RB 67 TRI-X400 D76二倍希釈 2011年工事 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/29
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陰陽師ならこれを口実に祈祷料をたんまり取れそう・・・ 今日の夕方、西の空に怪しげな雲が・・・ もう少し寒ければ雷と雪になりそう・・・ 「気にいらねえなあ!」 と、思っていたら消えちゃいました。 更に、たっぷり暮れかけた時・・・ 空一面に不吉な鳥が・・・ 普段は鳴かないのに、今日は大声で・・・ 三つ四つ・・・なんてのでは無く 百、二百 なんてのです。 清少納言だってこれは褒めないでしょう。 「いとわろし風情」でした。 カメラを向けていると静かに巣の方へ・・・ ひょっとして、安倍晴明より強いかな? それなら、風邪を治してあげたいお人が居るのですが・・・ 自分が風邪を引かないので、風邪ウイルスの気持ちが分からず、追い出し方が分かりません。 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑
2014/11/28
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前の記事の追加です。 この事業、今年は、「世界遺産登録10週面記念事業」には入っていませんが、力点項目です。 ロングトレイル整備事業 1.353.000円 トレイルランニングレース開催事業 800.000円 合わせて 2.153.000円です。 整備事業は今年から行う、50Kmコースの整備を行うものですが、これだけの予算で何所までやれるのかな?と思います。 看板を作って設置したら消えちゃう??? 新規ですからねえ・・・ 運営の方は、前に記事に書いたように、参加費を取っていますから、基本的には自主運営出来るようなのはずなのですシステムでしょう。 参加ランナーが500人とかになれば、スタッフなどを加えれば、600人を越えるのでしょう。 せっかくの入り込みですが、紀和町でこなせるのかな? せっかくの企画でも市民に知られていないのも・・・ 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/28
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表題の「熊野古道トレイルランニング2014」というのが、今月末、11月30日日曜日に紀和町の山の中で行われます。 近年少しブームになってきている、山道を駆ける競技です。 ショートコースで9Km 4000円 ミドルコースで30Km 7000円 ロングだと50Km 10000円 の長く過酷なものです。 この50Kmコースなどは、今年初めて開発されたものだと思います。 ここは丘陵地帯では無く、山伏さんが修行した紀伊山地です。 道路以外の部分もあると思われるので大変だと思います。 尾根がなだらかに繋がる所ではありません。 どこまで整備できたのか解りませんが、地元の山に詳しい人の中では心配する人も居ます。 マニアで上級者ばかりなら良いのですけどね。 レースが長いのでゴール制限が9時間(9時間半)となっています。 陽の短い時期なので午前7時スタート、ゴール制限16時となっています。 やたらと遅れて日が暮れたりしないように、駅伝同様、途中のゲートで時間をオーバーした選手はそこで打ち切りになります。 もうエントリー受付は終わっているようです。 500人とかの大人数だとか・・・ マラソンのように全コースに監視が行き届くという訳には行きません。 主催者もリーダー的なベテランさんも大変かと思います。 スタート自体がこの時期だと日の出のすぐ後です。 ロングコースは今年初めてとか・・・ 無事に終了して欲しいものです。 山岳競技では「ツール・ド・ジャパン」の自転車レースの山岳ステージもこの辺で行われています。 坂道は結構きついし、良いことに、交通規制しても余り迷惑駆けない「田舎道」なので、長い山岳コースも設定しよいでしょう。 喜んで良いのやら、悪いのやら・・・ 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/28
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少年老い易く学成り難し、一寸の光陰軽んずべからず。 未だ覚めず池塘春草の夢、階前の梧葉すでに秋声。少年易老学難成、一寸光陰不可軽。未覚池塘春草夢、階前梧葉已秋声。 四行稼いじゃいました。 池塘春草夢 とちゅうしゅんそうの夢 階前梧葉 かいぜんのごよう なんて、初めてだったら、読めそうに無いです。 昔見たことがあるのでなんとか・・・ 何しろ、まともにこうした物を勉強しませんでしたからね。 漢文の先生に・・・ 「好き勝手な所に返り点や一二点を打つな!」と言われた方ですから・・・ 書かなきゃ0点、当たれば少しは貰えるなんて口でした。 若い時には、郷土史だとか言い伝えなんて面倒くさいし、どうでも良かったのですが、歳を取ってくると少し興味があるようになりました。 しかし、手遅れです。 ミミズののたくったような文字は読めないし・・・ 漢詩もろくに読んでいないので引用されてもよく解らない・・・ お経も然り・・・ 聖書もマルクスも触っただけ・・・ 「学なり難し」って、頑張った人のことでしょう? 入り口から入らなかった私などはこれに当たりませんね。 こんな時だけは物わかりが良いんです。 「今更やっても、生きているうちにはものに出来そうにない!」 こうなっちゃいます。 やりゃあ良かったなあ・・・ とは思います。 やったら、少しは文化人になったかも・・・ 多分、仲間には入れて貰えなかったと思いますけどね。 と言う事で、これからもまともにはやりそうに無いです。 そうそう・・・ 「まだ、少年なんだ」と思うのが一番ですね。 いや・・・ そう思ったら、頑張らなくてはならないですね。 今日も暖かでした。 年月で無くても、陽が短くなってきました。 三時のおやつの時間に日が傾いています。 まったり珈琲など飲んでJAZZなど聞いていたのでは、学も何もなり難しです。 今は静かな午後ですが、昔は耳をつんざくような音量で同じ様な曲を徹夜で聴いていましたね。 「学なり難し」の連中ばっかりだったのかな? 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/27
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金山町・金山神社のお祭りは、12月15日だそうです。 すごく遅いお祭りですね。 理由はあとで出て来ます。 暮れが近づいて、忙しない時期になるのは少ないでしょう。 ここも、今では七五三の祈祷を兼ねているようです。 近年は金山の高台は、一万年に一回の津波でも大丈夫そうなので熊野市では珍しく分譲地も売れるし家も建っています。 小学校も新しいし、保育所も新しいし、今年からは有馬保育所も統合されて子供が多いです。 ??? 紀伊半島、この辺が隆起したのはどのくらい前なのでしょう? 太古は金山も海の底だった筈なんですけどね。 それでも木本や有馬なんてほんの少し前に海の底から上がってきたんですから、金山の方が遙かに安全でしょう。 九州の沖では近代に入ってから島が沈んだし、もう少し前にはギリシャでも沈んでいるし、アトランティス大陸も沈んでいるのですから、一万年だなんだは目安にもならんでしょう。 金山の祭りは日にち主義らしく、15日は月曜日です。 議会の会期中なので議会の進行具合で休会になるか微妙です。 なんだか、神社の周りをみんなで「なった・拠った」縄で囲むのだとか・・・ 注連縄・結界なのでしょうか? 金山は色々と独特の文化伝承のある所らしいです。 「相撲取り踊り」なんてのは復活したとかで見に行きました。 この12月の祭りは一度も覗いたこと無いので行きたいのですが・・・ 神事は一応10時ごろからだそうです。 縄を掛けるのはその前とか・・・ 岡本実先生の「金山の史話」という本では・・・ お綱掛け 毎年12月の1人15日の二回、地下(じげ)の当屋に当たる者たちが、金山神社の森に来て、社殿の周囲をぐるぐると、しめ縄をめぐらせます。これをしめかけの日と云いました。 しめ縄の長さは七十五ひろ、社前の向かって右にある、イチイカシの巨木に縄を結わえ付け、そこからぐるぐる社殿をとりまき。社前の向かって左にあるイスノキに戻りつき。結わえます。 昔は一回だけだったようですが、金山に昔、12月20日の大火事があり、以来、火伏の神をお招きして、15日にもお祓いをして。お綱かけを行うようになりました。 この神事で、お浄めが済むと、氏子たち一同の心からも火魔は駆逐され、真冬に備えて、心の準備がととのいました。 (1973.8.31・前川佐七) しめかけの日 毎年12月15日が「しめかけの日」、この日、金山神社では、社殿をぐるぐる取り囲むようにして、皆でなうた75尋のしめ縄を、境内のイチイガシの古木から、右(西)に向かって、樹から樹へ、神殿を取り囲むようにして、二重に張りめぐらせ、火伏の神に手をたたき、社域の火災安全と、併せて村の火災安全を祈願しました。 この時、新年を目前にして、各戸からは、古いお札や命名札などをもってきて。社叢の中の木々の根方に供え、あとで、それを社前にあつめ、神社の火で焼却しました。 今日では神社総代の者が、箱を用意して、その中に古いお札などをあつめ、町内二か所の宿で焼いています。 (1987.7.27・久保吉道郎) 岡本先生が伝承を聞き取り集めたものなので、この様にダブリもあるし、若干記述の違いも出ます。 それに、新しい方でも、もう、30年ほど経っていますから、今と少しずれていてもおかしくないでしょう。 この様に郷土史家が本に纏めたものは伝えられますが、口による伝承は急速に消えて行きつつあるようです。 大した意味も無いことが多いですが、それなりに、その集落の歴史を物語っているのですけどね。 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/27
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久々にまともな雨でした。 流感が流行りかけていたみたいですが、少しの間延期になるでしょう。 喉の具合なのか。雨が降ると流感ウイルスは温和しくなりますね。 この雨は、野菜達にも良いお湿りだったでしょう。 冬になってくると、オーナーも余りピンと来ないので、天気が続いて畑が乾いてきても、中々水を呉れませんからね。 もっとも、北国や山間部で今時期の天気の良い日に水など撒いたら大変な事になるかも知れませんけどね。 今年はこの沖の「サンマ・さいれ」が不漁だとか・・・ 今日のオークワさんの魚コーナーには「名物・さいれの丸干し」がありませんでした。 船が出せないほど荒れても居ないし、満月でも無いのに・・・ 開きは解凍物が並んで居ます。 丸干しも年中解凍物が並ぶのですが、この時期は「新物」でないとねえ・・・ あと一ヶ月でお正月です。 それまでに、「脂の落ちたさいれ」が上がらないと、寿司が出来ません。 今は、一般家庭では「サンマ・さいれの寿司」をほとんど作らないので、大騒ぎになりませんが、昔は大変な騒ぎになったものです。 それでも、既製品を買う家も多いですから「お正月」らしくなくなりますね。 普段は無くてもそんなに関係ないものですが、やっぱり、お正月には欲しいものの一つのようです。 富山の方の鰤なんかも無かったら正月らしくなくなるのかな? 鰤ほど大層な魚じゃ無いだけに、庶民に親しまれてきましたからね。 世の中には一寸したことでもその地区では大変な事もあります。 正月用のさいれ・サンマを獲る時期は闇夜かな? この辺、遊木のサンマ漁は夜中に集魚灯を付けて棒受け網で獲ります。 それも。明け方で腹の中にうんこがない時間にです。 丸干しに向きますし、傷も少ないですから・・・ 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/26
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先日の11月23日に、井戸の祭りがありました。 この祭りは、普通の村祭り的な物です。 今ではすっかり町になってしまった井戸です。 かつては、馬留・松原は家が固まっていましたが、駅裏・・・今の赤坂はかなり低い田んぼでした。 この田んぼ、少し大水になるとどっぷり浸かってしまいました。 井戸川の遊水池ですね。 だから、私が無線を始めた頃には旅行の途中でその水に浸かった田んぼを見た人が何人も居て・・・ 「ああ、熊野市駅・・・紀伊木本駅ですね。 駅裏に湖のある・・・」なんて言われたことが何度もありました。 この辺は「松田地」の山沿いの曲がった道沿い、山に張り付いて家があっただけです。 そして、対岸の「井土」も田んぼでした。 だから、集落としては今では小さく見える、松田地・岡地・紺屋地などが主な物だったのです。 戦後、赤坂の埋め立てから始まって、松の木の中学校や宅地の開発の残土で田んぼが埋められ、今の形になったのです。 そして、家も人口も増えました。 その代わり、遊水池が無くなり洪水に弱くなったのですが、伊勢湾台風の後で「ボックスカルバート」が作られ、良くなりました。 しかし、三年前の12号台風の集中豪雨では赤坂・井土がどっぷり水に浸かってしまいました。 今度の高速道路計画では更に悪化させる「盛り土工事」が予定されており、ものを知る住民は不安におののいております。 昔の祭りは知りませんが、町の形が変わったのですから、随分祭りの形も変わったのでしょうね。 住宅が増えたと言っても、主役になる子供の数は有井村から熊野市になった頃に比べ、今の方が少ないでしょう。 今の祭りは、こうして出来た町などを含め、それぞれの地区の子供達による神輿などが朝出発して、お昼頃、「下の大馬神社」「下社」に集まって解散するという形です。 舞姫による浦安の舞、獅子舞・神楽の奉納なども行われています。 大馬や瀬戸の役員さんも揃っているようです。 まさに村祭りの形態です。 この「下社」は「八幡さん」と呼ばれています。 神社の半分ほどが戦死者・英霊を祀る社殿になって居ます。 「八幡神社」ですから、上の「大馬神社・本社・奥社」とは別の神社とも言えますね。 ここは、この奥にある「大馬神社」の遙拝所という性格を持っています。 併設されている結婚式場は「大馬神社の式場」と呼ばれますし、神主さんも同じですから、井戸の人以外は「下の大馬神社」と呼ぶか、こちらを単純に「大馬神社」と呼んだりします。 結構ややこしいです。 「大馬神社」は「天照大神」が主神のようです。 そして、この「大馬神社」には「多蛾丸」の首が封じられているとか・・・ 坂上田村麻呂がこの神社を作ったと言われていますが、奈良時代や平安時代によくある、たたりを恐れて祀った物の一つかも知れません。 井戸川河口の「獅子岩」は大馬神社の「狛犬」だと言われます。 もっとも、狛犬として出来て来たのでは無く、獅子岩があったので「狛犬」にしちゃったのでしょう。 花の窟神社時代には「狛犬」なんて無かったのかも知れません。 何しろ、社殿も無い「古代信仰」ですからね・・・ でも、大馬神社も元は背後の山と滝をご神体として生まれた古代信仰の地であるように思われます。 「多蛾丸」の首がここまで飛んできたなどと言うのも、霊地でなければ生まれない物語です。 私は歴史家では無いので直感でこう思うだけです。 何しろ、私から見ると、社殿が無い方が良いくらいの場所ですから・・・ 「坂上田村麻呂」に叱られるかな? 私は心情的に「多蛾丸」の味方です。 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/26
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冬になって来ました。 VW UP!は思ったほど距離を乗らないのでタイヤが中途半端です。 うんと走って、今のホイールにスタッドレスを履いて、春になったら、インチアップのアルミにコンチを履いて・・・ と、思っていたのですが、うまく行きませんでした。 この冬は、寒い日は山に入らないと言うことでこのままのタイヤで越そうかな? でも、次のシーズンまでは保たないですね。 ホイールが国産車と少し規格が違うので選択肢が少ないです。 サイズが小さいからそんなに高くは無いですけど・・・ 田舎ではこうした物の販売店がまともに無いです。 取り寄せなんですが、YOKOHAMAなどのならよそと同じくらいなのですが、ホイール屋さんのとなると高いようです。 4本セットで一万とかの違いなら問題ないのですけどね。 こうしたことの積み重ねで、買い物が外に流れるし、売れないから高くなって店が無くなる・・・ この悪循環は絶てそうに無いです。 昔は外での買い物は簡単では無かったのですが、道が良くなっているし、通販が発達したし・・・ タイヤだって通販で間に合っちゃうんですよね。 昔のようにパンクもしないので、「パンク」を通じての「タイヤ屋」との付き合いも皆さん無くなってきています。 熊野は南国と言いますが、ハワイもチベットもあるような所です。 今出来た高規格道路は、国道42号線尾鷲ー熊野間が、夏は豪雨で通行止めになるし、冬は積雪で通行止めになるので、バイパスとして高規格道路が国土省直轄事業で着工したのです。 当初は北の方と同じ、「高速道路公団」が作ることになって居たのです。 採算など合うはずの無い区間ですから公団に任せたら永久に出来ないと言うことで、田村元代議士が「国道バイパス」にしちゃったのです。 一部は本当なのですが、口実としては「豪雨・積雪」はまっとうなものです。 で・・・ 実力者の働きもあって、割合と早く決まりましたね。 確かに、外との連絡は便利で早くなったけど、経済的とかではどうなのでしょうね? ストローでは無く、バキュームホース並かも知れません。 熊野の人が新宮へ買い物に行く回数がもの凄く減ったようです。 熊野の抱えるのは、大した客数では無いと言っても、新宮にとってもマイナスがでているはずです。 昔も今も尾鷲から北の人が熊野や南郡・新宮に来ることは、その逆の半分も無いのです。 逆噴射ならぬ「逆吸引」するのは至難の業です。 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/25
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天気はいいし、暖かいし、お祭りも無いし・・・ 久々に金山の山頂に登りました。 私の山から切り出した「日時計」の写真を久々に撮りました。 時刻は11月23日 13時18分 です。 夏だと影ば短いのですが、この時期だと長く出ますね。 この柱、佐田坂を登り切った小阪峠からやって来ました。 塗装を掛けない杉の丸太ですし、天辺に傘を着せていないので傷みが少し早いです。 小口から水がしみ込みますから、いくら乾燥する山の上でも腐り出すというか、ボケ始めます。 連休最終日の午後1時過ぎ・・・ よそから来る人は、もう帰途についた頃です。 食堂の方は結構客が居ました。 バイキング・・・1650円だと思います。 私は食べませんが、外のテーブルで女の人達が子連れで食べていたので、大体のメニューが見られました。 バリエーションも多く、6人ほどでしたが結構楽しんでいましたね。 それに「満席」とでていました。 地元の人に言わせると、「両方高いけど、金山の方がまし・・・」と。言う人が多いです。 地元からでも、行きよくて入りよいのは「鬼ヶ城センター」なのですけどね。 このバイキングの値段、私達が議会の視察の時、鬼ヶ城センター側からの注文で食べた、三段重の定食とほぼ同じですね。 観光地の普通の昼飯として、高いか安いか・・・ 食事目的の旅行ならお昼ご飯でもこれ位はありでしょうけど・・・ 事実上これしか無いようなメニュー構成だと、一寸困る人も居るかも知れませんね。 「熊野は高い」と言う声も聞いたことがありますが、お店自体の選択肢が少ないのも困るかも知れません。 テレビのルポなども「海鮮料理」とか少し高目のグルメ紹介になっちゃいます。 元来、熊野古道を通る巡礼さんは難行苦行、金の無い旅だったのです。 見掛けるハイカーさんを「貧乏人」とは言いませんが、物見遊山、豪遊の旅人には見えません。 企画物の割安の語り部付きツアーが多いようです。 「里創人・熊野倶楽部」は元々、熊野古道歩きの人はターゲットにして居ないと言っていた所です。 「一泊二万円ほどでお得に・・・」と言う企画でしたからね。 食堂には人は居ましたが、他は・・・ もともと、見物・観光はここを拠点に出掛ける所ですから、「飯を食うか風呂に入るか」の目的が無ければ、ここに来ても仕方ないんです。 売店も久しぶりに覗きましたが、元はあった「干物」など見当たりませんでした。 連休で売れちゃったという雰囲気では無かったような・・・ ミカンは一袋300円・・・ 何も言いますまい。 かつては「ミカン狩り」がそばのみかん園でやって居たのですが、やめたのかな? 休日でもパンや那智黒、木製品などの体験教室も閉まっていたし・・・ 運営委託契約はまだ半分残って居るくらいでしょう。 三重県はこれからどうするのかなあ??? 十年では減価償却も終わらないし、耐用年数も一杯残って居るし・・・ 人の居ないこうした施設って淋しいですね。 名前は「中核的交流拠点」だったかな? 意味が一寸判りにくい施設なんです。 雇用も随分減ったようだし・・・ 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/25
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よく似た題名のテレビドラマがあったようですが、リンゴなら不揃いでもさほど問題はありません。 しかし、我が家の畑では「かぶら」がもの凄く不揃いになって居ます。 最初に蒔いたのを虫にほとんどやられたので蒔き直したのもありますが、最初の生き残ったやつが一個を除くとえらく差があるのです。 虫に芯をやられたのに生き延びたやつで、生命力はあるのですが、成長点を作り直して伸びるのに精力を使ったので遅れこんでいるようです。 一個だけまともな大きさなのですが、それでは、「千枚漬け」は作れません。 もう少し経てばなんとかなるのかなあ? 「蕪」って煮るとやたらと柔らかで好みではありません。 蕪の向こうにある、「大根」が大きくなっているので煮るのはそちらです。 京都の人は「蕪」だとか「冬瓜」だとか白くて、柔らかくて、出汁を入れないと味も無いような物が好きですね。 上品で顎が発達していないのでしょうか? うんっ!? 進化すると顎が退化して小さくなるってえ説もありますね。 京都の嫁さんって煮物が上手なのでしょうね。 でも、娘時代から生意気で有名なんですが・・・ かくの如く京の都人をボロクソ言いながら・・・ 作って居る蕪は「聖護院蕪」なんです。 そして、作ろうというのが「千枚漬け」で京都名物・・・ やっぱり、昔から、田舎者は都に憧れるんですね。 それに、京娘がそばに来たらこんな事言いません。 今日は「フライ」です。 庭で使えるのはせいぜい「ピーマン」だけです。 味噌汁に「真菜」を入れちゃいますけど、自給率が低いです。 「ニラ」を味噌汁に入れる人も居ますが、私は、何だかいやです。 「ニラ」は「餃子」「肉ニラ炒め」「レバニラ炒め」です。 バカボンパパに聞いても多分そう言うと思いますよ。 今日のメインは「秋アジ」・・・鮭 と 「牡蠣」です。 秋のフライ物の王道です。 「牡蠣」というと・・・ He is an oyster of a man. と言うのを思い出します。 これ・・・ 昔の受験界の定番、「山貞の新々英文解釈研究」のトップの例文だったはずです。 三日坊主の人でもこれは目にしたはずです。 一体いつ頃まで、この、「新々英文解釈研究」は受験界に君臨していたのでしょうね。 随分経ってからも書店にはありましたが・・・ この本って、私の恩師が勉強した本だそうです。 「今でしょう!」より、有名だったはずなのですが・・・ それから・・・ 牡蠣を食えるのは「R」の付く月だけ・・・ なんて聞かされましたが、卵を抱いた牡蠣には毒があるとか・・・ 今では、そんなの関係なく年中牡蠣フライがレストランのメニューにありますね。 冷凍しよい食材なのでしょうね。 たまに「貝毒」なんてのが発生して出荷禁止になったりするようですが、余り騒がれませんね。 私にとって・・・ 「牡蠣フライはご馳走なのだ!」 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/24
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古くは鎌倉時代からだとも言われる「どぶろく祭り」です。 アルコール専売のうるさかった時代にも、その伝統故で許可を貰って継続してきたようです。 神社脇の小さな小屋が醸造所のようです。 冷暖房など無く、自然の気候そのままに任せるので、飲み手に言わせると、年によって味が変わるとか・・・ 毎年、「今年は美味しいどぶろくが出来ました」という挨拶を聞きますが・・・それぞれのおいしさでしょう。 営業用の酒じゃ無いので、それも、面白味なのでしょうね。 大森神社の祭りはこのどぶろくが目玉になって居ます。 朝からきちんとした神事があります。 社殿は小さめで、祠に近いのですが、実に丁寧に最後の「撤饌」まで行われています。 七五三のお祓いもやって居るようですが、どう言う訳か、「神事」の方のお参りは少ないです。 杉木立の中の社殿周辺は寒いです。 今年は暖かめだったので火は燃やされていませんでしたが、毎年、火を焚いて拝殿に入っていない人は暖を取っています。 しかし、「寒いから」が理由でなさそうです。 やってきている人のほとんどは、「どぶろく」目当てなんですね。 神社横の広場では、地元の人達が「おでん」「猪鍋」「焼きそば」など売っているのですが、ここの祭りでは外部から来る人も、昔の村祭りのように、重箱にご馳走を詰めてやってくる人が結構居ます。 広場に広げられたブルーシートに思い思いに陣取って酒盛りをします。 神事は10時ごろから、どぶろくの販売は12時ごろから・・・ 客の目当ては二時間遅いのですから、神事に間に合わないのは一向に気にしないのですね。 それもいいでしょう。 謂われはどうあれ、神様の前でも無礼講でしょう。 残念ながら、私は運転するので一滴も飲めません。 「祭りで飲むこと」と限定した醸造許可なので持ち帰りは出来ません。 ここ数年はこの祭に出かけて居ますが、今年ほど上天気に恵まれることも少ないです。 しかし、上天気の元でのお祭りでも。やはり、目立つのは高齢化と過疎ですね。 まだ、売店も維持できていますが、これを維持する為に人手が割かれ、神事の方にも人が出せなくなりつつある感じです。 観光パンフレットなどには「どぶろく祭り」が載せられています。 簡単な祭りのようですが、勝手に作ってはいけない「本物のどぶろく」が飲める祭りで、珍しい物ですからね。 以前からテレビの取材も毎年入っています。 熊野市の一つの目玉なんです。 しかし、「大森神社のまつり」と言う事なので、文化財的であっても役所の手助けは入っていません。 同じ日にしないで行われている市民が頑張っている「お祭り」は全て自前です。 そして、「イベント」となれば、補助金は入るし、トランポリンの貸し出しや職員の応援まで・・・ 少し、違和感を覚えます。 「補助してくれ」とは言っていないのでしょう。 でもねえ・・・ 守るべき「民族的行事」なんですがねえ・・・ えらい人が出席して玉串を供えて・・・ それでは力にならないんです。 せめて、同日に「イベント」をやって、間接的に邪魔をすることくらい控えて欲しいですね。 少ない「見込み客」しか居ないのですから・・・ こうした所でも「民業圧迫」が現れます。 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/24
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前に書きましたように。今日はお祭りとイベントがてんこ盛りでした。 単純にお参りするのなら、朝早くから回れば広い熊野市と言えども、交通停滞なんて無いのですから、一杯お参りできますが、「お祭り」んぼ写真を撮りに行くとなると、人が集まる時間に行かないと様になりません。 どの祭りも。10時とかが神事の始まりです。 イベントも漁場の朝市では無いですから、やっぱり10時からとかですし、どこも、人が出てくるのは更に遅いです。 今朝は一応日の出には目が覚めたのですが、晴れすぎて「朝焼け」があまり出ないようだったので、起き出すのをやめました。 年寄りでは無いので、二度寝でも三度寝でも出来ます。 まあ、目が覚めたのもあり、9時前に出発して「産田神社」へ・・・ 七五三が主体みたいで一般の人は居ませんでした。 三十分ほどの滞在で、金山ー札立峠ー赤倉経由で育生町「大森神社」へ・・・ 一枚目の写真が10時8分で、最後のカットが12時24分ですから、結構居ましたね。 お祭り風景の写真はすぐに撮れても、やっぱり、どぶろくの振る舞い風景を撮らないと、「どぶろく祭り」らしくなりません。 その後、札立て峠越えで金山経由井戸町下の大馬神社へ・・・ 途中、大丹倉を背景にUP!の写真も撮っておきました。 行く道で撮ったのは後ろ姿ですからね。 三脚を積んでいても「自撮り」の習慣はありません。 井戸に着いて、神社前の橋を対岸に渡ってすぐの所に駐車して神社に入って一枚目が13時08分・・・ 各町内の神輿が入り終わり、神楽の奉納の時刻でした。 ここでの最終カットは13時21分・・・ 余り写材がありませんでした。 これで、今日は「三社参り」になりました。 熊野の三社なら、「産田神社」「花の窟神社」「大馬神社」でしょうけどね。 それに、ここには「三社参り」の風習もありません。 家に一旦帰り、写真をPCに転送して、もう一度出掛けたのは14時ごろでしたが、天理教の行事は終わっていました。 そして、記念通り「いこらい市」はまだ、ローソンから上木本へ掛けては通行止めになって居ましたが、お店の片付けがほとんど終わったようでした。 これだけ駆け足で回っても、とても回りきれませんでした。 詳しくは別に記事でアップします。 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/23
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11月23日は「新嘗祭」です。 元は実りに感謝する天皇の行事に由来した物ですね。 戦後、GHQの指示で名前が変わってとも言われる祝日です。 秋祭りの親分ですね。 今日の産田神社の大祭には「新嘗祭」の言葉が入っているようです。 1月の祭りでも出てくるのですが、今日も「骨付きサンマ寿司」があるようです。 いくらサンマ寿司・さいれの寿司の元祖とは言え、骨の付いた姿寿司は欲しくないですね。 幼少のみぎりより、乳母様が魚の骨はきれいにむしって呉れたので、下々の食するような・・・喉に骨が刺さるような魚は見たことないのです。 お殿様は目黒の秋刀魚を喜んだそうですが、あの殿様より「やんごとなきお方」なのです。 それはさて置き・・・ 産田神社・大森神社・大馬神社と、三つの祭りですが、回るのはしんどいでしょうね。 三つ回って、「三つのお願い」すれば聞いて貰えるかな? 昨夜、記念通りのイルミネーションを撮りに行ったら、駐車場で係りが整理しているので、何事かと思ったら、天理教も明日行事があるのだそうです。 前泊でお客さんが来る規模らしいです。 飛鳥記念通りは「いこらい市」です。 少しは流れてくれるのかな? 200人も他所の人が来たらすごく増えた事になるでしょう。 明日の私は。とても、「いこらい市」を見る時間は無いですけどね。 これが市営イルミネーションの目的だったのです。 「ようこそ くまの」とあるでしょう? こうして飾ることで観光客の誘致を図り、来た人にはそぞろ歩きをして貰う・・・ 去年もそうでしたが、今年も商店街?はイルミネーションの邪魔をしないように早く店を閉めています。 だから、イルミネーションは暗闇の中で映えていますよ。 学校脇の木の下で抱き合ってキスしていても大丈夫な位静かです。 是非、カップルでおいで下さい。 不思議なことに・・・ 去年、「もの凄く力を入れて飾り立てた「亀齢橋」・・・ なぜだか今年は素っ裸です。 去年の1200万円ほどの予算で買ったLEDが残って居たので、今年の予算は490万円です。 ほぼ全課からの職員動員で飾り付けがなされました。 取り外しも又動員されるのでしょう。 隠れ予算ですけどね。 一杯の見物人なら、職務外の仕事でも、職員も少しは張り合いがあるでしょうけど・・・ 今日中にアクセス 990.000突破します。 来月中頃、1.000.000になります。 お付き合い下さり、ありがとうございます。 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/23
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今日、木本事件の慰霊祭がありました。 木本隧道の木本側入り繰りにある「慰霊碑」で行われました。 慰霊碑が出来て20年ほどです。 話が持ち上がって時に私は駆け出しの議員だったものです。 それでも、この事件を少しでも知るたった二人の議員でした。 私より一基先輩、歳も二つ上の親地町の議員、浜本亘治さんと、事件を現場で見て居た人物の孫の私しか全く知らない事件でした。 しかし、事件の内容が戦前の人種差別が根っこにあるようなので、この時期に朝日新聞も三重県版のトップで大きな記事にした物です。 私と浜本さんはかろうじて事件を知っていたし、親地町の人が犠牲者の供養をして居た事も解りました。 そして、経緯や時代がどうあろうと、私達の先輩、木本町民が加害者には違いないし、長年放置してきたのも確かなので、時の教育長や市長と一緒に、私費でのカンパを募り、慰霊碑建立の助けをしようとしました。 出来た浄罪はそのまま市が支出することも出来ないので木本社協に預けました。 その後に色々あり、スムーズに事が運ばなかったのは残念です。 そして、私も議員では無くなったし「、浜本ざんも若くして無くなられてしまいました。 何年か前にもブログに取り上げたこともあり、その縁で慰霊碑を守られている南牟婁の人が先頃会いに来られたので、今日の慰霊祭を知りました。 そして、木本人としてお参りするのが筋だと思い参列しました。 事件から90年ほどですから、両方の当事者は最早存命ではありません。 孫の世代が私なんて事ですからね。 地元と言うことで、「一言何かを・・・」と、言うことだったので、こうした悲惨な事件や戦争を教訓にし、人間の怖さを知り、本当に仲良く出来るように・・・」という、私の持論を述べました。 事件を蒸し返すのでは無く、前に進むことを考えないといけないのですが・・・ 反省しないのもいけないし・・・ 非をあげつらうのもいけないし・・・ その繰り返しだと、何百年経っても前には進まないでしょう。 難しいのでしょうかね? 私の父も中支で戦死していますが、中国人を恨む気も無いし、アメリカ人を恨む気も無いです。 日本の軍部の馬鹿さ加減には文句もありますが、それを言う気も無いです。 それよりは、今の時代にそれを美化しようとする勢力が嫌いです。 国を守るとか以前の問題です。 でも、時代はそっち向きなのかも知れません。 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/22
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明日は勤労感謝の日です。 日曜日とかぶっているので代休を含め三連休の人も多いでしょう。 年中催し物のある町・・・熊野ですから、一杯行事があります。 昔からある、土着のお祭りでは 育生・大森神社 どぶろく祭り 井戸・下の大馬神社秋祭り 有馬・産田神社秋季例大祭 久生屋・深山神社お祭り (多分) イベントでは 木本・記念通りいこらい市 スポーツでは 23/23 ベースボールフェスタ 文化活動を除いてもこれだけあるようです。 ぶつかるにしても・・・ いや、ぶっつけているのかな? 次の週にはほとんど何も無いようです。 熊野市の人口は18000人ほどです。 高齢者が多いですし、分散して住んでいますから実際に動ける人は7割も居ないと思います。 7割として・・・12600人です。 近年は熊野や木本で何かあっても南郡の人は来てくれていないようです。 今週の22/23は鵜殿祭りで餅が6俵も搗かれるとか・・・ まさにイベント合戦です。 何時も言うように、土着の祭りは地域の大事なもので、守って行ける範囲で続けるべきでしょう。 こうした物はほとんど宗教がらみなので当然のように公金の補助はありません。 それに引き替えイベント類は公金の注入から市職員の動員までなされます。 市民のためなら、どうして、こんなにぶつけるのでしょうね? 動ける人が全部出掛けてくれても2000人ずつしか割り当てが無いのです。 動ける人の一割しか出掛けなかったら、一つの行事辺り、主催者を含め200人しか割り当てがありません。 こうした数字は動かせませんね。 これでは、「大本営発表水増し」も出来ません。 この比率で言えば四日市で100のお祭り、イベントを同じ日にするような物です。 四日市なら近隣の入り込みも期待できますが・・・ 商店街の振興組合が見込み客の無い日にイベントしても・・・ 井戸も有馬も祭りなんです。 来る人は減ります。 市内の皆さんに楽しんで貰うのが趣旨だとしても・・・ 無理でしょう? 企画調整しないと労力とお金の無駄遣いですね。 出店は地元商店では無いし・・・ 地元の商店・組合員は喜んでいるのかなあ??? どこまで、市が入れ込むのかなあ??? 他の地区からの不平も聞こえ出しました。 数少ない受け皿とは言え、公平とは言えないでしょう。 一度立ち止まらないといけない時期です。 私の書くことに異議がある人は、冷静、公平にこうしたイベントを現場で観察してみて下さい。 「主催者が頑張っているから良いでは無いか・・・」と言うレベルでは無くなってきています。 当事者も一度分析などしてみて下さい。 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/22
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今日は庭からの収穫で「水菜」「青ネギ」「春菊」「真菜」「蕪のスグリ菜」があります。 「蕪のスグリ菜」は湯がいて「大根飯」モドキにします。 他の野菜で「すき焼き」します。 「エノキダケ」が安かったので、ここまでは100円ほどのすき焼きなのですが・・・ やっぱり、畑には肉がありません。 猫が三匹うろついていますし、朝早くは「メジロ」も来ていますが、どれもすき焼きにはならないです。 イノシシなら鍋になるのですけどね。 ここの庭には来ませんね。 来ても、料理できませんしね。 不思議な物でどんなにでかくても「魚」はさばけますのにねえ・・・ 水炊きでも寄せ鍋でもすき焼きでも具のほとんどは自給できるのに・・・ 戦後の物の無かった時だと「さいれのすき焼き」が出て来ました。 物が無かった頃でも美味しい物では無かったです。 骨はあるし、少し臭いもあるし・・・ 「すき焼き」と言わずに「じふ」って呼んでいました。 うんと、甘辛くしたら良くなるかも知れませんが、「さいれのじふ」が出て来た頃は、サトウもふんだんに無いし、まさか「サッカリン」って訳にも行かないし、中途半端だったような気がします。 そう言えば、「かしわの鍋」って、一杯脂が浮きましたね。 鶏の黄色い脂です。 臭いもあるし・・・ これも余り好きでは無かったです。 でも、あの時代は「好きじゃ無い物」でも、食べました。 今の子供のように「代わりの物」なんて出して貰えませんでしたからね。 恵まれた方の家庭で育ったのですが、そんな物でした。 なのに・・・ 写真機は買ってくれましたね。 戦死した親父の趣味だったからでしょうね。 親父が使っていた写真機はどこかに消えたのですが、同じ物をeBayでかってあります。 「WELTA PERLE」 セミ判の蛇腹カメラです。 戦前ですから、舶来のカメラはとんでもない値段だったそうです。 http://www.geocities.jp/je2luz/perle1.htm 当時の最高のレンズテッサーがついて、最高のシャッターのコンパーラピッドですからね。 私の手元のは少し錆びていますが、これはボディが鉄ですからこうなりがちです。 しかし、白黒ならもの凄く良く写りますよ。 腹減ってきたので「すき焼き」の準備に掛かります。 勿論・・・ 関西風の、肉を炒めて砂糖を絡め、醤油もぶっかけてから野菜とか入れます。 関東風の「割り下」なんぞ使ったのでは、「肉」が出し殻になっちゃいます。 東京の人はなぜあんなすき焼きにしちゃうのでしょうね? うどんなんかは味が濃いのにねえ・・・ 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/21
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着工寸前で表面化する・・・ 昔の公共事業では良くあったパターンです。 今はある程度「事前住民説明会」をやるのですが、なんだか「ガス抜き」みたいな物もあります。 「住民に説明した」と言う実績づくり見え見えの時も・・・ 木本堤防は問題があったので多くは無かったですが、住民も出席しました。 問題提起しておかないと後で「そうした意見は無かった」「想定外」になります。 しかし、空想のような設定での要望はすぐに消えてしまいます。 過去の事例などを引用するのが一番ですが、役所ってそうしたことのデータは残していないことが多いです。 新聞記事が発見できれば強いですよ。 近年は2年5年などで積極的に書類を処分しますからね。 当初計画からは少し改善された設計になっても、完成前に、私達の予想通りに高波が越えたので、運輸省の下請けで堤防を管理していた県土木は非常に困ったのです。 その災害の明くる日に東京へ陳情に行きました。 三重県も港湾の課長さんを帯同させてくれました。 その人の嫁さんが飛鳥の人というのも良かったです。 更なる幸運は、三重家の大物代議士、田村元さんは確か運輸大臣だったと思います。 田村さんに呼ばれて陳情に応対してくれたのが、若い技官でしたが、学生時代に熊野に来て獅子岩の前の浜で一日遊んで帰ったのだそうです。 当時は浜も大きく、何段にもうねっていた頃ですごく気に入ったそうです。 でも、私達が持参した写真と砂利を見て、「うーーん・・・そこまで行っちゃいましたか・・・」 「テトラ入れたら浜が死んじゃうし・・・ 潜堤しか無いかなあ・・・」と言うことになりました。 願っても無い「潜堤」という言葉が出て来たのです。 まさに、「運が良かった」 田村さんが居て、技官の人が木本海岸を知っていて呉れたのです。 そして、大型台風でも無いのに災害が起き、国道はやられたけど人的被害など無しで済んだ・・・ それに、この事態は私達が予測したとおりのことだった・・・ あの波が越えていなかったら・・・ 導流堤の崩壊と国道の橋の落下が無かったら、潜堤は出来ていません。 幸運が木本を救ったのです。 そして、技官の発想通りに「潜堤」が出来たのです。 少なくとも、何十年かは延命できました。 こうした経緯はほとんど表に出ません。 たった一回の陳情?でここまで行ったのですからね。 巨額の工事なので年月もかかりました。 熊野灘での作業だし、普通のように船からドボンドボンとテトラを投入するのでは無く、一個一個クレーンで降ろして積み上げるのですから、冬の凪の時しか工事も出来ません。 この工事が進行している間、私は市議会議員の座には居ませんでした。 そして、最後が近づいた時に問題が起きました。 潜堤完成まで残されていた旧堤防の撤去と新堤防の後半分を完成させる工事が始まるからです。 その時に、再び出番が来たので、問題点を提示しに三重県の紀南土木へ出向きました。 最初の要望書提出から20年になろうかという時でしたが、私達が出した「有印の要望書」は引き継がれて保存されていました。 これも非常に有難かったです。 それ以降の話がスムーズになりますからね。 それでも、まともに説明会無しで入札してあったので、「着工延期」・・・「住民説明会開催」と言うことになり、土建業者が冷や汗をかいたのです。 しかし、これも、県土木の最大限の配慮により住民の意向(熊野市役所の意向では無い)が入れられたので、期日内に完成出来るタイミングでもゴーサインが出せました。 四半世紀にわたってこの木本海岸の安全対策に関わってきましたが、色んな面で幸運の女神がほほえんでくれました。 あと、今年と来年で完成になります。 細かい手直しなどがあるのですが、本体はなんとか出来上がります。 しかし、この堤防は基本的には「高潮対策堤防」です。 海抜15m程を誇るのですが、「南海トラフ連動地震」の最大予想津波では心細いのです。 ー続くー 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/21
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今日はさぶいです。 15:40で14.5℃もあるのに・・・ 少し曇があるからかな? こころが淋しいからなか? 昨日のWindowsの更新・・・なんだか、少しシステムをいじったみたいです。 セイフティが外れたり、HPBの設定がずれたり・・・ 直して呉れるのは良いけど、どんな不都合があるかなんて知らせてくれませんよね。 これ位のことで済めば良いですけど・・・ IEなどでも下手にバージョンアップしたら大変な事になったこともありますしね。 新物食いは決して褒められる物では無いですね。 長年の経験?で新しい物には中々飛びつきません。 ことにPCの世界では・・・ 長く放置してあったHP・・・ 随分実態とずれちゃっています。 サイト全体をいじらないで、写真とかを随時アップしちゃったりしてあるので、サイトマップなんて無い状態です。 リンク張って見に行く分にはそれでも良いのですが、INDEXから入った人はたどり着けないファイルが一杯です。 全く新規に組めばすっきしなりますが、全部消してやり直したら、要るものが消えて、あっちこっちでリンク切れするでしょうね。 十数年前に組んだのへ、改築増築を繰り返しています。 それも、設計図など無しですからね。 作った本人に記憶も無いし、迷子になります。 新しいのを組んで、解る範囲でリンクを張るのが妥当な線かな? これからはさぶいし、夜中にPCの前に座るのが億劫ですね。 どこに居ても暖房が無いのですからここに居れば良いのですけど、この部屋が居間よりほんの僅かに寒いんです。 きちんとすれば、ブログの写真からまともな写真へ飛べるのですけどね。 下のように・・・ 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/20
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我が家の前にでんと座っている堤防は、木本に町が出来て以来先人が苦労して守ってきた海岸堤防で、何代にもわたって構築され、最終的には伊勢湾台風の後で嵩上げ改修された物でした。 下の写真は伊勢湾台風の前、1959年(昭和34年)の嵩上げ工事をして居るもので、場所は布袋町です。 この様にして維持してきた堤防も継ぎ接ぎだらけで老朽化も進んでいたので、新規に建設されたものです。 計画・着工は大体30年前です。 時の県会議員は大物土建族と言われた山下正夫さんでした。 元から改修の計画はあったようですが、表には出ていませんでした。 全長600mあまりとは言え、当時としては海抜では全国一にを争う規模の堤防ですし、少ない予算では出来ませんからね。 それが、いきなり着工するから入札する・・・という発表があったのです。 まだ、私が原発問題で市議会議員になる直前のことです。 その計画を聞いてびっくり・・・ 堤防の平均高さは今までと同じ。 作る場所は旧堤防が邪魔になるし撤去しての工事は危険だから出来ない・・・だから、平均11m海側に出す。 と言うものでした。 その旧堤防は伊勢湾以降も台風の高波が越えたことがあり、三丁目では内装屋さんの店に波が入って、商品が塩漬けになり、その辺に置いてあった車も波に押されて潰れるという災害があったのです。 被害が出ないまでも、波が越えて砂利が道路に散らばったこともあったのです。 ところが、県にも国にもその事実が残されていませんでした。 だから、海抜15m程の新堤防が「伊勢湾級の台風にも耐える」と、胸を張ったのです。 しかし、地元では実際に波が越えたのだし、ローカル紙には記事もあったのです。 住民にすれば、波が越えたことのある高さの堤防を、距離にして一割ほど前に出せばどうなるか・・・ とても、そのままでは飲める案ではありませんでした。 そこで、当時は地元にも顔を知られていなかった私ですが、二丁目で同じくその堤防にもの凄く不安を感じていた御仁と手を結び、海に面して暮らしている木本町親地町から新出町までと井戸町馬留の全ての家の署名捺印を貰った要望書を市と県に提出しました。 さすがに、住民総意となると県土木も無視は出来ず、入札延期、住民説明会のやり直し、更には設計変更まで行きました。 そもそも、急に着工するとなった理由は、「熊野川河口の川口切り、浚渫改良工事が着工できなくなって、当年度予算を消化するため」と言う事だったし、大物県会議員の肝いりだったので、事業中止も出来なかったのが幸いしました。 県議とは年は違っても、個人的にそこそこ議論などする間柄だったのも良かったのでしょうね。 何しろ私が理想論者で、言いだしたら聞かないと言うことを知ってくれていましたからね。 と言う事で、高さは変更できないが、設置位置を5m後にさげて旧堤防に食い付いたものとし、完成後に旧堤防を取り壊して新堤防の後部分を作るという妥協案になりました。 砂利が少なくなることを前提にしていますから、堤防前面の根堀りはもの凄く深くなりますし、見掛けより大きな堤防で難工事になりました。 そして、着工して・・・本体が完成したのは10年ほど前ですが、その前に、私達が要望書で予告したとおり高波が新堤防を越すという事態が発生しました。 大きな台風では無く、伊豆沖辺りを通過する「台湾坊主」のような低気圧の波が、長い周期の波長でエネルギーも大きかったので、三丁目裏と我が家のすぐそばなど三か所で越えました。 まだ完成前で旧堤防との二重堤防状態だったので、道路にも民家にも波や砂利は来ませんでしたが、二重で無ければ来ていたはずです。 我が家の裏の分は私の目の前で越えてきました。 堤防の上に水が盛り上がって・・・水の山が崩れるようにこちら側に落ちてきました。 後ろから押された水が行く所が無くなって越えてきたのです。 テレビでやって居るつまみが越えるような感じでした。 津波と違うのは堤防全体では無く、並が伸びてきた部分だけが越えるので、厚みが1mあっても、幅が小さく、奥行きも無いので水量は多くないです。 勿論、砂利を運んだままで越えてきて二重堤防の内側には砂利が残されました。 こうした自称を目撃したのはほんの数名だけでしょう。 その日は9月15日・・・快晴で市内各地では運動会をやって居たのですよ。 さらに、同じ波が、親地町裏の老朽化していた西郷川導流堤を破壊し、ついでに国道42号線の橋を落とし通行不能にしてしまったのです。 この災害は「想定外」「不測の事態」とは言えなくなっていたのです。 私が書いた要望書ではっきりと「高さが足りない」「越えた事実がある」「住民の生命財産に危害が及んだ時に責任取れるのか」と明記していたし、住民全員のはんこも押されていたからです。 ー続くー 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/20
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今年の師走は皆さん気分的に忙しないでしょう。 なにしろ、自分の気分だけで憲法の解釈も変える御仁が、国会を解散しちゃいますからね。 事実上、競争相手の準備が出来ていないから勝てるだろうなんてことですからね。 おまけに、今の勢力を獲得したのも、民主党がこけたのであって、憲法やら自衛隊が戦争しても良いだとか誰も任せていないのに、突っ走る人です。 今度勝ったら、「国民は私を信じてくれた」と。神にでもなった気分になるのでしょう。 おまけに、本人は「公明党とで過半数になったら信頼された」と言っていますからね。 そこまで下げて「国民の信頼が得られた」というなら、ほぼ間違いないでしょう。 それに対して党内で異論が出ないの??? 国政が死にかけていますが、自民党は完全に思考能力も無くなったようですね。 「困ったこと」では無く「恐ろしいこと」です。 熊野市では12月1日から定例会が開きます。 ここの議会は公明党と共産党の議員は居ますが、他の党の議員は居ません。 そして、国政選挙だとか国政政党にのぼせ上がる議員も居ません。 だから、平常通り議会は運営されると思います。 でも、議会によっては自分の町のことをそっちのけで衆院選挙に走る所もあるでしょうね。 「有名人好き」の人が居ますし、有名?政治家と並んで写真を撮ると、自分も大物になった気分に成れる人も居るようです。 「居る」のではなく、「結構多い」ですね。 熊野市議会は以前からそうしたことは少なかったです。 けっして、みんな、無関心なのでは無いのですけどね。 12月も定例会ですから「一般質問」がありますし、休まないで登壇します。 何をやるかは決めていませんが、ネタは一杯あります。 終わったら、又、市民の皆さんにお知らせします。 出所もはっきりさせるし、攻撃的でも無いし・・・「怪文書」ではありません。 見方によっては「快文書」かも知れません。 同じ「りっしんべん」ですが作りが違うと・・・ でも、「快文書」て単語は無いでしょうね。 12月14日には「獅子座流星群」です。 旧暦23日ですから、遅めに月が出て来ます。 流星は東寄りですから邪魔になるかも・・・ 「獅子座流星群」と言っても「獅子座」から飛んでくるのでは無く、地球の公転軌道に彗星が残した塵の多い所を横切る時流星が多く出て、今回はその方向に「獅子座」が見えていると言うだけです。 地球の進行方向は夜は大体東向きなんです。 月によってそっちにある星座が変わるので。「双子座」「獅子座」「オリオン座」なんて流星群に名前が付いているのです。 でも、おかげで探しよいのですけどね。 「流星群」って、数が多そうなの以外を含めると年中あるみたいですよ。 人類は運が良いので、彗星の残した塵で天体ショーが見られていますが、運が悪ければ軌道上で彗星本体とぶつかるかも知れないのです。 隕石じゃ無く氷の塊でも被害は出るでしょう。 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/19
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私の手元に「広辞苑・第五版」があります。 最近はこれを引っ張り出すことも少ないです。 ついネットの方で検索しちゃいますからね。 でも、単語の意味などは、今でも「広辞苑」は権威のある解釈になるはずです。 今日、一寸引っ張り出して読んでみました。 怪文書・・・いかがわしい文書。 無責任で抽象的・暴力的な出所不明の文書または手紙。 こう書かれていました。 一般的にもこういう風に解釈されているでしょうね。 なんでこんな単語をわざわざ広辞苑で引いてみたのか??? 「一寸使い方がおかしくないのかな?」と思ったので、確かめただけです。 ついでに、「三寒四温」も引いてみましたが、日本の気候では無いのかな? 「三寒」などと言ったら、山間部の人に叱られそうです。 「三温四暖」かも知れませんからね。 でも、暖かい所に長年居ると、気温が一桁になると寒い方に入っちゃいます。 今日の昼間は「温」では無く「暖」から「暑」に近かったです。 四時を過ぎると、もう、「夕方」ですね。 行動できる時間がどんどん短くなります。 冬至まで一ヶ月ほど・・・ 日の出も30分ほど遅くなるし・・・ 初日の出と同じ位の場所から昇る太陽の写真が欲しければ、冬至の10日前位に撮影すればごまかせます。 でも、元旦の天気と余りにも違うとばれますよ。 それに、冬至と太陽が引っ返す日がずれることもあるようですから、どんぴしゃり同じでは無いでしょう。 大晦日の夜は旧暦の11月10日です。 夜道は随分明るいはずです。 初詣の道は怖くないでしょう。 満月じゃ無いから狼男もバンパイアもでないでしょう。 ここまでは年内のことですから鬼も笑わないでしょうね。
2014/11/19
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ほとんどの人は・・・ 「浜が痩せたのう・・・」と言います。 浜は痩せたり太ったりしながら、徐々に小さくなってきていました。 戦後の「熊野川水系総合開発」で、北山川と十津川にずらりとダムが造られ、関西や中京方面に電気を送るのと引き替えに、土砂、砂利の流下が止まり、それを元にして出来上がっていた七里御浜が痩せ始めたのです。 長年、国は「ダムによって浜が痩せる」と言うことに因果関係を認めませんでした。 なにしろ、国策でやった事業ですから、認めたら大変だと言うことだったのでしょう。 熊野川下流の七里御浜よりは大井川下流の浜の方が進行が早くひどい状況でした。 海岸線が何百メートルも後退している場所まであるようです。NHKが「水の無い川 大井川」なんてドキュメンタリーを作った位なのです。 浜が痩せれば海が近くなるので、海辺の町は危険になります。 それを防ぐために延々と堤防を築いて来ました。 そして、海岸によってはテトラポッドを投入しました。 波打ち際にテトラポッドを入れると、浸食が早まります。 これは波打ち際に自分の足で立っていると、引き波で海側の砂利が無くり、陸側の砂利がそちらに流れます。 結果として、どんどん、足が埋まってしまうので解ります。 紀伊半島でも四国方面でもこの安上がりの方法で見せかけの対策を打たれて、浜が死んだ所も見られます。 建設省とかの技官って大したことないのか、判っていて、地元民の目先だけ誤魔化すのか・・・ 本当はそれが解っているので、ここ、木本海岸では運輸省の技官は金の掛かる「潜堤」を採用してくれました、 外海では初めての工事と言うことで、水槽実験までしてくれました。 実験で建設可能と言うことになったので、ここより先に常滑海岸で施工されました。 当初100億かかるのでは無いか・・・と言われた巨大プロジェクトですが、三木里港からブロックを運んでクレーンで組み合わせながら沈めるという工法なので、地元では工事していることすら知らない人が居た位でした。 当初より少し縮小しても60億円の大工事でした。 それでも、効果は抜群です。 予定通り、波切効果があるので高波がうんと弱められ、堤防にぶち当たることも無くなりました。 これが出来るまでは、毎年のように高波が堤防にぶち当たり、家が揺れたのです。 さらに、技官の目論み通り、砂利が深みに落ちて行くのをある程度防ぐので、浜が太りました。 昔のように、うねるような形までは積み上がりませんが、波打ち際から二段位の段差が出来るまでになりました。 そして・・・ 一時期は海中に突き出していたカルバートとその前の消波ブロックが陸の上に座るようになりました。 定期的に砂利をどけないと川が出にくくなるほど、波打ち際が海によったのです。 写真を見れば解りますが、こんな状態なのです。 一昨年潜堤が完成して、去年辺りからこうなってきました。 私もここまでなるとは思っていませんでした。 有難いことです。 しかし、七里御浜の最上流の井田海岸などは浜が消えています。 そこから徐々に砂利が木本に向かうのですから、その補充が無くなれば、木本海岸も・・・ あと何年保つのでしょう? ダムを取り払って洪水の時に大昔のように砂利を運ばせるか??? 一部の人が言うように「ダムを取れば良い」という単純な物では無いのです。 明治の大水害や台風12号のような災害があってこそ砂利が海まで運ばれて来たのです。 普段の水流で流下しているのではありません。 黄河の泥ではありませんからね。 まして、人力や人知でやれる話ではありません。 どこで折り合いを付けるか・・・ 今のままではいけないのも確かです。 大井川ではダンプで砂利を毎日200台とやらを海に運んでいましたが、まさに、「賽の河原」か「焼け石に水」というものでした。 木本より先に、井田が消え、阿田和が消え・・・ 今、木本海岸が太っても、先が見えているのでは困ります。 でも、今は見違えるほど太っています。 100m十億円の潜堤を井田まで20Km程作ると、痩せるのを大幅に遅らせられるでしょうけど、二千億円?? 井田辺りでは沖だしして砂利を陸向けに誘導しなくてはならないでしょうね。 とてもそんな工事はやってくれませんよね。 でも、方策がありそうなことだけ、若い人の誰か記憶に留めておいて下さい。 HDDの中で見つけました! 2004年当時のカルバートです。 見事に海に突き出しています。 これが浜の痩せた状態なのです。 カルバートが崩落寸前です。 怖い状態です。 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/19
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サラリーマンと違い私などは日頃車で走る所が色々です。 最近は市外へあまり出なくなりましたが、市内はうろうろ・・・ 取り立てて用があるでも無く・・・ カメラを積んでうろついていますが、ブログネタも拾ってきますが、他のも拾ってきます。 走っていると色んな所が気になります。 道路でも単純なひび割れとかへっこみは切りが無いので無視することが多いのですが、嫌な感じのひび割れとか路盤の下がりは見捨てられませんね。 場合によっては路肩、路盤が崩落しますからね。 平坦な所では我慢できても、傾斜地だと下に民家があったりすると大変です。 そんな所は町外れなので目が届きにくい時もあります。 見つけたら・・・ やっぱり役所に知らせておかないと・・・ 川だって谷だって色々ありますね。 道路でも河川でもそれぞれに管理者が決まっています。 更に管理部署も違います。 長年議員をしているのでそこそこ解るようにはなって居ますが、それでも、随分複雑ですね。 三重県も熊野市も、まあ、田舎の役所ですから「たらい回し」で解らなくなるなんてありませんけどね。 ネット時代になったからって、検索して解る位なら検索しなくて良いでしょう。 一般市民、県民、国民では分かるはずが無いほど、複雑になっています。 でも、それだから、国中が管理できているとも言えるのでしょう。 そんな日本国でも県境なんか確定できてない所がどっさりだそうですね。 近くでは、近年、折り合いが付いたとか言われる、木曽岬干拓地、三重と愛知の境界・・・ 昔から決まらず、今も決まらず、おそらく、「行政区画」なんてのがある間は決まらないと思われるのが「富士山の頂上」でしょうね。 熊野市でも色々あります。 有馬町と育生町の境なんて、「なんでやのん?」なんて事なって居ます。 村境を決める頃の山主が「俺の山は育生じゃ無い」と言ったのだとか聞きましたけどね。 道路でも河川でも管理者にとっては「権利」より「義務」が大きいですね。 個人だと「権利」が先に立つことが多いですが、行政では「義務」「責任」が重要になります。 でも、どこの管理下なのか解らない所もありますね。 そもそも、どこから「谷」でどこから「山」なのか・・・ 少し確定しようとしたようですが、谷の幅は勿論ですが、「谷の始まり」って??? 今日走った範囲では・・・ 「産田川」の砂防ダムは浚渫されていました。 民家が多くて暴れるともっと困る「井戸川」の砂防ダムは浚渫の予定の筈が手が付いていません。 浚渫手法も聞いているのですが・・・ 次の梅雨時までには何とかしてくれるのでしょうかね? 一度役所に行かなくては・・・ 勿論、県の管理です。 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/18
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熊野市は風光明媚な所だと言われます。 七里御浜とか獅子岩のように国道のそば、平坦な場所にあって、ちょいと立ち寄れば、ガイドブック通りの景色に触れられるものもあります。 熊野市の場合、人間の作った「名所」なんてほとんどありません。 なにしろ、神社でさえ、「日本最古の神社」などと言われる「花の窟神社」には社殿も拝殿も無い位なのです。 神社でさえ「自然信仰」なのですし、熊野の自慢する観光資源は、この急峻な山岳地帯と複雑な海岸線だからこそ生まれた、自然そのものなのです。 つまり、本物には近づきにくいのです。 奥吉野や大峰山ほどではありませんが、「観光地」とは言い難い所が多いです。 昔からの「名勝」で「吉野熊野国立公園」の立役者、「鬼ヶ城」でもそうなのです。 観光客が見に行く「千畳敷」でも、以前は大変だったのです。 コンクリートの橋を架け、自然の岩にトンネルを開けちゃって・・・ 私が子供の頃までは、木で作った桟道で結ばれていたので、一寸した波でも危なくて近づけなかったのです。 天然記念物・鬼ヶ城の一部に穴を開けたのですから大したものです。 国に「穴を開けて良いですか?」とお伺いを立てたら、「駄目!」と言われたのでは無いでしょうか? ユネスコなら「取り消し」になっちゃうかも知れません。 他には・・・ 「楯ヶ崎」・・・柱状節理の岩が有名な二木島の先の磯?島? 「大丹倉」・・・断崖絶壁、山伏修行の場、育生町丹倉 「表丹倉」「ガンガラ滝」などの育生山中の地元推薦の名勝 紀和町木津呂の「北山川の大蛇行」 運が良ければ富士山の見える「矢ノ川峠」 行けば誰もが感心するような光景でも、よほどのマニアで無ければ行こうともしません。 パンフレットには載っているのですけど、知床の海岸より見る機会が少ないものかも知れません。 名勝地の中では、熊野の大看板・・・ 「鬼ヶ城」が近年、まともに近づけなくなっちゃっています。 三年ほど前に周遊道路が流失してしまい、2年ほど「立ち入り禁止」になって居ました。 そして・・・ 復旧が終わって、観光協会も自慢げにHPに載せて・・・ すぐに又壊されました。 「通行不能になりました」の告知記事と「開通しました」の自慢記事が同時に掲載されるという恥ずかしい状態が少し続いたり・・・ 今の所、完全に復旧されると言う見込みは立っていません。 確かに、場所が場所で工事はしにくいのですが、「観光立市」というなら変な花火やイルミネーションよりは市民も納得する金の使い方だと思うのですが・・・ 「見解の相違」と言う切り札を切りまくるお人では・・・ 「鬼ヶ城の良さ」はあの荒磯のそばを歩いて、千畳敷から西口に抜けてこそ味わえるのです。 時間があればの話ですが、時間があっても回れない・・・ なのに、東口で「金だけ使え!」・・・ それはないでしょう。 こころがあるのなら、お客様の満足できる手段位用意しておかないと・・・ 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/18
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カレンダーが100均の店先に一杯ぶら下がって居ますね。 一寸まともなのは、100均の店でも千円以上・・・ 近年は個人商店などで名入れしたカレンダーや日めくりを配る所が減りましたね。 私などはさほど色んな店とかとの付き合いが無いので、年末にはカレンダーを探しに回ります。 二枚位は無いと不便ですし、昔からの習慣で、「カレンダーを買う」なんて、すごく損をした気になるので出来ませんね。 日付も大きく、書き込みの出来るのが好みです。 日にちも曜日も忘れるたちですから、予定が入った日は、カレンダーに書いておかないと駄目なのです。 今のような仕事をしていると、欠かせない予定もありますからね。 時間はそれを見て携帯のアラームをセットします。 携帯のスケジュールよりは、壁に貼ったカレンダーの方が先も見通せて良いです。 まだまだ、アナログ人間です。 なにしろ、携帯もガラケーですからね。 通信がデジタルでも、扱いはアナログです。 もうすぐ年の瀬ですから、靖国神社から「平成27年・皇紀2675年・西暦2015年」の「暦」が送られてきました。 もう少しすると、朝日新聞販売所からも「高島易断」のものが来るのでしょうね。 毎年、この、世間で言う「右」と「左」の暦が揃います。 両方とも、自動的に来ちゃいます。 中味は若干違いがあるようですが、私が見るのは「旧暦」くらいなので「高島易断」のを使いますね。 「靖国暦」には「歴代天皇・年号一覧表」も載っています。 例の初代・神武(BC660~585)から今上天皇(1989~」というものです。 私は日本史は受験科目に無かったし、この歴代天皇を憶えることはありませんでした。 同じ下宿で東大に行ったやつは、これを立て板に水で諳んじましたし、これに結びつけて歴史上の出来事を憶えていたので順番は詳しかったですね。 昔は縁起担ぎで元号をいじったので、良く変わっていますね。 「後花園天皇」なんて1428年正長の途中から1464年の寛正の途中まで九つも元号を渡っています。 今は「元号法」で天皇陛下一代・一元号に定められているはずですね。 でないと、総理が替わる度に名を残すために変えかねませんからね。 「靖国暦」だからと言って「神道一辺倒」ではありません。 日本はごちゃ混ぜの国ですから、4月の花祭りも「灌仏会」としてちゃんと載っています。 クリスマス・バレンタインデーは載っているけどハロウィーンはまだ載せていないようです。 時刻表とか辞書でもそうですが、こんなのをじっくり見ていると結構面白いです。 売っているような詳しいのだともっと色んなのが載っていて、ブログネタには事書かないと思います。 ただで呉れるようなのでは、「何も載っていない日」がぽつぽつあります。 全国の祭りから寺の行事まで載せるのですから何かありそうなのに・・・ 例えば1月29日は空白です。 私の誕生日でも無し・・・ 何か持ち込んだら載せて貰えるかも・・・ 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/17
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「井内浦」(いちうら)と聞いて、「何かあったような・・・」と、思われる方が居られるとしたら、少し年配になられて居るかも知れません。 「井内浦」は中部電力熊野原子力発電所候補地だった所です。 国道311号線、磯崎と波田須の間の道のずっと下の磯です。 かなり手狭だし、入り江と言うほど深くない所で、今で言う、「東南海地震の震源地」のそばです。 「なんでこんな所に計画したのかな?」と、思います。 人目に付かないし、人口密度が低いし・・・ 当時はまだ熊野市に人が居たのですが、せいぜい三万人だったのです。 大きな町は新宮市ですが、20Km以上離れているし・・・ 新宮でも4万ほどですよね。 30Km圏内全員が被爆しても、熊野市・尾鷲市・南牟婁郡・新宮市・北山村・下北山村くらいで総人口20万人も居ないのではないでしょうか? 万一の時に犠牲になる人間は日本でも最小クラスなんです。 地盤・地質などよりそっちが先でしょう。 これが原子炉が座るはずの候補地の全景です。 こんな記事でも書かなければこんな何も無い所の写真は撮りませんね。 この敷地は元は地元の人が農地や山林として持っていました。 原発が持ち上がると、反対派の人達は「一坪地主」として土地を買いました。 推進派の個人も「思惑買い」しました。 そして、大きな面積を大企業の子会社が押さえました。 たしか、南海電鉄傘下「高島屋日発」とか言う、会社だったと思います。 上の方は「藤田工業」だったかな? 価格上昇+国への協力が目的だったのでしょうね。 勘ぐれば、国の差し金で押さえたとさえ思えます。 原発候補地を返上する時に、この高島屋系の会社の土地を熊野市が買い取りました。 今、「里創人・熊野倶楽部」のある辺りに同じ高島屋系のホテル「オレンジホテル」の跡地と同時に買い取ったのです。 これは、当局側の提案と言うより、私達のような原発反対派の議員の方が熱心でした。 「市有地にしておけば、市民の同意が無い状態で中電に売り渡すことはあり得ない」と言うことでした。 原発反対は漁師を筆頭にかなり根強いものだったので、民間企業よりは防衛しよいからです。 これにより、発電所の主要部分は市民の持ち物と化したのです。 企業も当てにならなくなった原発用に持っていても塩漬け資産ですから、喜んで?売ってくれました。 当時、高島屋は上の方の道路近くに「老人ホーム」を建てるなんて話をしていましたが、私達は全く信用していませんでした。 この市有地には、その後、中山間農村対策か何かで「農村公園」が出来ています。 年に数回しか使わない勿体ない公園です。 四国高松の女木島か男木島でも、何も無い海岸で護岸とかの工事が同じ事業でなされていました。 原発よりはましなので、この事業を受け入れました。 この狭い湾の外は熊野灘です。 すぐ先が「日本海溝」・・・プレートの境目・・・「東南海地震」「南海プレート連動地震」の震源地です。 これは、計画された頃にも解った居たことです。 「作ることが目的」の地質調査では「無視」され「想定外」にされることです。 そして、最短、4分で津波が到達します。 この原発完全排除のために市議会議員に立候補したのです。 そして、同志の議員共々、時の坪田誠市長を説得動員して「熊野原発」を葬ったのです。 その後の木本海岸潜堤構築なども、熊野を安全にすることだけを考えて動いてきています。 しかし、今動いている高速道路問題は難物です。 理論的には理想的なエネルギーなのですが、「人知・人力」の及ぶ所では無いので、容認できず反対したのです。 熊野から追い出しても、「日本にあること」「地上にあること」が怖いのですけどね。 なのに・・・ どうして、再稼働に賛成しちゃうのでしょうね??? 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/17
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この頃、天気は良いし。寒くないし・・・ カメラを積んで近場をうろついています。 あっちにもこっちにも小さなブログネタは転がっています。 基本的には写真入りで記事を書きますからそんな場所の写真を撮っておく方が楽になります。 今日もみんなが忘れちゃったような「温泉の源泉」を写しに行ったのですが、誰も近づかないのでしょう・・・ ジャングル状態で全く見えませんでした。 「原発候補地」「井内浦」なんてのもあるようで無かったので写してきました。 「井戸川カルバートと七里御浜」「木本堤防工事」「魔見ヶ丘・箱島」「産田川中流」「松本峠入り口」・・・ これだけでも一週間分以上ですね。 日の出とか海の写真は、テーマに合った写真が無い時でも使えますし・・・ こうやって、市内をうろつくと結構声が掛かります。 有難いことに罵倒されることは今の所無いです。 「写真撮るな」と、言われることも無いです。 昔はどこでもこうだったのですけどね。 今と違って、「写真撮ってえ!」と言われることが多かったのです。 みんな並んで、反っくり返って・・・和やかだったものです。 今でも私の場合、田舎だし、カメラマンも昔のカメラマン、モデルさんも昔の人ですからね。 カメラを向けたら、Vサインする時代より前の人が多いです。 この時代の人を撮るなら、「二眼レフ」がまだ有効です。 「懐かしいのう・・・」 「わしももっとったで!」 80位の爺さん達はこの時代なのです。 ばあさん達は、彼氏や親に撮って貰ったのが二眼レフだったりしたのです。 二眼レフ・白黒で撮ってあげたいのですが、コストがねえ・・・ 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/16
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北の国では暖炉がフル稼働でしょう。 ここ南国熊野でも朝晩は日によって寒い位です。 私は「熊野のハワイ」に住んでいますが、それでも、肌寒い日もあります。 8Kmほど走って、佐田坂を登り切り、「小阪トンネル」を抜けると・・・ 小説だと「雪国」なのですが、雪の降らない寒冷地、「熊野のチベット」に入ります。 飛鳥とか五郷とか、山間部は緯度とか海抜の割りに寒いのです。 うまい具合に、「世界遺産・熊野古道」は山越えの峠道なのに、山間部には入りません。 尾鷲からは海岸線の下り尾根を幾つも超えて、熊野、木本までやって来ます。 寒冷地の大台ヶ原、大峰山系からの風の来ない斜面ばかり通っているのです。 海のそばの斜面を横に這うのですから、山道なのに海抜も低いし、基本的には暖かいのです。 「古道歩き」って、そんな道を歩くのですから、険しくは無くても坂道ばかり・・・ だから、体が温まります。 普通の場所の「ベストシーズン」では少し暑いのです。 他だと寒い、今からのシーズンの方が歩き良い位です。 道が氷る心配も無いし、雪に閉じ込められることも無いし・・・ 典型的は表日本の気候ですから、これからは、雨がすごく少ないです。 予定を立てるには好都合だらけです。 「熊野市市民運動会」は三年連続で降られるという特異なものですが、その日を外せば・・・ ??? こんな事書いたら、教育委員会と体協に叱られるかな? これからの世界遺産巡りは絶対にここですよ。 さほどうまい名物も無いですが、「さんま・さいれ」は冬のものです。 他所の人は、「サンマ」=「秋刀魚」で秋の魚だと思っているでしょうけど、熊野では冬の魚なんです。 どうせ当て字なら「冬刀魚」って書いちゃえば良いんですよね。 「冬刀魚」=「さいれ」って読ませれば熊野らしくなりそうです。 高菜も冬野菜です。 正月頃には新漬けが出ます。 同じ緑色でも、冷凍してあったものと新漬けでは「辛さ」が違います。 熊野が自慢できる二つの「熊野の味」は冬が旬です。 寒くないので「キリタンポ」のように鍋じゃ無くてはなんてこと無いのです。 山でも浜でも、たき火しちゃあいけないですが・・・ 浜は国際法で禁じられていますしね。(原則論) 高菜の「めはり」を片手に、「さいれの丸干し」を枯れ枝や杉芝で焼いて・・・ 最高の昼飯なんですけどね。 「牡蠣小屋」ならぬ「干物小屋」を作って食わせる方が「イタリアン」よりは良いだろうって言うのですが・・・ 古道歩きの人が少ないので一寸商売にはなりにくいのですが、少し有名になれば・・・ 干物食い放題+めはり食い放題・1200円?・・・「さいれの寿司」「ウルメの寿司」は別途料金・・・ 「まあ、来てみやんし!」 「食べてみやんかえ?」 「うまいでー」 これの返事は・・・ 「まーあ うまいにゃあ!」 熊野の「にゃあ言葉」を使えば、猫も喜びますよ。 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/16
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かつて、日本中が熱狂したものに。大相撲と職業野球がありました。 まだ、テレビが無くラジオのアナウンサーが必死になって状況を伝えようと頑張った時代にも、見えない勝負に熱中したのです。 サッカーのように滅多に点が入らない競技だと、ラジオのアナウンサーはしんどいでしょうね。 大相撲は九州場所をやって居ますが、初日は「逸ノ城」人気もあって、満員だったようですが、それ以外は毎日空席だらけです。 近年ずっとそうらしいですが、不祥事で人気が落ちるとか以前からの傾向ですね。 NHKが放送を止めたら、成り立たなくなるでしょう。 日本は何もかもプロ競技化しています。 その中で、お相撲さんは余り稼いでいないようです。 あの体を維持しなくてはならないけど、「部屋」で食わせてもらって居るからなんとかなるだけで、飯も食えない月給だとか・・・ 「国技」とは言え、力士が蒙古からヨーロッパまで多様化したのは良いと言っても、限度を越えちゃったので、「ご当地力士」なんて無くなって来ちゃったのです。 「たにまち」なんて古い習慣があって、ほんの一部のお金持ちが、座敷に呼ぶようなファン?が居ても駄目でしょう。 地方巡業も興行師が暴力団に絡んではいけないと言うことですから、本当は態を成していないのでは無いでしょうか? おまけに、人気力士のご当地出身なんて無くなっちゃった訳ですしね。 どさ回りでも客は寄せにくいでしょう。 残念ながら、幕下や十両力士ではマニア以外は近くの町の出身でも一般人は興味持ちません。 今更、日本人力士を増やすのは難しいのでしょうけど・・・ 外人だらけの大相撲が何時までも「国技」なんて言っても、国が支える訳には行かないですね。 プロ野球もスタンドが空席だらけ・・・ 巨人の人気の低落は激しいですね。 東京ドームがいつでも入れるなんて・・・ 大リーグは所詮よその国のベースボールです。 大リーグだってやたらと空席だらけの球場で試合していますが、テレビの放送権料とかがすごいのでしょうね。 もの凄い年俸が出るので、日本の選手も次々と海を渡っています。 いくら囃し立てても、向こうに渡った選手の人気は日本のプロ野球は支えてくれません。 空洞化した日本の球団はファンには面白くないでしょう。 もう、テレビの放送もほとんど無くなって居ます。 「球団は赤字が当たり前」で長年やって来ましたが、これからはそれが通らなくなるでしょう。 宣伝効果も落ちてくれば、親会社も、そして、それに入り込んでいるファンドも許さないと思います。 野球は国技でも無いし・・・ サッカーも今は選手が海外に出て行くのを歓迎しているようですが、本当に良いのでしょうか? 随分空洞化しているし、サッカーを余り見ない私の目にも、国内リーグの試合はレベルが随分低いです。 なにしろ、チーム数のも多いですしね。 各自治体が手を引いたら・・・ 報道も伏せたままですが、これも何時までも背負い続けられないでしょう。 日本は国の大きさの割りに、競技が多いです。 プロ競技だけでは無く、オリンピックなどでも「何でも選手団を送り込む・・・」みたいです。 世界一自由な国ですから、それもありでしょう。 でも、何だか「共食い」をし始めたような感じを受けます。 みんなが運動神経が発達している訳では無いですから、人材にも限界があるでしょう。 単純計算なら中国の1/10なんです。 テレビ放送で二流お笑いタレントのトーク番組に負けるようです、困るでしょう。 国民が熱中できるような「プロスポーツ競技」・・・ もう復活は無いのでしょうか? 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/15
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今、熊野市では新しい特別養護老人ホームが建築中です。 学校統合によって廃校になった、大又の旧飛鳥小学校の校舎を使い、入所者用の建物も建てて全く新規のが出来てきています。 『杏南会 特別養護老人ホームたちばな園あすか』 定員70人 短期8人 かな? 事業主体の杏南会は市内でたちばな園という老人施設を運営しています。 国の補助などの関係で、特養も勝手には作れません。 結構広域で計画的?を審査して認可が下りるシステムです。 この大又の学校跡にすんなり特養が出来るのは「運が良い」と、言われる位です。 施設が不足しているのは間違いありませんが、出来れば出来るほど保険制度が赤字になるし・・・ ここ暫くは、田舎では施設が足りません。 しかし、先ではお客さんの減少も見えています。 入所希望者が沢山待っていることになって居ますが、今のシステムでは、同じ人があちこちに希望を出していても、重複のチェックが出来ていませんから、本当の数は判っていないようです。 これは、全国どこでもそのようです。 いやはや。システムとは言えども、かなりいい加減な話なんです。 福祉・医療・老人医療・介護・養護・生活保護・・・ 何だか、継ぎ足し継ぎ足しで精度が増えていったので、整合性がとれなくても当たり前でしょう。 国も県も市や町も担当する部署が違うし、金だって、色んな制度・会計が入り乱れています。 そのおかげか「福祉貴族」なんて言葉がささやかれることもあります。 それにしても、同じ様な施設でも法律の基準も違いますし、利用する側だってよく分かるなあと感心します。 渡り解釈的なショートステイの長期版があったり・・・ 経営者が仲良し通しの施設で、定期的に転院や転所させる病院や福祉施設があるんだとか・・・ そうしないと、患者や入所者が道に放り出される制度もおかしいですしね。 入所希望者が個人であちこちにバラバラに申込み、実数も把握できていないなんておかしな話なのですが、ひょっとすると、それにもメリットがあるのかも知れません。 でも、一元管理したら、老人の生死を一手に握る個人とか集団が出現するので、よからぬ事も全国なら起きそうですね。 私は議員していますが、この式の制度は本当によく分かりません。 こんな所にお世話にならず、ぽっくり・・・ でも、無信心なので「ぽっくり信仰」もやる気が無いです。 この写真は現場できちんと許可を貰って、ヘルメットも被って撮影しました。 大又の学校の運動場は狭かったのですが、これだけの施設でぎっしり一杯です。 歩き回ったり、走り回る人達では無いので「運動場」は要らないのでしょうけどね。 ドラマに出てくるように、車いすできれいな庭園で・・・は、望めません。 目の前の、清流「大又川」もゆっくり眺められないのかな? せめて、ドラマのようなどろどろした親族の諍いはお年寄りには見せないでおきたいものですね。 それと、食い物にする「成人後見人」も排除したいですね。 ボケ無きゃ良いと言っても、ある程度の人数はそうなりますしね。 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/15
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「ラジオ」では無く「ショルダー」が壊れかけています。 数年前にも右肩を固めちゃって自分でほぐすのに随分日にちが掛かりました。 それから、マウスを左手に・・・ DOSを使っていたらこんなにはならないのですが、Windows病ですね。 マウスでやることが多いので、マウスを握りっぱなし・・・ 疲れるほど動かすのなら固まることは無いのですが、ほとんど動かさないので肩が固まっちゃいます。 分かっているのですから、合間合間に肩を回しストレッチすれば問題ないのですけど、やらないで固めちゃいます。 もう、半年も前から固まっているのに放置していました。 いくら何でもまずいかな? と思ってほぐしに掛かったのですが、固まったのをほぐし始めると痛いんですよね。 肩だから自分でやれますが、暫くは痛いのを我慢しなくては・・・ ほぐさないで放って置いた方が重いだけで痛くないのですけどね。 でも、歳なんだから治さないと・・・ 今日で二日目・・・ 半月は掛かるでしょうね。 春までに治さないと、バットが思い切り振れません。 今日は久しぶりに磯崎道に入って鬼ヶ城の写真を撮りに行きました。 午後の時間、海が光る時間に行ったのですが、向こうの海は光るんですが、雲が邪魔して手前の海が旨く光らない・・・ 雲は流れているのですが、ちぎれ雲と言うには大きすぎるのでうまくなかったです。 何しろ、待つのが嫌いですから十分ほどした我慢できませんでした。 今まではこのシーンはフジカの645で撮ったものを使ってきました。 色も気に入っていたのですが、そろそろ新しくしようと思ったのです。 でも、そんな空だから色も濁るし・・・ フィルムに比べると発色も・・・ 300mmまで使えるのですから、条件を合わせればもっときれいなんですけどね。 自宅から3Kmも無いポイントなんですが・・・ 無精ですね。 国道311号磯崎道、携帯電話の中継タワーの所から、フルサイズデジイチ220mmでこの大きさです。 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/14
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花札なら「猪」「鹿」と揃えば、あとは「蝶」だとにんまりするところですが、今の田舎ではとてもにんまりなどしていられません。 「蝶」が揃うのでは無く「熊」が来ちゃうのですからね。 「あさきまだら」なんてのがうろついていると言いますが、本当の田舎ではあんな物では無いですからね。 先日も岐阜の方とかで熊に襲われて怪我をしたとか。 その前には死んでいましたね。 近年はもの獣と人間の遭遇が凄く多いです。 神戸の猪とか観光地の猿は同じように人に危害を加えたと言っても、原因は田舎の獣とは違います。 ああしたものはほとんど餌付けしちゃったなんてのが始まりでしょう。 田舎で獣の被害が出ると、一部の学者とか「詳しい方」がコメントを出しますね。 「山に食べ物が少ないので里に下りてくる・・・」 「山を雑木林で実のなるものが沢山あるようにすれば良い」 上のはその時限では合っているのでしょう。 でも、下のってその次を考えればおかしな面があります。 動物の世界では「餌があれば増える」と言う鉄則があります。 今の個体数は少なめの果実などで維持されているものでしょう。 そして、里に下りてきているのは「実の少ない年」だけでは無いのです。 今や、年がら年中里で暮らしだしたのです。 里の山や畑のタケノコ、柿、栗、サツマイモ、そら豆、スイカ・・・ 絶対に美味しいものなのです。 昔は里に下りてくるには勇気が要ったでしょう。 里山は手入れされて見通しが良すぎるし、子供から爺ちゃん婆ちゃんまで山に入ってうろつきました。 山裾から上の方まで開墾された畑も毎日見回っていました。 子供なんかは山が遊び場だったのです。 だから、里の近く人間の臭いだらけ、人の気配一杯だったでしょう。 私なども小さい頃は山で遊び、テリトリーのマーキングじゃ無いですが、あちこちにおしっこを掛けていました。 獣にとってはバリアーを張られたようなものだったでしょう。 今ほど犬の数は居ませんでしたが、田舎の犬は猟犬が多く、放し飼いも多かったですから、うかつに来られなかったでしょう。 明治から戦後に掛けて人工林が増えたのは確かで、それに連れて獣が減っていったようです。 猟師の数も一時は増えましたしね。 そうした時代にも「実の少ない年」な何度もあったはずです。 里に獣が下りてくる時もありました。 檻を掛けて退治したり・・・ しかし、それでもバランスはそこそこ取れていたのです。 実が少なければ獣は子供は産まない、子供が育たないし・・・ ここで、山の中に「木の実の森」を作ったらどうなるのでしょう? 治山治水は良いにしても、獣に関しては・・・ 私は少し疑問を感じます。 獣の個体数が確実に増えるでしょう。 そして、増えた個体が「美味しいもの」を求めて、人の気配が消えかけた、「人間が檻の中に要る獣には安全な里」を今以上に、団体で闊歩するのでは無いでしょうか? いまでも、鹿などに出会わないで夜中に山間部を走ることは不可能な位なのです。 熊野市の山間部は「人間動物園」と化してきました。 獣の個体を増やしてどうするのでしょう? 獣が増えても良いのですが、人里から遠ざける・・・ 発信器、受信機を埋め込んで場所を把握する・・・ 電気ショックを与えられる首輪を装着させて、里に出たらショックを与えて追い返す。 何度か繰り返せば学習するでしょう。 それ位の対応策を考えていなければ、個体を増やしたら被害が拡大する可能性が大きいでしょう。 野良猫のように避妊手術する訳には行きませんし、害虫のように生殖力を無くさせた雄を放す訳にも行かないし・・・ もう一つ・・・ 明治時期に崩れてしまった日本の生態系・・・ 「日本オオカミ」の絶滅が今のいびつな形を生み出したのでしょう。 アメリカでは「オオカミの復活」に取り組んでいるようです。 大型のオオカミ「シベリアオオカミ」を野に放しているようです。 「日本オオカミ」は小型のオオカミです。 この日本にシベリアオオカミは合うのかどうか??? 日本人は「オオカミ」を大事にしてきています。 江戸期の大又村でも落とし穴に落ちた「狼・大神」をみんなで助けて山に返した記録があるようです。 頭の良い動物で怖い物では無かったようです。 「赤頭巾ちゃん」でオオカミは悪者に・・・ 「森の熊さん」「ウィニー」で熊さんはアイドルに・・・ 本当は逆なんですけどねえ・・・ 犬は何が何でも繋いで飼えって言うんだし・・・ 田舎には田舎流があるんじゃ無いかなあ??? 「犬放し飼い特区」も必要かも・・・ 勿論、チワワなんて駄目ですよ。 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/14
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冬野菜の収穫が本格的に始まります。 スグリ菜でも大きいのでまともな野菜です。 真菜・水菜・春菊を収穫したので、今夜は鍋です。 丁度冷え込んできたし・・・ 何時も思うのですが、豚とか牛も木になれば良いのに・・・ 今のように歩いていたのでは殺せません。 枝に枝肉が・・・ 昨日は宴会料理・・・ 少々、野菜不足気味です。 今日はたっぷり食べます。 箸休めも大根のスグリなの湯がいたものです。 普段から、野菜をたっぷり食べているので、少し足りないと、『足りないな!』と思っちゃいます。 海外旅行などの時は困ります。 普段に一杯食べているって余り良くないですね。 足りる程度に食べておくと良いのでしょう。 普通位食べただけだと、「足りない」と体が判断するようです。 普段。体は「いくらでもある」と思い込んで無駄遣いするようです。 宣伝している「サプリ」など、その典型でしょう。 普通程度にまともな食事をしているのに「サプリ」など飲み続けたら・・・ 当然、浪費癖が付いちゃうでしょう。 そして、入ってこなかったら「不平不満」で体の調子が悪くなるでしょうね。 世の中には、そうした障害が一杯起きているはずなのにサプリのせいには中々なりませんね。 サプリ飲んで、栄養クリーム塗って・・・ そんなのする金があるなら、「肉食って」「野菜も食べて」すれば、事足りるでしょうに・・・ 食うもの始末して、「グルコサミン」「セサミン」「コラーゲン」・・・? シジミの味噌汁飲まないで「シジミのサプリ」??? 池のメダカじゃあ無いですが。 「いつからそんなになっちゃったんだ!」 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/13
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熊野市だけでは無く、大きな町でも全体の消費額はほぼ決まっているはずです。 戦後の復興期や高度成長期は人口も増え、所得も増え続けていましたから、都市の開発などはそれを引っ張れば採算も合っていました。 ところが、人口増もぴたりと止まり、逆に減少に転じています。 都市への人口流入も急速に減速します。 なのに、かつてのよき時代と同じ事をやりますね。 大阪などでも、阿倍野ハルカスなどの開発がおかしくなっています。 新しいところでさえそうなのですから、その周辺の商店街、貸しビルなどがどうなっているか想像できますね。 東京都心の惨状が報道されたこともありますが、当たり前になったらしく、ニュースにもなりません。 恐ろしい勢いで、ゴーストタウンが出来ます。 この先、日本の人口が1/3消えたら・・・ 田舎はもっと減少するでしょう。 夢追い時期では無いでしょう。 少ない人間の取りっこが起きています。 定住人口・・・ 増えて良いものと良くないものもあるでしょう。 リタイヤ組でも元気な夫婦とかが来ると10年とかは良いのですが、20年ほどしか続きません。 20年で元が引けないと・・・ それが個人であろうと公共であろうと考えに入れなくてはなりません。 公共なら同じ建物を数回は使えるでしょう。 儲からなくても、住民税を払ってくれる層なら、税と生活費の波及効果で意味がある事業になります。 大資本が進出して高級有料老人ホームを建てる時代は終わりかけています。 ここの良さは、温暖さだけみたいです。 それにプラスできるのは、人の温かみかな? 「よう来たのし」 「なんど、不便なこと無いかえ?」 高台移転と集落統合・定住者勧誘・・・ 小さな使いよい隠居を配置して・・・ 弱者用交通システムや移動販売・・・ 地味でもそれなら可能性はあります。 拡散したままでの集落維持はもうすぐ限界です。 でも、田舎まで残って居る土地神話と、実態に合わなくなってきている土地税制を壊さないといけませんね。 もう一つ・・・ 熊野市の海岸線は山が急峻なので、「安全な高台」で平らなところなんて無いのも大変です。 若い人以上に高齢者には坂道が厄介なのです。 10軒を同一平面に配置できるように出来る場所は? 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/13
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今、5時 5時半から懇親会だとか・・・ 会場は歩いて6分位だけど・・・ 15分ほどでは記事が書けません。 こんな時に「下書き記事」があると良いのですが、ありません。 今日は曇天で日の出も夕日も写真がありません。 これは最近住み着いた「野良猫」?「庭猫」?です。 かあちゃんはどこかの飼い猫だったようです。 いわゆる、「野良猫根性」が無いです。 子供の方には少しそれが見えます。 ここは暖かいのでこれから先も簡単に冬を越すでしょうね。 雪国って野良猫居るのでしょうか? 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/12
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出店者の方からイベント・お祭りを考えましたが、今度は、来場者の方から見てみます。 村祭り・町内の催し物と最近多い税金まで投入した観光だとか町おこし、物産振興イベントは元々、目的や性格が違います、 前のやつは、やってる人も来る人も同じ村・同じ町の衆です。 そして、やって居る人も同じように楽しめば良いのです。 みんなが楽しければ目的が達成されるものです。 住民の娯楽:福利厚生なのですからね。 うんと苦労して、しんどくても、それはそれで良いのです。 準備から当日、そして後片付けまで頑張って勤労奉仕みたいな売り上げでも良い訳ですからね。 それに引き替え、今のほとんどのイベントは、主催者と来場者は本来区別されるべきのものです。 しかし、見て居ると、前者の町内の催し物の延長の感覚でやられたり、評価したりしています。 市の主催や後援するイベントなどもその傾向があります。 発表する数字が過大なのもそうですが、割り引いた数字の半分ほどが、主催者サイドの人間というのが結構多いです。 出店の性格を抜きにしても、出店に動員されているスタッフ、ステージで行われる出し物の出演者、会場を切り盛りする係員、道路や駐車場の整理員、そして、父ちゃんが休みなのに働いているので慰問方々見に来る職員の家族・・・ これを差し引いた、「純来場者」が本来数えるべき数字なのです。 こうした「純来場者」を集めるために企画され、数十万とか数百万とかの税金まで投入しているはずなのです。 厳しいようですが、マンネリ化してしまい、「純来場者」が居なくても・・・狭い通りに少し人が居れば・・・「成功」と発表するようになって来ているようです。 今年の秋からの分が中止になったみたいな「毎月花火」ではそうだったのですが、当事者以外から「人が来ていない」なんて指摘は出にくいのです。 なにしろ、「純来場者」が数百人位だと、「居なかったと言える証人」も少ないからです。 おまけに、「田舎の一杯」というのもありますしね。 子供だって、全校生徒100人で大きな学校ですから、一寸人が居れば「一杯」なんです。 大人も普段は人の歩かない道に100人も居れば「一杯」なのです。 イベントの統合、地元行事との融合・合流などもやらないと、金と労力の無駄遣いになって来ます。 そんなイベントになって来ても、周辺部から見ると羨ましいようです。 「わし等のとこでもやって欲しい」という声になります。 ほとんどのイベントは完全な「おんぶにだっこ」と言う訳では無いのですが、外から見ればそう見えているようです。 役所には企画調整機能なんて無いのでしょうかね? 人も金も無くなってきていますから、人の残って居る役所が調整役をしないと・・・ トップからは「市役所はそんな仕事をする所じゃありません」と言う答えが返ってきそうですね。 でも、市民としては期待するしか無いでしょう。 職員は隣の兄ちゃんや姉ちゃんばかりなのですからね。 田舎ですから、職員さんは本音の部分では解っているのでしょう。 だから、期待しましょう。 職員さん! 期待されていますよ! 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/12
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SMじゃないけど・・・ なんと、3年半も「放置」してあったブログを思い出しました。 人間なら餓死しちゃってますが、生きていました。 強制消去にもなって居ませんでした。 写真を主にアップしていたのですが、以前のPCでは少し重めだったし、フィルムを使わなくなってきたので「放置プレイ」になって居たのです。 三年半の間に少し変わっているようなので、ここと同じ記事をアップしてみました。 しばらく様子を見ます。 長い間に、HPも行方不明になっちゃったもの・・・ この中には私が忘れちゃったものと、プロバイダーが消えちゃった物、プロバイダーはあるけどサービスが無くなったもの色々です。 ここのブログで10年半です。 それ以前にいじっていたのがありましたからね。 「楽天」だって、以前には「Infoseek」にもブログというか似たのがありましたよね。 途中でおかしくなって出会い系みたいなのが増えてきて・・・だからかどうだか・・・消しちゃいましたね。 身元がはっきりしているから大丈夫・・・なんて言っていたSNSもおかしくなりますからね。 外国にあるように、国民番号で登録して一人一個だけのIDしか持てなくしても、それを偽造するやつ、売り払うやつが出るでしょうね。 厳罰にして、二度とIDが持てなくしても、ピンと来ない輩が居ますよね。 私は40年ほど前にコールサインを貰ってからは、どこでもそれを使い、海外旅行でもコールサイン入りジャンバーで歩きました。 持ち物にもコールサインを付けています。 だって、「世界に一つだけ」なんですからね。 そして、逃げ隠れしない習慣が付いています。 大人なんだから、「ピンポーン・ダッシュ」はいかんでしょう。 なのに、今の日本、匿名だらけ・・・ おかしいですよね。 そんなに自分に自信が無いのかなあ??? 籠もよ み籠持ち 掘串もよ み掘串持ち この丘に 菜摘ます児 家聞かな 名告らさね そらみつ 大和の国は おしなべて われこそ居れ しきなべて われこそ座せ われこそは 告らめ 家をも名をも 雄略さんほど力も無いし、生意気でも無いですけどね。 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/11
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クリスマスまでには「七五三」もあるし、「勤労感謝の日」もあるし、「開戦の日」があるし・・・ 今日は「ポッキーの日」だし・・・ 何だか、解散・総選挙もあるとか・・・ 私にとっては・・・ その頃には、このブログのアクセス数が、1.000.000 になりそうです。 最近はアクセス数が増えているので予想より早く達成しそうです。 有難いことです。 少し前に書いた、「解散」が現実味を帯びてきたようです。 「消費税を問う」なんて看板を掛けるつもりみたいだけど、そんなの嘘ですね。 時間が経てば、安倍ちゃんの人気も落ちるし、野党側の準備も進むだろうし、自民党の議席減が大きくなり、自分の総理総裁の席が危なくなるからでしょう。 問題にすべきは、消費税では無いでしょう。 「集団的自衛権」「機密保護法」などの、右旋回法の是非、歯止め 「原発再稼働・同意自治体の不合理性」 「個人増税・法人減税」「円安大企業増益・個人中小企業破綻」 ほとんどが、お仲間優遇・趣味の世界です。 国益を損なう恐れの方が大きいものが並んで居ます。 こうした体質の是非を問うべきなのに・・・ マスコミはますます及び腰・・・ 何しろ、総理大臣が国会で声高にマスコミをも脅すような発言をするのですからね。 自民党だけでは無く、マスコミも「戦前回帰」始めたようです。 「日本は民主主義が根付いていない」 「日本の民主主義は成熟していない」 と、言われます。 マスコミも 「言論の自由」「正義の報道」など根付いていませんね。 マスコミ同士が本筋以外の所でいがみ合っている時では無いでしょう? これらのことはとても「クリスマスの頃までには・・・」なんて、動かないでしょう。 この光景・・・ 9日の熊野市市民運動会ですが、「未就学児童の菓子拾い」です。 昔から、各小学校の運動会でやってました。 お兄ちゃんやお姉ちゃんの運動会を見に来ている子供を退屈させないためとか言ってやられてきたのですが、この競技って全国的にあるのかなあ? うるさいお母様方の居られる都会では出来ないのかなあ??? 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/11
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イベントとかお祭りには昔は露天商さんがずらりと並んだものです。 私が子供の頃には、まだ、物が無かった時代なので、得体の知れない、嘘くさい露天商も回ってきていました。 まだ、「押し売り」なんてものが存在した昭和20年代から30年代の初めですからね。 ゴム紐売りなどは、量り売りで家に帰ったら長さが足らないのが常識でした。 引っ張りながら測れば一割やそこいらは誰がやってもごまかせます。 布の量り売りなんてのも来ていましたが、これも物差しを当てる度に少しずつごまかすので当然足りません。 それでも、買わないと物が無い時代でもあった訳です。 そして、そのいかがわしさが祭りらしかったのかも知れません。 若嫁さんも娘さんも子供もイッチョラをきて繰り出してきましたからね。 今の時代、田舎の祭りでは露天商さんも商売になりにくいので余り来てくれません。 熊野の花火でも、採算が逢わなくなってきたと言われる位ですからね。 今行われているイベントとか祭りは二つに分かれます。 一つはお店も無い田舎でやる祭り・イベントです。 もう一つはお店もある町中、商店街でやるイベントです。 店も無くなって居る田舎のものは、婦人会とか青年会議とかが、うどんやおでんなどの店を出します。 それが無ければ、何も無くなっちゃうのです。 こうした出店は出血サービスしようと、多少儲けようと、その場で納まります。 町から仕入れた分、町の業者さんにも少しは波及効果があります。 うどんを売ろうと寿司を売ろうと、地元に店も食堂も無いのですから。営業に差し障るなんて無い訳です。 地元で採れた野菜を売っても、お百姓さん?が少し収入があるだけで、八百屋さんに影響などありません。 だから、この場合は、素人の店が繁盛してもそれで良いのです。 模様下の全体が地域の娯楽、福利厚生ですからね。 たまに、よその業者さんが紛れても、集まった住民が楽しみ喜べばそれで良いし、それが目的ですね。 それに引き替え、町中でやるイベントは少し意味合いが違います。 年末にやって居た「市」では、商工会議所が野菜を仕入れてきて大々的に安売りしたりしました。 それで無くても、市場が細って商売になりかねている近くの八百屋などは絶対に影響があります。 主催者は「売れた売れた!」「評判良かった!」と言いますが、それで良いのでしょうかね? 仕入れて売るにしても、どうして八百屋さんを使わないのでしょう? 少し問題のあるやり方なんです。 同じように、イベントに「素人店舗」が出て来ます。 賑わせには良いでしょう。 古着屋リサイクルショップは競合もありませんけど・・・ 前の記事、「花火大会」の影響じゃ無いですが、イベントの日には売り上げが落ちるとか、商売にならないなんて声まで出るのは、やはりやり方に問題があるのでしょう。 おまけに、頑張って協力してくれている素人店主も、労多くして・・・のことが多いのです。 商店街でやるなら、少なくとも、地元の商店に喜んで貰えるイベントにしないといけませんね。 完全自前のイベントなら問題は少ないですが、一応、公金を投入する以上は配慮が成されないとね。 市の職員まで動員するとなると尚更でしょう。 でも、今では、そんなの当たり前になっちゃったようです。 怒るほどの店も無いようになって行きます。 その日が商売にならなくても、次の来店に繋がるようで無ければね。 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/11
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昨日の市民運動会、三年連続の雨でした。 私も会場で、「だれか雨男居るんじゃない?」と聞きましたが、今日は、私が聞かれる番でした。 体育協会ともスポーツ少年団とも縁が無いのですが、写真を撮りに行ったりするので聞かれるのでしょうね。 たしかに、この11月という時期に開催して、三年連続雨というのは、「誰か雨男が・・・」と思われちゃいますね。 去年は朝早くはなんとかなりそうな天気で、始まると雨になり、午前中からかなりの降りになりましたが、途中から体育館に移動することも出来ず続行した居ました。 そして、今年も、天気予報では「お昼には降り出す」と言う事でしたが、早朝は降っていなかったし・・・ 始まったらやっぱり降りだしましたが、霧雨がちょこっとという条件でお昼近くまでは保っていました。 その辺りから、本格的に降りそうなので私は逃げ帰りました。 じじつ、まともに降ったので、出場者はたっぷり濡れたそうです。 私がトラックサイドで撮影してきた「小学生混合リレー」は予選でした。 芝生に座り込んで構えられる位、乾いては居たのですけどね。 決勝まで残ったチームは・・・ と言う事で・・・ 「なんでこんなに雨降りになるん?」 「なんで、あんな天気予報なのにグランドでやったん?」 と、聞かれることになっちゃったのです。 雨が予想されて居るのだから、体育館に最初から行けば・・・とは言うものの、以前に体育館でやって居るのを見に行きましたが、とても、「運動会」にはなって居ませんでした。 市営体育館は今の「アリーナ」なんてものとは違い、昭和30年代の規格で狭いです。 体協などは「新体育館」の建設を望んでいますが、今式の「アリーナ」は冷暖房も入るし、バスケットのコート二面にサブのウォームアップ用のスペースまで取る、どでかいものになり、20億円を超すようです。 今の、そして将来の熊野市では無用の長物になります。 維持費ももの凄くなるし、当然、ランニングも高くなり、使用量も5000円なんてものでは済みません。 「あれば良い」には違いありませんが、無理ですね。 合宿に来るよその子供の為に自主財源をつぎ込むのには抵抗があります。 日本という国は随分贅沢になって、年間数回しかフルには使わないようなアリーナも全国で沢山あるようです。 使わなくったって今の建物は傷みが早いし、使わない空調もすぐに交換時期になります。 色んな条件から、この「市民運動会」は「雨男排除」で乗りきるしか無いかな? 参加人数と広がりからも多くは望めません。 普通の市民の方の参加が増えないと・・・ 取材を兼ねてとは言え、始まってからでも駐車場が混乱することが無かったので、手近なところに停めました。 有難いけど・・・ 「市民運動会」としては・・・ 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/10
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熊野市には「熊野商工会議所」という物があります。 「市」ですから、「商工会」ではなく「商工会議所」です。 大企業は無く、法律で言う「中小企業」もほとんど無く「零細企業」「個人商店」の集まりです。 当然、会費収入も少ないので行政に助けて貰わないと・・・ 商工会議所って一般市民とあまり縁がありません。 商売人でもみんなが親しみを持っている訳でもありません。 業務の一部で、一人親方の労災保険とか、帳簿や税金申告の手伝いをしてくれていますから、それを利用している事業主さんもいます。 私も建築組合の国民健康保険に入っていた時には、ここの労災に入っていました。 この商工会議社が「熊野大花火大会」の波及効果を調べているようです。 といっても、100軒の店を対象にしたアンケートという手段ですけどね。 今年1914年の花火についての結果が機関誌に出ていました。 これが結果の円グラフです。 平素との上利上げ比較・・・ 増えた44%、減った28%、変わらない28% 去年の花火大会との比較・・・ 増えた9%、減った50%、変わらない41% 普段との比較も、アンケート対象にしたお店の場所にもよるでしょう。 去年との比較では、明らかに激減した車の数からして、当たり前でしょう。 去年だって以前より明らかに減ったのですからね。 市の発表する来客数・・・ 去年20万、今年17万などは触れられていません。 今年は週末では無いとは言うものの、一応、日曜日だったのです。 そして、高速道路の出来た初めての花火だったのです・・・ でも、木本地内の国道は以前に比べ、がら空き状態だったのです。 何度も書きますが、「花火」の集客力は落ちています。 このまま、漫然とやって良いのか・・・ 少なくとも、「観光」を錦の御旗にして、やりたい放題は見直さなくてはいけないでしょう。 予算的にも今の熊野市では、打上時間を二時間も保たせられないのです。 往復12時間も余って掛けて見に来い、と言うことに無理が出て来ました。 花火の時の「郷土物産展」も取り上げて居ました。 これは20年ほど前に、私達が「物産振興会」を今は亡き岡室さんと立ち上げてから、始めたものです。 当初は記念通り商店街のボスと揉めたこともあります。 「花火の日にそんなことされても協力できない。家に来るお客さんで手が一杯だ。店も休む位だから・・・」などと言うので揉めたのです。 確かに、半日の花火見物客のために出店を張るのも考え物の業種もあります。 物売りだけでは無く、花火見物客のもてなしの意味でも、何もやって居ないでは悪いからと言うので開催し始めたのです。 手間や人件費、交通規制など考えると採算は余り言えません。 終わってから私のように歩いて帰れるところは別として、家にも帰れなくなるのです。 花火の客が欲しいのは、弁当と飲み物程度で、干物や木製品は要らないのです。 干物など買って浜でノンビリ花火を見られたら売る方が怖いです。 そんなものなのです。 それでも80%が継続した方が良いと答えたのは、うんと割り引くにしてもましな方でしょう。 本当に出店した人の何割なのかは判りません。 出店した人も「商売」以外の「もてなし」をも加味して評価しているはずです。 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/10
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私の今使っているメイン機はNIKON Đ800Eです。 カメラの能力を活かすために、RAWと言う規格で撮っています。 後でいじくりまわすにはこの方式が良いのです。 レンズから入った光の情報をそのままバラバラのままで記録します。 この方式がRAWと一括で呼ばれては居ますが、メーカーによって違う厄介なものです、 ニコンは「NEF」と呼ぶ形で保存しています。 勝手な規格でやるので、エクスプローラなどのファイル管理ソフトでは絵になりません。 売っているものとかで、ほとんどのメーカーのものを表示できるものもありますが、私はニコン純正の{ViewNX2」と言うものを使って居ます。 Rawの画像を、普通に使えるjpegにしたりするのを、写真流に「現像する」と言います。 これには純正の「CaptureNX2」を使っていますが、サンプルを表示させて、そちらに送り込むのも純正同士なのでスムーズです。 ところが、この{ViewNX2」は少々おかしな癖があるようです。 長く使っていると取り込んだ写真のホルダーによっては読み込めないどころか、自分がシャットダウンしてしまうのです。 NIKONのサービスの言うとおりでは戻らないですね。 一番簡単な方法・・・ 削除して再インストール・・・ 昔ながらの方法が一番です。 簡単に消えるし、小さなソフトですからインストールも短時間です。 もし、使っている人が居て症状が出たら、この方法をおすすめします。 二年で二回おかしくなりました。 大又・小又の老人会の写真 大又・大義院さんで火曜日位から展示します。 お参りに来た人がお下がりに持って帰りますから、見たい方は早めに行って下さい。 男前と別嬪さんの写真ばかりです。 だから、ブロマイドは飛ぶように・・・ 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/09
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今、丁度16時30分です。 夏なら、今からソフトに試合一つ位は出来る時間です。 なのに・・・ 天気が悪いからとは言え、もう、すっかり暗くなっています。 当然、お腹も空いてきました。 「北朝鮮が消える」 「韓国が崩壊する」 「中国が分裂する」 いやはや・・・ 可能性が無い訳ではありませんが、何だか気軽に言っている人も居ますね。 自分の国がおかしくなると、国民の目を逸らさせるために、他国を悪し様に言いつのったり、戦争起こしたり・・・ 歴史上では良くある話です。 中国も韓国もそのターゲットに日本を選んでいるようです。 まあ、少し前の「日帝」がありますから、仕立て上げよいでしょう。 日本はアメリカに負けたけど、お隣には、「神風」のおかげで、いじめられていません。 だから、外国を悪役にしても民衆はピンと来ないようです。 日本人の性格からか、あれほど内戦で人が死んだ戦国時代などの歴史があっても、織田や徳川を恨みませんしね。 この辺でも、よそからやって来て自分らの親分を殺しちゃった、「坂上田村麻呂」を英雄扱いします。 アメリカだって、すぐに、「進駐軍」を受け入れちゃいましたね。 良い性格ですが、外国も同じだと思ったら大間違いのようです。 千年でも二千年でも三千年でも恨みは忘れないみたいですからね。 「昨日の敵は今日も敵」なんて地域も多いです。 近くの国が少しおかしい時、「日本は大丈夫」という前提で話をした居るようです。 これも何時ものことですね。 「楽天主義}??? 少し、慎重に構えると、「杞憂だ」などと笑います。 本当にそうなのかなあ? 国が老いて、人まで減る・・・ 当然、経済など成長しない・・・ 日本が迎える事態は、かつて言われた「英国病」の比では無いですよね。 なのに、「移民は駄目!」 政治家も財界人も、いまだに「高度成長時代と同じ様な開発至上主義」です。 国を挙げての自転車操業? レミングのように止まること知らないで一目散に・・・ その方向性は中国も韓国も同じかな。 中国は一人っ子政策の副作用で、日本より深刻な高齢化が迫っていますね。 地球温暖化も同じかな? 世界中が、スカーレット・オハラだらけですね。 「あした考えよう・・・」 平均気温が4度も上がったら・・・ 今に時期にこんなニュース流せば、「暖かくて良いじゃん!」なんてので済んじゃいそうです。 真夏の熊谷とかで聞いたら・・・ 「死ぬ!」と気絶する怖さでしょうけどね。 人間、怖いこと、痛いこと、悲しいことなどを忘れる特性があるので生きていられるのだそうです。 ??? 有難いことなのかな? 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/09
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今月の「広報熊野11月号」が配達されました。 表紙のデザインは時々変わります。 係の移動で変わるのでしょうか? 中も少し変化はするのですが、あまり、内容が変わることは無いです。 市の広報誌ですから、「官報」みたいなものです。 よその町のも時々手に入りますが、「いいね!」なんてあまり無いです。 熊野市のは紙の質と印刷のきれいさではトップクラスです。」 人の動き 平成26年10月1日現在 人口 18.378 (-22) 男 8.411 (-16) 女 9.967 (-6) 世帯数 9.349 (4)まあ、こんなものでしょう。 お誕生が5人 お悔やみが21人 これもこんなものかな? 自然減が15人くらいだと、年に180人減・・・ 足りないですね。 二年ほど前までの数字ですが・・・ 年間、生まれる子供の数が100人を切ってしまいました。 熊野市全体の話ですよ。 小学校も三校ほどあれば済んじゃうのです。 こんな地形じゃなかったら、そっちに進んでいたでしょうね。 「熊野市駅前周辺の景観整備計画について」 と言う記事があります。 今の市長はどう言う訳か駅前にこだわります。 例の「駅前広場整備」「電線地尾中か共同溝」とか「イルミネーション」とか・・・ 去年の予算で、民間のお店のテントを新調したのですが、今度も、「民間のお店を直させて頂く・・・」と三を計上しました。 ここまで来ると、問題もあり、議会の常任委員会でも紛糾しました。 それでも、駅前が汚いからきれいにするのだそうです。 もはや、駅前の態を成すような店もほとんどありません。 「市営の土産物屋」「直営会社の案内所」「市営文化交流センター」の他は数軒しか無いのですが・・・ それに、もう、特急列車が来ても乗降客がまれにしかありません。 そのお客さんから地元の人を差し引いたら・・・ 駅の売店もうどん屋も消えたのです。 電信柱があるとか無いとか・・・ 切れなテントがあるとか無いとか・・・ そんな次元じゃ無いのですけどね。 公共事業をやるため??? そんな時代でも無いでしょう? 事業は少しずつ縮小していますが、基本的な概念は変えませんね。 H教授の亡霊がいまだに熊野市ではうろついているのかも知れません。 直接の顧問料だけは消えたことにはなって居ますが・・・ 議員と言えども、予算の裏の裏までは読めませんからね。 解る範囲ではお知らせするようにはしています。 「きらめきストリート」 上は去年のもの これは去年も1200万円ほど掛けてやったイルミネーションです。 今年は去年の電球も残って居るので少し安くなります。 目下、動員された各課の職員が連日頑張って飾り付けをしています。 もちろん、勤務中ですし、本来の担当する仕事とは関係ないことです。 市長命ですから、違法でも無いし、逆らうことは許されません。 そして、何時も言いますようにこれは隠れ予算になります。 外す時も同様です。 実施日時は 11月14日金曜日~平成27年1月31日土曜日 17:00~21:00 駅前のみ23:00まで 場所 井戸町松原~熊野市駅前~記念通り 担当課は建設課らしいです。 今年の力作・・・ ノーベル賞受賞対象が青色ダイオードなので熱が入ったのか一日がかりでもの凄い数の電球を飾り付けました。 勿論職員さんが勤務中に頑張ったのです。 花火を水道にやらせる位ですから、この事業にも「市長部局」では無い部署も動員されたようです。 首長って万能らしいです。 点灯しているのを見掛けたら、アップしますね。 これも、「世界遺産指定10周年記念事業」なんですけど、ユネスコに言わせたら、『こんなのは「紀伊山地の霊場とその参詣道」にはふさわしくない。指定取り消しだ。』でしょうね。 世界遺産の町に新しい橋を架けるために世界遺産を返上したドイツの町があります。 史跡を守るためよりは便乗予算が使えるからと一斉に手を挙げるのが「日本流」ですけどね。 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/09
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今朝は夜明け直前に目を覚ますと、窓の外が赤くなっていました。 「朝焼け」のようなので、起き出してカメラを持ち出し波打ち際まで・・・ 無精して12-24などと言う超ワイドズームだけ付けて行ったら・・・ 朝雲を撮るには良かったのですが、朝日が小さすぎます。 せっかく、沖の「魔見ヶ丘」から登るのに・・・ とりあえず、撮ってから家に帰り、24-120のスタンダードズームを付けて浜にでると、お日様は随分上に・・・ 日の出の勢いってすごいんです。 速度は一緒なのですが、錯覚なのでしょうね。 レンズにND100000が付いていたので、ついでに三脚無しでやってみました。 でも、余り意味が無いんですよね。 やるなら、波打ち際に三脚立てて3分位のスローで波と海を完全にぶらして・・・ ??? 3分もやるとやい洋画ぶれるかな? やってみないと分かりません。 つぎ、天気の良い日に目が覚めて朝焼けもあればやるかも知れません。 ここまでは良いのですが・・・ 慣れぬ事をすると・・・ やっぱり少し眠いです。 でも、まだ、体内時計の就寝時間より少し早いので寝ようと思えば目が覚めるのでしょうね。 あすは晴れないそうですから安心して眠れます。 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です
2014/11/08
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