2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
全30件 (30件中 1-30件目)
1
レオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」を見に、東京国立博物館に行った。この絵、それほど興味があったわけではないのだが、【1974年「モナ・リザ」、2007年「受胎告知」。】というこのコピーに完全に踊らされて見に行ってしまったのである。「モナ・リザ」とこんな風に並べられたら、誰でも大層なものが来たのだと思ってしまうではないか。このコピーの手法、とっても効果的なような気がする。今後、他人か自分か何に役立つかは分からないが、とりあえず、【1973年「山口百恵」、1980年「松田聖子」、そして、20XX年・・・】といったコピーあたりの商標を押さえておくのが賢明かもしれない。
2007.04.30
コメント(0)
ピアノの店「LUKE」のスタッフの送別会があり、私も参加したのだが、最後、全員で記念写真を撮るとき、みんな右手の親指と人差し指で「L」の字を作るというポーズをとっていた。なるほど、LUKEの“L”をみんなでという洒落た儀式だなと思い、私も同調しようと思ったのだが、私はもう1つのピアノの店「QUE SERA」の人間でもあるので、ちょっと対抗して「Q」の字を作ろうかと思い、昔NHK「どんQ(どんなモンダイQテレビ)」で中村克洋アナがやっていた「Q」のポーズをとろうと思い立った。しかし、ほとんどが20代のこのスタッフたちが「どんQ」を知っているはずもなく、ともすれば「シェー」をやっている意味不明な人ととられかねないと咄嗟に判断した私は、やっぱり「L」字ポーズに従うことにした。しかし、一度個性を出そうとした衝動は抑えきれず、昔テレビであった「逆L」っぽく左手でやってみようかなどといろいろ瞬時に考えた挙句、「レディス4」の徳光ジュニアが番組オープニングでやっているスライド式に「L」字を完成させる仕草の真似で若干の個性を出すという妥協点に落ち着き、もちろんそんなことも誰にも悟られずに、ごく普通に写真におさまった。
2007.04.29
コメント(0)
サントリー「伊右衛門」のヘビーコンシューマーである私は、いつものようにコンビニで伊右衛門を買おうとしたら、なんと手ぬぐいのおまけ付き。それも全6種類あるという。とりあえず1枚ゲットしたのだが、その私好みのデザインに惚れ惚れしてしまった。これは6枚、いや予備も含めて何枚もゲットしなくてはならない。数週間後、目の前に戦利品を何枚も並べて、「1枚、2枚・・・」と取り憑かれたように数えている私が、目に浮かぶ。
2007.04.28
コメント(0)
日記「2000回」記念ということで、二千円札で貝を折ってみた。素人芸のラブリーさを、ご堪能あれ。
2007.04.27
コメント(2)
東国原知事の愛用している作業服は「自重堂」というメーカーのものだというのをテレビで紹介していたのだが、この「自重堂」という会社、実は私にちょっと所縁のある会社なのである。数年前、この会社の創立○○周年パーティーでピアノを弾く機会があって、ハイライトの1つとしてこの会社の社歌をジャジーアレンジで披露するというのを私の提案で行い、喜んでもらったことがあったのだ。そんなこんなで、このテレビを見た後、パーティーでお世話になったイベンターさんにメールでこの事実を伝えたところ、「自分が社歌を作った会社がクローズアップされてさぞ嬉しいでしょう」というコメントが返ってきた。私はアレンジしただけで作ったわけではないのに、完全に勘違いされてしまっている。こういった事実誤認を訂正しないという態度は自重すべきなのかもしれないが、せっかくの千載一遇のタナボタ的名誉をそのままにしておかない手はない。私はこれから、自重堂さんの社歌を作った男として、生きていこうと思う。
2007.04.26
コメント(0)
ユーミンのコピーバンドの生演奏が楽しめる六本木のバー「deep blue」に行った。あくまでコピーバンドなので最初はあまり期待していなかったのだが、生バンドサウンドでユーミンナンバーを聴けるというのはやっぱり気持ちのいいものだ。荒井由実時代の曲中心なのだが、松任谷由実以降のライブにしか行ったことのない私からすると、デビュー当時のライブを追体験しているような気分でもある。女性ボーカルでしかもキーもユーミンと同じ、さらに演奏もわりとCDに忠実なので、「武部アレンジよりもCDのあのイントロが好き」という曲などに関してはなかなか貴重な生演奏といえるかもしれない。特に、バンバンアレンジに女性ボーカルという「いちご白書~」などはなかなか70年代魂をくすぐられて心地よかった。まあ、前菜盛り合わせとピザとビール3杯にワインボトル1本で2万円弱という、若干の懐への厳しさから、この日記も恨み辛みモードに展開させることも出来たのだが、こんな満足感のみが残っているのは、私がリクエストした「航海日誌」が受け入れられなかったように、「後悔日誌」を受け付けないというそのバンドのマジックに酔わされてしまったからかもしれない。
2007.04.25
コメント(2)
ピアノの店に新しく入ったスタッフと挨拶をし、「Kさんに教育係になってもらって研修中です」という情報を得たので、スタッフのKさん(29歳)に「リ・ウネなんですね?」と話しかけたら「???」という顔をされてしまった。大韓航空事件や金賢姫などのキーワードを出していったら何とか分かってもらえたのだが、世代的にこの例えはもうぎりぎりだったのかもしれない。そんな時代の移り変わりの速さを嘆きながら、私は、「♪やがては途絶えてしまうのかしら 時の流れに負けないの」(ユーミン「青いエアメイル」)と口ずさみ、雨模様の窓の外を見つめた。
2007.04.24
コメント(0)
MXテレビで久しぶりにお笑いの「シャンプーハット」を見かけた。名前が悪かったのか、完全に過去の遺物化したコンビのように思うが、そういえばお風呂で使う方のシャンプーハットはいまだに存在するのだろうか。子供たちの間ではどれくらい認識されているものなのだろうか。今、姪や甥たちに買い与えたら、もしかしたら逆に新鮮に感じて面白がるかもしれない。それでも全く通用しないようだったら、お笑いの「シャンプーハット」にも、なんだかもう未来はないような気がする。
2007.04.23
コメント(2)
丸善で、名物の「早矢仕ライス」を食べた。非常に甘味のある上品な味で、「甘くて美味しいね」という会話を友人と交わしたのだが、それ以上、お互いに言葉を発することはなかった。別に不味かったというわけではなく、たいへん満足したのだが、たとえば肉料理を食べているときの「ジューシー」という言葉や、便利グッズを手にしているときの「スグレモノ」という言葉など、なんとなく口にするのがはばかられるNGワード的なものってあるような気がして、この早矢仕ライスのケースでは、「野菜の甘味」という言葉がそのNGワードにあたるということを二人ともなんとなく察していて、自然と発言がそこで途絶えたということなのだと思う。
2007.04.22
コメント(0)
友人の結婚式で、胴上げのキャッチャー役を初めて体験した。私の位置はちょうど靴の踵の真下だったのだが、この位置、とてつもなく怖い。上に跳ね上げられる人の体というものは、足が最もロングストロークの振り子運動を繰り返すので、落下してくる時の靴の踵というものは、凶器以外の何物でもない。そして跳ね上げられるたびにその凶器が位置を変えて落下してくるので、頭上だったり顔の真上だったりと、とにかく本当に生きた心地がしないくらい怖いのだ。そんなキャッチャーの心情を知った私が、今後胴上げをされる側になったときは、その屁っ放り腰な姿勢をぜひ笑わないで欲しい。それは屁っ放り腰なわけではなく、踵の位置にいるキャッチャーのことを慮って、足が振り子運動をしないように思いっきり腹筋に力を入れて、体を「くの字」にキープさせたまま跳ね上がっているという私の「思いやり」なのだから。
2007.04.21
コメント(0)
サントリーの「DHA入りセサミンE」(定価5,775円)がドラッグストアで2,980円で売っていたので買ってみた。1日4粒が目安で120粒入りなので1ボトルで1ヶ月分ということになるが、1粒にゴマ1000粒分ものセサミンが入っているので、1日1粒でも充分凄い摂取量だなと思い、1ボトルで4ヶ月もったら1月分約750円で超経済的だなということで、1日1粒にしようと決めた。しかし、「1000粒のゴマ」というのは、考えてみると、10粒×10粒×10粒の立方体の量ということになり、ちょうど固形ブイヨン1つくらいのものなので、それだったら直接ゴマを食べてもしんどくはないし安上がりかなとも思い、でも、殻の中からセサミンを吸収するのは大変なのかなと考え、いやでも、すりゴマなら大丈夫か、と、普通だったら5,775円が2,980円で買えたことで満足するはずのところをいろいろと考え巡らせてしまった。DHA入りセサミンEで、若さや頭脳の健康を手に入れることが出来たとしても、人間のせこさはこのまま変わらなそうだ。
2007.04.20
コメント(1)
チューブの前田に会ったユーミンが、「あの人は目上の人にはやたらと礼儀正しく目下の人にはやたらと威張るタイプの人だった」と言っていたが、私も以前、そういう人に会ったことがあった。20代の頃、ある無名新人歌手のバックバンドを1回だけやったことがあって、その歌手のロカビリー風のマネージャーがその手のタイプの人で、バンドメンバーを怒鳴りちらしたりしていたのだが、何故か私に対してだけやたらと礼儀正しかったのだ。別に私がバンマスでもなく、年齢も一人だけ上なわけではないのに。私が偉い人に見えたのだろうか。もしかしてかなり老けて見られたのだろうか。その辺の原因を追究すべく、今度はどう扱われるのか、ぜひチューブの前田さんにお会いしてみたい。
2007.04.19
コメント(0)
新宿のフレンチ「パリ4区」で食事をしていたら、偶然、以前東京映画祭の仕事で知り合った映画祭スタッフの女性に会った。彼女は、フランスの映画監督ジャック・ドゥミの映画の配給関係の仕事をしている人で、やっぱりフレンチレストランにはフランス絡みのマドモワゼルが来ているのだなあと、改めて肯かされた。もしかしたら、彼女の方も、私の中に数多く存在する私の中の「フランス」とこの店を結びつけて、フレンチレストランにはやはりパリジャンが・・・などと思っているのかもしれないと想像すると、なんだか照れくさい。
2007.04.18
コメント(0)
私は昔から、男の子が生まれたら「亮治」という名前がいいなと何となく思っていたのだが、そんな折、突然重い存在となって現れたのが、先日有罪判決を受けた「宮内亮治」被告だ。わざわざ犯罪者と同じ名前を付けることはないか、でも、そんなことを言い出したら名前の大半が犯罪者と同じ名前になってしまうのではないか、などといろいろ考え、全く予定もないのに、やはり私は「亮治」で行こうと方向性を再確認した。しかし、よく考えてみると、生まれる前から、すなわちお腹の中にいる時から「亮治」に決めてしまうというのは、まさに「宮内亮治」になってしまうのではないかと気付き、また立ち止まってしまった。
2007.04.17
コメント(0)
「物を捨てられない病」を克服するため、以前「捨てる技術」というベストセラー本を買ったのだが、読みたがっていた母に貸したまま自分では読まずに終わってしまった。あれから数年、部屋が片付かないままの私は、最近のベストセラー本「そうじ力」を買ってみた。立ち読みして起爆剤になるような内容かを検証してみたところ、微妙な感じという手応えのまま、とりあえず買っておいてみたのだが、考えてみれば、この「とりあえず」というのが物が溜まってしまう元凶であることを全く忘れてしまっており、買って1週間でまだ読んでいないというこの本1冊がまた、結局、私の部屋の構成物として加わった結果となった。
2007.04.16
コメント(0)
TV「給与明細」に登場した「ひざまくらみみかき」店の店長が「宮川一朗太似の男性」と紹介されていたが、宮川一朗太のように、「~似」という話題の時によく登場して耳にすることで生き永らえている俳優っていると思う。かつての「古尾谷雅人」なんかもその口だと思う。
2007.04.15
コメント(0)
お客様からいただいたチップ。こんなとき、お礼に例えばインド人演歌歌手「チャダ」の曲の1つもさらりと弾けない自分を悔やむ。
2007.04.14
コメント(0)
NHKの松田聖子のドキュメンタリー番組を見ていて、自由が丘の「フローレスセイコ」が映ったとき、大学時代に作ったゼミのTシャツを思い出した。デザインをみんなで考えているとき、当時話題だったフローレスセイコの3連の音符のマークをパクろうと提案したのは私で、軽薄だとかバカっぽいという批判を押し退けて実現させ、他のゼミの人からも評判が良かったというか笑いを取れて満足したのを覚えている。NHKのこの番組のテーマが、「バッシングを受けても受けても自分の生き方を貫いている松田聖子は、現代を生きる女性の象徴」といった感じのものだったが、学生時代、このデザインを断行した自分の信念とこの番組テーマがリンクし、熱いものがこみ上げて来た。
2007.04.13
コメント(2)
ある学習塾のバックルームにあった教材らしきこの物体、これは何ですか?ご存知の方、ぜひ御一報ください。「カラフルなわけぎ」とか、そういう大喜利のコーナーではないので、よろしくお願いします。
2007.04.12
コメント(2)
京都旅行中、タクシーの運転手さんに勧められた食事処で注文してから1時間20分も待たされ、厨房に文句を言って店を出てきた、という話を女友達から聞いた。タクシーの運転手さんはその店からリベートをもらっていたんだろうという話になり、その女友達も相当頭にきていたようなのだが、一緒に行った彼氏は、普段短気な人なのに、その食事処では至って冷静で、文句1つ言わなかったという。そこで私が、「彼氏もリベートをもらってたんじゃない?」という一言でその場を笑いで包み、話が一段落するはずだったのだが、何がそうさせたのか、思わず「リベート」と言うべきところを「ディベート」と言い間違えてしまい、意味不明のままその場がフリーズして、顔から火が出る思いを味わってしまった。この日記にも、ここからまとめの一言が入るはずだったのだが、何だかまた書き間違えて恥をかいてしまいそうなので、おとなしくこのままにしておく。
2007.04.11
コメント(0)
選挙で母校の小学校を訪れるたびに思い出すのが、ここの校歌の作詞者が言語学者の金田一春彦先生であるということ。本当に素敵な歌詞で、友達にも時々自慢げに話すのだが、そんな時たいてい、その輪の中の一人くらいが「うちの学校はもっと凄くて・・・」と自慢を横取りしていくのである。どうやら校歌というものは凄い人に依頼しているケースが多いみたいで、たしかに「負けた」と思うような凄い人の場合がたくさんあるのだが、この日記だけは、金田一春彦先生の自慢話で終わらせていただきたいと思う。自慢の横取りをするようなコメントは御法度ということで。ここまで口酸っぱく言ってもまだ匿名で書こうとする人がいたら、覚悟していただきたい。金田一さんが徹底的に調べ上げます。
2007.04.10
コメント(0)
ユーミンと東京ミッドタウンのコラボショット。以前、NHKの深夜で、音楽と共に80年代頃の街の風景を延々と放送する番組で、当時の渋谷のパルコの風景が映った時に、ユーミンのLP「VOYAGER」のポスターが一緒に映ったのが懐かしくて記憶に残っている。この「SEASONS COLOURS」のポスターも、何十年かして、東京ミッドタウンのオープンの映像が流れる時に、画面の端にちょこっと映るのかもしれない。そんな時、コラボショットを撮った頃を懐かしめるように、今、記憶にとどめたまま、当分の間は思い出さずにそっとしておきたいと思う。この話題は、その時まで、ナ・イ・ショ(しーっ)♪。
2007.04.09
コメント(0)
プラネタリウムクリエーター大平貴之氏の「メガスターII」の映像が見れる「日本橋HD DVDプラネタリウム」の「宇宙へのパスポート」を見てきた。プラネタリウムは子供の頃以来で、この30年間のテクノロジーの進歩を考えるとプラネタリウムもどんな進化を遂げているのかと期待満々で臨んだのだが、期待が大きすぎたせいか、若干の物足りなさは否めなかった。映画やゲームでCGの凄いのを見たり、ディズニーランドや万博などの凄いアトラクションを知ってしまっているからか、演出的にもいまひとつだったし、たしかに銀河系の外に飛び出るシーンなどはゾクゾクしたが、「宇宙連詩」の朗読が長かったり、「HD DVD」と冠していながら上映の画質とは全く関係なかったり、音響もファミリー向けといった感じだ。こんなことだったら、昔ながらのプラネタリウムのように、日が沈む時の定番曲「タイスの瞑想曲」が流れたり、解説員がレーザーポインターというか懐中電灯系の矢印で星を照らしてみたり、カシオペア座の説明のとき「カ・シ・オ・ペ・アという感じに5つの星が並んでおります」といった常套句が出たりと、レトロな演出をまた堪能してみたかった。
2007.04.08
コメント(0)
アコ―ディオニストの「桑山哲也」を検索しようとして、その豊満なビジュアルから、ついうっかり「玉山哲也」と入力してしまった。学生時代、「ふくらはぎがバレーボール」系の太った女の子の「○○き」さんを友人が「たまき」さんと言い間違えたのと同じタイプのミスを犯してしまったが、今回の場合は「玉山鉄二」の影響もあったと言えば本人に対して言い訳が立つので、罪の度合いとしては軽いと思う。
2007.04.07
コメント(0)
満開のピークの頃の目黒川沿いの桜。川面の白いものは、泡ではなくて桜の花びら。満開に咲いているのに、こんなに大量に散っているのかと驚かされる。ひとひら、ふたひらと散って、はらはらと散りばめられている花びらは風情があるが、こんなに溜まると環境汚染の廃液にも見えてくる。さくらん、錯乱といった印象。ユーミンの「経る時」(再登場)の「♪やがて花は咲き誇り 叶わぬ想いを散らし 季節はゆく」的解釈からすれば、散った叶わぬ想いの集合体、怨念の帯、とも言えようか。「桜の木の下には屍が埋まっている」的発想から、桜というものは、どうしても猟奇的な方向へと話を向けたくなる花なのかもしれない。それとは関係があるのか分からないが、ワシントンの桜の枝を折った逸話で、ワシントンの父が彼を許さざるを得なかった本当の理由は、謝っている彼の片手にはまだ斧が握られていたからだという説もある。
2007.04.06
コメント(0)
千鳥ヶ淵の桜が見下ろせる半蔵門の「Café ARGO」。ここは昨年、ユーミンのFMの番組の収録に使われた店で、TOKYO FMからすぐの場所にあるので、おそらく番組収録日のその日、ユーミンがふらっと立ち寄っているのではないかなどとちょっぴり期待しつつ行ってみたら、なんとその日に限って営業していなかった。仕方なく、すぐ近くのTOKYO FMのビルへ向かい、何度もロビーに出てみたよ 君の姿探して。会えないから 会いたくなるのは必然。九段下の駅へ向かう人の波 ボクは一人涙を浮かべて 千鳥ヶ淵 月の水面 振り向けば 澄んだ空に光る玉ねぎ。
2007.04.05
コメント(2)
わが家の近所にある枝垂れ桜。駐車場に1本だけ生えていて、雑誌にも紹介されない桜だが、近所では名物になっていて、この時期、普段は閑静な住宅街なのに足を止める人で賑わう場所なのである。私も毎年、この桜を見て、カメラにおさめては、気の利いた文章と共に日記で紹介しようと思うのだが、素敵な言葉が浮かばずに、いつもお蔵入りさせてしまう。そして、今年こそはと意気込んだこの春も、やはり同じ。「経る時」(ユーミン)の「♪やがて花は咲き誇り 叶わぬ思いを散らし 季節はゆく」ではないが、いい文章を書こうと胸を膨らませては思いを散らしていくこの毎年のサイクルが、桜のプロセスとリンクし、いつしか私の中の風物詩になっているような気がする。いつか、素敵なコメントと共にこの桜を紹介することが出来る日が来るのか分からないが、その時のために、まだ桜の画像はこのサイズにとどめておきたいと思う。
2007.04.04
コメント(0)
恵比寿の中華料理「家家厨房」に行った。ここの餃子は皮が厚く、中に汁がたっぷり入っているということで、こういった包みもの系の中の汁の処理が滅法不得意な私は、汁が飛びはねてもいい安物の黒いシャツを着て、テーブルにぴったり体を付け、前傾姿勢で、皿をしっかり手に持ち、少しずつ様子を伺いながら食べるという万全の態勢で臨んだので、なんとかスムースに食べ進めていた。そんな折、全く予想外なことに、友人がかじった餃子が爆発して汁が私の方にどっと飛んできて、しかもサイドからというこれまた予想外の角度から来たもので、無防備だった私のパンツが思いっきり被害を受け、しっかりと染みが残ってしまった。今後、この手の店の場合は、天ぷらガードみたいだと馬鹿にしていたシルバーのダウンベストを、汁除けガードとして使うべく、着込んで行く必要があろうかと思う。
2007.04.03
コメント(0)
「イソジンうがい薬」が「明治製菓」の商品であるというトリビアを知っている私は、「カバのイラスト+お菓子メーカー」という認識から「カバヤの商品である」というトリビアにいつか記憶がすり替わって、人に言ってしまいそうで怖い。
2007.04.02
コメント(0)
ニンテンドーDSの「やわらかあたま塾」というのをやってみたのだが、「知覚・数字・分析・記憶・言語」の5ジャンルのうち、私は「分析」が得意で、「言語」が苦手という結果が出た。日々日記を書く過程で、言葉には神経を尖らせているつもりだったのに、こんな結果が出てしまい、ショックである。NHKの「あなたも挑戦!ことばゲーム」(司会:藤井康生アナ、女性キャプテン:高木美保、男性キャプテン:筧利夫、「ことばの場」出演:鳥羽一郎)をもっとしっかり見ておけばよかったと反省した。
2007.04.01
コメント(2)
全30件 (30件中 1-30件目)
1