2006年12月の記事
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冬眠物質
三菱化学生命科学研究所の近藤宣昭博士が発見したリスの冬眠現象だ。冬眠リスは、脳内のHPホルモンが齎した低い心拍と活動力で、普通のリスより数倍の寿命を持つ。人間も、HP類似ホルモンを持っている。先日の六甲山遭難の男性は、3週間の長時間に渡って、生命が維持されたのも、冬眠のお蔭だ！来年、博士の発表を待って、世紀の発明となるだろう！これは、もしかしたら、ノーベル賞になるかもしれない。健康分野で生かされる。志に結び付ける道筋を考えたい。2007年、奇跡を現実化するスタートの年にしたい。10年のレンジで、形が現れるように、目標にして、努力したい。
2006年12月31日
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年末。スイッチの切り替え。
12月31日の日付を見ると、ミョウな気持ちに成る。2006年は、この日で終了するのだ！明日から、2007年が始まるのだ！気持ちのスイッチを切り替えて、新しい年を迎えましょう！30日。朝から、何もせずに、ゆっくりと寝る。昼頃、起きて、夕べで録画した映画を見た。午後、お腹が空いたから、鯛の釜、鰤大根を作って見た。またも、映画に見取られて、日が暮れた。夜は、身体検査を終えた弟が高血圧の疑いが有ると伝えられた。兄貴のも、気を付けて！と言われた。遺伝性の高血圧だ。青島ブリーダーと電話で1月4-14日のスケジュールを打ち合わせた。11日の鮪集団、12日のMさん、青島が賑やかに成る。31日には、2007年の計画を考える。年初めから、忙しくなりそうだ！
2006年12月31日
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仕事納め
昼頃、弟の新宅へ訪問した。新宿の高層ビル群に有って、貴族的だ！会社が上手く成長しているから、文句なしの待遇ですね！青島へ移住している僕から見て、羨ましい。所で、兄弟はジョナサンでランチを食べて、弟は、兄貴が羨ましいと言った。さて、それは、何で！！！と聞き返した。だって！日本で企業と個人の税金が常に、経営を圧迫している。油断できない日々を過し、プレッシャーが消えない。心の平和が感じない。人は、其々の悩みを持っていますね！午後3時に、得意先の会社へ伺った。出資者の長者も来てくれて、中国青島の将来性を聞かされた。実は、5名の経営者を連れて、1月11-14日、青島の台湾系工場へ訪問する事が決まった。魚を加工する技術レベルを上げて、市場を分散させて、提携の可能性を考察する。僕が一足先に青島市に入って、準備して、皆様を案内する役割を果たす。珍しく、全員が僕よりも、年配の方で、業界の大先輩だ！夜、寿司屋で皆様と仕事納めの忘年会を過した。体重が減らない！困りました。
2006年12月30日
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年末の挨拶
八王子駅で、2007年1月の作戦会議を開いた。年明け、早々、台湾へ出張する。台湾のお客様は、旧正月（2月18日）前に、ヤル気満々だ！駅ビルのそうごうデパートで、自腹で美味しい神戸のお菓子を購入した。工場へ持って行き、後方支援をしてくれたスタッフに挨拶して、感謝の意を表する。先週の台湾で、たまたま、上手く行った仕事は、チームのご協力が有ってこそ、出来た。後方に居るスタッフは、表彰とは縁が遠い。自分の手で渡して、感謝の気持ちを伝えたい。上司と、八王子駅で別れた。途中下車して、台湾の国際電話を受けた。グルメ協会から、3月13-16日、FOODEX展示会の期間中、台湾の料理協会の重鎮が団体で来られる。大型店のオーナーが日本のブライダル会社を見学して、日本式のビジネスモデルを台湾へ。また、9月に台湾で、料理研修会を開きたい。日本の名シェフを要請された。夜は、忘年会に参加した。親しい友人に年末の挨拶だ。新宿は、賑やかで、人出が凄い！友達に散財してもらい、倶楽部でカラオケを歌った。招待されても、結構、疲れた。歌ったら、お腹が空いたと言う友人に付き合わされて、ラーメンを食べた。ここでも、来年の占いを聞かされた。日本は、内部紛争で、景気渋滞気味だ！解決方法は、外国へ、世界のマーケットに活路を求める。0130、帰宅した。
2006年12月29日
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青池社長
午後、青池社長から予約の電話が来た。海外出張が多いから、中々、ダイビングのPadiと会食が出来ない。気を使って頂き、好きな寿司屋を選んでくれた。荻窪は、全国に知られている鮮魚屋さんが（東信、魚耕）二軒有りまして、仕入れに困らない。鮪、鯖、鰺、こはだ、いか、鯛、ヒラメ、楽しみが尽きない。来年、台湾の新幹線が開通したら、ご夫婦で台湾一周の鉄道旅をしたいと申し込まれた。グルメに、温泉とゴルフは、イイですね！青島へも行きたいけど、言葉と国民性が良く分らないから、奥様が心配している。多分、美人に釣られて、旦那が誘惑されたら、奥様は大損するから。と答えた。笑！建築業が厳しい中、少しずつ、ニッチの隙間分野で、活路を見出した。バリアフリー、老後安住のマンション、テーマが出来ている。嬉しい！旧友と久しぶりに会って、話題がダイビングに戻った。4年前、台湾経由、プーケットへ、沖縄へ、青い海の巡礼が忘れられない。生死を共に組むPADIのパートナーは、良きスポーツ仲間だ！
2006年12月28日
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青島へ誘う
青島の台湾系食品メーカーの会社から、日本で魚に詳しい専門家を探してくれと依頼が有った。事由は、鮪の加工設備を設置しながら、日本の提携先が居ない。昨今、事情が異なる。世界の資源保護団体から、日本と台湾の鮪船が乱獲した理由で、黒鮪の漁獲枠が減らされた。どうやら、空から、衛星で鮪漁船の動きを監視して、証拠写真付きで、反論する余地が無い。鮪の供給量が減ると言うデマが流されて、相場は高騰した。市場の購買力が弱いから、たちまち、供給過剰で相場が下がった。購買欲が冷え込んだ！今年の日本年末景気は、悪い！危険信号だ！対照的に、魚を食べよう！と世界のKey-Wordが健康に注目した。隣の中国は、急成長の中に、飽食の弊害が肥満、高血圧、糖尿病と現れた。食事の欧米化、肉食、脂っこい、塩分が高い、などに起因した。鮪は、世界の海で泳いで、広く分布している。生食できる巨大市場が日本だ！栄養分を損なわずに、美味しく頂ける日本の生食文明が世界中に広がった。隣の中国も、主要都市の北京、上海、広州では、金持ち達が鮪など、生で食べ始めた。他にも、中落ちを焼肉にしたり、ネギトロをサンドの具にしたり、未知へ対する挑戦が始まる。工夫すれば、鮪が美味しい魚だと認識し始めた。と言う事で、凄い嵐が来た中、築地市場周辺で、熱く語り、専門家達を集めていた。チームを結成して、2007年1月に青島で集合する事を約束した。共通した話題は、世界の資源を世界の市場へ、有効利用を創意工夫しましょう！狭い日本だけで考えては、将来が無い。資源を大切にし、日本の食文化を世界へ。有志が熱く、焼き鳥屋で語れた。日本魂のおやじ様は、燃えているぞ！
2006年12月27日
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青島料理人の進化
11月半ば、結婚式を終えて、新しい料理人を連れて、東京に戻って来た。自由が丘の高級中華・香風で楽しく働いている。一つ、昇格で部下を持ち、もう一つ、昇給を受けた。男としての使命感が働いて、バリバリの青島料理人は輝く。仕事の傍ら、日本語を独学して、日本人の好みを熱心に勉強する。料理の幅が増えて来た。未知の世界へ挑戦する姿が美しい。男は、結婚して、部下を持つと、人相が良くなる。今夜は、二人の料理人の手作り料理を堪能しながら、男談義をした。スズキの刺身には驚かされた。実に、日本的で、和の心を掴んでいる。鯛を中華風の青島鉄鍋魚で、紅焼きだ！味付けも日本人向けだ！野菜料理は、中国風が日本より勝る。久し振りの検証に、味は満悦だ！後は、飾りと盛り付けですね！下っ端から上り始める青島料理人を褒めながら、次なる課題を与えた。進化を続ける料理人は、終始、頬を赤くして、聞き入れてくれた。頑張れ！努力する職人さん！飽きず、諦めず、歩き続けよう！
2006年12月26日
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青島へ。1月4-14日に決定した。
賑やかな台湾出張を終えて、静かな日曜日を過した。昨夜、弟の引越を手伝って！良く動いたため、本日は筋肉痛に。夕方まで、出張日記を補充書きして、眠くなった。意のままに、寝てしまった！来年のスケジュールを企画した。年末年始、日本で過し、正月4-14日、青島の自宅へ。仔犬が恋しくなって来た。 元気で育って！そろそろ、全員が里親へ引き取られる時期だ！写真を撮っておきたい。
2006年12月25日
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帰着。
土曜日。前夜、上司はタッフな得意先と交渉して、夜10時、ヤット、ホテルに帰って来た。前向きの会談で、旧ルートと交渉に成功したようです。お祝い会として、龍山寺の近くの屋台街で打ち上げ会をした。台湾の生ビールを浴びた。0700タクシーで空港に向かった。中華航空のカウンターでCクラスにグレードアップした。お蔭で、帰りは、ゆっくりと休めた。上機嫌の上司と空港で別れて、リムジンバスに乗った。途中、弟から連絡が来て、引越の手伝いをしてくれ！と依頼された。台湾で肥えた体重を落とすには、良い仕事だと快くOKした。深夜、12時、ヘトヘト、自宅のベッドに飛び込んで、翌10時まで、意識が無かった！
2006年12月24日
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台湾小吃
金曜日。上司と二人で、台湾市場の戦略を討議した。4月から構築して来た戦略は、予定よりも速いベースで進んでいる。従来のルートの得意先にも、継続的に協力して頂く条件を出して、同盟関係を結んだ。そのルートは、予測した成果が無く、上手く行かなかった。原因は、心が有っても、専門知識、業界の認識、ビジネスの手法に、欠陥が有った。と言っても、今年の新戦略が成功して、旧友を切り捨てる事が出来ない。商流、物流、サービスの分野を分け、新しく生まれた仕事を補う事で、旧友の利益を確保した。勿論、先駆者の自負が有って、担当する市場に割り込まれた嫌いも有ったが、収入で解決した。時には、203高地攻略に苦悩した乃木大将が、後に来た児玉源太郎に遣られたような雰囲気だ！新ビジネスに勝利すれば、利益の内部調整で、円満解決する。お客様抜きの食事は、なるべく、台湾の地元の味にする。という事で、屋台街で台湾料理を堪能した。 サバヒー（Milk Fish)のトロ揚げ 魚丸湯（Fish Ball Soup) 鶏肉飯（七面鳥の丼） 炒米粉（ビーフン炒め） お碗モチ（米粉練り糯） 菜甫蛋（干し大根の卵炒め）。これが、旨い。食べ飽きない。健康に良い！
2006年12月23日
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台湾の世代交代。
木曜日。台北の調味料会社を訪問した。高雄の仕事が主流で、台北では、大して期待せず、軽い気持ちで、訪問して、挨拶する。所で、所で、相手は我が方の軽い気持ちにも、大切にして、丁重に答えてくれた。午後3時、約束の時間に、得意先にタクシーで乗り付けた。身長180センチで、優しい笑顔の方が迎えてくれた。博士のお兄さんは、外国へ２週間の家族旅行へ出かけた。代りに、初対面の彼が対応した。早速、75歳高齢のお父さん（社長）が挨拶に来た。バリバリの日本語で、日本人以上に丁寧な言葉使いで、驚かされた！次は、R&Dの若い女性が当社の原料を使って、試作した商品を持って来た。野菜の煮物、佃煮。牛肉の炒め。卵の巻物。炒飯。煮込み御飯。串焼き。海鮮ソース。あまりにも、周到な準備に、完成度の高さに、ちょっと、ウルンルン！聞いて見ると、大将の博士が居ないから、頑張って！驚かせようと企んだ！ええっ！驚きましたよ！御社の行動力には参ったよ！と冗談ぼっく、褒めて上げた。実は、この会社、優秀な大卒スタッフが入社後も、修士学位へ奨学金を出して、奨励している。在職の題材で研究テーマにして、修士学位を取るのは、一石二鳥だ！尚、発明した商品が売れたら、全て、R&Dの開発者に？％の奨励金が入る。それで、研究員が結婚して、マイホームを買った方々が実在した。目の前の女性だ！日本の手法ではない。金１封が有っても、開発した商品の見返りが会社のもんだ！Dinnerに若い180センチの経営者が天母の高級店へ連れて行ってくれた。日本人が好きなフカヒレ姿煮、伊勢海老の名店（陶園）で最高なもてなしを博士に命じられた。 日本とアメリカの経営について、論議をした。台湾は、戦前50年に、日本の教育が敷かれた。お父さんの世代は、日本人だ！義理人情に厚く、すべて、お客様の利益になるように教育された。お蔭で、長いスパンの中に、お客様と共に調味料会社も大きく成って来た。しかし、時代はITへ突入、豊かに成った台湾は、日本と同じく低成長に時代に入った。次世代の若者経営者は、アメリカに送り込まれ、成果主義の経営を教えられた。調味料ですので、化学の基礎に、バイオの生物化学、薬品、医学の勉強でレベルが上がる。台湾に帰って来たら、一つの家族に、専門技術のR&D、経営者、ITシステム、全部が揃う。恐るべし、華僑、ユダヤが選んだFAMILY経営の世代交代が見えて来た。少数精鋭に、血の繋がりで、従業員に投資する。全てが、21世紀の商売の原点だ！日本は、専門家を育成したけど、一心同体には成らず、利益分配に後れを取っている。特に、女性の活用には、結婚育児などは、配慮が足り無すぎる。今回の台湾出張で、男女差別無く、バランスを取る意味では、日本は後進国だ痛感した！！！活き活きしている台湾の女性を見て、日本の男性主導論は、破滅の道だと悟った。軽い気持ちで挨拶した訪問が、これだけの警鐘を与えてくれた。またも、眠れない夜に成った。
2006年12月22日
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水曜日。高雄ー台中ー台北へ。バスで縦走。
勝利の美酒は、酔い易い。先輩の上司は、昨夜、ボトルを2本空けた。それでも、早朝の朝食会議に、元気な顔で出席した。美女を高雄の得意先に任して、空港へ送ってもらう。男二人は、高速バスのALOHA社の基地へ。台湾縦断旅、高雄ー台中ー台北。一日で500キロのバス旅行だ！先ず、高雄ー台中は3時間、380元（約1400円）。飛行機の席で言うと、First Classのような広い座席で、バスガイド付、ドリンク、お菓子付き。各座席にも、テレビが付き、マッサージ機能が付いている。快適に、台中のバス駅に着いた。中国の上海で頑張っている台湾の若社長が迎えてくれた。彼のお父さんは、台湾の調味料業界では、裾分けの元祖に当たる名高い長者だ！本日は、業界の長老に挨拶し、今後の展開を相談して、進軍の方向性について、知恵を借りる。クラシック風の中国茶屋で高級烏龍茶、台湾素麺を頂いた。安らぎを感じる中に、業界の先輩が適切なアドバイスをしてくれた。台湾は、日本教育の名残で、義理人情を大切し、口約束したら、絶対に実行する。日本人にとって、仕事がしやすい。信用、信頼関係が出来ている。そう言えば、我社が約束した事について、台湾のバイヤーは信用して疑わない。仕事のスケジュールが、日本よりも速く、確実にメニュー化出来た。中国市場は、スケールが大きい。メジャー戦では、行くしかない。しかし、日本人は、近代平和に浸かって、惚けている。春秋戦国時代で鍛えられた中国人の合縦連横、孫子兵法の哲学は、今でも生きている。商売のルール、規則が確立されていない中国戦場では、真面目すぎると、負ける。虚を突いて、実を取る戦法が必要だ！全体の大局を見て、速やかに攻略するのは、少数精鋭で、要に実験エンジンが必要だ！諸葛孔明のような参謀で、毛沢東のようなゲリラ戦も必要だ！日本人の物作り、台湾人の市場開拓精神（大和魂、武士道）で、流通経路の構造を築く。いざ、大陸で進軍したら、戦略は常時修正し、戦術を現地化する柔らかい頭が要る。貴方達は、心の準備が出来ていますか？ と凄い質問が飛んで来た！！！夕陽を見ながら、台中から台北へ、3時間のバスの中に、僕は眠れずに、哲学を考えた。
2006年12月21日
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火曜日。決戦へ！
快適なホテルで、良く休めた。朝食の会議で、メンバーの顔を見ると、決戦の準備が出来ている。出陣だ！ 約束のベンダー工場へ。リラックスの姿で、二人のハンサムな男が迎えてくれた。台北本部から、高雄に飛行機で降りたばかり、もう、仕事ムードの戦士だ！日本側が先手で打ったサンプルを３種類、並べた。バイヤーは、消去法で１と３を消し、２に絞った！さて、我がお嬢様が登場です！皆様の味覚は素晴らしい！実は、２番が最も売れている商品です！（これは、事実です！）。台湾のお客様にも、最高な品質を提供して行きたい。味の調整も有ると思いますが、塩加減と辛さは、今すぐでも、微調整が出来ます。色白な美人は、CAのような爽やかな口調で、商品を説明した。５分経たない内、一人のバイヤーが立って、握手を求めて来た。味の微調整は要りません。日本の味で行こう！完璧な説明だ！採用が決まった！あれッ！と思ったのは、もう一人の男も立って、来月、もう一度、台中の工場にも来てください！と熱意を持って、語り始めた！想像していない分野の商品を我が社に任したい。イキナリ、年度売上が億単位を越えた！この男も美人と握手したい！昨日、一緒に頑張ったシェフたち、バイヤー達、それぞれ、美女を写真を撮る。取り捲った！主役の上司と僕は、脇役に回った。時は、味調整の達人、美女が主役になった。彼女の仕事の対する丁寧さ、母親のような温かさ、働く女性の魅力が台湾の男心を席捲した。時間は、１時間しか、経過していない。双方の見込んだ以上に、戦果が上がった！今夜は、上司の判断で、42階の高層レストランで、最高級のクリスマスDinnerが用意された。帰国後、早速、来年1月の新陣営を組み、最強メンバーで台湾の客様を満足させる。国際電話が飛び交う。美女担当者に内緒で、昇格、昇給される内定も、首脳陣で相談された。我が社の良さは、頑張った方に、ご褒美が早い！次なる世界へ飛立つように、奨励する。業界の評判では、社員のモラルが高い。こうやって！台湾の大手CVSにも、春から、日本と同じ高品質な商品が並べられて、楽しめる。
2006年12月20日
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高雄は涼しい。
月曜日、高雄の得意先の工場を訪問し、商品の材料を確認した。大手CVSのベンダーへ移動した。高雄空港の機内食を全て、賄って、生産している。万全な準備で、事前に送っておいた3種類の食品サンプルを展開した。台湾のスタッフは、日本人に優しいと聞いている。それにしても、男達が紳士的で、優しすぎるぐらい、対応してくれて、何だろう？CVSの配送時間を考慮して、明日の試食に備えて、18度Cのショーケースに保管した。本部のバイヤーが明日に、消費者の口に入る味で試食する。その結果で、全てが決まる。夕食は、離れ島の鼓山（旗津）港へ、海鮮料理を楽しもう。元々、辺鄙で交通不便な漁村だけど、民進党の市長（謝長庭）の建設で、栄える観光地と成った。謝長庭氏は、今の行政院長（首相）を務めている。李登輝元大統領の推薦を受けて、次期の大統領戦で、国民党総裁の馬英九と対決する。高雄から、10元（35円）のフェリーで、10分間の航海で、島に着いた。気温が10度前後で、風が涼しい。こんなに過しやすい高雄は、初めて経験した。旗津の海鮮料理は、一皿100元（350円）、明朗会計で、注文がしやすい。上司は凄く嬉しい顔で、台湾ビール、紹興酒で舌鼓を打った。今夜は、ゆっくりと休む。明日は、決戦の日だ！
2006年12月19日
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成田ー台北ー高雄
日曜日の出発は、ゆっくり、指定された成田EXPRESSに乗って、新宿から東京駅に止った。隣席に、スッチー（CA）のような美人が乗って来た。スタイルは抜群で、気質気品が高く、自然な笑顔が可愛い。彼氏が外で、手を振って！別れ惜しみが伝わる。こういう歳のカップルは、イイですね！青春の恋愛物語だ！暫く、電車が走って！イキナリ！隣美女から：顧問！こんにちは！お元気ですか？ええッ！君は何者だ！何で？僕の職業を知っているのか？良く良く、見ると、、、今回、会社が選んでくれた味調合達人の担当者だ！工場で、一度の打合せしたけど、髪ネット付けて、作業衣では、良く分らない！娘と同じ歳の美女と成田までの1時間、親子の会話を続けた。この娘さんが、今度の出張で、物凄い美人効果を発揮するのは、想像出来なかった！成田で、上司と合流し、一路、順調に旅をして、高雄に着いた。ホテルは、最高級の部屋を確保してくれた取引先に感謝した。だけど、試験管ウォッカーで美女を酔わせよう！どうするの？
2006年12月18日
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台湾出張。17-23日。
明日の日曜日に、台湾へ出張する。高雄市に3日間、台北市に3日間、楽しい仕事が待っている。珍しく、中華便で行く。懐かしい！最近はJAL系ばかりで、偶に気分を変えて見たい！本日は、土曜日の休日で、晴れて、爽やかな一日だ！朝、掃除、洗濯を済まして、出張のテキストを作っておいた。午後、約束のプールで、楽しく泳ぎ、マックで軽食を食べて、兄弟で楽しく休日を過した。弟は、長距離のロングストロークにフォーム改造中。軽々のフォームは綺麗だ！高雄のホテルは、飲茶の名店が入っている。大きいな水泳プールが有る。ハードな仕事を終えたら、楽しみが多い。台北は、知人のグルメ会が待っている。できれば、仕事の合間を見つけて、中山区の区民スポーツセンターへ行って、泳ぎたい。健康に良い物を食べて、泳いで消化させよう！
2006年12月17日
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水の潤い。
秋冬が乾燥している。今日も、温水プールへ行って来た。運動は目的で、日常的に良き習慣だと思います。他のメリットは、乾燥した季節には、毎日一度、水に浸かって！潤いを感じる。高島平さんが言うように、大地の母の胸に眠った感じで泳ぐ、落ち着く。プールから上がって来ると、サウナに入って、新陳代謝を計る。アロエクリームを乾燥肌に塗る。潤いを与える。家の風呂より、プールのサウナの方が体は温まる。帰りの電車の中に、汗をかいて、目の視力が良くなった事を実感できた。来る時、仕事の疲れで、中釣りの広告が良く見えなかったけど、帰りには良く見えた。プールの新陳代謝は、内面の筋力を強化して、脂肪を燃焼する効果が有る。体の表面の肌、五感を刺激して、血行が良くなった証拠だと思われる。内外に、潤いを与える温水プールの健康効果が絶大だ！
2006年12月16日
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プールに感謝します。
弟が台北から東京に戻って来た。夕方、成田エキスプレスからメールが入った。内容は： 兄貴！プールで集合しましょう！と言う事で、雨にも負けず、8時にプールの中に居た。人が少ない。思い切って！水路で豪快に泳いだ。遅れて来た弟は、流石に、顔色が良くない。台湾出張で、日本へ帰る前夜、徹夜の働きで、ほとんど、寝ていなかったようだ！兄弟が前後に並んで、遠泳を始めた。僕がゴルフで疲れた筋肉を和らげた。痛みが消えて、良いストレッチと成った。弟は暫く泳いだ後、顔色が大分、良くなった。今日は、兄弟談義をせずに、早めに帰らして、寝るように言い付けた。どちらも、プールに感謝している。
2006年12月15日
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SKYPEを活用した学生
夕方、食事を済まして、映画トロイを見た。突然、SKYPEから、知らない中国の方から、認証して欲しいメッセージが入った。出てみると、ハルピンから、20歳の日本語学校の学生から、会話の練習をしたい申し込みだ。時間が空いているから、快くOKした。家庭事情、仕事、人生の夢と目標、、、、日常生活に関する会話がテーマだ！聴いてみると、入学して3ヶ月、100人の学生は競い合って、今は8番目だけど、上達したい。一時間ぐらい、会話の練習相手を務めた。30年前に、僕が日本に来たばかりの時、会話練習の相手を探す旅を思い出した。電気街の秋葉原へ行き、テープレコーダーのセールスマンと仲良くなり、先生に成って頂いた。今の時代は便利ですね！ネットに乗れば、Nativeの外国人と直接に対話が出来る。ハルピンの学生さんは、インターネットカフェーで1時間1元（約15円）の代償を払っている。学校の時間外、自分でも会話の練習に取り込もう！と努力している。僕にしてみれば、社会のVolunteer活動だと思えば、それなり、楽しい時間だと思います。会話した学生は、凄く喜んでくれた。僕も無料会話教師を務め終わって、ホッとした。5分後、次から次へ、ハルピンの学生さんから、SKYPEを通して、登録を要求して来た。思わず！苦笑いをした！全員を引き受けた！チャンスは公平だ！努力したい学生さんのために、僕の時間と能力が許す限り、手伝って上げる事は良い事だ！どうやら、ネットカフェーに居る学生さんは、一人ではない。中国の学生さんは、競争している。我が日本の学生は、中国学生の勉強の貪欲さに、学んで欲しいもんだ！
2006年12月14日
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何で！こんに忙しいの？
冷たい雨が降っております。朝から、台湾のお客様とSKYPE,EMAIL,FAXで通信します。出張の準備も有って、フライトスケジュール、日程表、アクセス、ホテル、アポ、集中している。おまけに、契約書、R&Dの道具、サンプル、材料の手配、、、、項目が多い。12月は、走り回る師走だけど、挨拶が主な予定ですが、仕事の追い込みに成ってしまった！今年は、貴重な前進の年で、年始に志した＜観大局、講速度＞のモットは、実行した。きっと、何で？こんなに忙しくなる12月も、来年と成れば、役に立つ。苦労できる時、利用して頂ける時、社会にも貢献していると思います。暇より、忙しい方が、充実している。
2006年12月13日
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水産健児と会合。
1600築地駅で、○会長とお会いした。行き先は、鮪とイカの輸出入を行っている会社だ！欧米へ冷凍寿司を輸出している会社の役員も見えた。2時間程度、原料鮪の流通、需給バランス、魚種、部位、漁獲枠、船籍、水域、など討論した。鮪の漁獲枠が制限されて、減らされた。値段が高騰すると伝えられた。実際、流通の段階で、不合理な所が有って、末端価格が高すぎる。更に、日本の在庫が豊富に有って、相場が作られている。各商社が外国から、超低温冷凍の加工品を増やしている。それほど、値段が上がり切れない。消費者が買いやすい値動きになると推測された。おかってや。と言う寿司居酒屋へ集まった。20年ぶりにお会いしたネギトロの社長と市場の流れ、大手の動きを討論した。また、魚一筋に頑張って来たY社長と5年ぶりに再会した。水産業は、長期低迷の中で、中小企業はパニックの状態で、潰れて行く。大手による寡占化が進む中、ニッチ商品の開発が要求される。規制が強化されて、生き残れたら、収益性が良くなって来る。魚が好きで、良く頑張っている水産健児に褒める言葉を送りたい。結構、飲みすぎた！生ビール、焼酎2本の付き合いで忘年会を終えた。テーマ：海外市場へ進出した会社は、新天地の市場でチャンスを広げている。
2006年12月13日
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師走の体験。
早朝会議を寝過ごした。キャンセルした。昨日のゴルフの筋肉痛を背負いながら、5箇所の会談を走り通した。先ず、大手町の本社へ、中国帰りの野菜原料会社の役員と会議をした。来年、早いうちに、北京へ出張して、工場の見学をさせて頂く。新宿に、製薬会社とお医者さんとランチでジョイントした。台湾から、漢方薬を日本の会社にOEMさせる相談だ！午後、神田駅に戻って！食品の包材会社へ訪問した。中国絡みのリパック、鮪の加工件の相談を受けた。30分後、駅の反対側に有る健康食品会社の社長と化粧品の顧問と会合した。ルノアールで、タバコの煙を耐えながら、OEMと海外市場の可能性を相談した。夕方、青島料理人の相談を受けた。留学生が日本で職場を探している。夜、台湾へEMSで出す健康食品（真珠の雫）10本、航空便で出荷した。弟のJimmyが台北へ出張したので温水プールは休みにする。台北の現地世話人を弟に紹介して、事務所の設立事務を済ました。終って見たら、時計が深夜12時を回った。筋肉痛を耐えながら、ベッドに登った。Chivasを飲んで！眠りたい。
2006年12月12日
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恵まれた天候で、ゴルフの打ち納め。
0700ゴルフ師匠の司法書士先生の会社へ出頭した。来週から、台湾の出張が決まっており、本日のゴルフが今年の打ち納めに成る。先生は、ハルピン出身の方と僕を招待して、来年の仕事の会談をする。昨日と打って変わって、晴天に恵まれた。遠く、雪が積もっている山頂を見て、青い空に、白い雲が走る。強烈なコントラストに、目が眩しぐらい、晴れやかな天気だ！所で、ゴルフが4ヶ月ぶりに、ご無沙汰して、疎外感が有った。Makosalさんに教えてもらったイメージを生かし、最初の数ホールは順調にスタート出来た。自画自賛したのも、束の間だった。ランチは、ヒレステーキを食べて、ビールを飲まされた。午後から、日陰が出て来て、寒くなった。ボールが手打ちに成って、右へ行き始めた。僕の言う事を聞かない。いつものレベルより、数字が悪かった。飛ばし屋の先生と冗談を言いながら、会話を楽しんだ。実は、前の組が素人集団のコンペで、プレーのスピードが遅い。ボールがあちらこちらへ、飛び散る。何処へボールが飛んで行くのが、予測した方向を当てていた。意地悪の先生は、ロストボールの溜まる場所も予測できた。山頂に、山谷に、コンペ軍団の新しいロストボールを、12個も拾って、遊んでいた。お風呂の温泉に浸かって！近くの農家の友人から有機栽培のホウレン草と高菜を貰った。農協で、有機卵、お蕎麦、晩生蜜柑、などを購入した。中華料理屋で、大皿の野菜炒め、炒飯、ラーメン、餃子を頂いた。2000荻窪の自宅に安着した。運勢の強さを感じるゴルフの打ち納めは、充実して、楽しかった！
2006年12月11日
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年末の準備。
寒くなったし、雨も降っているから、動き辛い一日だ。午後、プールで泳いで、自宅に戻った。庭の掃除が出来ない状態だと、室内から片付けよう。今年は、引越して間も無く、あまり掃除する所も無いですね！年末の準備として、青島へ帰る時、持って行くお土産のリスト。日本の甘塩の紅鮭にしようか？
2006年12月10日
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温水プール
今週、昨日を除いて、毎日、プールへ通っていた。今日は、土曜日の休日に当り、昼頃からプールへ行って来た。一般客が少なく、代わりに、お子様が大勢に賑っている。コーチの教えに従って、お子様が元気に、泳ぎ回っている。とても、元気で！微笑ましい！プールから上がって、家の近所で買物し、休日の料理に挑戦した。寒い雨が降って、明日のゴルフは大丈夫でしょうか？
2006年12月09日
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経営資源の分配。
午後、八王子へ行って、工場を視察して、検品した。工場の開発要員、生産管理の幹部と商品に関して、討論した。日本市場から、世界の市場へ拡げる時、意識改革が必要だと提唱した。市場が必要とする商品の開発は、従来通りに開発の技術を投下する。小さいな工場は、付加価値を作り出す必要が有る。しかし、マスプロに対し、コストが高く、生産量も少なく、売上に繋がらない。付加価値を生み出すと言っても、具体的な手法を見せる必要が有る。一時、売上が減って、稼働率が下がる。金土日が工場休みになる。管理職がトップダウンして、作業ラインに入る。作業員のモラルが下がる。チームの雰囲気が悪くなる。解決方法は、工場の定義を変えること。世界の水産資源を、世界の市場へ売る。日本の工場は、研究開発とテストプラントの役割を果たす。R&Dで開発した新商品を得意先に案内して、売上を確保する。工場はテストプラントの役割を果たす。研究室の研究成果が、確実に生産ラインでマスプロダクションが可能な事を確認する。マスプロを人件費が安く、消費市場に近い大工場へ移す。経営資源が原料から消費者の間に分配される。一次加工は原料生産地の近く（鮮度）、或いは、生産コストの安い所（マスプロ）に委任する。研究開発とテストプラントは日本の本社工場。（技術と付加価値）。二次加工は、消費地に近い所（市場ニーズ、包装、流通コスト）で対応する。限られた日本の経営資源を考えて、合理的に分配する事で、付加価値を生ませる手法だ！狭い日本で苦しむビジネスは、世界市場へ広がれば、業績を伸ばす余地が沢山、生まれる。大きいなテーマだけで、実務に結び付ける作業が残されている。商品開発の項目を、今の3倍まで増やさなければ、スケールが足りない。原料の優勢を消費地まで、市場拡大させる企画力が求められている。工場の近くの居酒屋で、延々と11時まで飲みながら、討論を交わした。
2006年12月09日
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人とサモエドの触れ合い！
ある方のために、サモエドの写真を載せます。
2006年12月08日
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薬膳スープ
青島料理人が、特別な薬膳スープを作ってくれた。 モツを中心に、多種類の漢方薬を入れて、唐辛子が利いて、美味しいけど、辛い！冬季進補：中国の方は、冬の寒い日に、こういう薬膳スープを飲む習慣が有るそうです。新米、来日の趙さんは、青島料理人のコック仲間として、一緒に働いている。彼の作品は、冬牡蠣の卵焼き、お好み風に作ってもらった。 色が濃過ぎた。味は美味しい。でも、塩辛い。今後、日本人の味に順応できるようにアドバイスをしておいた。最後は、賄い用に、作ってくれたレバー炒め。 シンプルだけど、美味しかった！日本上陸して、腕を磨き、日々の努力で、レベルを上げて頂きたい。
2006年12月08日
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イナダの刺身。とろろ昆布沁み。
冬の魚は旨い。荻窪の魚名店、東信水産で50センチ未満のイナダを購入した。 通常通りに、刺身のサイズにおろして、並べた。薄く切って、3層にする。 間に、とろろ昆布を敷き、2時間ぐらい、味を沁み込ませた。食べる前、刺身醤油をかけて、美味しく頂いた。 青島の天然スズキを想定して、実験した。
2006年12月07日
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近代史の勉強
冬の寒い日、昼間は仕事をし、PCの画面と一日中対面すると、目が疲れる。夕方、温水プールで泳いだら、頭もスッキリして、目の疲れが取れて、視力がアップする。折角、視力が良くなったら、本を読みたくなる。最近、歴史が繰り返している気がする。特に、宗教の紛争から、人間同士が殺し合い、21世紀に成っても、融和できない。テーマは、何故？人間は宗教に信念を縛られるのか？近代史の本と映画から、探って見た。大航海時代から、ヨーロッパ諸国は、海外の資源を支配する意味で、植民地を増やして来た。領地を広げる意味で、侵略戦争が頻繁に起きた。国民に対する大義名分は、生活の向上、豊かに成る、等を謳えながら、戦争を正当化した。戦争の背後に、宗教的な理由が有って、人種差別、傲慢な偏見が存在する。典型的な例では、バルカン半島のキリスト、カトリック、イスラムの紛争が世界大戦の火種だ！ドイツヒトラのように、ユダヤ人を大量殺戮。普段の恨みを報復し、人種浄化の狂乱発想だ！日本の南京屠殺も、軍国主義で教えられた狂気の表現で、軍人が虐殺を行った。歴史上、モンゴル人が相手国を征服した場合、男は殺し、女を強姦する。残虐の極まりだ！中国の歴史上でも、春秋戦国時代に、一度に何十万の捕虜を活け埋めした記載が有った。野蛮な行為を批判するよりも、時代の背景が、そうさせたと思います。21世紀に成っても、宗教戦争が絶えない。野蛮から文明の社会に成っても、人間の知恵は成長していない。異文化を認めたくない、浄化という勝手な思いで相手に押し付ける。地球上の平和が成立するには、異なる宗教と文化の存在を認める必要が有る。人間同士は、全てが平等には無理が有る。けれども、公平を求める事が出来る。平和は、宗教の宗派を超えて、公平で生きる権利と、地球全体環境を守る大前提が必要です。
2006年12月06日
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プールで鍛える。
弟が忙しいから、一人でプールへ行きました。さすがに、寒くなると、月曜日の来客が少ない。不思議な事は、自宅の部屋から出る時、厚着で来るけど、泳いでから、薄着でも汗をかく。弟とDenny'sで合流した。半袖で、チーズケーキとコーヒーを頂く。12月は、予想通り、忙しい。出来れば、時間を作って、毎日、プールへ通いたい。最近、出張するたびに、3-5キロを増やして、帰って来る。出張は5日間程度ですが、増えた体重を倍の10-14日間をかけて、減らす。プールで、体を柔らかく、長く伸ばして、新陳代謝が良くなる。今週も、忘年会の後に、プールへ行くように心かけます。
2006年12月05日
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サモエドの写真
ある可愛いサモエドちゃんを記念して、青島の写真を載せます。天涯若比隣！サモエドは、人類の永遠の忠実な友達だ！
2006年12月04日
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呆れた銀行の説明。
台湾の父親が東京に見えた。目的は、銀行へ出頭して、本人確認する事です。実は、銀行が、振り込め詐欺の対策で、小刻みの対応策を出した。今年まで50万円の現金振込み枠が、来年1月から10万円の枠と成る。引き出し現金は、50万円まで。この枠を超えた場合、全て、銀行のフロントのカウンターで手続きをして、本人確認して渡す。父親は、パスポートを見せて、本人確認のために、判子を申請書類に押した。従来のカードを破棄して、新しいキャッシューカードの発行になる。1週間掛って、送って来る。日本の各旅行会社から、直接、台湾へ国際送金する場合、金額の大小に関係無く、6200円掛る。もし、個人の旅行代金でしたら、手数料の比率が高すぎる。ちなみに、台湾から日本へ送金する場合。1200円程度、日本の２０％以下の手数料だ！ある程度、金額を貯めてから、台湾へ送金するしかない。日本の手数料が高いね！と言われた。ちょっと、質問した。枠を超した送金の需要は、かなり、多いと思います。カウンターは混みませんか？行員の答えは、そうですね！人を増やす訳には行かないので、待って頂くしかない！混雑は避けられない。我慢して！これが、日本の大手銀行の説明でした！呆れた！
2006年12月04日
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宋家三姉妹
20世紀に、中国で最も名家だと言われているのは、宋家でした。文明開化の先端を走った宋家のお父さんは、西洋文化を持って、中国を救おうと考えた。宋嘉樹さんは、伝教士として、アメリカの大学で西洋教育を受けた。孫文が辛亥革命を起す前から、宋嘉樹さんは革命党の孫文へ密かに資金を援助した。印刷業を営んで、財を成した彼は、3人の娘をアメリカへ送って、お嬢さん教育をさせた。長女の宋アイ玲は、当時、中国で一番の財閥、孔子の直系後代の孔祥キと結婚した。次女の宋慶玲は、何と、お父さんの親友の孫文と結婚した。三女の宋美玲は、有名な蒋介石と結婚した。それで、戦後、長女がお金のため、次女は国家のため、三女は権力のため。と言われている。宋家は、お金と権力を一手にして、幸せか？と言うと、不幸の連続だった。権力闘争で、親族が暗殺に遭い、三姉妹の強い絆も、バラバラに切られた。賢い長女は、孔家財閥と一緒に、上海から香港へ移住した。政治闘争から逃れた。次女の宋慶玲は、ソ連留学して、共産党の革命、中華人民共和国の建国に貢献した。最も、宋慶玲は、建国の功績を評価されて、中国共産党の名誉指導者を長く務めた。孫文と共産党の繋がりを強調された証だった！宋美玲は、蒋介石と台湾へ逃れて、その後、資産家として、アメリカへ。106歳の高齢で天寿を全うした。宋美玲の死を持って、宋家が中国に100年以上の強い影響が、やっと、終焉を迎えた。3人の女性が其々、最も、パワーを持つ男性と結婚して、中国の近代史を動かした。激しい動乱の時代に、女性が活躍した物語を読んで、瞑想に入った。政略結婚は、見栄張りの人生舞台だ！
2006年12月03日
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経営の質を高める（社内診断）8つの基準。読書心得。
１．リーダーシップと意思決定。２．経営における社会的責任。３．顧客、市場の理解と対応。４．戦略の策定と展開。５．個人と組織の能力向上。６．価値創造のプロセス。７．情報マネジメント。８．活動成果。要約しますと、顧客の要望や、市場動向を、正確に把握する。質の高い製品とサービスを提供し続ける仕組み。大局を観て、スピードを講ずる。知、価値、意思決定、行動、成果。
2006年12月03日
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読書
静かな土曜日。読書と水泳で過した。豊かな衰退と日本の戦略。中国人と日本人。経営の質を高める８つの基準。冬の寒さは、気にせずに、心が温かい。
2006年12月02日
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橇犬サモエドの写真。
青島に短い1週間の滞在を終えて、東京に来た。脳には、可愛いサモエドの像が消えない。一緒に過した時間が恋しくて、写真を載せよう！お父さんのカイザー。 お母さんのサマー 生後直後の仔犬 一ヶ月過ぎて、ぬいぐるみのように、成長した。 二ヶ月過ぎて、歩けるように、いたずらする。 一緒に遊ぶと、時が過ぎるのが速く、あっという間の青島だった！
2006年12月01日
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