[Stockholm syndrome]...be no-w-here

2024.03.11
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ロシアには『甘い嘘より苦い真実の方が良い』という諺があるらしいが、僕も全く同感だ。
『現実を受け入れる事でしか人生は前に進まない』という言葉を人生訓の一つに置いている僕も、どれだけ辛くても嘘より真実を選ぶ。

このブログでは度々「コロナ禍とワクチン」「ウクライナ戦争」「米国大統領選挙」について書いているが、厳密に言えば僕は「反ワクチン」でも「親ロシア」でも「トランプ支持」でもない。
僕はただ「真実を知りたい」だけ、「正解を出したい」だけである。

以前、 映画【2001年 宇宙の旅】の考察 でも触れたが、「思考(=考える)」とは「答えを出す」作業である。
当然、その答えは「正解」である事が求められる。
どれだけ時間をかけて考えようと、出した答えが間違っていたら、全ては無駄になる。

受験や資格のテストを思い出してみると良い。
どれだけ必死に勉強しようと、本番で合格点を取れなければ、それまでの努力は全て水の泡だ。
後悔しても時間は巻き戻せない。
それは僕にとって人生の損失を意味するので、何かを考える以上は常に正解を求める。
そして、真実こそが正解なのだから、正解に辿り着きたければ真実を追い求めれば良い。

別に、それで自分の意見を正当化しようとか、誰かを論破しようという気は毛頭ない。
「真実を唯一の友とせよ」という人生訓に従い、ただ「真実を知る」「正解を出す」事に集中しているだけである。
その結果、僕は今「反ワク」「親露派」「トランプ支持者」と呼ばれる側にいるに過ぎない。
裏を返せば、僕がいる側がより真実に近い、正解に近いという事になる。
(勿論、分からない事に対しては素直に「分からない」と言うし、それは恥ずべき事ではない)

そんな僕が政治家やメディアを公然と批判するのは、彼らが意図的に真実を隠蔽しているからに他ならない。
苦い真実を隠し、甘い嘘で国民を欺いている彼らの不正に腹が立つからだ。
その嘘は決して日本の未来のためにならないし、未来の子供達のためにならない。
そこに憤っているのだ。
だから、それに対してはこれからも忌憚なく発言して行こうと思っている。






せっかくなので、下書きをしたまま放置してあった動画の紹介もしておこう。
『X』への投稿を読んでいて感じるのは、親ロシア派と呼ばれる人達の多くが「停戦(=話し合いによる解決)」を望んでいるのに対し、親ウクライナ派が「徹底抗戦」を主張している事だ。
この違いは「プーチンがウクライナ全土を侵略しようとしているかどうか」という意見の相違によって生じているように思う。

個人的には、当初からの主張通り、プーチンは迫害されているロシア系住民の保護とウクライナの中立化を目的に侵攻したに過ぎず、親ウクライナ派が唱える「野心的な他国への軍事侵攻」は絶対に起きないと断言できる。
それは タッカー・カールソンとのインタビュー や、この動画の解説を聞いても明らかだ。

ただ、このまま戦闘が続けばその分ウクライナは領土を失う事になるし、国力も弱まるだろう。
それはウクライナ国民のためにはならないし、ウクライナの未来のためにもならない。
だから、僕はこの戦争の真実を発信し、1日も早い停戦交渉を望むのだ。









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Last updated  2024.03.14 20:43:00
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