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いやあ、なんだか相場環境が悪くなって来ましたね。アメリカ株はかなり下がったとはいえそれでもまだ指標的にかなり割高な位置で底が見えない、大切なクリミア大橋を攻撃されて尊厳が深く傷つき、怒りに震えるロシアのプーチン大統領は何をするか分からないという状況で、かなり経済的・精神的に消耗してきている個人投資家の方も多いのではないでしょうか?
そこで突然ですが、皆様、是非以下の事を心の片隅に覚えて置いてください。当ブログでは以前から何度も言及していますが、
困ったら、行き詰ったら、優待バリュー株穴熊投資法
です。
これは資金力の豊富な機関投資家には絶対に手を出せない、そして逆に資金量が限られている我々個人投資家だからこそ出来る、「伝家の宝刀の必殺技」です。
具体的には、指標的に割安でかつ総合利回りの高い優待バリュー株を1枚ずつ多品種仕込んでポートフォリオの防御力をどんどん、どんどんと上げて行くのです。100万円でも頑張れば10銘柄買えますし、1000万円あれば100銘柄近くは行けますね。この戦法は、
勝てるかどうかは別として、市場での生き残りには無類の強さを発揮
します。
これは言うなれば、恵みの雨の降らない砂漠で植物が生き延びるためにどこまでもどこまでも深く地中に根を張り巡らせようなものです。そして手数料と税金がパフォーマンスを悪化させる主な原因なので、無駄な売買は極力避け色々な銘柄を幅広く眺めて楽しく勉強をする。そして大量に届く優待品で心のHPを回復させ続ける。これでオールOKです。
さてここで、この優待バリュー株穴熊投資法に適した銘柄をいくつか例示しておきましょう。
2022年10月の現時点の最新の総合戦闘力で見ると、
2153 E・Jホールディングス
2790 ナフコ
2792 ハニーズホールディングス
3003 ヒューリック
7932 ニッピ
8281 ゼビオホールディングス
9027 ロジネットジャパン
9401 TBSホールディングス
9831 ヤマダホールディングス
辺りは鉄板でいいと思います。どれもピカピカの優待バリュー株ですね。♬
あ、後、他にも該当する銘柄はたくさんあると思いますので、皆様も「これもいいよー。」というものがありましたら、是非ツイッターの方で御教示ください。
さて私は過去22年間、ピンチの時はほぼこの「優待バリュー株穴熊投資法」で乗り切ってきました。具体的に言うと、
厳しい状況に追い込まれたらアナグマ化して、防御のために冬篭りし地下に潜って静かに潜航する。
そして季節が巡りまた市場に薄日が射してきたらノコノコと地上に這い出て、持ち株の中で総合戦闘力が突出したとびっきりの精鋭部隊だけに資金を集中して鋭いカウンター攻撃を仕掛ける
のです。
皆様も 「困ったらアナグマ」
を合言葉にして、お互い厳しい環境を乗り越えていきましょう。
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