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プロ野球はセリーグで広島が3年連続の優勝を決めました。今回はマツダスタジアムで初めて優勝を決めましたので、カープファンにとっては喜びもひとしおだったのではないかと思います。一方パリーグは最悪の事態が起こる1歩手前のところまで来ています。ドー○ング・八○長・審判買○、ありとあらゆる汚い手段を使った西武をガチの勝利のみを重ねた正義の球団ソフトバンクホークスが食い止めている展開です。『あんな汚い球団をパリーグの代表としてはいけない』そんな10球団の想いを味方にホークスは最後まで戦わなくてはなりません。土曜日に行われた試合はメットライフドーム今季最終戦でした。3回裏にホークス先発のミランダが余計な1点を与えますが、4回表に2死2塁から松田の29号2ランで逆転しました!!さらに7回表には松田が2打席連続となる30号ソロで点差を広げます!ミランダは7回まで投げ、8回は加治屋がランナーを出すも1点も与えず、9回は森ァテも西武打線をきっちりと抑えて、3-1でホークスが勝利しました!ミランダは5勝目、森は35セーブ目です!!最初に書いたとおり、この試合がメットライフドームでの今シーズン最後の試合という事で、ホークスの選手達は試合後にベンチから出て三塁側(メットライフドームはホーム球団が三塁側)の西武ファンに挨拶をしたのですが、一部の西武ファンがホークスの選手達にブーイングをしたのです。まぁ西武とハムが大好きなマスゴミはこのことを報道しないと思いますが、野球ファンとしてあるまじき行為だと思います。こういうク○みたいなファンがいる球団に優勝してもらいたくないですよね。ですからホークスが残り試合全勝、西武が残り試合全敗することで最高の結果になることを心の底から希望します。それでは、これにて失礼。
2018年09月30日
9月も明日で終わり、月曜からは10月になります。その10月1日から福岡県筑紫郡那珂川町は市制執行し、福岡県『那珂川市』が誕生します!那珂川町は昭和31年(1956年)4月に誕生しました。福岡市のベッドタウンとしての役割を担っていましたが、周辺の自治体と違って鉄道が通っておらず、博多駅や天神へ出るには、西鉄バスで約1時間もかかるという状態でした。しかし、昭和50年(1970年)に山陽新幹線が博多まで開業した際に、新幹線の車両基地が那珂川町と春日市にまたがる部分に設けられました。車両基地は博多駅の南にあるため、新幹線はそこを回送列車として移動するのですが、これに着目した住民たちが「回送列車に乗せて欲しい。」と当時の国鉄に要望しました。その後国鉄は分割民営化され、山陽新幹線はJR西日本が所有することになりました。しかし『九州内の在来線はJR九州が経営する』という決まりがあることから、駅を設置するにあたって調整が行われました。その結果列車の運行管理・駅施設所有はJR西日本とし、駅の業務はJR九州が委託することで決着し、平成2年(1990年)4月に博多南線・博多南駅が開業しました!(ちなみに開業から20年後の2010年にJR西日本直営駅となりました。)これをきっかけに那珂川町は大きく生まれ変わります。博多駅まで電車(新幹線)で10分というアクセスの良さから、周辺には次々とマンションが建ち始め、バスターミナルや商業施設もオープンしました。そして2015年の国勢調査で市への移行条件の1つである人口5万人を達成しました!その前の国勢調査では惜しくも5万人に満たなかったため悔しい思いをした那珂川町は、5万人達成へ向けて人口を増やすためのキャンペーンを行ってきましたが、それが報われた形となりました。なお、筑紫郡は福岡市の一部や筑紫野市・春日市・大野城市・太宰府市の部分が含まれていたのですが、福岡市に吸収されたり町が次々と市に移行したため、現在は那珂川町のみが残っている状態でしたが、那珂川町も市になりますので、『筑紫郡』は平成30年9月30日で消滅します。10月1日からも『那珂川市』が単に福岡市のベッドタウンとしてだけでなく、自然や文化などの魅力ある部分をアピールして行くことで、素晴らしい自治体になってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2018年09月29日
今年の夏はやけに台風が多かった印象がありますが、9月も終わろうとしているいま、また台風が接近しています。大型で非常に強い台風24号は、28日15時の時点で宮古島の南東約280kmにあって、北西へ15km/hで進んでいます。中心気圧は950hPaと強く、中心付近の最大風速は45m/sです。29日(土)は沖縄や奄美地方に接近し、九州には30日(日)朝に最接近します。大雨は29日から30日の夕方まで、暴風は30日夜まで警戒が必要です。特に九州南部では30日18時までの予想雨量が700ミリとなっており、普通の雨具では確実にずぶ濡れになってしまうレベルです。せっかくの週末ですが、台風24号による被害を防ぐためにも、外出は控えておいた方がよさそうですね。それでは、今日はここまで。
2018年09月28日
先日千秋楽を迎えた大相撲秋場所では、白鵬が全勝優勝&幕内1000勝を達成し、8場所連続休場していた稀勢の里がフル出場して10勝を挙げるなど、明るい話題が多かったのですが、場所後に激震が起こりました。というのも、現在どこの一門に所属していない状態である貴乃花親方が25日、日本相撲協会に『引退届』を提出したのです。同日夕方に会見が開かれ、貴乃花親方は協会退職に至った経緯を説明しました。それによると、・昨年の元横綱・日馬富士による貴ノ岩傷害事件に対する 協会の対応について内閣府公益認定等委員会に 告発状を提出。(その後取り下げ。)・協会からの降格処分を真摯に受け止め、 今まで業務に粛々と従事してきた。・しかし8月に協会から『告発状は事実無根』である旨の 書面が届き、これを認めないと親方を廃業せざるを得ない という有形無形の要請を受けた。・さらに協会が『すべての親方は一門のいずれかに 所属しなければならず、無所属の親方は部屋を持てない』 と決められ、その上貴乃花親方は協会から 『告発状は事実無根』である旨を認めろと言われた。 真実を曲げて告発は事実無根と認めることはできない。ということだそうです。貴乃花部屋に所属していた力士・床山・世話人は同じ一門だった元小結・隆三杉の千賀ノ浦部屋に所属先を変更する申請を行ったそうです。これに対して協会側は、・協会は貴乃花親方に圧力をかけていはいない。・無所属の親方が廃業しなればならないという事実もない。・『引退届』ではなく『退職届』が必要なので受理しない。と真っ向から反対の主張を行っています。今回の事件について私は、協会による貴乃花親方への圧力以外の何物でもないと思います。『すべての親方は一門のいずれかに所属しなければならない』という決まりはその時点で唯一無所属だった貴乃花親方個人への攻撃としか解釈できません。また、貴ノ岩傷害事件について第三者委員会が開かれておらず、協会の隠ぺい体質が浮き彫りになったと言えます。さらに、告発状の内容次第では公益財団法人の認可取り下げもあるため、協会が自己保身に固執した結果とも言えるのではないかと思います。貴乃花親方が協会からいなくなるという事は、大相撲にとって大きな損失であると私は思います。角界のプリンスと言われ最年少記録を次々と更新し、何度も綱取りに失敗しても諦めずに横綱になり、大横綱にのみ許される『一代年寄』を襲名した人物が、協会の自己保身のために後を追われたことは、これから大相撲に入ろうとする若い世代にとって、悪いイメージしか与えないからです。11月には福岡国際センターで九州場所が行われます。それなのに協会がこのような体たらくでは客入りが危ぶまれるのではないでしょうか?たとえ公益財団法人の認可を取り下げられたとしても日本相撲協会は貴乃花親方の主張を認めて和解し、貴乃花親方とともに協会を良くして行くように取り組まなければいけないと思います。それでは、今日はここまで。
2018年09月27日
27日からの天王山3連戦を目前に、月曜の時点で6連勝のソフトバンクホークスは、火曜日に敵地でオリックスと戦いました。ホークスは初回、先頭打者の上林が22号ソロを放ち先制しました!さらに1死3塁から柳田のタイムリーで1点を追加しました!!その後5回表に無死1塁から柳田→デスパイネの連続タイムリーで2点、無死満塁から高田の2点タイムリーでもう2点を追加しました!さらに6回表には1死2塁からデスパイネの27号2ランが飛び出しました!!一方、先発の東浜はオリックスに余計な3点を与えるも5回まで投げました。その後モイネロが3イニングを投げ、8回に余計な1点を与えますがリードを守りました。後は9回を抑えればホークスの勝ちとなるのですが、3番手の五十嵐が2アウトから余計な1点を与え3点差とされます。そこで満を持して森ァテをマウンドに上げ、最後のアウトを取って8-5でホークスが打撃戦を制し7連勝しました!東浜は5勝目、森はプロ野球新記録となる7試合連続セーブで34セーブ目です!!ヒーローインタビューには森が呼ばれ、「(9回2アウトからの登板だったが)準備はしていたので、普通にいつも通り入れた。(プロ野球新記録は)素直に嬉しいが、チームが勝てたことが1番嬉しい。(自分の)体の状態もチームの状態もいいので、明日しっかり休んで明後日から西武と戦っていきたい。まだ優勝は諦めていないので、しっかり準備したい。」と語りました。優勝のためには森の活躍はもちろん、フィールドで戦う1人1人が全力を出し切ることが必要だと思います。相変わらず楽天相手に八○長試合をする悪徳球団西武をぶっ潰し、最終的にホークスが頂点に立つことだけが、パリーグを、プロ野球を面白くして日本を明るく楽しくさせる唯一の方法だと断言します!それでは、これにて失礼。
2018年09月26日
9月に2度あった3連休の最終日、ソフトバンクホークスはヤフオクドームで日本ハムと今季最後の対決を行いました。試合は前日に引き続き序盤は投手戦となりましたが、ホークスは5回裏に1死2塁から、松田の28号2ランで先制しました!松田は2塁ランナーのデスパイネと一緒に、連休最終日に球場へ訪れたファンへ『熱男!』を披露しました。一方、ホークス先発の大竹は7回途中まで投げて、日本ハム打線を3安打無失点に抑える好投を見せました!その後石川→嘉弥真→加治屋と8回まで継投しました。9回に森が余計な1点を与えますが最後までリードを守り切り、2-1でホークスが勝利しました!大竹は3勝目、森は33セーブ目です!!結果的に決勝弾となった2ランを放った松田は、「とにかく自分のスイングを意識して、ランナーを返すことだけを考えていた。最高の結果で良かった。残り試合、必ず勝つつもりで必死に戦っていきたい!」と語っていました。相手の八○長で汚い勝利を得る西武より、全試合ガチで戦ってきれいな勝利を得るホークスが最終的に笑っているシーズンになってもらいたいです!!それでは、これにて失礼。
2018年09月25日
3連休の中日となった23日、ソフトバンクホークスはヤフオクドームに日本ハムを迎えて2連戦を戦います。試合は4回まで投手戦の様相を呈していましたが、5回裏にグラシアルの8号ソロでホークスが先制しました!一方、先発のミランダは7回途中まで投げて日本ハム打線を無失点に抑えました。その後石川→加治屋と継投してこちらも無失点を続けました。8回裏に無死2塁から中村のタイムリーで追加点を入れたホークスは、9回表に森をマウンドに上げますが、1死2・3塁のピンチを背負います。しかしその後2人を抑えてピンチを切り抜けて、2-0でホークスが勝利しました!ミランダは4勝目、森は32セーブ目です!!今季途中から加入したグラシアルとミランダのキューバコンビが大活躍していますが、彼らがチームを立て直し、活気を与えているのではないかと思います。この調子で残り試合全部勝ち続けてもらいたいですね。それでは、これにて失礼。
2018年09月24日
約10日に及ぶ長期ロードから帰って来たソフトバンクホークスは、久々のヤフオクドームでオリックスと戦いました。ホークスは2回裏、2死2塁から甲斐・高田の連続タイムリーで2点を先制すると、3回裏には1死1塁からデスパイネが久々の26号2ランを放ちました!6回裏には2死2塁から甲斐がこの日2本目のタイムリーで点差を広げました。先発の千賀は6回までオリックス打線を無失点に抑えましたが、7回表に余計な3点を与えてしまいました。8回表にも加治屋が余計な1点を与え、1点差にされてしまいます。しかしその裏にグラシアルが7号ソロを放ち、2点差とした状態で9回表を迎えます。満を持して登板した森ァテはオリックス打線を三者凡退に抑えて、6-4でホークスが勝利しました!千賀は苦しみながらも12勝目、森は31セーブ目です!!なお、デスパイネとグラシアルのアベック弾はキューバ時代を含めて初めての事だそうです。そして両名ともに、「2人とも(ホームランを)打てて嬉しい。」と語っていました。柳田をケガさせただけでなく、ロッテと八○長試合をする卑怯な球団西武にパの代表になってもらいたくありません。毎試合、正々堂々ガチで戦うホークスこそがパリーグの覇者としてふさわしいと断言します!西武のこれまでの悪行が露わになってペナント獲得資格が剥奪され、ホークスが優勝することが、11球団が望む最高の結末だと思います。それでは、これにて失礼。
2018年09月23日
2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップまで残り1年を切りました。試合が行われる各開催地では今週末に色々なイベントが行われます。また、一般向け抽選販売の申し込みも開始されました。ここでは先行販売の売れ行きによって人気度が出ているようですが、世界最強のニュージーランド代表(オールブラックス)の試合が行われる大分は別として福岡と熊本で開催される試合の人気が低いのです。そもそも他の地域は5試合だの6試合だの開催しているのに対し、福岡は3試合、熊本は2試合と試合数がそもそも他より少ないうえ、対戦カードもしょぼいものしか割り振られていません。確実に売れる日本代表の試合は九州では開催されず、他の人気カードもほとんど九州で行われません。日本ラグビー協会は九州を蔑ろにしていると言っても過言では無いでしょう!やれ『何で日本ではラグビー人気が無いんだ』とかほざいていますが、根本的原因が分かっていないようですね。九州で日本代表の試合をしない限り、ラグビー人気は盛り上がらないでしょう。おい、ク○ラグビー協会!何で五郎丸の試合が地元で見られないんだよ!!もっと九州の扱いを良くしろよヴォケ!!!それでは、今日はここまで。
2018年09月22日
ソフトバンクホークスは先週から長期ロードとなっていましたが、20日の札幌ドームでのvs日本ハム戦でようやく終わりを迎えます。しかし先発の武田が初回に余計な4点を与え、苦しいスタートとなってしまいました。4回表、ホークスは1死1塁から上林のタイムリー3塁打で1点を返すと、内野ゴロの間にもう1点を追加しましたが、その裏に余計な2点を与えてしまいます。4点を追う6回表、ホークスは1死2塁から上林→グラシアルの連続タイムリーで2点を返し、さらに1死ランナー1・3塁から松田のタイムリーで1点、内野ゴロの間にもう1点を追加して同点に追いつくと、牧原のタイムリーで逆転に成功しました!ところがその裏に2番手のモイネロが余計な1点を与えてしまいます。8回表、ホークスは2死満塁から中村のタイムリーで再び勝ち越すと、9回表にはダブルスチールを決めた時に相手の守備の乱れに乗じて1点を追加しました!9回裏は森ァテが日本ハム打線を三者凡退に抑え、9-7でホークスが乱打戦を制しました!4番手の石川が13勝目、森はついに30セーブ目です!!決勝打を放った中村は、「みんながつないでくれたチャンスだったので、打てて良かったです。とにかく今日は勝ちたかったので、勝ち越せて良かったです。」と語っていました。工藤監督は試合を振り返り、「こういう崖っぷちだからこそ、みんなが一つになれている。」と、一丸となったチームを称えました。ホークスの選手達は21日に福岡に戻り、22日から久々にヤフオクドームでの試合です。地元の声援を味方にしてさらに勝ち続けてもらいたいと思います。それでは、これにて失礼。
2018年09月21日
火曜日の試合でフェンス直撃から『9-6-3-5』のダブルプレーで勝利を飾ったソフトバンクホークスは、19日も邪教徒の巣窟でロッテと戦いました。試合は白熱した投手戦となり、先発の松本は6回途中まで投げ、その後は嘉弥真、石川とつないで味方の先制を待ちました。すると8回表、ホークスは先頭の上林が3塁打を放つと、グラシアルのタイムリーで先制しました!そして無死2塁から福田がセーフティバントをしかけると、相手の守備の乱れに乗じて代走の西田が本塁を陥れて追加点を入れ、さらに1死2塁から代打に入った明石のタイムリーで3点目を入れました!!8回は加治屋がピンチを背負うも気迫の投球で1点も与えず、9回は森ァテがロッテ打線を三者凡退に抑えて3-0でホークスが完勝しました!石川は12勝目、森は29セーブ目です!!先制タイムリーを放ったグラシアルはヒーローインタビューで、「調子もいいので、とにかくランナーを返したいという気持ちでした。」と振り返っていました。そして最後には千葉なのに「フクオカ、ダイスキ!」で締めくくりました。20日の札幌ドームでようやく長期ロードが終了します。1戦1戦を大事に戦ってホークスが奇跡を起こしてもらいたいと思います。それでは、これにて失礼。
2018年09月20日
この3連休と連休明けの火曜、日本では悲しい出来事が相次ぎました。テレビや映画、CMでも活躍された名女優がこの世を去り、『神の子』と呼ばれた格闘家が41歳の若さで病に倒れ、火曜日の夕方には埼玉県で最大震度4の地震が発生し、おまけにゲリラ豪雨まで発生してしまいました。こうなったのも全部西武が悪いのです。西武が未来永劫にわたり負け続ければ、この負の連鎖を断ち切ることができるのです。だから西武は球団消滅までずっと負け続けろ!さて、こうしてつまらない状況となったパリーグですが、残された試合を行わなくてはなりません。ソフトバンクホークスは長期ロードで邪教徒の巣窟でのvsロッテ戦です。試合は先発の東浜が余計な2点を与えてしまい、つまらない展開となりましたが、7回表、ホークスは2死2・3塁のチャンスを作ると、福田の2点タイムリーで同点に追いつきました!7回裏は嘉弥真がロッテ打線を三者凡退に抑え、8回裏に3番手の加治屋が登板しようとしたところ、雨が強く降り試合が一時中断となってしまいました。結局試合は38分間も中断した後再開されました。いつ試合が始まるかわからない中で、頃合いを見計らって肩を作った加治屋はロッテ打線を三者凡退に抑えました。すると9回表、ホークスは1死満塁から川島の犠牲フライで勝ち越しに成功しました!さらに牧原のタイムリーで追加点を入れました!!あとは9回裏を抑えればよいのですが、森が先頭打者を出して1死1塁とされ、ホームランが出れば同点というピンチを迎えます。しかし、ここでとんでもない事態が発生しました。打球はライト方向へ伸び、フェンス直撃の長打となりましたが、走者が2塁で止まっていたので打者は進塁できず、グラシアルが2塁へ送球し、打者を挟んでアウトとします。さらに1塁を守っていた川島が、走者が3塁へ進んでいるのを見て3塁へ送球し、松田が走者を刺してタッチアウトとなりました。詳細はこのリンクをクリックして見てください。結果、まさかの『9-6-3-5』のダブルプレーで試合が終わり、4-2でホークスが勝利しました!加治屋は4勝目、森は28セーブ目です!!最後のプレーについて工藤監督は「ライトがフライを捕ると思った。(それで走者は)判断が鈍ってスタートが切れなかった。ランダウンプレーの中でもみんながしっかり早くアウトにして集中していたことが最後のダブルプレーにつながった。いい集中を保ったまま、しっかり勝てたことは非常に大きい。」と選手達を高く評価していました。色々不幸な出来事が起こっていますが、ホークスが勝つことで世界は喜びに充ち溢れた世界になるのです。だからホークスが未来永劫勝ち続けてもらいたいと思います。それでは、これにて失礼。
2018年09月19日
昨年7月に世界文化遺産に登録された『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成資産の1つである福岡県宗像市の宗像大社で1周年記念行事が行われました。目玉は屋外の特設舞台で行われた、市川海老蔵の特別奉納公演です。博多座で何度も歌舞伎を披露し、東日本大震災の時も福岡に避難している海老蔵さんに、多くの観客から「成田屋!」のかけ声が上がっていました。また、一足先にユネスコの無形文化遺産に登録された戸畑祇園大山笠も奉納されました。海老蔵さんの舞台の合間に登場した提灯山笠が『光のピラミッド』を作り、2つの『世界遺産』の共演が実現すると、大歓声が上がりました。世界遺産に登録されただけで満足せず、これからも多くの人々の力で、素晴らしい歴史的な九州の、日本の宝を守っていかなければいけませんね。それでは、今日はここまで。
2018年09月18日
今日は9月の第2月曜日で敬老の日の祝日にあたります。昔は9月15日に固定されていたのですが、ハッピーマンデー法により移動しました。ということで全国各地では敬老の日にちなんだイベントが行われました。たとえば福岡タワーでは通常500円かかる展望室への入場料が、今日だけ65歳以上は無料(同行者は1割引)となったことを受け、多くの高齢者が展望室からの景色を楽しんでいました。また、福岡市動物園など各地の動物園では、国内最高齢である30歳のマレーバクなど、人間の年齢に換算すると長寿にあたる動物たちを祝うイベントも行われました。そして、2018年9月17日現在の日本国内最高齢者は、福岡市東区在住の田中カ子(かね)さん(115歳)です。そこで敬老の日ということで、小川洋・福岡県知事が田中さんが住んでいる老人ホームを訪問してお祝いしました。ちなみに田中さんが生まれたのは明治36年だそうです。このままいけば5つの元号をまたいで生きることになりそうですね。長寿の秘訣は好奇心だそうで、計算問題やオセロが大好きだという事です。また、毎日3食の他におやつも食べるそうで、食欲旺盛であることがうかがえます。耳はやや遠くなってしまったものの、それ以外はいたって健康で、「まだ死ぬ気がしません。」と語っていました。頭を使って考えることや、きちんと栄養をとることが長寿の秘訣のようですね。田中さんがこれからもお元気でお過ごしになられることを祈っています。それでは、今日はここまで。
2018年09月17日
NHK大河ドラマ『西郷(せご)どん』は先週ついに、15代将軍徳川慶喜が政権を朝廷に返上する、いわゆる大政奉還を宣言しました。しかしこの慶喜の動きは薩摩から逃れるための方便であると、西郷吉之助(隆盛)は読んでおり、武力で幕府を倒す考えでした。実際慶喜も天子さま(明治天皇)がまだ若く、朝廷が徳川家の力を必要とする時が来るのではないかと考えており、この時点で慶喜にとっての大政奉還は形式上のものでした。ところが吉之助の意見に坂本龍馬は同意しませんでした。結局互いの意見が折り合わずに2人は別れました。吉之助は大政奉還後の体制から徳川家を排除するつもりでいましたが、龍馬は徳川家が諸大名と同列に位置して政治に加わるべきだと考えていたそうです。吉之助は薩摩に戻り、倒幕のための派兵・上洛を国父・島津久光に働きかけます。ところがその間に事件が起こります。京都・近江屋で坂本龍馬が中岡慎太郎とともに暗殺されたのでした。吉之助は兵を率いて京に上った時に龍馬暗殺の報を聞きますが、龍馬の妻であるお龍は吉之助が殺したのではないかと疑います。しかし龍馬暗殺の時には薩摩にいたので、直接手にかけることはできません。龍馬が暗殺されたことを受けて薩摩藩として保護することを吉之助はお龍に提案しますが、お龍はそれを拒否し、京の街へ消えてゆきました。龍馬暗殺の実行犯は現在でも明らかになってはいませんが、京都見廻組による犯行が有力とされています。しかし、裏で幕府、紀州藩、土佐藩、そして薩摩藩が糸を引いていたのではないかという説を出している学者います。まるで博士がコ○ンの黒幕じゃないかって言っているようなものですね。(というか今回その博士の中の人が顔出し出演しているんですが・・・)薩摩藩ら倒幕派は兵を御所の九門に配置して守りを固めた後、ようやく御所に戻ることを許された岩倉具視らによって、王政復古の大号令が発せられました。ここに江戸幕府が正式に終焉を迎えたのです。これを受けて小御所会議が開かれ、岩倉ら倒幕派の公卿に加え、西郷や大久保一蔵(利通)ら倒幕派の藩士、そして公議政体派である前土佐藩主の山内容堂らが出席しました。この会議では慶喜の処遇について議論されましたが、容堂はこの会議に慶喜がいないことに異を唱えます。岩倉は慶喜の辞官納地を進めるものの、容堂や松平春嶽らにより、慶喜に寛大な処置を求める流れに話が進んで行きました。休憩の間に吉之助は短刀を、一蔵経由で岩倉に差し出します。これは『国家に仇なす逆臣(つまり慶喜)を討つ』という意味でした。すると休憩後は岩倉らに有利に進み、結局慶喜は内大臣辞官・領地の一部を返納することになりました。こうなれば本気で吉之助が自分を討ちに来ると察知したのか、慶喜は京から大坂に逃れました。しかし、吉之助は次の手を打っていました。江戸城二ノ丸に火の手が上がり、これが薩摩の仕業と噂されたことから、幕府の命令を受けた庄内藩が江戸薩摩藩邸を襲撃したのです。結果、旧幕府軍は薩摩を倒す方針を決め、京へ向かうことになります。これが戊辰戦争へとつながって行くのです。昔は戦を好まない性格だった吉之助が、慶喜に対しては武力で倒そうとしていることに、弟の信吾(従道)は違和感を示し、吉之助に問いただしますが、吉之助はかつて慶喜が外国に薩摩を売り渡そうとしていたことから、慶喜を倒すためには手段を選ばない姿勢を示しました。これを聞いた信吾は、「鬼じゃ・・・兄さぁは鬼になってしまった。戦の鬼じゃ。」と口にするのでした。来週からはついに戊辰戦争が開始されそうです。次回予告には久々にあの人の姿もあったということは吉之助ら新政府軍が江戸に勢力を伸ばすところまで描かれるようですね。それでは、今日はここまで。
2018年09月16日
今年2月に福岡県で『宿泊税』の導入を検討していると報じられましたが、今度は福岡市でも『宿泊税』の導入を検討することが明らかになりました。14日に行われた福岡市議会で、宿泊税創設を規定した観光振興条例案が可決されたのですが、高島宗一郎・福岡市長はこれを受けて、「速やかに具体的な導入に向けた検討を始める。」と会見で語りました。福岡市によると具体的な導入時期や税率は今後検討するとしており、宿泊税による収入は、観光施設での多言語表示の充実や違法民泊対策の強化などに充てられるそうです。ただ、このまま福岡県も福岡市も宿泊税を導入すると、二重課税となってしまいます。福岡市の決定を受けて小川洋・福岡県知事は、「税である以上、福岡市には慎重かつ丁寧に議論してもらわないといけない。」とクギを刺しました。福岡県が宿泊税を導入するという記事を書いた時、私はこのブログで試案を出しましたが、福岡市でも宿泊税を導入することを受けてその時の試案を以下のとおり修正してみました。特定アジアからの宿泊客:福岡県内一律1泊10000円(福岡市内における県と市の取り分は調整して決める。)それ以外:福岡市内は市の条例、 福岡市内以外は県の条例による。(極力低い金額。)福岡県と福岡市が協力して、適正な宿泊税を定めることで、観光客に寄り良い環境を提供できるようになるといいですね。それでは、今日はここまで。
2018年09月15日
昨年7月に大分県別府市の別府ラクテンチで行われた『湯~園地計画!』は好評のうちに幕を閉じました。しかし、この時に入場できたのは事前に出資した人に限定されていました。ところが実行委員会では9月15日・16日限定で、『湯~園地』を復活させることにしました!しかも今回は『こども湯~園地チャレンジ2018』として、小学生以下は無料で利用できるそうです。なおラクテンチの入場料も小学生は無料ですが、中学生以上は入場料が必要です。9月に2回ある3連休の最初の想い出に、家族そろって『湯~園地』へ遊びに出かけてはいかがでしょうか?それでは、今日はここまで。
2018年09月14日
12日に行われたソフトバンクホークスと楽天の試合は、このカードの今季最終戦となりました。つまり楽天絶命生命パークでの試合も今季最後となりました。ホークスは初回、1死1・3塁から柳田のタイムリーで先制しました!4回表には柳田が自己最多タイとなる34号ソロで1点を追加すると、2死1塁から甲斐の7号2ランで点差を広げます。5回表には1死1・3塁から柳田・グラシアルの連続タイムリーと松田の犠牲フライで3点を追加しました!7回表には1死2・3塁から長谷川のタイムリーでの1点と内野ゴロの間に1点を追加しました。投手陣は先発の武田が余計な2点を与えますが、5回からモイネロ→石川→嘉弥真の継投で楽天打線を無失点に抑えました。9回には1死1塁から長谷川5号2ランや上林のタイムリー、そして西田の犠牲フライでダメ押ししました。9回裏は高橋礼が楽天打線を無失点に抑えて試合を締め、13-2でホークスが大勝しました!2番手のモイネロが5勝目です!!13点の猛攻で大勝したホークスですが、中でも柳田は5打数5安打の大活躍を見せました。その柳田は、「『まぐれ』ですけど、なかなかないことですし、いい1日になりました。チームの雰囲気もすごくいい。あとはがむしゃらに向かっていくだけだと思います。」と語っていました。そしてこの日西武がオリックスに負けましたので、現時点で3ゲーム差に縮まりました。西武は金曜日にメットライフドームで楽天との試合がありますので、2.5ゲーム差で土曜日からの首位攻防戦に突入する可能性もあります。ホークスは木・金と試合がありませんので、来たるべき天王山に備えて投手陣は休養を取ってもらいたいと思います。それでは、これにて失礼。P.S.工藤監督の息子さんが10月からZIPの水曜MCになるそうです。
2018年09月13日
週末から3連休が立て続けに発生しますが、プロ野球ではこの3連休の間に試合を行う日程を組んでいることから、今週は2連戦だったりするカードもあります。(その分後の日程がきついんですけどね・・・)ソフトバンクホークスは火曜日からビジター8連戦となり、まずは楽天と絶命パークで2連戦です。ホークスは3回表、1死1塁から今宮の11号2ランで先制しました!4回表には先頭の明石が3塁打を放ってチャンスを作ると、甲斐のタイムリーで1点を追加します。さらに1死1・3塁から先程2ランを放っている今宮の犠牲フライでもう1点を追加しました!6回裏には2死3塁から牧原のタイムリーでさらに1点を追加しました。一方、ホークス先発の東浜は3回に余計な1点を与えますが、6回まで投げて1失点とリードを守り切りました。その後はスアレス→加治屋→石川の継投で楽天打線を無失点に抑えて、6-1でホークスが快勝しました!東浜は4勝目です!!15日から敵地で行われる西武との首位攻防戦のためにも、下位球団に対して取りこぼしは許されません。ここはきっちり2連勝して所沢へ乗り込んでもらいたいと思います。それでは、これにて失礼。P.S.プロ野球は8月の月間MVPを発表しましたが、パリーグ投手部門は千賀がプロ8年目で初選出されました!8月はプロ初完封を含む4勝無敗の成績で、文句なしの選出だったと思います。これを機に千賀がさらにすばらしいピッチングをしてもらいたいですね。
2018年09月12日
みなさんは『ふるさと納税制度』というものをご存じでしょうか?この制度は自分が住んでいる自治体以外へ『寄付』を行う制度で、寄附金のうち2,000円を超える部分について、個人住民税所得割の概ね2割を上限とする金額が、所得税と合わせて控除されます。給与所得者の場合は通常なら確定申告を行う必要がありましたが、一定条件を満たせば不要となったことで、サラリーマンやOLでも気軽にふるさと納税を利用できるようになりました。さらに寄付金額に応じて返礼品を寄付者に送る自治体があるのですが、中には高額すぎる返礼品を送る自治体が出てきたことで、過度な返礼品競争が生じることになってしまいました。この事態に対し、総務省では何度か、・寄付額に対する返礼額の割合を3割以下とすること・返礼品は地場産品に限ることといった通知を出しました。これを受けて返礼品競争は全盛期に比べると沈静化しましたが、完全にそれが改まる気配が無い状態を受けて総務省は今日、通知を受け入れない自治体については、対象外にするよう制度を見直すことを発表しました。早ければ来年4月から適用されるそうです。確かにあまりに高額な返礼品を規制することは必要だと思いますが、自治体の中にはふるさと納税の返礼品を生産することで、地場産業の活性化につなげている所もあります。受け入れ金額で何度も全国1になった宮崎県都城市は、地場産の畜産品や焼酎を返礼品としています。また、佐賀県嬉野市では特産品である嬉野茶だけでなく、温泉地であるという特性を生かして温泉宿の宿泊券を返礼品としています。これらが規制されれば地元の経済の停滞に少なからず影響を与えてしまいます。こういう形で地域活性化を頑張っている自治体を一律に規制するというのはいかがなものでしょうか?家電とか全国で使える商品券とか、明らかにふるさと納税の趣旨からかけ離れている高額返礼品を規制するのは当然だと思います。しかし、地場産の返礼品を規制するのは反対です!そうした商品が高額になるという事はその地場産の商品の価値が上がった証拠です。生産した商品の価値が上がればその分だけ生産地にお金が入り、地方が豊かになりますので、地域活性化に繋がってくるはずです。本来、地域活性化に取り組むべきである総務省が、自らそれを阻害しようとしているのは良くありません。総務省は一律に返礼品を規制するのではなく、地場産品であれば規制の対象から外すよう、見直し内容を改めるべきです!それでは、今日はここまで。
2018年09月11日
2018年も残りあと4カ月程になりましたが、今年のNHK大河ドラマである『西郷(せご)どん』は9月になってもまだ江戸時代でした。先週は薩長同盟成立直後に発生した寺田屋での襲撃(未遂)事件で幕府の役人との戦闘の際に手傷を負った坂本龍馬が、妻のお龍とともに薩摩藩に保護された後、薩摩の温泉に湯治に行ったり、女人禁制とされていた高千穂峰にお龍を男装させて登りに行ったりしました。これが日本最初の新婚旅行であると言われています。さて、この頃ちょうど第2次長州征討が行われていましたが、薩長同盟によって最新鋭の武器を手に入れた長州は幕府軍をものともしませんでした。そんな中、14代将軍家茂が急死したことを受け、幕府軍は長州との戦いを止めることになりました。また京でも孝明天皇が崩御され、まだ14歳の明治天皇が即位されました。そして家茂の後継として15代将軍となったのは慶喜でした。慶喜はフランス公使・ロッシュの力を借りて軍備を進めました。軍服もフランス風で、まるでナポレオンのような出で立ちでした。さらに慶喜はフランスだけでなく、薩長と親しくしていたイギリスにも接触して、孝明天皇が反対していた兵庫港(神戸港)の開港を進めようとしていました。西郷吉之助(隆盛)、大久保一蔵(利通)らは、・朝敵とされていた長州藩の処遇・兵庫港の開港問題を話し合うために慶喜と薩摩ら雄藩とが話し合う場を設けて、そこで薩摩が主導権を握れるように工作をしていました。こうして薩摩藩主の父親である島津久光の他、土佐・宇和島・福井の藩主経験者によって行われた四侯会議でしたが、すでに薩摩以外の3藩は慶喜に懐柔されていたのです。この結果を受け吉之助らは岩倉具視の協力を受けて討幕の密勅を作成し、長州藩と手を組んで武力をもって倒幕を実行しようとしていました。ところが坂本龍馬は武力で討幕しようとする薩長を快く思っていませんでした。そこで前土佐藩主で四侯会議にも参加していた山内容堂に働きかけます。そして慶応3年10月13日、慶喜は上洛中の諸藩関係者を二条城に召集し、政権を朝廷へ返上することを伝えました。いわゆる大政奉還です。慶喜が大政奉還を行った目的は薩長との武力衝突を避け、徳川家を筆頭とする諸侯らによる公議政体体制を樹立することでした。実際には山内容堂が慶喜に大政奉還の建白書を出したのですが、朝廷から許可をもらって幕府を倒そうとしていた薩長の動きに慶喜は気づいていたのかもしれません。45分の間で慶喜の将軍就任から大政奉還まで一気に駆け抜け、それまでの流れよりもかなり急な話となってしまいました。慶喜の動きに吉之助らは次回以降どのように反応するのか気になりますね。それでは、今日はここまで。
2018年09月10日
今年、球団創設80周年を迎えたソフトバンクホークスでは、『レジェンドデー』という企画を今季のホーム試合のいくつかで行っていますが、今回は『平成唯一の三冠王』となることが濃厚である松中信彦さんが登場しました。試合前には1打席勝負が行われ、かつての同僚で新垣渚・ホークスジュニア監督と対決しました。ファウルで粘ったものの、最後はセンターフライとなってしまいました。さてこの日はオリックスと試合を行ったのですが、緊迫した投手戦が続く中で5回裏を迎えました。ホークスは2死2塁から今宮のタイムリーで1点を先制しました!ホークス先発のバンデンハークは7回まで投げてオリックスに1点も与えず、8回の加治屋、9回の森の継投で完封リレーを完成して1-0でホークスが守り勝ちしました!バンデンハークは10勝目、森は17セーブ目です!!試合後のヒーローインタビューには今宮とバンデンハークが呼ばれたのですが、インタビューを行うのは試合前に打席に立った松中さんでした!流石に本職では無いため、今宮に1つの質問が終わった後に間髪入れずに次の質問へ移ろうとしたために拍手と重なってしまい、ファンの皆さんに謝っていました。そしてバンデンハークへのインタビューを終えた後は、3人で記念撮影を行っていました。前日の大量得点で勝利した試合とは一転し、虎の子の1点を守り切った試合でしたが、打撃戦でも投手戦でもホークスが勝てばいいんです。そして西武と日本ハムが負けまくればいいんです。このパターンが今年のプロ野球を面白い展開にする唯一の展開であると断言します!それでは、今日はここまで。
2018年09月09日
このところ日本は台風に地震と自然災害が相次いでいます。その影響でスポーツの試合が中止になることが続いていますが、無事に開催されたところはそのことにも感謝しなくてはいけないのかもしれません。ソフトバンクホークスは今日、ヤフオクドームでオリックスとの試合を行いました。試合は3回まで両チーム無得点でしたが、4回裏にホークスは1死ランナーなしからグラシアルの5号ソロで先制しました!すると連打で1死2・3塁から甲斐のタイムリーで2点、さらに1死1・2塁から牧原のタイムリーで1点、極めつけはなおも1死1・2塁から今宮の10号3ランで3点を追加しました!!5回裏には2死3塁から牧原のタイムリーで1点、6回裏には1死1・2塁から松田の27号3ランで3点、8回裏には柳田の32号で更に追加点を入れました!!投げては先発のミランダが6回まで投げてオリックスを無失点に抑え、その後スアレス→中田のリレーで完封リレーを決めて12-0でホークスが完勝しました!ミランダは3勝目です!!終わってみれば15安打12点の猛攻で投手陣は完封リレーと、理想的な形で試合を作ることができました。明日以降もこの調子をキープし続けてもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2018年09月08日
このところ日本列島では自然災害が相次いでいます。台風21号が過ぎ去ったかと思えば、今度は北海道で最大震度7の地震が発生しました。プロ野球でも災害の影響が出ており、台風の際には複数の球場で試合になりました。地震発生当日は北海道での試合はありませんでしたが、前日まで旭川で試合をしていた西武の選手達は閉鎖された新千歳空港では無く、旭川空港経由で所沢に戻りました。しかし日本ハムは移動ができないことから、金曜日に仙台で行われる予定だった楽天との試合は中止になりました。どうせなら日本ハムの不戦敗で良かったのに。一方、ソフトバンクホークスはZOZOマリンで無事にロッテとの試合を行えました。試合は先発の大竹が4回に余計な1点を与え、1点ビハインドで迎えた7回表、1死満塁からグラシアルが四球を選んで押し出しで同点に追いつきました。そして8回表、1死3塁のチャンスを作ると今宮のタイムリーで勝ち越しました!勝ち投手の権利を得た大竹は7回で降板し、8回は加治屋と嘉弥真、9回は森ァテがロッテ打線を無失点に抑えて2-1でホークスが逆転勝ちしました!大竹は2勝目、森は26セーブ目です!!初勝利を挙げた後、好投してもなかなか勝ち星に恵まれなかった大竹でしたが、ようやく2勝目を挙げられて本当に良かったですね。この調子でどんどん勝ち星を増やしてもらいたいと思います。それでは、これにて失礼。
2018年09月07日
本日午前3時8分に北海道胆振地方で強い強い地震が発生しました。当初、最大震度は『6強』と推定されていましたが、その後気象庁から最大で『震度7』と修正されました。震度7は2016年の熊本地震以来となりました。熊本地震の時は最初の震度7の地震が本震では無く前震で、その後に同じく震度7の本震がやってきましたので、今後2~3日は大きな余震に注意しなくてはならないと思います。今回の地震では震源地付近の山で大規模な地滑りが発生したことや北海道エリア全域で電力供給が一時ストップしたことが大きく取り上げられました。JRでは全線で運転を見合わせ、震源地に近い新千歳空港は終日閉鎖となりました。この時期に北海道を訪れた方々は脱出もままならない状態となったのではないでしょうか?午後になって札幌など一部地域では電力が復旧したようですが、北海道電力によると完全に復旧するまで1週間かかるそうです。これを受けて九州電力など他の電力会社が電源車を出動させました。病院など、緊急で電力が必要になる地域に派遣されるそうです。とりあえずはインフラの復旧を待って、落ち着いたら復旧資材を贈ったりボランティア活動を行ったりする方がよさそうですね。それでは、今日はここまで。
2018年09月06日
昨日、強い台風21号は四国から近畿地方を通過し、各地で大きな被害が発生しました。特に関西空港では滑走路が浸水したり、風で煽られたタンカーが関空連絡橋に衝突し、約5000人が空港島に取り残されるなど大きな被害を受けています。関東でも一時的にゲリラ豪雨のような大雨が降ったり、強い風が夜まで吹き荒れました。この日、ZOZOマリンではソフトバンクホークスがロッテと戦う予定でした。球場がオープンして観客も入り、オーダーが発表されるところまで行われましたが、試合開始(ZOZOマリンのナイター開始は18:15)2~3分前になって強風のため試合中止となったことが発表されました。18時ごろの千葉・幕張付近では風速20m以上の強風が吹いており、試合を行えば確実にフライを取り損ねるエラーが連発したり、飛来物によって観客や選手がケガをする可能性がありましたので、中止にするのはやむを得ないと思いますが、判断が遅すぎるのはどうにかしてもらいたいところですね。ユニフォーム姿の両選手は悪天候の中球場に足を運んでくれたファンのために即席サイン会を開催することにしました。フェンス越しに色紙やレプリカユニフォームを差し出された選手達は、快くサインに応じていました。サイン会に参加した柳田は、「(強風は)投手も打者も影響あると思う。フライが来ても絶対取れないと思った。」と語っていました。今日の関東地方は晴天に恵まれる予報が出ていますので、ホークスの選手達が気持ちを切り替えて連勝を伸ばしてもらいたいと思います。それでは、これにて失礼。
2018年09月05日
先月、山口県周防大島町で発生した2歳男児の行方不明事件で男児を無事発見・保護したことや、西日本豪雨などの被災地でボランティア活動を行ってきた尾畠春夫さんに対して、地元の大分県日出町は『功労者表彰』を贈りました。3日に日出町役場で行われた表彰式に尾畠さんは、ボランティア活動を行う際のいで立ちで参加し、感謝状を受け取りました。尾畠さんは「表彰を受けたからといって、必要以上に頑張ろうとは思わない。今まで通りボランティアを続けていくだけ。」と語っていました。尾畠さんは65歳の時にボランティア活動を始め、これまで新潟中越地震や東日本大震災、熊本地震や九州北部豪雨など、大規模災害に遭った場所でボランティアを行ってきたり、2016年に大分県佐伯市で発生した行方不明事件で女児を保護するなど、捜索活動も行ってきました。飾らない性格や、信念を持ってボランティアを行う姿勢など、尾畠さんはまさに『スーパーボランティア』の名にふさわしい活動をされてきました。そして今月10日からは再び西日本豪雨の被災地である広島県呉市で土砂の撤去作業に取り掛かる予定です。尾畠さんの今後の活動を陰ながら応援していきたいと思います。それでは、これにて失礼。P.S.大阪の逃亡犯も尾畠さんに捜索してもらった方がいいんじゃないかと・・・
2018年09月04日
土曜日の時点で西武と5ゲーム差にあるソフトバンクホークスは、金曜日から敵地での楽天戦で2連勝と勢いを持続し続けて日曜日の試合に臨みました。その試合は2回表、ホークスは2死1・3塁のチャンスを作ると、上林のタイムリーで先制しました!さらに3回表には1死1・2塁から前の試合で右足に死球を受け、打撲と診断されていた中村が13号3ランを放ち点差を広げました!!7回には1死1・2塁から柳田のタイムリーで1点、さらに2死1・2塁から中村・グラシアルの連続タイムリーで2点を入れました。そして8回には無死3塁から牧原の犠牲フライで1点、2死1・3塁から相手のワイルドピッチで1点を追加しました。9回にも無死1塁から福田の5号2ラン、1死ランナーなしから上林の19号ソロで完全にとどめを刺しました。投げては先発のバンデンハークが7回まで投げて楽天を無失点に抑え、8回は五十嵐、9回は中田とベテランがそれぞれ投げて完封リレーを達成し、12-0でホークスが完勝しました!バンデンハークは9勝目です!!そしてチームは4連勝となり、この日敗れた西武と4ゲーム差になりました!!!!3ランを放ちこの日の試合の勝敗をほぼ決定づけた中村は、「追加点を取るチャンスで思い切っていけた。チームとしても大きい点になったと思う。」と振り返りました。そして中村も工藤監督も、「これからの1試合、1試合が大事。」と語っており、1つ1つの試合に勝って白星を積み重ねて行くという思いが、チーム全体に浸透しているように思えました。ホークスが奇跡を起こしてくれることを心より願っています。それでは、これにて失礼。
2018年09月03日
金曜日から敵地で楽天と戦っているソフトバンクホークスは、土曜日も勝利して勝ち越しを狙いたいところです。2回表、ホークスは1死1塁から中村の12号2ランで先制すると、2死2塁から上林のタイムリーで1点を追加しました!一方、ホークス先発のミランダは3回裏に余計な2点を与えますが、6回に手に打球を受けて途中降板してしまいました。その後中継ぎの継投でつなぎますが、加治屋が余計な1点を与え同点とされてしまいます。結局その後両チームとも点が取れず、試合は延長戦へ突入しました。延長10回表、ホークスは2アウトから上林が18号ソロを放ち勝ち越しました!最後は6番手で登板した武田が楽天打線を抑えて、4-3でホークスが勝利しました!森は2勝目、武田はプロ初セーブです!!決勝ホームランを放った上林は、「追い込まれていたので、『必死にボールに食らいついていこう』と思った。ホームランになってよかった。」と語っていました。実はこの日、埼玉から上林のご両親が観戦に来ており、「高校の時から両親が来ると結果が出ていたので、目の前で打つことができてよかった。」と両親に感謝していました。高校時代を仙台で過ごした上林にとって『第二の故郷』で活躍できてよかったですね。日曜の試合もこの調子で活躍して3タテを達成してもらいたいと思います。それでは、これにて失礼。
2018年09月02日
平成最後の8月の終わり、日本列島は不安定な大気の影響で、大雨となったところや、ゲリラ豪雨が降ったところもありました。そんな中でソフトバンクホークスは金曜から敵地で楽天と戦います。ホークスは初回に1死1・2塁のチャンスを作ると、柳田の31号3ランで一気に3点を先制します。4回表には甲斐の6号ソロで追加点を入れます。5回には今宮の9号ソロで1点、7回には1死1・3塁から柳田・松田の連続タイムリーで2点と、小刻みに追加点を入れていきました。一方、ホークス先発の千賀は初回に余計な1点を与えるも、その後は安定した投球を見せて8回まで投げ抜きました。9回はモイネロが楽天打線を0点に抑えて、7-1でホークスが完勝しました!千賀は11勝目で、8月は4戦4勝です!!これで千賀は初めてとなる月間MVP獲得に大きく前進しました。ヒーローインタビューで千賀は、「天候は気にせず、自分のピッチングをすることだけ考えた。(同じ11勝の)石川先輩に負けないよう頑張ります。8月の最後にいい勝ち方ができたので、9月も連勝を続けていきたい。」と語っていました。9月のホークスも8月後半のような好調を維持し続けて、ホークス版の『メークドラマ』を実現してもらいたいと思います。それでは、これにて失礼。
2018年09月01日
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