全51件 (51件中 1-50件目)
<8R> 1号艇 川崎 智幸 A12号艇 長谷川 雅和 A23号艇 赤澤 文香 B14号艇 山下 昂大 A15号艇 小畑 実成 B16号艇 茅原 悠紀 A1 <12R>準優勝戦 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 森定 晃史 A13号艇 妹尾 忠幸 A14号艇 山本 寛久 A15号艇 峰重 侑治 B16号艇 川崎 智幸 A1予選トップ通過を果たした茅原選手の5日目は、当然12R準優勝戦に1号艇で登場します。あと、その前に一般シリーズらしく、8R一般戦に6号艇での出走もあります。これで、3日間連続、8Rと12Rの2回走りの組み合わせとなりますね。だから何だという話ですが、同じ時間帯に走るというのはレースし易くていいかもしれませんね。8Rは準優前のウォーミングアップレースと言いたいところですが、6号艇ということで、準優は1号艇でのレースなだけに、あまり役にたたないかもしれませんね。メンバーの中で準優組は川崎選手と茅原選手の2名だけですが、なかなか岡山支部らしいメンバーが揃っているので、面白そうなレースではあります。準優12Rに関しては頑張ってもらうだけですね。今日のレース後の茅原選手のコメントを確認しておきます。「安定板が付いても変わらない。悪くないが伸びて行かないし普通。」コメントの内容も変わらずということで、気配も変わらずということでしょうね。まあ、十分レース出来るレベルにはあるようなので、現状レベルを維持して、あとは茅原選手のテクニックでどうにかしてもらうことで、頑張ってくれるでしょう。
2023.12.31
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1位 茅 原 悠 紀 A1 9.292位 藤 原 啓史朗 A1 9.003位 吉 田 拡 郎 A1 8.714位 岩 津 徹 郎 B1 8.004位 林 祐 介 A2 8.006位 森 定 晃 史 A1 7.436位 妹 尾 忠 幸 A1 7.438位 岡 瀬 正 人 A2 7.299位 白 神 優 A2 7.1410位 米 田 隆 弘 A2 6.4310位 入 海 馨 A1 6.4310位 山 本 寛 久 A1 6.4313位 峰 重 侑 治 B1 6.3314位 渡 邉 和 将 A1 6.2914位 山 地 正 樹 A2 6.2916位 山 口 達 也 A1 6.1416位 平 尾 崇 典 A1 6.1418位 川 崎 智 幸 A1 6.00予選最終日の4日目を茅原選手は連勝で終え、できる限りの結果を出してくれたことで、予選トップになることが出来ました。予選トップ通過、おめでとうございます!しかし、意外な結果となりました。正直、今回はさすがに予選トップになるのは難しいかと思っていました。実際、今日の7Rで吉田選手が2号艇で1着になった時点で、茅原選手が連勝しても予選トップになることは昨日の時点以上に難しくなっていました。8Rで茅原選手が勝ち、9Rで藤原選手が3着になったことで、藤原選手の得点率を上回れる可能性は出てきました。しかし、吉田選手は11Rで1号艇、茅原選手は12Rで1号艇のレースが残っており、吉田選手が勝ってしまえば予選トップは吉田選手になる状況でしたから、厳しいと思っていたんですよね。それが、11Rで吉田選手が逃げることが出来なかっただけでなく、4着になったことで状況は一変し、12Rで茅原選手が2着以上で予選トップになることになり、そして見事に12Rを勝って予選トップを決めたわけです。ということで、大変嬉しい結果となったわけですが、そんなに喜ばしい感じはないですね。茅原選手自身は今日連勝でできる限りの結果を出してくれた上での結果ですし、文句ないのですが、どうにも、棚ぼた感が強い。なぜ、3日目終了時点や、今日の7R終了時点の状況から、茅原選手が予選トップになってしまうのか。予選トップを狙える状況だった選手にはもっとしっかりしてもらいたいと思ってしまうんですよね。さて、予選のボーダーは6.00という結果になりました。ドリームメンバー6名は全員無事予選突破となっていますね。A1選手も15名中11名が予選突破していますから、大番狂わせもさほど無く、期待通りのシリーズの流れになっているというところでしょうか。何はともあれ、茅原選手のGW・お盆に続く正月レース優勝が近づいたので、楽しみにしたいと思います。
2023.12.31
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<8R> 【スタート情報】 1コース 2号艇 茅原 悠紀 .082コース 3号艇 今出 晋二 .273コース 4号艇 山地 正樹 .254コース 1号艇 阪本 勇介 .065コース 5号艇 川崎 智幸 .076コース 6号艇 峰重 力也 .01進入 2341/56 【レース結果】 1着 2号艇 茅原 悠紀2着 5号艇 川崎 智幸3着 1号艇 阪本 勇介4着 3号艇 今出 晋二5着 6号艇 峰重 力也6着 4号艇 山地 正樹 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .072コース 2号艇 立間 充宏 .103コース 3号艇 山本 修一 .114コース 4号艇 林 祐介 .135コース 5号艇 平尾 崇典 .196コース 6号艇 入海 馨 .16進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 4号艇 林 祐介3着 2号艇 立間 充宏4着 5号艇 平尾 崇典5着 3号艇 山本 修一6着 6号艇 入海 馨茅原選手の2023年走り終わりは、連勝という最高の結果となりました。今節3勝目、4勝目、おめでとうございます!結局、2走ともイン戦となり、どちらも逃げて勝利することができました。8Rはピット離れで1コースを奪取したわけではなく、1号艇が待機行動で早めに引く形で茅原選手が1コースになることに。それでもすくなからずの前付の形になったために、茅原選手の進入はやや深めの100m付近での起こしとなりましたが、しっかり0台スタート決めて茅原選手自身は問題無し。しかし、2・3号艇が大きく凹み、完全に壁が無い隊形のスリットになり大ピンチとなったわけですが、この展開で何も起こらないのが一般戦ということでしょうか。大チャンスだった1号艇はスリットから攻めることなく1マークまで動かなかったので、茅原選手は問題無く先マイ出来ました。先マイ出来れば、誰も寄せ付けることなく逃げて勝負ありでした。1号艇にとって大チャンスでしたが、茅原選手のスタートが早く、茅原選手には止められることは明白でしたから、茅原選手の自力で何も起こらない展開にしたということですね。↑2号艇1コース↑2コースと3コースが凹むスタート↑先マイした茅原選手に付いてきたのは5号艇と1号艇12Rは枠なり3対3での1コースということで、落ち着いてスタートをすることが出来ました。といっても、このレースのスタート展示の時は天候が荒れまくって大変だったんですよね。季節外れの夕立のような気象になり、雨が降っただけでなく、突風が吹き荒れる状況でした。今日は後半から強い風が吹くようになり、9Rからは安定板装着でのレースとなっていたのですが、12Rの展示の時は記録では6mの風になっていますが、実際にはもっと吹いていたと思います。吹き流しがちぎれて飛んで行くのではないかと思うほどで、レースが出来るのか心配になるほど。今年最後の児島のレースはとんでもないことになったなあと思っていました。しかし、本番が近づくにつれて、雨は止み、風は弱まり、どうってこと無い天候になって良かったわけですが、展示と本番で全然条件が違ったので、スタートは難しかったのではないかと想像するのですが、見事に唯一のゼロ台スタートを決めたところはさすがでした。少し様子を見たかと思いますが、それはご愛敬で済ませられる程に、完璧なレース展開を作ることが出来ました。トップスタートを決めれば、そのまま1マークは先マイすることになり、そのあとは8Rと同様、早々に勝負を決して、勝ちを決めました。↑こちらは普通に枠なり1コース↑0台トップスタート↑先マイする茅原選手に対する攻め手は3号艇でしたが、迫ることなく逃げを決めました↑今日連勝となり、連勝で今年のレースを終えました今日は、どちらのスタートも難しかったと思いますが、どちらも遅れることなく、ゼロ台スタートを決めることが出来たのが、勝因でしたね。今節は2日目、3日目前半とSTが遅く、スタートを合わせるのが難しそうだったので、今日のコンディションでバシバシスタート決めてくれたのは意外でした。だいぶん気配も安定してきたのもあるのかもしれませんね。展示データを見てもタイムも出だしていますし、調整も仕上げの段階に入っているのでしょう。ただ、現状の気配を気に入っているわけではないようですから、そのあたりは、明日以降なにか変えてくることも無いとは言い切れないので、気配の変化には引き続き注意はしておきたいと思います。予選の結果については、次の記事で確認します。
2023.12.31
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<8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 齋藤 真之 .212コース 2号艇 米田 隆弘 .243コース 3号艇 茅原 悠紀 .204コース 4号艇 赤澤 文香 .305コース 5号艇 山本 修一 .276コース 6号艇 福島 陽子 .26 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 米田 隆弘2着 1号艇 齋藤 真之3着 3号艇 茅原 悠紀4着 5号艇 山本 修一5着 4号艇 赤澤 文香6着 6号艇 福島 陽子 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 山口 達也 .032コース 2号艇 林 祐介 .073コース 4号艇 茅原 悠紀 .064コース 3号艇 森定 晃史 .115コース 5号艇 山下 昂大 .126コース 6号艇 柏野 幸二 .09 進入 124/356 【レース結果】 1着 1号艇 山口 達也2着 4号艇 茅原 悠紀3着 3号艇 森定 晃史4着 2号艇 林 祐介5着 5号艇 山下 昂大6着 6号艇 柏野 幸二8Rはやっぱり勝たせてもらえませんでしたね。内2艇が格下でありながら、今節の調子の良さで茅原選手は振り切られてしまいました。スリットでは茅原選手が少し出て、俄然有利な展開に思えましたが、まず2号艇が強烈に牽制しつつ、マイシロを確保してきます。茅原選手はそれに抵抗せず、1マークをまくり気味にターンします。1マークを先マイしたのは1号艇。茅原選手の攻めを気にしてのターンだったからか、茅原選手の攻めは防ぎましたが、内が開いてしまったところに、マイシロ確保して差した2号艇が差し込んできます。また、茅原選手が握ったことと、2号艇の差しが入ったことで、5号艇のまくり差しもスムーズに入り先頭に追走することに。バックに入って、21-53-4-6という順で、茅原選手は3番手競り中。2マークでは、2-1-5の順にターンしたのに続いて、茅原選手が外から内を狙ってターンしますが、5号艇に前を塞がれてしまい攻めきれず、4番手になってしまいます。5号艇に前を許してしまうも、続く2周1マークですぐさま抜き返し3番手になったのはさすがといったところでしたが、5号艇との3番手争いをしている間に、前の2艇は遠くに逃げてしまっていたので、ここからの追い上げは出来ず、3着でのゴールとなりました。12Rでは、今日もピット離れで出て一つ内のコースを奪取して、3コースからのレースとなります。前半レースに続いての3コースでしたが。このレースも攻めきれずでしたね。2号艇よりも早いスタートから、このレースも有利な隊形で1マークに入ったので、今度こそまくり差しが決まるのかと期待しましたが、またしても差しに構えることが出来ず、まくりでのターンとなります。1号艇に追走する形でバックに入ることになり、1号艇が逃げて茅原選手は2番手。しかし、内から2番差しの3号艇も駆け上がってきており、2マークでは3号艇を振り切る捌きになります。握ってターンして、無事3号艇は振り切ることができましたが、1号艇との艇間を縮めることはその後も出来ず、このレースは2着でのゴールとなりました。ということで、今日は勝ち無しの、3着、2着という結果でした。連には絡んで着もまとめることは出来ましたが、得点率を1位にすることは出来ませんでした。昨日から変わらず、得点率4位のままです。3日目が終わり、5走したところで4位というのは、茅原選手としては苦戦している感じですね。2日目が終わった時点で、「伸びで止まるし大したエンジンではない。この辺で調整を合わせる。」とコメントしていましたが、やっぱりその通りの気配なんでしょうかね。調整を合わせてきているので、展示データは出るようになっていますが、だからといって納得のいく足になっているわけではないということでしょう。一般戦なので現状の気配でも何とかはあると思いますが、シリーズリーダーらしい結果を伴わすのはなかなか苦労するかもしれませんね。今日もピット離れを決めたり、優位なスリット隊形を作ったりと、良いところもあったのですが、結局ターンが決まらないことが足を引っ張っていますよね。まくり差しに構えれないとなれば、自在戦ともならず、選択の幅も減るだけにそういう意味でも苦労しそう。まだ調整で気配が向上するようであればいいのですが、それが厳しいようであれば、茅原選手の攻めを厳しくしないといけないかもしれませんね。
2023.12.30
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<8R> 1号艇 阪本 勇介 B12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 今出 晋二 B14号艇 山地 正樹 A25号艇 川崎 智幸 A16号艇 峰重 力也 B1 <12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 立間 充宏 A13号艇 山本 修一 A14号艇 林 祐介 A25号艇 平尾 崇典 A16号艇 入海 馨 A1明日が予選最終日となりますので、まずは明日の勝負駆け条件を確認しておきましょう。ボーダー6.00想定であれば、今日の時点で勝負駆けは成功しています。よって明日は予選トップを狙ってのレースとなります。3日目終了時点の得点率上位は次のようになっています。1位 藤原 啓史朗 9.50 57点 2号艇2位 吉田 拡郎 9.00 45点 2号艇、1号艇3位 岩津 徹郎 8.80 44点 4号艇4位 茅原 悠紀 8.60 43点 2号艇、1号艇5位 山地 正樹 8.40 42点 5号艇、4号艇岩津選手の健闘が目立ちますね。ただ岩津選手はこの中で唯一予選6回走りなので比較しにくいですから要注意。それ以外の選手は予選7回走りとなっています。予選トップに一番近いのは現在1位の藤原選手。藤原選手が明日1着を取れば得点率9.57となり、吉田選手だけが明日連勝したら同率になります。その際は着位差も同じなので、最速タイムによる勝負になります。なお、茅原選手が連勝しても9.29まで、岩津選手が勝っても9.00までなので、現時点では、藤原選手と吉田選手が予選トップに近いといえます。茅原選手が予選トップになるためには。明日連勝などして、しっかり得点稼いだ上で、藤原選手や吉田選手の結果次第という状況になります。ということで、明日の8Rはしっかり勝ちを狙いたいレースとなります。そして番組的にも勝ちを狙えるものとなっています。1号艇阪本選手を抜くこと自体は問題無いと思うので、外からの攻めだけには警戒し、集中してレースに臨んでもらいたいと思います。今日のレース後のコメントでは、「基本ピット離れで飛んで行く。体感は12Rが一番良くて進んでいた。」と言っていますから、もしかすると、ピット離れの時点で1コースが取れるかもしれませんね。12Rについては言わずもがなです。明日は、連勝も可能な番組となっていますから、茅原選手としては得点率争いのライバルの結果も横目に見ながら、自身は連勝出来るように頑張ってもらいたいと思います。
2023.12.30
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<8R> 1号艇 齋藤 真之 B12号艇 米田 隆弘 A23号艇 茅原 悠紀 A14号艇 赤澤 文香 B15号艇 山本 修一 A16号艇 福島 陽子 B1 <12R> 1号艇 山口 達也 A12号艇 林 祐介 A23号艇 森定 晃史 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 山下 昂大 A16号艇 柏野 幸二 A23日目は2回走りとなります。4日目も2回走りで予選7回走りになると思いますから、明日の前半レースが予選の折り返しとなりますね。明日は、8Rが3号艇、12Rが4号艇ということで、センター枠での2走となります。自力で攻めれる2走なので、明日も勝ち星を増やしてくれることに期待ですね。8Rは茅原選手が3号艇で内の2選手が格下なので勝てそうではありますが、しっかり攻めないと簡単には勝たせてもらえないかもしれませんね。1号艇齋藤選手も今節はスタートが決まっていますし、着もまとめているだけに、先マイすれば逃げる可能性もあります。また、外からは5号艇山本選手がフリーな状態で攻めて来そうな点にも注意しておきたいところです。12Rは選抜戦ということで、好メンバーが揃っていますが、このレースの方が走りやすく、攻めやすく、勝ちやすいかなと思ったりします。一般戦ならではの間合いが少なく、いつも通りの走りで積極的に攻めることができそうですからね。4角になるのだと思いますから、自在戦になるでしょうが、どのパターンでも攻めることが出来るでしょう。何の展開が無く、2番差しになっても勝てそうな気がしています。2日目終了時点で茅原選手は得点率4位となっています。明日の2走で、得点率1位になるような活躍をしてくれることを期待したいと思います。
2023.12.29
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<9R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 入海 馨 .232コース 2号艇 立間 充宏 .343コース 3号艇 宮野 仁 .284コース 4号艇 玄馬 徹 .295コース 6号艇 茅原 悠紀 .216コース 5号艇 三松 直美 .28 進入 123/465 【レース結果】 1着 6号艇 茅原 悠紀2着 1号艇 入海 馨3着 4号艇 玄馬 徹4着 3号艇 宮野 仁5着 2号艇 立間 充宏6着 5号艇 三松 直美2日目の茅原選手は1回走りでしたが、きっちり1着となってくれました!今節2勝目、おめでとうございます!進入は想定通りピット離れから出た茅原選手が5コースに入りレースが始まります。スタートは向かい風5m吹く中だったこともあってか、全体的に遅いスタートとなりましたが、その中で茅原選手はトップスタートを決めて、有利な隊形で1マークに向かいます。今日はスリット時点でリードしいましたが絞ることなくそのまま1マークに向かい、しっかりマイシロを確保した状態でまくり差しを放ちます。1マーク先マイした1号艇に対して、2号艇が差し、3号艇がまくり差しと攻めており、茅原選手の差し場が少ない状況でありましたが、3号艇と2号艇の間にスムーズに差し込み、1号艇に追いつきます。さらにターン出口でウイリーしてもうひと伸ばししたことで、1号艇に舳先を掛けることにも成功し、バックを1号艇と並走し2マークへ。1号艇に対して内側にいた茅原選手が2マーク先マイで入ると、1号艇は何もすることが出来ず、ここで茅原選手が単独のトップとなり、独走態勢も築いてレースが決しました。今日は1マークの攻めがスムーズで、しっかり走れていたことで先頭に届くことが出来ていましたね。昨日に比べ足色が良く見えましたし、ターン回りの気配も力強くなっていることが期待できます。ただ、昨日は切り替えたのに対して今日は外からレバー握って一発攻めだったので、単純に足色を比較はできないのですが、サイドの掛かりや、引き波の越え方を見ると、昨日より良くなっているのは間違いなさそうではあります。このレースは、内の2艇が入海選手と立間選手ということで先頭まで届くか微妙でしたが、展開もあったとはいえ問題無く届いていたところは、さすが茅原選手といった走りでしたね。グランプリ優出の実力は伊達ではないですし、正月レースに入ると書くの違を見せつけてくれますね。
2023.12.29
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<9R> 1号艇 入海 馨 A12号艇 立間 充宏 A13号艇 宮野 仁 B14号艇 玄馬 徹 B15号艇 三松 直美 B16号艇 茅原 悠紀 A12日目の茅原選手は1回走りとなっています。明日は9Rに6号艇での出走となります。6号艇ではありますが、5号艇が三松選手なのでピット離れで5コースに入る可能性ありですね。しかし、5コースになったとしても、今日の前半レースと同様、1号艇には入海選手、2号艇には立間選手もいるので、茅原選手の攻めがどこまで届くのかに注目ですね。もちろん、今日と同じくスリット過ぎからまくっていける可能性もあります。3号艇、4号艇が凹鵜ことは十分あり得るので、その時は、今日のリベンジではないですが、スッキリ一撃を決めれると良いですね。いずれにしても、今日よりも、早く、スムーズな攻めが出来ると期待が出来そうです。明日については1回走りなので、時間がたっぷりありますから、新しいペラ形状の状態を一度整理するのにはちょうどいいかもしれませんね。来年の活躍に向けての大きな可能性をもたらしてくれるペラであることを期待しているので、しっかり検証、実装、考察しながら、大きな武器を手に入れて欲しいと思います。
2023.12.28
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 荒井 輝年 .192コース 2号艇 井川 大作 .243コース 3号艇 白神 優 .224コース 5号艇 茅原 悠紀 .155コース 4号艇 金田 大輔 .186コース 6号艇 小畑 実成 .26 進入 123/546 【レース結果】 1着 1号艇 荒井 輝年2着 3号艇 白神 優3着 4号艇 金田 大輔4着 5号艇 茅原 悠紀5着 6号艇 小畑 実成6着 2号艇 井川 大作 <12R>ドリーム戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .052コース 2号艇 平尾 崇典 .043コース 3号艇 山本 寛久 .094コース 4号艇 吉田 拡郎 .135コース 5号艇 山口 達也 .126コース 6号艇 藤原 啓史朗 .08 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 4号艇 吉田 拡郎3着 6号艇 藤原 啓史朗4着 3号艇 山本 寛久5着 2号艇 平尾 崇典6着 5号艇 山口 達也初日のレースは2走とも同じような展開となりました。5Rは茅原選手がスリットから攻める展開、12Rは6号艇藤原選手がスリットから攻める展開と、外からのまくりによるレースとなったわけですが、どちらもインまでは届かずインは逃げるという結果になったのも同じでした。5Rではまず最近好調のピット離れから見せてくれました。ピット離れで飛び出し4コースを奪取し、4角からのレースとなります。そして、トップスタートを決めるとスリット過ぎから絞って一撃を狙いますが、伸び返してきていた1号艇は叩けず、まくり差しに切り替えますが、茅原選手の動きに連動して握った4号艇の引き波にはまり、さらにまくっていた2号艇に内から抵抗され、全く前に進むことが出来ず下がってしまいます。バックに4番手で入るも、6号艇にも追いつかれ4番手競りを2周1マークまですることになっため、その後追い上げる余裕はなくなり、連に絡むことなく4着でのゴールとなりました。12Rは、茅原選手がトップスタート決めて先マイしたという、全く問題の無い逃げによる勝利となりました。先に書いたように、6コースから藤原選手がまくっては来ましたが、藤原選手のまくりが茅原選手に近づく頃には茅原選手の先マイも始まっており、何の影響もありませんでした。逆に藤原選手が他の艇をまくってくれていたので、攻め手不在で楽に先マイさせてもらえたかもしれません。逃げを決めた後は、リードを広げながら周回して、本日の一番時計での1着ゴールとなりました。ということで、今日は4着と1着という結果でした。まずは、今節初勝利、おめでとうございます!初日から1着が獲れたのは良かったですが、1走は連に絡めなかったのが正月レースであることを考えると残念だったかなと思います。5Rの1周1マークでまくり差しへの切り替えがスムーズにいかなかったのは、油断していた可能性と調整の問題とどちらもありえるかなと思っています。油断については4号艇が追従していたことを気にしていなかったように見えます。調整については、少し反応が悪い感じがしました。レバーに対する藩王が良ければ、まくり差しへの切り替えがスムーズだったかなと思います。2号艇に張られた場面でも、もう少し前に動く反応をしてくれていれば、下位になることはなかったかなと思いますね。気配については、新たなペラ形状にチャレンジ中なので、評価をするのは時期尚早だと思いますが、先ほど書いた反応の面が気になったぐらいで、あとは問題無さそうです。ピット離れも出ていましたし、レースタイムも出ていましたから、この調子で新たなペラ形状の可能性を試してもらいたいと思います。
2023.12.28
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<5R> 1号艇 荒井 輝年 A12号艇 井川 大作 B13号艇 白神 優 A24号艇 金田 大輔 B15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 小畑 実成 B1 <12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 平尾 崇典 A13号艇 山本 寛久 A14号艇 吉田 拡郎 A15号艇 山口 達也 A16号艇 藤原 啓史朗 A1初日の茅原選手は2回走りとなっています。その内1回は、予定通り12Rドリーム戦での出走となっています。枠番は期待通り1号艇です。その前に、今節初出走が5Rで、5号艇となります。今日のインタビューの中で、児島で使用したことない形のペラを試すと言っていましたから、明日の5Rでどんな走りを見せてくれるのか楽しみです。5Rは1号艇に荒井選手がいて、3号艇に白神選手もいるので、茅原選手の攻めが届く前に勝負が決する可能性もありますし、茅原選手の攻めが入る場所があるかどうかも怪しいところ。5コースと遠いだけに、少しでも早く仕掛けて、素早く攻め込むような走りに期待したいですね。12Rについては、地元のエースとしての枠番を要ししてもらっていますから、その期待に走りと結果で応えてもらいたいと思います。
2023.12.27
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明日から始まる児島の正月レースの前検が行われましたので確認します。モーター 17号機2連対率 52.6% 3番手ボート 28号機2連対率 42.1% 10番目前検タイム6.75 11番目2連対率の良いモーターを引いていますが、まだ新モーターになって3節しか開催がなく、今回引いた17号機は2節しか使用していないので、何とも言えませんね。一応、モーター、ボート、前検タイムそれぞれ、悪くない数字なので、結果としては良かったなといった感じです。モーター素性も一応確認しますが、2節しか使用していませんし、私の体調も回復していないので、サラッとだけの確認となります。モーター17号機は2節で使用して、優出0回、優勝0回となっています。使用した選手の級別はA2級選手が2回となっています。なので、やや数字が高く出ている可能性はあります。部品交換履歴はありませんが、使用開始の節でエンストが1度ありました。激しくダンプされたことによるもので、選手責任外でしたし、水を被るようなこともなかったように見えたので、影響はないかと思います。展示タイム順位は3.3と目立つところはないですが、レースタイムは1’47”2と児島の全モーター中4位のタイムが出ています。これ以上の情報は、実際に乗ってみた茅原選手のコメントを聞いた方がいいでしょう。ボートレース児島YouTubeチャンネルに明日のドリーム戦メンバーのインタビューが掲載されているので、そちらで茅原選手の前検の感想を確認してみてください。
2023.12.27
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まだ、体調不良が続いています。グランプリ5日目からギックリ腰になり、グランプリ最終日が終わり何とか帰宅したところ、夜中に発熱し月曜日にインフルエンザであることが発覚して今に至ります。そのため、長時間パソコンに向かうことも、スマホを見ることも、作業することも出来ない状態が続いています。グランプリについては、5日目、最終日、そして振り返りについて、まともに書くことが出来ていません。振り返りについては、体調が回復したら書くつもりにしていますので、よろしくお願いします。また、多くのコメントを頂いていますが、コメントに目を通すことも出来ておりません。こちらは、体調が回復したら必ず返答しますので、お待ちください。
2023.12.26
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グランプリが終わったばかりですが、今年最後であり、来年最初のレースである、児島の年跨ぎ正月レースが始まります。年跨ぎということで、来年のグランプリに向けてのレースが始まることを意味しますから、休む間も無く2024年の戦いが始まります。今回は一般戦なので、レース展望記事は一つだけ。ボートレース児島HPのトップ画面にも掲載されていますが、マンスリーBOATRACE1月号を確認します。『地元エース茅原が正月戦V狙う 恒例のオール岡山選手権は年またぎの6日間開催は、茅原悠紀(岡山)が地元の顔としてシリーズを引っ張る。昨年は当地地区選優勝で弾みをつけてSG・GⅠ戦線で好走、賞金3位でGP出場を果たした。当地は6連続優出中で2連続V中。今回も圧倒的な強さを見せつけて、6大会ぶりの正月戦Vを狙う。昨年GⅠ・GⅡ優勝の山本寬、吉田、藤原啓の台頭も 昨年GⅠで優勝した山本寛久(岡山)と吉田拡郎(岡山)、GⅡ初制覇の藤原啓史朗(岡山)が存在感を示す。山本は10月福岡周年を節イチパワーで捲り一発、9年ぶりのGⅠ優勝を決めた。吉田は6月蒲郡周年を2コース差しで4年ぶりのGⅠV。藤原は7月びわこで無傷の8連勝でGⅡ初優勝を達成した。24年のさらなる飛躍へ、地元戦で勢いをつける。 前回大会覇者の渡邉和将(岡山)、安定感が増した入海馨(岡山)も上位争いに割って入ってくる。A2級降級となった平尾崇典(岡山)だが、地元実績は抜群だ。 勢いなら、自己最高勝率で5期ぶりにA1級復帰を果たす白神優(岡山)に期待したい。』当然のように、茅原選手がエースとして推されていますね。今回はシリーズタイトル通り、岡山支部の選手だけで開催されますので、地元を引っ張るためにも茅原選手の活躍が期待されます。また男女混合となっていますが、女子エース級の選手はクイーンズクライマックスに出場しているので不参加となっていますね。茅原選手としては、昨年の鷲羽杯、天領杯と優勝して、年跨ぎではありますが、GW、お盆、そして正月レース3連覇が掛かるこのシリーズ。2024年を幸先良く始めるためにも、このシリーズでの優勝が期待されます。今節も、ドリーム戦が用意されています。枠番は未発表ですが、メンバーは発表されています。3822 平尾 崇典3874 山本 寛久4166 吉田 拡郎4370 山口 達也4418 茅原 悠紀4762 藤原 啓史朗いつも通りなら、茅原選手は1号艇になると思われます。あとは児島の注目モーター。いつもなら、この正月レースが終わってモーターが新品に入れ替わるイメージですが、この度は12月1日から新しいモーターに変わっています。よって、最大でもまだ3節しか使用していない状態なので、モーター相場は全然わからないですね。そのなかで、気になるモーターを3つ上げておきます。66号機 2節で使用して、2優出2優勝。優勝確率100%。乗り手に恵まれているとはいえ、無視できない存在。18号機 こちらも1節で優勝。現モーターで優勝しているのは66号機とこの18号機だけ。29号機 3節使用してA1選手2回、B1選手1回とやはり乗り手に恵まれているが、展示タイム順位1.8とレースタイムが光っている。
2023.12.26
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グランプリが終わりましたので、賞金ランキングの確認をしておきます。賞金額 15556万円(前回 12804万円)順 位 4位(前回 3位)<参考> 6位 13697万円(前回 10878万円)18位 7810万円(前回 7080万円)グランプリでも優勝戦に出場して、着実に賞金の上積みをしましたが、優勝した石野選手にだけは抜かれたことで、ランキングは4位になっています。茅原選手の賞金額は、自信の中ではこれまでで2番目に高い額となっています。もちろん一番高かったのはグランプリを穫った2014年なのですが、その時で16238万円ですから、その差僅かに682万円。グランプリ優勝戦で3着になっていれば軽く最高額を更新していましたね。3周していれば可能性があったかも…。一応、茅原選手の今年のレースはまだ残っていて、28日から児島の正月レースがありますが、優勝戦は来年の事ですし、一般戦ですから、700万円近い上積みは無理なので、今年の賞金額は、茅原選手の歴代2位ということで終わりそうです。まあ、茅原選手自身はグランプリ優勝しか考えておらず、賞金額的にも賞金王になることが伴うことになるでしょうから、そこについてはまた来年楽しみにしたいと思います。
2023.12.25
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結局体調が回復仕切らなかったので、優勝戦の頃だけ観戦しました。一応写真も撮りましたが、とても整理出来る状態ではないので、今日も文章たけでレースを振り返ります。すみません。【レース内容】 <12R>グランプリ優勝戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 石野 貴之 .122コース 3号艇 峰 竜太 .203コース 4号艇 磯部 誠 .184コース 5号艇 池田 浩二 .205コース 2号艇 平本 真之 .156コース 6号艇 茅原 悠紀 .16 進入 13452/6 【レース結果】 1着 1号艇 石野 貴之2着 3号艇 峰 竜太3着 4号艇 磯部 誠4着 6号艇 茅原 悠紀5着 5号艇 池田 浩二転着 2号艇 平本 真之楽しみにしていたグランプリ優勝戦ですが、1周1マークでアクシデントがあり呆気なく終わってしまいました。茅原選手は連に絡めず4着となりました。レース周回の方は呆気なくでしたが、進入からスリット過ぎまでは、茅原選手が沸かしてくれました。進入がどうなるかと注目でしたが、スタート特訓ではあまりグイグイ前付けする感じもなく、ダッシュあり5コーススローありと言った感じでした。しかし、展示ではビット離れから出たことと、平本選手のビット離れが遅れたことで、1362/45になり3コースの可能性が出てきました。そして、向かえた本番、展示同様に平本選手が遅れますが、茅原選手を誰も入れてくれず、134562のオールスローになりかけます。しかし、ここで茅原選手が心意気を見せてくれます。一人回り直して、6コース単騎ガマシに構えます。この時の場内の盛り上がり様は最高でしたね。こうなると、茅原選手のスタートがどこまで突っ込めるか。そして、スタート。茅原選手のSTは0.16。2コース~4コースに対してはリードしていましたが、隣の5コース平本選手がST0.15だったので壁になられてしまいます。それでも、果敢に絞り込もうと試みますが、平本選手の壁は厚く、絞ることが出来ませんでした。そして、1マークは1号艇が先マイし、3号艇追走、45号艇外回して、茅原選手も外回すことになったので、展開を突くようなことにならず。また、茅原選手の絞り込みに耐えていた平本選手でしたが、茅原選手のプレッシャーがなくなると同時に転覆してしまいました。一応、1周2マークでの攻めは残っていましたが、特に何事も起こらず、茅原選手の4着が決まってしまいました。なかなかいい作戦が無い中でのレースでしたが、意表を突く単騎ガマシとは、勝負に対する執念を見せてくれました。また、スリット写真を見る限り茅原選手は全速でスタート行っていましたね。45m付近ではフル被りでもありました。結果は伴わなかったですが、ナイスファイトだったと思います。もちろん結果が伴わないと意味はないかもしれませんが、諦めず挑む姿は素敵だったと思います。もし注文を付けるなら、もう少しだけスタート踏み込めなかったかなということでしょうか。平本選手か壁になったこともありましたが、1号艇の石野選手がトップスタートを決めていたので、仮に絞りが出来ていても、石野選手までは叩けなかったと思います。それでまくり差しに構えた時に差し切れていたのかどうかは微妙なところではあったでしょうね。とはいえ、グランプリ優勝戦でのフライング何て絶対に出来ないわけで、それを要求するのは、無理があると思うので、仕方ないですね。
2023.12.24
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昨夜から体調不良になりブログの更新が遅れてしまいました。写真の整理もまだできていないので、ひとまず、昨日の12Rの振り返りだけにさせてもらいます。<12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 峰 竜太 .172コース 3号艇 茅原 悠紀 .183コース 5号艇 濱野谷 憲吾 .184コース 2号艇 磯部 誠 .155コース 4号艇 馬場 貴也 .246コース 6号艇 桐生 順平 .25 進入 1352/46 【レース結果】 1着 1号艇 峰 竜太2着 5号艇 濱野谷 憲吾3着 4号艇 馬場 貴也4着 2号艇 磯部 誠5着 6号艇 桐生 順平6着 3号艇 茅原 悠紀優勝戦1号艇を狙ってのレースとなりましたが、思わぬ結果になってしまいましたね。6着ということで、優出はしたものの優勝戦の枠番は6号艇となってしまいました。ただ、このレースは色々と難しい面がありました。まず、11Rで石野選手が勝ったことで、優勝戦1号艇になるためには勝しかなくなったこと。次にビット離れで2コースが取れてしまったこと。想定内のことではあったかもしれませんが、状況が変化することを整理するには難しいかったかと思います。結局、新入は5号艇濱野谷選手が前付けに来て、1352/46となったわけですが、このレースのターニングポイントはここにあったと思います。濱野谷選手の前付けは2コースにも入れるものだったので、茅原選手としては、2コースを譲って3コースを選択すべきだったと思うんですよね。まあ、結果論ではあるでしょうが、2コースに拘った理由が思い当たらないだけに、どうだったのかなと思います。そして、レースが始まりますが、全体的に早くないスタートで始まり、特に展開無いまま1マークに入ります。茅原選手は差しに構えますが、ここて早仕掛けから握った濱野谷選手の引き波にはまり大きく後退してしまいます。それでも、バックでは4番手争いをしていましたが、2マークでまともにターンすることが出来ず、一人大きく遅れて最下位になってしまいます。その後は追い上げることも出来ないまま周回して6着でゴールすることになりました。というレース内容だったわけですが、2コースを選択したことが裏目に出てしまいましたね。か勝しかないレースだったので一つでも内に入りたかったのかなと思いますが、前付け艇の右隣である3コースを選択する方が自力で攻めれて、展開も期待できて良かったのでは無いですかね。しかし、2コースを選んだことだけが純粋に悪かったわけでもないかなと思っています。今日の茅原選手の気配は、サイドの掛かりが非常に悪かったです。1周1マークも単純に引き波にはまったというよりも、流れて引き波にはまりに行ったようにも見えます。また、1周2マークでは全くサイドが掛からず、まともにターンする事が出来ませんでした。なので、気配の状態とコース選択のミスマッチということも言えるのではないでしょうか。レース前のコメントでは「昨日とはターンの感じを変えてみました。あとはレースに行ってみてどうかですね。足は悪くないと思います。」と言っていました。ベラ調整も裏目に出ていた可能性があります。また、4日目に比べて気温も高くなっていたことも調整に影響を与えたかもしれません。大事な場面で万全の状態でレース出来なかったことは悔やまれるところです。ということで、痛い結果となりましたが、それでも、優出は出来ました。これで年間SG6優出となるわけですが、これは新記録となる素晴らしい結果でもあります。そのことを誇りに、優勝戦は悔いがないレース、諦めないレースをしてもらいたいと思います。最後まで頑張れ!茅原選手!
2023.12.24
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本日はイレギュラー的に、明日の番組の記事から先に書きます。今日のレースの振り返りは後で書きます。<12R>グランプリ優勝戦 1号艇 石野 貴之 A12号艇 平本 真之 A13号艇 峰 竜太 A14号艇 磯部 誠 A15号艇 池田 浩二 A16号艇 茅原 悠紀 A1今日のレースの結果、グランプリの得点率ランキングが確定し、その並びで明日の優勝戦の枠番で決まっています。今日は無事故完走で勝負駆けは成功で、勝てば得点率トップで優勝戦1号艇可能性まであったわけですが、結果はボーダーギリギリでの進出となり、6号艇となりました。今回3回目のグランプリ優勝戦への出場となりますが、奇遇にも3回とも6号艇での出場となりました。珍しいことではありますが、喜べることかといえばそうでも無い話ですが。慣れた6号艇でのレースに期待したいと思うと言っておきましょう。住之江でのグランプリ優勝戦の6号艇は2015年以来のこと。あの時は前付けして場を盛り上げるも、結果は5着と振るわなかっただけに、明日はどうするでしょうね。なかなか黙って6コースからレースしても難しのは今も昔も変わらず。また、3号艇が峰選手ということで、4号艇、5号艇が展開を作ってくれる可能性も低そうなので、茅原選手としては前付けしたいところではないかと思います。ただ、入れるのは2コースぐらいではないかと思うので、一か八かの勝負にはなりそうです。進入深くなることも必至なだけに、深い起こしから1号艇石野選手に負けない足を見せられるか、そして外からの攻めを止められるか。判断が難しいところです。それよりも、チルト跳ねて一撃でもした方が面白いかもなって思うのは、面白がり過ぎですかね。そもそもそんな準備はしていない可能性が高く、そんな可能性はほぼないと思いますが、そういうことをするとすれば、私的には支持します。結局一か八かの戦法で行くしか光明は無いわけですから、何かすることに関しては支持したいと思います。とにかく、優出したので優勝出来る可能性は手に入れたわけですから、まだ目標達成は途絶えて居ません。なので、悔いの残らないレースを精一杯やってくれることを願うばかりです。
2023.12.23
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<12R> 1号艇 峰 竜太 A12号艇 磯部 誠 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 馬場 貴也 A15号艇 濱野谷 憲吾 A16号艇 桐生 順平 A15日目、グランプリ2nd3走目も、枠番抽選により番組が決まりました。そして茅原選手は3号艇を引き当てました。今日の6号艇よりかなり内枠が引けて良かったですね。今日の抽選では手で目を隠しながら無心で抽選するようにしていた茅原選手ですが、その効果はあったでしょうかね。ただ、茅原選手は3番目にくじを引きましたがその時点でまだ1号艇は残っていました。なんなら1号艇は最後まで残っていて、最後に引いた峰選手が1号艇となるという結果に。やっぱり持ってる男は違いますね。羨ましい。まあ、それでも3号艇というのも攻めれる枠ですから、楽しみですし、期待もしています。並びに関しては、4号艇に馬場選手がいるので外を止めてくれそうでもありますが、進入で桐生選手が動いてくることも考えられます。とりあえず茅原選手の3コースは変わらないと思いますが、123456オールスローか1236/45あたりの進入になりそうです。どちらにしても、外からの攻めをそこまで気にしなくても良いと思うので、茅原選手としてはトップを狙って1号艇に攻めあるのみだと思います。明日は2nd最終日。勝負駆け条件を確認しておきます。ボーダーは得点21点と言われていますので、茅原選手としては明日無事故完走で21点となるので、余程のことが無ければ優出は出来ると思います。あとは優勝戦1号艇を狙っての明日のレースになります。とにかく、明日勝つことが出来れば、石野選手と同点でも選出順位が上の茅原選手が1位で優勝戦に進めます。もちろん石野選手や他の選手の結果次第でトップの条件は変わりますが、ここは気持ちよく勝って優勝戦1号艇を獲得してほしいですね。最後に、レースの振り返りの中で確認していなかった気配について少しだけ書いておきます。今日のレースをみれば一目瞭然でしょうが、良い状態を維持しています。何の問題もなさそうです。ピット離れも良かったですし、道中追いかけ回ったことからも気配の良さを感じさせられました。とにかく集中して、良い気配を生かしたレースをしてもらいたいと思います。
2023.12.22
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<11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 磯部 誠 .082コース 2号艇 片岡 雅裕 .103コース 3号艇 池田 浩二 .104コース 6号艇 茅原 悠紀 .095コース 5号艇 桐生 順平 .166コース 6号艇 茅原 悠紀 .19 進入 123/65 【レース結果】 1着 1号艇 磯部 誠2着 3号艇 池田 浩二3着 6号艇 茅原 悠紀4着 2号艇 片岡 雅裕5着 5号艇 桐生 順平欠場 4号艇 中島 孝平枠番抽選の結果6号艇になったことで、進入がどうなるか気になっていましたが、今日になり4号艇中島選手が発熱のために欠場となり、茅原選手は実質の5枠での出走となったことで、前付けの可能性はなくなりました。それでも、スタート特訓ではスロー深めでの起こしもしていたので、5コースでも満足していなかったかもしれません。それもあってか、本番でピット離れで出て4コースを穫ることに成功。結局進入に動きはあり、123/65で茅原選手は6号艇ながら4角となりました。4角ということで、今度はスタートに注目されましたが、残念ながら早いスタートは決めれず、スリットで展開を作ることは出来ず。しかしスリットから絞るように動いて3号艇にプレッシャーをかけます。そして外に艇を出し、今度は5号艇にもプレッシャーをかけて1マークに入ります。1マークは2番差しでのターンとなりましたが、早仕掛けではなく最内差しを狙う形でのターンとなり、1マークの時点ではポジション上げれずバックに入ります。しかし、バックに入るとグングン駆け上がっていき、3番手だった2号艇を早々に捕らえ、そして2番手だった3号艇の内に潜って2マークを迎えます。2マークでは内から小回りするも3号艇に差し返されてしまいますが、半艇身差まで迫り、並走でホームストレッチを航走。そのまま2マークに入ると茅原選手は握って回り3号艇から離れず2周目のバックも並走。そして、2周2マークで茅原選手は攻めに変化をつけて差しに構えます。先に回る3号艇の内を狙って差し込みますが、3語艇も先頭の1号艇の引き波に捕まること無くスムーズにターンしたために、茅原選手の差しは届かず3号艇に逃げられてしまいます。その後も3号艇を追い続けて周回しましたが、再び捕まえることは出来ず、そのまま3着でのゴールとなりました。6号艇でありながら、4コース角まで入ることが出来たことを思えば、もう一つ上の着は欲しかったと言っては贅沢でしょうか?運も味方に付けているような流れだったので期待が膨らんだせいか、そのなことも思ってしまいますが、無難にレースが出来て良かったとも思います。しかし、それはあくまで結果のことであり、レースの中での走りは激アツでしたね。これぞまさにグランプリと言わんばかりに気迫溢れる走りには痺れました。特に2周1マークのターンは凄かったと思います。ターン途中までは3号艇に先行されていましたが、ターン出口で舳先を無理矢理(のように)浮かせて、スピードを殺さないように粘りのターン姿勢で3号艇を逃がさなかった場面は、執念を感じました。結果は少し物足りませんが、この走りを見さされては、なんの不安も感じることはありませんね。明日のレースがさらに楽しみになりました。4日目が終わって、茅原選手は1着3着で得点率1位となっています。ただし、同率で石野選手も並んでいます。それでも、有利にグランプリ2ndを戦えている状況ではあります。2ndのレースも残すところ明日の1走を残すのみとなりました。なんとか、このまま1位で優勝戦へ進んでくれることを願うばかりです。最後に今日撮影した写真を掲載しておきます。今日はレースの写真多めです。↑朝のスタート練習↑同じく朝のスタート練習↑スタート特訓前↑スタート特訓1本目↑スタート特訓2本目↑スタート特訓 3本目↑本番 ピット離れで4コース奪取↑待機行動↑スタート↑1周1マーク↑1周2マーク↑2周1マーク↑2周2マーク↑2周2マーク出口↑3周目に入るホームストレッチ↑3周2マーク↑レース終了 今日もお疲れ様でした
2023.12.22
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<11R> 1号艇 磯部 誠 A12号艇 片岡 雅裕 A13号艇 池田 浩二 A14号艇 中島 孝平 A15号艇 桐生 順平 A16号艇 茅原 悠紀 A1グランプリ2ndの第2戦は枠番抽選により決まりましたが、茅原選手は6号艇を引いてしまいました。ここでいつもの引きの弱さを発揮してしまった感じです。抽選のくじは今日の着順上位の選手から引いたので、茅原選手は1~6号艇が揃っている中から6号艇を引いたわけで、まさに自力での引き運です。とはいえ、引いたものは仕方ありません。6号艇となると、どうしても気になるのは前付けをするのかどうかです。いつもなら全く気にもならないのですが、グランプリだけに前付けの可能性は十分あると思っています。茅原選手自身も前付け宣言したという情報もあるとかないとかみたいですし、前付け在りきで考えてもいいかもしれません。ただ、前付けしようとしても入れさせてくれるかどうかですね。入れるとすれば、4コースか2コースかなと思っています。4号艇中島選手としては今日のアクシデントの影響がなければ角戦なら5コースでも内が深くなる分だけ有利になると判断してくれそう。また、2号艇の片岡選手も入りにいけば抵抗はしなさそうです。しかし、桐生選手が茅原選手が動くことを許してくれるかどうかです。茅原選手が4コースに入る分には中島選手の攻めからの展開も期待出来ますが、茅原選手の2コース前付けお許すと自分が単純に6コースになりますから抵抗しそうです。または一緒に動くか。ということで、1236/45とか、156/234とかならあり得るかなと思ったりしていますが、こればかりは無限にパターンがあると思うので、それぞれに予想してもらって、明日のスタート特訓や展示に要注目ですね。気配的には、このメンバーの中では一番良いと思いますから、どのコースからでも展開さえあれば勝つ可能性はあるでしょう。でも出来るだけ自力で勝負出来る位置にいたいところです。枠なりの6コースではせっかくの気配も活かせないでしょうから、攻めれるところまで入っていくということは理にかなっているかなと思います。せっかく今日1着穫って、まずは優出が濃厚かと期待したところだっただけに、明日の6号艇の結果次第ではその期待も下げないといけなくなるだけに、明日のレースが茅原選手にとって今節のターニングポイントになるかもしれません。さすがに5日目の枠番で連続6号艇を引く可能性は極めて低いはずなので、明日が正念場と思って頑張ってもらいたいとですね。
2023.12.21
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<11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 馬場 貴也 .092コース 2号艇 茅原 悠紀 .103コース 3号艇 池田 浩二 .154コース 4号艇 中島 孝平 .075コース 5号艇 平本 真之 .196コース 6号艇 今垣 光太郎 .31 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 茅原 悠紀2着 5号艇 平本 真之3着 3号艇 池田 浩二4着 6号艇 今垣 光太郎転覆 4号艇 中島 孝平妨害 1号艇 馬場 貴也茅原選手、グランプリ2nd初戦での勝利!おめでとうございます!と嬉しい結果ではありますが、事故艇が出るアクシデントがあったので、手放しで浮かれる雰囲気ではありませんね。今回の1stでも初日に事故がありましたし、茅原選手自身も2019年のグランプリ1stで事故に巻き込まれたこともありましたし、グランプリの事故というのは何とも言えないものがあります。ということで、淡々とレースを振り返りたいと思います。進入から注目されていたレースでしたが、展示では12356/4になるも、本番は枠なり3対3で折り合うことになりました。ちなみに、スタート特訓では、1本目、2本目が123/456になり、3本目が123465のオールスローでした。そしてスタートはですが茅原選手は遅れること無くスタートを決めます。しかし、3号艇が凹んで、4号艇がトップスタートということで、スリット過ぎから4号艇が絞ってきます。しかし、茅原選手がスリットから伸び返して4号艇をしっかり止めると、そのまま1マークをまくりで攻めます。しっかり付け回るターンで1号艇に襲いかかる茅原選手の攻めに、1号艇馬場選手は行き場を無くしターンマークに接触し転覆。そこに4号艇が突っ込んで転覆。さらに6号艇も突っ込んでくるという大アクシデントが発生。6号艇はなんとか脱出しレースを続行しましたが2艇がここでレースを終えます。茅原選手は1号艇馬場選手を抜いた直後のアクシデントだったので、影響は一切ないままトップで艇団から抜け出し事なきを得て1着を決めました。レース自体は1周2マークまでの競争となり、その後は救助艇を避けての周回をして一応3周のレースを終えました。なお、救助艇がレースが終わるのを待たずにピットに戻っていたので、転覆した選手の容態が気になりましたが、馬場選手も、中島選手も、明日の枠番抽選に元気な姿を見せていたので、大きな怪我は無かったようです。ひと安心。このレースの勝利は、一見茅原選手に展開が向いた結果にも思えるかもしれませんが、間違いなく自力での勝利だったでしょう。スリットからの4号艇の攻めを止めれたのも、茅原選手自身はスタートしっかり行けていたことプラス、スリットからの素晴らしい伸び返しを見せた気配があってこそ。そして、4号艇を止めた後は、すかさずまくりに構えて、鋭く1号艇に付け回った判断とテクニック。とてもいいレースをしてくれたと思います。自身を持って明日のレースに臨んで欲しいと思います。気配の方も、これだけのレースをしてくれたので問題無いと思います。ただ、ほぼ1周1マークだけで終わったので、全ては把握できなかったですが、スリットからの伸びを見るとかなり良さそうです。ただ、勝利者インタビューの中で、「寒いんでもっとしっかり入念にしないと」と言っていましたので課題はあるようです。どうやら回り過ぎている感があるようなので、明日はさらに調整を合わせて、もっといい走りをしてくれることに期待です。ここで、今日の試運転等の情報も書いておきます。今日は7R発売中に試運転をしていました。1周単独で走って、2周目にまた石野選手との足合わせを行っていました。今日も石野選手と比べて遜色ない気配を見せてくれていましたね。また、スタート特訓後にペラを外して、ペラ調整をしていました。時間的にしっかり調整することができなかったと思うので、このあたりが明日の課題になるということでしょう。それでは最後に今日3日目の模様を撮影した写真を掲載しておきます。今日は写真多めです。↑試運転 単独↑試運転 石野選手との足合わせ↑試運転のあと 菊地選手とお話し↑スタート特訓前↑スタート特訓 1本目↑スタート特訓 2本目↑スタート特訓 3本目 オールスロー↑スタート特訓後ペラを外して再調整↑本番進入↑本番スタート↑1周1マーク 茅原選手のまくり 馬場選手がターンマークに接触した瞬間↑1周1マーク 茅原選手はアクシデントに巻き込まれずバックへ 後ろの水しぶきは転覆によるもの↑1周2マーク 単独トップでのターン↑1周1マーク出口 心配そうに1マークの様子を確認していました↑その後は救助艇を避けての周回となりました↑2周2マーク グランプリ2nd初戦での勝利、おめでとうございます!
2023.12.21
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今日からトライアル2ndのレースが始まると言うことで、出場選手インタビューが行われました。インタビューについては、公式のライブ動画等で公開されているので、そちらをチェックですが、簡単にどんな話をしていたのか、書いておきます。まず注目は、インタビュアーの荻野さんとやり取り。「この1年この舞台に立つこと目標にやってきた」と荻野さんが言いかけたところを「立つことじゃ無くて穫ることだけです」とすかさず突っ込む茅原選手。今回も噛み合わない二人です。それでも、茅原選手も苛つくことなく、落ち着いて対応をしていたのは、茅原選手も大人になったと言うことでしょう。(2017年のクラシック優勝戦出場選手インタビューを思い出してしまいました。)その他のやり取りは以下の通り。舟足については、「全体的に、伸びも出足もバランス取れていていいと思います」乗り味については、「レースをしていんで、気象条件も異なるので何とも言えない」スタートについては「毎日1本ずつフライング切っているので、そのへんは修正していきたい」ということで、初日、2日目と変わらないコメントといったところ。やはり、これ以上はレースをしてみないとわからないということでしょうね。選手紹介を通して見ていて思ったことは、緊張感が漂っているということです。茅原選手も集中力を高め、表情が緩むこともほぼ無かったですが、その他の選手に関しても、特に2nd組に関しては同様にレースに向けて気を張り詰めている様子でしたね。今日、茅原選手もその他の選手もどんなレースをしてくれるのか楽しみです。↑池田選手と笑って話す場面もちょっとだけありました↑私的にはこの二人の組み合わせ嫌いじゃ無いです↑基本的にはこの表情でした↑11Rの2nd組
2023.12.21
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<11R> 1号艇 馬場 貴也 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 池田 浩二 A14号艇 中島 孝平 A15号艇 平本 真之 A16号艇 今垣 光太郎 A1明日、いよいよ茅原選手のレースが始まります。2日目を終えて1stの結果が出たことにより、明日の2nd組の番組も決まりました。茅原選手は予定通り、11Rに2号艇で登場します。さて、11Rには1stから、中島選手、平本選手、今垣選手が勝ち上がって入ってきています。今垣選手が6号艇にいることから進入から目が離せない番組となっています。今日のレース後の会見で今垣選手は「前づけに行くつもり」と言っていたということで、動く可能性ありとでしょうね。しかし、実際に動けるかどうかは微妙なところ。かなり深くなる覚悟で動いてくれば16/2/345のような進入もあるかもしれませんが、深くなることを嫌えばオールスローもありそうで、こればかりは展示や本番を見るまでわからないところです。茅原選手としては、今垣選手が2コースまで入ってくれば、入れた方が良いでしょうし、入ってこなければしっかり2コースを主張したいところでしょう。枠なりオールスローになってくれると中島選手の4角も気にしなくて済みますし、茅原選手にとっては攻めやすくて良いのではないかなと考えます。さて、一応枠なりと想定したときに、1号艇馬場選手、2号艇茅原選手という並びは今年のオーシャンカップの優勝戦を思い出しますね。明日はどうなのかといえば、明日はあの時のようなことは起こらないでしょう。しかし、因縁の並びであることは間違いなし。明日は二人のトップ争い一騎打ちになってもらいたいですね。そして、茅原選手が勝って欲しいですよね。それでは、今日の会見(こちらの会見は15時頃行われたようです)での茅原選手のコメントも確認しておきましょう。「緊張はしていません。早くレースをしたいって気持ちしかないです」「起こしてからの体感はいいし、いいエンジンの石野(貴之)さんとほぼ同じ。片岡(雅裕)選手よりはだいぶ強かったし、悪くないです」気配については、初日に足合わせしているのを見た感想と合っていますね。気になるのは今日も足合わせをしたのかということ。石野選手は本体の整備もして(部品交換はしてないはず)試運転も精力的にしていましたし、片岡選手も初日よりも気配は良くなっているとの情報もあるので、2日目の状態で獅子の選手と同等と言っているのであれば良い情報ではあります。ちなみに別の情報で、茅原選手が「やることがなくてマジで暇。プロペラの調整だけしていたが、あとはレースをしないと分からないところまで来ている。さっさとレースがしたい」と言っていたというものがあります。この通りであれば、今日は試運転をする姿を見られなかったのも納得といったところです。(私が見ている限り、池田選手や磯部選手も試運転をしている姿を見つけることが出来ていません。)一つ語ってほしかったのは、藤原選手のペラ調整が上手くいっていると認識しているのかどうかということ。作戦が上手くいっているのか気になるところですからね。でも、まだ手の内は見せられないですし、語れないでしょうね。さて、会見では最後にもう一言ありました。「本当にグランプリを取りに来ました」2日間レースが無く待たされる状態でしたが、気持ちは全く緩むことも、切れることも無かったですね。いよいよ、グランプリを穫るという気持ちを高ぶらせてレースに臨むことになります。メンタルも研ぎ澄まされた状態になっていると思うので大丈夫だと思いますが、くれぐれも気負いすぎることがないよう、冷製にレースして、納得のいく結果を出して欲しいと思います。そして、事故や怪我が無いようにもお願いしたいと思います。
2023.12.20
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2日目も茅原選手のレースはありませんでしたので、スタート特訓&周回航走の情報等を書きます。今日も一日出来るだけ水面を観察していましたが、今日は新運転をする姿を見ることが出来ませんでした。今日水面を見始めれたのが2R発売中からだったので、それより前に走っていたかもしれませんし、途中で見逃していたかもしれませんので、私が目に出来なかったということです。スタート特訓についてはしっかり確認出来ましたので、そちらの情報を書いておきます。1本目 2コース通常起こし2本目 2コース深め起こし(100m付近)3本目 2コース通常起こし今日は昨日と違い、全て2コースからの起こしとなりました。スタート特訓をしたのは11R発売中でしたから、その時点では1stの結果は判明して以内状況だったことを追加しておきます。↑1本目↑2本目↑3本目また昨日と同様に周回航走も行われました。今日は茅原選手も周回展示同様2周ちゃんと走ったので、2マークでターンもしっかりしていたことを報告しておきます。なお、周回航走は周回展示と同様に展示タイムの計測をしていますが、その結果を私は知るよしもありません。↑1周目1マーク↑1周目2マーク↑1周目 2マーク↑2周目 1マークあとは、気になる藤原啓史朗選手の気配。今日は3号艇、2号艇の2回走りでしたが、どちらも2着と結果も伴うようになっています。気配も良い状態を保っていますから、調整は上手くいっていると思います。この情報が茅原選手にフードバックされて、明日からのレースで存分に生かされていることを願います。最後は、今日撮影したその他の写真を掲載しておきます。↑アウターと特訓前 毒島選手とお話中↑スタート特訓前 吉田選手ともお話中↑スタート特訓直前↑スタート特訓に登場↑スタート特訓終了してピットへ戻ってきたところ↑スタート特訓終了後 ピット内を歩いていました
2023.12.20
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グランプリ2ndから出場の茅原選手のレースは今日はありませんでしたが、一日中茅原選手を追ってみました。試運転なんかする様子を見たいと思って、各レース発売中に水面を見るようにしていたのですが、なかなか目にすることが出来ず…。結局、試運転を目にすることが出来たのは2R発売中の時だけでした。見落としている可能性もあるので、もっと試運転していたかもしれません。あとは、スタート特訓の時ですね。それぞれの情報を今日は書いておきます。<試運転>先ほど書いたように、今日は2R発売中しか確認することが出来ませんでした。試運転の内容は次の通り。単独走行 1周片岡選手との足合わせ 1周(2マーク無し)石野選手との足合わせ 1周(2マーク無し)計3周でした。足合わせを2回していましたが、どちらとも下がるようなことは無かったです。石野選手は初日から出ているという情報がありましたが、足合わせの時点では全然負けてない気配でしたから、茅原選手の気配も良いのではないかと感じました。↑単独での試運転↑片岡選手との足合わせ 外が茅原選手↑石野選手との足合わせ 内が茅原選手↑同じく石野選手との足合わせ 茅原選手の舟の向きも良さそうです<スタート特訓&周回展示>スタート特訓は3回実施。1本目 2コース通常起こし2本目 2コース深い起こし(100m付近)3本目 6コースの位置でダッシュと、多岐にわたるパターンでスタート特訓していました。初戦で6コースに回ることを想定はしていないと思いますが、グランプリだけに進入がどうなるかわからないことを想定しているのは間違いなさそうです。また、3本特訓があるので、1本ぐらいダッシュもしておこうと思った可能性もあります。また、スタート特訓のあとは周回展示のような航走もありました。こちらは通常の展示と同様2周だったのですが、茅原選手は1周と勘違いしていたのか、1周目の2マークをターンせずに終わりかけたところから2周目に入りました。初2ndなので勝手がわからなかったのかもしれませんね。(わざと2マーク回らなかったかもしれません)↑1本目 2マーク付近からの起こし↑2本目 100m付近からの起こし↑3本目 ダッシュからの起こし↑周回航走 1周目1マーク↑周回航走 2周目1マークあとは、気になる藤原啓史朗選手の気配ですが、今日は6R1回走りで、連に絡めず4着でした。ですが、道中の走りを見ていると思い切った走りが出来ていましたし、攻めすぎて艇がバタつく場面もありましたが、しっかりコントロール出来ていたので、気配としては良いのではないのかなと思いました。よって、いい方向で調整が出来ているような気がしますから、茅原選手も順調に調整出来ていると思いたいところです。最後に今日撮影した他の写真を掲載しておきます。↑今日唯一のピットでの姿↑スタート特訓に向かうところ↑グランプリ仕様のボート↑ネームプレートのデザイン↑スタート特訓が終わってピットに戻るところ
2023.12.19
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グランプリ/グランプリシリーズが遂に開幕しました。レース開始に先立ち、オープニングセレモニーが開催されましたのでその模様を少しだけ写真でお伝えします。↑いざ出陣!↑「黄金のヘルメットを穫りに来ました!」と挨拶↑あっという間の挨拶でした↑グランプリ2nd組勢揃い↑セレモニーの途中では峰選手と談笑している場面もありましたオープニングセレモニーの映像については、ボートレース公式Youtubeチャンネルで後悔されていますので、そちらで確認すると華々しいセレモニーの感じが伝わると思います。
2023.12.19
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待ちに待ったグランプリがいよいよ明日開幕です。少しだけ休みがありましたが、あっという間でしたね。そして、その前検が今日行われましたので、結果を確認していきたいと思います。モーター 66号機2連対率 43.1% 3番目ボート 76号艇2連対率 43.3% 5番目前検タイム6.72 6番目※順番は、グランプリ出場18名中のものです茅原選手が手にしたモーターは66号機ということになりました。いい評判もあったモーターですから、決して悪くないのではないかと思います。(どれ引いてもオレンジモーターなので、悪いモーターはないです)前検タイムもまずまずですから、大丈夫そうではあります。それでは、いつものように素性を確認します。モーター66号機はこれまでに17節で使用。成績は優出5回、優勝0回となっています。優出5回は住之江で2番目なので良い感じですが、優勝0回というのはちょっと寂しいところではあります。それでは、使用した選手の級別を見てみます。A1級 6回 三浦永理、天野晶夫、湯川浩司、桐生順平、西村拓也、益田啓司A2級 6回B1級 3回B2級 2回乗り手に恵まれている感はありますね。A級が半分以上の12回、さらにその内の半分がA1級となっています。優出5回は、A1級3回、A2級2回でB級選手は無し。B級選手がほとんど乗っていないので当然の結果ではありますが、いいモーターだとしてA1級選手でも優出出来ていない選手がいるというのが気になるところです。なお、天野選手は初日にF切ったので賞典除外になっているのが理由となります。ただ、優出については、9月に開催されたG1高松宮杯が含まれていることは、心強い成績です。その時の使用者は桐生順平選手となっています。また、その節から4連続優出をしていることも近況好調ということで期待が持てそうです。本当の近況という意味では4連続優出したあとは、10月末に1回、11月末に1回使用しただけで、気温がぐっと下がった中でのレースがほとんど無いので、好調をキープしているかは不透明なところもあります。温水パイプが外れてからは1節しか使用していません。タイム的なところでは、展示タイム順位が2.7(7位)で悪くなく、レースタイムも1’47”5(6位)と悪くないので、成績よりもタイムを見た方が、モーターの良さが伝わってくる感じですね。部品交換履歴ですが、全くしていないのかと思いきや、ちょこっとしていています。それも、宮杯のあとです。宮杯直後の節で、優出した藤山雅弘選手が優勝戦前にリング1本交換。その次の節で、西村拓也選手が初日にリング1本、2日目にリング2本、5日目にリング2本交換しています。西村選手については交換が多かったので、変えて戻したのか、変えまくっていたのか不明ですが、回り足が弱いという課題があったようです。それ以外は、部品交換はしていません。あと、アクシデント的なことも、天野選手のフライング以外は特になさそうです。といった感じになります。いつもの様に確認していきましたが、この内容だと悪くはないですが、それほど良いモーターの様に思えないですね。各メディアによる66号機の評価は様々です。一番評価が高いのはBoatBoyで、最高評価のS。「直線系の足色がしっかりしている本体素性良機で要注目」とのこと。それならマクールはどうかといえば、「出足と伸びどちらにも反応はあるが、やや伸び寄りの印象が強い」ということで、出足、伸び、回り足全てが◎と評価されています。(特徴有る足には★という最高評価もありました。)一方、デイリースポーツ(番記者さん)では特に66号機のことは触れられていなかったりもします。公式パンフレットのモーター解説もデイリーの記者の方が書いていて触れられていません。なお、公式パンフレットにも各モーターの評価が載せられていて、出足◎、伸び○、回り足○と2ndの6機の中では低めの評価となっており、「バランスが良く実践足の気配上々」とは書かれています。まあ、元々住之江の上位6機はどれも悪くないという話もありましたから、大事なのはここからどれだけモーターの実力を引き出せるかの整備・調整力となってくると思います。茅原選手に関しては、ペラでの調整が主体になるかと思いますが、そのペラの方向性の確認は初日から藤原啓史朗選手が行う予定ということで、もしペラの方向性が合っていても2ndメンバーの中で見劣りするところが有れば、2日目には本体整備も考慮しなくてはいけなくなるでしょう。しかし、そんな心配も不要ですかね。今日も早速夜遅くまでペラ調整をしていたという情報がありました。とにかく、1st組に比べて2日間余裕があるとはいえ、短期決戦で有ることに変わりはないだけに、早めの決断が求められますから、有意義な初日、2日目にしてもらいたいと思います。最後に茅原選手の短いコメントを確認。「エンジンにパワーを感じる」大丈夫でしょう!!
2023.12.18
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グランプリまであと2日となりました。茅原選手の活躍への期待が日々膨らんでいますが、グランプリを前に恒例のお参りに行ってきました。今日は晴れ間も覗く天気でしたが、気温が低く、岡山市にしては珍しく雪が散る天候の中でしたが、グランプリ中も寒くなりそうなので、寒さになれるためにもいい気候だったかもしれません(笑)さて、参ったのはいつものところ。最初は、茅原選手がボートを始めた聖地へ。初心忘るべからずです。↑グランプリを前に少し大きめの手旗も作成してみました。↑川の方向↑お清めもしました。なお、川には流していませんよ。次は神社に祈願へ。今回は、大成成就と身体健全の2枚の絵馬を納めてきました。2つも願いをしていいのかとも思いましたが、優勝と無事故完走の2つをお願いしていました。(字が汚いのは無視してください。わからないように小さくしましたが、それでもわかる字の汚さ…) 絵馬は住之江の方向の一番高いところへ掛けておきました。ということで、私的にもグランプリに向けての準備が着々と進んでいます。あとは開幕の時を迎えるだけ。グランプリでの活躍は私が願わなくても、茅原選手自身がやる気に満ちているので大丈夫だと思います。逆にやる気に満ちているだけに、事故や怪我にはくれぐれも注意して欲しいと今は思いますね。とにかく、茅原選手にとって悔いの残らないグランプリになることを願うばかりです。
2023.12.17
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今年のグランプリを前に、何となく過去のグランプリの結果を確認しておこうと思って見ていたら、色々あったなぁと思えたので、まとめてみました。2014年言わずもがな、初出場のグランプリでいきなり優勝して世間を騒がせました。この時の優勝は、今だに語り継がれる程にインパクトがありました。2015年前年に続き、グランプリ優勝戦に進んだわけですが、この時は5・6号艇でしか出走していなかったのは、今考えても驚きです。そして、優勝戦で前付した時の場の地鳴りは忘れることが出来ません。2017年最終日までグランプリで走った最後の年。2ndまで進んだのは良かったですが、2ndでは苦戦してしまいました。2019年初戦で事故に巻き込まれ一瞬にしてグランプリが終わった不運の年でした。満身創痍の状態で2日目の1号艇の責務を果たした姿は忘れられません。2020年久しぶりに2年連続でグランプリに出場したものの、前年に続き2ndには進むことが出来ず、茅原選手は初めてグランプリからシリーズに回ることを経験しました。シリーズでは準優勝戦で転覆してしていまうなど、2014年以来の平和島グランプリでしたが、その時の再現はなりませんでした。と言ったことを思い出しながら眺めていました。みなさんも、それぞれのグランプリで、それぞれに思ったことを思い出してみては如何でしょうか。そして、今年のグランプリを心待ちにするのも楽しいものかもしれません。まだレースは始まっていませんが、2023年の表も作っておきました。この表にどんな数字が入るのか、今から楽しみですね。
2023.12.16
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遂にグランプリ開催まであと4日となりました。ずっと今年のグランプリ優勝を目指して頑張ってきていた茅原選手ですから、レース展望は茅原選手の「グランプリ穫ります」という言葉を信じるだけではありますが、一応いつも通り、公式のレース展望を確認してくことにします。今回も特設サイトとボートレース住之江HPのレース展望、公式パンフレットを確認しますが、グランプリということで、これ以外にも多くの情報で溢れていますから、今回はルーティン的な内容になります。<特設サイト>今回特設サイトにはレース展望が掲載されていません。(見つけれてないだけかもしれません。)グランプリという最高の舞台に展望なんていらないということなのかなと勝手な理解をしています(笑)<ボートレース住之江HP>特設サイトではなく、ボートレース住之江HPにレース展望が載せられていたのでそちらを確認しておきます。グランプリが終わると更新されてしまうのでリンクは無しです。『復活ムードの峰が3度目のグランプリ戴冠へ 2023年の総決算・SGグランプリが2年ぶりに住之江に戻ってきた。注目はもちろん、賞金ランクトップでトライアル2ndの1号艇を手にした峰竜太(佐賀)だ。およそ2年間、SG戦線から遠ざかっていたが、復帰戦の蒲郡ボートレースダービーを制して全24場制覇と通算100Vも同時に達成。歴代トップタイとなる大会3度目の優勝へ、「スーパースター」が見せる! 馬場貴也(滋賀)は2年連続でトライアル2ndの1枠を確保。2月当地GⅠ地区選手権では優勝しており、水面へのイメージも良い。5回目の挑戦で悲願達成へ。今年SG優出5回とハイレベルな走りを見せてきた茅原悠紀(岡山)、ボートレースオールスター覇者の石野貴之(大阪)、SG初Vを飾った磯部誠(愛知)、SG優出4回と安定感ある池田浩二(愛知)の4名も、トライアル2nd発進のアドバンテージを生かして黄金のヘルメット戴冠を狙う。 トライアル1st組では、1枠を手にした桐生順平(埼玉)と濱野谷憲吾(東京)がスタートダッシュを決めて勢いに乗るか。羽野直也(福岡)、片岡雅裕(香川)、山口剛(広島)、土屋智則(群馬)、毒島誠(群馬)、深谷知博(静岡)、平本真之(愛知)、中島孝平(福井)、今垣光太郎(福井)、菊地孝平(静岡)らもトライアル2nd進出へ気合を入れて臨む。』(出典:ボートレース住之江HP)また、こちらにはピックアップレーサーとして、茅原選手を取り上げた記事が掲載されていますので、そちらも確認しておきます。『絶好調の勢いに乗って頂点を狙う! 岡山支部のエースが3年ぶりに大舞台に帰ってくる。茅原を語る上で真っ先に思い浮かぶのは、2014年の平和島SGグランプリだろう。その年の福岡ボートレースオールスターで2度目のSG優出を果たすと、常滑ボートレースダービー、下関チャレンジカップでも立て続けに優出。賞金ランク12位でグランプリ初出場を決めた。そのグランプリは初戦に3コースまくり差しで白星を奪うと、その後も持ち味の豪快ターンを見せつけてファイナル入り。そして迎えた優勝戦。大外からブイ際を鋭い差しハンドルで突き抜けて、グランプリ初出場で初Vの偉業を達成。一気にスターレーサーへの階段を駆け上がった。 その後もGⅠ優勝8回とトップ戦線で活躍しているが、SGの優勝からは遠ざかっている状況。それでも今年はSG開幕戦の平和島ボートレースクラシックで優出すると、徳山グランドチャンピオン、児島オーシャンカップ、蒲郡ボートレースダービー、三国チャレンジカップでもベスト6入りするなど、近況リズムの良さはグランプリ出場組の中でもトップクラスとあって、9年ぶり2度目のSG制覇が今大会でも不思議はない。まずは2号艇で登場するトライアル2ndの初戦に注目だ!』<公式パンフレット>『復活・峰が激走Vへ!優勝賞金が1億1000万円(日本財団会長賞を含む) に増額されて初めて開催されるグランプリは選手はもちろん、ファンにとってもプライスレスの大会だ。 今年“勝負の神様”がドラマチックな結末を望むなら頂点に立つのは峰竜太 (佐賀) 以外に考えられない。10月の蒲郡ダービーでSG復帰即Vを果たすと、先月の三国チャレンジC (優出2着) でも賞金を上積みして選考1位の座をつかみ取った。ここまでは峰が思い描いた理想通り。あとは優勝戦1号艇で妨害失格となった一昨年の住之江の悪夢を払拭する激走Vを披露するのみだ。 峰同様にトライアル2ndからの出場権を勝ち取った馬場貴也 (滋賀)、茅原悠紀(岡山)、石野貴之(大阪)、磯部誠 (愛知)、池田浩二(愛知)も好勝負必至。特に大会初Vに燃える馬場、今年さらなる進化を遂げた茅原、“浪速のエース” 石野に注目。トライアル1st組では、初戦1枠からの登場となる桐生順平(埼玉)と濱野谷憲吾(東京)や、初戦Fに散った昨年の大村大会の名誉挽回に燃える山口剛(広島)の走りにも期待。 』また、パンフレットには選手紹介も掲載されています。『年間SG5優出は自己最多で全選手中1位と超ハイレベルの安定勘。14年GP以来となるSG制覇へ機は熟した。』茅原選手としては、結果を出すだけのグランプリですから、前評判なんかどうでもいいとは思います。とはいえ、どのレース展望も、まずは峰選手に注目していますが、それに次ぐ注目株として茅原選手が扱われているので、悪くない感じです。また、ボートレース住之江HPでピックアップレーサーでは、今年の活躍をまとめてくれて、優勝の期待が掛かると書いてくれていたのも良かったですね。その期待に応えられるように、活躍してくれることでしょう。グランプリなのでドリーム戦は用意されていませんが、2nd初戦の番組は半分決まっています。2ndから出場する6名のレースと枠番は決まっていて、1stから勝ち上がってくる選手が未定となっています。茅原選手は、3日目11Rが今回のグランプリ初出走となります。1号艇 馬場 貴也2号艇 茅原 悠紀3号艇 池田 浩二4号艇 1st得点率 1位5号艇 1st得点率 4位6号艇 1st得点率 5位最後に、モーターについて。グランプリ2ndから出場する選手が使用するモーターは2連対率上位6機になる予定です。なので、上位6機の数字を掲載しておきます。エース機不在と言われていますが、逆に上位6機のどれを引いても問題ないという情報もあるので、どのモーターを引いたかで一喜一憂する必要はないことを願いたいです。
2023.12.15
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昨日は児島で行われた壮行会のことを書いたので、一日遅れで芦屋周年の振り返りをします。まずは改めて、茅原選手、芦屋周年優勝おめでとうございます!今回の優勝はG1で10回目となるものでしたが、初日からずっとシリーズリーダーを維持しつつけた優勝というのは初めてのことで、特別な優勝だったといえます。G1の優勝戦1号艇で出走したのは今回5回目でしたが、その内予選トップ通過したのは過去2回だけ。2016年の若松周年、2017年の地区選となっています。その2回も初日から得点率トップということはありませんでした。ただ、初日の得点率トップというのは番組に大きく左右されます。仮に完全Vしたとしても初日のドリーム戦に選出されていなければ得点率トップにはなれないので、初日の得点率トップにそれほど意味があるわけではありません。しかし、今回は初日にドリーム戦に選ばれていたとはいえ、6号艇ということでなかなか勝てる番組ではなかったのにもかかわらず、そこで勝って得点率トップを手にしたことから始まり、その後得点率トップを維持したまま、準優で逃げ、優勝戦でも逃げて優勝したということで、特別な感があるわけです。完全V程ではないとはいえ、完璧なシリーズを通してのレースが出来て優勝したというのは、先ほど確認したこれまでの戦歴を見ても感じるところです。今年の茅原選手は昨年までと全然違うということは、既に何度も記しているところですが、それのまさに集大成といえるシリーズになったのではないかと思っています。これまでの茅原選手は、記念レースにおいて、予選トップからの優勝というイメージも低く、予選トップが狙える状況で取りこぼしたり、なかなか王道の優勝をすることが少なかったのが実情ではないかと思います。そのこと自体は茅原選手らしいく私的には不満はないのですが、今回のような勝ち方をしてくれると強さを感じられ、これはこれで格別な喜びもお感じますね。では、この強さはどこから来ているのかということについて、今回は勝利者インタビューに注目したいと思います。今節の勝利数は6勝ということで、6度勝利者インタビューを目にする機会がありました。そのいずれでも感じたのが、茅原選手の落ち着きでした。調子に乗ることも、浮かれることもなく、かと言って機嫌が悪い感じもなく、過剰に気負っているわけでもなく、集中力を高めた自然体で受け答えしているのが印象的でした。さすがに、準優勝戦後のインタビューはホッとしたのか笑顔も多く見られましたが、それも話の内容的に笑うものだったというのもあり、そんなに砕けた話し方ではなかったです。このことから思うことは、今の茅原選手は状況を冷静に判断し、理解出来ているということです。それは主観的にも客観的にもです。もし、それが出来ていなければ、話を誤魔化すために、過度に戯けてみたり、逆に無口になったりすることもあると思いますが、今回はそういうところが全く無かったです。状況をしっかり把握出来ているので、話せることと話せないことの判断もスムーズに出来ていて、話せることは的確に答えることが出来ていることで、落ち着いて話が出来ていると感じました。また、レースリプレイの見方もしっかり集中して見ているというのも、その雰囲気に影響しているのかなと思いますが、今の茅原選手は、ストイックなまでに情報収集していることも伝わってくるワンシーンではないでしょうか。といことで、改めて今年の茅原選手の調子の良さを思い知らされる結果となりましたし、グランプリに向けて準備が整ってきていることを感じさせられました。そして、次節はいよいよグランプリとなります。優勝インタビューでも、昨日の壮行会でも語っていましたが、「はったりでなくグランプリ穫る」という言葉が真実味を増してきているだけでけに、期待に胸が膨らみますね。最後に今節の注目レースですが、やはり初日12Rドリーム戦ですね。6号艇で出走し、5コースから1着になったレースです。今節は、このレースで始まり優勝まで駆け抜けましたから、このレースなくして優勝はなかったと言っても過言ではないかと思っていますから、このレースしか無いでしょう。結果的にはドリーム戦2着でも予選トップにはなれていましたが、瓜生選手と一緒に走っていましたから、瓜生選手が勝っての2着だと結果は逆転していますから、やはり、ドリーム戦を勝てたことは大きかったですね。また、ドリーム戦で勝っていなければ、初日からシリーズリーダーになることもなかったですからね。また、特定のレースではないですが、4日目の連勝も良かったですね。4日目にまさかの瓜生選手の連勝で追い上げられていた状況で、取りこぼしすることなく自力で予選トップを取り切ったのは感慨深いものがありました。
2023.12.14
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昨日ボートレース児島で行われた茅原選手のグランプリ壮行会についてです。まず、その時の内容については、ボートレース児島さんがYoutubeチャンネルにアップしてくれていますから、そちらをチェックです。内容としては次のようなことを話していました。・賞金ランキング3位については不満。1位が良かった。・今年は遊びに向けてるベクトルを仕事に向けたらどうなるかと思った探究心で本気でやってみた。・住之江水面に乗り難さとかは感じない。・グランプリでの作戦 藤原(啓史朗)選手に茅原選手のペラで走らせて様子を見る。「藤原啓史朗モルモット作戦」 最終日、藤原選手が11R、茅原選手が12Rで走るイメージが出来ているので二人で勝ちたい。・住之江のモーター素性を把握して今週中に頭に叩き込む。・今欲しいのは、車でも、物でもなく、タイトル、グランプリ優勝。・はったりではないところを見せたい。藤原選手との共同作戦はなかなか面白い話でした。それ以上に注目したのは、モーターの情報を調べていることです。ここが以前と今年で変化が見られるところですね。オーシャンカップの頃からモーター情報の大切さを語っていましたが、今回のように把握しようと情報収集しているとハッキリ発言するのも珍しく、並々ならぬ気合いの入れようが伝わってきます。さて、今回の壮行会はボートレース児島で行われたのですが、主催はボートレース住之江でしたね。壮行会の案内のポスターを見てもボートレース住之江が作成しています。また今日の司会は、先日住之江で開催された石野貴之選手の壮行会と同じく、星野あゆみさんでした。ちなみに、茅原選手の前に立ててある壮行会のポップも住之江の石野選手の時と同じものを使用しています。今回ボートレース住之江さん主催で、壮行会が4回開催されることになっています。12月2日 住之江 石野貴之選手12月10日 桐生 毒島誠選手12月12日 児島 茅原悠紀選手12月15日 唐津 峰竜太選手こういう機会を設けてくれたことは嬉しいことですね。最後に、壮行会の模様を撮影した写真を少しだけ貼り付けて起きます。
2023.12.13
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芦屋周年が終わりましたので、賞金ランキングを確認しておきます。賞金額 12804万円(前回 11497万円)順 位 3位(前回 3位)<参考> 6位 10878万円(前回 10465万円)18位 7080万円(前回 6926万円)グランプリ選考期間が終わったので、ボーダー6位と18位は必要ありませんが、流れで書いております。茅原選手は今年初の周年記念優勝で大きく賞金を上積みしましたが、2位の馬場選手とはまだ1000万円近くの差があり、3位のままです。逆に4位との差は2000万円近くまで広がっています。順位に変動はありませんでしたが、今回の優勝賞金は、今年の茅原選手が手にした1レース当たりの賞金額では1位の金額となっています。前節までの最高金額が、クラシック優勝戦3着の1050万円でしたから芦屋周年の優勝賞金1100万円が上回りました。今年は年末が近づくにつれて、賞金額が鈍化するどころか、加速度を上げて増えています。この状況も過去に例をみないものとなっています。やはり、賞金額を見ても今年の茅原選手は違うということがわかります。賞金額、ランキングという点でも、グランプリは今年の締めくくりとなります。はたしてグランプリ優勝して、11000万円を上積みすることが出来るのか。優勝すれば賞金王にもなれるだけに、楽しみですね。
2023.12.12
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<12R>優勝戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .112コース 2号艇 瓜生 正義 .233コース 3号艇 西山 貴浩 .134コース 4号艇 山口 剛 .105コース 5号艇 寺田 祥 .096コース 6号艇 塩田 北斗 .08 進入 12/3456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 4号艇 山口 剛3着 3号艇 西山 貴浩4着 5号艇 寺田 祥5着 6号艇 塩田 北斗6着 2号艇 瓜生 正義茅原選手、優勝おめでとうございます!危なげ無いレースで堂々の優勝でしたね。終わってみれば、初日からずっとシリーズリーダーを明け渡すことなく優勝に至る、完璧なシリーズとなりました。記念レースでこれほどまでに有無を言わさない優勝をしたのは初めてだと思います。力強い茅原選手を遂に見ることが出来たことが、感慨深すぎます。ここで、優勝にまつわる記録を確認しておきます。通算54回目、G1は10回目、今年6回目の優勝となりました。今年のG1で2回目の優勝でもあります。年に2回のG1優勝は2021年に続き2回目のこととなります。G1周年記念優勝戦1号艇で逃げて優勝はこれで3回目となります。2016年若松周年、2018年浜名湖周年、そして今回です。ちなみにG1で10回目の優勝ですが、今日の優勝で1号艇での優勝が5回となり、G1優勝の1号艇率が50%となりました。あと、芦屋での優勝は2回目。意外にも前回優勝したのは2014年の一般戦で、G1優出は2012年の新鋭王座以来というのは実況を聞いて気付きました。改めて確認すると、芦屋はあまり走っていないんですね。周年走るのは今回で3回目で、2019年以来。最近はSGの時しか芦屋で走っていませんでした。一般戦にいたっては、2014年を最後に斡旋はありませんでした。レースの方は、注目するところは、進入で3号艇が3角に引いて2対4になったことぐらいで、後は茅原選手が逃げただけの内容でした。課題だったスタートも、タイミングこそ早くなく横並びなスリットでしたが、今日は質のいいスタートが決めれていました。3角だった3号艇がダッシュ分スリットから出るような動きでしたが、茅原選手もその動きにしっかりついて行けていたので、3号艇に絞らすことをさせませんでした。そして、1マークでも3号艇的には2号艇が遅れ気味で絶好のまくり差し隊形でしたが、茅原選手は遅れず先マイをして、舟がしっかり返っていましたから、3号艇が茅原選手に届くことはありませんでした。誰も寄せ付けることなく1マークを回った茅原選手は、単独トップでバックに入り、この時点で優勝を決めました。その後は独走態勢も築き、ビクトリーランをしているかのように周回して、見事に優勝のゴールを切ることが出来ました。はい、もう言うことないです。優勝までの過程も、優勝戦の走りも、そして結果も、大満足です。なので、ボートレース芦屋のYoutubeチャンネルに表彰式の模様がアップされていますので、そちらを共有貼り付けしておきますので、茅原選手の言葉で今日のレースを振り返ってもらいましょう。レースに関しての話としては、・昨日はペラを叩きすぎておかしくしていたのを、今日はしっかり調整出来ていた。・進入2対4になったことは全く気にならなかった。・スタートは本番の自分の勘を信じて行けた。ということを語っていましたね。茅原選手も納得のレースが出来たというところでしょう。あとは、最後に言っていたことに注目ですね。「グランプリは穫ると思います。はったりではないんで。」もともと、そう思って今年はやってきていたと思いますが、今日の優勝でこの発言が真実味を増し、力強い言葉になっています。この感じだけは、ここで文字にしても伝わらないと思ったので、動画をリンク貼り付けしてみました。チャレカで賞金ランキング3位になって、グランプリの準備が整ったと思っていましたが、もう一準備できましたね。これまでにない整った状態で臨むグランプリとなります。本当にグランプリ穫っちゃいますね。
2023.12.11
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<12R>優勝戦1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 瓜生 正義 A13号艇 西山 貴浩 A14号艇 山口 剛 A15号艇 寺田 祥 A16号艇 塩田 北斗 A1茅原選手は準優12Rを逃げて勝ち進み、優勝戦1号艇を獲得。そして、優勝戦メンバーも出そろいました。今日の準優勝戦は3レースともイン逃げ決着ということで、1~3号艇は予選トップ3の並びとなっていますね。4~6号艇はいろいろですが、準優2号艇だった選手が誰も優出していませんね。優出メンバーを見ると、ドリーム戦メンバーが4名残っており、地元選手が3名残っているということで、なかなか施行者が望んだようなメンバー構成になったのではないかと思いますがどうなんでしょうね。さて、茅原選手に関しては優勝戦1号艇と、嬉しい番組となっています。これは自力で勝ち取った枠番ですから、なおさら嬉しいことです。ただ、1号艇なので明日のレースに関しては何も書けないのは残念です(笑)その代わりに、明日の優勝戦出場選手の前日インタビューがボートレース芦屋のYoutubeチャンネルで公開されていましたので、共有貼り付けしておきますので、そちらでお楽しみください。とにかく、明日もう1回逃げて、優勝してもらいましょう。茅原選手も「優勝出来るように頑張ります!」と言ってくれているので大丈夫でしょう。
2023.12.10
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<12R>準優勝戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .142コース 2号艇 桐生 順平 .153コース 3号艇 山口 達也 .144コース 4号艇 寺田 祥 .135コース 5号艇 末永 和也 .146コース 6号艇 中島 孝平 .14 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 4号艇 寺田 祥3着 6号艇 中島 孝平4着 5号艇 末永 和也5着 2号艇 桐生 順平6着 3号艇 山口 達也準優勝戦もしっかり逃げて1着となりました。茅原選手、今節5勝目、おめでとうございます!そして優出、おめでとうございます!レースは危なげ無いもので、揃ったスタートから1マークでの先マイは、2号艇を抑え、握る3号艇行き場も塞ぎ、誰にも攻めさせない完璧なターンでした。その結果、バックには先頭で入り、追ってくるのは展開が向いた5号艇、4号艇そして6号艇とダッシュ勢でした。それでも、インコースから逃げた茅原選手のトップは揺るぎなく、2マーク回ってからは独走で、ゴールまで走り切って1着となりました。今日は、勝利者インタビューでのコメントで振り返ってみましょう。レース後の気持ちを聞かれて、「ちょっとホッとしています」と答えていましたから、調子が良いとはいえ緊張する部分もあったのでしょうね。期待も日に日に大きくなりますし仕方ないですし、適度な緊張感はレースにも集中出来て良いのではないでしょうか。次にスタートについて聞かれて、「ちょっと様子見たんですよね」と納得のいかない様子。昨日の12Rと同じく放って様子見て0.14のタイミングは昨日と全く同じ結果でしたから、納得いかないのも仕方ないところでしょう。展示と本番で見え方が違うことが原因ということで、明日は「展示無視して行こうと思います」と言っていましたから、明日は納得のスタートが出来るといいですね。ターンについては、「1コーナーは良かったですけど、2コーナーは思ったより外していた感じだった。波が気になって、跳ねそうだなという気もしたので、失敗していますね」と評価。確かに1周2マークはターンマークを外して回っていました。今日は昨日までとは風向きも違い風速も3mとやや高めで、水面は波が立っていましたからターンするのが難しく感じたと思います。だた、原因としては波が気になるような乗り心地であることと茅原選手は分析しているということで、その点については「気にならないような調整をしていきたい」と課題を述べていましたね。最後は体重の話になっていましたが、芦屋に入る前は60kgあり前検日に55kgまで落としたことを明かしていましたね。突然なぜ体重の話になったんでしょうね(笑)初日53kg、2日目から52kgになっていましたから、別に気になるところでもなさそうですが。それにしても、8kgもの体重をコントロール出来るなんて、やっぱりプロですね。感心します。気配についても、全体的には問題ない状態を維持していますね。今日は展示データを見ても、1号艇ではありますが、展示・直線・一周と色が付いていましたから昨日よりも良くなっていたかもしれません。あとは、先ほど確認した乗り心地面の調整を明日はするぐらいでしょう。
2023.12.10
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<12R>準優勝戦1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 桐生 順平 A13号艇 山口 達也 A14号艇 寺田 祥 A15号艇 末永 和也 A16号艇 中島 孝平 A1予選トップ通過を決めた茅原選手の5日目は、12Rに1号艇で出走。もちろん1回走り。1号艇ですので何も書きませんが、あと2回逃げれば優勝という位置にいますので、頑張ってくれることに期待するのみです。そういえば、山口達也選手が同じレースにいます。3日目に2走とも一緒に走り、明暗が分かれたので、やっぱり勿体ない番組だったなと思っていましたが、無事に2人とも準優に進んで、またもや同じ組で走るんですね。こうなったら優勝戦も一緒に走れる結果になるかどうかも楽しみですね。気配的には心配するところはなさそうです。調整に関しても微調整で安定している感じですし、気象条件も今日と変わらないようですから、明日はレースに集中で大丈夫ではないでしょうか。ただ風向きは今日とは異なる予報となっていますので一応注意。でも風速が大したことないので、基本静水面であれば気にしなくてもいいでしょう。
2023.12.09
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1位 茅原 悠紀 9.142位 瓜生 正義 8.673位 西山 貴浩 7.174位 峰 竜太 7.145位 前沢 丈史 7.006位 桐生 順平 6.867位 山口 達也 6.837位 山口 剛 6.839位 柳沢 一 6.679位 萩原 秀人 6.6711位 小池 修平 6.5011位 寺田 祥 6.5013位 末永 和也 6.3313位 田中 信一郎 6.3315位 船岡 洋一郎 6.1715位 塩田 北斗 6.1715位 魚谷 智之 6.1715位 中島 孝平 6.17茅原選手、見事に予選トップ通過を決めてくれました!予選トップ通過、おめでとうございます!予選4勝、オール3連対という見事な予選の結果でしたから、予選トップも当然といったところですが、結局最終レースまで予選トップの行方はもつれることになりました。3日目終了時点で2位につけていた瓜生選手が、今日5号艇と3号艇の2回走りだったのに連勝しちゃいましたからね。今日の11Rで瓜生選手が勝ったことで、12Rを走る茅原選手がトップになる条件は、2着以上となりました。もちろんその条件は昨日の時点で想定していたものではありましたが、本当に瓜生選手が連勝するとは思っていなかっただけに、私的には焦りました(笑)しかし、茅原選手は焦ることなく、12Rも勝って予選トップを決めてくれました。瓜生選手の連勝に対して、茅原選手も連勝で返すという、まさに自力によって予選トップを獲得したというのは、終わってみればとても爽快な展開だったなと思います。茅原選手の記念レースでの予選トップ通過は、とても久しぶりの出来事ではないかと思います。記憶に間違いがなければ、2018年の浜名湖周年以来かと思います。その時は優勝していますから、今回も期待したいですね。ちなみに、その時も12月最初の節でした。予選の結果全体を見ると、今回のボーダーは6.17となりましたね。途中までもっと高かったりしましたが、これは今回帰郷した選手が多いことが影響していますね。茅原選手の得点率が高いのも7回走りになったことも影響しています。ドリームメンバーについては、8名が予選突破しています。予選落ちは4名なのでまずまずの結果だと思いますが、その内3名が帰郷しているのは施行者的には残念な結果かもしれませんね。帰郷のことをいうと、地元の福岡勢が多く帰郷しています。篠崎(元)選手、前田選手、仲谷選手、岡崎選手、と看板選手ばかりなので、このあたりも施行者さんは頭が痛いところかもしれませんね。あとは、2日目終了時点で得点率同率トップだった山口達也選手も無事予選突破していますね。3日目の茅原選手との直接隊形津2走で6着、5着と大敗をしてしまっていたので心配でしたが、今日しっかり勝って終わってみれば7位とまずまずの上位での突破となりました。
2023.12.09
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<7R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 服部 幸男 .162コース 2号艇 茅原 悠紀 .133コース 3号艇 佐々木 康幸 .094コース 4号艇 末永 祐輝 .105コース 5号艇 池永 太 .076コース 6号艇 塩田 北斗 .07 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 茅原 悠紀2着 1号艇 服部 幸男3着 5号艇 池永 太4着 6号艇 塩田 北斗5着 3号艇 佐々木 康幸6着 4号艇 末永 祐輝<12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .142コース 2号艇 前沢 丈史 .123コース 3号艇 田中 信一郎 .114コース 4号艇 太田 和美 .095コース 5号艇 菊地 孝平 .086コース 6号艇 豊田 健士郎 .11 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 前沢 丈史3着 6号艇 豊田 健士郎4着 3号艇 田中 信一郎5着 5号艇 菊地 孝平6着 4号艇 太田 和美茅原選手、やってくれました!予選トップを自力で決める、連勝で予選最終日を締め括ってくれました。今節3勝目、4勝目、おめでとうございます!予選の結果は、次の記事で確認します。7Rの決まり手は「抜き」でしたが、実際には差しでした。スタートはメンバーの中では早くはありませんでしたが、1号艇よりは早く、全体でも遅れることなくスタートしていきます。そして、1マークは先マイする1号艇に、差す茅原選手、まくり差す3号艇の3艇で競り合いながらターンして、バックに入っても3艇が並走となります。並びは内から茅原選手、3号艇、1号艇となってそのまま2マークに入ります。2マークは茅原選手が先マイするものと思うところでしたが、内を後ろから駆け上がってきていた5号艇が先マイしたところを、待って茅原選手と3号艇が差し返し、1号艇はその更に内への差しを狙います。それでも、競り合っていた3艇の中で先マイした茅原選手が突き抜けて、単独のトップに躍り出ます。先頭に立ってしまえば、追ってくる艇はおらず、そのまま周回して1着でゴールしました。7Rについては終わってみれば独走でのゴールでしたが、勝てるかどうかは微妙なレースでしたね。1周1マークでは3号艇のまくり差しが綺麗に決まっていましたからツケマイに沈む可能性もありました。3号艇のターンが茅原選手寄りではなく1号艇寄りだったので助かりました。それでも、引き波の影響は完全に受けていたのに遅れず食らい付いていったのは流石でした。もう一点は、1周2マーク。勝利やインタビューでも言っていましたが、5号艇が近づいているのに気付いていなかったということで、スムーズに差し返すことが出来たのがたまたまであったことです。リプレイを見返すと、ハンドル入れて立ち上がろうとする瞬間に、一瞬、間があることがわかります。5号艇とのタイミングがもう少しズレていたら、もっと待たされて展開が変わった可能性がありました。でも、こういう運の良さも、今節の好調さを象徴しているとも言えます。12Rについては王道のイン逃げとなりました。といっても今日は11Rまでイン逃げ5本とそんなにイン有利な流れではありませんでしたから、そんな中で、しっかり逃げてくれました。また、予選トップを狙っての争いも、追ってきていた瓜生選手が今日連勝で茅原選手としては、2着以上の結果が必要な状況となっており、プレッシャーが掛かる場面でもありました。そんなこともあってか、スタートは最下位スタートとなってしまいました。それでもスリットから伸び返して問題はなかったのですが、レバーを放ってのスタートだったということで、レース後の茅原選手は反省していましたね。1マーク入口ではほぼ横並びの隊形になっており、そこから茅原選手が先マイ。3号艇の前を塞ぎつつ、内も締めながら回ろうとするインモンキーは迫力がありました。誰にも舳先を掛けられることなく1マークを出ると、バックに入って単独トップは当然、既に独走隊形も築いていました。もちろん、この後も危なげ無く周回して、本日連勝となるレースとなりました。ということで、今日も見事な結果を残してくれました。しかし、楽勝というわけではなかったという感じでもあったわけですが、いろいろな状況を克服して結果を出せるところが良いですね。そこについては、モーター気配の良さも下支えとなっていると思いますが、一番感じるのは今節の茅原選手の落ち着きが、結果を良い方向に向けているような気がします。今節はここまで勝利者インタビューが4回ありましたが、どれを見ていても、浮かれるようなところもなく、毎回反省というか冷製にレースを振り返っている様は、見ている側が気になったり、心配に思っていることを吹き飛ばしてくれるだけの雰囲気をまとっています。安心感がありますね。なので明日からも問題無く躍進してくれると思いますが、一つ気になるのはやはりスタート。今日の7Rでは早いタイミングではなかったものの、全速で行けたということで、スタート勘が合ってきたかと思っていましたが、12Rでは再びスタート放って最下位スタートだったということで、スタート勘だけは課題を残したまま予選を終えることになりました。明日からは一発勝負の準優、優勝戦と続く予定ですから、スタートもしっかり決めていきたいところ。今日の12Rのスタートを「明日に繋げる形にした」と言ってくれている茅原選手に期待したいと思います。気配については昨日と同じで問題ないかと思います。タイム的に目を見張るようなところはないですが、レースをすれば気配についても安心感があり、心配するところがないです。特徴としては、舟の返りの良さやグリップ感の良さで、要はターン回りというのは初日から変わらず思うところです。今日は気温が高かったことが気配に影響していたようですが、レースを見ての相対比較では別に茅原選手だけが下がっているなんてことは思いませんでしたから、気温の影響は気にしなくて良いと思います。
2023.12.09
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<7R> 1号艇 服部 幸男 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 佐々木 康幸 A14号艇 末永 祐輝 A15号艇 池永 太 A16号艇 塩田 北斗 A1<12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 前沢 丈史 A13号艇 田中 信一郎 A14号艇 太田 和美 A15号艇 菊地 孝平 A16号艇 豊田 健士郎 A1予選最終日となる4日目は、予定とは異なる2回走り。7Rに2号艇、12Rに1号艇での出走となります。気付けば、途中帰郷の選手が多くいて追加の選手もB1級選手までいて追いついて無い状態になっていました。ということで、茅原選手の予選は7回走りとなります。元々走る予定だった1号艇は12Rということで、予選ラストレースを茅原選手の1号艇で締め括ることになります。7回走りは想定外でしたが、今日の12Rの結果が私的には勢いに乗り切れないものかなと思ったので、明日の2走で思いっきり勢い付けてもらえればと思ったりしています。7Rは今節2度目の2号艇。今日の2号艇では抜きで1着となりましたが、明日も同じ結果を出してくれるでしょうか。メンバーと節間成績から、外側の選手は気にしなくても良さそうに思えますから、1号艇に対する攻めだけ考えてレース出来るかと思います。1号艇に対してどう攻めるかですが、スタートが思い切って行けるようであれば、直まくりも可能かと思います。また、差しに構えたとしても、スムーズにターン出来れば十分差しが届くと思います。ですから、このレースも今日に続いて勝てる可能性があるでしょう。12Rは1号艇なので、いつものようにレースについては何も触れません。明日は4日目なので、勝負駆けについて確認しておきます。茅原選手は3日目で勝負駆けは成功させています。今日の6Rで勝った時点で得点が38点になっていましたから、前半レースで勝負駆け成功させていたと思っていましたが、7回走りになったので、12Rを走り終えて44点を稼いだところで勝負駆け成功となっています。これだけ順調にいっていますから、明日目指すのは予選トップ通過となりますね。それでは、3日目終了時点の得点率上位の選手を確認しておきます。1位 茅原 悠紀 8.80 44点2位 瓜生 正義 8.00 32点3位 桐生 順平 7.20 36点4位 前沢 丈史 7.00 28点4位 寺田 祥 7.00 35点3日目が終わって茅原選手が1位です。ということで、茅原選手が予選トップ通過の可能性が1番高くなっています。予選トップ通過の条件は2走で17点穫れば自力で予選トップとなります。1着2着以上となりますね。明日は2号艇、1号艇の好枠でのレースなので、是非自力での予選トップ通過を決めて、勢い付けてもらいたいと思います。
2023.12.08
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<6R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 飯島 昌弘 .112コース 2号艇 茅原 悠紀 .093コース 3号艇 新田 雄史 .084コース 4号艇 山口 達也 .105コース 5号艇 篠崎 仁志 .116コース 6号艇 佐々木 康幸 .13 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 茅原 悠紀2着 1号艇 飯島 昌弘3着 3号艇 新田 雄史4着 5号艇 篠崎 仁志5着 6号艇 佐々木 康幸6着 4号艇 山口 達也 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 桐生 順平 .222コース 2号艇 魚谷 智之 .203コース 3号艇 茅原 悠紀 .224コース 4号艇 秦 英悟 .155コース 5号艇 山口 達也 .116コース 6号艇 寺田 祥 .13 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 桐生 順平2着 2号艇 魚谷 智之3着 3号艇 茅原 悠紀4着 6号艇 寺田 祥5着 5号艇 山口 達也6着 4号艇 秦 英悟今日はレースの振り返りからしておきましょう。6Rは1マークを回るまでは苦しい展開となりました。スリット過ぎてから4号艇が絞り3号艇責付く形になると、3号艇が早仕掛けでターンします。そのため茅原選手は3号艇の引き波も越えなくてはいけなくなっただけでなく、4号艇のまくり差しに沈む可能性もありました。しかしここからの展開に恵まれていましたね。3号艇が仕掛けてくるのを見た1号艇が張り気味にターンし3号艇がまくり差しに切り替えたことで、4号艇のまくり差しが入らなくなりました。こうなると、茅原選手は3号艇の引き波と1号艇の引き波を越える分不利になっただけで、差し場は大きく開いてしっかり差し込むことが出来ます。さすがにバタバタした展開だったので差しが届くことはありませんでしたが、それでも逃げた1号艇をぴったりマークする位置でバックを追走し2マークへ。2マークを先マイする1号艇に対して、後続が迫ってきていなかった茅原選手は差しに構えて攻めることを選択。ターンで追い上げ、ターン出口のウイリーで追いつき、ホームに1号艇と並走で帰ってきまました。差した茅原選手が内側になっていましたから、2周1マークで先マイすると1号艇を振り切る事に成功し逆転のトップとなります。あとはそのままトップを維持したまま周回して1着でゴールとなりました。12Rはスタートが遅れてまたもや苦しい展開になります。最下位スタートになった茅原選手は、スリットから叩かれることはなかったものの、1マークも凹んだところから攻めることになります。一応、セオリー通りまくり差しで攻めますが、遅れたところから回ったまくり差しは1号艇には届かず、差して回った2号艇に届くいて2番手競りを繰り広げます。バックを内2号艇と外茅原選手で並走して駆け上がり、2マークでは6Rと同じように2号艇を先に回らせてから差して攻めると、内外入れ替わってホームでも並走が続きます。今度は茅原選手が内側にいますから、6R同様2周1マークで振り切ってくれると思っていたら、2周1マークで外にいた2号艇がツケマイで攻めてきて、茅原選手は見事なまでにツケマイに沈んで3番手に沈んでしまいます。茅原選手が振り切られてしまいました。この一撃で3、4艇身差が開いてしまったために、その後は2号艇に追いつくことが出来ず、今節初の3着でゴールとなりました。ということで、今日の茅原選手は1着と3着という結果でした。まずは、今節2勝目、おめでとうございます!しかし、オール2連対を維持することは出来ませんでした。残念。6Rで勝ったことで、12Rが今節大きな波に乗れるか否かのターニングポイントになりそうに感じていたんですけどね。2連対を維持してくれていたらスッキリ最高だったのですが、3着は微妙に感じています。まあ連に絡んだので全然問題無いのですが、これまでにない勢いに乗ってくれることを期待していたからしょう。それでも、オール3連対は維持していますし、もちろん得点率も1位を維持していますから、間違い無く良い結果を出してくれています。それに、今日は1着3着ですから、足して2で割れば、2着2本と同じ結果ですからね。勝手にオール2連対を期待していたので、3着が微妙に感じますが、しっかり着をまとめてくれました!気配の方は、問題無いんだろうなぁという感じです。昨日より少しトーンダウンした表現のつもりです。別に悪くはないのですが、6Rでは直線で1号艇飯島選手に負けていましたし、12Rでは2号艇のツケマイの影響をまともに受けていましたから、足がそこまで良いとは言い切れないかなという完走です。おそらく、絶対的な機力が上位級ということはないのでしょうが、レース足が良い感じではないかというのが、3日目が終わった時点での見立てです。それは決してマイナスな意味ではなく、しっかりレースは出来る気配であることは確信出来たという意味です。気配よりも気になるのが、スタート勘。6Rでは0台決めていますが、レバー放っていたということですし、12Rはスタート届いていませんでしたし、スタート勘は合っていないようです。今節は水面コンディションは穏やかな日が続いているので、スタート勘は掴みやすいと思うんですけどね。明日からはイン戦が続く可能性もあるだけに、スタートがしっかり行けるようにはなっておいて欲しいところです。
2023.12.08
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<6R> 1号艇 飯島 昌弘 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 新田 雄史 A14号艇 山口 達也 A15号艇 篠崎 仁志 A16号艇 佐々木 康幸 A1 <12R> 1号艇 桐生 順平 A12号艇 魚谷 智之 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 秦 英悟 A15号艇 山口 達也 A16号艇 寺田 祥 A1現在得点率トップと、好調を維持したまま予選の前半を折り返した茅原選手。その3日目がどんな番組になるか注目していましたが、2回走りとなりましたね。しかも、1号艇無し。よって、1号艇は予選最終日の4日目になりそうです。そうなると、明日で予選の行方をしっかり固めておきたいところです。明日からはスローの内枠でのレースとなるだけに、これまで同様に上位着、出来ればこれまで以上の着でしっかり得点率トップを維持して、4日目に逃げれば予選トップになるような結果を明日出しておいて欲しいですね。さて明日の番組の注目は、何と言っても現時点で同率トップの山口選手との直接対決が、なんと!2走とも繰り広げられます。いや〜、この番組は狙って作られたのか、それとも偶然かはわかりませんが、結果的には潰し合いをさせるようなことになっていますね。必ずどちらかが前でゴールするので差がつきます。もちろん、前半レースと後半レースの得点を足して同じなら潰し合いにはならないという結果もありえますが、その時は微妙な結果でトップ陥落しているような気がするので、白黒ハッキリする結果の方がいいんでしょうね。でも、何も予選3日目に同支部同士でトップ同士の直接対決2回というのはもったいない気がしますが、組み合わせのあやかもしれませんし、見る側としては楽しむしかないですね。一応、少しは各レースのことも確認しておきましょう。6Rは2号艇で登場。1号艇飯島選手が調子に乗れていないので、茅原選手としては1着を狙ってのレースが出来そうです。スタートさえ決まればまくりの可能性もありますし、差しても届きそうです。山口選手の攻めは警戒したいところですが、3号艇が新田選手選手でモーター素性も悪くないようですから、そこは角受けとして抑えてくれると信じています。12Rは3号艇で登場。最終レースだけあってなかなか豪華な顔ぶれです。1号艇に座る桐生選手も調子を上げてきているので、なかなか勝つには展開も必要かもしれませんが、自力で攻めれる枠番ですから、しっかり上位着を獲ってほしいですね。まくり差しがどこまで届くかにも興味がありますが、展開なければ握って上位着狙いも有りかと思います。これほどまでにいい流れのシリーズも滅多にないですから、無駄に着を落とすようなことがないようにしたいところです。とにかく、明日もまずはオール2連対をキープして欲しいですね。その中で、1回勝てるとかなり予選トップの期待が高まるので、それも期待したいと思います。なお、明日で勝負駆けを成功させることももちろん可能で、ボーダー6.00想定なら明日2走7点+4日目無事故完走で成功となります。こちらは問題なくクリアーしてくれると思いますが、それも気にしておきたいと思います。
2023.12.07
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 岡崎 恭裕 .192コース 2号艇 萩原 秀人 .093コース 3号艇 権藤 俊光 .054コース 4号艇 茅原 悠紀 .135コース 5号艇 飯島 昌弘 .186コース 6号艇 船岡 洋一郎 .19 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 萩原 秀人2着 4号艇 茅原 悠紀3着 3号艇 権藤 俊光4着 6号艇 船岡 洋一郎5着 5号艇 飯島 昌弘6着 1号艇 岡崎 恭裕 <11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 菊地 孝平 .072コース 2号艇 仲口 博崇 .113コース 3号艇 太田 和美 .094コース 4号艇 服部 幸男 .125コース 5号艇 茅原 悠紀 .126コース 6号艇 山本 隆幸 .18今日も期待通りの活躍をしてくれました。2回走りでしたが、2本とも2着ということでオール2連対キープとなりました。4〜6枠でのオール2連対という結果は大きいですね。この結果、昨日に続き得点率1位をキープしています。ただ昨日は単独トップでしたが、今日はトップタイとなっています。同率首位は、なんと同支部の山口達也選手ですね。なんとも周年記念では珍しいツートップとなっています。ただ、山口選手は3・6・2枠での得点率なので、茅原選手の方が有利だと思いますが、茅原選手同様6枠で1着獲っていますし、1号艇も残していますから、二人ともいい感じで予選の前半を終えていると言ったところでしょう。さて、茅原選手のレースの方を振り返ります。まず5Rです。このレースは展開があったような、無かったようなレースでした。スリットでは、2コース・3コースが早いスタートで、1号艇が遅れる隊形となりました。しかし、スリット過ぎから2号艇が絞っていくような動きはしなかったため1マークまでは、枠なりでレースが進みます。一方、茅原選手のスタートは1号艇と同じぐらいのタイミングでしたから、スリットからの隊形では全く展開が向くことはありませんでした。そして1マーク。入口の時点でも2号艇のリードが保たれていたので、2号艇はまくりで攻めることになります。続く3号艇はまくり差し。よって茅原選手は1番差しで回ることになります。1マークを出て、まくられた1号艇もまだ3番手に残していましたが、茅原選手はその1号艇に届きます。そしてバックで1号艇と並走しながら2番手を走行していた3号艇に追いつきます。これでまくりきった2号艇の後ろで、3艇による2番手競りとなって2マークへ。2マーク入口では、茅原選手と3号艇に挟まれた1号艇が引いてターンしようとしたところで振り込んでしまい、2マーク勝負は茅原選手と3号艇の一騎打ちとなります。内から落として回る茅原選手。そして外を握って回る3号艇。結果は握って回った3号艇のターンは流れて遅れを取り、内を回した茅原選手が抜け出しました。ここで茅原選手が単独の2番手となり、そのまま2着でゴールとなりました。11Rは良くも悪くも展開がなく、セオリー通りのレースとなりました。スリットでは1号艇がトップスターと決め、それに続いたのが角受け3号艇だったので、ダッシュの茅原選手の出番なし。展開ないまま向かえた1マークも全艇セオリー通りの攻めとなり、1号艇は逃げてしまいます。5コースの茅原選手はまくり差し。差し場は昨日同様2号艇と4号艇の間でしたが、今日の2号艇はターンが流れず1号艇に追走。茅原選手としては何とか差し込むので精一杯でした。それでも先にバックに入った2号艇にすぐ追いつき並走。しっかり自分のマイシロを確保するべく2号艇をブロックして2マークへ入ります。ここでは2号艇に対して先マイからの握りマイで攻め、2号艇が差しを狙う形になりましたが、大きくターンが流れることもなく、1号艇に続く形でホームに帰りましたから、2号艇を振り切って単独2番手となります。そして、その後は5R同様2番手を維持しながら周回して2着でのゴールとなりました。5Rは、2号艇がまくったので展開があったような、無かったようなことになりました。2号艇が1マークまで引っ張ってまくったので展開が出来なかった面もありますが、2号艇がまくって、3号艇もまくり差してくれたことで、1番差しが出来た面もあるので、展開があったとも無かったとも言えない感じです。2号艇がスリット過ぎから絞って行っていれば、また違った展開になった可能性もあったので、理想的な展開ではなかったかなと思います。それでも、展開を見ながら冷静に捌いていたのはさすがと言えますね。また11Rは何の展開も無かったですが、それでもセオリー通りに攻めて道中捌いてやはり2着をキープしたというのも、やはりさすがと言えるでしょう。今日も見事なレースをしてくれたと思います。気配の方は、まあ問題なかったと思います。5Rが終わったあとのコメントでは、「ちょっとだけ回転を余している感じはあるんですけど、ちょっと今日は我慢ですかね。足は全体的にいいです。」と言っていましたから、問題はなさそうです。ただ、11Rのまくり差しがやや甘く感じたところが気になる感じです。展開的に大回りしていたというのもあるので、突き抜けれなかったのは機力のせいではないような気はしてるんですけどね。あと、スタートが微妙に届いてない感じも気になります。5Rは遅れていたんでしょうが、11Rは狙ったタイミングだったのか、先行する艇もいたので気持ち届かなかったのか微妙です。届かなかったのかなと思うので、そう考えると、まくり差しのことも合わせて考えた時に、やや物足りなさを感じるところはあるかなと思います。それが茅原選手のいうところの「回転を余している」ことが影響しているのかもしれないですし、それを気にして11Rに向けて行った調整が少しずれていたのかもしれないですね。なので、素直に良かったとか、さらに良くなったとかは言えない感じです。それでも、展示タイムではいい数字がチラホラ見てきてることや、ちゃんと着は穫れていますし、道中でもしっかり捌けているので、そこは今日のレース後に茅原選手が言った通り「足は変わらずいい。全体的にいい」ということで間違いないと思います。あとはしっかり調整を合わせていくだけで良くなると期待しています。
2023.12.07
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<5R> 1号艇 岡崎 恭裕 A12号艇 萩原 秀人 A13号艇 権藤 俊光 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 飯島 昌弘 A16号艇 船岡 洋一郎 A1 <11R> 1号艇 菊地 孝平 A12号艇 仲口 博崇 A13号艇 太田 和美 A14号艇 服部 幸男 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 山本 隆幸 A12日目の茅原選手は2回走りですね。前半5Rが4号艇、後半11Rが5号艇となっています。枠なりだとすれば、予選の前半はダッシュばかりということになりますね。明日もいい結果を出してくれると、もう勢いが止まらなくなりそうなだけに、明日のレースにも注目です。まず5Rですが、4角ということで期待が出来そうです。内の3艇のコメントがパッとしないだけに、自在に構えてしっかり攻めることさえ出来れば、勝つ可能性も十分有ります。ただ、良くないコメント通りの結果なのは1号艇の岡崎選手だけで、2号艇萩原選手はしっかり着をまとめていますし、6号艇船岡選手に至っては「押さないしスリットも出られていた」といいながらの1着でしたから、コメントを鵜呑みにはできないでしょう。それでも、4角なら自力でも勝ちは狙えますし、楽しみなレースであることに変わりは無いですね。11Rは枠なりなら、今日と同じ5コースとなります。今日の再現を明日してくれると最高なんですけどね。心配なのはスタートです。1号艇の菊地選手を除いて、他はスタートがそんなに早く無い選手ばかりなので、チャンスとも思えますが、回りに合わせると早いスタートが決められない可能性もありそうです。菊地選手は自信のスタート勘でしっかりスタート決めて先マイすることが予想されるだけに、茅原選手としては菊地選手に付いていくようなスタートを決めたいところです。そうでなければ、まず1号艇の逃げが濃厚となります。逆にしっかりスタート決めることが出来れば、まくり差しではなく、まくり一撃の可能性もあるかなと感じています。そういえば、今日の選手紹介で茅原選手が「山本隆幸選手を応援します」と言っていた、山本選手と同じレースですね。山本選手の気配は良さそうですから要注意です。決してレースの結果で山本選手を応援することがないようにお願いします。今日のレース後のコメントでは「押し感が良くて、伸びも悪くない」と言っています、押し感については勝利者インタビューのなかでも「ウイリーしなくても進むので」と良いことを言っていましたが、伸びについては名言はなかったのですが、悪くないということで、全体的に良い気配でありそうなだけに明日のレースも期待したいですね。(勝利者インタビューの中でも「(バックで)若干追いつく気配があったので」とは言っていました)いや~、明日のレースも終わってオール2連対を維持していたら、俄然予選トップを期待しちゃいそうですね。楽しみです。
2023.12.06
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<12R>全日本王座ドリーム 【スタート情報】 1コース 1号艇 瓜生 正義 .112コース 2号艇 菊地 孝平 .153コース 3号艇 山口 剛 .134コース 4号艇 篠崎 元志 .135コース 6号艇 茅原 悠紀 .136コース 5号艇 中島 孝平 .19 進入 123/465 【レース結果】 1着 6号艇 茅原 悠紀2着 1号艇 瓜生 正義3着 3号艇 山口 剛4着 5号艇 中島 孝平5着 2号艇 菊地 孝平6着 4号艇 篠崎 元志初日から凄いことになりました。想定を超える展開に、これ以上ない結果が待っていました。茅原選手、ドリーム戦6号艇で1着となりました。今節初勝利、おめでとうございます!どれぐらい凄いかといえば、3連単が475.4倍になるほどです。決して茅原選手の6号艇が人金がないわけでは無く、ドリーム戦でこの顔ぶれだとどうしても外枠の人気が下がるだけのことですが、そんな大方の予想を覆す、見事なレース、そして勝利でした。もちろん、私の想定も超えていましたし、朝のインタビューの中では「3連単に絡めるよう頑張ります」と言っていたので茅原選手自身の想定以上の結果だったかもしれません。それにしても、初日ですし、ドリーム戦ですし、しかも6号艇ですし、何とも言えない爽快な気分になるレースでした。最高ですね。さて、結果から話をしていましたが、レースの方を振り返っておきます。まず進入から想定外でした。展示では枠なりでしたが本番のピット離れで茅原選手が出て5コースを取ることになりました。5号艇も遅れ気味でしたが4号艇にはしっかり掛かっていたのに対して、茅原選手は1艇身ほど出てましたから茅原選手の離れが良かったように見えました。消波装置付近では5号艇が定位置に戻ってきていたようにも見えましたが、そこから茅原選手が前付けのような動きで5コースを譲りませんでしたね。その結果進入は、123/465の3対3となり、茅原選手は5コースダッシュでのスタートとなりました。「全然わかっていない」と言っていたスタートでしたが、遅れること無くいいタイミングで決めることが出来ていました。ただ、内の4艇もほぼ横並びのタイミングで、1号艇がトップスタートということで、スリットでは全く展開はありませんでした。それなら1マークで展開があったのかと言えば、別に目立つ展開はありませんでした。1が先マイ、2が差し、3がまくり差し、4が二番差し、そして茅原選手がまくり差しとセオリー通りの展開。そこで茅原選手が2号艇と4号艇の間をまくり差しで突き抜けて、バック勝負に持ち込んだわけです。バックではまくり差した3号艇が1号艇に届いて並走しており、そこに向かって茅原選手が駆け上がることになります。出口では3,4艇身差あった艇間が徐々に縮まり、なんとか2マーク入口で舳先が3号艇に届いたところでブレーキ勝負になり、茅原選手が突っ込みながら艇を並べて2マークを先マイすると、3号艇も1号艇を振り切ってトップに立ちます。後は後続との艇間を広げていき独走で周回して1着でゴールとなりました。目立った展開はありませんでしたが、1周1マークでは小さな展開はありました。まず1号艇の舟の返りが悪くターンが膨らんだことで3号艇のまくり差しが届いたこと。そして、2号艇のターンも膨らみ、絶好の差し場が出来たこと。この2点により、まず茅原選手のまくり差しで後方の艇団からスムーズに抜け出ることができ、バックに入ってはまくり差しが決まった3号艇が先頭にいたことで、茅原選手との艇間は大きく開いてなかったため、バックで追いつくことが出来たって感じでした。勝因としては、進入で5コースが奪取できたこと、1マークのまくり差しが前に飛んだ跳ねが1回あっただけでスムーズにバックに入れたこと、そして2マーク入口の位置取りで先マイ出来たことが挙げられるでしょう。それに小さな展開が寄与していたというレースかと思います。さて気配の方ですが、今日は珍しい事に初日から本体整備していました。ピストンリング2本交換していましたが、それが良かったようです。勝利者インタビューでは「やった瞬間は回転が落ちてヤバいなと思っていた」と言っていましたが、走り込んでリングを馴染ませたことで回転も戻り、結果「良かった」というコメントをしていました。と言ってもタイム的なものは展示データ等では、特に目立つところはありませんでしたから、絶対的な棋力アップとはなっていないようですが、それでもレースタイムは今日の一番時計でしたから、スムーズな走りが出来る状態になっているということでしょう。スムーズさに貢献しているのが、舟の向きの良さでしょう。1周1マークのまくり差しが綺麗に決まったのも舟がちゃんと向いてくれたからこそでしたし、1周2マークでも先マイとはいえ内から回ったので逆転は難しい展開ともいえましたが、しっかり舟が向くことでそのままトップに立つことが出来ていましたからね。だからと言って、舟の向きだけが良くて機力は劣勢ということでもないです。トップに立った後はしっかりリードを広げることも出来、後続の追随も許すことも全くありませんでしたから、問題無い機力+舟の向きの良さが加わり、良い状態に仕上がっていたということだと思います。ということで、初日から大活躍をしてくれましたから、この勢いのまま予選を駆け抜けてもらって、予選トップ通過でもしてくれないかなと、期待してしまいますね。
2023.12.06
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<12R>全日本王座ドリーム 1号艇 瓜生 正義 A12号艇 菊地 孝平 A13号艇 山口 剛 A14号艇 篠崎 元志 A15号艇 中島 孝平 A16号艇 茅原 悠紀 A1初日の茅原選手は予定通りドリーム戦に出場します。よって1回走りですね。また、その他のドリーム戦メンバーも予定通りで、枠番も予定通りとなっています。さて、茅原選手は今回6号艇での登場。ドリーム戦出場の枠番としてはベストな枠番となっています。ここでしっかり得点を稼ぐことが出来れば、2日目以降のレースも気持ちに余裕を持って挑めると思うので、頑張って欲しいですね。ただ6コースになると思うので、展開次第ということになるでしょう。展開があれば上位着も期待出来ますが、その展開を誰が作ってくれるか。やはりセンターのどちらかになるでしょうが、篠崎選手がそこまで4コースから攻めるイメージがないので、ここは山口選手にも期待したいところですが、まくり差しのイメージが強いので大きな展開は出来ないかもしれません。それよりも5号艇中島選手に期待。Wエース機の一つであるモーター14号機を引いているだけに、波乱の展開を作ってくれるかもしれません。モーター2連対率でいうと、一番低いのは茅原選手ではなく1号艇瓜生選手。また山口選手も近い数字で、勝率の低いモーターもいます。2連対率が良いのは、中島選手と篠崎選手となっています。篠崎選手のモーター12号機は注目モーターではないのでどこまで期待が出来るのかわからないですが、ダッシュ勢で展開作ってくれることも少しは期待出来るかもしれません。展開無く最内差しになると上位着は厳しくなるかもしれませんが、それでもなんとか連には絡んでもらいたいですね。
2023.12.05
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明日から開催のG1芦屋周年の前検が行われたので、結果を確認します。モーター 62号機2連対率 29.1% 42番目ボート 73号艇2連対率 38.1% 16番目前検タイム6.70 4番目久しぶりに、勝率が悪いと言い切れるモーターを引いてしまってますね。ちょっと心配ですが、その割には前検タイムが出ているので、心配しなくてもよいのかなと思ったりもします。ボートのお陰でしょうか。まあ、グランプリ前なので、ここで悪いモーターを一度引いて厄払いをしておいたと思ってもいいかと思いますが、できれば優勝もしてもらいたいので、悩ましい結果とも言えます。とりあえず、いつものようにモーター素性を確認していきたいと思います。今回引いたモーター62号機は17節で使用して、優出3回、優勝0回という成績となっています。優出3回も悪く無い成績ですし、優勝0回も、芦屋のモーターで最高が2回ですから、そんなに支障の無い成績かと思います。使用した選手の級別は次の通り。A1級 3回 山田康二、西野翔太、伊藤将吉A2級 4回B1級 9回B2級 1回17節中10節でB級選手が使用しているので、数字は低めに出ている可能性があります。少なく見ても2連対率30%台のモーターと思っていいのではないでしょうか。ただ、優出3回は全てA1選手というのがちょっと弱いデータです。それでもその内の1回はオールスターの時というのは期待出来るデータでもあります。その時使用したのは山田選手で、その際の最終日のコメントは、『朝乗った感じ、気象条件の変化があってやっぱり重たかったのでいつも通りの調整をしています。回転を合わせる作業ですね。足はしっかりしていると思います。回転を合わせないとスタートも届いていないので、そこは絶対に合わせていきたいです。』というものでした。足は悪くなさそうですが、調整を合わせるのが難しいようです。予選は6位で突破していました。62号機の近況は、3節前が伊藤選手が使用して優出しており、前々節はB1級選手が使用して勝ち無し(1号艇無し)とイマイチでしたが、前節は予選3勝して準優に進んでいました。使用したのはA2級の宮田龍馬選手でした。ということで、近況絶好調とまでは言えませんが、いい動きはしているかと思います。部品交換履歴については、下ろした節の最終日の事故で2節目初日に新ペラに変わり、ギアケースも交換されています。その後は7月に使用した西野翔太選手がリング2本交換しているだけです。特に、気配が悪くて交換したような感じは、真夏にリング交換している時だけですから、やはり足は悪くなさそうです。アクシデント的なことも、先ほど書いた下ろした節の最終日の事故で落水があっただけで、他は全て完走しています。タイム的なところでは、展示タイム順位も、レースタイムも、中堅程度となっており、タイム面ではモーターの良さを感じる部分はありませんでした。オールスターの結果や近況を考えると、そんなに悪くないモーターのように思いますが、それを確信出来るほどの情報が特に見当たらなかったのです。それでも、そこまで悲観的になる必要はないかなと、安心は出来た感じです。それでは最後に、茅原選手の前検後のコメントを確認しておきましょう。「ペラ叩き変えて伸びは少し良かった」前検タイムは、ペラを叩き変える前だったのか、後だったのかは不明ですが、感触の良いところもあったということで、ペラ調整が進めばまだ良くなる可能性を感じますから、少し期待しておきましょう。優勝が狙えるかどうかは、明日の走りと結果を見てからですね。
2023.12.05
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グランプリ選考期間も終わり、一年で唯一グランプリ選考に影響しない1ヶ月である12月のレースが始まります。G1芦屋周年がその舞台。12月のレースに対するモチベーションを保つ理由は選手それぞれでしょうが、今年の茅原選手には何かとあります。まずグランプリに向けてレース勘を維持すること。今回チャレカ終了から10日間が経ってのレースですが、これ以上開くとフィジカル的にも負担が生じるでしょうから、しっかりレースしておくことは大切でしょうね。グランプリ前、最後のレースとなります。もう一つは、来年のクラシックの出場権を獲得することです。どれだけ好調でも、今年はまだ記念レースでの優勝がないですし、優勝回数も多くないので、未だにクラシックの出場権がありません。選考期間は12月までですから、残すレースは本シリーズかグランプリのみ。本シリーズで優勝するか、グランプリでファイナルに残るかです。もしそれが出来なければ、来年の地区選で優勝するしか無くなります。今年の好調を下支えしているのはクラシック優出でありますから、来年も何としても出場して欲しいですね。ということで、茅原選手にとっても、ファンにとっても見逃せないシリーズとなりますから、いつものように楽しみにしておきたいと思います。そして、いつもの様に、レース展望を確認しておきます。今回も、特設サイトと公式パンフレットを確認します。<特設サイト>『 ボートレース芦屋の開設71周年記念「G1全日本王座決定戦」が12月6日から開催される。師走の芦屋に全国からトップレーサーが集結。王座をめざして激戦を繰り広げる。 地元の福岡支部からは瓜生正義、岡崎恭裕、篠崎元志、池永太、西山貴浩、篠崎仁志、前田将太、古澤光紀、岡村慶太、塩田北斗、高倉和士、仲谷颯仁の12人が参戦予定。多彩な顔ぶれで遠征勢を迎え撃つ。芦屋周年での福岡勢の優勝は13年の瓜生正義が最後。10大会ぶりのタイトル奪還を果たしたい。 大黒柱の瓜生正義は芦屋で2回の記念V歴。13年の芦屋周年と14年の九州地区選で優勝している。今年5月の芦屋SGボートレースオールスターでも地元の意地を見せて優出4着に入る活躍を見せたのが記憶に新しいところだ。久々の芦屋記念タイトル奪取へ期待が高まる。 西山貴浩も楽しみだ。今年3月の芦屋周年で優出4着の活躍。待望の当地記念初優出を果たしてV争いを大いににぎわせた。次に狙うは芦屋記念初タイトルのみだ。 篠崎元志は芦屋記念レースで7優出の好実績。ただ優出3着が5回、優出4着が2回でまだタイトルは手にできていない。今度こそ頂点に立って地元ファンを沸かせたいところだ。 その他にも16年にG2芦屋MB大賞で優勝している篠崎仁志や、11月の若松周年で優出3着に入るなど好調な前田将太、3月の芦屋周年では予選8位で準優出した古澤光紀、今年16優出と安定した走りが光る池永太、11月の芦屋一般戦で優勝したばかりの塩田北斗、近況記念レースで予選突破が続いている岡崎恭裕、11月の常滑ダイヤモンドカップで自身4回目のG1優出を飾った高倉和士、3月の芦屋周年では準優4着だった岡村慶太、芦屋初Vを狙いたい仲谷颯仁と福岡勢は好メンバーがそろう。優勝戦ピットを独占するような活躍を期待したい。 遠征勢でまず注目すべきは峰竜太(佐賀)だ。芦屋はドル箱水面で当地記念7優出5Vの実績。芦屋周年では16年~19年に3連覇の偉業を成し遂げ、20年にも優勝して4Vという圧倒的な強さを誇る。今回もV候補筆頭格といって間違いないだろう。近況も10月のSGボートレースダービーで優勝するなど絶好調。3大会ぶり5回目の芦屋周年制覇を狙う。 濱野谷憲吾(東京)も芦屋巧者として名高い。芦屋周年は99年と00年に2連覇を達成し、06年にも優勝して3Vという実績。近年も21年の芦屋SGオーシャンカップで優勝、今年5月の芦屋SGボートレースオールスターで優出2着など当地で好走を連発している。今回もキレ味鋭い走りでシリーズを盛り上げるのか。 大会2連覇を狙うのは寺田祥(山口)だ。今年3月に行われた芦屋周年で優勝。予選を7位で通過し、準優で4コースまくり、優勝戦で4コースまくり差しを決める圧巻の走りで頂点に立った。これまで芦屋周年の連覇は81~83年の常松拓支(3連覇)、90・91年の新井敏司、99・00年の濱野谷憲吾、16~19年の峰竜太(3連覇)が達成している。寺田が5人目に名を刻むのか。 その他では08年芦屋周年覇者の菊地孝平(静岡)や、12年の芦屋SGグランドチャンピオンと19年の芦屋周年でV歴を持つ太田和美(大阪)、3月の芦屋周年で予選トップ通過した平本真之(愛知)、5月の芦屋SGボートレースオールスターで予選3位の活躍を見せた茅原悠紀(岡山)、賞金ランキング上位の桐生順平(埼玉)、山口剛(広島)らも見逃せない存在。冬の芦屋で全日本王座のタイトルを手にするのは誰になるのか。』オールスターの予選は良かったのですが、今年のSGで優出出来ていない数少ないレースでしたから、その時のリベンジを果たしたいところですね。<公式パンフレット>『特別戦を引っ張ってきたメンバーが優勝戦線もリード! 今年の特別戦を引っ張ってきたメンバーが、そのまま優勝戦線もリードする。茅原悠紀はメモリアルまでの5SGで優出3回と、SG戦線での安定感が桁違い。3年ぶりのグランプリ出場に向けて、好リズムをキープし続けたい。5月に芦屋のオールスターで優出した濱野谷憲吾は、9月にG12Vと急上昇。山口剛は約7か月ぶりのGI復帰となった9月桐生周年、10月多摩川周年を優勝と年末に向けてペース を上げてきた。桐生順平はSG1回にG1G2で6回優出し、G1優勝が2回。中島孝平もG1・G2で6優出1Vと安定した航跡を描く。区切りの70周年覇者で連覇がかかる寺田祥はムラがあるが、ツボにはまった時の強さは3月に証明している。 芦屋周年を峰竜太が走るなら優勝候補から外せない。3月の70周年で出場した芦屋周年連続優勝は4で途切れてしまったが、G1に復帰して3節目だったことを考えれば仕方なしか。 ただ、その後は特別戦でも優出の連続で、茅原らをしのぐ10優出。4月津周年、9月には住之江GIも制して完全復活を猛アピールした。10月ダービーでSGにも復帰。 再び伝説を作るためにも、相性抜群の大会で結果を残してみせる。 地元勢は瓜生正義を大将格に、岡崎恭裕、篠崎元志、池永太、西山貴浩、篠崎仁志、前田将太、古澤光紀、岡村慶太、塩田北斗、高倉和士、仲谷颯仁ら総勢12人が参戦する。芦屋周年を地元勢が制したのは2013年第61回大会の瓜生が最後。瓜生自身も優勝から遠ざかっているものの、5月オールスターを初めとして特別戦でも優出は多い。優勝に見放されているのは篠崎元志・仁志も同じだが、いずれも歯車がかみ合えば一気に優勝を重ねても不思議はない。ともに芦屋周年優出が複数あり、そろそろ歴史に名を刻んで欲しい。』遂にレース展望のトップで茅原選手が紹介されていますね。久しぶりです。この展望を書いたのはダービー前なんでしょうね。この記事のあとダービー、チャレカと優出して、7SGで5優出と素晴らしい結果を残しましたから、今のタイミングでもトップで紹介されても何の問題もありませんね。これだけ注目されている茅原選手ですから、ドリーム戦にも当然選ばれています。今節もWドリームとなっていますが、茅原選手が出場するのは初日の「全日本王座ドリーム」となっています。メンバー枠番は次の通り。1号艇 瓜生 正義2号艇 菊地 孝平3号艇 山口 剛4号艇 篠崎 元志5号艇 中島 孝平6号艇 茅原 悠紀茅原選手6号艇ですね。ドリーム戦最高の枠番ですね。まあ、このメンバーの中では一番若手ですから、遠慮なく6枠で参加させてもらいましょう。優勝狙うにはベストの枠番だと思いますから、初日から勢いがつく結果を期待したいと思います。最後は芦屋の注目モーターを確認です。芦屋のモーターは4月から使用していますから、相場も固まっている頃でもありますが、はっきりとしたエース機が存在します。それは23号機と14号機のWエース機です。これは誰もが認めるところなので、この2つのモーターに注目していれば間違いないでしょう。なお、オールスターの時に石野選手が使用して優勝したのは14号機ですね。その他は、特設サイトでは21号機が近況好調と取り上げられていましたし、個人的には64号機も注目しています。ここで上げた4機の特徴は、展示タイムが出ていることです。4機それぞれの展示タイム順位は次の通り。23号機 1.814号機 2.4 21号機 2.264号機 1.8他でも、展示タイムが出ているモーターは注目しておいた方がいいかもしれませんね。
2023.12.04
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昨日に続いて、今日は2024年前期A1選手を岡山支部に注目して確認したいと思います。機能確認したとおり、岡山支部のA1級選手は22人から4人減って、18人となっています。まずは、復習として2023年後期のA1選手を確認すると共に、2024年前期にA1級が継続出来なかった選手を確認します。ここではA1級が維持出来なかった選手について触れたいと思いますが、何と言ってもまずは平尾選手がA1級ではなくなっているのが残念ですね。平尾選手がA2級になったのは単純に勝率が足りなかったからになります。その勝率は6.09ということで、ボーダーの6.17にあと0.08足らずということで惜しかったですね。ちなみに、勝率6.00でボーダーに惜しくも届かなかった岡山支部の選手が結構多いですね。山地 正樹 6.09平尾 崇典 6.09前原 大道 6.08岡瀬 正人 6.06堀之内紀代子 6.03山室 展弘 6.00チルト3度で注目を浴びている堀之内選手も惜しい中にはいっていますね。平尾選手を除くと、ボーダー付近の選手は安定してA1級を維持するのもひと苦労でしょうね。前原選手は、2期連続A2級でそろそろA1級への初昇格が期待されていましたが、惜しくもボーダーに届かずA1級は残念ながらお預けとなり、3期連続のA2級となっています。その他でいうと、山口選手が心配ですね。A2級になっていますが、勝率が5.63まで下がっています。2017年前期に一度5.41まで下げたことがあるので、そこまで心配しなくてもいいのかもしれませんが、早くA1級に戻ってきてくれることを期待したと思います。それでは2024年前期のA1級の面々を確認です。NEWとなっているのは、2023年後期にはA1級ではなかった選手となります。なんと言っても、まずは茅原選手。A1級維持は当然として、今回も勝率8.00オーバーの8.17、岡山支部でトップの勝率となっています。ちなみに、茅原選手の勝率は、全選手で見ても4位と見事な成績となっています。さてA1級に返り咲いたのは白神選手と村岡選手。A1級にいて違和感のない2選手ですから、これからはA1級を維持してくれることに期待ですね。女子選手に関しては、田口選手、守屋選手、寺田選手だけとなりました。全国区の3人のA1級維持は当然といったところですが、それ以外の女子選手が一人もいないのは寂しいと言えるでしょう。その他としては、藤原啓史朗の躍進でしょうか。自身2回目の勝率7.00超えでのA1級となっていますが、男子選手では茅原選手、吉田選手に次ぐ勝率ということで、岡山支部の看板選手になりつつあることが覗えます。ということで、岡山支部のA1級選手は今回少なくなってしまいましたが、ボーダー付近の選手も多く控えており、まだまだ増える要素はあると思いますので、各選手は今期頑張ってもらって、来期は再びA1級選手が増えてくれることを期待したいと思います。そして、茅原選手は今回以上の勝率を目指して頑張ってもらいたいと思います。
2023.12.03
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2024年前期の級別審査が終わって1ヶ月ほど経ちましたが、少し時間があるので、このタイミングで確認しておきます。今日は支部別のA1選手の変動を確認します。いつものことながら、A1級選手が多くいる支部は1位福岡、2位東京、3位大阪、4位愛知といういつもの顔触れですね。大阪支部を除いてレース場を複数抱える支部は選手も多いです。いつもの顔触れではありますが、今回愛知支部が大きく減らして4位になったとその中では変動があったりします。まあ2023年後期の人数が多すぎたようにも見えるので、気にしなくてもいいのかなと思います。A1選手が多く減った支部は、山口、佐賀、愛知、岡山となります。山口支部に関しては35%減ということでかなりインパクトがありますが、山口支部に関しても2023年後期が多すぎたようにも見えます。同様のことが、佐賀支部にも岡山支部にも言えます。もちろん各支部ともA1選手が多くなることを望んでいるでしょうから、元に戻りたくなかったでしょうが、今回の結果自体は驚くものではないということですね。どちらかといえば、2023年後期が驚く数字で、いったい何があったのかといったところですが、何があったのかは覚えていません(笑)逆に大きくA1選手を増やした支部は、特にないです。3人増やしているのが最大ですが、群馬、埼玉、東京、三重、福井、大阪、広島と多数の支部が該当します。減らした支部は多い少ないがありましたが、増やした支部は均等に分け合ったようなことになっていますね。女子選手に関しては、まず全体的には減少傾向でしょうか。23年前期34人→23年後期28人→24年前期26人と推移しています。21年後期に24人だったこともあるので、変動の範囲内かもしれませんが、人気に比例して実力も上がることが理想だとすれば、物足りない結果だと言えるかもしれません。A1級女子選手を多く抱える支部は、2023年前期、後期とも岡山支部が1位でしたが、この度陥落してしまいました。変わって1位になったのは福岡支部です。まあ、男女合わせてA1級が最も多い支部ですから女子選手の数でも1位になるのは当然といえるでしょう。どちらかというと、岡山支部が23年後期から2人減らしたことの影響が大きいかもしれません。岡山支部に並ぶ女子大国といわれていた香川支部の女子A1選手が1名しかいないのも心配ですね。さて、このままでは茅原選手が登場しないので、最後に無理矢理触れておきます。岡山支部のA1選手18名の中に茅原選手が含まれています。今回の級別審査にて、A1級のボーダーは勝率6.17でしたが、茅原選手はそれを大きく上回る8.17で審査期間を終えています。明日は岡山支部のA1選手の入れ替わり状況を確認する予定です。なので、明日の方が茅原選手に近い情報になると思います。
2023.12.02
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