遂にグランプリ開催まであと4日となりました。
ずっと今年のグランプリ優勝を目指して頑張ってきていた茅原選手ですから、レース展望は茅原選手の「グランプリ穫ります」という言葉を信じるだけではありますが、一応いつも通り、公式のレース展望を確認してくことにします。
今回も特設サイトとボートレース住之江HPのレース展望、公式パンフレットを確認しますが、グランプリということで、これ以外にも多くの情報で溢れていますから、今回はルーティン的な内容になります。
<特設サイト>
今回特設サイトにはレース展望が掲載されていません。(見つけれてないだけかもしれません。)
グランプリという最高の舞台に展望なんていらないということなのかなと勝手な理解をしています(笑)
<ボートレース住之江HP>
特設サイトではなく、ボートレース住之江HPにレース展望が載せられていたのでそちらを確認しておきます。グランプリが終わると更新されてしまうのでリンクは無しです。
『 復活ムードの峰が3度目のグランプリ戴冠へ
2023年の総決算・SGグランプリが2年ぶりに住之江に戻ってきた。注目はもちろん、賞金ランクトップでトライアル2ndの1号艇を手にした峰竜太(佐賀)だ。およそ2年間、SG戦線から遠ざかっていたが、復帰戦の蒲郡ボートレースダービーを制して全24場制覇と通算100Vも同時に達成。歴代トップタイとなる大会3度目の優勝へ、「スーパースター」が見せる!
馬場貴也(滋賀)は2年連続でトライアル2ndの1枠を確保。2月当地GⅠ地区選手権では優勝しており、水面へのイメージも良い。5回目の挑戦で悲願達成へ。今年SG優出5回とハイレベルな走りを見せてきた 茅原悠紀(岡山) 、ボートレースオールスター覇者の石野貴之(大阪)、SG初Vを飾った磯部誠(愛知)、SG優出4回と安定感ある池田浩二(愛知)の4名も、トライアル2nd発進のアドバンテージを生かして黄金のヘルメット戴冠を狙う。
トライアル1st組では、1枠を手にした桐生順平(埼玉)と濱野谷憲吾(東京)がスタートダッシュを決めて勢いに乗るか。羽野直也(福岡)、片岡雅裕(香川)、山口剛(広島)、土屋智則(群馬)、毒島誠(群馬)、深谷知博(静岡)、平本真之(愛知)、中島孝平(福井)、今垣光太郎(福井)、菊地孝平(静岡)らもトライアル2nd進出へ気合を入れて臨む。』(出典:ボートレース住之江HP)
また、こちらにはピックアップレーサーとして、茅原選手を取り上げた記事が掲載されていますので、そちらも確認しておきます。
『 絶好調の勢いに乗って頂点を狙う!
岡山支部のエースが3年ぶりに大舞台に帰ってくる。茅原を語る上で真っ先に思い浮かぶのは、2014年の平和島SGグランプリだろう。その年の福岡ボートレースオールスターで2度目のSG優出を果たすと、常滑ボートレースダービー、下関チャレンジカップでも立て続けに優出。賞金ランク12位でグランプリ初出場を決めた。そのグランプリは初戦に3コースまくり差しで白星を奪うと、その後も持ち味の豪快ターンを見せつけてファイナル入り。そして迎えた優勝戦。大外からブイ際を鋭い差しハンドルで突き抜けて、グランプリ初出場で初Vの偉業を達成。一気にスターレーサーへの階段を駆け上がった。
その後もGⅠ優勝8回とトップ戦線で活躍しているが、SGの優勝からは遠ざかっている状況。それでも今年はSG開幕戦の平和島ボートレースクラシックで優出すると、徳山グランドチャンピオン、児島オーシャンカップ、蒲郡ボートレースダービー、三国チャレンジカップでもベスト6入りするなど、近況リズムの良さはグランプリ出場組の中でもトップクラスとあって、9年ぶり2度目のSG制覇が今大会でも不思議はない。まずは2号艇で登場するトライアル2ndの初戦に注目だ!』
<公式パンフレット>
『 復活・峰が激走Vへ!
優勝賞金が1億1000万円(日本財団会長賞を含む) に増額されて初めて開催されるグランプリは選手はもちろん、ファンにとってもプライスレスの大会だ。
今年“勝負の神様”がドラマチックな結末を望むなら頂点に立つのは峰竜太 (佐賀) 以外に考えられない。10月の蒲郡ダービーでSG復帰即Vを果たすと、先月の三国チャレンジC (優出2着) でも賞金を上積みして選考1位の座をつかみ取った。ここまでは峰が思い描いた理想通り。あとは優勝戦1号艇で妨害失格となった一昨年の住之江の悪夢を払拭する激走Vを披露するのみだ。
峰同様にトライアル2ndからの出場権を勝ち取った馬場貴也 (滋賀)、 茅原悠紀(岡山)
、石野貴之(大阪)、磯部誠 (愛知)、池田浩二(愛知)も好勝負必至。特に大会初Vに燃える馬場、今年さらなる進化を遂げた 茅原
、“浪速のエース” 石野に注目。トライアル1st組では、初戦1枠からの登場となる桐生順平(埼玉)と濱野谷憲吾(東京)や、初戦Fに散った昨年の大村大会の名誉挽回に燃える山口剛(広島)の走りにも期待。 』
また、パンフレットには選手紹介も掲載されています。
『年間SG5優出は自己最多で全選手中1位と超ハイレベルの安定勘。14年GP以来となるSG制覇へ機は熟した。』
茅原選手としては、結果を出すだけのグランプリですから、前評判なんかどうでもいいとは思います。
とはいえ、どのレース展望も、まずは峰選手に注目していますが、それに次ぐ注目株として茅原選手が扱われているので、悪くない感じです。
また、ボートレース住之江HPでピックアップレーサーでは、今年の活躍をまとめてくれて、優勝の期待が掛かると書いてくれていたのも良かったですね。
その期待に応えられるように、活躍してくれることでしょう。
グランプリなのでドリーム戦は用意されていませんが、2nd初戦の番組は半分決まっています。2ndから出場する6名のレースと枠番は決まっていて、1stから勝ち上がってくる選手が未定となっています。
茅原選手は、3日目11Rが今回のグランプリ初出走となります。
1号艇 馬場 貴也
2号艇 茅原 悠紀
3号艇 池田 浩二
4号艇 1st得点率 1位
5号艇 1st得点率 4位
6号艇 1st得点率 5位
最後に、モーターについて。
グランプリ2ndから出場する選手が使用するモーターは2連対率上位6機になる予定です。
なので、上位6機の数字を掲載しておきます。
エース機不在と言われていますが、逆に上位6機のどれを引いても問題ないという情報もあるので
、どのモーターを引いたかで一喜一憂する必要はないことを願いたいです。
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