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昨日の話の続きのような内容となりますが、今日は写真撮影について。久しぶりの徳山にグラチャンの優勝戦ということで、意気揚々と行ってきたわけですが、せっかく現地に行って写真撮影もしたのに、ブログに掲載出来ないという残念なことになりました。しかし、それがレース場の方針ということならば従うわないといけません。徳山は多くの場と同様、写真撮影をするためには、許可をもらう必要がありますが、その際に渡された注意事項と禁止事項が書かれた紙を渡されます。そこに色々な項目が書かれています。禁止事項については次の様に書かれています。◎禁止事項・撮影許可を得た場合でもボートレース徳山場内において動画の撮影は禁止・デジタルカメラでの動画の撮影、ビデオカメラでの撮影は禁止・携帯電話(スマートフォンを含む)タブレットを使用した撮影は原則禁止・Youtube・SNS等インターネットを利用した投稿・配信は禁止今回ブログに掲載出来ないのは、「インターネットを利用した投稿・配信は禁止」に抵触するから。5年前のSGの時はそういう禁止項目はなかったんですけどね。久しぶりに行ったらこんなことになっていました。この5年の間に何かあったんでしょうか?なぜ禁止になったのかの経緯はわからないです。でも何かあったんでしょうね。おそらく、観客の顔が写った状態でSNSに投稿されたりしたことが問題になったのかもしれません。SNSに対して慎重なレース場は徳山だけではありません。禁止ではないですが、常滑もSNSに対しては敏感です。撮影許可を貰う時に、SNS等への投稿の有無を確認され、有る場合はそのサイト名称等、作成者が特定出来る情報を申告するようになっています。SNSがあることで便利だったり、楽しめたりすることが多い反面、トラブルを起こすリスクも高くなっているので致し方ないことなんでしょうね。この流れは今後広がるかもしれません。動画の撮影が禁止されているのはさらに色々な要因がありそうです。動画の時点で、不特定多数の観客が映り込む可能性は増えます。他にも、レースの模様をライブ配信なんてされると、場が行っているライブ配信との関係が微妙ですし、レース結果に関するトラブルに繋がることも想像されます。とにかく、写真以上にレース場側からするとリスクが高いというのは間違いないでしょう。スマートフォン等のモバイル機器を使っての撮影が禁止なのも、ここまでの流れで納得出来る部分があります。写真撮影か動画撮影なのかの見極めも難しく、さらにインターネット直結ですから、一番リスクが高いですからね。と、ここまで書いたことから、徳山の方針はほぼ納得出来るものであり、異議を唱えるという考えはありません。でも、出来れば、観客の顔が写っていない写真ぐらいはSNSに掲載させてくれると嬉しいところです。しかし、書きたいことはここからが本番です。先ほど書いたように、方針的にはスマホ等を使った撮影が一番リスキーだと理解して、納得しているところですが、実際のところ、場内のいたるところでスマホを使って撮影しているんですよね。たまたま視界に入った画面を見れば、動画を撮っている人も大勢います。(人混みの中にいましたから、覗かなくても視界に入りますからね。敢えて覗いたりはしてませんのであしからず。)そして、スマホで撮影している人のほぼ全員が撮影許可なんて貰っていません。これには、首をかしげるしかありません。まずは、昨日のイベントステージの話と同様、なぜ禁止しているのに警備員さんは注意しないのか?ということ。スマホで撮影しているのなんて一目瞭然なんですけどね。スマホでの撮影は許可の有無に関わらず禁止なのですから、注意はしやすいはず。しかし、実際は見てみない振りどころか、見てもないぐらい注意されません。警備員さんが注意しにくいのであれば、場内放送で注意喚起すればいいと思うのですが、それですらされていません。スマホの撮影をしている人の言い分を考えると、「スマホで撮影してはいけないことを知らなかった」、「撮影許可がいることを知らなかった」というのが大半ではないかと思います。しかし、そんな言い分が許されてしまうのであれば、真面目に撮影許可をもらった人、禁止事項を真面目に守っている人が馬鹿を見る話です。おそらくスマホで撮影していた人は、普通にSNSに投稿もしているでしょう。だってSNSに投稿することが禁止されていることも知らないでしょうから。これでは、撮影許可を貰わない方が自由に出来て良いことになります。禁止にするのは理解できますが、禁止にする以上は公平に対応して欲しいですし、観客にそのルールをしっかり守ってもらうように徹底して欲しいですよね。これは別に徳山に限った話ではありません。児島でも一時期、カメラで撮影していると「撮影許可証を持っているか」と警備員さんにやたら聞かれる時期がありました。もちろん許可証を持ってましたし、ルール通り首からぶら下げていましたが、警備員さんからは角度的に見えなかったからという理由で、しょっちゅう聞かれる時期がありました。それは仕方ないとして、そんな時でもスマホで撮影している人にはなにも言わないことに納得がいかなかったことを思い出します。如何にもというカメラを構えている人に対しては厳重に対応して、許可証も持たずスマホで撮影している人はスルーというのはどう考えても公平な対応とは思えません。なんなら、如何にもというカメラを構えている人は許可証をほぼ持っています。やってることが逆なんですよね。何で真面目にしている人が注意されたり、割を食ったりしないといけないのか納得がいかないんですよね。他の許可がいるレース場でも同じです。撮影には許可が必要なのに、スマホで撮影している事に対する注意もしくは注意喚起はほぼ無いです。それなら、もう撮影許可なんてルールを無くしてしまえばいいのにとさえ思ってしまいます。禁止事項なんて作らなくていいと思います。本来はルールを守らない人が悪い話でしょうが、徳山にしても、児島にしても、他の大半のレース場でも、撮影するのに許可が要ることや、注意事項がわかるようなものはありません。探せばあるかもしれませんが、普通にレースを観戦している分に目に入ってくるような掲示物はありません。場内放送ももちろんありません。スリや万引き、ノミ行為を禁止する掲示物、放送はあっても、撮影に関することはありません。さらにいえば、レース場のHPにも撮影に関することを掲載している場は少ないです。ですから、ルールを守らない人が悪いというよりも、ルールを知らせていないレース場側の問題だと思っています。(桐生に関しては以前行った際にちゃんと撮影禁止と掲示してありました。桐生は今でも全て撮影禁止が続いているんでしょうか。)ということで、愚痴のような内容で書いてしまいました。納得いかないことがあります。しかし、納得出来ないからといって、多くの人がルールを守っていないからといって、私もルールを破るつもりは全くありません。あくまで勝手にですが、茅原選手の名前を背負って活動していますから、自分の行動で茅原選手の顔に泥を塗るようなことは出来ませんからね。それだけに、どんな時でもルールを遵守し続けたいという気持ちを萎えさせるようなことがないように、遵守している方が損をするようなことがないように、レース場側も、観客側もルールを意識した対応を取って欲しいと思った、徳山SGグラチャンだったという話でした。何かしら一枚ぐらい記念に掲載しようかと思ったんですけどね。加工したり、ぼかしたりしたら良いんじゃないのと思ったりしましたが、どこまでを場で撮影した写真と判断されるのかがわからないので、やはりケチが付くことは避けたいので、やっぱり一枚たりと掲載するのは止めることにしました。
2023.06.30
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先日開催されたグラチャンに最終日だけですが観戦に行ってきました。SGの観戦としては昨年の宮島で開催されたオールスター以来1年ぶりと久しぶりのSG。と言っても、本当は昨年もう少し観戦に行く予定だったんですよ。チャレカなんて6日間観戦する段取りまでしていたりしましたが、茅原選手が出場しなかったのでその計画は実現されることがなかったり、優出しそうなら現地に行こうと決めていたところも何ヶ所かありましたが昨年は優出なかったりと、現地で観戦する機会がなかったですね。ということで、1年ぶりのSG観戦だったわけですが、入場制限無しのSGとしては2019年の住之江グランプリ以来の3年半ぶりの観戦となりました。入場制限がないので凄い人混みになることを覚悟していましたが、「体感」的にはそうでも無かったですね。実際の入場者数が多かったのか少なかったのかはわかりませんが、5年前の徳山グラチャンの時ほど混雑していない感じがしました。あの時は最終日に地元選手が優勝戦に残っていましたから、その辺り少し影響はあったのかもしれません。とはいえ、多くの入場者でごった返していたのも事実です。やはりSGですから、普段の入場者数とは比べものにならなかったと思います。しかしそれを感じなかったのは、徳山の施設の使い方によるものだと思います。徳山は中央スタンドを建て替えた際に、東スタンドを休館にしましたが、解体にはしなかったんですよね。そのため、今回の様な観客が多くなるグレードレースの際は東スタンドも使用出来る事で、多くの観客を受け入れることが出来るようになっています。一方、建替をして完全に規模を縮小したレース場もあります。例えば鳴門とかそうです。そのような場でSGが開催されると、文字通り身動きが取れない状態になってしまうために、せっかく建物が綺麗でも快適さが失われ、SGの時の鳴門に行くことに二の足を踏んでしまいます。で、何が言いたいかというと、児島のスタンド棟の改修工事が心配だということです。児島もスタンド棟の改修や一部建替工事を計画していますが、その計画によると大幅に観客席の数を減らすことになっています。つまり鳴門方式なわけですが、本当にそれでいいのかなということです。近年、児島でもコンスタントにSGを開催するようになっていますから、これからもSGの開催が続けられるように、SGにも対応出来る施設にして欲しいのですが、おそらく快適性は損なわれると思います。場内の広さはほぼ変わらないので入場者数は変わらず受け入れることは出来るのでしょうが、座席はないわけですから、立ちっぱなしになる観客が多くなるわけです。それは快適とはいえないでしょうね。結局、座席に座れない人たちが場内に溢れることで、様々な場所で観戦する人が現れ、無法地帯のようなことになることが危惧されます。いくら施設が綺麗になっても、雰囲気が綺麗でなくては、快適でなければ、入場者に満足されることはできないでしょう。特に長い目で見た時にそれが顕著に表れるのではないかと思います。とはいえ、1,2年に一度のことに対してどこまで対応するかという問題もあるので難しいところだとは思います。今日はレース場の話ではないのに、なぜこんな話をしているのかといえば、グラチャンの時にも一部雰囲気が悪くなるようなことがあったからなんですよね。施設的なキャパでは問題無かったと思いますが、イベントステージに関してはその限りではありません。当然イベントをする時は観客が集まりごった返すどころか、身動きが取れない状況になるわけですが、それは大きな施設の場でも、小さな施設の場でも一緒です。ですから、徳山に限ったことではなく、SG等の際のことを書いています。最終日にはイベントステージで優勝戦出場選手のインタビューがあったのですが、その際の状況がなんともでした。まずは座席の席取り。まあこれに関してはいつでも、どこでもなのですが、今回はインタビューの直前まで別の催しがあったのですが、インタビュー目的で席取りしている人が多く、別の催しをしているあいだは多くの席が空いている状態だったんですよね。席取り自体もどうかなと思うところもありますが、せめて次に行われるイベントが自分の目的のものであるタイミングからにして欲しいと思いました。というのも、インタビューの直前までしていたのがキティーちゃんのステージで小さいお子さん向けのものだったのですが、席が空いていてもお子さんは座れず、立ち見の人混みの中から隙間を見つけてみているお子さんが多くいました。また、インタビューのために席を確保しようと、大人が座席の間の通路に立ったり座ったりしている人たちもいて、それがさらにお子さんたちの視界を妨げたりしていました。また、インタビューの時は立ち見に人が溢れて、後ろから押されるは、真後ろに小さいお子さんを抱っこした状態で見ている人がいたのですが、そのお子さんのキックをインタビュー中ずっと浴びせられていたりと、私自身にも害がありました。こういうのって、無法地帯というか、カオスだと思うんですよね。せっかく久しぶりのSG観戦で楽しく過ごしているのに、一気に気分が下がります。まあ、ここの観客のマナーなり、モラルの問題なのでしょうが、それに加えて施設側にも問題があると思います。例えば、席取りのことでいえば、物を置いての席取りは禁止にして、一定時間毎に片付けてしまえばいいと思うんですよね。確かどこかのボートピアでそんなことをやっていたと思うので、やれないことはないと思うんですけどね。また、通路で観覧したりするのは随時警備員が注意することも出来たでしょう。通路には「通路での観覧禁止」と書いているので、注意するハードルは高くないと思うんですけどね。立ち見に関しては整理することも出来たと思うのですが、これに関しては他でしている場とかをあまり思いつかないので、難しいのかもしれません。なんだか長々と書いてしまいましたが、話としては、次のSGが児島でありますから、ボートレース児島の関係者のみなさまには、オーシャンの際に少しでも快適に観戦なり出来るように頑張っていただきたいということと、見る側もモラルとルールを守った観戦の仕方を心掛けてもらいたいなと思ったということです。入場制限がなくなり、人でごった返すSGは活気に溢れ、盛り上がってと良いこともありますが、それに比例して、不快であったり、疲れたりすることも増えるということを久しぶりに感じました。これなら、入場制限してくれた方が快適で良かったなんて思わないように、みんなで気持ちいい観戦が出来るようにしていけたらいいなと思うところです。
2023.06.29
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前回確認した時はグラチャンまでの予定でしたから、丁度よいタイミングでの確認となりました。●2023/07/04~2023/07/09尼崎 第5回全国ボートレース甲子園今年の後半戦の始まりは、ボートレース甲子園となります。今年の甲子園は、尼崎で開催ということで、本物の甲子園の近くでの開催となります。ただ、本物の甲子園はまだしていませんけどね。7日~9日は阪神対ヤクルト戦を開催中です。茅原選手は今年も岡山県代表として出場しますね。出場決定時にも書きましたが、これで5年連続の出場で皆勤賞です。いまや、ボートレース甲子園といえば茅原選手というイメージになっているのは私だけでしょうか(笑)G1やSGの谷間のG2レースとなるので、レースとはいえ楽しんでリフレッシュして欲しいと思います。 ●2023/07/18~2023/07/23児島 第28回オーシャンカップ 先日の徳山グラチャン以上に熱いレースまで1ヶ月を切りました。ドリーム戦にも選ばれましたし、始まる前としては申し分ない状況となっていますから、あとは今年の良い流れの集大成として、このレースで華々しい活躍をしてくれることを願うばかりです。●2023/07/27~2023/07/31福岡 世界水泳2023福岡大会開催記念・第2戦 今年の福岡のレースはメモリアルが最初かと思っていたら、一般戦で先に斡旋が入りましたね。メモリアルを前に一度福岡の水面を走ることが出来るのは非常にありがたいことです。地元選手ならありがちな斡旋ですが、この斡旋は茅原選手が志願したものなのでしょうか?わからないですが、意味のあるレースとなりそうです。これで、メモリアルの期待も高まるというもんです。●2023/08/22~2023/08/27福岡 第69回ボートレースメモリアル そしてメモリアルですね。この順番だと、福岡連戦のように見えますが、少なくとも児島のお盆レースが間に入ると思います。それでも、真夏の盛りで気候が似てる範囲での2回目の福岡でのレースとなりますから期待出来るのではないかと思っています。今年の児島代表は茅原選手と守屋美穂選手。昨年と同様男女コンビですね。(昨年は田口選手が出場)●2023/08/31~2023/09/05常滑 開設70周年記念競走トコタンキング決定戦 次のG1戦線の始まりはここからになります。今年最後に走ったG1が蒲郡周年ですから、ほぼ3ヶ月ぶりにG1で走ることになります。毎年この時期はG1がないとはいえ、ここまで間隔開いていたかなと思いますが、まあ問題はないでしょう。昨年は4節も走った常滑ですが、今年はこれが初めてとなります。昨年はSGで特別選抜A戦、G1で優出と特別選抜B戦、3daysでセミファイナルという結果で、なかなかの活躍を見せてくれましたから、今回も活躍してくれることに期待したいですね。●2023/09/09~2023/09/14三国 開設70周年記念 北陸艇王決戦 ここで三国を走りますか。三国はこのあとチャレカがあるんですよね。今年はSG開催前に開催場で走ることが多いですね。やっぱり斡旋の調整を依頼しているのでしょうか。まあ、ここは周年記念なので、たまたまの斡旋のような気がしますが、何であれSGを前にレースしておけるのは良いことです。そして、三国を走るのは今年2回目。3月の周年記念でも走っています。今年は三国で3節走ることになりそうです。三国に観戦に行ける方にとっては、今年はG1、G1、SGでの茅原選手の走りが見られることになるので嬉しいことですね。今年の児島もそうなるかと思っていましたが、周年記念は出場しなかったので、記念レースとしてはG1、SGとなりました。7月中までは決まりでしょうが、8月以降はまだ斡旋が入ると思います。8月に一般戦お盆レースの天領杯とか、9月の後半も周年記念が入るのではないかと思います…。9月の後半に入るとすれば、唐津周年となるかと思いますが、もしかしたら10月1日開幕のびわこ周年の方へ斡旋されるかもしれません。とりあえず、SGメモリアルまではSG中心のスケジュールといいた感じです。といっても残りオーシャンとメモリアルの2節を残すのみとなりました。その後は10月後半のダービーまでSGはなく代わってG1戦線が始まりますね。今年の茅原選手はここまで好調を維持していますから、この先の斡旋を見ても、どのレースも楽しみに思えますね。そろそろまた次の優勝が見たいところですが、今日確認した福岡一般戦以外のレースの中から優勝するレースがあるといいですね。
2023.06.28
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徳山グラチャン終わりました。まずは、平成生まれ初のSGチャンプとなった磯部誠選手、おめでとうございます。それにしても、平成生まれがまだSGを穫っていなかったことは意外でした。平成生まれも元年生まれなら今年で35歳になるわけで、一人や二人SGを穫った選手がいても不思議ではなさそうなものですからね。茅原選手がSGを穫ったのが27歳の時でそれから8年以上の時が経っていますが、茅原選手の2歳下は平成生まれなわけで、平成生まれの選手がまだSG穫っていなかったことはやはり意外に感じます。一昔前なら20代前半でSG穫る選手もいましたから、今はなかなか若手がSGを穫るのが難しくなっていることを痛感しますね。その例に漏れず、茅原選手も2度目のSG優勝がなかなか穫れませんからね。今思えば(今思わなくてもですが)グランプリ優勝したのは凄いことだったと改めて思わされますね。さて、優勝こそ出来ませんでしたが、茅原選手は優勝戦まで残ることが出来ました。今節は絶好調とまでは言えない内容だったと思っていますが、それでも優勝戦まで残ることが出来たというのは茅原選手だからこそでもあるでしょうし、徳山との相性の良さも継続中ということでもあるんでしょうね。徳山SGは今回で2連続での優出となり、今後も徳山でのレースは期待が持てそうです。そんな徳山パワーも含めて期待した優勝戦でしたが、何も出来ないまま終わってしまった感じでした。優勝戦は6号艇の6コースということで、やはり徳山の6コースは遠かったですね。物理的にも遠かったですし、5日目と最終日は6号艇が3連対に1本も絡めなかったという流れもさらに遠く感じさせられました。そう考えると、4日目のレースで上位着が取れなかったことが悔やまれるところでもあります。まあ、そのお陰で準優は上手く捌いて優出を決めることが出来たかもしれませんが、せっかく優出しても見せ場を作ることが出来ないのはちょっと寂しいですよね。とはいえ、賞金ランキングの事を考えると、何号艇でもいいので優出したことが大きな結果でもあるわけで、まあ優勝戦でいいレースが出来るに越したことはありませんが、それが出来なかったとしても残念がってはいけませんね。優勝戦でスッキリしたレースが出来なかったこともありますが、節間通してスッキリ感が少なかったと思っています。実際予選の6走では3連対率が50%と3回しか連に絡めていませんでした。その原因は気配によるところが大きいと思います。元々今回引いたモーターは数字こそ良いモーターでしたが、なかなか結果が出せておらず、目を引く特徴もないものでしたから気配に期待が出来ないことは覚悟していたとはいえ、最終的にはかなりいい仕上がりをしていました。ただそれは5日目になってからで、予選中はどうも煮え切らない気配が続いていたことが、優勝戦6号艇に繋がっていたりします。調整が仕上がるのに時間がかかった要因を考えたときに、気になる点があります。それは、茅原選手のコメント(体感)と映像を通して見る気配が合っていなかったことです。これは今節に限ったことでなく、最近その傾向があります。最終的にどちらが正しかったのかという答え合わせはないのでハッキリとは言ませんが、映像を通して感じる気配で足りない部分を最終的には直したりすることで仕上がってきているような気がしています。ということは、茅原選手の体感が正しく実際の気配を把握できていないために調整が遠回りしている可能性があるわけで、気になります。今節は、最初「乗り心地が良い」と言っていた時から、ターンで艇が跳ねていて違和感がありましたが、5日目にそこを直してやっと仕上がった感じになりました。これが初日に気付いてすぐに直していれば、今節の流れ、特に予選の結果はまた全然違っていた可能性があるよなぁと思ったりします。ですが、先にも書いたように、答え合わせもしていませんし、茅原選手の体感が正しいかもしれないですから、断定的には言えません。まして、映像を通して見ているのは素人でボートを操縦したこともない私ですから、まあ茅原選手の体感やコメントの方が正しい可能性が高い話でもあります。なので、素人の戯言だと思ってください。ですが、1ヶ月後には地元SGのオーシャンがありますから、その時までに(茅原選手が)気になる点について、先に改善できることがあればして、ベストな状態でオーシャンに臨めるようにしていて欲しいなと思うという話でした。それでは最後に、今節注目のレースは2日目3Rです。2号艇2コースからのレースで差して1着になったレース。2コースから差しが決まったことも嬉しいですが、それよりも予選で1号艇以外で勝利することの大切さを再認識させてくれるレースとなったということで注目です。まあ、前から予選では2勝はして欲しいと思っていますが、やはり1号艇の1着1本だけだと他のレースでは中間着以上の成績でまとめないと予選突破出来なくなります。予選で2勝出来れば今回のように4着2回5着1回という結果を含んでいても、予選突破出来るわけで、安定して予選突破を続けていくためには、予選で2勝以上は出来るようにしておいて欲しいと思いますね。また得点率同率で着位差になった時も2勝以上していると優位になり、なおのこと安定的に予選突破出来るようになると思います。といことで、なんだかんだ書きましたが、今回も徳山のSGを楽しむことが出来ました。前回の徳山SGから5年が経っていましたが、次回はもっと早い間隔で開催して欲しいですね。なんせ徳山のレースとなれば茅原選手が活躍する姿を容易に想像出来ますからね。児島と徳山を交互に2年に1回のペースでSGを開催してくれると最高なローテンションになるんですけどね。それを言えば、江戸川でもSG開催してくれるとさらに最高なんですけどね(笑)
2023.06.27
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SGグラチャンが終わりましたので、賞金ランキングの確認をします。賞金額 5612万円(前回 4632万円)順 位 5位(前回 7位)<参考> 6位 5521万円(前回 4874万円)18位 3718万円(前回 3373万円)茅原選手は優出して5着という結果でしたが、賞金の大幅な上積みに成功。その結果、2ランクアップの5位となっています。再びトップ6入りを果たしています。今回は優勝した磯部選手には抜かれましたが、毒島選手、桐生選手、濱野谷選手と3人を抜いての2ランクアップ。惜しくも池田選手は茅原選手と同じくグラチャンで優出して、結果も4着と抜かせず、差は開いてしまいましたが、それでも3人を抜いて再びトップ6入りを果たしています。これまでの傾向だと、トップ6から外れたり等、とあるボーダーから外れると再び戻るような動きは出来なかったのですが、このあたりからして、今年の茅原選手は違うことを感じさせてくれます。相性の良い徳山ということで、賞金の上積みを期待していましたがまずはその期待に応えてくれました。そして、期待することはまだ残っています。それは児島オーシャンですね。ですから、引き続きの賞金の上積みを期待出来る状況と言えます。そして、そう考えると、早くもトップ3も射程圏内になってきたと言えます。トップ3といえば、現時点で今年の3つのSGが終わっていることからわかりますが、SGで優勝した選手が鎮座しているわけですが、そこが射程圏内になってきたというのは、SG優勝していない茅原選手の快調ぶりが覗えます。現在3位の土屋選手の賞金額が6084万円ですから、その差470万円ちょっと。今回優勝して2位となった磯部選手が6283万円ですから、760万円ちょっと。オーシャンでまた優出すればトップ3以内に入ることも期待出来ます。さすがに1位の石野選手を抜くにはまだ時間もかかりますし、SG優勝を茅原選手がするのが一番の近道という状況ではありますが、今後が楽しみになる賞金ランキングであることは間違いありません。茅原選手の次節はG2ボートレース甲子園となります。G2なので、SG程大きな賞金の上乗せは出来ませんが、それでも上位の選手との差を縮めて、反撃体制を整えることは出来るでしょう。そして、その次に迎える児島オーシャンですから、賞金上積みによる、さらなる飛躍を期待しないわけにはいきませんね。
2023.06.26
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<12R>優勝戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 磯部 誠 .152コース 2号艇 石野 貴之 .163コース 3号艇 平本 真之 .154コース 4号艇 坪井 康晴 .095コース 5号艇 池田 浩二 .076コース 6号艇 茅原 悠紀 .11 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 磯部 誠2着 2号艇 石野 貴之3着 4号艇 坪井 康晴4着 5号艇 池田 浩二5着 6号艇 茅原 悠紀6着 3号艇 平本 真之楽しみにしていた優勝戦でしたが、何も出来ず、最後は自爆で終わってしまう残念な結果となってしましました。今日の昼間に行われた優勝戦出場選手インタビューでは、「準優はペラの形を変えて、気配が良かった。ターン回りが凄く良かったし、行き足、伸びも全体的に良かった。今日は微調整くらいです。スタートはほぼ勘通りです。展開をしっかり突いていきたいです。」とピットレポートに掲載されているのとほぼ同じ内容のことを話していました。実際に今日は微調整で臨んだと思われてます。今日の茅原選手は、朝の特訓に参加した後は、7R発売中までボートを下ろさず、下ろしても係留ピットで短時間回転だけ確認。10R発売中のスタート特訓に参加し、そのまま1周だけ試運転して終了。そこからペラを叩いたようですが、恐らく微調整程度。11Rの展示が終わることにはペラを装着して、すぐに展示ピットに移動していました。進入も動かず、チルトも変えず、調整も基本昨日のままということで、今日は何もしないと決め込んでいたんでしょうね。下手にギリギリまで作業するよりもいい時もあります。何もしないという作業でもあります。そして迎えた優勝戦でしたが、インタビューで「展開突くのが精一杯」と言っていたのですが、その展開が全くありませんでしたね。スリット隊形だけでいえば、4号艇が絞りまくりを狙えそうな隊形でしたが、2号艇、3号艇の機力はすぐに伸び返すので絞ることも出来ず、何もないまま1マークへ入れば、茅原選手が出来ることは最内差しのみ。そして、1マークも誰も縺れることなくスムーズな展開にになり、茅原選手が最内差そうと大回りしている間に内の5艇が1マークを出て行ってしまい、茅原選手の差しは誰にも届かず最下位でバックに入ることになってしまいます。それでも2マークで内に潜って回って、5号艇、3号艇との4番手競りに加わることに出来たのですが、続く2周1マークで、4番手競りを捌こうと5号艇の外に艇を出し差しを狙って行ったところで振り込んでしまいます。さらに、この振り込みで、茅原選手の内を差そうとしていた3号艇を巻き込んでしまい不良航法を取られることになりました。このアクシデントで大きく艇団から離れてしまい、実質茅原選手の優勝戦はここで終わりました。まずは、平本選手、大変申し訳ございません。別に私に謝られても仕方ないでしょうが、あれは本当に申し訳ないことをしたと思います。しかも本当なら茅原選手が6着になるべきだと思うのですが、茅原選手が先に動かないと平本選手が動けない状態でしたし、その後道中で位置を入れ替えることは出来ないですから、不可抗力な結果ではありますが、平本選手が最下位というのは割に合わないことだと思います。申し訳ないことになってしまいました。(当事者同士はそこまで気にしてないでしょうけど。)また、平本選手には突っ込んで大きな事故になりそうなところを、冷静に止まってくれたことに対してお礼も言わないといけませんね。ありがとうございます。茅原選手としては、引き波具合が似ていた1周2マークをスムーズにクリアー出来ていたので同じ感覚で2周1マークに入っていったのかもしれません。ただ、振り込んだ状況を見ると、非常にタイミングが悪かったこともわかります。2号艇の引き波に乗って尻が流れそうになっていたところに、舳先側に5号艇の引き波がダイレクトかつ垂直に当たることでブレーキが掛かってしまい、振り込んでいます。さすがに、2号艇の引き波は計算して回っていても、5号艇の引き波のあの当たり方までは予測するのは無理だと思います。ですから、茅原選手にとってはアクシデントだったでしょう。しかし、そういう状況も想定しながら操縦することが求められているわけですから、レース的にあれは操縦ミスということになりますし、不良航法も当然の判定ではあると思います。せっかく今節はコツコツと走って優勝戦までたどり着き、作業も我慢の作業でレース自体に集中して臨んだのに、何の展開もなく、何も出来ず、最後は振り込んで終わったということで、不完全燃焼なレースになりましたね。徳山との相性の良さは優出したことで継続中であることを確認できましたが、今回は徳山にやり残したことが出来てしまったような気がします。次に徳山で走る時にはやり残したことを回収しないといけませんね。ということで、スッキリした気分で締めることが出来ませんでしたが、それでもSGで優勝戦に乗れたことだけでも大きな結果ですから、それは素直に喜びたいと思います。そして、優勝戦でアクシデントはあったものの、無事に完走が出来たことも良かったです。これを無事故といっていいのか微妙ですが、まあ怪我をするようなことなく最終レースまで完走出来て良かったですね。茅原選手、今節もお疲れ様でした。SGの借りは次のSGで返しましょう。↑今日は現地で観戦してきました。写真撮影もしましたが、「インターネットを利用した投稿は禁止」ということで、今回はレース写真等の掲載はしておりません。
2023.06.25
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<12R> 1号艇 磯部 誠 A12号艇 石野 貴之 A13号艇 平本 真之 A14号艇 坪井 康晴 A15号艇 池田 浩二 A16号艇 茅原 悠紀 A1結局12Rもイン逃げ決着の1-4となりましたので、茅原選手の優勝戦は6号艇ということになりました。こうなると、4日目にもう少し着をまとめることが出来ていれば、もう少し内になっていたのかなと思ってしまいますが、逆に準優勝戦が5号艇だったから優出出来たとも言えるので、贅沢は言えませんね。とはいえ、徳山の6号艇となると、なかなか上位着を狙うのは難しいところです。今節もその例に漏れず、追い風の初日、2日目こそ6号艇の連絡みが結構ありましたが、4日目以降は減少して、5日目に至っては3連対無しということで、明日のコンディション次第かもしれませんが楽なレースとはならないかもしれません。とはいえ、徳山ですから神がかったレースをしてくれる可能性も十分有ることから期待して応援しますよ。さて、優勝戦メンバーを見ると愛知勢が3名と固まっていますね。まあ、誰が誰をサポートすることはないでしょうが、やりにくい感じはあるかもしれません。レース展開的には、徳山ですから可能性としてはイン逃げの確率が高いでしょう。2号艇石野選手が壁になる可能性も高いですからね。ですが、節一級の石野選手の攻めも考えられるし、期待したいところです。石野選手の強力な攻めで磯部選手と絡めば茅原選手に展開が向く可能性もあります。また、4号艇坪井選手の攻めにも期待したいところ。枠なり4角になれば、4コースからの坪井選手のまくりは期待出来ます。足的にも伸び型だと思うので、坪井選手が攻めてくれれば、やはり茅原選手に展開が向く可能性があるだけに、この展開はかなり期待しています。SG優勝戦のスタート事故罰則が強化されていることも4角から攻めるチャンスを作るかもしれません。そして、SG優勝戦のスタート事故罰則が強化でいえば、茅原選手自身がスリットから出て一撃まくりも期待しておきたいところです。最内差しになれば、展開待ちになるとは思いますが、展開が出来た時に備えて、準優勝戦同様に上手く引き波を越えるターンで突き抜けられるように走ってもらいたいと思います。今日のレース後にあった優出選手へのインタビューを確認しておきましょう。Q.仕上がりについてA.良かったと思います。Q.具体的にはどんな感じになっているか?A.回り足が昨日まで無かった分を、そこを強化した感じなんで、回り足もいいんですけど、全体的に伸びの行き足もいいですし、全体的にいいです。Q.優勝戦6枠ということで調整を施すか?A.そのまま行こうと思います。Q.徳山はかなり好相性の素面ですが何かあるのか?A.ないと思うんですけど、ここの新鋭王座でも媒体訪問とかもさせてもらっていて、ほぼ地元みたいな感じなので、寺田さんの分まで僕が頑張ります。Q.ファンの皆さんへ最後に一言意気込みをA.寺田さんの分まで僕が頑張りますので、是非本場に来て応援してください。お願いします。調整・整備の仕上がり具合には満足しているようですね。明日も今日のセッティングでいくようです。明日は山口勢の分まで頑張るということで、その思いが背中を押していいレースをしてくれることに期待したいですね。徳山グラチャン2連続優出、今年のSG2回目の優出。6号艇ではありますが、いつ優勝してもいい状態だと思いますから、明日も勝利を目指して頑張ってもらいたいと思います。
2023.06.24
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<11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 石野 貴之 .082コース 2号艇 片岡 雅裕 .123コース 3号艇 萩原 秀人 .214コース 4号艇 徳増 秀樹 .175コース 5号艇 茅原 悠紀 .116コース 6号艇 椎名 豊 .11 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 石野 貴之2着 5号艇 茅原 悠紀3着 3号艇 萩原 秀人4着 6号艇 椎名 豊5着 2号艇 片岡 雅裕6着 4号艇 徳増 秀樹茅原選手やってくれました!準優勝戦2着ということで、優出決めてくれました!優出、おめでとうございます!5コースからのレースとなりましたが、まずはいいスタート決めてくれました。スリット過ぎには、中が凹んでいたので絞っていくことも期待しましたが、そこは茅原選手が冷静でしたね。絞ることなく1マークまで動かず、スリット隊形を活かして、まくり差しを狙います。昨日までの気配だとまくり差した時に引き波で跳ねて失速することが懸念されましたが、今日は跳ねることなくスムーズに突き抜ける事が出来ました。(2号艇の引き波には少し反応していましたが、それも小さいものでした。)流石に気配最高の1号艇石野選手には届かなかったですが、余裕で2番手になることが出来ます。2マークには単独の2番手で入りましたが、ここも冷静に内に潜って来ていた3号艇を捌いて2番手をキープし、2着を確定させました。やっぱり徳山との相性の良さは健在ですね。とはいえ、相性の良さだけで優出を決めたわけではありません。今日は舟に乗れていました。既に良い部分であった舟の向きの良さを活かして、1周1マークは誰よりも早く内を向くと、引き波を上手く越えていました。レース前のコメントでは「伸びは一緒くらいだと思う。もうちょっと出足をつけていきたいですね。旋回性を求めていいところを探していきます。」と語っていたので、調整面でも引き波をスムーズに越えられるようになっていたかもしれませんね。もう一つ思うのは、舟の癖を掴んで、操縦面で上手く引き波を超える事をしていた可能性もあったかもしれません。重心の位置や、膝の使い方などでも艇が跳ねるのを抑えることをしていたかなと思いますね。さあ、これで明日の優勝戦に乗れます。11Rが終わった時点で、優勝戦の枠は茅原選手の内側3名が確定しているので、茅原選手はダッシュ枠が確定になりますね。最終的な枠番は12Rの結果を待ってということになりますが、明日も外枠から見応えの走りをしてくれることを期待したいと思います。
2023.06.24
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明日の準優勝戦3レースの番組を載せておきます。<10R> 1号艇 平本 真之 A12号艇 寺田 祥 A13号艇 坪井 康晴 A14号艇 桐生 順平 A15号艇 柳沢 一 A16号艇 河合 佑樹 A1 <11R> 1号艇 石野 貴之 A12号艇 片岡 雅裕 A13号艇 萩原 秀人 A14号艇 徳増 秀樹 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 椎名 豊 A1<12R> 1号艇 磯部 誠 A12号艇 馬場 貴也 A13号艇 菊地 孝平 A14号艇 池田 浩二 A15号艇 羽野 直也 A16号艇 魚谷 智之 A1茅原選手は11Rに5号艇で登場します。明日もまた石野選手が1号艇にいますね。今日の12Rを見ると石野選手の逃げを止めるのはなかなか難しそうです。誰か握って石野選手の上を行く選手がいると展開も出来そうですが、誰かいませんかね。3号艇萩原選手、4号艇徳増選手に期待するしかないでしょう。萩原選手も3コースからまくることもありますし、徳増選手は4コースの時、差しよりもまくりが多いですから展開が出来るチャンスはあるかもしれません。展開が特になければまくり差しになりますが、初日の5枠の時にも書きましたが、まくり差す時は早仕掛けで積極的に攻めて欲しいと思います。ちなみに初日の5枠での結果は4着と連に絡めていませんので、明日はリベンジで、2連対に絡めるようにしてもらいましょう。ところで、5枠で準優乗るとして、3レースの中でどのレースで乗るのが優出の可能性が高そうなのか、という全く意味が無いことを考えていて思ったのが、明日はセンター枠に濃い選手が揃っているということ。枠番は予選の結果で決まるので、たまたまなのですが、このセンター枠の顔ぶれをみるとどのレースで走っても差は無いかなと思いますね。強いていえば、スタート巧者菊地選手が3号艇にいる12Rなのかなと思ったりしますが、1号艇に予選トップの磯部選手がいるので微妙。それなら1号艇が平本選手の110Rの方がチャンスがあるかなとも思うのですが、寺田選手がいるので道中寺田選手と競り合ってしまいそうなのでこれも微妙です。番組通りの11Rで問題無いでしょう。
2023.06.24
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<3R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 井口 佳典 .062コース 2号艇 岡崎 恭裕 .133コース 3号艇 関 浩哉 .074コース 4号艇 茅原 悠紀 .115コース 5号艇 深谷 知博 .096コース 6号艇 篠崎 元志 .12 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 岡崎 恭裕2着 1号艇 井口 佳典3着 4号艇 茅原 悠紀4着 5号艇 深谷 知博5着 6号艇 篠崎 元志6着 3号艇 関 浩哉 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 石野 貴之 .102コース 2号艇 稲田 浩二 .113コース 3号艇 馬場 貴也 .084コース 4号艇 椎名 豊 .045コース 5号艇 前田 将太 .116コース 6号艇 茅原 悠紀 .16 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 石野 貴之2着 2号艇 稲田 浩二3着 3号艇 馬場 貴也4着 4号艇 椎名 豊5着 6号艇 茅原 悠紀6着 5号艇 前田 将太勝負駆けの4日目は2回走り。勝負駆け条件は4着4着以上ということでしたが、結果は4着4着と同等の3着5着となり、ギリギリでの勝負駆け成功となりました。とりあえずは、予選突破おめとうございます!しかしながら、予想以上に苦戦しましたね。3Rは1周1マーク、12Rは1周2マークが勝負の分かれ目だったように思います。どちらもいいタイミング、いい角度でターンしているのですが、引き波を越える時に失速して、前に追いつけないというパターンです。初日から気になっている引き波に反応して乗り心地が悪そうな気配が直っていませんね。今日の2走を見てわかったのは、引き波に反応するのは普通のことなのですが、その際に跳ねるのも仕方ないとして、跳ね方が上に跳ねることで失速しているように見えること。跳ねても前に舟が進んでくれれば問題ないのですが、前ではなく上に跳ねると舟の動きが一瞬ではありますが止まることで遅れをとってしまうように見えます。磯部選手の走りをみると跳ねても前に進んでいることがよくわかります。3R後のコメントでは「やっぱり重たさはあるけど、進んでいる感じはある。足は出足も良かったし、伸びも前半メンバーの中だと悪くなかった。」と気配が良いということを言っています。見た印象とは違うコメントではありますが、間違ってはないと思います。進んでいる時は「進んでいる感じは」ありますし、舟の向きも良いことで出足の良さも感じることが出来ます。伸びについても展示タイムや、実際のレースのストレートの動きをみれば問題ないことも納得です。ただ、ターンの動きの中に難点があるだけで、それが引き波を越える時の跳ね方なのではと思うところです。ただ、12R後のコメントでは、「もう少し出足が欲しい。」とコメントの内容に変化が見られます。これは、12Rの時に、何度かターンで前の艇に追いつきそうな場面があったのに、追いつけなかったことから、出足不足を感じたのかなと思われますが、ターン回りの足や出足が悪いわけではない気がします。それよりも、もっと引き波をスムーズに越えたり、スムーズでなくても勢いが下がらないようにすることで良くなるような気がするのですがどうでしょうね。出足が良くなることで、跳ね方が変わるかもしれませんが、私的にはもう少し乗り心地の良さを求める方向でもいいのかなと思ったりします。12Rの1周1マークなんかは、スムーズなターンが出来ています。これが全てのターンで出来ればもっと違う結果になっていたことでしょう。1周1マークはスムーズなターンが出来たのに5番手までしか届かなかったのは、徳山の6コースが遠いからでしょうね。
2023.06.24
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いつもと順番が違いますが、時間の関係もあってレースの振り返りは後回しにして、予選の結果を確認します。1位 磯部 誠 8.672位 石野 貴之 7.673位 平本 真之 6.834位 寺田 祥 6.805位 片岡 雅裕 6.676位 馬場 貴也 6.506位 菊地 孝平 6.508位 萩原 秀人 6.408位 坪井 康晴 6.4010位 桐生 順平 6.3311位 徳増 秀樹 6.2012位 池田 浩二 6.1712位 羽野 直也 6.1714位 茅原 悠紀 6.0014位 柳沢 一 6.0014位 河合 佑樹 6.0014位 椎名 豊 6.0014位 魚谷 智之 6.00ということで、茅原選手は無事にというか、なんとかギリギリで予選突破することが出来ました。準優1号艇とまでいかなくても、もう少し余裕をもって予選突破出来るかと思っていましたが、予想以上に手こずる結果になってしまいました。ボーダーギリギリの、得点率6.00という結果。6.00は7人が並ぶ混戦となりましたが、着位差で6.00の中では最上位での突破したので14位ですが、着が一つでも下がっていれば予選突破出来なかったと思うと冷や汗が出ます。今日は1走目で勝負駆けを成功させることが出来なかった時点で、リズムに乗れてない感じがしましたし、予選トップ3以内に入る可能性もほぼ無くなったということで、2走目どんな結果になるかと思っていましたが、まさかのボーダーギリギリとなる5着になるとは。せめて、もう一つ得点率ランキングが上であれば、準優4号艇になっていたので、それはそれで楽しめるところでしたが、14位なので明日は5号艇になりますね。まあ、5号艇が楽しみでないわけではないですが、完全自力で勝負出来るのは4号艇までと考えると、5号艇では展開も必要になることから惜しかったなと思うところです。さて、全体を見ると、トップ3は3日目終了時点とメンツは変わりませんでしたね。また、磯部選手が1着を穫り、自力で予選トップを決めましたから、そのあたりの楽しみは今回はなかった感じですね。ドリーム戦メンバーは5名が予選突破と順当な結果となっています。予選の結果はこんな感じとなりましたが、明日の準優勝で茅原選手には頑張ってもらいたいと思います。レースはやってみないと結果はわかりませんから、期待して応援したいと思います。
2023.06.23
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<3R> 1号艇 井口 佳典 A12号艇 岡崎 恭裕 A13号艇 関 浩哉 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 深谷 知博 A16号艇 篠崎 元志 A1 <12R> 1号艇 石野 貴之 A12号艇 稲田 浩二 A13号艇 馬場 貴也 A14号艇 椎名 豊 A15号艇 前田 将太 A16号艇 茅原 悠紀 A1まずは、明日の勝負駆け条件を確認しておきましょう。3日目終了時点で、茅原選手の得点は28点で、得点率7.00となっています。ランキングは6位です。ですから、ボーダー6.00想定で、明日は2レースで8点が必要となります。4着4着で勝負駆け成功となります。または、1走だけ2着以上で残りを完走でも成功。3着5着でも成功となります。そこまで勝負駆け条件は難しくないでしょう。そうなると、上位での予選突破が期待されるところです。3日目終了時点の得点率トップ6を見てみると次のようになっています。1位 磯部 誠 8.40 42 5号艇 2位 平本 真之 8.00 40 2号艇3位 寺田 祥 7.50 30 4号艇4位 菊地 孝平 7.40 37 2号艇 5位 石野 貴之 7.20 36 1号艇6位 茅原 悠紀 7.00 28 4号艇、6号艇6位 池田 浩二 7.00 35 6号艇6位 片岡 雅裕 7.00 28 4号艇、2号艇6位 萩原 秀人 7.00 28 6号艇現時点のトップ3が予選トップ3になる可能性が高いでしょうか。枠番的にもそう思うところです。枠番だけ考えると石野選手も有利に思えますが、石野選手は明日勝っても得点率は7.67止まり。寺田選手が勝つと得点率8.00ですから、石野選手はあくまで相手待ちの状態です。それよりも、自力で上位が狙えるのは茅原選手です。明日連勝できれば、得点率は8.00まで上がります。もちろんこれも相手待ちですが石野選手よりは有利な状態での相手待ちとなります。しかし、現実的には茅原選手の2走の枠番がイマイチ。4号艇はまだしも、6号艇で勝つというのは簡単ではありません。茅原選手がどこまで得点率を上げて、相手がどこまで得点率を下げるか次第ですから、そう考えると石野選手のほうがやはり有利と言えそうです。同率6位が茅原選手の他に3名いますが、枠番的には3名とも恵まれてはいません。片岡選手が4人の中では有利な枠番かと思いますが、この4名は同条件ぐらいかと思います。ただ明日のレースが終わっても得点率が同じになる可能性は、相手は違えどありそうですから、茅原選手としては、着位差で有利になれるよう、明日もう1勝したいところですね。ということで、明日の茅原選手は出来るだけのことをして、準優勝戦1号艇を狙うことになりそうです。それでは明日のレースですが、まず3Rと12Rということで、前半レースの後に作業する時間があるのは良いですね。明日は大事な勝負駆けですし、後半レースは6枠ですから、よりベストな状態でレースに臨みたいですからね。ただ、6号艇が最終12Rというのは微妙ですね。しかも1号艇は石野選手ですから、積極的に勝ちを狙ってのレースをし難いところです。ただ、中途半端なタイミングで6枠のレースをするより、前半の4枠で勝ちを狙ってレースして、12Rでは状況に応じた走りをするというのもいいかもしれません。12R開始時には予選の行方も見えてますし、何着狙いで走る必要があるかもわかるでしょうからね。ただ、1着を狙わないといけない状況だと厳しいでしょう。では、3Rの4号艇で勝てそうかといえば、こちらはチャンスがあると思います。内の2艇は予選落ちがほぼ決まっていますし、3号艇関選手も厳しい状況です。なので、茅原選手が攻めて筆頭になるでしょうし、4角からのレースになれば自在戦の期待も持てます。とはいえ、スタートが速い早い選手が揃っていますから、スリットから一撃というのは難しいかもしれません。差し、またはまくり差しになるかと思いますが、そうなるとターン回りの気配がどうなっているかがポイントになりそうです。12Rに関しては、普通にいけば6コースからの最内差しになると思いますが、それでは面白くありませんね。できれば4号艇椎名選手に頑張ってもらいたいところです。椎名選手は前半レースの結果にもよりますが勝負駆けのレースになるでしょうから、強気で攻めてくれそうですし、スタートが早いので角からの攻めに期待したいと思います。そうすれば、茅原選手にも展開が向く可能性がありますからね。最後に、勝利者インタビューとは別の3日目終了後のコメントも確認しておきます。「直線は良くてターンも悪くない」勝利者インタビューの時よりもポジティブなコメントになっていますね。その後リプレイを見直したのかは定かでありませんが、このコメントなら調整面でのギャンブルすることなく、落ち着いて3Rに臨む方向かなと思います。ただ、茅原選手のコメントとは裏腹に徳山HPのモーター評価では出足に◎が付いていたりします。なかなか体感と傍から見た感じが一致しないところが少し気になりますので、ここは一つ2日目と3日目の結果を信じて、ドンと構えて明日のレースに臨んだほうがいいでしょうね。前半レースで思ったような気配でなくても、そこからまだ作業する時間はあるのでなんとかなると思います。
2023.06.22
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<10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .142コース 2号艇 土屋 智則 .163コース 3号艇 萩原 秀人 .134コース 4号艇 池田 浩二 .225コース 5号艇 山崎 郡 .156コース 6号艇 上平 真二 .19 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 4号艇 池田 浩二3着 5号艇 山崎 郡4着 3号艇 萩原 秀人5着 2号艇 土屋 智則6着 6号艇 上平 真二今節2勝目、おめでとうございます!危なげない逃げでの勝利となりました。展示では横風、本番は斜めの向かい風という今節初の条件でのレースとなりスタートがどうなるかと思っていましたが、しっかり2番手スタート決めて問題なかったですね。スリット過ぎで特に展開もなく、1マークを先マイすると、2号艇は寄せ付けず、3号艇のまくり差しの行く手も阻んで、誰にも攻められることなく1マークをクリアーして逃げが決まりました。1周目までは後続との艇間が広がらなかったものの、2周め以降で後続を引き離し、問題なく1着でゴールすることが出来ました。今日はずっと先頭を走っていたので、気配の判断がし難いところですが、とりあえず昨日のようにターンマークを外すことなく回れていたので、そこの部分は改善されていたと思います。残念ながら、引き波を越える具合は確認出来ませんでしたが、ペラ調整が順調に進んでいるのであれば、そこについても良くなっていることが期待されます。勝利者インタビューの中では「行き足はだいぶん重いが、進んでいる感はある。こんな体感でいいのかなと思う。」と言っていました。見ている分にはそこまで重さは感じませんし、茅原選手もリプレイを見て様子を見ると言っていたので、明日もとりあえずは派手な調整、整備はしないかと思われます。なお、レースタイムが今日の中では早く1分50秒台が出ていましたが、このあとの12Rで毒島選手が1分49秒台を出していましたから、足が良いわけではなく、潮が引いたことの影響が大きいかと思います。今日買って明日の勝負駆けを迎えることが出来るのはリズム的にはいい感じです。また調整も今日一日で進んでいるでしょうから、良い状態で4日目のレースを迎えることが出来そうですね。
2023.06.22
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<10R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 土屋 智則 A13号艇 萩原 秀人 A14号艇 池田 浩二 A15号艇 山崎 郡 A16号艇 上平 真二 A1明日も1回走りですね。まだペラ調整途中ということなので、明日も1回走りなのは助かることでしょう。しかし、1号艇1回走りなので書くことがない!のですが、レース以外のことを書いていきます。まずは4日目のこと。明日が1号艇1回走りとなったので、勝負駆け4日目は4号艇と6号艇の2回走りとなります。6号艇を残して4日目を迎えるのは嬉しくないですが、3日目が1回走りの方が望ましいので仕方ないですね。次は2日目終了時点の得点率ランキングですが、茅原選手は得点率6.00で13位となっています。予選の前半が終わったとはいえ、まだ2,3走しかしていない段階です。得点率6.00が9名いますから、13位とも言えますが、21位とも言える状況です。着位差等を考慮すると茅原選手は16番目となります。とりあえずはボーダー内にいるということで良しとして、予選後半での巻き返し、ランクアップを期待したいところですね。次に4日目の勝負駆け条件について。気が早いですが、明日のレースは勝つ可能性が高いので考えておきます。【明日1着になることを前提】・3日目終了時点で、得点率7.00となります。・3日目に勝負駆け成功させることは出来ません。・4日目の勝負駆け条件は2走で8点となります。(4着4着等)ちなみに、明日から3連勝すると得点率は8.00になります。これらのことも片隅に覚えておきながら得点率ランキングを確認するとより楽しめるかもしれません。最後に、今日のレース後のコメントを確認。「行き足は少しだけ良かった。」勝利者インタビューでは言ってなかった内容ですね。このコメントにあるように良く感じるところがあれば、気配が良くなる可能性を期待出来ますから、ペラを叩ききって、調整が仕上がった時の気配に期待したいと思います。
2023.06.21
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<3R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 今垣 光太郎 .272コース 2号艇 茅原 悠紀 .253コース 3号艇 辻 栄蔵 .274コース 4号艇 関 浩哉 .375コース 5号艇 河合 佑樹 .286コース 6号艇 磯部 誠 .29 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 茅原 悠紀2着 5号艇 河合 佑樹3着 6号艇 磯部 誠4着 4号艇 関 浩哉転着 1号艇 今垣 光太郎転着 3号艇 辻 栄蔵今節初勝利、おめでとうございます!2号艇での勝利は、予選の成績アップに寄与しそうで嬉しいですね。レース内容としては、全体に遅めのスタートになりましたが、その中ではトップスタートを決め、1周1マークで差しが届いて、2マークで振り切って1着を決めたというものでした。スタートに関しては追い風2mとそこまで難しいコンディションではなかったと思いますが、展示の時が斜めの追い風で4mだったので、その当たりの差が影響したかもしれませんね。1周1マークに関しては、スリットから3号艇よりも前にいたのでツケマイの心配はなく、1号艇はターンマークを外して旋回したことで、茅原選手の差しが届きやすい展開でした。茅原選手の差しはスムーズとは言えませんでしたが、1号艇を捕まえるには十分なターンが出来ていました。並走で2マークに入っていきましたが、茅原選手が先マイして1号艇は内に潜ってきた3号艇を待ってからの差しとなったので、ここで茅原選手が単独トップとなりホームに帰ります。そのホームを走行中、茅原選手の後ろで1号艇と3号艇が競り合っていましたが、3号艇が1号艇の目の前で転覆して1号艇も巻き込まれて転覆となったので、この時点で茅原選手の勝利が確定しました。なお、転覆に関してはかなり危ない場面でしたが、1号艇だった今垣選手は負傷のため帰郷となりました。不可抗力で起きたアクシデントなので仕方ないとはいえ、やはり何事もなく全艇がゴールするレースがいいですね。さて、気配についてですが、どうなんでしょうね。差しが決まったから悪くないと言えそうな気もしますが、ターン回りについては気になるところがあります。まずは、昨日から気になっている引き波に反応して艇が跳ねるところが変わらず見られます。これがなければ、スムーズなターンになると思いますし、もっと楽に差しが届いていたでしょう。次に、ターンマークを外していたこと。1周1マークで1号艇今垣選手のターンもターンマークを外していましたが、茅原選手のターンも、それなりにターンマークを外していました。展示の時は舟の向きも、グリップも良く見えましたが、本番では舟の向きは良かったですが、グリップが効かず外に流れていました。この点は勝利者インタビューの中で茅原選手も今後の修正点だと語っていました。ということで、まだ合格点が出せる気配ではない感じがしています。2コース差しが決まったので大いに喜びたいところですが、スッキリ爽快な回り足ではないので抑え気味に喜ぶことにします。「しっかりペラを叩き切れておらず、まだ何にも合っていない」状態だと茅原選手も言っていますので、もう少し調整仕上げるのには時間がかかりそうです。今日のレース後は時間があったので、ペラ調整がかなり進んでいることを期待したいですね。
2023.06.21
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<3R> 1号艇 今垣 光太郎 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 辻 栄蔵 A14号艇 関 浩哉 A15号艇 河合 佑樹 A16号艇 磯部 誠 A12日目の茅原選手は1回走りです。今日のレースを見ていると、一度じっくり調整をした方がいいかと思うので、明日の1回走りは願ったり叶ったりではないかと考えますが、3Rというのは早すぎですね。じっくり調整してからレースに臨んで欲しいのに、レースしてからじっくり調整するタイムスケジュールになりそう。とりあえず短時間の調整で明日いい結果が出せれば良いのですが、そうでなければ、貴重なレースをまた1つ納得出来ない状態で消化しないといけなくなります。2日目の1回走りですから、もう少し遅めのレースに組んでくれたら良かったのにと思うところです。まあ、1号艇のレースを組まれなかったのは良かったですね。とはいえ、組まれたものはしょうがありません。明日は確実に連絡み以上の結果を残してもらいたいと思います。さて、初日のレース後のコメントを確認しておきます。「乗り心地が良かった。出足、伸びは普通。スタートする感じも普通ですよ。」ということですね。私的には、今日のレースでは乗り心地が悪そうに見えたのですが、茅原選手は逆のコメントでした。ん~、どうなんでしょう。後半の9Rに関しては内を回ることが多かったのですが、確かに内を回してもターンが流れるようなこともなかったという点では乗り心地は良さそうでしたが、それは機力が不足しているからかもしれないだけに、そこが良いところと捉えたくはないですね。また、差しやまくり差しで攻めた時にも「乗り心地が良い」と言えるのかといえば、それにも疑問符が付くと思うんですけどね。とはいえ、実際に乗って操縦している茅原選手のコメントが正しいと思うので、まずはコメントの通りに受け取って、気配が「普通」はあると思ってひと安心しておきましょう。ですが、いずれにしても「普通」では、初日の借金も返せませんし、明日以降のレースも苦しくなるでしょうから、更なる機力の上積み、乗り心地の向上を目指して、明日はしっかりと作業してもらいたいと思います。レースの方の話に戻って、1号艇今垣選手の直近半年の1号艇での逃げ率は64.3%と低めなだけに茅原選手の攻めに期待したいところ。ですが、茅原選手の2コース逃がし率も53.9%と高めなだけに、どちらの数字の主張が強いのか。ちなみに今垣選手が逃げれない時の決まり手トップはまくり差しとなっています。そう考えると、今垣選手に攻め込むのは奇数号艇。そこには3号艇辻選手、5号艇河合選手がいます。確かに攻めそうな雰囲気ありますね。とはいえ、上位着を狙う茅原選手としては、自身が攻め手筆頭にならなくてはいけません。2コースで積極的なレースが出来ないと大敗する可能性も出てきますから、とにかくまずはしっかり壁になってからの、1マークの攻めに集中という流れで、このレースで活躍してくれることを願うばかりです。
2023.06.20
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<4R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 河合 佑樹 .012コース 2号艇 濱野谷 憲吾 .083コース 3号艇 茅原 悠紀 .034コース 4号艇 船岡 洋一郎 .085コース 5号艇 原田 幸哉 .036コース 6号艇 島村 隆幸 .05 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 河合 佑樹2着 2号艇 濱野谷 憲吾3着 4号艇 船岡 洋一郎4着 3号艇 茅原 悠紀5着 5号艇 原田 幸哉6着 6号艇 島村 隆幸 <9R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 田村 隆信 .112コース 2号艇 魚谷 智之 .163コース 3号艇 宮地 元輝 .134コース 4号艇 西山 貴浩 .145コース 5号艇 茅原 悠紀 .136コース 6号艇 山崎 郡 .14 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 田村 隆信2着 3号艇 宮地 元輝3着 2号艇 魚谷 智之4着 5号艇 茅原 悠紀5着 6号艇 山崎 郡6着 4号艇 西山 貴浩初日からいいレースが出来るか注視していましたが、結果は4着2本となりました。1本も連に絡めずということで、幸先の良い初日とはいきませんでしたね。今日は2走ともリズムが悪かったように見えました。その原因は幾つかありますが、最大の原因は4Rの後のコメントにあるでしょう。「1走目はスタートが早すぎて、スタートも1マークも動揺してしまった。道中の感じは、出足も伸びももう少し進んでほしい感じがした。プロペラ調整は必要。」茅原選手が「動揺」なんて言葉を使うのも珍しいのですが、それだけに文字通り4Rのスタートでリズムが狂ったように見えます。スタートの際もフル被りせずスタート見ながらでしたし、レバーも放っていましたし、1マークもターンに集中というよりも失格判定を確認することに集中していたように思えます。(コメントを見て改めてみるとそう感じるということです)バックに入ってスタート正常を確認してからは普通に走ろうとしていたのでしょうが、狂ったリズムを道中で立て直すことは難しかったでしょう。そもそも4Rは掃海作業のため出走までボート場での待ち時間が長かったので、これでスタートの集中力が欠けて早いスタートになったという流れかもしれません。続く9Rは、「動揺」するようなことはなかったと思いますが、少なくとも突っ込んだスタートを出来なかったという点で4Rの影響はあったかと思います。スタートが遅かったわけではないですし、レバーを放りはしていなかったですが、合わせにいっていましたからスリットから出るような動きは出来ませんでした。そのため早仕掛けも出来ず、まくり差しは届かず1マークが終わってしまいます。9Rに関しては追い風が強くなっていたことも思い切ったスタートが出来なかった要因の一つです。その結果道中を4番手で走行することになりますが、前半も4番手でしたから2走続けて連に絡めないかもしれない状況に「焦り」があったかもしれません。1周2マーク以降はほぼ内を回るターンばかりの単調な走りになってしまってました。また、気配的にも引き波をスムーズに越えることが出来なかったことも、リズムを悪くしていたと思いますし、走りが単調になってしまった原因にもなっていそうです。他にも、4Rでは流れというか運も悪かったですね。1周2マークでは、混み合うターンマーク付近を避け、2号艇の外を狙い握って回ったのですが、2号艇のターンが大きく流れたので、茅原選手はさらに大回りさせられることになり4番手に下がってしまいました。そもそも2号艇は先マイした1号艇の内を差しそうな構えだったので、茅原選手は握ってターンしたのに、2号艇が握って回ったことで茅原選手は行き場を無くした上に、大回りをさせられました。2号艇は茅原選手の動きを見て、敢えて握りに切り替えて茅原選手に抵抗したのだとすれば、かなりの策士ですね。濱野谷選手ならそれもあるかもしれません。ということで、2走とも連に絡めずに終わってしまいましたが、なんとか4着2本と中間着にとどめることが出来たのは不幸中の幸いでした。これなら、まだ明日からの巻き返しに期待できます。気配の方は、先ほども書きましたが引き波に反応しているのが気になります。乗り心地が悪そうです。ある程度調整して臨んだであろう後半の9Rでも、ターンの際に修正ハンドルを何度か入れていましたから、思うように攻めることが出来ない状態なのかもしれないと危惧しています。伸び型ではなく、出足型またはバランス型のモーターなだけに、ターン回りの気配ぐらいは少し良さを感じたいものでしたが、今日のところはターン回りの気配も物足りませんでしたから、まだまだ調整をしていかないといけなさそうです。
2023.06.20
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前検の結果はまずまず。2連対率は高いモーターながらも注目されていないモーターであることが気になりましたが、不安な点はなさそうですから、安心して初日を迎えることが出来そうです。初日の茅原選手は2回走り。4Rに3号艇、9Rに5号艇と奇数号艇の2回走りとなっています。<4R> 1号艇 河合 佑樹 A12号艇 濱野谷 憲吾 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 船岡 洋一郎 A15号艇 原田 幸哉 A16号艇 島村 隆幸 A1 <9R> 1号艇 田村 隆信 A12号艇 魚谷 智之 A13号艇 宮地 元輝 A14号艇 西山 貴浩 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 山崎 郡 A14Rは、近頃茅原選手とよく絡む島村選手や船岡選手と一緒です。どうやら、今年のこの2人との絡みはまだまだ続きそうですね。ここはスタートしっかり行って外を止めることが第一目標です。なんせ外枠にスタート早い選手が揃っているだけに、スローの内2艇を気にしているとダッシュ勢の強襲が怖いです。外さえ止めれば、あとは1マークの攻めに集中です。9Rは5号艇。できれば気配の悪い4号艇西山選手をスリットから先行して、1マークで早い仕掛けからまくり差しをしたいところです。コース幅のある徳山だけに、早仕掛けが出来る程先頭に届きやすくなりますからね。初日は2回走りということで忙しいとは思いますが、2回走りであるということは、実勢のレースで気配の確認がしっかり出来るということでもあります。今日の前検後のコメントで「変わらない」と言っていましたが、これは安心できる言葉ではありますが、心配になる言葉でもあります。出来るだけ早く気配を見極めて、本体に手をつけるなら早々にしてもらいたいところですが、悪くもなく良くもなくでは判断が遅れてしまい、作業が後手後手になりかねないですからね。それだけに、明日の2回走りでしっかり気配の判断をしてもらいたいと思います。とはいえ、基本的にモーターのポテンシャルはあると思うので、本体にまで手をつけなくても大丈夫ではないかと思われますから、今節は本体に手をつけないという決断をしてペラに集中することが定まればいいのかなと思います。
2023.06.19
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期待満載のSGグラチャンが明日から開幕ということで今日行われた前検結果を確認していきます。モーター 17号機2連対率 42.4% 7番目ボート 49号艇2連対率 30.9% 44番目前検タイム7.04 16番目ボートの2連対率こそ低いですが、モーター2連対率はトップ10内のものを引いていますし、前検タイムも悪くない感じです。まずは、2連対率だけでいえば、期待しても良さそうな感じがします。ただモーター17号機は注目モーターではないことから、ぬか喜びは禁物。いつものようにモーター素性を確認していきたいと思います。モーター17号機は、これまでに7節で使用。成績は優出1回、優勝0回となっています。使用回数が少ないので、優勝0回でも優出が1回あるので、まずまずといったところでしょうか。使用した選手の級別は次の通り。A1級 2回 石橋道友、守屋美穂A2級 1回B1級 4回B2級 0回乗り手に恵まれているということはなさそうです。B級でもそれなりに連に絡めていますし、悪くなさそうです。モーター下ろし節に使用したのが石橋選手で、オール3連対という成績ですが優出は出来ていません。ただその時の気配は良好で、伸びが良かったということです。優出したのは、前走の守屋美穂選手。まず、直近の成績が優出ということで近況の調子の良さが期待出来ます。一般戦ではありましたが、男女混合で女子選手唯一の優出を果たしているところも良い情報です。ただし、節間の成績は4勝しているものの、連外しが3回あり、1回は6着ですから、安定感に欠ける部分が垣間見られます。今節守屋選手も参加していれば色々と情報があったのでしょうが、今回は選出されていないところが残念なところです。次は部品交換状況ですが、ペラを2回交換しています。それ以外はありません。徳山は3月にモーター使用開始した時に新ペラになっていますが、5月に全モーター新ペラに交換されているのはご存じの方もおられるかと思いますが、17号機に関してはそれ以外にもう1回新ペラに交換されています。使用2節目に準優勝戦後に新ペラに交換。そして、5月の一斉ペラ交換があっての2回となっています。なお、2回目のペラ交換から使用したのは2節のみ。今回が3節目となります。まだペラ調整の答えが出ていないかなと思うだけに、茅原選手のペラ調整でどこまで17号機の本領を発揮させることが出来るか楽しみにしたいところです。タイム的なところでは、展示タイム順位は2.8ということで、徳山全モーター中11番目ということで悪く無いですね。一方レースタイムは前々早くないです。伸びが良かった時にタイムが出ているかと期待しましたが、その片鱗はタイムからは読み取れませんでした。アクシデント的なことはありません。ペラ交換している原因が不明ですが、転覆とか記録されるようなアクシデントはないですね。ここで、5月にペラ交換して以降の2節で使用した選手のコメントを確認してみましょう。4日目終了後と5日目終了後のコメントをチェック。ペラ交換直後に使用したのが、深澤達徳選手(B1)「伸びを良くしようとすると出足が甘くなるし、普通ですね。」「前半の出足は良かったけど、準優は普通だった。」次が守屋美穂選手(A1)「悪くないですね。現状はバランスが取れた足。天候が回復するので、しっかり回転を合わせたい。」「展示は操縦不能で乗れないくらいだったけど、本番は悪くなかった。伸びは下がることはない。操縦性をよくするために調整。」ということで、現在はバランス型な気配みたいですね。下ろした時の延び型という情報はガセでしょうか?その際のコメントは確認出来なかったのですが、その次の節で使用した國崎良春選手のペラ交換前ののコメントをみると「回り足、レース足はまずまずと思う。中堅上位はある。」、「レース足はいいし、しっかりしている。エンジンはいいんじゃないかな。」といっているので、最初から伸び型の傾向はなかったような気もします。それでは、最後に茅原選手のコメントを確認です。「あまり変わらない。一緒くらい。スタートは届いていたけど足は普通。このエンジンは伸びは平凡なんじゃないのかな。」ということで、やはり伸び型ではないようです。だからといってスタート届いていますし、一緒ぐらいともいっているので、下がるようなことはなさそうですから、あとは出足や回り足が磨かれれば楽しみではありそうです。
2023.06.19
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SGシーズンの2つ目、今年3つ目のSGは、グランドチャンピオン。今年は徳山で開催されます。徳山は茅原選手にとっても相性の良い水面なだけに期待が持てますし、各展望記事でもそのことが触れられています。今回はボートレース徳山HPの総展望、特設サイト、公式パンフレットの3つを確認。<ボートレース徳山HP 総展望>リンク無しです。『徳山史上3回目のSG開催! 寺田祥が主役を狙う!"SGの中のSG"が徳山にやってくる。「SG第33回グランドチャンピオン」が6月20日~25日までボートレース徳山で行われる。徳山でのSG開催は54年ボートレースダービーと18年グラチャンに続いて3回目。トップレーサー52人が徳山に集結し、優勝賞金3400万円をかけて激突する。V争いを引っ張りたいのは地元から唯一参戦する寺田祥(山口)だ。徳山では通算優出58回、優勝21回、記念優出13回を誇り、もちろんいずれも今節出場メンバーのなかでトップの数字。主役の座を遠征勢に譲るわけにはいかない。18年の徳山グラチャンでは予選トップ通過の活躍を見せるも優出4着に終わっただけに、今度こそ栄冠をつかみたいところ。地元ファンの声援を背に受けて頂点へ突き進む。遠征勢で目が離せないのは茅原悠紀(岡山)だ。徳山記念7優出4Vという抜群の実績。12年の新鋭王座、17年の中国地区選、20年の徳山周年、21年の中国地区選と当地で4回もG1制覇を成し遂げている。また茅原は3月のSGボートレースクラシックで優出3着、5月のSGボートレースオールスターで予選3位(準優落水)と近況SGで好走が続いている。14年グランプリ以来となる2回目のSG制覇へ機運は高まるばかりだ。守田俊介も侮れない。5月の徳山戦「住信SBIネット銀行賞」で1・1・2・1・2・1・1・1着のオール2連対Vを飾ったばかり。徳山は現在5節連続優出中で3節連続優勝中と相性抜群だ。近況は記念戦線でやや苦戦しており、1年半以上もSG・G1優出から遠ざかっている守田だが、得意の徳山で大暴れする可能性十分だろう。その他では昨年の唐津大会に続くグラチャン2連覇を狙う池田浩二(愛知)や、5月のボートレースオールスターに続くSG連続Vがかかる石野貴之(大阪)、4月の徳山戦「周南市制施行20周年記念」で優勝したばかりの土屋智則(群馬)、グラチャン2Vの実績を持つ今垣光太郎(福井)、2月の徳山戦「ニッカン・コム杯争奪戦」で当地初Vを飾ったのが記憶に新しい宮地元輝(佐賀)など注目選手を挙げればキリがない。大一番を制してSGタイトルをつかむのは誰になるのか。』(ボートレース徳山HPより引用)<特設サイト>『5年ぶりの徳山グラチャンにトップレーサー52人が集結! ボートレース徳山で6月20日から「SG第33回グランドチャンピオン」が開催される。出場するのは昨年度のSG優出完走者やSG予選得点上位者など52人。SGで結果を残した選手しか出場できない大会のため「SGの中のSG」とも呼ばれる。徳山でグラチャンが行われるのは18年以来で5年ぶり2回目。トップレーサーたちが梅雨時の徳山に集結し、ハイレベルな戦いを繰り広げる。 大会2連覇を狙うのは池田浩二(愛知)だ。昨年唐津で行われたグラチャンで優勝。初日ドリーム戦で5コースまくり差しを決めるなどシリーズ序盤から快走を連発し、1・1・2・3・1・3・1・1着のオール3連対で頂点に立った。池田にとっては約8年6カ月ぶりとなる久々のSG制覇で、SG通算10回目の優勝だった。あれから1年、タイトル防衛をめざして徳山に乗り込む。徳山では通算8優出2Vと申し分ない実績。11年に徳山周年で優勝した経験もあるだけに楽しみだ。池田は5月のSGボートレースオールスターではファン投票1位で出場するも予選20位敗退という悔しい結果に終わっており、グラチャンで借りを返してファンの期待に応えたい。 SG2連覇を狙うのは石野貴之(大阪)だ。5月に芦屋で行われたSGボートレースオールスターで優勝。直前の児島周年で左肩脱臼のケガを負ってオールスターは出場すら危ぶまれていたが、初日に4コースまくり差しを決めて勢いに乗ると、1・2・3・3・1・1・1・1着のオール3連対で頂点へ。SG通算10回目の優勝を飾った。石野は17年に福岡オールスターと鳴門グラチャンでSG2連覇を経験しており、19年にも桐生チャレンジカップと住之江グランプリでSG2連覇を達成している。リズムをつかむと手の付けられない強さを見せるタイプだけに、徳山グラチャンでも主役の座に躍り出る可能性十分だろう。 地元の期待を背負うのは寺田祥(山口)だ。山口支部から徳山グラチャンに出場するのは寺田ただ一人。大きな注目を集める存在となりそうだ。寺田は18年の徳山グラチャンで悔しい思いを味わっている。予選を2・2・1・2・3・1着でトップ通過する大活躍を演じたが、準優で手痛いイン戦2着に敗れ、優勝戦4号艇となって4着。目の前にあった地元SGタイトルを取り逃がしている。あれから5年、リベンジをめざす絶好の機会が巡ってきた。今度こそ地元ファンの前で優勝トロフィーを掲げたい。 その他では5月のSGボートレースオールスターで優出2着の活躍を見せた濱野谷憲吾(東京)や、徳山G1優勝4回と当地相性抜群の茅原悠紀(岡山)、3月のボートレースクラシックでSG初Vを飾った土屋智則(群馬)、今年1月にG2徳山MB大賞で優勝したばかりの田村隆信(徳島)、昨年のグラチャンで優出2着に入った上平真二(広島)、21年に徳山でヤングダービーで制している羽野直也(福岡)、4月のマスターズチャンピオンで名人の座についた井口佳典(三重)、18年の徳山グラチャンで優出3着の桐生順平(埼玉)、21年に徳山周年で優勝した原田幸哉(長崎)、20年に徳山ダイヤモンドカップでG1初Vを飾っている西山貴浩(福岡)などに注目したいところ。 厳しい選考争いを勝ち抜いてグラチャンに出場してくるメンバーだけに実績十分の選手ばかり。52人全員が有力なV候補といって間違いないだろう。誰が勝っても不思議ではない大混戦。果たして「本物の強さ」を証明するのは誰になるのか。』<公式パンフレット>パンフレットの展望には茅原選手の名前がありませんでした。そこで、全選手の紹介コメントを確認しておきます。『当地は新鋭王座での自身初タイトル含むGⅠ4優勝のドル箱水面。』どの展望記事も、茅原選手と徳山の相性の良さを書いていますね。公式パンフレットに掲載されている徳山勝率は茅原選手が8.60と出場選手の中で2番目に高い数字なのですが、展望記事には名前が出てこない不思議。また、スポーツ新聞各社の開幕前の記事でも6月17日時点では茅原選手のことは取り上げられていない不思議。茅原選手は徳山G1で4勝、前回の徳山グラチャンでも準優勝と申し分ない成績を残しているだけに、もっと注目されてもいいと思うんですけどね。と思っていたら、サンスポさんが記事ではなくYoutubeチャンネル「ZBAT!ボートレース」でサンスポ記者展望の中で、注目選手の筆頭で茅原選手を取り上げてくれていました。ということで、貼り付けておきます。それでも、もう少し注目されてもいいと思うのですが、その要因の一つは最近徳山で走っていないからかもしれませんね。前回走ったのが2021年5月の周年記念となるので、2年ぶりの徳山となります。そんなに間が開いているわけでもないですが、地元から近めのレース場なので年に1回ぐらいは走ってそうなのですが、珍しく昨年は丸々1年走ってませんでした。ドリーム戦については、茅原選手の出場はありません。茅原選手の選出順位は14位。選考の得点順位も11位ということで、ドリーム戦には出場しないです。最後に、徳山の注目モーターについて。徳山のモーターは3月に更新したばかりなので、まだ使用してから3ヶ月程度。相場の方はまだ固まってはいないかと思います。そんな中で、誰もが注目しているのは40号機です。赤岩選手が調整してレース足の良さに定評があります。2連対率も現在1位となっています。その他では、62号機、35号機でしょうか。62号機 出足型で行き足も強力。2連対率12位。35号機 バランス型。2連対率9位。ということで、徳山グラチャン楽しみですね。7月には児島オーシャンも控えており、そこでの優勝も期待されていますが、そんなこと気にせずグラチャンで優勝してもらいと思います。その時にはオーシャンと合わせてSG2連続優勝を期待するだけです。
2023.06.18
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児島一般戦「にっぽん未来プロジェクト競走in児島」が終わりました。今節の結果は準優勝ということで、優勝戦の展開も、最終的にも、あと一歩という結果でしたが、期待には応えることが出来た内容だったのではないかと思っています。初日のこじま選抜できっちり逃げを決めましたし、節間も期待されて組まれていた番組で幾つか勝つことも出来ましたし、優出もしましたし、優勝戦も枠番と同じ着は獲れましたし、オール3連対で締め括れましたし、期待には応えられていたでしょう。ただ残念なのは、今回も島村選手に優勝を持って行かれたことになりますが、優勝となると運も含めていろいろな要素が組み合わさる必要があり、狙って出来ることばかりではないので、そこは紙一重の差だったと認識しています。さて、今回の児島でのレースは、優勝することだけが目的ではありませんでした。いよいよ来月に迫った児島初のSGオーシャンカップに向けての準備という位置づけもありました。それだけに、今節を通してオーシャンに向けて良い準備が出来ていたかが気になるところです。ペラに関してはほぼ毎日叩いていたようですから、色々試すことが出来たのではないかと想像しています。今回に関しては低勝率モーターを引いたことが良かったと思っています。低勝率モーターでどこまでエンジン出せるかを試すことも出来たでしょうし、他の良いモーターを見つけやすかったりしたかなという意味で、下手に良いモーターを引くより有意義だったのではないでしょうか。そして、そんなモーターで準優勝になったのですから、自信にも繋がればいいなと思ったりします。オーシャンに向けて気になったところとしては、モーター気配の体感が正確に感じられていないことがあるところ。今節の前半は「エンジンは良い」と言っていたのですが、後半になり日に日にトーンダウンして、最終的には「普通」まだ評価が下がってしまいました。なかなか体感だけで即座に的確にモーター評価を判定するのは難しいことだと思いますが、過大評価すると調整を仕上げるのに遠回りすることになりかねず、今節のように、予選トップを狙う4日目や、準優、優勝戦といった場面で思っていたような気配で無ければ焦ることもあるでしょうし、自信を持ってレースに臨めないことに繋がるかもしれません。また、早めに正確な評価が出来れば、本体整備してから調整に入れるところが、調整した結果本体整備となると再度調整をやり直さなければいけないくなるので、作業が後手に回ってしまいます。なので、今節のことから、児島での気配の判断基準、体感の感じ方を見直せていればいいですね。オーシャンでいいモーターを引けるとは限らないので、どんなモーター引いても、最短ルートでエンジン出しが出来ることを願っています。今節のレースで印象に残ったのは、5日目の7Rです。このレースは最後尾から2着まで追い上げたレース。追い上げレースに関しては前節でお腹いっぱいになっているつもりでしたが、喉元過ぎれば熱さを忘れるというわけではないですが、今回は最下位から2着までと大幅に追い上げましたからね。このレースを通じて、1マークでどんな展開になろうとも、2連対、3連対に絡むことが出来る良いイメージが児島で作れたのではないかと思うわけです。茅原選手的には道中の展開もあってたまたまと思っているかもしれませんが、頭の片隅にでもイメージが残っていれば、オーシャンの時に不利な展開になっても、いつも以上に最後まで諦めない攻めを見せてくれて、結果にも繋げてくれることを期待しています。今回はオーシャンカップに絡めた振り返りをしてみましたが、その前に、次節は児島以上に相性の良い、徳山でのSGグラチャンがあります。オーシャンと同じぐらい期待出来るシリーズになりますから、まずは次節グラチャンでの大活躍願っておきたいと思います。↑また1ヶ月後、SGの舞台となる児島に茅原選手が帰ってきます
2023.06.17
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児島一般戦が終わりましたので、賞金ランキングの確認です。賞金額 4632万円(前回 4489万円)順 位 7位(前回 6位)<参考> 6位 4874万円(前回 4489万円)18位 3373万円(前回 3291万円)茅原選手のランキングは1ランクダウンの7位となっています。ランクダウンの原因は、今回の児島の結果ではなく、戸田周年で桐生選手が優勝して5位に入ってきたからですね。今回の児島の結果でランクの変動はありません。とはいえ、今回の児島では茅原選手の1つ下8位にいる島村選手が優勝、茅原選手が準優勝ということで、この7位、8位争いはさらに激化しています。今回の結果で、茅原選手と島村選手の賞金差は88万円まで縮まっています。レースでも競り合い、賞金ランキングでも競り合い、今年はこの後もこの2人の競り合いがありそうな予感がします。さて、残念ながらトップ6から外れてしまいましたが、次節はSGグラチャンということで、ランキングが大きく変動することが予想されます。それは茅原選手にとっても、再びトップ6に復帰するチャンスでもあり、大きくランキングを下げる可能性もあるだけに、大事なシリーズになりそうです。ですが、今年のグラチャンは、茅原選手と相性抜群の徳山での開催ですから、賞金を大きく上積みして、再びトップ6に戻ることや、優勝してトップになってくれることまで期待したいと思います。
2023.06.16
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<12R>優勝戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 島村 隆幸 .092コース 6号艇 正木 聖賢 .263コース 2号艇 茅原 悠紀 .144コース 3号艇 辻 栄蔵 .135コース 4号艇 篠崎 元志 .146コース 5号艇 山下 昂大 .15 進入 16/2/345 【レース結果】 1着 1号艇 島村 隆幸2着 2号艇 茅原 悠紀3着 3号艇 辻 栄蔵4着 4号艇 篠崎 元志5着 5号艇 山下 昂大6着 6号艇 正木 聖賢惜しかったですねぇ。あと1/3艇身というところまで迫っていましたが茅原選手のまくり差しは僅かに届かず。惜しくも準優勝という結果になりました。それでも、2号艇での出走で2着ですから、順当な結果で終えることはできたと思います。進入は予定通り動きがあり、6号艇正木選手が2コースに入ります。そのため茅原選手は3コースとなりましたが、ダッシュに引くことはなく、そのままスローでの進入でした。スローと言っても内の2選手の起こしは100m付近でしたから、茅原選手の方が勢いをつけてスタートが出来る2対1対3の隊形。スタートは、2コースの6号艇が凹んで茅原選手に絶好のチャンスが訪れます。壁がない状態になった1号艇島村選手は焦ったと思います。しかし、トップスタートは1号艇。2コースが凹んでも、1号艇が前に出ていたので茅原選手はスリットから絞ることが出来ず、そのまま1マークへ。それでも2コースの壁が無い状態でしたからチャンスは続き、マイシロ十分な位置から1号艇の内を狙うまくり差しが決まる絶好の展開。もちろん茅原選手はその展開を突くわけですが、1号艇に迫ることは出来ましたが、冒頭で書いた通り、あと1/3艇身足らず、1号艇が逃げてしまいました。ラストチャンスの1周2マークでも先マイする1号艇の内を狙って差し込みますが、引き波で跳ねた艇を抑えている間に1号艇に引き離されてしまい、逆転の可能性もほぼ無くなり、2着がほぼ確定しました。あと少しが届かなかった要因としては、まず機力差ですね。茅原選手のターンマーク出口の動きも悪く無かったと思いますが、島村選手の方がさらに良かったです。出口の時点から徐々に離されていっていました。そうなると、直線は茅原選手の方が不利ですから、バックに入って届いていない時点で、逆転の可能性は低くなりました。あとは、スタートです。2コースの6号艇に対してはしっかりリードすることが出来ていましたが、1号艇に対してリードが出来ていなかったことで、展開を味方につけることが出来ませんでした。スタートがもう少し踏み込んだものであれば、スリット過ぎから絞ることも出来たかもしれませんし、1マークのまくり差しも1号艇と6号艇の動きを見てからの攻めになっていましたが、もう少しスタートが早ければ6号艇を包むように回ることで、勢いをつけたまま1号艇へと攻め込むことが出来たと思いますし、そうすれば、機力差をカバーして1着もありえたかもしれません。何度リプレイを見ても、あと僅かなのにと思ってしまいます。また、あれだけ壁のない展開でまくり差しが決まらないことが悔しくもあります。今日の気配は昨日よりも良かったと思います。実際展示データを見ても、展示タイム、1周タイム、まわり足タイムの3項目で1番時計でした。まわり足タイムなんて段違いに良かったんですけどね。しかし、所詮展示での話ということなんでしょう。本番では1号艇島村選手の気配の方が良かったです。ターン出口での押しもさることながら、深インでもスリットから伸び返してくる行き足の良さもありました。茅原選手の気配もレース足の良さを感じるものでしたが、島村選手の気配はそれ以上に実践向きなものだったように見えました。茅原選手の児島3節連続優勝は叶わず、変わって島村選手が児島2節連続優勝を成し遂げる結果となりました。またしても、島村選手にいいところを持って行かれてしまったのは悔しいところです。これで、今節の茅原選手の全レースが終わりました。終わってみれば、オール3連対という安定した成績で今節の幕を閉じることが出来ました。今節は優勝することも楽しみでしたが、来月児島で開催されるオーシャンカップを念頭に情報収集をしっかりすることも期待されるところでしたので、優勝にあと一歩届かなかった分、一つでも多くの情報を得て終えられているといいなと思います。今節は天候に余り恵まれませんでしたが、無事に一節間走り切ることが出来て良かったです。最低ノルマの優出もすることが出来ました。茅原選手、今節も大変お疲れ様でした。↑2日目 12R展示航走
2023.06.15
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まずは児島恒例の優出者インタビューを共有貼付けしておきます。初日のこじま選抜メンバーのインタビューの時に続き、「優勝できるように」と言ってくれていますから、明日の優勝戦も期待して、しっかり応援したいと思います。それでは、明日の優勝戦のメンバーを確認します。<12R> 1号艇 島村 隆幸 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 辻 栄蔵 A14号艇 篠崎 元志 A15号艇 山下 昂大 A26号艇 正木 聖賢 A1こじま選抜メンバーから4名が出場ということで、予選結果に続き、準優勝戦も順当な結果だったですね。準優10Rで1号艇が逃げれなかったものの、2-1という結果でしたから優出メンバーとしては順当な結果でもありました。また、A1選手が5名いるというのも順当な結果であることを物語っていますが、その中で唯一のA2選手として地元岡山支部の山下選手が残っているのは嬉しいですね。岡山勢が優勝、準優勝となるように茅原選手と共に頑張ってもらいましょう。さて、優勝戦ですが茅原選手は2号艇。しかし、6号艇が正木選手なので進入に動きがありそうです。正木選手が2コースに入れば、茅原選手は3コースになる公算が高いです。そうなると、茅原選手としてはスローにするかダッシュにするかの選択肢が発生します。茅原選手自身の気配は伸び型ではないのでダッシュに引く必要もないかと思いますが、3号艇辻選手が伸び型のようなので、その対応策としてダッシュに引くのもありかもしれません。茅原選手がどちらを選択するにも注目ですが、私的にはスローかなと思っています。ダッシュでもスローでも、内の2艇が深い起こしになるでしょうから、スリットから1マークではまくりを意識しながらの航走になるでしょう。スリットからまくることが出来れば理想ですが、そうでないときは、1マークは出たとこ勝負になるでしょうね。可能性としてはまくり差しだけではないと思います。握って回る展開もあるでしょうし、2コースがまくりに行けば差しに構えることもあるでしょう。それだけに明日は自在に捌けるように、グリップ感のある足に仕上がって欲しいところですが、そのためにも回転を含め調整をバッチリ合わせてレース出来ることを期待したいと思います。茅原選手は現在児島で2連続優勝中ということで、明日は3連続優勝を狙ってのレースとなります。さすがの茅原選手でも、未だ児島で(児島以外でも)3連続優勝はしたことがないだけに、明日偉業を達成できるかも注目ですね。
2023.06.14
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<7R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 正木 聖賢 .082コース 2号艇 山崎 毅 .013コース 3号艇 玄馬 徹 .084コース 4号艇 茅原 悠紀 .065コース 5号艇 出畑 孝典 .076コース 6号艇 酒見 峻介 .18 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 正木 聖賢2着 4号艇 茅原 悠紀3着 5号艇 出畑 孝典4着 2号艇 山崎 毅5着 6号艇 酒見 峻介6着 3号艇 玄馬 徹 <11R>準優勝戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .132コース 2号艇 赤岩 善生 .153コース 3号艇 正木 聖賢 .184コース 4号艇 平本 真之 .205コース 5号艇 國崎 良春 .216コース 6号艇 渡邉 睦広 .19 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 3号艇 正木 聖賢3着 4号艇 平本 真之4着 2号艇 赤岩 善生5着 5号艇 國崎 良春6着 6号艇 渡邉 睦広準優勝戦を逃げて1着!優出、おめでとうござます!そして、今節5勝目、おめでとうござます!準優勝戦は危なげなく逃げれました。スタートもトップタイミングでしたし、先マイから誰も寄せ付けずに回って問題無しでした。昨日気になっていた、ターンが膨らむようなこともなかったのも良かったですね。なのですが、ターン自体にキレというか元気がない印象があります。展示のまわり足タイムを見ても問題はなさそうなのですが、勢いが感じられませんね。このレースでも、誰も寄せ付けてはいませんでしたが、2号艇や4号艇が迫ってくる瞬間はありました。気配が良い時は迫られることもないですから、抜群の仕上がりということではなかったのかなと思います。それでも、無事に優出決めてくれてよかったです。準優で勝てたので、前半レースの7Rは気にならないかもしれませんが、レースとして面白かったのはこちらです。といっても、1周1マークで振り込んだことにより最下位まで下がったことが始まりの道中追い上げだったのでもろ手を挙げて面白かったと喜べる内容とは言えないのですが、それでも最下位からの追い上げはお見事でした。1周2マークで内を差して4番手に浮上すると、艇間離れた前方で2号艇と5号艇が2番手争いをしており、ターン毎に艇間を詰めていきます。2周2マークの捌きで5号艇を抜いて3番手に浮上すると、3周1マークで内に潜った茅原選手のプレッシャーに圧倒されてか2号艇のターンが飛んでしまい、茅原選手が単独の2番手に浮上しました。道中追い上げは前節何度も見てお腹一杯だと思っていましたが、道中で4艇を抜く爽快感はやはり見ていて面白いですね。本来ならスリットからの一撃を期待していましたが、このレースで凹む予定だった3号艇が茅原選手と同じタイミングでスタート決めたのは想定外。そのため1マークで差しに構えることになり振り込んでしまうことに繋がりました。気配の方は先にも書きましたが、ちょっと物足りない感じです。7Rの後にペラをしっかり変えたということで、時間がない中忙しく作業して準優に臨んでくれたようですが、それでもまだ物足りないですね。それでも、ターンで膨らむようなことはなくなったので、昨日よりは良くなったと思うのですが、ターン中盤のスピードに欠けるあたりが、勢いに欠けるように思います。そんな気配ですが、ターン出口の押す感じは悪くないです。もう少し、調整のする余地はありそうですね。雨混じりの一日で調整を合わせるのも難しかったと思いますが、調整が合えばもっと良くはなると思うので、明日も引き続き調整を合わせられるように頑張ってもらいたいと思います。今日のレースは2着、1着という結果となりましたが、これでオール3連対もキープしました。5日目が終わって、オール3連対を維持しているのは茅原選手ただ一人。もうこれなら茅原選手が優勝でいいような気もしますが、優勝戦で1着にならないと優勝とはならないので、明日の優勝戦を楽しみにしたいと思います。
2023.06.14
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<7R> 1号艇 正木 聖賢 A12号艇 山崎 毅 B13号艇 玄馬 徹 B14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 出畑 孝典 A26号艇 酒見 峻介 A2 <11R>準優勝戦 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 赤岩 善生 A13号艇 正木 聖賢 A14号艇 平本 真之 A15号艇 國崎 良春 A26号艇 渡邉 睦広 A2一般レースらしく、明日も2回走りとなっています。準優勝戦は11Rに1号艇で登場しますが、その前に7Rに4号艇でも走ります。準優の前に1走すること自体はそんなに気にならないのですが、7Rというのが気になります。7R走って11Rだと、8R走って12Rと同様で前半レース後に作業する時間がないという番組のしかたはどうなのかなと思うのですが…。レース間隔が短い方が調整しやすいとか、後半レースでエンジンが出やすいとかあるなら有利な番組なのですが、そんなこともないでしょう。気象条件の変化が少ないかもしれませんが、13時台と16時台では全然違うと思いますし。兎にも角にも明日は準優勝戦がメインの一日です。7Rは準優勝戦に向けてのウォーミングアップとなるレースです。それでも、いい結果は期待でそうです。枠なり進入で茅原選手が4角になれば、角受けの玄馬選手がスタート遅めなだけに、一撃展開に期待が出来ます。是非1着獲って、気分もウォーミングアップしておきたいところですね。11Rは1号艇なので何も書くことありません。しかし番組的なことでいえば、この11RにはA1選手が4人います。篠崎選手が1号艇の10RはA1選手が3人、予選トップの島村選手が1号艇の12RはA1選手2人だけです。別に11Rが不利とかそういう話ではなく、島村選手の流れの良さはこういうところにも表れているのかなと思ってしまいます。最後に今日のレース後の茅原選手のコメントを確認。「微妙。4日目は逃げただけだしあまり良くなかった。普通はある。」ちょっと気配評価がトーンダウンしてきましたね。たしかに、胸を張って「良い!」と言える気配ではなかったと思いますが、それでも調整がハマれば普通と言わず、上位並みの気配はあるとは思うので、頑張ってもらいたいところです。とにかく、明日優出を決めて、最終日に一日かけてしっかり調整して優勝戦に臨めるようにしてもらいたいと思います。
2023.06.13
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<得点率ランキング>1位 島 村 隆 幸 A1 9.862位 茅 原 悠 紀 A1 9.573位 篠 崎 元 志 A1 8.864位 辻 栄 蔵 A1 8.715位 赤 岩 善 生 A1 8.006位 出 畑 孝 典 A2 8.007位 山 下 昂 大 A2 7.438位 正 木 聖 賢 A1 7.438位 横 田 茂 B1 7.2910位 前 沢 丈 史 A1 7.1411位 平 本 真 之 A1 7.1412位 磯 部 誠 A1 7.0013位 梶 原 正 B1 7.0014位 國 崎 良 春 A2 6.1415位 宮 野 仁 A2 6.0016位 相 原 利 章 A2 6.0016位 渡 邉 睦 広 A2 6.0018位 長 尾 京志郎 B1 6.00予選が終了して、茅原選手の得点率は2位という結果になりました。まずは、無事予選突破したことと、準優1号艇獲得、おめでとうござます!まあ、4日目に大敗が無ければ、2位以上での予選突破は堅かったですから想定内の結果ですね。期待していたのは、今日連勝して自力で予選1位を獲得することでしたが、それは叶いませんでした。8Rで茅原選手が3着になり、9Rで島村選手が1着になった時点で茅原選手の予選トップは無くなりました。12Rまで予選トップの可能性を楽しむことが出来なかったのは少し残念でした。1位は島村選手ということで、また島村選手にいいところを持っていかれるのでしょうか。そうならないために、茅原選手には予選トップを期待していましたが、それは叶わずでしたから、まずは明日しっかり優出決めて、優勝戦での活躍を期待しておきたいと思います。さて、全体としては、ドリーム(こじま選抜)メンバーは6名とも予選突破していますね。さらにはA1選手も全員予選突破しています。順当な結果となっていますね。
2023.06.13
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<8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 宮地 博士 .122コース 2号艇 三川 昂暁 .143コース 3号艇 茅原 悠紀 .094コース 4号艇 中島 昂章 .175コース 5号艇 梶原 正 .186コース 6号艇 水原 慎 .16 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 三川 昂暁2着 4号艇 中島 昂章3着 3号艇 茅原 悠紀4着 1号艇 宮地 博士5着 6号艇 水原 慎6着 5号艇 梶原 正 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .112コース 2号艇 宮野 仁 .173コース 3号艇 門間 雄大 .104コース 4号艇 平本 真之 .155コース 5号艇 木田 峰由季 .116コース 6号艇 國崎 良春 .08 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 4号艇 平本 真之3着 2号艇 宮野 仁4着 3号艇 門間 雄大5着 6号艇 國崎 良春6着 5号艇 木田 峰由季今日連勝すれば予選トップ通過となる予選の最終日でしたが、残念ながら連勝ならず。それでも、12Rでは今節4勝目を上げてくれました。おめでとうございます!前半の8Rが3着という結果になってしまいました。1周1マークをまくり差しで攻めると、1号艇の2号艇の間に入ります。1号艇はターン流れて脱落しましたが、差した2号艇が差し抜けてトップに。茅原選手はその2号艇に並ぶところまでボートを持っていきますが、外側なので不利な位置。1周2マークで逆転するべく、2号艇の内を狙いますが、内から回った4号艇の動きを見ないといけなくなった結果、2号艇を攻めることが出来ず振り切られてしまいます。それでもまだ2番手だったのですが、2周1マークでずっと内にいる4号艇を振り切ろうと握ってまわったのですが、サイド掛からず艇が大きく膨らんでしまい、ポジションを1つ下げて3番手に。その後も攻める手を緩めることなく周回しますが、4号艇を捕らえることが出来ないままゴールを迎え、3着でこのレースを終えました。後半の12Rについては、スリット隊形で2号艇が凹んでいたものの、3号艇が外を止めてくれたので、外からの強襲もなく、3号艇自身も早めに仕掛ける余裕もなくということで、1周1マークは茅原選手の先マイから逃げで、勝利を確定させました。今日もサイドの掛かりが悪く、ターンが膨らんでしまうことが何度もありました。8Rの2周1マーク、2周2マークがそうでしたし、12Rの1周1マークもそうでした。12Rについてはターンが膨らんでも勝つことが出来たので影響はなかったのですが、8Rに関してはターンが膨らんで着も落としましたし、その後の逆転に繋がる走りも出来ず、連勝とはほど遠い内容でした。内容が悪くなった原因は気配ですね。昨日から気になっていた、ターンが膨らんでしまう現象は今日は多く見られてましたから、どうやら気配に問題がありそうです。しかし、そうかと思えば、8R1周1マークのまくり差しのように舟の向きが良かったりもするので、回り足の気配が安定していないのでしょうか。回転が合っていないことも考えられます。今日になって気配が悪くなったわけではないと思います。基本的に気配は良いと思うのですが、昨日よりもターンが膨らむことが多かったということで、潜在的に持っていた問題が顕著になった感じがしますね。昨日は調整が上手くいっていなかったようなので、今日は対処してレースに臨めていると思っていましたが、今日は気温が上がりましたし、コンディションが変わってしまったことで、その影響があったのか、気象条件に合わせきれなかったのかもしれませんね。
2023.06.13
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<8R> 1号艇 宮地 博士 B12号艇 三川 昂暁 A23号艇 茅原 悠紀 A14号艇 中島 昂章 A25号艇 梶原 正 B16号艇 水原 慎 B1 <12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 宮野 仁 A23号艇 門間 雄大 B14号艇 平本 真之 A15号艇 木田 峰由季 A26号艇 國崎 良春 A2明日の茅原選手は2回走りとなっています。明日は勝負駆けの4日目、そして茅原選手にとっては予選トップを狙っての4日目となります。3日目終了時点の得点率ランキングを確認です。1位 島村 隆幸 9.83 1号艇2位 茅原 悠紀 9.80 3号艇 1号艇3位 篠崎 元志 8.67 1号艇まず茅原選手の勝負駆け条件については、今日の時点で得点49点を獲得していますので、予選7回走りの明日無事故完走で7.29となり、既に予選突破は当確となっています。そうなると予選トップを狙う4日目となります。予選トップ争いは、島村選手と茅原選手の2名に絞られてきました。3位の篠崎選手とは1点以上差が有りますから、茅原選手が明日2走とも連に絡めないようなことにならない限り篠崎選手に逆転されることはないでしょう。さて、茅原選手と島村選手のどちらが有利かと言えば、島村選手の方が有利でしょうか。ただ、自力で予選トップを狙えるのは茅原選手の方です。島村選手は1号艇と絶好枠ですので1着になると仮定すると、島村選手の得点率は9.86となります。一方茅原選手は、明日2着1着で得点率9.86まで上げることが出来ますが、同率になると着位差で5勝している島村選手がトップになってしまいます。明日島村選手が1着になって、茅原選手が予選トップになるには連勝するしかありません。連勝すれば得点率10.14まで上がるので、文句なしの予選トップ通過となります。しかし、連勝さえすれば、自動的に予選トップになれる状況ですから、自力でトップを狙えるのは茅原選手のみとなります。とはいえ、1号艇で1勝ではなく、3号艇と1号艇で2勝しないといけない状況ですから、1号艇で1勝することで茅原選手にプレッシャーを与えられる島村選手の方がやや有利な状況かと、現時点では思われます。ということで、明日連勝を目指す茅原選手のレースは、8Rに3号艇、12Rに1号艇で登場します。今節初めての3号艇ですが、3コースからのレースになるとすれば、それは今節2回目となります。2日目に4号艇で3コーススローに入って3着になっていますが、この3着が唯一2連対を外したレースとなっていますから、必ず勝てると言いきることは出来ません。それでも、明日の8Rも今日の9Rと同様、優遇された番組になっています。さすがに茅原選手の内側にB級選手しかいないとはなっていませんが、1号艇はB1級の宮地選手ですし、2号艇もA2級ながら勝率5点の三川選手。また両選手とも今節は苦戦していますから、茅原選手が3コースから自在に攻めて、突き抜ける可能性は十分あります。4号艇にはA2級の中島選手がいますが、スタートが早く無いので、茅原選手が受け止めるでしょうから、自力で外の攻めを防ぐことが出来るでしょう。4号艇よりも5号艇の梶原選手の方が要注意です。現在得点率4位で、2日目に5号艇で勝っています。5号艇については4号艇の中島選手に頑張って抑えてもらいたいところですね。上手くいけば、スリットから茅原選手が絞りまくりが出来る可能性もありますし、自在にどんな攻めを見せてくれるのか楽しみにしたいと思います。12Rはいつものように省略します。明日の最大懸念事項は、明日の2走が8Rと12Rであること。このレース間隔だと作業が余り出来ないです。8Rが終わって、整備場まで舟を上げて9Rが終わるまでは時間がありますが、10Rの展示後には12Rのスタート特訓となりますから、舟を下ろさないといけません。つまり9Rの発売からレース終了までしか作業できないというタイトスケジュールです。まあ、今日の時点である程度調整の方向性は固まっていると思うので、明日忙しくすることはないと思いますが、不測の事態に対して対応する時間が限られるのは、気持ちがいいことではないでしょう。さて、最後に3日目終了後のコメントを確認。「地区選をイメージして行ったが違った。調整がはまれば良くなる。」ということで、今日は調整を外していたようです。2日に比べ悪い感じはなかったですが、今日の2周1マークで気になったターンの膨らみは調整が合っていなかったせいだったようですね。その状態で勝てたことはラッキーでしたし、明日はしっかり調整合わせてこれそうですから、今日のコメントは良い内容だと受け止めておきます。
2023.06.12
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<9R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 井手 良太 .172コース 2号艇 茅原 悠紀 .163コース 3号艇 井上 尚悟 .184コース 4号艇 表 憲一 .195コース 5号艇 抹香 雄三 .206コース 6号艇 山下 昂大 .22 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 茅原 悠紀2着 1号艇 井手 良太3着 6号艇 山下 昂大4着 4号艇 表 憲一5着 5号艇 抹香 雄三6着 3号艇 井上 尚悟今節3勝目、おめでとうございます!無事に期待に応えることが出来て良かったですね。このレース勝たないわけにはいかなかったのでひと安心です。レース内容としては、トップスタートを決めて余裕を持って1マークに入り、先マイする1号艇のターンが膨らんだところを鋭く差して突き抜けての1着でした。2コースから差しが決まったのはちょっと久しぶりで、3月のクラシックの時以来となります。それまではいいペースで差しが決まっていただけに、またここから2コースの差しがどんどん決まるようになって欲しいですね。今日については1号艇のターンが膨らんだのもありましたが、3号艇よりもスタートが先行していて3号艇に付けて回られることがなかったことと、今日はハンドル入れるタイミングも良く鋭角に回ることが出来たところでしょう。2コースで直まくりを狙っていないにしても、スタートはやっぱり大事だなと思わされる攻めでした。その後は問題無く先頭を独走していましたが、一つ気になったのは2周1マーク。ターンの航跡だけ見るとかなりターンが膨らみ、ターンマーク外していたこと。全速マイをしていたのであれば問題無いのですが、普通にターンマーク狙って回ったとしたらどうしたのかな?と思うシーンでした。1マークに入るところの映像に茅原選手が映っていないので、どうだったのかわからないところですが、全速マイを試していたのであればいいなと思っています。気配の方はバランスがとれて、安定してきた印象です。展示タイムも出るようになっていますし、まわり足もタイムが出ていますから仕上がってきていますね。前検の時どうなるかと思いましたが、その時点から茅原選手の体感は良く、体感の良さが日ごとに走りからも伝わってくるようになっています。前節酷評されていたモーターとは思えませんが、そこは茅原選手のエンジン出しの上手さが光るポイントですね。また、既に前節からモーターのポテンシャルは上がっていたと思うのですが、そこは中間整備のお陰といったところですね。セット交換したのを中間整備で戻しただけということでしたが、整備士さんが組み直すと気配が変わるんだなと感心するところでもありますね。
2023.06.12
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<9R> 1号艇 井手 良太 B12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 井上 尚悟 B14号艇 表 憲一 A25号艇 抹香 雄三 B16号艇 山下 昂大 A2予選の後半突入となる3日目は1回走りですね。9Rに2号艇で登場。今日の12Rを3コースで走ったので、明日も連続で3号艇というのもいいかなと思いましたが、12Rが始まる前に明日の番組は決まっているので無理な話ですね。とはいえ、明日の9Rは良い番組を作ってくれています。A1選手は茅原選手のみですし、茅原選手の内側1号艇はB1選手ということで、優遇番組と言っていいでしょう。なので、このレースでは番組マンの期待に応える結果を楽しみにしたいですね。さて、得点率ランキングの方も確認しておきます。2日目1着3着という結果で、得点率の方は9.75となり、初日の1位から3位に下がりましたが、まだまだ予選トップを狙える位置にいますから、明日以降に来たいですね。なお、現時点のトップは島村選手、2位は赤岩選手です。このところ調子の良い2選手が勢いそのままに上位にいますが、茅原選手だって調子はいいですから、予選の結果を楽しみにしておきたいと思います。最後に、2日目終了後の茅原選手のコメントを確認。「エンジンはいい。ちょこちょこっとペラを調整したくらい。出足がいい。」特に回転のことは言っていないので、回転が合っていたのかどうかはわかりませんが、現状の気配に満足しているようですから、明日からも心配無用で期待出来そうです。<今日の2枚>↑阿波選手とのレース写真は貴重な一枚↑ピットの様子を一枚
2023.06.11
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<8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 宇野 博之 .262コース 2号艇 長畑 友輔 .233コース 3号艇 水原 慎 .294コース 4号艇 國崎 良春 .255コース 6号艇 茅原 悠紀 .226コース 5号艇 阿波 勝哉 .28 進入 123/465 【レース結果】 1着 6号艇 茅原 悠紀2着 4号艇 國崎 良春3着 1号艇 宇野 博之4着 3号艇 水原 慎5着 5号艇 阿波 勝哉6着 2号艇 長畑 友輔 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 篠崎 元志 .152コース 2号艇 赤岩 善生 .123コース 4号艇 茅原 悠紀 .094コース 3号艇 酒見 峻介 .095コース 5号艇 相原 利章 .066コース 6号艇 木田 峰由季 .13 進入 1243/56 【レース結果】 1着 1号艇 篠崎 元志2着 2号艇 赤岩 善生3着 4号艇 茅原 悠紀4着 5号艇 相原 利章5着 3号艇 酒見 峻介6着 6号艇 木田 峰由季今日は前半レースで1着、後半レースは3着という結果でした。今節2勝目、おめでとうございまず!後半レースはもう一つ上の着が欲しかったところですが、前半レースを6枠で1着獲れたので、一日を総じて考えれば良い結果だったと思います。今日は両レースとも進入に動きがありました。前半の8Rでは想定通り阿波選手が6コースに入ったので、茅原選手が一つ内に入って5コースになりました。後半の12Rでは3号艇酒見選手がピット離れで遅れて、茅原選手が一つ内に入り3コースになり、1243/56と変則的な進入となりました。また、両レースとも1周1マークの攻めはまくり差しとなりました。8Rは4号艇國崎選手が作った展開を突いてまくり差しが突き抜けてトップになりましたが、12Rは自力でまくり差しにいくも引き波の影響で、一旦は舳先が入り1号艇にも届きますが、そこから下がってしまい苦しい展開になります。8Rは1マークで失速してバックでは最下位まで下がっていましたが、1周2マークで握って捌いて4番手に浮上。そこから3番手の5号艇に離されないように追走し、2周2マークで5号艇が内を小回りしたところで内を差して逆転に成功して3着となりました。8Rでは3号艇がチルト1度で離れが悪くなる可能性はありましたものの、展示では枠なり3対3で、本番で離れが悪く茅原選手が3コースに。3コースが獲れたことはラッキーだったような気もしますが、結果を見ると、展示通り4角に引いても良かったかなと思わなくもありませんね。3号艇もスタート届いていましたから、3号艇に展開作ってもらって展開突く攻めもアリだったかとタラレバ的に思いますが、無事に連絡みを外すことなくゴール出来て、事なきを得たので良かったです。気配の方は良さそうですね。8Rで展開をしっかり突けていましたので問題はないでしょう。初日のレース後の別のコメントでは、「このエンジンはいいですよ」と言っていたようですし、悪くなさそうです。ただ、12Rのまくり差しが決まらなかったですから、「凄くいい」わけではなく、あくまでも「いい」レベルかなと思います。あのまくり差しは1号艇の引き波を越えるところで艇が跳ねて下がりかけたところに5号艇にも内から合わせられてガクンと下がっていましたね。ちょっと引き波に対して敏感に反応していましたから、少し回転が合っていなかった可能性も考えられます。今日は予報に反して雨は降らずに済んだのですが、湿度は相変わらず高く、また昨日の12Rの時よりも気温が高かったですから、調整が少しズレていたかもしれません。今日は前半レースと後半レースの間が詰まっていたので、ゆっくり調整する時間も無かったですし、前半レースでいい走りが出来ていたこともあってか、12Rに臨むにあたり係留ピットでのニードル調整に多くの時間をかけていませんでしたから、多少は回転が合っていなかった可能性もあるかもしれません。それでも、全体的にはバランス良い気配に仕上がっていると思いますから、回転が合えばもう少し良くなる可能性もあるということで、今のところ気配に関しては問題も心配もない状態だと思って良いでしょう。↑8R1周1マークのまくり差し↑8R1周バックで先頭の4号艇に届きます↑8R1周2マーク 4号艇を振り切り単独トップに↑8R 6号艇茅原選手を先頭に6-4-1の順↑12R スタート↑12R 1周1マークのまくり差し 丁度ボートが跳ねたところです↑12R 1周2マーク 4番手に浮上↑2周2マーク 水しぶきを浴びながら逆転して3番手に↑12Rは1-2-4で決まりました
2023.06.11
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<8R> 1号艇 宇野 博之 B12号艇 長畑 友輔 A23号艇 水原 慎 B14号艇 國崎 良春 A25号艇 阿波 勝哉 B16号艇 茅原 悠紀 A1 <12R> 1号艇 篠崎 元志 A12号艇 赤岩 善生 A13号艇 酒見 峻介 A24号艇 茅原 悠紀 A15号艇 相原 利章 A26号艇 木田 峰由季 A2初日が2着1着と、順調な滑り出しとなった茅原選手の2日目は、2回走りとなっています。8Rが6号艇、12Rが4号艇ということで、明日は枠なり3対3ならダッシュコースからの2走となります。8Rは6号艇ということですが、阿波選手がいるので5コースになりそうです。阿波選手と茅原選手が一緒に走るなんて珍しいことで楽しみです。阿波選手と一緒に走ったのは、2009年11月に児島で走った以来ではないかと思います。(直近5年の戦歴は確認していませんが、たしか5年以内もなかったと思います。)今日は4Rで阿波選手と磯部選手が4着競りをしたレースがありましたが、それも相当面白かったので、明日は茅原選手とどんなレースをするのかも楽しみです。ただそれも楽しみですが、5コースになるとすれば、期待するのは、今日叶わなかったまくり差しでの1着です。そうなると阿波選手と絡む走りは見れませんが、勝つことの方を優先で期待します。12Rは4号艇。今や「4角の茅原」ですから、地元水面でもありますし期待しかありません。もう少し目に見えて伸び足が付けば一撃も期待出来そうですから、明日の調整で伸び足も良くなることにも期待したいですね。1号艇は篠崎選手ですが、今日のレースを見る限りまだ調整途上で強さは感じないので、そういう意味でもチャンスがあると期待します。↑初日の一コマ スタート特訓間 ドリームメンバー4名が揃って談笑中
2023.06.10
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 渡邉 睦広 .102コース 2号艇 井手 良太 .103コース 3号艇 木田 峰由季 .094コース 4号艇 水原 慎 .195コース 5号艇 茅原 悠紀 .156コース 6号艇 西川 拓利 .19 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 渡邉 睦広2着 5号艇 茅原 悠紀3着 4号艇 水原 慎4着 3号艇 木田 峰由季5着 2号艇 井手 良太6着 6号艇 西川 拓利 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .072コース 2号艇 辻 栄蔵 .113コース 3号艇 平本 真之 .094コース 4号艇 島村 隆幸 .065コース 5号艇 篠崎 元志 .096コース 6号艇 磯部 誠 .07 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 4号艇 島村 隆幸3着 3号艇 平本 真之4着 2号艇 辻 栄蔵5着 5号艇 篠崎 元志6着 6号艇 磯部 誠5Rが2着、12Rこじま選抜を1着と無事期待に応える結果となりました。今節初勝利、おめでとうございます!連勝とはいかなかったですが、インが強い一日でしたから5Rで勝てなかったのも仕方ないでしょう。今日はずっと向かい風が吹く中のレースでしたが、センターから勝ったレースもなく、公式の決まり手では逃げ9本、抜き3本となっています。しかし、抜き3本の内2本は1周1マークの時点では1号艇が逃げていますから、ほぼ1号艇が逃げる展開ばかり。インにいい選手が揃っていたわけでもなく、センターにいい選手がいなかったわけでもないのですが、向かい風でもセンターコースの勝ちはなく、イン逃げが決まりやすい一日となっていました。5Rは、STがスロー勢優勢でダッシュ勢が遅れていたので、まくるような攻めは出来ず、1周1マークはまくり差しで攻めますが、差し込むことが出来ず苦戦。それでも、1周2マークで落ち着いて上手く捌いて2番手になりました。 12Rは6艇中5艇が0台スタートとなる中、茅原選手も遅れることなく2番手スタートを決めて1マークじゃ先マイ。1周1マークでの茅原選手に対する攻め手は3号艇平本選手でしたが、茅原選手の後ろを追走することしか出来ずで、展開突いて2番差しで浮上してきた4号艇島村も3号艇を捕まえるのが精一杯ということで、茅原選手の逃げが決まりました。さて、注目していた気配ですが、数字や戦歴ほど悪くはなく、レースは出来る程度の機力はありそうです。茅原選手が前検後に言っていた、「ターンの抜け感が良かった」というのは確認出来ました。ターン出口で押すような力強さはないのですが、一呼吸するような挙動もなく、スムーズな動きをしています。おそらく、展示タイムがそれなりに出ているのは、ターン出口のスムーズさが寄与していると思います。一方、「ピット離れが良かった」については、5Rのピット離れが遅れたように見えたのでわからないですね。ただ、5Rに関しては6号艇がB2級の西川選手でしたから余程離れが遅れない限り奪取されることがない状況だったともいえるので、判断つかないところです。12Rの時は問題なかったですね。今日のレース後の茅原選手のコメントでは「前半はそのまま。後半はペラを調整して地区選に近い仕上がり。」と言っています。気になったのは5Rの1周バックで、3号艇に対して舳先がガッツリ掛かっていたにもかかわらず、ついて行けなかったこと。伸びには不安がの懲ります。ピット離れについては触れていないので問題無いんでしょうね。あと地区選に近い仕上がりというのは、気配のことを言いているのだと思うのですが、それならば、いい方向に調整出来ていると捉えてみたいと思います。また、前半戦で不安になった伸びに関しても、ペラ調整をしたということで、改善されていることに期待出来そうですね。とりあえず、レース内容や茅原選手のコメントから、モーター機歴を見て思っていた心配は無用だったと結論付けて問題なさそうです。機力上位とはならないでしょうが、今回は一般戦ですし、現時点での気配でも優勝狙っていけるのではないかと思うので、明日から期待して応援したいと思います。↑5R1周1マーク まくり差しは2号艇と3号艇の間に入るも、1号艇に追走することに↑5R1周2マーク 上手く捌いて2番手に浮上↑12R1周1マーク 攻める3号艇を寄せ付けず逃げを決めます↑12R3周2マーク こじま選抜1号艇の期待に応える1着でゴールしてくれました
2023.06.10
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<5R> 1号艇 渡邉 睦広 A22号艇 井手 良太 B13号艇 木田 峰由季 A24号艇 水原 慎 B15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 西川 拓利 B2 <12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 辻 栄蔵 A13号艇 平本 真之 A14号艇 島村 隆幸 A15号艇 篠崎 元志 A16号艇 磯部 誠 A1初日の茅原選手は2回走りです。12Rはドリーム戦相当の「こじま選抜」となっていて、1号艇で登場です。前半戦は5Rに5号艇で登場です。5Rは5号艇ということで、Go!Go!と勢いが付きそうな語呂合わせですが、番組的にも茅原選手以外は勝率5点未満の選手が揃っているだけに、茅原選手が勢いをつけることが出来そうなメンバーとなっています。このメンバーなら、茅原選手の言う通りの気配であれば勝つことも普通に期待出来そうです。アウトコースのレースですから、気配が良くないと内の艇には届かないでしょうし、とにかく気配次第でしょうね。気配さえそれなりならば、格上の茅原選手が自在にレースを支配できると思います。12Rは事前の予定通りのメンバーとなっています。一般戦のメンバーとは思えない顔ぶれですが、みんな蒲郡周年からの転戦組ですね。枠番は未定でしたが、みんなが思っていたとおり茅原選手は1号艇となっています。なので、これ以上は書くことはありません。茅原選手の前検後のコメントの追加です。「GWより前検の感じはいい。ピット離れとターンの抜け感が良かった。」ピット離れや、ターンの抜けも良いという情報が追加されていますね。さて、レースでもこの通りの気配でいけるのか、初日の走りに注目ですね。
2023.06.09
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鷲羽杯から1ヶ月ぶりの児島でのレースが始まります。今回も一般レースとなっていますが、来月の児島オーシャンカップ前、最後の児島でのレースになるので、大切なシリーズとなります。今日はその前検日でしたので、結果を確認していきます。モーター 38号機2連対率 28.6% 31番目ボート 54号艇2連対率 23.6% 35番目前検タイム6.78 15番目モーターとボート揃って低勝率のものを引いていますね。でもオーシャンの時に引かなくて良かったとも考えられます。また、今回は低勝率モーター引いてエンジン出しを試行錯誤しておいた方が、オーシャンの時の参考になるとも思えるので、今回に関しては悪そうなモーターを引いていても問題無いかと思います。それでも、前検タイムはそこそこですが出てますね。それでは、モーター素性を確認していきます。モーター38号機は、これまでに12節で使用しています。成績は、優出2回、優勝0回となっており、数字通りの成績といったところでしょうが、別に優出2回というのは少ないわけではないですね。児島のモーターで優出数1位が4回ですから、悪くはないかと思います。使用した選手の級別は次の通り。A1級 3回 榎幸司、正木聖賢、桐生順平A2級 3回B1級 5回B2級 1回A級、B級で半々となっています。特に乗り手に恵まれたり、恵まれなかったりはなさそうです。優出2回は何れもA1級選手で、榎選手、正木選手がしています。桐生選手は、キングカップで使用して特別選抜A戦4着という結果でした。優出数より、周年記念で準優に進んでいることの方が期待が持てそうな結果かなと思います。ただ、キングカップの予選の成績は得点率12位で、予選は1勝、しかも3号艇で勝って、1号艇はまくられての6着でしたから、何とか準優に進んだといった感じですから、余裕のある機力ではなさそうです。使用した選手のコメントを見ていると、温水パイプが外れたことで気配が悪くなっているようです。温水パイプを装着していた時は、「足はいい」とか、「水準はある」などそれなりの評価がされていましたが、温水パイプを外した後は「エンジンは良くない」なんて言われています。桐生選手が使用した際は、「ターンで横に行っている」ということも言っていました。そんなモーターではありますが、部品交換はあまりされておらず、交換は1回だけ。それがキングカップの後の節で、前々節になりますが、その時はセット交換をしています。しかし、それでも良くならず6着に終わったことで途中帰郷してしまっています。ただ、その後中間整備が入って元のセットに戻しているということで、交換した部品は無い状態ということです。部品交換がほとんど行われてないというのは、そこまで悪くはないということなのでしょうか。あとは、タイム的なところを確認しておくと、展示タイム順位は3.5と良くはなく、レースタイムも48秒台とほぼワースト級のタイムということで、期待出来るものはないですね。ここまで見た限り、良さそうなところは見当たらず、心配になる感じが強いのです。それでは、実際はどうだったのか、茅原選手の前検後のコメントを確認します。「鷲羽杯の時よりは体感はいい。普段の前検よりは体感がいい。」と意外な感想を言っていました。体感が良かったということなので、喜ばしいことではありますが、これまでの戦歴を確認する限り、その片鱗も感じるところがないだけに、不安が払拭されたとは言えないですかね。例えば、今回のモーターは3日前まで使用していたモーターなので児島の前検にしては珍しく回転が下がっていないことで体感が良く感じたなんてことも考えられます。ということで、せっかく茅原選手がいいコメントをしてくれているのですが、疑心暗鬼で明日のレース気配に注目したいと思います。(「それなら茅原選手のコメントを確認する必要なかったのでは?」とは言わないでください。)茅原選手の選抜メンバー前日インタビューの模様はこちら↓
2023.06.09
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今回も休みはそこそこに次節を迎えます。明日前検を迎えるのは、児島一般レース「にっぽん未来プロジェクト競走in児島」です。一般レースということで、情報少なめですが公式のレース展望を確認しておきます。今回は、マンスリーBOATRACE児島版のみの確認となります。『エース茅原が地元水面で躍動する GⅠ開催がない期間とあって、豪華なメンバーが揃った。まずは、地元が生んだグランプリウイナー・茅原悠紀(岡山)だ。今年は2月の当地地区選で待望の地元GⅠ初優勝。その勢いで、3月平和島クラシックでは久々のSG優出を果たした。この後に徳山グラチャンを控えており、自信を持つ地元水面で躍動する。リズム乗る平本と篠崎に注目勢いなら今年GⅠV2の島村だ 平本真之(愛知)と篠崎元志(福岡)も、茅原同様にグランプリ復帰を狙うV候補だ。平本は3月びわこGⅡで艇界屈指の猛者・峰竜太を封じての優勝と、近況の内容は上々。篠崎も3月クラシックで優出2着と結果を出している。ここは次元の違う走りを披露するか。 ほかにも辻栄蔵(広島)、赤岩善生(愛知)、前沢丈史(東京)、磯部誠(愛知)、島村隆幸(徳島)と、実力者がズラリと並ぶ。中でも、4月宮島周年で待ちに待ったGⅠタイトルを獲得、5月当地周年も制した島村の勢いが凄い。』さすがに地元の一般戦ですから、筆頭で名前が出ていますね。この中でも書いていますが、児島の後は徳山グラチャンです。地元でリズムを整えて、万全の状態で得意水面の徳山での活躍に備えてもらいたいですね。しかし、今回一般戦の児島で走るのはそれが目的ではありません。グラチャンではなく7月のオーシャンに備えることの意味合いが強いでしょう。スケジュールを考えると、オーシャン前に児島を走るのは今回が最後になると思うので、様々な情報を取得する一節になって欲しいと思います。さて、今節もドリーム戦は用意されています。初日12Rの「こじま選抜」がそれに該当しますが、メンバーも発表されています。枠番はまだ公表されていませんので、メンバー6名を登番順に書いておきます。辻 栄蔵平本 真之篠崎 元志茅原 悠紀磯部 誠島村 隆幸なかなか豪華メンバーですね。と思ったら、ドリームメンバー全員蒲郡周年からの転戦ですね。A1選手は総勢10名が参加しますが、全員蒲郡周年からの転戦です。蒲郡周年のことを思い出すと、ドリームメンバーに赤岩選手が入っていても良かったかなという気もしますね。ちなみに、蒲郡周年を優勝した吉田拡郎選手は参加していません。最後に児島の注目モーターですが、温水パイプが外れたり、周年記念があったりと傾向が変わっています。近況調子が良いのは次のモーター。24号機 周年記念では中澤和志選手が使用して予選21位。前走は山本修一選手が使用して優勝戦1号艇。40号機 周年記念では中村魁生選手が使用して目立った結果は残せてないが、前走で井上忠政選手が使用して優勝戦2着。出足が強力。41号機 周年記念では片岡雅裕選手が使用して優出。その後2節でB1選手が使用しているが「足は本当にいい」と太鼓判。45号機 周年記念では吉田拡郎選手が使用して17位。前走は藤原早菜選手が使用して初日にデビュー初勝利からの3連勝してモーターの良さをアピール。63号機 周年記念で島村隆幸選手が使用して優勝。その後1節B1選手が使用して準優進出。バランス型。
2023.06.08
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久しぶりのG1周年記念だった蒲郡周年が終わりました。今節の茅原選手は、予選10位通過、準優勝戦3着、特別選抜A戦4着という結果でした。特に何が悪いということもなく、何が良いということもない内容だったと思うので、そういう意味では順当な結果といえます。ただ、スッキリしないレースが多かったですね。節間にも書きましたが、それは追い上げるレースが多かったためにそう感じるんでしょう。たまに展開が向かず後方から追い上げを見せてくれた時は嬉しいものですが、いくら追い上げてくれても、後方からのレースが続くと嬉しいだけとはいきません。後方から追い上げることが出来ないこともあるので贅沢なことを言っているかもしれませんが、後方からという時点で、勝てる可能性はほぼ無いわけです。やはり勝ちを期待出来る展開には、いくら何度追い上げを見せてくれても敵わないということでしょう。勝てないということは、予選の結果も渋くなります。今節はドリーム戦と特別選抜A戦という最初と最後のレースで4着になったものの、それ以外はオール3連対と安定した結果を出してくれていました。ドリーム戦の4着は普通の予選の2.5着の勝ちがあるので、予選はオール3連対だったと考えても良いでしょう。それでも予選の結果は10位。準優1号艇ですら遠く及びませんでした。やはり予選上位を狙うためには1枠の逃げ1本では苦しいということです。予選ではせめて2勝はしておきたいところです。それだけに、追い上げばかりのレースでは物足りない感じがするということもあるでしょうね。そうなった原因の一つは、機力気配にあったと思います。今回使用したモーター24号機は前評判が良かったわけでもなかったですが、今節に関しては機力上位のモーターと評価されていました。特に出足が良いと言われていましたね。確かに出足は良かったと思います。なのですが、出足が良ければ回り足も良さそうなものですが、回り足は至って普通で、出足だけ型といった気配でした。そのため、自在にターンが出来るわけではなく、握って回ると大したことのない気配になるという具合で、状況に応じた捌きが出来るわけではないので、レースの主導権を取ることが難しく、後方から追い上げる場面が増えていたように見えました。でもそれなら追い上げも難しかったのではないかと思うところですが、そこに関しては内に潜って小回りするターンが今節は有効だったことで、道中捌けていたからですね。小回りすると必要になるのは出足ですから、そこが気配とマッチしていたでしょう。また、回り足が普通なり弱めだと、舟が流れにくくなるのも、小回りするには向いていたとも言えます。普通の回り足なので舟が流れず小回り出来て、舟の向きが変わったところからは出足で前に出ることにより、小回りターンが決まりやすい気配だったことが考えられます。今節は小回りターンを多用していましたが、それは今回の気配を上手く利用してレースしていたということなのかなと思っています。小回りターンで道中の追い上げが出来ていたことで、出足が強烈とか、レース足がいいとか、機力評価が課題にされていた感じもします。その評価と実際の気配やレース内容に差異があったこともスッキリしない要因になっているのかなと思ったりしています。あとは、やっぱり初日のドリーム戦で今節の流れが乱れたような気もします。峰選手とやり合ったことが物議を醸すことになったのがケチの付け所。そして最後も物議を醸す内容で締め括ったので、今節はそういう変な一節だったのかなと思ったりもします。と、こんな感じで不服そうなことばかり書いてしまいましたが、別に不服も不満もないですからね。こういう時もあるさ、と思っていますし、上手く結果をまとめることも出来たのでどちらかと言えば良いシリーズだったと思っています。そもそも、5着6着の大敗は無しでしたからね。それだけでも少なからず満足出来ます。それでは最後に、今節注目しておきたいレースは、最終日11Rです。別に、物議を醸しかけた3周1マークのことではありません。そうではなくて、単純に2コース戦が良くなかったなと思ったレースだったということです。今年は2コースからでもいいレースをすることが多くなっているだけに、このレースも期待して見ていましたが、このレースに関しては調子が悪い時の2コースからの走りに見えたんですよね。3コースの攻めに無警戒というか、3コースの攻めより仕掛けが遅いというか、付けて回られるどころか、回る前に3コースの引き波の外に位置していたぐらい、仕掛けのタイミングに差が有りました。2コースで自分のペースを作ろうとするなら、壁になるために早いスタートをするか、早仕掛けして3コースを寄せ付けないか、しっかり3コースを牽制して止めるかに懸かっていると思うだけに、今節の2コース2走とも、それらの何れも出来ていなかったのが残念でした。なので、次節からはまた2コースでの活躍が出来ることを願うべく、特別選抜A戦に注目してみました。
2023.06.07
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蒲郡周年が終わりましたので賞金ランキングの確認です。賞金額 4489万円(前回 4276万円)順 位 6位(前回 6位)<参考> 6位 4489万円(前回 4276万円)18位 3291万円(前回 3115万円)茅原選手は無事6位をキープしています。本当は、最終日の特別選抜A戦で上位着穫ってそれなりに賞金の上積みできれば良かったのですが、6位をキープ出来たので贅沢は言わないでおきます。5位の池田選手とは170万円程度の差が有りますし、7位の島村選手とは110万円程度の差がありますから、グラチャンまではランキングの大きな変動はなさそうですね。ただ、現在戸田周年が開催されていますから、その結果の影響は多少あるかもしれません。茅原選手の次節は児島での一般戦となっています。大きな賞金の上積みは出来ないかもしれませんが、優勝すれば5位の池田選手との差を縮めてグラチャンに臨めるかもしれません。(池田選手も丸亀の一般戦に出ますから一概には言えませんけど)そして、その次がグラチャンです。地元水面、得意水面と続くので、リズムアップして、賞金額もアップさせる活躍に期待したいと思います。
2023.06.07
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<8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .062コース 2号艇 松井 洪弥 .063コース 3号艇 山田 哲也 .034コース 4号艇 前田 将太 .145コース 5号艇 河村 了 .136コース 6号艇 吉田 俊彦 .09 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 松井 洪弥3着 4号艇 前田 将太4着 3号艇 山田 哲也5着 5号艇 河村 了6着 6号艇 吉田 俊彦 <11R> 特別選抜A戦【スタート情報】 1コース 1号艇 磯部 誠 .192コース 2号艇 茅原 悠紀 .183コース 3号艇 篠崎 元志 .194コース 4号艇 田村 隆信 .165コース 5号艇 山田 康二 .156コース 6号艇 澤田 尚也 .15 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 磯部 誠2着 3号艇 篠崎 元志3着 4号艇 田村 隆信4着 2号艇 茅原 悠紀5着 6号艇 澤田 尚也転覆 5号艇 山田 康二8Rで逃げて連勝を期待したのですが、後味の悪い結果となっていしまいました。それでも今節2勝目、おめでとうございます!とはいえ、8Rも逃げたとはいえスッキリした逃げではありませんでしたね。1マークで先マイするも、差した2号艇の舳先が掛かっていました。なんとか2マークで2号艇を包むように回って振り切ることが出来たので、一度も抜かれることはないまま勝ったから決まり手は「逃げ」でしたが、逃げた感は少ない内容でした。そして11R。今日の2コースからのレースは良くなかったですね。スタートは問題無いとして、1マークが3号艇にまくりきられてから旋回を始めるようなタイミングになったことで、引き波の影響も受け、さらには4号艇にまくり差しも受けてしまい1号艇を追うどころではありませんでした。バックに入って1-3-24-5-6の順で、3番手争いには残っていますが4号艇とラップ状態。2マークで内からターンした5号艇を茅原選手は行かせて回りますが、4号艇は合わせられる恰好になったことで、茅原選手が4号艇を振り切り3番手となります。これで終わるかと思いきや、2周1マークで握って回った5号艇に追いつかれ抜かれました。バックで離されないように5号艇に食らい付いて、2周2マークを先マイしたら、今度は茅原選手が少し前に出ます。しかし茅原選手は外側でまだまだ不利な展開。そして3周1マーク。茅原選手がそとから5号艇を絞るようにターンに入ると、5号艇は抵抗するように突っ込んで入り、3号艇に合わせるような形で回ろうとしたことで、茅原選手は前を塞がれてしまい何もさせてもらえず、逆転出来ず。ですが、5号艇は無理なターンをしたことで3号艇の引き波でバランスを崩し茅原選手の真ん前で転覆してしまいます。危うく茅原選手も巻き込まれるところでしたが、上手く避けることが出来てひと安心。でも避けている間に4号艇が内を抜けて行き、茅原選手は4番手に下がり、最終コーナーを回って4着でのゴールとなりました。さて、今日の11Rも物議を醸す内容となりました。5号艇山田選手の転覆の直後は、茅原選手が山田選手を突いて転覆させたかのような声が多く見られました。まあ、そういう風に見えなくもないのですが、実際はそうではなかったですね。まず、レース後に公表された判定では、山田選手の不良航法と選手責任による転覆失格となりましたから、茅原選手は悪く無いことが認められています。またレースの模様をじっくり見ると分かりますが、山田選手はターン入口で操縦不能状態になっています。茅原選手に抵抗するために突っ込んでターンに入ったことで、ターンマークにぶつかりそうになったのか、体を外に乗り出して回避しようとしたことでバランスを崩しています。そして何も出来ないまま3号艇に向かって流れていき、3号艇との衝突は避けたものの、さらにバランスを崩して転覆しています。茅原選手はこの山田選手の予測不能な挙動で行き場を失っていましたが、山田選手の動きを見ながら当たらないように操縦していました。仮に茅原選手が突いていたのならば、山田選手の転覆も避けることは出来なかったでしょう。ですから、山田選手の転覆は茅原選手が原因でもないですし、山田選手の無理なターンで不利を被った側でした。ですから、茅原選手に問題はなかったのですが、転覆の影響で3着を逃してしまいましたし、間違った方向で物議を醸したこともあり、後味が悪い終わり方をしたなと感じています。別に山田選手を悪者にしたいとも思いません。あくまで、レースをしている上でのインシデントですから、審判による判定も納得の内容でしたし、仕方ないことと理解しています。それよりも、レースリプレイも見ないうちから、断定的に片側の選手が悪いような声を発する人がいることに悶々する感じですね。とはいえ、今日の茅原選手の気配はピリッとしていなかったことが、余計な展開に巻き込まれた感もあります。昨日までの気配であれば、今日みたいに、幾度と追いつかれたり抜かれたりすることはなかったかと思います。今日は雨も降り、気温も下がりと昨日とはことなったコンディションになっていたので、上手く調整を合わせることが出来なかったのかもしれませんね。雨は2日目にも降っていましたが、気温は今日の方が3℃程度低かったですし、2日目は強風もあり安定板使用でしたから、今節初のコンディションだったと思うので、調整が合わせれなかった可能性も否定できないところです。気配に関しても、スッキリ感のない最終日となったなと思います。今節は最初のレースと最後のレースで危ない場面があり、物議を醸す内容になったわけですが、それでも大きな事故にならず、怪我なく終えることが出来てやれやれです。(山田選手も怪我はしてないと思っているのですが…。)今節は中間着が多かったことにも表れていますが、良いところも悪いところもあったりなかったりのシリーズになってしまいました感じですが、直近の流れを考えると最後まで走り切れたことに、しかも賞典レースを走り切れたことに満足しておきたいと思います。茅原選手、今節もお疲れ様でした!
2023.06.06
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<8R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 松井 洪弥 A13号艇 山田 哲也 A14号艇 前田 将太 A15号艇 河村 了 A16号艇 吉田 俊彦 A1 <11R> 1号艇 磯部 誠 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 篠崎 元志 A14号艇 田村 隆信 A15号艇 山田 康二 A16号艇 澤田 尚也 A1明日で蒲郡周年も最終日。茅原選手は準優3着と惜しくも優出は逃しましたが、特別選抜A戦にも出場しますし、頑張らないといけない一日となります。明日の茅原選手は2回走り。8Rに1号艇、11R特別選抜A戦に2号艇で出場します。枠的には好枠2走ということで、結果にも期待出来そうですから楽しみにしたいと思います。8Rは1号艇なのでいつも通り触れません。なので11Rについて書きます。特別選抜A戦なのでしっかり賞金稼いで欲しいところですが2号艇というのは一般的には準好枠ですが、そこまでいい枠番ともいえませんね。それは別に茅原選手の2枠に不安があるというよりも、今節の蒲郡の2枠が微妙ですよね。そうは言っても5日目までに2号艇の1着は7本出ているんですが、今日の5日目は0本と何とも心配な結果。さらに茅原選手の2号艇も今節は追い上げての3着ということで、なかなか楽観的にはなれない結果となっています。またこのレースでは、外に篠崎元志選手や田村選手もいるので、これまた簡単に1号艇の先マイに続けてターンに入らせてもらえそうにないですね。それだけに、まずはスタート遅れないようにしっかり行きつつ、外にプレッシャー掛けながらマイシロ確保して欲しいところです。それが出来れば、1号艇磯部選手よりは気配は良いだけにチャンス有りと思っています。今節の勝利はまだ予選の1号艇1本だけなので、明日は連勝してスッキリしつつ賞金も稼げると嬉しいですね。茅原選手の奮闘に期待したいと思います。
2023.06.05
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<9R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 岩瀬 裕亮 .182コース 2号艇 寺田 祥 .183コース 5号艇 西村 拓也 .144コース 3号艇 菅 章哉 .145コース 4号艇 茅原 悠紀 .186コース 6号艇 山田 康二 .19 進入 12/5346 【レース結果】 1着 1号艇 岩瀬 裕亮2着 3号艇 菅 章哉3着 4号艇 茅原 悠紀4着 6号艇 山田 康二5着 5号艇 西村 拓也6着 2号艇 寺田 祥ピット離れから進入、スタート、1マークまで盛りだくさんの内容となりました。まずピット離れで5号艇西村選手が出て、チルト3で臨んだ3号艇菅選手が遅れます。西村選手は3コースまで入ったので、本来ならば125/463となりそうなものですが、進入はそれだけ終わりませんでした。まず5コースに入っていた6号艇山田選手が真っ先に艇団から離れて6コースを選択します。次に動いたのは茅原選手で、6号艇に続いて艇団から離れて5コースを選択。茅原選手と山田選手は菅選手をマークしての戦法を選択したわけです。特に茅原選手はチルト0にしてダッシュに構える気満々でしたから、3コースに入るわけにも、菅選手の内に入ることも想定していなかったと思われますから、この5コース選択は大正解だったと思います。これで進入は125/346で落ち着くかと思いましたが、最後にもう一つ、3コースに入った西村選手が引いて3角に構えます。これも納得の選択です。菅選手に叩かれないように抑えるためにはダッシュに構えざるを得なかったでしょう。その結果進入は、12/5346の2対4という隊形になりました。そして、スタート。菅選手をマークしていたはずの茅原選手でしたがスリットの時点で菅選手に遅れを取ってしまいます。しかし、3角に構えた西村選手は菅選手と同タイミングでしたがそれでも菅選手を抑えることは出来なかったですから、茅原選手がついて行けたとしても態勢に影響はなかったでしょう。それにしてもチルト3度は強烈です。スリット過ぎてグングン加速する3号艇菅選手は、5号艇に当たりながら絞って行き、あっという間に絞り切って1マークを先マイします。これで茅原選手の狙い通りの展開になったわけですが、茅原選手は菅選手に追従せず内の展開を見定めてから1マークを捌きます。まくり差しでの攻めだったわけですが、差し場は十分にありました。1号艇と2号艇の間。そこに切り込んでいきます。しかし3号艇に叩かれたはずの1号艇が沈むことなくターンして内から3号艇を追い上げます。その結果、茅原選手のまくり差しは3号艇にも1号艇にも届かず。バックに入って13-45-6-2の順で、5号艇との3番手争いとなります。それにしても1号艇は良く1マークを回れたものです。これは3号艇のまくりが早く決まりすぎてターンマークに入る前に1度3号艇の引き波の外に出る余裕があり、1マークは2コースから差すように回ることが出来たからですね。菅選手としては外からまくった勢いを殺さず先マイしたかったのでしょうが、もっと溜めてから回した方が1号艇を抑えるには良かったでしょうね。また、茅原選手に関しては、結果論になりますが菅選手が絞りにいった動きに追従するべきでしたね。それなりに足は良いといっても、やはり5コースからは内が遠かったです。今日の菅選手の勢いなら追従すれば、茅原選手も1号艇を叩くことが出来ていたかと思います。(5号艇に止められていたかもしれませんが。)そうすれば3号艇との競り合いになっていたかもしれません。どうせマークするならとことんマークしたら良かったのにと思いますが、茅原選手は絞りに行く艇について行かないのでいつも通りの平常運行ではあります。ということで、バックで3番手競りをしていましたが、1周2マークで5号艇を振り切り単独3番手になります。そして、残り2周で3号艇を追い詰めてくれることに期待しましたが、2周目はターンマーク付近でまだ後続艇がウロウロしていたので思うように攻めることが出来ませんでしたし、対3号艇で見ても、3号艇の直線が伸びるだけにターンで少々艇間縮めても、直線で戻され、そして離されてしまうので、徐々に艇間広げられることになり、追い詰めることができないまま3着でゴールとなりました。2着の3号艇の艇間を考えると惜しくはないのですが、狙った展開になるように、進入から考えながらしてレースして、狙った展開になったのに突き抜ける事が出来ず、優出を決める2着に届かずの3着でしたから、惜しかったなと思ってしまいますね。まあ、他艇の展開待ちの戦法なので一から十まで上手くいくことも、また難しいことでしょうね。気配については、レース前のコメントでは「昨日と同じような調整でいこうと思っています。昨日いい調整ができて、一番良かったので。足はバランスが取れてきましたね。」ということで、昨日と同じレベルには仕上がっていたと思われます。チルトを0に変えていたことはさほど影響していないと思います。ですから悪くはなかったと言えるのですが、1周1マークで展開突けなかったことは物足りなさを感じますね。といっても、この傾向は初日から見られていたものです。差しに構えると気配が良く見えるのですが、それは舟の向きが変わってからの出足がいいからで、まくり差しのように握って回ると、ターン回りの足が良いわけではないので、握ると物足りない気配になるんですよね。だからといって、今日の結果は気配のせいということではないですね。1号艇が上手く回り過ぎました。3号艇がもっとじっくり1号艇を抑えて欲しかったですね。あれだけ3号艇が勢いよくターンしても1号艇を振り切れず追いつかれたわけですから、3号艇マークの茅原選手に2連対に絡む出番はありませんでしたね。
2023.06.05
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<9R> 1号艇 岩瀬 裕亮 A12号艇 寺田 祥 A13号艇 菅 章哉 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 西村 拓也 A16号艇 山田 康二 A1<10R> 1号艇 吉田 拡郎 A12号艇 吉川 元浩 A13号艇 峰 竜太 A14号艇 篠崎 元志 A15号艇 高倉 和士 A16号艇 澤田 尚也 A1 <11R> 1号艇 赤岩 善生 A12号艇 田村 隆信 A13号艇 磯部 誠 A14号艇 関 浩哉 A15号艇 坪井 康晴 A16号艇 濱野谷 憲吾 A1今回も準優勝戦3レースのメンバーを書き出してみました。茅原選手は、準優勝戦1レース目の9Rに4号艇で登場します。さて、茅原選手は4号艇ですが、選べるとすればどの組の4号艇が良かったでしょうね。まあ10Rはないですね。3号艇が峰選手というのもありますが、1号艇が吉田選手ですから、地元対決は優勝戦までお預けでいいかなと思います。11Rは有りかなと思うんですよね。3号艇磯部選手の気配なら茅原選手の方が有利ですし、赤岩選手も1号艇なら進入もスリットも落ち着いたものになるでしょうから、4号艇なら面白そう。では9Rはといえば、この組が4号艇で入るなら一番いいですね。4号艇なら4角からの一撃に期待したいところですが、茅原選手の気配はそこまでスリットから出て行くようなものではないので、まくり一撃が決まる可能性はそんなに高く無いかなと思っています。それを狙うなら11Rの方がいいでしょう。ですが9Rの3号艇は菅選手ですからね。4角から自力で展開作れなくても菅選手が展開作ってくれます。菅選手の作った展開を突くことで2着位以上の結果も期待出来るってものです。菅選手は今日の2走ともスリットからのまくり一撃をしてくれていましたから期待したいところです。ただ、今日は5号艇、4号艇と2走ともダッシュ枠(進入も枠なり)でしたからチルト3で攻めていましたが、明日は3号艇。どうするでしょうね。今節は3号艇でのレースが一度もないんですよね。2号艇の時は安定板使用のチルト0なので-0.5相当でした。3号艇の時の菅選手はチルトが色々です。前節のオールスターではチルト3でしたし、その前のキングカップでは、チルト+0.5と+1.0でしたし、枠なり進入を狙う時は0~+1.5を選択する感じです。面白そうなのは3角でチルト3ですが、チルト3にすると3コースに入るのが厳しくなりますね。それだと茅原選手が3コースになり、絞られて叩かれる側になるので困ります。なのでチルト3は止めてもらいたい。希望としては出来るだけ跳ね気味のチルトで3コースに入って、まくる展開に期待です。ということで、茅原選手の話ではなく、菅選手の事ばかり書いてしまいましたが、明日の準優勝戦の茅原選手の結果を左右するのが菅選手になりそうなので、相手をチェックしてみました。それからもう一つ気になるのは、菅選手も茅原選手もですが、G1準優ということでスタートが慎重になる可能性があります。特に菅選手に関してはまくるためにもスタートが肝になりますが、今日の12Rで思ったよりスタートが早くなっていることを気にしていましたから、スタート慎重になる可能性もあります。そうなると、茅原選手自身で攻めなくてはいけなくなります。でも茅原選手もスタートには気を付けてもらわないと困ります。
2023.06.04
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1位 赤岩 善生 8.672位 吉田 拡郎 8.332位 岩瀬 裕亮 8.334位 寺田 祥 8.005位 吉川 元浩 7.675位 田村 隆信 7.675位 磯部 誠 7.678位 峰 竜太 7.509位 菅 章哉 7.4010位 茅原 悠紀 7.1711位 篠崎 元志 7.0011位 関 浩哉 7.0013位 坪井 康晴 6.6713位 高倉 和士 6.6715位 西村 拓也 6.3316位 山田 康二 6.0016位 澤田 尚也 6.0018位 濱野谷 憲吾 5.83今日の勝負駆けを3着2本としっかり連に絡む結果で勝負駆けを成功させた茅原選手。予選突破、おめでとうございます!順位は10位ということで、予選上位での突破とはなりませんでした。今日連勝していたらトップ3には入っていましたかね。予選トップの赤岩選手と一緒のレースもあったので連勝していたら予選トップになれる結果かに変わっていたかもしれませんね。まあ贅沢を言っても仕方ないでしょう。無事に予選突破出来ましたし、中途半端に上位で準優2号艇になるよりは、10位ですから4号艇だと思いますが、4角からのレースの方が楽しみがあるってものです。この結果は、この結果で面白いと思っています。予選の結果全体を通しては、赤岩選手が頑張ったなという感じです。予選トップになるには吉田拡郎選手の8.33が最低限必要な状況とは思っていましたし、赤岩選手は6号艇1回走りでも前付けあるからチャンス有るかもとも思っていましたが、本当に6号艇で勝つとは。しかもそのレースには茅原選手もいただけに参りましたね。それでも地元周年での予選トップ通過は嬉しいでしょうね。2位には吉田拡郎選手が順当になり準優1号艇をゲット。同じく2位の岩瀬選手は4号艇、2号艇の2走で連勝と神がかった結果で準優1号艇を獲得しましたね。しかし、岩瀬選手の連勝のには池田選手のFが絡んでいるので、少々複雑な結果ともいえるかもしれません。ドリーム戦メンバーは池田選手以外の5名が予選突破しています。このあたりは順当な結果となっていますね。あと、ディフェンディングチャンピオンで、今節も勝率1位モーターを引いていた渡邉和将選手は、調整し上げることが出来ないまま予選が終わり準優勝戦には進めませんでした。いいモーター引けばいい結果が残せるという単純なものではないところが難しいところですね。
2023.06.04
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<4R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 佐々木 完太 .652コース 3号艇 黒野 元基 .223コース 4号艇 岡村 仁 .204コース 6号艇 赤岩 善生 .095コース 2号艇 豊田 健士郎 .086コース 5号艇 茅原 悠紀 .11 進入 1346/25 【レース結果】 1着 6号艇 赤岩 善生2着 3号艇 黒野 元基3着 5号艇 茅原 悠紀4着 4号艇 岡村 仁5着 2号艇 豊田 健士郎6着 1号艇 佐々木 完太 <9R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 関 浩哉 .082コース 2号艇 茅原 悠紀 .103コース 3号艇 高倉 和士 .054コース 4号艇 村松 修二 .085コース 5号艇 柳沢 一 .056コース 6号艇 島村 隆幸 .06 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 関 浩哉2着 3号艇 高倉 和士3着 2号艇 茅原 悠紀4着 4号艇 村松 修二5着 6号艇 島村 隆幸6着 5号艇 柳沢 一今日もイン受難な一日で、9R終了時点でイン逃げ1本だけで、さらに1号艇の3連対は3本だけとなっていました。それだけに、茅原選手にもその流れに乗って欲しかったのですが、その流れに乗ったのは他の選手で茅原選手は乗ることが出来ませんでした。前半の4Rでは、展示では6号艇赤岩選手を茅原選手も含めだれも入れずのオールスローでしたが、本番では茅原選手は抵抗するそぶりはするも引いてダッシュを選択。しかし、2号艇豊田選手もダッシュを選択したのが想定外といったところでしょうか。単騎かましで一発を狙うことが出来ませんでした。それでも、1マークで展開はありました。1号艇がドカ遅れで3号艇が先マイすると4号艇が上を回しに行って1号艇が抵抗したことで2艇が飛んで、差しに構えた6号艇が突き抜けます。それに追走したのが茅原選手。2号艇に続く3番差しになりましたが、2号艇を捕まえてバックに。バックで早々に2号艇を振り切り、2番手に残していた3号艇に追いつきます。2マークではそのまま内を回して3号艇に食らい付いていけるようにターンしますが、振り切られてしまい単独の3番手に。2周1マークで艇間広げられてしまうも、2周2マークで再び2艇身まで艇間詰めて追撃態勢に。3周1マークでも内に潜り込んで回りますが、3号艇に差し返されて艇間が開いてしまい、追撃もここまでとなり、3着でのゴールとなりました。後半の9Rでは、スタートが1号艇と3号艇よりも遅れるもスリットから伸び返して不利な展開にならずに済んだと思いきや、1マークで差しに構えたところを3号艇のツケマイを受けて失速。バックで最下位にまで下がってしまいます。1周2マークで最内を差して集団に付いて行くと、2周1マークで内に潜って小回りターンして4番手に浮上。続く2周2マークも3番手の4号艇に対して内から合わせるように回り、今度は4号艇への追走を始めます。3周1マークでは4号艇の絞りを嫌い外に切り替えて差しを狙うと、4号艇が先行する3号艇の引き波で失速したことで、艇間を詰めると、勢いよくバックに入った茅原選手は4号艇をグングン追い上げて、3周2マーク入口で4号艇を捕まえます。ラストコーナーを4号艇より先に回った茅原選手。それに対してツケマイを狙って握って回る4号艇。ギリギリ4号艇の引き波に完全に乗らずに艇が跳ねる程度に抑えて回る茅原選手。ツケマイ決まらずも握ってまり勢いよくホームに帰ってきた4号艇。ラップ状態でホームストレッチを駆ける2艇でしたが、舳先が先にゴールラインを通過したのは茅原選手でした。最後の最後で逆転して3着になりました。どちらのレースも内にもぐっての小回りターンを多用していましたね。出足がいいので成功率も高めですから、使ってしまいますよね。ここまで道中での逆転を多々見せてくれているのも、小回りターンが決まっているからということもあり、どうしても多用しがちになるのもしかたないでしょうか。でも、ちょっと多いかなと思わなくもないです。もちろん展開的に外に出せないことも多いので仕方ない面もありますが、それを差し引いても少し多いかなと思えます。どうも小回りが多いと消極的な攻めに感じるのですが、それで道中上手く捌けているので、文句は言えないですね。あとは、9Rの2コース戦。今日の走りを見ていると、1号艇の引き波に乗らないように、1号艇の引き波に舳先を掛けて回ることに集中し過ぎて、3号艇に対する牽制が疎かになっているように見えました。スリット時点で3号艇が先行していたので3号艇に有利な展開になっていることはわかっていたと思うだけに、もう少し3号艇に対してケアしても良かったのかなと思ったりします。3号艇に寄せないのであれば、今日の展開なら握って回るのもアリだったかもしれません。勝ちは狙えないですが2着は狙える捌きになったかなとは思います。道中捌いて3着でしたから、大差ない結果にまとめることは出来ていましたが、3号艇をフリーにしてしまうのはリスクが高いかなと思いますね。結果は3着2本ということで、連に絡む結果でまとめてはくれましたが、期待していた結果とは離れた結果になり、得点率も下げてしまいました。それでも、4Rで3着担った時点で勝負駆けの成功当確にして、9Rも無事に走り切り勝負駆け成功させてくれました。勝負駆け成功、おめでとうございます!気配の方は良くなっていると思うのですが、スッキリしないですね。昨日のレース後のコメントでは、「タイムが出ていたし3日目が一番良かった。バランス取りたい。」といっていたので、今日もペラを叩いて臨んだと思います。そして、9R前のコメントでは「前半の感じは良かったですね。押しが良かったです。」といっていますから、良くなっていたんだと思いますし、確かにターン後半から出口は押す感じを感じる場面もありました。なので、良くなっていると思うのですが、そのわりに、1マークで展開をとらえることが出来ませんし、引き波に乗ってしまうと普通に下がってしまうなど、大したことない動きも見せているだけに何とも言えない状態だなと思っています。まだ前半の時はタイムも出ていましたし、バランスも取れた上で押しもある感じで良いかなと思いましたが、9Rでは押す感じだけでバランスは崩れていたようにも見えたんですよね。9R後の茅原選手のコメントが気になるところですが、今のところ不明です。
2023.06.04
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<4R> 1号艇 佐々木 完太 A12号艇 豊田 健士郎 A13号艇 黒野 元基 A14号艇 岡村 仁 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 赤岩 善生 A1 <9R> 1号艇 関 浩哉 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 高倉 和士 A14号艇 村松 修二 A15号艇 柳沢 一 A16号艇 島村 隆幸 A14日目の茅原選手は、4R5号艇、9R2号艇の2回走りとなっています。明日は4日目勝負駆けですから、条件の方を確認しておきましょう。今日時点のボーダーは6.00ということで、最終ボーダーも6.00を想定。茅原選手は3日目終了時点で、得点率7.75の得点31点ですから、明日は2走で5点取れば良いということになります。4着6着が勝負駆け条件となります。実質、1走でも4着穫って、もう1走を無事故完走すればいいということで、予選突破は問題無く出来るのではないかと思います。そうなると、あとは予選上位を目指したいところですが、3日目終了時点で得点率ランキングは7位となっています。<3日目終了時点の得点率上位>1位 磯部 誠 A1 9.50 6号艇、3号艇2位 赤岩 善生 A1 8.40 6号艇3位 吉田 拡郎 A1 8.00 1号艇3位 田村 隆信 A1 8.00 3号艇、6号艇3位 寺田 祥 A1 8.00 5号艇、2号艇6位 峰 竜太 A1 7.80 4号艇7位 茅原 悠紀 A1 7.75 5号艇、2号艇8位 池田 浩二 A1 7.60 5号艇9位 岩瀬 裕亮 A1 7.50 4号艇、2号艇9位 篠崎 元志 A1 7.50 3号艇、1号艇1位の磯部選手が抜けているようにも見えますが、気配は普通で、明日は枠番が良いわけではないのでこのまま突っ走るとは思えないところです。それよりは2位の赤岩選手の方が前付けもあるし有利かもしれません。さらに、3位の吉田選手は1号艇を残すのみともしかすると一番有利かもしれません。ということで、吉田選手が勝った時の得点50点、得点率8.33が予選トップ3入りの目安になるかなと思います。そうなると、茅原選手は明日連勝すれば得点51点となるのでチャンスがありそうです。連勝は難しいかもしれないですが、せめて1着2着ぐらいの結果が出せれば、得点49点、得点率8.17になるのでこれでも準優1号艇になるチャンスは残りそうです。それでは、明日の2走で茅原選手は1着2着以上の結果が出せるでしょうか。9Rに関しては期待をしています。1号艇の関選手も悪くなさそうですが、伸び型ということで1コースからのレースでは良さが活かせないとすれば、回り足上々の茅原選手の差しが届く可能性は十分にあるかなと思っています。ここまでも差し攻めの時は良い結果が出せていますから、明日はいよいよ差し切ってくれることを楽しみにしておこうと思います。問題は4R。茅原選手は5号艇ですが、赤岩選手が6号艇にいるので茅原選手は6コースになる可能性が高いです。6コースとなれば予選2回目の6コースになります。前の6コースでは2着と上々の成績を残しましたが、続けて好結果を出すのは簡単なことではないでしょう。進入が、1236/45になってくれると、今節も早スタートが決まっている岡村選手の角攻めで展開が出来ることに期待が持てそうなのですが、142/345になると展開が出来そうになく嫌な感じですね。出来れば間取って、1423/56ぐらいになってくれると嬉しいのですが、それはないでしょうね。番組を見ただけだと、予選上位にくい込むのは容易なことではなさそうなので、過度の期待はせず、明日どこまでランキングを上げることが出来るのかを、得点率ランキングを見ながら楽しみたいと思います。
2023.06.03
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<11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .192コース 4号艇 赤岩 善生 .183コース 2号艇 高倉 和士 .214コース 3号艇 松井 洪弥 .185コース 5号艇 秋山 直之 .196コース 6号艇 笠原 亮 .24 進入 142/356 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 4号艇 赤岩 善生3着 2号艇 高倉 和士4着 6号艇 笠原 亮5着 3号艇 松井 洪弥6着 5号艇 秋山 直之強めの風が残るものの、晴れて天候が回復した蒲郡3日目。風の影響かこのレースまでに1号艇の逃げは3本とイン受難な3日目でしたが、茅原選手はしっかり逃げを決めてくれました。今節初勝利、おめでとうございます!進入は展示から動いていた4号艇赤岩選手が2コースに入ってやや深めの進入となりましたが、茅原選手の起こしは100m手前ぐらいでしたらそこまで深くはなかったでしょうか。風の影響もあって早いスタートは決めれませんでしたが、遅れることなくスタートスタートすると、焦ることなくハンドル入れて先マイすると、誰も寄せ付けることなくバックに入って逃げを決めてくれました。しっかり逃げて、何の問題も無いレースをしてくれたので特に書くこともないですね。気配の方も気になるところはありませんでした。機力上位の赤岩選手が2着でしたが、追いかけられることもなく独走で周回できていましたから、気配が下がっているようなこともなさそうです。レース前のコメントでは「悪い感じは全くしないけど足は普通です。ペラを大幅に調整して昨日の後半の道中の感じは、こっちかなと思いました。」と言っていましたが、今日も間に大幅なペラ調整をしてこのレースに臨んでいたようです。レース後の勝利者インタビューでは、今日のセッティングが足的には一番良かったがバランス等が悪いことが気になると気配のことに関して歯切れの悪い感じで、まだ満足がいく調整が出来ていないようでしたが、足が良くなったということで調整は前進していると受け止めておきたいと思います。
2023.06.03
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<11R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 高倉 和士 A13号艇 松井 洪弥 A14号艇 赤岩 善生 A15号艇 秋山 直之 A16号艇 笠原 亮 A13日目の茅原選手は1回走り。11R1号艇ということで、1並びな3日目です。1号艇ということで、レースについては触れませんので、別のことを確認しておきます。明日は、予選3日目なので、あわよくば勝負駆けを成功させておければと思っていましたが、明日が1回走りになったので、それは無理ですね。明日勝ったとしても、得点31点止まりですから、残り2走無事故完走では得点率5.50にしかならないので勝負駆けは4日目にお預けです。ちなみに、明日から残り3レースを3連勝したら、得点率は8.50まで上がりますから、勝負駆けと合わせて、どこまで得点率が上がるかも楽しみにしたいと思います。今日は強い雨が降り続けていましたが、明日のレースが始まることにはすっかり晴れている予報となっています。湿度も大きく下がるようです。ただし、風は強めに吹くということで、今日とは全く異なる条件でのレースになると思うので、しっかり調整合わせて臨んで欲しいですね。
2023.06.02
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 福来 剛 .212コース 2号艇 澤田 尚也 .133コース 3号艇 片岡 雅裕 .144コース 4号艇 黒野 元基 .125コース 5号艇 辻 栄蔵 .126コース 6号艇 茅原 悠紀 .13 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 福来 剛2着 6号艇 茅原 悠紀3着 2号艇 澤田 尚也4着 4号艇 黒野 元基5着 5号艇 辻 栄蔵6着 3号艇 片岡 雅裕 <10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 今垣 光太郎 .252コース 2号艇 坪井 康晴 .183コース 3号艇 茅原 悠紀 .174コース 4号艇 河村 了 .235コース 5号艇 岩瀬 裕亮 .256コース 6号艇 桑原 悠 .26 進入 123/456 【レース結果】 1着 5号艇 岩瀬 裕亮2着 2号艇 坪井 康晴3着 3号艇 茅原 悠紀4着 6号艇 桑原 悠5着 1号艇 今垣 光太郎6着 4号艇 河村 了大雨の影響で開催も危ぶまれた2日目でしたが、無事に開催されました。ですが、雨と風のため安定板を使用してのレースとなりました。茅原選手が出場するころには風の影響は収まっていたようでしたが、雨が残っており、安定板使用は変わらずでした。そんな悪天候の中での2走となりましたが、前半は期待以上のレースをしてくれました。大した展開はありませんでしたが、1周1マークで逃げる1号艇に攻め手は3号艇でしたが、3号艇を頭に2・4・5号艇が加わって4艇が団子になり誰も前に出られない状態になっていた内を茅原選手が差して抜き抜け2番手に浮上します。最内差しでも十分上位になる可能性はあると思っていましたが、それは2マーク勝負の末と予想していましたが、バックの時点で2番手になるのは期待以上の出来でした。前半の勢いのまま後半の10Rにも期待をしていましたが、こちらは少し期待外れな内容だったでしょうか。トップスタートを決めるも、スリットから2号艇が前に出て壁になり、茅原選手にとっては苦しい展開になり、1周1マークはまくり差しを狙っていたと思いますが、1号艇の内に差すことも、外を握ることも出来ず1号艇に追走するようになり、中途半端なターンになってしまって4番手に下がります。ここまでは期待ハズレな展開でしたが、ここから期待に応える走りをしてくれます。しばらくは4,5番手で走行していましたが、2周1マークで1号艇を振り切り4番手へ。3周1マークでは内に潜って小回りすることで6号艇に追いつき3番手競り。ラストターンで6号艇を振り切って3着でゴールとなります。昨日に続き道中捌いて着を上げることが出来ていましたから調子は良いと思いますね。今日の結果まずまずでしょうか。前半レースが6枠からの2着だったので、一気に勢いに乗れるかと期待していたので、後半レースが追い上げる展開になってしまったところが残念ではありますが、下がらないように粘りの走りで着を確保したわけではないので、期待は持てる内容だったと思いますから、明日勢いに乗ってくれることを期待したいと思います。得点率については7.00で2日目が終了時点で13位となっています。気配の方は、5Rの最内差しの動きを見ても、10Rで追い上げる動きを見ても良い感じかと思います。ただ、握って回るよりも差すというか、舟を向けてから握る差し攻めの方が動きが良いと感じるので、改善の余地もあるでしょうし、攻め方を考える必要があるかもしれません。とはいえ、今日は安定板を使用していましたし、悪天候でもあったので今日の気配で全ては語れないですから、明日の気配がどう変わるか気にしておきたいですね。それでも昨日から内に入っての小回りターンが決まっているので、捌きの幅が広がりより多くの展開に対応出来ということで、明日からも期待してもいいと思います。
2023.06.02
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今日の蒲郡周年初日は、吉田拡郎選手の1500勝達成というおめでたい出来事がありました。吉田選手、おめでとうございます!1500勝ということで水神祭が行われましたが、その様子がボートレース蒲郡のYoutubeチャンネルにアップされています。そこに、ガッツリ茅原選手も登場しているので、是非ご覧下さい。めっちゃ面白いですよ。いろいろ印象深い動画ですが、ピットで最近因縁めいた関係の島村選手と楽しそうに話しているのも印象的でした。いや~、何度見ても面白すぎる(笑)
2023.06.01
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