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今日は現地で観戦しまして、レース以外の写真も撮影しましたので、そちらもアップしておきます。今日は曇りのち晴れの天気だったので、写真の仕上がり具合が安定しませんでした。↑エンジン吊りに顔を出したところ↑川崎選手とお話中↑展示ピットへボートを移動↑展示ピットから5Rを観戦中↑防具を調整中。ちょっと珍しいシーン。↑村岡選手と会話中↑12Rのスタート特訓↑こちらもスタート特訓2本目↑吉田選手と会話中 スタート特訓後↑展示のピット離れ↑周回展示の2マーク↑12R終了後に平尾選手と会話中
2023.04.30
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<10R> 1号艇 森定 晃史 A12号艇 白神 優 A23号艇 小畑 実成 A24号艇 松尾 光広 B15号艇 薮内 瑞希 B16号艇 茅原 悠紀 A12日目の茅原選手は早くも1回走りです。しかも6号艇。いつもの鷲羽杯だとすれば、茅原選手の予選は7回走りですから、1回走りは1日だけ。それが明日になるので、3・4日目は2回走りになると思われます。そう考えると明日の1回走りは良い感じです。今日のレースを見る限り、まだ満足のいく気配にはなっていないと思いますから、明日は時間をたっぷり使って満足いく調整が出来るチャンスです。そして3・4日目に備えることも出来ます。また、6号艇ということで勝つことに拘らなくても良い枠番であることも落ち着いて調整をするにはいいかなとも思います。ですから、明日の調整が進むことを願いつつ、3日目の気配を見るのを楽しみにしたいと思います。さて、明日の10Rですが、出足さえ良い状態を維持出来れば、大外からでも連には絡めると思っています。最内差しても3番手になるところまで差し切れることがメンバー的に期待出来ます。あとは明日の調整の仕上がり具合次第でしょうね。1着になるには展開が必要でしょうが、気配が良くなっていれば2着の可能性は高まるかと思います。話は変わりますが、初日の結果で2023年後期の適用勝率8.00が確定しました。前半レースで3着になったので、8.00になるには12Rで1着になる必要がありましたが、無事に逃げて勝率8.00を達成しました。勝率8.00は、私的には嬉しいことです。おめでたい!
2023.04.30
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<6R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 村岡 賢人 .082コース 2号艇 川崎 智幸 .103コース 3号艇 林 祐介 .134コース 5号艇 茅原 悠紀 .155コース 4号艇 福嶋 智之 .126コース 6号艇 峰重 力也 .14 進入 123/546 【レース結果】 1着 1号艇 村岡 賢人2着 2号艇 川崎 智幸3着 5号艇 茅原 悠紀4着 3号艇 林 祐介5着 4号艇 福嶋 智之6着 6号艇 峰重 力也 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .172コース 2号艇 平尾 崇典 .203コース 3号艇 吉田 拡郎 .164コース 4号艇 渡邉 和将 .125コース 5号艇 妹尾 忠幸 .226コース 6号艇 入海 馨 .26 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 平尾 崇典3着 4号艇 渡邉 和将4着 6号艇 入海 馨5着 3号艇 吉田 拡郎6着 5号艇 妹尾 忠幸 児島のGWレースは今日が初日。世間のGWも今日から。現地も多くの観客と共に、多くの子供たちも来場していたわけですが、スタンドのあちらこちらから子供たちが「茅原~」と声援を掛けているのは新鮮でしたね。いつの間に子供のハートを掴んでいたのやら。きっと子供の声援が多いことは茅原選手は喜んでいることでしょう。さてそんな多くの観客の前でのレースでしたが、今日の茅原選手は、6Rが3着、12Rが1着という結果でした。まずは今節初勝利、おめでとうございます!初日から連勝という贅沢な願いは叶いませんでしたが、勝ちを含む連に絡む結果でまとめてくれました。期待を一身に背負ったドリーム戦は、見事期待に応えて逃げを決めてくれたことですし、無事に初日のレースを終えることが出来たかなといったところです。特に12Rのドリーム戦の逃げは、全く危なげが無く何も書くことがありませんね。映像で見る以上に現地で見ていると危なげ無かったです。2号艇平尾選手の強襲が懸念されましたが、スタートから抑えることが出来たので、何の展開も出来ないまま1マークを回るという茅原選手にとっては理想的な展開で逃げることが出来ました。↑1周1マークのインモンキー↑1周2マーク↑後続を従えてのレースとなりました6Rについては、進入がピット離れで一つ内に入れたことによりチャンスが膨らんだかと思いましたが、何も出来ないままレースが終わりました。といっても、2着になるチャンスらしき場面は何度かあったんですよね。1周1マークはセオリー通りの2番差しでしたが、バックに入った時点では2番手の2号艇に届きそうでした。しかし直線で付いて行けず2番手になれず。1周2マークでは握って回り、2号艇に振り切られず付いて行けますが、ホームで追いつくことが出来ず。2周1マークでも再び2号艇に振り切られない艇間に詰めることが出来ますが、またまたバックで付いていくことが出来ず、結局2号艇を抜くことは出来ませんでした。そんなことをしている間に3号艇との3番手競りになってしまい、上位着を狙うことが出来なくなりました。まあ何とか3着は穫ることができて良かったです。↑進入はピット離れで一つ内に入りました↑1周バック 2号艇に付いていっています↑1周2マーク 遅れないよう握って回りました↑2周目に入るホームストレッチでは2号艇にしっかり付いて行っていました↑しかし3号艇との3着競りをすることに↑1-2-5で3着は確保することが出来ましたということで、着はまとめることが出来ましたが、気配の方はピリッとしない感じでした。特に今日が悪かったということではなく、昨日の時点から言っている様に伸び足が不足していますね。展示タイムを見ても、1号艇であった12Rでさえ一番時計では無かったりと直線の足には不満を感じるところがありました。ターンで何度もチャンスを作っても、そのチャンスを活かせるだけの直線足がないので、チャンスを起点とした攻めが次に出来ず道中の追い上げが出来ない状況です。今日一日ペラを叩いて調整をしていたようですが、まだ道半ばといったところでしょうか。6Rの時より12Rの時の方が直線の足も良くなっていた様な気がしますが、ずっと先頭を走っていたのでまだ何とも言えませんね。レース後の茅原選手は「後半の方が進んでいる感じがした。平尾崇典さんの足は別格。」とコメントしています。体感的にも12Rの方が良かったようです。少しは調整が進んでいるということなら良いのですがどうでしょうか。平尾選手との比較は酷ですね。ちょっと見ただけでも比較にならない程の差があることはわかります。
2023.04.30
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<6R> 1号艇 村岡 賢人 A12号艇 川崎 智幸 A23号艇 林 祐介 A24号艇 福嶋 智之 B15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 峰重 力也 B1 <12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 平尾 崇典 A13号艇 吉田 拡郎 A14号艇 渡邉 和将 A15号艇 妹尾 忠幸 A16号艇 入海 馨 A1優勝が期待される鷲羽杯の初日は2回走りとなっています。2走目は、想定通り、予定通りのドリーム戦1号艇となっています。ドリーム戦のメンバーについては順当なものでしょうかね。1~3枠は文句なしでしょう。4~6枠も問題はないですが、山本寛久選手が入っていても違和感は無い感じがするかなと思うぐらいでしょうか。まあドリーム戦の茅原選手にかんしては、期待に応えることあるのみですね。前半の6Rは5号艇で登場。A1級選手は、1号艇村岡選手と茅原選手の2人ですが、他の面々も児島の盆正月GWレースでは活躍する選手ばかりです。それでも茅原選手としては一応高勝率モーターを携えているだけに勝ちを狙いたいところ。初日でまだ調整も仕上がってない状況なだけに、モーター地力で勝ること優位性で幸先の良い結果を楽しみにしたいと思います。他の選手はモーターに手応えはないようですからチャンスはあるでしょう。6Rの時間帯は干潮寄りですし、外枠からでも積極的なレースが出来るはず。気象条件は雨こそ今日ほど降らないと思いますが、気温湿度とも変わらないようなので、今日の体感で調整できそうですし、いいレースをして欲しいですね。
2023.04.29
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明日から始まる児島のGWレース「鷲羽杯」の前検が行われましたので、結果を確認していきます。モーター 17号機2連対率 44.5% 1番目ボート 60号艇2連対率 48.7% 4番目前検タイム6.79 35番目なんと今回は2連対率が1番目のモーター引きました!やりましたね!ボートも2連対率4番目と文句なし。しかし、今回ここまで良いくじ運を使って良かったのか。オーシャンに取っておいても良かったのではないかと思うのは勝手すぎますかね。オーシャンはオーシャンでいいモーター引いてもらいましょう。とはいえ、前検タイムはパッとしていません。このモーターとボートの組み合わせにしては物足りなさすぎの結果となっています。また、17号機は注目されているモーターでもかったです。なので、2連対率1番目といって安心できるわけでもなさそうなので、モーター素性を確認していきたいと思います。モーター17号機は児島の全モーターで見ると、2連対率は2位となります。1位は48号機ですか、今節は使用されていません。他にも注目モーターだった59号機や65号機なども使用されていません。逆に17号機は児島の前節で使用されていませんでしたから、温水パイプを外してのレースは今節が初めてとなります。なので、単純に今節2連対率トップのモーターだからといって油断は出来なさそうです。17号機のこれまで8節使用して成績は、優出2回、優勝1回となっています。この数字はまあまあという感じ。特別良いわけでは無いですが、数字なりの成績といえます。使用した選手の級別は次の通り。A1級 3回 森定晃史、岡瀬正人、川上剛A2級 2回B1級 3回B2級 0回想像はしていましたが、やはり乗り手に恵まれていましたね。A級選手が半分以上使用して、A1選手も多く使用しています。これは数字がモーターの実力以上になっている可能性が高いですね。中国地区選で使用したのは森定選手でしたが、予選敗退という結果。予選では苦労していましたが4日目に大きく調整をして最終的には出足型に仕上がっていました。直走で使用したのが川上選手。一般戦でしたが準優3着で優出は出来ていませんでした。気配については、「足はすごくいい。出足には◎がつく。」ということで、やはり出足型であるようです。部品交換の履歴はありませんね。まだ8節しか使用していないのもあるでしょうが、足自体は良さそうなので、本体整備までする必要がないのでしょう。転覆や、フライングなどのアクシデントもありません。何もなくていいのですが、フライングが無いことが、今日の前検タイムを裏付けているような気もします。展示タイム順位を見てみると3.7と良くないです。これだとフライングがないことにも納得ですし、今日の前検タイムにも納得です。やはり完全な出足型で、伸びに問題がありそうです。それでも、レースタイムの方は児島全モーター中10位なので、レースは出来そうですし、出足から行き足に関しては強力であることは期待出来そうです。それでは今日の前検後の茅原選手の感想を確認しましょう。いつものようにドリーム戦メンバーの前日インタビューが児島のYoutubeチャンネルにアップされていますので、共有貼り付けして起きます。やはり茅原選手も「出足型で伸びがない」といっていますね。全てのレースでいい走りをするためには、伸びもある程度は欲しいところでしょうから、茅原選手のペラ調整でどこまで良くなるか楽しみにしておきたいですね。気配の話ではありませんが、インタビューのなかで勝率8点台のことを聞かれてていましたが、その返答がそっけないものだったですね。まあ本人的には気にしていないでしょうが、強い茅原選手を期待しているファンからすれば勝率が8点台で締め括れることは嬉しいことだと思いますし、さらに多くの人から注目される選手になればファンとしては嬉しいことだと思うんですけどね。せめて「そうなるよう頑張ります」ぐらいの大人な返答でも良かったのではと思うのですが…。まあ、野白さんのインタビューと鷲羽杯の組み合わせには因縁もありますし、調子に乗らないようにしているということにしておきましょうか。
2023.04.29
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世間はゴールデンウィーク。ボートレースもゴールデンウィークレース。児島のGWレースといえば鷲羽杯。今年もその時期がやってまいりました。今回は一般戦ということもあり情報少なめで、マンスリーBOATRACEの展望からのみの確認となります。『児島のエース茅原が魅了する実績屈指の平尾リズム上向く 地元の実力者たちがズラリと揃った、6日間の男女混合戦だ。 2月地区選で待望の地元GⅠタイトルをつかんだ茅原悠紀(岡山)が、岡山支部のエースとして格好をつける。地元GⅠV後も3月の平和島クラシック、4月には宮島周年で優出と好調キープ。3年ぶりのグランプリ出場へ、目の前のレースに集中する。 3月びわこGⅡで優出した平尾崇典(岡山)はその後リズムアップ。地元でSGタイトルも獲っており、実績ではNo.1だ。昨年大会V渡邉が貫禄を示す 昨年GⅠウイナーの仲間入りを果たした渡邉和将(岡山)はその後のGW戦、正月戦と地元実力者が集うシリーズで優勝を決めた。今回はディフェンディングチャンプとして貫禄を見せる。3月平和島クラシックに出場した吉田拡郎(岡山)もシリーズを引っ張る1人。GW戦を制して、次節の周年へ良い流れで臨みたい。 役者はまだまだいる。川崎智幸(岡山)、柏野幸二(岡山)、立間充宏(岡山)、岡瀬正人(岡山)、山本寛久(岡山)、妹尾忠幸(岡山)、森定晃史(岡山)、末永由楽(岡山)、村岡賢人(岡山)も上位進出を目指す。女子では復調モードの樋口由加里(岡山)に期待が懸かる。』展望の中でも書かれていますが、好調をキープしてむかえる大会ですから、否が応でも期待されますね。茅原選手は12年連続での出場、通算13回目の出場となります。ちょいちょいF休みで連続出場している大会がすくないなか、鷲羽杯についてはこれだけ長いこと連続で出場しているということで、相性がいい大会なんでしょうね。その証拠に12回出場して優出11回を誇ります。優勝も3回しています。なんせ鷲羽杯については2021年まで10年連続優出もしていました。それぐらい相性の良い大会ですから、期待するしかありません。しかし、2022年はどうだったのかといえば、準優で不良航法とられて賞典除外で優出出来ず。また2021年は優勝戦1号艇で逃げを決めるも、道中で振り込んで最下位と、近況の相性は微妙な感じ。それだけに、今年好調なことを鷲羽杯で優勝して証明してもらいたいものです。さて、ドリーム戦メンバーはまだ公表されていませんが当然選ばれると思います。枠番も1号艇で間違いないでしょう。最後に注目モーターを確認しておきます。児島のモーターは正月レースが終わって入れ替わっています。なので丁度4ヶ月使用したところです。現状2連対率トップ3は、59号機、65号機、48号機となっています。59号機 バランス型 地区選で上平選手が準優勝65号機 出足型 地区選で守屋選手が優出 伸び型という情報もあり48号機 回り足型 地区選で村岡選手が優出その他にも、15号機、20号機、47号機、51号機なども高モーター。エース機候補は51号機みたいです。でもまだ候補止まりということで、絶対的エース機は不在の状況です。しかし、これまでの実績だけ判断出来ない季節になっています。そうです、温水パイプが取れる時期になっています。児島についても例に漏れず、鷲羽杯の直前の節から温水パイプが外れています。ですから、温水パイプ無しではまだ1節しか実績がなく、実績は参考程度で、現状の気配をしっかり見て判断した方が良いかもしれません。
2023.04.28
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今日も今更ですが、4月10日に正式発表となったSGグラチャンの出場選手を確認しておきます。もちろん、茅原選手も出場します。まずはグラチャンの選考基準を確認しておきましょう。「前年のグランドチャンピオンの優勝者、グランプリの優勝戦出場者、その年のボートレースオールスターの優勝者、過去1年間のSG優勝戦の完走者、SG予選での得点上位者が出場する。」(公式HPより引用)ということで、茅原選手は「過去1年間のSG優勝戦の完走者」の基準を満たしたことで選出されています。ちなみに、「SG予選での得点上位者」の基準も満たしています。SG優勝戦の完走ということで該当するのは、3月のクラシックということになります。選考期間が前年4月から当年3月ですから、ギリギリ「優勝戦の完走者」の基準を満たしたわけです。まあ、「予選得点上位者」の方で十分基準を満たしていましたから、クラシックがグラチャンの勝負駆けということではありませんでした。昨年もグラチャンには出場していましたが、昨年の選出順位は28位。今年は14位と大幅に順位を上げました。SG優出者が優先的に選ばれるので、昨年はSG予選の得点の方での選出だったためにどうしても低い順位になっていました。選出順位がアップしたので、ドリーム戦への選出が気になるところですが、おそらく選ばれないと思われます。グラチャンのドリーム戦の選出基準はSG予選の得点上位者から選ばれると思いますが、それでいえば、茅原選手は9位タイですので難しそうです。ただ、昨年のグラチャンでは得点9位だった丸野選手が6号艇で選ばれていたりするので、可能性が全く無いわけではないかもしれませんが、普通は得点順に選ばれます。ドリーム戦には出場出来なくても、今年のグラチャンは茅原選手と相性抜群の徳山で開催されますから、活躍が期待出来るだけに楽しみです。まだオールスターも開催されていないのに気が早いかもしれませんが、今年は楽しみなSGが続くので仕方ないですね。
2023.04.27
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昨日に続きオールスター投票結果について考えてみます。今日は茅原選手の、これまでの投票結果を確認します。2012年 4859 36位2013年 3836 47位2014年 3821 38位2015年 6362 8位2016年 9313 6位2017年 4472 22位2018年 3723 19位2019年 4870 19位2020年 5464 21位2021年 9526 13位2022年 9606 12位2023年 11497 9位まずは投票順位が一桁になるのは久しぶりのことです。2015年と2016年にも一桁になっていますが、これはグランプリ優勝効果ですね。ただ、グランプリ優勝は2014年なので、2015年の方が順位が良さそうなものですが、2016年の方が良くて、これまで唯一オールスターでドリームメンバーになった年となっています。2014年の優勝のインパクトは大きかったですが、2015年も2年連続でグランプリファイナルに進出し、前付けを見せたことのインパクトも大きかったですからね。そういう経緯があった2015年や2016年に対して、近年はSGでの目立った活躍も出来ていなかった中で今年一桁順位に戻ってきたのは嬉しいことです。また、順位に比例するように今年は調子が良いだけに、一桁順位の期待に応えることが出来そうな気がするだけに嬉しいですね。次に得票数ですが、こちらについては初の1万票超えを成し遂げました。素晴らしいですね!ですが、得票数というか、全体の投票数がボートレース人気効果で増えていることの影響が大きいですね。とはいえ、新しいファン層もガッチリ掴めているのは茅原選手の実力があってこどですから、やはり1万票超えは素直に嬉しいことです。またそれと同時に2016年の9000票超えが凄いことだったことを改めて痛感します。それにしても、茅原選手がファン投票1位になる日は来るのでしょうか?というか、私的には1位に対してそこまでの思い入れはなかったりします。なぜなら、ファン投票1位になるとオールスターは優勝出来ないジンクスがあるから。これまでファン投票1位で優勝した選手は3名しかいません。野中和夫選手(第3回、第14回、第20回)、山崎智也選手(第33回)、峰竜太選手(第48回)だけ。野中選手の3回は特別として、それ以降は山崎選手と峰選手だけ。山崎選手が優勝してから峰選手が優勝するまで15年掛かっています。それだけに、ファン投票1位になるのは痛し痒しな気がします(笑)というのは冗談で、何でも1位は嬉しいことなので、1位になれるものなら、なって欲しいです。そしてそのまま優勝して、オールスター(笹川賞)の歴史に名を刻んでもらいたいものです。
2023.04.26
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ボートレースオールスターの出場選手決定のことをやっと書きます。公式の発表があったのが3月9日ですから、1ヶ月半遅れての確認となります。ファン投票の中間発表はちゃんとしていたんですけどねぇ。遅くなりました。ということで、改めまして出場選手を確認しておきます。今年も、中間発表時からの増減や、昨年の投票順位との比較もしていますので、公式発表のリストよりは見るとこはあると思います。この表自体は発表があった時点で作っていたので、クラシックの結果が反映されていませんが、クラシックでは土屋智則選手が優勝したので、オールスターにも出場しますね。さて、茅原選手は今年もオールスターに出場します。今年は選出順位14位、投票順位9位での選出となりました。おめでとうございます。投票順位が一桁になったというのはなかなかの結果です。昨年に比べて3ランクアップしました。また得票数も1万票の大台に乗りましたね。今回の結果が、なかなかなものであることについては、明日の記事で確認したいと思います。それにしても、今年は中間発表後の票の伸びがありましたね。中間発表前と変わらないぐらいの得票数がありました。この傾向は、全体にもみられます。中間発表があった40名の内約半分の14名は中間発表までの投票数の90%以上の票を獲得しています。昨年は41名中8名しかおらず、増えた選手はたった1名だけだったことを考えると、今年は中間発表後も投票数が多く盛り上がっていたようです。なお、茅原選手は中間発表時の92%の票を獲得していました。冗談交じりで残念だったのは、今年も守屋美穂選手には勝てなかったことでしょうか(笑)なかなか守屋選手の壁は越えられませんね。なんせ守屋選手は投票順位4位でドリームメンバーですからね。でも逆に言えば、守屋選手を越えれば茅原選手もドリームメンバーになれるかもしれないということですから、来年は更なるランクアップに期待したいですね。来年も投票順位を3ランクアップさせればドリームメンバーですから、あと少しです。それでも、茅原選手より上位にいる女子選手は守屋選手だけです。昨年は、守屋選手、平高選手、平山選手と3選手いたことを考えると、今年の茅原選手への投票は頑張っていたということでしょうね。ファンのみなさん、ファンではないけど投票してくれたみなさん、ありがとうございます。来年は投票順位6位以内になれるよう、来年も投票よろしくお願いします。しかし、得票数を伸ばす一番の近道は今年茅原選手自身が活躍することでしょうから、茅原選手の頑張りにも期待したいところです。特に、グランプリファイナルに残ることが大事です。ファイナリストは全員昨年よりも投票順位を上げていますからね。
2023.04.25
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まずは、まだオールスターとグラチャンの出場決定のことについても書いていないのに、オーシャンカップのことを書くことについて触れて起きたいと思います。茅原選手のスケジュールがずっとタイトなために、なかなかSGの出場選手が決定したことをアップするタイミングがなく遅れ遅れになっています。なので本来ならばそちらについて先に触れるべきところですが、たまには最新の情報について書いておこうと思いオーシャンカップのことを書くことにしました。とはいえ、オーシャンカップについてはまだ選考期間中なので出場選手決定の情報はありません。今日書くのはオーシャンカップのドリーム戦メンバーについて。先日、オーシャンカップのドリーム戦メンバーについて当ブログのコメントの中でやり取りしていたのですが、マスターズチャンピオンが昨日で終わったことで、オーシャンカップ選出順位上位者の選考レースがおわったので、ドリームメンバーの見込みが出来る状況になったので、それを確認しておきたいと思います。(まあ、私自身は茅原選手が出場対象ではないマスターズチャンピオンのことは全く気にしていませんでしたが、コメントで教えてもらって助かりました。)ということで、今日書く情報は正式なものではありません。まだ茅原選手がオーシャンに出場出来るという発表も無い状態ですから、公式の発表があるまではどうなるかわからないということをご理解ください。あくまで個人的な見解であり、内容には責任持てないこともご理解ください。コメントのやり取りの中でも間違いがあったので、今回も間違っているかもしれませんので、その時はご指摘頂ければ助かります。それでは、オーシャンカップのドリーム戦に茅原選手が選ばれそうかどうか、確認しておきたいと思います。まずは、オーシャンカップの選出基準を確認しておきます。『前年のオーシャンカップの優勝者、前年のグランプリ優勝戦出場者、その年のグランドチャンピオンの優勝者、過去1年間のG1、G2競走の優勝戦出場者のうちポイント上位者が出場。』(公式HPから引用)もう少し詳しく書くと、選考期間は前年5月1日~当年4月30日となっています。G1の中にはPG1も含まれますから昨日のマスターズチャンピオンも対象となります。そして、これで対象となるレースは終了となります。また、ポイントの考え方ですが、G1、G2の優勝戦の着順毎に得点が決まっています。1着10点、2着9点、3着6点、4着5点、5着4点、6着3点これに優出関係なくG1、G2に出場節すると、1節あたり1点が加算されます。茅原選手を例に具体的に見てみましょう。茅原選手は選考期間中にG1に13節、G2に1節の計14節出場しています。その中で優勝戦で完走したのは5回あります。11月 浜名湖周年 4着 5点11月 福岡DC 2着 9点 1月 若松周年 4着 5点 2月 中国地区選 1着 10点 4月 宮島周年 2着 9点優勝戦の着順得点の合計が38点。出場節の得点合計が14点。38点+14点=52点というのが、茅原選手の選考基準のポイントとなります。それでは、茅原選手が選考順位が何位になっているのかを確認してみましょう。前年優勝 1位 椎名 豊 26点GP優出 2位 馬場 貴也 63点GP優出 3位 磯部 誠 54点GP優出 4位 深谷 知博 45点GP優出 5位 原田 幸哉 26点GP優出 6位 片岡 雅裕 19点 7位 直前グラチャン優勝者 8位 桐生 順平 73点 9点 井口 佳典 62点 10位 瓜生 正義 54点 11位 茅原 悠紀 52点 12位 平本 真之 46点ということで、茅原選手は11位での選出となります。しかし、これではドリーム戦の6枠に入らなさそうですが、ドリーム戦のメンバーの選出にいついては、優先出場は考慮せず、純粋に選考基準のポイントで考慮される予定ですから、順位が入れ替わることになります。選考ポイントで並べ替えると次のようになります。 1位 桐生 順平 73点 2位 馬場 貴也 63点 3位 井口 佳典 62点 4位 瓜生 正義 54点 5位 磯部 誠 54点 6位 茅原 悠紀 52点------------------ 7位 平本 真之 46点 8位 深谷 知博 45点 9位 原田 幸哉 26点10位 椎名 豊 26点11位 片岡 雅裕 19点注)同点の時は、対象G1、G2出走全レースの着順点上位順に選出されます。ドリーム戦についてはこちらの選出順位の上位6名が選ばれるのが慣例となっていますから、茅原選手がオーシャンカップのドリーム戦に出場する可能性は濃厚になったといえます。実は茅原選手がドリーム戦に選ばれるかどうかは、マスターズチャンピオンの結果を待たずして濃厚(6位以内になること)となっていました。というのも、7位だった平本選手が津周年で優勝戦2着以上になると逆転される可能性があった(3着でも同点ですが着順点は茅原選手が大きく上回っていました。)ためですが、津周年の結果は予選敗退ということで、その時点で茅原選手の選出ポイント順位6位以内は確定していました。マスターズチャンピオンの結果を待っていたのは、選出ポイント順位が確定することでした。誰の結果を待っていたかといえば、井口選手と瓜生選手だったのですが、よりによって2人とも優勝戦で走って完走しましたので、茅原選手は瓜生選手に抜かれて6位ということが決まりました。これで順当にいけば、茅原選手はオーシャンカップのドリーム戦の6号艇に選ばれる可能性が高くなってきました。ギリギリの6位でのドリーム選出になったことは少し残念に思うかもしれませんが、ドリーム戦6号艇というのは最高の枠番を確保出来た可能性があると考えると、完璧な結果といえます。いくら地元でのレースとはいえ、児島の6コースも例に漏れず上位着を取るのは難しいわけで、6号艇でのレースをドリーム戦で走れるというのは嬉しいことです。それはドリーム1号艇で走ることよりも有利なことです。このこと一つとっても、オーシャンで優勝する流れが着々と整ってきていると妄想的期待が出来てしまいます。めちゃめちゃ、テンション上がる結果だと思いませんか?ということで、オールスター、グラチャンをすっ飛ばして、オーシャンのことを書いてみました。ここまで期待させておいて申し訳ないですが、最後にもう一度書いておきます。今日の情報については、私個人の集計によるもので一切責任はとれません。正式には公式の発表を待って確認していただくようご理解の程、よろしくお願いします。(間違っていたら、教えてください。)
2023.04.24
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今年2度目の江戸川でのレースが終わりました。今回は前回出来なかった優出をしてくれて、前回のリベンジは果たせたものの優勝とはならず。優勝戦では、島村選手に優勝のお膳立てをする形になってしまったりと、少し心残りのあるシリーズとなった様な気がします。それだけにまた近いうちに江戸川でレースしてくれることを期待したいですね。さて今節は、前節優勝モーターを引き当てたこともあり活躍を期待していましたが、どうだったでしょうか。結果だけ振り返ってみると、着は421211114で、予選も2位通過ということで、活躍出来たように見えるのですが、結果ほど良かったなぁと思えることもなかったような気がします。それは前節優勝モーターだったことで物足りなさがあったからかもしれませんね。また、前回走った時と同様、日に日に調子を上げてくるというパターンを繰り返したからかもしれません。やはり一般戦で江戸川ということで、初日から景気よくいって欲しいという思いもありますからね。それでも今回は、前回走った時より早く立て直すことが出来ました。初日こそ4着を連を外しましたが、2日目からは気配も良くなり、そこから準優勝戦まではオール2連対という結果でまとめることが出来たのは、良かった点だと思います。また、今回はチルトを日に日に上げていくという珍しい調整もしてくれました。流石にこれは他所の場では使えない調整でしょうが、次回江戸川を走る時には、思い切ってチルトを跳ねてみることも調整の選択肢になりそうで、楽しみな点でもあります。気になった点としては、江戸川の走り自体には特に思うところはありませんでしたが、一般戦でなかなか優勝出来ないところがちょっとよろしくないところかと思ったりします。今年は今回の時点で3節と半分一般戦を走っていますがこれは例年に比べハイペースだと思いますが、それでも優勝は無しと物足りない結果となっています。特に今回は好相性の江戸川で、2ヶ月前に走ったばかりでもあったので、優勝の期待をしていただけに今回も優勝出来なかったかという思いもあります。無論茅原選手も優勝を意識して、優勝戦では一発狙った勝負をしてくれての結果ではありますので致し方ないのですが、今年は調子がいいだけに優勝数も稼いでもらいたかったりするんですよね。できれば、優勝数だけで来年のクラシックに出場出来るぐらい優勝して欲しいのですが、なかなかそれは叶わないところです。ということで、次節も一般戦で、しかも地元での鷲羽杯ですから、次節こそ優勝して欲しいと思いますし、その思いは強くなっています。さて、今節のレースの中で注目したいレースは、やはり優勝戦ということになるでしょうか。そのレースのことについては、最終日12Rの記事の中で書いているのでここで改めては書きませんが、なかなかトリッキーな攻めをしてくれたことは、嬉しくもあり、理解しきれない部分もあるということで、記憶に残るレースだと思っています。あの攻めをするなら、やはり2角という選択もあったような気もしますし(スタート難しすぎて簡単にお勧めはできませんが)、本当に差しでは勝負出来なかったのかという気もしますし、悪く無い、いいレースをしてくれたと思いながらも、悶々とするところもあるんですよね。といいながら、色々思わせてくれるシリーズになったということは、それだけ茅原選手が江戸川を走るレースは面白いということだと思います。茅原選手的には江戸川が好きということはなさそうですが、結果は残せているという認識はあるようですから、また江戸川で走ってくれるのを楽しみにしておきたいですね。そうそう、結果を出せているといえば、今節の勝率は8.44と勝率を稼ぐことが出来ました。前回の時と合わせても勝利率8.06と優秀な成績を収めています。一般戦ではありますがやはり茅原選手にとってはドル箱水面です。また、今回の結果、茅原選手の生涯成績において、江戸川が勝率No.1の場に返り咲きました。ですから、ちょいちょい江戸川で走ってくれることを期待したいですね。ですが、江戸川は荒れ水面のレース場なので、そこだけは心配なところです。今節も半分以上のレースで安定板使用でしたし、事故がないように走ってもらいたいものです。そういう点では今節も無事故で無事に優勝戦まで走り切ってくれたことだけでも満足しないといけないですね。
2023.04.23
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江戸川の一般戦が終わったので賞金ランキングの確認です。賞金額 3773万円(前回 3651万円)順 位 3位(前回 3位)<参考> 6位 2997万円(前回 2698万円)18位 2089万円(前回 1937万円)今節は優出まで出来ましたが優勝とはいかず、一般戦ということもあり大きな上積みは出来ませんでした。それでも3位をキープすることは出来ていますので、ひと安心です。とはいえ、楽観視出来る状況ではありません。前回確認時より、6位との差は縮まってきています。これは前節の宮島周年の裏で開催された津周年の結果が反映されたからなのですが、茅原選手は5月にG1に出場しないだけに、現在開催中のマスターズチャンピオンや、5月開催予定の児島周年、平和島周年の結果も気になるところです。茅原選手が出来ることとしては、次節の鷲羽杯で優勝することでしょう。鷲羽杯の後は、SGオールスターとなるだけに、オールスターまで3位をキープ出来る可能性を高めるためには次節の優勝はしておきたいところです。ですが、正直なところ優勝したとしても3位をキープするのは難しいでしょう。現在4位には池田選手がいます。池田選手との差は88万円しかありません。池田選手は現在、津の一般戦に出場していて、次に蒲郡のGWレースに出場。ここまでは茅原選手とペースが一緒ですが、その後に児島周年に出場してからオールスターへとなります。なので、茅原選手が鷲羽杯で優勝したとしても児島周年が終わると池田選手に抜かれている可能性が高いですね。これは池田選手のことだけ考えたことなので、児島や平和島の周年記念で優勝する選手にも抜かれる可能性もあることから、オールスターまで3位を維持するのは難しいそうです。まあグランプリまでの道のりの途中段階のことであり、別に5月のランキングが何に影響するわけでもないですし、オールスターでまたランキングは大きく変動するわけですから、そんなに大袈裟に考える必要は無いのですが、3位という順位にいてくれることが嬉しいですからね。トップ3ですから。なので、こやって大袈裟に扱うことを楽しんでいたりします(笑)
2023.04.22
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<12R>優勝戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 岩瀬 裕亮 .092コース 2号艇 茅原 悠紀 .093コース 3号艇 島村 隆幸 .104コース 4号艇 岩永 雅人 .175コース 5号艇 片岡 雅裕 .156コース 6号艇 佐藤 大佑 .22 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 島村 隆幸2着 1号艇 岩瀬 裕亮3着 5号艇 片岡 雅裕4着 2号艇 茅原 悠紀5着 4号艇 岩永 雅人6着 6号艇 佐藤 大佑まさかのまくりに行った時の嫌な予想が当たってしまいました。今日も安定板使用のレースとなりましたが、茅原選手の調整はチルト1.5と予想外のセッティング。安定板を使用しているとはいえ、2コースからのレースとしては異例のチルトを選択してきました。このチルトの時点で自力でまくるつもりだったことが覗えます。スタートはトップスタートを決めるも1号艇と同タイミングで全くまくり展開にはならず。さらに3号艇もほぼ同タイミングでしたが、前に出るようなこともなかったので、やはりまくり展開とは言えませんでした。ですが茅原選手は1マークで直まくりを強行します。結果、1号艇の抵抗で外に追いやられ、その間に3号艇が差してトップに立つということになりました。これで5番手になりましたが、2周2マークで一つ順位を上げて、4着でのゴールとなりました。やっぱりこうなりますよねぇ、といった展開でした。直まくりで1号艇にツケ回ったターン自体は悪く無かったですが、まくりに行くタイミングが悪かったです。1号艇にもバレバレのタイミングでしたから当然抵抗されますし、3号艇に至ってはまだターンの構えに入る前にまくっていくことがバレていました。これでは1号艇も飛びつきますし、機力が並みの3号艇でも差しきることが出来ます。ただ、ターンマークとの距離を考えるとあのタイミングしかなかったというのはわかります。ですがそのタイミングは悪かっただけに、無理にまくりに行かなくてもよかったのでは無いかと思います。また、道中の回り足を見てもチルトを跳ねた影響も感じなかったですから、やはり差しを選択しても良かったと思います。まくりに行く振りをして差しに構えれば、1号艇は内を開けてくれ、3号艇は付いてこれない展開になっていただろうにと、結果論的な想像ではありますが思ってしまいます。どうせ直まくりしか考えていないのであれば、いっそのこと2角に構えた方が勝てる可能性があったかもしれませんね。展開的には上手くいかなかったわけですが、それでも今日のレースに関しては悪いレースではなかったと思っています。特に2コースでチルト1.5にするなんて思いも寄らないセッティングをしたところからは、よく考えてレースに臨んでいるなと感心させられます。まあ、結果は上手くいかなかったので考えが間違っていたのかもしれませんが、気配に関しては決して直線番長みたいなトリッキーなものになっていたわけではなく、回り足も確保しつつ直線をつける正常な上積みが出来ていました。まあ、だからこそ1マークではまくりに拘らず差しに構えてみても面白かったと思うのですが、そこはチルトを跳ねる調整にチャレンジした時点で決めていたことなのでしょう。優勝戦で2コースとなれば展開を待つような状況でもないですし、判断に迷うわけにはいかないですから、決めたとおりに攻めたことは仕方ないことだと思います。そういう判断が出来るぐらい、茅原選手なりに色々考えて臨んだレースであることも理解できますし、それは悪いことではないでしょう。積極的で前向きな判断をしてくれているわけですから、また次の時には判断が噛み合って結果を出してくれることを期待したいと思います。とういうことで、前節に続き、島村選手に優勝を持って行かれることになってしまいました。島村選手は4節連続の優勝ということで勢いが止まりませんね。今日のこのレースなんかは運も味方につけている感じですし、この快進撃はどこまで続くことやら。茅原選手は今回が今年3節目の一般戦でしたが、またしても優勝出来ずでした。優勝するのは次節の鷲羽杯までお預けとなりました。優勝出来なかったことは悔しいところではありますが1号艇だったわけではないのでダメージはそこまでではないですし、今節も江戸川らしく9走中5走が安定板使用のレースでしたが無事故で優勝戦まで走り切ることが出来たことに満足しておきたいと思います。茅原選手、今節もお疲れ様でした。
2023.04.21
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<12R>優勝戦1号艇 岩瀬 裕亮 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 島村 隆幸 A14号艇 岩永 雅人 A25号艇 片岡 雅裕 A16号艇 佐藤 大佑 A1ここでは、明日の優勝戦より、今日の準優勝戦12Rについて書きたい気分です。優勝戦の番組を見てわかるように、準優勝戦の結果は順当な落ち着いた結果に終わったわけですが、12Rについては結果からは全く見えないゴタゴタしたレース内容でした。1周1マークでは3号艇の握りに1号艇が抵抗したことで、2号艇と4号艇に差し展開が向きます。そして2号艇の差しが決まり1号艇の逃げは決まらずでした。この瞬間、茅原選手の優勝戦ポールポジションが見えたわけです。ここで一つケチをつけるなら、4号艇の差しが全然届かず1号艇が2番手に残ってしまったことですね。しかし、4号艇は入海選手。このままでは茅原選手のサポートが出来ないと考えていたわけではないのでしょうが、2マークでは2号艇の先マイに続き入海選手が1号艇より先に回って、1号艇を待たせるような捌きを見せます。これなら2号艇は安全圏まで1号艇を振り切れる展開でしたから、入海選手GoodJob!と喜んだのもつかの間、入海選手の勢いは2号艇まで巻き込むことになり、2号艇は入海選手をよけるようなターンをしたばかりに、1号艇に追いつかれてしまいます。そして1周2マークで振り切られてしまい万事休すとなりました。結局、1マークで3号艇が攻めて出来た展開を入海選手は活かせず、2マークでは先頭の2号艇の邪魔をして1号艇に逆転のチャンスを与えてしまうことになったので、1号艇が勝つかどうかのキーマンが入海選手だったということです。入海選手なら状況を把握して、1号艇が先頭にならないように捌いて欲しかったなぁと、本気で思っているわけではないですが、タラレバ的な感覚でそんなことを思ったりもします。まあ、入海選手も自分も優出するために一生懸命走っていただけのことなので、何の問題もないことです。ただ、一度2号艇が前に出て夢見てしまったので、余計なことを考えがてしまうといだけのことです。ということで、明日は12R優勝戦に2号艇で出場します。今節は5勝していますが差しで勝っていないのが気になり所です。出足がいいだけに差しも決まってもおかしくないと思うんですけどね。そうなると明日優勝を狙うなら、直まくりということになりますが、それはそんなに簡単なことでは無いですよね。優勝戦メンバーはスタートが早い選手ばかりなので、まずまくり展開にならなさそうなのと、直まくりに行った時に展開付いて外枠から差し込まれることも懸念されます。特に、3号艇島村選手がスリットから出て1マークを早めに握って回りそうな挙動をすれば、茅原選手も抵抗してまくりで攻めて、それに1号艇が飛びついたところで3号艇が差しに切り替えて内から突き抜けたり、3号艇が切り替えれなければ、4号艇や5号艇が差し込んできたりという展開が想像出来たりもします。まあ、3号艇の気配からして、状況に合わせてコロコロ捌きを変えられるほど機力に余裕はなさそうではありますが、スタート巧者だけに茅原選手は気が抜けないところです。そうは書いたものの、今日の茅原選手の気配を見ると、直線もそこそこの状態になっているので、明日なら差して差し切れなくても、バック勝負に持ち込めば、チャンスがありそうな気はしています。先にも書きましたが、明日優勝戦に乗ることが出来たので、前回のリベンジは果たせたと言えますが、真のリベンジは、やはり優勝することでしょう。前回のリベンジもですが、近頃江戸川で活躍出来ていないことのリベンジも果たして欲しいので、明日は優勝狙って頑張って欲しいと思います。ただ江戸川なので、いつも以上に安全に、無事故でレースしてくれることを第一に願うとこです。
2023.04.20
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<4R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 松下 知幸 .142コース 2号艇 池田 雄一 .133コース 3号艇 三好 勇人 .224コース 4号艇 大賀 龍之介 .195コース 5号艇 茅原 悠紀 .166コース 6号艇 藤井 太雅 .22 進入 123/456 【レース結果】 1着 5号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 池田 雄一3着 1号艇 松下 知幸4着 3号艇 三好 勇人5着 6号艇 藤井 太雅6着 4号艇 大賀 龍之介 <11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .122コース 2号艇 片岡 雅裕 .143コース 3号艇 岩永 雅人 .164コース 4号艇 内山 峻輔 .185コース 5号艇 廣瀬 真也 .186コース 6号艇 清埜 翔子 .32 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 3号艇 岩永 雅人3着 2号艇 片岡 雅裕4着 5号艇 廣瀬 真也5着 4号艇 内山 峻輔6着 6号艇 清埜 翔子まずは優出、おめでとうございます!そして、今節4勝目、そして5勝目おめでとうございます!本日2連勝、一昨日からの日跨ぎで4連勝となりました。レース内容については言うこと無いですね。4Rはまくり差しではなく、まくる展開になりました。スタート早かったわけではないのでスリットから動いたわけではなく、3、4コースが凹んだので1マークがまくり易くなっていました。ただ、それを見て2号艇も抵抗してまくってきたので、バックに入った時点では2号艇が前に出て茅原選手は2番手でした。しかし、続く1周2マークで2号艇が先マイしたところを差して逆転成功という内容でした。状況に応じたハンドルの入れ方が出来ていたことで、しっかり結果を出せました。11Rはトップスタートから、1マーク先マイして逃げたということで、誰も寄せ付けないまま終始先頭を走る、完璧な逃げによる勝利でした。このレースは安定板使用になるほどのコンディション。追い風10mに追い潮とスタート決めるのも難しい状況でしたが、しっかりスタートも決めて、王道のイン逃げを決めることが出来ました。今日の勝因は、伸び足が良くなっていたことでしょう。展示タイムを見ても抜け出るようなものではないですが、レース足で見ると昨日より良くなっていることがわかります。実際4Rで逆転出来たのも、バックでしっかり2号艇に付いていくことが出来たからこそですからね。伸び足を良くしたのは、やはりチルトでしょう。今日は昨日よりさらにチルトを上げてレースに臨みました。4Rはチルト1.0、11Rもチルト1.0にしていました。昨日までなら、ダッシュで0.5、スローで0.0という設定だったと思いますが、今日はさらに0.5度増しで調整していました。11Rも1.0だったのでスローは0.5以上上げているように見えますが、安定板使用でしたから、それでさらに0.5上げた結果1.0度になっているだけで実質0.5設定だったと思います。チルトを上げると回り足への影響が気になるところですが、全然気になりませんでした。単純に出足は変わらず、伸びが付いたという仕上がりだったので、今日の調整は正解だったのではないでしょうか。モーター36号機は、何しても出足の気配が変わらないということで、出足が強いというより、出足が安定しているという気配のようです。さて、これで前回の江戸川で果たせなかった優出をすることが出来ました。前回のリベンジもできましたね。ですが、ここまできたら優勝もして欲しいものです。
2023.04.20
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<4R> 1号艇 松下 知幸 B12号艇 池田 雄一 A23号艇 三好 勇人 B14号艇 大賀 龍之介 B15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 藤井 太雅 B2 <11R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 片岡 雅裕 A13号艇 岩永 雅人 A24号艇 内山 峻輔 B15号艇 廣瀬 真也 A26号艇 清埜 翔子 A2無事予選を2位通過した茅原選手の5日目は準優勝戦11Rに1号艇で登場します。その前に4Rの一般戦でも走ります。そちらは予選で巡ってこなかった5号艇でのレースとなります。4Rについては、準優組は不在ということもあり一般戦ではありますが、楽しみなレースとなっています。回り足が安定してきただけに、まくり差しがどこまで届くが見物ですね。このメンバーの中であれば茅原選手の気配が一番良いので、1マークで抜け出せなくても道中の捌きを楽しむことも出来そうです。11Rについては絶好枠ですから何も言うことはありませんが、江戸川1号艇5連勝で優出決めて欲しいですね。また、準優12R方は、佐藤選手が3号艇にいるなど荒れた結果になる可能性があるだけに、茅原選手としては、自身はしっかり勝っておくことによって、優勝戦1号艇が舞い込んでくる可能性を残しておきたいところです。
2023.04.19
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1位 岩瀬 裕亮 9.332位 茅原 悠紀 9.173位 片岡 雅裕 9.004位 島村 隆幸 8.715位 佐藤 大佑 8.506位 岩永 雅人 7.837位 内山 峻輔 7.508位 入海 馨 7.298位 吉村 誠 7.2910位 廣瀬 真也 7.1411位 清埜 翔子 6.8311位 宮之原 輝紀 6.83ーーーーーーーーーーーーーーーー13位 加倉 侑征 6.6713位 寺本 重宣 6.6715位 磯部 誠 6.3315位 池田 雷太 6.3315位 渡辺 豊 6.3318位 薮内 瑞希 6.29早速ですが、茅原選手は予選2位という結果になりました。よって、準優1号艇を獲得できました!おめでとうございます!今日は茅原選手が勝っても、予選トップになるのは難しいと思っていましたが、こういう結果を想定はしていませんでした。想定では、昨日まで4連勝していた佐藤大佑選手の1位は堅いと思っていただけに、想定外の形で茅原選手が2位となりました。佐藤選手が3Rで3着、そして8R1号艇で5着と大敗をしたことで大きく得点率を下げ、9Rの時には岩瀬選手が自力で予選トップを決めることが出来る状況になっていました。そして岩瀬選手が勝ったので、茅原選手が走る10R開始時点では茅原選手に1位の可能性は無くなり、2位を目指してのレースとなっていました。また昨日の時点で4位だった片岡選手の追い上げも激しく、5Rで1着、9Rに3号艇で2着と上々の結果を出したために、9Rに3号艇終了時点では2位が片岡選手、3位が茅原選手になっていました。片岡選手を抜くためには、10R開始時点で茅原選手は勝つしかない状況の中で、しっかり逃げて勝てて本当に良かったです。さて昨日も確認しましたが、今節は準優が2レースのみとなっているので、予選突破出来た選手は12名となりました。ボーダーは6.83ということで、いつもの18位までがボーダーの時と比べ、高めのボーダーとなっています。初日の江戸川選抜(ドリーム戦)出場選手6名はほぼ無事に予選突破しています。ただし、長野壮志郎選手は3日目終了後に帰郷していますので「ほぼ」です。施行者、番組マンの望むシリーズの流れになっているようですね。
2023.04.19
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<10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .092コース 2号艇 寺本 重宣 .133コース 3号艇 磯部 誠 .094コース 4号艇 末永 由楽 .155コース 5号艇 大賀 龍之介 .126コース 6号艇 鰐部 太空海 .13 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 寺本 重宣3着 6号艇 鰐部 太空海4着 3号艇 磯部 誠5着 5号艇 大賀 龍之介6着 4号艇 末永 由楽今節3勝目、おめでとうございます!今日も無事に逃げてくれました。展開的にもスリットから3号艇磯部選手が出て2号艇の壁が無い状態になりましたが、茅原選手は磯部選手と同タイミングのスタートを決めていましたのでまくらせることはありませんでした。それでも1マークでは3号艇のまくり差しが待ち構えていましたが、磯部選手の気配では差し込むことは難しく、先マイした茅原選手が危なげなく逃げて、3勝目を手にすることが出来ました。今日は気配がまあまあ良かったように感じました。といってもほとんど先頭を走っていたので何とも言えない部分もありますが、足の弱い部分が目立つこと無く走れていたように見えましたね。今日の調整のポイントはチルト。昨日の1号艇では安定板有りでチルト0だったのを、このレースでは0.5にしてきました。正しいかどうかわかりませんが実質1.0上げてきたようなものだと考えると思い切った調整をしてきたなという印象です。昨日の4号艇でのレースで安定板無しのチルト0.5にしていましたが、その時の体感が良かったんでしょうか。確かにこのレースを見ても、チルトを上げたことを感じさせないターン回りの走りをしていましたし、前節優勝した時もチルトは0.5だったので、このモーターにはチルト0.5があっているのかもしれませんね。さて、これで得点率を9.17まで上げてきました。これで予選のレースは終わりました。とりあえず、予選は余裕で無事に突破しています。予選突破、おめでとうございます!予選の結果がどうなったのかは、次の記事で確認します。
2023.04.19
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<10R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 寺本 重宣 A23号艇 磯部 誠 A14号艇 末永 由楽 A15号艇 大賀 龍之介 B16号艇 鰐部 太空海 B24日目、予選最終日の茅原選手は1回走り。ということで、予選は6回走りとなりましたが、明日の枠番は今日と同じ1号艇。茅原選手の予選枠番は5号艇無しの1号艇2回ということになりました。選出上位者向けの番組といったところでしょう。ということで、明日の10Rについては書くことがないので、明日の勝負駆け条件を確認しておきます。茅原選手は3日目終了時点で予選当確となっています。今節は準優が2レースのみとなっていますので、ボーダーがいつもと違い、3日目終了時点では6.80がボーダーですが、明日6着ゴールでも得点率7.67ですから、明日は無事故完走で予選突破となります。そうなると予選トップを狙いたいところですが、それがなかなか難しそう。3日目終了時点の得点率トップ3は次の通り。1位 佐藤 大佑 10.75 43 1111 4号艇、1号艇 2位 岩瀬 裕亮 9.75 39 2112 5号艇、1号艇 3位 茅原 悠紀 8.80 44 42121 1号艇 佐藤選手が負け無しの4連勝で絶好調なので、明日大ゴケしない限り茅原選手がトップになるのは難しそうです。例えば、佐藤選手が1号艇で勝ってしまうと4号艇で6着にならない限り、茅原選手が明日勝ってもトップになれません。ここまでの佐藤選手の調子を見る限り大ゴケはなさそうですから、厳しい状況です。2位の岩瀬選手については、5号艇で連を外すして茅原選手が勝つと、茅原選手が2位になります。ということで、2位に関しては少し可能性を感じるところです。準優が2レースしかないので、準優1号艇になるためには2位以上にならないといけません。茅原選手としてはとにかく明日の10Rで勝つことあるのみです。あとは相手の結果次第ということになります。(なお、茅原選手は明日勝ったとしても、現在4位の片岡選手が明日2回走りで連勝したら逆転されるパターンも可能性としてはあります。)
2023.04.18
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<3R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 竹之内 極 .162コース 2号艇 清埜 翔子 .223コース 3号艇 品田 直樹 .184コース 4号艇 茅原 悠紀 .195コース 5号艇 野間 大樹 .296コース 6号艇 藤井 太雅 .36 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 竹之内 極2着 4号艇 茅原 悠紀3着 2号艇 清埜 翔子4着 5号艇 野間 大樹5着 3号艇 品田 直樹6着 6号艇 藤井 太雅<12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .372コース 2号艇 池田 雄一 .343コース 3号艇 渥美 卓郎 .294コース 4号艇 加倉 侑征 .245コース 5号艇 渡辺 豊 .396コース 6号艇 岩瀬 裕亮 .35 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 6号艇 岩瀬 裕亮3着 3号艇 渥美 卓郎4着 4号艇 加倉 侑征5着 5号艇 渡辺 豊6着 2号艇 池田 雄一まずは今節2勝目、おめでとうございます!連勝とはいきませんでしたが、12Rできっちり勝ってくれました。3Rも2着で今日も結果をまとめることはできました。とはいえ、スッキリとしたレースが出来たかと言えば、そうでもなかったですね。ちょっと苦労していた感じがありました。3Rは安定板無しでチルト0.5にして伸びを求めた調整をしていたようですが、スリットから出て行くことはなく差しに構えることになります。差しに構えると勝つのは難しいと思っていましたが、その通りの展開に。気配の良い1号艇は逃げてトップの目はなくなり、またまた気配の良い2号艇と3号艇に対しても差しが届かず4番手でバックに入って、そこから追い上げることが出来ず。それでも2マークで内から1号艇に合わせるように回ってワンチャンあるかもと思わせてくれたりもしましたが、逆転ならず、そこから2号艇が離れず付いてくることに。2周1マークでターンスピードに勝る茅原選手が2号艇を抜いて2番手に浮上するも2号艇は付いてきてます。結局3周2マークまで振り切れず、縺れる展開になりましたが、どうにか2号艇を抑えての2着というレースでした。12Rも逃げるには逃げましたが、バックで後続に追い上げられていましたから、足にキレが無い感じにスッキリしないところがありました。今日は3Rがチルト0.5、12Rが安定板有りのチルト0ということで、メリハリのある調整をしてくれましたが、そこまで気配の違いは感じませんでした。それでも12Rはチルト下げていたことで逃げ切れたかもしれません。3Rではチルト跳ねても、出足型の2号艇清埜選手に出足でも、伸び足でも負けていました。せめて伸び足だけでも同じぐらいの足になっていれば良かったんですけどね。調整が上手く合っていなかったかもと考えたりもしましたが、12Rもそんなに代わり映えしない気配だったので、モーターそのものの限界なのかと思ったりもします。そんな感じで気になるところはありますが、今日の2走の結果で得点率が8.80に急上昇して3位まで浮上しました。昨日からの巻き返しが継続中ですから、気配が良くも悪くも、明日も頑張って走ってもらいたいと思います。
2023.04.18
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<3R> 1号艇 竹之内 極 B12号艇 清埜 翔子 A23号艇 品田 直樹 B14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 野間 大樹 B16号艇 藤井 太雅 B2 <12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 池田 雄一 A23号艇 渥美 卓郎 B14号艇 加倉 侑征 B15号艇 渡辺 豊 A26号艇 岩瀬 裕亮 A13日目の茅原選手は2回走りですね。3Rに4号艇、12Rに1号艇で登場します。2回走りといっても、レース間隔が長いので、明日もしっかり調整が出来そうです。まだ出足も伸び足も良くなる可能性を感じるので、さらなる上積みが出来ると、明日もいいレースを期待出来そうです。特に12Rまで時間があるので、3Rは伸びを求めた調整をして、12Rまでに出足型に変えて調整することも出来そうですから、明日は連勝を期待したいところです。3Rは内のメンバーが調子は悪くないですが格下ですから、茅原選手が思った走りが出来れば4号艇でも勝てるのではないかと思います。ただ、3号艇品田選手のモーター39号機が強烈なので壁になられると悩ましい展開になります。それなら今日みたいに握って回るといいかもしれません(笑)、と言いたいところですが4号艇ですから今日の様にはいかないですよね。握るのであれば、スリットから絞ることが出来る展開になって欲しいところ。あとは、3号艇が攻めて展開作ったところを突くのもいいかと思いますが、品田選手のスタートが早く無いので茅原選手が自力で攻めた方が話が早いような気がします。2番差しの場合はバックでの機力合戦になるのでしょうが、そうなると3号艇だけでなく、1号艇も2号艇もモーターがいいので、ちょっと期待度が下がるかなと思うので、1マークは自力で積極的に攻めてもらいたいですね。12Rについては言うまでもないので省略です。ちなみに潮止まりの時間帯のレースとなります。せっかく今日勝ちましたから、明日も勝って連勝を伸ばす結果になって欲しいですね。そして、最終日までに前回の5連勝を上回ることが出来ると最高です。
2023.04.17
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<9R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 渡辺 豊 .242コース 2号艇 吉村 誠 .173コース 3号艇 茅原 悠紀 .194コース 4号艇 早川 尚人 .245コース 5号艇 宮之原 輝紀 .266コース 6号艇 赤澤 文香 .34 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 茅原 悠紀2着 1号艇 渡辺 豊3着 2号艇 吉村 誠4着 4号艇 早川 尚人5着 6号艇 赤澤 文香6着 5号艇 宮之原 輝紀今節初勝利、おめでとうございます!今日も荒れ水面で安定板使用の周回短縮と江戸川らしいコンディションでのレースでしたが、9Rのころには少し落ち着き傾向だったのも良かったですね。(10Rからは周回短縮無くなりました。)スタートタイミングは全体の中では早かったですが足のいい2号艇が壁になり展開がない状況でしたが、迷わず握って展開を自身で作りました。2号艇を引き波に沈めて、抵抗してきた1号艇をかわしてトップでバックに入ると、まくり差しで展開付いた5号艇が駆け上がって来るもしっかり逃げ切ってトップを確保して、1着になりましたね。狙っていた通りの展開で勝ってくれたのも嬉しかったです。今日はしっかりペラを叩いてレースに臨んだようですが、ターン回りは良くなっていましたね。握って回ってもしっかり前に進んでいましたし、展示タイムも出ていたとおりで直線も悪く無かったと思います。ただ直線に関しては、スリットからの2号艇の足や、バックでの5号艇の勢いと比べると見劣りするので、余裕があるとまではいかないでしょう。それでも昨日よりは全体的に良くなっていると思います。今日の勝利で得点率も8.33まで上昇し、6位につけています。望んだように2日目に復調してくれて良かったです。これが反撃の狼煙であることを信じたいと思います。レースが出来る気配になっているのであれば、まだ予選は3レース以上ありますし、好枠も残していますから予選上位も狙えます。
2023.04.17
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<9R> 1号艇 渡辺 豊 A22号艇 吉村 誠 A23号艇 茅原 悠紀 A14号艇 早川 尚人 B15号艇 宮之原 輝紀 A16号艇 赤澤 文香 B12日目の茅原選手は1回走りとなっています、9Rに3号艇で出場します。今日のレースを見る限り、前評判ほどの気配の良さを感じなかったので、明日はちゃんと整備して、しかり調整するためにも1回走りはありがたいですね。早前に立て直すことが出来るチャンスです。明日の9Rまでにしっかり調整が出来れば、このレースは内側にA1選手がいないですから、チャンスレースになる可能性も十分あります。注意すべきは2号艇吉村選手。初日を1号艇を含むも連勝しているだけに攻め手筆頭。茅原選手としては吉村選手の攻めに乗るか、早めに潰すか。吉村選手が直まくりに行ってくれれば攻めに乗る手もありますが、差しに構えられると綺麗に付け回ってのまくり差しが必要になります。明日は今日よりは気配は良くなると思いますが、そこまで綺麗に付け回れるかといえば何とも言えないかもしれません。明日の気配次第ですが、早めに握ってとりあえず2号艇を沈めてから1号艇との勝負に持ち込む方が得策かもしれません。1号艇が相手ならば茅原選手の機力に分がありそうなだけに、とにかくこのレースでは2号艇をマークして勝機を掴んで欲しいと思います。ということで、明日は勝って欲しいところですね。まだ初日が終わっただけなので、明日から巻き返せればシリーズリーダーとして予選通過できるかもしれませんし、しっかり調整をして頑張ってもらいたいと思います。
2023.04.16
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<6R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 野間 大樹 F.02コース 2号艇 松瀬 弘美 .023コース 3号艇 廣瀬 真也 .104コース 4号艇 大月 遊雅 .145コース 5号艇 野相 弘司 .106コース 6号艇 茅原 悠紀 .10 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 松瀬 弘美2着 3号艇 廣瀬 真也3着 5号艇 野相 弘司4着 6号艇 茅原 悠紀5着 4号艇 大月 遊雅F 1号艇 野間 大樹<12R>江戸川選抜 【スタート情報】 1コース 1号艇 佐藤 大佑 .132コース 2号艇 茅原 悠紀 .183コース 3号艇 片岡 雅裕 .164コース 4号艇 磯部 誠 .165コース 5号艇 島村 隆幸 .196コース 6号艇 長野 壮志郎 .18 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 佐藤 大佑2着 2号艇 茅原 悠紀3着 5号艇 島村 隆幸4着 4号艇 磯部 誠5着 3号艇 片岡 雅裕6着 6号艇 長野 壮志郎何かと思ったとおりにはならないものです。前半レースは1号艇がフライングになり、それに連れられる形でスロー勢が早いスタートで逃げてしまうは、茅原選手の動きは5号艇が壁になり封じられてしまうは、何もさせて貰えませんでした。1周1マークで最内差して5番手。1号艇は失格になり4番手になるも、その後道中で逆転することはありませんでした。後半レースは気象条件が全く変わってしまいました。天気は晴れから雨に変わり、風向きは追い風から向かい風に変わり、安定板までしようする状況になってしまいました。スタートは少し遅れましたが、そのまま1マークを差し構えで回って、差しが1号艇に届いたかのように見える位置まで差し込みましたが、そこから追い上げることが出来ず1号艇を逃がしてしまい、その後追い上げることも出来ませんでした。少なくともどちらかのレースで勝てるかと思っていましたが、それも叶わず、それどころかいきなり連にも絡めないということで、結果も思い通りになりませんでした。江戸川連勝記録も、前回5連勝していたところから伸ばすこと出来ず。得点率ランキングも初日が終わって18位ということで、順調な滑り出しとは言えない結果でした。足自体は悪くなさそうに感じましたが、思ったほど行き足が良くなかったですね。12Rの1周1マークでは差しが届いたと思いましたが、そこから舟が前に出て行かず1号艇を逃がしてしまったところは、もう少し行き足が良ければと思うところでした。バックに入って追い上げて2マークでの攻めに備えるようなレース展開を作ることが出来ず、苦しいレースを強いられることになっていましたね。直線で有利なポジションを確保して有利な隊形からターンで攻めたいところでしたが、直線で何も出来ず不利なポジションのままターンに入るので、ターンで何もすることが出来ずでしたから、道中の追い上げも出来ず。どんな展開でも攻めたターンが出来る程の回り足ではないだけに、特徴のある行き足を活かしたレースをしたいところでしたが、その行き足がパッとしていなかったことで、厳しいレースをすることになってしまいましたね。ということで、前節のリベンジに期待する今節でしたが、前回同様の始まり方をしたなと思う初日となりました。前回は3日目の前半レースまでスッキリしないレースを続けることになりましたが、今節はそうならないように、明日から一気に調子を上げてリベンジを果たしてもらいたいと思います。
2023.04.16
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<6R> 1号艇 野間 大樹 B12号艇 松瀬 弘美 B13号艇 廣瀬 真也 A24号艇 大月 遊雅 B25号艇 野相 弘司 B16号艇 茅原 悠紀 A1 <12R>江戸川選抜1号艇 佐藤 大佑 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 片岡 雅裕 A14号艇 磯部 誠 A15号艇 島村 隆幸 A16号艇 長野 壮志郎 A1初日の茅原選手は2回走りとなっています。12Rはドリーム戦にあたる江戸川選抜となっており、得点増しレースとなっています。江戸川選抜に選ばれることは想定内でしたが、前回出場時に続き、またも1号艇ではありませんでしたね。まあ2号艇とはいえ勝てそうですから、1号艇を残して得点も稼げると考えれば、この枠番でもいいかなと思います。12Rは弱い下げ潮’(風は弱い追い風想定)ですから機力を活かして茅原選手が勝てると思います。一方、6Rの方は弱い上げ潮(風は弱い追い風想定)ですから、6枠だとしても1マークで良い位置につけて、全速で回れる2マーク勝負に持ち込めれば、こちらも勝てる可能性はありますね。メンバー的にも6Rは外枠であることを気にしなくて良いレースになるかと思います。ということで、明日は連勝してくれることを期待しておきたいと思います。明日は江戸川にしては穏やかな気象条件になりそうですし、初日からシリーズリーダー候補らしいレースが出来るといいですね。
2023.04.15
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明日から始まる江戸川一般戦の前検が行われたので、結果を確認しておきます。モーター 36号機2連対率 40.6% 6番目ボート 56号艇2連対率 36.7% 14番目 前検タイム6.79 16番目前節よりさらに高勝率モーターを引くことが出来ていますね。くじ運上昇中でしょうか。それならばいいのですが、高勝率モーター引くなら、SGとかG1が良いのになぁと思ってしまうのは贅沢ってもんですね。前回の江戸川で結果が残せなかったので、リベンジする条件は整ったのは嬉しいところです。36号機といえば、注目モーター5機の中にいれていたモーターですから期待したいですね。ただ、数字通りの期待が出来るモーターなのかは、素性を確認してみないとわからないですから、早速確認していきます。モーター36号機はこれまで28節で使用。成績は優出8回、優勝2回と上々のものとなっています。優出8回は江戸川の全モーター中2位の成績、優勝2回も2位の成績です。使用した選手の級別は次の通り。A1級 9回 土屋智則、木下大將、郷原章平、齋藤仁、野中一平、末永由楽、山田哲也、山本英志、秋山直之A2級 6回B1級 12回B2級 1回ちょっとA級選手の方が多く使用しているので数字が高めに出ている可能性がありますね。優出8回はA1級が6回、A2級が1回、B1級が1回と、ここでもA級効果が出ています。優勝2回もA1級ばかりと、やはり乗り手に恵まれている感は多少あるかと思います。ちなみに優勝したのは、山本英志選手と秋山直之選手です。ここで注目したいのが、優勝した2回が最近のことであること。秋山選手は前節優勝ですし、秋山選手の前に使用したA1選手が山本選手で3月初旬に優勝しています。ということで、近況A1選手が使用すると優勝する流れがあるので、ここは期待ポイントだと思います。これだけ高勝率モーターであれば部品交換はしていなさそうですが、そこそこしています。6月25日 ピストン1本7月28日 ピストン1本 転覆後12月2日 ピストン1本 クランクシャフト 転覆後12月8日 リング2本 ピストン2本結構な本体整備をしています。クランクシャフトの交換なんてなかなかないことまでしています。それでもその後は、齋藤仁選手がリングとピストンを交換して以降、部品交換はしていません。現状は安定していると思われます。このモーターは転覆が3回あります。まあモーターのせいと言うよりも江戸川のせいだと思いますが、その内2回で部品交換をしています。フライングも2回あったりします。タイム的なところでは、平均展示タイムが2.9で5位の数字と良好ですが、レースタイムは20位とそこまで良くないです。全部の足がいいわけではないのかもしれません。それでは使用した選手のコメントを確認しておこうと思います。周年記念で使用した末永選手は、「乗り心地がいいのが特長だと思う。準優勝戦の中に入っても戦える足はある。」と言っています。地区選で使用した山田選手は、「足は中堅上位くらいあると思う。回った後の足に行き足と悪くないです。」と言っています。伸び型ではなく、行き足を中心に良さそうな出足型のようですね。前検後の茅原選手のコメントは見つかっていませんが、江戸川HPのモーター評価でも出足◎、伸足○ということですし、江戸川の総展望で推されていたモーターでもありますから、まずは期待出来そうな感じがしますね。
2023.04.15
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茅原選手の次節は一般戦となり、再び江戸川に戻ってきます。今年の2月にも一般戦で走ったばかりですが、その際にはやり残した感のある結果でしたから、今節は初日から最終日まで一節間大活躍してもらいたいところです。それではいつも通り公式のレース展望を確認したいと思いますが、一般戦なので情報は少なく、今回はボートレース江戸川HPの展望ページのみとなります。なお、このページは毎節更新されるので、今回はリンクは無しにします。『SGクラスの豪華メンバー集う! 地元のA1級佐藤・宮之原らが迎え撃つ! 4月16日(日)より6日間開催の準優勝戦2個制で行われる今シリーズ。主力級選手達は豪華な顔ぶれが集まった。先日の平和島・ボートレースクラシック参戦組から、岡山のエース・茅原悠紀を筆頭に、稲田浩二・片岡雅裕・磯部誠ら記念レースの常連が今節を牽引する事が当然期待される。この4名を含め今節は11名のA1レーサーが集い、ハイレベルな争いが繰り広げられそうだ。今節で現行モーターは使い収めとなる為、60基のモーターが卒業。特に近況の動き凄まじい67号機、レース足系で全体に良い36号機、行きアシから伸び抜群でエース機の39号機がSGクラスの猛者に渡ったら、手が付けられない存在になるかもしれない。まず、優勝候補の一人茅原は当地で4度の優勝を経験している。当地勝率の7.60が表すように江戸川水面はお手の物。艇界随一のターンテクニックで今節も見る者を魅了するレース捌きを披露してくれるだろう。先月のクラシックでも優勝戦に乗り、大外から3着。トップクラスのレーサー達相手でも捌けるウデは一般戦となれば死角なしと言った処。リズム・コンディション共に良さそうで好相性の水面となれば、ますます期待値は高まるばかりだ。そして当地通算勝率で茅原に次いで6.97の成績残す稲田。稲田も茅原と同じく江戸川で4度の優勝実績があり、水面相性は良い選手。「イナダッシュ」と呼ばれる異名を持ち、安定感抜群のスタート力が武器。水面状況が目まぐるしく変わり、スタート勘を掴むのが中々難しい当地。だが稲田のスタートセンスを持ってすれば、バチっと時計に合わせて快Sからの乗りっぷり良い走りを魅せてくれそうだ。次は昨年の第68回ボートレースメモリアル覇者・片岡。今節出場メンバーの中でSG制覇の経験があるのは茅原と片岡。しかも片岡は昨年だけで4回SGの優勝戦に駒を進めていて、イケイケモード。だが今年に入り、一般戦では優出2着が2回あるが記念レースでは中々パッとした成績を残せていない。今回の江戸川で荒れ水面を乗りこなして、5月から芦屋でのボートレースオールスター含む、記念戦線へ向けてリズムアップとして行って欲しい。続いて、愛知支部から磯部。磯部は今年1月の「G1江戸川大賞 開設67周年記念」で優勝戦(結果・5着)まで駒を進めた。遠征組の主力級選手達の中では茅原(2月の一般戦に出走)と並び、最も水面勘を把握している選手と言えるだろう。スロー・ダッシュ関係なく、スタート行けて、コース不問で着に絡んで来る磯部。平和島・ボートレースクラシックではトップスタート4発、2・3番手スタートが2本ずつとS巧者の稲田にもヒケを取らない速攻力を思う存分魅せつけて江戸川の水面を駆け抜けて行くはず。そんなSGレーサー4人を迎え撃つは東京のA1級2人、佐藤大佑と宮之原輝紀。まず佐藤は当地で13回の優出で3度Ⅴの実績がある。直近の当地優勝は3月の「第22回日刊ゲンダイ杯」で1号艇(森定晃史)がフライングを切ったことによる恵まれ。佐藤はとにかく伸びへ調整振って、直線系求める捲り屋タイプ。3月の優勝した節では35号機の特性と佐藤自身の好みの伸びがマッチしたようでかなり出ていた。伸びに加えて、出足・乗り心地と全部が来て「ターボが付いてる感じ」と評するまでに機力引き出した。もしその時の様に調整バチッとハメて機力を引き出したら、前述のSGレーサー達を相手にしても豪快な捲り一撃を決めるシーンも見られるはず。東京の若手を代表するA1レーサー宮之原は3月、大村で「G1開設70周年記念 海の王者決定戦」で優出4着の成績を残している。準優勝戦まではオール3連対の成績残し、記念レースでも通用する旋回技術を見せた。その前の三国での一般戦は着外なしで優勝を飾っている。更に先月は記念含む3節で28走し舟券に絡めなかったのは4走のみ。リズムも上々で佐藤ともに地元のA1級を代表して、SGクラスの遠征組達と張り合って行きたい。茅原と稲田が当地勝率のワンツー占めるが、その下には長野壮志郎・岩瀬裕亮・島村隆幸の順にA1選手が続く。長野は記念レースに入ると大きい着が続いてしまうこと多々あるが、一般戦回りではコンスタントに予選突破をしている。直近で江戸川に参戦したのは2019年の「G1江戸川大賞 開設64周年記念」で約3年半ぶりの当地水面となるが、どこまで荒波に対応できるかがカギ。2010年には一般戦で当地Vを果たしているが、大分ブランクがある為にまずはイメージを掴んでいく事が課題となるか。現在勝率7.19で17期連続のA1級は堅い岩瀬。手堅い走りで安定感抜群の連対率を誇る岩瀬はまさに堅実そのもの。1月の周年以来の当地参戦となり、間はそこまで空いておらず水面への慣れや調整方法はそこまで心配しなくても大丈夫そうだ。島村は3月に住之江・唐津の一般戦で連続優勝し、宮島の周年に出走してからの参戦となる。島村もスタートはキレッキレで、特に4コースからの攻めは迫力満点。昨年、江戸川は4節出走して3回の優出、内1回は優勝。イメージは悪くないはずなら、快速スタートから猛攻仕掛けて行く。東京支部のA2級から2名ピックアップ。出場メンバーで最ベテランの渡辺豊と寺本重宣の神奈川出身のコンビだ。茅原と稲田の当地優勝回数4回に並び、寺本も13回の優出で4Vの実績を持つ。何度も走って来た江戸川では他支部勢を簡単に野放しにしたくない。知り尽くした水面を上手く乗りこなし、A1級メンバー相手に下克上を果たして行きたいところ。また、最ベテランの渡辺は江戸川で25度の優出経験あるが未だに優勝はない。今回はかなりのメンツが集まり、厳しい戦いとなるのは当然。だが、ベテランの経験値を遺憾なく発揮して、熟練のレース捌きを見せれば上位陣に食い込んで行く期待はある。今節は江戸川初出走の選手(加倉侑征・森智哉・宮崎つぐみ・西丸侑太朗)が4人出場。まずは江戸川独特の水面に慣れて行き、今後の糧となるようなレースや調整を身につけて無事故で終えることを目標に節間完走を目指して行くことになる。』(ボートレース江戸川HP総展望より)当然と言えば当然なのですが、優勝候補筆頭として、一番最初に茅原選手が紹介されています。展望の中でも書かれているとおり、江戸川は相性の良い水面で結果も残しているだけに、自他共に期待が高まるシリーズになります。しかし、今でこそ勝率7.60ですがピークの時は8点越えていましたからね。茅原選手的には最近結果だせていないというのが現状かもしれません。今回A1選手が11名参加しますが、内半分強の6名が宮島周年からの転戦組となっています。その中には宮島の優勝戦で競り合って優勝した島村選手もいます。またうち3名が宮島で予選突破した選手で、島村選手、茅原選手、そして磯部選手となっています。総勢43名の選手が参加しますが、1/4がA1級で、その中には茅原選手をはじめ宮島で結果を出した選手も含まれるということで、なかなか豪華なメンバーが揃っているといえますね。ただ若い選手が多く、登番で言えば古い方から15番目が茅原選手ということで、茅原選手はベテラン枠での参戦ということになるんでしょうか(笑)さて、2ヶ月前に走った時には3日目にペラが壊れたり、最終日が中止・順延したりと落ち着かないシリーズで、茅原選手の成績3連続3着のあとペラが壊れて6着になり、その後5連勝と良いのか悪いのかわからない結果でした。結局のところ優出は出来なかったので、良くは無かったと思っていますが、後半5連勝してくれただけに、今回は初日から嬉しい結果を出し続けてくれると期待しています。前回は久しぶりの江戸川でしたから感を取り戻す時間が必要だったかもしれませんが、今回は2ヶ月前に走ったばかりなので、その時間は要らないのですからね。前回は選抜戦という名のドリーム戦に2号艇で出場しましたが、今回は展望にトップで紹介されていますから、ドリーム戦に選ばれるのはもちろんのこと、1号艇が用意されるのではないかと思っています。今のところ、ドリーム戦のことも、選出メンバーのことも情報にないので確定ではありませんが、今回も選出されるのは間違いないでしょう。それでは最後に江戸川の注目モーターを確認です。江戸川のボートは今回が最後のシリーズとなります。今節が終わるとモーターは交換されます。なので、実績十分、モーター相場も固まっています。しかし、絶対的エースモーターはいないような気がします。総展望には67号機や36号機、39号機が上げられていますが、2連対率でいえば1位が25号機、2位が23号機となっています。優出数で言えば、10号機、23号機、36号機の順で、ここで36号機が登場。優勝数では46号機、36号機、43号機となります。成績で考えると36号機がエース機ですね。前節も優勝しています。ちなみに前回のシリーズで優勝したのは46号機で、優勝数No.1のモーターでした。なかなか悩ましいところですが、10号機、36号機、39号機、46号機、47号機の5つを押さえておこうかなと思います。
2023.04.14
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久しぶりに斡旋状況を確認しておきます。前回確認したのが1月終わりだったので、2ヶ月以上ぶりの確認になってしまいました。前回確認出来ていたのは、前々節の三国周年まででしたので、前節の宮島周年が抜けてしまいました。ということで、今回は全て未確認のレースとなります。●2023/04/16~2023/04/21江戸川 一般 外向発売所開設11周年記念 富士通フロンテック杯 今年2回目の江戸川での一般戦です。前回は2月の終わりにのレースでしたが残念ながら優出することも出来ず、久しぶりの江戸川でいいところを見せることが出来なかったので、今回は優出だけでなく優勝までして江戸川巧者っぷりを発揮してくれることを期待です。●2023/04/30~2023/05/05児島 一般 第39回鷲羽杯昨年の鷲羽杯は、予選で選手責任外の転覆があったり、1号艇のレースが中止になったり、準優で不良航法とられて優出できなかったりと、散々なシリーズになっただけに、今年はビシッと優勝してもらいですね。またオールスター前の最後のレースになり、このあと他の選手はG1を1節は走るので、茅原選手としては優勝して一般戦でも賞金をしっかり稼いでおきたいところですからね。なお前回鷲羽杯で優勝したのは2020年のこととなります。●2023/05/23~2023/05/28芦屋 SG 第50回ボートレースオールスター今年は、選出順位14位、投票数9位での選出となりました。オールスターの投票結果については、投票結果が出た時点でまとめているのですが、茅原選手のスケジュールがタイトなこともあり記事に出来ていませんが、オールスターが開催されるまでには投票結果についての確認の記事もアップしようと思っています。●2023/06/01~2023/06/06蒲郡 G1 オールジャパン竹島特別開設68周年記念競走 ちょっと久しぶりの蒲郡ですね。2021年8月にメモリアルで走って以来となります。メモリアルの時は結果が残せませんでしたが、周年記念は相性が良く、65周年の時は優出して2着になっていますし、66周年の時は選抜A戦1着という結果を残していますので、今回も期待したいと思います。そういえば、ナイターも久しぶりですね。2月の住之江以来です。●2023/06/20~2023/06/25徳山 SG 第33回グランドチャンピオン徳山でSGとは願ったり叶ったりです。茅原選手と言えば徳山!ですからね。徳山と言えば茅原選手かどうかは定かではありませんけど(笑)徳山でのG1の成績は改めて書くまでもないので省略ですが、SGの成績も良いですよ。前回2018年に同じくグラチャンで走っていますが、優勝2着とでしたからね。もう楽しみでしかないです。今のところ入っている斡旋は以上です。蒲郡周年とグラチャンの間に一般戦が入る可能性はややあります。ただ入れるとスケジュールがタイトになりそうなので微妙ではあります。ショート開催のシリーズなら良さそうですけどね。あと5月に児島周年に出場しない件ですが、今年は鷲羽杯に続けてキングカップが開催されるというトリッキーなスケジュールになっています。このところ秋に開催されていましたし、2019年は5月に開催されてもオールスターの後でしたし、まさかの鷲羽杯直後ということで、段取りが合わなかったということのようです。(改まって書くほどの情報ではなかったですね。すみません。)
2023.04.13
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「いや~惜しかった」というのが振り返った時に口から出る言葉です。宮島周年の優勝戦凄かったですね。「優勝」の「優」の時ぐらいは掴んでいただけに、頭では仕方ないと思っていても、どうしても「惜しい」という言葉が出てきます。しかし、それぐらい面白いレースを見せてくれましたし、いい走りをしてくれました。頂いたコメントの中にも「冷静」さについて触れられていましたが、それが茅原選手の今年の好調さを表している様な気がします。またそれに加えて良い意味での「したたかさ」も感じます。これらは、明確な目標や狙いがある故で、今年は明確に結果を求めていることが伝わってきます。ということで、茅原選手の調子の良さは今後も続きそうではありますが、調子が良いだけに、振り返りの話はどうしても機力気配のことになってしまいます。今節は近況好調な23号機を引き当てたということで、注目されていました。その片鱗を初日には見せてくれましたが、2日目以降天候が悪くなると23号機の良さは影に潜んでしまい、レースでも苦しむことになってしまったのは想定外だったですね。そこまで気象条件でガラッと気配が変わるとは、好調モーターを引いたからと言って安心は出来ないことを再認識することになりました。それでも、そこからペラ調整を中心に気配を立て直して、優出することも出来たというのは、その時々に合わせた柔軟な対応が出来ているということなのでしょう。恐らくですが、最終日には23号機の実力の9割方以上は出せていたのではないかと思います。そしてそれにプラスして茅原選手の強烈な攻めもあり、それでも勝てなかったのですから「惜しかった」とは思いますが、悔しさはないところです。エースモーターの48号機はやっぱりエースでしたね。最近調子がいいぐらいのにわか好調モーターでは歯が立ちませんでした。ちなみに2日目から気配が下がった時には、茅原選手は低勝率モーターばかり使用しているので、たまにいいモーターを使用すると、上手く調整出来なくなっているのではないかと、冗談半分ですが思ってしまいましたが、シリーズ後半立て直してくれたので、ホッとしたりしていました。いいモーターとの相性が悪いなんて、そんなつまらないことはないですからね。これからも、出来ることならバンバン高勝率モーターを引いてもらいたいところです。でも、期待はしません。茅原選手がどんなに好調でも、ガラポン運だけは向上していませんからね(笑)今節を振り返って、注目したいレースは、3日目の1Rです。3号艇で1周1マークを握って回って2着になったレース。結局、1マークを握った真意はわからないままですが、あのレースで2着になったのはその後の巻き上げのキッカケにもなり大きな結果だったと、勝手にですが思っています。回り足を求めつつも、伸び足を活かすことでレース出来ることを確信出来たと思いますし、そのことが調整面でも、レース運びにおいても、冷静な判断を促すことになったのではないかと思ったりしています。
2023.04.12
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宮島周年が終わりましたので、賞金ランキングの確認です。今節は、優勝戦2着という結果でしたから、賞金の上積みはしっかり出来ています。注目は、再びトップ3入りを果たすかどうかです。賞金額 3651万円(前回 3053万円)順 位 3位(前回 3位)<参考> 6位 2698万円(前回 2527万円)18位 1937万円(前回 1744万円)前回確認した3月30日時点ではランキング3位を維持していたのですが、翌日には4位に下がっていたので、再びトップ3入りするかに注目していましたが、無事3位に浮上していました。池田浩二選手との3位争いでした。池田選手も宮島周年に参加していて準優では同じ組で走っていましたが、茅原選手は2着で優出、池田選手は6着で選抜B戦回りとなっていたので、優勝戦の着次第で3位になる可能性がありました。といっても優勝戦2着以上だったので簡単な条件ではなかったのですが、見事に2着になってくれたので3位に浮上しましたね。とはいえ、池田選手との賞金額の差はたったの34万円なのでオールスターまでにはまた逆転される可能性が高いとは思います。まだSGが1節終わっただけの状況ですから、まだまだ一喜一憂する時期ではないのですが、こんな高レベルで賞金ランキングを確認することはこれまでになかったことなので、今この瞬間もランキングを確認することを楽しみます。現在裏では津周年が開催されているので、そちらの結果でもランキングが変動するでしょうし、茅原選手はこの後オールスターまでG1に出場予定はありませんので、3位を維持するのは難しいかと思いますが、次節、次々節と続く一般戦で連続優勝でもすれば、維持できる可能性は高まりますから、一般戦でも頑張ってもらいたいと思いますね。
2023.04.11
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<12R>優勝戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 杉山 正樹 .162コース 2号艇 島村 隆幸 .103コース 3号艇 辻 栄蔵 .134コース 4号艇 石橋 道友 .155コース 5号艇 茅原 悠紀 .066コース 6号艇 中島 孝平 .19 進入 123/456 安定板使用 【レース結果】 1着 2号艇 島村 隆幸2着 5号艇 茅原 悠紀3着 4号艇 石橋 道友4着 3号艇 辻 栄蔵5着 6号艇 中島 孝平転覆 1号艇 杉山 正樹フライングも怖いし、まずは事故無く走って欲しいなんて書いたからこんなレース内容になってしまったのかと、昨日書いた内容をちょっぴり後悔するレースでした。優勝戦でも怯むこと無く果敢に攻めたスタートをした茅原選手は0台のトップスタートを決めます。そして、スリットから一気にまくり切って1マークを先マイ。本来この展開なら優勝のはずなんですけどね。2号艇が抵抗しながら1号艇をまくって追いすがってきます。バックでは半艇身ほど茅原選手が前にいましたが、外側にいたため不利な状況。その状況をどうにかしようと、普段見せないような勢いで2号艇を締め付けようとしますが、機力に勝る2号艇は沈むことも引くことありませんでした。それでも2号艇のマイシロは減していたため、1周2マークでは2号艇を先に行かせての差し返しで内外入れ替わっての並走に持ち込みます。これなら位置的に有利な隊形と期待したのもつかの間、同じような勢いでホームに帰ったはずの2号艇がグングン前に出て行きます。そして、2周1マーク入口では完全に1艇身差をつけられたため、茅原選手は艇を外に出して差しを狙います。1周2マークでは1号艇が転覆したため、この2周1マークがラスト勝負。マイシロは茅原選手の方があったのですが、ブイ際を攻めることが出来ず2号艇に追走するようなターンになったため万事休す。ということで、2着でのゴールとなりました。完全にモーター機力の差にやられましたね。普通なら勝ててました。そして、このレースでも展開が一つ違えば勝てていたでしょう。優勝に手は届いていた状態から、優勝がこぼれ落ちた感じです。しかし、悔しさはあまりないですね。明らかに足が違いすぎましたし、茅原選手としては優勝出来るレースをしてくれましたから、納得のレースだったと思っています。悔やまれるのは、回り足が納得の仕上がりになっていなかったことでしょうか。それでも1周1マークの感じは良かったです。ただ、2周1マークのターンが甘くなったあたりはまだ納得できる仕上がりにはなってなかったことが覗えます。展開的には1号艇がもっと2号艇の壁になってくれていたらとか、2号艇をまくるときに接触していなかったらとか思うところはありますが、仮にそうなっていたからといって勝てていたと言い切れない程の足の差でしたから、展開のことはあまり気にならないですね。大きなチャンスを掴み損なったようにも思うかもしれませんが、その大きなチャンスを作ったのは茅原選手ですし、バックで鬼締めをしても歯が立たなかったわけですから、外枠からチャンスを作ったいいレースをしてくれたと考えるのが良いかと思います。優勝すれば最高でしたが、2着ということで440万円の賞金を手に出来たのは、何気に大きな成果ではないかと思います。この調子を維持していれば、今年はまだまだ、それこそチャンスはいくらでもあると思うので、焦らず見守っていきたいですね。優勝戦は痺れるような攻防戦となりましたが、それは事故と隣り合わせでもあるわけで、何事も無く完走出来て良かったです。ということで、茅原選手、今節も大変お疲れ様でした。最終日最終レースまで楽しませてもらいましたし、また無事故で終えることが出来て良かったです。
2023.04.10
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<12R>優勝戦1号艇 杉山 正樹 A12号艇 島村 隆幸 A13号艇 辻 栄蔵 A14号艇 石橋 道友 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 中島 孝平 A1今日の準優勝戦を突破して優出を決めた茅原選手。今年9節目で、5回目の優出。G1は6節目で3回目の優出となります。今節はモーターに恵まれている面もあるとはいえ、好調を維持していますね。明日の優勝戦は5号艇での出場となります。準優は10Rでインが逃げれなかったとはいえ結果は内艇で決まり、残り2レースもイン逃げ内枠決着ということで、茅原選手の枠番は外になりました。それでも、今節唯一の1着を上げたのが5枠ですから、縁起の良い枠番で優勝戦を走れるのは悪く無いかもしれません。とはいえ、優勝戦では予選の時の様にまくり一撃とはいかないかもしれません。なんせ4月からスタート事故の罰則が強化されていますからね。今日の準優勝戦12Rでは茅原選手を含む5艇が0台スタートをしていましたが、G1準優でフライングしたら半年間G1・G2に出場出来なくなります。そして優勝戦だと一年間G1・G2に出場出来なくなります。それだけに、突っ込んだスタートは、予選以上、そして準優以上に出来ない状況ですから、まくり一撃に期待は出来ないかもしれません。ただ、罰則が気になって全艇遅いスタートになれば、チャンスはあるかもしれませんが、スタート事故したら嫌なので期待しないようにしておきます。さすがに優勝戦ということで、茅原選手の機力気配が目立つことはないですね。そこは順当に内から機力が高いと言ってもいいかもしれません。それだけに、セオリー通りまくり差したとしてどこまで届くのかですね。舳先だけでも届いていればバック直線勝負が出来るかもしれませんが、それ以上差が有るとバックで追いつけるほどの機力差はないと思います。そこまでトップに迫るには展開が必要になるかもしれませんが、メンバーと気配を考えるとこれまた内から順にバックに入っていくセオリー通りの展開になりそうです。茅原選手が自力でトップに迫ろうとすれば、回り足の気配は今日よりまだ上積みしないといけないかもしれません。ということで、楽なレースではないと思っていますが、せっかく優勝戦に乗れたわけですから、まずは無事故完走を目指して頑張ってもらいたいと思います。あとは展開次第ですね。外枠ですからそれぐらい力抜いて、展開向いたら気合い入れて、状況に応じたレースをして欲しいですね。
2023.04.09
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<12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 杉山 正樹 .052コース 2号艇 池田 浩二 .033コース 3号艇 茅原 悠紀 .044コース 4号艇 高橋 竜矢 .115コース 5号艇 馬場 貴也 .066コース 6号艇 深谷 知博 .05 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 杉山 正樹2着 3号艇 茅原 悠紀3着 5号艇 馬場 貴也4着 4号艇 高橋 竜矢5着 6号艇 深谷 知博6着 2号艇 池田 浩二見事に優出決めてくれました!優出、おめでとうございます!注目された1周1マークは、まくりを選択しましたね。スタートが茅原選手を含む全艇早かったので展開出来ないまま1マークに入りましたが、茅原選手は2号艇が差しに構えるのを待つこと無く、早仕掛けで握って行きました。今節の足を考えればとにかくスピード殺さずにバックに入って直線で勝負する方が勝つチャンスもあるので、決して2着狙いというわけではなかったと思います。ただ結果は、ターンが少々膨らみ1号艇に届くことは無かったです。それでも積極的に攻めたことで2番手は確保。そして勝つことを考えて走る茅原選手はその後も逃げた1号艇に食らい付きながら、逆転のチャンスを狙いながらの力走を続けていましたね。残念ながら1号艇も大きなミスをすることなく周回したので、追いつくことは出来ませんでしたが、危なげなく2着を獲得し、優出を決めました。1号艇も機力気配が良いですね。直線の茅原選手に対して、出足から行き足が1号艇は良く、茅原選手も追いつくことが出来ませんでした。それでも、その1号艇から離されず付いて行けていた茅原選手の気配もなかなかのものだと思います。今日のレース前のコメントでは、「朝の試運転の感じは今日が一番出足が良かったと思う。直線は準優勝戦の中に入っても自信ある。ただ、回転が合わないと出足も伸びも落ちると思うのでしっかり合わせたい。」と言っていましたから、シリーズリーダーの機力にも付いていくことが出来たんでしょうね。惜しむらくは、良くなったといっても回り足は上位級とはなっていないことでしょうか。1周1マークの動きを見ると、ターンで舟が前に出て行かずロスしているのは勿体ないところです。とはいえ、節一級の相手だから茅原選手の気配に物足りなさを感じる部分もありますが、茅原選手の気配も十分優出するにふさわしいものなので、明日の優勝戦も期待出来ると思います。
2023.04.09
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<12R>準優勝戦 1号艇 杉山 正樹 A12号艇 池田 浩二 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 高橋 竜矢 A15号艇 馬場 貴也 A16号艇 深谷 知博 A1予選6位の7番目ということで準優の枠番は3号艇ということになりました。得点率は準優2号艇と3号艇の境目にいただけに、3号艇になったことが、吉と出るか凶と出るかですね。近況は2号艇も調子がいいので、一つでも内の2号艇も有りですが、個人的には自由に捌け自力で攻めることが出来る準優3号艇になったことは良かったと思っています。さて優出を果たすためにどんなレースをしてくれますかね。勝ちを狙うならまくり差し、2着狙いならまくりとなるでしょうがそちらを選択するか。まくり差しで勝ちを狙って欲しいところですが、回り足が納得のレベルに達していない現状では思い切った攻めが出来ないかもしれないことを考えると、とりあえず握ってみるのもありかなと思ったりもします。直線なら自身があるので、1号艇にどこまで届くかによっては、握ってもバックで勝負出来る可能性もあります。伸び足に関しては1号艇杉山選手より上だと思うのでそれも面白いかと思います。いずれにしても、外からの攻めが無い限りは2号艇池田選手を潰しておきたいところ。池田選手のよりは茅原選手の機力の方が上なので、引き波に乗せれば潰せるはず。それはまくり差しでなくても、早めに握ることでも可能。握って2号艇が沈んだ時は外から内に攻め込んでくることも懸念されますが、このメンバーの中では茅原選手の伸び足が一番なので、バックで抑えることは出来るはずです。まくっても、まくり差しても、バックで1号艇と茅原選手の1対1の競り合いになる展開を期待したいですね。今日のレース後のコメントでは、「全体的にバランスが取れた足で、まずまずですね。」とやはり勝利者インタビューの時と同様、まだ納得のいく仕上がりにはなっていないようです。明日はたっぷり時間もありますし、天候も晴れて風も収まりそうですから、言い調整してもらいたいと思います、ただし、湿度に関しては今日より高くなるようなのでそこは中止が必要かと思います。とにかく、明日は優出目指して頑張ってもらいたいと思います。全体的にバランスが取れた足で、まずまずですね。
2023.04.08
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<1R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 魚谷 智之 .062コース 2号艇 茅原 悠紀 .073コース 3号艇 菅 章哉 .044コース 4号艇 下寺 秀和 .145コース 5号艇 村岡 賢人 .206コース 6号艇 星 栄爾 .20 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 魚谷 智之2着 2号艇 茅原 悠紀3着 3号艇 菅 章哉4着 4号艇 下寺 秀和5着 5号艇 村岡 賢人6着 6号艇 星 栄爾 <10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 上條 嘉嗣 .272コース 2号艇 小池 修平 .233コース 3号艇 深谷 知博 .234コース 4号艇 前沢 丈史 .275コース 5号艇 茅原 悠紀 .176コース 6号艇 今井 貴士 .24 進入 123/456 【レース結果】 1着 5号艇 茅原 悠紀2着 6号艇 今井 貴士3着 3号艇 深谷 知博4着 4号艇 前沢 丈史5着 2号艇 小池 修平6着 1号艇 上條 嘉嗣思っていたのと何かと違いましたが、結果としては望み通りの抜群の結果となりました。勝利者インタビューもやっと見ることが出来ました。1Rは直まくりでもなく、勝つことも出来ませんでしたが、スムーズに差して2着を確保しました。3号艇が思い切って握ってくれたので引き波の影響も少なかったこともありますが、ターンにスムーズさが出てきたのも良かったです。逆に10Rはまくり一撃決着で見事に今節初勝利となりました。全体に20台の遅いスタートの中、唯一の10台のトップスタートを決めた茅原選手がスリットから絞って行き、1マークまでに1号艇もまくりきり、先マイして逃げて勝つことが出来ました。このレースでは強風のため安定板を使用していましたが、それを感じさせないアグレッシブな走りを見せてくれました。今日は強風が吹く中でのレースでしたがしっかり結果を出してくれました。ちなみに、風速自体は1Rの時の方が強かったのですが、水面コンディションは10Rの方が悪かったですね。風が舞っていたのか水面がポチャポチャしていましたから、安定板は必要だったでしょう。チルトは1Rでは-0.5に戻していましたが、10Rでは0に再びしていましたが、これは安定板ように跳ねただけで、おそらく現在の調整は-0.5が基準になっていると思われます。1R後には「展示タイム出ているし伸びを中心に足は高水準だけど、回り足は普通くらい。思い切ってペラやってみる。」とコメントしていましたので、今日も回り足を求めての調整が続いていましたね。今日は1Rの後が10Rと間隔が開いていたので、しっかり調整出来る時間があったので、ペラもしっかり叩けたと思いますが、気配が大きく変わるようなことはありませんでした。勝利者インタビューの中でも、回り足が良くなったようなことは言ってませんでした。未だに出足を中心とした回り足に物足りなさを感じているようです。また、出足系が初日のレベルに戻ってないことも言っていましたね。直線の方はご機嫌な気配に戻っていました。今日は風は強くて体感温度低めだったと思いますが、天候自体は晴れで初日の気候に戻っていましたから、直線は満足のいく気配になったようですね。ということで、今節、初勝利おめでとうございます!そして、もちろん勝負駆けも成功しました。予選突破、おめでとうございます!得点率は7.14まで上昇して、予選は6位(7番目)という結果で終わりました。ボーダーの方はいつもの6.00でしたね。
2023.04.08
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<1R> 1号艇 魚谷 智之 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 菅 章哉 A14号艇 下寺 秀和 A15号艇 村岡 賢人 A16号艇 星 栄爾 A1 <10R> 1号艇 上條 嘉嗣 A12号艇 小池 修平 A13号艇 深谷 知博 A14号艇 前沢 丈史 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 今井 貴士 A1まずは、明日も1回走りかと思いきや2回走りでした。予選5回走りの選手が6回走りになるだけで事足りるかと思っていましたが、茅原選手は予選7回走りとなります。ざっと見ただけですが、14名が7回走りになるようです。そんなに帰郷した選手も多くないのにと思っていたら、4日目終了時点で総勢46名まで減っていました。これでは全員予選6回走っても足りませんね。なお、7回走りの選手の中には2回目の1号艇が用意されて選手もいます。磯部選手と馬場選手ですね。茅原選手よりも選出順位が上だったんでしょうが、羨ましいことです。そろそろ、本題に入りたいところですが、明日は5日目といいながら準優ではなく予選最終日の勝負駆けですから、勝負駆け条件を確認しておきましょう。4日目終了時短で、ボーダーは6.20と高め。茅原選手は6.40で13位(16番目)となっています。今節は全選手が6走以上するので、ボーダーの動きが読めませんが、一応6.00想定で考えます。茅原選手は明日の2回走りで、10点獲得すれば6.00になります。1着と無事故完走2着と5着3着と4着これが、勝負駆け条件となります。ただし、ボーダーの動きには要注意です。ちなみに、明日連勝出来れば7.42まで得点率をあげることが出来ます。4日目終了時点でいえば、6位相当です。なので、準優1号艇を狙うのは難しそうですが、準優へセンター枠で出れるぐらいの得点率にはして欲しいですね。さて、やっと本題に入れます。明日は2号艇と5号艇での2回走りになります。自力で勝ちが狙えるのは1Rの2号艇でしょうか。差しの可能性を考えてしまいますが、狙うは直まくりではないかと。魚谷選手の節間STと茅原選手の節間STを比較するとそれを期待してしまいます。また、隣に菅選手もいますから1マークは握って行きたくなる展開になることも考えられます。10Rの5号艇の方は、展開次第かと思いますが、茅原選手向きの展開が出来る感じがあまりしないですね。攻め手がいないわけではないですが、2号艇や3号艇が攻めたところで茅原選手に展開が向きそうになく、セオリーとは違う展開が起きることに期待するしかなさそう。ただ、気配が元に戻って、機力に余裕が出来れば、どんな展開になっても2連対ぐらいの結果は出せると期待しています。とにかく明日は予選突破をノルマに、準優で一つでも内の枠を確保出来るように頑張ってもらいたいですね。
2023.04.07
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<9R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .132コース 2号艇 馬場 貴也 .153コース 3号艇 坪井 康晴 .184コース 4号艇 島村 隆幸 .095コース 5号艇 塩田 北斗 .136コース 6号艇 高橋 竜矢 .12 進入 123/456 【レース結果】 1着 4号艇 島村 隆幸2着 5号艇 塩田 北斗3着 1号艇 茅原 悠紀4着 6号艇 高橋 竜矢5着 2号艇 馬場 貴也6着 3号艇 坪井 康晴今日の勝利を楽しみにしていたのに、勝たせて貰えませんでした。3号艇、2号艇が凹んで壁の無いスリット隊形では茅原選手一人でトップスタートの4号艇を止めることは出来ません。1マークに入る手前で頭叩かれて、沈められて3、4番手でバックに入ることになります。6号艇との3番手競りをすることになりましたが、1周2マークで6号艇を振り切り単独の3番手になるも、2周1マークを握って回ろうとするもサイドが掛からず飛んでしまい6号艇に逆転され4番手になってしまいます。それでもそこから、じわりじわりと6号艇との艇間を詰め、3周2マークを小回りターンして再び逆転に成功し、3着でゴールすることは出来たというレース。勝利者インタビューを楽しみにしていたのに、なんでこうなりますかね。茅原選手が悪いわけではないので仕方ないですが、こんなことになるぐらいなら、3日目に予定していた9Rの枠番のままレースしてくれた方が良かったですよ。3着ということで、ボーダーに対しては借金をしなくて済みましたが、得点率は下げてしまいました。得点率を大きく上げるチャンスだったのに、逆にさがってしまったのはレース内容はともかく、結果的には痛いですね。気配の方はまた少しよくなっている感じはします。昨日からチルトを0度にしていますが、それにあった調整が出来たのか、今日は直線に物足りなさまでは感じませんでした。ただ、本人が狙っているターン回りの上積みは明らかに良くなったとは言えないですかね。といっても悪くもないでしょう。頭叩かれても3番手に残しましたし、道中で逆転も出来たわけですから。一方、2周1マークでぶっ飛んだターンになったことを考えると、まだ仕上がっているとは言い難い気配でもあります。とにかく、初日の気配を未だに越えられずにいるのは間違いないですね。今日も思った程天気が良くならず、気圧も低かったのが良くなかったと思ったりしますが、茅原選手曰く「気圧の影響はそこまでありません」とのことですが、レースしてみた感じはどうだったんでしょう?レース後のコメントではそのことには触れていませんでしたのでわからないですが、初日との違いを考えると気圧なり、湿度の影響はあるんだと思います。明日は間違いなく晴れそうですから、明日の気配には期待したいです。
2023.04.07
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<9R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 馬場 貴也 A13号艇 坪井 康晴 A14号艇 島村 隆幸 A15号艇 塩田 北斗 A16号艇 高橋 竜矢 A13日目が中止順延になったので番組がややこしいことになっています。まず明日は4日目ですが勝負駆けではありません。明日は3日目の代替日となります。また、今日2レースだけして、それも予選扱いになることから、余計にややこしいことになっています。明日の茅原選手は1回走りで9Rに出場します。今日も本当なら9Rを走る予定だったので順延らしい感じがしますし、メンバーを見ても今日の9Rで予定していたメンバーとほとんど同じでやはり順延の番組らしく思います。ですが、茅原選手の枠番が変わって、今日は5号艇の予定でしたが、明日は1号艇で出場となります。今日の1号艇だった島村選手は4号艇に変わっています。なんか変な感じがしますが、今日2レースだけしたことで微妙に番組が変わっていますね。しかし結果オーライです。このレースに5号艇で出走しても必ずしも結果が期待出来る感じではなかったので、このメンバー相手に1号艇に変わったことはラッキーだと思います。今節は前付け選手と同じレースになっても前付けする選手が内枠で進入が落ち着いていたりと、番組的には運がいい傾向が続いていますね。さて、1号艇ということなので、レースのことについては黙っておきましょう。そして明日は見守りたいと思います。とりあえず、明日は勝利者インタビューが見たいものです。問題無いでしょう。
2023.04.06
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<1R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 赤岩 善生 .052コース 2号艇 中村 晃朋 .073コース 3号艇 茅原 悠紀 .054コース 4号艇 船岡 洋一郎 .085コース 5号艇 今井 貴士 .126コース 6号艇 宮之原 輝紀 .15 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 赤岩 善生2着 3号艇 茅原 悠紀3着 6号艇 宮之原 輝紀4着 2号艇 中村 晃朋5着 4号艇 船岡 洋一郎6着 5号艇 今井 貴士<9R>中止順延1Rの時は雨は降っていましたが、穏やかなコンディションで3Rから中止になるとは想像していませんでした。なんせ3Rの展示航走の時ですら風速1mで何の問題もなかったですからね。それが3Rが始まる時点で突然強風が吹き始め、収まるどころか激しくなりそのまま中止・順延となってしまいました。そのため、1Rはレースが出来ましたが、9Rはレースがなくなりました。1Rに3号艇で出場した茅原選手は、今日は1走だけして、2着という結果でした。スタートはトップスタートでしたが、両脇、そして1号艇も0台スタートということで展開は出来ず、セオリー通りの展開で1マークへ入ります。茅原選手の選択はまくりでしたね。迷わずまくりに行っていましたが、別に外から攻め込む艇がいたわけでもなく、まくり差しでもよさそうな展開でしたから、何故まくりを選択したのかは不明です。茅原選手のことなので2着狙いということもないと思うのですが、まくり差しも考えながらのターンには見えず決め打ちのように見えたので、その理由がちょっと気になるところではあります。レバーの握りに対する反応が鈍いとかあったのかもしれませんね。理由は定かではありませんが、握ったことが功を奏して1号艇には届かぬも2番手を確保することが出来ました。1周2マークでは差し返しをしますが後続を振り切ることが出来ず、2周1マークで振り切って2着安全圏のリードを築いて2着でゴール出来ました。勝つチャンスもあるかなと思っていたレースではありましたが、それでも2連対に絡む結果で良かったですね。これで少しですが貯金も出来ました。得点率も少し上がって6.50となりました。ただ、気配の方はスッキリとはしない感じがしましたね。今日はしっかりと雨が降る条件でしたからモーターの本領発揮とはいかなかったのでしょうが、その中で上手く調整はしていたかなとは思います。とはいえ、回り足など良くなっている感じはありますが、初日のレベルにはなっていないように思いますし、展示タイムは出ていますが直線はまだ重さを感じます。明日からは天気が回復しそうなので、また元気なモーターが戻ってくることを期待したいですね。
2023.04.06
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<1R> 1号艇 赤岩 善生 A12号艇 中村 晃朋 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 船岡 洋一郎 A15号艇 今井 貴士 A16号艇 宮之原 輝紀 A1 <9R> 1号艇 島村 隆幸 A12号艇 馬場 貴也 A13号艇 石渡 鉄兵 A14号艇 塩田 北斗 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 木村 仁紀 A13日目の茅原選手は2回走りです。しかも前半レースは今日より早い1Rでの出走となっています。これは、朝から調整する時間が無くて大変そう。その代わり、後半レースまでには時間がたっぷりあるので、1Rで走った結果もフィードバック出来るので、しっかりと調整を仕上げることが出来るかもしれませんね。1Rは3号艇なので積極的に攻めてもらいたいと思いますが、5号艇の攻めが気になるところです。出来れば茅原選手自身で5号艇を止めることが出来ると道中が楽になると思うのですがそう上手くいくかどうか。とりあえず5号艇の前を塞ぐならまくり差しに構えたいところです。なので、回り足が改善していることが期待されます。9Rはなかなか難しそうなメンバーですね。気配良さそうな島村選手が1号艇なので逃げ濃厚なレースですし、2号艇に馬場選手がいるので、茅原選手のまくり差しの差し場ができるかどうかも気になります。連には絡めるレースだと思いますが、2着になるのは簡単でないかもしれません。1着になるためには展開が必要でしょね。しかし、このレースには調整が仕上がって臨む可能性があるので、モーターの実力がフルに発揮できれば2連対を容易にねらえるかもしれません。前半レースや展示の気配を要チェックですね。本当は予選で1勝というのも寂しいので、明日も勝って欲しいんですよね。また、勝利者インタビューも見たいですからね。連勝とは言いませんが、どちらかのレースで1勝してくれないかな。
2023.04.05
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<3R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 吉川 昭男 .132コース 2号艇 大上 卓人 .133コース 3号艇 今井 貴士 .084コース 4号艇 麻生 慎介 .075コース 5号艇 岩瀬 裕亮 .106コース 6号艇 茅原 悠紀 .08 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 今井 貴士2着 1号艇 吉川 昭男3着 4号艇 麻生 慎介4着 5号艇 岩瀬 裕亮5着 6号艇 茅原 悠紀6着 2号艇 大上 卓人 <7R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 中村 晃朋 .142コース 2号艇 茅原 悠紀 .113コース 3号艇 杉山 正樹 .094コース 4号艇 石渡 鉄兵 .095コース 5号艇 枝尾 賢 .116コース 6号艇 上條 嘉嗣 .12 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 中村 晃朋2着 3号艇 杉山 正樹3着 2号艇 茅原 悠紀4着 5号艇 枝尾 賢5着 4号艇 石渡 鉄兵6着 6号艇 上條 嘉嗣いやいや、今日はスランプでしたね。3Rは1周1マークの展開を突くことが出来ず最後尾からのレースになり5着。7Rは連にこそ絡みましたが、2着かと思ったレースが道中逆転されての3着。昨日のドリーム戦で蓄えた貯金が無くなってしまいました。3Rで1周1マークを上手く捌けなかったのはターン回りの気配が悪くなっていたからでしょうか。スリットから3号艇が絞ってまくる展開に茅原選手もまくり差しを狙った入りをしていましたが、叩かれて失速した2号艇に突っ込むことになって最後尾になりました。その場面ですが、まくり差しのままで回ったところに2号艇がいたようにも見えますが、最内差しに切り替えるも狙ったところにターン出来ず2号艇に突っ込んだようにも見えます。気配のことも考えると後者の可能性もあるような気がしています。7Rは1周2マークで差されて着を落としましたが、バックを2番手で走っているところから先マイして、ターンも特に問題無く回っているのに3号艇に差されました。逆に2周1マークでは茅原選手が差し返しを狙いましたが全然届きませんでしたから、明らかに回り足が落ちていると思われます。原因は今日の気象条件に調整が合わせられなかったことでしょうね。3R後のコメントで「前半は回っていなかった。伸びはいいんですけどね。ターン回りに影響があった。ただ、これ以上回していっても良くならなそうなのでこのまま行きます。」と茅原選手が言っていた通りですね。このコメントを見る限り、回転が合っていないというよりも、今日の気象条件とモーターの相性が悪い印象を受けます。少なくとも明日までは今日と同じような気象条件になるだけに明日も安心はできません。しかし、レース後のコメントでは「プロペラを調整して、足は上向いてきていますね。」と言っています。7Rを見る限り気配が良くなっているようには見受けられなかったのですが…。このコメントは7Rの直後に聞いたものなのか、宿舎に戻るタイミングぐらいで聞いたものなのか、どっちなんでしょうね。7Rで走った結果足が上向いていると思ったのか、7Rのあとにペラ叩いて上向いているといったのか。7Rのあとにペラを叩いた結果なら楽しみなんですけどね。7Rで走った結果ならもう少し様子を見たいところです。ただ、いずれにしても今日のような気象条件でも足が上向く調整の方向性は掴んだのだと思うので、明日も調整を続ければ目に見えて良くなる可能性はあるということですから、楽しみにはしたいと思います。さて、2日目が終わって得点率は6.00で19位となっています。(ただし25番目)得点的には貯金が無くなってしまいましたが、借金をしているわけでもないですから、ここからの巻き返しは可能です。また、残る枠番も1号艇、3号艇、5号艇なので、巻き返しに期待は十分出来ます。調整も仕上がってくる可能性もあり、得点率も上昇する可能性が十分あるので、3日目のレースを楽しみにしましょう。
2023.04.05
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<3R> 1号艇 吉川 昭男 A12号艇 大上 卓人 A13号艇 今井 貴士 A14号艇 麻生 慎介 A15号艇 岩瀬 裕亮 A16号艇 茅原 悠紀 A1 <7R> 1号艇 中村 晃朋 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 杉山 正樹 A14号艇 石渡 鉄兵 A15号艇 枝尾 賢 A16号艇 上條 嘉嗣 A1初日のドリーム戦を順調に走り切った茅原選手の2日目は2回走り。3Rと7Rという早めのレースでの2回走りですね。じっくり調整作業をする時間はなさそうですが、既に機力気配に問題はないので、微調整の範囲でも問題なく準備出来るでしょう。3Rに関しては大外枠でのレースとなり、攻め手も見当たらないので、内枠で決まりそうにも思えますが、今節の茅原選手なら、最内差してバックで上位に浮上の可能性もありますし、最後尾でバックに入っても道中追い上げて連に絡むぐらいのことは期待出来そうです。7Rに関しては3Rよりもチャンスで、勝ちも狙えると期待しています。スタート次第では直まくりもあり得ますし、差しに構えても落ち着いて攻めれば十分差し切れると思いますから、このレースは楽しみにしています。今年の茅原選手は2コースにも期待が出来ますからね。明日に関しては、初日に作ったいい流れをさらに加速させるように着をまとめて欲しいと思いますし、出来れば1勝して波に乗って欲しいところです。
2023.04.04
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<12R>ドリーム戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 池田 浩二 .082コース 2号艇 西島 義則 .263コース 3号艇 吉川 元浩 .114コース 4号艇 茅原 悠紀 .095コース 5号艇 中島 孝平 .106コース 6号艇 羽野 直也 .12 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 池田 浩二2着 4号艇 茅原 悠紀3着 5号艇 中島 孝平4着 3号艇 吉川 元浩5着 2号艇 西島 義則6着 6号艇 羽野 直也初日から2着という結果は順調な滑り出しと言えます。またドリーム戦でしたから、貯金もしっかり出来ました。優出したクラシックさえ初日4着もあり、前節はドリーム戦とはいえ5着と連に絡めない初日が続いていたので、嬉しい初日となりました。レースの方は狙ったとおりの展開にならず苦戦する可能性もありましたが、機力にも支えられていいレースが出来ました。2号艇が凹んだスタートになったことで、3号艇が積極的に攻めるかと思いきや絞りにはいかず1マークでマイシロ確保してのまくり差しを選択。茅原選手としては3号艇が早めに攻めることに期待して、3号艇の攻めに乗るつもりでまくり差しに構えましたが、3号艇の攻めを待つことになってしまい嫌な展開になってしまいます。差しに切り替えたくても内には遅れた2号艇がいるのでそれも出来ず。結局ターンしても3号艇と呼吸が合わず3号艇の後ろを走ることになり、1号艇と3号艇の引き波の影響を受けてしまいます。前節ならこれで振り込むところですが、今節のモーターは違いました。引き波の影響を諸戸もせず3号艇に付いていき、バックに入った時点3番手。(1号艇が逃げてトップ)そして続く1周2マークで茅原選手は3号艇の懐に潜り込むように内に切り替えます。そして小回りでターン。もちろん3号艇は差し返す気満々で待ち構えていましたが、茅原選手のターンに3号艇の差し替え氏は届きません。茅原選手がここで逆転して2番手になります。そして2着になりました。レース内容を見ても機力に余裕があることがわかります。思った以上に良好な気配ですね。やはり直線も良いですが、回り足の良さの方が目を引きます。展示タイムは班では1番時計でしたが、回り足タイムも2番時計ということで、伸びというよりも、出足から行き足が良さそうな気がしますね。レース前の茅原選手のコメントでは「最近は良くないモーターばかりを引いていたので、今節は良く感じる。回転の上がりがスムーズだったし、伸びは良さそう。しっかり合わせて行きたい。」と言っていました。そしてレース後には、「エンジンは良い感じです。プロペラを調整してレースします。」と言っていましたから、モーター自体は良いと思って間違いなさそうです。あとは、調整をすることでどれだけ機力気配の上積みが出来るかですね。上積みが出来れば、さらに楽しみが増えそうです。
2023.04.04
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初日の茅原選手は予定通りドリーム戦に出場します。よって明日は1回走りです。<12R> 1号艇 池田 浩二 A12号艇 西島 義則 A13号艇 吉川 元浩 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 中島 孝平 A16号艇 羽野 直也 A1他の5選手も予定通りですね。枠番も予定通りで、茅原選手は4号艇です。前検後のコメントを聞く限り、伸び型ということで4角なら期待が高まります。しかし!前回使用した倉田選手のコメントでは「ターン付近の足が良い感じです。」とターン回りの良さを言っています。それならと前々回使用して優出した若林選手のコメント確認すると「ターンの掛かりが良いです」とやはりターン回りの良さを言っています。果たして伸び型なのか?今日のところは伸び型でターン回りも良いモーターと理解しておきましょうか。それなら、明日の4角は自在戦です。まくるも良し、差すも良し、まくり差すも良しです。モーターも茅原選手が一番良さそうでしょうか。2連対率では中島選手の31号機が一番高いですが、まだ調整が必要な様子なので、明日の時点では茅原選手の方が有利かもしれません。
2023.04.03
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明日から始まる宮島周年の今日は前検日でしたので、その結果を確認していきます。モーター 23号機2連対率 38.5% 15番目ボート 67号艇2連対率 28.1% 47番目前検タイム6.69 46番目やっと普通のモーターが引けました。直近3節のモーター2連対率が低すぎて心配していましたが、今節はまずまずのモーターを引いてくれました。と安心したかったのですが、ボートの2連対率、そして前検タイムが悪いんですよね。どうにもすんなりと安心させてくれません。まあ、前検だけのデータですから何とも言えないので、せめてモーターの素性ぐらい良さそうであって欲しいということで、詳細を確認します。モーター23号機は、これまでに14節で使用しています。成績は、優出4回、優勝0回ということで、まずまずといったところでしょうか。優出4回は宮島全モーター中4番目に多いですから、優勝はなくとも心強い成績です。使用した選手の級別は次の通り。A1級 1回 吉川貴仁A2級 5回B1級 7回B2級 1回A級とB級で見ると余り差がないですが、A1級選手が1回だけしか使用していないのは、数字が低めに出ている可能性有りです。優出していたのは、A1級1回、A2級、B1級2回ということで、B1級選手が2回も優出しているのも期待が持てそうな情報です。2月にB1選手が2節連続で優出しているというのも、近況調子が良さそうな情報ですが、3月に入って元気がなくなっているのは気になるところ。季節の変わり目だけに、4月になってどうなっているのかは何とも言えないかもしれません。部品交換履歴はありません。本体整備するほど悪い気配ではないことの裏付けですね。アクシデント的なこともないですね。タイム的なところでは、展示タイム順位が2.6と結構いいのは嬉しい情報です。またレースタイムも普通以上のタイムは出しているので、ボートに問題さえなければ今日の前検タイムは気にしなくてもいいかもしれません。ボート67号艇が足を引っ張っているとすればマズいですね。それでは茅原選手の前検後のコメントを確認です。「エンジンは伸び型で悪くなさそうです。一度レースします。」と好感触な感じです。伸び型ということなら、今日の前検タイムは気にしなくても良さそうです。また、23号機に関しては良機という声も聞こえてきてますから、楽しみにしても大丈夫そうです。茅原選手が言っているように、一度レースを見てみることにしましょう。
2023.04.03
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茅原選手のタイトなスケジュールが続いていますが、次節もすぐにやってきます。次はG1宮島周年となります。今年は児島周年に出場しないので、準地元であるこの宮島周年での活躍が期待されます。それでは、いつものように公式のレース展望を確認します。今回は、特設サイト、公式パンフレット、そして宮島データニュースの3つを確認しました。今回3つ確認したのは、特設サイトにも、公式パンフレットにも展望がなかったことから、展望が書かれていた宮島データニュースを追加で確認しました。ということで、特設サイトと公式パンフレットはリンクだけ貼り付けて起きます。<特設サイト><公式パンフレット><宮島データニュース>『池田と馬場がドリーム発進で激戦主導!西島軸に地元勢が迎撃態勢整える!23年度、ボートレース宮島で開催される4月「GⅠ宮島チャンピオンカップ」→24年2月「GⅠ中国地区選手権」→3月「GⅡ宮島MB大賞」と続くビッグレース第1弾は参加選手のSGタイトル獲得数51個の強豪軍団が優勝賞金1100万円(日本財団会長賞100万円を含む)を懸け激突する。今大会最多のSGタイトルV10の航跡を誇る池田浩二が1月常滑の正月戦でV発進を決め近況リズムも充実一途に16年「開設62周年」以来の大会V2を狙う。SGタイトルV3の馬場貴也は22年獲得賞金争い1位で大村「SGグランプリ」に臨んだが、頂上決戦で白井英治に「グランプリ」Vを奪われ賞金争いも2位に終わった。雪辱を期す23年のVロードを2月住之江「GⅠ近畿地区選手権」優勝でスタートさせた馬場。前回大会3着に敗れた馬場の奮起駆けが当地4度目の優勝で大会初制覇を狙う。02年宮島「SGグランドチャンピオン」は2着と惜敗の当地V2・濱野谷憲吾や09年「開設55周年」10年「開設56周年」と大会連覇の吉川元浩、15年宮島「SGグランドチャンピオン」4着の中島孝平に2月児島「GⅠ中国地区選主権」優勝の茅原悠紀らも近況好走を続け大会V争いの一角を狙う。00年7月当地開催の「オーシャンカップ」を含めSGタイトルV7の今大会最古参で大会V2の西島義則や、03年「モーターボート大賞」を含め19年大会で当地GⅠ2度目のVゴールを駆け抜けたSGタイトルV3の辻栄蔵に前回大会でGⅠ初優勝の船岡洋一郎らに続く麻生慎介、大上卓人、下寺秀和、高橋竜矢らの赤ヘル水軍が地元GⅠタイトル死守を視野に知り尽くした大時計と最大干満差4㍍の競走水面で調整も的確に遠征陣の迎撃を狙う。ルーキーシリーズで結果を出しスリット→コーナーの攻め口も鋭さを増し特別戦線でも大暴れしている羽野直也や深谷知博、磯部誠、菅章哉らが旋回時で見せる体重移動もシャープな全速戦は要警戒存在となりそうだ。』地区選優勝効果で、しっかり名前を載せて貰えていますね。さて宮島と言えば準地元と先ほど書きましたが、近いこともあり、児島に次ぐ出走回数を誇るレース場となります。またいつも書きますが初優勝した水面でもあります。それだけに相性が良さそうなものですが、意外とそうでもありません。昨年は2回宮島で走っていますが、2回とも予選突破出来ず終わっています。ちなみに周年記念とSGオールスター。しかし、今年の茅原選手の調子を考えれば、今回はやってくれそうな気がしますから楽しみにしておきたいと思います。さて、今節もドリーム戦に選出されています。今回もWドリームとなっていますが、茅原選手は初日「PRIDE DREAM 1st」に4号艇で出場します。メンバーは次の通り。1号艇 池田 浩二2号艇 西島 義則3号艇 吉川 元浩4号艇 茅原 悠紀5号艇 中島 孝平6号艇 羽野 直也気になるのは西島選手が2号艇にいること。西島選手の魅力半減の枠番です。それなら1号艇にしてあげれば良かったのにと思ってしまいます。今回のWドリームの1号艇はどちらも地元の選手ではないのでそれも可能だったと思うのですが、1コースの1着率が高くないことを考慮したのでしょうかね。ということで、進入に動きはなさそうなので、茅原選手には4角から自在に立ち回っていいレースをしてくれることを期待したいと思います。最後に宮島の注目モーターを確認です。宮島のモーターは昨年11月から使用していますからモーター相場は一応固まっていますが、今が季節の変わり目ということでここまでの成績があてにならない可能性もありますから、そこは要注意です。お勧めは、ベタに48号機ですね。あとは、6が付く機番のモーターが良さそうです。16号機、26号機、46号機、60号機、62号機、とかも良いモーターだと思います。
2023.04.02
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茅原選手的には令和4年度の最後のレースであった三国周年が終わりました。それにしても、レースのスケジュールは4月~3月の年度で設定するのに、成績を集計するのは1月~12月と異なるのは、どういう理由なのか理解できていません。どちらかといえば、ボートレースを語るのにあまり年度を使ったりすることがないのでスケジュールを年度で区切ることに違和感があったりします。と、話が逸れましたが、学生の方や、仕事をされている方にとっては年度を意識することも多いかなと思って年度最後と書いてみましたが意味はありません。いつもの通り、振り返りをしておきます。今節はとにかく相棒のモーター15号機に手を焼きましたね。最近の茅原選手は、低勝率モーターを引いても中堅上位ぐらいには仕上げてきていたのですが、今節ばかりは全然言うことを聞いてくれなかったようです。本当にダメなモーターは何してもダメってことですね。そして、そういうモーターを一年間に何度かは引くことがある内の1回が今節だったのでしょう。今節はモーター相場が全く固まっていない状況でしたから、高勝率モーターを引いたとしてもダメなモーターだった可能性もあったわけですが、そんな中でキッチリ本当にダメなモーターを引いてしまうところが、茅原選手らしかったりもします。それは仕方ないとして、ガラポンの引きの悪さが気がかりですね。今年に入って8回モーター抽選した結果は、2連対率順位が次の様になっています。39番目、10番目、43番目、19番目、16番目、42番目、39番目、42番目8回中5回が39番目より低いということになっています。そして直近3回は連続で39番目より低いモーターを引いています。2連対率だけでモーターは判断出来ないとはいえ、こうも低いモーターばかりだと、初日から期待に胸膨らますことができません。大丈夫かなと心配しながら見ないといけのもどうかなと思います。これだけ2連対率が低いモーターばかり引いているので、そろそろ、次節ぐらいは2連対率の高いモーターを引いてくれそうな気もしますがどうなることやらです。いいモーターが引けないのは茅原選手の真骨頂だったりするので仕方ないですかね。とにかく今節に関してはモーター気配が悪かったことに尽きます。それでも5日目、最終日では、初日の頃の気配と比べるとかなり良くなってはいました。さすがに中堅上位とまではなっていなかったですが、中堅というか普通レベルにはなっていたかなと思います。4日も5日も何をしてもダメだったものをそこまで立て直したあたりは、今年の茅原選手の調整も調子が良いからなんでしょうね。なので、今節は手こずりましたが、次節からはまた大活躍してくれることを期待しておきたいと思います。今節の注目したいレースは、5日目の8Rです。2号艇2コースから差しに構えて2着に残したレースです。それまでの走りを見ていると、差しに構えた時点で大敗するイメージしか出来ないような気配だっただけに、差しに構えてスムーズにターンしていくのを見て、やっと回り足が改善したと安堵しました。勝つことも大事ですが、それと同じぐらいある程度納得出来る調整が出来ることも大事ですからね。なんとか節が終わるまでに間に合って良かったです。
2023.04.01
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