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昨日の話の続きになります。今日の内容については、思いのままに書いていきますので、つじつまが合わない内容になっているかもしれませんし、それこそミスリードするようなことを書いているかもしれませんが、賛同をしてもらおうとか、考えを変えてもらおうなんてことは微塵も思っていませんので、あくまで個人の感想ということで読んでください。ジャーナリズムはゼロの内容です。フライング返還は有った方が良いのか、無い方が良いのか。舟券的には正直、結論はないと思います。フライング艇を筋で買っている人からすれば返還があった方が良いとなるでしょうし、元々フライング艇を絡めない当たり舟券を持っている人からすればオッズが下がるので返還が無い方が良いとなります。舟券的には決まった分配金を取り合う仕組みである以上、状況によって良し悪しが変化しますからね。では、選手の立場から考えるとどうでしょう。おそらく返還が無い方が良いのではないかと思います。フライングの罰則がキツいのは、売上が下がるからであることを考えると、返還を無くせば売上は下がりませんから、過度の罰則が必要になる可能性があります。また、罰則が変わらなくても、売上が下がらないだけ過度な心労はなくなるでしょう。現状だと、観客に対しても、施行者に対しても、そこら中に謝罪しないといけないわけです。観客に対しては返還の有無に関わらず一定数は謝罪する対象はいるわけですから、せめて施行者からのプレッシャーが軽減することは悪いことではないと思うのではないでしょうか。選手のことを考えると、返還が無くなった方がいいのではないということは理解していますが、私的には返還を無くさない方が良いと思っています。理由としては、長期的な観点で見たときに、ボートレースファン(舟券を購入する人)が減ることが懸念されるからです。少し話がズレますが、先週末ボートレースファン感謝3daysが江戸川で開催されました。そういえば、茅原選手は今年は出場しませんでしたね。スケジュール的には無理すれば出場出来なくはなかったですが、今年は遠慮したのかもしれませんね。茅原選手の話は完全な蛇足ですが、今年の3daysの売り上げ目標は29億円だったそうです。そして、売り上げ実績は22億円だったそうです。目標に対して7億円も足りなかったということです。3daysの売上が少なかった理由は色々言われています。・江戸川だと舟券が当たりにくいから買わない。・ボートレース人気に陰りが見られる。・3日間開催のトーナメントだから。といった意見が多いようですが、ここで気になるのが上の2つです。この2つは同じ事を意味していると思います。共通するのは「舟券買っても勝てない」ということではないでしょうか。ボートレース人気(ブーム)に陰りが見えることについては、コロナ感染症が5類になったことで、コロナ前のライフスタイルが戻ってきていますから、ギャンブルをはじめ、娯楽の多様化傾向にあるなかで、ボートレース観戦が選択肢から外れつつあるということだと思います。(売上の減少傾向は公営競技全般で見られています。)たとえ娯楽の多様化が戻りつつあっても、ボートレースで良い思いをしていれば、引き続き楽しむと思いますが、そうではないとすれば、ボートレースで痛い目に遭った人が多いということだと思います。そもそも還元率が75%ですから勝つことは簡単ではないのですが、回収率がそれを大きく下回る人が多かったことが想像出来ます。そうなると、あえてボートレースや公営競技をする必要はなくなります。ギャンブルでいえば最近ではパチ屋もスマスロで活気が出ているようですし、ギャンブルだけでも再び多様化の兆しがありますね。また、コロナ禍で公営競技をした結果、ギャンブル自体の魅力が低下した可能性ですらあるかもしれません。江戸川で開催されたことについては、予想出来ないような結果になることが嫌われているようです。つまり舟券を買う人の多くは、より勝ちやすいとまでは言えないでしょうが、より当たりやすいレース場が選ばれるようになっていることを意味しているのではないでしょうか。現状を見ると人気があるのがインコースが強い大村だったりしますし、インが弱くても展開が予想しやすい戸田の方が良いという声があったりと、当たりやすいレース場を好む傾向はありそうです。勝てないまでも、より当たりやすいことを好むことなど考慮すると、現状のボートレースを含む公営競技の的中率や、回収率のバランスが良くないのではないかという仮説が立ちます。パチ屋に行っても勝てなさ加減は一緒だろうと思いますし、ギャンブル以外の娯楽を楽しむにしてもお金は減るわけですから、勝てないということが理由と言うよりも、費用対効果というか、満足度が低いのかもしれません。長くなってきたので、続きは明日に持ち越します。
2023.10.11
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昨日の茅原選手の斡旋情報の記事の中でも出てきたフライングの話。フライングについては、今年の4月から罰則が強化されていますが、「マクール10月号」の中でも「F返還は必要か?」というコラムが掲載されていました。そのコラムの中では、4月から罰則が強化されてたが、F返還額が減っていないという情報と共に、F返還を廃止してみてはどうかという提言もなされていました。そこに載せられたF返還額は次の様なものでした。2022年4月1日~8月20日 137億8151万4700円2023年4月1日~8月20日 約134億円※全体の販売額は2022年に比べ2023年は330億円減少している。 (マクール10月号より引用)ということで、全体の売上が下がっていることも加味すると、少なくともフライング罰則強化によりF返還が減ったとは言えず、現役レーサーからも罰則の内容に厳しい声があることも考えると、罰則を強化するよりも、F返還をすることを見直してもいいのではないかという提言がされています。しかし、この内容はミスリードな部分が少しあるかと思います。どのあたりがミスリードなのかということを書く前に、今年4月からのフライング罰則がどう変わったかを今一度おさらいしておきます。これを見て分かるように、罰則が強化されたのは、記念レースの優勝戦、準優勝戦に限定されています。この内容の正否はさておき、罰則強化の効果を確認するのは、対象のレースに限定する必要があると思います。そこで、昨年と今年の対象レースでのフライング数を確認してみます。<2022年4月~2023年3月>SG 第32回グランドチャンピオン 準優勝戦 秦 英悟G2 モーターボート大賞 次世代スターチャレンジバトル 優勝戦 土屋 智則SG 第27回オーシャンカップ競走 準優勝戦 徳増 秀樹G2 江戸川634杯 モーターボート大賞 準優勝戦 是澤 孝宏G1 第36回レディースチャンピオン 優勝戦 實森 美祐SG 第68回ボートレースメモリアル 優勝戦 新田 雄史 〃 白井 英治G1 福岡ダイヤモンドカップ 準優勝戦 池永 太 〃 仲谷 颯仁SG 第37回グランプリ/グランプリシリーズ - 決定戦 トライアル2 山口 剛 〃 丸野 一樹G1 読売新聞社杯 全日本王座決定戦 開設70周年記念 優勝戦 羽野 直也 〃 新田 泰章G1 ウェイキーカップ開設68周年記念 準優勝戦 村岡 賢人 〃 末永 和也 〃 和田 兼輔<2023年4月~>G1 第24回マスターズチャンピオン 準優勝戦 中岡 正彦G1 児島キングカップ開設71周年記念競走 準優勝戦 上田 龍星SG 第50回ボートレースオールスター 準優勝戦 下條 雄太郎G1 戸田プリムローズ開設67周年記念 準優勝戦 大峯 豊G2 唐津モーターボート大賞 準優勝戦 安河内 健G1 全日本王者決定戦(開設70周年記念) 優勝戦 菅 章哉こんな感じです。まだ罰則強化後の期間が短いので比較しにくいですが、4月から9月までのFしたレース数と人数で比較すると次のようになります。2022年 4月~9月 レース数 6 人数 72023年 4月~9月 レース数 6 人数 6確かに、昨年と変わり映えのしない結果となっています。なので、フライング罰則強化の効果に疑問が残るところがあるのは確かです。ただし、SGに絞ってみると傾向が変わります。2022年 4月~9月 レース数 3 人数 42023年 4月~9月 レース数 1 人数 1SGに関して言えば、今年は減少していることから、罰則強化の効果が見られるといえます。特に、SG優勝戦でのフライングが今年は今のところ0となっています。罰則が強化された理由は、売上が多く返還になると大きく売上を下げることになるレースでのフライングを減らすことですから、その意味では売上が抜きに出て大きいSGの優勝戦・準優勝戦で返還が減っているわけですから、一定の効果はあると言えます。ですから、罰則強化による効果が見られないことをF返還の見直しに結びつけるのは少し無理があるように思います。一定の効果は現時点では見られています。ですが、罰則強化して良かったと言うつもりはありません。SG優勝戦・準優勝戦でのフライングが減っても、F返還額が減っていないということは、今回の罰則強化対象でないレースでのフライングが増えているということです。罰則強化の目的である売上低下防止に対して、大きなリスクは低減出来ていても、売上という本来の目的には効果がないわけですから、無駄に選手を苦しめているだけということは出来るでしょう。そう考えると、フライング罰則のあり方は議論の余地が十分あると思います。茅原選手をはじめ、トップレーサーたちだけを対象とした罰則強化や、F返還の有無に関しては、目先の売上だけでなく、長期的な売上にも影響することだと思うだけに、慎重な議論の上に、更なる内容の見直しをしていく必要があるのではないかと思います。なお、私的にはF返還をなくすことに対しては、今のところ反対寄りの考えです。
2023.10.10
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次節のレースまで少し時間がありますから、今後の茅原選手の出場予定レースを確認しておきます。といっても、前回確認したときから1節しか追加になっていません。たった1節だけではありますが、意味のある1節になりますから要確認です。●2023/10/15~2023/10/20多摩川 G1 ウェイキーカップ開設69周年記念 ●2023/10/24~2023/10/29蒲郡 SG 第70回ボートレースダービー ●2023/11/03~2023/11/08若松 G1 読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設71周年記念競走 ●2023/11/12~2023/11/17常滑 G1 常滑ダイヤモンドカップ ーーーーーーーーーー以上、前回確認済みーーーーーーーーーー●2023/12/06~2023/12/11芦屋 G1 読売新聞社杯 全日本王座決定戦 開設71周年記念 今年のオールスターでも走った芦屋が、今年のG1最終シリーズの舞台となります。このタイミングでのG1は、この芦屋周年と丸亀周年の2択でしたが、芦屋の方に斡旋が入りました。相性的には芦屋に入って良かったのですが、丸亀で2年以上走っていませんし、今年の調子の良い茅原選手が走るとどんな結果になるのかも興味があったので、今年2度芦屋を走るより丸亀で走る姿が見たかったような気がします。このタイミングはグランプリ選考も終わっていますから、そこまでストイックに結果を求めなくてもよいというのも、丸亀でも良かったかなと思う理由となります。では、今回追加された芦屋周年にどんな意味があるでしょうか。別に芦屋周年自体に意味はなく、12月のG1の斡旋が入ったことに2つの意味があります。1つ目は、前に観戦記事の中でも書いたのですが、チャレカ出場がほぼ確定したという意味があります。チャレカの選考自体はまだ終わっていませんが、今の茅原選手の賞金額ならば、残りの選考期間レースしなくても選出されますからほぼ確定です。しかし、賞金額だけで言えばもっと前からほぼ確定でした。そうではなく、今回12月の斡旋が入ったことで、(あってはいけませんが)この後フライングをしてもチャレカには出場出来るようになったので、ほぼ確定となったんですね。もちろん、仮にフライング休みがグランプリ開催と重なっても心配ありません。(ただし条件あり)先日、石野選手がフライングしてチャレンジカップに出場出来なくなりましたが、それとの違いは12月の斡旋が入っているかどうかの違いです。仮に今フライングをしたとしても、フライング休みは芦屋周年が終わってからとなりますので、チャレカには出場することが出来ます。このところ調子が今ひとつ上がらない茅原選手にとっては、スタートが今より少しだけ強気でいける状況となったことで、再び調子を上げる契機になってくれることに期待したいところです。また、SGがダービーチャレカと2節残していますし、賞金ランキングのことを考えても、勝負しないといけない状況もあり得るので、その時に変な足枷がないというのはありがたいことです。ただし、SGの準優、優勝戦でのフライングはこの後もダメです。今年のスタート事故のルール改定で、SG準優、優勝戦でのフライングはグランプリも出場除外の対象となることになっています。そんなこと言われたら、SGで勝負したい場面ってどこなの?という話になってしまいますが、そもそもSGの準優、優勝戦でフライングすると、一定期間の他のSGも出場出来なくなるので、そこはどんなときでも事故がないようにしないといけないということです。2つ目は、今年の斡旋予定がほぼ決まったということです。芦屋周年が12月11日までの開催で、その後予定は次の様に予想出来ます。●2023/12/19~2023/12/24住之江 SG グランプリ●2023/12/28~2023/1/2児島 一般 第50回岡山県モーターボート選手権大会 日程的にこれ以外の斡旋は入りようがないと思います。これが変わるとすれば、児島の正月レースには出場しないとかいうことが起きるぐらいで、まあそんなこともないでしょうから、これでほぼ確定でしょう。あとは、先に書いたようにスタート事故が無いようにするだけです。スタート事故しても少し大丈夫というのはあくまでチャレカやグランプリへの出場を考えただけのことですから、F休みになれば正月レースは普通に出場出来なくなりますから、フライングだけはしない方が絶対に良いのは間違いありません。ということで、今年の斡旋予定は12月末の正月レースの斡旋が入ると決まりということになります。SGに関しては選考期間が終わり次第の斡旋となるので、そのタイミングを待つ必要がありますね。
2023.10.09
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今節は振り返りするのも辛くなるような結果になってしまいました。今節通しての着は、「366215転24」と近況まれに見るものでした。6着2本、転覆、1号艇4着と、見たくない数字が並んでいます。6着については、61走ぶりのことだったりします。オーシャンカップのドリーム戦で6着になって以来、ずっと6着になることはなくきていたのですが、久しぶりの6着の上に、連続で6着になるなんて正直びっくり。(オーシャンで6着になった時も、前のシリーズの最終レースで6着だったので、連続6着も同じタイミングで起きていました。)なお、今年の6着ではない記録は、クラシックの2日目からボートレース甲子園最終日前半レースまでの87走6着なしとなっています。転覆も久しぶりで、昨年のオーシャンカップ4日目以来のこと。落水も含めると、今年のオールスター準優勝戦以来となります。さすがに1号艇で逃げれなかったのは久しぶりではありませんが、今節の最終レースでの出来事だったので、ある意味今節の悪い流れを象徴するような結果で印象的でしたね。こんな感じで、盆と正月が一度に来たぐらい、悪いことが起きてしまったびわこ周年。びわこ水面は、まだまだ茅原選手を受け入れてはくれないようです。モーター気配も、2日目こそ悪くなっていましたが、それ以外は注目モーターらしい動きを見せてくれていましたから、機力気配に問題はなく、良いモーターでもこういう結果になったことがショックです。それを考えると、びわことの相性がよっぽど悪いんだろうなと思わされます。相性とはいいましたが、びわこでの走り方、捌き方が茅原選手とは合っていないんでしょうね。近頃はびわことの相性は良好になっていると思いましたが、そうなる道のりはそんなに短いものではありませんでした。相性が良くなる道のりは長く、険しいもののようです。しかし、今節の結果の全てが相性の悪さで片付けられるものでもないでしょう。2日目の6着2本は、明らかに気配が悪くなったことが原因で、それは茅原選手も認めるところでした。何故2日目に突然気配が悪くなったのか、その原因も興味を持つところですが、それはさておき、映像で見ていても明らかに悪くなっていた気配に何故気付かなかったのかが気になるところです。あれだけ悪ければ試運転でも気付きそうに思えますがどうだったのでしょうか。仮に気配の確認を怠っていたということあるとすれば、大きな代償を払う結果になってしまっただけに悔やまれます。といっても朝の試運転ぐらいはしてると思うんですよね。試運転では気付かないものなんでしょうかね。この点に拘って考えてしまうのは、色々あったシリーズでしたが、2日目の結果が異なるものになっていれば、全ての流れが変わっていたのではないかと思うからなんですよね。もし油断から2日目の結果になったようなことが多少あるならば、3日目以降の出来事が自身で招いたと言えなくはないです。2日目で流れやリズムが大きく変わったことは間違い無いですから。こういう考えは全くの見当違いかもしれませんが、今後も大事なレースが続きますから、油断だけは引き続き無いようにしてもらいたいと思います。さて、今節の成績の悪さがどれぐらいかというと、節間勝率は5.33でした。これほど低い節間勝利になるのは、昨年の戸田周年以来のこととなります。その時は3.33とさらに悪かったわけですが、やはり相性の悪い水面では苦戦しがちということですね。せっかく積み重ねてきた今年の高勝率にも影響があるぐらいの数字になってしまいましたが、休みの間にしっかりリフレッシュしてもらって、次節から頑張ってもらいたいと思います。最後に今節の注目レースですが、4日目の9Rです。このレースは勝負駆けでしたが5着になって勝負駆け失敗となったレースです。その時には触れていませんでしたが、このレースに臨むにあたり、茅原選手はチルトを0.5にして臨んでいました。こういう貪欲な姿勢でレースに臨んでくれていることは嬉しいことです。結果が伴わなくても、やる気に満ちた部分を見せてくれると、次の走りに、次のシリーズに期待が持てますからね、茅原選手の次節は10月15日から始まる多摩川周年となっています。
2023.10.08
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びわこ周年が終わりましたので、賞金ランキングの確認をします。今節は大変苦戦したため、準優勝戦にも進めませんでしたから大きく賞金を上積み出来ていないだけに心配です。賞金額 8422万円(前回 8295万円)順 位 5位(前回 4位)<参考> 6位 8363万円(前回 7867万円)18位 5697万円(前回 5187万円)ランキングが一つ下がってしまいましたね。といっても今節の結果下がったわけではなく、びわこ周年が始まる前の唐津周年で濱野谷選手が優勝したことで賞金額が逆転されていました。それだけに、今節大きく賞金上積みして追撃態勢を築いてもらいたかったのですが、そうはならなかったですね。それではランキング前後との差額を確認しておきましょう。濱野谷選手との差は600万円となっていますから、少々の結果では逆転出来なくなっています。G1優勝、SG優出が必要ですね。ただ、それだけの結果が出れば、3位の石野選手にも射程圏に入ってきますから、大きな結果が出せることを期待したいところです。また、下からの追い上げが厳しくなっています。前回確認したときは150万円まで広げていた羽野選手との差が60万円弱まで近づかれています。羽野選手は現在一般レースにしか出場していないので差を広げるチャンスなのですが、逆に縮められているのは厳しい結果です。さらに、峰選手も近づいてきています。その差160万円少々ということで、峰選手ならこれぐらいの差はすぐひっくり返せるでしょうから、茅原選手としては早急に逃げたいところです。ランキング的に次の山場はダービーになりますが、その前に足場を固めておきたいところです。ダービー前のレースもあと1節だけとなっています。次節は多摩川周年となっています。そこでは最低でも優出を果たして、ダービーに臨めることを願っています。
2023.10.07
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<9R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .142コース 2号艇 定松 勇樹 .233コース 3号艇 守屋 美穂 .124コース 4号艇 吉川 元浩 .135コース 5号艇 関 浩哉 .156コース 6号艇 丸野 一樹 .17 進入 123/456 【レース結果】 1着 4号艇 吉川 元浩2着 2号艇 定松 勇樹3着 5号艇 関 浩哉4着 1号艇 茅原 悠紀5着 6号艇 丸野 一樹6着 3号艇 守屋 美穂今節最終レースをビシッと締めてもらいたかったのですが、最後までリズムに乗ることができないままで終わってしまいました。実況でも、「ゴールデンレーサーとしての責務果たすラスト」と紹介されていましたが、責務を果たすことが出来ませんでした。勝てなかった理由は簡単で、スリットで2号艇が凹んでいたため、壁がなくなり3号艇が絞ってきたことでまともにターンが出来ず、展開付いた2号艇、4号艇、5号艇が茅原選手の内を差し抜けてことで、逃げることが出来ず、4着でのゴールとなりました。展開としては大変気の毒だったですね。まず展示の時にはいいスタートをしていた2号艇が本番で凹み、3号艇が締めてくるのは仕方ないとしても、突っ込んでくるのは想定外。そう3号艇が締めてきたときには茅原選手はハンドル入れていて舟の向きが変わり始めていたので3号艇はツケマイで回るのかと思いきや、ガツンと接触して茅原選手の舳先は前を向いてしまい、速度も落ち、内に押されてマイシロも失い、満身創痍の状態でのターンになりました。それでもなんとか先マイはしましたが、スピードに乗っていないターンでは逃げることは不可能でした。真剣勝負なので、3号艇が強い攻めをしてきたことは問題無いと思いますが、このレースに関しては「そこまでするか」と思う部分もあります。まず3号艇が守屋選手であったこと。同支部なので加減しろと言うつもりはありませんが、あそこまで強くぶつからなくてもよかったのではないかと。もちろんぶつけることを狙っていたわけではなく、勢いとタイミングの関係で起きたアクシデントだと思いますが、できれば綺麗なツケマイでお願いしたかった。そしてこのレースが一般戦であったこと。同支部どおしでやり合って他艇のために展開をプレゼントをするほど熱くなる必要はなかったかなと思うんですけどね。別に3号艇だけに問題があったとは言いませんよ。茅原選手も3号艇を止めれるだけのスタートを決めておけば良かったわけですからね。3号艇の全速スタートに対して、茅原選手のスタートはアジャストしていたことで、STの差以上に3号艇に出て行かれたことで起きた展開ですから、茅原選手にも出来たことはあったと思います。ただ、2号艇が大きく凹んでいたので、自信を持ってスタートが出来なかったのは理解できるので、その点では、これまた茅原選手に展開が向かなかったとも言えるんですよね。あと、この荒れた展開の原因となった2号艇定松選手が、遅れ差した結果、1周バックではトップにいたことが面白くはなかったですね。もちろん展開の綾なので定松選手が憎いと思ったわけではないですよ。でも、茅原選手が逃げれないことに対して、その原因を作った艇が先頭になっていることが釈然としなかったということです。逆パターンで、攻めた3号艇守屋選手が最下位を走っていたのも釈然としませんでしたね。それでも道中は、しれっと見せ場は作っていました。6号艇丸野選手との競り合いです。2周マークの攻防は激アツでした。その後も艇間が広がらず、競り合いながらゴールする感じになったのも熱かったですね。舟券とは関係ないところでの競り合いだったので、注目されていなかったかもしれませんが、なかなか見応えあるレースを繰り広げていたという一面もこのレースにはありました。さて、最終日の気配ですが、やや怪しい感じがしました。理由はスタートが届いていなかったこと、展示タイムが出ていなかったこと、あと丸野選手を振り切れなかったこと等ですね。その他の部分は問題無かったかもしれませんが、後方の方を走っていたのでよくわからなかったです。それでも、熱い競り合いをしていましたから、ターン回りは良かったようにも見えました。ということで、びわこ周年が終わりました。今節は無事故完走とばかりはいきませんでしたが、無事にシリーズを終えることが出来たことは良かった点です。ですが、結果と内容は大変厳しいものとなりました。次次節はダービーですから、この悪い流れを立て直すべく、次節はいいレースが出来るよう頑張ってもらいたいと思います。今節も、お疲れ様でした。
2023.10.06
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<9R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 定松 勇樹 A13号艇 守屋 美穂 A14号艇 吉川 元浩 A15号艇 関 浩哉 A16号艇 丸野 一樹 A1最終日となるびわこ周年ですが、茅原選手は1回走りで締め括ることになります。9Rに1号艇での登場。今節期待に応えることが出来ていないにも関わらず、一般戦の最終レースに、1号艇まで容易して貰えるなんて、びわこの番組マンさん、ありがとうございます。ここまでの結果は、良い日→悪い日→良い日→悪い日と交互に流れが変わっていたところに、5日目は1日の中で良いと悪いが起きてしまいました。そうなると、明日は一回走りですから、どっちに転ぶかということも気になりますが、明日は是が非でも期待に応えないといけませんね。実は今日の5日目、気になっていたことがありまして、それはゴールデンレーサー用の金のカウルがどうなるかということ。一般戦回りになっても、まだゴールデンレーサーであることをアピールさせられるのも如何なものかとおもっていたのですが、そのまま金ピカのボートでしたね。2日目にロクロクになったときから目立たないようにして欲しいと思っていたので、何だか微妙な気分でした。それでも今日は、ゴールデンレーサーらしい走りは(天保区を除いて)出来ていたのでまだ良かったです。そういうことも考えていたので、明日は一般戦を締め括るレースで1号艇を用意されていますので、金ピカな結果で決めてもらいたいと思います。
2023.10.05
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<3R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 原田 幸哉 .052コース 2号艇 横澤 剛治 .073コース 3号艇 西村 拓也 .084コース 4号艇 丹下 将 .035コース 5号艇 江夏 満 .066コース 6号艇 茅原 悠紀 .06 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 原田 幸哉2着 3号艇 西村 拓也3着 4号艇 丹下 将4着 2号艇 横澤 剛治5着 5号艇 江夏 満転着 6号艇 茅原 悠紀 <8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 丹下 将 .112コース 2号艇 木下 翔太 .133コース 3号艇 茅原 悠紀 .134コース 4号艇 岡村 慶太 .285コース 5号艇 山本 隆幸 .456コース 6号艇 木村 仁紀 .38 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 丹下 将2着 3号艇 茅原 悠紀3着 4号艇 岡村 慶太4着 6号艇 木村 仁紀5着 5号艇 山本 隆幸6着 2号艇 木下 翔太今日の結果をどう捉えましょうか。結果だけで言えば、予選突破出来なかったところに、前半レースで転覆とまさに泣きっ面に蜂でした。しかし、走りを見る限りは前半も後半もアグレッシブな走りが出来ていたので、内容的には悪く無かったとも言えます。私的には後者です。3Rは、1周1マークで展開がありませんでした。スリットから4号艇が絞りにいくも3号艇に受け止められて何も起きませんでしたが、5号艇のマイシロにゆとりが出来ます。そして5号艇がいいタイミングでまくり差しで攻めることになり、茅原選手も6コースからまくり差しを狙います。しかし、5号艇の前を振り込んだ2号艇が塞ぎ5号艇が衝突を避けるため止まってしまったことで、茅原選手もそれを避けることになり遅れてしまいます。5番手でバックに入ることになりましたが、2マークで4番手に並ぶと、2周1マークで4番手2号艇を振り切るために握って回ると、3番手の4号艇にまで届くことに。そして2周2マーク。4号艇を先に回らせて差し返しを狙って舟の向きを変えたところで艇が跳ね、着水はするも変な方向にグリップが効いて振り込み舳先が逆に向いた途端にひっくり返り転覆してしまいました。転覆は単独で綺麗にボートがひっくり返っていたので、怪我の心配はなかったのですが、気配の方への影響がきになっていましたが、特に問題無かったようです。8Rに元気な姿で乗艇してくれました。スロー3艇のスタートが先行してたことで、外からの攻めを気にすることなく1マークに入れました。そして茅原選手はしっかり向きを変えてからのまくり差しで攻めますが、しっかり90度は向きが変わるも更に90度向きを変えることが出来ず、そのまま握って回ることになります。それでも先マイした1号艇並ぶところまで届きます。ただバックに入ると1号艇に先行されトップ競りには持ち込めませんでしたが、2番手競りをすることは出来ました。1周2マークで4号艇を差し返して内外入れ替えて、2周1マーク振り切る理想的なレース運びで単独2番手になり、2着でゴールすることが出来ました。前半レースも後半レースも道中捌いて着を上げることが出来ていたので、内容的には良かったと思います。ただ転覆してしまったので結果が台無しになったのが残念でした。ただ、攻めた結果転覆したことは仕方ない面もあるかと思いますが、賞金上積み的には痛い結果となりました。せっかく走ったのに完走出来なければ賞金無しですからね。あのまま3着か4着になっていれば10万円程度は稼げただけに、それだけは悔やまれるところです。ということで、気配的には今日も問題はなかったと思います。そして転覆した影響もなかったと言っていいでしょう。部品交換もしてませんし、点検・清掃だけで済んだようです。ですから、気配的には明日も期待出来そうです。あとは、茅原選手とびわこの相性が再び良くなってくれることだけですね。
2023.10.05
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<3R> 1号艇 原田 幸哉 A12号艇 横澤 剛治 A13号艇 西村 拓也 A14号艇 丹下 将 A15号艇 江夏 満 A16号艇 茅原 悠紀 A1 <8R> 1号艇 丹下 将 A12号艇 木下 翔太 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 岡村 慶太 A15号艇 山本 隆幸 A16号艇 木村 仁紀 A15日目は3Rに6号艇、8Rに3号艇での2回走りとなります。一般戦回りになり、大きな賞金の上積みが出来なくなったとはいえ、少しでも多くの賞金を稼いでおかないといけませんから、明日も貪欲にレースしてもらいたいですね。と言ったものの、3Rは6号艇と大外からのレースになります。準優組がいないので上位着も狙えそうかと思ったら、なかなかの顔ぶれです。どの選手も予選で思うような結果が出せなかったとはいえ、茅原選手にとってはなかなかターンマークが遠い6号艇となりそうです。それでも、モーター気配は茅原選手に分があると思うので、2マーク勝負に持ち込んで着は狙えると期待しています。8Rは3号艇なので攻め手になれると思いますが、1号艇は3Rも一緒に走る丹下選手。丹下選手のモーターも機力上々なだけにどこまで攻め込めるかに注目。勝って欲しいですが、少なくとも2着にはなってもらいたいレースです。まずは4号艇岡村選手をしっかり止めて攻めに徹しないといけませんね。流れが悪いシリーズとなっていますが、1走1走大事に、且つ1つでも上の着を目指して明日も力走してくれることを願っています。
2023.10.04
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びわこ周年の予選が終わりましたので、結果を確認します。1位 菊地 孝平 7.672位 椎名 豊 7.333位 篠崎 元志 7.174位 中島 孝平 7.004位 船岡 洋一郎 7.006位 石丸 海渡 6.837位 遠藤 エミ 6.678位 大上 卓人 6.338位 秦 英悟 6.338位 魚谷 智之 6.3311位 藤原 啓史朗 6.1711位 平本 真之 6.1713位 谷野 錬志 6.0014位 中田 元泰 5.8314位 末永 和也 5.8314位 齊藤 仁 5.8314位 今垣 光太郎 5.8318位 吉川 元浩 5.6718位 馬場 貴也 5.6718位 片岡 雅裕 5.6721位 岡村 慶太 5.5021位 小山 勉 5.5021位 久田 敏之 5.5021位 横澤 剛治 5.5025位 木村 仁紀 5.4026位 松山 将吾 5.2027位 茅原 悠紀 5.1728位 西村 拓也 5.0028位 桐生 順平 5.0030位 永井 源 4.80茅原選手は今日の勝負駆けレースで5着になったので、予選敗退となり、最終順位は27位でした。予選ボーダーを6.00想定で勝負駆け条件が2着でしたが、想定より下がって5.67が最終ボーダーとなりました。これなら、茅原選手は3着でも予選突破出来ていたんですよね。3着なら全然可能性有ったと思えるだけに、レースを見て悔しく、得点率ランキングを見て更に悔しい気持ちになります。それにしても、思わぬ大苦戦でしたね。救いは、苦戦したのは茅原選手だけではないことでしょうか。初日のゴールデンレーサードリーム戦メンバーで予選突破出来なかったのは茅原選手だけでなく、桐生選手、井口選手(帰郷)もでした。さらに地元のエース馬場選手までギリギリ予選敗退となっています。今節ははゴールデンレーサーが呪われているのではないかと思っていまいます。なんとも主催者としては頭が痛い結果でしょうね。と言いながらも、初日のGRドリーム2号艇だった菊地選手が予選トップだったりするので、別に呪われていることはなさそうです(笑)今回の結果は、今節のことだけで言えば仕方ない、こういう時もあるで済ませてもいいと思いますが、グランプリ選考のことを考えると痛い結果となりました。賞金ランキングのライバルが着々と賞金を上積みしているだけに、茅原選手もそれ以上に稼がないといけなかったのですが、準優に進めなかったことで大きな上積みは期待出来なくなってしまいました。ダービーまでにしっかり稼いでおいて欲しかった目論見の1つ目は不発になりそうです。まだ今節が終わってないですが、2つ目の次節多摩川周年では予選突破はもちろん優出を切実に願う状況になったかもしれません。
2023.10.04
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<9R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 中島 孝平 .082コース 2号艇 江夏 満 .073コース 3号艇 山本 隆幸 .084コース 4号艇 秦 英悟 .095コース 5号艇 茅原 悠紀 .116コース 6号艇 丸野 一樹 .15 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 中島 孝平2着 4号艇 秦 英悟3着 6号艇 丸野 一樹4着 2号艇 江夏 満5着 5号艇 茅原 悠紀6着 3号艇 山本 隆幸勝負駆けの予選最終日でしたが、茅原選手は5着でのゴールとなり、勝負駆けを成功させることは出来ませんでした。昨日で復調して、今日の大敗はないだろうと思っていましたが、やはりレースはやってみないと、終わってみないとどうなるかわからないですね。予選突破出来ず、悔しいレースとなりました。昨日の時点で期待していた展開はどれも起こりませんでしたね。スタートが横並びになったことで、4号艇の攻めもなく、1マークで早仕掛けすることも出来ず、最後はせめても4号艇を止めようとまくり差しからのツケマイをしますが、競り負けて茅原選手の動きが止まってしまいました。そのため、バックには4番手で入ることになりました。しかし、流れの悪さはこれだけではありませんでした。続く2マーク。バックで艇を外に出していた茅原選手は、前で競り合いながら2マークに入った2号艇と4号艇の内を差そうとしますが、内から小回りする6号艇が来ていたので、6号艇もいかせてから差し返しを狙います。そしてタイミングを計って差しにいきますが、ターン入口で3号艇を抑えて回ったことでタイミングがズレ、茅原選手の差し場が6号艇によって塞がれてしまい、5番手に下がってしまいます。その後は逆転を狙って力走を続けますが、前の艇に迫ることが出来ないままゴールとなり、5着で勝負欠けレースを終えました。大きなミスはなかったと思いますが、それなのに結果が出なかったということは展開に恵まれなかったと言うべきなのでしょうね。スタートも遅くなかったですし、ターン回りの気配も悪く無かったです。気配については、今日は展示タイムも出ていましたから、問題はなかったと思います。1マークで4号艇と競り負けたのは機力の差というより、引き波を越えたところでのツケマイになったので茅原選手が劣勢になっただけです。1周2マークについては、決して悪い判断ではなかったと思います。結果論でいえば、6号艇を待たずにさっさと差していれば良かったのかなと思いますが、茅原選手が判断したときの位置関係から考えるとその選択をするのは難しかったでしょう。展開に恵まれなかったと言うしかないでしょうね。気配については先ほど書きましたが問題無いとは思います。ですが、5番手になってからまだ2周あったのに前の艇を追いかけられなかったのが気になります。期待してる機力であれば逆転まで出来なくても、追い上げることは出来そうなものです。なので、気配にも問題があった可能性は、完全に排除することは出来ないかなと思っています。
2023.10.04
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<9R> 1号艇 中島 孝平 A12号艇 江夏 満 A13号艇 山本 隆幸 A14号艇 秦 英悟 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 丸野 一樹 A1残る枠は5号艇のみということで、4日目は9Rに5号艇での1回走りとなっています。明日は予選最終日となるので、勝負駆け条件を確認しておきましょう。3日目終了時点で、茅原選手は得点29点、得点率5.80で20位となっています。ボーダーは現時点で6.00となっていますので、最終ボーダーも6.00想定とすれば、明日の勝負駆け条件は、2着となります。2着になれば得点率6.17となります。3着だと5.83となり、良くて相手待ちになるギリギリですから、2着は欲しいですね。なお、1着になると6.50まで上がります。これだと相手次第ですが、準優で3号艇ぐらいまで内枠に入れる可能性もあるかもしれません。とにかく、まずは予選突破しなくてはいけません。予選突破出来なければ優出することは絶対に出来ませんから、今日もでしたが目の前の1走1走に集中することあるのみですね。さて9Rですが、4号艇との競り合いになりそうな予感。1号艇が逃げての4号艇と茅原選手の2番手競り、4号艇が攻めて茅原選手が展開突いてのトップ競り、どんな展開でも4号艇と絡みそう。4号艇も気配が良いだけに、競り合うことは避けた方がベターだとすれば、セオリー通りの1周1マークならばまくり差しで4号艇を早めに振り切りたいところ。(競り合ったとしても4号艇に競り勝てるとは思いますが保険を掛けておきたいですからね)しかし、4号艇を気にしすぎても差し場を見過ごすかもしれませんから、早仕掛けで余裕を持って捌けるといいですね。そのためにはスタートもしっかり行きたいところですね。でも、理想は4号艇が攻めてくれて茅原選手のまくり差しが突き抜ける事ですよ。今節はゴールデンレーサーとして持ち上げられているだけに、予選突破は絶対という責務があるわけではないものの、それぐらいの結果は求められているような気分になりますし、それ以前にグランプリ選出6位以内の勝負駆け中の身としては多くの賞金を稼がなくてはいけない状況ですから、明日勝負駆けが出来る状況に持ち直した勢いそのままに、勝負駆けを成功させてもらいたいと思います。
2023.10.03
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<6R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 久田 敏之 .172コース 2号艇 木下 翔太 .113コース 3号艇 茅原 悠紀 .164コース 4号艇 井内 将太郎 .235コース 5号艇 大池 佑来 .206コース 6号艇 守屋 美穂 .26 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 久田 敏之2着 3号艇 茅原 悠紀3着 2号艇 木下 翔太4着 5号艇 大池 佑来5着 4号艇 井内 将太郎6着 6号艇 守屋 美穂 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .092コース 2号艇 吉川 元浩 .163コース 3号艇 西村 拓也 .184コース 4号艇 今垣 光太郎 .185コース 5号艇 桑原 悠 .176コース 6号艇 末永 和也 .19 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 4号艇 今垣 光太郎3着 6号艇 末永 和也4着 3号艇 西村 拓也5着 5号艇 桑原 悠6着 2号艇 吉川 元浩2日目とは打って変わって期待通りの結果を出してくれました。今節初勝利、おめでとうございます!なんとか予選突破に望みを繋ぐことが出来ました。明日勝負駆けに臨むことができますね。さてレースの方は、6Rはスタートでアジャストして内の2艇に遅れる形で1マークに入ったので苦しい展開になりましたが、握って回った分勢いよくバックに入ると2番手になっていた2号艇に追いついて並走のまま2マークへ。2号艇の外側にいた茅原選手は、2マークも握って回ります。今度は狙っての握りです。自分のタイミングで握ったターンは勢いを落とすことなく駆け抜けここで2号艇を振り切り、2番手に浮上しました。12Rは、スタートもバッチリでスリットから先行して1マークで先マイすれば誰も追ってこず早々と勝利を確定させました。今日はGRカラーのカウルが似合うレースをしてくれましたね。ゴールデンに輝くボートが昨日は寂しく見えましたが、今日は堂々と光り輝いていました。遅ればせながら、茅原選手もモーターも本領発揮となった3日目でした。それにしても、初日、2日目、そして3日目と日替わりで気配がガラッと変わるのはにわかに信じられないものがありますが、今日はしっかり復調してくれて何よりでした。昨日全く無かったグリップ感が、今日はグリップ感盛々でした。ターン出入口でのサイドを掛ける茅原選手らしい走りを今日は見ることが出来ました。また、12Rのレースタイムはここまで3日間の一番時計だったということで、モーターの実力も見せてくれました。6R後のコメントでは「ペラは結構叩きました。足はまあまあ良くなりました。回転不足になった感じがしたけど、足はこっちの方だと思います。」と言っていましたし、12R後の勝利者インタビューでも同様のことを話していました。初日から2日目はペラを叩いていないのに気配がガラッと変わったことに茅原選手でさえ驚いたということで、今日は自分の形にしっかり叩いてレースに臨んだということで、それが上手くいって良かったです。チルトも昨日までは-0.5でしたが、今日は0で2走していましたから、かなり形を変えて調整を施したことが覗えます。ただ、まだ調整は道半ばということで、今日のペラをベースに明日以降調子を仕上げていくとのことですから、もっと気配が良くなることが期待出来そうです。
2023.10.03
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<6R> 1号艇 久田 敏之 A12号艇 木下 翔太 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 井内 将太郎 A15号艇 大池 佑来 A16号艇 守屋 美穂 A1 <12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 吉川 元浩 A13号艇 西村 拓也 A14号艇 今垣 光太郎 A15号艇 桑原 悠 A16号艇 末永 和也 A1まずは2日目の結果により崖っぷちとなった茅原選手の状況を確認しておきましょう。2日目が終了して、得点11点、得点率3.67で42位となっています。もう予選突破が無理なように感じますが、まだ3走残っていますので可能性は残っています。予選ボーダーを6.00想定で考えると、残り3走で25点取れば届きます。具体的には、1号艇が残っているのでそこで10点取れるとすれば、あとの2走で15点が必要。つまり2着2着なら足ります。決して簡単な条件ではありませんが、これならまだ可能性はあると思います。初日の気配が戻ってくれば、枠番を考えても十分可能な着だと思うので、まだまだ期待していきます。ということで、3日目は2回走りで、3号艇と1号艇でのレースとなります。先ほどの条件で言えば、2着、1着が期待されます。出来れば、6Rの3号艇でも1着取ることができれば、4日目の勝負駆け条件が少し楽になるので、連勝は大歓迎です。それでは、6Rの3号艇で2着や1着になる可能性があるかといえば、今日の時点では何とも言えないのが正直なところ。とにかく初日のような気配で、初日のような走りが出来れば、2着でも1着でも期待出来るんですよ。全ては気配次第。そしてそれは、明日の展示を見るまではわからないでしょう。もしかしたら本番の走りを見るまでわからないかもしれません。そこについては、しっかり調整して立て直してくれることを信じておくだけです。そして、12Rにつていは1号艇ですから、どうであれ勝ってくれるはずです。今日の様なレースをすると、普通なら気持ちが折れてしまいそうですが、今の茅原選手の状況を考えると、少しでも賞金を稼がないといけませんですから、どんなに高い勝負駆け条件であっても、可能性が有る限り貪欲に勝負駆け成功を狙っているはずです。そして明日は勝負駆けを成功させるための山場となる一日になります。そういう状況でこそ、熱い走りを見せてくれるのが調子の良い時の茅原選手だと思いますから、明日のレースは大注目です。熱視線を送って応援したいと思います。
2023.10.02
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<4R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 大池 佑来 .062コース 2号艇 谷野 錬志 .083コース 3号艇 山口 裕二 .124コース 4号艇 茅原 悠紀 .085コース 5号艇 定松 勇樹 .086コース 6号艇 山本 隆幸 .08 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 谷野 錬志2着 1号艇 大池 佑来3着 5号艇 定松 勇樹4着 3号艇 山口 裕二5着 6号艇 山本 隆幸6着 4号艇 茅原 悠紀 <9R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 秦 英悟 .032コース 2号艇 茅原 悠紀 .113コース 3号艇 松山 将吾 .114コース 4号艇 秋元 哲 .155コース 5号艇 作間 章 .156コース 6号艇 中島 孝平 .12 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 秦 英悟2着 3号艇 松山 将吾3着 6号艇 中島 孝平4着 5号艇 作間 章5着 4号艇 秋元 哲6着 2号艇 茅原 悠紀まさかまさかの2日目となりました。今日は高得点率を維持する結果を来していたのとは裏腹に、6着2本という、完走した結果としては最悪の結果になってしまいました。一体何があったのでしょうか?4Rはいいスタートもでき、スリット過ぎではまくりもあるかなという展開でしたが、そこは落ち着いてまくらず1マークを差しに構えることを選択しましたね。そこまでは順調だったのですが、ターン入口でボートが減速せず(ブレーキがかからない状態)差しに構えることが出来ず、そこに5号艇に付けて回られることになり、抵抗しながら回るものの為す術無く失速する一方。なんとかバックには5番手で入るも、最内差した6号艇にもあっという間に追いつかれます。1周2マークで内から追い上げてきていた6号艇へのツケマイを狙いますが、まったくサイドがかからず艇がバタつき単独の最下位になり、2周1マークでは逆転狙って内に潜って小回りを狙おうとしましたが、またしてもサイドが掛からず事故を避けることで手一杯。これで最下位が確定しました。9Rはもっと早い段階で最下位が確定しました。スタートで1号艇が抜け出すも、茅原選手も悪く無いスタートでしたから、1マークは差しに構えやすい展開になりそうでした。そして茅原選手も差しに構えようとしましたが、そこに3号艇のツケマイが襲いかかり茅原選手は振り込んでしまいます。かなりの振り込み様で1マークの手前で完全に止まってしまい、他所を向いていたので、そこでボートを回してからレースに復帰することになりました。ということで、レースに復帰したときには茅原選手ただ一人半周遅れぐらいの差がついてしまい、残る周回は完走目指して走るだけとなってしまいました。一体何が起きたのでしょうか。明らかに昨日の気配と異なっており、とてもレースが出来る状態ではありませんでした。とにかくサイドの掛かりを含むブレーキが効かない状態でした。4R終了後のコメントでは、「合っていなかったですね。レースで後ろを走ったせいもあるけど伸びが止まっていました。」といっていたので、9Rにはしっかり合わせてきてくれると思っていましたが、振り込んだ所だけ見ると、4Rよりも悪くなっていたのではないかと思うほどでした。4Rの気配を見ると、確かにグリップが悪く、直線でも伸び返す様な動きが全く無いと、茅原選手のコメントとの通りでしたから、これなら9Rに3号艇はちゃんと合わせられると思っていたんですけどね。9Rの振り込みは3号艇のツケマイの影響にも見えますが、よく見ると茅原選手が差しに構えたときに4R1着同様グリップがなく、3号艇の方へ寄っていきツケマイの餌食になったような動きになっていますから、4Rの時の悪い気配が良くなっていなかったと私は思っています。今日はペラを叩いたのかどうか、情報が無いのですが、昨日の走りを見る限り大きく叩くことはなさそうですよね。となると、単に回転を合わせることが出来ていなかったということになりますが、気温が昨日より少し低かったことが影響したでしょうか。といってもそれほど調整がズレるような差ではないと思います。それよりは朝と昼の温度差の方が気になりますが、今日は昼間のレースばかりだったのでそんなに温度差はなかったです。(4R23℃、9R22℃)それよりは、風とそれによる波の程度が昨日とは全然違っていたことの方が気になりますが、回転が合わないこととは関係が無さそうです。もし風や波の影響だったとすると、びわことの相性の悪さが露呈したと言えてしまうので、認めたくないところです。やっぱり気温や水温の影響と思い込んでおきましょう。朝の試運転の時の感覚で調整したら4Rの時にはズレてしまって、そのズレを9Rまで修正しきれなかったということでどうでしょう…、やっぱり苦しい理由付けですね。ペラ叩いていたのかなぁ…。何にせよ、今日の結果で予選の行方は崖っぷちとなりました。その状況については番組の方で確認しますが、なんとか明日から巻き返しもらいたいですね。
2023.10.02
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<4R> 1号艇 大池 佑来 A12号艇 谷野 錬志 A13号艇 山口 裕二 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 定松 勇樹 A16号艇 山本 隆幸 A1<9R> 1号艇 秦 英悟 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 松山 将吾 A14号艇 秋元 哲 A15号艇 作間 章 A16号艇 中島 孝平 A12日目の茅原選手は2回走りで、4R1着に4号艇、9Rに2号艇で出場します。今日が6号艇でしたので、予選前半は偶数艇でのレースとなりますね。特に展開が無ければ、明日の2走も差し構えの展開になりそうですが、今日のレースで力強い差しを見せてくれていましたから、明日も期待出来そうな予感がします。差しと言いましたが、4Rに関しては自在戦を想定しておきたいところ。3号艇山口選手がF持ちということで、4角からの強襲も考慮に入れておきたいですからね。また、茅原選手自身も、12月の斡旋が入ったことでチャレカ出場は確定していることから、ちょっとだけ強気にスタートいける状況になっていることも、有るのか無いのかはわかりませんが、少しだけ考慮に入れてもいいかもしれません。8Rについては、スリットで展開出来れば直まくりもあるかもしれませんが、基本的には差し構えになると思います。1号艇秦選手の気配も良いようなので、差し切れるかどうかは微妙ですが、しっかり差し入れて少なくとも1号艇の逃げに対して順走はしてもらいたいですね。なんせ6号艇に中島選手がいるだけに、3着でもいいと思うと連を外しかねないので、2連対を死守したいレースだと思います。希望としては、明日1着と2着ぐらいの結果になって欲しいなと思っています。そうすれば、得点率9.0をキープ出来ます。気が早いですが、予選上位を狙うためにも、ボーダー6.0を考えるのではなく、出来るだけ高い得点率を維持していけるような結果になることを期待してみたいと思っています。
2023.10.01
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<12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 馬場 貴也 .162コース 2号艇 菊地 孝平 .173コース 3号艇 井口 佳典 .234コース 4号艇 桐生 順平 .245コース 5号艇 平本 真之 .276コース 6号艇 茅原 悠紀 .25 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 馬場 貴也2着 2号艇 菊地 孝平3着 6号艇 茅原 悠紀4着 3号艇 井口 佳典5着 5号艇 平本 真之6着 4号艇 桐生 順平初の試みとなるゴールデンレーサーだけで組まれたドリーム戦となったこのレース。茅原選手は6号艇での出走となりましたが、期待に応える連絡みの3着でゴールすることが出来ました。レースはスロー勢が先行するスタートで始まり、展開無いまま向かえた1マークは、1号艇が先マイして逃げ、それに差した2号艇が追走する展開となりました。茅原選手は最内差して勢いよく1マークを出ると、4番手となっていた5号艇に追いつき、5号艇と共に外に艇を出して2マークに入ります。2マークは1号艇と2号艇が順走でターンして3番手の3号艇は内から回ることになります。バックで5号艇と茅原選手に追い上げられていた3号艇は舳先を掛けられるのを嫌い内に切り替えていました。内から回った3号艇の内を狙って外から差したのは茅原選手でした。5号艇に対して内から艇を並べていた茅原選手は、5号艇を抑えてから3号艇の内を狙ってターンし、そして3号艇を差し切ります。これで3番手に浮上すると、2周目は後続を抑えながらの走りになりましたが、2周2マークで後続を振り切り3番手独走となります。3周目は既に2番手との艇間はかなり開いていたので追い上げることは出来ませんでしたが、危なげ無く3番手をキープして、3着でゴールすることが出来ました。レース全体としては、もう少しスリットで横並びの隊形になっていると1周1マークの攻防が見応えがあったかなと思いますが、内から順に回ることになるのは、上手い選手がそろっているからこそとも言えるので、こんなものかなとも思います。しかし、そんな展開のない状況で茅原選手はいい走りをしてくれましたね。1周1マークを艇団から離れることなく回り、バックから1周2マークで捌いて3着を確保と理想的なレースが出来ていました。そんなレースが出来たのも気配の良さが有ってこそだったでしょう。特に1周1マークの出口の勢いは光っていましたね。1マークを回っている間は先に回っていた5号艇が茅原選手を引き離す勢いでしたが、ターン出口から5号艇に追いつくまではあっという間でした。ハンドル捌きが特別良かったというわけでもなかったので、気配の良さが有ればこそといったところだと思います。ということで、ターン出口の動きがピカイチでしたが、そこからの直線の足も下がること無く力強い走りが出来ていました。ターン回りも直線もいい感じだったと思います。今日のドリーム戦出場選手のインタビューでは、「このエンジンは多分いいやつじゃないかなと思いました。良かったです。体感的にですけどターンの出口の感覚は進んでいました。スタートは早く感じましたね。」と言っていましたが、その通りの気配だったと思います。この気配であれば、明日からもいいレースが出来そうです。そして今日は6号艇で3着。ドリーム戦なので3点の貯金をすることが出来ました。6号艇で貯金を作れたのは大きなアドバンテージになるでしょう。気配良し、得点率も有利となれば、気が早いですが予選の行方も楽しみでしかないですね。
2023.10.01
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それでは初日の番組の確認です。茅原選手の初日は予定通り12Rドリーム戦に6号艇で出場します。メンバーは次の通り。<12R> 1号艇 馬場 貴也 A12号艇 菊地 孝平 A13号艇 井口 佳典 A14号艇 桐生 順平 A15号艇 平本 真之 A16号艇 茅原 悠紀 A1他の選手も予定通りですね。今回はゴールデンレーサー6名によるドリーム戦という初の試みですから、非常に楽しみなレースとなっています。このメンバーの中で一番2連対率が高いモーターを引いているのは4号艇桐生選手。そして次が茅原選手となっています。それだけに、桐生選手が攻めてくれたら外枠勢にもチャンスがあり期待出来るところです。また、茅原選手自身もいいモーターといいボートを手にしているので、展開無くてもいいレースが出来そうです。これだけのメンバーが揃っていますから、レース自体も楽しみですし、茅原選手にはレースも楽しみつつ、気配の確認もしっかりして貰えればと思います。そんな感じでレースに臨んでも、連に絡むことは期待出来るのではないかと思っています。まずは、ドリーム6号艇ということで、気負わずじっくり、モーター気配とびわこ水面を確認して、シリーズを通して活躍出来る備えをしてももらいたいと思います。最後に今回支給されたGRカッパ姿を。なかなか似合っていますね。こちらは、スポーツ報知さんの記事から引用しています。写真に元記事のリンクも付けています。
2023.09.30
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グランプリ勝負駆けまで2ヶ月となった10月最初のレースはびわこ周年。今日は前検が行われましたので、その結果を確認します。モーター 26号機2連対率 40.8% 7番目ボート 62号艇2連対率 42.7% 3番目前検タイム6.59 6番目今回はいいモーターを引けていますが、それに加えてボートもいいやつを引けてます。そして、その結果前検タイムも出ています。今回は三拍子揃った感じで、期待が持てそうな予感です。それではモーター素性を確認していきます。モーター26号機はこれまで13節で使用しています。成績は、優出3回、優勝1回ということで、数字通りの悪くないものだと思います。使用した選手の級別は次の通り。A1級 2回 中亮太、馬場貴也A2級 5回B1級 5回B2級 1回ほぼ、A級B級半々ですが、ちょっとだけ乗り手に恵まれている感はあるかもしれませんがそこまで気にしなくていいかなと思います。ただ優勝1回は馬場選手がお盆レースでしている分だけなので、優勝1回の見方は悩ましいところではあります。それでも、優出3回の残り2回はA2選手ですし、直前に使用した時に優出もしています。近況は良好で、貯金2節は、B1級選手、A2級選手が使用して、21走して3連対率80%を誇っていますから、期待出来るモーターでは無いかと思います。部品交換については、モーター下ろしてから3節目にキャリアボデーを交換、5節目にキャリアボデー、キャブレターの交換、翌6節目に電気一式、シリンダーの交換、8節目にピストン2本交換となっています。思ったより部品交換しているなと思いますが、8節目を最後にそれ以降は部品交換も無いですから、現状は良い状態で安定しいるのではないでしょうか。アクシデント的なものは無しです。転覆、フライングなし、全走完走していますから縁起も良さそうです。タイム的なところでは、展示タイム順位が2.9と良好。レースタイムも1’48”6なので悪く無い部類のタイムとなっています。2連対率相応のタイムといった感じです。さて、このモーター26号機は注目モーターの1つとして、特設サイトでも取り上げられています。そこに載せられている評価は次の通り。『G2秩父宮妃杯までは中堅クラスのモーターでしたが、オールニッポン選抜戦から調子を上げていきました。現在優勝回数は1回だけですが、バランスの良さが光り今後が楽しみな1台です。』『地元勢が集結した8月のお盆シリーズで馬場貴也が使用。本体整備でパワーアップを果たしてVを飾ると、それ以降も軽快なパワーをキープしている。直前に使用した向後龍一も節イチ級の仕上がりに自信たっぷりの表情を見せた。』ということで、馬場選手が仕上げて以降調子が良くなっているようです。馬場選手がしたのはピストン2本交換で、それ以外の整備も含め仕上げてくれて助かります。向後選手が直前に使用して、優出したくれています。といことで、なかなか期待が持てそうなモーターを引いてくれています。それに加えて、勝率の高いボートまで引いていますから、今節はチャンスかもしれませんね。楽しみにしたいと思います。最後に、ボートレースびわこのYoutubeチャンネルに、今日のモーター抽選の模様がアップされていましたので、共有貼り付けしておきます。
2023.09.30
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中5日の休みも終わり、次のレースが始まります。茅原選手が出場するのは、10月1日に開幕する、びわこ周年となります。びわこを走るのは今年1月のBBCトーナメント以来なので、そんなに期間が開いているわけではないのですが、周年記念となると2020年8月以来なので、すごく久しぶりにびわこを走る感じがします。かねてより、「びわこで結果を出したい」と言っていただけに、その目標が今回のレースで叶うと、グランプリ2ndからの出場も叶いそうなだけに、楽しみにしたいシリーズです。それでは、公式レース展望を確認したいと思います。今回も特設サイトと公式パンフレットの2つの展望を確認します。<特設サイト>『 ボートレースびわこの開設71周年記念「G1びわこ大賞」が10月1日~6日まで開催される。秋の行楽シーズンを迎えた湖都に全国からトップレーサーが集結。彩り鮮やかに多彩な技をぶつけ合い、強者たちが響演する。 シリーズを引っ張るのは地元の滋賀支部勢だ。川北浩貴、守田俊介、馬場貴也、遠藤エミ、丸野一樹、木村仁紀、松山将吾の豪華メンバーで遠征勢を迎え撃つ。 地元のエースを担うのは馬場貴也だ。8月のSGボートレースメモリアルで優勝するなど近況リズム上々。賞金ランキング1位を快走し、グランプリ出場に当確ランプをともした状態で地元びわこ周年を迎えることになった。びわこではこれまで記念レース(G2以上)で7優出2Vをマークしており、20年のG1びわこ周年と22年のG2秩父宮妃記念杯でV歴。今節は3つ目の地元記念タイトルを狙う。8月のびわこお盆レースでオール3連対Vを飾ったばかりで、G1に向けて準備は万端だろう。 丸野一樹はびわこ周年で必勝を期す。今年の丸野は記念レース選出除外の時期があったこともあり、現在賞金ランキング56位と大きく出遅れている状況。グランプリ出場への夢をつなぐにはびわこ周年での優勝が不可欠といえそうな状態だ。丸野は近況びわこ4節連続優出中。1月のBBCトーナメントで優出2着、5月のGWレースで優出6着、6月の一般戦で優勝、7月の秩父宮妃記念杯で優出5着と好走が続いている。びわこ周年でも大暴れしたいところ。G1初Vを飾った19年の開設67周年記念に続く2回目の地元周年制覇を狙う。 その他にも14年と18年に続く3回目のびわこ周年Vをめざす守田俊介や、前期勝率6.51で2期ぶりのA1級復帰を果たした川北浩貴、レディースチャンピオンに続く今年2つ目のG1タイトルを狙う遠藤エミ、9月にびわこ一般戦で優勝したばかりの木村仁紀、7月にびわこ一般戦で優勝している松山将吾と滋賀支部は精鋭ぞろい。優勝戦ピットを埋めつくすような活躍に期待したい。 遠征勢でまず注目は藤原啓史朗(岡山)だ。7月のびわこG2秩父宮妃記念杯で8連勝パーフェクトVの偉業を達成。衝撃的な快走を演じて記念初Vを手にしたのが記憶に新しい。藤原はそのあと7月のオーシャンカップでSGデビューを果たし、9月の桐生周年では自身2回目のG1優出を飾るなど充実の日々。ひと回りもふた回りも成長して約3カ月ぶりにびわこに戻ってくる藤原が、再び快進撃を見せても不思議ではないだろう。 平本真之(愛知)も目が離せない。3月のびわこG2秩父宮妃記念杯でオール3連対Vを飾っており、当地2節連続Vをめざして参戦する。平本は現在賞金ランキング15位で、グランプリ出場権に向けてあとひと踏ん張りの状況。好相性のびわこで結果を残してランクアップを図りたい。 びわこ巧者といえば大上卓人(広島)の名も挙がる。20年にびわこG2秩父宮妃記念杯で記念初Vを飾り、昨年3月の秩父宮妃記念杯でも優勝戦1号艇(3着)に乗る活躍。当地通算5優出1Vをマークしている。特にびわこの3コースで通算18戦10勝の1着率56%という驚異的な強さ。赤いカポックの大上は必見だ。 その他では17年にびわこ周年でG1初Vを飾った片岡雅裕(香川)や、11年びわこ周年覇者の篠崎元志(福岡)、びわこ周年2Vを誇る今垣光太郎(福井)、昨年のびわこ周年で優出4着に入っている菊地孝平(静岡)、一昨年のびわこ周年で優出4着の椎名豊(群馬)、1月のびわこBBCトーナメントで優出5着に入った桐生順平(埼玉)、秩父宮妃記念杯でV歴を持つ吉川元浩(兵庫)と山本隆幸(兵庫)の兵庫勢らに注目したいところ。近況リズムでは今年SG優出3回と好調な茅原悠紀(岡山)や、8月のSGボートレースメモリアルで優出した原田幸哉(長崎)と桑原悠(長崎)の長崎勢、賞金ランキング14位につける中島孝平(福井)らが見逃せない。』<公式パンフレット>『 秋を迎えた湖面に豪華メンバーが集結したが、 主役の座を務めるのは馬場だ。昨年はとこなめダービー(SG)を含め、特別戦4 Vを飾って自身初のMVPを獲得。今年も8月のメモリアルを制して4度目のSG戴冠を果たす。3大会ぶりの地元周年奪涵でSG2大会連続優勝&ダービー連覇へ弾みをつけたいところだ。 同じく地元勢には有力なV候補が並ぶ。ダーピー2Vの実績を誇る守田は第61、第66回大会の覇者。強さを倍増させる地元水面を舞台に3回目のタイトル制覇へ突き進む。昨年3月の大村クラシックを制し、史上初の女子sGウイナーの称号を得たのが遠藤。今夏のレディースチャンピオンを制した女王が、次は自身初の男女混合GIVを目指す。丸野はSG戴冠こそないが、これまで重ねたG1優勝は6度。第67回大会覇者の存在感を大いに見せつけたい。 遠征陣はポート界を代表するSGホルダーの面々が顔をそろえたが、中でも”ゴールデンレーサー”の称号を持つのが地元・馬場以外に菊地、井口、桐生、平本、茅原、篠崎の6人。当地特別戦では篠崎が第59回大会、平本は今年3月の秩父宮妃記念杯(G2)を制している。グランプリ覇者の吉川と中島、さらに今垣、原田、魚谷、片岡、椎名らもってくるSG覇者の実力で>争いに加わ。 それ以外では、藤原が7月の当地秩父宮妃記念杯を8連勝パーフェクト>で特別タイトル初優勝。昨年の最優秀新人・末永も2月の若松九州地区選(G1)を制するなど、暦実にステップアップしている。当地の特別戦では豊宮な活躍を見せるのが山本、木下、西村、秦らの近畿勢。強豪相手に通用する攻撃力を誇る高田、男女混合G2制覇の実績を持ち、水面相性もいい守屋の女子勢もV戦線を盛り上げそうだ。』2つとも茅原選手の名前がありました。特設サイトの方では近況調子が良い選手として取り上げられており、パンフレットの方ではゴールデンレーサーとして取り上げられています。びわことの相性は改善傾向にありますが、過去の実績も反映させると、まだまだ相性が悪い部類となります。それで「びわこで活躍したい」という発言出てきただけに活躍を願いたいところです。近況調子がいい茅原選手なだけに、現状でびわこでレースをするとどこまで活躍出来るのかも注目ポイントとなりますね。今年のBBCは準々決勝敗退で、2020年の周年記念の時は準優4着という結果でしたから、それを上回る、優出そして優勝という結果に期待したいと思います。優勝出来れば、びわこでの初Vとなりますし、20場目の優勝となります。今節はWドリーム戦が組まれており、茅原選手もちゃんと選ばれています。初日のドリーム戦は「ゴールデンレーサードリーム」という名前が付けられているままに、ゴールデンレーサー6人による初のドリーム戦が行われるということで注目をされているレースです。またこのレースからGRカッパが支給されたり、インゴットの贈呈がされたりする点にも注目が集まっていますね。茅原選手はそのレースに6号艇で選ばれています。メンバーは次の通り。1号艇 馬場 貴也2号艇 菊地 孝平3号艇 井口 佳典4号艇 桐生 順平5号艇 平本 真之6号艇 茅原 悠紀確かにゴールデンレーサー揃いということで、華やかなメンバーが揃っていますね。G1ではなくて、SGドリーム戦の様な顔ぶれです。このメンバーの中に入ると、茅原選手の6号艇もしっくり納得出来ますね。ドリーム戦の6号艇は一番好枠だと思うので、ドリーム6号艇を活かしてびわこでの活躍に繋がることを願います。最後にびわこの注目モーターを確認。びわこのモーターは4月終わりから使用しているので、5か月が経つので相場は固まっていると言いたいところですが、好調不調の入れ替わりがあり、絶対的エース機はまだいない感じでしょうか。現時点のエース機は57号機で、2連対率・優出数・優勝数・展示タイム順位の項目が1位となっています。57号機に続くのが、伸び型の66号機やバランス型の25号機になるのかなと思います。57号機は6月に中間整備をしてから頭角を現したモーターです。びわこのモーターは中間整備で気配が上向いているものがいくつかあり、そのため絶対的エースが定まらないのかもしれませんね。中間整備で気配がアップして注目されるのは46号機。まだ2連対は32.7%で30位と数字では目立っていませんが、2連対率順位が低めの中に期待できるモーターが紛れているのは楽しみがあります。
2023.09.29
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ふっと気付くと最近の茅原選手の体重が軽くなっているような気がするということで、久しぶりに体重推移を確認しました。今年の好調の要因に体重が軽いこともあるのか?など思いながら調べて見ました。上のグラフがデビューからの体重推移。下のグラフが2022年1月からの体重推移となっています。どちらもグラフが横長で、文字を読み取ることが出来ないと思いますがお許しください。基本的に下側の2022年(昨年)からの推移を見てもらうだけでよいと思います。昨年と比べて、特に今年の体重の推移に変化がありません。どうやら、今年の調子の良さの要因に体重は関係ないようです。ただ、最近は確かに体重が軽くなっています。ちょうど、児島のオーシャンカップのころから、52kg台をキープしていますね。オーシャンカップには気合い入れて臨んでいたのは理解できますが、その後体重を増やさず維持出来ているのは、珍しいことかと思います。ちょうど真夏の期間だったので夏痩せなんてこともあるのでしょうか。狙って体重を落としているかもしれません。茅原選手はレーサーとしては身長が高い方なので、軽い体重を維持すいるのは大変です。それだけに今年の夏の暑さも考えると、あまり体重を落としすぎてもいい走りが出来なくなる可能性もあるだけに、無理だけはしないで欲しいと思います。以前に確認したことが有りますが、理論上体重が軽い方が有利で有ることは絶対間違いないのですが、茅原選手に関しては体重と成績に相関はみられませんでしたから、私的には体重の多少の変動について気にしてないのは今も変わりません。それでもグランプリやSG等の後悔したくないレースの時には、理論上絶対に有利な軽い体重を狙うのは間違っていないとは思いますし、正しいです。体重推移を時々確認しているのは、モチベーション的なものが表れるかもしれな気がしているからです。その観点からは、この後グランプリに向けて体重がどんな推移をするのかは気になっています。
2023.09.28
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今日はヤングダービーについて書きます。というのも、前節の児島ニッカン・コム杯で優勝した際に茅原選手が「入海の応援をしてやってください」と言っていただけに、触れないわけにはいかないということです。茅原選手の優勝戦と同日の夜、下関でヤングダービーの優勝戦が行われました。1号艇には茅原選手の後輩である入海選手が乗艇し、優勝を期待されていました。しかし結果は、2号艇の直まくりに沈んでしまうと言う、茅原選手の思いも届かない、何より本人の思いを打ち砕かれるものとなりました。レース後の様子について涙を流していたと各メディアが報じていました。何とも悔しい結果となりましたね。そうなった要因やレース内容をここで書くつもりはありませんが、ボートレースとは残酷でもあり、厳しい世界だなと思わされます。ヤングダービーの節間はとにかくインが強かったにも関わらず、最終日もイン逃げ10本だったにも関わらず、調子の良い順で並んでいるはずの優勝戦でイン逃げが決まらないとは、厳しい現実を突きつけられたような気分です。入海選手としては悔しさが溢れ、心も折れるほどの出来事だったでしょう。ですが、この経験を糧にこれから益々強くなってもらいたい…、なんてベタなことは書くつもりはありません。なんせ、ここは茅原選手を応援する場ですから、そろそろ茅原選手のことを絡めていこうと思います。茅原選手にとってもヤングダービーにはいい思い出がなかったりします。茅原選手の最後のヤングダービーは2015年の第2回となりますが、その時は3日目の時点で悠々の得点率トップで、予選トップ通過間違いなしという状況で迎えた4日目。2回走りの1走目6号艇で、転覆して無得点だけでなく選手責任の転覆で-5点で予選トップを失い、それでも予選突破は5着以上で可能な状況で迎えた2走目は3号艇で3着になるも不可解な不良航法を取られ-7点を失いという、これ以上にない天国から地獄へ落とされた経験をしています。さらには、年齢的には2016年の第3回にも出場できましたが、その年の津周年準優勝戦でフライングを切ってしまい、半年間G1・PG1への出場停止となり、ヤングダービーに参加出来ずに終わっています。でも、ヤングダービーの前名称である新鋭王座決定戦で茅原選手は優勝していると言われるかもしれませんが、そこに注目ポイントがあります。茅原選手が優勝したのは2012年9月の第27回新鋭王座決定戦。その年は新鋭王座決定戦が2回開催されており、第26回は2012年1月に芦屋で開催されていました。もちろん茅原選手も出場していたのですが、その時の優勝戦は茅原選手が1号艇でした。しかし逃げることが出来ず2着で終わっていたのです。スリット中凹みで壁が無い状態で4号艇のまくり攻めに遭ってしまいました。不思議なもので、優勝戦1号艇で勝てなかった新鋭王座なのに、8ヶ月後には優勝戦2号艇でも恵まれで勝ててしまうんですよね。これほど思う通りにならないボートレースってある意味残酷だなと思います。しかし、この茅原選手の経験から学べることはあるでしょう。わかりやすいところでは、ヤングダービーの優勝戦1号艇で逃げれなかった翌年のヤングダービーでは優勝出来る!かもしれないということ。また、1号艇で勝てなくて、2号艇なら勝てることだってある、第26回のときは4号艇が勝っているのですから、優勝なんてどこから舞い込んでくるのかわかったものじゃない、茅原選手なんて恵まれで優勝しているわけですから、とにかく優勝戦に乗ること。そのためには、これからも前に進み続けるしかないということ。これが、このブログなりの入海選手への言葉といったところでしょうか。なんて書いてみましたが、きっと入海選手は茅原選手の激励を既に受けていることでしょうから、まあ、こんなところでわけのわからない管理人がつぶやいたところで何の意味もないですね(笑)とにかく大なり小なり誰もが通る道ではないかと思いますから、入海選手には益々の活躍を期待したいと思います。そして、茅原選手も入海選手のことから、これからのレースに何かしらの受けて、頑張れるといいですね。
2023.09.27
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年跨ぎの正月レースを除いて、今年最後(だと思う)の茅原選手の児島のレースが終わりました。今節はショートシリーズだったのであっという間に終わった感がありますが、土日が準優・優勝戦だったおかげで、優勝戦までちゃんと見れたので満足度は高かったです。もちろん、その優勝戦で優勝してくれたらこその満足感ですね。今節は、開催前からシリーズリ-ダーとして注目され、開幕しても節間通してシリーズリーダーとしての座を明け渡すこと無く優勝まで駆け抜けることが出来ました。予選が2日しか無かったとはいえ、初日から連勝して得点率トップで終え、2日目は勝ち星こそ無かったですが2着2本でまとめて予選トップ通過、3日目も準優12R1号艇で逃げて、最終日は優勝戦1号艇で逃げて優勝。文句なしの内容でした。今節は地元での一般戦ということもあり、とにかく落ち着いてレースしていた印象です。それは水面の上でも、丘の上でも。水面の上では無理する感じが無く、勝負所でしっかり攻めるというメリハリのあるレースをしていました。初日の8Rも1周1マークは当然の様にしっかり回ってはいましたが、トップになる可能性が見えた1周2マークで多少無理してというか気合いを入れて回ることで1着になったということで、全ターンで強引に攻めているわけではなかったです。2日目の2走も、攻めて相手を潰すような感じではなく、ポジショニングを重視したり、ターンマークを外さないことを重視して、展開を見定めて上手く捌くことを念頭に置いた走りをしているように見えました。こういう走りは一般戦には向いていますよね。とにかくターン回りで他の艇の動きが読み切れないだけに展開を見定めることは非常に大事なことです。また一般戦であれば展開を見定めてから捌いても茅原選手の高速ターンがあれば遅れることもないですからね。また、メリハリはスタートにも見られました。今節のSTは基本全て早いタイミングを決め手はいるものの、0台決めたのは1号艇の時だけで、それ以外は早いながらも10台になっていました。また、優勝戦は1号艇でしたがそのSTは0.19とかなり抑えていました。1号艇とはいえ優勝戦は浮き足立つこと無く落ち着いてレースに臨んでいたのかなと想像出来なくもありません。ただ、展示の時に起こしが少しおかしい感じを受けたので、単に気配の問題で遅れたかもしれませんけどね。丘の上では、過度な調整をしなかったことに落ち着きを感じました。本当なら、地元の一般戦なのでいろいろ試してみたいこともあったかもしれませんが、そういう感じでもなく、基本前走者信頼の対応でしたね。前走者が田口選手だったのである程度仕上がっていたというのもあるでしょうが、最後まで「普通」と言っていた機力でも、どうにかして上積み使用とするのではなく、現状でレース出来るかどうか、優勝出来るかどうかを基準にして判断している感じは見ている分にも安定感があり、まさに落ち着いた気配を見せてくれました。下手に調整して気配を悪くしたり、乗り難くしたりすることもあるわけで、結果を求める事を第一にするならば、必要以上に機力を求めないという選択は有りでしょう。もちろん機力の程度や、場面によっては乗り心地を悪くしてでも機力を求めないといけないこともおあると思うので、全てのレースでこういうことを望むわけではありませんが、今節に関しては優勝まで出来たわけですから、今回の丘の上での過ごし仕方は正解だったと言えます。ということで、今節の注目レースも落ち着きに注目して選んだ結果、優勝戦に注目です。不利なスリット隊形でも落ち着いて1マークに集中して先マイを決めたところに落ち着きを感じずにはいられません。またレース後に、「片岡選手は出てないから」と冷静に状況判断して1周1マークを回っていたことを聞いたときにも、これこそ落ち着いている証だと思いましたね。さて、これで今年の児島のレースも、一般戦も終了です。(いずれも多分)次節以降は、G1・SGでのレースばかりになります。特に11月終わりのチャレンジカップまではグランプリ2ndを狙っての勝負駆けが続きます。あわよくばグランプリ選考1位、2位を狙っての勝負レースが続きます。そう考えると、1走たりとも気の抜けないレースが続くわけで、決して楽な道のりではないと思いますが、この地元レースでの優勝を景気づけにして、ますますの活躍を祈っております。↑水面自体は児島にしては落ち着いていなくても、水面上での茅原選手は落ち着いていた感じの写真を選んでみましたが、優勝戦展示の待機行動なので落ち着いていて当たり前ですね
2023.09.26
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児島一般戦が終わりましたので賞金ランキングの確認です。一般戦とはいえ優勝しましたから、状況が良くなっていることに期待です。賞金額 8295万円(前回 8155万円)順 位 4位(前回 4位)<参考> 6位 7867万円(前回 7867万円)18位 5187万円(前回 5074万円)まずは賞金ランキング4位をキープ出来ていてひと安心。しかし、優勝しても賞金の上乗せが140万円しかないというのは寂しいものです。これではランキング上下との関係は余り良くなっていないかもしれません。ということで、賞金ランキング上位の金額も確認しておきます。まず差が余りない5位の羽野選手との賞金額の差は縮まってしまっています。前回確認したときは155万円以上の差があったんですけどね。羽野選手は今は一般戦のみの参戦なので差が広くと思っていましたが逆の結果に。これについては、前回確認したときは三国周年終わった直後の賞金額で確認していましたが、その翌日から羽野選手が出場した若松一般戦で優勝したためですね。しかもその優勝の時点では抜かれて茅原選手のランキングは5位となっていました。ですから今回のランキングについては4位をキープしたというより4位に再浮上したという表現の方がわかりやすいかと思います。(比較するタイミングで表現が変わります。)昨日茅原選手が優勝していなかったら、再浮上は出来ていなかったんですよね。よくぞ優勝してくれました。しかし、羽野選手の優勝も一般戦。茅原選手の優勝も一般戦。なのにこんなにも差が縮まるのは何故でしょうか。それは、開催日数と賞金額の差ですね。羽野選手が優勝したのは若松での6日間シリーズ。対する茅原選手は4日間シリーズ。出走数にして11走と7走。4走違えば着にもよりますが40万円ぐらいは差が出来ます。次に賞金額の差です。わかりやすいところでいえば優勝賞金。羽野選手の優勝賞金99万円に対して茅原選手は77万円。これだけでも20万円以上の差。しかし差があるのは優勝賞金だけではありません。全ての賞金に差が有り、例えば予選・一般戦の1着の賞金は、羽野選手の方は10.7万円に対して茅原選手の方は8.6万円です。この2万円ほどの差も5走すれば10万円の差になります。なぜ同じ一般戦なのに賞金額が違うかといえば、羽野選手の出場したのは若松、茅原選手が出場したのが児島だから。若松は2号賞金場、児島は1号賞金場となっています。この話は以前も書いたような気がしますが、一日の売上平均が3億9000万円より多いと2号賞金場、少ないと1号賞金場に分類され、1号賞金場の賞金は低く設定されています。児島も昨年までは2号賞金場でしたが、今年は一日の平均売上条件額が3億5000万円から4000万円増額されたことで1号賞金場になっています。ですから、ただでさえ賞金額が低い場でのレースなのに、さらに出走回数が少ないということで、同じ一般戦での優勝でも児島のショートシリーズを走った茅原選手の賞金額は少なくなってしまうということです。ちなみに若松と児島では他にも差が出る要因があり、ナイター場の若松で走るとナイター手当も貰えるので更に差が広がってしまったりもします。ということで、現時点では羽野選手と接戦を繰り広げています。この後ダービーに羽野選手も茅原選手も出場するので、それまでの出場予定を比較すると、茅原選手はG1に2節出場、羽野選手は一般戦に3節出場となっています。羽野選手は一般戦とはいえ3節も出場するので結果によっては羽野選手の方が賞金を稼ぐ可能性もありそうですが、6日開催のシリーズは1節のみ。あとはファン感謝3daysと4日間のショート開催なので、実質2節分の出走となりますから、G1を2節走る茅原選手の方が賞金は稼げる予定です。(但し、羽野選手が3節とも優勝してしまうとその限りではありません。)とはいえ、僅差で賞金上積み額が勝っても面白くありません。G1なのでドーンと稼ぐことも出来るわけですから、ダービーまでに賞金額の差を大きく広げておきたいですね。池田選手はF休み中のため賞金額に変動無しということで、そことの差は確実に広げることが出来ています。あと朗報としては、人の不幸を喜ぶようで申し訳ないのですが、今日の唐津周年で現在3位の石野選手がフライングを切ってしまいチャレカに出場出来なくなりました。よって、石野選手を抜くチャンスが広がったという状況の変動もありました。
2023.09.25
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最終日に撮影したその他の写真を掲載しておきます。まずは優勝戦レース前の写真を掲載します。↑エンジン吊り↑スタート特訓↑スタート特訓2回目に臨むところ↑スタート特訓後↑今日のコンサドーレのユニフォームは2ndだったので後ろ姿も撮影続いて優勝インタビューの模様を掲載しておきます。↑インタビューの司会は椛島アナでした↑優勝旗を手に撮影タイムインタビューでは優勝戦の振り返り、今節の振り返りなどを中心に進行されましたが、最後はヤングダビー優勝戦1号艇の「入海(選手)を応援してください」といって締め括っていました。インタビューの中では、入海選手がPG1優勝する可能性があり、茅原選手が今年5回目の優勝ということで、来年のクラシックの出場権のことがありましたが、茅原選手としては今年の一般戦も終わったことや、賞金の上積みのことを考えても、ビッグレースを穫って一発でクラシックの出場権を手に入れるを狙っていると言っていましたね。今年の残りのG1、またはSGどちらで優勝するのか、楽しみにしておきましょう。
2023.09.24
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<12R>優勝戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .192コース 2号艇 山地 正樹 .223コース 3号艇 馬場 剛 .194コース 4号艇 片岡 雅裕 .105コース 5号艇 数原 魁 .146コース 6号艇 榎 幸司 .20 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 6号艇 榎 幸司3着 5号艇 数原 魁4着 2号艇 山地 正樹5着 3号艇 馬場 剛6着 4号艇 片岡 雅裕茅原選手、優勝おめでとうございます!無事にイン逃げで、1着ゴール!今年5回目、通算53日目の優勝となりました。レースの方は枠なり3対3の進入で始まりました。スロー勢のスタートが遅めになり、4角の片岡選手がトップスタート決めたことで、スリット隊形は中凹みで、茅原選手がピンチの隊形となります。しかし、角受け3号艇の馬場選手が締められながらも4号艇を止めてくれたおかげで茅原選手は先マイすることが出来ました。先マイさえ出来れば、茅原選手のターンに迫る艇はなく、単独のトップでバックに入った茅原選手はその後は独走態勢を気付いて、悠々の1着で優勝のゴールをすることが出来ました。↑出走前の整列↑優勝戦のボートに乗艇 今節は優勝戦用のカウルは用意されていませんでした↑出走 ピット離れ↑進入↑スタート これは80m付近なのでスリットの隊形ではないですが、既に2、3号艇は遅れています↑1周1マークのインモンキー 迫ってくる選手は誰もいません↑1周2マーク 後続を引き離しています↑優勝のゴールをしてピットに戻るバック スタンドの方を見ながら戻っていましたねスリット隊形を見たときは一瞬ヒヤッとしましたが、4号艇が絞りきれず、茅原選手が先マイ出来たことで残りは安心して見ることが出来る内容でした。見ている方はヒヤッとしましたが、茅原選手は1マークに入る時点で4号艇は視界に入っていなかったそうで、その理由を「片岡選手は出ていなかったから」気にしなかったと優勝インタビューで言っていましたね。茅原選手としては、先マイすることだけに集中していたようです。それだけ自信を持ってレースに臨めていたということでしょう。そして、そのことで不利なスリット隊形でも慌てること無く、落ち着いてレースすることに繋がったんでしょうね。お見事でした。「片岡選手が出ていなかった」と言っていましたが、自身の気配はといえば、「普通」という評価をしていました。「タイムほど出ている感じはない」ということで特に機力に自信があったわけでは無かったようです。ですが、優勝戦を戦うには十分な気配ではあったと思います。展示データも4項目全てで1番時計でしたし、1周1マークはやや大回りになっていましたが、しっかり返ってきていましたし、その後はすぐに独走態勢になっていましたから、今節に関しては現状の気配で問題無かったというところでしょうね。インタビューの中では、「今節は水面も悪く走りにくかった」とも語っていましたが、そう言いながらも、この優勝戦でのレースタイムは、1’47”9と今節唯一の47秒台をたたき出し、節間一番時計で締め括ってることが出来ていましたから、やはり十分な気配でレースすることは出来ていたということでしょう。今日はペラを叩いていた様子はないですが、スタート特訓後は慎重にニードル調整をしていたり、展示ピットで油を差したりと、気を抜かずにレースに臨む準備をしていましたよ。↑スタート特訓が終わって誰もいない係留ピットで、最後まで1人調整しいたのは茅原選手でした↑展示ピットにボートを係留してからも、可動部に油をさして抜かりなく準備をしていました今節は最高の結果で終えることが出来ました。そして、今節も無事故完走することが出来ました。言うこと無い一節を過ごすことが出来たのではないでしょうか。茅原選手、今節もお疲れ様でした。そして、優勝おめでとうございます!
2023.09.24
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3日目に撮影した、レース以外の写真もありますので掲載しておきます。↑エンジン吊り↑数原選手へのレクチャー(1) 揚降機の上で数原選手に乗り方を身振り手振りで説明していました↑数原選手へのレクチャー(2) こちらは間違い無くターンの姿勢を教えていますね↑数原選手の復習 揚降機から離れてすぐに係留ピットでターン姿勢の確認をしていました↑スタート特訓に向かう茅原選手(1)↑スタート特訓に向かう茅原選手(2)↑スタート特訓終了↑12R準優勝戦 本番のピットに向かう茅原選手↑ゴール後に対岸の大型モニターに映し出された茅原選手
2023.09.23
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<12R>優勝戦1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 山地 正樹 A23号艇 馬場 剛 A24号艇 片岡 雅裕 A15号艇 数原 魁 A26号艇 榎 幸司 A2ショートシリーズらしく早くも明日が最終日となるニッカン・コム杯。茅原選手は順調に結果を出し続け、明日は優勝戦1号艇で登場します。残るレースもあと1つ。あと1つ勝てば優勝ですから、明日も集中してレースに臨んでもらいたいと思います。優勝戦のメンバーについては、地元から2名、ドリーム戦メンバーから2名とバランスが良い感じがしますが、A1選手も2名なのは仕方ないとして、それならB1選手も1名ぐらい残っていても面白かったかなと思ったりもします。A2選手の中にA1選手2名が混ざっていて、何かの企画レースのような番組にも見えてしまいます(笑)とにかく、明日は優勝戦です、1号艇ですし、するべき事は決まっていますので頑張ってほしいと思います。優出したということで、児島恒例の優勝戦メンバーに対する前日インタビューの模様がYoutubeチャンネルにアップされていましたので、共有貼り付けしておきます。インタビューの最後に入海選手のことを言っていましたが、入海選手も無事準優逃げて、優勝戦1号艇を獲得しました。なので、明日は茅原選手も入海選手も優勝戦1号艇で出走することになりました。これは、二人とも明日は優勝してくれることを望まないわけにはいきませんね。明日のタイムスケジュールは、まず夕方茅原選手の優勝戦が行われ、ナイターで入海選手の優勝戦が行われます。まずは茅原選手が優勝して勢い付けて、その勢いに乗って、入海選手も優勝してくれる結果になりますように!
2023.09.23
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<8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 加木 郁 .122コース 2号艇 篠原 晟弥 .113コース 3号艇 数原 魁 .134コース 4号艇 中渡 修作 .095コース 5号艇 茅原 悠紀 .12進入 123/45 【レース結果】 1着 3号艇 数原 魁2着 2号艇 篠原 晟弥3着 5号艇 茅原 悠紀4着 1号艇 加木 郁5着 4号艇 中渡 修作欠着 6号艇 佐川 正道 <12R>準優勝戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .092コース 2号艇 佐藤 大佑 .203コース 3号艇 峰重 侑治 .194コース 4号艇 江夏 満 .215コース 5号艇 佐々木 英樹 .256コース 6号艇 数原 魁 .24 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 6号艇 数原 魁3着 4号艇 江夏 満4着 5号艇 佐々木 英樹5着 3号艇 峰重 侑治転覆 2号艇 佐藤 大佑8Rでは3着になりオール2連対を逃しましたが、本命の12R準優勝戦ではしっかり逃げて1着となりました。今節3勝目、おめでとうございます!そして優出、おめでとうございます!優勝戦に進むことができ、シリーズリーダーとしての責任も果たせましたね。8Rでは4号艇が攻めて展開が出来たかと思いましたが、茅原選手はまくり差しの差し場の2択を外しました。1周1マークで4号艇がまくりで先攻めすると、3号艇も抵抗してまくりで攻めて、1号艇も抵抗したので、大きく開いた内には2号艇だけでした。なので、2号艇の内か外のどちらかにまくり差しを差し込む事になり、茅原選手の選択は2号艇の内。しかし、1号艇の引き波に乗った2号艇の動きが止まったことで茅原選手は前を塞がれてしまい、まくり差すことが出来ませんでした。バックには最下位で入ることになった茅原選手でしたが、1周2マークで1号艇と4号艇との3番手争いに加わり、2周目でポジショニングを整えて、2周2マークで3番手グループの先頭に立つと、3周1マークで艇団から抜け出して単独の3番手になって、そのまま3着でゴールとなりました。最下位からのレースでも、道中捌いてしっかり連に絡めるのは、一般戦らしい展開といえますね。↑1周1マーク 前を塞がれて差し込めず↑2周1マーク 内から合わせて艇間を縮めます↑2周2マーク 3番手争いの先頭になります↑3周目に入るホームストレッチ あとは1号艇を振り切るだけ↑3周1マーク 1号艇もお振り切って単独3番手となりました12Rは、スタートが良かったですね。他の艇が0.2程度のタイミングだったなかで、一人0台スタートを決めた時点で逃げることが確定しましたね。回りのタイミングに惑わされず、自身のタイミングだけでスタートを決めることが出来たのは素晴らしかったです。そのため1マークで先マイした茅原選手に迫る選手はおらず、バックに入った時点で独走となりました。これだけでも悠々レース出来たのですが、1周2マークで2号艇が転覆してしまい、2周2マーク以降はレース艇を避けての航走となったので、道中でも何も起こること無く1着でゴールで優出を決めました。↑スタート ここは70m付近↑1周1マーク 茅原選手の先マイに誰も付いてこず↑1周2マーク 右に水しぶきが立っているのは2号艇の転覆によるもの↑1周2マーク 後方に転覆して救助艇をまつ佐藤選手が写っています↑2周2マーク 救助艇と転覆艇を避けて航走する茅原選手12Rについては、レース内容だけ見るとサラッと勝ったように思えますが、そういうわけでもなかったです。まず、今日はイン受難な一日でした。3日目はイン逃げ5本のみ。児島にしては逃げが決まらない日でした。さらに、準優は10R、11Rともインが逃げることが出来ていませんでしたから、不穏な流れの中でのレースでした。また、安定板を使用してのレースになったことも想定外でした。10Rまでは安定板無しで、11Rと12Rだけ安定板使用となったので、安定板装着した気配がわからない状態でのレースでした。こういう状況でのレースでしたから、その中で単独で0台スタート決て、ミスなくターンもしたというのは素晴らしいレースをしてくれたと思います。気配の方は今日はよくわからなかったです。8Rは展開に恵まれず航法を走っていましたし、12Rは安定板を使用していましたからね。また12Rは全力で3周航走出来なかったので、レースタイムも参考にならず。ですが、8Rでは道中捌いて連に絡みましたし、12Rではスタートを決めることができましたし、逃げたターンも良かったですから、昨日までの良い気配をキープ出来ていると思います。レース後のコメントで茅原選手も、「水面も悪く、(感触は)わからない」と言っていましたので、仕方ないですね。
2023.09.23
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<8R> 1号艇 加木 郁 B12号艇 篠原 晟弥 A23号艇 数原 魁 A24号艇 中渡 修作 B15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 佐川 正道 B1 <12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 佐藤 大佑 A13号艇 峰重 侑治 B14号艇 江夏 満 A15号艇 佐々木 英樹 B16号艇 数原 魁 A2明日が準優勝戦となる3日目のニッカン・コム杯。シリーズリーダーの茅原選手はもちろん12Rに1号艇で出場します。そしてその前に一般戦となる8Rにも5号艇で出場します。ということで、明日も2回走り。しかも、3日連続8Rと12Rでの出走と珍しい事になっています。準優前の一般戦となる8Rは、今節初の5号艇でのレースとなります。このレースも勝つことが期待されるのでしょうが、5コースからと一応遠いだけに、少しの展開は欲しいところです。とりあえず、1マークでは早めにまくり差しの差し場が見つかるような展開になってくれると、あとは茅原選手のテクで勝ちをもぎ取ることが期待出来るとは思います。とはいえ、一般戦の5コースって難しいイメージがあります。攻めがほぼまくり差しになると思いますが、その時に内側の選手たちのターンマーク付近の動きが読めないために、スムーズに差し場にはいれないことがしばしばありますからね。日頃上手い選手同士の呼吸でレースしている茅原選手からすると、想定外の動きに行く手を阻まれることもあるので、そこは注意ですね。準優勝戦を控えていますから、無理せず、安全にレースしてもらいたいと思います。でもオール2連対は維持してもらいたいとも思っています。12Rは1号艇なので展開的なことは書きません。ただメンバーについて触れると、ドリーム戦メンバーが3名も集まっています。あとの2選手は10Rにいます。11Rにはドリームメンバーがいません。偶然なのはわかっていますが、よりによって茅原選手のいる組に固まらなくてもいいのになとは思います。それでは最後に、2日目終了後の茅原選手のコメントを確認。「ペラをちょっと叩いて良くなった。進んでいる。エンジンはいい。」ということで、今日の調整で上積みが出ているようです。その結果茅原選手の納得度も上がったようですね。これなら、もう気配については何の心配もなく、明日の準優、そして最終日の優勝戦へ自信を持って臨めること間違い無しでしょう。明日も明後日も、期待して応援したいと思います。
2023.09.22
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1位 茅 原 悠 紀 A1 10.252位 荒 井 翔 伍 A2 9.003位 片 岡 雅 裕 A1 8.754位 前 原 大 道 A2 8.504位 山 地 正 樹 A2 8.506位 佐 藤 大 佑 A1 8.257位 峰 重 侑 治 B1 8.008位 砂 長 知 輝 A2 7.758位 佐 藤 翼 A1 7.7510位 馬 場 剛 A2 7.5010位 渡 邉 和 将 A1 7.5010位 江 夏 満 A1 7.5013位 佐々木 英 樹 B1 7.3314位 別 府 昌 樹 A2 7.0015位 坪 口 竜 也 A2 6.5016位 森 悠 稀 A2 6.3317位 榎 幸 司 A2 6.2518位 数 原 魁 A2 6.00茅原選手は、勝負駆け成功どころか、予選トップとなりました。予選トップ通過おめでとうございます!ということで、ここまでは期待された通りの活躍を見せてくれて、シリーズリーダーとして頑張ってくれています。得点率で1位ですが、着位で見ても、オール2連対なのは茅原選手だけということで、得点増しレースの有無は関係なく、正真正銘の予選1位です。ここまでは順調に来ていますので、明日からも順調にいくことを願っています。さて全体を見ると、荒井選手が2位と健闘していますね。得点率的には得点増しレースの差が乗っているので差が有るように見えますが、茅原選手が1122着という結果に対して荒井選手が3112と僅かに着1つ分の差です。ドリーム戦メンバーについては5名が予選通過しています。山口裕二選手が19位とあと1つ足りずに予選敗退となりましたが、それでも5名/6名が準優に進んでいるので、ほぼ順当な結果なのかなと思います。ドリーム戦メンバーといえば、茅原選手の次に上位にいるドリーメンバーは片岡選手。ドリーム戦では6着と振るいませんでしたが、そこから巻き返して3位になったので準優1号艇を獲得しています。あとは地元勢。7名が参加していますが、内5名が準優に進めました。進めていないのは、今出晋二選手と宮野仁選手の2名だけ。なかなかの健闘を見せてくれています。
2023.09.22
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<8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 篠原 晟弥 .142コース 2号艇 谷口 健一 .183コース 3号艇 井町 泰 .134コース 4号艇 別府 昌樹 .135コース 5号艇 長尾 京志郎 .156コース 6号艇 茅原 悠紀 .19 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 篠原 晟弥2着 6号艇 茅原 悠紀3着 4号艇 別府 昌樹4着 5号艇 長尾 京志郎5着 2号艇 谷口 健一6着 3号艇 井町 泰 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 片岡 雅裕 .122コース 2号艇 山地 正樹 .133コース 3号艇 大平 誉史明 .144コース 4号艇 茅原 悠紀 .135コース 5号艇 明石 正之 .106コース 6号艇 馬場 剛 .08 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 片岡 雅裕2着 4号艇 茅原 悠紀3着 2号艇 山地 正樹4着 6号艇 馬場 剛5着 5号艇 明石 正之6着 3号艇 大平 誉史明さすがに今日も連勝で予選パーフェクトとはいきませんでしたが、2着2本にまとめて得点率を大きく下げること無く予選を終えることが出来ました。8Rは進入で動くかと思っていましたが、展示から動く気配はなく、本番も枠なり進入となりました。それでも6コースから2着になったのですから、前付けする必要はなかったということでしょう。このレースも昨日の8R同様、一般戦らしい展開となりました。スリットでは茅原選手のスタートが一番遅く、特に展開も無いまま1マークに入ることになります。そうなると茅原選手は最内を差すことになりますが、その差しがスルスルと前に出て行き、バックに入る時点では2番手争いに加わっていました。それでも最内にいたのでどうなるかと思いましたが、2マークの入口までに茅原選手が外に並走する4号艇を押し出して、2マークのターンは1号艇より外から入れたので、マイシロも確保出来た状態で回った結果、他の艇を振り切って単独の2番手に。さらに1号艇との差も3艇身まで詰めて、ずっと1号艇を追いかけることになります。3周目に入るまでは艇間を維持したまま1号艇の隙を狙っての航走をしていましたが、3周1マークのターン入口で艇が浮いて1号艇から遅れてしまい追撃もここまででした。それでも、しっかり2着でゴールすることは出来たので良かったと思います。12Rは4角からのレースでしたので、8R以上に勝つ可能性に期待していましたが、1号艇が片岡選手で、潮も満潮となれば、トップに立つのは難しかったですね。このレースもスリットでは展開無く、1マークはセオリー通りの2番差しとなりましたが、選抜戦ということで、8Rのようにスルスルっとはいかなかったですね。バックに入って1-2-4で3番手となっていました。それでも2マークで捌いて2号艇を抜いて2番手に浮上することに成功。ここでもポジショニングが良かったですね。バックで2号艇に舳先が掛かりそうな所まではいっていましたが、早めに諦めて艇を外に切り替えます。この時の外に出す量が思いっきりがあって良かったです。中途半端にとりあえず2号艇の外に差して差し返しを狙うようなことはせず、更に外に出してマイしろ十分に確保して、先マイするトップ1号艇とシンクロするタイミングでターンすると、2号艇に対してはまくる形になり、1号艇に対して差す形、つまりまくり差すようにターンして単独の2番手になることが出来たということで、いいポジショニングが出来ていたと思います。その後は逃げた1号艇が徐々にリードを広げながら周回したので追撃とはなりませんでしたが、茅原選手も2番手を単独で周回して、2レース連続となる2着でのゴールをすることが出来ました。この結果、当然勝負駆けは成功しています。おめでとうございます!予選の結果の方は次の記事で書きます。気配については、今日も悪くなかったと思います。ターンも基本的にはスムーズで、狙ったところに舟を持って行けていますから、ターン回りの乗り心地も悪くなさそうですし、直線に関しても下がるような挙動は一切ありませんでした。展示タイムも8Rが1番時計、12Rが2番時計と安定していいタイムが出ています。ただ、だからといって上位級の気配かといえばそこまでではないでしょう。12Rの2番差しが2号艇に届かなかったところを見ると、絶対的には足は普通なんだと思いますが、腕の差を発揮できるだけの気力であったり、乗り心地であったりは揃っているのだと思います。短期決戦であることを考えれば、現状の気配で納得して、あとは乗りこなすことに注力した方が良いでしょう。気配が振れて不安定になると安定させるまでに時間がかかりシリーズが終わってしまいますから、気配が安定した状態を維持するのが得策ではないでしょうか。といいながら、初日の12Rで茅原選手が出したレースタイムは今日も破られていないので、節一タイムを出しているんですよね。なので、気配は普通よりは少し上なのかもしれません。
2023.09.22
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<8R> 1号艇 篠原 晟弥 A22号艇 谷口 健一 B13号艇 井町 泰 B24号艇 別府 昌樹 A25号艇 長尾 京志郎 B16号艇 茅原 悠紀 A1 <12R> 1号艇 片岡 雅裕 A12号艇 山地 正樹 A23号艇 大平 誉史明 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 明石 正之 A26号艇 馬場 剛 A2明日も2回走りですが、今日とまったく同じレースでの登場ですね。枠番の方は勝手に思っていた4号艇と6号艇でしたね。ということで、2日目は8Rに6号艇、12Rに4号艇で走ります。さて、2日目と言いながら、今節は予選が2日しかないので、明日は早くも勝負駆けの予選最終日。なので勝負駆け条件を確認しておきます。まずは初日終了後の得点率ランキングは、ドリーム戦を含む連勝をした茅原選手が確認するまでもなく、1位となっています。現時点でボーダーは6.00となっているので、最終的にも6.00想定で考えると、茅原選手は明日無事故完走で予選突破となります。しかし、狙うのはそんなところではなく、予選トップ通過です。現在の得点率上位は次の通り。1位 茅 原 悠 紀 A1 11.50 6号艇、4号艇2位 峰 重 侑 治 B1 10.00 6号艇2位 森 悠 稀 A2 10.00 3号艇、6号艇4位 山 地 正 樹 A2 9.00 4号艇、2号艇4位 前 原 大 道 A2 9.00 2号艇、6号艇 4位 荒 井 翔 伍 A2 9.00 1号艇、3号艇4位 渡 邉 和 将 A1 9.00 4号艇、6号艇8位 馬 場 剛 A2 8.00 2号艇、6号艇8位 坪 口 竜 也 A2 8.00 6号艇、5号艇8位 佐々木 英 樹 B1 8.00 4号艇と、一応得点率上位の選手を挙げてみましたが、ほとんど参考にならないんですよね。なぜなら、明日6号艇で出場選手が茅原選手を含め多くいるのですが、それは裏を返せば初日に1号艇で走った選手ばかりということになります。なので、得点率上位になっているわけです。今日の12Rのニッカン選抜に出場したA1級選手の名前がないのもそのせいです。2日目に1号艇が組まれているんですね。なので、今日とは全然異なる予選結果になると思います。そういうことで、茅原選手が予選トップになる条件も想定出来ません。唯一言えるのは明日も連勝すれば、間違い無く茅原選手が予選トップになるということぐらいです。ですが、茅原選手のライバルになりそうな選手は2人はいます。一人目は4位の荒井選手は初日6号艇3着、4号艇1着での4位で、明日1号艇があるので十分予選トップになる可能性があります。二人目はここに名前はないですが、初日12Rに2号艇で出場した山口選手。初日は6号艇で3着、2号艇でも3着と結果をまとめており、明日は5号艇と1号艇で走ることになっています。このことから、茅原選手としては明日の6号艇は3着以上になってもらいたいところです。もう1走の4号艇に関しては得点率争いの相手の結果次第になると思いますが、4号艇なら自力で上位着も狙えるでしょうから、まずは前半レースの6号艇でしっかり結果を出しておきたいところでしょう。ということで、明日の8Rは大事です。進入がどうなるでしょうね。3号艇にB2級の井町選手がいますが、自ら外枠に出るようなことはないです。なので、進入に動きがあるとすれば、茅原選手が自ら前付けにいくパターンになると思います。動いた場合は、3コースまで入るんでしょうか。それとも2コースまで入ってしまうでしょうか。茅原選手が動いたら、2号艇も抵抗しない可能性もありそうです。あとは茅原選手が動かないパターンもあるかもしれません。ただこのレースに関しては動きそうな気がしています。展開については展示を見ないと何とも言えませんが、仮に内に入ってスローに構えれば、1コースでも、2コースでも、3コースでも十分勝つ可能性はありますし、2連対以上は堅いと思います。そうなれば、予選トップがグッと近づきそうです。12Rは4号艇。1号艇には片岡選手が構えているだけに、勝つ可能性が高いとはいえないでしょう。それでも、片岡選手の気配が良く無さそうなのでチャンスはあります。とりあえず、茅原選手は4角に構でしょうから、自在戦で勝負。平均STが遅い2号艇と3号艇が並んでいるので、スリットで中凹みする可能性もあり、そうなると茅原選手には大チャンスとなりますね。このレースも、勝てないとしても2連対以上の結果は期待出来ると思っています。さて、最後に初日レース後の茅原選手のコメントを確認しておきます。「チルトをマイナスに下げただけ。後半は乗りづらさもなかったし十分。」ということで、茅原選手も納得の気配のようですね。「後半は…」の言葉を返せば前半は乗りづらさがあったと言うことなのでしょうが、それもペラを叩かずに改善したようなので、あまりごちゃごちゃと作業しなくても済みそうです。短期勝負の今節だけに、素早く納得出来る気配が手に入ったことは朗報ですね。
2023.09.21
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<8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 馬場 剛 .102コース 2号艇 中渡 修作 .123コース 3号艇 茅原 悠紀 .114コース 4号艇 長尾 京志郎 .135コース 5号艇 内田 圭 .186コース 6号艇 数原 魁 .19 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 中渡 修作3着 1号艇 馬場 剛4着 4号艇 長尾 京志郎5着 6号艇 数原 魁6着 5号艇 内田 圭 <12R>ニッカン選抜(ドリーム戦) 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .092コース 2号艇 山口 裕二 .113コース 3号艇 片岡 雅裕 .124コース 4号艇 佐藤 翼 .115コース 5号艇 江夏 満 .146コース 6号艇 佐藤 大佑 .13 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 4号艇 佐藤 翼3着 2号艇 山口 裕二4着 6号艇 佐藤 大佑5着 5号艇 江夏 満6着 3号艇 片岡 雅裕初日から期待通りの活躍をしてくれました。希望通りの連勝。今節、初勝利、そして2勝目、おめでとうございます!シリーズ初戦となった8Rの勝利は想像していたものとはまったく異なる展開での決着でした。スリットはばらつかず展開無く、1マークもまくり差しに構えるも、2号艇の差しが突き抜けてしまい、バックに入って2-31の順になります。それでも2マークで鋭い差し入れた茅原選手が2号艇と並走になり、2周1マークで振り切ってという、道中逆転での抜き決着となりました。一般戦らしいとも言える内容ではありましたね。特に2号艇の動きはよくわからなかったです。1周1マークでは茅原選手のまくり差しによるツケマイを喰らう前に舟の向きを変えて鋭く差してトップに立ったかと思えば、1周2マークでは先頭でで回ったのに、ターンマーク外して茅原選手の差しの餌食になってしまうんですよね。バックの隊形を見ればこのまま2号艇が逃げそうなものですが、そうはいかないのが一般戦らしいと思います。B1級とA1級の選手の差をまざまざと感じさせてくれます。今回は2号艇の動きが結果的に良い方に転がりましたが、逆になることもあるのが一般戦。腕の差だけではどうにもならない展開も起こりえるので、明日以降も道中の捌きは慎重に行わないといけないかもしれませんね。特に予選中は。12Rはニッカン選抜の1号艇という人気を一身に背負ってのレースとなりましたが、責任をしっかり果たすことが出来て良かったです。特に難しい展開もなかったですが、攻め手がいた唯一は1周1マークで4号艇が4角からまくってきた時ぐらいですね。しかし、スリットから展開があったわけでなく、1マークで早仕掛けしてまくりに持っていった4号艇の攻めでしたから、茅原選手一人が受け止めるだけで攻めを回避することができました。まあ、受け止めると言うほど4号艇が攻め込んでいたわけでもないので、普通に先マイからターンマーク外さないで回ることで十分抵抗出来ていましたね。それ以降は独走でのレースとなったので、何事も無く先頭でゴールしたという、王道のイン逃げでの勝利でした。ということで、初日を連勝で締めることが出来ました。今節は予選が2日間しかないなかで、連勝しましたから、明日の勝負駆けはゆとりを持って臨むことができるでしょう。さて気配の方ですが、悪くはないと思います。8Rの1周1マークのターンも、まくり差しが決まらなかったかのようですが、実際には先マイした1号艇には届いていたので、ターン回りも問題無さそうです。12Rでも4号艇が出てることには気付いていたと思いますが、それでもターンマーク外さず、ターンも膨らまず回れていましたから、やはりターン回りは悪くないでしょう。そして注目すべきはレースタイム。12Rのタイムは1’48”1だったのですが、もちろんこれは今日の一番時計。(今日時点では節一時計とも言えます)そして、1R~11Rまでのタイムは全て1’50”00以上となっています。つまり、12Rだけ2秒も早いタイムを出していたということです。これだけのタイムを出せるなら、気配に問題あるとはいえないでしょう。もちろんモーターの機力だけでこれだけのタイムが出ているわけではなく、茅原選手のテクニックがあっってのタイムではあるので絶対的な気配が良いとは言い切れませんが、相対的には良いと言えるでしょう。そして相対的に良いのであれば、今節は今の気配であったり、モーター21号機であったり、という現状で十分シリーズで活躍は出来るのではないでしょうか。(一応、今日は風向きがコロコロ変わっていたので12Rだけ条件が良かったかもしれません。また、モーター21号機のベストタイムは1’46”6ですから、今日のタイム自体はそんなに凄いものではありません。あくまで相対的に比較した話です。)
2023.09.21
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<8R> 1号艇 馬場 剛 A22号艇 中渡 修作 B13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 長尾 京志郎 B15号艇 内田 圭 B16号艇 数原 魁 A2 <12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 山口 裕二 A13号艇 片岡 雅裕 A14号艇 佐藤 翼 A15号艇 江夏 満 A16号艇 佐藤 大佑 A1初日の茅原選手は2回走りとなります。今節はショートシリーズで、予選は2日しかないので、2日目も2回走りの予選4回走りとなりますが、枠番はどうなるでしょうね。初日は3号艇と1号艇となっています。2日目は4号艇と6号艇ぐらいになりそうですが勝手な予想です。明日の12Rは「ニッカン選抜」ということで実質のドリーム戦となっています。茅原選手は当然ですが1号艇となっています。他のメンバーも児島HPに掲載されていた予定通りの選手となっていますね。12Rについては以上です。あとは明日の8R。2号艇に中渡選手を挟んで、1号艇にスタート早めでもF持ちの馬場選手を3号艇の茅原選手が虎視眈々と狙うレースですね。茅原選手のターンスピードを活かせば、決め打ちしなくても展開次第の自在戦で勝ちを狙ってのレースが出来ると思います。短期決戦なだけに、シリーズ初戦から勝ちってもらいたいと思います。開催期間も短く、2回走りばかりで慌ただしいシリーズなだけに、ゆっくり調整をすることはできないでしょう。それだけに、ある程度妥協しながら早めに調整を仕上げることも求められるかもしれませんが、明日は8Rまで時間があるので、気になるところは早めに手を付けておきたいところです。8Rが終わると12Rまでは時間に余裕はなく最低限の事しか出来ないと思うので、8Rまでに12Rを含む調整をしておくと、微調整で済みそうですね。幸いに明日は2走ともスロー枠なので、きっと何とかなるでしょう。
2023.09.20
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明日から開幕となる、児島の一般レース「ニッカン・コム杯」の前検が行われたので結果を確認していきます。モーター 21号機2連対率 38.6% 10番目ボート 47号艇2連対率 31.8% 36番目前検タイム6.72 5番目モーター20号機を引いてほしかったですが、1番違いの21号機となりました。しかし、21号機も今節のモーターの中では2連対率高めで期待出来るかもしれませんね。一方、ボートの2連対率が低いことが気になりますが、どこまで影響するのかは未知数。一応前検タイムは出ているので大丈夫そうではありますが、今日はチルト0で前検しているので前検タイムをどこまで信じていいかもまだ未知数といったところでしょうか。それでは、モーター素性を確認します。モーター21号機はこれまでに21節で使用しています。成績は優出3回、優勝0回ということで、2連対率を考えると寂しい成績となっています。使用した選手の級別は次の通り。A1級 6回 大上卓人、新開航、永井彪也、末永由楽、濱野谷憲吾、田口節子A2級 7回B1級 6回B2級 2回A級選手が多く使用していますから、数字が高めに出ている可能性ありですね。B2級選手が2回も使用しているので、その分は数字が低く出ているかもしれませんが、この2回とも追加斡旋で出走数は多くないので、大きく数字を下げるほどの影響はないかと思います。なので、乗り手に恵まれている感があります。それだけに優勝0回というのは寂しいものがあります。優出3回はA1級選手が2回で、永井選手と、田口選手。残り1回は、A2級田頭選手となっています。いずれも一般レースでの結果となっています。キングカップの時に使用したのは末永選手で予選落ち。オーシャンカップで使用したのは濱野谷選手で準優5着となっています。オーシャンで予選突破しているのは好材料ではありますが、期待ができるほどの結果でもないでしょうか。あとは、鷲羽杯の時は川崎智幸選手が使用して準優3着。天領杯の時は長谷川雅和選手が使用して予選落ちとなっています。川崎選手の結果はいいかなと思いますが、長谷川選手の結果はマイナスですね。結果だけみても良いのか、悪いのかわからないですね。部品交換履歴は少々ありまして、まず2月にキャブレターを交換。これは起こしを安定させるためにしたもの。それから間があいて、鷲羽杯の時に川崎選手がキャリアボデーを初日に交換。しかし3日目に元に戻しています。そのあとは、6月にリング2本交換しているだけです。なので、気になるようなところはないですね。これまで使用した選手のコメントを見ていると、永井選手、川崎選手、末永選手は「レース足が良い」と言っています。この点については、レースタイムに表れているのかもしれません。21号機のレースタイムは1’46”6ですが、これは児島全モーター中7位のタイムですから、この点については期待出来るかもしれません。ちなみに、展示タイム順位も3.0と悪くなく、良い部類となっています。なお、オーシャンカップで使用した濱野谷選手については、「乗っている体感は好きな感じではない」と言っていましたから、コメントが参考にならないかと思うのですが、それでも予選も突破して、最終的には「序盤を考えれば上向いているし、乗っていて特に気になるところはない。」とコメントしていましたので、問題のあるモーターということではなかったというのも安心材料になるかもしれませんね。ということで、選手に恵まれている感はありつつも、評判もそんなに悪く無いのが21号機ということでしょうか。あくまで「悪く無い」ということなので、普通の行きを脱してはいないと思いますが、そこはレース足の良さを信じてみたいと思います。それでは最後に、茅原選手自身にまとめてもらいましょう。前検後のインタビューがボートレース児島のYoutubeチャンネルにアップされていますので、共有貼り付けしておきます。
2023.09.20
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今回は少しだけ休みが多かった茅原選手ですが、それでもまたすぐに次のレースが始まります。次節は9月21日から開催の地元児島での「ニッカン・コム杯」となります。「ニッカン・コム杯」は4日間開催のショートシリーズです。節間短く、次節終了後の休みも5日間あるので、短期集中で頑張ってもらいましょう。今回は一般レースということで情報少なめ。レース展望についてはマンスリーBOATRACEのみの確認となります。『地元のスーパースター茅原に岡山新エース候補渡邉が挑む! 4日間の短期決戦に地元のスーパースターが登場する。当地で開催された7月オーシャンCで優出した茅原悠紀(岡山)が、もちろん中心だ。今年は2月地区選で待望の地元G1初優勝を飾り、5月GW戦、8月お盆戦も優勝と地元水面はおまかせ。ターンスピードで圧倒する。 昨年GⅠタイトルホルダーとなった渡邉和将(岡山)は今年の正月戦で優勝して“岡山新エース”候補に名乗りを上げた。茅原にどこまで太刀打ちできるか。注目は6月津ルーキーSでデビュー初優勝を飾った前原大道(岡山)だ。地元2強にどこまで迫るか。当地周年Vの佐藤翼が躍動する 佐藤翼(埼玉)は戸田お盆戦で優勝戦1枠獲得も痛恨のF。10月蒲郡ダービーの後にF休みとなる。G1初優勝の当地でリズムを変えたい。片岡雅裕(香川)は7月尼崎甲子園で優勝し、8月6日現在で賞金ランクは27位。2年連続グランプリ出場へさらにギヤを上げたい。 安定感ある走りが魅力の江夏満(福岡)や、地力上昇中の佐藤大佑(東京)も優勝候補の一角。巧腕で上位着を並べる大平誉史明(大阪)、山口裕二(長崎)、今期勝率はA1級ペースの馬場剛(東京)も流れひとつで上位争いに加わる。』当然のように優勝候補筆頭として扱われていますね。A1選手は8名だけの参加なので、茅原選手に注目が集まるのは必死です。とはいえ、片岡雅裕選手、佐藤翼選手もいるだけに油断は出来ませんね。地元選手は7名参加。その中には展望に出てきた渡邉和将選手の他に、山地正樹選手や前原大道選手といった面々もいるのでこちらも注意です。ドリーム戦に関しては、茅原選手が選ばれるのは間違いないでしょうが、事前の公表はないのでメンバー6名は不明。茅原悠紀選手、片岡雅裕選手、佐藤翼選手、江夏満選手ぐらいは間違いなく選ばれそうですが、あと2名は山口裕二選手、佐藤大佑選手、そして渡邉和将選手から選ばれるのかなと思っています。それにしても今年は児島で走る機会が多いですね。毎月の様に走っているイメージもありますが、実は走っていない月もあります。1月 正月レース2月 中国地区選3月 -4月 鷲羽杯5月 鷲羽杯6月 一般レース(にっぽん未来PJ)7月 オーシャン8月 天領杯9月 一般レース(ニッカン・コム杯)こんな感じですね。3月だけ児島で走っていませんでした。それでも、これだけ児島でレースするのも記念レース中心の斡旋になってからは珍しい事です。といっても、節数にするとずば抜けて多くないです。近年の児島出走節数を見てみましょう。2014年 4回2015年 5回2016年 3回2017年 5回2018年 5回2019年 6回2020年 4回2021年 6回2022年 5回2023年 7回(ニッカン・コム杯を含む)こんな感じで現時点での7回は一番多いですが6回ぐらいは普通にありますね。ただ今年は月跨ぎのシリーズが2節あったので、毎月ぐらいの勢いで走っているイメージが付いていますね。これだけ今年は児島を走っていますが、ニッカン・コム杯が終わると10月も11月も児島での斡旋は入っていません。次に児島を走るのは12月末の正月レースになるでしょうか。なので、少なくとも今年は8節児島でレースすることになりそうです。最後に児島の注目モーターです。なんといっても20号機に注目したいですね。茅原選手がオーシャンカップで使用したモーターで、その時は2連対率2位でしたが、いまや2連対率1位。もう一度引いてもらいたいモーターです。あとは安定感で言えば41号機もいいですね。それから、オーシャンカップの際に優勝戦1号艇だった28号機、3号艇だった40号機も好調を維持しています。
2023.09.19
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茅原選手のレースが続いていたので取り上げることが出来ていませんでしたが、9月11日にボートレースダービーのドリーム戦メンバーの発表がありました。こうやって書いていますから、もちろん茅原選手が選ばれています。ドリーム戦メンバーは次の通り。1号艇 峰 竜太 8.632号艇 茅原 悠紀 8.083号艇 池田 浩二 8.024号艇 毒島 誠 8.025号艇 馬場 貴也 7.896号艇 羽野 直也 7.87右の数字は選考期間の勝率です。峰選手の勝率がずば抜けて高いのが悔しいところですが、峰選手は一般戦の出走が多かったのでしょうがないでしょう、と強がりを言っておきましょう。実際は一般戦よりG2、G1で1点、SGで2点得点が高いので、一般戦を走った方が勝率有利とは言い切れません。さすが峰選手と言った方がいいと思います。ということで、茅原選手は2号艇です。1号艇ではなかったですが、勝率2位の2号艇というのは茅原選手としては凄い出来事だと思います。茅原選手は勝率が高いタイプのレーサーではないので、なかなか勝率で選考するダービーでドリーム戦に乗ることは難しかったりします。少し気を抜くと2018年の時の様に勝率が足らずダービー自体に選出されなかったりもします。まあ、2018年はレアケースで、そこまで勝率が低いとは思っていませんが、ドリーム戦に選ばれるほど高勝率を維持するのはなかなかだと思います。それだけに、今回ドリーム戦に選ばれたことは誇らしくもあります。と、ここまで書いておいて何ですが、ダービーのドリーム戦に選出されるのは今回が初めてではありません。2015年の時も選出されています。しかもその時も2号艇でした。ちなみに2015年の1号艇は白井選手。毒島選手が3号艇で、峰選手が4号艇でした。今年はこれでSGのドリーム戦に2回選ばれたことになります。年に2回SGのドリーム戦に選出されるのは2017年に続いて2回目。せっかくですから、これまで選出されたことのあるSGドリーム戦を列挙しておきましょう。2015年 ダービー 2号艇2016年 オールスター 6号艇2017年 クラシック 6号艇2017年 チャレカ 6号艇2019年 オーシャン 5号艇2023年 オーシャン 6号艇2023年 ダービー 2号艇こうやって見ると、今年のオーシャンで選出されるまで、4年間選出されていなかったんだなぁと思いますね。今年はその4年分を埋める勢いで活躍してくれています。さて、今年のSGはダービーが終わるとチャレカとグランプリになります。ドリーム戦があるのはチャレカを残すのみ。ですが、現状の賞金ランキングで考えるとチャレカでもドリーム戦に選出される可能性があります。そうなれば年間3回のSGドリーム戦への選出となり自身初のことになります。チャレカでのドリーム戦選出を確実なものにするためにも、ダービーでの活躍は必須になるので、頑張ってもらいたいですね。
2023.09.18
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今回は次の節まで少しだけ時間があるので、ここで今後のスケジュールを確認しておきます。現在予定されているレースで、チャレカまでの予定が決まっています。つまりグランプリ選考期間のレースがほぼ決まっており、あとはチャレカの斡旋が入るだけの状態です。なお、前回確認したときから追加されているのは2節となっています。●2023/09/21~2023/09/24児島 一般 ニッカン・コム杯 ●2023/10/01~2023/10/06びわこ G1 開設71周年記念 びわこ大賞 ●2023/10/15~2023/10/20多摩川 G1 ウェイキーカップ開設69周年記念 ●2023/10/24~2023/10/29蒲郡 SG 第70回ボートレースダービー ーーーーーーーーーー以上、前回確認済みーーーーーーーーーー ●2023/11/03~2023/11/08若松 G1 読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設71周年記念競走 徳山周年と、この若松周年のどちらの斡旋が入るかと思っていましたが、若松周年の方になりました。徳山で走って欲しかったという気もしないではないですが、どちらも好相性の水面となっていますから、若松でも十分期待できます。児島を除く茅原選手の3大好相性レース場は、江戸川、徳山、若松です。勝率1位は江戸川で、2位が徳山、若松で並んでいます。(ちなみに児島は5位です)優勝数は、徳山5回、江戸川4回、若松3回ですが、若松には64周年記念の優勝も含まれていますから上々の成績と言えます。若松周年は今年の1月にも70周年が開催され茅原選手も参加しており、その際は優出して優勝戦4着という好成績を残しています。ということで、今回の71周年も期待出来るだけに楽しみですね。●2023/11/12~2023/11/17常滑 G1 常滑ダイヤモンドカップ常滑は先日周年記念で走ったばかりですが、今度はDCでの参加となります。ダイヤモンドカップということですが、2021年11月にリニューアル後まだDCを開催していなかったですね。ということで、2ヶ月の間に2回の常滑G1に参加します。前回の周年記念ではモーター気配に泣かされ予選突破もならずという悔しい結果となりましたので、次はリベンジを果たしてもらいましょう。なんたって常滑も茅原選手と好相性ですからね。勝率は地元児島を上回る4位。先ほどの3大好相性の場に続く成績です。チャレカ前最後のレースともなりますから、しっかり賞金上積みして、チャレカに好リズムで乗り込めるように頑張ってもらいたいと思います。グランプリ選考期間のレースも残り7節となりました。SG 2節G1 4節一般 1節賞金ランキングをさらに上げることができるのか、トップ6以内でのグランプリ出場を決めることが出来るのか、大注目のシーズンとなりますので、どのレースも見逃せませんね。
2023.09.17
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三国周年は優勝戦3着という結果で終わりました。優勝に届かなかったのは残念でしたが、今年13回目の優出も果たし、賞金ランキングも上がったということで、やるべき事は出来た節だったのではないでしょうか。賞金ランキングのライバルが足踏みしている状況で、しっかり結果をだしたことも今年の好調を物語ることだと思います。さて、今節を振り返って思うことは、モーターってやっぱりよくわからないなということ。茅原選手のモーターも特に前評判が良かったわけではなかったですが、いざ茅原選手が乗ると何もしなくても良い気配だったというのは、なんとも掴み所のない話。乗り手と気配のマッチングのせいなのか、これまで使用した選手が乗れていなかっただけなのか、はたまた気候が変化することで勝手に気配が良くなったのか、何なんでしょうね。そして、それ以上に混乱したのは、優勝した磯部選手のモーター。前検の時点で全然ダメで、セット交換までしたのに、それが優勝するとは理解不能です。もちろん、セット交換がハマったということなのは理解できますが、セット交換して得られる効果は、何とかレース出来るレベルになるとか、普通になるぐらいのイメージですから、予選突破するぐらいでもセット交換が上手くいったといいたくなるところですが、それがまさかの予選トップからの優勝とは、ある意味凄いものを見せられた感じです。まあ、数多くのレースの中ではそういうこともあるのでしょうが、目の当たりにするとなかなかの衝撃です。ただ、そのことから学べることもありますね。それは、本体整備をするなら早めにすることです。結局、磯部選手が優勝出来たのは予選トップになったからでもあり、予選トップになるためには、3日目や4日目に本体整備したのでは間に合わないですからね。初日の1走目までに着手したからこその結果でしょう。そのあたり、この度の磯部選手の決断の早さは、賞賛に値するでしょうね。もちろんセット交換にはリスクも伴うので、早々に部品交換するのが正解とは限らないのですが、時として、素早い判断、対応が必要なこともあるということですね。部品交換以外で良くなる可能性があるのかどうかの見極めの力は付けられるものなら欲しいところです。今節の注目レースは4日目6Rです。大事なところ、最高の結果を出せたというレースが最高でした。予選トップ争いをしていた茅原選手が、ライバルに有無を言わせない結果を出したのは爽快でした。こういう場面で、結果を出せるか、出せないかが昨年までと、今年の調子に差が出ている大きな要因ですからね。ここ数節はモーター気配が悪かったこともあり物足りない結果が続いていたので調子やリズムが狂っていないか心配でしたが、それを払拭してくれる走りだったので嬉しかったですね。これなら、次節以降も期待出来ますね。
2023.09.16
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三国周年が終わりましたので、賞金ランキングの確認です。賞金額 8155万円(前回 7652万円)順 位 4位(前回 6位)<参考> 6位 7867万円(前回 7652万円)18位 5074万円(前回 4916万円)三国周年では優出しましたから、賞金額もランキングもアップしています。池田選手、羽野選手を一気に抜いて再び4位まで順位を戻してきました。やりました!しかし、これから更に順位を上げるのは難しくなります。また4位を維持するのも大変だと思います。そのことは上位のランキングを見た方がわかりやすいので、トップ7のランキングも確認しておきます。これから更にランキングを上げようとすると、大きな上積みが必要となります。1つ上の石野選手とでさえ、1200万円以上差が付いていますから、G1で1回優勝したぐらいでは届かない差となっています。茅原選手としてはトップ2以内を狙っているのではないかと思いますが、そことは1600万円以上の差が付いています。ダービー優勝戦2着で届く額。チャレカだと優勝しないと届かない額です。コツコツとG1優出を続けて上積みすることも出来ますが、それもまたコツコツ出来るような事でも無いですし、G1で2回優勝すしてもいいですが、それもなかなかな条件です。一方、下に対してはすぐに追いつかれるぐらいしか差がありません。羽野選手で150万円、池田選手で280万円ほどですから、G1で茅原選手が優出出来ず、逆に優出されたらすぐに逆転されてます。ただ実際のところ、羽野選手はダービーまでは一般戦しか出場しませんし、池田選手もダービー前の多摩川周年まではG1で走らないので、すぐにランキングが動くことは無さそう。しばらくは、濱野谷選手の動向の方が気になるかもしれません。といっても、茅原選手も次節は一般戦ですし、池田選手と比べると1節G1が多いだけなので、そこでもう1回大きく賞金上積みして、差をもっと広げておきたいですね。ちなみにその節はびわこ周年になります。その次が茅原選手も多摩川周年となります。しかし、こうやって見てみると、賞金ランキングトップ2とか、トップ3に入るには、やっぱりSG取らないと厳しいですね。グランプリ選考期間のSGも残りはあと2節。ダービーとチャレカになりますが、そのどちらか、もしくはそのどちらも穫って欲しいですね。そうすると話が早いです。逆に優勝出来ないと、優勝した選手に賞金額が抜かされる可能性が高くなりますから自動的に2ランク以上はさがることになります。(もちろん茅原選手も優出したり、現時点のトップ3が優勝したりすれば、その限りではありません)そうなると、トップ6入りに関しての勝負駆けが発生することになります。グランプリ選考期間末期、つまりはチャレカでヒリつく日々を過ごすことにもなるかもしれません。ということで、ランキングが上がって嬉しいことですが、さらに上位を狙うのはハードルがこれまで以上に高くなっていることも思い知らされる、現時点のランキングでした。
2023.09.15
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<12R>優勝戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 磯部 誠 .032コース 2号艇 茅原 悠紀 .073コース 3号艇 赤岩 善生 .114コース 4号艇 船岡 洋一郎 .065コース 5号艇 安河内 将 .126コース 6号艇 菅 章哉 .11 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 磯部 誠2着 4号艇 船岡 洋一郎3着 2号艇 茅原 悠紀4着 3号艇 赤岩 善生5着 5号艇 安河内 将6着 6号艇 菅 章哉いや~、消化不良なレースになったでしょうか。スリットも1マークもそして道中も、期待していたような展開はありませんでしたね。それでもそんな中、連に絡む3着でゴール出来たので良かったです。優勝の可能性に関しては、スリットの時点でほぼ難しくなっていました。1号艇磯部選手が0.03のトップスタートを決めましたし、外からの攻め手もいませんでしたから、イン逃げ展開となりました。また、よりによって今日は1R~12Rまで全て逃げ決着のイン逃げ祭りでしたから、このレースのスリット隊形では1号艇が逃げてしまいます。展開無いまま入った1マークで茅原選手は差しに構えますが、やはり1号艇を捕らえることが出来ませんでした。こうなれば2着狙い。バックには2番手で入りましたが2番差しの4号艇も追い上げてきて2番手争いをすることに。そして、ほぼ同体で入った2マーク。内にいた4号艇を先に回して茅原選手は差しを狙いましたが、ここで、後ろにいた3号艇も同じ場所に差しを狙っていました。その結果、茅原選手が差し込んだところに3号艇がやってきて接触。これで茅原選手のターンは勢いをなくしてしまい、4号艇が先に行ってしまいます。さらに3号艇にも前に出られこの時点で4番手になってしまいます。しかし、2周目のバックで4号艇と3号艇が2番手競りをしているところへ、茅原選手がどんどん追い上げていき2周2マークの捌きで3号艇を抜き、4号艇にも1艇身まで迫ります。こうなると3周1マークが勝負。外側にいた茅原選手としては4号艇の内を差したい所でしたが、内に3号艇が潜り込んでおり差しを狙えなかったため、握って外を回すことになります。しかし、その外マイも内を回した3号艇が流れてくる可能性があり動きを見ながらのターンになったため4号艇に付けて回るような攻めたターンが出来ず4号艇を逃がしてしまいました。その結果3番手でのゴールとなりました。まずは今日も磯部選手の自力の前に何もすることが出来ませんでしたね。一昨日は想定外の5号艇で1着になり予選トップを自力で勝ち取り、今日も一人抜けた早いスタートでイン逃げ展開を自力で作って優勝を持って行かれました。これでは茅原選手がいくら頑張ってもどうすることも出来ませんね。こればかりは仕方ないと思います。しかし、2着が獲れなかったのは悔しいですね。1周1マークを出た時点では2番手でしたから、それだけに悔しいです。それでも道中で2番手になるチャンスは2度ほどありました。1度目は1周2マークでしたが、赤岩選手と接触して失敗に。赤岩選手が来ることは予想出来たと思いますが、だからといって握って回っても届かない感じでしたから、難しい選択を迫られた場面でしたね。2度目は3周1マークでした。ここも4号艇だけ見て攻めることが出来る状況であれば逆転していたかと思うのですが、ここでも赤岩選手の動きにより思うようにターンさせてもらえませんでした。そう考えると今日は赤岩選手との相性が悪かったように思いますね。これもまた走ってみないとわからない、予想不可能な出来事だったと思います。もう一つ悔しく思える理由としては、2着になった4号艇船岡選手と足を比べたときに、茅原選手の方が勝っていたからです。明らかに茅原選手の方が気配は良かっただけに、何事もなく周回していれば2着にはなれていたのになぁと思います。ここにきて、また船岡選手と競り合うことになるとは、何の因果か、何のご縁だかですね。そんな感じで今日も気配は良かったと思います。さすがに優勝戦ともなると、展示タイム等では目立つところがなかったですが、レースの動きを見ると相変わらずいい状態を維持していました。ということで、優勝出来なかったのは仕方ないけど、2着になれなかったのは悔しさが残るレースでしたが、それでも連に絡んで、今節をオール3連対で締め括ることが出来たのは良かったですね。前節勝率を下げた分を取り返す活躍をしてくれました。それにしても今節は2着に見放されていましたね。1着が3着しかなく、オール3連対でも2着は1度もないというのも、なかなか変わった流れでもあったのかもしれません。なんにせよ、今節も無事故で最終日まで走り切ってくれて、最終レースが優勝戦だったわけですから、しっかり活躍してくれたと思います。優勝戦でも3周1マークをもっと強引に攻めることが出来たかもしれませんが、無理せず落ち着いて攻めていたのも無事故ということでは上手かったと思います。目先の事だけ考えてリスキーな走りをするよりも、無事に走って次に頑張るというのは大事なことです。そういう走りが出来るのは、現状が調子がいいことの表れでしょうね。茅原選手、今節も無事故完走、そして優出ということで、一節間お疲れ様でした。
2023.09.14
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<12R> 1号艇 磯部 誠 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 赤岩 善生 A14号艇 船岡 洋一郎 A15号艇 安河内 将 A16号艇 菅 章哉 A1優出を決めた茅原選手の最終日はもちろん優勝戦1回走りとなります。枠番は2号艇。残念ながら準優勝戦は3レースともイン逃げ決着でしたので、内枠3艇は予選の順位と同じ並びになりました。12Rで一波乱あることを期待していましたが、そんな都合の良い願いが叶うわけもなくといったところですね。あとは、茅原選手自身の攻めで優勝目指して頑張ってもらうしかありません。明日の優勝戦は進入には動きはなさそうですね。なので茅原選手が2コース想定で考えないといけないですが、そうなると差すかまくるか悩みますね。今節はまだ差し及びまくり差しが綺麗に突き抜けたことがないだけに、優勝狙うなら直まくりが良さそうな気がします。スタート同体でもそこから出て行くだけの足はありますから、スタート少し前で全速でいければ1号艇が大きく凹まなくても直まくりが出来そうですけどね。ただ、1マークで最後に差し構えしてから丸2日経っていますから、今の足なら差しでも強力な攻撃が出来るかもしれませんが、それに関しては判断材料がないので何ともいえませんね。あとは、6コースになるであろう菅選手が気になりますね。準優では6コースからあと一歩で一撃まくりが決まりそうなレースをしていましたから、明日もまた攻めてくる可能性は有ります。でも、菅選手が攻めてきたらもどうにもならないですから、その時は早めにまくってもらって、素早く立て直して、菅選手と1号艇が競り合ってるところの展開を突くことに気持ちを切り替えた方がいいでしょうね。ただ、茅原選手がいいスタート決めていたら菅選手に茅原選手が抵抗してそのまま1号艇をまくってしまうというのもありかもしれません。それとどうでもいい話ですが、久しぶりに船岡選手と同じレースを走るような気がします。今年の前半は良く一緒のレースになって絡んでいたので、久しぶり感があるというだけのことです。ということで、明日は最後までスタートには注意して、事故にも気を付けて、その上で優勝狙って頑張って欲しいと思います。
2023.09.13
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<11R>準優勝戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .192コース 6号艇 今垣 光太郎 .233コース 2号艇 安河内 将 .224コース 3号艇 馬場 貴也 .165コース 4号艇 谷野 錬志 .116コース 5号艇 片岡 雅裕 .15 進入 1623/45 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 安河内 将3着 3号艇 馬場 貴也4着 4号艇 谷野 錬志5着 5号艇 片岡 雅裕6着 6号艇 今垣 光太郎準優勝戦も無事に逃げて勝ってくれました!今節4勝目、おめでとうございます!そして、優出決定、おめでとうございます!イン戦だったので、昨日の時点では何も書きませんでしたが、やはり6号艇今垣選手が進入で動いてきましたね。そのため茅原選手の進入は深めになり100m起こしとなりました。こうなると、スリット隊形が気になるところで、STを見ると危なっかしい感じがします。2コース、3コースが凹んでいましたから、4コース3号艇の強襲が気になりますし、5角の4号艇がトップスタートだったのでその強襲もあり得ました。しかし結果は何も起こらず1マークへ入ることになります。4号艇は3号艇に止められる形になり、3号艇は4号艇の動きが気になりと牽制し合うような隊形だったことで、どちらも攻めてこなかったのはラッキーでした。また、茅原選手の行き足も良いので、スリット過ぎてからの伸び返しもあったことで、茅原選手自身も抑止力になっていたと思います。ということで、無事に1マークを先マイすることが出来たので、問題無く逃げることが出来ました。ただ映像で見ると2号艇に差し込まれているようにもみえたので、ちょっとだけ心配でしたが、勝利者インタビューではそこはまったく気になっていなかった様子でしたから、問題無いターンが出来ていたのでしょう。その後は2号艇と3号艇が2番手争いを最後までしていたので、茅原選手は単独で先頭を走ることができ、何事もなく1着でゴール出来ました。このレースで1点注目したいのは、1周2マークに入る前の後方確認。最近の茅原選手はちゃんと後方確認していますが、今日は上半身をまっすぐ起こして、何なら上半身浮かせて後方確認していました。まあ見難い箇所があったんでしょうが、逃げを決めているからといって気を抜くことなく、状況を把握しながらレースをしている姿は好感が持てます。勝利者インタビューを振り返っておきます。スタートについては、タイミングより入ることだけを考えて「適当に」したということです。少し遅いタイミングになりましたが、進入が深くなったことも踏まえると納得のスタートだったようです。また、スタート少々遅れてもスリットから大分余裕があるので心配していなかったとも言っていましたね。舟足の評価については、「行き足が良く、伸びもその延長で良い感じ」、「ターンも追い風の割に滑ってないですしいいですね」、「(気になるところ、課題は)全く無いです」ということでした。心強い舟足の評価をしてくれています。展示タイムも準優組の中ではトップタイミングですし、レースタイムこそ比べれば3番時計ですが、ほとんど差もないレベルですし、これなら優勝戦に入っても問題無くレース出来そうです。明日はしっかりレースに集中して、優勝戦に臨んでもらいましょう!
2023.09.13
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<10R> 1号艇 赤岩 善生 A12号艇 船岡 洋一郎 A13号艇 平本 真之 A14号艇 松田 祐季 A15号艇 山田 康二 A16号艇 笠原 亮 A1 <11R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 安河内 将 A13号艇 馬場 貴也 A14号艇 谷野 錬志 A15号艇 片岡 雅裕 A16号艇 今垣 光太郎 A1<12R> 1号艇 磯部 誠 A12号艇 吉川 元浩 A13号艇 白井 英治 A14号艇 佐藤 翼 A15号艇 西山 貴浩 A16号艇 菅 章哉 A1予選2位となった茅原選手は、明日の準優勝戦1号艇で登場。そのため書くことないので、明日の準優3レースの番組を載せておきました。注目すべきは12Rです。茅原選手が優勝戦で1号艇に乗れるとすれば12Rの結果次第ですからね。12Rには3号艇に白井選手がいますし、4号艇が佐藤選手、そして6号艇には菅選手もいます。なかなかなメンバーがいますから、磯部選手も簡単には逃げられないのではないでしょうかね。まあ11Rもなかなかのメンバーですから人ごとではないですけどね。おっと!11Rについて書きそうになってしまいました。いろいろ書きたいことがありますが、ここは我慢して、おとなしく明日のレースを見守ることにします。今日のレース後のコメントは「凄く返ってきたし出口も良かった」ということで、勝利者インタビューの中で言っていたことですね。明日からは気配の良い選手が揃うでしょうが、とにかく自信を持ってレースに臨めることが一番です。明日もスタートさえ集中して決めることが出来れば問題無いでしょう。明日は優出をしてくれることを楽しみに応援したいと思います。
2023.09.12
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三国周年の予選が終わりましたので、結果を確認します。最終日を1着とした茅原選手は何位になったでしょうか。1位 磯部 誠 8.832位 茅原 悠紀 8.503位 赤岩 善生 8.004位 船岡 洋一郎 7.405位 安河内 将 7.005位 吉川 元浩 7.005位 白井 英治 7.008位 馬場 貴也 6.838位 平本 真之 6.8310位 松田 祐季 6.8011位 谷野 錬志 6.6711位 佐藤 翼 6.6713位 西山 貴浩 6.1714位 片岡 雅裕 6.0014位 山田 康二 6.0014位 笠原 亮 6.0017位 今垣 光太郎 5.8317位 菅 章哉 5.83茅原選手は2位となりました。予選突破、並びに準優1号艇獲得、おめでとうございます!でも、6Rで勝ったので、予選トップを期待していたんですよね。6R終了時点でも磯部選手が1位、茅原選手が2位と同じではありましたが、磯部選手は10Rで5号艇を残していました。磯部選手が2着以下なら茅原選手が予選トップという状況でした。かなりの確率で茅原選手が予選トップだと信じていましたが、薄い隔離を磯部選手が手にして惜しくも茅原選手は2位となったんですよね。悔しい~!ですが、1着条件の5号艇でのレースで結果を出した磯部選手を褒めるしかないです。まあ、予選2位だからといって優勝戦1号艇になれないわけではないですから、また明日も頑張ってもらいましょう。準優1号艇を獲得したことも凄いことです。ドリームメンバーは12名中8名が予選突破しましたね。まずまず狙い通りぐらいの結果でしょうか。ただ地元の萩原選手と中島選手が予選落ちになってしまったのは施行者的には痛いですかね。松田選手と今垣選手は無事突破しています。松田選手はドリーム選出無しの予選5走でしたが頑張りましたね。茅原選手と共に参加していた岡山支部の渡邉選手と入海選手は予選突破ならず。明日の準決勝は岡山支部を代表してのレースになります。何てことは茅原選手は思わないでしょうが、二選手の分まで頑張ってはくれるでしょう。
2023.09.12
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<6R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 三浦 敬太 .142コース 2号艇 岩瀬 裕亮 .133コース 3号艇 茅原 悠紀 .124コース 4号艇 古澤 光紀 .215コース 5号艇 権藤 俊光 .146コース 6号艇 高田 ひかる .19 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 岩瀬 裕亮3着 1号艇 三浦 敬太4着 5号艇 権藤 俊光5着 6号艇 高田 ひかる6着 4号艇 古澤 光紀予選上位突破に向けて、価値ある勝利をあげてくれました。今節3勝目、おめでとうございます!予選最終日の大事なレースで、きっちり結果を出してくれました。機力気配がそれなりに良ければ今年の茅原選手は大事な場面で取りこぼすことはないですね。さて、レースの方ですが、今日はスタートバッチリでしたね。早くもなく、遅くもなくのトップスタート。スタートが課題かと思っていましたが、あっさり課題をクリアーしてくれました。また1マークの攻めもお見事でした。スリットで展開がなかったので1マークをどう捌くのかと思いましたが、まくりで攻めました。確かにまくり差しが決め手に欠ける感じが続いていたので、それならまくりで攻めるのが正解ですね。ターン出口からバック中盤までは差して回った2号艇と差がない感じでしたが、2マーク入口の時点ではほぼ一艇身の差があり、2号艇が諦めて艇を外に出して勝負有りでした。あとは2号艇を振り切り独走で周回して1着でのゴールとなりました。映像では単独トップになってから画面に映ることが少なくなってしまいましたが、3着のゴールが1号艇と5号艇で僅差だったことから判定に時間がかかり、判定が出来るまでの間ずっと茅原選手が映し出されていたのはちょっとお得な気分でした。ということで、今日出来る最高の結果で予選を終えました。これで得点率8.50になり、あとのレースの結果を待つことになりました。予選の結果は次の記事で確認します。気配の方は変わらずいい感じを維持していましたね。しっかり溶け一を確認してのスタートでもトップスタートが決めれる時点で、今日も行き足良好でしたね。1マークでまくった後については、「しっかり返ってきている」とは茅原選手のコメント。そこから行き足の良さを活かして2号艇を退けたところも気配の良さを感じます。勝利者インタビューの中では、気温が高い方が気配が良くなる見たいなことを言っていましたね。朝ー乗った時は回りすぎに感じていたのが、途中の試運転で良くなってきていて、本番が一番良かったということで、気温が上がった方が回転が合うようです。なかなか面白い特徴ですし、ペラの形も含め、これまでにない情報も得られているように思えますね。
2023.09.12
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<6R> 1号艇 三浦 敬太 A12号艇 岩瀬 裕亮 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 古澤 光紀 A15号艇 権藤 俊光 A16号艇 高田 ひかる A1明日のレースを確認する前に、明日は予選最終日ですから勝負駆け状況を確認しておきます。茅原選手は3日目終了時点で得点率8.20、得点41点獲得していますので、明日の勝負駆け条件は、無事故完走となります。今日の時点で当確になってくれて良かったですね。そうなると、明日は予選上位をねらう一日になります。3日目終了時点の得点率上位を確認しておきます。1位 平本 真之 8.75 35 2号艇、5号艇2位 磯部 誠 8.25 33 1号艇、5号艇3位 茅原 悠紀 8.20 41 3号艇4位 安河内 将 8.00 32 4号艇、6号艇4位 赤岩 善生 8.00 40 3号艇6位 白井 英治 7.20 36 4号艇茅原選手は現在3位と好位置につけています。まあ3位ですから自力で予選トップを狙うことは難しいですが、明日勝てば自力で準優1号艇は手に入れることが出来ます。予選トップについては相手待ちです。茅原選手が明日1着になったとして得点率8.50。平本選手が2着3着で8.17、磯部選手が1着3着で8.17となります。ちなみに茅原選手が2着だと8.17で並びますが、着位差だと磯部選手には舞える可能性が高いです。明日の着にそれぐらいの差が有れば、茅原選手の予選トップの可能性があるということです。なお、4位の安河内選手が明日連勝すると、茅原選手が1着になっても逆転されてしまうことだけは片隅に置いておきましょう。6号艇もあるので連勝することはないと思いますが、茅原選手の着によってそれも変わります。安河内選手は2回走りなので自力感は茅原選手より強いです。それでは、明日のレースを確認します。まずは明日が6R1回走りというのに驚きました。今日時点で得点率3位ですから当然後半レースで出場するものだと思っていましたが、前半レースの最後での登場。レース番号だけみると、有利な組を用意してもらえているように思えます。でも別に優遇されているわけではないんでしょう。明日2回走りの選手の前半レースが終わる頃に登場するだけのことですね。それでも、早めのレースで予選上位を狙うレースが出来るのは悪くないです。といっても、必ず勝てるようなメンバーとはなっていないです。まず明日も6号艇に高田選手がいます。昨日はF2になったので気にしなくてもいいなんて書きましたが、今日のスタートを見ると油断できないですね。ただ、キレキレの伸び足していないので、スリットで余程の展開ができない限りは大丈夫だとは思いますが、注意はしておきたいところです。1号艇三浦選手は今日転覆しているので気配がどうなるですね。部品交換はしないようですが勢いよく浸かっていましたから影響がないともいえません。そして、2号艇岩瀬選手はF持ちということで、踏み込んだスタートはしてこないと思われます。よって、スリットから茅原選手が先行してまくり差し隊形を作り、1マークでまくり差しが届けば1号艇に競り負けることはなく勝てる展開を想像することも出来ます。ですが、そのためには現在3レース連続入っていなかったり、届いていないまくり差しを頑張らないといけません。2日目の8Rは3コースでしたが、2コースに半艇身近くリードして1マークに入っても決まらなかっただけに、明日は頑張って欲しいですね。明日勝つことが出来ると予選トップ通過の可能性もグッと上がるだけに期待したいと思います。
2023.09.11
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<7R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 石丸 海渡 .042コース 2号艇 入海 馨 .033コース 3号艇 萩原 秀人 .034コース 4号艇 平本 真之 .055コース 5号艇 茅原 悠紀 .066コース 6号艇 高田 ひかる .06 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 石丸 海渡2着 4号艇 平本 真之3着 5号艇 茅原 悠紀4着 2号艇 入海 馨5着 3号艇 萩原 秀人6着 6号艇 高田 ひかる <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .262コース 2号艇 赤岩 善生 .173コース 3号艇 白井 英治 .184コース 4号艇 松田 祐季 .185コース 5号艇 渡邉 和将 .506コース 6号艇 岡崎 恭裕 .18 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 赤岩 善生3着 4号艇 松田 祐季4着 3号艇 白井 英治5着 6号艇 岡崎 恭裕6着 5号艇 渡邉 和将今日も勝ってくれました!今節2勝目おめでとうございます!そして前半レースも3着とし、オール3連対をキープしてくれました。ここまで上手く結果をまとめてくれていますね。7Rはスリットでスロー勢が先行する隊形となり特に展開無いまま1マークへ。5コースなので1マークは当然まくり差し。ですが昨日に続き今日も差し込むことが出来ず、バックで3号艇と4番手競りの並走となります。3号艇に対しては茅原選手が内側だったので2マークで振り切ってポジションアップ。さらに差異が届いていて2マーク先マイした2号艇が振り込んでさらにポジションアップ。ということで、3番手となってホームに帰ってきます。そこから前の4号艇を追いかけたいところでしたが、逆に3周1マークまで2号艇に追いかけられることになってしまい3番手をキープすることに時間を取られました。ということで3着になったレースでした。12Rは着だけ見るとしっかり逃げたレースに思えますが、道中は確かにそうだったのですが、スタートだけはヒヤヒヤでした。それはSTを見ても分かると思いますが、ドカ遅れしました。よくこれでまくられなかったものだと感心してしまいますが、そこは初日から良い感じの行き足で過ぎに伸び返して大事に至ることなく済みました。それでも1周1マークは何事もない先マイのタイミングにギリギリ間に合った感じだったのでターンマークを過ぎるまでは先マイしても多少心配でしたが、無事に先頭でターンを出て、単独トップでバックに入ったのを見て安心しました。その後は独走態勢を気付き、2着に2秒以上の差を付けてのぶっちぎりの1着でゴールしました。結果は上手くまとめてくれましたが、どちらのレースも課題が残る箇所があったと思います。7Rはまくり差しが入らなかったところ。昨日に続いてまくり差しが入らないということでこれはどうにかしたいですね。まくり差しが入って届かないのと、入れずスロー勢に追走するだけになるのとでは全然違います。今日の狙いは2号艇と4号艇の間にも見えましたが結果は2号艇の後ろに向かってしまい、昨日は1号艇と2号艇の間に入ろうとして入れずでした。そして昨日も、今日も狙えたとすれば2号艇と4号艇の間が正解だったように見えました。そこに入れようとすると鋭角に入らないといけないので難しいとは思いますが、狙えば舟が向くのであれば、1号艇の内ではないところも差し場の候補にいれて欲しいかなと思います。(もちろん狙っていても入れなかっただけかもしれません。)やっぱりまくり差しが決まらないと、5コースからのレースは期待が出来ないですから、まくり差しに可能性を感じさせてくれると嬉しいですからね。12Rはスタートですね。昨日は早すぎるスタートに焦りましたが、今日は遅すぎるスタートに焦りました。前検からスタートが早く感じるといっていましたが、まだスタート勘が合ってないようです。勝利者インタビューでもタイミングを考えて、自信持ってスタートしていたのに全然届いていなくて驚いていたような感じでしたから、まだスタート勘があっていないことが課題ですね。今日は風向き、風速ともに条件が昨日までと異なりましたから、難しかったとも思いますが、足的にはしっかりスタート届くので、勘の修正だけで上手くいくでしょうから、頑張ってもらいたいですね。それにしても7Rの時にF2持ちの高田選手が6コースから0台でスタートしたのは凄いと言うより、唖然としました(笑)メンタル強々ですね。さて気配ですが、12Rの勝利者インタビューで茅原選手は「満足している」と言いきっていました。早めにそう言えるレベルになっていることは嬉しいです。実際、今日の12Rのレースタイムは今節の一番時計でした。7Rで入海選手に追いかけられましたが、あれは入海選手のモーターがWエース機の一つである22号機だからなので、そこも気にしなくていいでしょう。ただ、まくり差しが決まらない原因がペラなり、他の調整にあるのであれば、5日目、最終日の枠番によってはそこは改善というか責めた調整をしないといけないかもしれません。今日までのところは、前走者のペラを基本尊重して微調整にとどめているということです。
2023.09.11
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<7R> 1号艇 石丸 海渡 A12号艇 入海 馨 A13号艇 萩原 秀人 A14号艇 平本 真之 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 高田 ひかる A1 <12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 赤岩 善生 A13号艇 白井 英治 A14号艇 松田 祐季 A15号艇 渡邉 和将 A16号艇 岡崎 恭裕 A1オール3連対で予選を折り返した茅原選手の3日目は2回走り。7Rに5号艇、12Rに1号艇での出場になります。これで、4日目の3号艇1回走りはほぼ確定なだけに、明日で勝負駆け成功させておきたいところです。2日目終了時点で茅原選手の得点率は8.33で得点は25点となっています。ボーダーもちょうど6.00となっているのでそのままと想定すると、明日2走で10点あれば4日目無事故完走で得点率6.00になります。なので、1号艇もありますから、明日で勝負駆けを成功させることは大丈夫だと思われます。前半の7Rのだけ確認しておきます。6号艇に高田選手がいるのが不気味ですが、さすがに今日フライングしてF2になったので明日からはスタートいけないでしょうから6コースなら逆に安心しておけばいいでしょう。1号艇石丸選手が本調子ではないことから楽しみではありますが、それを期待するのは茅原選手だけではないですね。3号艇萩原選手、4号艇平本選手も茅原選手と同等の成績でこのレースに臨んでいますし、2号艇入海選手も賞典除外となっているものの奮起しています。特に3号艇萩原選手は地元の周年記念ですから攻め手筆頭になるのではないでしょうか。そうなると攻め方次第では茅原選手の行く手を阻む存在になるかもしれません。茅原選手としては内の動きを見ながらの難しいまくり差しが要求されるレースになると思いますが、今日も5コースからのレースをしているのでその点では少しはレースし易いとも思うので、頑張ってもらいたいと思います。レース後のコメントですが、今日は勝利者インタビューもあったのでどうかなと思っていましたが、「ペラでもう一丁行き足良くなった」となっていますね。勝利者インタビューの中でペラ調整で「良くなった」と言っていたのは回り足のことか行き足のことかわかりにくかったのですが、行き足のことだったようです。いずれにしてもポジティブなコメントになっていると思うので、明日からも期待したいですね。
2023.09.10
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