今回は少しだけ休みが多かった茅原選手ですが、それでもまたすぐに次のレースが始まります。
次節は9月21日から開催の地元児島での「ニッカン・コム杯」となります。
「ニッカン・コム杯」は4日間開催のショートシリーズです。節間短く、次節終了後の休みも5日間あるので、短期集中で頑張ってもらいましょう。
今回は一般レースということで情報少なめ。レース展望についてはマンスリーBOATRACEのみの確認となります。
『 地元のスーパースター茅原に岡山新エース候補渡邉が挑む!
4日間の短期決戦に地元のスーパースターが登場する。当地で開催された7月オーシャンCで優出した 茅原悠紀(岡山) が、もちろん中心だ。今年は2月地区選で待望の地元G1初優勝を飾り、5月GW戦、8月お盆戦も優勝と地元水面はおまかせ。ターンスピードで圧倒する。
昨年GⅠタイトルホルダーとなった渡邉和将(岡山)は今年の正月戦で優勝して“岡山新エース”候補に名乗りを上げた。茅原にどこまで太刀打ちできるか。注目は6月津ルーキーSでデビュー初優勝を飾った前原大道(岡山)だ。地元2強にどこまで迫るか。
当地周年Vの佐藤翼が躍動する
佐藤翼(埼玉)は戸田お盆戦で優勝戦1枠獲得も痛恨のF。10月蒲郡ダービーの後にF休みとなる。G1初優勝の当地でリズムを変えたい。
片岡雅裕(香川)は7月尼崎甲子園で優勝し、8月6日現在で賞金ランクは27位。2年連続グランプリ出場へさらにギヤを上げたい。
安定感ある走りが魅力の江夏満(福岡)や、地力上昇中の佐藤大佑(東京)も優勝候補の一角。
巧腕で上位着を並べる大平誉史明(大阪)、山口裕二(長崎)、今期勝率はA1級ペースの馬場剛(東京)も流れひとつで上位争いに加わる。』
当然のように優勝候補筆頭として扱われていますね。
A1選手は8名だけの参加なので、茅原選手に注目が集まるのは必死です。
とはいえ、片岡雅裕選手、佐藤翼選手もいるだけに油断は出来ませんね。
地元選手は7名参加。その中には展望に出てきた渡邉和将選手の他に、山地正樹選手や前原大道選手といった面々もいるのでこちらも注意です。
ドリーム戦に関しては、茅原選手が選ばれるのは間違いないでしょうが、事前の公表はないのでメンバー6名は不明。
茅原悠紀選手、片岡雅裕選手、佐藤翼選手、江夏満選手ぐらいは間違いなく選ばれそうですが、あと2名は山口裕二選手、佐藤大佑選手、そして渡邉和将選手から選ばれるのかなと思っています。
それにしても今年は児島で走る機会が多いですね。
毎月の様に走っているイメージもありますが、実は走っていない月もあります。
1月 正月レース
2月 中国地区選
3月 -
4月 鷲羽杯
5月 鷲羽杯
6月 一般レース(にっぽん未来PJ)
7月 オーシャン
8月 天領杯
9月 一般レース(ニッカン・コム杯)
こんな感じですね。
3月だけ児島で走っていませんでした。それでも、これだけ児島でレースするのも記念レース中心の斡旋になってからは珍しい事です。
といっても、節数にするとずば抜けて多くないです。近年の児島出走節数を見てみましょう。
2014年 4回
2015年 5回
2016年 3回
2017年 5回
2018年 5回
2019年 6回
2020年 4回
2021年 6回
2022年 5回
2023年 7回(ニッカン・コム杯を含む)
こんな感じで現時点での7回は一番多いですが6回ぐらいは普通にありますね。
ただ今年は月跨ぎのシリーズが2節あったので、毎月ぐらいの勢いで走っているイメージが付いていますね。
これだけ今年は児島を走っていますが、ニッカン・コム杯が終わると10月も11月も児島での斡旋は入っていません。次に児島を走るのは12月末の正月レースになるでしょうか。なので、少なくとも今年は8節児島でレースすることになりそうです。
最後に児島の注目モーターです。
なんといっても20号機に注目したいですね。
茅原選手がオーシャンカップで使用したモーターで、その時は2連対率2位でしたが、いまや2連対率1位。もう一度引いてもらいたいモーターです。
あとは安定感で言えば41号機もいいですね。
それから、オーシャンカップの際に優勝戦1号艇だった28号機、3号艇だった40号機も好調を維持しています。
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