仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2016.11.01
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昔の城に松をたくさん植えたのは、籠城の際の非常食だという。皮の内側の白い部分を煮込んでアクを抜き、たたいて伸ばして、臼で粉にする。これを麦粉や米粉とまぜて餅にして食べる。

飢饉の時は、松の皮も食べたのだという。

いまでも秋田県では松皮餅が食べられている。由利本荘市に伝わる( 同市サイト )。

松といえば、戦時中に油を取るために、政宗公が植えた燕沢の松並木を伐採したという話を思い出す。
■関連する過去の記事
松原街道 (2007年8月18日)






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最終更新日  2016.11.01 21:53:24
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