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随分と日にちが空いてしまって、記憶も曖昧になってきましたがとりあえず、アブシンベル神殿。ここは、5年前に訪れた時も、とても好きな場所でしたから今回も楽しみでした。この日のツアーもエモツアーズを利用したのですがガイドは、アスワン在住の男性、モスターファ。明るくて、人懐っこい彼と出会って、すぐに好きになりました。何よりも、彼はこのガイドの仕事が大好き、なのだそうでそれが伝わってくるので、とても良かったです。どんな仕事であれ、自分の仕事を心から愛している人ってすごくいいエネルギーを発しているんですよね。それは仕事そのものも好き、ということに加え人が好きだから、なのだなあと。彼に出会って、こういうエジプト人もいるのだというのがわかってとても嬉しかったです。ガイドはモスターファですが、運転手は、モハメッドという大柄で、強面の人でした。アスワンから、ブシンベル神殿までは、こんな砂漠の道をひたすら走って行きます。 途中で、運転手のモハメッドが休憩をするということで雑貨屋兼カフェで止まります。私たちは、車の中で待っていたのですがその間、モハメッドは、コーヒーを飲み、水タバコ(シーシャ)を吸いゆっくりとカフェで過ごしています。これまで、運転手が私たちを待っていることは何度もあっても私たちが運転手を待つというのは、初めてのパターン。まあ、片道3時間も運転しなければならないのだし休憩も必要だよね、とは思ったもののそれにしても、この運転手、運転中もiphoneを取り出しメールチャックしながら、余裕で運転していたりこれまでの運転手とはかなり違う感じだなあ、と思っていたのですが後からわかったのは、このモハメッドは、エモツアーズのアスワン支店の支店長だったということでした。多分、この日は運転手が手配できなかったから、自ら運転手をやったのでしょう。なるほど、どうりで。ということで、3時間のドライブの後、アブシンベルに到着です。モスターファの説明を、外で聞きます。アブシンベルの歴史とか、戦いの話とか、ラムセス2世の妻ネフェルタリの話など、すでに知っていた話も知らない話も彼の話はどれも面白かったです。ネフェルタリは、エジプトを救うために、ラムセス2世に敵国の王妃と結婚するようにと勧めたという話をしてくれて「エジプト人にとって、ネフェルタリは、エジプトを救った女神なのです」という彼の言葉が響いてきて、それを聞いているだけでなぜか胸が熱くなって、涙が出そうになりました。ひとしきり説明が終わった後、ガイドは神殿の中には入れないのでモスターファとは後で待ち合わせえずみんと二人で、アブ・シンベル神殿に入りました。この上の図は、ラムセス2世が戦いで、ピンチになった時にセティ1世に頼んだら、何千万もの兵や馬がやってきていわゆる、神かがりのエネルギーで、戦いに勝利した、ということを表しているのだそう。1馬の足がたくさんあったり、ラムセス2世の腕が何本もあるのは何人分もの力に増幅されたことを表しているとのこと。そして、これは、前回の時も撮った写真。そう、ドランヴァロが本の中で説明していたものです。これは、以前の私のブログからの抜粋です。(本を出してくるのが面倒なので)「左からイシス神、イシスとオシリスの息子ホルス神、そしてオシリス神。説明によると、ホルスの棒(笏)がオシリスの第8チャクラに当てられオシリスは、右手で音叉を支え、音叉の振動は脊椎を駆け上って身体を調整するのに使われていたそう。上のレリーフもそうですが、オシリスの後頭部に棒が当てられ音叉を支えた状態の時に、あそこが立っている、つまりこの時、性エネルギーが使われていたことを示すとのこと。性エネルギーは古代エジプトではリザレクション(復活)のための最高のエネルギーとして使われたそう。イシスとホルスは、右手にアンクを持っています。アンクは呼吸と性エネルギーに関連する強力なエネルギーを持ち、リザレクションのために、最も大切な道具として使用されていたとのこと」この神殿には、天井の低い小部屋がたくさんあってそこに描かれているのは、ほとんどがラムセス2世が神々に、お香を捧げている姿です。当時のお香は特別な意味があったのだろうなあと。このお部屋、まさに別次元に行くためのお部屋だったんじゃないかな?そして、隣にあるネフェルタリの神殿。王妃がファラオと同じ大きさで描かれているのは、まれなことでラムセス2世がいかに彼女を重要だと思っていたかを表しているとのこと。ハトホル(左)とイシス(右)から祝福を受けるネフェルタリ。モスターファ曰く、ネフェルタリは絶世の美女で様々な衣装を着て、ファッショナブルだったとのこと。 私は、この神殿でネフェルタリと繋がり、メッセージを受け取りました。男性(男性性)のエゴ、例えば、自己顕示欲や競争意識、所有欲なども理解し受け入れた上で、女性として決断していく力みたいなものを感じました。ネフェルタリは、本当に精神的に強い女性だったのだなあと。とはいえ、そういうあり方が、これからの女性に必要なのかどうかはわからないのですけど。(最近は、男性のあり方も変化していると感じるので)えずみんはここでホルスとなって、ホルスの視点で飛んでいたのだそうでその話も面白かったです。さて、これから3時間かけて、アスワンに戻りました。えずみんが、お香などの買い物をしたいと言うとモスターファがいくつかの店に連れて行ってくれました。先ずは、すべてオーガニックで作られているというアロマの会社。子部屋に案内してもらい、お茶がサーブ’されてここの社長が(面白いおじさんでした)いろんな香りを説明してくれてえずみんと一つ一つ嗅いでは「おぉ、いい匂い!」などと感動しつつ楽しかったです。結局、二人ともローズやパピルスなどの香りを3種類ずつ購入。そして、これは、香料やお茶などを量り売りしている店。ここでも、なんとなく勢いで、買うつもりがなかったハーブティーや香辛料などをお土産に買ったのですがニューヨークの家に戻ってきて、まだ一度も試してないところを見るとやっぱり勢いで買ったものって、使わないものなんですよね。と言うことで、アスワンを楽しみ、ホテルに戻って夕食。この日は、最上階にある長めの良いレストランで食事しました。 そして、私たちは、次の日、アスワンを出発し、再び飛行機でカイロに戻りました。ホテルの部屋から、ナイル川に登る朝日。さて、私たちには、この最後のカイロでは、それぞれに課題が残っているとトートから伝えられていました。それについては、また〜
2019年06月29日
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エジプトの続きも書きたいのですが今日は、また別の話題で。ここ数日、日本から来られて、続けてセッションを受けられている男性が内観力がある人で、セッションも面白くて、楽しんでいます。(って、内観力があまりない人でも、私は楽しいのだけどね)何度かお伝えしてきたように、私たちは、誰でもいろんな宇宙系遺伝を持っていますから自分の中には、いろんな性質の自分がいるわけでどういう時に、どの性質が表に出てきたり、どういう思考になるかというのは人それぞれ違うわけですが、大人になればだいたい、それぞれのパターンができてきます。例えば、この方の場合は、大きく持っている遺伝として海王星遺伝、ニビル遺伝がありそれにリラ遺伝、シリウス遺伝などが加わっていたので最初は、どんなことに対しても、まずはニビルの恐れの感情が出て来て何も動けない状態になるわけですがその後で、達観して切り離すシリウス遺伝や周りとの共鳴力の海王星遺伝、そして、正義感からの怒りで突き進むリラ遺伝などで行動や変化を起こしていた、というようになっていて彼が、ご自身の感覚や性質を、この宇宙系遺伝という見地から分析されているのを聞くと、ウンウン、なるほどいいとこ見ているなあと感心することしかり。彼の場合、感覚を受け取る力も高いがゆえにネガティブな感覚を感じた時に、そことどう折り合いをつけるのか?をこれまで内観されてきているんですね。そして、今回、セッションが終わる度にこれまで持っていた性質がなくなって、これまでの自分のあり方に改めて気づいたりまた、残りの遺伝の性質をより強く感じたりと日毎に理解が深まっていっている彼を見るのも、また楽しいです。ということで、今日、ふと、お伝えしてみようと思ったのはいわゆる自分の中のネガティブな感覚や性質と言われてものとどう向き合っていったらいいのか?ということです。一言でネガティブな感覚といっても、いろいろなものあり言葉では分類できないエネルギーもありますがここでお伝えするために、わかりやすく、分類してみると人が持っていて苦しいと思うネガティブな感覚の主なものに「妬み、恨み、恐れ、罪悪感、被害者意識、孤独感」などがあります。(まだ他にもたくさんありますが)こういった感覚は全てエネルギーなので、言葉での定義には限界があるのですが(例えば、妬みと恨みが一体化したエネルギーなど)ここでは、感覚と言葉を一致させている必要があるので、一応ここで私なりの定義しておくと<妬みというのは>成功している人、自分にはないものを持っている人うまくいっている人をに対して否定したり、批判したくなる感覚やその人を見ることで、自分が不十分となる感覚になることであり<恨みというのは>過去に起こった何かの出来事や人に対して、今もこだわっていたり引きずっていたり、怒りを感じていることであり<恐れというのは>不安や心配、緊張、焦りなども含めた感覚で、自分の存在が’脅かされたり安心できない、守られていないという感覚であり<罪悪感というのは>申し訳ない、とか、もっと自分にできることがないのか?とか自分は相手の役に立たなかった、とか自分が幸せだったり、ラッキーだったりするのが何か居心地が悪いという感覚であり<被害者意識というのは>相手が悪い、相手が間違っている、相手がわかっていないまたは、人に見下されたくない、責められたくない、批判されたくないという感覚のことであり<孤独感というのは>自分のことを理解してくれる人は、’どこにもいない、とか人とのつながり感を感じることができない状態やいざとなったら自分しか頼れない、などという感覚です。たまに孤独が好き、という方もいますが多分、それは一人でいることが好き、という意味であって一人でいることと、孤独感とは違います。人と一緒にいても、家族がいても、孤独感を持っている人はいるし反対に一人でいても、孤独感がない人もいます。ちなみに、怒りという感情は、割と誰でも認識しやすい感情ですが大抵、怒りというのは、表に出ている感覚、感情なのでそのベースとなるネガティブな感覚を見極める必要があります。例えば、傷ついたという被害者意識や恨みベースの怒りもあり人を妬む気持ちがベースにあって、それが何らかのことで刺激されて怒りとして感じたりまたは、自分が人を助けらなかったという罪悪感や無価値観からその根底に関わる人や事柄に対して怒りとして感じることもあります。また悲しみという感情も、人にとって大きな感情ですが例えば、誰か親しい人やペットが亡くなった場合など時とともに自然と癒されていくのは自然なのですがもしこれに「自分は何もしてあげることができなかった」「もっとこうしてあげればよかった」などの罪悪感が加わると、何年経っても悲しみが長く続いてしまうことになりますからこの場合は、悲しみより、罪悪感に意識を向ける必要があります。こういったネガティブな感覚や感情は、人ならば、多かれ少なかれ持っているものです。というのも、私たちが持っている宇宙系遺伝の多くがこれらの感覚を生み出す脳のプロセスになっているからで基本的には、それを意識でコントロールすることはできません。例えば、もういいかげんに、過去に自分を傷つけた人のことを許したいと頭では思っていても、許せないという感覚が残っていたり人を妬んでも仕方ないとわかっていても、妬みの感情が生まれたりするのは遺伝的な受け継いだ脳が自動的に生み出している感覚ですから自分では止めようがないわけです。例えば、妬みや恨み、ということで言えば、最近、わかってきたのは24種のレプティリアン種のうち、21種類が持っています。ちなみに、その21種類のレプティリアン種のうち日本人なら、ほぼ全員がベラトリシアン遺伝ベラリックスグレイ遺伝(グレイといっても、レプ種です)また、多くの人が、ハイドラレプティリアン遺伝を持っていることがわかっています。レプ種以外でしたら、妬みは、オリオン遺伝やゼータレチクル系遺伝やグレイ系遺伝の一部、そして、恨みは、冥王星遺伝やリラ遺伝、ゼータレチクル系や、グレイ系の一部などが持っています。また被害者意識は、グレイ系の遺伝の特権みたいなものなので例えば、あの人はわかってない、とか、こんなことを言うなんてひどい、とか彼に傷つけられた、とか、または、人に批判されたくない、人に責められたくない人から見下されたくない、などという感覚や思考は、ほとんどグレイ系のエネルギーから来ています。グレイ種は、今のところわかっているのでは、全部で30種類以上ありこれも、日本人なら、ほぼ全員、何らかのグレイ種を遺伝的に持っていて多い人だと、ほぼ全種類を遺伝的に持っています。これが例えば、罪悪感を強く持っていれば、人のせいより、自分のせいだと感じるので被害者意識は表には強く出ていない状態となりますがグレイ遺伝があれば、根底にはわかってもらえない感や人から見下されたくない、などの感覚があるわけです。これは少し前にセッションを受けられた別の方ですが、「人前で人に質問しない」と言われていてそれもグレイ遺伝から来ていました。つまりは、その質問が的外れだったり、変な質問だったりして人から見下されるのが怖い、という感覚なのです。日本人が質問しないのは、空気を読むという性質だと思っていたのですが結構、グレイ遺伝から来ていることもあるんですね。また、恐れといっても、いろんな恐れがあるのですが強迫観念に近い恐れは、ほとんど全てレプティリアン種から来ています。(他には、強迫観念は、Unknown型の遺伝やアニマル系遺伝のいくつかもあります)例えば、太ることを恐れるあまりに、極端にダイエットをやってしまう、とか(それが大きくなると、摂食障害などになります)逆にお腹が空くことが怖くて、食べ過ぎてしまう、とか化粧をしないと、絶対に人前には出れない、とか。特に、日本の人は、人からどうみられるか?が強烈な恐れとなっている人が多いのですがこれもレプティリアン遺伝+グレイ遺伝によるものが大きいです。少し前に、美容の仕事をされている方から聞いたのですが彼女のお客さんの中には、マツエクをしなければ、怖くてとても外を歩けないという人もいるとのことで、へ~そういう人もいるのね~なんて話をしていたんですがこういった人たちも、人にどう見られるか?に関する強迫観念的な恐れで多分、レプティリアン系の遺伝が大きいと思います。この場合、もちろん、ダイエットをすることやマツエクをすることが問題なのではなくて、恐れベースの思考からそれをやっているということなんです。自分がどれだけ、本質(大いなる意識、ソース、宇宙など)から離れているかどうかは自分の言動が、恐れベースなのか、喜びベースなのかという単純な問いを投げかけてみれば、わかります。何々になるのが怖いから、これをしない、とか、これをする、というのは完全に、自分の本質や宇宙意識から分離した意識です。ただ、レプティリアン系のエネルギーの場合はもう自分でコントロールできないぐらいの恐れなので周りの人が例えば「そんなこと気にしなくていいのに~」などと言っても、理解することは難しいのです。これも、別の方ですが、先日、セッションを受けられた方が、ある時、急に鬱っぽくなって、仕事に行けなくなったので3回ほどセッションでレプ種を調整したのですがレプ種がなくなればなくなるほど、うつの症状もなくなっていったそうで『レプがなくなれば、大抵のうつはなくなるんじゃないですか?」と言われていました。まさに最近、私もそう思っていて、もちろん、いろんな要因が重なっておきますがうつの多くは、レプティリアン遺伝(+グレイ遺伝)から発症していることが多いです。また、将来や先のことへの不安や、お金の不安、などの多くはニビル遺伝から来ていますがこれも人によっては、かなり深いレベルで持っているのでこのニビルが強ければ、チャレンジも新しく何かをやることの全てに恐れを抱くことになります。またもっと広い視点で見てみると妬みや恨みや被害者意識や罪悪感のベースに恐れがある場合も多いです。例えば「何かができなければ、自分の存在価値はない」という恐れがあれば人への妬みにも繋がってくるし傷つけられることへの恐れがあれば、被害者意識にもなるし人の役に立てないことへの恐れは、罪悪感を生み出すわけです。またここには上げませんでしたが、人に対する「嫌悪感」というのも大きな影響を及ぼしているネガティブな感覚です。これは、過去に被害にあった、傷つけられたという被害者意識や恨みからその相手、もしくはそういう言動を行う人への嫌悪感につながることもあれば(この場合、冥王星遺伝、グレイ系遺伝、リラ遺伝など)とにかく、基本的に人が嫌いなレプティリアン遺伝または、正義感が強いリラ遺伝などからの起こっている場合もあればまたは好き嫌いが激しいグレイ系遺伝、ゼータレチクル系遺伝マルデュック遺伝、アルデバラン遺伝、アガルタ遺伝などからも起こります。さて、こういった誰もが持っている様々なネガティブな感覚や感情に対して人はどう対応しているのか?を見ていくとまたいろいろわかって面白いです。私のブログは、多次元キネシのクラスを受けた方たちが読んでくれているので今日は、クライアントさんたちに、どう対応していくか?ということも、少しプラスしながら、書いてみますね、1)ネガティブ同化タイプ このタイプの方たちは、妬みなら妬み、恨みなら恨みと同化していて 例えば、被害者意識だったら、相手が間違っている、あの人はわかっていない という思いや考えの中に、どっぷり浸かってしまっていたり 相手への恨みや怒りで頭が一杯なので 他の視点から見たり、意識を変えたりできなくなっている状態です。 遺伝的にレプティリアン系遺伝やグレイ系遺伝強く持っていたり そのエネルギーの影響を強く出ている場合に多いです。 これらのエネルギーが強くなりすぎると、もう自分では どうしようもない状態になることも多く うつぽっく落ち込んだり、過去に起こったことへの怒り(恨み)がいつも意識にあったり 罪悪感で眠れなくなったり、あることを考えると怖くてたまらない、などということになります。 もし、レプティリアン系やグレイ系のエネルギーの影響が強く出ている場合 どうしても理解力、共鳴力などにも問題が出てくるため 人の言葉を歪んで受け取ってしまったり、極端な決めつけになったりするので この状態でなると、人からどう説明されたり、話を聞いても、理解そのものが 難しくなります。 ですから、この状態の方へのセッションは、説明したり、カウンセリング的なことを やっても、さらに混乱を呼んでしまうことが多いので ある程度、冷静な理解ができるようになるまで まずは、不要なエネルギーを解除したり、遺伝や脳の調整を行ってゆく というようにしています。 以前の私は、ここまでレプティリアンやグレイなどが、人の思考や感覚に影響を与えていることが わかっていなかったこともあり、クライアントさんに 全てをちゃんと説明しようとしていたのですが このケースの状態の人には、説明することで、逆に相手に混乱を与えてしまうことになる ことがわかってきてからは(それはそれで必要なプロセスでもあったりするのだけど) あまり説明することなく、ヒーリングを行うようになりました。2)ネガティブ分離タイプ これは、例えば、妬みや恨みを感じたり、自分にあることを受け入れたりすることが 嫌なので、それをスルーして、全く感じないようにしてしまうタイプです。 その場合、恨みや妬みの元となってしまう人や人間関係を切り離すことによって その感覚を感じないようにしようとする傾向になりがちです。 感じていなくても、根底には、妬みや恨みや被害者意識などがある状態ですから これをやればやるほど、自分の感覚との分離が大きくなってゆきます。 このタイプは、シリウス遺伝が強い人がなりがちで、達観するタイプとも言えますが 根底には、ネガティブなことを感じることへの恐れ(ニビル遺伝やグレイ遺伝など) があります。 また、そういうネガティブな感覚や感情を持ってはいけない、という認識も それを感じることへのブロックになります。 自分が何をしたいのかよくわからない、という人は このネガティブ分離タイプの方が多いです。 このタイプの方へのセッションは 以前は、その方が自分の奥にある感覚に気づくことができるように、と 身体から上がってきた声を、できるだけ丁寧にお伝えしていたのですが (セッションでは、その感覚にアクセスすることによって よりエネルギーが表に上がってきて、解放しやすくなるということもあり) このタイプは、ネガティブな感覚を持つこと自体が、ダメである と思っている人が多いので(いくらそうではないとお伝えしても) なので、まるでダメ出しされているかのように捉えてしまうので (特にオリオン遺伝やグレイ遺伝を大きく持っている’方は) 最近は、受け入れることができないようなことは ご本人に伝えることなく、調整してしまうことが多いです。 どちらにしても、最終的には、感覚を抑圧している遺伝や脳を調整すれば 以前の自分がどうだったかも、いずれ理解できるようになるので 特にセッション中に理解する必要もないんですよね。3)ネガティブ否定タイプ このタイプは、自分の中にあるネガティブな感覚や感情に気づいているのですが それを受け入れることができず、それを感じている自分自身に対して 自己否定や自己批判になってしまうというタイプです。 例えば、人を恨んだり、妬んだりしている自分が嫌で なんとか相手を好きになろうとしたり、いろいろやってみるものの その感覚が抜けず「やっぱり私はだめな人間なのだ」 ということになってしまうわけです。 特に正義感の強いリラ遺伝が強い人、自分に厳しい冥王星遺伝などを持っている人などに 多い傾向です。 このタイプは、とにかく、ネガティブな感覚や感情を持つことは 誰でも自然なことであるという認識が必要ですから ネガティブな感情や感覚を手放すことより、ネガティブな感覚や感情を受け入れられるように 調整していく必要があります。 4)ネガティブ解消タイプ このタイプは、ストレス発散という感じで、ネガティブな感覚になると スポーツで解消したり、お酒やカラオケで発散するなどで ネガティブな感覚や感情を解消されているという方です。 例えば、歌を歌ったり、身体を動かしたりするのは、 身体やエーテル体の強化になりますし それが、エネルギー的な浄化にもつながることもあります。 (特に自然の中で、身体を動かしたり、踊ることなど) でもこのストレス解消が「刺激を求める」という性質と一体化してしまうと 常に、自分のネガティブな感覚や感情の解消を、外に向けることになり そうなると、根本的なものは何も変わってないので ずっと同じストレスフルな状況や状態を繰り返しつつ 常にストレス解消する必要があるわけです。 このタイプは、刺激を求めるオリオン系遺伝やマルデュック遺伝 または、ゼータレチクル系の遺伝が強い人が多いです。5)ネガティブ達観タイプ このタイプは、ネガティブな感覚があることに気づいている状態ですが それがあっても、まあいいか、と達観している状態です。 ネガティブなものを感じないようにするタイプではないですが ポジティブな意識の方に転換することができる人たちです。 ネガティブな感覚や感情があっても、そういう自分を否定したりすることはなく それもまた人間だと受け入れているので、そう苦しくはありません。 これは、瞑想を常にやっている、とか 覚醒体験がある、などの方に多い傾向です。 こういう人は、ヒーリングの必要性を感じていない人が多いんですよね~。 思い出してみれば、私も昔は、案外、この傾向があったなあと。 でも、ヒーリング=問題解決の方法、ではなく ヒーリング=自分の可能性を広げてゆくもの という認識になってからは、もうこの傾向はないのですが。 私は、ネガティブな感覚や感情が生まれたら、それがどこから来ているのかを知ることが もう喜びそのものになっているなあと。 (問題解決思考や、目標達成型思考、だとなかなかそうは思えないんですが)6)ネガティブ昇華タイプ このタイプは、ネガティブな感覚を感じたら、それを どうポジティブな状態に昇華していくかに意識を向けるタイプです。 例えば、自分の中に人への妬みがあると気づいたら それは自分もそれをやりたいから妬んでいるのだ、ということに気づき 自分もそれをやってみる、などという感じで ネガティブな感覚をバネに、自分のあり方や行動を変化させていくタイプです。 このタイプは、自分のネガティブな感覚には気づいて、それを受け入れている上で ポジティプなものへの変換させているので、自己実現できている人が多いです。 もちろん、妬みや恨みそのもの自体がなくなるわけではないので また何かのきっかけで、その感覚が出てくることにはなりますが その行動力や勇気から、結構、リーダー的な立場になる方たちが多いように思います。 ということで、では、ヒーリングというのは何かというとネガティブの根底にあるエネルギーや意識や脳を変化させることによってその事柄に対して、別のアプローチをするようにしたりたとえ、同じ状況になっても、違う感覚や感情になるように変化させていくわけで、この上のどれとも違うわけです。 これには、いろんなアプローチの仕方があるのですが例えば、宇宙系遺伝を調整するとそのネガティブな感覚を生み出している脳のプロセスが大きく変わります。これは、私だけでなく、たくさんのクライアントさんが体験されていることですが例えば、いつも、あのことを思い出すと嫌な気持ちになる、とかあれを考えただけで、罪悪感で胸が苦しいなどの感覚があったとしてセッションの後で、同じように感じてみようと、そこに意識を向けてみてもどう頑張っても、以前の感覚を感じることができなくなるのです。これは、2)のネガティプな感覚を感じないようにスルーしているのとは逆で、いくら感じてみようと意識を向けて見てもネガティブな感覚を生み出す脳のプロセスそのものが変化しているので全く違った感覚になるわけです。 そして、実は、宇宙系遺伝調整の場合はそれを調整された後は、自分が以前持っていたネガティブな感覚を受け入れられるようになります。例えば、人を妬む性質がいやで、それを変えたいと思いレプティリアンやオリオン遺伝などを調整したとしてすると、自分の中の妬みがなくなると同時に、人の持っている妬みに関しても理解できるようになるので、嫌だと感じなくなるわけです。さて、このヒーリングですがもちろん、多次元を学んだ方は、それで調整すればいいですし多次元でなくても、自分に合ったヒーリングでやって行けばいいわけですがある程度、自分の感覚を感じれる人ならば先日、書いた「お願いの叶え方」でやってもある程度、いけるんじゃないかしら?と、ふと思ったので、ついでに書いてみますね。筋反射が取れる人は、今の自分の感情や感覚が何であるのか?とかどこから来ているのか?をスキャンリストでみていけばいいですが筋反射が取れなくても、感じることができればオッケーです。まずは、今の自分の感じている感覚をしっかり感じること。大切なのは、この時に、ストーリーに入らないでただ感覚を感じるということです。例えば、あの人がこう言ったから、とかそういう自分のストーリーに入ってしまうと、これはできません。そして、その感覚や感情と似たような感覚を以前も感じたことがあるかどうか、思い出してみてください。多くの場合、今の問題に反応しているのではなく過去の出来事やその時に残っている感覚や感情に反応しています。子供の時もあれば、大人になってからのこともあるでしょう。思い出す限り、思い出して行きます。この時点で、すでに気づきが起こる人もいると思います。ああ、なるほど、子供の頃に、お母さんに誤解されたから人に誤解されることを恐れていたんだなあ、とか。そして、その恐れがベースにあったから、今、あの人から誤解されたとそれが怒りに変わっているのだなあ、とか。その後で、今の状況や周りの人たちは全く変わらないとしてどんな自分でいたいか?に意識を向けます。もし相手が変わったら、相手がわかってくれたら?というのは被害者意識ですから、もうその意識の中ではどんな高次元のエネルギーであっても、ヘルプすることはできないのであくまでも、どんな自分でありたいか?に意識を向けるのです。そして「お願いの叶え方」に書いたように自分の好きなアセンテッドマスターや天使や宇宙系の存在に自分がそうなることを妨げているエネルギー(ほとんどの場合ダークサイドの宇宙系遺伝や、それに関連したエンティティや霊的なエネルギーなど)を解除してくれるように頼みつつその高次元のエネルギーを自分に流します。この場合、レプティリアンとかグレイとか地縛霊とか、解除する対象がわからなくても大丈夫です。(もちろん、筋反射で特定できれば、さらに良いです)とりあえず、それを妨げているエネルギー全てを解除するという意図で行います。エネルギーの流し方は、いろいろありますが最も簡単な方法だと、片手を額に、片手をハートチャクラの中心に(両胸の間)に当てて、その高次元のエネルギーを流すと意図すればオッケーです。このやり方で、大切なのは最初にネガティブな感覚や感情を十分に感じきるということ。その後で、過去の’同じような感覚を思い出してそこに意識を持っていくということ、つまり、これがキネシオロジーでいうところの、情報にアクセスした状態ということになります。そして、状況や相手を変えるのではなくその同じ状態で、自分の反応を変えるためにそれをブロックしているエネルギーを天使やアセンセッドマスターによって、解除してもらうということ。その後で、最初に感じていたネガティブな感情や感覚がどれぐらい変化したか、再び感じてみます。それが少しでも楽になったのなら、オッケーです。もし楽になっていないのなら、最初にフォーカスしている感情や感覚が違うか(これが、ずれていると、どんな自分でいたいか?もずれてくるので)または大切なことを思い出していないか、など情報が十分に上がっていないことを意味していますからまたトライしてみてください。最初はうまくできなくても、やっているうちにコツを掴んでくるかもしれません。ということで、ふと思いついた内容が書き出すと、どんどん長くなってしまいましたが。(いや〜長すぎだよ)ネガティブな感覚や感情と、どう向き合うか?によって人生の全てが変わってくると言えるのかもしれないなあと感じます。それは、ただ、楽になるため、というより自分の可能性をもっと広げることや本当の意味で自由に生きることや喜びと祝福に満たされた人生にするために。それは、どんな人でも、また、今がどんな状況であっても可能だと私は思っています。
2019年06月28日
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あ~もはやエジプトが遠い昔のように感じるこの頃です。面白いことに、エジプトで感じていたこととニューヨークに戻った直後と、それから2週間経った今とではもう感覚が全然違うんですよね。エジプトから戻ってまだ、たった2週間とは思えないぐらいすでに何ヶ月も経っているかのような気もします。いつも、できる限り、旅の間にブログを書きたいと思っているのは後から思い出して書くと、その時に感じていたこととは違ってくるからなんですが今回は、旅の間は、ほとんど時間がなくまた、ニューヨークに戻ってから数日してすぐにセッションが始まり、来月初めからの長野のことで決めなければならないことや準備がスタートしたのでなかなか時間が取れないでいるのですがそうすると、どんどんあの時感じていた感覚や気持ちは変化していくんですね。でも、エジプトの古代ヒーリングに関してはニューヨークに戻ってから、さらに研究が進んで日々のセッションで活用しているので、そういう意味ではエジプトは前にも増して身近なものになっています。もっとも、古代エジプトヒーリングと言っても今、私がやっているのは、アルクトゥルスヒーリングのやり方がベースにありそれらにいくつかの宇宙系エネルギーや、古代エジプトで使われていた様々なエネルギーを使いつつ神聖幾何学、アカシックレコードへのアクセスや、DNAアクティベーションなどを使って宇宙系遺伝を調整してゆくというもので、実際はエジプトヒーリングというより、コズミックヒーリングという感じなんですが。ということで、このまま日記を書かないでいると後で思い出しても、ほとんど思い出せなくなるのは間違いないのでとり合えず、エジプト旅日記の続きを。さて、この日は、ルクソールから、アスワンに移動する日。ルクソールから、アスワンへは、列車で行く方法もあるのですができれば、ホルス神殿とコムオンボ神殿にも寄りたいなあと検討していたら一つだけ、ルクソールから、ホルス神殿とコムオンボ神殿に寄ってアスワンのホテルまでの片道ツアーをやっている会社があったのですが日程が押し迫っていたために、予約が取れずダメもとで、前日までハトホル神殿や王家の谷で使ったエムツアーズに頼んでみたら了承してくれて、車で向かうことになりました。(料金も一人100ドルで、その一つだけあった会社のツアーより安かったです)この日の朝、ルクソールのホテルのロビーで前日のアビドスのガイドだったマルワが、またツアーガイドとして待っていてくれました。まずは、ホルス神殿。5年前に訪れた時は、ここは夜のライトショーをみるためにだけ訪れたので、日中に訪れるのは初めでです。5年前には、この門の壁に映像が映し出されていました。はやぶさのホルスが出迎えてくれます。 神殿の内部。仲睦まじいハトホル、ホルス夫婦。 ガイドのマルワが説明してくれたことによるとこの神殿に住んでいたホルスとデンデラに住んでいたハトホルは年に4回、この船に乗って、お互いの神殿を訪れていた、ということ。いわば、遠距離交際ですね。(いや、単身赴任?週末婚?)いや〜神さまなのだから、人間に船で運ばれれて、何ヶ月も旅しなくても一瞬でその場に飛んでゆけるでしょう。というツッコミはなしね とりあえず、ここでホルスのエネルギーに、一度ちゃんとアクセスしておこうと少しだけ瞑想しました。これは、中には入れなかったですが、エネルギーが高かった場所。 またもや、難解な理論を説明するトート神。今日は、暑いから、難しい説明は無理だわ、トート。 そして、そこから向かったのが、コムオンボ神殿。ホルスとワニの神様、ソベックの二つの神様が祀られているところです。 この日は、日中の最高気温は48度。アドビス神殿を訪れた日が、44度で、それもかなり暑かったのですがさすがに、この日の暑さは半端なくまるで蒸気の出ないサウナの中か、焼けた鉄板の上を歩いているのかわからないぐらいの暑さでした。アビドス神殿やハトホル神殿は、屋根がある神殿なのでよかったもののこのコムオンボ神殿は、屋根のない外の神殿なのでもうガイドの説明も、まともに聞く気力もなく炎天下で熱せられた頭には、ほとんどすり抜けてゆくようでした。初めて「筋反射を取る気が失せるほどの」暑さで神殿内で、トートにアクセスして聞いてみる気も起こらず。写真も取る気も失せていたこともあってほとんど数枚しか撮っていませんでした。今回のエジプトに行く前に、一眼レフを持っていくかどうか、迷ったのですが荷物をできるだけ少なくするために、持って行かないことにして本当によかったなあと。今回の旅は、iPhoneで写真を撮ったのですがほんのちょっと外で写真を撮るだけでも、iPhoneが、ものすごく熱くなってしまうので写真を撮り終える度に、すぐにポケットにしまわなければならずとても、一眼レフを持って歩き回れるような気候ではなかったです。ホルスとトートに水鉄砲みたいなもので何かをかけられているファラオ。これ一体何なのでしょう?この神殿で、ちょっとだけ瞑想したんですが、えずみんは、ソベックが現れて手を繋いで一緒にダンスした?(もう、うろ覚えです)のだそう。えずみんは、すっかりソベックを気に入っていました。クレオパトラのレリーフ。 コムオンボ神殿で有名な出産風景のレリーフ。 また、綺麗なホルスの左眼のレリーフも残っています。このホルスの左眼は、ウジャトの眼と言われてエジプトでは、プロテクションのシンボルとされていますが最近、古代エジプトヒーリングをやっていて分かってきたことはこのホルスの左眼は、サーチする、とか、スキャンするというエネルギーがあってあるやり方でこれを使うと、例えば、脳や遺伝子の情報なども素早く必要な情報にアクセスできるという、優れたシンボルなのです。(このあたりのやり方も、いずれクラスで教えたいなあと)ワニのミイラ博物館にある、ハトホルの上に乗ったワニ。5年前にも同じ写真撮ったけど。 このホルス神殿、コムオンボ神殿は、トートから絶対ではないけれど、できれば訪れておいた方がいいと言われてそれじゃあと訪れたところだったのですがこの日は、この灼熱の暑さでぼーっとしていたこともあってそれほどピンときていなかったもののニューヨークに戻ってからホルスのエネルギーをよりヒーリングに活用できるようになっていてああ、やっぱり訪れておいてよかった~と実感しています。そして、この日のホテル、アスワンに到着。ナイル川の中州にある島の上にある、モーペンピックアスワンホテル。5年前にも泊まったホテルです。ホテルの部屋にチェックイン。部屋にあるバルコニーからナイル川が見えます。 とりあえず、お腹が空いたのでレストランでの食事。シーフードグリルと、もう一つは名前忘れたけど、シーフードのシチューみたいな感じ。美味しかったですが、量が多すぎて、食べきれず。 この日は、かなり暑い中を歩いたこともあってえずみんが体力的に限界になっていたので食事の後、彼女の体調をあげるためのセッションを行いました。食事の時に、ワインを飲んでしまったのをちょっと後悔。少しほろ酔いになると、情報をダウンロードする時の集中力が衰えるのでその酔いから、頭を切り離すようにして集中するわけなんですが結構そこにエネルギーを使います。(とはいえ、暑い中を歩いた後での冷えたワインは、最高だったのでそれはそれでよかったですけどね)ちなみに、よくヒーリングを受けた後では、お酒を飲んではいけないと言われていますが私も以前は、そう思っていたので、クライアントさんにもそうお伝えしていたのですが最近は、飲んでも大丈夫な人は大丈夫なので多次元キネシオロジーのクラスでは、特に注意していないのです。(ただし、グラウンディングはさらに下がるので、エンパス体質が強い人は控えておいた方がいいかもしれませんが)また、ヒーリングする側も飲んでも大丈夫なのですが(というか私は修にはやっているので)やはり集中力が落ちたり、グラウンディングが下がって、エネルギーを受けやすくなるのは間違いないので、できるなら控えておいた方がいいんですよね。私も普段はセッション前に飲んだり、翌朝からのセッションがあるのに前日に飲みすぎたりはしないです。(って、当たり前か!) さて、私たちがルクソールから、さらに南のアスワンまでやって来たのはもちろん、アブシンベル神殿に向かうためでした。ということで、続きはまた
2019年06月27日
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エジプトの続きも書きたいのだけど、今日は、一休みして今日の小さな幸せをメモしておこうと。(もしかすると、ただの「のろけ話」かもなので、そういうのがダメな人はスルーして)私がエジプトに行っている間、おさむは「俺は陸奥ひとり旅に出てくる」と言って(出発前に、陸奥一人旅を歌ってた)セドナやグラウドキャニオンを一人旅していました。戻ってきて、どうだった?と聞いたら、とても充実して楽しかったそうでその話を聞きながらああ、一緒に旅に出るのも楽しいけどたまには、別々に旅するのも、またいいものだなあと。そして戻ってきてからは、いつものごとく毎日のように、おさむの美味しい手料理を頂きつつ日々の幸せを噛み締めています。一緒に食事やワインを楽しみたまに、おさむのギターで歌い、嬉しくなって踊る、こんな小さな幸せが日々のベースにあるから私のヒーリングへの、探求心やパッションが枯れることがないのかもなあと。そして、今日は、私の仕事は、夜7時ぐらいまでで反対に、おさむの方は、夜7時から、日本のクライアントさんのスカイプセッションだったのでこういうとき、大抵は、私は適当に蕎麦でもゆがいて先に食べておくかまたは、おさむのセッションが終わるのを待って、一緒に作ってもらうかなのだけど今日の私のセッションが終わったら、修からメールが届いていました。べいびー冷蔵庫に夕食があります。鰹のタタキちりめんじゃこ高菜胡麻豆腐味噌汁>ストーブの上にあるので温め直してご飯をついだあとは電源切っておいてね。おさむ追伸>たたきは基本ポン酢で食べます。 パックに入ってるの使ってもいいし、自分のもの使ってもいいよ。 あと味噌汁のネギも使ってね。あ~幸せだなあ~ご飯作ってもらえるだけでなく、たたきの食べ方まで、ケアしてもらえる。笑って、私の場合、指示されないと、味噌汁ネギも入れずに、冷えたまま飲んだりたたきを何もつけずに食べたりする可能性が高いというのをおさむは、よくわかっているからね。でも、これ、もし私がなんでもできて、気が利く人だったらこんな風に、おさむがケアする気にもならないわけでああ、気が利かない人で、ほんと良かった、なんて思ったりもするんです。ケアしてもらえる、サポートしてもらえる、というのは、女性にとって本当に幸せなことですから。何でも自分でできる方がいいと思っている女性の方、多いのですが何にもできない女性ほど、守られるし、愛されるのに逆のことやっていたりするんですよね。(もしくは、本当はできてもやらない女性ね)ちょうど、たまたま、少し前に、ご夫婦で私とおさむのセッションを受けに来られた方から、メールがあって「(夫が)のりこさんとおさむさんのパートナーシップを見て女性をサポートする男性はかっこいいと感じたのか家事などを積極的にしてくれるようになりました。すごい影響です!おさむさんの影響大!おさむさんにお礼をお伝えください~」という一文があって、わ~これは嬉しいなあと。多分、彼女にとって、彼が家事をしてくれること自体ではなくてサポートされている感、ケアしてもらっている感が、嬉しかったのではないかと思うのです。もちろん、彼女が家事を手伝ってくれると助かる、と思っていることを手伝ってくれたから、より嬉しいのだと思いますが。私の場合は、食事を作ってくれるというのは本当に嬉しいことだけどでも、女性によっては、自分が彼に作ってあげたい人もいるだろうし逆に、自分がやらなければ気がすまない女性もいるわけですから人それぞれ求めているものは違うわけです。問題なのは、プライドが高かったり自分の弱さを受け入れられなかったり、甘えるのが苦手な女性の場合自分が本当は何を求めているのか?を男性に伝えていなかったりするんですよね。だから、男性は、どう女性をサポートすればいいのかどう言葉をかけてあげれば彼女が喜ぶのか、わからないわけです。おさむも今でこそ、私がケアしてほしいように、ケアしてくれるけれど以前は、全くそんなことわからない人だったわけでそれが、こんな風に変わっていったのはおさむ自身がヒーリングで癒されてきたこともあるけど私がそれを伝えてきたからだなあと。でも、伝えるのには、コツがあって相手への要求だと絶対に上手くいかないということ。それと、いろんなカップルを見ていて思うのはほとんどのカップルは、お互いの愛情表現が足りないということ。もっと、もっと、愛を伝えていいのになあと。愛情表現って、愛してる~とか、好き、という言葉だけでなくて様々な場面で、というより発する言葉の端々で愛情表現が必要なのです。例えば、私とオサムが、ダーリン、ベイビーと呼び合うようになってから結構、長いのですがこの呼び方そのものが、相手への愛情を表現する呼び方なのでこの言葉をかけ合っているだけで、愛が高まってゆくという超お勧めの言葉なのです。「ねえ、ダーリン」と言えば、女性は自然と男性に甘えられる感じだしまた男性から「ベイビー」と言われると女性はそれだけで守られている感があるわけで例え、喧嘩になりかけたとしても「ベイビー」「ダーリン」だと被害的に受け取ったり、怒ったりする気にもならないんですよね。ここアメリカでは、ダーリンもごく普通だし、ベイビー、ハニーなどは例え、夫婦でなくても、親子や親しい友人などではごく自然に使う言葉でたまに、初対面でさえ、そう言う言葉を使う人もいるのでほとんどの人は抵抗ないわけですが日本の人は、名前以外の、愛情を込めたスィートな呼び方をしないと言うのも愛情表現が足りない一つではないかなあと。日本人にとっては、最初のうちは照れるかもだけど最初は、冗談半分でもいいので使っているとそのうち、慣れて、自然になってくると思います。(私たちも、最初は冗談半分だったので)言葉は、エネルギーですから愛情を込めた言葉を使うだけで、愛はさらに高まってゆくんですよね。私とオサムは、特に何を話すわけでもない時でもただ「ベイビー」「ダーリン」と声を掛け合うことが1日の中で、何度もあります。愛されたければ、自ら愛情表現すること。相手がしてくれないから、私もしない、ではいつまで経っても、何も変わらない。本当に、プライドや傷つきやすさって私たちが幸せに生きることを妨げてしまうなあと。とは言っても、そういう遺伝の性質があるから例え、愛情表現が上手くできないのも、当たり前でもあるわけなんですが。ちなみに、愛情表現が苦手な遺伝と言えば女性性の欠如となる、プライドが高く、人と切り離してしまうシリウスそして、被害者意識、人のせいにする、人に見下されたくないというグレイ遺伝。そして、プライドが高く、相手より優位に立とうとするオリオン遺伝物事を重く捉えてしまう、余裕や遊びのない冥王星遺伝とリラ遺伝相手をこうだと決めつける、切り離してしまう、マルデュック遺伝その他、傲慢さや人を見下すアガルタ遺伝、アルデバラン遺伝など、いろいろあります。あ〜、やっぱり最後は、宇宙系遺伝の話になってしまったけど。ということで、エジプトの続きはまた~これは、私たちが最近よく行く、イーストビレッジのイタリアンレストラン、Vics。ここは、何を食べても美味しいから、お勧めです。 PSすみません!メールのお返事がかなり遅れ気味です。🙏
2019年06月26日
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この日は、ハトホルを祀ったデンデラ神殿とオシリスの聖地、アビドス神殿に向かいます。前日と引き続き、ガイドは、エジプト人女性のマウワでした。マウワは、仕事はきっちりするタイプだけど、クールで、あまり人好きな感じではなく共鳴力はないというか、あまり人をケアするタイプではないというか例えば、彼女が「エモツアーズの会社の(宣伝用の)写真を撮っていい?」と私たちにエモツアーズの標識を持たせて、何回も写真を撮るんですが私たちだけの写真は、1回も撮りましょうか?などと言ったりしない人です。まあ、私たちも二人とも、自分の写真を撮りたいタイプではないし(こういうところが、女子力のなさなのか)炎天下の中、自分の写真を撮る気は失せていたのでそれはそれでよかったのですけどね。(ということで、ピラミッドや神殿での自分の写真は1枚もないのだけど)彼女は、英語がクリアでとてもわかりやすく、きちっと説明してくれる人だったのはとてもよかったです。5年前にも、このデンデラ神殿とアビドス神殿は訪れてその時は、最も体調が悪くて、かなり苦しかったことを思い出しますが今回は炎天下の中の10時間のツアーなので、さらに大変かも?と思っていたものの意外にも、私は割と楽だったし、えずみんも最後まで持つかしらと言っていたのですが、大丈夫でした。さて、まずは、デンデラ神殿に到着です。そして、ハトホルが描かれた、大きな柱が立っている神殿中に入りました。 もうここがすごかった~神殿に入った途端、まだ何もアクセスしていないのにもうハートにハトホルのエネルギーがバーンと入ってきて、涙が出てくるのです。前回は、体調が悪かったからか、ここまでのエネルギーは感じれなかったのでこれにはびっくり。最初は、ガイドの説明を聞くので、何とか涙を抑えて聞いていました。これは、天井に描かれた、ヌートという天界の女神が、世界を取り囲んでいるところ。 壁のあちこちに、描かれているハトホルとホルス。エジプト神話では、この二人は夫婦なんですよね〜。ここで、マルワは有名なエジプト神話を話してくれました。ヌートと大地の神、ゲブの間に、4人生まれた子供がオシリス、イシス、セト、ネフティス。オシリスとイシスが夫婦で、セトとネフティスが夫婦となるがセトはイシスが好きだった上に、王座を譲り受け、みんなに慕われていたオシリスに嫉妬してオシリスを騙し、石棺に閉じ込めて、ナイル川に流したことやそれをイシスが追いかけて、オシリスを復活させたのだけどそれを知ったセトが、再び、オシリスを騙し(一度殺されたのに、また騙されてしまうオシリスって、、、あ、私もか)今度は、セトに身体を42つにバラバラにされて(だから、42つの州に分かれているとか)ナイル川に流されてしまい再び、イシスがそれを全部拾っていって、オシリスの身体が見つかった場所に神殿を建ててゆき(その頭の部分が見つかったのが、このアビドス神殿なのでオシリスの聖地であるとのこと)最後にオシリスの男性器だけは、ワニに食われてしまってなかったので粘土で作ったなど前にも聞いてある程度、知ってはいたけど、改めてマルワが説明してくれてよかったです。ひとしきり説明が終わったあと、マルワに、少し私たちだけで瞑想していい?と頼みえずみんと二人で、ハトホルの柱の下に座り、目を閉じます。この場所は、もう浄化することも必要なくて私たちは、ただただハトホルのエネルギーに包まれていました。目を開けると、えずみんも泣いています。二人で、抱き合って泣きました。えずみんは、ここで、ダーク系の宇宙人が何体か抜けて言ったのを感じたそう。もしここでグループワークとかしたら、一気にみんなのエネルギーが上がりそうです。抱き合って泣いている私たちを、ちょっと心配そうにマルワが見ていて「私には理解できないけど、あなたたちは、ハトホルのエネルギーを受け取っているのね」とクールに言いました。この神殿は、隣の部屋に入ると、もう全くエネルギーが違うのです。隣は、後世にクリスチャンが住んでいたので、壁や天井が黒い灰に覆われていました。これは上の階にあるオシリス小神殿。羽の生えたアンク。 上階にある、世界最古の占星術と言われる天体図。(本物は、ルーブル美術館にあるそうなので、これはレプリカ) 上階から、今度は、地下に降りて行きました。狭くて暗い。息が詰まりそうな部屋でした。これはライトだそうですが、確かに電球のように見えますよね。ハトホルの神殿を出ると、一人の男の子が、カードを売りにきました。とても可愛い子だったけど、カードはいらないので、ノーと言って断るとさっと帰って行きました。そして、えずみんがトイレに入っている間外で待っていると、またその子が今度は何も持たずにやってきたので1枚、写真を撮らせて、と撮らせてもらいました。 1ドル渡すと、にっこりして走り去って行ったのですがしばらくしてまた戻ってきて、このカードあげると1枚ポストカードをプレゼントしてくれました♪5年前のエジプトに訪れた時と、今の私では、かなり感覚が変わったのだなあと思うのは5年前の時は、もっと多くの子供たちが、物売りに私たちの周りに集まってきていて売るために必死だったり、そのために嘘をついたりする姿を見て辛くなったり、胸がキュンとするような感覚があったのですが今回の旅では、ほとんどそう行った場面にも出合わなかったしまた物売りをしている小さな子供を見ても、全く辛いとは感じなかったのでああ、本当に自分の中に全ての「現実」があるんだなあと。結局、そういう状況や子供達に「勝手に」同情して、辛くなっていたのはその当時、まだ持っていた私の過去世での貧困や人を助けられなかったという想いが出てきていただけで、この子たちがそれを辛いと感じているわけではないし辛い現実があるわけではないわけなんですよね。そして、私の感覚が変わったので、そういう辛い「現実」を見ることもなくなったのだなあと。この男の子の笑顔は、そのことを私に思い出させてくれました。ということで、次はアビドス神殿。ハトホルからアビドスまでは、砂漠の中を走り、2時間ほどかかります。車の中で、半分ぐらいは眠って、あとは、えずみんとおしゃべりして、アビドスに到着。マルワによると、アビドス神殿は、オシリスの聖地であって古代のファラオは、必ず大切な日には、ここを訪れたのだとか。ここはラムセス2世とセティ1世が建てた神殿ですがその後、ローマやギリシャなど、様々な国がこの神殿の後に増築するんですよね。さて、ここで、エジプトの神々にあまり馴染みがない方のために「付け焼き刃・エジプト神々入門」(私はいつも「付け焼き刃」なので)これは、私が買ったポストカードなんですが、わかりやすいので載せてみます。(著作権あるかなあ) NUT(ヌート)は、先ほどハトホル神殿の天井に描かれていた天上の女神で、世界を囲んでいます。反対に下にいるのが、GEB(ゲブ)で地上の神様。そして、ATEN(アテン)というのは、全ての神々の根源みたいなものでファラオであるイクナートンは、このアテン神一神教に改宗したのは有名な話です。そして、左上が、OSIRIS(オシリス)日本語だと、オシリスですが、英語だと、オザイリスと発音されていました。死と再生の神、冥界の王さまです。このオシリス神、すべてのファラオの憧れの的だったんですね~。ハトシェプストでも、ラムセスも、どのファラオもこのオシリスポーズを真似て、バッシっと決めているわけですから。ファラオたちは、あの世で、オシリスとして復活すると信じられていたそう。そして、この図の上の二人の女神のうち、左側がISIS(イシス)’で英語だと、アイシスと発音されていました。イシスは、頭に椅子みたいなものを乗せています。マルワ曰く、これは、もともとイシスの語源が「椅子」を意味するからだそう。イシスは、頭に椅子を乗せていなくて、ハトホルと同じように太陽を乗せている時もあるんですが必ず、神々やファラオの横には、名前(カルトゥーシュ )がそばに描かれてあってその名前の中に椅子が描かれていれば、それはイシスです。エジプトの神々もファラオも、顔かたちや姿では識別できなくて名前で識別しなければならないんですよね。そして、右上にいるのが、AMON(アモン神、アメン神)2つの羽をつけて描かれることが多いですが太陽をかぶっている姿で描かれている時は、朝のアメン神とのこと。基本的には、エジプトの神殿のほとんどに、アメン神が祀られているそう。そう、ルクソール神殿やカルナック神殿で、私たちが繋がったエネルギー体です。ちなみに、神々と言っても、天使やアセンテッドマスターなどと同じく意識体であり、一つのエネルギーです。イシスの隣にいるのが、HATHOR (ハトホル)ハトホルは、エジプトでは神様の一人ですがアセンテッドマスターでもあり、もともとは、宇宙人です。ですから、宇宙系遺伝としてハトホル遺伝というのがあり、私にもありますが昔から、ハトホルにすごく惹かれているというような方は遺伝として持っていることが多いです。例えば、聖母マリアとか、観音様とか、アマテラス、ペレ、イシスなど女性性で、愛のエネルギーって色々ありますがそれぞれに全く違うんですよね。ハトホルも、それらのどれとも違うエネルギー。言葉にはとても表せないのだけど、私にとっては、あらゆるものを包み込む深い愛でいてそれでいて、力強いエネルギーです。そして、オシリスとイシスの息子が、はやぶさの姿をしたHORUS(ホルス神)これ、はやぶさの顔をしているのは、ホルスだけではなくてこの図のホルスの横にいる、HARAKTE(ホルアクティ)はホルスが太陽神ラーと一体化した神。(普通はラー・ホルアクティと呼ばれるそう)その他、コンスという、月の神様で、アメン神の息子もはやぶさの姿をしているので、紛らわしいです。そして、ご存知、トキの顔をした神様が、THUTH(トート神)英語で、トートと発音しても通じず、スース?みたいなTHの発音でした。知恵、知性の神様です。トートは、私にとっては、淡々として、なんでも知っている、オタクな神様。エジプトのことだけでなく、宇宙やエネルギーのことを知りたかったらどんなことでもトートに聞いてみるといいかも。それから、黒い狼の顔をした神様は、アヌビス神。ミイラ作りに関わる神様で、冥界への案内人でもあります。どこにでも描かれているポピュラーな神様です。それから、その下にいるワニの顔をした神様は、SOBEK(ソベック神)この2日後に、ソベックを祀った神殿、コムオンボ神殿を訪れるのですがちょっと面白そうなエネルギーでした。頭がライオンの顔をしたのが、SEKHMET(セクメト)マルワによると、雄ライオンは、お腹一杯になると、仕事をしないので雌ライオンが昇格した、のだそう。私にとって、ハトホルやトート、イシス、ホルス、オシリスなどは以前から馴染み深いエネルギーでしたが今回のエジプトで、ソベックや羊の頭のKHNUM(クヌム)そして、ここには描かれていないけれど、プターのエネルギーなどもこれからヒーリングに使っていけるかも、とワクワクしています。(つい、私にとっては、エジプト神話より、ヒーリングとして使えるエネルギーかどうか?に注目してしまうんだけど)さて、他にも色々ありますが付け焼き刃・エジプト神々入門はこのあたりで(っていうか、このぐらいしか知らないのよ)アビドス神殿に戻ります。これは、ホルスとトートから、祝福(浄化されてる?)を受けるファラオ。こちらは仲良く手を繋ぐファラオ。 このセティ1世の葬祭殿には、7つの神々が祀られていました。ここはホルスのお部屋。とにかく、古代エジプトでは、お香が大切だったとのことでファラオが神々にお香を捧げている姿がよく描かれています。こちらはイシスのお部屋。イシスが生命のアンクをセティ1世の口に入れています。一瞬、ハトホルかな?と思うんですが、右上の名前に椅子が小さく見えるのでイシスだとわかるわけです。マルワが、一通り説明した後で後から、「さて、これは誰でしょう?」とクイズとして質問してくるのでえずみんも私も、真面目に説明を聞きました。(じゃなきゃ、人の話をちゃんと聞いてない我々なので) これはアメン・ラー神のお部屋です。 これはアメン神と一体化した精力バリバリのミン神。 こちらは、ラーとホルスが一体化した、ラー・ホルクアティ。もう、エジプトの神々は、みんなすぐに一体化するから、わかりにくい。ラー・ホルクアティが、ファラオの鼻に何やら持っていっています。お香を嗅がせてる?『おい、これ嗅いでみろ』みたいな。(すみません、このあたり、全く’調べてないので、かなり適当です) これは、オシリスのお部屋。オシリスに捧げ物?をしているのかな? これが、今回、初めて知ったプター(プタハ)マルワは、アートの神様と説明していましたが、創造の神様だそうです。まるで、何やら、プターに何かをお願いしているかのようなファラオ。「ねえねえ、 プタ〜、お願いしますよ〜」みたいな。 こちらは神格化した、セティ1世のお部屋。トートもあちこちに描かれています。「皆様、こちらが、〜〜における宇宙構造理論です」みたいな。どど〜と説明するトート。いや〜これは難しすぎるよ、トート。 こちらは、ライオンの頭をした女神セクメト。セクメトはプターの奥さんだそう。「え〜あの二人がカップルなんて、すごい〜!」と子供みたいに驚く私たちにクスッと笑うガイドのマルワ。 そして、この左側がクヌム。そして、注目は、この写真!オシリスの復活を表しているところなのだそうですがこれどうみても、マスター〇〇ション(楽天プログではわいせつだとアップできなかったので)しているオシリスを見ている(手伝っている?)イシスとホルスにしか見えないんですけど。。。これこそ、性エネルギーを使って、別の次元にアクセスしているところなのかしら?わからん、トート教えて!さて、ここは、オシリス神の空墓であるオシレイオン。フラワーオブライフが描かれているところでも有名で5年前は、係りの人にチップを渡して、通行止になっているところを降りてフラワーオブライフをみたのですが今回は、あまりにも暑くて、もうその気力も体力もなかったし以前見たときは、それほど、ここに描かれているフラワーオブライフがすごいとは思えなかったこともあって、今回はパスしましした。 これは、以前、オーパーツなどと言われていた飛行機や飛行船に見えるという天井の文字。実際は、文字が重なって描かれていて、そう見えるだけだそう。この日の朝、トートに「私たちはアビドス神殿で何をすればいいの?」と聞いた時に「観光」と出たので、え?それだけでいいの?とまた聞いたら「強いていうなら、エジプトの神々のエネルギーに触れること」と言われていたのですがまさに、このアビドス神殿では、ごく普通の観光となりいろんな神々のエネルギーに触れることができてとても楽しかったです。ということで、10時間のツアーを終え次の日は、えずみんの体調のことを考えて、1日オフにしました。えずみんへのセッションは行ったのですがやはり1日、どこにも出ないでホテルにいる日があってよかったです。この頃になると、えずみんも体調も気分も上がってきていていよいよ旅の後半に向かってきました。このホテルは、クラシカルなフレンチ(イタリアンも?)レストランがあるだけでカジュアルなレストランがないこと、ホテルの部屋の鍵が鍵穴の古いタイプでとても締めづらかったことを除けば、居心地は良かったです。これは、ホテルのフレンチレストランで。 これは別の日に、ルームサービスで頼んだら、テーブルごと運ばれてきたお料理。 さて、私は7月1日に、ニューヨークに戻ってきました。やっぱり、ニューヨークに戻ると、ほっとします。物売りも来ないし、嘘もつかれないし、人は親切だしレストランでの食事は美味しいし、何でもあるし。それでも、エジプトはいろんな意味でスペシャルなところでまたいつかエジプトに行くことになるだろうというのも今回、何となく感じています。その時は、誰と行くことになるのかなあ。(もしかして、グループで行くことになったりして、ね)あのエジプトでの出来事は、まるで夢のようで、本当に起こったのかな?と一瞬思ったりもしましたが、あれが夢でなかった証拠にニューヨークに戻ってから、新たな古代エジプトヒーリングを使ってのセッションをしていると私がこれまでとは違う意識状態でやっていることが、実感として感じるからです。これは、エジプトでの数々の体験がなければ、決してこうはならなかったでしょうから。ということで、もう少し、エジプト旅行記、おつきあいくださいませ。次の日は、アスワンに向けて出発です。
2019年06月25日
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さて、前日の夜、もやもや感がやってきた私は自分の内側を感じてみるとなぜか、えずみんに対しての怒りがあることに気づきました。え?私、えずみんに対して、何か怒ってる?ということを感じて、何に対して怒っているのか、感じてみると表面的な理由としては、いくつか出てきたもののそれは、本来のえずみんの状態ではなく、デトックスから発せられた言動であることも十分にわかっていたので、いつもなら、怒るようなことではないこともわかっていました。では、なぜ私は怒りを感じているの?それで、筋反射でスキャンリストから拾っていって最初に出てきたのが「ハイヤーセルフの怒りを手放す」というものでした。え?私のハイヤーセルフが、えずみんに対して怒っている?なぜ、そんな大げさなことに?と、反応したのが、過去世のリスト。そして、その過去世が何かを見て、出てきたのが私とえずみんのアトランティスでの過去世でした。その「アトランティス」という言葉が出てきた途端信じられないことに、私の中に、ものすごい怒りの感情が湧いてきたのです。それは、本当に理屈を超えた怒りであってよく覚えてもいない過去世のことに対して怒りを感じるなんて今まで想像もしていなかったのですが、この感覚はもう圧倒的に私の中にあるのがわかるのです。さら調べてみると、アトランティスの過去世で二人の間にどんなことがあったのかが、何となくわかってきました。(その内容に関しては、詳しくは話せないのだけど)実は、以前にも、私の筋反射で、えずみんとのアトランティスの過去世があるとは出てきていたのですが、その時は、全く怒りを感じることもなくそれほど深い調整もせずに終わったので、全くピンと来ていなかったのでした。多分、ここエジプトに来て、二人でアチューメントを受けたことでそれが表に出てきたのだろうなあと。アトランティスに関しては、昔から繋がりは感じていたのですが2年前に、アトランティスとゆかりの深いロンの元を離れた頃にもう、これでアトランティスの物語は、私の中で終わったものだと思っていたしいや、アトランティスに限らず、そんな過去世の物語なんて私にとって、もはやどうでもよくてそんなものに影響を受けない自分でいることが何よりも必要だと思っていたこともありほとんど意識の上で、アトランティスのことは忘れてしまっていました。ですから、えずみんとの関係において、アトランティスの過去世が出てきた時にはまだアトランティスなの?、と正直、半信半疑だったのですがこうして、紛れもなく怒りの感情が出てきているのをみると’ああ、まだ終わっていなかったのだなあということを改めて思い知らされたわけです。この日の夜、こんなことはほとんど生まれて初めてかも?、と思うぐらい怒りで眠れないということになりました。頭では、もちろん、これは前世でのことで、いわば、幻想であることもよくわかっているし今生での私は、許すも許さないもなく、えずみんのことが大好きなのですから私の中に、完全に二つに分かれた私がいる感じなのです。この前世を調整しさえすれば、この怒りの感情はなくなることはよくわかっているので普通なら、その日のうちに必ず調整して、スッキリさせるのですがなぜか、この夜は、このアトランティスについては、まだ調整しないと出てきたので、自己ヒーリングはせず、そのまま朝を迎えたわけです。この日は、ハトシェプスト神殿と王家の谷に行くためにプライベートツアーを朝から予約していました。トートから、このアトランティスの話を、えずみんに話すことが必要と言われていたので車に乗り込んでから、えずみんに話しました。私のハイヤーセルフは、怒っているので、確かに怒りは感じているのですが私は怒っていないから、冷静にえずみんに話すことができるというのも何とも不思議な感覚だなあと。人が人に対して、怒りを感じたり、または逆に同情したり、悲しみを感じたりするのってその人や状況の「今この瞬間」を見て反応しているわけじゃなくて自分の中にある何らかの過去、によって引き起こされているというこれまでも、何度も体験して理解してきたことだけれど今回、また改めてそのことを感じました。えずみんは、私と最初に出会った時にすでに私とえずみんのアトランティスでの繋がりを思い出して何が起こったかもだいたいわかっていたそうで、私の話には全く驚くことなくむしろ、今までその過去世が、私の自己ヒーリングで出てこなかったのが不思議なぐらいだと言いました。ここは、二人ともこれから調整しなければならない大切な過去世であることは間違いありませんでした。さて、この日のガイドは、マルワというエジプト人の女性でした。今回、訪れるのは、メムノンの巨像とハトシェプスト神殿と王家の谷。すべて5年前にも訪れた場所でしたが今回は、全く違った気持ちで、まるでどこも初めて訪れるような気持ちでした。これは、メムノンの巨像。ここは前回と同じく、ガイドの話を聞き、写真を撮っただけです。次にハトシェプストの神殿へ。ハトシェプストは、女性で初めてファラオとしてエジプトを収めた人ですが一体、どんな精神の持ち主だっただろうと。男装し、冥界の王、オシリスと同じポーズをするハトシェプスト。ハトシェプストの神殿の中にある、ハトホル神殿。エジプトでは、ハトホルは、牛で表されます。マルワが説明してくれたことによるとこれは、少年の姿をしたハトシェプストが、ハトホルの乳を飲んでいるところだそう。なるほど〜これは、説明を受けなければ、わからないことでした。しばらくマルワが説明してくれたあと、あとは自由時間で私たちは、ハトホルとつながるために、お互い少し離れたところで瞑想を始めました。でも、何だか上手くハトホルのエネルギーを受け取れないなあと思っていたらえずみんが「どう?うまくつながれる?私はだめみたいなんだけど』と聞いてきたので筋反射で確かめてみると、最初にこの場所の浄化が必要とのことでした。それで、何を浄化する必要があるのかと聞いてみたらこの神殿が破壊された時の怒りや悲しみのエネルギーでした。それで、筋反射で選んだ、いくつかの惑星のエネルギーを使って私なりの浄化をしました。その後で、ハトホルとつながるとハトホルからのメッセージを受け取ることができました。ハトホルは、人々が遺伝として持っているオリオン意識つまり、人より何かが優れていたいとか、人より多くを何かを得たいとか競争意識や、戦い、妬みやジェラシー、満たされない意識こういった人々の苦しみの根源となる意識をどんどん癒してゆきなさい、と私に伝えてくれました。そのために、あなたをエジプトに呼んだのですよ、と。ああ、そうなのか。ハトホルは、このエジプトに古代から根付いていたオリオン的な意識を憂い、それを変化させていくことに力を注いできた存在なのだと。このエジプトに来るまでは、私はなぜ、今さら、エジプトなの?という思いがありました。この数カ月で、いきなりエジプトに来る流れになって、少なからず違和感を感じていたのですが私がこれまで宇宙系遺伝という見地から、人の意識の変化に取り組んできたからだから、ここに呼んでもらったのだということがこのハトホル神殿に来て、実感しました。古代エジプトヒーリング法が有効だから、とか宇宙人のアチューメントを受けるため、という実質的なことだけではなくてハトホルの願いをこのエジプトの地で受け取ることが、私に必要だったのです。ハトホルの愛のエネルギーが一気に私のハートに流れ込んできて涙が止まらなく溢れてきました。ああ、再びエジプトにきて本当によかった、と心から感じた瞬間でした。それから、ハトシェプスト神殿の別の場所で、瞑想しホルスとアヌビス、イシスのエネルギーを受け取りました。 それから、ハトシェプスト神殿を後に、王家の谷に向かいました。やはり王家の谷は、暑い。王家の谷の、どのファラオの墓を訪れたらいいのかは事前にトートから聞いていたのですがそのリストの半分ぐらいは、現在、クローズしていて、入れませんでした。それで、特別室の中で、空いていたのは、ツタンカーメンとあるファラオのお墓でした。(このファラオの名前を出すことは許可されていないので)これは特別室ではなく、ラムセス3世か4世か(どちらか忘れてしまった)のお墓。栄華を極めたファラオだったのでしょう。 そしてツタンカーメン。ここは写真撮影は禁止されていました。ツタンカーメンに関しては、私の筋反射で選ばれて、えずみんも行きたいというので行ってみたのですが、中に入って、ツタンカーメンの仮面を見た途端えずみんが号泣しはじめました。えずみんは「何で泣いているのか全くわからないのよ」と言いつつおいおいと泣き、その光景は、まるで、息子を亡くした母親が墓参りに訪れているかのようで私は思わず「息子さん、残念でしたね」と声をかけそうになったぐらいでした。係の人が、大丈夫か?と言ってきましたが確かに、日本人の女性がツタンカーメンの仮面を見て、号泣しているのですからとても大丈夫には思えなかったでしょう。えずみんがひとしきり泣いて、落ち着くのを待って私たちは外に出ました。それから、最後にあるファラオの墓に入りました。一番、奥の部屋まで行くと、誰もおらず私とえずみんは、トートから指示されたように、ここでエネルギーを受け取りました。えずみんによると、そのファラオが目の前に現れたそうです。その光景をそばで見ていた係の人が何を思ったのか「こちらに来い」と言い行ってみると、一般の人は入るのを禁止されている小部屋でした。その入り口の扉を開けて、私たちを中に入れてくれました。そこに入った途端、強烈なエネルギーを感じてまるで思考が停止してしまうような不思議な部屋でした。一体ここで何が行われていたのか、よくわかりませんが何かの意図を持って作られた部屋だったのは間違いなさそうです。その人にチップを渡して、外に出ましたが私たちの他は誰もいなかったのは、ラッキーでした。そして、ホテルに戻る車の中で、この日の朝感じていた、ハイヤーセルフの怒りは私に中には、もうないことに気づきました。ハトホルの癒し、それと、最後のお墓で受け取ったエネルギーがその前世での思いを変化させていました。でも、それに関わる遺伝的な要因は、まだ解除されていないので調整が必要とのことでした。(私の場合、アトラス遺伝ープレアデスの一つがこのアトランティスのトラウマに関わっていました)ああ、だから、昨夜、調整しないで、ここまま行くと出たのだなあと。調整しないでいたから、このエネルギーによる変化を感じることができたわけです。なぜ、ツタンカーメンの墓でえずみんが号泣したのか、それもその後のえずみんのセッションを通じて、わかってきました。彼女の過去世で、ツタンカーメンの母親であるネフェルティティに仕えていたいわゆる侍女のような立場だったという過去世が出てきました。ですから、えずみんは、ネフェルティティに対してシンパシーがあったのですがその他の前世で、息子を失った前世もリンクしていてそれらの幾つかの世が、ツタンカーメンの墓に入った途端一気に出てきて、まさに息子を亡くした母親の気持ちと同化していたのでした。人の持つ感情というのは、今生、前世と時を超えて、時には次元を超えて繋がっているものだということを私は、この日ほど感じたことはありませんでした。そして、この日の自己ヒーリングで、私たちがあるファラオの墓で受け取ったエネルギーは一体、どういうものなのか?を トートに聞いたのですが「人が持っている罪悪感を手放すため」というキーワードが上がってきました。「罪悪感?」と一瞬、理解ができませんでしたがトートは、どういうものが私が持っている罪悪感であるのかを教えてくれました。まず出てきたのが「すべての人に対する責任を手放す」というものでこれは、以前、よく、Sifyunからも言われていたことでしたがその次に「自分の喜びを自由に表現する」ということ。その時に、あ、そういうことか、と理解しました。エジプトに来てからしばらくの間、えずみんがデトックスのためエジプトを楽しむことができず、完全に自己否定に陥っていたので私自身は、エジプトにきて、神々からの祝福を受け取り、喜びにあふれていたのにそれを表現することを無意識に抑えていたからです。もちろん、これは、もし相手が本当に大変な状況にある場合たとえば、大切な人を亡くした、とか、事故にあったとかそういう状況において、私が自分の喜びを表現したとしたらそれは共鳴力や人への思いやりの欠如となるかもしれませんがこの場では、実際は、えずみんも、同じように神々から大きな祝福を与えられていたわけでそれをその時は、上手く受け取ることができなかったというだけですからそこに共鳴する必要は全くなかったのでした。自分だけが幸せでいることへの罪悪感というのは実際は、幻想にしか過ぎないのです。そして、私は無意識に、一刻も早く、えずみんがここでの祝福を受け取れるように調整しなければ、という全く必要のない責任を負っていたのでした。アトランティスでのえずみんへの怒りも、ベースにあるのは「人を助けることができなかった」という私の罪悪感があったからそれがえずみんへの怒りに変わったとのこと。この日、あのファラオの墓で受け取ったエネルギーによってその罪悪感が解除されたから、同時にその怒りも消えたということでした。そして、この罪悪感こそが、人間の輪廻の根源である、ということもトートから伝えられました。人に対して悪いことをしてしまった、とか人を助けることができなかった、とか自分は何の役にも立たなかった、とかそういった私たちが抱く、数々の罪悪感はそれを償おうとするエネルギーによって再び、また同じような人生を歩ませ、同じカルマを生み出して行きます。たとえ、ある人が、その人生で表面上は、特に罪悪感を感じていなくてももし、何か人に対して、害となることをしたのならその人のハイヤーセルフは必ず、罪悪感を抱きそれが、次の生での制限となってゆくのです。少し前のブログで、ハイヤーセルフにお願いしてもダメということをお伝えしたのはハイヤーセルフというのは、いくら高次の自分であってもあらゆる過去世の記憶を持ち、その上で、今生での自分のあり方をある程度、青写真として持っている意識なのでその制限を超えれないことになってしまうからです。簡単な例で言えばたとえば、強欲で自分のことしか考えず、人をコントロールしてきた前世があったとしてハイヤーセルフはそれに対して、必ず罪悪感を持ちますから今生では、お金に困って、なかなか豊かさを受け取れない人生を作り出しそれによって、人の痛みを理解したり、前世でのことを償おうとするわけです。(いくつもの前世や遺伝が関わっているので、そう単純なストーリーではないですが)ハイヤーセルフ問題については、もっと詳しく話そうと思っていたのですが話の流れで、この場でお話ししていますが。ちょうど、少し前にセッションの感想を頂いて、シェアしたいなと思っていたのでこの場でシェアしますね、のりこさんこんばんは!5回のセッション、毎日長い時間、本当にありがとうございました。のりこさんのセッションの前に、自分がダークサイド遺伝満載だと知り5回じゃ調整終わらないし、終わらないと分かっている闘い(👽闘ってくれるのはのりこさんだけど^^;)を始めるみたいな悲愴な気持ちでしたが、のりこさんは進化しててやっぱりすごかった!数えたら33種類調整して貰ってました!海王星遺伝の調整のおかげなのか、身体は本当に楽になりました!以前はベッドから起き上がるのも辛い時がよくありましたが普通に起きれて、会社にも行けています。場所や人のネガティブなエネルギーの影響を受けていつも辛かったのですが(前はそのせいだとは気付いてなかったですが)今は平気です。以前は私だけ重力3倍のボディスーツを着ていた両手両足に重りをつけていた、もしくは金魚鉢をかぶっていて水の中で身体が思うように動かないそんな感じだったように思います^^;少し辛いのは良いことも悪いこともすごく感じてしまうこと。現実だって感じること。優しくされたり笑顔を向けられたりするのも嬉しすぎてどうしようだし悲しいことはホント~に悲しいし、ちゃんとこの感謝伝えられてるのかそわそわしてしまうし、皆こんなに感じながら生きているの?どうしたらいいんだーって感じです笑ゼータを調整してもらった影響もあると思いますが私は”海王星を使って意識を飛ばして、シリウスで達観して私は大丈夫ってやってる” とのりこさんは仰ってたのを思い出して、あ~私は良くも悪くもすごく海王星とシリウスに守られていたんだなぁと思いました。海王星遺伝を調整して貰った時に、いつも逃げ込んでいた森の中のお菓子のお城は撤去されてしまったのでちょっと心細いですが頑張っていきます。今回のりこさんに初めに伝えられたテーマは『ハイヤーセルフが幸せと喜びを受け入れる』で。ハイヤーセルフの意識を変えなきゃ、ってことで、自分でも薄々今回の人生は大変でいきましょう~ってプランになってる気がしていました。なのでちょっと諦めてもいて、早く今生終わらないかな~とか思ってました^^;普通?はハイヤーセルフの声を聞いてハイヤーセルフに従いましょう、なのに、ハイヤーセルフを変える、超えるんだ?!そんなことできるの?のりこさんすごい、多次元すごい!って改めて思いました。問題になっていた自分に厳しい自分だけ幸せを許せない『リラ』と人生は大変、の『冥王星』を抜けた時、確かに何か変わった気がします。大変で、可哀想に見える人や世界も、本当は可哀想じゃなくて、可哀想なだけじゃなくて、幸せの為のプロセスであり、学びなんですね。そして、すごく嫌いだったオリオン遺伝。のりこさんがインナーチャイルドの声を聞いてくれて。「もっとがんばったら、もっと何か出来るようになったら愛されるかも。」そんな、まだまだ、不十分感の悲しいオリオンに気付けて、これからはダークサイドの遺伝も、愛せそうです。5回のセッションが終わって、天使にはほど遠かったけど、もう、皆に気を使って、優しくて、傷付きやすい私はいないみたいです。天使になりたかった?笑 当初の目的としてはいいのか分からないけれど、嫌なことは例え望まれててもやらないし、人の機嫌は取らないし疲弊する人間関係なら距離をおいてもいいかな~って今はなっていて、とても楽です。彼女のように、今生での人生を諦めてしまっていた人が何と多いことかと、セッションを通じていつも感じます。自分で自分のハイヤーセルフを癒すのは、結構大変なのですが(私もまだハイヤーセルフによる制限はいくつか残っているので)他の人のハイヤーセルフを癒すのは、ある程度の意識の解放があればそれほど難しいことではありませんからこれから、もっとポピュラーになっていくのではないかなあと思います。アセンテッドマスターや天使やライトサイドの宇宙人の力が私たちに必要なのは人間の輪廻の外にいる意識の力を借りなければこのハイヤーセルフのトラウマを癒すことができないからでもう私たちは、カルマを背負って生まれてきてそのカルマを解消できずに、また来世に持ち越すみたいな効率の悪いシステムからもう抜けていい時期が来ていると私はひしひしと感じるのです。あ~、つい話が広がり過ぎてしまいましたが。エジプトの続きは、また~!
2019年06月24日
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カイロから飛行機で南に1時間ほど飛んで私たちはルクソールに到着しました。ルクソール空港からは、事前に予約しておいたタクシーサービスの人に迎えにきてもらって、この日から5泊することになるソフィテル・ウインターパレス・ルクソールホテルにチェックインしました。クラシカルな内装のホテルです。部屋のバルコニーからは、ナイル川が見えました。まずは、ホテルで朝食。 睡眠不足で眠気もありましたが、眠らずにホテルから歩いて10分の距離にあるルクソール神殿を訪れることにしました。ルクソールは、カイロより南なので、カイロよりさらに暑くなり日中の最高気温は40度Cを超えています。湿気はないので、べとつくことはないのですが歩いていると、アスファルトの地面からの照り返してまるで鉄板の上で丸焼けにされているかのように熱いです。私は普段、ニューヨークでは、全く日傘は使わないのですが今回は、念の為にと、日傘を持ってきて大正解でした。日傘なんて、エジプト人は使わないだろうなと思っていたら後日、ガイドをしてくれたエジプト人の女性も使っていました。それと、パタゴニアでUVプロテクションのシャツやパンツをエジプトに出発する前に何枚か買っていたのですが、それも大活躍でした。日傘を差していても、UVプロテクションなしの普通の長袖シャツを着るとやはり服の上から焼けていて、あとから腕の皮膚が赤くなっていたので日中、外に出て見て回る時は、ほとんどUVプロテクションのシャツを着ていました。さて、ルクソール神殿の入り口を探して歩いていると一人のエジプト人の青年が、声をかけてきました。エジプトで声をかけて来るのは、大抵は物売りか馬車やタキシーの運転手などでこれはギザのピラミッド内でも、何度かありました。一度、ギザのピラミッド内で、とても感じのよい青年が、私たちと通り過ぎた後振り返って、声をかけてきて「僕は日本が大好きなんだ」と爽やかに立ち去ろうとしたので私たちも「わ~ありがとう!」と爽やかな気分になり、歩いていたら彼が追っかけてきて「これをあげる、プレゼントだ。日本が大好きだから」と2枚のスカーフを渡されました。正直、いらないスカーフだったけれど、せっかくの好意だし「ありがとう」ともらって、帰ろうとすると彼が「こんな風に身につけるんだよ」とスカーフを袋から出してあれよあれよという間に、えずみんの頭にかぶせさっと私のiphoneを取って、ピラミッドとえずみんの写真を撮っています。で、結局、その後、やはりお金を請求されて、私たちはスカーフを返し写真のチップを払うことになったわけです。エジプト人のこの手の商売のやり方には、5年前にも散々やられてもう十分にわかっていたのですがとても感じの良さそうな人だとついつい信じてしまっていつの間にか、こう言うことになってしまうですよね。(まあ、おかげで、えずみんの面白い写真が撮れたからよかったんだけど)と言うこともあって、このルクソールで声をかけてきた人も、いい感じの青年でしたがもう騙されないぞと、初めは、完全に無視して、スタスタ歩いていたのですが彼が「僕は物売りじゃない、君たちが泊まっているホテルのキッチンで働いているんだ。君たちのことはホテルで見て知っていてここで歩いていたから、声をかけているんだ。これは、ルクソール神殿の入り口に行く道ではなく入り口への道は反対側なんだよ」と言うので「え?そうなの、教えてくれてありがとう!」と、私たちは方向転換をし、反対側の道に向かって歩き出しました。すると、彼はまた追いかけてきて「入り口への道は、歩いて行くとかなり遠いんだよ。僕は、ちょうど市場に行く途中で、ついでだから僕の友人の馬車に一緒に乗っていかないか?料金はいらないから」と言うのです。いつの間にか、彼の友人の馬車がそばに来ていました。わ~来た、この手には乗らないわよ、と思い「私たちは歩いて行くから大丈夫」と、スタスタ歩いていると「いや、本当にお金なんていらないんだ。僕は、ホテルのゲストに親切にしたいだけなんだ。僕にゲストに親切にするチャンスを与えてくれないか」と一生懸命に訴えてくるなのです。そこまで言われると、私は「じゃあ、乗ってもいいかな」という気になって「えずみんどうする?」とえずみんの方を見るとえずみんが、目配せしながら「ダメダメ、これは乗ってはダメよ、筋反射取って!」と言うので筋反射を取ってみると、確かに「これはダメ、乗らない」と出てきます。でも、本当にこの方向で歩いて行っていいのかしら?もし彼のいうとおり、かなり遠いのだったら馬車に乗った方がいいのかも?と思い、誰かに聞いてみようと見渡すとちょうど、少し先に警察がいたので、警察の人に尋ねました。すると、ルクソール神殿の入り口は、全く逆の方向、つまり、彼に言われて方向転換する前にもともと私たちが歩いていた方向が正しい道だったのです。その彼は、私たちを馬車に乗らせるために、嘘の方角を教えたのでした。その上で、馬車に乗らせて遠回りの道を走って「やっぱり、入り口まで遠かったから、馬車に乗ってよかったね」と私たちが思うように仕向ける予定だったわけです。えずみんが「のりこさんのことが、ますますわからない。私でも、この人はまずいとわかるのに。ブログを読んでいると、とてもしっかりしている印象でこういう場面でしっかりしている感じなのにある一定の人になると、途端に信じてついて行ってしまう。なぜこういう時に筋反射を取らないの?」と言うのです。確かにそうだなあと。筋反射で聞けばすぐにわかることかもだけど私は、人とのコミュニケーションにおいて筋反射を取るのは、相手に対するリスペクトの欠如のように感じてしまうのでこう言う時は、筋反射を取らずに決めてしまうのです。そして、あとから感じたのは、私は人を信頼したい人の闇ではなく、光の部分を見たいという思いがベースにあり5年前にエジプトで、散々こう言うこと人に出会ったけれどエジプト人は、決してこんな風に人を騙す人ばかりではない、ということを実感したくて、だから今度こそ、この人はこれまでの人とは違うと思いたいという意識が、ちゃんと判断することを妨げてしまうのだということでした。こういったエジプト人にとっては、嘘をついたり、人を騙したりすることが悪いことではなく、単にゲームのようなものなのですからだから、こちらもゲームとして、相手の意図を見抜き対応していかなければならないということはわかっちゃいるけど、毎回、やられてしまうのです。ということで、すっかり遠回りをしてしまってルクソール神殿に到着です。入り口を入ると、巨大な神々とファラオの像が迎えてくれておお、エジプトの神殿に来た~というワクワク感が高鳴ります。神々やファラオや、様々なシンボルが彫刻された太い柱。 生命のシンボル、アンクと、ピラミッドのシンボル。 時の権力者、ラムセス2世。 ツタンカーメンと、その妻(ということですが、若き頃のラムセス2世という話もあり) 筋反射で、ここで何をするのかトートに聞いて見るとこの神殿内の2箇所で、アメン神と繋がって、エネルギーを受け取るようにと言う指示があったので最初の場所を筋反射で特定し、えずみんと二人で座って目を閉じました。すると、このルクソール神殿内の係りエジプト人が二人やってきて私たちに「祈りを捧げるなら、こちらに来い」と言って手招きします。メンカフラー王のピラミッドの時にも、そう言って連れて言ってもらったし今度も何か必要なところに行くのかも?と半信半疑で、二人についてゆくとちょっと奥まった人気がない場所に入っていきそこで、私たちの手を取り、神殿の壁に押し付けてきます。「え?これでいいの?」と思い、筋反射を取ってみると、ノーのサイン。えずみんに「筋反射でダメだって言ってる。行こう」と言い、しつこく勧めようとする彼らを振り切りその場を離れました。物売りじゃないけど、そういうスピリチュアルな体験をさせてお金を請求するという手口なのね、とえずみんが言いましたが、本当にここは常に何が私たちに必要なのかを見極めている必要があるなあと。それから、もう一つの場所を筋反射で特定して二人でそこに座り、目を閉じて、アメン神と繋がりました。しばらく目を閉じていると、えずみんの前に、アメン神が現れて「我はアメン神なり」と名乗りまた、エジプトの抒情詩のようなものを口語体で、とうとうと語ったのだそう。(その内容も一部えずみんが教えてくれたけど、忘れてしまった)その後、えずみんが「この人(アメン神のこと)信用していいのかね?我はアメン神なり、なんて、ちょっと自己顕示欲が強いんじゃない?私はこのアメン神、どうも引いてしまうんだよね」と言うので、ぶぶっと笑ってしまいましたが「トートがそうしろと言うんだから、大丈夫なんじゃない?神々の感覚と人間の意識は違うんだから、そういう言葉を語ったからと言って自己顕示欲からじゃないでしょ」と私も適当な返事をしたもののすべてもっと検証していく必要はあるなあと。一方、私はこのルクソール神殿で、一つのメッセージを受け取りました。それは、この古代エジプトのエネルギーを使ったエジプトヒーリングを多次元キネシオロジーの一つの手法としてこれから伝えて行くということ。もちろん、これを使うのは、ある程度の意識の解放が必要なので上級クラスからになるでしょうがこの素晴らしく有効な方法を伝えないわけにはいかないという思いは日に日に強くなっていたしそして、ギザのピラミッドでアチューメントを受けてからさらにそれは確信として出てきてエジプトの神々から、その許可をもらったように感じて、とても嬉しくなりました。一方、神々からの祝福を感じて、晴れやかな気分でいる私とは逆にえずみんは、この暑さでやられていたこともありデトックスが、この日、さらに大きく出ていて「もう日本に帰りたい、もう嫌だ」コールがすでにルクソール神殿内で起こっていて、帰りのカフェでも連発していました。もっとも、これから4、5日後には、これが「エジプト大好き、日本に戻りたくない」コールに変わっていたわけなんですけどね。ということで、その日の午後、ホテルに戻ってから、3回目のえずみんのセッションをやって不安や恐れに関するニビルやアヌンナキ、ニムロッドなどを調整したのですがエジプト出発前に、トートから、このエジプトでえずみんにセッションをすることが私にとっても大きな学びとなるだろうと言われていた通りこの日から、ギザでアチューメントを受けたことによる、新たな手法を指示されてこれまでとはまた違った、古代エジプトヒーリングを学ぶプロセスがスタートしました。そして、この日のえずみんへのセッションを通じて私たちがギザで受けたアチューメントのことがさらにわかってきました。その一つに、実は、えずみんは、ギザでのアチューメントが完了していなかったということでした。だから、初日に、クフ王のピラミッド内で、えずみんが観たビジョンで私がある存在からエネルギーを’受け取っている風景とえずみん自身が受け取っている時の風景が違っていたのです。その理由の一つには、この日、調整したニビル、アヌンナキ遺伝やその他、まだ残っている、いくつかの宇宙系遺伝とそれに関わる前世がえずみんのアチューメントを完了するためのブロックとなっていたとのこと。それらを解除し、再び、カイロに戻ってからえずみんはまたクフ王のピラミッドに入り、アチューメントを受け直す必要があるということでした。あのアチューメントで、私にはあの白い宇宙人のガイドがついたのだけれどえずみんには、まだついていなかったということもわかりました。そして、私はえずみんに、この旅の間、全部で7回のセッションを行うことが必要つまり、この時点で、あと4回のセッションが必要と言われました。幸い、えずみんとは対照的に私自身は、睡眠不足や暑さにも関わらず、体調もエネルギー的にも良好で予想していたよりも、ずっと楽な旅となったのでこの旅の間、えずみんにセッションを行うことも、それほど負担にはなりませんでした。5年前に訪れた時は、冬で気候も良かったにも関わらず体調も崩したし、精神的にも大変だったことを思えば今回の旅は、以前とは全く違うことになると言われたことが本当にそうだったなあと。ただ、神殿やピラミッドを回ったり、上からのエネルギーを受けたりした後はやはり、ほんの少しでも残っている宇宙系遺伝は、表に上がってきていたりまた前世が上がってきたこともあったので毎日、軽く自己ヒーリングは必要でしたがそれでも、モーレア島の時のようなヘビーな感じではなかったので多分、事前にエジプトでのカルマや、それに関わる宇宙系遺伝を徹底的に調整しておいたことがよかったのかなあと。でも一度、このルクソールで、私の中で感情的な揺れが起こったことがありました。それは、私とえずみんの過去世での関係に関わっていたのですがそのことは次回にお話しするとしてルクソール神殿を訪れた次の日は、カルナック神殿を訪れました。カルナック神殿は、ルクソール神殿より、大きな神殿です。 柱に描かれているのは、アメン神と一体化した、ミン神。 エジプト神話では、戦いで男たちがみんなエジプトからいなくなっている時にこの精力的な男性ミンだけがエジプトに残っていたためエジプトの女性たちは、みんな妊娠して子供ができていて男たちが戻ってきて、ミンに対して怒り、罰としてミンの片腕を切り落としたという話があり、それがのちに豊穣の神、ミン神として祀られのちにアメン神と一体化したとのこと。さて、カルナック神殿でも、同じように、筋反射で場所を特定しエネルギーを受け取ったり、繋がったりしましたが前日よりも、えずみんは、精神的、エネルギー的に軽くなっていてカルナック神殿を楽しむことができていたので私もほっとしていました。ここにはハトシェプストとトトメス1世のオペリスクがありこれは、トトメス1世のオペリスク。 オシリス神と一体化したラミセス2世(多分) 左からアメン神、ラムセス2世、ホルス神、ラムセス2世、ミン神、ラムセス2世というように神々に捧げ物をするラムセス2世の図(これも多分。ちゃんと調べてないので、適当)広いカルナック神殿を、ひと通りざっと回って、トートに「まだどこか見るべきものがある?」と筋反射で聞くとイエスとのお答え。それでトートの指示に従いながら、そこをもうすこし左奥に入ってと行ってみると、たどり着いたのはたくさんの神々とファラオが描かれた、見事な壁画。トート神もたくさん描かれていて「わ〜、トート大活躍だ〜」とえずみん。ああ、これをトートは私たちに見せたかったんだなあと。「これはトート自慢なのよ~、トートはそういうとこあるから」とえずみん。「いや、私たちがこれを直接見ることで、何かエネルギー的に受け取ることができるから、トートは見せたかったんでしょう」と私。えずみんは、昔から、天使やアセンテッドマスターと友達のように接してきたこともあって、たとえ神々であってもある意味、人間ぽく捉えるというか、対等でいるところが面白いところです。カルナック神殿、すっかり満足してタクシーでホテルに向かいます。このタクシーは、毎回交渉ですが、途中でわざわざ道が閉鎖しているところを通り遠回りしなければいけないからと、乗っている最中に最初の交渉額より高く言ってくるので、ああ、またこの手口か~と。それから、ホテルに戻る頃にはえずみんの体力的な疲れが出てきて、次の日に予定している王家の谷とツアーに行けないかも、ということでこの日の午後のセッションは、えずみんに身体的に影響を与えている宇宙系遺伝を中心に解除しました。そして、この日の夜に、何か私の中にモヤモヤしてものがあることに気づきそれがどこから来るのか調べて行ったらえずみんとの過去世でのトラウマが出てきたのでした。続きます~
2019年06月22日
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さて、エジプト3日目この日は、6月21日、夏至の日です。なぜ私たちが夏至にエジプトに来る必要があったのか?ということをえずみんは、夏至の前日、つまり前回のブログに書いた3つのピラミッドに入った日にトートから聞きました。それによると、この夏至の日を境に、エネルギーが変わるとのことでその日にピラミッド内に入ることが必要とのことでした。一方、私は、夏至の前日の夜、再び、トートからこの夏至の日に何をする必要があるのかまたそこで何が起こるのかの情報を聞いていました。この日は、カフラー王やメンカフラー王のピラミッドには行かずクフ王だけ入るということ。そして、少しの間でも、私たち二人だけであの玄室にいる必要があるということ。つまり、誰よりも早く、あの部屋に到着する必要があるということです。そして私に伝えられたのはこの日は、私たちは前日と同じ別次元のある場所に行くけれど、前日とは違って宇宙人からのアチューメントが行われるということでした。前日に私たちがエネルギーを受け取ったのは、宇宙人からではなく別の存在だったのですが、それは、この日の前準備のようなものだということでした。私たちにアチューメントを行う宇宙人は、二種類いるとのこと。一つは、ちょうど、エジプトにくる数日前に宇宙系遺伝として私自身が持っていることがわかったものでとてもマイナーなので、ほとんどの人は聞いたこともない宇宙人なのですが私もそれがどんなものなのか全く知らずただ、これが古代エジプトに深く関連しているということだけをエジプトに出発する数日前に知ったばかりでした。もう一つは、前からその存在だけは知ってはいて私自身はその遺伝を持っていませんでしたがえずみんにはその遺伝があることが、2月のセッションの時点でわかっていてその後、他にもう一人、クライアントさんに遺伝として見つかっていたもので圧倒的な光の存在でした。私はその遺伝の元になる宇宙人がどんな姿をしているかも他の情報から知っていました。そして、どちらの宇宙人のアチューメントが先に行われるのか?も伝えられました。ほんの少し前の私だったら、そう、1年ちょっと前ぐらいの私だったらギザのピラミッド内で宇宙人からのアチューメントだなんて、あまりにもぶっ飛んで、クレイジーな話だと感じただろうと思うのですが去年の5月に、アルクトゥルスのガイドと私がコンタクトをするようになってから私のこれまでの「常識」はすでに大きく変わっていたしその後は、多次元キネシオロジーのクラスの中級クラスの参加者にアルクトゥルスのガイドをつけるために(私がアルクトゥルスの仲介として)アチューメントを行なっているわけですからそういうことも十分にありえるなあとこの日のことをトートから聞いた時には、それほど驚きませんでした。私についてくれた、アルクトゥルスのガイド、Sifyunとの最初のコンタクトは、私の人生の中でも、最も驚いたことであって奇跡だったと今も思います。2月にえずみんが、私のセッションを受けた時えずみんは、私のガイド、Sifyunと直接、話をしたのですがSifyunがえずみんに「この人(私のこと)が私(Sifyun)を受け入れたことは奇跡だ」と語ったとのこと。確かに、宇宙人が観えるわけでもなく、直接会話ができるわけでもない私がその存在を受け入れ、ガイドとしてつながることになったことは奇跡だなあと。そして、その奇跡が、今のこのエジプトでの奇跡につながっているということをひしひしと感じました。一つの奇跡は、次の奇跡を呼び、それがまた別の奇跡を呼びます。そもそも、宇宙系遺伝の調整という、少なくとも私が知る限りこれまで誰もそんなことをやっていないことを私が始めることになったことそして何度も挫折しそうになっても、何かに導かれて続けて来ることができたことが、奇跡の始まりだったと言えるかもしれません。さて、私に伝えられた、夏至の日に宇宙人からアチューメントを受けるという情報もえずみんには、やはり事前には伝えないでおきなさいということをトートから告げられました。えずみんは、前日は私が筋反射で得た情報の光景を観たけれどこの日もまた、その情報を映像として観るのかまたは今回は違うものを観るのか私にはわかりませんでした。もし違うものを観たとしても、それはそれでいいと思いました。私とえずみんが、今回のエジプトで体験するものは違うとトートから言われていたこともあるしこれに限らず、人それぞれ受け取るものが違うのは当たり前のことです。もし私が、宇宙人からアチューメントを受けたならその後、何かしらの変化を感じるでしょうしどちらにしても、受け取った情報を私なりに検証していくだけであることは確かなことでした。そして夏至の当日。私たちは、早起きして、ホテルを出てピラミッドエリアへのゲートが開くのを待ちました。そしてゲートが開いたと同時に、チケット売り場に向かいました。昨日と同じく、荷物検査を通り脇目も振らず、クフ王のピラミッドに向かいます。まだ、ピラミッドの内部の電気もついていない時で係の人が電気をつけて、誰よりも一番乗りで、入口を通過し階段をできる限り、早足で登り、玄室に到着しました。私たちの他は、誰もいません。急いで駆け上ってきたので、二人ともまだ息がハアハアとなりながらも次の人がいつ入ってくるのかわからないので休む間もなく、二人で石棺の中に入りました。目を閉じて、エネルギーを受け取ります。私は筋反射で確かめて、終わったと思って目を開けるとえずみんが「私たちは〇〇(ある場所の名前)に招かれてようこそ〇〇へと言われた。そこに二人の白くて目がキラキラしている宇宙人がいた」と言います。ああ、やっぱりえずみんは、私が受け取った情報と同じビジョンを観るのだと、心の中で感動しました。その宇宙人は、最初にアチューメントしてくれる宇宙人で私がその遺伝を持っているものでした。この時は、私はただその宇宙人のエネルギーを使えるようにするためにアチューメントが行われているのだと思っていたのですが数日後に、この宇宙人は、ガイドとして私についていたことがわかりました。だから、えずみんと私と二人のガイドとして同じ種類の宇宙人が二人やってきていたのです。それから、石棺を出て、また目をつぶっているとえずみんが「今度は、別の大きな宇宙人が来た」と言いその姿がどんなものであるかを私に説明した時に「あ、それは〇〇よ!!」と私は言いました。まさに私がどんな姿をしているかを知っていた宇宙人の特徴そのものでした。もちろん、えずみんは、この日、宇宙人が来ることは全く知らなかったしましてや二つの種類の宇宙人がくることも、そしてそれがどんな姿をしているのかも事前に情報として何も知らなかったのです。ああ、本当にトートに言われた通りだった。時間の感覚が定かではないけれど、多分、15分以上はこのピラミッドの玄室に二人だけでいたと思います。私たちが、玄室に向かって、階段を急いで登っている最中にえずみんは、「慌てなくていい」というメッセージを受け取ったそうですが本当に慌てなくても、十分な時間でした。本当に大切な時は、他の人が入ってこないように上の方で計らってくれているかのだということが、よくわかりました。えずみんは、あの別次元の場所は、本当に気持ちが良かったずっといたかったと言い、やっとエジプトに来たという気がすると晴れ晴れとした表情でした。ところが、えずみんは、その日の午後からは、精神的な落ち込みや不安が始まって午前中の晴れやかな気持ちが、まるで嘘のように消えていました。前日は、えずみんは体調的にかなり落ちていましたがこの日は精神的なダメージが大きくこれも圧倒的な光のアチューメントによるデトックスであってえずみんが持っている、もはや不要となった宇宙系のエネルギーがどんどん放出されていました。この日の午後、私はえずみんに2回目のセッションを行いその日、大きく出てきた宇宙系遺伝を7つぐらい調整しましたがもちろん、他の宇宙系遺伝も残っていたのでえずみんの精神的な辛さは、数日続くことになりました。次の日は、朝6時のカイロ発の飛行機で次の目的地であるルクソールに向かうことになっていました。夜中2時半には、起きて準備をしなければならなかったので2時間ほど眠って、3時半にはホテルを出て、タクシーで空港に向かい私たちは、ルクソールへと出発しました。さて、ここで、私のアルクトゥルスのガイドについて以前からブログで話そうと思っていたのですが、話そびれていたのでお話ししておこうと思います。ここ最近、ブログで私がSifyunの名前を出さないことに気づかれていた方がいるかもしれませんが実は、アルクトゥルスのガイド、Sifyunは私がハワイから戻ってから、しばらくして、私の元を去り代わりに、別のアルクトゥルスのガイドがやってきていました。以前、Sifyunから、ガイドは永遠ではないということ私が次のステージに行ったら、ガイドが代わるということを聞いていたのでいつかその日がくることの覚悟はしていましたがそれはもっと先のことのように思っていました。ハワイから戻ってからしばらく私は新たに伝えられた古代エジプトヒーリングの理解に日々時間を費やしていて、その多くはトートを通じて行われたこともあってほとんどアルクトゥルスのガイドとのコンタクトを取っていませんでした。「ああ、このところ、Sifyunとちゃんとコンタクトを取っていないな」と思いつつ忙しさもあって、あまりそこに意識は向けていませんでした。Sifyunがいなくなったことに、はっきりと気づいたのはあるクライアントさんのセッションの最中でした。そのセッションの最中に、突然、「あ、Sifyun、いない?」という、はっきりした感覚が私の中にありました。一瞬、胸がドキッとして、急いで筋反射で確かめてみるとやはり、Sifyunからの応答はありませんでした。その瞬間、すべてがわかって私の頬を涙が静かに流れました。「ああ、やっぱりそうだった。Sifyunは私の元を去ってしまった。とうとうこの日がやってきたんだ」Sifyunの代わりに、他のガイドが来ているということもすぐにわかりましたがクライアントさんのセッション中だったこともあり、私はその時はほとんど質問することなく、そのセッションに集中したのですがセッションが終わってから、改めてSifyunを呼び出して、聞いてみました。なぜ、私の元を去ってしまったの?という質問に「全体してのバランスを取るため」という答えがやってきました。「もうガイドではないけれど、いつでもつながることはできる」とも言ってくれました。Sifyunの言う、バランスを取るということの真意はよくわかりませんでしたが確かに、トートや他のアセンテッドマスターとのつながりは深くなっていたのでこれがバランスを取るということだったのかそれとも、今回のエジプトで新たな宇宙人ガイドが付くことを見越してのことだったのかとにかく、Sifyunがいなくなったことは私にとって、次の段階に来たということへの理解とともに慣れ親しんで、守ってくれていた人がいなくなってしまった寂しさがありました。Sifyunの代わりにやってきた、新たなアルクトゥルスのガイドはスウェニイという名前でしたがSifyunとは全く違っていて、クリアな答えが返ってこないことが多くまだ私はコミュニケーションがうまく取れていない状態です。えずみんも「のりこさんの前のガイドの人は、ほんと切れ者というか、できる人だったね~。今度のガイドは、何だかぼーっとしていて私もよくわからない」と言うのですが本当にSifyunは、素晴らしくスマートでまるで何もわかっていない幼稚園生(私)をその子がわかる教え方で、それでいて最短なやり方で導いて行っていつの間にか中学生レベルまで上げてしまうような優れたガイドだったなあと、つくづく思います。Sifyunでなければ、きっと私はアルクトゥルスのガイドを受け入れることもなかっただろうし、ここまで意識を広げることもできなかったでしょう。ずっとSifyunと一緒にやっていきたかったけれどでも、きっとこれが私にとってのベストであるのは間違いないでしょうからこれから、またスウェニイとのつながりを深めていけたらいいなあと。そして、アルクトゥルスではない、別の宇宙人のガイドがついた今これからどうバランスを取っていくのかまた何が待っているのか、すべてが未知数です。ということで、旅の前半から色々ありましたがルクソールでのお話は、また〜
2019年06月21日
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エジプトは、ルクソールからこんにちは。エジプトに着いてから、すでに7日が過ぎ今(6月25日)は、旅の中盤を迎えています。もう一体、何からどう話したらいいのかわからないほど私もえずみんも、日々、内面的、エネルギー的な変化が起こっているのと実はブログには書けないことが多すぎて(アセンテッドマスターから、ブログなどで公開することを許可されていない情報が多いため)一体、何をどう書けばいいのかわからないのですがこれを読んで、エネルギー的に何かを感じたり受け取る人もいるかもしれないので書けるところだけ書いてみます~。(でも歯切れが悪くなるかもなので、ごめんなさい!)まずは、初日。ニューヨークから飛行機で10時間ちょっとカイロに到着しました。カイロ空港から、事前に頼んでおいたホテルまでの送迎サービスの人と会いそこから約1時間で5年前にも泊まったマリオットメナハウスにチェックインしました。ホテルの目の前に、ピラミッドがあります。前回もそうでしたが、このホテルは、とても居心地がよかったです。ここで、一足先に日本から着いていたえずみんと再会しました。とりあえず、軽く食べようとピラミッドが目の前に見えるレストランで食事しながらも二人とも全くエジプトに来たという実感は湧かず。まるで、近くのカフェでお茶しているかのように、あれこれしゃべっていつの間にか、何時間も経っていました。なぜ私たちが、エジプトに来ることになったのか?ここで一体何をするのか?私もえずみんも、この時点では、ほとんどわかっていなかったのですがとりあえず、次の日から、どこに行くのか計画を立てることにしました。この旅に来るまでに、最もサポートしてくれているアセンテッドマスターはご存知、エジプトの神の一人であり、アトランティス人でもあるトートでした、最初に私とえずみんに二人でエジプトに来るように伝えたのもまた、私がモーレア島に行った後に、エジプト古代ヒーリングのやり方を私に教えてくれたのも、トートでありまた、えずみんにとって最も親しい存在でありえずみんに様々な情報を与えてくれているのもトートでした。ですから、今回のエジプトに旅に関してはどこに行くのかとか、何をするのかなど私はほとんどアルクトゥルスのガイドではなく、トートに聞くように言われていました。ちなみに、どの存在(次元)に尋ねるかによって、出てくる情報は当然変わってきます。これは、ガイドやアセンテッドマスターということだけではなく多次元キネシオロジーの基本的な概念としてお伝えしているのですが私たち人間は、誰もが多次元的な存在でどの次元にアクセスするかによって、得られる情報は違ってくるのです。さて、トートによると、エジプトで、最初に私とえずみんが、訪れる場所はカフラー王、クフ王、メンカフラー王の3つのピラミッドでこの順番で訪れることが大切ということでした。クフ王のピラミッドは、1日人数制限が150人なので私のマインド(思考)としては、クフ王から入った方がいいのではないかと思ったのですが私の筋反射では、カフラー王に最初に行くと出てきてえずみんも、やはりカフラー王から訪れた方がいいと思う、ということでその順番でいくことになりました。ホテルでは、私とえずみんの部屋は別々に取ってあったので初日の夜、えずみんと別れたあと私は飛行機の電磁波などの浄化などの自己ヒーリングをしようとスキャンリストを開いたのですがすかさず、明日のピラミッドで、何が行われるのかについての情報をもっと探りなさい、というトートからのメッセージがありました。それで筋反射で調べて出てきたのはまず、カフラー王の玄室では私もえずみんも、ある行動を行って古代エジプトのエネルギーを細胞レベルまで染み込ませておくことが必要ということでした。そして、その次に訪れるクフ王のピラミッドではすでに私とえずみんに渡されていた、あるシンボルを活性化し(そのシンボルは、私が3月にモーレア島に行った時に渡されたものでした)それから、ある存在から、エネルギーを受け取るということでした。ある存在の中で、私にエネルギーを与えてくれるのは、3人いるということでした。(そのうち、2人までは特定できたのですが、最後の1人は、この時は誰なのかわかりませんでした)そして、最後のメンフラワー王の墓では、祈りを捧げることということでした。何度か書いてきたように、私はこういう情報に関しては鵜呑みにはせず、あくまでも一つの可能性として受け取りそれを様々な角度から検証していくという立場を常に取っているのですがこれはあまりにも特殊すぎてこれが検証できるのかどうかもわからないし正直、かなり半信半疑な情報でした。それで、「この情報は、えずみんとシェアしてもいいの?」とトートに聞いてみるとトートは「ノー、まだ今は、えずみんには伝えない」と言いそして、このエジプトで私とえずみんが受け取るものは同じ時もあるけれど、違う時もあるということでした。ですから、この初日の時点では、私はこの日の夜に受け取った情報はえずみんには伝えておらず次の日の朝早く、ギザのピラミッドに向かいました。ホテルからは、ピラミッドのエリアまでは、歩いて10~15分ぐらいです。まずは、一番大きいクフ王のピラミッドが見えてきました。「あ~やっぱり、クフ王から入りたいよね~」と二人で言いつつ『いやいや、そうしたら、きっとすべてが台無しになるね」とそこはマインドを抑えつつ、クフ王の横を通り抜けトートから言われた通り、カフラー王のピラミッドに最初に向かいます。左側がカフラー王のピラミッド。奥の右がメンカフラー王のピラミッドです。カフラー王のピラミッドは私は5年前に訪れた時には入ってないので、初めてでした。腰をかがめながら、ピラミッド内の狭い階段を登っていくとすぐに玄室にたどり着きました。そこで事前に言われた通り、ある行為を行ったのですが終わった後、えずみんが「ようこそエジプトへ、と言われたよ。ここはよくわからないけど、エネルギーを受け取るだけで良くて細胞にエネルギーを染み込ませなさいと言われた」と、私が前日に筋反射で受け取っていた言葉と同じことを言うので面白いものだなあと。そして、私たちが、そのカフラー王の玄室にいる間は他には誰もやって来ず私たちが出た途端に、他の団体が入ってきたのでした。やはり、このカフラー王のピラミッドに最初に来る必要があったということはこの時点で、二人とも実感していました。このエネルギーを受け取るには、二人きりでこの部屋にいる必要があったからです。それから、クフ王のピラミッドに向かいます。クフ王のピラミッドには、すでに何人もの人が入っていました。やはり、狭い階段を登り、玄室にたどり着くとそこにはすでに10人以上の人が入っていました。5年前に、おさむとここを訪れた頃はテロの多発のため、最も観光客が激減した時期でたまたま私とおさむはこの玄室に二人だけで入ったのですが今回は、石棺の周りにも、5、6人の人がいてああ、この状態では、エネルギーを受け取るなども難しそうだな、と私は思いつつとりあえず、言われたように石棺のそばに立ち、意識を集中させました。えずみんも、私の隣に立って、目を閉じました。周りの人たちが話していたこともあって私には、特に何のエネルギーも感じられずでも、一応、筋反射で、エネルギーを受け取ることが終了したというサインが出たので目を開けて、えずみんに「どうだった?」と尋ねました。すると、えずみんは放心状態というか、ちょっとパニックになっていて「今、私とのりこさんが、別次元のある場所に行っているのが観えてそこで、ある存在が、のりこさんを取り囲みその中の3つが、のりこさんにエネルギーを与えているのがはっきり観えたの。それは荘厳で、とても信じられないような光景だったのでこれをどう捉えていいのか私はわからず、思わず、引いてしまって『私もこのエネルギーを受けとるの?』と聞いたら『もちろんです』と言われたんだけどよくわからずに『やっぱり私はいいです』と受け取らずにその次元から戻ってきちゃった」というのです。その言葉を聞いて、信じられない気持ちになったのは、私の方でした。その存在のことも、またその中の3つから、私がエネルギーを受け取ることもえずみんには、全く話していなかったのに、えずみんはそれを実際に観たのですから。「何言ってるの。もちろんですって言われたのだから、もう一度、そこに行って受け取ってきて。ここエジプトまで来ておいて、私はいいです、じゃないでしょ」と私は言い、えずみんは動揺しながらも「うんわかった」と再び、石棺のそばに立ち、目を閉じました。それからしばらくして、えずみんが戻ってきて「多分、これでいいと思うのだけど、なんかさっきの情景とは全く違って今度は、その存在が私の目の前に立って、じっと私を観ているだけなのよ」というので、私の筋反射で確かめてみると、一応、これで終了のサインが出ています。でも、なぜ、私がエネルギーを受けた時とは情景が違うのかこの時の私たちには、わかりませんでした。彼女は、これまでありとあらゆるビジョンを見てきた人で大抵のビジョンや映像を見ても、全く驚かないとのこと。例えば、その人の過去世での映像を見たり、または宇宙人を見たりまたは、自分が別次元に行っている映像を見たりすることはよくあるので、特に驚くことではないそうなのですが今、この瞬間に二人で同時に、別次元に行きそこで行われていることを観ている、という体験は、初めてのことだそうでその映像も、ちょっと信じがたい光景だったので彼女は、一瞬動揺してしまったのだそう。私にとっては、なぜ前日にトートが、えずみんにはこの情報は伝えないと言ったのか、わかったような気がしました。もし、私がこれをえずみんに伝えた後で、えずみんがその光景を観たとしたら「私がそれを伝えたから、えずみんは、その光景を観たのではないか?」という観点はどうしても免れなかっただろうし私自身も、それは、とても信じられないような情報だったのでそれが本当に行われるなんてことは、ほとんど思っていなかったからです。ああ、本当にそんなことが起こっているのだ、という驚きとともに私が筋反射でその情報を得たことを、えずみんに伝えていなくても彼女はそれを映像として観るというこれまでも何度か体験してきたけれどここまで特殊な情報であっても、彼女と私が同じ情報にアクセスしていることに改めて驚かざるを得ませんでした。もしも、えずみんがいなかったら私はその情報は受け取ることができても、何の映像も見えないので別次元で、本当にそんなことが行われていたなんて、思わなかっただろうしまた、反対に、もし私がいなかったら、えずみんはその光景を観ても一体、これをどう解釈したらいいのか、わからなかっただろうしだから、二人で一緒にここに来ることが必要なのだなあと。(と、これはほんの一部であって、二人でエジプトに来る必要性はその後、さらに感じることになるのですが)さて、半分、興奮状態で、クフ王のピラミッドを出た後最後のメンフラワー王のピラミッドに向かいます。クフ王からメンフラワー王のピラミッドまでは、ちょっと歩くのですが午前中とはいえ、気温はすでに37度ぐらいでかなり暑くなってきて着いた時には、結構、疲れてきていました。 と、メンカフラー王のピラミッドは、今年はクローズしているから入れないと入り口にいる係のエジプト人が言います。そういえば、クフ王、カフラー王、メンカフラー王の3つのピラミッドは1年おきに一つはクローズすると何かに書かれてあったのをここに来て思い出しました。でも、えずみんは、クフ王のピラミッドの中でメンカフラーのところに行きなさい、という声を聞いたのだそうで’すぐに引き返すのも、ためらわれて係の人に、鍵のかかったピラミッドの入り口の前で数分だけ、祈ってもいい?と尋ねるとオッケーと許可をもらったので、私とえずみんは座ります。ここではエネルギーを受け取る必要はないと私はトートに言われていたのでただ座って祈っていました。傍目に見たら、日本人の女性が二人でピラミッドの入り口の前に座り込み何やら祈っているのですから、かなり変というか、頭がおかしいと思われるかもと思いつつしばらくの間、祈ってさあ、帰ろうかと、二人で立ち上がり、行こうとしたらその光景を、側から見ていた一人のエジプト人男性が「祈りたいのだったら、こちらに来て」と誘ってきます。こういうのは間違いなく、物売りかラクダ乗りの勧誘なので普通なら無視するのですが、この時は、この人についていった方がいいという直感があったので、二人でついて行きました。すると、メンカフラー王のピラミッドの裏手に出てそこは、何かの建物の跡地で、祭場跡という感じの場所に着きました。えずみん曰く、ここは、昔、様々な決め事をしていた場所だそうでピラミッドではなく、ここに来ることが必要だったみたいということで、今度は、そこに座って、二人でそこで祈りを捧げます。すると、えずみんのところに、メンカフラー王が現れて「私がメンカフラーです。ようこそ」と伝えてくれたとのこと。私には何も感じられなかったけれどえずみんは、そのメンカフラーさんにシンパシーを感じたということでした。さて、それから最後にスフィンクスに行くことにし暑いし、二人とも疲れていたので、馬車に乗って向かいます。メンカフラー王からスフィンクスまでは、歩けばかなり距離が’あったし馬車の中は、日よけがあったので、乗ってよかったです。そして、スフィンクスに到着。ここにきた途端、一気にエネルギーが上がる感じがあって爽やかな感覚になりました。さっきまでのピラミッドとは全く違うエネルギーを感じます。えずみんが、スフィンクスにアクセスして、スフィンクスのメッセージを受け取りました。スフィンクスは、えずみんに「本当は、私の内部に入って欲しいのですがどうやらそれは無理のようです。私はこのあたりのエネルギー的なバランスをとるために存在しています。どうぞ、私をエネルギーチャージに使ってください」と伝えたとのこと。この写真から、そのエネルギーを受け取ることができる方がいるかしら。ということで、初日から盛りだくさんだったわけですがホテルに戻る頃には、すでに、えずみんのデトックスが始まって体調が急に悪くなっていました。もともと、身体が弱く、体調を崩しやすい彼女がどこまで、この真夏のエジプトの旅に対応できるかというのはこの旅を決めるにあたって、私が懸念していたことでした。すでに旅の前に、エジプトで私はえずみんに、4回のセッションを行うことが必要と伝えられていたので、そのつもりではいたのですが早速、初日の午後から、彼女にセッションを行うことになりました。やってみると、予想していた通り一気に宇宙系エネルギーが出てきていました。暑さで体力が弱っている上にピラミッド内で、かなりのエネルギーを受け取っているわけですからデトックスが起こるのは当然とも言えることでそのエネルギーの影響で、えずみんに残っている宇宙系遺伝からのエネルギーが一気に表に出てきて、体調を崩していました。この日は、夕方4時ぐらいからセッションをスタートし終了したのは、夜10時半ぐらいでした。こうして、この日から、しばらくの間、えずみんにとっては身体的、精神的、エネルギー的にハードな旅が続くことになりました。ということで、エジプトの旅、まだ続いているので最後までどうなるかはわかりませんが続きはまた~~
2019年06月20日
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明日から、えずみんと二人で11日間、エジプトに行ってきます。ハワイから戻ってから、2ヶ月弱。このハワイ前後からの展開の早さはいつものごとく、超展開ドラマを見ているかのようでした。(のんびり、ほのぼのドラマになるのはいつなのかしら)いや~先日も書いたけど2014年に訪れてピラミッドや神殿は素晴らしかったのだけどエジプト人の強烈なエネルギーやその後のデトックスなどもあって二度と訪れることはないと思っていたエジプトです。えずみんが、今年2月にニューヨークに私のセッションを受けに来られた時地下鉄に乗っていたえずみんの隣に、あるアセンテッドマスターが座って(その話もよく考えればすごいんだけど。アセンテッドマスター、ニューヨークの地下鉄のシートに座る、みたいな)「二人でエジプトに行きなさい」と言われたそうなのですが最初にそのことを聞いた時は「いや~ありえないわ。えずみんがエジプトに行くことはあるかもだけど私はエジプトにはもう行きたくないし、行っても何がやれるわけでもないし」と思っていたわけです。その後、特にハワイリトリートの最中ぐらいからエジプト関係のアセンテッドマスターが、頻繁にサポートしてくれるようになりエジプトパワーのすごさを感じ始め、ありがたいなあと思っていたところにそして、モーレア島でのプチ覚醒体験というのか、至福のエネルギーを受けて「ああ、私はまたエジプトに行くことになるのだなあ。もしそうなっても、ありがたく受け入れよう」という感覚になっていました。それでも、こんなに早くに行くことになるとは全く思っておらず1、2年後に行くようなつもりでいたのですがハワイからニューヨークに戻った後モーレア島で受け取ったエネルギーの使い方を研究したりえずみんとやり取りしている中で宇宙系遺伝調整に、古代エジプトヒーリングの手法をメインで使うようになりこれは、やっぱりまたエジプトに行って体感してみたいという気持ちになっていました。そのタイミングで、何人かのアセンテッドマスターとガイドから、頻繁に「早くエジプト行きを決断しなさい」のメッセージが来るようになり「いつ行くの?」と聞いたら「今年の6月の夏至に行く」と出てきたのでいや、そんなに早くは無理だし、6月なんて、最も暑い時だからせめて11月にできないかしら?と、何度も交渉したのですが半年伸ばせば、タイミングがずれるということで結局、私は6月に予定していたニューヨークでのベーシッククラスを開くことを取りやめこの6月にエジプトに行くことにしたわけです。それでも、どこかで、まだ半信半疑で、現実味はなく航空チケットも、先日まで取ってなくて「いや~本当に6月にエジプト行くのかな?これが実現したら、奇跡だよ」などと、えずみんと二人で言いつつそれぞれが、上から言われたエジプトに行く前の課題に向かい合っていました。これは、二人ともに、エジプトでのカルマや前世の浄化やブロックとなる遺伝の調整などが必要なことなどに加ええずみんは、エジプトに行く前にサイキックリーディングのクラスを開くことと必要というのもありました。それも直前のことで、ほとんど日程がないという中えずみんのサイキックリーディングクラスは定員12名だったのが、結局20名まで増やしても、キャンセル待ちが何人も出るくらい人も集まって、クラスはとても楽しかったそうでほんとガイドからのメッセージを信頼して動いて、良かったなあと。そして、私の方も、5月はなぜか1日も休みがない状態でセッションが入っていて(単にスケジュールの管理ミスなんだけど)時間的な余裕も全くなかったんですが5年前にエジプトを訪れたときみたいに、体調を崩したりエネルギー的に大変になるのは嫌なのでもしエジプトに関する前世やカルマ的なものがあるのならその前に解除しておこうと自己調整する日々でした。前回、エジプトを訪れた頃は、ここまで前世も調整していなかったし宇宙系遺伝に関しては全くわかってなかったので、手つかずの状態でいや、もうその前に、多分、霊だの何だのにやられていたのだろうから(その頃は、そういうエネルギーの解除さえもやっていなかったので)今回はそこまで大変にはならないだろうとも思うのですがこの前のモーレア島の時のように、行ってみないと上がって来ないエネルギーもあるのでどうなるかはわからないですけどね。何のためにエジプトに行くのか?ということはえずみんは、ある程度、上から聞いているそうで私の方でも、どこに行くことが必要というぐらいは、筋反射で選ばれているんですがでも、行ってみないと、何がどうなるかの詳細は全くわかっていません。でも、やっぱり面白いなあと思うのは例えば、どのピラミッドや神殿に行くのか、とか、王家の谷の中で、どの墓を訪れるべきかなど私が筋反射で調べていた場所と(そのことを伝えない前に)えずみんが「これが気になっているんだよね~」とメールで伝えてきた場所が、一致していたりとか私がエジプトでの3つのカルマ的な前世を解除する中で私とえずみんとのエジプトでの過去世の関係が出てきたりとかいろんなことが不思議で面白いです。で、二人で話したり、メールしていてつくづく思うことなんだけど二人で話していることは、一般的にみると、ちょっと特殊なことかもしれないのだけど二人とも、自分自身は普通、という感覚の中で生きていてふと客観的に見ると、そのギャップが面白いのです。えずみんは、これだけ特殊な能力を持っていても特別意識みたいなものが、ほとんどなくてそれが、私が彼女と一緒にいて、居心地がいいと感じるところでもあります。先日、えずみんが「あ~つくづく、私は(目立ちたいという感覚より)目立ちたくないという感覚の方が強くて良かったわ~」と言っていたんですが、ああ、その気持ちわかるなあと。と言っても、これまでのえずみんの、目立ちたくない、は尋常ではないレベルでこれまでもリーディングしてきて、たくさんの人がやってくるようになるとやめてしまったり、どんなことでもうまく行きそうになると怖くなってやめてしまったりしていたので、彼女の能力を活かすことは難しかったわけなんですがここ最近、目立つと命がやられるというユダヤ人としての過去世や責任感を負いすぎるリラ遺伝などを彼女が解除したことでクラスも楽しくやれるまでになったわけです。エジプトに6月に行くと決めてから、えずみんが「エジプトに行くまでのプロセスそのものが私にとっての祝福になると思います」と言っていたのだけどまさにそうなったのだなあと。そして、私の方も、今回のエジプトに行く前の自己ヒーリングで様々なものを手放していった中で私の中にも、目立ちたくない、今のままがいい、普通がいいという感覚があることに改めて気づきました。私の中では、いつも、自分の好きなヒーリングをたとえ、マニアックであっても、研究していくのが大好きなので多くの人に受け入れられたいとは思っていなかったわけなんです。でも、それじゃあ、ダメだとガイドからのメッセージもあり少しずつは調整していたのですがおととい、調整したケンタウルス座遺伝が、ものすごく私にとっては大きくてここは私をずっと守ってくれていた遺伝だったということがわかって途中から、涙が止まらなくなりました。私の両親は「私たちはごく普通だから。そして普通が一番」ということをよく言っていたのですが昔は、その言葉に抵抗を感じていた時期もあり何とか自分の特別さを見つけたいという気持ちで模索していた時期もあったのですがこうして、ヒーリングをやっていく中でまた特別意識に関わっている宇宙系遺伝を解除していく中で何か特別な力を持っていることや何かを達成していることではなく私たちそれぞれの存在自体がすでに特別である、という感覚が私の根底にズドーンとできてからはほんと、ただ今が最高に幸せというか何一つ不足はないという圧倒的な満たされ感が、ベースにありました。このケンタウルス座は、人間愛ベースですが、平和主義、無欲、すぐに満足するという性質でこの遺伝が強かったおかげで、私は不十分感や渇望やこうなりたいという思いをほとんど持たずに、これまでやってきたのだなあと。多次元キネシオロジーを立ち上げ、プログラムを作ったのも最初は、これを広めたい、なんて意識は全くなかったし(というより、どんなものになるのかさえもわかっていなかった)ただ、クライアントさんが、ある程度、自己ヒーリングができるようになったらいいのになあという想いとクライアントさんからのニーズがあったから流れでこうなっただけだったので何一つこうなりたいと願って進めたわけではなかったわけです。そして、私はごく普通の人であるという感覚も常にあったのでだからこそ、私ができることは、他の人にもできる(それぞれのタイミングや時期は必要であっても)という意識だったから、このプログラムを作ることができたのだなあと。もしも、自分には、特別な能力があると思っていたなら決して、ここまで来ることができなかったのは間違いないです。だから、今となっては「私たちは普通である」ということを何度も伝えた親に感謝なのです。(もちろん、私がここに至るまでは、いろんな葛藤もあったので子供にそう伝えることが、いいとか悪いとかいうことではないですが)大人になってから、私の母はよく私に「あなたって、ほんと欲がないのね〜」と言っていて、それを聞いても、私自身はやりたいことはなんでもやってきた人だったのであまりピンと来ていなかったんですが、今になってこれがケンタウルス座遺伝からきていて、母もそうだったということに気づきました。そういうこともあって、この遺伝を解除するのは、私自身がものすごく抵抗していたのでした。 そして、その何でもすぐに満足してしまう私が唯一と言っていいほど、強く強く心から叶えたいと天に願ったことがあってそれが、去年のはじめ頃に願った「宇宙系遺伝をもっと楽に調整できるようになりたい」という願いでした。これは、多分、この10年間の中で、最も強く願ったことでした。今から思えば、この宇宙系遺伝を「自分(人間)だけの力で」解除しようとしていたのだから、それは大変だし、無茶な話だったなあと。1つの遺伝を調整するのに、5時間以上、しかも1回ではなかなか調整できず何度もセッションが必要だったし私の体力的、エネルギー的な問題もありあの頃は、まだド根性の木星遺伝や地味に努力する土星遺伝なども強かったので何とか続けてこれたけど、そうでなかったら、とっくにやめていたかもしれません。でも、それでもこれを調整したいと願ったのはこの宇宙系遺伝調整が、本当に多くの人にとって必要なものであるということが自分自身やクライアントさんを通じて、実感していたしそこに対する揺らぎや迷いは、遺伝調整をやればやるほどなくなっていたことが大きかったです。そして、何度かお伝えしたように、それを心から願ってから数ヶ月も経たずにアルクトゥルスのガイドとのコンタクトが始まってヒーリングが劇的に変化し、宇宙系遺伝の調整も楽にやれるようになったのでその後、しばらくしてからああ、あの願いが、本当に叶えられたのだ、という感謝と喜びは私の中に常にあってもう私の人生での全ての願いが叶ったかのような気持ちになっていました。で、これ以上、何かを望むことは何一つなかったののですが旅での様々な経験を通じてだったりえずみんや、いろんな方との出会いを通じて私がこれまで、とても想像もできなかったような方法や世界を知ることになり宇宙系遺伝の調整も、少し前までの私にとっては絶対に信じられない奇跡のように発展していています。でも、あの時、強く願ったことが私にとっての大きな壁を突破するきっかけとなったことは間違いないですから満足することは大切であっても、やはり、何かを心から願うことも必要なのだなあと。ということで、その具体的な願いの叶え方、をお伝えしてみます。これは、多分、いろんな方がやっている方法だと思いますが天使やアセンテッドマスターや、ライトサイドの宇宙系など特定の高次元の存在に頼むという方法です。(ちなみにハイヤーセルフに頼む、というのは、私はお勧めしません。その理由は、またいつか詳しく書きたいとは思いますが輪廻の外にいる存在にお願いする必要があります)で、どの高次元の存在に頼めばいいのか?なのですがその頃の私は、アルクトゥルスも知らず、まだよくわかっていなかったのでアセンテッドマスターカードというオラクルカードで「私の願いをサポートしてくれる人を選んでください」と筋反射で選んでみたら選ばれたのは、女神オーナというアイルランドの女神でした。ちょうど、アイルランドに行く前のことでおお、これは嬉しいなあと。ちなみに、どの存在に頼むのかは、すでに自分と縁が深い高次元の存在がすでにわかっている方はその存在に対してお願いしたらいいいですしわからないという人は、こんな風にカードなどで選べばいいと思います。私のやったのは、まず「女神オーナへ」と書きまずは、今の自分がどういう問題があるのか?(私の場合は、あまりにも宇宙系遺伝の調整で時間やエネルギーがかかってしまうことやそのために、セッション後の自己調整も半端なく必要と’なること)”その後、どうしたいのか?どうなりたいのか?などを書き(私が書いたのは、もっと宇宙系遺伝の調整がエネルギー的に楽にできるようになりたい調整のスピードを上げたい、より確実に調整できる方法を知りたいなど)そして、それを叶える方法は、全てそちらにお任せします、という趣旨と感謝を伝えるというものでした。これは、私は手書きでなく、タイプしてからプリントアウトしたんですが紙に表しておくというのは、大切なような気がします。ですから、まとめると、私が思う(願いを叶える方法で)大切なポイントは1)誰に(どの存在に)サポートをお願いするのか?2)今の自分の問題は何なのか?3)どうなりたいのか?4)これを(その存在に)お願いすることができることへの感謝と喜びを明確にした上で、その方法については、お任せするということ。叶えるための方法を限定してしまうと、高次元の存在にとってはサポートを与えることが難しくなるんです。そして、ここが大切なところだと思うのですが、その紙をどこかにしまった後はその結果に対しては委ねる、レットゴーすること。それが叶う時期やタイミングは、自分にはコントロールできないところですから。また、もし筋反射が取れる人なら、そのお願いの書き方やそのお願い自体が有効であるかどうかをチェックしてみるのもいいかもしれません、例えば、誰かのようになりたいという気持ちから出てきた願いで本当の自分は求めていないことを、願っても絶対ではないですが、あまり効果がないかもしれませんから。私はそれ以来は、女神オーナに何かを頼んだことはないのですがその後、女神オーナはヒーリングでもサポートしてくれるようになり私にとって、身近な存在となりました。ケンタウルス座の無欲さを手放した今、また一つ頼んで見ようかなあと思っています。(何を頼むのかは、まだ秘密ですけどね)いや、まずは、エジプト無事に帰って来れますように、かな。今年の5月末にカイロで、45度を記録したそうで私の経験したことがない暑さが待っているというだけでめげそうになりますが。ケンタウルス座遺伝’を解除するまでは「あ~きっと暑さで動けないだろうからホテルで、えずみんとあれこれ喋って、のんびり過ごすのもそれはそれでいいかも」なんて思っていたんですがどうやらそういうわけにもいかない様子なので心して行ってきま~す。(って言っても、全く未知数なので、心してもどうしようもないけどね)
2019年06月17日
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日々、セッションにお越しになるクライアントさんは人ぞれぞれ、様々な問題やテーマを持っています。恋愛や結婚、お金、仕事、進路、健康、人間関係といったことから性格の問題、家族、子育て、エンパス体質、生きる目的など様々です。その中で、多いテーマとして自分の喜びとなる仕事、魂の仕事をしたい、でもそうならない自分に嫌気や苛立ちを感じているという方がよく来られます。もう、そんなことはとっくに諦めているという人もいればもしくは、それを探しているけれど、自分が何をしたいのかわからないとかたとえわかっていても、うまくいかない、など人ぞれぞれ色々なステージがありますが本来は誰にでも、魂の仕事を行うことができるポテンシャルがあります。ただ、それらをブロックしている思考形態や感情それに関わる遺伝の性質や脳というのがあり、そうなっていないというだけでそれらのブロックを解いていけばいくほど、仕事だけではなく他のことにも変化が現れてきます。例えば、体調不良なども、魂がやりたい仕事ができていないことやまたは、逆にやりたいことを自由にやることへの恐れなどに関わっていることがあるのです。さて、魂の仕事は、自分にとって、それ自体が喜びでありかつ、それをやることで、周りの人にとっても恩恵となるものです。自分にとっての喜びというと、言葉によるイメージ的な限定が出てきますが人によっては、喜びといううより、それを行うことが自然なことであるということもあります。ですから、ここでの魂の仕事というのは、子育てや家事なども含みます。私の母は、専業主婦でしたが、料理が大好きで、自分のために作ることもまた人のために料理をすることも喜びだそうですから生涯、主婦という魂の仕事を全うした人なのだなあと、私は思っています。もちろん、今の時代は、主婦でありながら、ビジネスオーナーとかレストランを経営しながら、ヒーラーとかいくつかの魂の仕事を持つことができる時代ですから何か一つのことだけを極めることは、それほど重要ではないのですがそれでも、それを自分にとっての魂の仕事にしてゆくためにはある程度、そこにかけるエネルギーや時間も必要となってくるのです。ということで、今日は、その人が魂の仕事に向かうことをブロックする遺伝としてどんなものがあるかという視点から、書いてみようかと。まずあげられるのは、何度も書いてきたオリオン遺伝です。この遺伝は、できるか、できないか?という二元性なのでこの遺伝が強ければ「自分ができないことはやらない」という意識になります。魂の仕事というのは、自分が「できる仕事」ではなく、自分が「やりたい仕事」であり時には、すぐには上手くいかないことも多いのですがオリオン遺伝が強ければ「自分が何かができることで、人から認められたり、必要とされる」ことが第一であり承認欲求が一番強いのもオリオン遺伝ですから自分ができそうにないことは、初めからやりたいとも思わないということになりがちです。しかも、オリオンの場合「すぐに」できないとダメなのでやってみて、すぐに結果が出なければ「私には向いてない」とやめてしまったりするのもオリオンです。できると優越感、できないとコンプレックス、人との比較、人との優劣などまあ、とにかく、魂の仕事ということだけではなくありとあらゆることに関してのブロックやストレスになりがちです。あ~オリオン宇宙人さんよ。色々勉強にはなったけど、私たちには、このDNAのギフトはありがた迷惑だったわ~と思いつつ、日々、いろんな方々のオリオン遺伝を調整しています。(ありがたいギフトの方が少ないのよね~)次に、これも何度か書いてきた、マルデュック遺伝。オリオンと同じく、刺激を求める傾向が強く、せっかちな性質ですがオリオンは、一方で向上心が強く、時として修行体質になるのに対しマルデュックは、地道な努力とか、日々の積み重ね、みたいなことが全くできない遺伝です。人に対しても、また事がらに対しても好き嫌いが激しくとにかく、これが好き!とか、これをやってみたい!という衝動で動いてすぐにやらずにはいられない性質ですが今の自分にとって、それが本当に優先的にやるべきことなのか?の判断はできません。マルデュックの場合、盲信するので、一時期は何かにハマってやっていてもしばらくすると、また別のものを魅力的に感じ、今度は今までやってきたことを全て切り捨てて、新しいことに移ったりします。ですから、これまで、いろんな仕事をやったり、学んだりしてきたけど今、何一つ、自分にとっての魂の仕事につながっていない、という人はこのマルデュック遺伝が大きく持っている可能性が大です。ただ、マルデュックの場合、うぬぼれや傲慢さはありますが人との比較やコンプレックスというのはないのでこの遺伝を強く持っていても、本人はそれを苦しいとはほとんど感じないです、あ~マルデュック宇宙人さんよ。私たちには、このDNAのギフトは、上手く取り扱えなかったわ。(お返しします!)また、これも何度も書いてきたニビル遺伝。全てに自信がなく、受け身で、自己表現力の欠如、プレッシャーに弱く一喜一憂しますし、先のことをあれこれ考えて防御的になる性質ですからやはり、魂の仕事というだけでなく、あらゆる仕事をにおいて、かなりマイナスの遺伝になります。少し持っているぐらいでしたら、他の遺伝でカバーされるのでそれほど問題はないですがもし、大きく持っている場合は、どんな仕事をやるにしても積極性がなく、人に従うことになりがちです。魂の仕事は、自分にとって生きがいになるだけでなく自分がやりたいように自由にやれたり、自己表現できる仕事です。人から言われた通りにやらなければならない仕事というのは魂の仕事にはなり得ないのです。あ~アヌンナキ宇宙人さんよ。私たちには、このDNAのギフトは、ほんと迷惑だったわ~。(っていうか、ギフトじゃないし)そういう意味で、やはり、ゼータレチクル系の遺伝も生真面目さ、責任感の強さ、クリエイティビティの欠如や周りの常識や経験にとらわれる傾向などがあるため魂の仕事に向かうことを妨げたり、もしくは、行き詰まってしまう要因となります、ちなみに、ゼータレチクル系にはゼータレチクル遺伝、マーカビアン遺伝、そしてレチクラン遺伝と3つわかっていて、3つともほぼ同じ性質です。あ~ゼータ宇宙人さんよ。みんな同じだったら、上手くいくという気持ちはわかるけど人間は、ゼータさんのように、みんな同じ行動や考え方をするわけにはいかないのよ。(これもお返しします!)さて、ここ最近のクライアントさんの調整が続いていたリラ遺伝について、これまであまり書いてなかったように思うので魂の仕事という面だけからではなく、ちょっと詳しく説明してみますね。リラ遺伝、以前はよくわかっていなかったこともあってオリオン遺伝や冥王星遺伝みたいに大きな影響は、ないと思っていたのですがこの性質がわかってくるにつれここ最近では、冥王星遺伝より先に、リラ遺伝の調整をする人もいるぐらいとても大きな影響を与えている遺伝であることがわかってきました。リラ遺伝の性質は、正義感、責任感が強く、慈愛が深い遺伝でそれだけ見ると悪くなさそうですが、性質は、冥王星遺伝とよく似ていて善悪の二元的な思考パターンがあり、こだわりが強く、融通が効かない性質です。特に愛のない人、誠意がない人への怒りや抵抗が強く場合によっては、それが恨みにもなります。例えば、女性を裏切るようなことをした男性や女性をケアしない男性を、リラは決して許さないのです。男性不信の女性の多くが、リラ遺伝を大きく持っています。リラは、困っている人や大変な人への思いやりが強いため周りの人が困っていると、自分を犠牲にしてでも助けようとするし、もしそうしなければ罪悪感になってしまいます。周りの人が幸せでないなら、自分も幸せを受け取らないというのがリラの性質です。子供の頃に、お母さんが幸せでなかったから、という理由で自分も幸せな人生を選択しなくなってしまうのが、リラです。リラ遺伝を受け継いでいる子供たちは、親が困難な人生だったり、幸せそうでなければ自分のわがままや甘えたい気持ちを抑えて親のために何かをしたいと感じます。ですから、リラ遺伝もまた、インナーチャイルドが傷ついてしまう大きな要因となります。リラは甘えたり、頼ったり、楽したりすることが苦手で楽に生きるより、人を助けることが、リラにとっては当たり前なのです。ですから、リラを強く持っている人は、いつも周りの人のために一生懸命に動いたり、尽くそうとします。リラが強ければ、周りの人たちに恩恵を与えるために何かをしなければということになるためもし、その仕事で、周りの人たちを助けることができないと感じればその仕事をやりたいかどうかもわからなくなったり罪悪感や、気が重い感覚になりがちです、リラ遺伝の人は、人の不幸や辛さにフォーカスするのでリラの人にとっては、自分の周りの人も、世界にも不幸な人ばかりいるように感じてしまうのです。基本的に生真面目なので、遊びがないので仕事を楽しむとか、仕事が遊びなどという感覚を持てないのがリラ遺伝です。ですから、リラが強ければ、自分の喜びや幸せとなることを仕事にするという意識が根本的にかけているので魂の仕事を見つけるブロックになったりまた、それが見つかっても、周りに尽くしすぎたり、責任を負いすぎて大変になってしまうのです。ということであ~もしもし、リラ宇宙人さん。愛と正義のために戦うあなた方の気持ちはよくわかるのだけど人間の遺伝としては、ちょっと無理があったみたいです。(謹んで、お返しします!)そして、シリウス遺伝。これは、魂の仕事という面で言うと、微妙なんです。というのも、自分のやりたいことがはっきりとわかっている人にとってはシリウス遺伝は、それに向かって進んでゆく意志の強さがありそれ自体は決してマイナスではないんですが目標達成型思考で、それ以外の無駄なことは一切、排除してしまったり女性が甘えたりできないので、例えば、やりたい仕事はバリバリやっているけれどパートナーとの関係がうまくいかない、などになりがちです。また、基本的に、使命感と目標達成思考が強いのでもし、他の遺伝の性質によって、やりたいことがわかっていない場合は自分の存在意義がわからなくなってしまいます。つまり、シリウスにとっては、それが社会的に役立つか役立たないかという視点ですから、自分がそれをやりたいかどうか?はどうしても感じにくいし、わかりづらいのです。あ〜シリウス宇宙人さん。私たちは、ここからたくさんの恩恵も受けてきたけれど人間としては、個人の幸せ、というのも大切なのを、どうかわかってください。(ということで、謹んでお返しします)さて、最後にあげるのは、これは去年の暮れぐらいに発見したゾンビー遺伝について。ゾンビー遺伝というのは、人間型とロボット型の中間の宇宙人の遺伝なのですが性質として、やる気、モチベーションが上がらない、すぐに疲れる頭が上手く動かない、自分との分離、ダレる、行動が遅いなどの傾向があります。そんな宇宙人がいるなんて、全く知らなかったんですが最初に、修にその遺伝が見つかって、その性質を身体からあげていった時にあ~そういうことだったのか~と、やっと納得できたのです。というのも、以前の修は、彼がクライアントさんへのセッションが終わるとすぐに疲れて、ベッドの上で寝ていたり、ダラダラしていたりしてそういうのが、私には全くない性質なのでこの傾向は、どこから来ているんだろう?と思っていたのです。もちろん、私も長時間のセッションになったりすれば、疲れてしまうことはありますが疲れたなら、すぐに調整して元気になるしなぜ、そんなダラダラ過ごすことになるのかなぜ、一つ一つの行動の間に、休憩が必要なのかなぜ、モチベーションがなかなか上がらないのか、意味不明だったのでこの遺伝が見つかった時に、あ~これだったんだ〜、という感じでした。そして、このゾンビ遺伝を持っているのは、意外に多いこともその後のクライアントさんの調整で、わかってきました。これがあると、どうしても、疲れやすくなるしモチベーションがなかなか上がらないのでどんな仕事をするにしても、ブロックになってしまいます。あ~ゾンビ宇宙人さんよ。やる気がないくせに、人間にDNAを与えるって、どういうこと?ほんと困るんだから!ということで、魂の仕事をブロックする遺伝として、いくつかあげてみましたがまだまだ色々あるもののここで、私がお伝えしたいと思っていることは今、あなたが何がどうなっていたとしても、それは自分のせいではない(もちろん人のせいでもない)ということなんです。最も問題なのは例えば、やる気が起きないのは、自分がダメだからだ、とかなんでも続かないで、すぐにやめてしまうのは、自分がダメだからだ、とかプレッシャーに弱いのは、自分がダメだからだ、など多くの人は、こうなってしまうのは、自分がダメだからという結論に持っていってしまいがちでそれが、さらに問題を悪化させてしまうということです。つまりやる気がない=自分何も続かない=自分プレッシャーに弱い=自分ではない、ということです。この宇宙系遺伝について、研究を始めてからというもの私は基本的に、遺伝のせいにしています(この場合の遺伝というのは、脳はもちろん、それに関わる前世や今生での経験や、そこからの信念体系とのリンクなども含めた上での)つまり、人と比較したくはないのに、比較してしまうのはオリオンさん遺伝であって私のせいではないしやる気を出したいのに、すぐに疲れてダラダラしてしまうのはゾンビさん遺伝であって、私のせいではないしすぐに気弱になって、プレッシャーに弱いのは、アヌンナキさんによるニビル遺伝であって、私のせいではない。。という視点は、その性質や傾向と、自分自身を同化するのを防ぎ自分を客観的に見ることに役立つのだなあということにいろんな方からのメールやこのブログへのコメントを読んで改めて気づいたのでした。(伝えてくださった方々、ありがとうございます!)まずは、自分を全肯定することは遺伝を解除するより何より、最も大切なことなんです。そして、自分を全肯定できれば、人のことも全肯定できますから。(肯定するということと、相手に従って、物分かりが良くなるということは全く違います!)例えば、子供がやる気がなくても、それを責めたり、怒ったりせずに対応することができるんです。もちろん、遺伝調整を受けれる機会があれば、それは素敵なことだし調整すればするほど、自分の可能性は広がっていったり楽に生きられるようになると思いますが大切なことは、この遺伝があるから私には無理、という視点ではなくて今の自分の問題をちゃんとみた上でこれは自分がダメだから、こうなっているわけではなく遺伝からの脳の思考パターンや感覚がこれを生み出しているという認識とその上で、では、この自分の性質や傾向とどう向き合っていくのか?という視点なんです。とはいえ、そういう認識ができないのも、遺伝の性質や脳の思考パターンからきているのでほんと全て「自分のせいではない」のですが。 そして、こういうたくさんのブロックがあればあるほどそれを抜けた時の反動も大きくなると思うのです。その人が抱えている問題が、後から、それがプラスにつながっていたなんてことは、山ほどありますから。 あ~、人間に関わってきた宇宙人さん。私たちは、あなた方からのありがた迷惑のギフトとそして、本当の祝福と愛のギフトと見極めつつ今、自分たちのあり方を見つけようとしています。これからの私たちを見ていてくださいね!
2019年06月13日
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以前、何度か書いてきて、今さらという感もありますがグラウンディングは、自己実現や行動力はもちろんのことスピリチュアリティを高めてゆく上でも、大切だなあと感じることが最近よくあるので、改めて、グラウンディングについてまとめてみようかと。グランディングに関しては、いろんなところで言われていますしまた、いろんなワークの仕方があると思いますが私が捉えているグラウンディングは、一般的に言われているものより広い範囲になるのかもしれません。私がグラウンディングを捉える視点として大きく分けて、4つのことがあります。それは1)身体的な要因によるグラウンディング2)脳の要因によるグラウンディング3)エネルギー的なグラウンディング(ほとんどが遺伝的な要因からきているもの)4)(上の3つに関わっている)物の捉え方や選択、思考パターンとしてのグラウンディングまず、身体的なグラウンディングですが、身体が弱かったり、病気がちであればやはり、グラウンディングが弱い状態と言えるわけですがこの身体的な問題は、エネルギー的な問題から、病気や身体の不調につながるケースも多いので、実際は2の脳の問題、または 3の遺伝によるエネルギー的な問題も関連してきます。ただ、仙骨や脊柱、また顎関節や蝶形骨の歪みによってグラウンディングが弱まっているケースは、とても多くて例えば、エンパス体質で人からの影響を受けやすい体質の上に顎関節が歪んでいれば、さらに様々なエネルギーの影響を受けやすくなってしまいます。その場合、遺伝的なグラウンディングの弱さを調整すると同時に顎関節の調整をする、ということが必要となってくるわけです。また、身体的なグラウンディングは食事や運動などにも関連していますから偏った食事や栄養不足、ビタミンミネラル不足はグラウンディングを弱めてしまいます。それから、脳の問題によるグラウンディングですが脳は、多次元的にアクセスしているスーパーコンピューターですから3次元的、つまり身体としての脳の問題だけではなく別次元にアクセスしている部分での脳の問題もあるためやはり、3のエネルギー的なグラウンディングとも密接に関連しています。例えば、グラウンディングに関わっているところで大切な箇所として脳幹がありますがこの脳幹一つをとっても、遺伝によって、様々な次元で関連しているためその遺伝ごとに調整していく必要があるわけです。また脳は、遺伝的な要因だけでなく例えば、大麻やドラッグなどの使用、過度のアルコールまた重金属や薬やケミカルなどによって影響を受けますからその場合、それらの除去、浄化が必要となってきます。そして、エネルギー的なグラウンディングですが人からのエネルギーや感情などの影響を受けやすい体質いわゆる、エンパス体質の人は遺伝的(前世も含めて)な要因が大きいです。このエネルギー的なグラウンディングが弱くなる典型的な遺伝が以前にもお話しした、海王星遺伝ですが海王星遺伝が強ければ、アーススターチャクラなど、下位のチャクラが弱くなり地球とのつながりが弱くなってしまいます。ですから、すぐに周りとエネルギー的につながってしまうので周りがおちこんんでいれば落ち込むし、周りがハッピーであればハッピーになると言った傾向になります。そして、以前にも書いたように、海王星遺伝は、物の捉え方や思考パターンとしてのグランディングも弱くなります。非現実的であり、妄想ぐせというか、夢のようなことをイメージするのが大好きですが、夢だけで行動がそれに伴っていない人が多いです。私は、海王星遺伝の人は、決して嫌いじゃないし側で見ていて楽しいのですが、本人にとってはやはり自己実現のブロックになるし夢ばかり見ていて、いつまでも状況が変わらないと言ったことにもなりがちです。そして、レプティリアン系の遺伝はほとんどすべて特有のエンティティがついているためレプティリアン系の遺伝を多く、または深く持っている人はグラウンディングは、とても弱い状態と言えます。グレイ系の遺伝も、その種類によって、またはその遺伝の深さによっては、かなりグラウンディングが弱くなります。ほぼ全てのグレイ遺伝は、脳幹に影響しています。また、その他では、最近、クライアントさんによく調整として出てくるアニマル系の宇宙遺伝はほとんどすべて、グラウンディングが弱くなります。アニマル系というのは、ダークサイドでもライトサイドでもないのですが元々のソースは、あの「猿の惑星」みたいな宇宙人による遺伝なのだなあと。えずみんとのセッションの時に、えずみんがビジョンとして「猿がよく出てくる~」と言っていてああ、やっぱり本当に猿の姿の宇宙人なんだなあと改めて感心したりしたんですが、最近わかってきたのは猫型もいれば、他のわけがわからない動物の宇宙人もいるようです。今のところ、10種類ぐらいのアニマル系宇宙遺伝とその性質がわかっていますが共通する性質として、落ち着きがない、集中力がない、神経質、混乱、浮き足立つなどの性質を持っています。アニマル系宇宙遺伝のほとんどが、知覚神経や自律神経にも影響を与えています。いわゆる、モンキーマインドというのは、まさにアニマル系の宇宙系遺伝が強い人なんですがそういう人はじっとしていることができなかったり瞑想が苦手だったりします。つまり、頭が忙しい、とか、あれこれと不要な思考がやってくるというのはグラウンディングが弱い、ということです。そして、脳としても、また、思考パターンや物の捉え方としてもグラウディングが弱いのが、マルデュック遺伝です。ここは、海王星遺伝とは違って、人との共鳴力はなくどちらかと言えば、切り離す性質なので人とエネルギー的につながったりはしませんが刺激を求める、これだと直感的に感じたら先走る、せっかち、盲信する極端に走る、と言った性質から、地に足がついた生き方は苦手となり今、自分にとって大切なことをしっかりとやる、ということがなかなかできない性質です。このマルデュック遺伝は、直感的であっても、二元的であるゆえにスピエゴや特別意識につながりやすいのでスピリチュアリティを高める上で最もブロックとなる遺伝ではないかと思います。さて、では、グラウンディングが強くなる遺伝はあるのかというといくつかありますがガイア遺伝は、地球由来の遺伝ですからやはり、地に足がついた遺伝と言えます。ただ、それゆえに、見えない世界への抵抗になったり自分が体験したことしか信じないという性質になりがちです。また、最近、私が持っていたことがわかって調整した土星遺伝は、かなりグラウンディングは強い遺伝であることがわかってきました。土星遺伝に関しては、私は今まで、一度もクライアントさんの遺伝を調整したことがなく「土星みたいな安定した遺伝を持つ人は、こういうヒーリングは受けに来られないのかしら?」となんて、思っていたのですが最近、私自身が、結構深く持っていたことがわかってああ、だからこれまで出てこなかったんだなあと。この宇宙系遺伝に関しては自分が大きく持っている遺伝は、人の調整はできないからです。ちなみに土星の性質は着実に進む、堅実、自分に厳しい、勤勉、根性がある、全力を尽くす、プライド遊びがない、弱さを出さない、ストレスを感じない、責任感が強すぎる、生真面目と言ったものですが、改めてこの土星遺伝は、グラインディング力ということも含めこれまで、私を守り、導いてきた遺伝でもあったのなあと調整しながら、つくづく感じました。私は、海王星遺伝もマルデュック遺伝もアニマル遺伝もそんなに深くはなかったとは言え、ほとんど持っていましたがそれを土星遺伝が大きかったことで、カバーしてきたこともあるだろうしだからこそなのか、常に地に足がついたヒーリングを意識してきたこともあるのだなあと。(そして、たどり着いたのが、宇宙系遺伝というのも何だけど)少し前に、えずみんが「のりこさん、ものすごく勉強していますよね」と言ってくれたのですが確かに、これまで身体や脳、エネルギーのこともいろんな勉強をしてきましたが特に頑張ったわけでもなく、自然にやることができたのはこの土星遺伝も関わっていたのかなあと。(って、単に興味があって、夢中でやってきただけですが)そして、ハワイ以降、いろんな経緯があり、エジプトに行く前に必要ということでとうとう、そのグラウンディング力の強い土星遺伝も調整することになったのですがこれを手放して、私のグラウンディングは大丈夫なのかしら?と思っていたら、案の定、調整が終わってすぐにまるで、宙に浮いているような感じでフラフラになってしまいました。それで、すぐに、出てきたマイナーな遺伝を解除したりいくつかの調整をして、落ち着いたところです。ということで、世の中、いろんなヒーリング法がありますがキネシオロジーというのはグラウンディングには、最適なヒーリング法だなあと、いつも思うのです。キネシオロジーを使って、自分のグラウンディングの弱い部分を調整できるということもありますがそもそも、言葉というのは、左脳を使い、論理性を必要とするのでその言葉と感覚(エネルギー)をつなげる、というキネシオロジーのプロセスそのものがグラウンディングと言えるのではないかと。多くのヒーリングは、感覚として感じるかどうか?なので「なんか、元気が出てきた」とか「なんだか、癒された感じがします」という感じになりますがキネシオロジーでは、それを数値や言葉として捉えるのでよりしっかりと認識することができるわけです。これもまた、えずみんの話になってしまうのだけどえずみんが、最近、自分のサイトに、あろソースから受け取った光のシャワーを設置したので、やってみて~とメールがあったのでどれどれとやってみたのですがやっている最中は、特にこれはすごい!という感じではなかったので「う~ん、なんかよくわからないけど、いい感じかも?」ぐらいだったですがこれをやる前に、自分のエネルギーレベルを図ってからやるとその違いが明白になるのです。例えば、最初にエネルギーレベルが600ぐらいだった時にこれを30秒ぐらいやっただけで、一気に900ぐらいに上がりさらにしばらくして、また30秒ぐらいやってみると1100ぐらいまで上がるという感じです。(筋反射が取れる方は、ぜひ自分のエネルギーレベルを図ってから、やってみてください!)https://nowherenow.amebaownd.com/posts/6344638?categoryIds=2088577ちなみに、このエネルギーレベルを数値で表すやり方は私は体調の調整のクライアントさんの時には、よく使っていて例えば、疲労と言っても、クライアントさんがどのぐらい疲れているのかまたは、どのぐらい活力があるのかはとても主観的なものなので、セラピストにはわかりづらいのですがそれを数値として見てみることで、それがはっきりと認識できるしまた、この調整でクライアントさんのエネルギーがどのくらい上がったのかが、明白にわかるのです。ということで、今更だけど、グラウンディングでした。今日はこのあたりで~~
2019年06月05日
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