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「顧客台帳こそが、全てだ。」と創業者 故羽富 正三から、教わった。江戸時代は、特に火事が多かった。三越は、「火事であったら、大事な命と顧客台帳を以て逃げろ。」・・・・・とそう言う格言があると教わった。ビジネスで一番重要な事。それはLTV(ライフ・タイムバリュー / 生涯顧客価値)を高めることです。一見客(いちげんきゃく)ではなく、地域地元のお客様に、リーピートして頂く。近所、親戚、知人の口コミを大切にする。ビジネスにおいて新規顧客獲得コストは、小さなお店にとって、コストアップになります。空中戦は、私は得意ではありません。なので価値をしっかりと提供し、リピート率を高める事で、はじめてお店は利益が出ます。リピート率が高まれば経営も安定するので、さらに提供するサービスを充実させる事ができ、満足度を向上させる事ができます。好循環が生まれるのです。創業者故羽富 正三がいいます。「火事でお店を失ってしまっても。 火事でお金を失っても、顧客台帳さえあれば、再度オープンすることが出来る。 お客様との絆や、日ごろの人間関係があれば、元に戻る。」と言います。例えお店がなくても、商品がなくても、何らかの価値を提供する事が可能になるのです。#小阪裕司#顧客台帳#商人
2021.03.17
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ほとんど、毎日女性と話しをします。女性の世界に、40年目に突入しました。 女性は、疲れてくると、言葉の表現が、きつくなるタイプと無口になるタイプがいます。特に、前者の場合は、男性は、反論や、興奮して、言い返してはいけませんよ。タダ、うなずいていれば、いいのではなく。 心より、その女性の言いたいことを理解してあげようという氣持ちが大切です。 そして、その女性が、しゃべりつかれた時、ココがポイントだよ。「このしゃべり、疲れた時」が、 一番、人の話しをききたくなるんだよ、 よくしゃべる女性が疲れた時に。 いいですか?、絶対、途中で、口を挟む(はさむ)ことは、マズイですよ。・・・わたしは、過去、この失敗談を持っています。 火に、油を注いでしまったのです。 「しゃべり、疲れた」この時を、狙うのですよ。「一言、顔晴れ(がんばれ)しているよね。でもね、000した方が、もっと良いと思うよ。」 そして、ココだよ。大体、生理中に、イライラしてしている時が、多いから(生理かどうかは、化粧ののり具合で、このわたしは、わかります。) ・・・・・詳しくは、わたしの過去の日記を読んで下さいね 「今日は、早く帰って、ゆっくり、お風呂に入って、 リラックスしたら」 そうです。心優しい言葉を、投げかけるのです。 ですから、女性スタッフに、注意する時は、帰宅前に言っては、いけないのです。 ただ、話しを聴いてほしいのです。さてさて今度は、逆のタイプです。 コレが、難しい。疲れてくると、無口になる女性には、どうやら、食べ物の差し入れが、良いようだ。 ケーキ、チョコレート、餡蜜(あんみつ)などなど。口に入れる物をすすめると、 その本人の健康状態が、わかる。 仕事が、出来る女性ほど、 二重人格的に見られがちだが、違うんだよ。 「あの女性は、二重人格だ。・・・と思うあなたが、間違っているのよ。二重人格ほど、相手にサービス精神があるのだ。」・・・・・わたしの経験より。この私は、妻には、「外面(そとずら)が良い」とけなされます。 でも、何事も、プラス発想の私だから、「外面(そとずら)が、悪いより、良い方が、いいよね~」と言い返します。 女性の心理を、より深く知るには、さりげない言葉遣いや、態度から、わかります。 私は、特に手の位置や、顔に手をよく持っていく時は、相当疲れていると、判断しています。わが社の女性は、ほとんどが主婦です。 帰宅すれば、妻であり、母であります。 365日休みなしの主婦の女性が、働き易くするには、それなりの配慮が必要なのです。 会長故羽富 正三(しょうぞう)より、「いいか、としあき。女性は、デリケートだぞ。 いくら、としあきの意見が、正論であっても、 女性の感情を意識しなければ、 うまく仕事がすすまないぞ。 よく覚えておくように・・・」と、過去に言われたことがあります。 この感情を包み込む感じで、男性は、女性としゃべりましょう。 あくまでも、あくまでも実体験の話しですので、参考程度で、お読みくださいませ。どうぞ。
2021.03.14
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仕事の中で、ベテラン女性は、?????私は、女性の世界で、仕事をして、40年目を迎えます。ベテランの女性ほど、仕事に対する責任感が、強くなりますが、新しい手法を取り入れることが、苦手です。もう、25年ぐらい前の話しになる?????弊社のオフコンをパソコンに変える仕組みに取り組んでいたら、大反対を受けました。 何度も、何度も、説明をしますが、どうも、うまくいきません。では、どうしたか?安心感を与えることを先に考えました。安心して仕事が、できるように、IT関係者さんに、ゆっくり、ゆっくり、説明をしてもらいました。 一度に、8時間やるのではなく、4時間を2回に分ける。出来るだけ、午前中に、パソコンの扱い方の練習。そして、昼休みは、一緒に食事をする。実は、休憩時間を一緒に、過ごす。ココに、気持ちをほぐす作用があるのです。別会場で、食事をとるのではなく、会社で、お弁当を注文して、同じ弁当の種類を食べる。 そこに、仲間意識が出る。こうやって、女性の気持ちをほぐすことで、オフコンからパソコンの切り替えを行いました。本来なら、2日間で済むところを、4日間かけて、じっくり、じっくり、指導をしていただきました。もちろん、指導料は、会社で、お支払いしました。無駄だと思うかもしれまえんが、その安心感が、将来の利益になるのです。この業者さんとは、今でも、お付き合いをさせて、頂いております。参考になりますか?????
2021.03.13
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懐かしい取材の原稿が出てきました。ご覧くださいませ。一部修正加筆しました。茨城弁と名古屋弁を操るバイリンガルな婿養子社長にインタビュー[株式会社ロコレディ代表 羽富 都史彰さん] 実家は、名古屋。剣道家の家に生まれ、男三人兄弟の次男。「男世界」中心の生活を送ってきた羽富都史彰さん。 転職先が、茨城県常総市。今度は女性ばかりの婦人服店勤務。その後、後継者に指名される。 「男が上で、女は下」男尊女卑で育った羽富さんが、今では「翔(はばたく)女性を 応援する」会社の社長として 「女性よりも女性心が分かる上司」と慕われている。 にっこりとまんまるな笑顔の裏側にあるものは?地域での活動や「女性心理」楽習(がくしゅう)法を伺った。【茨城の良さって何?】?名古屋生まれの羽富さん(高校時代まで)、茨城に住んでみていかがでしたか? 名古屋では、笑いの文化の中で生活しました。茨城の人は、口下手で、内向きの方が多いですよネ。昭和62年10月に東京から、引越ししてきました。 でも、生活して、親切な人が多いとスグわかりました。 確かに保守的でPRベタなところがありますね。 中(茨城)にいると見えないものってあるんですよ。 私はよそ者なので、それが良く見えました(笑)。もしかしたら、 外からの風が必要なんじゃないかと思いましたね。 例えば? 常総市に住んでいますが「常総は何もないんだよね」って皆さん口を揃える。 でも、私のようなよそから来た人間が見ると、いいところがいっぱいあるんですよ。 千姫まつりや花火大会、弘経寺もいいところですよネ。 街のイベント活動もされていますよネ? おもてなしの心を大切にし、来てくれた人に楽しんでもらいたい。 例えば、常総きぬ川花火大会では運営のお手伝いや、 お笑い芸人の赤プルさんを招いたり、イバラキングの青木さんと 一緒に地元が源氣(げんき)になるイベントを開いたりしています。 どんなアイデアがあるんですか? 街だけでイベントを考えるだけではなく、これからは『街と街をマッチング』する時代だと思っています。 各地から特技のある人が集まれば、もっとイベントも面白くなる。 それが出来るのが、私達民間の役目かなぁ~?...と。人と人が集うイベント。方言を活かす。料理教室。子どもと大人が一緒になって参加するイベント。ダーツ教室。知らない同志の合同セッション音楽会。終活相談会などなど。面白いイベントとしておもちゃ病院も計画中です。 今では茨城弁も板についていますね(笑) んだっぺ(笑)茨城弁と名古屋弁、どちらも通訳できますから。 バイリンガルな男と呼んでください(笑) 茨城弁が分かると、その人の想いが、素直に伝わってきますよね~。 【仕事が出来る女性社員を育てる方法】仕事では女性スタッフとの間でご苦労もあったとか。 最初は全て命令口調でしたから(笑)叱り飛ばして、それが正しいと思っていたので、スタッフがどんどん辞めていきました。 それが今では、ほとんどのスタッフが長く勤めている人ばかり。何がきっかけ? 創業者、義父の故羽富正三の言葉です。 「相手の立場になって話し、理解をしてもらえなければ、 いくら正しいことでも部下はそれを受け止めない」。 「子供を褒める時は、しゃがんで褒めるヨな~。 目の位置を合わせて、にこやかに褒める。これが人を育てるコツだ」。その言葉に、はっ~としました。 一般に職場の女性と仕事がやりづらい。...という男性上司は、多い? 大事なことは、女性という大きな枠ではなく、一人ひとりを見て、話を聴くことでしょうね。 未婚の女性、結婚して姑さんのいる女性、 核家族で働く女性、子供が成人している女性、 条件が同じ女性は誰ひとりいません。 そのことに気づいたことで『オーダー・メイド型雇用人事制度』が出来たのですね。 『オーダー・メイド型雇用』とは、その人に合った勤務時間が選べる方法です。 これは、優秀な社員が 雇用形態が合わずに辞めていったことを知った時に開発しました。 ただし、勤務時間が長い、短い方も同じ社員です。 雇用形態に配慮はしますが、仕事内容に遠慮はしません。 チャンスも責任も平等です。 女性社員を育ててきて、感じたことは? なんで出来ないんだ!と思うこともたくさんありました。 けれど、仕事が出来ないと思っていたスタッフは、実は「やり方を知らない」だけだったんですョ。その誤解に気づいて、はっとしましたね。 仕事ができないスタッフを作っているのは 実は、この上司の私だったのです(苦笑)。 具体的には? 一例ですが、社員に仕入れの権限を委譲。 愛情を持って任せること、女性特有の甘えを許さず、 長い眼で。 そして分からない事があれば「どこが分からない?」と声をかけるようにしています。 【男性読者必読、女性の心がわかる方法】それは仕事だけではなく、家庭でも同じことが言えますよね。 ハイ。例えば、自分の妻、姉妹など、女性の日常生活を観察して、一つひとつの言動を分析することでヒントをもらったり。 教えるのではなく見守ることから、始めたらどうでしょうか~。 助けるよりサポートすることが大切です。 私は、数々の過ち・失敗からコツを、 そして、実践の中で、女性の行動心理楽(がく)を学びました。 それは子供の共育(きょういく)も同じですネ。 【これからの挑戦】?最後になりましたが、これからどんなことをしようとお考えですか。 ロコレディとしては、母と娘(こ)が安心して買える店作りを考えております。 親子が一緒に買える洋服店って、あまりないんですよネ。 30才代~80才代中心の2世代,3世代が、 楽しく快輪(かいわ)をしながらお買物を楽しんでもらう店でありたいと。美と健康と食の文化を育む世界感をロコレディは、展開予定です。 また、地域のコミュニティーとして利用できる場所作りも考えています。 商売は、笑売(しょうばい)で笑倍になり、 街の商店街は、笑店街(しょうてんがい)にしたいですネ。 そして、頑張るのではなく、顔晴(がんば)って、いきましょう~。 今日はありがとうございました。(笑) ■プロフィール羽富 都史彰 Toshiaki Hatomi1959年 名古屋市瑞穂区生まれ1982年 株式会社東京スタイル入社1987年 株式会社ロコレディ入社1999年 株式会社ロコレディ代表取締役就任 2007年 『オーダー・メイド型雇用人事制度』で、 茨城県知事より男(ひと)と女(ひと)ハーモニー功労賞を受賞 週刊朝日、能力開発21、日経MJ等で取材多数。FMラヂオつくば「@town常総」ではパーソナリティを6年間務める。出演:NHK、民放テレビにも出演。
2021.03.12
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何度も、失敗の連続そして、災難に遭いながらも、常に前向き、プラス発想、肯定的に考えています。荒波に、立ち向かうには、どうするか?でも、その前にもっと、もっと大切なことがあるかと思います。会社のブランディングや、社長様の個性をPRすることだと思います。自己開示。経営者さまの顔が見える会社です。中小零細には、人柄や親切や、信用が特に大事かと思います。ブランディング(信用度合い)とは、 会社や、社長さまの存在する価値を提供し地域密着型の理念や顧客との関係性を人にフォーカスや、系にフォーカスが大切かと思います。日頃のお付き合いの関係性が大切かと思います。遠くの親戚より、近くの他人です。 商品にしても、会社にしても、個人にしても、個の理解を深めてもらうことがとっても重要なのです。信頼関係です。私は、同業を視察することはまずありません。私の趣味ですか????????ドールハウスや、スノードーム???それより、好きなことは、お店や、施設を観ることです。異業種の社長さまと出会って意見交換するのが、とても私の好きなことです。情熱のある経営者様が大好きです。私の特技が、人見知りをしないことです。会社経営に大切なことは、人見知りをしないことかもしれませんね。
2021.03.11
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■『66俵の俵』が、それぞれに機能している土俵 正式の土俵で使用する俵の数は全部で66俵である。 土俵の円周となる勝負俵が16俵、東西南北の徳俵が4俵、周囲を囲む角俵が28俵、四角のあげ俵が4俵、土俵に上がる上がり段(踏み俵)が10俵、少し小さめの水桶俵が4俵である。土俵上の俵の高さは、俵の6分を土の中に、4分(約5cm)を土の上に出す。 東西南北にある4つの徳俵は、土俵の円の直径より俵ひとつ分だけ外側に飛び出している。 相撲が屋外で行われていた時代に、土俵にたまった雨水を掃き出すために俵をひとつ分ずらしていた名残りである。 形勢不利の力士が俵ひとつ分だけ得をすることから、徳俵と呼ばれている。 以上相撲協会さんから、引用です。 私が、先輩社長様(当時50才代)のカバン持ちをして、経営を学んでいた時です。 「としあきさん~、相撲の土俵に、なぜ 徳俵(とくだわら)があるか??? それは、会社経営に捉えると、 先代(創業者)の見えざる手で、危機一発押の時に、後ろから支えられているんだよ。 本来の相撲の土俵の意味は、違っていても、四方に徳俵(とくだわら)があることで、 バランスよく経営をする。 これにつながるんだよ。」と教えて頂きました。 経営に必要なことは、バランス、バランス、バランス。 そして、先代(創業者)の見えざる手で、フォローされていること。 これを肝に銘じて、仕事をします。 おかげさまで、おかげさまで、頭を下げる。感謝の気持ちを忘れない。先駆者に対して感謝の気持ち。そして周りの環境をよく観る。バランス良くバランス良く。
2021.03.09
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男性社会中心の家庭で育ち、就職先も、体育会系の縦関係(たてかんけい)の社会で育った私です。 職場での女性を活かすには、女性は、横社会であります。 そんな常識的なことを私は、知りませんでした。 男性中心の社会は、この「縦社会」の先輩、後輩の人間関係でつながっています。 私は、あくまでも自分自身の体験しか書いていません。 職場の女性をうまく活かすほう法を自らの失敗から、見つけて行きました。 「あんたね~、女性は、パートナーを大事にするのよ。尊敬できる人であれば、どこまでも、ついていくのが、女性の特性だ。」と今から、35年以上前に、アパレル会社に勤めている時に言われました。 「男は、オスの状態で、私はあなたの上司だという言い方をする。 これは、間違いだ。」と当時のお局(おつぼね)さまに、注意を受けました。 頭の中は、もう、真っ白。 女性中心の家庭で、育ったわけではないので、 デパートの女性販売員に、このように言われた時、正直に「このメス豚め~、クソ生意気なことを言いやがって~。 おれは、お前の上司だぞ。わかっているのか~。」と、言ってしまいました。 その結果、どうなったか??? もう、書かなくても、わかりますよね~。 閉店後、社員食堂で「あんたは、女性の社会では、生きては、いけないよ~。もうこのアパレル業界から、出ていったら~。」とあるチーフの女性販売員に言われました。 「女性社会が、横社会???ふざけるなぁ~。仕事は、縦社会だろう。上司の指示、命令には、黙ってやるんだ~。」と当時は、当時は、真剣にそう思っていました。 でも、これが、間違いだったのです。 近頃、数多くのアクセスを頂いております。 携帯電話から、私のブログを出勤途中の電車の中や、 休憩時間に、定食屋さんから、読んでいる人が、多いようです。 男性サラリーマンさんからも、メールを頂くようになりました。(本業優先のため、お返事が無くて、すみません) その中で、「はとみさんのご経験されたことは、男性向けにも、通用します。」と書かれていました。 ある意味で、そうかもしれません。男性、女性区別なく、共通するところもあります。 でもね~、やはり違う部分が、あるんですよ。 それはね、軟式テニスと、硬式テニスの違い。 軟式野球と、硬式野球の違い。 ラグビーと、アメリカン・フットボールの違い。 柔らかい焼きそばと、かた焼きそばの違い。そばとうどんのちがい。 やはり、男性と女性の考え方は、少し異なるのです。 本や、コンサルタントの話しは、あくまでも、机上の理論や、 他人から、聞いた話しをそのまま、書いているのが、多い。 また、大学教授の書いた本は、ほとんど、医学的な見地からの総合的なコメントが多いです。 すべてがすべてではありません。 この私も、参考になる部分は、参考資料として、頭の中に、インプットします。
2021.03.08
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昭和62年10月に小売業に転身しました。アパレルメーカーの営業マンから小売業に転身しました。誰でも、新しいことをやりたがらない。なぜか???????それを創業者故 羽富 正三に聞いたことがあります。その答えを教えてくれます。「いいか、としあき。 誰でも、新しいことをやるのは、抵抗感がある。うちのばぁさんも、すぐに 反対する。抵抗勢力だ。(笑い)一番の理由は、何か?それは、面倒くさい。手間がかかることを避けたい。考えることが苦痛だからだ。人間は、なぁ~。楽をしたい。楽をしたいから、車や、洗濯機、掃除機が出来たのだ。いいか、としあき。楽するには、それなりに、努力が必要だ。何か、反対されたら出来る方法は、ないか?それを聴きだすのだ。」と教えてくれました。■面倒くさいだけ? なにか新しいことを始めるとき 「意見は、言うが自らが動こうとしない。」 慎重なのことは良いのですが、行動、実践が伴いません。確かに新しいことにチャレンジするということはリスクがつきものです。 全ての責任は、社長がとる。「決めた以上は、前向きに行動する。」 十分に検討してから・・・みなの意見を聞いてから・・・そのうえで、1つずつ詰めていこう。これでは、暗中模索になります。試行錯誤アジャイル思考で行動して微調整していきます。 とりあえずやってみることで、それなりに、良い悪いは、別として結果が出てきます。誰も、反対するということは、他の会社は、やらないことでもある。 まとめ新しいことは、誰でも、抵抗を感じる。まずは、受け入れて「でいる方法を考えて、小さく試す。」
2021.03.07
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どこに、焦点(フォーカス)するかで、得られる答えが異なります。眼鏡を作り直しました。同じ視力でも、「見え方によって、度数を変える」「車運転用と、紫外線防止の眼鏡は異なる。」と教えて頂きました。車運転用でも、昼間と夜用を分ける。新聞を読む時と、テレビを観る時も、眼鏡を変えるべきだと言います。でも、面倒だと思ったら、それなりに、妥協点を見つけて眼鏡調整をする。・・・・・・とアドバイスを頂きました。商売は、継続すること。会社経営は、継続して信用が出てきます。つくば店は、昭和60年3月につくばクレオの2階で、お店をはじめて出しました。ララガーデンつくば、イーアスつくば、そして、つくば市筑穂のお店。7年前の3月にオープンしました。オープン当初より、雨漏りが起きていました。して、前月の大きな地震の影響でしょうか??????雨漏りが、より酷くなってきました。つくば店は、3月20日で、一旦閉店をし、引越し先を模索中です。4月より、少しづつ美と健康と食の文化を育てるロコレディに邁進していく予定です。バランス良く、バランス良く。
2021.03.06
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平成元年5月に婿養子となりました。ロコレディに入社して、社長になる???いいえ、そんなつもりは無かったです。全く、茨城県では、親戚も友人もいませんでした。ひたすら、ひたすら働く、働く。そんな気持ちで、いっぱいでした。その創業者が自分の実の子供のように「商売の基本」を教えてくれました。意見交換をするときには、表現方法や、態度に注意が必要だと教えてくれました。ある時に、ある場所で行政側との打合せがありました。ある70才代半ばの男性が意見を言いました。 感情丸出しで、意見を言います。あるご婦人方(推定60歳半ば)も、感情的に意見を述べていました。 行政側の職員さんが、黙って意見を聴いています。ポイントは、2つあるかと思います。 意見を言う側にも、問題があります。 言い方や、態度そして表情もあるかと思います。 行政側の職員さんにも問題があります。 聴き方が悪い。 腕組みをしながら意見を聴く。うなづくとか、相手の目を観るべきである。 目を外す。この過去の私も、同じ態度でした。 反省をしても、また同じ結果になり感情的になります。 故羽富 正三(創業者)が言います。 「いいか、としあき。感情的になったら、もう負けだよ。いいか、言い方や、態度は、柔らかく、柔らかく、 静かに、丁寧にしゃべるんだぞ。」と教えて頂きました。 丁寧に丁寧に、説明する。 感情を害さない。おちついて、落ち着いて、 話しをする。 「いいか、としあき。 言い方は、柔らかくても、内容は、深く 細かく細かく説明をする。」外柔内剛(がいじゅうないごう)これは、創業者が好きな言葉でした。春風(しゅんぷう)を以て人に接し、秋霜(しゅうそう)を以て自ら慎む。これと同じ意味です。 行政が得意なことと苦手なことがある。それを約10年以上かけて、自分の特技化していきました。相手の懐に入る。 相手の懐に入る。相手の心を意識する。それを故羽富 正三(創業者)から学びました。 慎重に、慎重に、対応する。
2021.03.05
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夫婦別姓について、色々なご意見がありかと思います。 私は、平成元年5月から、妻の苗字を 名乗っています。 婿養子です。 苗字が、変わることに 抵抗感が無かったと言えば、ウソになります。 抵抗感と、これからの人生の両方を 考えました。 細かなことは、プライベートなので 割愛しますが、同じ苗字を名乗る事で、 一体感が出てきます。 テレビを含めたマスコミは、 大体、女性が名前を変わることに、 問題がある。 ・・・・・と報道しますが、 婿養子さんにインタビューはまずありません! 婿養子のインタビュー記事は、 今まで、産経新聞さんだけです。 結論的には、 ケースバイケースですが、 家族という大切な親族は、 同じ苗字が望ましいと考えます。 約半年間は、違和感がありました。 でも、慣れてきます。 私の周りにも、 数多くの婿養子さんがいます。 仲良く、意見交換などをしております。 婿養子であっても、 住んでいる街、暮らしている街を 好きになる。 生まれは名古屋 高校生まで 名古屋市にいました。
2021.03.03
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昭和62年10月にロコレディに入社。親戚も、知人もいない茨城県常総市(当時は、水海道市)に来ました。創業者から、色々学ばせて頂きました。【仕事が出来る女性社員を育てる方法】 -仕事では女性スタッフとの間でご苦労もあったとか。最初は全て命令口調でしたから(笑)叱り飛ばして、それが正しいと思っていたので、スタッフがどんどん辞めていきました。 -それが今では、ほとんどのスタッフが長く勤めている人ばかり。勤続年数は、10年、20年、30年、40年、50年。 何がきっかけ?・・・で???創業者、義父の故羽富正三の言葉です。 「相手の立場になって話し、理解をしてもらえなければ、いくら正しいことでも部下はそれを受け止めない」。「子供を褒める時は、しゃがんで褒めるよな。 目の位置を合わせて、にこやかに褒める。これが人を育てるコツだ」。 その言葉に、はっ~としました。 一般に職場の女性と仕事がやりづらい。・・・という男性上司は、多い?大事なことは、女性という大きな枠ではなく、一人ひとりを見て、話を聴くことでしょうね。 未婚の女性、結婚して姑さんのいる女性、核家族で働く女性、子供が成人している女性 条件が同じ女性は誰ひとりいません。 そのことに気づいたことで『オーダー・メイド雇用人事制度』が出来た。 『オーダー・メイド雇用』とは、その人に合った勤務時間が選べる雇用人事制度。 これは、優秀な社員が、雇用形態が合わずに辞めていったことを知った時に開発しました。ただし、勤務時間が長い、短い方も同じ社員です。 雇用形態に配慮はしますが、仕事内容に遠慮はしません。チャンスも責任も平等です。 女性社員を育ててきて、感じたことは?なんで出来ないんだ!と思うこともたくさんあります。 けれど、仕事が出来ないと思っていたスタッフは、 実は「やり方を知らない」だけだったんですョ。 その誤解に気づいて、はっとしましたね。 仕事ができないスタッフを作っているのは 実は、この上司の私だったのです(苦笑)。 具体的には?一例ですが、社員に仕入れの権限を委譲。愛情を持って任せること、 女性特有の甘えを許さず,長い眼で。 そして分からない事があれば「どこが分からない?」と声をかけるようにしています。 【男性読者必読、女性の心がわかる方法】-例として、自分の妻、母親、姉、妹、同級生の女性からの日常生活から、行動パターンを学び、男である自分自身の行動の差異を探ることから、ヒントがあるのでは、ないでしょうか?あくまでも、あくまでも、私の実体験からです。
2021.02.28
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男3人兄弟の次男坊。高校は、男子校です。大学のゼミは、全て男。バイト先も、男だらけ。アパレルメーカー東京スタイルに入社したら、これが、まさしく体育会系の会社。そこで、数多くの女性から、バッシングを受ける。「このアパレル業界は、女性の世界。 この私には、向いていない。 もう、諦めて出ていこう」と何回も、何回も、思っていました。小売業に転職して、女性スタッフとの接し方も、少しはうまくなった。成功しても、またもや同じ過ちを繰り返す。過去の成功体験を捨てる。 中々、それを捨てることが、出来ないのが常である。これでもか?これでもか?やってみる。 失敗する。どこに、ポイントがあるか? 分析する。 反省をし、科学する。 因果の法則 原因があるから、同じ過ちをおこす。そこに、気づくか? 気づかないか? 成功体験を捨てる。 因果・・・・・・これが、ポイント。女性スタッフの力を伸ばす。では、どうしたら良いか????あくまでも、あくまでも、40年間アパレル業界で、感じたことは、女性スタッフをほめるより、「労う」この「ねぎらう」この一言が、一番大切なことだと感じています。解釈の違いで、誤解を与える。悩みながらも、手を打つ。いかがでしょうか?????
2021.02.27
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先日、「はとみさん~、参考になります。」と。ある男性(50歳前)に声をかけられました。 その男性が、隣にいる男性に言います。「はとみさんのブログは、読み出したら、クセになります。 もう、毎日、毎日、読みたくなるんですよ。 この私でも、少しは、女性との接し方が得意になったようです。」 嬉しいことです。 どうか、このぐうたらな男である私と 同じ失敗をしないでくださいね。 お願いします。 すべて、自分自身の体験のみで、描いています。本や、大学教授の話しではありません。 それでは、本題へ、行きます。 私のこの誉(ほ)め言葉を、家族全員が嫌うのです。「おとうさん、やめて~」、こども達も「はずかしい~」 「お父さん置いて向こうへ いきましょうネ」そうです いつもこの光景になると、家族が逃げるんです。もう、20年以上前の話しです。私は、大学生時代は、貧乏学生でした。でも、当時社長様?経営者様からも、元気な言葉を頂くと嬉しくなりました。 私は、ある日、家族でファミリレストランで食事をしました。 食事を運んでくるウエイトレスさんに取材を含めて必ず声をけます。 食べ物を運んでくれるごとに、 私が「ありがとうございます」を繰り返し、また 「顔晴れ(がんばれ)。」「学生さんか?」「スポーツやってるのか?」「感じいいね~」「親のしつけはきびしかった?」などなど。 ある日、あまりにも感じの良い21歳の女性を誉めちぎったのです。 「すばらしい」「感心した」「気配りがいい」と本人に直接、声をかけ、 私が 「店長をよんでほしい」と頼むと、店長が来て、 「何か?この女性バイトが、失礼なことでも?」 私、「店長、そうじゃないのよ。」「私は、感動しました。この女性は、素晴らしい。 心より、関心した」 「今日は、ここで食事出来たことを嬉しく思う」 店長が言います「ありがとうございます。この娘(こ)は、この春に卒業して、来週やめるのです。 引き止めたのですが、異業種の就職先が決まり、2年間アルバイトとして顔晴って(がんばって)くれたのですが、・・・」 すると、突然に その女性(アルバイト)が私の目の前で泣くのです。 「お客様、ありがとうございます。この思い出は忘れません。」と言って、手を差し出してきました。その手で、握手しました。 わたしの手には、涙が2粒落ちました。その後、「アイスクリームをどうぞ」と店長が差し出すのです。お礼を言い、頂きました。 お会計を済ませ、 店を出ると、家族全員が、わたしをにらみつけるのです。「おとうさん、はずかしいよ。」「声が大きいのよ」「お父さんともう、食事しないからね~」 反省するのです。 反省するのです。 でも、わたしは、本当に、 本当に、大学時代メシが食えなかった。 だから、食堂関係で働いている人を見ると、声を掛けたくなるのです。 立ち食いソバ屋さんでも、 「ご馳走様、また来るね~」「顔晴れ(がんばれ)」 新聞配達の学生さんを見ると、その時代を思い出し、声をかけたくなるのです。こんな私ですが、このクセは治らないようですね。 気配りとおせっかいは、紙一重です。 でも、ケースバイケース。 態度や、表情を間違えなければ、怒る人は、少ないと思いますが、いかがでしょうか???
2021.02.26
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作家黒木亮の新刊「アパレル興亡」(岩波書店刊)は、80年以上にわたるファッション業界の栄枯盛衰のドラマ本である。今は、東京スタイルは休眠会社になってしまった。戦後のアパレル産業をリードした名門はあっけなく消えてしまった。レディースアパレル部門のラルフローレンがオンワードにもっていかれた。この時は、臨時全体朝礼があって、直利不動で、直接話しを聞きました。営業マンは、150人ぐらいいたかもしれません。村上ファウンド時は、私は、もうロコレディにいました。高野社長宛てに、なぜか?直筆で、激励文を書きました。自然と書きたくなりました。FAXで、流しました。返信は、ありませんでした。アパレル業界は、仕組み自体を見直さないと生き残れないと思います。デザイナー、パターンナーを含んで細かな部分が、多い。(テキスタイル、縫製や、付属品、プレスなどなど)工程が多くて、複雑なのが、アパレル業界のマイナスかもしれません。でも、ワークマンが元気が良い。その要因を探れば、まだまだいけると信じています。
2021.02.25
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仕事の出来る女性ほど、悩みも多いです。人脈が広い女性ほど、ストレスが溜まりやすいです。やはり、女性が仕事ができる環境が整えば、整うほど どうやら、悩みも多くなるようです。 「悩みは、男性であれ、女性であれ、同じですよ。」という女性も いらっしゃいますが、似ているようで、違うんですね。 そうですね~、ネコとライオンの違いぐらいです。・・・私の個人的な意見です。ひと目見ると同じですが、根本が違うのです。女性は、目先のことに強い方が、多いです。 男性は、長期的なことに強い方が、多いです。 どうですか?そう思いませんか? 違う?そうですか?あなたは、私と同じ宇宙人ですね。女性は、感情が先です。そして、嫌いな男性は、トコトン嫌いです。 特に、仕事上の関係での男性との接し方は、もう嫌いと言ったら、 嫌いというタイプの女性が多いです。あなた、そう~です。このブログを読んでいる女性であるあなたですよ。もう、おわかりですね。まず、感情的にならないことです。 落ち着き、自分の仕事の目的をはっきり、持ち我慢するのです。そうです、この我慢が、女性は、苦手です。 ケガなどの我慢は、女性の方が強いです。男性は、血を見ることが嫌いです。 参考になりますか??? 女性は、感情が激しい。しかも、ビジネスの方の我慢は、苦手な方が多いのです。どうしても、女性は、感情が先に出てしまうのです。その時、どうしたら、いいか?では、解説します。 それは、実の父親を思い出してください。もし、あなたがカッーと頭にきたら、あなたのお父さんが、その場にいたら、 何とアドバイスしてくれるか?・・・を考えるのです。いいですか? あなたのお父さんがいたら、どう対応しろ。・・・・・って言うか考えることです。 参考になりますか???
2021.02.23
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女性 物販販売力NO1のトークとは? 先日、異業種さまの店をのぞき込み、ウワサの接客力ナンバー1の女性と話しをした。 もう、声のかけ方、笑顔、態度もう、 何も言うこともないくらいのオーラーが出ていました。 必ず、優秀なアドバイザーがわたしに言うこと言葉があります。 1.当たり前のことをしているだけですよ。 2.ただの普通の女性ですよ。 3.そんなことないですよ、まだまだ未熟モノですよ。 4.接客が好きなんですよ。 5.優秀なアドバイザーは、もっと、もっといますよ。 6.運がいいだけです。お店の力であって、わたしは、大した(たいした)ことありませんヨ。 7.お客さまがどうしたら、値段以外の魅力で喜んでくれる か?ただ、一生懸命いや、 一笑見明(いっしょうけんめい)やっているだけです。 実は、この店は、メガネ屋さんです。セール価格になって いないのです。すべて、プロパー価格(通常価格)なのです。わたしは、この接客を受けながら、優秀なアドバイザーの セールス・トークを意識しながら、聴いていました。 やはり、そうだったのです。ただ、ひたすら質問をわたしに投げかけ、さりげなく、わたしの快輪(かいわ)に耳を傾け、 他のスタッフも、嫌味なく参加してくるのです。 本当に、本当に、本当に、嫌味がないのです。うまく探りを入れてくるのです。 新人の女性スタッフでしょうか?また、この女性が、うまくサポート役として、フォローするのです。(お茶を入れてくれました) 「はとみさま、メガネは、スポーツ用ですか?お仕事(ビジネス)用ですか? それとも、お洒落(アパレル)用ですか?」そうです、このわたしが、かけているメガネを観て、どういう場面で、かけるメガネか?モノを売るのではなく、その場面を想定して、提案しているのです。わたしのメガネは、比較的、お洒落向きで、耐久性がよくありません。 グニャグナャ曲がるメガネは、デザイン的にすきではありあせん。 でも、1つくらいそういう機能性のメガネがあっても、よいのではないかとさりげなく薦めてきます。このわたしが、自分の目で観て、経験して、その場で、体で、感じたことのみ書いています。まだまだわたしは、未熟モノです。 勉強が足りません。 先日ある美容室の女性経営者の一人が、わたしの髪の毛を見て言います。 「いいですか?はとみさん。ひとり、ひとり毛の質や、毛の状態は、違います。私どものスタッフには、お客さまが、どういう場面に出かけるかによって、 ヘアースタイルを提案しています。 例えば、 結婚式でも、友人・知人と、親戚では、ヘアースタイルは、違います。 例えば、ご婦人方の旅行の場合でも、国内旅行、海外旅行では、ヘアースタイルの仕方が違います。 「いや~、参考になりました。ありがとうございます。」 次回の店長会議の参考になる話しを聴けました。・・・・・とも、答えました。 優秀なアドバイザーは、見極め力が、あります。 しかも、買う氣のないお客さまにも、それなりに、後ろ髪 惹(ひ)かれれるような応対をします。また、わたしの大好きな紳士服専門店の社長が言います。 「はとみさん。ストレスの溜まっているお客さまを見分ける方法が、あるのですよ。 実はね~、男性、女性問わず、ストレスが溜まっている人が洋服を買う確率が高いのですよ。 髪を切る時も、そうかもしれませんね。それはね、目を観れば、わかります。 長年もう、30年になりますか?お客さまの目を観れば、大体のことわかりますよ。 同業者の下見客とか?はとみさんの場合は、わかりませんね~(笑い) 教えてくださいよ~。」これこれ、コレなんですよ。あなたの場合は、わからない。そして、この「教えてください~」という一言に魔法のセールス・トークのヒントが、あるのです。 参考になりますか?この日記を婦人服専門店さまも、よく読んでおられるようです。 情報を隠すつもりはありません。 体験したことを、相手側に迷惑にならない範囲内で、 書いています。 学んだことは、 「ライバル店を見る前に、異業種の店を見れば、より勉強になります。」 感謝、感謝、感謝です。
2021.02.21
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「はとみさん~、私の部下の女性は、気が強いです。いやいや、強すぎます。注意しても、反論してきます。どのように、対応したら良いでしょうか???」 という質問を受けたことがあります。 この以前の私も、悩みました。悩み苦しみました。 自分自身の過ちを認めない。 ・・・その部下の女性の部下スタッフが言います。 一般女性スタッフをまた いびる。・・・・・こんなことで、悩んだ男性も多いのではないでしょうか??? では、その解決方法の1つをご紹介します。 もう、25年以上前の話しになります。 もうその当時の店長は、 退職されました。 「優秀な女性店長ほど、 自分自身のモノ差しに、部下の女性を合わせさせようとします。」 何度も、何度も、注意しました。 この私も、冷静に、 冷静に話しをしましたが、解決方法が見つかりませんでした。 当時の社長(故会長 羽富 正三)が、 その女性店長と話しをしました。 会長がいいます。「店長は、今回の件は、どう思いますか???」と聞くと、 その気の強い女性店長は「部下の女性が悪い。 私は、悪くない~。」 と強引な言い方をします。 何度も、何度も、モノの考え方を会長は、教えます。 それでも、反省の言葉が出てきません。 この私は、黙っていろ。・・・・と会長に言われました。この私が、会長の隣りに座りながら、会長が言います。 「わかった~、店長。 もう私は、何も、言わないから、好きなようにしなさい。 店長とは、お店の責任者だ。 その前に、大事な大事なことをあなたは、忘れている。 何だと思う???」と諭すような言葉をかけます。 でも、その女性店長から、答えが返ってこない。 「いいか、店長~。 店長の仕事とは、 威張ることでは、ないよ。 部下のことをあなたは、言いすぎる。 人格と仕事の段取りは、まったく違うよ~。 人格を否定するようなマイナス言葉を言っていないつもりでも、 態度に出ているんだよ。いいか、店長~。 その態度が、会長である私に言う態度ですか??? どうだ??? ついつい、言葉では、柔らかい言葉だと思っていても、態度に出るんだよ。態度に。 いいか、店長~、マイナスことばを部下の女性に言うんじゃないんだ。 プラスの言葉で、投げかけるんだよ~。 OOOOOしたら、もっとよくなるよ~。」とアドバイスをしましたが、 受け入られませんでした。 結局、その女性店長さんは、退職していきました。 強気の女性であっても、教えていけば、育つ。 いいえ、強気の女性には、教育ではなく、指導をしていくんだよ。 教育と指導は、違う。・・・これを当時学びました。 気が強いという女性は、ヤル気もあります。 このようなタイプの女性は、比較的教育という言葉を嫌います。 指導・・・・これを私は、数々の失敗から学びました。 幹部の社員に、この私が、言います。 「OOOさんを教育してください。・・・ではなく、指導してください。しかも、諭(さと)す言い方で。 もう一度言うよ。 諭す言い方が大事なんだよ。 気が付いて欲しいと思いながら、指導する。」・・・これを 故 会長正三から、私は、教わりました。 私が、店長時代に、数々の過ちを犯した。(昭和63年ごろです。) それを亡くなった会長から、教わった。 仕事ができる女性ほど、部下にも、厳しいことを言い過ぎる。 この私の実体験から、気づきをもらい 部下指導という言葉だけではなく、体で、覚えてきました。 参考になりますか???
2021.02.20
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昭和57年入社の私です。東証一部上場東京スタイルで、5年半お世話になりました。平気で、ビンタで殴る。そんな会社です。とても、厳しい会社でした。その会社が、どうして今、休眠会社になってしまったのか??????その理由は、私と直接会った人だけに公開します。本では、堀川秀幸になっています。4人の当時の人を堀川秀幸に変えて書きあがっているようです。以下引用です。 作家・黒木亮の新刊「アパレル興亡」(岩波書店刊)は、 80年以上にわたるファッション業界の栄枯盛衰のドラマである。 主人公のモデルは名門婦人服メーカーとして知られた東京スタイルの中興の祖・高野義雄氏。 約30年間も社長を務めた高野氏は2009年に死去しているが、 02年に村上ファンドとの委任状争いで日本中の注目を集めたのを覚えている人もいるだろう。 当時、黒木氏は東京スタイルの株主総会や村上ファンドの取材を通じて高野氏に関心を持ったという。百貨店を主戦場としたファッション企業の発展と、 その凋落と軌を一にする高野氏の歩みを通じて戦後のアパレル産業史を描いた意欲作だ。 経済小説であるため史実と創作が入り交じる。作中では、東京スタイルは「オリエント・レディ」、高野氏は「田谷毅一」。だが、村上ファンドの村上世彰氏、イトーヨーカ堂創業者の伊藤雅俊氏(セブン&アイ・ホールディングス名誉会長)などは実名で出てくるし、レナウン、オンワード樫山、三陽商会、ワールド、三越、伊勢丹、東レ、帝人、ユニクロ、ZOZOなどの企業群も実名で登場して生々しいビジネスのやりとりが繰り広げられる。 田谷は高校卒業後に同郷の知り合いのツテを頼って東京・神田の小さな婦人服メーカー、オリエント・レディに入社する。まだ終戦から10年足らずで既製服メーカーが「つぶし」と言われました。と呼ばれてさげすまれていた時代。田谷は自転車の荷台にたくさんの商品を積み、東京中の小売店に営業をかける。持ち前の才覚と負けん気が認められ、北千住の洋品店、羊華堂(現イトーヨーカドー)の伊藤雅敏氏ら小売店幹部の寵愛を受ける。会社も高度経済成長と既製服の普及の波に乗り、日本を代表するアパレル企業へと駆け上がった。 40代でトップに立った田谷はワンマン社長として君臨する。 田谷が黒を白といえば白。 田谷の顔色をうかがう社員ばかりになり、社内は物言えぬ空気に支配される。 私は田谷のモデルになった高野氏を直接取材したことはない。 だが、社員が高野氏を前に直立不動で受け答えする光景を何度か目撃した。 恐怖政治だけで人心掌握はできない。こわもてだけど、人情家で面倒見がいいという評判もよく聞いた。ただファッション企業でありながら、上に絶対服従の軍隊のような社風はかなり異質だった。 作中にもそんなエピソードがたくさん出てくる。たとえば昭和61(1986)年、田谷の経営ミスによって稼ぎ頭である「ラルフローレン」(婦人服)の国内製造・販売権を競合企業に奪われてしまう場面だ。 高級スーツ姿の田谷が、整列した30人ほどの営業マンたちに呼びかけた。 次の瞬間、田谷の両目から涙がこぼれ落ちたので、営業マンたちは驚いた。 「誠に申し訳ない!ラルフローレンを、オンワード(樫山)に持っていかれた!」 そういってオールバックの頭を深々と下げた。 「えっ~」 「うえーっ~」 営業マンたちから悲鳴や呻(うめ)き声が上がった。 (中略) 田谷は、涙の筋も乾かぬ顔で、きっと歯を食いしばる。 「我々のライバルはオンワードだ。この借りはきっと返す。諸君らには一丸となって努力してもらいたい」 「はいっ~」 営業マンたちから一斉に声が上がった。 ・・・・・・・・・・・・・・・この時に、私は、直立不動で、この話しを高野社長から、直接聞いていた。全体朝礼として、緊急朝礼があったのです。私は、当時名古屋地区のラルフローレンのブランド販売責任者でした。ショックでした。今でも、覚えています。アパレル業界が、今元気が無い。新たな戦略を立てて、小売業も今、変態の時期かもしれない。
2021.02.19
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今から、8年前に水海道宝町に、R2カフェをオープンさせた。何度も、何度も、描いているが「偶然に、偶然に、突風の被害(つくば市北条の竜巻)で 2階の屋根部分が、雨でびしょ濡れになった。 ちょうど、1階の部分の天井を耐震の補強工事をしていました。」もう、ダメだ。1階のオープンは、6月1日だ。ひとまず、天井の工事を優先しよと決断しました。そして、2階の天井部分の解体をしたら、梁(はり)や、碍子(がいし)が、出てきた。これを利用しようと決断をしカフェが、誕生した。オープン前には、飲食業界のより「はとみさん、あなたは飲食業界をバカにしているのか? 素人のあなたに、何が出来る? 甘いぞ。失敗するぞ。」と言われました。真逆の法則を考えました。夫婦と同じ。旦那様の長所が、奥様の短所。奥様の長所が、旦那様の短所。業界の長所と短所を探りました。3.11から、もうすぐ10年。私も、悩みながら、変態して会社経営をしています。真逆の業界とコラボする。するとね、新たな変化が出てくるのです。
2021.02.19
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昨日2月17日(水)お昼前でした。東京・千駄ヶ谷にあるアパレルメーカーに行く途中にあるラーメン屋さんで、食事をしました。携帯電話に届いているメールをチェックしようとお店に出ました。すると、同じラーメン屋さんの2階から女性マネージャーさんと、運転手の男性と3人で出てきました。「あっ、松岡修造さんですよね」と言うと、ニッコリ笑ってくださりました。「毎日、ひめくり修造の本を観ています。 今朝も観てきました。」と言うと、「ありがとうございます。」と二ッコリ笑ってくれました。肘で、握手をして、別れました。とても、紳士的な人でした。丁寧に、丁寧に対応してくれました。さわやかな感じでした。そして、取引先様に行くと「はとみさん、さすがですね。 普通は声掛けしないよ。また、緊張して声が出ないのが、普通だよ。」・・・・・と言われました。2月14日(日)夜に、大地震があった。その為だろうか????15日(月)の大雨でつくば店が水浸し。12時~16時30分まで、雨漏りでした。商品は、大事に至りませんでした。助かりました。もし、夜中だったら、相当被害になりました。鬼怒川水害被害、土浦店での水曜タンク破損による被害。今度は、つくば店。もう、頭が痛くなってきました。その後に、松岡修造さんから、お声を・・・・・・・。元氣になります。源氣(げんき)になります。神様が会わせてくれました。人生前向きに、考えます。ポン太君のおかげです。大事に至りませんでした。
2021.02.18
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私は、短期な性格でした。結婚するまでは短気でした。現在は、どちらかと言うと、はとみさんは、温厚だと。・・・・・・いう人が多くなりました。いつも、いつも、ニコニコしているね。・・・・・とご婦人方にも、よく言われます。 ニコニコしているし、穏やかなほうです。 人当たりも良いし口調も柔らかくしています。故羽富 正三から学びました。「外柔内剛だぞ。」とよく言われました。近所さまや、他人様には、丁寧なしゃべり方をするように指導を受けました。 大人なので頭に来てもたいていのことは 「まあまあ、この人にも理由があるのだろう」 と、頭を切り替えるように、創業者から指導を受けました。とても、商売には、厳しい人でした。 商店街でも、 「はとみさんが怒っているのを見たことがない」 という人も多いです。 でも、キレると自分でも驚くほど爆発します。 下手に出ていて、相手がのぼせ上がると、キレるともう、ダメです。その逆もあります。怒らせて、怒らせて、許して頂けない体験もあります。感情的になった方が負けです。剣道家の亡き父親は「いいか、としあき、感情的になった方が、負けだぞ。 冷静に、沈着冷静に対応する。 国会中継を観て、感じないか? いくら野党が、興奮して討論しても、 首相や、大臣は、沈着冷静にしゃべるだろう~。 感情を入れてしゃべれば、もう話しをする以前の問題だぞ。」と教育を受けてきました。でも、頭にくることは、あります。でも、腹の中で、抑える。ぐっとガマンをする。それが、人間が大きくなるチャンスだぞ。・・・・・と教えて頂きました。ある時、ある時もう、ガマンならない。もう、ガマンならない。そう思っても、3日間考えをいったん捨てて無になれ。・・・・・と故 羽富 正三からアドバイスを頂きました。色々な話しを聞かせて頂きました。全体のバランスを考える。全体のバランスを考える。 もう、30年位前の話しです。商店街で、後継者の先輩社長様にいじめられた。嫌みを言われた。悔しかった。悔しかった。夜眠れなくなった。ガマンしよう。ガマンしよう。でも、もうガマンできない。結論は、その人(男性)とのお付き合いを止めました。あいさつ程度でもう、止めようと。 そして、別の案件で、20年位前に、トラブルに遭った時です。会長(故羽富 正三)が、やたらと興奮して怒っている。「いいか、としあき。今回の件は、絶対に許せない。 また、同じことで、言いがかりをつけてくるぞ。」といわれました。案の定、2,3か月たってまたもや、トラブルを・・・・・・・。 「いい加減にしなさい。 常識をわきまえろ。」と会長が言いました。「おい、としあき。 もう、ほっとけ。さぁ~、帰るぞ。」と一言。車の中で色々ご指導を頂いた。「商売をやっていれば、頭もたくさん下げる。 それは、当たり前だ。 でもな~、モラル(道徳)に反することは、2回まで我慢するんだぞ。」と教えて頂きました。子どもたちにも、この創業者の教えを伝えて行こうと考えています。
2021.02.15
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もう20年近く前の話しになります。素晴らしい店長さんから、教わりました。弊社のベテランの女性スタッフが、この私に言います。 「社長、お客様が、いない時でも、 私は、常に、頭の中で想定して シュミレーションして、接客販売しています。 この商品をお客様が触ったら、お客様からこんな質問されたら、 どう対応するのか? また、こんなことで悩んでいるお客様が、来られたら、 こんな風に、対応する。」と話してくれました。 無言であっても、沈黙ではない。 保険の営業マンさんが、この私に言います。 「はとみさん、生命保険の営業というと、まず嫌われる。 それはね、昭和型の営業スタイルの悪しき営業スタイルの弊害だからです。 生命保険は、腐る。 子供が、小さい時、 子供が、成人した時、そらぞれ目的が、変わってきます。 アパートだって、そうでしょう。 夫婦2人だけの場合と、子どもが、2人出来た場合とでは、 それぞれ 大きさも、変わります。」と教えてくれました。 事前の準備ですね。プロ野球の開幕も、そろそろですね。2月のキャンプで、しっかり練習した選手が、それなりに結果を出します。・・・・・と解説者さまが言います。 私ね、事前の準備だと思います。 数々の失敗から学んだのは、やはり段取りだと思います。そして、常日頃からの人間関係だと思います。 採用も同じ。 相思相愛が基本です。いくら、いくら給与が高くても、 条件が良くても、働きやすくても、 相思相愛の職場でなければ、うまくいきません。チームワークです。 給与をもらうということは、プロですから。 今、国会では、働き方改革ということで、政治家たちが、いろいろ議論しているようですが、 人の顔が、異なるように、 一人、ひとりが働ける環境は、異なります。 就職希望者さまも、 事前の準備が必要かと思います。 無言であっても、沈黙ではない。 事前の準備。 目的、意識の絞り込み。 売れているお店は、絞り込みがうまいです。 私も、週に2,3回コンビニを使います。そこでも、観察を続けます。コンビニの商品構成や、レジでの対応を観ます。お金を支払う時に、気持ちよく支払いたい。それが、私の考えです。どうせ、支払うなら、 茨城県内で、買い物をする。どうせ、お金を払うなら、 知り合いのお店で、モノを買う。だからこそ、ヒマな時間に、手すき時間に頭の中で、イメージしている。トレーニングしている。想定している。頭の中で、準備運動している感じでしょうか?・・・・・とベテラン女性店長から学びました。ほんのちょつとの差です。ほんの少しの時間にイメージする。ウォーミングアップしている。準備体操をしている。無言であっても、沈黙ではない。想定する。頭の中で、イメージする。この商品を触ったら、こんな感じでコーディーネートを提案する。スタイリングを組む練習を頭の中で。接客の訓練して、気持ちよく お金を払って頂く環境を私たちは、その環境の準備が、必要かと思いました。まとめ無言であっても、沈黙ではない。これは、営業NO1のトレーニング方法と感じました。#無言であっても、沈黙ではない。#販売NO1の女性#無言であっても、#沈黙ではない。
2021.02.14
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よく言われることが、多い。もう、15年位まえでしょうか???商店街に、近頃 子どもの来店が少ない。・・・とあるお店の店主に言われた。 私は、生まれは、名古屋市です。 小学5年生の時に、暗算検定試験2級に合格しました。 近所のスーパーに母親と出かけると レジのおばちゃんに、 「計算、違っているよ。OOO金額だよ。」と言うと母親が、「うちの子供、暗算が得意なの。 もう一度、計算し直してね。」と言うと レジ係りのおばちゃんが「すごい。ごめんなさいね。とし君の言う通りの金額だね。」と褒めてくれて、飴玉をくれたのを今でも、覚えております。 商店街には、人の温もりがあった。 昭和の時代は、人と人との温もりがありました。 私が、商人になるとは、夢にも、思いませんでした。 商店街は、今のままでは、生き残れないと思います。 商店街の良いところは、お客様の顔がわかること。そして、店主さんや、従業員さんの顔が、わかることが良い部分だと思います。 「人」と「人」のつながり。メイクマネーという言葉を使う若者経営者さんも います。これは、危険です。継続は、難しいです。 私は、この言葉が、嫌いです。お客様とのつながり。お客様が満足する商品を提案する。そんなお店づくりを考えております。 平成23年の3月11日に、震災がありました。 弊社も、多額の被害をうけました。その次の年に、ショッピングセンター内の店舗を閉店しようと決意しました。4年半かかって、ショッピングセンター店舗をすべて、閉店しました。もちろん、お金も、時間もかかりました。 従業員にも、説明しました。 私の考えに、賛同できないスタッフは、退職していきました。 先日、その時に退職した女性に会いました。 「社長、ロコレディを退職しなければ、良かった。」と。 私は、眠れない夜が、何日も、何日も、続き ショッピングセンターを辞めるか?どうするか? 悩みました。 朝9時~21時まで、365日休み無し。 商店街に、お店を構えている店舗もあれば、単独店舗もあります。 決断しても、後悔する日々が続くかと思いましたが、 後悔は、全然しませんでした。それは、それは、スタッフたちが、 仕事は、きつくても、愉しいと言う言葉を聞かせて頂きました。 「楽ではない、でも楽しい。」と。 定休日も作り、 仕入れ業務も、分担化する。 営業時間を短縮した。 年末年始の休み。そして、お盆休みも作る。 商店街には、ぬくもりがある。 商店街には、子どもたちの笑い声が聞こえる。そんなお店づくりをしたい。ヒットより、フィットする商品構成で、地域密着型の商売を笑倍(しょうばい)を。
2021.02.13
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アパレル業界では、同じ商品でも、着こなしが異なれば、 全然イメージが、変わります。アパレル業界という一言で、ひとくくりということは、危険です。同じ髪を切るという行為でも、美容室、理容室、1,000円カットでは、全く、神を切るという行為でも、違いますよね。 ジャケットのインナーに着るカット・ソーと アウターに着るカット・ソーでは、サイズも異なってきます。 同じ視力でも、内勤の人と、営業では、メガネの度数が異なることを 眼鏡屋さんから、教わりました。 ヒット商品より、フィット商品。 ・・・・・・これと、同じです。 同じことを言うにも、表現が、顔つきで、伝わり方が、変わります。 経営のヒントも、そこにあります。ほんのちょっとの差です。同じパンでも、菓子パンと食パンでは異なります。値段を優先する場合と美味しいパンでは、全く違います。全粒粉パンとも、違いますよね。お茶も、がぶがぶ飲むお茶とじっくり、じっくり飲むお茶は、違いますよね。
2021.02.12
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最悪を想定し、最善を尽くして、中庸をいく 。コロナ禍の時代に店舗として、借りているビル1階があった。6階にある水槽タンクが、経年劣化で破損して全て、水びたし。もう、頭がくらくらしてきた。夜また、眠れなくなった。もう、これでもか、これでもかと災難に遭ってきた。「また、水災害」竜巻被害による突風。鬼怒川水害氾濫による被害。最悪を想定して、最善を尽くして中庸を行く。要は、最悪を想定して、ベストを尽くす。そして、バランス良く前に進む。・・・・・・と私は、理解している。
2021.02.07
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昭和57年4月~昭和62年8月頃の話しです。 アパレルメーカー東京スタイルに勤めていたころ、あまりの仕事の量の多さに、この私のぼやきがでてしまいました。当時の上司の木村係長に「段取りが悪いから、仕事が増えるのでしょうか?」と質問すると。 「いいか、トシ坊。仕事が出来るヤツほど、仕事が集まる。 段取りが悪いから・・・ではない。 おまえは、恐らく、定年まで東京スタイルにいないな~。 オマエが、社長になったら、会社は、明るくなるな。 自分の為だと、思って働け。おまえは、正直に言って、変わっている。 でも、将来のトシ坊の為に、なるから前向きにやれ」と言われました。 この木村係長がいなければ、今の自分は、ありません。決して、部下の悪口を言うような上司ではありませんでした。東京スタイル時代の最初の上司は、渡辺係長、その次が、山本係長、そして、木村係長の順番でした。お世話になった渡辺さんが退職された後、 山本さんという上司につきました。要領が良い上司でした。無茶苦茶、怒られ続けました。「考えて行動しろ。おまえは我が強すぎる。自分勝手だ」と。はっきり言って.・・・・・私は、嫌いでした。でも、今だに年賀状のやり取りしています。 15年位前のある日のこと、東京の小伝馬町で偶然会いました。 「当時はお世話になりました。 山本さんに自分の欠点を全て言われて、良かったです。」と御礼を申し上げました。ニッコリ笑って、喜んでくれました。当時お世話になったお礼の言葉が自然とでました。 心より、感謝しています。 そして、最後の上司は木村さんです。この人には、本当に、本当に、本当に、お世話になりました。この人が、いたからこそ、今の自分があります。「オレはオマエの良いところしか見ないよ」こう言って、営業をわたしに全てまかせてくれたのです。 しかし、自分がロコレディに誘われていることを木村さんには隠してました。そして「実家がある名古屋へ帰る」とウソをついて退職したのです。忘れもしません。昭和62年12月31日の夜7時ごろ、店に電話が入りました。「木村です。元気か?」もう涙が止まりません。お世話になったにも関わらず、うそをついて退職した自分に...。しかも、木村さんが何て言ったと思いますか?「オマエもウソをついてつらかっただろう。 オレはなんとも思っていないよ。 元気な声を聞いて嬉しいよ。また会おうよ」もう、身体が震えて、泣き崩れてしまいました。ヘッドハンティングがばれると、木村さんに迷惑をかけると思い、うそをついて退職しました。それなのに、 「許すよ。木村はオマエを信じているよ。 ロコレディで、良い成績をだすことがおれに対する御礼と思え」...と言われたのです。 その後、木村係長に、すべてのことを正直に話しをしました。渡辺さん、山本さん、木村さん、全てに感謝です。その後「ウソをついて退職したことがばれたこと」を社長(創業者 故羽富 正三)に報告すると、「人間は、成長する過程で通らなければならない試練がある。 それは、脱皮だ。 一時的に人間関係が悪くなることもあるが、時間が解決してくれる」と言って相談にのってくれたのです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・すみません、涙が出てきました。もう、キーボードが見えません。
2021.02.05
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この10年間に、数々の災難、被害に遭ってきました。弁護士さんが言います。「七転び八起の人生ですね、はとみさん~」と言われました。災難、被害 のピンチをチャンスに変える。女優の羽田美智子さんからこのようなお言葉を頂いたことがあります。重要なのは「認めて次の発想、思考、行動に向かう」この流れです。その都度、方針を変えて、変えて、かじ取りをしてきました。そして、今回のコロナ禍。 これまでのやり方ですっかり慣れているため特に現場レベルでは混乱をきたすことがありました。 昨日水曜日(定休日)に、経営方針発表会を開催しました。 今だけ我慢していれば、いずれコロナもなくなるし、なんとかなる・・・・・そんな考えが通用しない。大手アパレルメーカーが大胆なリストラ政策を進める。そんなニュースが流れてきました。まとめ変革しているから、継続できる。新たなビジネスモデルを4月以降から、徐々に導入予定です。2020年2月20日に発売されて、1年になります。この本には、私の営業マン時代の話しが、出てきます。大手アパレルメーカー東京スタイルがモデルの本です。
2021.02.04
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2020年ごろから考えていました。販売促進(はんばいそくしん)・・・昭和の時代から販倍速伸 (はんばいそくしん)・・・平成の時代から半倍速信(はんばいそくしん)・・・令和の時代へ心の半倍速信(はんばいそくしん)~これを実行すれば~99% において、 顧客が100%正しい! 顧客満足度が追求される現在の商戦(笑千)・・・しょうせんでは、顧客への"もてなし"をフォーカスした経営が注目されています。特に、小売業にたずさわる私達は日頃より"全身全霊で顧客へのもてなしに打ち込む姿勢"が求められ、そのもてなしの良し悪しが、成否の決め手となります。心の経営の時代です。経営者からパートさんまで、全員で"顧客の視点"でもてなしを考え、顧客の抱える問題の解決に全神経を費やす、全社的社内風土づくりが必要です。顧客さまはいつも、"自分は特別な存在でありたい"と思っているのだから、その顧客心理をもてなしで喜んで頂ければ、顧客さまは"我社のコンサルタント"として役割を果たし、又、最も熱心で最も信頼のおける代弁者となり、当社を宣伝してくれるのです。インフルエンサー役となります。これからは、"お客様の役に立ちたいと思い、人々の役に立つ仕事を見つけださない限り、あなたは幸福になれない。"これだけは確実です。人の心には、「お役にたちたい」という心があります。商売を通じて、その気持ちで、私たちは、お店を開けています。高い従業員ロイヤルティ(まごころを尽くしてお客様へご奉仕する気持ち)が、顧客ロイヤルティ(まごころの奉仕に対して、まごころで応える気持ち)を高める時代の到来です。この事は、顧客さまとの接点の現場において、顧客情報収集の量と質にかかっています。それを、顧客の特性別に差別化(上下、優劣をつけるのではない)、識別化して、集団としての顧客から個客化へと進化させることだと考えています。顧客シェアを広げる目的をもって、顧客ごとに対応を変えることを「顧客差別化」といいます。お店の常連客になって頂く。顧客差別化を心掛けることで常連客を育てる方法の方が、物が売れにくくなっている今日の商戦には合致しているのではないでしょうか。小売業が情報サービス業へ変化する今日、顧客との一対一の対面(すなわち、"顔がわかる")と対話が主体になっている現場では、第一線の人達ほど、社内で最も優秀な社員の配置が望まれます。感性が鋭く、気配りが出来、知識と知恵が適度にミックス出来、話題の豊富な人、そして、後で必ずメモを取る人、それと顧客一人一人をスミからスミまで知り尽くすさりげない観察力、等々顧客のことをしっかりと学習し、それも"熱心にやり続ける"ことが最も重要ではないでしょうか。以上のような社員であれば、高給が必要であろうし、また、高給を先に出すか後に出すかはともかくとして、出せなければ、そうゆう社員は社内から育たないと思います。社員ロイヤリティー(お役に立ちたいと思う心)の高さが、顧客ロイヤリティーの高さを生みロコレディの企業価値を高める図式をいち早く構築しなければ、生き残りは多少出来ても、勝ち残りの目は絶対に有り得ないと考えます。この不安定な時代に、企業経営の決算書の中に、"企業理念・個客満足度・社員ロイヤリティー・地域貢献"等々の集計した損益計算書、貸借対照表、財産目録といった"通信簿"が必要になってくると思います。お客様重視の企業風土の創造こそが、これから生き残れる通用する企業であり、世の中が必要と認める人財(じんざい)の時代と考えました。顧客満足度による客離れ現象が、あらゆる現場で起きています。これは、顧客の求めるサービスの形が時代と共に変わっているのに、お店や、会社側が気付かずに、みすみす大切な顧客を逃がしているのを放置しているということなのです。(私の責任です) わが社でも、20年前は、数百名から一千名の登録客を持ちながら、実際に稼動しているのは、その中のほんのひとにぎりというのが大半の店の実状です。 そして、その他の休眠顧客に対しては、ほとんど手付かずというのも、 また、実態なのです。 これは、顧客の事を、その担当者が知らなすぎることも大きな要因になっています。 しかし、これらの休眠顧客も、アプローチの仕方によっては、 充分復活する可能性を持っているのです。 先日、このようなことがありました。 私が、ある店へ巡回した時、店長は、この休眠顧客50名に対して何回も手書きDM(本人は5回手書きDMを投函したーと言っている)を書いたが、 「反応がない」、「仕事は辞めたから洋服は要らない」-と報告を受けた。 その後、あるメンバーが、「ごきげんいかがですか?」「いろいろ教えてください」-といったパーソナル(個人的)な手紙を出したところ、 1 接客に問題あり 2 商品が偏っている 3 お直しが汚い 4 洗濯の仕方の説明がなく、ヨレヨレになった等々。お客様は、「良い素材は丈夫だ」と思っているが、 「良い素材とはデリケートな素材である。」・・・ということを知らなかったのです。 当然、洗濯方法もアドバイスをしなければ、お客様は満足しない。 1~4の結果から、 その後、これらの50名の休眠顧客に積極的にアプローチしたところ、 10名の方が最来店していただけた。 私は、思わず涙がこぼれてしまった。 要は、顧客が客離れを起こす要因を作っている現場スタッフ達と、それを見過ごす環境が良くない。また、それに対して有効な手立てを行ってこなかった企業風土にも問題があると思いました。 もてなしを第一の仕事(志事)と考えるべき必要が令和の時代には、必要となってきました。店長など幹部は今後、顧客や部下とかなりの時間を費やし、業務改善点を発見し、部下たちに気を配り、部下の選抜、フォロー、評価に多くの時間を割かなければなりません。 いずれにしても、激変する世の中、いままでの常識をはるかに超えた社会が創造されつつあります。 大きく変化する時代こそが、会社を変え、さらに人材を育成する良い機会ではないでしょうか。"ピンチは最大のチャンスなり、自分次第""困難と希望は同時にあり 挑戦する時にチャンスは生まれる"体の力は、半分に(リラックス)。気配りは、倍の気配り。そうすれば、「信用」が、倍になる。これが、コロナ禍の後の令和の時代だと思います。半倍速信(はんばいそくしん)ロコレディ羽富 都史彰
2021.02.02
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題名「西洋風のお人形をお嫁さんとして、嫁がせたい~。」 わが社は、雑貨、婦人服ブテックのお店です。ご存知かと思いますが、あの交通事故に遭ったネコの貯金箱、ケガしたひつじの湯のみ、足を骨折したキリンのマグカップを見事に立ち治したお店以外のお店で、またまた発見がありました。全く、違うお店でも、色々な現象が出てきたのです。では、ご紹介します。 あるわが社のお店の出来事です。 「社長、どうも 死に筋(売れない)商品があるんですよ~。」 「どうやっても、売れません。」「この店には、雰囲気が合わないような商品です。」と店長が言います。 その商品は、西洋風のお人形なのです。 入荷して、2週間、1ヶ月、2ヶ月が過ぎました。 「どうも、売れない。セールにしよう。でも、その前に、社長に相談しよう~」と思ったそうです。 そこへ、私が、巡回しにこの店に来ました。 「社長~、どうもこの商品が売れない。人気がない~。 飾っても、売れ筋のコーナーや、場所、お客様の目に付く所へ持っていっても、売れない。この人形が、格別に、希少価値のあるモノや、 有名な作家の作品の人形でもない。」と店長や、スタッフが言います。 私が、「そうですか~、では、この人形に成り切って、POPを描いて見ましょう。」 でも、よいアイデアが浮かびません。じっくり、じっくり人形の気持ちになって売れない人形の顔を見ました。 すると、その人形の顔。 その人形(2体)の顔が良く似ているのです。 そこで、「わたし達は、双子の姉妹です。時折、ケンカもします。 双子の方いませんか??? 双子の気持ちが、わかる人とお友達になりた~い。1体1,050円」と描きました。 すると、「私は、双子です。これ2体ください。」 「私の孫が双子です。これ2体ください。」 「私は、双子の姉です。これ1体ください。」と若い女性から、年配の女性まで、購入していくようになりました。 仕入先の営業担当女性が言います。「はとみさん~、どうしてこんなに、この人形が、売れるの???」「物凄い勢いで、売れていますね~」と言います。 私は、商品を売る前に、その商品に成り切る特技を自然と身につけるようになりました。 その後、店のスタッフたちも、「社長、やはり商品をいろいろな角度から見ることが大切ですね。」 世の中に、そんなに双子がいると思いませんが、双子の子どもに、孫に、親戚に双子の子どもに、プレゼントします。 ・ ・・・・そんなほのぼのとした声が聞こえてくるようになりました。・ 今、少子高齢化社会です。 でも、こうやって心のあるPOPを描けば、お客様は、反応してくれる。 しかも、まったく通りすがりの女性も、このPOPを読んで、ニッコリ笑ってくれる。 「この店、いつも変わったコメントが描いてあるユニークな店だよ」と常連のお客さまがお友達にも、語ってくれる。 ありがたいことです。#売れない人形#西洋風の人形#ロコレディ#魂を入れる
2021.01.31
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昭和57年4月~昭和62年8月まで アパレルメーカー 東京スタイルさんで、商売のイロハを学びました。 「いいか、トシ坊 段取りが大切だぞ。 資料は、提出期限の3日前に出すこと。 そして、残り3日間で、微調整して 期日には、もう修正箇所 が無いぐらいにすることだぞ。」と 営業責任者さまから、教わりました。 期日のギリギリに出すことは、御法度でした。 厳しい会社でした。 もう、毎日、毎日、くたくたになるまで、 働いていました。 休みたいとか、さぼりたいとか。 ・・・・・・そんな気持ちは、一切ありませんでした。 勤務時間中にサボって 喫茶店に入ることは ありませんでした。 常に、常に、仕事、仕事、仕事の連続でした。 それが、身体にしみ込んでいます。 だからこそ、だからこそ それが、心の支えになっています。 段取り8分という言葉があるようです。 段取りで、大体の大枠が決まる。 イベント計画も段取りで ほぼ決まる。 ・・・・・と。 これは、常総市役所の当時 課長から教わりました。(平成32年ごろです。)
2021.01.30
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私は、プレイべートスポーツクラブさんに、通っています。運動の前には、コンディショニングを10分~15分受けます。インストラクターさんが、身体を触って運動の内容を検討します。体ではなく、「身体(からだ)」です。「はとみさん、声の張りも、大事な運動の前のコンディショニングになります。 段取りとは、相手の体調や、心のバランスを意識します。」と言われます。段取り8割という言葉を聞いたことがあります。準備の段階で、察知する。気づく。相性も大事な1つです。そのように、言われます。体調が良い時でも、「今日は、声の張りが無いですね。」といわれることがあります。まとめ優先順位を決めて、運動をする。段取り(準備)も、大事なセッション。勉強になります。気づきを頂きます。
2021.01.28
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夫婦関係からも、気づきを頂きます。旦那の欠点が、妻の長所。妻の欠点が、旦那の長所。結婚して、30年以上が過ぎました。私は、ハゲ、デブ、高血圧、短足、です。 4つの栄冠を持っています。夫婦関係から、数多くのヒントを頂いています。 生活習慣病のデパートかも、しれません。(笑)(病院の先生が、このブログを読んでいないことを信じて) USP(ユニーク・セールス・ポイント)の時代から、WSP(ワースト・セールス・ポイント)の時代が来たと思います。 自分自身の欠点が、売りになるのです。 ハゲが、汗をかくと、他人より、仕事をしているように思われる。 ハゲが、愛想良くすると、人が集まります。これは、間違いありません。ハゲは、世の中を明るくする。 ・・・・・いつも、行く床屋のおばちゃんより(70歳代) 以下引用です。USPの解説です。Unique Selling Propositionの略で「ユニークな売り込みの提案」といった意味。 ブランディングやキャッチフレーズに似た概念で、 セールスポイントを他と明確に差別化し魅力的、効果的な言葉にして発信すること。 よく知られているのはドミノピザの「できたての温かいピザを必ず30分以内にあなたの玄関にお届けします」というUSP。 以上引用終わり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 私は、USPの時代は、終わったと思います。 WSPの時代。自分自身の欠点をキャラクターと考える時代ですね。 WSPで、接近戦をする。 するとね~、人が集まってくるんですよ。 心の時代だと思います。 心の研鑚の時代だと思います。 今から、昭和の時代の話しです。 当時は、アパレルメーカー(東証1部上場)の営業マンでした。 いい加減な営業マンでした。(反省、反省、反省) 上司の係長が、この私にこう言いました。 「おい、おまえは、自分欠点を言いすぎる。 軽い人間だと思われるぞ。」 と注意を受けました。 あれから、40年近くが、過ぎました。 この係長さんは、左遷させられ、その後 退職されたそうです。 私は、こう言いたい。 「自分自身の欠点を80%出す。 そして、最後は、20%だけ、自分の得意な部分をしゃべる。」 ・・・・・これを小売業に転職直後から、やってきました。 ハゲ、デブ、高血圧、糖尿病、短足。 4つの栄冠を私は、もっています。 商売大好き、2か国語がしゃべれます(茨城弁と名古屋弁)。 しかも、同時通訳できるのが、特技です。 これを自己PRで、いつも言います。 ほとんどの方が、笑います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 高飛車のセールス時代は終わり、 WSPの時代だと、考えております。 これこそ、凡人が、できる経営手法だと考えていますが、 いかがでしょうか??? 私の悩み???? ハイ、沢山もっています。 1つ、1つ前向きに、前向きに。
2021.01.19
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私は出来るだけ、出来るだけ、世代を超えてビジネスのヒントを頂けように配慮しています。70歳代~30歳代の社長様、経営者さまとお付き合いがあります。意見が、まったく違う経営者さまのご意見も拝聴します。ヒントを頂く。ある先輩経営者様が言います。「この件に関しては、はとみさんとは、意見が違うね。」と言われても意見を聞くようにします。「それは、違うね。」とか、言われても、若い経営者さまのご意見に傾けます。ですから、私は、年下の経営者さまにも、OOOさん、OOO社長とか、言います。OOO君という先輩ずらした言い方は、しません。我が人生、全てわが師。この気持ちで、接しています。もちろん、私のことが、嫌いな経営者さまも言います。それは、それとして、自ら反省して、気づきを頂け得るように配慮しています。勤続年数40年以上の女性スタッフがこの私に言います。「体力の限界。 大変お世話になりました。 長く勤務させて頂き、感謝です。」と涙を浮かべて語ってくれました。「お互い様。お互い様」の精神です。人間関係です。相手を人格を否定しないように、時には、経営者という立場で、色々と話しをしました。お互い様、お互い様。感謝の気持ちを持って、行動します。ありがとうございます。ありがとうございます、お客様、お取引先様。
2021.01.17
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朝から、大掃除をしています。 やっても、やっても、 終わりがないような感じです。 大晦日の 会社トイレ掃除は、 もう30年以上になります。 大晦日の日は、 手で洗うように、 創業者から言われていました。 きれいに、きれいに掃除をします。 気持ちが、良いです。 そして、水海道本店の玄関を掃除していると、 店頭のポンタ君を触っていく女性 推定70歳代半ばです。 「来年の4月に孫が生まれる。 この商店街を通るときは、 ポンタ君の頭を触る。 無事に、孫が生まれるように、ポンタ君の腹を触っていきます。」と 言われました。 科学的根拠は、全くありませんが、 笑いながら、笑いながら、皆さん触っていきます。 長男夫婦には、10年かかって女の子が産まれてました。 誕生日が、3月11日です。 予定日は、3月3日でしたが、3月11日に生まれました。 もうすぐ、3歳になります。 ポンタ君のお陰です。 ポンタ君が、来て3年になります。 近所の石材店さんが、 この私に。 令和3年が、 穏やかな1年であることを祈念しています。 子どもの頃 大晦日は、大晦日は、 いつも、いつも、 滝行の日でした。 18歳まで、父親と兄弟と父親の友人と 出かけていました。 岐阜県の日之出不動明王まで、 出かけていました。 夜の7時ごろだったと思います。 父親は、 「一年のお礼にお参りに行くのだ。 感謝の気持ちが先だと教えてくれました。」 初詣に、元旦に行くという習慣はありませんでした。 私は、水害が遭った次の年からは、 新宿の花園神社に初詣に行きます。 毎年5日~15日頃の間に行きます。 亡くなった母親の母(祖母)は、 花園饅頭が大好きでした。 毎年、毎年、買うようになりました。 将来、孫と出かけて 一緒に饅頭を買うのが夢です。 これにて、大方の掃除が、終わりました。 まだ、年賀状は書いていません。 年賀状は、元旦~5日にかけて、描いています。 もう、30年以上は、年が明けてから。 ショッピングセンターに入居していたころは、 12月23日~31日は、福袋作成と、お正月の準備でした。 年末年始5日間休むことで、 スタッフたちの定着率が良くなった。 来年からは、後継者や、 幹部の教育に時間を費やしていきたいと考えています。 来年の春夏には、 新たなビジネスモデルを構築する予定です。 65歳までには、 ある程度の道筋を見極めて 次の世代に引き継ぎたいと考えています。 美と健康とグルメという方針を立てて 丸3年が経ちました。 次のステージに行く準備をしていきます。 皆さん、ありがとうございます。 ありがとうございます。 心から、心から 感謝申し上げます。 良い年をお迎え下さいませ。 多謝。 株式会社ロコレディ 代表取締役 羽富 都史彰
2020.12.31
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2020年は、大変な1年でした。「コロナ禍の影響は、どの業界も問わず、大変な被害をうけたと思います。」そして、7月12日(日)には、土浦市大和町タマキビル6階から、水槽タンクが破裂した事故に遭いました。もう、頭がクラクラ状態になりました。この10年間に、数々の被害、災難に遭ってきました。先日、ブログに描きましたが、「どうせ、起きたことだから、この機会に・・・・・・。」と考えうようにしました。オリジナルマスクも、4,500枚以上販売出来ました。また新たな異業種とのコラボのきっかけとなりました。新たな出愛(であい)もありました。「おかげ様で、おかげ様で」という心で、対応を考えるようにしました。「七転び八起き」這い上がる。這い上がる。マンガ巨人の星の和尚と星飛雄馬の会話からヒントを頂く。いよいよ、明日は大晦日です。長男夫婦次男夫婦。そして、娘2人。次の手を打つべき来年の一文字は、「変化の変」「変」
2020.12.30
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今年は、アパレル業界にとって衝撃的な1年だった思います。岩波商店から2月に「アパレル興亡」企業作家黒木亮氏この登場人物堀川利幸・・・・推定4人の実物。そのうちの1人が、この私???もう、何回も、何回も、読みました。改めで、また読みます。読めば、読むほど気づきがあります。
2020.12.29
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路面店にするのに、4年半かかりました。全ての店舗を路面店舗に。バランス感覚を持ちながら、バランス感覚を持ちながら、全ての店舗を路面店舗に。大型商業施設に入居している時は、365日休みなし朝10時~20時まで。それが、いつの間にか21時、22時になりました。年末年始を5日間休む。それを実現しました。社長業の私は、棚卸原票の回収などがありますので、基本年末まで、働きます。大掃除もします。新年は、元旦、2日は、ゆつくり、休めるようになりました。初売りは、3日からとなります。福袋のやりかたも、お客様が選ぶ方式をとるようにしました。現金価格で、ご案内しています。靴下福袋も、行っています。コロナ禍での1年間の営業は、大変厳しかったです。そのコロナ禍だからこそ、新たな取り組みが出来ました。オリジナルマスクの開発です。また、7月12日(日)土浦市大和町タマキビルの水槽タンクの破損で、大きな大きな被害に遭いました。こうやって、仕事が出来るだけも,私は、幸せ者です。おかげ様で、おかげ様で、新たなビジネスモデルを模索しながらも、日々実践していきます。良い年をお迎え下さいませ。
2020.12.28
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NHK「麒麟がくる」大河ドラマからも、ヒントを探ります。明智光秀と織田信長、木下藤吉郎(豊臣秀吉)、徳川家康性格も、考え方も違います。社長同志で、よく話し合います。性格が違うが、ビジネスの考えは似ている。性格が似ているが、ビジネスの考えは違う。色々な社長様がいます。「社長や、経営陣が、好きか? 嫌いか?・・・で、勤務年数が変わる。」と先輩社長さまから、ご教授頂きました。トップダウン型は、変革が必要なときに、イメージとしては生涯変革を続けた織田信長だ。・・・・・と教わりました。 先頭を切って切り開くタイプ。社内からはもちろん嫌われます。特に、幹部職から嫌われる。身内、特に奥さんからも嫌われる。「お父さんは、極端すぎるのよ。」とよく注意をその先輩社長は、注意を受けるそうです。周囲からは評価されず、非難ごうごうです。 誰もやったことがないことに挑むのでうまくいくか分かりません。全責任は自分が背負う覚悟が必要です。「みんな反対することをやると、確立的に70%位は、成功するんだよ。」とその先輩社長さまが、教えてくれます。緻密な計画を垂れるが、微調整して、微調整して改善しながら、前を向いて行動するそうです。 必ず身内からやらない方がいい」と言われてしまうので、誰にも相談できずに一人で決めるしかありません。「やるしかない」という強い信念で行動するそうです。 評価は後からついてくると信じて決断実行するのだ。・・・・・・と言います。 コロナ禍の中でも、意図的に経営者さんとか、幹部職さんに会っています。まとめ経済状況の変化が激しい時は、どうやら、トップダウン型。平時は、ボトムアップ型。でも、でも私が、考えるには、コラボする。異業種とのコラボで協働して新しいビジネスモデルを構築する時代が今、必要かなぁ~。・・・・・と思います。「はとみさん、R2カフェは、この空間だから うまくいっている。この空間は、創業者から頂いた空間デザインだよ。 他のお店で、このR2カフェこをやると、失敗するよ。」と言われました。なるほど、なるほど。うなずきながらも、微調整して考えを修正する。
2020.12.27
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今から、約10年前に 大型商業施設店舗から、 撤退をしようと決心しました。 でも、行動は、起こせません。 ちょうど、その時に 3.11の震災がありました。 平成23年3月11日です。 これが、きっかけで 4年半かけてすべての大型商業施設から 撤退を図りました。 悩みました。 悩みました。 もちろん、創業者(故 羽富 正三)にも、相談をしました。 「としあき。残れ。残れ。 商業施設の店舗から、撤退をするな!」と何度も、何度も言われました。 震災の1か月前に、 他界しました。 また、悩みます。 夜は、もちろん、眠れません。 どうすれば良いか? 社内で、意見を求めても はっきり返事がかえってきません。 平成23年の夏に 「決断しました。全ての店舗を 商業施設から撤退する。」 そして、全スタッフを集めて、 説明会を開催しました。 捨てる勇気です。 決して、数字は悪くなかった。 でも、このままでいくと 「労務倒産になりかねない。」と思いました。 スタッフたちに、 お盆休み、年末年始を。 そして、閉店時間を18時30分にしよう。・・・・・・と決断しました。 まとめ 決断する。中途半端が良くない。 バランス良く。バランス良く。
2020.12.25
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私は、5年半 アパレルメーカー東京スタイルさんで、お世話になりました。 厳しい会社でした。 企業作家黒木 亮氏 「アパレル興亡」を読まれた方は、ご存じかと 思います。 体育会系の会社です。 今振り返ると パワハラの毎日の連続でした。 私は会社を辞めるときに、 経営者にかなり厳しいことを言って退職した人も多かったです。 醜い言動も多かった。 会社側も従業員側もです。 退職した次の日に ぼこぼこに、殴られた役員さんもいると 聞いたことがあります。 私は、感謝の気持ちでいっぱいで 当時の役員 磯貝勝常務取締役に お礼に行ったぐらいです。 2回ほど、ビンタで殴られたことがありますが、 そのビンタが愛情たっぷりの 表現だと感じていました。 精神的にも、鍛えられました。 辞める社員というのは、 会社にも上司にも経営陣にも不平・不満があるので、 どうしても相手を「敵」とみなしてしまうところがあります。 ついつい攻撃的、非難的に なってしまいます。 だけど、そう思っているのは、会社を辞めたい自分が、 勝手に今の自分がダメな理由を、 周囲のせいにしているだけの話であって、 (他人責任論) その不満をそのまま会社にぶつけるのは、筋違いだと思います。 今、アパレル業界や、問屋業界は 大きな、大きな転換期を迎えています。 サラリーマンは、毎月、毎月、給与が出ます。 何年にもわたって 従業員や、スタッフさんたちに 給与を支払って、 自分(あなた)と自分(あなた)の家族を守ってくれていた経営陣は、 連帯保証人で、会社の借入も行っています。、 最後の最後まで、経営者を「人」として認識するのであれば、 「人」の心を持って、相手を傷つくようなところまで、 経営者を追い込むような言葉を発することは、 人として、おこなうことでありません。 暴言は、まずいです。 私も、20年位前に、暴言を吐かれて 退職者がいました。 夜、眠れなくなりました。 意見を言う時の 配慮も必要です。 言葉遣いや、態度も重要な部分です。 ワークライフバランスとか、 働き方改革で、 一方定期に、経営陣を非難する傾向が、 日々強くなっているようですが、 経営者も、人の子です。 「心が、傷つくと、立ち上がるまで、相当な時間がかかります。」 コンサルタントの先生で 言いたいこと、言いたいだけ言って、 経営人の心の傷をより深くするコンサルタントの先生も多いようです。 私は、打たれ強いかも?????(苦笑い) 巨人の本のマンガより 「打たれて、結構。一歩進んで打ってください。 その気持ちが、人間が大きくなる。おのずと道は開ける。」 経営陣は、 サンドバッグにしてもいいような存在ではありません。 想ったことをズバズバ言う。 間違ってはいませんが、 言い方がありますね。 あなた、そうあなたですよ。 この私に相談したきた女性のあなたですよ。 「会社があるから、色々なことを体験できた。 感謝して、次のステップに向かう。 そんな考えが、必要では、ないでしょうか???」
2020.12.23
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5年前の9月に鬼怒川水害被害に遭いました。女優の羽田美智子さんから、「はとみさん、ピンチはチャンスですよ。」と励ましてくださいました。でも、でも、目の前にある資金繰りや、取引先様への支払いや、給与支払い。役員の給与を減額する。約束通りお支払いをする。ピンチをチャンスに変えるには、どうすれば良いか?「よし、良いタイミングだ。 変えるちゃんすだ。」と声に出して、自分自身を励まします。問屋業界や、アパレルメーカーが、もろに、もろに、コロナ禍の状態だ。リストラになった。このチャンスに今の仕事から脱却しよう。・・・・・という営業担当者がいます。こうした時に「どうして、水害被害に、なってしまったのか?」「どうしてビル側の水槽タンクが破損して、被害を受けたのか?」「この先一体どうなるのか?」「コロナのせいで、売り上げが下がった。コロナが憎い。」などなど、同業の社長や、商店街で耳にします。原因を追究しても、前には進みません。3.11、つくば市北条の竜巻、鬼怒川水害被害、台風被害、コロナ被害。毎年、毎年、被害に遭っています。弁護士の先生が言います。「はとみさん、七転び八起だよ。」と励ましてくれます。何らかの意味があるはずだ。3.11の被害で、「もう、大型商業施設のやり方 365日休みなし、10時~21時営業のやり方と 別れよう。」と決断するきっかけになりました。アパレル業界に、一石を投じて、異業種とのコラボ。電気工事会社や、プライベートスポーツクラブや、飲食業界、不動産業界とのコラボを考えました。美と健康とグルメというコンセプトを思いつき、日々、試行錯誤しながら、変態することを学びました。「どうせなら、この機会に」「どうせなら、この時季に」「どうそなら、このタイミングで」・・・・・・と考えるようになりました。ピンチであるという現実を受け入れ、冷静に考え、そのピンチをプラス発想出来ないか?・・・・・と考えうようにしました。つい最近では、土浦市大和町のビル水曜タンク破裂被害。7月12日(日)に、すべての商品が、びしょぬれ状態に。「もう、ダメだ」と2,3週間は、眠れない状態になりました。上記のことを想い出して「どうせなら、この機会に」「どうせなら、この時季に」「どうそなら、このタイミングで」この3つの言葉を思い出しました。何度も、何度も、寝る前に、寝る前に声を出して、風呂場では、大きな声で、口に出しました。暗示をかけました。そして、12月17日現在近隣の荒川本郷店にお客様がわざわざ、ご来店。「土浦店、大変でしたね。少し遠くなったけど、 荒川本郷店に来たわよ。」とお店のスタッフや、私を励まして下さります。土浦店の完璧にカバーは出来ませんが、数多くのご来店を頂いております。まとめピンチをチャンスに変える。プラス思考で、考える。#ピンチは、チャンス#鬼怒川水害被害
2020.12.18
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ギフトマーケットとは、ロコレディのオリジナル言葉です。社内では、Gマーケットと呼ぶことも、あります。私が、ロコレディに入社した昭和62年10月。福袋をはじめて自分のお店で行った。はじめての試みだった。売れた。売れた。そして、2年、3年、4年、5年と続けていった。でも、時代の流れで、「福袋」という言葉が、間違って伝わるようになってきた。お客様への還元を忘れて、商売の道具として、「福袋」がとらわれるようになってきた。中身が、見えるようにする?どうするか?どうするか?またまた、悩みながら、考えます。ロコレディの福袋は、 五福臨門(ごふく りんもん)と考えております。 五福とは「長寿、財産、健康運、好徳、善終」という意味です。中国読みは「ウーフーリンマン」。五福とは全ての福を表し 人生の五種の幸福を入り口に集めてくれるという意味を持つ中国の熟語。 福袋は、本来は、家で開封して、福が、内に入るように~。・・・これが、慣習のようでした。 近年では、福袋の商品の一部をお年賀として、訪問先の家に、持って行く。 福をお裾分け。・・・このような風習もあるのよ。・・・とあるご年配のご婦人から、お伺いしました。 私たちは、福袋の商品が、日本の本来の伝統文化の一部なったことを嬉しく思います。 私たちの福袋を是非、ご親戚、親御さんへのプレゼントとしても、ご利用くださいませ。 限定福袋(メーカー協賛で、実現しました。) 五福臨門をアレンジする。年末年始から、販売する???クリスマス用として、クリスマスギフトマーケット品とお正月ギフトマーケット品は、商品内容を変えています。「えっ~、そこまで細かく分析しているのですか?」と取引先様の営業マンと打ち合わせします。好きな組み合わせで、ご案内しております。A,B,Cから1枚づつお選びくださいませ♪現金価格でご案内しております。3枚で10,000円+税クリスマス対応と、お正月対応を変えています。どうやって???それは、お店をご覧頂ければ、沢山のヒントから、回答が見つかります。「ヒットより、フィット」の商品構成。商品ではなく、「賞品(しょうひん)」かもしれませんね。#ロコレディ#ギフトマーケット#ヒットより、フィット#翔(はばた)く女性を応援するロコレディ#絶対単品管理をしているロコレディの強みがココにあるかもしれません。
2020.12.14
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https://4th-signal.com/roco/futago/index.htmlまずは、この日経MJの生地をお読みくださいませ。どうも、売れない。どの店でも、売れない。問屋さんでも、売れていない。・・・・と言われた。「悔しかった」「どうしたら、この商品を活かすことは、出来ないか?」・・・・・と考えた。売れない西洋風の人形があった。よ~く、見るとよ~く、見るといや、「この観る」です。「この看る」です。「みる」をうわべだけをみるにではなく、じっくり、じっくりを観察をした。「よし、やってみよう」と考えた。人形の顔が、似ている「双子」とか、「いとこ」というキーワードで、POPを描いてみた。「私たちは、双子です。」とか「私たちは、いとこ同士。 いとこは、近くもなく、遠くも無い関係。 いとこ同士、仲良く、仲良く」と描いてみました。すると、どうでしょうか?売れ始めたのです。「私たちは、双子です。」とか、「孫が双子です。」とか、「私たちいとこ同士です。」というお客様がいて、ドンドン売れ始めたのです。追加、追加、追加していきました。問屋さんの担当者さんが、もうびっくりです。「セール販売しているのですか?」とか、「プレミアムプレゼントしているのですか?」とか言います。「いいえ、定価販売しています。 しかも、お客様は、2体買っていきます。」とこの私は、言いました。まとめ売れない、売れない。・・・と商品が悪いのではなく、商品の特長、特徴を探す。同じ「とくちょう」でも、文字によって意味合いも違ってきます。角度を変えて、商品を見ることで、新たな気づきが出てきます。#西洋風の人形#双子の人形#いとこ同士の人形#ロコレディ売れない人形
2020.12.11
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コロナ禍の影響で、お客様のご来店が少ない。・・・・・と悩んでいました。3月から急に、お客様のご来店が少なくなってきました。どうしたら、良いか????????「そうだ、縫製工場に、マスクを作ってもらおう。」と決断をしました。真剣に、真剣に、打ち合わせを何度も、何度も、行いました。販売枚数も、4,500枚を越えました。1枚800円~1500円+税の商品です。何度も、何度も、縫製工場にでかけてきました。工場のオヤジさんと奥さん(80歳代)に頭を下げて、縫製を依頼しました。そして、気づいたことは、「どの部分を優先して縫製するのか?」その部分によって、縫製の仕方や、生地選びが異なります。新素地エアー素材では、しゃべり易いマスク。肌や、気管支が弱い方には、オーガニックコットン素材のマスクを。立体裁断にして、三本針縫製マスクにすることで、型崩れがしにくくなる。冬用のマスクとして、綿100%のキルティング素材でマスクの縫製。ノーズフィッター付きのマスクや、マスク中央に、ワイヤーを入れるとか????????色々な情報をもらいながら、常総市のイメージキャラクターの千姫ちゃまマスク。それを弘経寺(ぐじょうじ)の金田主観にも、見て頂いた。また、地域活性化の為の市民講座大学「ごじゃっぺ短期大学校」のマスクなどなど。すべて、行動しながら、微調整しながら、お客様のご意見を伺いながらマスクを作ってきました。「ヒットより、フィット」の精神です。まとめ「お客様がどんな場面で、マスクを着用するのか??? それによって、提案するマスクが変わってきます。」提案型のマスクからも、経営のヒントを頂きます。
2020.12.11
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コロナ禍の状況で、売上や、利益は不振なアパレル業界ですが、その中でも、この事態は、逆にチャンスだというアパレルメーカーがあります。1つは、「ライバルアパレルメーカーが、来春、来年夏のデザイン数を減らしている。生産枚数を 減らしている。だから、弊社は、逆に生産枚数を増やして、市場の認知度を高める。 営業経費は、昨年より多くしていく。」2つ目は「この事態ににって、カタログや、パンフレットに力を入れていく。」3つ目は、「営業マンの数を減らす。リモートで、対応していく。」4つ目は、「役員もすべて、現場である営業活動に専念する。」5つ目は、「生産枚数を減らし、支払いの悪いお店には、商品を供給しない。 経費を見直す。」会社によって、戦略が全く違います。平成23年の3.11の災害から、気づきをもらい4年半かけて、大型商業施設からすべて撤退をした。お金もかかった。その後、数多くの災難にも遭った。鬼怒川水害被害はもう、頭の中がくらくら状態でした。そして、このコロナ禍被害。そして、土浦市大和町のビル側のメンテンナス不良による水槽タンクの破裂。もう、夜は、眠れない。気になって、気になって、眠れない状態が続く。それでも、それでも、常に前向き、肯定的、プラス発想をする。取引先様には、支払い日を出来るだけ早く支払う。安定的に商品が入荷するように。クリスマス時の人気イベントも、好調です。ソーシャル・ディスタンスを守る。
2020.12.08
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オシャレな着こなしについて、描きますね。その前に、「はとみさんは、オシャレですね。 いつも、きれいな着こなしですね。」とこの1か月の間にある男性2人に言われました。私は、学生時代には、全くアパレル業界には、興味が無かった。大学、高校では、あまりにも無頓着な着こなしをしていました。「おい、オマエが、アパレル業界に行くとは、 夢にも思わなかったよ。」と友人たちには、言われます。着こなしの基本は、6:3;1の法則を基本にしています。色を意識することです。でも、この年末時季なると汚れても良い恰好で仕事をします。余り高価な服ではなく、普段着で倉庫整理をすることが多くなるこの12月です。昨日も、今日も「はとみさん、オシャレですね。」とお客様にも言われました。「止めてくださいよ。 普段着ですから。」と笑いながら、言うと「常日頃から、オシャレにしているから そう見えます。」と言われて気づきを頂きました。まとめ「常日頃からの行動から、その人の人柄を見抜かれる。」「常日頃の人間関係が、お店の信用になる。」
2020.12.06
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ある経営者様(40歳代後半)が、この私に言います。「はとみさん、私は、今まで色々な社長様からご指導を頂いた。 ご縁を頂き、はとみさんと知り合った。 はとみさんは、微調整がうまい。 はとみさんは、調整能力がすごい。 とても、参考になります。」と言われました。自分では、そう思わない。「どうしたら、皆さんが、うまく納得するか? そこに、フォーカスします。」「微調整の時代ですね。」仲人(なこうど)とか、仲介(ちゅうかい)の時代ですね。微調整するには、それなりの経験も必要ですが、相手を想う心が大切かと思います。微調整、微調整。70歳代の先輩社長様から、ヒントを頂く。「はとみさん、これからの会社経営は、リスク分散。 利益率をアップするのではなく、 どうしたら、安定的に、継続出来るか? 安定的とは、変革していないと、出来ないよ。」と教えてくれました。私は、雑談の中にも、数多くの気づきを頂きます。失敗からも、気づきを頂きます。微調整する。微調整する。映画看板絵師の井桁豊(いげた ゆたか)さんからも、「はとみさん、仕上げが一番時間がかかる。 最終的には、全体のバランスなんだよ。」と教えてくれます。職人気質の井桁さんからも、色々ご指導を頂きます。
2020.12.05
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私が、小学2年生の時です。担任の先生は、杉本克治先生でした。忘れません、今でも、覚えています。「おい、トシ坊 みんなの前で、歌を歌ってみろ!」と言われたのです。伊藤ゆかりさんの「小指の思い出」を皆の前で歌いました。笑われました。でも、最後まで最後まで、しっかり歌いました。恥ずかしかった。「おい、トシ坊 おまえは、将来大臣か、社長になるぞ。」と言われました。小学1年生の時に人前では、緊張する。どもるクセがあった。スグにあせる。早口になる。顔が、スグに、赤くなる。そして、時間が流れて、ロコレディの社長になって、久しぶりに杉本先生のご自宅に出向きました。「先生、小学2年生の時に、 おまえは、将来大臣か、社長になるぞ。…と言われて 社長になったので、先生に報告に来ました。」と言うと笑いながら、「忘れたよ」と言われました。人前で、話すことが苦手。その苦手が、いつの間にか、克服することが出来た。マイナスのかとが、得意になる。緊張する。早口になる。どもる。マイナスばかり。すべて、経験。体験です。社長になろうと思って、転職(小売業)したわけではない。落ち着きない。おっちょこちょい。すぐ、焦る。でも、マイナスが個性として、クラスでは、人気モノになっていく。中学校では、生徒会長になれ!・・・・・と野球部の監督に言われた。「冗談でしょ~」と言うと、「冗談ではない。オマエがやらなけれな、誰がやるんだ。」と言われた。もう、先生(監督)の言うことは、絶対の時代でしたので、立候補しました。当選しました。「生徒会長になりました。」と言うと、「教職歴15年で、トシ坊のような成績の悪い生徒が 生徒会長になったのを、初めて見た。 感動した。」と大笑いされました。しかも、職員室で。素直な私は、ありがとうございます。・・・・・と言って、職員室を出ました。高校受験も、失敗大学受験も、失敗就職試験も、失敗すべて、この失敗や、苦手なことが、私の個性となってきました。61才になって、この経験を子供たちや、孫にも伝えていきたいです。
2020.12.02
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ニュアンス(言葉などの微妙な意味合い)の違いから誤解を受けることもありますよね。しつこいと熱心は、紙一重です。微妙な表現や、表情からも誤解を受けることもあります。そもそも、日本語自体が微妙な表現のオンパレードですから、言葉以上に、表現(顔つきも含む)も配慮が必要です。数々の過ちから、気づきを頂く。そして、寝る前に反省する。その繰り返しです。ニュアンスからも、経営のヒントを頂きます。70歳代の社長様からアドバイスを頂く。「はとみさん、毎日、毎日、会社に早く行く。 すると、数多くの気づきを50歳代、60歳代に感じた。 70歳代になって、会社に行くのは、週に3回ぐらい。 企画や、考えをまとめる場所を自宅の一室に設けた。 すると、たまに行く会社の不備な点が見えてくる。」と教えて頂く。ボランティア活動で、数多くの経営者さまと、出会う。休憩時間などで、色々なアドバイスを頂く。年齢は、関係なくヒントを頂く。表情にも、氣を配ります。「なるほど、なるほど」とうなずきます。
2020.11.29
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