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タイ・ラオス旅2020年8月 0
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2/22 パイネ国立公園 山並みを眺望する 左から右に山並みが連なる 風が強いので テントサイトごとに風避けの塀が建てられている それでも強風が吹くとテントは飛ばされんばっかりに強くて揺れる チリワイン専門店 高級ワインがズラリと並ぶ 1000円から数万円するものまで品数豊富 竹ちゃんにはワインの味が分からないので 参考のために入ってみた なんの肉ですかね 美味しそうに 背の部分はこんがりと焼けていた 町の憩いの場所 教会内部 短く散髪した 散髪屋のお父さん 喋り放しで愉快な人だった 今日は旅行会社に行き、パイネ国立公園に入るたの情報を仕入れた。 残念な事に4泊5日のトレッキングは満杯で叶わない。 それだけ多くのトレッカーが世界中から押し寄せているのだ。 キャンプ場は無料と有料があるが、何ヶ月も前からネットで申込があり、ここ数日は空きがない。 テント持参だが、すべて無料のテント場に泊まるためには1日10時間以上も歩かなければならない。何よりも無料のテント場も予約が必要なのだ。 4〜6時間歩いた所に丁度いい具合に有料のテント場とロッジがあるにはあるが、空きがないのなら仕方ない。 作戦変更、明日はパイネ国立公園の見所満載のツアーに参加する事にした。 朝の7時30分出発で帰りは19時過ぎると説明された。 その次の日は、1日かけて独自にトレッキングに出掛けるつもりだ。 その後は天気が良くない日が続く予報だ。
2018.02.23
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2/21 エルチャルンテからカラファテまでバスで移動した 到着時刻20時30分 明日の7時30分発プエルト・ナタレス出発までバスステーションで仮眠をする 日本人の方に撮ってもらった エルチャルンテのバスステーション 車窓からの眺め 荒涼とした大地がどこまでも続く アルゼンチン国境のイミグレーション 窓口は二箇所あるが なぜか一箇所だけ対応している 全然やる気を感じない チリ側のイミグレーション ここも似たようなものだ 全員重い荷物を持っているのだから テキパキしてほしいと思ったが まるでやる気なしだった プエルト・ナタレスの町の様子 今晩の夕飯 チーズ、サラミ、鶏肉の惣菜を買い 玉ねぎを足した ワイン2リットル(2日分) 昨日は、思い掛けなく綺麗な姿のフィッツ・ロイ山をじっくりと眺められて満足して、シャワーを浴びてビールで乾杯した。 何かある事に乾杯するのがが竹ちゃん流だ! 今日はエルチャルンテからカラファテまで行き、明日のバス便があればプエルト・ナタレスまで行く予定だ。 カラファテのバスステーションで仮眠していると、夜中の3時に突然起こされた。ここを発着する深夜便が無いので、全員室内から外気厳しい屋外に追出された。外の温度は一桁で、深々と寒さが身にしみる。 昨日でテント生活25日(薪小屋1泊にバスステーションでの1泊、チリの若者の友達の家でごろ寝も含まれる)連続になる。 ホテルのベットでの寝心地はすっかり忘れた。 夜中の寒い時でマイナス5度、今日は暖かいと思った日で8〜15度くらい。 雨が降ればテントの縫い目から雨がポタポタと落ちて、シュラフは濡れるはで最悪な状態になる。 夜中の寒い雨降る中、トイレに行くのは辛かった。 もし、腹を壊して下痢でもしたら最悪の状態になるのだが、水は買った事はないし、すべて水道水と川の水、沢の水をそのまま飲んでいる。竹ちゃんの腹は鉄の胃袋で出来ているのだ。 あとは風だ、人が立っていられないほどの強風が吹き荒れた日も3日ほどあった。強風のなかテントを張る時には苦労した。大きな石を重しにして飛ばされないように張るのだが、それでも風にあおられて思うように張れない事もあった。 世界中からバックパッカーが訪れるパタゴニアのキャンプ場は全体的に設備も整っているので快適に過ごす事が出来た。 パタゴニアの夏は12月から3月の約4ヶ月間なので、その期間に稼がなければならないので、テント場は安くない。安い所で300円ほど、高いところは1800円はする。南下するほどに高くなる傾向だ。 テント生活もあと5〜7日で終了する。
2018.02.22
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2/20 ほんの少し雲があるが スッキリとフィッツ・ロイ山が姿を現した この景色を見るために 世界中から観光客がたくさんエルチャルンテを訪れる 町からもフィッツ・ロイ山を手に取るよに眺められる エルチャルンテの玄関からも眺められる 高山植物 竹ちゃんは本当についている。 本日はエルカラファテに移動する。 昨日、バスチケットを手配に行き11時と19時30分発の便があるので、遅い便にしたお陰で、今日はフィッツ・ロイ山の全容を眺める事ができた。 8時に起きてフィッツ・ロイ山を見ると雲が切れて、綺麗な姿を現していた。 朝飯もソコソコに急いでハイキングに出かけた。 フィッツ・ロイ山に雲がかからないように祈る気持ちで、山道を飛ばした。 見晴台に到着すると、素晴らしく、堂々したフィッツ・ロイ山が姿を現した。しばらく息もつくのを忘れて眺めていた。 竹ちゃん、遠い日本からわざわざ来てくれたのだから、少しの間眺めなさい、と言っているような素晴らしい眺望をプレゼントしてくれたのだ。 フィッツ・ロイ山を間近に眺められて大満足だ。
2018.02.22
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2/19 アルゼンチンレストランでステーキを食べる 2年前にインドのプリーで会ったT郎君 今回はリマの空港で会っている 今日も曇り空で フィッツ・ロイ山は半分は雲に隠れていた もう少し もう少しと粘ったが雲は切れなかった フィッツ・ロイ山トレッキングの玄関 登り始めは雲はかかっていなかった 期待して登りを急いだのだが 段々と雲が厚くなる 高山植物 黄色い花が多く 種類も少ないのか? 夜中の2時頃にトイレ行くと、満天の星が今にも降って来るようだった。 今日はきっと綺麗な姿で、フィッツ・ロイ山を眺められると確信したのだが、残念ながら次々にモクモクと雲がわき、なかなか全容を現さなかった。 それでもフィッツ・ロイ山が美しく見える場所で1時間ほど粘ったが、半分は雲に隠れたままだった。 フィッツ・ロイ山の全容をはっきりと見れなかったが、フィッツ・ロイ山域のスケールの大きさを実感できた事で良しとしよう。(負け惜しみ) 2年前にインドのプリーの日本人宿で知り合ったT郎君に会った。 1月15日にリマの空港で一緒に仮眠もしているし、「お宿桜子」も一緒だった。 せっかくなのでアルゼンチンレストランでステーキを食べながら旅の情報交換した。 旅に出て初めて夕食をレストランで食べた。毎日自炊でろくな物を食べていないなで、ステーキは事のほか美味く感じられた。 朝はパンにコーヒー、チーズやサラミがあれば挟んで食べる。 昼はほとんど食事をしない日が多かった。 夕食はスーパーマーケットで、ピクルスにチーズやサラミ、生ハムが細かくカットされた物が和えてある惣菜?を買い、ビールとワインで晩酌している。 たまにトマトパスタ、玉ねぎの味噌汁に卵を落とし込んだもの。 キュウリの塩もみ、トマトは簡単に食べられし、ビールのつまみに食べている。 電気コイルで調理出来る料理ばかりで、まだ1回もガスコンロは使っていない。 どこのキャンプ場でもスマートフォンの充電用に電気を取れるよになっているので電気コイルは助かる。 生ビールを飲んで一人2000円、今日は久々に腹一杯になった。
2018.02.20
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2/18 フィッツ・ロイ山は煙の山として有名だ エル・チャルンテ街の入口 キャンプ場の様子 ランドリーにズボンやシャツを出す エル・チャルンテは、フィッツ・ロイ山域の起点となる小さな町だが、宿泊施設やレストランが以外に多い。 一瞬雲の切れ間から、鋭利な岩峰群の中でも天高く堂々とそびえ立つ主峰フィッツ・ロイ山(3405メートル)が見えた。 激しい気流が峻険な頂きに衝突して空気の塊が凝結して山頂から煙を吐いているように見える事から、「煙を吐く山」エル・チャルンテと呼んでいたそうだ。 スッキリとした姿を見せない山、フィッツ・ロイ山なのだ。 今日も朝から小雨時々晴れるがほとんど曇り空だ。 昨日の23km歩いた疲れもあるので、本日は休養日にして、泥だらけのズボンやソックスをランドリーに頼んだ。 明日、天気が良ければトレッキングに出かけるつもりだ。 エル・チャルンテは風が強いので有名だ テントを張る時は立ってもいられないくらいの風が吹いていた テントは風にあおられて なかなか張ることが出来なかった テントが飛ばされそうになる ペグをしっかり打ち 石で補強した 夕食時の様子 ここのキャンプ場は ガスコンロ使い放題なので 皆さん色々な料理を作って食べている 竹ちゃんはピクルスにチーズ、生ハムなどでビール1本の晩酌だ
2018.02.19
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2/17 チリ国境のイミグレーション あるき始めてから10kmの地点 16km付近 アルゼンチン側 道が細くなる アウストラウ街道 アルゼンチン側は標識も何もない ひどい泥んこ道 けもの道 川を渡渉しなければならいヶ所もある 丸太1本渡しただけのところもある 何とか7時間でアルゼンチン側の国境までたどり着いた イミグレーションの若者は親切だった わざとフラフラしながらイミグレーションに近づいたら 中から出て来てくれて 私のザックを持ってくれた フェリーで40分 そこから1時間20分でエル・チャルンテに到着した フェリーからの景色 山には氷河が蒼く見えた 朝に7時に起きると雨だ。小降りになったり強い雨になったりで、テント撤収するのが嫌になる。 今日はここからアルゼンチン国境まで23km歩かなければならない。7〜8時間かかる計算だ。 最初の7kmは上りで、16km先はアルゼンチン側でほとんど手が加えられていない悪路が7km続くらしい。 途中にもキャンプする場所があるらしいので、最悪の場合キャンプ覚悟だ。 小降りになったのでテントを撤収して、パン2枚にチーズとベストをのせて、コーヒーで朝食を済ませて、9時に出発。 チリの国境イミグレーションで出国のスタンプを押してもらい、15kgのザックを背負って歩きだす。 ザックの重さが肩にズッシリとかかるが、一歩一歩確実に上る。 チリ側は1kmごとに表示があるので、3km進んで一休みしながら距離をかせぐ。 四輪駆動ならなんなら問題なく走れる道だが、所々倒木があるのでまたいで越す。 12時30分に16km進んだ途端に、アルゼンチン側の道は細くなり、日本の登山道のようだ。 標識もなく本当に正しい道なのか不安になる。その時は反対側から来る人を待ち確認しながら進む。 2時近くになると反対側から来る人はいなくなり、慎重に足跡と自転車のタイヤの跡を頼りに進んだ。 それでも途中で道を見失い、かすかに歩いた跡を進むが、今までの山歩きの感で変だと思い、引き返して川に丸太が1本かかっている先に、道を発見してバランスを崩さないように渡る。 パタゴニアは1年のほとんど雨が降る、その中でもフイツ・ロイ山中は雨が多い。湿地帯の中の道は足首まで沈む、川は水かさが増してとても渡渉出来ない。 何年も何年もこの道を通る人達や自転車乗りが掛けた丸太が現在使用されているのだ。 アウストラウ街道はただの街道ではなかった。チリ国境からアルゼンチン国境までの道を自転車担いで通るチャリンコ達はタフで忍耐強くなければ達成出来ないと、歩いてみて実感した。 竹ちゃんは本当についている、週1便のフェリーが17時出航する日に当たった。これに乗船すれば、チャルンテの街までバスがつながっているだ。
2018.02.19
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2/16 船着き場がアウストラウ街道1247km地点 この先チャルンテまで続く ここからフェリーでチリの国境まで乗船する チリ国境の船着き場到着 なかなか良いキャンプ場だ ホットシャワーに水洗トイレが設備されている 少しやつれたか 顔が細くなった 昨日はキャンプ場の手続きをしていないので、朝飯の後にレセプションに行ってお金を支払らった。 その時にチリ国境までのフェリーの出航スケジュールを尋ねた。 そしたら休む暇もない、今日逃すと4日後になってしまうので、慌ててチケットを買いに走った。 チケットを手に入れて、テントを撤収して、シャワーを浴びて船着き場行きのバスに乗込んだ。 慌ただしかったので、食料は買っていない。食パン6枚、チーズ4枚、パンにぬるペースト、インスタントラーメン1ケ、ビスケット、日本から持ち込んだ味噌汁に松茸のお吸い物で3日間過ごさなければならない。 本来なら足りるはずがないが、丁度良いダイエットになると考えて、わずかな食料でチリ国境からアルゼンチン国境まで苦行の歩きをする事にした。 晩飯は、松茸のお吸い物に食パン2枚にチーズとペーストをはさんで食べた。 皆さんは結構豪勢な厚切りのハムや、ミートスパゲティなど食べているので、竹ちゃんは人に見られないように、隠れるようにして食べたのだった。 夜中に激しい雨が降って、テントの中もぬれた。顔に雨が落ちてくる。 朝の雨が降る中テント撤収するのは辛い、とぼんやり考えたがそのうち寝てしまった。
2018.02.19
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2/15 激しい雨の中荷台に必死にしがみついて プエルト・ユグガイを目指す 1台目ゲット 道路工事関係者 50km進む 2台目 サンティアゴの家族 3週間の夏休みで旅行中 プエルト・ユグガイまでの別れ道まで約50km乗せてもらった あずま屋でチリの若者の5人が朝の9時から車を待つが ことごとく失敗しているそうだ 本日の目的地プエルト・ユグガイまで20kmになった 夕方4時30分 荷台に5人何とかヒッチハイク出来た 昼から雨が降り 時々強い雨になる 雨は冷たい プエルト・ユグガイから無料のフェリーが出ている ともかくこれに乗船して 先の事は臨機応変に考えている事にした 日本はあまり見かけないが 前が5人乗り 後が荷台になっている このご夫婦の車に乗せてもらった 左の結婚していない2人の車に乗せてもらって オヒギンスまで一気に駆け抜けた すごく感じの良いカップルで お腹は空いていないか 喉は乾いていないかと パンやジュースを分けてもらう 親切な2人だった 本日は移動しないつもりだったが、天気予報で今晩から強い雨が降る予報だ。 雨の中テント撤収は辛いので、雨が降る前にプエルト・ユグガイに到着するつもりで、10時にキャンプ場をあとにする。 以外にヒッチハイクする人は少なく5名だ。若いアベックは20メートル先にいる。竹ちゃんは3名と一緒に陣取ってヒッチハイク開始。 30分もするとアベックが車をゲットした。その車にサインを送る止まってくれた。しかし、5人乗りなので1人だけ乗れる、3人はグループなので座席を竹ちゃんに譲ってくれた。有り難い! 3人は50km進んだ処まで載せてもらい、ヒッチハイクをするが、車がほとんど通らないし、たまに現れた車は素通りだ。 困ったことに、写真の枚数になったので貼り付けなかったが、若いアベックはチュ・チュばっかりしているので、竹ちゃんは居場所がない。離れて見ないようにしていた。 2台目の車は2名乗れる。本来なら竹ちゃんが遠慮して2人に譲るべきだが、アベックが竹ちゃんに席を譲ってくれたのだ。チュ・チュのお返しか…、でも有難かった。 2台目はサンティアゴから3週間車で旅している素敵な家族だった。3人とも品が良いのだ。チョコレートやビスケットを頂く。 しきりに、プエルト・ユグガイからのフェリーの予約をしているのか、予約しているのならフェリー乗り場まで乗せていくと言ってくれたが、予約もなにも行き当たりばったりの旅なので、と丁重にお断りした。 ユグガイまであと20kmになった。 ここに朝の9時から車待ちしているチリの若者の5人が疲れた顔をしていた。 今日は先に進むのは無理かなと思い、寝場所を探していると、途中で会った車が私の前で止まり、ユグガイまで乗せると言ってくれる。 チリの若者も必死で頼み込んで、何とか5人は荷台に乗り込んだ。 車が走り出すと激し雨が降り出し、それも冷たい雨だ。 車はカーブの多い道を飛ばすので、必死にしがみつて振り落とされるのをまぬがれる。 ドライバーはフェリーの時間を気にして飛ばしているのだ。 18時出航は満杯、人は乗船出来る。セルシオ(3台目の男性)が私にオヒギンスまで行くのなら、乗せて行くと言ってくれたので、二つ返事でお願いした。 臨時便が20時出航。セルシオが雨の中荷台は可哀想だからと言って、フェリーの中で私をオヒギンスまで乗せてくれる人を探してくれた。本当に有難かった。 本日は思いがけなく、2日分進んだ。 セルシオが安いホステルがあるので、連れて行ってくれたが満室だ。 キャンプ場までセルシオに送ってもらって、雨の中テントを張り終えたのは夜中の12時少し前だ。 今日もチリの人達の温かい親切に感謝!感謝だ!
2018.02.17
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2/14 今日目的地コクランまで114km 豚さんも応援しに来てくれたのに バスに乗ってしまいました 車窓からの景色は素晴らしかった 山は1500メートルそこそこながら 堂々した山に氷河が見える 2時間30分乗車して6000ペソ(1070円) バイクで旅して今年の6月でマル3年になるそうだ M川さん 10時30分から3日目のヒッチハイク開始。 すでにキャンプ場近くのバス停付近には20人が陣取っているので、2km先まで移動して車にサインを送る。 ダート道なので車が通るたびに土埃をあげるのでたまらない。 いくらサインを送っても、車には家族連れやアベックで、土埃になった薄汚れた男など乗せる余裕はなさそうだ。 それに車が少ない10分に3台くらいしか通過しないのだ。 土埃のなか3時間粘ったが、引き返してキャンプ場近くまで戻ってきた。 町中はアスファルトなので土埃はない。 ヒッチハイクをしている人はざっと30人はいる。 竹ちゃんの強みは一人なので、なんとか乗せてほしいとサインを送ってもダメだ。 地元の男性もコクラン手前の自宅に帰るのにサインを送っても車は止まらない。 ボツボツと諦めてキャンプ場に向かう人が出てきた。 チャンス到来かと思っても車は止まってくれない。 地元の男性が3時過ぎにコクラン行きのバスが来るはずだと教えてくれた。 今日諦めて明日ヒッチハイクしようか、それともバスが来たら乗ろうかと、根性無しの竹ちゃんは迷った。 すでに5時間も立ち放しなので疲れた。 これからキャンプ場に戻ってテント張るのもなんだし、先に進んだ方がいいのではないかと考えているところにバスが現れた。 無意識のなか地元の男性と目が会い、一緒にバスに乗り込んだ。 ここのキャンプ場はwi-fiが比較的強いのでブログ更新出来たが、こらから先は人家も少なくなるし、アルゼンチン近くには町も村もないので、しばらくブログ更新は出来ないと思う。
2018.02.15
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2/13 ヒッチハイク2日目 元気よく出発だ 1時間20分待ち続けて 乗せてくれた ご夫婦 この街道はやはりチャリダーが多い 車窓からは雪山だ けして標高の高い山ではない 中には氷河の山も見える ヘネラル・カレーラ湖 本日のキャンプ場はヘネラル・カレーラ湖の湖畔 設備はよくない 3000ペソ(560円) 本日も100km先のプエルト・リオ・トラーキーロを目指す。 山道でカーブが多くスピードは出せないので、時速30〜40kmとして約3時間かかる計算だ。 11時からヒッチハイク開始するも、車に見向きもされない。 ヒッチハイクのサインを送った瞬間、スピードを上げる車、やや車線を進行方向左にする車など、なかなか止まってくれない。 竹ちゃんがヒッチハイク始めてから、1人2人と増えて、50メートルの間に20名ほどが一斉に車にサインを送っても無視され続ける。 それでもぽつりぽつりと車に拾われていくが、竹ちゃんはまだだ。 1時間20分後に写真のご夫婦の車に乗せてもらった。サンティアゴに近い街から夏休みを利用して、車で旅行中のご夫婦。 ご主人は少し英語を話すので、竹ちゃんのつたない英語でも何とか通じて会話する事が出来た。 旅のルート、旅の期間、家族は何人だ、奥さんとは一緒に旅しないのか(この質問には、貧乏旅行にはついて来ないと答えている)、東京はビックシティか、チリの印象は、など色々と尋ねられた。 奥さんにはチョコレートとビスケットを頂いた。 ご主人いわく、日本の車が欲しいがとても高くて手が出ない。チリではドイツの車が1番多いそうだ。 日本車は品質管理しっかりしていて故障が少なく、憧れの車だそうだ。 車が走り出してから20分もするとダート道で、対向車とすれ違う時には土埃で前が見えなくなる事もあった。 アウストラウ街道は確かにチャリダーが勧めるだけあって、景色が最高だ。雪を頂いた山々、何とも言えない紺碧の湖、どこまでも緑が深い木々、魅了されるのも理解できる。 本日のヒッチハイクは1台だけで目的地に到着する事が出来た。
2018.02.15
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2/12 キャンプ場の朝 今日もここのキャンプ場で泊まる 洗濯をする ほぼ一月着続けたフリーフは 初めはミルクチョコレートの色 何回もゆすいで やっと色がなくなった エアーマットの空気が抜け出す 穴を探すが大きな穴ではない 擦り切れている 早速3ヶ所修理したが それでも少しづつ空気が抜け出す 朝飯 クラッカー チーズ 名前が出てこない(ナフタリン?) コーヒー [rblog-img-06]昼飯はトマトパスタ ここのキャンプ場は居心地がいので、連泊する事にした。 朝飯を食べて洗濯をしたが、上の写真の上着は何回洗っても土埃が付いていて、綺麗な水にならなかった。 チリで買い求めたsimカードはここまで電波が届かないので、ネットに繋がらない。キャンプ場のwi -fiも弱いし、途中で切断されてしまう。 プログを書き込んでいると途中で切れてしまうのだ。そうするとまたやり直さなければならない。 写真を貼り付けて保存すると、順番がくるってしまう。 明日からはさらにwi-fiの状況悪くなるので、毎日のブログ更新は出来ない。 明日はヒッチハイク2日目、無事に目的地までたどり着くことが出来るだろうか。
2018.02.15
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2/12 キャンプ場の朝 今日もここのキャンプ場で泊まる 洗濯をする ほぼ一月着続けたフリーフは 初めはミルクチョコレートの色 何回もゆすいで やっと色がなくなった エアーマットの空気が抜け出す 穴を探すが大きな穴ではない 擦り切れている 早速3ヶ所修理したが それでも少しづつ空気が抜け出す 朝飯 クラッカー チーズ 名前が出てこない(ナフタリン?) コーヒー [rblog-img-06]昼飯はトマトパスタ ここのキャンプ場は居心地がいので、連泊する事にした。 朝飯を食べて洗濯をしたが、上の写真の上着は何回洗っても土埃が付いていて、綺麗な水にならなかった。 チリで買い求めたsimカードはここまで電波が届かないので、ネットに繋がらない。キャンプ場のwi -fiも弱いし、途中で切断されてしまう。 プログを書き込んでいると途中で切れてしまうのだ。そうするとまたやり直さなければならない。 写真を貼り付けて保存すると、順番がくるってしまう。 明日からはさらにwi-fiの状況悪くなるので、毎日のブログ更新は出来ない。 明日はヒッチハイク2日目、無事に目的地までたどり着くことが出来るだろうか。
2018.02.15
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2 /11 今日の目的地ビージャ・セロ・カスティーションまであと56km 1台目 ヒッチハイク最初に乗せてくれた男性 20km進む 2台目 40代前半のご夫婦 別れ道まで乗せてもらう 3台目 目的地のキャンプ場まで乗せてくれた 愉快な男性だった ザックに入りきれないので テントと雨よけシートはザックにくくりつけた いくつもの小搭が重なり合っているようだ また針が天を刺しているような岩もある コルディジァラ・カススィージョ山 規模が大きいキャンプ場 何張りもテントが見られる おそらく竹ちゃんと同じ方向に進むはずだ 競合相手が多いので戦いに勝ち抜かなければならない ヒッチハイク初日なので、無理せずに100km先のビージャ・セロ・カスティージョンまでだ。 日本の高速なら1時間少しだ。 この街道は曲がりくねった道路なので、随分と時間がかかる。 キャンプ場を11時に撤収して、市街地から3km先まで歩き、ヒッチハイクを試みた。 30台くらいに親指を立てて、ドライバーに乗せてほしいとサインを送る。30分もすると車が進行方向3メートル先に停車した。急ぎ車に近づき地図を見せて乗せてほしいとお願いしたが、20km先までしか乗せられないので、ほかの車を探せと言われたが、必死で20km先でもいいとお願いして、チリで初めてのヒッチハイクに成功した。 記念するべき車は、三菱パジェロだった。相当古い車でラジオはもちろん、計器が壊れているし、窓ガラスも開閉出来ない。日本ならスクラップ寸前の車だ。 親切に乗せてくれたのだから有り難い。 スペイン語が分からない竹ちゃんに車窓から山の名前、川の名前などを教えてくれた。 2台目は40分経過後に乗用車に乗せてもらった。 車内は綺麗でこ汚いザックを後ろの座席に置かせてもらうのが気が引けた。 車内は女性の香水が充満していて咳き込みそうになったが、グット堪えて22kmほど乗せてもらう。 3台目はワゴン車で、元兵隊で56歳リタイア後ドライバーとして働いる58歳の男性。 ビートルズ大好きな男性で、1時間ほとんど会話した。といってもスペイン語イングリッシュで、英語の単語とスペイン語で色々な事を尋ねてくる。 旅行のルート、家族の事、日本の東京はどんな所だ、トランプ大統領は好きか、チリの食物は美味いか、ワインはどうだ、音楽は何か好きだ、仕事は何をしていた、など矢継ぎ早に質問された。 話し方に好感が持てたし、何よりも愉快な男性だった。 本日のキャンプ場サイトは規模が大きい。ホットシャワーも男性用女性用が各8ヶ所もある。炊事場と共同スペースも広い。 広い炊事場で電気コイルでインスタントラーメンを作っていると、皆さん珍しいので何人にも日本製かと訊かれた。東南アジアの国で買えると言っておいた。
2018.02.12
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2/10 チリの若者との珍道中は終わった 今日から一人になって テントを張った ホステルの庭の コイヤイケからオヒギンスまで バス又はヒッチハイクでアルゼンチンを目指す 3泊4日共にしたチリの若者達と別れの朝になった。 一人一人とほほを合わせ硬い握手をして「Gracias」有難う「Ciao!」サヨナラと挨拶をした。 涙ぐんでくれた一人に、竹ちゃんの目にも涙が出てきた。 本当に親切な若者達だった。こんな経験をさせてもらったのは初めての事で、毎日楽しく、笑って、4日間過ごせた。 感謝!感謝!だ。 明日からの予定は、チリ・パタゴニア地方を南北に貫くサイクリストの聖地!アウストラル街道をバスとヒッチハイクでアルゼンチンに抜けるつもりだ。 色々とルートを調べると、世界各国の自転車乗りが”絶景の宝庫”としてあげる道で、世界一美しい林道だそうだ。 1年中のほとんどが雨が降るので緑が濃く、林道沿いには氷河が見れるそうだ。 はたしてアウストラル街道、どんな所なんだろか! 明日はプエリト・リオ・トランキーロを目指すべく、インホーメーションに行きバスの事を尋ねると、親切にもバス会社に電話してくれたが、チリの学校が夏休みなどで明日はチケットが売切れとの事だ。 天気予報を調べたら3〜4日間は曇り時々晴れマークなので、明日はヒッチハイクしかない!
2018.02.11
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2/9 コイヤイケのピッザやで 美味しいビールを飲む ここでギターを弾いている女性は 5人の若者の友達 写真を撮ると通りがかりの人も加わる アクセサリーを売っている女性も仲間の友達だ 若者に無理やり乗せられた スーパーで買物用かごに乗って一枚 馬鹿丸出し 恥ずかしい! ピンぼけ 2リットルボトル なんでもビックだ 何日分の買い物なのか? ワインの棚は3列ある 何種あるのだろうか 今回お世話になっている家だ 若者5人 それに3人加わり賑やかなバーベキューになった
2018.02.10
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2/9 コイヤイケのスーパーでジュース会社の宣伝マンの女性と一枚 コイヤイケのバス停に9時に到着した ここは友達の家だそうだ 夏休みで留守なので使わせてもらっている シャワーと昼飯を食べたら テント場に移動するはずだったが 一晩泊まれる事になた 3日ぶりのシャワーだ サッパリする 昼飯に竹ちゃんがツナ缶炊き込みご飯を炊いた 米とツナ缶に塩を少し それだけだで炊くだけだ 日本米でないので水加減が難しい それでも皆さんお世辞だと思うが 美味い!と言ってくれる 街の中心に市民の憩いの広場がある 観光客目や手のショップが並んでいる 街歩きもそこそこにして ピッザレストランで ビールを飲む 地元のビールが6種類飲めて ジョッキ1杯が400円 この地域には昔ドイツ人が移住したので ドイツビールが飲めるのだ 料理は注文しない 1人2〜3杯飲む 若者5人は旅仲間なんだそうだ。 大学生2名、親のプラスチック加工会社働いている人、臨時職員(プータローとも言っていた)、会社勤めの20代の若者だ。 一人はクライマーでチリの岩場や冬山にも登っている。 ヒマラヤの山に憧れているので、竹ちゃんが今まで13回トレッキングした話をした。 やはり、気になるのは旅費でネパールの物価、山小屋の値段などを質問された。 今回5人は氷河の山をトレッキングするために、プエルト・モン近くの街から来たそうだ。 大卒でも4〜5万円の給料で生活は楽ではないそうだ。 3日間若者に合わせてもらって一緒に旅出来た。 1人だったら経験出来ない薪小屋での夜のバーベキュー、ヒッチハイク失敗、今回の様に若者の1人の友達の家でのバーベキュー、これも5人の若者達の親切と、宿泊させてくれた親切な人達がいたからだ。 この若者5人とも明日は別行動になる。
2018.02.10
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2 /8 朝のテント撤収の様子 そしてコイヤイケ出掛けるところ 大きなフキの葉っぱに似ている 茎を食べるそうだが 時期が過ぎてかたくて食べられない 雨が降る中 昼飯にスパゲティを食べる クワガタ 今晩はバーベキュー 本番の炭火で焼く牛肉の塊は美味い! 真ん中がここの家のお父さん 家を建てているところだ それにしても簡単な建て方だ これなら竹ちゃんにも建てられるかもしれない ヒッチハイク出来ずに 薪小屋に一泊する事になる 昨晩は遅く寝たので10時半に起きた。 深夜は雨が激しく降ったり小雨の繰り返しだった。 コイヤイケ行きのバスは6時発の1便のみなので、ヒッチハイクで行くことにする。 我々と考える旅人は多く、昼にヒッチハイク始めたが、すでに23人が車待ちをしている。 コイヤイケ方向に向かう車は少ない。1時間に20台も通らない。 その中でもコイヤイケに行く車は少なく、3時までに成功したのは5人だけだ。 暗黙の内に順番が決まって、早く列んだ順に乗っけてもらうのだ。 あとから来た人は、先まで歩きヒッチハイクをしているが車はつかまらない。 我々は遅い昼飯にスパゲティを食べて、持久戦に備える。 それにしてもコイヤイケに向かう車は少なく、ヒッチハイク出来たのは18時までに9名だけだ。 諦めてテント場に戻るグループも出だした。 21時に我々も諦めてテント泊をする事にした。 その前に、明日は6時のバスチケットを手に入れなからばならない。 バス停前の家のお父さんにチケット売場を尋ねると、何と親切にも薪小屋を今晩の宿に提供してくれたのだ。 薪小屋にはバーベキュー用の炭焼きセットが置かれていたので、使用していいか尋ねると快くOKしてくれた。 今晩は思いがけないバーベキューパーティになった。 お父さんも交えて盛大な酒宴が深夜まで続き、竹ちゃんは眠くなりコックコックしていると、お父さんが家のソファで寝ていいと言うのでお言葉に甘えさせてもらった。 宿代も請求しないし、家のストーブで濡れ物まで乾かしてくれる。 本当に人の良い、とても親切なお父さんだ。 有り難みが心に染みる一夜になった。
2018.02.09
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2/7 後ろのフェリーで プエルト・シスネスに向かう 6時出発が4時間半遅れてフェリーに乗込む フェリーはケジョンあとにプエルト・シスネスに向かう 小さな島の間をフェリーは進む 隣のサンドロンに当て字を書いてやって コミニュケーションを取って仲良くなる 夏休みで家族連れで実家に帰省 昼飯やおやつをご馳走なる 雨の中テントを張って 乾杯 昨日仲良くなった若者3人と一緒にフェリー乗り場まで、野良犬に怯えずに行けた。 野良犬がどこからとなく我々の前に現れるが、普通にしていると吠えない。 一人だったらとても怖くて行けなかったと思う。 どうも、普通に振る舞って歩いていると犬も吠えないようだ。 それよりも朝の4時から出発の準備をしたのに、フェリーは4時間半遅れだ。 わかっていれば9時にキャンプ場を出ても十分間に合った。 竹ちゃんの聞き違いがあったようで、観光船ではなく、臨時のフェリーだった。 今朝も明け方から雨が降り、フェリーが進まにつれて、空は鉛色の雲になり、時には激しく雨になる。 小雨になったり激しく降ったりの繰り返しだ。 ケジョンからプエルト・シスネスに12時間後の22時30分に上陸した。 キャンプ場まで35分歩いて小雨の中テントを張って食事なしのビールで乾杯する。
2018.02.08
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2/6 キャンプ場のお父さんに ほっぺにキスされる 何処かで飲んできたらしく 上機嫌だ 夜中の 2時過ぎから激しい雨が降る 6年も経ったテントは縫い目から 雨がポタポタと落ちてくる このテントを持った来たのが失敗かもしれない こらから南下するに従って 雨風が強くなり 寒さも半端でないはずだ 何か対策を考えなかればならない 親父さんに朝は早いし 今晩も雨風の予想だと伝えると キャンプ場の外れに小屋があるので 移れと有り難い申し出をいただく 炊事場の地ベタに寝ようと思い、テントを撤収していると、赤ら顔のお父さんが上機嫌で帰った来るなり、私の所に来て抱きついてほっぺにキスをする。 スペイン語でよく分からないが、「#○✕@#○✕@」お前はいい男だと聞こえた。 親父さんは私に何かと世話をしてくれた。見かけによらずなかなか繊細なのだ。 私が専用にしている炊事場近くには、どんなに混雑してもテントを張らせないし、私が買い物に行っている間に、長椅子が誰かに持って行かれた時も、私が帰ってくると親父さんがプラスチックの肘掛け椅子を持って来てくれたりして、本当に親切だ。 息子さんにも昨晩は最高級品サーモンを頂くし、親子揃って至れり尽くせりで恐縮してしまう。 竹ちゃんが好かれたとすれば、朝でも昼でも必ず親父さんにも息子さんにも挨拶は欠かさなかった。ことくらいしか思いつかないのだが…。 こちらの挨拶で「オーラ」といって、私は右手をあげて挨拶をしていた。 それが好感を持たれたのかもしれない。 それにしても竹ちゃんの顔は真黒だ! 明日はキャンプ場を5時少し過ぎに出て、フェリーに乗船する。 恐怖の野犬との戦いが待っている! ここまで本日のブログはお終いのはずだったが…。続きがあった。 これからの雨対策にビニールをテントにかけている チリの若者と交流 缶ビールを頂いたので ビール1.5リットルとワインを差入れた お父さんに好かれたものだ 若者が翻訳するところによれば お父さんは竹ちゃんにラブで 何日でもキャンプ場に泊まれと言っているそうだ 晩の9場過ぎたので、トイレ行くとチリの若者と意気投合して、缶ビールをもらう。なかなか気持ちの良い若者なので、竹ちゃんもワインとビールを差入れた。 話が盛り上がっている時に、キャンプ場のお父さんが私に会いに来た。 相当酔っ払っている。 若者たちはゲラゲラ笑いこけているが、竹ちゃんは意味がわからないので、翻訳してもらった。 お父さんは貴方にラブで、ここのキャンプ場に何日でも泊まってほしいと言っていると翻訳してくれた。 嬉しいやら恥ずかしいやら、こんな出会いもあるのが一人旅だ!
2018.02.07
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2/5 ありがたい事に キャンプ場の息子から最高級サーモンを頂いた 醤油も一緒に持ってきた 刺身で日本から持ってきたワサビで食べた 舌でとろけるサーモンは格別だった キャンプ場の息子 可愛いお嬢さん 本日は歩きで 3箇所の教会を回ってきた 馬に乗っている人に会う 最初に訪れた教会 現在は使われていないのか 柵で敷地内に入れない 木造建築の味のある教会だ 2箇所目の教会 前は海に面して最高のロケーションに建っている 有り難い教会に思える 質素だがなかなか趣きのある内部だ 残念ながら中に入れないので ガラス越しに撮影した ナザリノ教会 3箇所の中で一番大きい教会 外壁はトタンと木で覆われている ここも質素だ 中に入れないしガラス越しににも写真撮影は出来なかった 車の荷台に載せてもらった 親切な運転手と記念撮影 3台目のワゴン車に乗せてもらった 歩いている途中で パタゴニアの山並みを眺望できた 雪に覆われている 朝から快晴だ! 10時半に出発して40分歩き、空港へ行く道と別れ右に折れたらダート道で、車が通ると先が土煙で見えない。全身土埃になりながら歩いていて最初の教会に辿り着いた。 2箇所目の教会を目指して歩いていると、10メートル先で車が止まり乗せてくれた。 どこまで行くのか尋ねられたので、パンフレットの教会を指差したら、運転手は途中までしか乗せられないと言いながらも、親切にも教会まで乗せてくれた。 教会でもスペイン語で説明してくれるが、全然わからなかったが、親切な運転手で本当に助かった。 次も歩いているとタクシーが目の前で止まった。乗れ乗れというので乗せてもらい3箇所目の教会まで乗せてもらった。金を支払いたいと言うといらないというではないか。 距離にして約6kmをタクシーにタダ乗りした。有り難い事だ。 3箇所目の教会から市内まではざっと7kmはある。ここはヒッチハイクを試してみた。1台目はすぐそこまでなので乗せてもらえなかった。 2台目、3台目もだめ、4台目にワゴン車に乗せてもらいキャンプ場まで帰る事が出来た。 歩き8km、ヒッチハイクした距離20kmになったようだ。 日中の温度28度くらいなのだが、陽射しが強く肌の弱い竹ちゃんにはこたえたし、土埃がすごく歩くには適したコースではなかった。 しかし、親切な車に助けられたのが幸いした。 キャンプ場に帰りシャワーを浴びてワインを飲んでいると、ここの息子がサーモンを差し入れてくれた。 話を聞くとサーモンを扱っている会社で働いていて、日本にも輸出していると話していた。 日本に輸出している最高級品でクオリティが高いので生でも食べられると自慢げだ。スーパーで売っているのは生で食べられないし、生で食べられるサーモンは高くて買えないと言っていた。 日本人の貴方に食べてほしかったと、嬉しい事を言うではないか。 たしかに脂ものって舌の上でとろける旨さだ! 日本から持ってきた本ワサビで食べたサーモンは格別の味がした! 息子さんもわさび醤油食べたが、鼻に来たらしくヒイヒイいっていた。 こちらではレモンを絞って食べるそうだ。 それよりも親切な息子さんの味が心にしみり、何とも美味いサーモンにありつけたものだ!
2018.02.06
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2/4 ケジョンの観光案内所 無料の情報もあるが ツアーの手配もしている 旅で知り合った、トクさんが入院していると息子さんが伝えている。 【入院中につき、更新を中断しています。家族が現地にて対応しております。ご心配おかけしております。(息子より)】 トクさんは脳梗塞を患って、寒い日本を離れて東南アジアに毎年避寒の旅を続けて10年以上になると思う。 バリ島で2〜3ヶ月間過ごすホームステイ先がある。 私も彼のHPを毎回毎日チェックしていたが、1月26日の更新でストップしていたのだ。 気になったので2度ほどトクさんにメールを入れたが、返事は返ってこなかった。 彼のHPにお嬢さんのブログも覗けるようになっていたので、アクセスしたが変わった様子がないので、その内HPが再開されるだろうと思っていた矢先である。 トクさんとは、ミャンマーをヤンゴンから南の端まで旅をした事がある。 ★竹ちゃんのブログの「カテゴリー別記事一覧----ミャンマー入・出国陸路の旅」当時の旅日記が見れる。 一日も早い回復をお祈りしたい。 今晩の晩酌のツマミ スーパーのお惣菜コーナーで買い求めた ハムとチーズのピクルス和え キュウリに生の玉ねぎ ワカメ味噌汁の味噌で食べた ヘルシーメニューだ 土曜日と日曜日はキャンプ場は混む 夜中に雨が降った テントにビニールをかけている人もいる Quellon(ケジョン)の観光マップ 教会3箇所歩いて回るつもりでいたが天気が良くないので止めた 明日天気が良ければ歩いて16km、教会3箇所を訪れるつもりだ。
2018.02.05
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2/3 本日は洗濯日 長ズボンを2週間ぶりに洗った バンドのおへそのあたりが汗臭い パンツと半袖は毎日シャワーと一緒に洗っている 旅に出てからパンツ2枚 半袖シャツ2枚を交互に着ている シャワーの時にパンツに石鹸を擦り付けて 体もパンツも一緒に洗うのが竹ちゃん流だ もちろんタオルは必要ない パンツを絞って体を拭く 家の壁は魚のウロコのように木片を重ねている 雨が多いので家に雨が入らないための工夫だ しかし見たところ最近の家はトタン壁が圧倒的に多い 野菜や美味しそうな果物が店に並んでいる スイカは大人の頭の3倍はある ワインの種類は豊富だ 値段もピンキリだ 竹ちゃんは2リットルで2500ペソ(450円)の赤ワイン専門だ 3日に1本のペースで飲んでいる 1日150円 それとビール1 .5リットル270円が 毎日の晩酌だ 写真を撮ったときと 朝の顔は違う 朝は怖い顔をしていた 朝は2月7日のフェリー乗り場を確認に行った。ここの会社のフェリーでないので冷たい態度に、竹ちゃんムッとする。 外国人も利用する船会社なのに英語は全く通じないし、スペイン語オンリーで面倒臭いと顔にも態度にも現れて、不愉快だった。 そばに英語を話す男性がいたので、何とか乗り場を聞き確認出来た。 乗り場は何箇所かあり、探し回って乗り遅れたら目も当てられない。 チリは大型犬がやたらに多い。飼い犬もいるが野良犬もいる。 ほとんどの家で犬を飼っている。小さな犬は見かけない。争って大型犬を飼っているのか、人間の2倍もある犬もいる。 フェリーの就航は朝の6時、外はまだ暗い。今日の朝方に人が通ったりすると一斉に狂ったように吠えまくるのだ。 噛まれたら旅行どころの騒ぎでない。 何か対策はあるのだろうか? 棒切れに石を持って何とかフェリー乗り場まで行けることを祈るのみだ。
2018.02.04
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2/2 ケジョンの街から目と鼻の先に パタゴニアの手前の山並みを眺望出来る 山は白く雪で覆われている ケジョンの中心街にキャンプ場がある 何かと便利だ とりあえずテントを張って ビールで乾杯! 先客がいて、サンティアゴから来た学生さんだ 街には色々な夏の花が咲いている 上の写真は野いちごの花 小型船の乗り降り場 カストロから2時間でチロエ島南端の街ケジョンに到着した。 ここは典型的な港町だ。ザワザワしたところがなく、落ち着けるといった第一印象だ。 この街は、夏ともなると国内外からペンギンやクジラ、アザラシそして鳥をウオッチングする人達がたくさん訪れる。 竹ちゃんは、2月7日就航のフェリー待ちで、6日までここのキャンプ場にテントを張る。 ここのキャンプ場はトイレ、温水シャワー、炊事場があるが簡単な設備でお世辞にも、キャンプ場ですと大きな声でのいえるキャンプ場ではない。 しかし、街のど真ん中と立地条件がいいのが取り柄だ。 キャンプ場のオーナーが不在で、夕方に息子に料金を訊くと3500ペソ(630円)を2泊するのなら3000ペソになったが、粘って2500ペソ( 450円)で話はついた。 息子は、親父に怒られると言っていたが、顔は笑っている。 翌朝、怖そうな顔した親父さんにビビりそうになりながらも再度値段交渉した結果、5泊するので1泊2000ペソ(360円)になった。 上の3500ペソは親父さんが書いたもの 下が竹ちゃん 格安な宿泊料金だ。 地図はよその方のブログから拝借した この方と反対のルートになる サンティアゴから南下するのが竹ちゃんのルート
2018.02.03
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2/1 キャンプ場の裏の浜辺で採ったムール貝 ほとんど下の写真の3人から頂いたものだ 昨日浜辺を夕方散歩していたら この3人がムール貝を採っていた 今日も来ていた ただ茹でただけなのだが アッサリと 貝の旨味が詰まっていた 5〜6センチのムール貝だが 食べ応えがあった 海水浴に磯遊びに最高の場所だ でも水は冷たかったチリの夏といっても 海水温度は高くない 北海道の夏の海水温度くらいか 昨日からムール貝を採って晩酌のツマミにしようと思っていた。 浜辺に行くと昨日の3人組がいたので、一緒にムール貝を探したが、竹ちゃんには貝なのか石ころなのか、なかなか区別がつかない。 結局というかほとんど貰ったムール貝は、1人分にしては十分過ぎる量になった。 早速、水煮して食べた。ムール貝は大きくないが身がふっくらとして、旨味が濃縮されていくらでも食べられる。 磯に行けば貝だろうが魚だろうが何でも手に入れられそうだ。これがすべてタダでいただけるのだからこんな嬉しいことはない!
2018.02.02
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この桃とプラムの掛け合せは 夜中の3時に怒鳴りつけた若者から貰った ここは静かで居心地が良いテント場だ しかし20代の女1人に男2人が 昨日遅くテントを張った このバカ者3人がうるさかった 写真の下の左が竹ちゃんのテント オートキャンプなので スペースに余裕がある カストロ市内の様子 チリではどこの街でもカジノがある ジャガイモ どんな料理にもほとんどと言ってもいいくらい フライドポテトか蒸しいもが付く Inatyannさんの質問に答えていなかったので ホステルが格安宿泊施設だ B&Bでベットとブレックファスト付で20000ペソ(3300円)以上する 竹ちゃんの予算の2倍以上だ ドミトリーでも15000ペソ(2400円)はする ここは28000ペソ(5000円) 必死に探しても10000ペソ(1800円)以下で泊まれる宿は少ない カストロ市内で手巻き寿司が売られていた 夜中の3時に大きな笑い声が聞こえた。何がそんなにおかしいのか、話し声、バカ笑いで起こされてしまった。 しばらく様子をうかがっていたが、周りの人達は注意しない。 頭にきた竹ちゃん、懐中電灯を片手に3人組のテントまで行き、大きな声で「うるさい〜」「静かにしろ」と怒鳴りつけた。 効果てきめんで静かになった。 チリは今が夏真っ盛りで、2月から学校は夏休み、羽目を外したいのはわかるが、常識というものがある。 ここは大勢がテント張っているキャンプ場だ、チリは日が暮れるのは21時過ぎなので0時までは我慢できるとして、夜中の2〜3時まで騒ぐは非常識だ。 なぜ周りの人達は、怒らないのか、注意しないのか不思議だ。 朝になり3人組の一人が、私の所に来てスペイン語で謝ってくれて、小さな桃みたいな果物を差し出した。 こんな小さな果物で謝られても、子供でもあるまいしビールかワインでも持ってこいと思ったが、心の広い竹ちゃんは許すのだった。 すぐ隣は家族連れでテント張っている。主人(英語で)に、怒ってくれて助かったと言われた。それにしても大きな声で怒っていたね、と言われる。 ムール貝で晩酌していると主人がワインボトルを持って私の所に来て、コップになみなみとワインを注いでくれた。 ワインの自慢をしていてる、高級ワインのようだ。 しかし、竹ちゃんにはワインの味はわからない。 家族はサンティアゴから夏休みでチロエ島に来ている。 ここをベースに車でチロエ島を見てまわるそうだ。 ワインをコップ半分ほとんど飲んだら、飲み干せといって、空にしたらまたなみなみと高級ワインを注いでくれた。 今晩はいい夢が見れそうだ。
2018.02.02
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1/31 キャンプ場の親父さん 名前がモエヤ ウケ狙いで漢字を当てはめてみた なかなか立派な家に住んでいる キャンプ場から奥に家は建っていた 家中も年季の入った木造建築だ 世界中のバッチをコレクションにしていて 日本のバッチもあった 昨晩はトマトバスタ カストロ市内の交差点で パホーマンスしてお金をもらっていた 今晩の買出しは カツオ缶詰 酢がキツイピクルス トマト バナナ パン ビール 締めて4200ペソ(750円) ここのキャンプ場の親父さんと仲良しになった。妹の亭主と共同経営している。 広い敷地に家が建っていて、一部をキャンプ場にしている。 モエヤはスペイン語がわからない竹ちゃんに、お構いなしに話しかけてくる。 ここでもスマホの翻訳には大変助かられた。 グーグルも早くオフラインでもお互いの会話も翻訳してくれる事を望む。 今でも十分意思疎通は出来るが、ぜひお願いしたいものだ。 最初に浮かんだのが「萌弥」「燃谷」だったが、ウケ狙いで、モエヤ→燃える、夜として漢字を当てはめた。 孫がいるので、詳しくは書かないが、モイヤに漢字の意味を伝えたら、爆笑だ! お前も夜は燃えているのか、と訊ねられたが…、私の返事はお決まりの股間を指差して「ノー・パワー」。 これも非常にウケてモエヤは笑いこけていた。 お前は面白い男だ、私の家に来いと言われたので訪ねてみた。 キャンプ場の奥まった所に、木造住宅が建っていた。中に入ると黒光りする柱に板敷きルームに通されて、クッキーと紅茶を振舞ってくれた。 庭からは海が望めて最高のロケーションに家は建っている。 家の中は、書斎にたくさんの本があり、それなりの生活環境があり、教養があり、良い家柄の彼を「燃夜」などと失礼な漢字を当てはめた事を後悔した。
2018.02.01
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1/30 牛肉の炭火焼 一串が大きい 1000ペソ(160円) 大きなエアベット オートキャンプなので何でも車に積込んで キャンプ場に来れる カストロ市内から歩いて5分で入江だ イロエ島で1番規模の大きい教会 詳しく紹介していなかったサン・フランシスコ教会 外側は波トタンでとても質素だが 中は木造建築で重厚な作りだ 教会の敷地に建つ 教育に使われた古い建物(?)は 手作りの洋品やお菓子などを販売する店になっている 現在の教会は建て替えたもので 古い当時の教会の模型が展示されている カストロ市内の旅行会社を訪ねたら、イロエ島の南端のケジョンの街からプエルト・アイセン行きのフェリーは、週2便しかなくて2月17日まで満席だといわれたのでガッカリした。 チリの夏休みが2月からなので、数ヶ月前から満席状態で、更にこの時期は外国人が大勢訪れるので、プラチナチケットだそうだ。 それでも何とかならないかと尋ねると、ここの会社がチャーター船を確保していて、オリジナルツアーなら何とか手配出来る。しかし、私が行きたいプエルト・アイセン手前までしか行かない。 バスに乗り換えて3時間でプエルト・アイセンまで行ける事がわかった。 観光船でパタゴニアのチリ側を、ガイド付でフィヨルド地域の島々を訪ね、ペンギンやオットセイ、珍しい鳥をウオッチングしながら観光するツアーに乗船するのだ。 何だか楽しそうではありませんか!
2018.01.31
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1/29 32歳のチリのアリエル 中学校の先生 キャンプ場のすぐ裏は海 朝飯 昨日の鶏もも肉 ジャガイモ 玉ねぎを味噌汁にした 綺麗な建物の中にカストロ市場がある おそらく古い市場を建て替えた物だと思う 肉厚なサーモン バター炒めでも 素焼きで醤油で食べたい 美味そうだ! セッビチェ 生の貝などすぐ食べられる様にして売っている シャワーを浴びて 遅い昼飯 キャンプ場からバスに乗ってカストロの街に出る 昨日から隣に2人の若者がテントを張った。チリ人の2人はサイクル仲間で、チロエ島をテント張りながら自転車で走っているのだ。 その1人のエリエルが、色々と話しかけてくる。その内仲良くなり、スマホでお互い翻訳しながら話をした。 竹ちゃんの今後の予定ルートを話したら、引き返すルートなので、チロエ島の南端からフェリーでプエリト・アイセンまで行けると教えてくれる。 プエルト・モンまで戻りオソルノ経由でアルゼンチン入国するには、ここから700〜800km戻らなければならない。 エリエルに教えてもらったルートを辿る事にする。 更にプエルト・アイセンから先もフェリーで繋げるのなら、パイネ国立公園に1番近いプエルト・ナタレスまでフェリーで行けたらいいと思っている。 アリエルから果物やお菓子をもらい、竹ちゃんから返す物がない。 そこで、アリエル→有得と咄嗟に日本語で書いてあげた。 これがたいそう喜ばれた。こんなに喜ばれるのなら、筆ペンと絵手紙用の和紙を持って来るんだった。 それとサイン代わりになる角印があれば、更に喜ばれるし、軽いし良いプレゼントになるのではないだろうか。
2018.01.31
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1/28 ムール貝にアサリ 鳥のもも 牛肉 ジャガイモのバター蒸し バケツ一杯の量だ 右が貝の食べた殻 キャンプ場からすぐの教会で祭りがあった 屋台が出ていて 色々な食物が食べられる バケツ一杯の貝を夢中で食べている子供につられて 注文した 貝は好きだが 半端な量でない 教会で半分食べて 残りを持ち帰った それでもすごい量だ 子供2人ははじめは凄いスピードで食べていたが 半分も食べない内に スローペースになる 木造建築の教会 中も木造でシンプルだがなかなか趣きがある作りだ キャンプ場の受付で、今日教会で祭りがあると教えてもらう。 キャンプ場から7分ほど歩くと教会がある。 チロエ島に16の教会が世界遺産に登録されている。ここもそのひとつで、たくさんの人が集まっていた。 地元の人達が手作りで編んだ手袋、帽子、セーターなどを売る店が並ぶ。 それよりも食物コーナーはどの店も大盛況だ。 バーベキューや牛肉とソーセージにジャガイモを煮込んだ料理の店は特に混雑している。 子供がバケツ一杯もあるムール貝を無心で食べている、本当に美味しそうに食べているので、迷わず注文した。 ムール貝にハマグリ(似ている)、アサリ、牛肉、鶏のもも肉、ジャガイモがバケツ(小)一杯山盛りだ。 最初は早いペースで食べていたが、バター炒めしているので、胸焼けしそうだ。 やはり、ワイン蒸しとは言わないが、水煮でアッサリとしたムール貝が食べたかった。 半部も食べられず、キャンプ場に持ち帰って晩飯にした。 食べても食べても減らない貝、初めての経験だ。
2018.01.29
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1 /27 バスからフェリーに乗船してチロエ島に上陸するところ カストロの中心街にある サンフランシスコ教会 チロエ島には世界遺産に登録されている教会が16ありそのひとつだ キャンプ場まで7km歩く途中で 湾沿いに立つ家屋パラフィトス・デ・ガンボア チロエ島の名物 手前が竹ちゃんのテント テントを設営して 買出ししたビール1リットル ワイン1リットル バスタ サラミ チーズなど アルコールは別として 3日間持つ ここのキャンプ場は空いていて 竹ちゃん向きだ 早速ビールを飲む ここのキャンプ場は電気が使えるので パスタを茹でる 茹でたパスタに永谷園の松茸味のお吸物の素をふりかけた 全然美味しくない! プエルトモンからバスで4時間で、チロエ島で1番大きな街に到着した。 キャンプ場の情報を知るために、観光案内所を探す。 バスステーションの売店で、翻訳されたスペイン語を見せて尋ねていたら、側にいた若い女性が覗いて、竹ちゃんのスマホを操作してスペイン語から日本語に翻訳して、教会の近くに観光案内所があると教えてくれた。 スマートフォンがオフラインでも、日本語⇔スペイン語で翻訳出来るんだ。知らなかった。ローマ字打ちに切り替えれば、スペイン語も入力出来るので、可能なんだ。 自宅でオフラインで日本語⇔英語の翻訳を試した時は出来なかったのだが…? ともあれ、正確な翻訳にはならないが、お互いの言わんとすることは通じる。 やはり、wi-fiか電波に繋がっていなければ音声での会話は出来ない。 観光案内所で1番近い5km先にあるキャンプ場を教えてもらった。 荷物も12kg位なので、歩くにはちょうどいい距離だ。 途中で街の人にキャンプ場までの道が正しいか尋ねると、遠いのでバスで行けといわれる。2km位歩いた所ではキャンプ場まで4kmといわれ、3km歩いた所でも4kmだという。だんだんと距離が遠くなるのだ。 歩くこと1時間20分でCampingの看板が見えた。 1日3000ペソ(550円)を、人の良さそうなお父さんにお願いして、2泊するので5000ペソ(900円)にしてもらう。 ホットシャワーにトイレ、食器の洗場があり、テントサイトは車が入るスペースがあるので広い。 竹ちゃんのテントは小さいので余裕がある。 なりよりも電気が使えるのが良い。今回も電気コイルを持って来たので、煮炊きに使わさせてもらう。 早速く今晩のパスタを茹でた。火力(電気力)が強い、当たり前だコイルに直接100ボルトが通電するのだから、調節がきかない。 パスタの茹で時間10分と書いてあったが、5分で電気を切った。しばらくそのままにして、パスタをつまんで食べて茹で具合いをみたら、上手に茹であがっている。 これでガスの節約になる。
2018.01.29
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1/26 ご飯茶碗1杯分のバフンウニを食べる 2000ペソ(360円) とろける様な甘みとウニ独特の濃厚な味がしない 大味なウニだ! 市場のすぐ側にオットセイがいた 観光客が与える餌を待っている フジツボは日本のカキの3倍はある スケソウダラ サーモンなど美味そう魚介類が並んでいる 散歩の途中で撮った街の様子 いつ捨ててもいいビーチサンダルを持ったきたら 散歩の途中で切れてしまった 宿まで何とかごまかして履いて帰る 同宿のアルゼンチンのサルサ 彼女は猫を飼っている 動物好き 朝飯を食べる 左がここのオーナー ここには二匹の犬がいる。最初に玄関に近付いたら二匹に激しく吠えられた。 大型犬なのでビビりながら女性オーナーの後ろを付いて宿に入った。 それからは二匹とも竹ちゃんに身体をぶっつけてくる。私の太ももに身体を擦り付けて手を舐める。可愛いものだ! 本日は、魚市場に行ってきた。 サーモンにフジツボ、ウニ、タラなど旨そうな魚介類がてんこ盛りで並んでいる。 よだれが出そうなのを我慢して一回りした。 南北に長い海岸線を持ったチリはシーフードのパラダイスだ。 さて、何を食べようか迷ったが「バフンウニ」を食べてみた。 正直言って日本のウニとは一味違うと思った。大味なのだ、ウニ独特の濃厚な甘みを含んだ味がしなかった。 それでも日本から比べたら格段に安いので、小ぶりの茶碗一杯分食べた。 魚市場にオットセイが住んでいるとは思いもしなかった。観光客が投げ捨てる魚介類や市場で捨てる魚の頭や内臓などが餌になっているのだ。 明日は、チロエ島に移動する。キャンプ場主体の生活になるので、ブログはwi-fiがつながったら更新する事になる。
2018.01.27
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1/26 地球の歩き方のアルゼンチン・チリの電子版 明日移動するチロエ島 何て馬鹿なんだ! ガイドブック2冊盗難にあって、落ち込んでいた自分が馬鹿みたいだ。 昨日、寝ながらこれからの行程や日程などを考えていたら、突然頭に浮かんだのが電子版「地球の歩き方 アルゼンチン・チリ」だった。 なぜ気が付かなかったのか、頭が回らなかったのか不思議だ。 考えてみたら、紙の本を持ち歩くよりも軽いし?(全然かさばらないし重さもゼロだ。) 早速、Amazonにアクセスしたのだが、パスワードが分からない、悪戦苦闘して何とか購入出来た。 しかし、Kindleのアプリを入れていないで、アプリを入れたり何とか電子版をダウンロード出来た。 これでチリ・アルゼンチン・パタゴニアを予定通り旅出来る。
2018.01.27
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1/25 貝のスープ ムール貝・ホタテ・アサリ・ホヤなど何種類もの貝 濃厚なエキスで大変美味しく頂きました! 14時間かけて プエルトモンのバスステーションに到着した 赤いのはホヤの干し物 ムール貝の干し物 海を眺めていたら アザラシが泳いでいた 漁船が多数着港する大きな港街 本日から2泊するホテル 小奇麗な部屋 4人部屋が1室しかない アルゼンチンのマリヤとラウラの若い女性と同室だ 本日の宿は「MAGGYS」で、バスステーションから近く、部屋も小奇麗なので決めた。 8000ペソ(1400円)高い! バックパッカーが泊まる宿だが、この街の相場だから仕方ない。 昼飯を食べてがてら街の様子を探った。 プエルトモンは、1853年にドイツからの移民が開始され、街の至るところにドイツ風の建物が並んでいる。 漁業が盛んで、街から2kmの所にある漁港では新鮮な魚介類を味わうことができるそうだ。明日のお楽しみだ! 湾内にはヨットハーバーや別荘が建ち並んでいる。湾に沿ってお土産屋やレストランがあり、たくさんの観光客でごった返している。 竹ちゃんは魚介類は何でも好きだが、特に貝は大好物だ。 昼飯に貝づくしのスープを味わった。ムール貝にホタテ、アサリにアワビに似た貝など6種類以上入っていた。 貝のエキスがスープに溶け込み複雑な深みのある味だ。(食通ぶっているが、格好つけて書いてみた。) それは別にして、スープは本当に美味しかった。 食事を終えて宿に帰ると、若い女性2人が宿泊に来た。 アルゼンチンの女性で、夏休みでチロエ島をテント生活しながら回るそうだ。 私も2日後にはチロエ島に行く、又会うことがあるかもしれない。
2018.01.26
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1/24 [エクスペディア]からコピー サンティアゴの国立自然史博物館は、クジラの骨、化石、古代文明の遺物を通して、チリと南米の多様性に富む文化史に触れられる、すばらしい施設です。 ムセオ ナシオナル デ ヒストリア ナトゥラル (国立自然史博物館) は、チリと南米の興味深い自然と文化の遺産を紹介する優れた施設です。動物の剥製から古代の化石、先コロンブス文明の遺物まで、さまざまな展示品を通して、南米大陸の長く多様性に富んだ歴史について学ぶことができます。 上記の説明文を読んで、夜行バスの出発まで時間があるので覗いてみた。 ゾウの狩りをする様子がリアルに再現されたり、当時の生活の様子なども理解出来て結構楽しめた。 何よりも入館料無料がいいね! 今日は22時30分出発の夜行バスで14時間かけて、パタゴニア地域の北の街プエルトモンに向う。 チリのsimカードを挿しているのだが、 電波が非常に弱いので、ブログが更新されているかどうか?
2018.01.25
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1/23 ザックに荷物をギュギュ詰めにしたためか クレジットカードが割れた 瞬間接着剤でくっつけたが… こんなので使えるのか? バスステーションで明日の夜行バスチケットを買い求めた 22時30分発プエルト・モン行き 14時間のバス旅だ サンティアゴ中央駅 昼飯 ビールジョッキで美味そうに飲んでいる男がいたので 足が向いてしまった チキンサラダをツマミにニコニコ顔で飲んでいる竹ちゃんだ 宿の近くの地下鉄に乗って バスステーションに出かけた サンティアゴ中央駅付近にたくさんのスニーカー売りがいた ナイキやアディダスなど 偽物に違いない 明日から南緯40度〜55度まで1ヶ月半かけて移動する。 南に下がる連れて物価は高くなり、簡単にお金も引き出すことが出来なくなるらしいので、余分に引き出すことにする。 楽天キャシングカードとクレジットカードを別々に荷物と一緒にザックに入れていたのだが、クレジットカードが割れていた。 荷物をギュギュに詰めたためか、バス移動の際に他の人の重い荷物の下敷きになったのか分からない。 バスチケット売場で、カマとかセミカマとか言っている。バスのグレードのことで、1等と2等のことだ。1等の方が席も広くゆったりとしている。 プエルトモンまで14時間ぐらいだしセミカマで全然OKだ。 グレードの良いバスなんてほとんど乗らないよ!竹ちゃんは! 私が選んだ20時出発便は、安いグレードの席はもう満席になったらしく、22時30分発の便だ。 少し不安ながらもカード決済を告げる。 ひび割れたカードが使えるのだろうか?とりあえず瞬間接着剤でくっつけてある。 バスチケット売場で、1回目反応せず、2〜4回目もだめだ。 窓口の女性が2回ほどカードを操作したら、決済出来た。やれやれだ、ひび割れてもカードは使えたので一安心だ。 宿泊しているホテルの近くは 落書きで一杯だ この一帯はガラガラ悪いのではないかと心配したが 治安は心配する事はない 宿泊しているホステルの内部は あれ放題だ 何とか宿泊客の最低限の設備は揃っているが 4ヶ所のシャワーは1箇所のみ使える トイレは3ヶ所のところ1ヶ所しか使えない それでも不思議な事に宿泊客は結構いるのだ
2018.01.24
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1/22 郵便局の前で 騎馬警官が整列している セントラル市場 サンティアゴの台所 新鮮な魚が並んで どの魚も美味そうだ 場外の果物屋 肉屋 市場内の食堂 海鮮料理を食べられる 竹ちゃんの本日の昼めし ビニールに入っているのがピレッサで スープの赤いのが ホヤに似ている 食べた食感もホヤだ 4000ペソ(670円) 街の様子 本日はサンティアゴの庶民の台所、セントラル市場に行って来た。 グーグルマップで3.7kmなので歩いて40分程度で歩けそうだ。 だいたいの見当をつけて歩き、公園があれば寄り道をし、教会が見えれば立ち寄り、スーパーマーケットに入りざっと店内を見て回り、歩き出してから1時間30分かかってセントラル市場に到着した。 セントラル市場は、19 世紀にはじまった大規模な市場。生きたカニやロブスター、大きなムール貝がどっさり積まれ、黒鯛やタラ、タコなど種類豊富だ。 市場の中にはレストランや屋台がたくさんあり、魚介を使ったおいしい料理が食べられる。地元の人よりも観光客向けの店が集まっている。 店内でミュージシャンが演奏をしていた。演奏が終わったらチップをもらい、次の店で演奏するのだ。 観光客の皆さんシーフードスープ(イカ・ムール貝に魚など)や、セビーチェ(生の魚を1-2cm角くらいに切って、細かく切ったタマネギとトマトを加え、レモンをたっぷり絞って混ぜてある)を食べている人が多いようだ。 市場の場外にもたくさんの店が並ぶ。牛のあらゆる部位を提供する肉屋、種類豊富チーズを売る店、果物や野菜を売る八百屋、パン屋、お菓子屋など、覗いて歩いていて少しも飽きることはない。 市場のすぐには、アルマス広場があり、市民の憩いの場になっている。広場に面して建てられているサンティアゴ大聖堂や郵便局の歴史ある建物が並び、この周辺は観光スポットだ。 サンティアゴ大聖堂 美術館
2018.01.23
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1/21 地下鉄乗場 宿の前の噴水 本日か3泊するTales(タレス)サンティアゴの超格安宿 宿のご主人 乾いた梅の実をトンカチで割って取り出している シャワーを浴びて買出した ビール6缶・ワイン・チーズ・サラミ・パン・コーヒー・キュウリ 11120ペソ(2020円) とりあえずサンティアゴ到着祈念に ビールで1人乾杯! サンティアゴまで40時間を覚悟していたが、36時間で到着した。4時間の違いだが、儲けたよな得したようで嬉しかった。 昨日盗難にあって宿をどこにするか決めていなかったので、スマートフォンで調べた超格安宿にたどり着く。 宿泊代は6000ペソ(1000円)、初めに貴方はタバコを吸うかと言われたので、吸わないと答えると、7000ペソを1000ペソ安くしてくれた。 タバコを吸わないで得する事もあるのだ。主人もタバコを吸わない。 ここの宿を探し当てるのに苦労した。 昨日の盗難事件で、ガイドブックも地図も無いので、メトロの「REPUBLICA」駅から徒歩数分の格安宿Tales(タレス)しかわからない。 バスステーションで地下鉄駅を教えてもらい、切符の買い方もわからずウロウロしていると、若者が声を掛けてくれて、切符ではなくて一定額をチージされたカードを購入するのだと教えてくれる。 さらに、私が目指す駅も親切に教えてくれる。 駅に着いてからも右も左もわからない、住所がわからないので探しようがない。 宿の写真と途中の建物の写真が載ったブログを雑貨屋の主人に見せて、何とかチリの優しい人達に助けられてたどり着くことが出来た。
2018.01.22
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1/21 バスに乗る前に 晩飯にビールを飲む 995ml チリの最北端の街アリカから2768kmあり、40時間かけてサンティアゴに向う 夜の23時30分出発 バスの中の様子 4人がかけシート 朝の7時 起こされて荷物検査だ wi-fiがつながるが ほとんどつながらなかった 映画は観れるが スペイン語 字幕もスペイン語 車窓から海が見える どこまで走っても 右に海 左側は荒涼とした緑の無い山が続く 午後2時に配られた弁当 ハンバーグにパンとリンゴジュース 朝はビスケットと桃ジュース 途中のバスステーション 竹ちゃん少し疲れ気味 バスからの風景は、右側に海、左側にははげ山で緑が無い。永遠と続き時々小さな町、大きな街を過ぎてただただサンティアゴを目指して走り続けるのだ。 同じ姿勢で座ったり寝たりするので、身体のあちこちが痛い。 それと太ももの裏側が痺れだす。腰痛を患っているからかも知れない。 山は緑が無くはげ山だ 果物を運ぶトラック 晩飯 1日3、3食食べられるが 美味しくない バスのwi-fiが繋がったので急ぎブログを更新した。
2018.01.21
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1/19 ペルーのご婦人と記念写真 チリの国境 国境まで4人のご婦人と一緒のタクシーで出国と入国審査を受ける リマから国境まで乗車したバス 晩飯 途中で停まった休憩所 思いがけない3婦人を従えてアリカを観光した サンディエゴ行きのバスを待つ間ビールを飲む リマからチリの国境まで21時間で着いた。 休憩は乗客の乗り降りとドライバーの交代時に2分程度停車する程度だった。 もちろんトイレは付いているのでトイレタイムは無しでドンドンと飛ばす。 タクナから、いよいよペルーを出国し、次なる国チリへ入国だ。 タクナからチリのアリカまでは、車で1時間ほだ。バスまたは相乗りタクシーで行くことが出来るが、相乗りタクシーでアリカへ向かう。タクシードライバーのほうが国境の職員とのコネがありそうだと思ったからだ。 値段はバスは10ソルでタクシーは20ソル(700円)と2倍だが、何ら問題もなく出国も入国も出来たし楽に手続きが出来たのが大きい。 タクナからはペルーのご婦人3人と珍道中になった。3人はショピングに来たと言っていた。確かに荷物一つと持っていない。 アリカ市内の岩山は、アリカ要塞で自然の岩山で、110mほどの高さがある。垂直にそそり立つ岸壁は難攻不落という表現がぴったりの要塞ではないか。 サン・マルコス大聖堂は、エッフェル塔を設計したギュスターブ・エッフェルが手掛けた。思いがけないアリカ市内を見学出来た。 3人のペルーご婦人と別れてから、スマートフォンのSIMカードを買い求めていた一瞬のスキに小さいザックを盗まれた。 幸いにも大事な物は入っていなかった。被害は「地球の歩き方」ペルー編とチリ・アルゼンチン編の2冊と指さし「会話帳スペイン語」それとPASMOに充電器。 この先ガイドブック無しだが、スマートフォンがあるので何とかなるだろう。 オフラインでのグーグルの翻訳はこちらからの一方通行の尋ねる言葉しか通じないが、それでも大変助かる。 今晩23時30分発の深夜バスでサンディエゴに向かう。40時間バスに揺られる。 ブログはサンディエゴに着いてから更新する。
2018.01.20
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1/18 市場の食堂でセビッチェを食べる 白身魚・エビ・貝などを酢とレモンで締めて玉ねぎで和えた料理 チキンな炊き込みご飯で9 ソル(320円) 魚はヒラメで歯ごたえがあり ご飯と食べるととても美味しい! 若い警官も自分の体重増加は気になるのか 勤務中にも構わず体重を計っている 拳銃を腰にさしている警官にカメラを向けたのだから 怒られるかと思ったが ニコニコしていた 可愛い! トウモロコシ 粒が大きい 旧市街地の市場の様子 鮮魚・野菜・精肉など庶民の台所になっている リマの旧市街の様子 ここの宿で数ヶ月間手伝ってくれた方の お別れ会 自転車で世界一周中の30代の男性が料理した なかなかたいした腕前だ セビッチェ・ローストビーフにキムチも手作りだ 材料を揃えるまでが大変だと思うのだが… 本格的だ 宿で経営しているプール 本日は、チリのサンディエゴ行きのバスチケットを手配するために旧市街地に行ってきた。 あまり期待していなかったが、どこかヨーロッパの街並みを歩いているようだった。中華街・市場街は活気に満ちていて、さすがに首都だけはある。 街歩きよりも明日のチリのサンディエゴ行きのバスチケットを手に入れるために、バス会社を探すほうに力を入れたので、帰りに再度訪れた時にユックリと街歩きをしたい。 残念ながらチリのサンディエゴ行きのダイレクトバスは1月24日まで満席だったので、とりあえずペルーとチリの国境までのバスチケットを買い求めた。国境まで24時開かかる。 さらに、国境からサンディエゴまでは 2日かかるのだ。上手くダイレクトバスがあればいいのだが、なければ乗り継ぎしながら進みたい。
2018.01.18
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1 /17 市場の食堂で チキン焼そばをたべる 2倍の量だ 食べきれなく少し残した 1時間30分かかったが 市内までバスで移動 4ソル140円だ タクシーなら3000円以上かかる それにしても大混雑なマイクロバスだった プールの敷地の一部にホテルが建っている サトウキビジュースを飲む 30円ほどだ 脇にはオート三輪車が何台か客待ちしている 宿の近くの市場 規模は大きくないが何でも揃う この銀行のATMでお金を引き出すと手数料がかからない ただし400ソル(13700円)1日に2回だけ 1ソルが約34円 宿からバスで10分ほどの大型スーパーマーケット 空港で一緒に仮眠した若者と「お宿桜子」まで30ソル(1000円)程度ならタクシーで行こうと思ったが、1人$30だと言う。粘っても2人で$30以下には下がらない。 バスで行くことにするが、朝の通勤ラッシュでマイクロバスは超満員、どのバスが宿の近くまで行くのかも分からない。 でも、親切な人はいるもんで、宿の住所を見せたら、次々にやって来る満員マイクロバスの中から目的のバスを探してくれた。 大きなザックを無理やり突っ込んで、乗客のヒンシュクをかいながらも乗り込む。 満員バスに揺られること1時間30分で宿の近くに到着。 バス代は4ソル(140円)だった。 「お宿桜子」は市内から外れた場所にあるが、朝飯付で宿泊代35ソル(1200円)と安いので長期滞在者が多い。 ここに宿泊している自転車で世界一周中の若者は、歯の治療で長期滞在している。 40歳の女性は会社を退職して南米大陸を旅行して、さらにヨーロッパへと進んで行く。 また、40代の男性も会社を退職して、アジアやヨーロッパを旅し、何回か訪れたリマで車を買い南米大陸を旅行するのだそうだ。 何とも羨ましい話だ。 「お宿桜子」のホームページの写真を掲載した
2018.01.17
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1/16 成田からリマで24時間の移動 市内まで出るバス時間まで仮眠 いい歳して地べたに寝るのもなんですが 竹ちゃんと同じ様な人が寝ている 成田空港 13時間でメキシコシティ空港 リマ行飛行機に搭乗するところ リマ到着 成田空港からメキシコシティ空港で乗換えてリマ空港に無事に着いた。 深夜のタクシーは吹っかけてくるので、朝まで空港で夜明かしだ。 空港のwi-fiが無料で30分使えるので急ぎブログを更新した。
2018.01.16
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1/15 昨日ペルーで地震があった。3日後にリマからチリのサンディエゴにバスで移動するので、気になって調べてみたが国際バスルートの被害状況はわからない。 リマに着いてから情報を得るしかない。 本日は自宅を11時過ぎに出て、成田空港に向かう。フライトは15時25分でメキシコシティで乗換えて、24時間後リマに到着する。時差があるのでリマは15日の23時48分だ。 日本とペルーとの時差は14時間で、日本の方が、14時間進んでいる。 旅の準備は整った。パスポートとキャッシュカードさえ忘れなければ旅は出来る。 毎日ブログを更新出来ればいいが、如何せん山中を歩き回るので、wi-fiが繋がらない時もあるだろう。 下手くそなブログを時々覗いてもらえば、旅の様子をお伝え出来ると思う。 それでは行ってきます。
2018.01.15
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1 /14 11kgの荷物がザックに入っている テント エアマット シュラフ ガスコンロ 食器 ナイフ 折り畳み箸 電気コイル 下着 長ズボン 長袖など 下着類は途中で捨てるつもりだ レインウェア 傘 ザックカバー サンダル スマートフォン バッテリー 充電器 A・B・Cプラグ カメラ ガイドブック 味噌汁 永谷園お吸物 チリは魚介類が豊富なのでワサビは欠かせない キャッシュカード 少しのドルとユーロ 日本円5万円 今は世界各国で現地の金を引き出せるので多額の現金を持つ必要はない 今回は、パタゴニアの国立公園を何箇所か訪れてテント生活して自然の景色を自分の目に焼き付ける旅だ。 3〜5日間のトレッキングを繰り返す、そのためにはテントとシュラフ・エアマット、炊事用具は絶対に必要だ。 コッヘル(鍋)は大きい物を持って行けばいいのだが、かさばるので食器で煮炊きする。 山に入ったら、朝はパンにコーヒーで簡単に済ませる。昼はサラミやハムに玉ねぎをスライスしてマヨネーズでパンに挟んで食べる。夕飯はパスタかスパゲッティ(時々永谷園お吸物で和える)に野菜サラダ(キュウリ・玉ねぎ・トマトなど)、チーズそれにウィスキーの水割り、ビールとワインは荷物になるので1〜2日程度のハイキングの時にしか飲めないだろう。 最初は14〜17kgの荷物を想定していたが、5日間のトレッキングで毎日8時間ちかく歩く事になるので極力削って11kgにした。この荷物に食料とガスボンベを背負っう。 キャンプ生活の楽しみは食事で、特に景色を眺めながらのアルコールは格別なのだが、荷物になるのでウィスキーにするしかないか。
2018.01.14
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1/13 「竹ちゃんは毎年毎年長期の旅行して、よくお金が続くね?」「何ヶ月間も旅行出来て羨ましい」と、私の住んでいるマンションの人から言われたり不思議がられている。 けして、竹ちゃんは財産家でも資産家でもない。年金と青森の家賃収入がいくらかあるので、普段は節約してほとんど旅費に当てている。 竹ちゃんは酒飲みだが、最近は「のどごし」500ミリリットル1本に焼酎の水割りかお湯割り2〜3杯(薄め)、冬は日本酒熱燗で1.5合と昔に比べれば、酒量は1/3程度だ。家飲みがほとんどなので酒代はかからない。 さて、南米大陸4カ国を3ヶ月間旅をするには幾らかかるだろうか。 航空券はペルーのリマ往復で106000円、最初はリマに入り、アルゼンチンのブエノスアイレスから帰る航空券を調べたが、片道それぞれ10〜12万円で往復で20万円を越すのでリマ往復とした。 宿泊代は、夜行バスで移動する事が多くなるので節約出来る。さらにテント生活をするのでホテル泊まりは40日程度。1泊1500円として約6万円。 食事代は1日1000円として9万円。 交通費バス代などで6万円。 以外にかかるのがマチュピチュなどの遺跡巡りの入場料だ5万円。 その他3万円。 トータルで40万円と見積ったが、少しでも節約して35万円以内で収めたいと思っている。
2018.01.13
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1/12 「外国旅行で言葉はどうしているの?」と、よく友達に聞かれる。 自慢ではないが、日本語もまともに喋れないときている。 雪国青森のしばれる冬で大きく口を開けて話をしていては口が凍る。その影響もあり、口をあまり開かずに口ごもる話し方が自然と見についたしまったようだ。それに滑舌が悪いと家族には言われる始末だ。 ドミトリーの部屋があるホテルは世界各国からの旅行者が訪れるので英語は通じる。「今晩泊まれますか」「1晩幾ら」「2泊するから安くして」 この程度なら英会話は出来る。交通機関を利用する時の最低限の会話も何とかなる。 しかし、庶民的な食堂や屋台では当然現地語なので、食べたい物を指差してボディランゲージとジェスチャーでこれまで何ヶ国も旅して来た。 インドでダニに刺されて病院に行き、お尻に注射してもらった時も、ダニに刺された腹や腕を見せたら、医者は心得たもので飲み薬と塗り薬を処方してくれたし、お尻と腕に注射をしてくれた。ほとんど会話しなくとも何とかなったのだ。 腹が空いたら食堂、病気になったら病院に行けば何とかなる。日本でも外国でも同じだ。ボディランゲージとジェスチャーで事足りる。 さて、今回訪れる4カ国はスペイン語だ。 旅の指のさし会話帳「スペイン」を持って行く。この会話帳は現地の人達が珍しがってくれるのは請け合いだ。イラストと言葉を指さしすれば何とか通じ、格好な旅のコミニケーションツールだ。 「Google 翻訳」は旅先で威力を発揮する。 ネットに繋がっているのであれば、英語圏で私が日本語で話し、相手方は英語で話してくれれば翻訳されるので会話出来る。 ネットに接続出来なくとも、日本語でスマートフォンに話をすればその国の言葉を話してくれるし表示出来る。ただし、相手方からの話は翻訳されない。この機能は昨年あたりから使えるようになったようだ。 これで言葉の壁は無くなった。便利な世の中になったものだ。
2018.01.12
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1月11日 昨年夏頃から南米大陸に関する書籍を何冊も読んだ。その中でも図書館で借りた『我々は何処に行くのか―グレート ジャーニー全記録』(1.2)毎日新聞社刊は、「太古の人々が旅で感じていたことを、自分も味わってみたい」そう思った関野吉晴氏は自動車やバイク、電車、飛行機といった「近代的動力はつかわない」というルールを自分に課し、徒歩や自転車、カヤック、馬、らくだ、犬ぞり、トナカイのそりなどを使い旅をしたのだ。読み応えのある冒険の記録だった。 旅のルートを大雑把にメモしてみた。 成田空港からメキシコシティまで13時間、乗り継ぎ時間が4時間、さらに6時間のフライトでペルーのリマに入る。まる1日の移動だ。 2日ほどリマに滞在した後、2泊3日(60時間)バスに乗りっぱなしでチリのサンディアゴに移動する予定だ。 なぜ急ぐかと言えば、パタゴニアのシーズン夏に合わせて旅をするためだ。 パイネ国立公園やフィッツ・ロイ山麓をテントを張りながらトレッキングして、世界最南端の都市ウシュアイアに3月5日頃に到達したい。 その後は、アルゼンチン、ウユニ塩湖があるボリビア、ペルーに再入国してクスコからマチュピチュを訪れる予定だ。
2018.01.11
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2018.1.10 今回は1月15日〜4月13日まで、南米(ペルー・チリ・アルゼンチン・ボリビア)を一人で3ヶ月間旅をする。 一番の目的はパタゴニアを自由きままに歩くことだ。 パタゴニアと言えばウェアで超有名なアウトドアブランド Patagoniaを思い浮かべる人が多いと思うが…。 パタゴニアは南米大陸の南緯40度より南の地域を指す名称で、アルゼンチン及びチリの南部に位置し、日本の3倍以上もの面積がある。そこから1000km先は南極だ。 「地球上でも過酷な辺境のひとつ」として知られ、南緯40度から70度にかけての南半球は基本的に海に囲まれているので南下するほど西からの風が強くなり、南端に風が集まって風速30〜100メートルもの風が吹き荒れるそうだ。 季節は日本と逆で6~10月は冬、12~3月が夏で旅行シーズンなのだが、日中の気温が20度程度で、雪が降ることもあり、パイネ国立公園は朝方のトーレ湖は氷が張っていて、雨対策、寒さ対策、強風対策は夏でもしっかりと行う必要があるそうだ。 指差ししている所がパイネ国立公園、たおやかな草原、大地の息吹を感じる森、溜息の出る深い青の湖、地球の歴史が刻まれた大氷河とパタゴニアの見所がぎゅっと凝縮された場所。
2018.01.10
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