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「命より大切なもの」内容藍沢(山下智久)は、脳外科で、天才ピアニストと言われる天野奏(田鍋梨々花)を見かける。担当の新海(安藤政信)は、苦悩していた。奏には脳に腫瘍があった。今、決断をすれば、命は救われるが、ピアノが弾けなくなる可能性があったのだ。説明を受けた両親は、早期の手術を希望する。そんななか、有名な料理人の緒方博嗣(丸山智己)が救命に運ばれてくる。処置をはじめる緋山(戸田恵梨香)藤川(浅利陽介)たち。そこに、ドクターヘリの要請が入り、白石(新垣結衣)が灰谷(成田凌)冴島(比嘉愛未)を伴い現場へ。病院で藍沢達が待機していると、ヘリで異変が起きたという連絡が入る。原因不明の汚染が起きているという。事態を知った橘(椎名桔平)の指示で、すぐさま病院では、対処がなされていく。ヘリが到着後、藍沢が指示を出し、白石たちは除染などを行っていくが、初めに異変のあった冴島は、意識不明で。。。。その後、藍沢が、白石達の話を聞き、毒物の処置は完了する。初めの患者・秋本二郎(戸田昌宏)は、意識を取り戻すも、冴島は戻らず。自殺未遂した秋本は、駆けつけた妻・美也子(岩橋道子)にあたってばかり。すると同じ病室にいた新海が。。。。、敬称略で、初回放送直後に、丸山智己さんが第3話に出演するという、発表をした今作。どうも、みたところ、今後は、緋山絡みになるようだけど。その部分も含めて、やはり、脚本が違うからか、“私”の部分が、いままでと比べて、混ぜられるようになってきた感じだね。それが、間違っているとは思いませんが。なにせ、登場人物が多くて、描くことが多い今作。そこまで、広げることが、良いのかどうか。。。。。正直、わかりません。例えば、今回にしても。42分過ぎに、妙なことが起きる。灰谷が、自身の苦悩を白石に伝えたシーンだ。フェローの成長物語だと考えれば、何も間違っていない。が、前回の横峯の物語に比べると、そのキャラ設定で、ちょっと根暗気味の印象がある灰谷。だから、会話をするシーンが少ないのだが。結果から言えば、どう見ても、灰谷の物語を描いたようには見えないのだ。もちろん、大人の事情があって、いろいろと描くこともあるだろうから、そこばかりを描くわけにはいかず。バランス良く。。。ってのも、理解出来なくも無い。そう考えれば、これだけ俳優を揃えていて、よく灰谷を混ぜたと感心できなくも無い(笑)だが、本当に、それが正しいのだろうか?そもそも。今作は、《ドクターX》のような、単純な医療モノドラマではない。5人の主人公がいて、群像劇風に描いている物語だ。で。問題なのは、第1話を思い出せば分かるが。今作《3》が描くことは、群像劇を描くと言うことだけでは無く。“救命のたてなおし”を描くことなのである。実際、ある意味、緊急避難的に、藤川、緋山、藍沢が加入している状態なのだ。当然、そこにはフェローの成長物語も加わっている。さあ、どうだろう?仮に、目指すことが、“フェローの成長”と“救命のたてなおし”ならば。主人公たちの活躍を描く必要性が、どこまであるのだろうか???すでに、主人公俳優達は、それぞれに主役級でアリ、中堅と言って良いレベル。前回も書いたが。大活躍をしなくても、その存在感と、ポイントの活躍だけで、十二分にカッコ良く目立つことが出来るはずなのである。あくまでも、個人的印象では。結果的に、中堅の医師が救命に来たことで、救命は救われたが。新人達の成長に役立っている物語になっているとは思えないのだ。正確に書くと、脚本的には、そういう脚本だけど。演出が、そういう風になっていないと言うコトである。ちなみに、そういう見せ方になっていたのは、椎名桔平さんの橘だけ。。。。に近い。なんか、新人の仕事を奪っているように感じてしまった。奪ってないんだけどね(笑)もうちょっと、工夫が必要じゃ?なんていうか。今の感じって。ただ、主人公が活躍しているだけの物語だよね。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/d1ab9aecf6d5d5c66478b9ec94ed131e
2017.07.31
内容アザミ(清野菜名)が残していった脚本を読む菊村(石坂浩二)“手を離したのは私”かつて愛した女性の死を脚本を通して知ることで、テレビの中の出来事が、一気に現実になるのだった。そんななか、ひとりのライターが“やすらぎの郷”に来たいと。芸能史を綴っていると言うことだった。マヤ(加賀まりこ)や秀次(藤竜也)が、立木公次郎(きたろう)を知っていると分かり、姫(八千草薫)の了承を得た上で、みどり(草刈民代)は招くことを決断する。敬称略個人的に、もっとも見たかったエピソードの1つが。今回からの話。これまでも、そして、今回。。。。そのうえ、これからも。姫こと、九条摂子の思いが、綴られていく。。。これを、どう表現するのか?演出の腕の見せ所だと思っています。
2017.07.31
『大丈夫、きっと』内容世津子(菅野美穂)のもとで身を寄せていた父・実(沢村一樹)喜びもつかの間、みね子(有村架純)は、実が記憶をなくしていると知る。敬称略“昨日も”、実はベンチに座っていた。。。。んだよね?もう、それだけで不自然なのに。先日など。“今日は”、と言葉を実に口にさせているのだ。そう、すでに出会いから時間経過している。明らかに、時間表現が不自然すぎる。たしか、いま現在は、春から初夏だよね?そのうえ、実自身が、警察に行くなどを断ったという。そんな、明らかに怪しい人を“大女優”は、マネージャーにも、誰にも知られずに、家に匿っている。。。。!?ちょっと、いくら、作り物のドラマだと言っても。。。。。。。そらね。たまに、こういうことを、この脚本家さん、やっちゃうのだ。どう考えても、不自然な流れで、不自然な物語を盛りこむと言うことを。なんていうか。。。。悪いクセ。。。だろうか?(笑)実際、この脚本家さんの“連ドラ”。。。特に“朝ドラ”では、このパターンが繰り返されている。個人的な印象では、そういうのが、ほぼ感じ無かったのは、NHK《奇跡の人》くらいだろうか。話数が少なかったからね(苦笑)きっと、原因は、それ。今回にしても。例えばの話。なんらかの理由をつけることで、“奥茨城に帰らない”という選択をして、ドラマとしては、主人公の上京直後に見つかっていても、何も問題はなかったのだ。それどころか、記憶を取り戻す物語にしちゃえば、良い感じの家族愛にあふれたホームドラマになっただろうに。。。引っ張りすぎたことが、全てを破綻させたと言っても過言では無い。そもそも、失踪してから、かなり時間経過しちゃってるし(苦笑)脳内補完しちゃうと、それこそ、悪い補完しか出来ないし。。。さすがに、無理矢理な展開だよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/442d53f90c1c9cd4d8b8fcbc76bf8a16
2017.07.31
内容結局、いろいろあって“葬儀屋”に再就職した麻子(南果歩)人の死に直面し、精神的にツライ思いをしながらも、必死になって、個人、遺族のために働きはじめるのだった。しかし、事あるごとに、先輩の石原奈美恵(南野陽子)は麻子を注意する。そんななか、藤原丈太郎(山口祐一郎)の妻・冴子が亡くなる。麻子が担当する事になり。。。。敬称略《この世にたやすい仕事はない》に似ているのは気になるが。職業モノの奮闘記としては、今までのような、妙な迷走状態とは違い、オモシロ味があると思うのだが。まあ。。。。なんとなく《美女と男子》だなぁ。。と思っていたら。やっぱり、同じ田渕久美子さんでしたか!演出は違うのになぁ。。。なのに、同じ雰囲気って。。。町田啓太さんがいるから、っていうワケでなく。やはり、田渕久美子さんだからでしょうね。さてどうしても一言。たしか、記憶間違いじゃ無ければ、可能な限り白に近い花を選ぶのには、“理由”がありますよね?それは、伝統だとか、宗教上が。。とか、そういうのじゃなく。沈着してしまうため。。。。だから、色物を入れる場合は、工夫して入れる。実際、ショックを受けているのに、かなりショッキングですから。ま、それでも、いろいろ工夫は出来ますが。結構、気になってしまった。
2017.07.30
内容11年前に、黎(福士蒼汰)が母・晶子(鈴木保奈美)と一緒に海に沈めた、父(堀部圭亮)の車が発見された。自宅庭で起きたコトも含め、黎は。。。一方、爽(川口春奈)は、父(遠藤憲一)に結婚を認めてもらおうと、説得を試みるのだが。。。敬称略個人的に、心底楽しめているかどうかは、ともかく。前回までよりは、わずかに無駄が少なくなり、煽りが多くなってきましたね。それでも、本題以外が、かなり多いんですが(苦笑)きっと、重ねているつもりなのだ。でも、重なっていると素直に言えないのが、ホントのところで。問題は1つ。色々なコトを盛りこみすぎてるんですよね。。。。だからサスペンス、ミステリーにも感じ難いし。重なっているようにも感じ難いのだ。当然、恋バナの印象も中途半端になっているし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/141a44c38db4134b438b03729de24765
2017.07.30
内容東海郵船に、三友商船から買収提案がある。東海郵船社長・階堂一磨(石丸幹二)は、事業拡大での対抗を考える。そこで産業中央銀行・安堂(小泉孝太郎)と彬に500億の融資を依頼する。融資により、一時的にナントカなっても、財閥系の三友商船に勝つのは難しいと、安堂は、融資をすべきかどうか悩み、そのことを彬に伝える。そのころ、静岡支店に左遷が決まった山崎瑛(斎藤工)は、悔いはないと、北村亜衣(田中麗奈)に伝えていた。事情を知った彬も、その瑛の決断は間違っていないと言ってくれる。そしていつか、もどって来いと。そんななか、ある事に気付いた彬は、思わぬ事を安堂に提案する。一方、静岡に左遷された瑛は、銀行員になるきっかけになった工藤(長谷川朝晴)と再会する。敬称略そっか。なるほど。今までは、“繋がり”は表現していても。そこにある事実などを、お互いに知っていたわけでは無かった。それを、共通の友人を介して知る。なるほど。細かい部分も含めて、本当に作り込まれていますね。まあ、一部のネタは、原作者の別の作品に酷似していますけどね!実際、ちょっとした部分で、わざと同じ名前にしたりしているし。きっと、それらの作品が“表”ならば、今作は“裏”なんだろうね。いままで色々な作品を観てきたからこそ、なんていうか。。。。2倍楽しめている?感じ(笑)基本的に、ダブル主人公で、2倍楽しめているのに。今作、ほんと、凄いなぁ。。。
2017.07.30
「刻々と死がせまってくる…ずっと俺のそばにいてくれ」 内容思い描いていた母の優しさを感じられず、苦しむ律(長瀬智也)は、凜華(吉岡里帆)の優しさに触れ、思わずキスをしてしまう。一方で、自身の思いをサトル(坂口健太郎)に告げることも出来ない凜華は、付き人を辞めさせてもらいたいと、サトルに伝える。アメリカに語学留学をするつもりだと。するとサトルは。。。敬称略引き延ばすなぁ。。。(苦笑)これ、丁寧じゃ無く、引き延ばしだよね。実際、開始5分から30分まで、何も変わらない。いや、正確には、最後まで、ほぼ変わらない。ただ俳優を見せて、魅せようとしているだけこれは、もうドラマでは無いです。ただのファン向けのPRビデオですね。
2017.07.30
“ヤギを愛した容疑者”『夏のミステリー・ヤギが食べた真相?息子からの手紙』内容その日、須藤(渡部篤郎)は、捜査一課の応援で桜井(清原翔)と張り込みをしていた。しかし異変に気づき、本部の指示を仰がずに突入し、犯人の身柄を確保する。そのことで日塔(長谷川朝晴)は激怒。鬼頭(寺島進)管理官が、眺めてくれるが。。。そんななか、石松(三浦翔平)から、手紙を手渡される。16歳になった息子から、約束を守って欲しいと書かれてあった。全く記憶がない須藤は、息子の存在に動揺する。動揺しながら“いきもの係”に戻った須藤は、圭子(橋本環奈)弘子(浅野温子)がガスマスクをしていることに気付く。スカンクを預かったらしい。。。。そこに、石松が事件の資料を持ちやって来る。事件が起きたのは3日前。小学校で教頭・三好輝也(高松克弥)が後頭部を殴打され、死体で見つかる。近くには、学習塾の元経営者・津浜寿弘(志賀圭二郎)が意識不明で発見。ふたりは“ふれあい教室”を巡って、もめていたらしい。津浜の飼っていた八木の保護が仕事だった。早速、保護へ向かう須藤と圭子。ヤギ小屋にいたヤギの状態も良く、ひと安心の圭子。そこに、ひとりの少年がやって来る。ヤギのおじちゃんが悪いコトするわけが無い。。。と走り去っていく。その後、小学校へ向かい、校長から、3ヶ月前のトラブルを聞く。学校のヤギ小屋に答案用紙がばらまかれていたという。敬称略事件自体はオモシロ味がありますね。若干、ヤギは薄めですが。それでも、ヤギにも役割は有りましたし、悪くは無い。須藤&圭子も、良いコンビになっていますしね!少し違和感があるのは、今回の事件の解決の仕方かな。ほとんど、“刑事の勘”に近い状態で事件を強引に解決したことだ。もちろんネタフリが無いわけではないので、全否定しませんが。もうちょっと、何かが欲しかったかな。前回までと比べると、雑な印象ですから。ま、流れは間違ってませんけどね。脚本が複数だったことで、微妙に雑な印象になったかな。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/bc00656200b1f60ecb7a8a3adcc5d18d
2017.07.30
「潰されざる者」内容武田との戦が避けらぬ状況となり、氏真(尾上松也)は国衆に戦備えを命じる徳川と通じつつも、直虎(柴咲コウ)は戦支度をはじめる。一方、気賀に新しい蔵を作る了承を得るため駿府を訪れた方久(ムロツヨシ)は、氏真に条件を持ちかけられる。井伊谷を今川直轄にしたいと。気賀は方久に安堵。それは、井伊家の取りつぶしを意味した。そんななか、直虎は、政次(高橋一生)から、思わぬ話を聞かされる。井伊家が今川に疑われている恐れがあると言う。同時に、政次は、違和感を感じ始め。。。。敬称略今後の展開も分かっているとは言え。ムロツヨシさん、高橋一生さん、柳楽優弥さんこの3人が一堂に会した瞬間、今作は、ある意味、終わったも同然かもしれません。なにせ、クセモノ俳優たち。。。。おかげで主人公が消滅(苦笑)展開上仕方ないが。。。。流石に。。。。せめて、主人公のキャラに、確固たるものがあれば、全く違っただろうに。今作は、最も大切な、その部分の描写を怠りましたからね。そのあたりは、横に置いておくとして。今回の話。今作なりに分かりやすく描写しているのであろう。それは、理解する。だからこそ、物語の芯となる人物描写が大切だったわけで。惜しいことをしたよね。結局、工夫しようとして、迷走させてしまったのだろう。俳優自身が持つキャラだとかイメージだとか、演技力だとか。。そういう表面的なモノだけに頼るから、こう言うことになるのだ。ドラマの本質。。。面白味は、そんなところには存在しないのに。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/a9033d8b166033b81eb651cb9099f29e
2017.07.30
キラキラ☆プリキュアアラモード第25話「電撃結婚!?プリンセスゆかり!」内容コンフェイト公国のナタ王子が、ゆかりに一目惚れして、求婚。引き止めたあきらだったが、あきらをライバル視したナタ王子と戦う羽目に。戸惑うあきらを、ゆかりは。。。。普通なら、こう言うのもアリ。。。ってところでしょうか。ただ、。。。。ココ数回、妖精絡みで、大きな敵が見えてきていたトコロなだけに。ようやく盛り上がってきたのに、サラッとカワされた感じですね。仮面ライダーエグゼイド第41話『Resetされたゲーム!』内容“エグゼイド”永夢(飯島寛騎)パラド(甲斐翔真)との戦いの中、追いつめられた正宗(貴水博之)は、“仮面ライダークロニクル”をリセット。ニコ(黒崎レイナ)のゲーム病は治ったが、ハイパームテキガシャットが出来る前に、時が戻ってしまう。クロノスを倒すにはゲムデウスの力が必要。ウイルスの力を持つグラファイト(町井祥真)の力を借りるしか無かった。共闘を呼びかけに向かうが、そこにクロノスが現れ。。。。敬称略気のせいか。話しの落としどころを探りながら、迷走しているような。。。(笑)とはいえ、綺麗に決着。。。ですね。残念なのは、グラファイトのキャラが良いだけに、途中から、あまり使われなくなったことだ。正宗。。。。もっと薄ければなぁ。たしかに、悪くないけど。この存在が、物語を迷走させちゃいましたからね。宇宙戦隊キュウレンジャー第23話「俺様の盾になれ!」内容コールドスリープに入る前に、ドン・アルマゲを倒したというツルギ(南圭介)まさかの言葉に、ラッキー(岐洲匠)たちは困惑する。ツルギは、ジャークマター放送局へ向かい。。。。一方、ドン・アルマゲは、フクショーグン・テッチュウを向かわせ。。。。敬称略過去に、色々あったのは分かったのだが。結局、キュウレンジャーたちって、“小物”としか戦っていないような(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/09e74ef914536ac5f4b3bf488989f611
2017.07.30
内容ある日、沙也加(松岡茉優)は、マタ友あかり(イモトアヤコ)の夫“ブヒ丸”彦丸(脇知弘)が、女性と一緒にいるところを目撃してしまう。一方、司(錦戸亮)は仕事が出来ないことを告白したことで、沙也加との関係が疎遠になってきていることが、気になり始めていた。そんななか司は、テレビ局のミニ企画を任される。スキマの企画のため、会社では“隙間責任者”と揶揄されてしまうのだが、沙也加には、責任者になったと見栄を張るのだった。。“ブヒ丸”の浮気疑惑を知ったあかりは、沙也加に相談。沙也加、あかり、司の姉・みどり(江口のりこ)の3人で、尾行をはじめたところ。。。。敬称略第2話、第3話では、明らかに抜けていた“妊娠ネタ”とりあえず、盛りこまれたのは良いことだけど。事情が事情なので、絶対にダメとは言いきりませんが。沙也加も、あかりも妊娠してるんだよね?走るなよなぁ。。。。とりあえず、そのアタリは横に置いておくとして。今作は、夫の部分だけでなく、妻の部分にも、少なからず物語が作られている。そのため、群像劇風になることは、多少は仕方ないことだろう。1クールもあれば、今回のようなネタを盛りこんでも、何も悪くは無い。なんとなく、司とブヒ丸を、出来ない夫で重ねていますしね。司の同僚も、前回のように中途半端に強調していないのも悪くは無い。上司に役割を持たせていますしね。そう。これまでの話しと比べると。違和感は減り、ドラマの完成度は上がっている。一番違和感だった、夫の妻への気持ちが、ハッキリ見えましたし。やっと、見ることが出来るレベルになった感じですね。今後も、これくらいならば。。。最終的に立て直せるかも。。。。かも。。。そんな風に考えると、ここまでの3話の、モッタイナイことをしたね。まあ、ドラマの完成度が上がっても、面白いと言えないのが、残念なトコロで。今作って、メリハリが無いんですよね。あと一工夫で、ナントカなりそうなのに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/d07ac236a5374b871786b33549896c98
2017.07.29
内容“会って欲しい人がいる”と、みね子(有村架純)に告げる世津子(菅野美穂)世津子の表情を見て、鈴子(宮本信子)愛子(和久井映見)は不安を感じる。敬称略“十分嫌なコト味わってきたからね。。。”そうなのかな?たしかに、味わっていないとは言いませんが。父のこと、向島電機のこと。。。。。。だけじゃ?まさか、なんとなくキレイ事で片付けた、島谷のことも?いや。。。。島谷のことは、嫌と言えば嫌だけど。。。。。そのあたりも引っくるめて、ほんとうに“十分”なのかな?元々の作風もあるけど。今作って、主人公を中心に据えて、悲喜交々を描くという、通常のドラマじゃ無くて。どちらかといえば、群像劇に近い表現なんですよね。良い例が、主人公より強調され、印象に残る、高子、愛子の恋バナ。それに、ビートルズなんてのも、同じだ。そもそも、父絡みのハズの聖火リレーにしたところで、それ以外の時子、三男なども絡めつつ、村の催し物という表現にしてしまった。そうなのだ。脚本として描こうとしているコトは、大きくブレていないが。演出の手法1つで、印象が大きく違う。というドラマのコンセプトまで揺るがしてしまう状態が、ずっと続いているのである。もちろん、それを“今作らしさ”と捉えることは、出来ます。しかし、主人公の物語だと考えれば、ビミョーな印象なのも事実なのである。実際、今作の今までの劇中のセリフでも有ったように、父のことで始まっているのに、演出により無かったかのように物語が紡がれてしまっているのである。だから、感じるのだ。十分って、何?。。。。。と。そらね、脳内補完して、好意的に捉えることも出来ます。ただ。。ドラマとしての出来不出来の部分ではなく、もの凄い違和感もあるのも今作。例えばの話、今回にしても。今作の一面であるキレイ事だけで考えると、不安は無いのだが。逆に冷静になると。実と世津子の“関係”も気になってしまうのである。そう。ゲスでは無い。。。、不倫?。。。とか。いや、大女優だから、スキャンダルだろ!。。。とかね!(苦笑)引っ張る必要がないのに、無理に引っ張るから、こういう印象になってしまうのだ。やっぱり、なんか、色々な意味でチグハグ。だから。。。“十分”なんていう単語にまで、引っかかってしまうのである。最近思っているのは。1か月縛りの弊害や、1週間を気にせずに紡ぐ弊害。脚本は、柱、芯を据えて描いているのだが。演出が代われば印象が変わるのがドラマなのである。妙なこだわりが、今作が、イマイチ楽しむことが出来ないことに、繋がってしまっているような気がします。最後に。重箱の隅をつつかせてくれないかなぁ。。。(笑)つつかなくても、違和感ってのは、どうかと思いますTBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/dd5c3ad75afc6a8616bd85687ffd788f
2017.07.29
『成婚率100%!?毒舌ヒーローが男女を結ぶ!』“結婚サギ!? エリート証券マン×土地持ち美女!!内容元動物行動学者の藍野真伍(山崎育三郎)が所長を務める“あいの結婚相談所”結婚に恋愛は必要無いと。。。成婚率は100%。その相談所に、横田和之(加藤晴彦)という男性が訪ねてくる。横田が提示した“自然の中で過ごせる人”という条件で、藍野はある人物を選択。藍野は、アシスタントのシスター・エリザベス(高梨臨)とともに、横田を連れて行ったのは。。。。山の中!?相手は、中野瑞絵(市川由衣)だという。。。。敬称略原作は未読脚本は、徳尾浩司さん監督は、星野和成さん少しミステリー仕立ての恋バナ。。。。いや、結婚相談所物語。演出も含めて。この“枠”らしい感じで、ちょっとクセのある作品ですね。こういう作品を単純に楽しめて、俳優が好みにあるならば、普通に楽しめるでしょう。ただ、その部分のハードルが、意外と高いのが。。。。1つ気になったのは。話の流れや演出は、個人的に気にならないのだが。キャラ紹介もあってか。あまりにも、場面の切り替えが多すぎるのが、引っかかるところ。テンポが良いと言えなくも無いが。話を切り刻み過ぎて、何を描いているのかが分かり難いのだ。これは、“らしさ”であると同時に、今後の課題かもね。最後に、個人的な印象ですが。これ。。。“木9”で放送すれば良かったんじゃ?で、《黒革》と交換して。まあ、事情があるだろうから仕方ないだろうが。でも、今作のほうが、意外と受けたかもね。
2017.07.28
「助手席のブランケット・キャット」内容かいがいしく猫の世話をする秀亮(西島秀俊)を見て笑顔の美咲(吉瀬美智子)そんな秀亮に、鈴木という女性の針箱の修理を依頼する。しばらくすると、秀亮の元同僚・片岡(小市慢太郎)が訪ねてくる。会社に戻ってこないかという。パリに店を出すので、デザイナーにと。だが秀亮は、猫の世話があると断ってしまう。そんななか、秀亮は、食堂の奈緒子(美保純)から、見合い相手を紹介される。女性は、桜井たえ子(富田靖子)。バツニ。子供はいないという。翌日。たえ子が、椎名家具を訪ねてくる。猫を譲って欲しいと。奈緒子から猫を譲ってもらえると聞いたらしい。実は、結婚のことは、考えていないという。“死ぬまでにしたい10のこと”のひとつが、猫を飼うこと。秀亮は、たえ子のアパートを下見して、トライアルとして猫“クロ”を預けるのだった。たえ子は、猫を車に乗せて、ドライブへ。その途中、ドライブインで、小学生の兄サトル(大西利空)妹エミ(古川凛)と出会う。一方、店に、たえ子が小さな袋を忘れているコトに気付いた秀亮。中身は。。。。不安がよぎる。敬称略まさか、前後編とは!!たしかに、話の展開が遅いなぁ。。とは、感じていたんだけど。
2017.07.28
FILE No.3「蘭子という女 後編」内容蘭子(深田恭子)の父・乙吉(平田満)の死の真相を追うゴロー(瑛太)は、殺人の可能性をつかむ。そして証拠を持つと思われる情報屋・南(リリー・フランキー)に接触。しかし、直後、南の事務所は爆発する。一方で、仲井(吹越満)が、蘭子を訪ねてくる。敬称略格闘シーン。いくらなんでも、長すぎだろ!他で画面に映らないからって、大人の事情にも、ホドがあるぞ!他にも細かい部分で、明らかに引き延ばしシーンが存在し。さすがに。。。。これ、前後編にする必要性ありました????正直なところ。別に、格闘シーンが見たいわけじゃ無いんですよね。そこじゃ無いよね???やっぱり、この局。。キャスティングじゃ、無理かも。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/5adfbbd667f980bc005a53993294c63c
2017.07.28
内容3件目の事件が発覚する。それは、風間(村杉蝉之介)の小説どおりの白骨死体であったが。50年前のモノだった。捜査本部は、一連の事件と考えるが、冬彦(小泉孝太郎)は違うと断言する。それどころか、冬彦が推測した小説の模倣でも無いと言い始め、寅三(松下由樹)を困惑させる。杉並中央署の副署長として赴任してきた小百合(若村麻由美)から、事件を解決できなければ、ゼロ係は廃止と通告されてしまい、焦る寅三。が、冬彦は、相変わらずで。。。。そんななか、目撃情報から、風間の担当編集者・岡崎聡(忍成修吾)が、容疑者として浮上する。小説では容疑者は自殺しているため、捜査本部は、岡崎の捜索に総力を挙げるのだった。一方、冬彦は、事件現場がオリンピック用地であることから、何かがあるのではと考え始める。また、岡崎の両親と妹が、6年前にひき逃げで亡くなっていると分かってくる。風間の別の小説の内容が、事件と酷似していることに冬彦は気付く。敬称略普通に、刑事モノとしては、面白いんだけどね。でも。。。。《ゼロ係》=《なんでも相談室》としては、どうなのかな??ってか。まさか。。。ラストで!?オイオイ、所轄の範囲を超えてしまったよ。ということは。《なんでも相談室》じゃなく、普通の刑事モノになっちゃうのかな?(笑)ま、楽しいから良いか。刑事モノとしても、良く出来ているし。
2017.07.28
内容アザミ(清野菜名)と別れ、“やすらぎの郷”に帰った菊村(石坂浩二)を“カサブランカ”で、マロ(ミッキー・カーチス)マヤ(加賀まりこ)凉子(野際陽子)そしてお嬢(浅丘ルリ子)が待っていた。初めは、菊村のことをからかった4人だったが、安西直美が、すでに亡くなっていたことを思い起こし、5人は黙ってしまう。その夜、アザミに手渡された原稿を読み始める菊村。敬称略昨日中に、完読したシナリオ本“下巻”によると。ここからの1か月は、怒濤の展開。涙アリ。。。笑いアリ。。。信じられないサプライズ感などもあって。色々な意味で、感動の嵐。正直、もしかしたら、この5ヶ月目のために、いままでの4ヶ月があったのでは無いのか?と思わせる感じだった。まあ、ラスト1か月は、長いエピローグって感じでしたが。でもほんと、今作に賭ける倉本聰さんの思いが、全ての部分に詰めこまれていて。これは、ほんと凄いなぁ。。。と思わせてくれました。出来れば。いや、心から望むのだが。続編。。。。。。。。そうなのだ。エピローグでも、解決していないネタもありましたし。とはいえ、ほぼ全てに納得のいくエピローグだったのも事実で。それでも、続編に期待したいです。
2017.07.28
内容生放送のコマーシャルを終えたみね子(有村架純)は、世津子(菅野美穂)に車で送ってもらう。世津子は、みね子の身の上を知るのだった。その後、店で待っていた鈴子(宮本信子)省吾(佐々木蔵之介)たちに、話をするみね子。そしてあかね荘で、愛子(和久井映見)時子(佐久間由衣)に話をすると。。。敬称略確かに、流れに違和感は無いけど。いやぁ。。。かなり強引だね(笑)そのうえ、愛子、世津子の加入により、微妙にバランスが崩れはじめている。別に、愛子というキャラは、気に入っているので。それはそれで良いんだけど。よくよく見ると。“あかね荘”である意味が、ほぼ無くなっている。売れない漫画家の2人、早苗、そして富さんが、絡まなければ、すでに“あかね荘”ではない。それどころか。愛子、時子に報告してしまうと。極論を言えば。“向島電機編”から直結できるってことだ。これ。本来、東京の親代わりである。。。ハズの鈴子、省吾らとの絡みをもっと描かないと、“赤坂”である意味さえ無い。たしかに、愛子も“親代わり”を自認していたけど。愛子時子だけの報告では“向島”と何も変わらない。ちょっと、これはなぁ。。。。致命的なのは、物語を動かそうとして、川本世津子を絡めすぎていること。川本世津子が強調されすぎているので、“向島”“赤坂”の印象が薄くなりすぎていることだ。いやぁ。。。意図は分かるんだけど。。。。強引だね(苦笑)ってことで。今回の話。今までの話を全てぶち壊し、再構築しようとしているのが、良く分かりました。もう、これ“連ドラ”であることを無視してるね。ここ数週間で感じていた演出の違和感以上に、脚本にも違和感が。。。。。ほんとに雑になってきましたね。“奥茨城編”が、遠い昔。。。。いや、嘘のようだ。大人の事情もあるだろうけど。自ら課した“1か月縛り”が、苦しめてるのかもね(苦笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/4bb6e4c13d514380ad7a4a9e3e9c3777
2017.07.28
内容ある日、黒部(岸谷五朗)社長から、突然の呼び出しを受けた圭太(伊藤淳史)全く理由が分からなかったが、パワハラの内部告発があったということ。告発されたのは販売店店長の柏木悠介(遠藤雄弥)。圭太の元部下だった。販売応援を理由に、潜入捜査をすることになる圭太。そんななか、柏木が、部下の森脇を叱責するのを目撃してしまう。しかし同僚の朝長真帆(松本穂香)によると、森脇は、柏木のライバル久保田英二のために、わざとミスをしていると、圭太に伝える。敬称略お!振動してる!!くだらないことだけど、こういう小ネタは重要だよね。他にも、ちょっとしたことで、小ネタを盛りこんできましたね。部々香を使うのも良いこと。カタチになってきているかな。ただ、“スマホ人間”であることが、前半は、ほぼ利用されていない(苦笑)問題は、それくらいか。後半は、そこそこ利用されてるけどね。だからこそ、もうちょっと、利用しないと、“スマホ”である意味が。。。。(笑)ってか、本題から、それてるよね。社長は??一応、物語も捻っていて、悪くない。まあ、キャスティングで、バレバレだけど。最後に。岸谷五朗さんが、ドラマにシッカリ絡んだことで。ドラマに面白味が出てきましたね。これくらいがちょうど良いでしょう。
2017.07.27
『トップモデルの深い闇と知りすぎた主婦』内容専属モデルが抜けた穴を狙い、チャンスをモノにしようと、奈央(真木よう子)江里(伊藤歩)は、動き始める。そんな折、“ハマユカ”由華子(吉瀬美智子)が、病気のため予定の撮影が中止。南城(リリー・フランキー)編集長は、スケジュールの組み直しを命じる。様々なアイデアが出る中、洵子(板谷由夏)は、読者モデルを使うことを提案する。一方、何かを感じた奈央は、由華子の家へ。ものもらいではなく、夫・和真(神尾佑)のDVと確信。しかし、由華子は。。。。敬称略毎回書いてしまっているが。やっぱり、群像劇なんだ(苦笑)メインの話があるのに、群像劇にしてしまっていることで。主人公の成長は見えない状態。いや、それどころか。自分のコトをシッカリやっていないのに、他人のことに首を突っ込むモノだから。仕事を頑張っているように見えないのだ。そう。。。。こういうサクセスモノにとって、特に、主人公が成長、変化するならば、友人のトラブル程度なら、まだ良いけど。ここまで、話が食い込んでくると、メインが破綻してしまうのだ。原作があるのも分かるが。原作は原作、ドラマはドラマ。もうちょっと、何を描くかをハッキリさせないと。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/1a1a955401d8d9df8717b3f7015f6144
2017.07.27
「この獲物は、絶対、逃さない…!」内容横領した金を利用して、口座の詳細を記した“黒革の手帖”を使い、元子(武井咲)は、銀座にクラブ“カルネ”をオープンさせた。初めは、“ママの若さ”を売りに客は来ていたが、徐々に。。。そこで美容師の牧野(和田正人)のアドバイスで、元同僚の山田波子(仲里依紗)を店にスカウトする。波子は、早速、楢林謙治(奥田瑛二)に気に入られるが。親しくなっていく様子を見た元子は不安を感じ始める。敬称略いつもは書かないことを言葉づかいや、発声、話し方。表情や、物腰など、いろいろな要素はあるが。どうしても、元々持っている若さは、武器にもなるが。当然、その逆にもなるわけである。結構、オシイ線なのになぁ。。。。あと一呼吸なのに。そういや、この局の某ドラマでも同じコト書いた覚えが(笑)あっちは、何やっても、色々言われるのに。こっちは。。。。。大人の事情で、凄いモノだ。今作の場合、話の展開が、そこそこ面白いのと。周りが秀逸すぎるので、上手く誤魔化されている感じか。それにしても。“黒革の手帖”どころか、前回わずかに感じた、なんらかの“目的”も、ほぼ消滅。で、今回、主に行ったことと言えば。この局のドラマが、良く作っていた、どこかで見たような“その手の話”最終的に、使っていると言えば、使っているけど。う~~ん。。。ネタがチープ過ぎる(苦笑)俳優で、ナントカ保たせている感じですね。気になったのは、時間延長。どう見ても、引き延ばされている印象が強い。最後だけが良くてもなぁ。。。。これ。もっと、主人公が意図的に、目的を持って能動的に動いていれば、間違いなく面白いはずなのに。なんかね、もの凄く中途半端。主人公が主人公に感じ無いドラマほど、面白味が無いモノは無い。ラストなんて良い感じなんだから、なぜ、主人公らしく前に出さない?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/4ee63529499d108874032d15fcc611a0
2017.07.27
内容子供向け科学番組のMCで人気の准教授・梨田智也(袴田吉彦)が、自宅で刺殺されて見つかる。残された写真などから異性関係のトラブルによるモノとされ、捜査が始まる。が、糸村(上川隆也)は、机の下にやじろべえを見つけ、引っ掛かりを覚える。そこで糸村は、村木(甲本雅裕)に分析を依頼。一方、親しかったと思われる女性への聞き込みをするが、手がかりは見つからない。そんななか、梨田の親友・栗原篤志(平岳大)が捜査線上に浮上。梨田と栗原の妻・恵(陽月華)が不倫関係にあったらしいが、恵は、10ヶ月前に、爆破事件に巻き込まれ亡くなっていた。栗原は、大学を去り、富田康二郎(下條アトム)のもとで研究をしていた。やがて研究施設で。。。。敬称略脚本は、森下直さん監督は、長谷川康さん話の内容自体は、とりあえず横に置いておくが。今回の村木さんは、いままでのシリーズの村木さんですね(笑)今期になって、糸村とあまりに親しいので、違和感しか無かったのだ。実際、村木とのやりとりが、緊張と緩和の緩和であったのは言うまでも無く。今作の面白味、“らしさ”であったのは事実なのである。それが、薄れてしまい。正直、どうなる??と思っていたのだが。やはり、今回のような村木さんこそが、糸村を引き立てるにはちょうど良い。そして、もうひとつ。前回までは、それなりに楽しかったのだが。どうしても、糸村の役割が中途半端だったのだ。本来なら、事件の捜査をしていないのに、なんとなく事件を解決してしまう。。。そういう部分も魅力のハズなのに。事件解決にほぼ関わることなく、自分の興味だけで行動させていた。今回は、違う。興味で行動しながら、なんとなく事件解決。このあたり、脚本家の違いによるモノだろうけど。これ、後者のように、事件解決に関わっていなければ、皆が、糸村の凄さを知る事は無いんですよね。それこそ、無駄な人員になってしまう(笑)そうじゃないところが、本当の面白味じゃ無いのかな?個人的には、今回のカタチこそが《遺留捜査》だと思います。
2017.07.27
内容菊村(石坂浩二)がアザミ(清野菜名)と会っていると。マロ(ミッキー・カーチス)マヤ(加賀まりこ)凉子(野際陽子)そしてお嬢(浅丘ルリ子)が、偶然を装って現れる。同時に菊村は、亡き妻・律子(風吹ジュン)のことを思い出してしまう。その後、凉子の薦めで“山家”に招待する菊村。敬称略まさに、天国の後の地獄だね(笑)↑コレが全て。まあ、正確には。天国、地獄、天国、地獄。。。でしょうか。
2017.07.27
内容“すずふり亭”の常連客のテレビ局プロデューサー武本(水田航生)に頼まれ、生放送のコマーシャルに出ることになってしまったみね子(有村架純)緊張するみね子に、偶然居合わせた川本世津子(菅野美穂)が。。。。敬称略今回のこの感じからすると。そっか。。。。そういうことか。。。。ここから“新しい物語”が始まるので、演出がそういうことなんだね。で。細かい小ネタ部分は、言ってみれば。。。やっつけ仕事。。(失礼)だから、脚本が被せようとしているのに、演出が被せない。それ以前の元になる部分を見ていない可能性が高いが、とりあえず、“そういうコトだろう”ってことにしてしまったわけだ。確かに、現在と同じニオイだけど。でも、以前とは違う。演出が複数いると、良くあることだが。そういうことなんだね。じゃ。思うんだけど。そもそも、週で縛らずに描くことにしたんだよね?脚本家さんは。だったら、その内容に応じて、演出も変えるべきじゃ?1週間で、複数の演出であっても、良いと思いますよ。そうじゃないと。この1,2週で起きてしまったような、物語の違和感は、今後も続く可能性が高い。きっと、1ヶ月後だろうけどね。まあ。試写の時点で、違和感に気付くべきだろうけど。時間が足りない?それとも、脚本に大人の事情が介在しすぎて、歪みを生じている?とまぁ。。。今回を見ていて、いろいろと感じたわけである。決して悪くないけど、違和感を感じる最近の今作。連ドラなのに、連続性を感じる肝である雰囲気が、微妙に破綻。物語だけを見れば、それなりに楽しめていても。違和感は消え無いものだ。だから、面白いのに、面白くない。もう、取り戻すことは、不可能だろうけど。総集編で、ナントカできるんだから。本編も、今からでも出来ること、あるんじゃ?そんな気がします。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/9baeeeaea4b110d835cd99ec05544412
2017.07.27
内容麦野(竹内涼真)に恋をしたことを自覚したカホコ(高畑充希)なんとかして。。。。と頑張るカホコだったが。。。。カホコの異変に気付いた父・正高(時任三郎)は、カホコの背を押してくれる。が、母・泉(黒木瞳)は、猛反対。麦野の悪口をいう母に対し、ついにカホコは。。。。敬称略カホコの恋バナとしては、流れも丁寧だし、悪くは無い。微妙な歪みも、オモシロ味になっていますしね。実際、無駄に登場人物が多い今作だが。それも、一応、利用していますし。前回のような、微妙にブレているような話よりも。主人公がハッキリしていて、ドラマらしく仕上がっている。基本的に、視聴者の好みが分かれる作品なので、率直に、面白いかどうかは、横に置いておくが。カタチになってきた感じですね。個人的には、主人公のキャラのウザサはあっても、かなり万人受けする作品に仕上げていると思っています。ドラマとして、かなり良く作り込まれているし。ただ、シュールさが薄まっていることが、少し残念かな(笑)このあたりは、演出次第ってトコロだろうけどね。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/3a9db9efb115302528cae9e28b488fc7
2017.07.26
『真夜中の吸血鬼殺人事件!失踪した警察官に隠された謎…!』内容首筋に噛まれたような痕跡があり血を抜かれた事件が連続して発生。吸血鬼の仕業と噂される中、ついに、死者が出るのだった。被害者は、金井真由美。中学教師。小川紗絵、文房具店店主・工藤正彦、塾講師・岡部省吾に続く4件目。堂本(北大路欣也)の調べで、4件目は、より多く血を抜かれていると分かる。被害者を含めて関係者への聞き込みをはじめる天樹(東山紀之)たち。しかし、被害者の繋がりは見つからず。金井真由美は、何者かに尾行されていたらしいことは分かってくる。一方で現場周辺を管轄にする勝海署地域課の大友勝正(梨本謙次郎)が行方不明になっていると判明。防犯カメラの不審者と酷似していた。大友の捜索が始まる中、あらたな犠牲者が。。。被害者は、西本雅也。都議会議員。天樹は、小川紗絵の様子がおかしかったことに気づき、水田(倉科カナ)の協力で、もう一度話を聞くと。2年前、佐々木真人という同級生の少年の自殺があったとわかる。母・奈月(紺野まひる)から。。。。敬称略脚本は、吉本昌弘さん監督は、兼崎涼介さん唐突に山下が、いなくなった前回ラスト。ようやく、通常回になったと言うところだろうか。実際。謎の人物にしても、登場していませんし(苦笑)正直、強引に登場させていたから、脇を強調しすぎて、本編に集中出来ず、面白味に欠けていたのだ。ほんと、ようやく。。。ってところ。たとえ、ワンパターンであっても、“刑事モノ”って、所詮、そういうモノのハズ。だったら、素直に、そういうワンパターンで、登場人物の活躍を魅せるだけで良いのである。ってか、そもそもの話。今回の事件のネタって、“どこかで見た”ネタだよね(笑)それにしても。今回がイレギュラーなのか。水田が、主人公みたいだね。今期は、こういうバランスで、再構築されて行けば良いんだけど。。。最後は。。。“刑事4人”?
2017.07.26
内容ついにアザミ(清野菜名)と会った菊村(石坂浩二)は、マロ(ミッキー・カーチス)に紹介してもらった店へと向かう。安西直美そのままの姿に、菊村は、かつてのことを思い起こしてしまう。だが、すぐに菊村は、信じられない事を知る。直美がすでに亡くなっていると。話を聞けば、祖母・直美に育てられたようで。。。。敬称略分かっていても、楽しいですね。実は、ここまでは“すでに番宣などで流れている”のである。放送開始前、開始後を含めて。さあ、ここからである。
2017.07.26
内容昭和42年高子が、結婚して“すずふり亭”を去って数ヶ月。みね子(有村架純)のまわりも、いろいろ変わってきていた。みね子の給料が上がったり。秀俊(磯村勇斗)に仲間と認められたり。愛子(和久井映見)が、島谷が去った部屋に入ってきたり。。。そんなある日の夜。川本世津子(菅野美穂)が“すずふり亭”にやってくる。敬称略ここで、一気に時間経過ですか。。。。まあ、大雑把にいえば、三分の二を消化ですし。今作の“決まり事”である“1か月縛り”でもあるし。そういうことなんでしょう。だから、“運命”なんて言う言葉を、使って。強引に物語を動かしていく。まるで、今までの話が無かったかのように。う~~~~~~~~~んん。。。。忘れますか?(苦笑)もう、なんでもいいです。ってか、それをやっちゃうと。“連ドラ”を無視することになるのですが。。。。そういえば。“これなく”じゃなく“こられなく”です。流石に、これは。。。。ダメ時代考証云々ということを言っているのでは無く。“朝ドラ”で使うのは、いくらなんでも。。。と思いますよ。これを許してしまうと。それこそ、“大河ドラマ”。。。戦国時代の登場人物が、英語を使うようなモノで。。。。。視聴者に、特に子供に悪い影響。。間違った言葉を伝えることになります。 まあ、ドラマだからっていう部分もありますが。 そういった言葉の端々まで意識して書かれている脚本家さんもいるのです。 ましてや、子供も見るようになってしまった朝ドラ。 だからこそ、ある程度以上のモノが、求められるハズです。 NHKなんだから。 TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/432d6f609cebaee70c99d0d606d69704
2017.07.26
「パワフルママに大ピンチ!夫の恋人と直接対決」 内容結局、礼(要潤)と離婚したカンナ(渡辺直美)は、シングルマザーに。だが直後から息子・麗音(川原瑛都)のことで、姑・柳子(斉藤由貴)は、カンナにいろいろと過剰な干渉しはじめる。そんななか、後輩の翔子(トリンドル玲奈)が、仕事でミスをしてしまう。カンナは、自分がミスをしたと皆に報告し、頭を下げるのだった。あまりに仕事が忙しく、麗音のことで礼に頼ろうとするが、繋がらず。そこで、渋々、姑・柳子を頼ることに。敬称略話自体は、普通に面白いですね。家も仕事も大奮闘!そんな主人公をシッカリと描いているので。ドラマだから、多少のキレイ事の印象があったり、詰め込み過ぎの印象もあるのだが。主人公の奮闘への好印象が上回っている感じかな。姑とのやりとりも、なかなか面白いしね。仕事の部分も、家庭の部分も、かなり良く作られている。だから、満足度は高い。でもやはり、ちょっと詰め込み過ぎかな(笑)なんていうか。“感じいる時間”=“余韻”が、少ないんですよね。たとえば、職業モノというモノを考えると。成功を表現するだけで、ほぼ満足する。しかし、ホームドラマって、何らかの流れなどで、結末を作り。。。一種の成功。そこまでは同じ。でも、その結末の余韻を楽しんでいる部分が有るんですよね。今作の場合。その両方の要素が存在しているにも関わらず。職業モノを強調しすぎている気がするのだ。こうなると、痛いのは。。。子供がいるのに。。。と感じてしまうこと。このあたりは、今作の今後の課題かもね。構成も。。。バランスも。最後に、ちょっと、気になっていること。それは、音楽などを使った演出。決して悪いわけじゃ無い。個人的には、良いと思っている。今作らしさ。。。そして渡辺直美さんらしさを、出すにはちょうど良いと。でもこの部分って、かなり好みが分かれるような気がする。いや、慣れるのに時間がかかる可能性がある。。。かな。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/7dbc718542cf13be0014ca5c9e623347
2017.07.25
「謎の爆発…真相は?逃亡開始!」内容トビオ(窪田正孝)伊佐美(間宮祥太朗)マル(葉山奨之)パイセン(今野浩喜)は、ボロボロにされたマルの仕返しをするため、矢波高校にイタズラを仕掛ける。しかし、なぜか大爆発を起こしはじめ、動揺するトビオたちは、同じ高校の生徒たちと一緒に逃げるしか無かった。その後、トビオは、蓮子(永野芽郁)から、市橋(新田真剣佑)が死んだと聞かされ、動揺する。そのうえ、家に帰ると、複数の死者がでていると知る。一方、警察は、事故では無く事件で捜査をはじめる。そんななか、矢波高校の教師・熊野(森田甘路)が、犯人を見たと警察に出頭。翌日、凡下高校に飯室(三浦翔平)刑事たちがやって来る。矢波高校とマルの事情を知ったからだった。話を聞かれる担任の立花菜摘(水川あさみ)は、知らないと答えたが。事件の前夜、トビオたちを目撃してた菜摘は。。。。そのころ、トビオは、パイセンを問い正していた。本当はやったのではと。するとパイセンは、何も無かったことにしようと言い始め、3人それぞれに金を手渡す。だが、直後、目撃者による似顔絵が公開され。。。。。敬称略展開は、ある程度分かっているのだが。正直、“ドラマ”として、考えると。明らかに、“ツカミ”に失敗した前回。で。今回は、その話を広げていかなければならないのに、結果的に、ほとんど広がっていない。いや、ネタフリは為されているけど、話しを広げようとしていない。という方が正確だろうか。その証拠が、有っても無くても良いような長時間の妄想の存在だ。話自体は進まないし、テンポも悪いし。かなり厳しい状態だね。最後に、今回を見ていて、気になったことを1つ。ネタフリなどは為されているし。いろいろと盛り上げようとしているのも分かるんだけど。緊張感が無い演出が多いのは、ともかく。煽りの演出が、少なすぎますね。今の話の展開で、煽りが少ないって言うのは、こういうドラマでは、致命的。正直、今の状態で、そして演出では、何に興味を抱けば良いかが、分かりません。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/e9ef825bb8d8568e0aacfd1840292f3f
2017.07.25
内容しのぶが、施設から去り、切なさを感じたのも束の間。菊村(石坂浩二)の頭の中は、アザミ(清野菜名)のことでいっぱいだった。お嬢に報告すべきか。。。。だが、それ以前に、アザミと、どこで会うべきだろうか?思い切ってマロ(ミッキー・カーチス)に尋ねてみることに。敬称略菊村先生、おもしろいわ(笑)話の流れや結末などを知っていても、面白い。脚本が見事なだけで無く、演出も。。。ってことだろうね。単純なことを、単純に描いているだけなのに、楽しい。本当は、ドラマって、そういうモノ。。。だよね。小難しいことばかり描いても、それはそれで、面白いモノだけど。一瞬、見ている人自身が自分と重ねるからこそ、よりいっそう楽しくなるのでしょう。ドラマの本質と言って良いかもしれません。
2017.07.25
内容島谷(竹内涼真)と話をしたみね子(有村架純)そして。。。。みね子は、涙を流しながら二十歳になる。敬称略邦子まで、おめでとうって言うんだ。。。。っていうか。こういう時こそ、得意技だという“方言”じゃ無いのかな?時子も含めて。なのに、皆、標準語で会話。雰囲気だけが、今作の魅力であり、最大の武器なのに。。。。その後も、細かい部分で、それが薄れすぎているのは気になるし。いや、それ以前に、そろそろ再登場するはずの大女優が、そういうコトを言ってたよね?話の流れなどは、こんなところだろうけど。モノローグだけじゃ、雰囲気は作れませんし。逆に、標準語が耳障りで、違和感になってしまいます。そらね。成長したとか、変化したとか。そういうことを言うかもしれませんが。でも、時に都合良く。。。やってるよね?まあ、演出の問題もあるだろうけど。。。ほんとに、そんなコト言いたいなら、モノローグも変えれば?違うの?本心でしょ?もう今作、そのアタリにある普通のドラマになっている気がする(苦笑)。。。。。すでに終わってるのかもね。色々な意味で。実際、雰囲気だけで無く、俳優の使い方も、雑になってきているし。。。。 たとえば 米子と高子 ここなんて 先日の、米子と太郎 に重ねなければ、 全く意味がない。 脚本は、重ねて、被せてるのに。 演出、編集、その上が、 意図を理解出来ていない。 こういうのって、 コメディなどで、最もダメ TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/db7cb0eafe2b5861c1ea2e52ec985e4d
2017.07.25
『導く者』内容藍沢(山下智久)が、救命救急センターに戻ってきて1週間。開放骨折の患者、宮本望海(古畑星夏)をヘリで搬送する藍沢は、フェローの横峯(新木優子)らに厳しい苦言を呈してばかりいた。その厳しすぎる指導方針に、藍沢と白石(新垣結衣)は、ぶつかってばかり。このままでは、辞めてしまうという白石に、藍沢は。。。そんな2人に緋山(戸田恵梨香)藤川(浅利陽介)は、呆れかえっていた。その後、望海の父・勉(平山祐介)がやってきて、騒ぎになる。娘の妊娠に激昂していたのだ。一方、藤川は、冴島(比嘉愛未)の妊娠は知ったものの、自分から話してくれないことに悩んでいた。つい、白石、緋山に話してしまい、呆れられてしまう。だが横にいた藍沢は。。。。そんななか、人体模型で練習をする横峯を見た藍沢は、横峯をICUへ連れて行く。そして意識の無い患者を練習台だと告げる。すると横峯は泣き出してしまい。。。。敬称略指導係になった主人公は、これはこれで良いと思うし。主人公たち同士のやりとりも悪くは無い。新人との関わり自体も、悪くは無い。既視感はあるけど、不問とする。藍沢の横峯への言葉が。黒田(柳葉敏郎さん)が、白石に発した言葉に被っている気がする。とかね(笑)最終的に、白石が口にしちゃってるけど。でも、思った通りってことだ。脚本家にすれば、してやったり。。。ってところだろう。ただ、気のせいか。トラブル解決で魅せているが、イマイチ、人が見えてきていない。そう。トラブルを魅せる演出にはなっているが、人で魅せる演出になっていない。そういうことだ。こういった作品なので、ある程度は仕方ないことだけど。そもそも。このシリーズが、他の医療モノと一線を画していてオモシロ味があるのは、群像劇であると同時に、人で魅せていることなのだ。まあね。俳優の力量の部分もあるんだけど。あ。。。まだまだ、フェロー役の皆さんは、キャリア的にってのもあるってこと。そこは、仕方ないから、苦言を呈するつもりは、全くない。もちろん、魅せていないわけでは無い。が、少し薄くなってしまっていると言うことだ。例えば、今回なんて、横峯だけで押しても良かったのに。気がつくと。。。。藍沢まで。。。。(笑)時間延長をしていることだし、“大人の事情”は、ともかく。出来ない人が出来るようになって成長するのは、ドラマチックで面白く感じるが。出来る人が出来るってのは。。。当たり前のことなんだよね(苦笑)たしかに、《1》《2》においても、藍沢は凄かったし。そこで魅せている部分もあったが、それでも、ほかのメンバーとの比較があるから、その凄さが、面白味に転換できていたのだ。が。。。今回は違う。新人と比べてもなぁ。。。ってこと。今後も同じようなコトがあるかもしれませんが。藍沢には藍沢の役割が有るんじゃ無いのかな?白石に役割が有るように。そこを、どう突破するか?が、《3》の評価に繋がるでしょうね。いまのままじゃ、よくある、スゴ腕ドクターの奮闘でしか無いですから(笑)悪くないのに、微妙に物足りない感じ。やっぱり、“大人の事情”かな。。。。これ、究極の選択だけど。黒田のように、よっぽどの場合以外、藍沢を活躍させない。。。。という選択肢があるんじゃ無いのかな??昔なら演出でクドくしなきゃ苦しかったかもしれませんが。今の山下智久さんの存在感なら、十分出来ると思います。見せ場が少なくても、一番目立つ。。。という風に。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/3e02f8c37cc5767bfdc158570ee02811
2017.07.24
内容マヤ(加賀まりこ)に知られてしまうと言う事件はあったものの。アザミ(清野菜名)とメールをやりとりして、会う約束をした菊村(石坂浩二)4日先。。。。菊村の心は躍っていた。そんななか、散髪のため町に出ていた菊村は、しのぶ(有馬稲子)の徘徊が酷くなっていると知る。敬称略1つの結末ですね。切なさしか無いです。でも、それこそが、今作の魅力でアリ、倉本聰さんの思いなのであろう。犬山小春。ちのやん&カメコ。そして及川しのぶ。本当に、丁寧な描写である。
2017.07.24
『運命のひと』内容由香(島崎遥香)から島谷(竹内涼真)の事情を知ったみね子(有村架純)それからも、変わらない2人だったが。ある日、島谷から話があると。。。。敬称略ちょっとした切なさや。これから、どうなる?というドキドキ感、期待感を演出するために。間違いなく時間経過を使ったのだ。服装の状態などを考えると、どう考えても、それ以上の時間経過。本来なら、1か月未満の経過にすべきトコロなのに。。。。。。なぜか? 恋人への説明のため。 見合い話、縁談のため。 当然、実家のため。恋人みね子のことは、ともかく。通常の見合い、縁談ならともかく。。。。実家の窮地なんだよね?縁談の相手が見ず知らずの相手というだけでなく。会社と言うコトを考えれば多くの人がいるはず。なのに。。。。もちろん、恋を優先させるならば、それはそれでい良いんだけど。だったら、答えを早く、実家に伝えなきゃ。。。。それこそ島谷“中途半端なことはゆるされない”と言っておきながら、多くの人に迷惑をかけているだけにしか見えない。それこそ、時間を引き延ばした行為こそ“中途半端”だ。それこそ、“ゆるされない”ことじゃ無いのか?正直、“高子&太郎”“省吾&愛子””に比べると。みね子が、どうなろうが。。。島谷が、どうなろうが。どうだっていいのだが。せめて、展開も含めて、支離滅裂なことだけは、避けなきゃダメじゃ?先日の由香の再登場あたりから。完全に崩壊している。今の感じだと。今作のパターンからすると。“1か月”という時間で物語を構成していると思われるので。これで、“次”にうつるんだよね?どうやら。。。。今作。。。。完全に、失速したかもね。きっと、強引に、次の物語にしちゃうんだろうけど。。。。盲目的に。。熱狂的に見ることが出来るならコレまでの話しを忘れて、見れば良いだけだが。“連ドラ”として、こだわってみるなら。もう、今作は、終わっているかもね。個人的には、後者。。。。もう、それで、数ヶ月経過してるけど(苦笑)結局、“奥茨城”だけが、丁寧に作っていたと言うことかもね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/d1aeac39d98ece135cb7f0a8f4372f9c
2017.07.24
内容かつて、父を埋めた庭が掘り返され、そこには何も無かった。黎(福士蒼汰)晶子(鈴木保奈美)は動揺する。自首するという黎に、晶子は辞めて欲しいと告げる。悩む黎は、迷惑をかけたくないと爽(川口春奈)と別れることを決意する。一方、父(遠藤憲一)により結婚を反対されている爽のもとに。。。敬称略中途半端に、仕事を描いているけど。この程度なら、描く必要あるのかな?仮に、そこを横に置いておくとして。サスペンスのような雰囲気は、ごく一部で。ほぼ、恋バナだよね。これ。そらね。タイトルを考えれば。そういう葛藤を描いているのだろうけど。気になるのは。途中で、主人公がそのあたりの恋や過去と関係なく、仕事をしてしまっていることなのだ。もちろん、いろいろと重ねようとしているのも分かるのだけど。あまりに強引で。。。それも、主人公と恋人ふたりをバラバラに描きすぎているので。何を描こうとしているのかが、分からなくなってしまっている。思うんだけど。。。主人この描写だけならダメなのかな?。。。やっぱり、大人の事情ですか?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/d3ffe2782a659adb99a270e2b33b34db
2017.07.23
「女たちの挽歌」内容武田の今川攻めの動きを封じるため、直虎(柴咲コウ)は、家康(阿部サダヲ)に書状を送り、上杉と手を組むことを進言する。が、家康のもとには、武田から。。。。そんななか、寿桂尼(浅丘ルリ子)が、この世を去る。しばらくして常慶(和田正人)が、直虎を訪ねてくる。家康には、武田からも誘いがあったと告げる。そして井伊と徳川をくむためには、証としてしの(貫地谷しほり)を人質にする必要があるだろうという。。敬称略展開が、どうかよりも。ただ単に、子役を使いたかっただけですね。たしかに、ドラマとしては、それなりに丁寧さはありますが。あくまでも、それなり。“連ドラ”として考えると。正直、久々に登場の親子が、大騒ぎしているだけにしか見えない。たとえば、直虎にしても、ここのところ、当主らしき描写は少なく。中途半端に大騒ぎしているだけであった。これ、しのとの関係についても同じこと。もうちょっと、本当の意味で丁寧に描いていれば。こんな違和感は感じ無かっただろうに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/fb55ecebe69bb5539e52f22cc17c76f1
2017.07.23
内容娘・葵(山下リオ)の結婚式が迫る中、麻子(南果歩)は退職の決断をした。まさかの決断に、元夫・聡(寺脇康文)らは愕然とさせるも、聡が希望する葵と一緒にバージンロードをという願いは、麻子は拒絶。そんなとき、聡が、葵の夫・森雅人(長田成哉)を連れてくる。そして。。。その後、麻子は、ハローワーク通いをはじめるが。。。。敬称略定番というか。。。定番過ぎる展開ですね(笑)正直。既視感がありすぎて、“らしさ”が、全く無い状態。この枠で放送していた、あのドラマ、このドラマを、混ぜた感じだね。
2017.07.23
「俺に子守唄を歌ってくれないか」 内容母・麗子(大竹しのぶ)に接近し、働くことになった律(長瀬智也)一方、サトル(坂口健太郎)への思いに葛藤する凜華(吉岡里帆)そして、律の情報を伝えた加賀美は(六角精児)は、麗子のマネージャー・三田(中村梅雀)にも接近していた。敬称略いろいろと重ねている部分は、それはそれで良いとして。不必要に色々描くモノだから。何をメインにしたいのかが、良く分からなくなってしまっている。っていうか。そもそも、その重ねている部分だけを強調すれば良いのに。なぜ、色々盛りこむかなぁ。。。完全に原作の悪い部分を、そのまま持ってきている感じ。展開やセリフで、感じ取れてしまうのが、致命的なところだ。今作が根本的に間違っている部分は、いくつかある。ひとつは、どれだけ評判になっても、10話程度の話数は絶対に変わらないと言う事だ。それは、日本の手法であると言って良いことで、よっぽどのことが起きない限り、覆ることは有り得ないのだ。そう。色々描けば描くほど、単純にクドくなるし。ワケが分からなくなると言うことなのである。こういう表現は。。。合っていないのは分かった上で書かせてもらうが。郷に入っては郷に従え。。。そういうこと。日本には日本のやり方があり、それに合わせなければ、ドラマは絶対に面白くならないのである。ここには、根本的に間違っている別の要素が絡んでくる。そうなのだ。表面的な展開や煽りが手段として使われることが多い作品は、日本のドラマには、合わなくなっていると言うコトである。その1つの傾向が。。。俳優。人気があると言われる俳優を使ったところで、数字が取れるわけでも無ければ、評判が上がるわけでも無いのだ。これが、今の現実。今作は、複合的に面白くない状態に陥ってしまっているのである。もちろん、描こうとしているコト自体は、まあ、それほど悪くは無いと、認めます。でも。。。。今のやり方では、どうにもならないと断言できます。せめて、内容に興味を抱けたり。。。。登場人物に興味を抱けたり。。そういう基本中の基本を、シッカリ描いていれば、もう少しマシな印象だったかもしれません。でも、今の状態は、ハッキリ言って、俳優の無駄遣い。
2017.07.23
内容日本橋支店副支店長・不動公康(利重剛)から、井口製作所の稟議書は通せないと言われた山崎(斎藤工)井口(宮川一朗太)の娘・理恵は心臓病を患い、山崎はナントカしたいと思っていた。が、不渡りの危機に陥ったとき、不動が。。。。一方、本店では、角田製薬の追加融資5億をどのようにすべきか、一同を悩ませていた。そんなとき、階堂(向井理)は、ある事を柿沼本店長に提案。敬称略“今”だけで、描くんじゃ無く。そうなった“過去”を、上手く盛り込んできましたね。なるほど。。。と、何度感じたことか。で。。。そっか、それで、次に繋がるんだ。。。。なるほど。やっぱり、丁寧に作られてるね。凄い。複雑そうに見えて、意外と。。。ってのも、ポイントでしょうしね。
2017.07.23
『知られざるヘビ愛の世界!驚きの逆転劇』内容ペットの蛇を保護することになったいきもの係。だが、蛇が大好きな圭子(橋本環奈)弥生(石川恋)に、須藤(渡部篤郎)は唖然とする。そもそも石松(三浦翔平)の依頼だが、自殺により残されたペットだったのだ。渋々、資料を読み始めた須藤。亡くなった山脇伸一が、崖から飛び降りたということ。特に事件性はないと思われたのだが。須藤、圭子、弥生の3人で引き取りに向かったところ、圭子が違和感を口にしたのだ。飼育日誌を丁寧につけるなど、蛇に愛情を注いでいたのに、蛇の引取先も考えずに、自殺するだろうか?と。状況から友人がいたのではと言う圭子。須藤が、圭子の推理ついて、石松に伝えると。石松も引っかかっていたことがあったと告白する。自殺したと推測される日から、発見される日までの間に。山脇が隣人により目撃されていたという。須藤と圭子が目撃者から話を聞くと。顔は見ていなかった。しかし、マンションで停電があったと分かり。誰かがいたものと思われた。そんななか、マンションを調べはじめた須藤と圭子は、浴室で血痕を発見する。そして、あるメモを見つけ。。。そのころ、石松達は3日後に時効が迫った10年前の強盗傷害事件を追っていた。敬称略刑事モノとしては、それほど悪くは無い。結構テンポも良いし、コミカルな部分も多い。刑事モノとしても丁寧だし。ある意味、“今作らしさ”を、徹底して描いていると言えるでしょう。なかなか、良かったと思いますよ。徹底して蛇を使っているし。過去を絡めているのも、意外と良い感じだし。かなり完成度が高いですね慣れてきたこともあって、面白味を感じつつあります。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/3489d498fbbc762ea25efd9c6a935e56
2017.07.23
キラキラ☆プリキュアアラモード第24話「転校生は妖精キラリン!?」内容キラリンとピカリオの思いは、キュアパルフェを誕生させた。だが、同時にピカリオは深い眠りについてしまう。その後、シエルは、いちかたちの中学校に転校しくる。。。。まあ、定番って言えば、定番ですね。それ以上でも以下でも無い。とはいえ、テーマの“パティシエ”“スイーツ”からは、遠くなっていく一方ですが。そもそも、キラキラルだけで、強引に繋げているだけだからね。。。(苦笑)仮面ライダーエグゼイド第40話『運命のreboot!』内容自らの手でパラドを倒し、変身できなくなった永夢(飯島寛騎)飛彩(瀬戸利樹)大我(松本享恭)貴利矢(小野塚勇人)そして黎斗(岩永徹也)は、正宗(貴水博之)に挑んでいくが、“クロノス”の前に一蹴され、黎斗以外のドライバーとガシャットを奪われてしまう。一方、永夢の行動を理解出来ず、非難するポッピー(松田るか)すると永夢はドライバーとガシャットをとりだし。。。。敬称略かなり強引ではあるが。主人公が医師であることの意味が、集約されていた話。そういうことだね。ってか。リセットは良いんだけど。そのリセットって、どういう意味?時間が戻った?じゃ、復活したキャラや、ガシャットは?宇宙戦隊キュウレンジャー第22話「伝説の救世主の正体」内容アルゴ船に眠っていたツルギ(南圭介)がオリオン号に現れる。自ら伝説の人間だと言い放ち、キュウレンジャーの役割は終わったと告げる。するとショウ・ロンポー司令官は、ラプターとスパーダ(榊原徹士)を。。。。。敬称略見かけや、口だけでは無いことは、いろいろ分かった今回。まあ。。。“何か”あるのでしょう。きっと、そのうちに、現在のメンバーとの関係も。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/b70105763d65f8a0549e4170bd3eebca
2017.07.23
『屋根恋なのに?涙の最終回!』内容家を出る決断をした衣香(石田ひかり)そんなとき誠(勝村政信)が、衣香に罪を告白する。動揺する衣香に、誠は。。。一方、瀬野(今井翼)は。。。。そんななか、杏子(三浦理恵子)が。。。。敬称略う===ん。。。。瀬野が消滅(笑)それしか無い結末に落ち着いた感じ。ただね。これ。ここまで消滅して、なんとなくイイワケ染みた説明を加えるならば。別に、事件も。。。瀬野も、必要無いんですよね。それ以外の登場人物も多いし。もうちょっと、上手くやれば、楽しかった可能性が見えるだけに。なんかね。。。後出しじゃんけんっていうか。後付けの説明、 とってつけた雰囲気がハンパないです。
2017.07.22
内容先輩の“黒川晶”が女性だと知った沙也加(松岡茉優)は、動揺する。それも、晶(壇蜜)は、美人だった!司(錦戸亮)なら、大丈夫だと信じる沙也加。そんななか、沙也加は、アルバイトをはじめようとするが偶然、元カレの名取優作と再会する。だがそのことを司には隠し。。。。一方、司は、ショッピングモールの集客イベントの企画を、沙也加、姉・みどり(江口のりこ)とともに考え始める。そして世界的デザイナー、レイジカキタニ(岸谷五朗)の個展を思いつく。その司の企画は、土方(佐藤隆太)に一定の評価を受け、Tシャツのデザインを依頼するよう、田所(藪宏太)に命じる。田所とともにレイジカキタニのもとを訪れた司。田所は、仕事を進めるために、締め切りを偽って伝えようとする。しかし司が、本当のことを話してしまい。。。敬称略俳優が。。。とか。。。話しが面白いかどうかは、別として。なぜ、妊娠。。。すなわち、“子供”のことや。主人公から見て“妻”への気持ちを、もっと、表現しないんだろう???そもそも。現在の主人公の状況は、その部分から生まれてきたわけで。それを表現しないってのは、ドラマとして致命的。そのうえ、意味が分からないのは。前回。“タナボタ”で評価を受けた後輩を、なぜ、“仕事が出来るキャラ”として、押そうとするかなぁ。。。前回が無ければ、そういう印象にならないのに。結果的に、“仕事が出来ない後輩”が“仕事が出来ない先輩”をバカにしているだけ。そういう印象でしか無い。もう、この時点で、今回の物語は、大きく破綻してしまっている。だから、モヤモヤするし。。。面白くない。で。結局、これ。。“大人の事情”だよね?という印象になってしまっている。全てにおいて、悪循環に陥っているよ。ちなみに。個人的に、もっと、意味が分からないことをひとつ。嘘がどうかなんて、どうだっていいのだ。そもそも。“夫婦二人三脚”を描くつもり。。。だったんだよね?そう。前回のようなモノだ。まあ、アレはアレで、ウザイ部分などもあったのだけど。それはそれだ。描くべきモノ、描くべき手法で描かないのは、ドラマとして、どのように評価して良いか、分からなくなるよ。だって、それがコンセプトならば、それで押さなきゃ!そういうカタチだと思って、視聴者は見てるんだから。それで押さないってのは、期待外れでしか無い。。。ってこと。もちろん、想定を越えてこそ、ドラマは面白いんだけど。なんかね。何を見てるのかが、分からなくなるんですよね。それが、コンセプトというものである。まあ、それを言い出すと前述の妊娠なんて、もっと致命的だけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/ffc32cecc3025e4697f94098cc9017fd
2017.07.22
「お見合い相手はご令嬢」内容夢月(岡本健一)から、詞の公募を聞かされる碌太郎(ユースケ・サンタマリア)そんななか姉・鶴代(峯村リエ)が、見合い話を持ってくる。相手は、日下部銀行の令嬢・日下部カオル(石田ニコル)だという。鶴代の夫・大林信吾(相島一之)の会社の大株主の日下部銀行。カオルの母・絹(紺野美沙子)弟・一郎(矢野聖人)によると、あまりに選り好みが激しく、28度も見合いに失敗していた。しかし、碌太郎の詞を読み、何かを感じたようで、会ってもいない碌太郎のことを、すでに気に入っているようだった。が。。。見合いの前日。敬称略とんでもない展開(笑)そこは良いんだけど。どうも、今作。前回も同じだったけど。前半と後半で、話のテンポが違いますね。なんていうか。。。前半って、無くても良い部分が多い後半が楽しくて、結構良い感じなだけに。前半も、もっと楽しければ、良いんだけど。
2017.07.22
内容由香(島崎遥香)から、島谷(竹内涼真)親子の話を聞かされたみね子(有村架純)は、動揺する。それでも、みね子は、いつものように振る舞うが。。。。敬称略“なんで教えてくれた”ってよりも。。。。ほんと、なぜ、由香なんだろ???あまりに不自然すぎて、違和感しか感じ無い。ってか。そもそも。ほぼ一度ッきりしか登場していないと言い切っていいキャラで。それも、登場に、ほぼ意味が無いキャラだったのだ。強引に、月時計の邦子のセリフで物語に絡ませようとしているけど。そもそも。印象が薄く。興味さえ抱いていないキャラに、そんなこと言われてもななぁ。。。。あまりの強引さに、不快感しか感じません。大人の事情のニオイがプンプンしますしね!これを言い出すと。今回の時子のくだりも同じことだ。明らかに奇を衒っているだけで、何らかのキャラを印象づけたりしているわけでも無ければ、みね子との関係を表現しているわけでも無い。ハッキリ言えば、完全に無駄なくだりである。まあね。こんなコトを言うと、とんでもないのだが。正直なところ。主人公の恋バナに、それほど興味を抱いていないってのが、根本的問題として存在するのだ。演出的な部分も含めて、脚本家さんの描き方を見ても。どう考えても。。。“高子&太郎”“省吾&愛子”のほうが、かなり強調されて。。。それも力を入れて描かれていますし(笑)これで、主人公の恋バナに興味を抱けってのは、無茶な話しだ。結局のところ。今週は、全くと言って良いほど内容が無い1週間でしたね。脚本だけで無く、演出的にも、丁寧に描いていると言うよりは、ただ引っ張っているだけに近い感じ。この程度なら、月曜だけで十分。それこそ、主人公の部分を大幅に削除してでも、“高子&太郎”や“省吾&愛子”の恋バナを楽しく描いてくれた方が、たとえ描くことが少なくても、ふた組の話をで、島谷とするだけで、主人公のくだりが、際立ったでしょうに。演出は、ともかく。この脚本家さん。。一昔前は、そういう構成で、よく描いていたのに。。。その片鱗が“奥茨城編”で垣間見ることが出来る。やっぱり、どれだけ好意的に見ても、オカシイ感じだね。失速していることだけで無く、大人の事情を、無理矢理、“違う”と自身を納得させて、物語を紡いでいる感じがする。だから、ちぐはぐな印象になっているのだ。次週予告を見ても、そうだけど。強引に不自然な展開にしすぎて、これ、急速に失速するかもね。まあ、それもまた、この脚本家さんが、よくやっちゃうコトだけどね!(苦笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/ef253ff42fb9da082c6a408ffb340329
2017.07.22
「嫌われ者のブランケット・キャット」内容猫が減っても、相変わらず猫に振り回される秀亮(西島秀俊)その日、“タマ”はおでかけ中だった。マンションの大家・権田(伊武雅刀)が借りていたのだ。ペット禁止のマンションで、隠して飼われているペットを見つけ出すためだった。ある日、マンションの店子のひとり・杉原卓也(太賀)のもとに、恋人の佐々木悦子(松本穂香)が、相談にやって来る。捨て猫を拾ったのだが、母ともめたという。何かアイデアが無いかと考えた卓也は、権田が、月に一度借りている猫が同じ猫だと気付く。敬称略“家族”じゃないんですね。。。。(笑)変則的だけど。かなり良い話でしたね。なるほどなぁ。。。。こういうのもあるんだ。
2017.07.21
FILE No.2「蘭子という女・前編」内容ゴロー(瑛太)グレ(森田剛)のもとにやってきた依頼人の女(深田恭子)名前は、四俵蘭子。依頼というのは、自殺したとされる父の死の真相を調べて欲しいということ。話の途中で、危険を察した所長のかほる(山口智子)は、依頼を断ってしまう。だがゴローは、蘭子のことが気になり、所長の注意を聞かず、蘭子の話の続きを聞き始める。父・四俵乙吉(平田満)は、サンダー貿易の副社長だった。ある日、右腕の仲井隆(吹越満)の話を聞き。。。。敬称略前回も感じたが。グレ。。。ほぼ登場してないね(苦笑)ただ、それ以前に、前後編ってこともあって、かなりテンポが悪いだけで無く。説明染みている部分が多くて、小ネタも少ない状態。。。。。いきなりの失速かな。だから、前回。無理だって書いたんだよ。前述の部分なんて、お得意の“大人の事情”だよね?これ、客が一気に離れて、数字が下がりそうだね。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/f6e923350e2d76cb33a4f3ec127ad47d
2017.07.21
内容あらたに左遷されてきた元サイバー犯罪対策課の太田文平(戸塚純貴)が、使えないと。。。寺田寅三(松下由樹)は、激怒し。杉並中央署なんでも相談室室長の亀山良夫(大杉漣)に訴える。その姿に呆れる桜庭勇作(木下隆行)本条靖子(安達祐実)そんなとき、テレビに小早川冬彦(小泉孝太郎)が映っていることに驚く。オリンピック競技場建設予定地で見つかった遺体の第一発見者になったよう。連れ戻しに向かった寅三。すると、冬彦は、捜査をする捜査一課の伊達春馬(駿河太郎)を紹介してくる。どうやら、同期らしいが。。。。杉並中央署に戻った冬彦と寅三。なんでも相談室は大騒ぎ。そこに副署長から生活安全課課長となった谷本敬三(石丸謙二郎)がやって来る。新しい副署長が着任してくると言う。やがて、やって来たのは氷川小百合(若村麻由美)だった。自分より階級が上の人がやって来たと大喜びの冬彦。その後、冬彦は、寅三とともに、ある出版社の編集部へ。編集者の岡崎聡(忍成修吾)にかけあい、作家・風間輝樹(村杉蝉之介)に会わせて欲しいと懇願する。風間の小説に、同じような事件があったという。。。。細谷誠一管理官(矢島健一)を中心にした捜査本部では、被害者・富田信二(遠山俊也)への怨恨の線で捜査を進めていく。が、冬彦は、小説を模倣したモノだと断言する。あと2つ事件が起きるはずだと。失笑に付される冬彦の推理だったが、小百合に懇願し、冬彦は捜査に参加できることに。同時に、次の事件が発生。現場を特定した冬彦は、第一発見者になってしまう。その直後、刑事部長・浜野秀一(加藤雅也)が犯行声明が送られてきたと。。。。敬称略脚本は、吉本昌弘さん監督は、倉貫健二郎さん前作以上にKYなキャリア警視ですね。ウザイを越えているのが、小泉孝太郎さんのイメージゆえ。そしてその演技力ゆえでしょう。本来なら、こういう突き抜けたキャラは、慣れるのは時間がかかりますが。基本的に、面白い刑事モノなので、すぐに慣れるのは言うまでもありません。そういや。。。新キャラが投入されるだけで無く、ひとり。。。退場しちゃってるね。あ。そっか、“事情”があったのはわかっていますので、そういうことだね。事情が事情なので、次があれば、復帰するかな。しっかし、《1》以上に、突き抜けているね(笑)それ自体は、かなり良いことだと思います。実際、他のキャラも際立てていますから。バランスは取れている。役割分担もシッカリしているし。1つ疑問があるとすれば。今回の事件が管轄外の事件である事だ。それもあって、《1》とは、展開が違う。。そういう意味での違和感が無いわけではない。そこなのだ。そういう広げ方をするためか、新キャラの投入もありますしね。どうもね。。。《1》の場合、事件解決のきっかけなどが、“相談室”で無ければありえない。。。。ということが多かったのだ。だから、冬彦は、事件を解決できたのである。今回が、イレギュラーならば、良いんだけど。。。。。今のままでは、《1》とは別物の、ベタな刑事モノになりそうな気がします。ま。。。キャラは飛び抜けてるんだけどね(笑)次回の後編次第かな
2017.07.21
内容アザミ(清野菜名)への返事のメールを送った菊村(石坂浩二)しかし、操作を誤って、マヤ(加賀まりこ)に送ってしまい、アザミの存在がバレてしまう。敬称略“直美本人より、あの頃の直美に会いたくなったのね。。。”何度聞いても名言ですね。しっかし、想定していた以上に、アナログとデジタルが融合した話しになっていましたね。次回なんて。。。。。(笑)ほんと楽しみである
2017.07.21
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