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昨日は無事、DF200の甲種輸送列車をゲット。寒風吹きすさぶ中、雄物川鉄橋北寄り堤防上でのギャラリーは私一人でした。その後、羽越本線のポイントとしてはそこそこ有名な「浜田踏切」(国道7号旧旧道)に行ったら、空き地に新しい轍(駐車の痕跡)が一台分ありました。どなたかここで撮影されたのかな? さて、今日も昔日の画像です。時はやはり今から17年半前の1990年(平成2年)夏。1990年夏 脇本 posted by (C)Traveler Kazu1990-9-9 男鹿線 脇本 脇本駅は二田駅と並び、男鹿線内に2駅ある交換可能駅でして、国鉄末期からこの状態は変わっておりません。他に、出戸浜、船越、羽立に交換設備の痕跡があります。上二田と天王はもともと棒線駅です。 この頃の男鹿線は、確かまだ通票閉塞でタブレットを使用していたはず。また、貨物輸送も健在で、2往復程度のタンカートレインが走っていました。 そのうちの1往復は、この脇本駅から男鹿駅の先にあった船川港駅まで、国内でも稀有な「原油輸送」を行っておりました。脇本駅は、付近の油田からパイプラインで送られてきた原油の発送駅だったわけで、昼間は石油会社所有のデカタンク車が屯していました。 船川港では、今でもジャパンエナジー(JOMO)のプラントが稼動しています。 駅名票から判断するに、この写真は秋田行き上り列車から撮影。原油積出設備は上り側の側線にあったので、残念ながら写っていませんが、手押し井戸ポンブのお化けのような接続口が、構内にニョキニョキと生えておりました。 もう1往復は、小坂鉄道小坂からの硫酸タンク車。 原油輸送は廃止(パイプライン化)、硫酸輸送は秋田臨海鉄道秋田北港に着駅が変更され、男鹿線の貨物は2000年頃に廃止されました。カトー 8037-1 JR貨物タキ1000形タンク車 日本オイルターミナル色(再生産品)【税込】 8037-1タキ1000ニホンオイルタ- [80371タキ1000ニホンオイルタ]男鹿線のとは違うタンク車ですが…明日、明後日は雫石エリアへ行ってまいります。更新できるか分かりません。
2008年02月29日
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少数派ながら奥羽・羽越など北東北各線を闊歩していた、本来は北海道用の気動車「キハ22」。1990年夏 土崎 posted by (C)Traveler Kazu奥羽本線 土崎 1990年9月9日 二重窓でデッキ付き(秋田地区の車両は、ワンマン改造されなかった)、床はリノリウムではなく木張り。秋田のキハ22は、「秋田色」(1990年代に秋田地区の気動車に施されていた塗装:いまの「男鹿線色」「五能線色」や、先代の「五能線色」ではありません)には塗り替えられず、首都圏色(朱色1号)のまま生涯を閉じました。 いつの間にか、姿を見なくなりました。おそらく、701系投入と前後して廃車されたとおもわれます。今日は、予定通りならばJR貨物北海道支社向けのDF200甲種輸送が通過します。他のネット情報では、牽引機関車はEF81-502(JR化後の新造車)という情報有り。更に毎度お馴染み、秋田貨物駅まで車掌車「ヨ8000」連結とのこと。TOMIX【2479】国鉄ディーゼルカー キハ22形(T)もう模型でしか見られないKATO(カトー) ヨ8000 8022 (FU)【鉄道模型】Nゲージ【エンタメセール0225】これが「ヨ8000」
2008年02月28日
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スキャナ(複合機)の様子見がてら、古いネガをスキャンしました。今回は1990年夏9月に撮影した3枚をスキャン。1枚づつご紹介します。※携帯ではご覧になれません1990年夏 旭川鉄橋 posted by (C)Traveler Kazu奥羽本線 秋田操(秋田貨物)~秋田 1990年9月15日…と日付が入っていますね。1990年の夏といえば17年半前、私はまだ中学生でした。 フルオートのコンパクトカメラ(「写ルン…」ではないですよ)で撮影した物ですね。 父の古い一眼レフ(こちらはフルマニュアル)も使っていましたが、そちらにはDATE機能はないので、17年経っても日付の有無でカメラの機種を判別できました。 この頃の奥羽本線には、まだ701系電車は投入されておらず、50系客車と幾種かの気動車の天下でした。この列車も、このようにキハ58系+キハ40系の異形式連結(国鉄型の一般気動車は混結できる)の混色編成。 実は、前面の種別表示は「快速」になっています。しかし、北線に気動車を使った快速が、この頃あったのか、記憶が定かではありません。おそらく単に表示を変えていないだけでしょう。夕方に下り方面に向かう快速はありましたが、これは50系客車でした。 ちなみに、2008年の今現在でも、この撮影場所のロケーションは全然変わっていません。秋田駅から徒歩でも迷わなければ30分くらいで到達できます。お立ち台通信(vol.1)こんな便利な本がネコパブリッシングから発売。私も早速ジュンク堂で立ち読み。これは便利で役に立つ情報満載。広域行動派レイルファンの方必携の書。vol.2を期待します!
2008年02月27日
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昨日、JR時刻表3月号(ダイヤ改正対応号)が発売されました。それで、来店ポイント&本を買ってもポイントがたまるヤマダ電機に行って購入しました。時刻表の中身はともかく… 買物をすると、もう1回「来店ポイント」を貰うことができます。普通は来店時10ポイント、買物後は10~90ポイントもらえます(最近は帰りも10Pのことが多い)。 そこで、帰りに、出入口にあるポイントマシーンにポイントカードを突っ込みますと… な、なんと 500ポイント大当たり やったネ 定価1050円(書籍雑誌新刊なので定価販売)のところ… 1050-(来店ポイント10+買物ポイント32+来店ポイント2回目500)=実質508円で最新の大判時刻表を入手しました。 このポイントは1P=1円。 書籍・雑誌での利用が多いワタクシ、コツコツ貯めて何を買おうか ちなみに、話によれば、この日、1000Pを当てたおじいさんがいたそうです。
2008年02月26日
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先日、秋田市内某所の小料理屋さんにて、「ふぐコース」のお食事会をしてきました 美食家でも評論家でもないから、気の利いたコメントは出来ません。。。 とにかく、画像をご覧下さい。 なお、画像の順番は、順不同。全ての料理の写真を撮ったわけではないのであしからず ふぐの刺身といえば、削ぎ切りした薄作りが定番ですが(だと思う。食ったことないからわからん)、今回は常連さんの紹介で行ったので、ぶつ切りのように、身を厚く切った刺身にしてくださいました。薄作りよりずっとリッチな調理法だそうです。 こちら、混ぜる前。もみじおろしを載せて、ポン酢をかけて頂きます。さすが、ポン酢もうまいんだなァ。ちなみに、上の写真で青海苔のようにちらばっている物体は、鴨頭ねぎっていったかな?普通の小ネギよりもさらに細く、シャキシャキしています。それの、細切れ。…あ、2枚目の画像で、頂点にのっかっている細い野菜もそうですね。白子焼き。更に、鍋に一瞬だけ投入して、ポン酢で。(焼いてあるから、鍋に入れる必要はないといえばない・・・そうで)白子フリーク?のオイラにはたまらんトロトロ加減ふぐちり(鍋)ほかに、にこごり、皮のシャブシャブ(うめ~)等々いろいろ。最後はもちろん、雑炊ですペロリといっちゃいました。ちなみに、大分県産のトラフグを使用との由。河豚のコースって、値段の割には、お腹は満足しないのではないかと思っていましたが、ところがどっこい。雑炊の前にすっかりお腹いっぱい。どのお料理も目ん玉飛び出る美味さ(まー、値段も目ん玉飛び出る訳ですが)忘れちゃいけねぇ…ひれ酒。…うーん、これだけはちょっとお口に合わなかったナもちろん、残さず完飲しましたが、2杯目は普通の熱燗にしてもらいました。 さて、次にふぐコースがオイラの腹に収まるのはいつの日か(笑)たまに贅沢しましょ…招待だったけどブログランキング参加中割烹料理屋の《特選》とらふぐ料理コースセット(6~7人前)今回のお店とは関係ないですが、ご家庭のハレの日にふぐコースはいかが?※ふぐの調理は、免許がないとできません。素人調理は絶対にやめましょう※※宅配のふぐは、最低限毒をもつ部位を取り除く段階まで調理済みです※
2008年02月25日
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今日は図書館へ行って、本荘由利地方のことを少し調べてきました。秋田県立図書館には、市町村別(若干、序列が乱れてはいるが)に観光パンフレットを整理し開架閲覧させているコーナーがあり大変便利です。 由利地方といえば、鳥海山の麓です。ため池が点在しています。水の確保はもちろん、冷たい湧水をそのまま田畑に引き入れることは、作物の生育上好ましくないため、水温を上げているモノと思われます。また、実際には見たことはないのですが、温水路という設備がいくつか(パンフレット紹介は2ヵ所)あって、これも、湧水起源のために冷たい状態の河川水を温くするための工夫です(水路が段々になっています)。 奈曾の白滝という名瀑が象潟駅東方数キロのところにありますが、この下流には水力発電所があるとのこと。これは、水量が豊富な証。 鳥海山の北麓、仁賀保高原~由利原高原は酪農がさかん。ジャージー牛のソフトクリームで有名な「土田牧場」は南由利原の一角にありますし、花立というところには畜産センターがあります。銘柄牛としては「由利牛」が有名。さらに豚の飼育が盛んで、由利原高原地域を原料供給地としたハムソーセージの製造もさかん。2007年6月3日の日記:花立牧場の写真があります 湧き水が・・・ということは、もちろん、酒とくるわけで、由利本荘市本荘の「由利正宗」、由利本荘市矢島の「天寿」、にかほ市平沢の「飛良泉」。 電子機器分野では、世界に誇る「TDK」の主力工場はにかほ市に集中立地。 おまけに、沿岸の磯浜海岸では夏になると天然岩ガキ。 由利本荘、かなり奥が深い。TDKを巻きもどす剥かれ破かれ十数年。TDKは進化を繰り返す。高橋敏のアートディレクション。時代をつかみ、ユーザーを引きつけ、世界市場を席巻するTDKの商品戦略。高橋敏とスタッフたちの商品づくりは、もの探しから始まる。時代の半歩先を行くために探すものは何か。見つけるものは何か。一本のテープの「新しさ」の中に見えてくる人と時代。【当店ポイント2倍】TDK 16倍速対応DVD-R 50枚パックニュー超硬【税込】 DR120HCPW50PT [DR120H...産地直送/個別発送/クール便(冷凍)/送料0円/貴重な比内地鶏の卵を贅沢に使ったアイスクリ...土田牧場のジャージー牛乳使用
2008年02月24日
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今日は隣家の屋根から雪が落ちる音で、(私的には)早い時間に起きました。 せっかくなので、奥羽南線の団臨(ふるさと:小牛田車)を撮りに行きまして、あとは図書館等でテキトーに時間調整。 「ふるさと」の時間の秋田市内は、傘を必要とするかどうかビミョーなポツポツ小雨でした。 昼は、まー、あったかかなといった気温でしたが、それが、夕方から急に風が強くなりまして、夜には吹雪。とても寒い。 明日も早起きできそうなので、せっかくなので今度の改正で運転が取りやめとなる4003レ「日本海3号」を撮りに…そういえば、今夜の夜行は全部ウヤだった 確か、毎度お馴染みの583舞浜ねずみ遊園地ツアー(「わくドリ」のことね)が明朝帰ってくるはずですが、果たして帰ってこれるのか??
2008年02月23日
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メールマガジン受信専用にYahoo!メールを使用しています。最近明らかにアダルト宣伝目的とみられる、「女性の氏名」を騙った送信元からのメールが多く届いています。加奈子、とかなんとか、yahoo!Mailご利用の皆さんのところにも届いていませんか? タイトルも、明日のご予定は…とか、先週はご馳走様でした・・・とか。 ☆ご馳走した覚えねえし まあ、そのほとんど全ては自動で「迷惑メール」フォルダに移動されますから、メールチェックにおいての支障はありません(そもそも、個人連絡用には使っておらず、知り合い等には教えていないアドレスです)。 ところが・・・ここ2~3日、この「エロメール」にある変化が現れました。それは… 送信者の氏名が、あら不思議、男性の名前になっています。タイトルも、「安心の物件」とか、「急ぎの報告」とか。摩訶不思議な事に二、徐々に・・・ではなくて、ほぼ一斉に男性風の名前になりました。 つまりは、送信者は同一人物(同一の団体)ということですね。 この変化は笑っちまいました。シマンテックNorton Internet Security 2008笑っちまうのはいいが、それと一緒にウィルスに侵入されては困ります
2008年02月21日
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乗り物を主な被写体としている私。人物スナップはめったに撮りません。友人、知人と出かけたりしたときに、作品性を追求せずに撮るくらい。見ず知らずの人をメインの被写体にすることはまずありません。しかし、気をつけないといけないことが最近はあります。それは「肖像権」。 詳しい事は分からないので専門家に任せますが、人物スナップを撮影する時には、最近は「許諾」を撮っておいた方がよいことがほとんど。勝手にレンズを向けると揉め事の種になってしまいます。中には「個人情報だから撮るな」という御方もいるようです(ちなみに、人間の容姿それ自体は「個人情報」ではありません。「個人情報保護法」自体、企業や公共団体を対象にした法律であって、個人が保有している住所などの個人識別情報を保護せよという法律ではありません)。 ある写真家のコメント「今や『山、川、海以外の被写体』は全て許可が要る」という印象的なコメントがありました。ちょっとオーバーな表現ですが、確かにそれに近い状態にはなっておりますね。 人物を被写体にされる時には、気をつけましょう。 さて、秋田空港で撮影した…シリーズ。今回は、冬季間しか来ない、全日本空輸(エアーニッポンネットワークまたはエアーセントラル所有)のボンバルディアDHC-8シリーズ、「Q400」です。飛行機を撮る場合には、もちろん許可は要りません(私有地などで撮影する場合は立入許可が必要ですが)。AXT Q400 posted by (C)Traveler Kazu このときの作品はどうにもこうにも出来が悪く、お見せで着ません。これだけです。 名古屋(中部)便です。午後4時に到着し、4時台のうちに帰ってしまいます。 夏季はボンバルディアではなくエアーニッポンやエアーネクストのB737が使用されます。 明朝は鉄の方で、青森の24系11両の回送列車が走ることになっています(DJ誌より)。土崎824-42…起きられないな
2008年02月20日
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2月9日撮影、全日空のB767です。午後の東京便出発ですな。友達を誘ってドライブがてら撮影しました。場所はいつもの第三駐車場です。 ※「フォト蔵」使用のため携帯の方は画像をご覧いただけません。PCをご利用下さい。AXT B767 posted by (C)Traveler KazuAXT B767(2) posted by (C)Traveler Kazu時間的には西日になりつつありまして、なかなか好い光線具合です。AXT B767(3) posted by (C)Traveler Kazu 止まることなく滑走路に出、そのまま滑走開始。
2008年02月20日
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今日の「土崎カーブ」成果を早速現像してきました。今日のもの以外にも、2月に入ってから撮影した35枚分現像上がりです。 しかし何故か露出不足ばかり。先月撮影し現像した分も、アンダーな出来ばかりでした。なので、「Microsoft Picture Manager」で照度を補正して貼ります。 なお、デジタル化はDPE店に依頼しました。 今日は文章少なめでお送りします。「フォト蔵」使用のため携帯の方は画像をご覧いただけません。土崎カーブ75(1) posted by (C)Traveler Kazu土崎カーブ75(2) posted by (C)Traveler Kazu(こちらは、画像圧縮以外の補正はしていません)[3年保険付]【そのまま使える!『D80 ニコン& 11倍ズームセット』】Nikon D80 Sigma 11倍ズームデジ一眼レフセット『即納~2営業日後の発送』欲しいな~主な被写体は乗り物ですこちらは「地域情報(東北)」皆さんのブログ3連休があるんだ…。オラは関係ないや
2008年02月18日
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今日は用務先に行く前にプチ撮り鉄。久々、土崎カーブ(秋田市内一の「お立ち台」)へ出撃し、ED75率いるコンテナ貨物をシュートしてまいりました。試運転線では五能線用のキハ40が行ったりきたり。本当はこの後、DD51率いる臨海貨物と、続行してくる5両編成の男鹿線も撮影を計画していましたが、諸事情により、やめ。ちなみに昼食は土崎駅の立ちそばにしました。秋田県内ではかなり貴重になったそばスタンドです。
2008年02月18日
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原点ヨリ出テ原点ニ還ル『マル』ハ人ト人ヲ和マセ心ニ安ラギヲ与エテクレマス。マアルイ『カオルサブレ』ハ誰ニデモ好マレル素朴ナ味ワイノ オ菓子デス この一文は、「秋田菓子宗家 かおる堂」の人気焼き菓子「カオルサブレ」のパッケージに印刷されています。 ほんのちょっと甘めの、しかしやさしい甘さで、ファンが多いサブレです。 自家用に購入する事も多く、仏壇にあげておく事も多いこの菓子。今回は転勤で着任してきた方が、挨拶にと配って下さりました。パッケージの詩にある「人ト人ヲ和マセ」、まさにその通りで、新しい職場にスムーズに溶け込んでおられます。 「カオルサブレ」は、残念ながら楽天市場での取り扱いはないようですが、秋田市内の「かおる堂」店舗、一部のスーパー・百貨店、駅や空港の土産売場で販売しています。 1枚売りもされていますので、秋田にお立ち寄りの際は、ぜひ賞味してみてください。土産好適品情報も入れますブログランキング「地域情報・東北」かおる堂 秋田もろこし炉ばた 缶入り
2008年02月17日
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秋田市に足しげくやってくる方、秋田市民の方、それも車を運転される方しか理解いただけない記事内容かもしれませんが、お付き合い下さい。 画像は、国道13号線と横山金足線(県道41号秋田昭和線)が立体交差で交わる「横山立体交差点」の広面側にある青看です。画像が見づらいのはピクセル数を落としていることと、信号待ち中に運転席から撮ったためです。フロントガラスの汚れです。 今、秋田市内から秋田空港に向かうにあたっては、旧来からの「空港道路」(県道9号秋田雄和本荘線ほか)の他に、広面を経て河辺戸島から「あきたびライン」(県道61号秋田御所野雄和線の自動車専用道路)を通って向かうコースが主流になっています。 このとき、皆さんは河辺の和田を経由するでしょうか、御所野イオン前を経由するでしょうか。 おそらく、ポピュラーなのは御所野イオン前経由でしょう。 つまり、横金線を南下、この「横山立体」を直進し御所野台地へ駆け上がり、イオンモールの前を東進、御所野の清掃工場の前から細い道(といっても、大型OK)を通り、踏切を越えて、自専道へと流入するコースをとるドライバーが大半と思われます。 ところが、この画像を見て下さい。 秋田空港へ行くには横山立体交差点を右折し、国道13号に入れ…という表示になっています。 みなさんはどうでしょうか。もっとも、これまでこんな表示があったのか、記憶にありません。13号に入り、河辺和田を経由する方が明らかに遠回りです。国道から空港方面へ右折する和田の交差点にも青看はあるので道に迷う事はありませんが…。 理由としてはあまり思い浮かばないのですが、おそらく、清掃工場~戸島の、狭隘で、かつ住宅が並び(踏切の前後)、しかも踏切が狭いこの区間の交通量を抑制するため、あるいは、この区間に大型車両(特に大型観光バス)が入り込まないようにするための措置かもしれません。踏切は普通車どうしの交差も微妙な狭さですからね。しかしながら、路線バス経路だったりします。 この表示が適正なのかどうか、良く分かりません。決して間違いではないのですが…。 広面方面から秋田空港へ向かわれるドライバーの方。横山の立体交差で「←秋田空港」の表示が見えても、直進することをお勧めします。スーパーマップル・デジタル Ver.8 東北1地図データスーパーマップル・デジタル Ver.8 東北2地図データ
2008年02月15日
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IMG_0587 posted by (C)Traveler Kazu 出発を待つDD51。14時台の上りDD。 荷はなく、単機で本線へと帰っていきました。IMG_0588 posted by (C)Traveler Kazu 同和鉱業のタキ。小坂~秋田北港を往復。濃硫酸輸送用ですが、来る改正で休止になるという噂。IMG_0592 posted by (C)Traveler Kazu 電気化学工業(デンカ)のタキ。こちらは確か、向浜の製紙工場へ入る奴ではなかったか。 黒いタンクに赤い軍配の社紋?が目立ちますね。こういうタンク車は珍しくなりました。IMG_0593 posted by (C)Traveler Kazu 港の機関区。非常にこじんまりとしています。車庫内にいる赤い奴は、新潟臨海から来たDE652。秋田臨海には他に、DD13タイプと、いかにも産業用(自社発注?)といったデザインの機関車の計4両がいます。 産業用タイプ(形式何だっけ?)は、製紙工場構内入換専用で、臨海鉄道南線、北線の列車を引くことはありません。機関区に帰ってくるときは、貨物列車に併結され、無動で帰ってきます。 「海上コンテナ 秋田港シーアンドレール」実験の成否はいかに。 今朝の新聞に、「秋田北港駅」で、港湾荷役用のトップリフタを使ったコンテナ取り卸し作業の様子が写真つきで掲載されていました。しかし場所は「秋田北港駅」ではなくて「中島埠頭駅」(休止中)ではないかと思うのですが、どうなんでしょうね。
2008年02月13日
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最近、記事へのコメント欄にスパムコメントが急増しております。毎度削除すれば済む話ではありますが、このたび電車オヤジYNさんの手法を参考に、スパムコメントを劇的に減らす対策を施しました。これは、コメントに限らず、トラックバック、掲示板も共通の設定です。 これによりコメント、トラックバック、BBSの文章中にURLが含まれている場合は、基本的に受付されずエラーになります。 恐れ入りますが、どうしてもURLを書き込みたい場合は、頭文字の「h」を外すなどの工夫をして投稿くださいますよう、お願いいたします。
2008年02月12日
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国土交通省の実験で、秋田港線秋田港駅に海上コンテナ搭載の貨物列車が到着したというので、見に行ってみました。IMG_0589 posted by (C)Traveler Kazu 他サイトの情報では、海上コンテナを積載できるコンテナ車である「コキ106」が北東北に入線したのは初めてだそうです。 これは、太平洋側で生産された物品を秋田港からロシアへ輸出しようという試みで、その実験として今回の貨物列車が運転されたそうです。コンテナには振動などを計測する機器類が積み込まれているそうです。 仙台の仙台港駅から青森経由と北上線経由の2ルートで運ばれました。この後、秋田臨海北線の秋田北港駅まで運ばれた後、16日に船積みされて秋田港からロシア沿海州の港へ運ばれます。 秋田港には現在も国際コンテナヤードがありますが、鉄道輸送の実験が成功して実用化されれば、拡張も検討されるようです。小坂製錬のタンク貨物に休止の噂が流れる中、秋田臨海鉄道にとってはまたとない浮揚のチャンスですね。
2008年02月12日
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21世紀に入り本格化してきた「電子マネー」(ICカードによる現金決済)。秋田市内でも徐々に浸透してきました。 しかし、「クレジットカード」と混同している方が非常に多くいらっしゃいます。今日は、その点を解説しましょう。 一般的な電子マネーは「プリペイド式」と呼ばれる方式です。 一方、よく似た決済方法で「ポストペイ式」という電子決済方式もあります。 「プリペイド式」とは、残高0円のカードに現金またはクレジット支払いで予め残高を登録(チャージといいます)しておき、実際の会計時に会計額を引き去るもの。「ポストペイ式」とは、会計するたびに会計額が登録され、後日一括してクレジット口座より引き去られるというもの。 「プリペイド式」は残高が0円になると使用できなくなります。再度チャージする事で再び使えるようになり、その繰り返し。あくまで、予め登録しておいた現金残高額の範囲でしかお買物ができません。クレジットカードと違って、手持ち現金以上の利用は不可能です。※:クレジットカードを利用してチャージをする場合を除く。 「ポストペイ式」は、使った分だけ後日引き去りで、簡単に言えばクレジットカードと同じです。 次に、一口に「電子マネー」といっても複数の陣営(主な運営会社と提携会社)があり、違う陣営の電子マネーは使えないということを覚えておかなければなりません。この点は、特に「おサイフケータイ」利用者は注意しなければなりません。 幾つもの陣営がありますが、2大巨頭はやはり、「Edy」(エディ)と「Suica」(スイカ)でしょう。 「Edy」は、ソニーが主に出資している「ビットワレット」という会社が提供しているサービスです。サービス提供範囲は全国にわたり、ANA全日空のマイレージクラブカードに搭載されているほか、コンビニ大手のファミリーマート、サークルケイサンクスほか、ドラッグストア大手のツルハ、マツモトキヨシほか、ホームセンターのホーマックほか、多様な業種で利用できるため利用者が多いです。多くの企業がEdy搭載カードや会員証を発行していますが、電子マネー自体の名称はいずれも「Edy」です。 「Suica」は、JR東日本が提供しているサービスです。Edyと決定的に違うのは、本来の目的は「乗車券」(きっぷ)の代わりであるということです。Suicaサービスエリア内の自動改札機でタッチする事により、運賃が自動で引き去られ、きっぷを買う必要がないというものです。開始当初は電車に乗ることにしか利用できませんでしたが、現在は提携店でのお買物でも利用できるようになりました。 サービス地域はいまの所首都圏、仙台近郊、新潟近郊が主体です。お買物できる店は少ないのですが、乗車券、特に定期乗車券として使っている人が非常に多いので、発行枚数はとても多くなっています。 もう一つEdyと違うところがあります。ほぼ同じシステムで一部のサービスが共通利用可能ながら、サービス提供元と名称が異なるカードが存在することです。JR西日本「ICOCA」、首都圏の私鉄地下鉄バス共通カード「PASMO」です(※)。これらは一括して「交通系電子マネー」と呼ばれます。こちらはちょっとややこしいですね。 どちらも「おサイフケータイ」サービスを実施しています。自分のおサイフケータイがどちらに該当するのか、知っておく必要があります。もちろん、Suica提供店ではEdyのおサイフケータイは使えません(両方に加盟している場合を除く)。 ほかに、イトーヨーカドー系列の「nanaco」、イオン系列の「WAON」、コカコーラの「C mode」などがあります。これらは独立して各企業の系列でしか使えませんが、イオンの系列(一部地域)ではSuicaとICOCAも使え、3月以降は全国に拡大すると、JR東、JR西、ドコモ、イオンの連名でのプレス発表がありました。 ・・・すでに、秋田市内のサティやマックスバリュのレジでもカードリーダの準備がしてありました。とても小さくですが「Suica」の表示もありました。(ジャスコではまだ見てないなァ。) 現在圧倒的に、というかほぼEdyの独占状態にある秋田市内の電子マネー事情。春以降、どう変化するでしょうか。※:「りんかいSuica」(東京臨海高速鉄道)、「モノレールSuica」(東京モノレール)というのがありますが、これらはSuicaのシステムで、たまたま発行会社が違うだけです。
2008年02月10日
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随分ゆっくり走る機関車の音が聞こえる…と思って外を見たら、EF81+ヨ8000+DF200がっ。 「鉄道ダイヤ情報」(交通新聞社)には載っていませんね。はて? いつも甲種輸送で使われる8561レと思われます。
2008年02月09日
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先月、男鹿線を撮りに行った時、往路で立ち寄って撮った写真です。場所は秋田港の秋田臨海鉄道南線。img336 posted by (C)Traveler Kazu 列車がいい具合にブレてくれました。実はシャッタースピードを誤ったのですが(笑) 秋田「臨海鉄道」といえども、撮影の障害になるものがたくさんあって、港の雰囲気を出せるポイントはあまりありませんが、この踏み切りは、水面も写るし漁協の倉庫も写るので、雰囲気が出て気に入っています。しかし、この列車を使って海産物が運ばれることはありません。 秋田臨海鉄道を使っての、海上コンテナ輸送実験(国土交通省主催)が行われています。仙台の仙台臨海鉄道仙台港駅から秋田臨海鉄道北線秋田港駅まで鉄道輸送し、秋田港から船積みしてロシアまで運ぶ実験だそうです。実用化されれば、シベリア鉄道を経てサンクトペテルブルクまで自動車部品を輸送する夢のルートが考えられるそうです。記事リンク→秋田魁 8日から実証試験、環日本海シーアンドレール構想、秋田港経由
2008年02月08日
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記事を随分書きましたが、瞬間停電と思われる事象によりパァとなってしまいました。目には分からなかったが、一瞬「プチ」という音が聞こえ、オフラインに。しかも、下書き保存をしようとした瞬間にです。 PC電源再投入により回復しました。気を取り直しますが、前段は省略させていただきます。 前段では、この本のことを書いておりましたが、取り止めます。この本のことは、ご自分でお調べ下さい。 さて、この本のサービス1発目の白羽の矢は、「貝の沢温泉 関谷山荘」にしました。 貝の沢温泉へ行ったのは初めてではないのですが、もう20年~前のことで、チビッコでよく覚えていません。今回、この、噂の「温泉本」入手により、再び訪れることに致しました。 県道28号線、主要地方道とあって近年バイパス整備が進み格段に快適になった道路を、広面から走る事15分。秋田市の旧市域の中では児童数が2番目に少なく、市内では数少ない複式学級編制校でもある山谷小学校(児童数31名)を過ぎて間もなくのところに、この温泉の入口があります。 そこから更に細い道を走ること5分。山間の一軒宿のいで湯に到着いたします。 門をくぐると、母屋があります。玄関に入って、入浴料金を支払います。通常420円のところ、本の提示で100円引きの320円になりました。 帳場の対面の引戸を開け、廊下を進むと浴場です。廊下に面して大広間があります。昔ながらの、雪見障子で仕切られた大広間です。 ちなみに、館内ののれんなどでは「貝野澤温泉」との表記も見られます。もともとは「貝野澤」だったのでしょうか。 母屋は昔からの建物のようですが、浴場の建物は近年の建築のようです。木の香りがいい。 浴場は男女別。L字型配置の洗い場と、広めの浴槽が一つ。外に面した側には壁は無く大きなガラス窓です。 湯はナトリウム塩化物泉。近年になって掘り当てた源泉(2号)は、源泉温度がなんと62℃もあるそうです。それを、夜中に浴場を清掃した上で冷まして使用しているとか。いわゆる源泉かけ流し、加水加温なし、源泉水以外に入っているのは塩素系薬剤のみ(県の規則により投入)です。しかし塩素の臭いは、鼻をつくほどではありません。 舐めるとちょっとしょっぱい。ヌルヌル感あり。秋田温泉の湯を更に個性的にしたような湯です。非常に温まります。 浴室内の写真は、同館ホームページをご覧下さい。貝の沢温泉 関谷山荘秋田市太平貝の沢入浴料金420円 朝8時~夜8時秋田市広面または秋田道秋田中央ICより車15分程度JR秋田駅より、秋田中央交通バス「太平線」で約40分、貝の沢入口下車、徒歩…15分かかるかな?※毎日2回、秋田市の「通町せきや」とを結ぶ送迎バスが出ています。駅前のイトーヨーカドー前を経由するとのことです。
2008年02月06日
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彼方の地TOKYOは大雪だったそうですが、こちら秋田はいい天気でした。雪はかなり融けてしまいました。幹線道路は既に雪はありません。 鬼は~外! 福は~内! 節分でした。 恵方巻まるかぶり。今年の恵方は南南東。無言で…喋っちゃった(笑) 節分いわしは、背黒めざしを食べました。カタクチイワシですね。 ちなみにカタクチイワシの小さいのが、よく西洋料理(何処の国のかは忘れたけど)に用いられる「アンチョビー」。南米沖の太平洋で捕れます。中学の社会科地理で習いますね。日本でも、缶詰で売っています。ロレア アンチョビーフィレ 豆まきの豆は、ちょうど年末に頂いていた千葉県産の落花生を使用。今年は中国産はかなり売れ残っているようで。国産は既に品切れでした。
2008年02月03日
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横山金足線から横森団地の方へ抜ける古い道を走っていると… いや~、懐かしい 木製のバス停ポールが残っていました。 秋田市内ではほとんど見かけなくなったこの手のバス停。中山間部を走る路線のバス停でもほとんど近代的なスチール製に代わっている現在、少なくとも市内では貴重です。 場所は上北手大戸の、中北手線バス停(日赤病院御所野線「大戸入口」とは近いですが違います)。 1日3往復程度しか走らないミニバス路線。終点の方は過疎ですが、路線距離の1/3程度が桜ガ丘線やノースアジア大学線と重複しており、「過疎路線」かどうかは判断しかねます。 もともと市営バスの路線でしたが中央交通に移管。バス停ポール…もとい、「バス停角材」はちゃんと中央交通の緑色塗装をしています。 ちなみに、この「大戸」バス停より秋田駅方向に向かって、他路線と合流するまでの単独区間のバス停ポールは、みなこの「角材」です。 「木製電柱」と並んで、貴重ですね。昭和40年代バス浪漫時代
2008年02月02日
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一昨日から、トップページに再びアフィリエイトコーナーを載せました。読者の皆さんの方からの見方では「アフィリエイトコーナー」ではなくてただの「宣伝」なわけですが。 10年前では考えられなかったシステムですね。「インターネット」「ホームページ」は既に存在し大きな勢力になっていましたが、自分のウェブサイトに他社の広告を載せて、買上額に応じた「紹介料」(要するにそういうことですよね)を得るビジネスは、浸透していませんでした。一部の企業間取引のみだったでしょう。 当ブログでも記事内やトップページに細々と掲載しておりますが、おかげさまで年間では結構な小遣い稼ぎとなりました。「結構」といっても、年額でお年玉に毛が生えた程度ですが・・・。 今後とも、「楽天市場」でお買物をされる際は、ぜひ当ブログにお立ち寄り下さい。獲得ポイントは次の旅行の宿代をはじめ、有効に利用させていただきます。
2008年02月01日
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