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今日もさっとこ終わらせていただきます…。今日は「井川さくら」(奥羽本線大久保~羽後飯塚間にある駅)にて、修学旅行集約臨の返し回送列車(583系京都車10連、「きたぐに」編成)を撮影の後、角館の平福美術館で開催中の「男鹿和雄展」を観覧。それから西仙北刈和野~西仙北ICで遅い昼食~強首~空港~御所野と経由して帰ってきました。平福美術館の様子はあすご紹介します。ご紹介といっても館内はほぼ撮影不可ですので、あまり画像はございません。では。
2008年10月31日
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「栗駒」シリーズは、前回の「名水」でお仕舞です。順序は入れ違っていますが、名所案内だと思ってお読み下さい。また、11月4日正午をもって、栗駒山周辺の道路は冬期閉鎖に入りますので、ドライブ予定の方はご注意下さい。気温が急速に下がっておりますので、滑り止めを携行されることをお勧めします。山はもう、いつ雪道になるかわかりません。次回からは、しばらく小ネタでまいります。当ブログトップページ(plaza.rakuten.travelstory96 上の「トップ」をクリック)に、秋田の地酒リンクコーナーを作成しました。お買物できますので、ぜひご覧下さい。第1弾は秋田市および近郊の酒蔵のお酒です。お酒は内陸の方が水もいいし蔵元がいっぱいあるかと思いきや、景気のせいもあってか、今は秋田市内が一番の蔵元密集地になっています。高清水、太平山、新政などの有名蔵元~秋田晴などの知られざる名蔵まで。国萬歳と黄金井(ともに新屋)は、リンクを造れませんでした。国萬歳は、いまは合併により秋田晴と同居しております。黄金井はその向かいにあります。
2008年10月30日
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栗駒山須川温泉の東成瀬側、国道を東成瀬に向かって5分ほど車で下ったところにある湧き水です。「登坂車線」を目印に行ってください。見つけやすいでしょう。IMG_21820047 posted by (C)Traveler Kazuクセのまったくない、スーッと入るおいしい水でした地元の方々が浄財を資金に整備をされております。コーヒーを淹れるための水を汲みに、ふもとの町から登って来る人が後を絶たない名水です。IMG_21810046 posted by (C)Traveler Kazu6月の地震で大破してしまったそうですが、協力金のお陰で復旧できたと記されておりました。IMG_21830048 posted by (C)Traveler Kazu道路は災害復旧工事中。邪魔にならないようにいたしましょう。栗駒山はまもなく、冬の眠りに入ります。栗駒山荘の今季の営業は11月3日まで。周辺の道路は11月4日正午から冬の通行止めに入ります。
2008年10月30日
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宅急便やさんが来ました。IMG_22190001 posted by (C)Traveler Kazuおお~当選。IMG_22200002 posted by (C)Traveler Kazuサッポロエビス「琥珀エビス」2本セット。明日発売か?年に一度だけ出る恵比寿ですね。未だ飲んだことがありません。早速冷蔵庫で冷して、明後日お休みなのでおいしい料理でも入手して飲むことにしましょう。【送料無料】 琥珀エビス 350ml×24缶入り 「お届けは、10月29日以降」2ケースで送料無料!楽天最安値に挑戦中!エビス350缶1ケース(24本入)20%OFF【bargain-1023】【weekendosake1023】【あす楽対応_東北】【あす楽対応_関東】2ケースで送料無料!エビスザホップ350缶1ケース(24本入)20%OFF【bargain-1023】【weekendosake1023】【あす楽対応_東北】【あす楽対応_関東】2ケースで送料無料!エビスブラック350缶1ケース(24本入)20%OFF【bargain-1023】【weekendosake1023】【あす楽対応_東北】【あす楽対応_関東】「あす楽」とは…楽天市場が始めた、翌日宅配サービス。届け先の地域ごとに、翌配可能商品がチョイスされています。東急ステイ渋谷新南口恵比寿徒歩圏内。JRなら隣駅。「恵比寿ガーデンプレイス」に行こう。ちなみに、「恵比寿」駅は、当初、「恵比寿ビール」を出荷するために造られた駅です。ガーデンプレイスは、恵比寿ビール工場(サッポロビール工場)の跡地にあります。YEBISU GARDEN PLACE・・・恵比寿麦酒記念館併設 テイスティングできます
2008年10月29日
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栗駒山須川温泉の秋田側手前に、それほど大きくない湖がひとつあります。須川湖といいます。非常に静かな湖畔です。戦前あった栗駒山の小噴火(泥流噴出?)の時に、山頂近くの昭和湖とともに形成された湖です。鳴子の潟沼ほどではありませんが酸性度が非常に強く、湖底には酸化鉄が沈んでいるそうです。当然ながらお魚はいません。この近くに「泥炭地」(ツンドラ地帯:太古の昔に湖沼だった所に植物が泥化し堆積)という場所もあって、地質学、地形学、気候学、土壌学、植物学などの学術上非常に貴重な場所です。説明はこのくらいにして、どうぞ画像をごゆっくりと…IMG_21350027 posted by (C)Traveler Kazu紅葉…もう色褪せはじめかな?先週行ったので、もう終わっているでしょう。初老のご夫婦が、木陰でお昼ご飯をお召し上がりになっていました。IMG_21440029 posted by (C)Traveler Kazu波一つ立たない、静かな山の湖。あまり知られていない、穴場です。IMG_21400028 posted by (C)Traveler Kazu我々も、お昼ご飯にしましょう湖畔の一部はキャンプ場です。木製のサイトが拵えてあります。ベンチとテーブル…ではありませんよ。この上にテントを張るのです。IMG_21470030 posted by (C)Traveler Kazu絵描きさんもいました。南側に山があるので、写真撮影はどうしても逆光になってしまいます。IMG_21310026 posted by (C)Traveler Kazuこの後温泉に入りに行った「栗駒山荘」(既UP済み)まではこの距離です。地図はこちら(別ウィンドウ)明日は時間が取れなさそうなので、今日2回更新しました。明日はお休みさせていただきます(orメール更新)。
2008年10月27日
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湯沢市皆瀬の小安峡を出て、一路栗駒山に向かう一行。この先、地震被害で道路が壊れたところが多いのですが、首尾よく、新道の工事が行われていて、秋田県側の最終工事区間が訪問日の数日前に開通しました。地震の影響で工事中の新道も壊れ、開通が一ヶ月ほど遅れたとの由。もともとは、普通車でさえ離合困難な場所があるほどの細い道でヘアピンカーブの連続だったのですが、とんでもない程の改良工事で見違えました!では、小安を出てまいりましょう。(画像は全て助手席から撮影)IMG_21170019 posted by (C)Traveler Kazu地震により、橋の基部(橋台と地盤との間)が破損した(土砂が動いた)ようです。こういった、橋の両端が工事しているという光景は、この先何ヶ所もあります。IMG_21180020 posted by (C)Traveler Kazu各所に片側交互通行箇所があるので、気をつけましょう。今回のドライブで、1年分の交互通行回数を経験してしまったような気がする程。県から出ている交通規制情報にも「交互通行多数あり」IMG_21200021 posted by (C)Traveler Kazuうぉ~なんだか凄いところに立派な橋がかかっていますよこの道路の、この先、あの橋を通ります。IMG_21210022 posted by (C)Traveler Kazu紅葉がいいですね。新しい道路だし快適です。IMG_21220023 posted by (C)Traveler Kazuここが新規開通区間。「←須川・栗駒山 ↑大崎・栗原」の交差点の手前数キロが開通したて。地震の被害は建設工事中に直してしまったので、壊れたところはありません。開通したてなので、僕の大好きな「旧道」が、まだ藪化することなく残っているものと思われますIMG_21230024 posted by (C)Traveler Kazu秋田県側最後の交差点。いわゆる「栗駒道路分岐」。栗駒山塊の激ヤマオクにひっそりとたたずむ青看。しかし交差点自体は、生意気にも右左折レーンを擁する大き目のものです。場所はここ(別ウィンドウ)しかし何度も申し上げている通り、「一関」には行けません。「栗原」とは宮城県の旧花山村、「大崎」とは栗原の先の旧古川市や岩出山町のこと。そのどちらにも行けません。早期復旧を切に祈るのみですが、難しそうです。※この先「栗原・大崎」方には湧き水があり、そこまでは通行できます。車は「須川温泉」方へ…IMG_2126 posted by (C)Traveler Kazu暫く行くと、見晴の良い場所に出ました。先ほど走ってきた道路が見えます。よく造りましたね、こんな道。IMG_21250025 posted by (C)Traveler Kazuアップ!まるで月山道路のようです(あそこもなかなか「やる気マンマン」道)。ブログランキング参加中クリックで投票してくだされ~~ベストドライブ東北(2009年版)ドライブコース立案のご参考に開花順にたどる花咲く名山(北海道・東北)栗駒山はお花もきれいですやどや鳳山菜料理を主とした温もりあるお宿客室や浴場からは四季折々の景色無線LAN及びインターネット利用可小安峡温泉の最奥部、国道沿い
2008年10月27日
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話は前後しますが、須川温泉に至る途中に、「小安峡」(おやすきょう)と「須川湖」に立ち寄りました。まずは、今日は「小安峡」の写真。小安峡のことは、前にも書いたことがありますので、詳しい説明は省略させていただきます。2006年5月24日の日記 小安峡大噴湯を歩くIMG_20790007 posted by (C)Traveler Kazu小安峡への入口(降り口)は2ヵ所ありますが、その栗駒側の駐車場にあった地図。完全に岩手・宮城側からアプローチすることを念頭においた作図になっています。メインは東北道築館。そういえば、以前、すぐ近くの元湯くらぶさんに泊まったとき、高い買物は秋田よりも仙台に行くと行っていましたなあ。築館IC経由で2時間くらいで行けると言っていました。IMG_20840008 posted by (C)Traveler Kazu結構深いV字谷。支流からの滝があちこちにかかっています。遊歩道はほぼ河床にあるので、上り下りは一苦労。IMG_20890010 posted by (C)Traveler Kazu岩壁から蒸気と湯がブシューと噴いてます。これが大噴湯。IMG_20980012 posted by (C)Traveler Kazu結構な勢いですよ。遊歩道を歩いていると熱いですよ。火傷するほどではありませんからご安心下さい。IMG_20940011 posted by (C)Traveler Kazu前が見えなーい!間欠泉ではないので、常時噴いています。ただし、強弱はあります。自然のことなので仕方ありません。6月にあった「岩手宮城内陸地震」で、ここも崩れたりしたそうですが、そういえば、前来た2年前と比べて様子が違うような気がします。岩の配置、噴出の位置など??気のせいかなIMG_21020013 posted by (C)Traveler Kazu大噴湯区間を過ぎると、一転、静かな川面です。※湯沢側の駐車場(産直等がある)から階段を降りてくると、ここに出ます。秋田県内では結構有名な「栗駒牛乳」(栗駒フーズ)湯沢側の駐車場の産直の隣に、ジェラートと牛乳の屋台を出していました。同社自慢のソフトクリームと同じ味だそうです。IMG_21040014 posted by (C)Traveler Kazu濃くてウマーイ栗駒フーズの乳製品を探す!(「低温殺菌牛乳」が出てこないのが個人的には残念)IMG_21110018 posted by (C)Traveler Kazu小安峡の真上に懸かっている橋から、真下を眺めるの図。模型ジオラマみたい~でも怖い~ケツの穴が極小まで縮まりました…しかも、この橋、欄干を継ぎ足した(嵩上げ)跡がある…。欄干が元の高さだったら?みんな落ちちゃうよ。ぜひ1回ポチ小安峡大噴湯に行くには??湯沢横手道路(高速)の湯沢ICより、国道398号線を通って30分くらい。途中に、漆器の産地「川連」地区、「稲庭うどん」の産地「稲庭」地区があって面白いよ。創業万延元年 佐藤養助商店…佐藤養助の新本店社屋、10月10日10時10分めでたくオープン稲庭の国道沿いにあります。もともとの本店も営業中!レストランあり!!2006年5月16日の日記 当時の本店にお邪魔した時の記事地震災害のため宮城県側への通行は出来ません。宮城から来る場合は…鳴子から国道108号鬼首道路→秋ノ宮温泉右折→泥湯温泉→小安峡手前に出ます岩手から来る場合は上記の湯沢経由で来てください(一関~須川間、水沢~東成瀬間は地震のため不通です)JR奥羽本線「湯沢」より、羽後交通バス「湯沢小安線」で約55分。時刻表はこちら(別ウィンドウ・PDF)小安峡温泉 旅館 多郎兵衛秋田ではCMでお馴染み「た~ろべ・ぇ・りょ・かん!」
2008年10月26日
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昨日の続き。秋田県側の「栗駒山荘」に行く前に、岩手側の方に行ってみました。岩手側といっても、既知の通り、6月に起きた大地震で道路が壊滅的被害を受けたため、秋田県側からしか行く事ができません。IMG_21540032 posted by (C)Traveler Kazu県境を越えて岩手側には「須川高原温泉」がございます。先の「栗駒山荘」から300mほど。徒歩では数分、車ならあっという間です。湯治宿の雰囲気です。玉川温泉をちっちゃくしたような。IMG_21570033 posted by (C)Traveler Kazu宿の脇が登山道になっておりますので通行できます。古い建物で、地震で歪んでしまいました。IMG_21580034 posted by (C)Traveler Kazu登山道沿いに、湯が流れています。浴用に使われる湯はパイプで送られているので、この流れの湯がもう自然放出(自然廃棄)なのですが、かなりの量です。IMG_21610036 posted by (C)Traveler Kazu湯の花で真っ白ですよ~とても濃い成分です。湯花取りもやってるようです。IMG_21590035 posted by (C)Traveler Kazuここが、現在の湯の湧き出し口のひとつ。「現在」というのも、実はこれより上流にも、湯が流れた跡があるのですが、流れは枯れていました。通常、湧出地の湯は激アツなのですが…手を突っ込んでみると、手を入れるのにはちょうどいい湯加減(浸かるのには少し熱いかも)須川温泉は「濁り湯」なのですが、見てください。この時点では無色透明です。1枚上の画像を見ていただいても、分かるかと思います。「濁り湯」は、湧出からの時が経つにつれて、酸化したり、固形物質が撹拌されたりして濁るといわれています。まさにその通りですIMG_21700040 posted by (C)Traveler Kazuこの自然の流れを使用して、露天風呂の隣に「足湯」が出来ていました。ここだけ、人工の湯溜まりみたいになっています。無料です。けれども、だいたい皆さん「入浴」目当てに来ているので、足湯を使う人はあまりいません。IMG_21620037 posted by (C)Traveler Kazuちょっと高台から見た、須川温泉の全景。手前の建物が、岩手県側の「須川高原温泉」、その隣に岩がゴロゴロしているところは、もともとから岩場だったのですが、地震で大規模に崩れたのだそうです。露天風呂側に落ちなかったのが不幸中の幸いだったとか。奥に見える茶色の建物は、秋田県の「栗駒山荘」です。IMG_21690039 posted by (C)Traveler Kazu温泉の建物では、復旧作業が行われていました。未だ傷跡深い、須川温泉。作業員は岩手の会社のようですが、遠路、秋田県横手市経由で来ているのだと思われます。お疲れ様です。IMG_21710041 posted by (C)Traveler Kazu国道397号線は、須川高原温泉本館の脇から先が全面通行止め。ご覧のようにバリケードが張られて立ち入りができません。数ヶ所で崩落があり、復旧の目処が立たず。大きな立派な新しい橋が落橋している映像が、地震直後に放送されましたが、それは、この先です。そして、震源地(震央:震源の真上の地表のこと)も、この先です。栗駒山周辺は、地震の傷跡が未だ深く残っています。しかし観光地は営業を再開しているので、ぜひ足を運んで、お金を使ってください。それが、経済的復興の糧になります。IMG_21080017 posted by (C)Traveler Kazu地域情報「東北」東北地方のいろいろな情報ブログてんこ盛り
2008年10月25日
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先週16日に、「栗駒山荘」へ行ってまいりました。須川温泉は栗駒山の山頂近くに湧く温泉で、秋田県と岩手県の県境を挟んで2軒の宿が立っています。岩手県側は民営の「須川高原温泉」、秋田県側は三セクの「栗駒山荘」。須川高原温泉は昔ながらの湯治宿といった雰囲気、栗駒山荘は高原のリゾートホテルといった雰囲気。須川高原温泉の方にも歩いてみたので(入浴はせず)、次回ご紹介します。方や秋田県、方や岩手県ですが、両宿は300m位しか離れていません。6月に発生した大地震の影響で建物被害もあったようですが、すっかり復旧しています。よく大破しなかった物だと、感心します。posted by (C)Traveler Kazu(R397、PR282分岐付近より撮影)木をふんだんに使った温もりのある3階建て。posted by (C)Traveler Kazu傾斜地に建っているので、3階に玄関があります。平成10年に新築された建物です。まだ経年10年未満の建物で、内装はまだまだキレイです。フロントで入浴料を払います。500円。券売機もありますが何故か使っていませんでした。ロビー左手が温泉の入口で、そこで靴を脱ぐようになっています。全体的に大きな窓ガラスが印象の建物。風呂場も大ガラス。脱衣場の天井にも大ガラスがはめてあります。ただし空は見えません。入浴客が多いところなので、浴場の撮影は無理かと諦めていたら…?露天に入浴していた別グループ(しかも2グループ)がカメラを持ち込んで記念撮影をしていたので、便乗してカメラを持ち込みました。しかも内湯が一瞬無人になるというオマケつき。posted by (C)Traveler Kazu洗い場も広く、湯船も広い。基本的には全く手をかけていないかけ流しの湯。強酸性の明礬緑礬(みょうばんりょくばん)泉。硫黄泉の濁り湯です。この湯自体は、岩手側からの引湯と聞いています。手をかけていないので、季節により湯温に差があると注意書きがありました。posted by (C)Traveler Kazu露天風呂記念撮影を1枚。顔は伏せさせていただきます…修正しなくても逆光なので判別は厳しいですけど(笑)濁り湯なのでモザイク不要(爆)冗談はさておき、湯口から湯がドボドボと注がれています。岩手側にある源泉の湧出量は、毎分6000リットル。1ヶ所の源泉からの湧出量としては国内2位だそうですよ。posted by (C)Traveler Kazu目の前には遮る物はないので、眼下には一面錦秋のジュータン。180°以上に視界が開け、何とも清々しい。ここに、冬季休業明けすぐに来ると、一面銀世界。純白のジュータン。訪れる車もまばらで、静寂に包まれます。僕は、そのオープン直後の時期が、一番お勧めです。須川温泉 栗駒山荘秋田県雄勝郡東成瀬村椿川字仁郷山国有林2009-01-19記事ジャンルを「おんせん!」に、楽天ブログテーマを「温泉について」にそれぞれ変更。交通案内を削除(2009年の道路再開見込みが、地震絡みで未定のため:一関への国道は2009年の復旧は厳しいと思われます)。
2008年10月24日
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記事を長々と書いておりましたが、ワンクリックで消えてしまいました。時間がないので、今日はお休みします。
2008年10月23日
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青森リターンズ続き。2日目は、鯵ヶ沢の街をちょっとだけ走行したのち、秋田へ向けて南下を始めました。IMG_20360047 posted by (C)Traveler Kazu鯵ヶ沢の街の北はずれにある日本海交流何とか会館!?(何会館か忘れました…市民ホールみたいならしい)の駐車場から撮りました画像。切り立った崖ですね。日本海の荒波が打ち寄せてます。ちなみに、この画像右側の崖の上に、グランメール山海荘があります。車は、この前も行った「海の駅わんど」に立ち寄り、一路南へ。深浦町の深浦駅前。リゾートしらかみも停まる、青森からの快速深浦の終点、普通列車も当駅始終着の列車がほとんど、夜間滞泊車両・乗務員あり、駅舎は鉄筋コンクリ一部二階建…という、五能線の要といえる駅であります(…駅舎の画像はございません)。その深浦駅前に、これは凄い景勝地がございます。改札を出てわずか2~3分で、こんなところにIMG_20400049 posted by (C)Traveler Kazu「大岩海岸」ホント…駅からすぐ。一番近い駐車場は駅の駐車場ですよ…農協の駐車場もあるか。遊歩道の入口にも数台停める「空き地」はありますが。車では国道101号線すぐ脇です。最初駐車場だと思って車を入れたところは、消防署でした(笑)地図はこちら(google map)消防署(深浦署)のところの半島状に出っ張っているところが「大岩海岸」画像では見づらいですが、見えますか?あの大岩の上に上がることができるんですよ。但し海が荒れていなければの話ですが。どうしてか…大岩に至る遊歩道、波浪時には波を被るくらいです。この日は晴れていましたが波は結構高かった。辛うじて通れました。その遊歩道から撮影IMG_20480052 posted by (C)Traveler Kazuザブーン!IMG_20500053 posted by (C)Traveler Kazuザブーン!IMG_20520054 posted by (C)Traveler Kazuザブーン…というより、ドドドッドドドッドドドドッドドドッドドドッド…IMG_20550055 posted by (C)Traveler Kazuザザ~~ンドド~~ンズド~~ンこの波にはさすがに肝を冷しました。さらわれるかと思った「海上保安部で捜索を…」などというニュースになるかと思いましたよ。ホント。以上の写真、全て国道・海岸から大岩に至る遊歩道にて撮影。IMG_20430050 posted by (C)Traveler Kazu海中歩道(岩場の上にコンクリート製の遊歩道)になっています。くれぐれも、波にはご注意を。まーさらわれることはよほどの天候でない限りないと思うが、足元ビショ濡れは気をつけた方が宜しいかと。IMG_20560056 posted by (C)Traveler Kazuけっこう風が強い日ですたが、波の向こうからリゾしら2号が定刻どおりやってきました。この日は荒れる日本海を見れて、乗客にとってはラッキーな日だったかも。ブログランキング参加中!ぜひ投票願います当店イチオシ定番セット!!「つるつるわかめお試しセット」「ふかうら開発」が生んだ大ヒット商品「つるつるわかめ」
2008年10月22日
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今日の秋田は、昼過ぎからとってもイイ天気です昨日まで書いていた「青森リターンズ」シリーズと、先日行った栗駒山の画像もありご紹介したいのですが、今日は病院→薬局→床屋→眼鏡屋と回り、これから仕事のため、お休みさせて頂きます。それで、今日は自転車で回りました。市内も徐々に色づき始め、イチョウの木はいい感じに黄色くなっていますね。桜の木が中心の千秋公園も全山茶色くなってきました。空気も澄んでいて、自転車や散歩には丁度良い気候です。千秋公園の脇(和洋女子高校体育館の裏手の小径)では、ガイドブック片手の女性観光客二人連れが、どの方向に行こうか悩んでいる様子でした。千秋公園の裏(矢留町)の方まで足を伸ばされるとは、以外に通かもしれません。今日はカメラも携帯も持たずに(忘れて)出たので、画像はなしです。想像して…無理かな?~千秋公園お堀端のホテル~秋田キャッスルホテル中通温泉 こまちの湯 ドーミーイン秋田どちらも、秋田駅から徒歩10分以内「広小路」に建ってます
2008年10月21日
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ホテル山海荘(「グランメール」ではない駅前の方)さんは夕食がないので、お向かいにある同社経営の居酒屋で頂きました。 posted by (C)Traveler Kazuこの建物は、古い民家3軒分が合体しているそうです。 posted by (C)Traveler Kazu2階(お座敷)を見学させてもらいました。お店の中に庇があります~おお縁側は後付けでお店の店内通路です。 posted by (C)Traveler Kazuどの品もかなりボリューム満点ですよいちばん奥のは「海鮮サラダ」、山盛りです。揚げ出し豆腐もドドーンと1丁分。 posted by (C)Traveler Kazu鯵ヶ沢の地酒と致しましては、「安東水軍」がございます。少々辛口のお酒です。安東水軍 特別純米酒 posted by (C)Traveler Kazu店内にはレトログッズがたくさん写真には写っていませんが、縦型の駅名標(青色・ホーロー製、「あじがさわ」)もあります。少々鉄分が濃い目ですね。なぜか男鹿線のサボがあります posted by (C)Traveler Kazuうーん、「ナショナルラジオ月賦販売」…「ナショナル」ブランドはついこの前なくなってしまいましたネ。「マツダランプ」知ってます?私は知りません。「東芝」のことだそうです。 posted by (C)Traveler Kazu〆のラーメンかなりつゆだくですが、これが旨いのなんのこのラーメンを食べるためだけに来るお客さんもいるとか。あっさり出汁ですが、しょうゆの味が程よく、細綿に絡んでます。このお店の料理はどれもおいしく調子に乗っていっぱい食べてしまいました。ラーメンの分の余力を残して置けばよかった…もちろん、完食しましたヨ鰺ケ沢温泉 ホテル山海荘山海荘さんの宿泊客は、お料理・飲み物の会計額から5%割引して下さいます。ビジネス宿泊客にピッタリのおかずがいっぱいある定食も充実。11時~14時までランチ営業もあり。ラーメンだけでも、ドライブ途中にどうぞじょじょ長屋のホームページいろいろ載ってますブログランキング参加中バナークリックで1投票できます携帯電話簡易充電器・小物が充実 便利ショップ
2008年10月20日
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漆黒の闇の中、猛烈な豪雨&降雹の中走破した赤石沢林道。くろくまの滝の駐車場の公衆トイレで一息。真っ暗。すぐ近くから鳴き声がして気味が悪い~ヘトヘトになったので、急遽泊まる事になり、アポなし交渉(交渉と言うほどではないが)で取れた宿。posted by (C)Traveler Kazu鯵ヶ沢温泉「ホテル山海荘」さんでございます。リゾートホテルとして最近有名になり、JR「びゅう」の五能線日帰り・1泊パックによく登場する「グランメール山海荘」さんとは姉妹館でこちらが「姉」(本館)です。列車ご利用の場合は、鯵ヶ沢駅から徒歩5分。当ブログをつぶさにお読みいただいている御方なら、もしかして記憶にあるかもしれませんが、前シリーズ「青い森紀行」でもご紹介した宿です。そのときは外観のみでしたが、その時の記憶を頼りに、急遽空室照会し、部屋をとりました。外観、内装ともにかなり古風な、ある意味レトロ。昭和40年代から時が止まっているかのよう1泊朝食で、この時はひとり7500円でした。朝食は和食バイキングです。 posted by (C)Traveler Kazu3人で泊まり、和洋室のエキストラベッド(ソファベッド)入り。洋室の壁紙がまた何ともレトロ…というか、これは張り替えた方がいいと思います。バス・トイレつきで、バス、トイレ、洗面はそれぞれ別々。こういうところは嬉しいですね。posted by (C)Traveler Kazu(翌朝撮影)大浴場。男性の浴場です。女性の方は随分狭いそうですが、こちらはそれなりの広さがあります。もちろん、温泉です。泉質は「ナトリウム-塩化物強塩泉」(塩化ヨードブローム泉)。分析書のほか、由来が書いてありまして、昭和18年に湧出したとのこと。源泉温度は52℃で、400mほど引湯してくるうちに夏場は冷まし、冬季は約3℃加温して使用していると書いてありました。湧き出し口の湯をちょっと口に含んでみましたが、かなりしょっぱいですね。海水そのものといっても過言ではありません。とっても温まる湯で、寝る前に入ったら、暑くて眠れなくなりました(笑)かけ流しか循環かの表示はありませんでした。塩素臭が全くせず、湯船から湯が溢れているところを見ると、かけ流しなのかな?posted by (C)Traveler Kazu湯口。パイプからドバドバとあふれ出ています。洗い場。黒と赤という印象的な配色です。岩木山神社をイメージしたのかな?posted by (C)Traveler Kazu朝、エレベーターホール(狭いけど)の窓から、岩木山が良く見えました朝食はバイキングでしたので写真省略。夕食は、別途自由に外出してor買ってきて食べるビジネスホテルスタイル。敷地の向かいに、同じ会社がやっている居酒屋があるのでそこで食べました。その居酒屋も面白いので、次回紹介。予約はこちら…ですが、街中なのに何と冬季休業するそうです鰺ケ沢温泉 ホテル山海荘冬季間は、もう一つの姉妹館「水軍の宿」でビジネスプランを展開。「水軍の宿」は五能線の陸橋を越えた向こう側すぐ。鯵ヶ沢温泉 ホテルグランメール 山海荘思い出作り重視ならここ。
2008年10月19日
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さて、「アクアグリーンビレッジANMON」を出まして、一路西へ。ここから再びダート路です。なお、「赤石林道」については画像はございません(私が運転のため)「白神ライン」は県道指定(しかも若番)ですが、延々と未舗装路が続きます。林道そのものです。その距離およそ50km。部分的に舗装はされてきていますが、それは災害復旧箇所や要改良箇所が優先的に施工されており、大部分は土と石の路面です。 posted by (C)Traveler Kazu「54km先」の旧岩崎村(現・深浦町岩崎地区)が、この道路の行き着く先。この間、ずっとこの調子の路面です。posted by (C)Traveler Kazuおサルがいました。しかも2、3匹。しばらく車の方を眺めていましたが、森の中に消えていきました。 posted by (C)Traveler Kazu車はずんずん進みます。有名観光地なので、対向車は多いです。時折大型バスが来るのでビックリします。よくぞまあ、こんな場所に道路を造ったものだと、感心してしまいます。 posted by (C)Traveler Kazu津軽峠。中津軽郡と西津軽郡の境界。この先は鯵ヶ沢町で、一応「西海岸」です。けれども、海岸線まではまだ40km超あります。路線バスは弘前から何とここまで来ます。「マザーツリー」はブナの巨木。ここから徒歩5分ほどの山の中に立っています。 posted by (C)Traveler Kazu直径1m48cm、幹周り4m65cm、推定樹齢400年の巨木。高さは30mあって、森を覆わんばかり。 posted by (C)Traveler Kazu手のひらを伸ばしても、この通り!若いカップルも来てました posted by (C)Traveler Kazuマザーツリーからほんの少し更に奥へ進むと、展望所があって、白神山地を一望です。この方向が(まだ随分先ですが)、いわゆる「世界自然遺産」地域です。立ち入りを制限して保全に努めています。森林浴サラウンド 映像遺産・ジャパントリビュートChap.12に、マザーツリー、暗門の滝、十二湖青池など白神の映像が収録されています。 posted by (C)Traveler Kazuバス停のカーブの先すぐの所に駐車場があります、きれいなトイレもあります。バス停付近はバスの転回に支障しますから、駐車場に停めましょう。 posted by (C)Traveler Kazu皆様もお気をつけなすって…。マザーツリー・展望所への道のりは遭難するほどではありませんが、熊よけ鈴はあった方がいいかも。ちなみに、遭難した場合、所轄の鯵ヶ沢警察署からここまで2時間くらいかかります。(多分、峠の暗門側だったら弘前警察署でしょう)「遭難」の看板の写真、雲がかなりおどろおどろしく写っています。実は、この時点で既に夕暮れ間近。しかも黒い雲からは時折アラレが激しく降ってくる天候。その中で、さしあたり白神ラインを西へ向かって、途中から赤石林道に入り鯵ヶ沢へ抜けようと車を走らせました。白神ラインから赤石林道へは、「くろくまの滝」(滝百選)への道を辿ります。分岐点に青看があります。その、赤石林道ですが、非常に強烈な道。まず、すれ違い不能で、待避所の間隔はかなりの開きがありました。路面には草木は生えておらず頻繁に使われている痕跡はあるものの、雨裂がいっぱいあって底を擦りそう。オマケに夕暮れなので早くも真っ暗。ガードレールなし!ひえ~1時間も走ったのではないかと“思われる”ところで、やっと舗装路に。「くろくまの滝」から先は舗装です。しかし道幅はちょっと広くなったくらい。しかも、ガードレールは相変わらず無し。何度か川におっこちそうになりましてやっとの思いで、見覚えのある場所(「ミニ白神」分岐)まで出てきたら今度は前も見えない豪雨。路幅は既に2車線ですがとても気は抜けません。どうにか赤石のR101交点に到達。ヘトヘトになって秋田に帰るのは諦め、鯵ヶ沢に宿を取ることにしました。次回、その宿と夕食。白神ライン・・・岩崎村~西目屋村 ほぼ全線ダート。しかも長時間かかります。2駆車でも走れないことはないですが、4駆車で行かれると良いでしょう。稀に誤って大型バスが入ってきます…。対向車に注意。赤石林道…はっきり言って「4駆オフロード車」で行かれることを強くお勧めします。また、新車等、車体に傷を付けたくない方も止めた方が良く、白神ラインを岩崎まで抜け、そこから国道を鯵ヶ沢(赤石)まで北上してくろくまの滝に至るのが、90km近い遠回りになりますが無難です。「白神ライン」「赤石林道」にはホテル、旅館はおろか、売店の1軒自販機の1台もありません。多くの区間で携帯も通じません2018.6.5 加除修正10年前に書いた記事ですが、実態にそぐわない記述を修正しました。しかも、「教えて!goo」の回答でこの記事をご紹介いただいておりましたので…。観光目的の外来の方、特に普段運転されないレンタカーの方は「白神ライン」「赤石林道」には進入しないことを強くお勧めします。(アクアビレッジANMON~津軽峠は、路線バスも通る道なので、まあいいでしょう)ブナの里 白神館白神ライン東側の宿※「ANMON」にもコテージありますアオーネ白神十二湖(旧 サンタランド白神)十二湖 リフレッシュ村「白神ライン」西側の宿。
2008年10月18日
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秋田空港に中国国際航空を見にきました。 B777が来てます。
2008年10月17日
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釣瓶落峠のトンネルを抜けると、青森県西目屋村。秋田側では峠の直前の急勾配で稼ぎましたが、青森側は比較的なだらかに下って行く感じです。地形図で見ると等高線の込み方が全然違うんでしょうね。それで、トンネルの長さを極力短くするために秋田側はあんな高度差の道路を造ったのかもしれません。ちなみにマップルの数値では、県道の峠の標高は590m。なお、この道路、今春3年ぶりに開通したそうです。西目屋村「白神公社」のHP内のブログを読んでいて気付きました。そういえば、通行止めだったという話を聞いたなァ。峠のトンネルの青森側でゲートが閉まっていたと聞きました。今は通れますIMG_19760019 posted by (C)Traveler Kazu青森県側も暫くは舗装路。道幅は再び狭くなります。こちらも紅葉がキレイですね。IMG_19790020 posted by (C)Traveler Kazu交通量が少ないので、停車して紅葉を眺められます。IMG_19810021 posted by (C)Traveler Kazu青森側にはこういった未舗装路がかなり残っています。スリップに注意ですね。前述の「通行止め」だった要因と思われるがけ崩れの跡もありました。この先、発電所(と思われる施設)の、まるで構内のようなその脇をすり抜け、美山湖(目屋ダム湖)湖畔にて青森県道28号岩崎西目屋弘前線にぶつかり、317号線は終点です。さて、28号線を西方向(岩崎村方向)に進みましょう。IMG_19840022 posted by (C)Traveler Kazu白神山地の奥地に瀑布があります。「暗門の滝」といいます。そこへ行くには、駐車場に車を置いて遊歩道を歩くこと1時間。今回は行きませんでしたが、その駐車場周囲は「アクアグリーンビレッジANMON」として整備されています。結構、というか、かなりの賑わい。観光バスが何台も入っていました。もっと静かな所だと思っていたのに…??この建物には温泉(人工)があります。温泉本持参で無料入浴できるのですが持参していなかった事と、お客さんの入り具合からみておそらく芋洗い状態だろうとの判断で入浴見送り。売店も入っていますが黒山の人だかりでした(画像には誰も写っていないけど)。IMG_19870024 posted by (C)Traveler Kazu青森と言ったらリンゴ。試食させてもらったらあまりに旨いので、10個くらい買っちゃいました。さて、小休止の後、28号線を西へ。そして、このアクアグリーンビレッジより先は東北最強(最狂?)の観光ライン、いざ突入以下、次回。ブログランキングこの記事を気に入って頂けたら、クリックしてください♪アクアグリーンビレッジANMON地図はこちら…「暗門大橋」のところ。ちなみに、「湯ノ沢橋」のところで南から突き当たってくる道路が、秋田から峠を越えてきた317号線(オーソドックスに来る場合)東北自動車道「大鰐弘前」より、アップルロード、西目屋村役場経由。(西海岸から来る場合)鯵ヶ沢・岳温泉を経由してくるのが、遠回りですが無難です…直通ルートもありますが、次回紹介するような理由により、お勧めしません…。列車・バス JR「弘前」より、弘南バス路線あり→詳細リンク 弘南バスでおトクに便利に津軽峠へ行こう!(往復割引あり)昨年2万3千箱完売★今年も話題の葉とらずりんご★葉摘みをしないこだわり栽培りんごに残る黄色い葉の影が美味しさの証です!青森 りんご 葉とらず 栽培【葉とらずふじ10kg プレミアム】送料無料 太陽の恵みをたっぷり浴びた葉とらず栽培のふじを産地直送!
2008年10月16日
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県道317号線西目屋二ツ井線の県境まで来ました。直前で大きなヘアピンカーブで高度を急に上げてきます。そして…posted by (C)Traveler Kazu県境間近で絶景が待っていました!カメラの広角をフル活用しても、お伝えできないほどの大パノラマ!posted by (C)Traveler Kazuこの地点、道路は稜線上を走っており両側とも深い谷です。東側の斜面を登ってきましたが西側の斜面はかなりの(断崖絶壁とは言わないまでも)急斜面。そして、見えるのはまるで黒部峡谷の山奥かと思わせるような、岩山に木が生えている対岸斜面です。180℃のパノラマです!posted by (C)Traveler Kazu写真を撮りに来ている方もいました。紅葉がもっと鮮やかだったら最高のロケーションですよここには駐車帯があります。簡易トイレもありますので、一息休憩に丁度よいでしょう。※「ホテルゆとりあ藤里」を過ぎると、県道本線沿いにトイレはここまでありません。支線の林道を入ったところにあるキャンプ場(前回紹介)にはトイレがあります。その林道の分岐からこの絶景ポイントまでは7~8kmあります。posted by (C)Traveler Kazu県境のトンネルです。延長157m。2車線の道幅有り。右側を入ると、かなり高いところにトンネルを穿った事がわかります。トンネルを抜けると、そこは雪国だった……わけはなく、引き続き紅葉。青森県側はなだらかな山容です。以下次回。【新政酒造】白神山地純米酒/180ml【楽天VIDEO会員は見放題】森林浴~白神山地~最寄り空港は「大館能代空港(あきた北空港)~ANA就航空港です
2008年10月15日
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昨日に続き、藤里・太良峡~釣瓶落峠の紅葉をご覧頂きます。初めてご覧の方は、昨日の記事を最初に見てください(場所の説明が載ってます)。釣瓶落峠 1posted by (C)Traveler Kazu峠が近くなるにつれて、何故か道路は格段に良くなります。不思議な話です。多分、改良するなら立派な道路を造ろうと、出来上がったのでしょう。で、新道には旧道がつきもの。これほど山奥になると「廃」になっています。posted by (C)Traveler Kazu上の写真の、道路の左側に見える白い怪しいガードレール。その先にあったのが、この風情満点な橋。藪漕ぎして橋の上に立ってみました。posted by (C)Traveler Kazuうーん、何とも「廃」。今、ブームですね。(C)Traveler Kazu旧橋は何とも華奢なのに、新橋は何と大峡谷を跨がんとする大橋「朝日大橋」。まー、実際には、旧道の橋は支谷を跨いでいるので小規模なのですが。地図 この辺ですIMG_19620013 posted by (C)Traveler Kazuさて、先に進みまして、いよいよもってドン詰まりが近くなってくると、県境の山稜が壁のように立ちはだかります。道路はそこを、非常に大きなヘアピンカーブを描きながらグングン高度を上げてまいります。上の写真、森の中(画像右下)にガードレールが見えますが、そこからこの高度まで、何とカーブ1つで豪快に上がってきたのです。橋の上から撮りました。ちなみに、反対側の斜面の上を見ると、更に高度を上げた本道路が見えて、度肝を抜かれます。posted by (C)Traveler Kazuかなり急な斜面ですが、紅葉が映えますな~~あと一息、現道の「釣瓶落峠」です。以下次回。絶景です(写真では余り伝わらないのが残念なのですが)ブログランキング参加中!ぜひ投票してください~~白神ぶなっこ教室廃校になった坊中小学校の校舎を再利用。ブナ林を歩き、川で泳ぎ、きりたんぽを作り、星空を見よう。白神酵母『無糖大豆パン』食パン360g 【スピード便対応:東北】【セット】【レシピ付】白神酵母セット(オレンジブレッドレシピ付)
2008年10月14日
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藤里の方へ紅葉を見に行ってきました。それから足を伸ばして白神ライン、赤石林道、大間越街道(R101)と走ってきました。「青い森紀行」に続き小シリーズとなりそうですのでどうかお付き合い下さい。※今回ご紹介するドライブコースには「悪路」が含まれていますまずは、二ツ井町から県道317号西目屋二ツ井線沿いの紅葉を堪能します。※PR317は、二ツ井~真名子間は中型路線バス通行可能な幅の舗装道路、真名子~県境は狭隘路(大型車は厳しい)ながらも完全舗装。青森県側も狭隘で、更に未舗装区間が残っていますが、普通車(2駆車)でも大丈夫です。秋田市より二ツ井町までは高速道路がありまして、二ツ井白神ICはちょうど、R7の旧道(米白橋:「米代」のタイプミスではありません)と二ツ井バイパスとの分岐点に出ます。旧道、BPどちらでもいいのですが、暫く行くと「藤里」方面への交差点があります。地図はこちらそこから北上すると、今回のメインエリアに到達します。途中の藤琴というところで「素波里」への分かれ道がありますが、そこは「素波里」方へは行かないで下さい。以上、行き方。IMG_19400006 posted by (C)Traveler Kazuさて、「真名子」というところ(路線バスの終点)から、道路はぐっと狭くなって離合困難な道路に入ります。離合困難といっても、各所に待避所がありますので、心配はいりません。太良峡 1 posted by (C)Traveler Kazuこのへんは「太良峡」という知る人ぞ知る紅葉スポット。とても深いV字谷の斜面に、紅葉する木がたくさん。太良峡 2 posted by (C)Traveler Kazuこの辺は天然秋田杉が残っています。案内看板も立っていますのでご覧下さい。もちろん、杉の木は紅葉しません。黒石沢林道 posted by (C)Traveler Kazu途中、白神山地の「岳岱自然観察林」へ至る「黒石沢林道」分岐があります(分岐点に駐車帯と青看、観光案内ボードがあるのですぐ分かる)。そこを少し(車5分ほど)入ってみましたら、キャンプ場がありました。水場、あずまや、キレイなお手洗いが整った素晴らしいキャンプ場。県道沿いには広場はないので、お弁当持参でここでお昼を食べるのがいいですね。付近の地図でも、キャンプするには熊よけは相応の準備が必要かも。※黒石沢林道は未舗装で、路肩欠損箇所があります。転落にご注意下さい。さて、PR317に戻りましょう。太良峡 3 posted by (C)Traveler Kazuこれは、黒石沢林道分岐のすぐ北にある橋の上から撮影。あと1週間くらいが見頃か。上流側を見ると紅葉の中に黒石沢林道の古い橋が見えて、なかなか味のある風景です。この先、まだ続きます。PR317西目屋二ツ井線は長い。以下、次回です。次回は絶景ポイントが待っていますっ!お見逃し無く。車で行かれる方は、上記を参考にしてください。大館能代空港(あきた北空港)から二ツ井町まで15分ほどです。公共交通ご利用の方:第一観光バスというバス会社が定期観光バスを走らせています。「岳岱」とあるコースが、今回のドライブルートを走行する定期観光バスです。また、二ツ井~西目屋(アクアグリーンビレッジANMON)間を走破する予約制の路線バスが1日1往復だけあるようです。こちらも第一観光バスへお問い合わせ下さい。いずれも、今シーズンは今月一杯くらいが限界でしょう。紅葉情報もあるよブログランキング参加中!投票してくださ~い!昭文社 ツーリングマップル [東北]…最新地図を必ず携行!バイクツーリング用マップルですが、この辺のダート路が詳しい。車派の方は、通常のマップル道路地図と併用しよう!
2008年10月13日
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青い森シリーズ、コメント最多は最後のリゾートしらかみ飲んだくれ記事でした…(笑)さて、その青い森紀行シリーズを執筆中にひとつ懸賞に当選しました。posted by (C)Traveler Kazuコカコーラのモバイルサイトでアンケートに答え、その謝礼が抽選で当たりました言われてみれば回答したような記憶があるが、やはり記憶からは抜け落ちていました。クオカードなので、ガストでランチを2回食べたら無くなっちゃいますね。クオカードはあまり使い道がないような気がしますが、ガスト(すかいらーく)のようなメジャーどころで使えるのでいいですね。子どもが育つ魔法の言葉人生5/8の時間術
2008年10月10日
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青い森紀行シリーズは前回で完結いたしました。沢山のコメントを頂きありがとうございました。返信をつけてございますのでご覧くださいませ。さて、今日は番外です。「三内丸山遺跡」(特別史跡)の項では、画像と説明文が多すぎて紹介しなかった画像が3枚あります。古代遺跡とは直接関係ないので、番外に持ってきました。それは、その日の昼食。遺跡のすぐ隣にある「縄文時遊館」館内にあるレストラン「五千年の里」で頂きました。 posted by (C)Traveler Kazu確か、「青森きのこそば」という名称だったと思います。「津軽きのこそば」だったかな?青森県内で取れたきのこが入っております。20080919124300010004 posted by (C)Traveler Kazu古代米おにぎり。古代米を握ってございます。※そばとおにぎりはセットではございません。別料金。 posted by (C)Traveler Kazu栗ソフトクリーム。(ソフト栗ーム)今回の旅はソフトクリームに縁があるようですね縄文時代には栗など木の実を食糧にした…ということで、メニューに加わっているようですね。クリームの巻きがとても細いところ、ケーキの「モンブラン」を意識しているのかな?お味は「モンブランソフト」です(そりゃそーだ)。この後、この日一番のトピックスが発生。これ、少々溶けやすい。これは同行者(ソフトクリームの向こうに座っている男子)の食すべき物体ですが、写真を撮っているうちに緩んだようで…。お口に運ぼうとした瞬間…床にベチョ彼の足元には得体の知れない物体が…もちろん、彼はブルーになったのは言うまでもありません。他の同行者数名は大爆笑。(店員さんが新しい品に取り替えてくださいました)ブログランキング参加中!バナーをクリックするだけで1回投票できます&「地域情報(東北)」に参加している皆さんのブログ一覧を見ることが出来ます~長いことお付き合い頂きありがとうございました。青い森シリーズはこれで完結です。次回からは暫く、また小ネタ小出しで参りますので、引き続きご愛顧下さい。三内丸山遺跡の復元ホテルJALシティ青森
2008年10月09日
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ページレイアウトを変えて、シンプルにしてみました。シンプル過ぎるかな?いかがでしょうか。さて、タイトルは「居酒屋しらかみ」。そういう居酒屋があるかどうかは知りませんが、少なくとも、9月20日のリゾートしらかみ6号2号車4番のBOXは居酒屋状態になりました。posted by (C)Traveler Kazu当初、1号車の指定を取っていたのですが当日朝に、青森駅西口で変更。あれあれ?「乗変」の表示がありませんねぇ。乗車変更なのに料金の表示が入っていますねぇ。「東C」ですねぇ。510円はその場で現金で返してもらいましたけれど、この券、知らん振りしてもう一度乗変出来ますね。しませんが。 posted by (C)Traveler Kazu夕陽。 posted by (C)Traveler Kazuほい、居酒屋開店。つまみと酒とコップは、鯵ヶ沢駅前のショッピングセンターで買い込みまして(「その12」参照)、酒盛り開始。一行はこのボックス席と1号車リクライニング席に分散していましたが、そっちの連中も入れ替わり立ち代り飲み会に参戦。車掌さんも気に留めることなく。6号はいつ乗っても(超繁忙期を除き)がら空きなので、席を移動している人が結構いますね。※個人的意見:6号は、「定員制」でもいいと思う。車内販売 posted by (C)Traveler Kazu酒が切れても心配ご無用…かと思ったら、なんとビールが最後の1本下り列車(3号)で売ってしまったようで…。缶チューハイ、清酒、つまみはふんだんにあります。オリジナルグッズ(サボ)もあります。その他は新幹線と同じですね。支払はもちろんSuicaで。ポイントを貯めましょう。それにしても、車販のビールはいつから「プレミアムモルツ」になったんですか??(個人的にはドライよりもモルツの方がいいので)こうして、リゾートしらかみの夜は更けて…いったようです(よく覚えてない)秋田駅帰着、無事解散。ザ・プレミアムモルツ 350ml 12本入り高清水カップ 200mL車内販売のはガラスカップではなくてプラスチックカップです
2008年10月08日
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青い森2泊3日の旅もいよいよラストイベントです鯵ヶ沢から秋田まで、JR東日本サンご自慢のリゾート列車「リゾートしらかみ」に乗りましたリゾートしらかみ posted by (C)Traveler Kazu8526D 快速「リゾートしらかみ6号」 鯵ヶ沢17:25→秋田20:43「リゾートしらかみ」の編成は3本あります。この日の6号は、3本の中で一番最初に登場した「青池」編成でした。3本それぞれ塗装が違いまして、緑色の車両が「ブナ」(漢字でブナと書く)編成、オレンジ色を基調とした塗装の車両が「くまげら」編成といいます。写真はこちらで見れます→東日本旅客鉄道株式会社秋田支社普通のキハ40系 posted by (C)Traveler Kazu「リゾートしらかみ」は、この型の普通列車用の車両を改造して誕生しました。車内外とも面影はほとんど残っていません。土崎工場の傑作です。強いて言えば、乗降ドア周り、2号車の運転台周りがそのままな位ですね。ちなみに、一番新しい「くまげら」編成の2号車(ボックス席)は、当初4両編成だった「青池」編成を1両減車して使用しております。交換 posted by (C)Traveler Kazu丁度、交換で「ブナ」編成使用の5号(青森行き)が来ました。ここで乗務員が交代のようですね。青池編成 posted by (C)Traveler Kazuサイドに大きなロゴが付いております。記念写真にも最適ですね。ちなみに、「青池」とは、岩崎の山の中にある景勝地「十二湖」の沼の一つです。車内 posted by (C)Traveler Kazu車内です。1、3号車はリクライニングシート。シートピッチがかなり広く、快適です。セミハイデッカーになっていて窓も広く、眺望も抜群。特急よりも格段にいいですね。運転席の後ろはミニサロン&眺望スペースになっています。ベンチに座ってかぶりつき可能(譲り合って楽しみましょう!)。一部の列車で実施されている「語り部」「三味線演奏」はそのスペースで開催されます。20080920171900000025 posted by (C)Traveler Kazuこれが、今回利用した「2号車」。全席ボックス(半個室)になっております。1ボックスの定員は4名とかなり贅沢。作り付けのテーブルもあって酒つまみを広げられます全列車で車内販売があります(Suicaも使える)このボックス席には秘密がありまして…フラット状態 posted by (C)Traveler Kazu座席のクッションを動かすと、「お座敷」状態にする事が可能靴を脱いで、足を伸ばしながら、夕陽を眺めつつ宴会!コレで決まりこの列車ではトイレの写真は撮らなかったんだなァ…トイレは真っ黒です。写真の枚数がかなり多くなったので、ここで一旦切りましょう。以下次回。「居酒屋しらかみ」(笑)リゾートしらかみに乗って、秋の五能線へブログランキング参加中!深浦町 ウェスパ椿山深浦町のリゾートパーク。コテージ宿泊で温泉は海を見下ろすドーム型展望浴場。天気の良い日はドームが開き露天風呂に!パーク内に五能線「ウェスパ椿山駅」があり、リゾートしらかみを降りたらすぐチェックイン!
2008年10月07日
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長い長い青い森旅紀行も残り2回となりました。今暫く、お付き合い願います。海の駅「わんど」から鯵ヶ沢駅までは、集落の中を通る旧国道(今はBPが出来たので旧旧国道か)を歩くと15分ほどで到着します。鯵ヶ沢の町の中に、温泉旅館がございますので、入浴はしませんでしたがちょっと見てまいりました。20080920164600000021 posted by (C)Traveler Kazu鰺ケ沢温泉「ホテル山海荘」であります。「海の駅」から10分くらい、鯵ヶ沢駅(ホンモノのJR駅)から5分くらいのところで、ビジネス需要もあるようです。随分と古い建物ですが、メシと湯は良いそうですよ。また、向かい(撮影者の背後)には、同社経営の昼から営業している居酒屋があって、夕食はそちらで摂ることができます。山海荘というと、ホテルグランメール山海荘の方がはるかに有名ですね。びゅうプラザの「リゾートしらかみ」のパンフレットにも必ず登場している、お城のような建物のホテル。←これ。西洋の城をイメージしているんでしょうね。同社の経営です。ほかに、「水軍の宿」という、どちらかといえば日帰りメインの旅館もこの街にはありまして、そこも山海荘が経営しているそうです。鯵ヶ沢きっての実業家のようですよ。ブログランキング投票してください~!
2008年10月05日
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ミニ白神を後にして、ちょっと遠回りをして旧国道沿いに名物のイカ焼き屋が立ち並ぶ一角に立ち寄りました。「西浜」というところらしいですな。IMG_18780110 posted by (C)Traveler Kazu「イカのカーテン」もとい、するめいか(まいか)を干す風景が風物詩になっているこのあたり。定番ソウルフードであります。IMG_18790001 posted by (C)Traveler Kazuこのように、炭火で焼かれるのであります。夏の観光シーズンには賑わい、この炭火の上には何杯ものイカが並ぶのです。これは鯵ヶ沢だけではなくて、五能線沿線の海岸沿いではよく見られます。深浦にもあるし、秋田県側の八森でも見られます。青森県深浦産天然のいか生干しこれ深浦のですけど、「イカ」がですか??? 家庭のガスでもOK。切ってマヨネーズをたっぷりつけて頂きます。お好みで、七味追加もどうぞ。ちなみに、現地で焼き上げを買うと、スーパーで惣菜を取り分けるのと同じフードパックに1ハイ分、耳も下足も入って、マヨネーズも付いておおよそ200~300円です。IMG_18810112 posted by (C)Traveler Kazu続いて、「海の駅わんど」。港にあります。町役場の隣。鯵ヶ沢駅からでも歩いてくる事ができます。おおよそ15分。1階は物産店、2階は相撲資料館。なぜ相撲かと言えば、この地は相撲が盛ん。IMG_18830113 posted by (C)Traveler Kazu舞の海さんの出身地で、半分「舞の海資料館」になっております。入館無料。スープが付いててお手軽!つるつるわかめ100gスープ付隣の深浦町が誇る名産品「つるつるわかめ」。ワカメがそうめん(orひやむぎ)のように細長く加工され、ツルリン♪と食べられるおいしいフード。原料はもちろん深浦産わかめ。町おこしにと、「ふかうら開発」という、ウェスパ椿山もやってる第三セクター(本社:艫作)が製造したところ大ヒット農林水産大臣賞もとった、青森県きっての「地場産品」です。1階の物産店でも売っています~~~~秋田市内の居酒屋のメニューにもありましたよんIMG_18850114 posted by (C)Traveler Kazu1階のちっちゃなファーストフードで買った「いかすみソフト」味は…バニラとあんまり変わんない??でも多少、バニラより脂っこいかも。ここで車移動はおわり。鯵ヶ沢駅17時25分発リゾートしらかみ6号に乗るべく歩行開始!!「イカ」次回。ブログランキング ぜひ投票してください~「旅の綴りかた」勝手にオフィシャル予約サイト「楽天トラベル」
2008年10月04日
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鯵ヶ沢駅から車で30分ほどの山中に、「ブナ森散策ゾーン ミニ白神」という整備地域があります。そこは白神山地の一角で、ブナやミズナラ、その他雑木の混交林の中に歩道が整備してあって、森林浴を楽しみながら歩くことができます。「リゾートしらかみ」の体験メニューにもなっています。ここは、「白神山地」自然遺産地域ではありません(ここから更に南へ20km)。標高も300m前後と低いのですが、ブナの林を見ることができます。IMG_18270099 posted by (C)Traveler Kazu広さは52ha(東京ドーム40個分)、国有地です。鯵ヶ沢町が整備、管理しています。藩政時代には水田用水の水源地「田山」として伐採が禁止され、明治以降も土地所有は国、木々の管理は地元民という「官地民木」の珍しい管理形態が採られてきました。建物は総合案内休憩所「くろもり館」。ここで、入山料を支払います。入山料はトレイルの管理と自然保護に使われます。また、有料ガイドツアーの申込もここで行います。食料を販売する売店や食堂はありませんが、飲み物の販売はあります。館内で持ち込みのお弁当を食べることができます。自動車の通行はここまで。路線バス(1日1往復)もここまでです。後で詳述しますが、路線バスはお昼のガイドツアーに合わせて運行されています。IMG_18290100 posted by (C)Traveler Kazuただ歩いても植物の事は良く分かりません。ガイドツアーに参加しました。1日3回あるツアーの最後、12時40分出発。この回のみ、外周を大回りします。IMG_18430104 posted by (C)Traveler Kazu木は、皮が残っていれば、生き延びるそうです。IMG_18520105 posted by (C)Traveler Kazuトレイル脇には可憐な花が咲いています。鮮やかできれいですが、食用の「ニリンソウ」と間違えて食べ、中毒になる人が毎年います。さて、何の花でしょう?(ヒント:このお花を「栽培」「所持」「使用」することは法律で禁止されています)答えは、ご自分で…。見つかった答えは、貴方の知識の中に留めておいて下さい。森の仲間に出会うこともあります。リス、ネズミ、きつつき(くまげら)…ガイドさんはクマさんには出会ったことはないそうですが、いるそうです。途中「熊の爪痕」を見せてくれます(但し古いのですが)。この日は、ヘビくんに出会いました。恥ずかしがり屋さんで、すぐ茂みの中へ隠れてしまいました。IMG_18530106 posted by (C)Traveler Kazuガイドさんが枝を折って、五感で感じさせて下さいます。実を食べたり、枝をなめったり香りをかいだり。IMG_18600001 posted by (C)Traveler Kazu「聴診器」ブナの木が水を吸い上げる音が聞こえます。心の清らかな人には聞こえ、心が荒んでいる人には聞こえないそうですが??ちなみに、最もよく水を吸い上げる季節は夏前だそうです。IMG_18670108 posted by (C)Traveler Kazuブナの純林(極相林)。もうブナしか生えず、そのブナも世代交代がうまく行っていない状態。動物にとっては、餌はないし敵から隠れられないし、最悪な状態です。IMG_18660001 posted by (C)Traveler Kazuおよそ300年くらいのブナの大木。あまり太くは見えないのですが、これでも女性が胴回りを取り囲むには4人位がかりだそうです。IMG_18680109 posted by (C)Traveler Kazu崖沿いに張り出し歩道が整備されている区間もあります。ブナ林を若干上から眺めることもできます。この「ガイドツアー3回目」は、約2時間で一周します。ガイドさんの指導の下で植物に触ったり、口に出来る草花を試してみたり、香りをかいだりできますのでお勧めです。※一般入山者は動植物採取禁止です※ブナ森散策ゾーン ミニ白神青森県西津軽郡鯵ヶ沢町大字深谷町字矢倉山1-26(問い合わせ先「くろもり館」または鯵ヶ沢町役場)注意事項・エリア内の動植物・山菜・キノコの採取は原則として禁止です・トレイル(歩道)以外への立ち入りは禁止です・虫がいます。夏場も長袖を、虫除け薬を持参してください・途中にトイレはありません 出発前に。・長距離歩行です。飲料水を携行しましょう・ガイドに参加しない場合は、熊よけ鈴を持参しましょう・靴はトレッキングシューズかスニーカーがよいでしょう。長靴の貸出もあります。料金(入山料)一般300円、小中学生200円ガイドツアーは別途1回目(9:05~10:30)、2回目(10:40~12:10)は大人500円、子供300円3回目(12:40~14:40)は大人1000円、子供500円1・2回目と3回目とでは、コースが異なります。国道101号バイパス鯵ヶ沢町内より県道3号線経由南へ約30分。鯵ヶ沢駅~くろもり館のバス+入山料(+3回目のガイド料)のパックもあります詳細は弘南バス鯵ヶ沢駅案内所または鯵ヶ沢営業所まで。路線バスは1日1往復。3回目のガイドツアー出発に合わせて到着し、ツアー終了後に復路便が出発します。※このほか「ホテルグランメール山海荘」「水軍の宿」で、送迎、食事、入浴つきのガイドツアーを実施しています。各宿へお問い合わせ下さい。
2008年10月03日
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IMG_18200096 posted by (C)Traveler Kazu2826Dが到着した鯵ヶ沢駅です。ホームは2面3線だけど3番線は使っていないような感じです。他に留置線あり。Wikiによると乗務員の休憩所もあって夜間滞泊があるそうです。IMG_18880116 posted by (C)Traveler Kazuこちら、駅舎。随分派手ですが、1991年に改築されたそうです。80年代末~90年代初めに流行ったカラーリングですね。食料調達情報IMG_18230097 posted by (C)Traveler Kazu駅前広場の向こう側には、ショッピングセンター「パル」がありまして、スーパーマーケットと衣料品店、パン屋、ファーストフードが入っています。地元の商業者の方々の出資で建てられたSCだそうでございます。スーパーは地場のお店ですが、結構品揃え豊富。惣菜が豊富でした。一方、駅舎の中にはキヨスクがあります。また、(遠回りが必要だけど)駅の裏手にはマックスバリュがあります。(WAON・Suica・iD・クレジットカード使用可/イオン銀行ATMあり)その「パル」で昼食を調達、食べてしまって、次は、「ミニ白神」というところに向かいました。以下次回。岸 千恵子『鯵ヶ沢甚句』鰺ケ沢温泉 ホテル山海荘JR鰺ケ沢駅より徒歩5分!街の中にあります。建物は古いが、メシは良いらしい。お城のようなリゾートホテル「グランメール山海荘」も、この会社です。グランメールはこちら→鯵ヶ沢温泉 ホテルグランメール 山海荘
2008年10月02日
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posted by (C)Traveler Kazu(川部駅進入時)五能線普通列車2826Dは、川部駅を定刻9時40分に発車、りんご畑の中へと突入していきました。深浦行きですが、鯵ヶ沢まで乗車。五能線は秋田県の東能代と青森県の川部(どちらも奥羽本線に接続)とを結ぶ、距離150km近い長大ローカル線です。ずっと典型的なローカル線で(一回だけだが、あの「夢空間」も走った事がある)、遅くまで混合列車が残っていた路線ですが、風景が良いので、民営化後はリゾート列車の投入が続き、1997年の秋田新幹線開業と同時に投入された「リゾートしらかみ」で不動の地位を確立しました。「リゾートしらかみ」には最後に乗ったので、このシリーズでも最後に紹介します。IMG_18070088 posted by (C)Traveler Kazu川部駅を出て、急カーブで奥羽本線から分かれると、いきなりリンゴ畑が取り巻きます。この風景、五所川原の先まで途切れ途切れに続きますので、「赤いリンゴ」のシャッターチャンスはいくらでもありますIMG_18080089 posted by (C)Traveler Kazuはい、「赤いリンゴ」。品種にもよりますが、熟すのが早いような気がしました。全体的に生育は順調すぎる位のようで、とある知り合いのりんご農家は値崩れを心配し、「台風来ねえかな~?」などと不謹慎なことを口走っていました(笑)IMG_18110090 posted by (C)Traveler Kazuりんご畑が途切れると、水田の向こうに岩木山が見えます。お米の方も順調かな。今頃は刈り取りが最盛期でしょう。この辺ではまだ海は見えません。IMG_18150093 posted by (C)Traveler Kazu絵になりますねぇ窓枠を額縁に。IMG_18130092 posted by (C)Traveler Kazuさて、車内です。各ボックスに1~2人ずつといった感じの乗り具合。五能線のキハ48は、デッキ仕切撤去の改造を受けていません。キハ40は、改造済みの車両もあります。シートモケットの交換と冷房改造が行われている以外は、原型のままです。シート配置は新製時からセミクロス(ボックス+ロング)です。で、再びnotoshunさんのマネ。IMG_18120091 posted by (C)Traveler Kazuキハ48の便所。リニューアルされているのかいないのか?余りキレイではありません。キハ48の場合、便所の入口は客室内にあります。IMG_18180094 posted by (C)Traveler Kazu車窓のリンゴ畑、岩木山、ほんわか車内、便所(笑)とご覧頂いているうちに、車窓には海が見えて参りました。「鳴沢」を過ぎると日本海が見えてきまして、「鯵ヶ沢」に到着するサインです。【DVD】Hi-Vision列車通り「リゾートしらかみ くまげら編成」前面展望なら、車両は何でも良いと思うのは私だけ?鉄道グラフィティー 五能線「Showtime@楽天」 他にも鉄道番組が豊富です
2008年10月01日
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