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著者は1964年川崎市生まれ。85年ABブラザーズとしてタレントデビュー。95年に小説家デビュー。私はこの本を読むまではタレントとしての著者も作家としての著者も知らなかった。ただひたすら、副題の「ひばりちゃんとうたうかあちゃん」につられてこの本を読んだのです。結局、美空ひばりと同じ年で彼女の大ファンである母親の事を書いた物語でした。全く、世の男性と言うものは「お母さん」に対する思い入れの熱いことよ!この手の本を何冊読んだでしょう。それでも、いつも一気に読んでしまうのは私も男の子の母親だからでしょう。あぁ、うちの息子が私のことを本に書いてくれる事はないのかしら。絶対ないわね。昔から作文嫌いの子でしたから。この本は彼の生涯でただ一度の親孝行だとあとがきで書いてありましたが母親への愛情が感じられる良い本でした。お暇な方はどうぞ。 ★★★
2008年05月31日
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いや~、今回のラストフレンズは良かったですね。久々に画面に見入ってしまいました。瑠可はいよいよ苦しくなったのね。だから美智瑠のことをタケルに任せて逃げ出す事にした。宗佑は怪我をして入院している。せっせと美智瑠に手紙を書き続ける。子供に託した手紙を見てエリがお見舞いに。エリもいいですね。大人の女です。凛として自己主張が強くない。こういう女性好きです。とにかく圧巻は瑠可の手紙を見て追いかけてきたタケルの叫び。「手紙を読んだ!それでも僕は君が好き・・」よかったな~。涙でた。とにかく、瑛太と上野樹里が最高です。でも、来週の予告ではタケルが宗佑にひどい目に・・・どうなるんでしょう。 ★★★★★その他の番組「渡る世間は鬼ばかり」9話★★ いよいよ強引過ぎる展開。今までわぁわぁ反対していたくせに 何かの拍子に180度態度が変わるのがこの番組の特徴。今回は五月。 馬鹿じゃない?「9係」★★★ 伊東四郎さんが定年直前の監察官として良い味出してました。 やっぱり面白いわ。「ぬかるみの女」★★★★ いよいよ、メトロで夜の女として働き出す文子。お店の名前は準子です。 初出勤でおろおろしていたらアパートの隣りのお節さんとばったり。 彼女もここで働いていたのでした。お節さん、化粧したらそれなりに 綺麗でした。「ホカベン」7話★ このドラマ、信じられない。これ以上見ていたら、上戸彩ちゃんを嫌いに なりそうなので今回でリタイアです。
2008年05月31日
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見終わりました。静かで地味なドラマでした。終わり方は納得できる方だと思いました。大満足と言うわけではありませんが・・・丁寧に作られた大人のドラマでしたが、とにかく俳優さんに魅力を感じない。一番良かったのはヨンジュの子供ハヌル君。とても可愛いの。7年前のドラマですから、今はだいぶ成長していると思うのですが、まだ俳優してるのかしら。気になります。それから、会社でヨンジュに親切にしてくれて最後まで協力してくれた先輩役のキム・ナウンさん。彼女はプラハの恋人で刑事のお姉さん役であの役も好きでした。良い役をもらっています。ヨンジュ役のパク・ジニさん。目が惜しい!どうも好きになれませんでした。最後の方でウヒョクが高校時代のヨンジュを思い返すシーンがあるんだけどあれって、どうしてもウヒョクに擦り寄ってるとしか思えなくて。あれじゃあ、高校生の純情な男の子なら魅かれてもしょうがない。それなのに、ふたを開けてみたら相手はあなたのお兄さんでした。なんて、ウヒョクが哀れだわ。このウヒョク役のチェ・ミニョンさん。これも微妙。彼の恋のライバル役スンジョ役のリュジンさんがすごくハンサムに見えるほど。出演者が違っていたら、すごくはまれるドラマだったかもしれません。見て損した。とは思わないけど、また見たいとは思わないですね。 ★★★
2008年05月31日
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谷村志穂さん、1962年北海道札幌市生まれ。北海道大学農学部で動物生態学を専攻。変わった経歴の作家さん。何か賞をとって、映画化もされた「海猫」をいつか読みたいと思いつつ読まないまま、新刊の「みにくいあひる」を読みました。6編からなる短編集。どれも田舎から出てきた30前後の女性が主人公。結論から言うと、あまり私の好みではありませんでした。そんなに難しくない文章なのに、すんなり頭にはいってきません。文章の流れが私と合わないのだろうと思われます。主人公の女性たちも好きになれない。この人の本はもういいかな・・・・ ★
2008年05月30日
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ゆったりと時々居眠りしては巻き戻しを繰り返し見ています。このドラマ、片想いの人が多いんです。それでもの想いのシーンにバラードが流れついうとうとしてしまうわけです。その中心にいるのがヨンジュ。なくなったミニョクの息子ハヌルと妊娠中に助けてくれたおばあちゃんと3人で暮らしています。彼女を愛するミニョクの弟ウヒョクと親友で弁護士のソンジュ。ソンジュに心引かれるヨンジュですが、またまたソンジュの母親が大反対。ヨンジュに「両親が反対してもぼくが守る。」なんていっているソンジュなんだけどどうしてどうして、この母親、自分の息子が言う事を聞かないものだからヨンジュやおばあちゃんにまで別れるようにと頼みに行きます。この母親のおばあちゃんに話す言葉がすごいです。「未婚の母と結婚させるわけにはいかない。2人の生まれてくる赤ちゃんのことを考えるとどうしても許せない。他の男から汚された体から生まれるなんて許せない。」わ~!って感じでした。そこまで言うか。この母親とおばあちゃんのシーンは2回ありましたが母親役がユン・ヨジョン(クムスンの祖母・ヨメ全盛時代の母親・・他)おばあちゃんはヨ・ウンゲ(チャングムのチェゴサングン・ヨメ全盛時代の隣りのおばさん)なんだけど、並行してみているヨメ全盛時代ではハチャメチャな友人役の2人なので面白く見ています。2人とも演技が素晴らしいですね。でも、見かけがひどい。なぜ、韓国の年配の俳優ってひどい人が多いのでしょう。そして同じ人ばかり。「あの親からこの子は生まれないよね。」残りあと2回です。どうなるのかな・・ ★★★
2008年05月30日
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今回の無理な恋愛。まず、人間ドッグを今すぐ!っいうのは無理。ドッグの日は絶食じゃないの?それに大腸ポリープで検査入院なんて変。ポリープは普通、内視鏡でとるしそれを組織検査するだけでいいはす。入院の必要性ないし。龍彦だってあれだけ動けて入院と言うのも不自然。11回しかないんだから、もう少しちゃんとした設定でやって欲しい。立木さんがあそこまで自分が年配である事を卑下するのもなんかね。年をとるってそんなに悪い事?まぁ、そのことはかえでが言ってましたけど。と言う事で今回の無理な恋愛は★2つしかあげられません。その他の番組「絶対彼氏」6・7話★★★ ナイト君、良い体してますね~。もこみち君鍛えてるのね。「ぬかるみの女」★★★★ ダンサーになる事を決意した文子。ドレスや靴も用意しないといけないと知り 愕然。そこに体を壊して故郷に帰るためドレスを売りたいと言う女性。 若き日の野川由美子さん。
2008年05月29日
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何でいまさら宮本輝?周りに彼の作品のファンもいたというのについ最近まで全く未読でした。所謂「読まず嫌い」初めて読んだ本が「金繍」評判の本です。次が「青が散る」これは昔ドラマ化されたこれも有名な本。そして、彼を愛読するかたがたのお薦めがこの「春の夢」宮本輝さんは1947年神戸生まれ。この本は昭和57年に書かれたものです。主人公哲之は大学を留年一年目。父が多額の借金を残してなくなり借金取りから逃れるために母と別れ大阪大東市の古いアパートに越してくる。その春の一日から物語は始まる。アパートの一日目、大家さんの手違いで電気がつかなかったため暗闇の中、手探りで柱に釘を打ち付けた哲之。明るくなって見てみると、そこには一匹の蜥蜴がお腹を釘で打ち付けられていた。物語はそれから彼がアパートを出るまでの一年間が描かれる。恋人の陽子。バイト先の心臓に病を抱える磯貝。梅田近くに住む友人中沢。借金取立てのヤクザとの葛藤。この物語は陽子との恋愛とバイト先でのあれこれ。友人との宗教論争。たくさんの要素を盛り込んでいるが、印象深いのは陽子との恋愛の経過と柱に打ち付けられたまま行き続ける蜥蜴のキンちゃん。この蜥蜴のキンちゃんを、それまで大の爬虫類嫌いだった哲之は飼う。水を飲ませ、えさをやり、キンちゃんのためにタクシーででも家に帰る。(貧乏なのに・・)だんだん哲之にとってキンちゃんはかけがえのないものになっていく。その過程がすごく良い。とにかく、少し真面目に人生考えたい人にお薦めです。あっ、それから哲之と陽子の性描写がすごく多くてオヨヨ!でした。清清しいですけどね。 ★★★★
2008年05月29日
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女で一つで子供を育てるヨンジュ。妊娠中に助けてくれたおばあさんと家族のように仲良く暮らしています。おばあさんのお店が立ち退きにあい働きに出ることを決心。キャラクターを公募に応募したヨンジュ。すったもんだありましたが、その会社に入社しました。ここで、意地悪キャラが登場です。ヨンジュいじめられます。比較的穏やかなドラマがぎくしゃく。それはそれで目が覚めますけどね。このヨンジュ、とても潔い女性です。「私は今まで最善を尽くして、正々堂々と生きてきました。」と本人が言う通りなんですが、言葉が足りなさ過ぎて損しています。「未婚の母」とさげすまれますが、もう少し腹を割って事情を説明すればあんなに意地悪されないのに。会社に見方になってくれるいい先輩(プラハの恋人で刑事のお姉さん役で良い味出してた俳優さんです。)が「あなたの唯一の欠点はお行儀が良すぎるところね。」と言うのですが、まさにその通り。潔癖すぎて可愛げがないんです。まぁ、そうだからドラマが面白くなるんでしょうね。 ★★★
2008年05月29日
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トゥルーの能力をやっと信じる気になった弟のハリソン。チャラ男ですが、彼とトゥルーの掛け合いが楽しいドラマです。9話・・・今回の死体は銃殺された花嫁。 死体安置所に現れた花婿と名乗る男性にディビスが撃たれる トゥルーも撃たれるが、弾丸が届く直前に花嫁の死体が「ヘルプ!」 また一日時間が戻っていく。 花嫁は?ディビスは?トゥルーはどうなる? 10話・・高校の同窓会に出席したトゥルー。そこで昔親友で卒業間際に気まずくなった キャンダスの死体を偶然トゥルーが発見する。 死体が「ヘルプ!」 トゥルーはもう一度同窓会に行くことに。 何故?誰に?キャンダスは殺されたのか?果たして彼女を救えるか?9話は面白かったんですが、10話はもう一つでした。何故、キャンダスがトゥルーを裏切ったのか・・・中途半端でした。 ★★★★
2008年05月28日
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主人公ヨンジュを次々と不幸が襲います。母親の死。天涯孤独のヨンジュを救ったのはミニョクでした。父親の反対を押し切り家を出てヨンジュと暮らすミニョク。子供が出来た事がわかり結婚式を挙げようとするまさに幸せいっぱいのヨンジュをまた不幸が襲います・・・これは次々と襲いかかる困難を乗り越えて強く生きていくヨンジュの物語のようです。すごく静かに進んでいく感がするのは、感情的に大声を上げたりする場面がないせいでしょう。気持ちよく見ることが出来ます。少し前のドラマなので、携帯電話で話す場面が少ないのも好感持てるところです。 ★★★「安心院サファリパーク近辺の景色」
2008年05月28日
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もう3話で総裁になりました。ここまでは予告の段階でわかっているのでいまいちわくわく感がないのです。問題はこれからです。どういう難問がふりかかりどう対処していくのか・・・「小学5年生でもわかるように・・・」このセリフをあの公の席で言った事と選挙演説が妙に堂々としすぎていたと言うのに違和感を覚えた3話目。しかし、キムタク出演と言うので若者が見る。政治の事を少しでも知る。(現に娘と見ていてその事を感じました。)そういう意味では良いドラマだと思います。恋愛要素が今のところまだないのでいまひとつ物足りませんが。 ★★★その他の番組「ラストフレンズ」7話 ★★★ う~ん、このドラマ少し飽きてきました。展開遅い。あの子役どこかで 見たんですが何に出てたでしょう。「SОNGS」松田聖子 聖子ちゃん、老けて声出てないな~。でも46歳には見えませんね。「安心院サファリパークより」
2008年05月27日
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松田優作は嫌いである。死者に鞭打つのは不本意だけど「太陽にほえろ」のジーパン刑事の頃から好きじゃなかった。今年の初めに「田宮二郎 壮絶!」という田宮二郎の評伝を読んだ。感銘を受けた。すごい人生だと思った。だから、この本にも期待したのです。松田美智子さんというのは彼の最初の奥さん。私は松田優作に興味がなかったのでそんなことも知らなかった。美由紀さんが最初の奥さんだと思っていた。元妻が今だからこそと言う事で、いろいろな人をインタビューして書いた松田優作の生い立ちから死まで・・・彼は山口県下関市出身。意外と近くにいたのね。不倫の子で上の兄2人とは父親が違う。私生児で出生届は3歳になるまで出されていない。在日韓国人だった。そのすべてが優作のコンプレックスであり、ハングリー精神の源であった。彼の性格をここに省略して書くのは難しいが、近くにいてとても居心地の悪い人間であろうと思われた。優作さんを好きな人も嫌いな人もテレビ好きな人には興味深い本だと思います。優作さんの親友だった水谷豊さんの話や桃井かおりさんの話もたくさん出てきて、そんなところも楽しめます。 ★★★「安心院サファリパークより」
2008年05月27日
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バリを見終わり新しく見始めました。2001年の作品です。3回ですからまだ物語がどう進んでいくのかまるでわかりません。主人公はヨンジュ(パク・ジニ)だと思われます。彼女が高校3年生の時から。クラスのアウトローらしき男子高校生ウヒョク(チェ・ミニョン)と親しくなる。(というかヨンジュがつきまとってる)ウヒョクのお兄さんミニョク(イ・チャンクン)が教育実習生として高校に来る。ヨンジュとミニョクは愛し合うようになる。(このミニョク、最初はウヒョクの父親かと思ったほど老けて見える。彼が教育実習の教壇に立ったとき、女学生が騒いだのが「ボァ?」どこがいい?と思ったけど、ウヒョクもひどいのでそれよりまし?ウヒョクはあれだけ付きまとわれてヨンジュを好きになっていたのにかわいそうにね。無邪気すぎるのも罪ですね。ウヒョクの家庭も複雑そう・・母一人子一人のヨンジュが大学合格して大喜びした直後にヨンジュに悲劇が・・・・3話めでリュジンが登場。やっと顔見知りのイケメン登場です。このリュジンの母親がクムスンのばあちゃんでした。全く彼女は売れっ子です。今回は高校の校長役で綺麗です。ホテリアー以来のセレブ役です。父親はどこかで見たことあるわ?とよく考えたら、「あの青い草原の上で」でもクムスンのばあちゃんと夫婦役していた人でした。その場面にいわくありげにチラッと映っていた謎の男もよく見る顔、復活で実行犯してた悪役がうまい・・(名前失念)「あの青い・・」でもこの夫婦と暮らしていた(あの役は軽いおじさんだったけど)あの人。今回も悪そうな顔していたので悪役のようです。どう絡んでくるのか楽しみ。ヨンジュの母親も復活のあの綺麗なお母さんでした。やはり綺麗でした。静かに流れるドラマで、まだ面白いとはいえませんがこれからですね。 ★★「安心院サファリパークより」
2008年05月27日
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このドラマ、もう見るのは5回目です。特にここらあたりからが好きなので前半より一回多く見ています。5回目なのにまたまた涙が出ます。まいかい泣くシーンが増えるのです。今回は5話の間に3回泣きました。過去を隠していたのが姑にばれて追い出されたシワンとソンラン。クムスンがかばって、こっそり家に入れようとします。遠慮するシワンにクムスンが3年前に実家に帰りきれずにへとへとで舞い戻ったクムスンにシワンが作ってくれたラーメンの事を持ち出します。恩返しさせてくれと・・・その3年前の事を思い出して大泣きの私。ジェヒがクムスンと自分のことを頼みに来て驚きのあまり開いた口がふさがらないばあちゃんとおばさん。クムスンがばあちゃんに打ち明けるジェヒへの想い。クムスンがかわいそうで、孫を想うばあちゃんの気持ちになって大泣き。秘密がばれて、出て行けと怒る姑にあやまりながら息子の話をするソンランに大泣き。何度見てもクムスンは最高です。ハン・ヘジン最高です! ★★★★★「安心院サファリパークより」
2008年05月26日
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婚礼も終わり御台所としての日々。殿のお渡りはず~っとなし。お世継ぎの欲しい皆は篤姫に魅力がないのではと相談する事しきり・・・まぁ、このような和気藹々とした大奥物がかつてあったでしょうか。大奥といえばかつて岸田今日子のものものしい語りの元ほとんどホラードラマのようでした。その後の大奥物も女の争い。女の悲しみ。そこまでするかといいたくなる意地悪。そんなもので満ち満ちていました。それがここではこれっぽっちもありません。篤姫の髪型を変えて皆が喝采を送るとき、そこには幾島や本寿院や滝山や女性たちがそろい踏み。あまりにも頭に飾りをつけられすぎて、「お・おもい・・・」と篤姫。もう、コメディー!あおいちゃんの可愛さの前に皆がひれ伏してしまいましたね。良いんじゃないでしょうか、私好きです、この展開。原作どおりだと悲しすぎるんです、篤姫。日曜の夜は明るくいきましょう。 ★★★★その他の番組「ごくせん」6話★★ 今回はコントもいまいち。「田舎に泊まろう」★★★★ Ryuが無人駅から挑戦。秋田県後三年駅。彼の人柄がいいです。 インリンが岐阜県に。これは面白かった。たまたま泊まった家に年頃の 男の子2人。インリンがいるので舞い上がってましたね。楽しめました。「安心院サファリパークより」
2008年05月26日
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10話まで見て20日近くあいたので前の記憶があいまいで少しおさらいしました。本当はあけたくないけれど、これは夫に付き合っての再視聴なので仕方ないです。チェインとタニョンはお互い好きなのに、なかなか素直になれない。美術のカン先生からプロポーズされて、両親も大乗り気。でもタニョンはいい人だとは思うものの、カン先生に魅かれない。会長の正体を知り怒るタニョン。別れる決心。でもやはり心は忘れられない。チェインのいとこテハはヒョンジン(ハン・ヘジン)に近づいていく。親しくなる2人。チェインの元にハンジュ化学の社長の一人娘チュヒが大接近。初恋だったの。結婚してね。とチェインに迫る。まぁしつこい事しつこい事。タニョンにも何度も別れろと迫るチェヒ。ここでけんもほろろで相手にしないチェイン。優しくない対応だけどへんな期待持たせるより男としては真の優しさですね。そんなこんなでいろいろ障害を乗り越えていかねばならないチェインとタニョン。私はもう一つのカップル、テハとヒョンジンのお話の方が好きなのでもう少し後のほうが見たい。でも、今回の帰福ではここまで。続きは再来週になりそうです。 ★★★★「安心院サファリパークより」
2008年05月25日
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7話・・・・朝から元彼のマークから電話。どうもよりを戻したいらしい。 新恋人のルークと巧くいきつつあるトゥルーは断るんだけど・・ 今日はトゥルーの新居披露パーティ。多くの友人でごった返す中 マークがやってくる。屋上でまた言い寄られて拒否するトゥルー。 パーティが終わり眠りにつくがふと目覚めると隣りにはマークの死体が。 床にはナイフが転がっている。 死体のマークが「ヘルプ!」 また時間が一日戻る。 果たして、マークは誰に殺されたのか? どうしてトゥルーのベッドで死んだのか? トゥルーはマークを救えるのか? 遺体安置所の所長ディビスの力を借りて真実を探るトゥルー。 巻き戻された一日の中で家族の友人の運命はどう変わるのか?8話・・・・今回の死体は戦争から帰ったばかりの軍人ジェイク、21歳。 彼は入院していた陸軍病院から抜け出そうとして誤って射殺されてしまう。 死体安置所でトゥルーに「ヘルプ!」 なぜ、彼は病院を抜け出そうとしていたのか? トゥルーは彼を救えるのか?2話とも、とにかく面白い。周りの運命の変化も交えてよく出来たドラマ。 ★★★★★「安心院サファリパークより」
2008年05月25日
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とうとう見終わりました。このドラマ、いつも見たいドラマを頼むと親切に貸してくれる友人から「これは見とくべき」と有無を言わさず手渡されたもの。「あのドラマは暗くてつまらなそうだから途中でやめた。ハ。ジウォンもソ・ジソプも好きじゃないし・・。」と話していたにもかかわらず。少し見たけど乗る気になれずやはり見ずに返そうと思っていたところ、ある方のブログの感想を読んでそそられてしまいました。結果、見て正解でした。見ないと損してたわ。とにかくシリアスです。暗いです。なのに何故心引かれたのか。俳優の演技に魅了されました。ジェミンの愛に魅了されました。子供のように計算のないただただ一途に向かってくる愛。スジョンがそばにいて自分の方を向いてくれている時の幸せそうな事。いつもスジョンのことしか頭にない。心を抑えられない。あんな激しい気持ちをぶつけられて魅かれない女性がいるでしょうか。自分はスジョンの笑顔をいつも見ていたい、幸せでいて欲しいのに自分の愛はいつもスジョンを困らせ泣かせてしまう。と泣きながら訴えるジェミン。結末に愛するゆえにスジョンを許せなかったジェミン。本当はスジョンもイヌクもジェミンをだまそうなんてしていなかったのに・・・本当はあの後がもっと見たかったというのが本音です。ヨンジュは?ミヒは?兄は?父は?母は?会社は?そういうのがわからないまま終わるというのがいかにもですけど。私はイヌク派かジェミン派かと聞かれたらジェミン派ですがチョ・インソン派かソ・ジソプ派かと聞かれたらジソプ派です。見終えたらものすごく素敵に思えてきました。「ごめん、愛してる」もう一度見たいと思っています。ロケ地ツアーやインソン・ジソプへのインタビュー。NG集も楽しく見ました。バリ・・・・行きたいです。「安心院サファリパークより」
2008年05月25日
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「花まんま」「いっぺんさん」「かたみ歌」と朱川さんの本はこれまで3冊読みました。どれも舞台は昭和。少し不思議な短編集。ノスタルジックホラーと言われているものでした。今回のこの「スメラギの国」は長編です。現代です。ホラーです。主人公香坂志郎は新築のアパートに引っ越します。彼は恋人の麗子とラブラブ。綺麗なアパートに結婚を約束した素敵な恋人。幸せいっぱいです。母親が男と家出し、2番目の母は新興宗教にのめりこみ父と弟を引き込み 祖母を不遇の中に亡くした志郎は麗子との温かな家庭を夢見ています。引っ越してきたアパートは大きな空き地のそばに建っていました。そこにある少しこんもりした森のような場所にはけして近づくなと大家に言われた志郎。そこには不思議な猫が住んでいました。一度、その猫を目撃した志郎はその猫を「スメラギ」と、「スメラギ」の子供であろう子猫に「プリンス」と名づけます。あたりにはたくさんの猫が集まってきます。志郎のアパートにも2匹の猫が住み着きました。太って人懐こい不細工猫のジンゴロー。若くてスリムで賢い猫にヨアヒム。志郎は友人から破格の値段で高級国産車を譲り受けます。その車が大きな悲劇を呼ぶ事になります。その悲劇をきっかけに志郎と猫たちの壮絶な戦いが始まるのです。それからは恐いです。猫好きの人はたまらないでしょう。でもこの本、ただのホラー小説ではありません。いろんな作者のメッセージが詰まっています。長いけれどとても読みやすく面白さは保証します。志郎の物語のほかに、子供を交通事故で亡くして犯人に復讐をしようとする村上。一人暮らしの老女の下に暮らすアイスとチョコという猫たち。この2つの物語が絡み合いほっとさせるシーンもちゃんとあります。恐くて悲しい物語でしたが、読後感は悪くないです。 ★★★★★「安心院サファリパークより」
2008年05月24日
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岡村君(藤木直人)に「つきあって下さい」と告げる聡子。その言葉に対する岡村さんの言葉が「付き合ってあげてもいいですよ。」「その言葉はぼくが言いたかったんです。」とか言って欲しかったんです。私は。今の恋愛ってこんなのかな?女性の方が積極的だものね。岡村さんにお姉さん出現。その出現の思わせぶりな事。顔見りゃ「片桐はいり」だしそういえば、彼女は結婚相談所の人だったし「結婚して・・」なんていうから、あらら、と思いきやお姉さんという設定だし。兄弟でこの見た目の差はいくらなんでもね。39歳の女性と「つきあってもいいよ」なんて言っといて「結婚するつもりはありません」なんてあんまりじゃない。顔が良くなきゃ嫌な奴だよ。岡村君。奈央はイラついていますね。気持ちはわかるけど。奈央のマンションは生活感ないです。いつもなんであんなに暗くしてるんでしょう。ただ、夫役の人は素敵ですね。瑞恵は事務職でコピーのとり方が時代遅れで「使えない」とか言われちゃいました。あれはないでしょ。使えないのはあなたよ、おじさん。そこを首になり彼女が出した結論。「私の得意はおしゃべりです。」それを利用してついた仕事が営業。でも、あなたのおしゃべりがけして美点には思えないんですよ。ただ、人の気持ちに無神経だからべらべらやれるだけでしょ。それなのに、仕事になるといつもの無神経さは影を潜めなかなか巧くいきません。たまたま、疲れてお昼を食べた定食屋さん。ここのお話は好きでした。ここのシーンでは瑞枝を少し好きになりました。この6回・7回くらいになるとドラマはどれもそれなりに面白くなりますね。なんのかのと言っても来週が楽しみです。 ★★★その他の番組「ホカベン」6話★★ 相変わらずありえない設定ですが、なんだかこの回まで見たら こういう弁護士を否定しては世の中はお先真っ暗だと考え直しました。 理想ですが、現実をこんなもんだと当たり前に感じてはいけない。 憤らなきゃいけないんですよね。ただ、やはりこの役、上戸彩では若すぎる。 あんな子供みたいなのにお説教されてもねぇ。「渡る世間は鬼ばかり」8話★★★ 大吉は池内淳子さん扮する女性がすごくお気に入りの様子。 こういう展開になれるのは宇津井健さんだからだね。 どうなるのでしょう。「ぬかるみの女」★★★ 文子は家政婦をやめて新しい職探しにまわりますが、巧くいきません。 3人の子を育てるにはやはり水商売に行くしかないのか・・涙します。「安心院サファリパークより」
2008年05月24日
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今日中に全部見てしまいたかったのに、野暮用があって残念ながら最終回を残してしまいました。今週末は夫が帰ってくるため、他の韓ドラを見たりするので最終回は月曜に持ち越しになるかも・・・17話でとうとうヨンジュと結婚するジェミン。でもどうしてもスジョンをあきらめきれない。ましてやイヌクにとられるなんて我慢できない。こんな結婚お互いに不幸になるとわかっているのにね。ヨンジュも何考えているのやら。ジェミンもイヌクもゴミみたいな女と彼女が言うところのスジョンを思って涙を流していて、自分の方がゴミみたいな扱いを受けているのにとっとと、この世界から離れて新しい恋をさがしたら?18話でジェミンからもらった一億ウォンを返すスジョン。ミヒの言葉がいい。「一瞬、卑屈になれば一生楽が出来るのに・・・」全く、ミヒの言葉はいつも真実をついている。これが普通の考え。そこを返すところがスジョンの2人に愛される理由なのかもしれない。今回はまたヨンジュのオンマに暴力を受けそうになりゴミをぶつけてやり返しました。胸がすっとしたよ。19話でいよいよ4人がもつれてきます。幸せの光は見えてきません。これが衝撃の最後につながるのね。(最後は知ってるんです)それにしてもチョ・インソンさんは熱演ですね。 ★★★★「安心院サファリパークより」
2008年05月23日
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うちにはマリリンとキャロルというブラタンのダックスがいます。マリリンは12歳。キャロルはマリリンの娘で10歳になります。マリリンの右目のうっすらとした白い曇りに気付いたのは4年前の今頃です。すぐ病院に連れて行って目薬さしたり、病院変えたり詳しく書くとすごく長くなりますのでぼちぼち記録として書こうと思っていますが角膜が涙の調整が巧くいかず混濁していく病気です。4年たって病気は少しずつ進行し、今では両目とも青くなってしまいました。小さな子供たちが「あっ、犬だ~。」と寄ってきて、マリリンを見て、困ったように横にいる母親や父親にささやきます。「ねぇ、この犬の目、青いよ。」言われた大人は一様に申し訳なさそうにしています。病院の先生は「先生、見えてるみたいなんです。」というと「光はぼんやりわかるでしょう。」と言われますが、もっと見えていると思っています。障害物は完全によけれますし(スピードもあります)お散歩のときも目の障害は感じません。おもちゃで遊びますし、投げたらためらわず走って追いかけます。本当にどんな風に見えてるんでしょうね。疑問です。でも、完全に見えなくなるときは遠くないんでしょう。なるべく、先のことでありますように。
2008年05月23日
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物語はいよいよ佳境に入ってまいりました。同じことの繰り返しだとうんざりしていた中盤を過ぎラストへと走り始めています。ここまで来て、ジェミン(チョ・インソン)とイヌク(ソ・ジソプ)がめちゃめちゃ素敵に思えてきました。手の指まで長くてすごく綺麗。あんなに嫌いだったハ・ジウォンまで綺麗に見えるようになりとうとうバリの魔法にかかったようです。14話でミヒがスジョンに言います。「どこに住もうがあんたが心安らかで幸せならそれでいい。」なんていい人でしょう。ミヒまで愛らしく見えるこの頃。気取り屋の皮肉屋の彼女ですが、心根はとても優しい人です。スジョンはなかなか心安らかになれませんね。15話のヨンジュのオンマ(キム・ハオク)のスジョンへの暴力は迫力でした。金持ちだからってそこまでしていいのかな。キム・ハオクはこういう役はまりますね。スジョンが気の毒になりました。16話ではじめてジェミンはスジョンとベッドをともにします。泣きながら告白しあう2人。見入ってしまいました。幸せいっぱいのジェミン。スジョンはやはり心が晴れません。彼女はどうなれば幸せなのか・・・後4話。明日には見終えるでしょう。「安心院サファリパークより」
2008年05月22日
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たくさんある今クールのドラマの中で結局これを一番素直に楽しんでいるかもしれない。ほのぼのと胸きゅんと見ている。今日は立木さんがきちんとかえでに告白しました。良かったです。あんな告白されてみたかったです。すぐころっといったでしょう。「無理な恋愛」というのは間違ってます。立木さんは充分魅力的だもの。龍彦も少しあせってますね。このドラマではお決まりのシーンが楽しみ。かえでとりっちゃんの掛け合い。立木さんとかまやつの掛け合い。特にかえでとりっちゃんの掛け合いが楽しい。大好き。毎週楽しみです。こんな親友っていいな。今週はカラオケにかえでがお誘い。「けんかをやめて」を一度は歌ってみたかった。もて時期の今しか歌えない。とかえで。2つ目のシーンはお決まりの再現ドラマの変装。これも毎回のお楽しみなんだけど今回は農家のおばさん役のようでした。鈴木砂羽のおばさんが決まってましたね。あの変装、2人で楽しんで演じてる気がする。ウン、きっとそうだ。来週は立木さん病院にいるみたい。なにか病気? ★★★★★その他の番組「ママの神様」7~11話★★★ 青田典子がいい!「ルーキーズ」5話★★★★ いよいよ新庄君が加わって10人揃いました。泣かそうという作りに 負けて泣かされました。「ごくせん」5話★★★ 今週の前半は面白かったです。毎週笑わせるのは大変だね。「警視庁捜査一課9係」殺しのピアノ ★★★ 一度リタイアしようと決心。先週見なかったらすごく損した気分。 やはり戻ってきました。青柳さんの出番多くて楽しめました。 「大分県安心院町(あじむまち)サファリパークより」
2008年05月22日
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今日は5話続けてみました。これでもかこれでもか・・・というほど同じパターンの繰り返し。ヨンジュはイヌクに未練を持ち、イヌクはスジョンに向いている。イヌクの好きなスジョンにますます執着するジェミン。貧乏で貧乏でどうにか貧乏から抜け出したい。ぼろ屑のように金持ちから扱われるのが悔しくて悔しくてしょうがない。それなのにプライドが高く、ギリギリまで意地を張り、結局はプライドを捨てるスジョン。誇り高く生きるなら最後まできりっと生きろよ。貧乏から抜け出すのなら誇りなんか捨てて、死に物狂いでやってみたら?このドラマ、ファンが多いんですよね。特にジェミン役のチョ・インソンに人気です。いつもいらついている。満たされなくて頭が爆発しそうなジェミン。そんな危なっかしい役をとてもリアルに演じてあると思います。このドラマ、私はけして面白いとは思いませんがチョ・インソン、ハ・ジウォン・ソ・ジソプ・・彼らの演技に魅せられています。そうそう、ジェミンの友人に「チュモン」のヨンポとオイを発見! ★★★「別府地獄巡り 鬼山坊主地獄」
2008年05月21日
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楽しみにしていた第2話。ここでもまだまだかっこいい朝倉さんは見られません。当選してから少しはお勉強をしたのかしら。な~んにも知らなすぎじゃない?少なくとも父親が政治家だったわけだし、いくら勘当の身だったとしてもずっと政治家の家庭で育ったのはかわりないわけだし。それなのに、信じられないような陳情を親切丁寧に聞いてあげる。ふかっちゃんが「それは市役所に!」と怒っていたけどそのとおり。「自分は何も出来ない新米だから、少しでも人の役に立ちたいと思うことは悪い事ですか?」と言っていたけど、そのわりには普段の国会議員としての心がけが足りないような気がしました。泉谷のシーンはものすごくうざかったのです。ローサちゃんが家に押しかけて同居するなんてとんでもありません。東国原知事だって少し女性が出入りしただけで週刊誌だねになるくらいなのにあんなにイケメンで「国会王子」とまで言われている朝倉さんはまずいでしょ。とかなんとか、文句を言えば山のようになる2回目なのでした。でも、これはドラマだしね。御伽噺のようなものだしね。きっと若者に政治に興味を持たせたいと思っているんだろうしね。最後に「総裁選に・・」と言われたときの朝倉さんと秘書の顔を見ただけで笑えたしね。きっとこれから朝倉総理になりすっとさせてくれるんだよね。まぁ、現実には国民だってそれほど馬鹿じゃないし「朝倉総理は操り人形だ!」って誰でも思うんだけどね。一つだけ、寺尾聡がつぶやいた「国民は今の政治にうんざりしている・・」それは間違いないです。「別府温泉巡り 白池地獄」
2008年05月21日
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昔々、このドラマは3話でリタイアしました。私の韓国ドラマ歴は「クムスン以前」と「クムスン以後」に振り分けられます。韓国ドラマをただのお涙頂戴。やいじめや出生の秘密や記憶喪失やそんなものだけじゃないと認識する前と後です。それからは、なるべく途中で投げ出すことなく見たいと思っています。このドラマ、4話位からイヌク(ソ・ジソプ)がとても素敵に見えてきました。最初は暗いだけの陰気な奴だとしか見えなかったんですが・・・陰気なのは相変わらずなのにハンサムに見えて仕方ない。前に見たときも4話まで我慢していたらきっとやめなかったでしょう。ジェミン(チョ・インソン)は最悪です。お金持ちの我儘し放題。いつもいらいらしてて「ナイフみたいにとがっては触るものみな傷つけた~」とチェッカーズの歌が聞こえてきそうです。どうしようもなく孤独なんだね。身から出たさびなんだけど・・・気になってしょうがないイヌク。でもイヌクは他の人と違い財閥の息子にへつらいません。いつも泰然として小馬鹿にされてるように感じるのでしょう。本当は一番友人になりたいのではないのかな。イヌクを見るだけでイライラしています。韓国のジェームス・ディーンだね。チョ・インソン。この2人に愛されているらしいのがハ・ジウォン演じるスジョン。これが私の一番のネックです。スジョンに魅力を感じません。優しくも美しくも健気でもありません。居候させてもらっている友人への対応も嫌いです。このスジョンの兄。これがまたすごく馬鹿。大馬鹿。見ているだけで不愉快です。もう一人の女性。ヨンジュ(パク・イジェン)彼女は今のところまだ存在感をあまり感じません。まだまだ、かかわってくるのでしょうか。それにしても幸せの要素が少しもない、暗いドラマだな。疲れる。「別府温泉地獄巡り 血の池地獄」
2008年05月20日
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「陰日なたに咲く」で注目をされた劇団ひとりさん。今度はエッセイです。この人、私結構好きなんですよね。といっても、それほど見たことはないんですけど。この本もなかなか面白く読めました。笑のハードル高いんだけど思わず吹きだす部分もあちらこちらに。若者の皆さんが読んだら、私が読むよりはるかに面白いと思います。お薦めです。「別府温泉地獄巡り 鬼山地獄」
2008年05月20日
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同居が嫌で文句を言うミジンに強引にキスをするボクス。そこで「サラゲヨ~」へなへなのミジン。急にご機嫌になりました。ねぇ、3年も付き合ったって言うのにいまさら愛の告白?いまさらキス?だいたい3年も付き合っているのに家も知らず、豚足屋のことも知らなかったのが変だよね。そのラブシーンをミジンの兄が目撃。それどころか近所の評判に。もう結婚するしかないね。ボクスのオンマは結婚に反対。許しを請うボクスはうまいね~。お母さんに指輪をやりながら「子供の頃おふくろと結婚するって言ったよね。ミジンとする前にお袋とするよ。」殺し文句。ボクスを見るオンマのまなざし。こういう慈愛に満ちたまなざしはこのお母さん極上。クムスンを見る時のばあちゃんの目だ。思い出してうるうるしちゃったよ。大反対のミジンの母。強行に押し倒そうとするミジンをなだめて一緒にオンマにとりいるボクス。ここでも巧い。ボクスに拍手の回でした。 ★★★その他のドラマ「がんばれ、クムスン」128話★★★★★ 結婚に反対する母親になんとかクムスンのことを認めさせようと必死のジェヒ。 泣かせるセリフだね。でも折れない母。ジェヒはクムスンのばあちゃんの家に 協力を求めにいく。「バリでの出来事。」1~4話★★ これは見とくべきだと友人が貸してくれたドラマ。一度3話でリタイアしたのに。 今回は最後まで見るつもりだけど、やはり暗いドラマだな。 ハ・ジウォンが苦手。ファンジニもチェオクもリタイアしたんです。 「秘密」のイメージが強いのかな。意地悪顔にしか見えません。「別府地獄巡り 竜巻地獄」
2008年05月19日
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テレビでちょこちょこ見る阿川佐和子さん。エッセイストらしいけれど彼女のエッセイは未読。本は「ウメ子」を以前に読みました。「ウメ子」は児童書のジャンルに入れても良い小説でしたがこの本は題名からわかるように恋愛小説というジャンルでしょうか。晴れて婚約したのに、モヤモヤを抱え始める今年29歳の村松波。許されぬ恋に走る妹の碧。愛しているのに結婚しない宙。結婚したのに愛せない優美…。満たされた条件のなかでなお、ためらう7人の女性を描いた結婚小説。というのが紹介文です。まぁまぁ、読みやすい本でした。面白くなくもない。ただ、この村松波という女性とその妹の碧が嫌い。自分本位で嫌い。あとの5人の主人公たちは良かったな。出来れば、波の親友で気働きのいい亜里奈さん。碧から夫を取られる鷹野のおばさまを主人公にしたお話を入れないとこの流れ的にはいかがなものかと思いました。話的には都合のいいほうにばかり流れて「そんな風には行かないでしょ。」と思う状況がてんこ盛り。小説って所詮作り物なんだけど、なんだか本当のお話みたいに世界に入り込んで楽しめちゃう本ってたくさんあるんだけどこれは小説だよね。としか思えませんでした。 ★★★「別府地獄廻り 海地獄」
2008年05月19日
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いよいよ婚礼。この間、庭で見かけた家定の様子が気にかかった篤姫。いろいろな人に聞いてみますが皆さん、本当のことを教えてくれません。星由里子さん、登場しましたね~。「ぬかるみの女」を見ている私は感慨ひとしおです。衰えてはありますが、やはり美しい人は老いても美しいです。婚礼の夜、家定との掛け合いは非常に面白いものでした。篤姫の寝つきのよさといったら天下一品。大物です。家定が「うつけもの」かどうか自分で試した篤姫。池に落ちる寸前を助けた家定はきりっとかっこよく変身しました。篤姫良かったね。あなたのご主人はふりをしていただけだったのね。それは人並み以上に賢いという事でしょう。原作では腑抜けもいいところの家定でしたがこのドラマでは違うようです。そうじゃないとね。なんて楽しいドラマなんでしょう!それにしても、篤姫の着ている着物はどれもかわいらしくてあおいちゃんにぴったり。華やかでいいですね。 ★★★★その他の番組「ぬかるみの女」★★★ とうとう家政婦先の旦那さんから襲われそうになった文子。 勤め先をやめました。「田舎に泊まろう」★★★★ 今回は森下千里が徳島に、前田健が宮崎に行きました。 2人とも苦労したけどやっと泊めてもらえました。良かったね。 最後に流れる森山良子の歌は最高です。「べっぷ温泉旅館の食事 デザートです」
2008年05月19日
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「おしゃれ」の今日のゲストは大泉洋さん。毎週見るわけではないですが、ゲストによっては見る番組。大泉さんの出るバラエティは気がつけば必ず見ています。彼を最初に知ったのは「救命病棟24時」のパート3でした。看護師役。楽しみにしていたドラマだったのにメンバーがパート2とはがらりと違い、何もかもが2と比べて気に入らず、この大泉洋も「誰?この変な顔した品のない男」なんて悪口言いながら見ていました。変わったのは「ハケンの品格」からでしょうか。それから「暴れん坊ママ」ここらあたりから彼に妙にはまってしまいました。「これが北海道のアイドル?」なんて鼻で笑っていたのになぜか彼の顔見るだけで笑えるんです。今日も30分間、声を出して何度も笑わせていただきました。私の健康上とても素晴らしい役者さんです。「別府温泉の旅館の食事 第4弾」
2008年05月18日
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リイコの元に戻ってきたナイト。なんと人間の感情を持ち出しました。室長に対して本格的に恋心を抱き始めたリイコとの三角関係。人間対ロボットのこれからが本格的なバトルになりそうで楽しみです。それにしても、佐々木蔵之介さんがいいですね。どんな役でもこなす彼。「猟奇的な彼女」にも出てくるんですね。一回見ただけでリタイアしたあのドラマ、一話目から蔵之介さんが出ていたらもう少し見続けていたのに・・・・彼と真矢みきさんが良いです! ★★★★その他の番組「渡る世間は鬼ばかり」7話★★ 息子が東大に行ったというだけで満足しなくちゃいけませんよ。五月さん。 あとは子供の好きにさせてあげたら?出来れば、しんは東大になんか行かせないで エリートじゃない人間であって欲しかった。そこが嫌で一時見るのやめたんです。 池内淳子・・大吉の恋のお相手になるのかしら。こりゃ、大変だ。「ホカベン」5話★ 見る度に今回でやめようと思いつつ5話まで来ました。今回もちょっとね。 新米なのにずけずけ言うのがすごいです。不愉快になる。弁護士ってそんなもんだ って素人でも知ってるよ。お金もらった人の味方なんだよ。 今更正義の味方ぶってるんじゃないわよ。 でもこれ、前編でした。来週までは見ないと事件が終わらないわ。「ぬかるみの女」★★★★ 家政婦先でいろいろある文子。ご主人には色目で見られるし 奥さんは疑り深い。文子を試しているのに気付かない文子。 子供の面倒を見てくれている隣の部屋のおせつさん(庄司照枝) 良い人だよね。それにしても子供の博多弁はひどいな。「別府の旅館の食事 第3弾」
2008年05月18日
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このドラマは3つの家庭を中心に進められます。だいたい韓国のホームドラマはこのパターンが多いようです。まず、豚足屋・・ボクスの家。大姑・父・母・妹(脚本家) 大姑の権力が絶対です。父親はただただ母親の言いなりで 妻には冷たい事この上ない。見かけが悪く教養もなく・・ 気に入らないのでしょう。ボクスはアパレルメーカーの デザイン室に勤めています。 ミジンの家 ボクスと同じデザイン室で働くミジンは喧嘩っ早くわがままで ヒステリック。見かけは背が高く足は長く美人。 父親はレストラン経営。母親はあちこちで主婦を集めて講演会。 この講演会の場面がとてもいい。面白いの。兄はドラマ制作の 使い走り。ボクスの妹で脚本家のボクナムについて原稿を書かせる事に 苦労している。 豚足屋の父親の妹で病院の院長と結婚したミョンヒの家 息子は父親と同じ病院で働く医者。その妻はボクスとミジンが働く デザイン室の室長をしている。 最初の妻を追い出したミョンヒ。息子はそれを恨んでいる。元妻は 精神病院に入院しているらしい。その兄が復讐に燃えている。 病院長はとても良い人(この人声が良い。京城スキャンダルで カン・ジファンの父親役してた人だと思う)なんだけど とにかくミョンヒがすごい。ここまでひどい役嫌じゃないかしら。 今回はマスカラで顔を汚しながら、ヒステリックに泣き叫んでいました。 息子は母親を恨み、その妻ももちろん苦労している。この3家族が絡み合ってドラマが進んでいきます。ミジンはボクスが豚足屋の息子だと知って大ショック。その上、すぐ結婚して同居するようにばあ様に命令されて子供のようにジタバタ。全く魅力無しの女。でもばあ様と父親は優しい。綺麗だから気に入ったよう。母親は自分との扱いの違いに大不満。 少しずつ面白くなっています。★★★別府の旅館のお食事第2弾
2008年05月18日
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朝倉かすみさん。初めての作家です。1960年北海道生まれ。(おぉ結構おばさんだ)2003年「コマドリさんのこと」出北海道新聞文学賞受賞。だそうで・・・何故題名が「田村はまだか」なのか?小学校の同窓会。3次会で、札幌ススキノの小さなスナックバー「チャオ」で田村を待つ男性3人女性2人。いずれも40歳。小学校を出たあと、宇都宮に行ってしまった田村。遅れてくる彼をひたすら待ちつつ、田村の思い出話が始まる。田村っていい奴なんだよ。小学生だったけど男だった。田村はなかなか来ない。待っている人々に関するお話が続くんだけどなんか田村君とつながっている気がしてならない。作者は読者の想像に任せてるようで、断言はしない。待てども待てども田村は来ない。私も期待して田村を待つ。何故、田村は来ないのか?果たしてやってくるのか?そこに一本の電話が・・・・なかなか面白い本でした。 ★★★娘が別府に旅行に行きました。お土産は写真。宿の食事シリーズです。
2008年05月18日
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2回目の視聴。一番好きなアメリカドラマはなんてったって「グレイズアナトミー」なんだけど、日本と韓国のドラマしか見ていなかったのをアメリカのドラマも面白いな。って開眼させてくれたのがこの「トゥルーコーリング」医者を目指すトゥルー。バイト先の遺体安置所で不思議な事が起きる。死体がトゥルーに「ヘルプ・ミー!」と叫んだとき、時間が巻き戻される。死体の身元もわからないときもある。死因も不明なときもある。トゥルーは自分を犠牲にしてでも死体を助けるために走る!5話・・医学生の死体に助けを求められたトゥルー。彼女を助けるために 大学にもぐりこむ。果たして彼女の死の真相は? 彼女を助けられるのか?6話・・安置所の所長ディビスはトゥルーの秘密を知っていた。彼の助けを借りて トゥルーはさらにパワーアップ。 今回はアダムとジーンの高校生カップル。ガードレールを突き破り 崖に転落した車。トゥルーは彼らを助けるために高校にもぐりこむ。 果たして彼らの死の真相は?いつものように一度解決したかに見える事件に 落とし穴が。また現場に走るトゥルー。 新たな恋人ルーク登場。 ★★★★★
2008年05月17日
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娘と2人と見ていました。ルカが医者から言われた「ご家族が無理なら、誰か打ち明けられ人はいませんか?友人の中にでも」この人なら・・・と思ったルカ。だって優しいよね。人の気持ちを思いやる素敵な友人だよね。そう思ってタケルに打ち明けようとしたのに・・・・「何故、自分をそこで優先するんだ~。」と娘と叫んでしまいました。そうじゃないと続きが困るんだろうけど、あそこでルカの話をさえぎって自分の告白を優先したタケルの言動はとても不自然だと思います。いつもはあんなに友人の気持ちを大事にするのに。ルカの実家に怪文書が・・・宗助の仕業なんだろうけど。でも、あれだけわかりやすいのに、何故ルカのことを両親が気付かないのか。ただ「男っぽい」だけだと思っているのか。思い込みたいだけなのか。だからあの怪文書で一気に暗くなるのか。この両親も不自然。ドラマには不自然がつきものだもんね。あまり文句は言うまい。とりあえず今週も時間のたつのを忘れて見ていました。それにしてもあの宇多田ヒカルの声って何度聞いてもゾクゾク来ますね。★★★その他の番組「ぬかるみの女」★★★★ 不動産屋さんから緑川さんの秘密を聞いた文子。そのおかげでアパートから 追い出されずにすみました。紹介された家政婦の仕事で行った家の主人。 病気の奥さんのお世話をするんだけど、その奥さん、女好きの旦那に苦しんでる。 その旦那を演じているのが「あかんたれ」で超極悪人を演じた高田次郎。 ここでもまたひどい役。こんな役が巧いのです。今、こんな悪役出来る人いないよね。 でも、実生活ではさぞ苦労したでしょうね。イメージ最悪です。 この旦那が文子の手を握ったり・・・「ママの神様」5・6話★★★ 3番目の旦那が一年ぶりに姿を現した、と思ったらお金の無心。ギャンブルで借金。 10万円渡して離婚をする。娘の悲しむ姿を見て離婚しなきゃ良かったかと悩む主人公。 良かったよ。あんな亭主と別れて・・・ 2番目の男の子がすごくけなげで可愛いのです。青田さんがホントの母親に見えます。
2008年05月17日
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唯川恵さんは好んで読む作者さんの一人です。たまにはずれる事もありますが、文章は読みやすく、すいすいと頭に入ってきます。本が苦手な人でもこの人の本なら大丈夫。「とける、とろける」題名から意味深でしょ?そうなんです。これ、唯川さん初の官能小説集だそうで・・・そういえば、これまでの彼女の本には性描写というものがあったかどうか覚えがありません。しかし、この本はそれ中心でございました。9つの短編から成り立っていますがそれがいろんな形で姿を現わすのです。手を変え品を変え。すごく楽しめる事請け合いです。 ★★★★
2008年05月16日
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豚足屋の息子のボクス。自分の母親と祖母を見ていて恋人ミジンとの結婚は拒否して一生結婚しないと決めてミジンにそれを伝えていたんだけどそうしたら勝手にばあ様に結婚相手を押し付けられそうになったからやはりミジンと結婚しようとミジンを呼び出したんだけどミジンは結婚できないと言われてやけになっていたため派手な化粧に派手な服。昼間から大酒飲んで、ボクスの家とも知らず豚足屋に入り込み、お酒を注文しボクスに文句を言って大暴れ。次の朝、ボクスの家から逃げ出すんだけど、ボクスに言われてあやまりに・・・・ボクスの母親は当然大姑が反対するだろうと考えていたら「今月中に結婚しなさい!」このドラマ。やっとつながりが完璧に理解できました。つながりがややこしいから話が長くなるのよね。でも、その分途中から面白くてたまらなくなるのが韓国ドラマの特徴。それまで今はまだ我慢の回。私はミジンがどうしても嫌い。最近の韓国ドラマって女性がとても気が強い。気が強いのは嫌いじゃない。小気味も良い。でも気が強いのと下品なのは違うと思うの。ミジンさん、良い家で育った普通の女性のはずなのになんでこんなに品がないのかしら。変わるのかしら。ボクスの妹もとても下品。ボクスもミジンに「出て来い」と言うなら、自分の親に紹介する事をちゃんと言わないとね。だからトラブルになる。優しいんだけど、こんなに優柔不断じゃお嫁さんは苦労するわ。 ★★
2008年05月16日
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またまた、水谷豊です。食わず嫌いははじめての登場だそうで相手はお気に入りの鈴木杏樹さん。とんねるずとは仲良しのようでとても和気藹々と楽しい一時間でした。それにしても水谷豊さんが書いた色紙、素敵でしたね。絵心があります。欲しいです。最後の罰ゲームも圧巻でした。水谷豊ファンがまた増えた事でしょう。この間食べたランチのデザート、美味かった!
2008年05月15日
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今をときめく東野圭吾さんの平成13年に出版された本です。最近の本は新刊を欠かさず読んでいますが、昔の本は未読がいっぱい。ぼちぼち読んで行きたいと思っている作家です。登場人物は大学時代アメフト部でならした仲間たち。マネージャーで現在カメラマンをしている理沙子と結婚したアメフトではクォーターバックをしていた西脇哲朗の話を中心に物語が進められる。卒業して13年。毎年恒例の帝都大アメフト仲間の集まりの帰りに宴会に来なかったもう一人のマネージャー美月と出会うところから物語りは始まる。彼女を家に連れ帰った哲朗と友人の須貝の前で彼女は自分が性同一性障害であり、殺人事件を起こしたのでこれから自首しよう。その前に会いに来たと告げる。須貝はかかわりを恐れ離れるが、哲朗と妻の理沙子は「警察には行くな」と美月をかくまおうとする。しかし、事件は単純な殺人事件ではなかった。裏には様々な秘密が隠されていたのだ。379ページ上下段の小さな字。長いお話ですが、読む意欲が失われる事なく次々とページをめくりたくなります。このぐいぐい感は東野さんの特徴でさすがです。最後まで読むと作者は何を一番書きたかったのかわからなくなりました。最初は性同一性障害に重きを置いていると思っていたんだけれど友情なのか、愛情なのか・・・・哲朗の性格にもう一つ共感がもてなかったですね。読んでいて「こいつしつこいな~。それって自己満足じゃないの?」とイライラ感がむらむら。すっきりしない読後感でした。面白かったけれど、好きじゃない。そんなミステリーでした。 ★★★福岡県伊野神社近くの用水路の鯉
2008年05月15日
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今日も「朝ズバ」を見ていたら後期高齢者医療制度のことで喧々囂々とやっていました。この制度に関しては私なりの考えはあるけれどまぁ、それぞれの立場もあるわけで、損をする人は不満だし、得をする人は満足だしこればかりはなんともね。ただ、みのさんの言うとおりに、税金の無駄遣いだけはもういい加減にしろよ。と言いたいけれど、官僚たちは「どこ吹く風」なんだろうね。「朝ズバ」見てると腹立つことばかりで不愉快になるから最近は「めざましテレビ」を見てたりする。ただ、現状を知らない人たちに身近なお話の紹介を。私の友人のご両親は別々の病院に入院中。もう3年か4年入院したきり。母親はパーキンソン。父親は認知症。もともと別の県に住んでいたのだが、他に見る人もなく、遠いので近所の病院に入院させた。この入院に関して住民票を移すのに市役所は受け入れを渋ったと言う。それはもちろん、この入院の医療費の公的負担分を市が払わなければならないからだ。彼女には医療費の内訳が送ってくるわけだけれど、この2人の1年間にかかる医療費は一千万だそう。そして彼女の払うのは百万円。つまり1年間に900万円を市が税金から支払っている。この4年間で3600万円になる。市が受け入れを渋るはずだ。こういう高齢の患者さんが病院にはあふれているのだ。払う医療費より年金ははるかに高い。友人はそのあまった年金で旅行に行く。「保険金が上がって生活が出来ない。」と嘆く人々の映像ばかり流されるんだけど方や、こういうお年寄りとその家族もたくさんいるという現実。他の知り合いは寝たきり老人を病院に預け「どうかしてでも生かしてください」と頼む。老人は男性で年金がものすごく高額だそう。だから余る。そのお金で毎年、海外旅行に家族で行く。世の中には理不尽な事がたくさんある。こんな話を聞くと胸の奥がもやもやする。でも、私にはどうする事もできない。
2008年05月15日
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今回はかえで(夏川結衣)のお母さんがチャッピー(堺正章)会いたさに上京してきました。前回、青木さやかから立木の気持ちを教えられたかえでは困るんだけど・・・何も知らない母親のノー天気なこと。高畑淳子の今までで一番素に近いんじゃないかと思われる演技に何度も声に出して笑ってしまいました。また、立木の元妻(夏木まり)と昔、チャッピーの追っかけしてた仲間だったという設定での2人の場面もおかしかった~。立木がチャッピーになって昔の歌をかえで母親やたつひこ(徳井)の前で披露したの時はやはり昔の歌は無理があって痛々しかったですね。そのあと、母親が帰ってしまってものすごく残念でした。面白かったのになぁ。またの出演を楽しみにしています。★★★★その他の番組「アラフォー」5話★★★ あらあら、加藤雅也もゲスト出演だったんですね。次回からはいよいよ 藤木直人との関係が進展しそうです。「ママの神様」4話★★★ 幼稚園であんなに意地悪な母親はいないよね。山下まりえさん、相変わらず いじめ役巧いですね。青田典子さんがけなげに母親役頑張っています。 色が白くてすごく綺麗ですねぇ。「ぬかるみの女」★★★★ 文子は梅田の町で仕事を探し回りますが子供連れなのでなかなか見つかりません。 喜んで雇ってくれると言う「洗い婦募集」と張り紙した家。 実はソープ嬢のことだと知りあわてて逃げ帰ります。アパートには桐山が 紹介状を書いたクラブ「メトロ」の支配人が様子を見に来ます。支配人役は 石井均さん。「あかんたれ」でもおなじみ。花登先生のお気に入りの役者さんなのね。福岡県伊野神社周辺
2008年05月14日
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3話まで見てから1ヶ月以上間が開いたんで、最初は思い出すのが大変。忘れてる部分もあるけれど、まぁいっか。6話まで見てやっとなんとなく人間関係がわかりつつあるって感じ。どの韓国ドラマと同じようにまったくややこしい。関係を理解できるまでに6話かかるなんて日本ドラマじゃありえません。その上、結婚にこぎつけるのもまだまだ先のようです。本当の意味の嫁姑を見れるのは何話なんでしょう・・・豚足屋の大姑は強い。この役がキム・ウルドン。この人チュモンのソン・イルグクのお母様らしい。この人から本当に彼が生まれたのかな?この大姑からいびられるお嫁さんがクムスンで嫁を散々いびっていたおばあさん役をしたユン・ヨジョン。その旦那さんはクムスンの舅役だったバク・インファン。その娘役ですごく意地悪でたかビーで嫌な女を演じるのが「憎くても可愛くても」でも「京城スキャンダル」でもやはり意地悪でタカビーな役をしていてすっかり悪役づいているキム・ヘオク。豚足屋のお隣さんで仲良しのおばさんがチャングムにも出ていてキムサムソンではお店のマネージャーをしていたあの人(名前知りません)などなど、おばさん連中は知ってる顔が多いし演技も達者なんだけどヒロインのミジンはじめ若手は知らない顔ばかり。さらにミジン役のイ・スギョンといい、豚足屋の娘役のソ・ヨンヒといい演技は下手だし、品はないしさっぱり。これがだんだん良い方に変身して好感持てるようになるのだろうと期待しています。51話くらいあるのかな?まだまだ、面白いかどうかは未知数のドラマです。★★その他の番組「頑張れ、クムスン」125~127話★★★★★ 韓国ではバツイチ子持ちの女性はここまで蔑まれているのかと 驚かされるところです。クムスンが自分のことをジェヒにあきらめさせようと 身の上話をするところが泣けますよ。
2008年05月13日
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いよいよ始まりました。キムタクの月9。もうダントツぶっちきりでラスト・フレンズだ、ルーキーズだと言っていたけどこれが一番。「HERO」の初回を見たときほどの衝撃まではなかったけれど今まで見た彼のドラマの中では2番目に好き。共演者もすごい。深津絵里とは「空から降る一億の星」でも共演したけど、前回は暗かったよね。今度の深津絵里の役もらしくて好き。こんな役をするには彼女はピカイチ。阿部ちゃんとの絡みは「HERO」を思い出すけど、今回は阿部ちゃん威張っててキムタクはおどおどしてて楽しい。他にも寺尾聡、風間杜夫、加藤ローサ、富司純子、伊東四郎、あっ中村敦夫さんまで出てて豪華です。キムタクのもじゃ倉君はくるくるパーマに大きなダサいメガネ。まるでスマスマのコントを見ているみたいで面白かった。それに、福岡が地盤と言う役どころ。いくら大学から信州に行ったと言っても博多弁でなさすぎ。イメージ狂うからやめたのかな。と寂しく思っていましたが、母親と話すときだけちょっぴり出てきたキムタクの話す博多弁。気付いたのは「しきらん」「見たやろ?」「なんでなんも言わんと?」「あげんゆうてごめん」「起きと~よ」この五つ。それがなんとも自然で良かったんです。「バンビーノ」の松潤の博多弁はこちらが恥ずかしくなる感じでしたがキムタクの博多弁は自然でね。娘に「キムタクの口から、博多弁が!」と話すと「ふん!」と言わんばかりに見られましたけどね。家族によると「キムタク」と言うだけで甘いらしいんですが「プライド」なんかはあんまり好きじゃなかったし「華麗なる一族」の彼もあまりいただけなかったからちゃんと好き嫌いはあるのです。来週から東京で新人議員としての生活を始める朝倉議員。どうやって総理になっていくのかわくわくしますね。その他の番組「ごくせん」4話★★★ やはり新鮮さがないです。生徒たちの魅力も今迄ほどないし。 三浦春馬君は切れる役とか似合わないなぁ。
2008年05月13日
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あらあら、4話まで見たらこのドラマすごく面白くなって来ましたね。今クールはラスト・フレンズが一番かと思っていましたが、ここに来てぐんぐん伸びてきました。私の中ではとっくに「ごくせん」も抜いてるし・・・こんなにさわやかじゃない野球チームも初めてでユニーク
2008年05月12日
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とうとう篤姫が大奥に入りましたね。滝山にご対面。稲森いずみさん目の化粧が濃くて誰だかわからなかったわ。きつい印象を出すためかな。幾島(松坂慶子)が相変わらず素敵です。ていうかコミカルなんですけど・・篤姫を守るために懸命な幾島。「家定様はどのようなお方なのでしょう。」自分の両親のような夫婦になりたいと話をする篤姫を見てきっと複雑な思いなのでしょうね。この回はとてもほのぼのとしていて楽しく見入ってしまいました。本当にちゃんばらがないのが良い!そしてあおいちゃんが可愛い!本物の篤姫は悲しい事に似ても似つきません。昨日の夜の番組で篤姫の写真を見て夫は「ブ~ス~!」と叫びました。
2008年05月12日
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朱川さんは1963年大阪生まれ。今年45歳。そこそこおじさん。彼の本を読むのは「いっぺんさん」「かたみ歌」に続いて3冊目です。この「花まんま」は直木賞受賞作です。だから一番有名な本でしょう。彼の書く本はノスタルジックホラーというそうです。舞台は昭和。皆がまだ貧しい、そして絶対ありえないんだけどもしかしたらあったかもしれない。なんて感じる少し不思議な優しいホラーなのです。この本には6話の短編が収められています。全部大阪の下町が舞台です。大阪の下町、仲間はずれにされていた朝鮮人家族。そこの一番小さい弟で体の弱いチョンホが亡くなった。それから不思議な事が起きる。チョンホと遊んだ思い出を持つ男の子が体験した不思議な出来事が綴られた「トカビの夜」高架下の物売りのおじさんから買った奇妙な生物「妖精生物」それは本当に不思議な生物。果たして正体は?女の子の不思議な体験。放蕩の末、事故死したおじさんのお葬式で起きた不思議な出来事を甥の少年の視点で描く「摩訶不思議」突然、小さな妹が自分をある人の生まれ変わりだと言い出した。彼女の願いを聞いて彼女が前世で暮らしていた彦根に連れて行く兄。そこで見たものとは?「花まんま」の秘密とは?どんなに苦しんでいても呪文を唱えると苦しみは消え死ぬ前何分間かは元気になれる時間を持つ事ができる。そんな力を持っている「送りん婆」小さい頃からいつも仲間はずれにされ続けていた少年が知り合ったミワさん。彼女との時間が少年の救いだった。その少年が見た蝶々の正体は?「凍蝶」さて、あなたも少し不思議で少し悲しい。優しい場所を体験してみませんか?朱川湊人さん、お薦めです。
2008年05月11日
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京城スキャンダルを見終わりました。★★カン・ジファン(頑張れクムスン・90日間愛してる)とハン・ジミン(復活・ナイスガイ)それにリュ・ジンとハン・ゴウンの4人が主役。1930年京城 京城一のプレイボーイソン・ウファン。 京城の女達が自分の虜になるのはわずか10分と’ジャスト・テンミニッツ!’を叫けぶこの男が一人の女を相手に記録更新に挑戦する。 その相手は前近代的な価値観を大事にする古典的な新女性であり、朝鮮の独立のために命をかけて闘うナ・ヨギョン。 ところが... 賭から始まったこの偽りの愛が徐徐に彼を変え始める。 偽りの愛が本当の愛になって、愛の痛みが時代の痛みになって、恋敵をに向けた怒りが公敵に向かうことになって、彼女に向けた愛が祖国を向けた愛になって、デカダンスだった彼が朝鮮の抗日武将闘士になって行く。このウファンをカン・ジファンがナ・ミギョンをハン・ジミンが演じる。とにかく最後まで重苦しいドラマだった。大日本帝国の統治下真っ只中の朝鮮。日本人が多く登場するがどれもお約束どおり人でなし。主役たちは祖国開放のために戦うわけだから敵は日本なのだ。そして時は1930年。日本が太平洋戦争に敗れる1945年まで植民地状態は続くわけだから全くのハッピーエンドのわけがない。最終回は銃撃戦ばかり。疲れました。私たちはぴんと来ないけれど、まだ戦後62年。つまり韓国人にとってはまだ昨日の事のような植民地時代なんだろうな~。反日の人も大勢いるんだろうな~。
2008年05月11日
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初めて読む作家。「しょうじゆきや」と読みます。1961年北海道生まれ「東京バンドワゴン」が有名です。つかみは最高でした。大学時代、東京でダイが住む家に移り住んできた仲間、淳平、ワリョウ、ヒトシ、真吾。バンドを組み大学生活の4年間をともに過ごした5人だが、交通事故死した真吾のお葬式で20年ぶりに顔をそろえる。お葬式は福岡。レンタカーで葬儀場から空港に向かおうとするときに、俳優になった淳平が宣言する「自殺をする」と・・・それをとめようとする皆に「理由をつきとめたら自殺はやめる」という淳平。それをさがすために飛行機をキャンセルしてレンタカーのロングドライブで帰る4人。大学時代の思い出を語り合う4人。ミステリー仕立てで、5人と淳平の恋人となった茜さん。その妹で真吾の奥さんになった裕美子さん。彼らに起こった事件とは?興味をそそられ読み進めますが・・・・・事件は薄汚いものでした。同じ世代の作家。懐かしい世情が映し出されさわやかな青春生活が語られたりするのに、違和感がありました。読後感はつまらないものでした。ただ、この作家さん、文章は結構読みやすい。これはつまんなかったけど「東京バンドワゴン」は読んでみようかな。 ★★
2008年05月11日
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