ハイネの森

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父の紀行文

(37)

2011.06.22

昨日の晩から悩み中。

人生に影響があるような大きなことで悩んでいるのではないけれど、
ＰＣカチャカチャさせて悩んでいる。

来月に東京日帰り弾丸ツアーでルグリ先生の公演を観ようかどうしようかと。

ＪＡＬなら特典で飛べるから、パッと行けてしまうが、

でもなんといっても娘は受験イヤー、 バレエの神髄 と ＡＢＴ がすでにスケジュールに入っているのに、ここに東京弾丸まで入れたら、さすがに遊びすぎ。

別に国内1泊旅行を塾の合い間に入れてるし・・・(すでに遊びすぎ)

夏を制するものは勝つ！！

娘宛のダイレクトメールには、そういうセリフが躍っているのにねぇ、

そういうセリフには影響されないとはいえ、やっぱりねぇ。

ルグリ先生は意地でも来日するのね。

オーレリーの降板は予想の範疇だったが、来ないだろうと思っていたフリーデマン・フォーゲルは来日決定で少々ビックリ。

オーレリーの代わりがフリーデマンと同じシュツットガルトのマリヤ・アイシュヴァルトということは、ドイツは出してくれるようになったということか。

もう今は国がどうのこうのというより個人に決定権があるのだろう。

そう考えると、BOSS（芸術監督）のグループ公演に「ナイン！」と言った、（いや「ニエット！」かもしれんが）ウィーン国立のメンバーが意外にいたのには驚いた。

ここはBOSSにゴマするだろう、なんて考え方は日本的な考えだったのね、　甘かったわ。

今の日本の現状は海外から見るとゴマすっているような段階ではないのだろう。

ＮＢＳのサイトに載っていたルグリ先生のお言葉の最後の部分、

大きな悲劇に見舞われたにもかかわらず、皆様がこれまでと同じように公演にお運びくださることを信じております。
皆様にお目にかかれるのを楽しみにしています。

こんなん言われたら行かなあかんやん！と思ってしまい悩み中。

でもさぁ　今年受験なんよ、せめて滋賀まで来てくれたら間違いなく行けたのに、
五反田でじっとしてるから・・・

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