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某製造業大手の御用組合だと、平気で「推進」に立つが、自治労連のニュース・春闘臨時号での扱いも、「農業の問題」としか扱われていない。「安い農産物」に頼ってしまうワーキングプアは、自治体労働者にいるのかいないのか、「労働力は商品だ」とか、「商品の価値は、商品を作るための労働の量できまる」とか、今時の労働運動では学習しないのか。(そういう学習をしてた団塊世代の活動家が、年金生活に入って、目先の「安い農産物」を頼るのか?)
2018年01月30日
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東芝がコケて、アニメ「サザエさん」のスポンサーを撤退。そのあと、四月からの番組スポンサーに決まったのが、【Amazon】【西松屋】【大和ハウス工業】三河屋さんの御用聞きがなくなって、サザエさんはスマホで注文。ノリスケさんがイクラちゃん連れて西松屋で買い物。花沢不動産でD-roomの紹介。(花沢さんが「ビビりの夫」に頼られるのはイメージに合うが、夫の役はタラちゃん?)『二世帯住宅を大和ハウスで建てませんか?』というありがちな設定はどうか?
2018年01月30日
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「TPP11、3月に署名で一致政府、19年発効めざす首席会合が閉幕」(2018年1月23日 19:16)日経新聞【米国を除く環太平洋経済連携協定(TPP)の参加11カ国は23日、東京都内で開いた首席交渉官会合で、署名式を3月8日にチリで開くことで一致した。茂木敏充経済財政・再生相が会合後の記者会見で明らかにした。米国を含めた12カ国で合意したオリジナル版TPPのうち、22項目の効力を一時凍結することを確認し、新たな協定文の内容が確定した。茂木氏は「11カ国すべてが参加することで決着した。署名日が動くことはない」と明言・・・】国内では、財界の期待と「農業や医療」の関係者の不安だけ紹介されるが、根本的な問題は触れられない。「国対国」の利害問題を語るのは経団連や政府だが、グローバル化による「労働力の国際競争力合戦化」にさらされるプロレタリアートの話は出ない。(「赤旗日曜版」なんかが一番鈍いのは一昨年から変わらない)いまだに、「外国の安い農産物の影響を受ける農家」などの問題だと思うのが変わらない。JAも農民連も、「商品作物」出荷農家がメインで、地産地消しながら、「オンリーワン」を売りにしている小規模農家を見ていない。(そんな生産者は、すでに「国内大産地」と競争できないから、国際競争なんか考えてない)困るのは、自らの労働力しか頼るもののないプロレタリアート。労働組合の動きも鈍いし、低賃金労働者が目先の生活のために「安い輸入品」に期待する連中がいる。なんで、勉強しないんだろう。
2018年01月23日
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180109-00000076-mai-soci(1/9(火) 20:15配信 毎日新聞) 【9日付で弁護士から最高裁判事に就任した宮崎裕子氏(66)は同日、最高裁で記者会見し、最高裁判事としては初めて旧姓を通称使用すると表明した。また、夫婦別姓を巡る議論にも触れ「選択的別姓であれば全く問題ないのでは。価値観が多様化している現代では、可能な限り選択肢を用意することが重要だ」との見解を示した。・・】 まだ、「表明」だから、実際の判決に「通称」が使われた訳ではない。 【・・第19代最高裁長官に就任した大谷直人氏(65)と、東京高裁長官から最高裁判事に就いた深山卓也氏(63)も9日、最高裁で会見。大谷氏は「国民から信頼される裁判所の実現に全力を傾けたい」と語り、裁判員制度の課題に関し裁判官同士で議論を深める必要があるとした。また、深山氏は「最高裁の判断が国民生活や経済社会に与える影響を考えると、非常に大きな責任を感じている」と述べた。【伊藤直孝】】 あとあとまで記録の残る最高裁判決の判事が「通称」でいいのか?という疑問はあるが、まあ、「荒井由実(松任谷由実)」みたいな記録があれば、問題はあるまい。 まず、過去の判事で「旧姓」を使うのが全て「女性」である現実が問題だとは思うが。どうだろう。(宮崎さんの夫がどんな人か知らないが、「妻の姓」を選ばなかったのは、弁護士みたいな自営業者は自由だから、という理由だろうか。夫婦とも弁護士、って人もたいてい「夫の姓」にしてるが、このへんが、率先して「5割ぐらいは妻の姓」になるぐらいでないと、世の中は変わらんだろうなあ。) 元京大の憲法学者・川口是先生が、「国立大学が、戸籍名である【森】の使用を強制するのは憲法違反である」と訴えた話は聞いたことがない。(普通に大学は「森」、論文は「川口」使い分けですんでいた。) 単に、「名前を変えたくない男」前提の論議で、「かわいそうな女」の救済策としか見てない話だろう。
2018年01月11日
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「性同一性障害」の話題。欧米の「神様が人間を作った」思想なら、「体」を作って「心」を作って、ということもあるけれど、(そこで「食い違い」になったという)普通に考えれば、「遺伝子的に決まった性別」に、「心」がついていってないだけだと思う。純粋に「心の問題」じゃないのかな?しかし、「一致しない性」の男性は、「きれいな女性」をめざし、「一致しない性」の女性は、「キリッとした男性」をめざす。べつに、女性が「きたないオッサン」の格好してても自由だし、「女とは」「男とは」、こうあるべきだの物差しで見る必要はないと思うが、「男の子なのに女っぽい」とレッテル張りしているような気がする。(男の子が赤いスカートはいたらアカンの?)「体と心が一致しないから、体のほうを作りかえる」というのは、「目先の解決」なんじゃないかなあ。(価値観はそれぞれだが)「体を作りかえなくちゃ、生活に困る」状況のほうは、何ら変わっていない。結局、お金がある人はそういう選択肢があるが、ない人は苦しんでるまま。そっちが問題でしょ。(「赤旗日曜版」の連載漫画がそういうテーマで始まったが、唯物論的な展開になるんだろうか?)
2018年01月09日
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昨年の郵便ハガキの値上げにより、「例外」で「年賀状だけ52円」据え置きになり、届いた賀状も1月8日までに返信を出さなければ62円が必要になった。「喪中はがき」は年賀状でないので62円だが、わざわざ62円出して「喪中宣言」しなくちゃならないのか?・・という突っ込みは当然ある。(実際、「喪中」といいながら、忘年会やら新年会やらコンサートやらに出掛けてる連中ばかりで、ひっそり「服喪」してる人を見たことがない。)なお、議員や候補者の場合、「あいさつ状の禁止 」事項があり、「年賀状」も「暑中見舞い」も「喪中状」も、選挙区内には出せない。(参院比例区は全国が対象)議員の方からの年賀状もいただくが、「選挙区外」の他市在住者。ときどき、「議会報告新春号」としてハガキを出す議員さんがいるが、「年賀状」じゃないから、「62円」払ってるんだろうなあ。参考:公職選挙法147条2【候補者又は公職の候補者となろうとする者(公職にある者を含む)は、当該選挙区(選挙区がないときは選挙の行われる区域)内にある者に対し、答礼のための自筆によるものを除き、年賀状、寒中見舞状、暑中・残暑見舞状その他これらに類するあいさつ状(電報その他これに類するものを含む)を出してはならない。】
2018年01月02日
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放送大学の特別講義。(「相棒」元日スペシャルのTV予約しようとして、見つけた番組)同じ物理学者でも「理論屋」と「実験屋」と、研究室の雰囲気も違うとか。向き不向きもあって、お互い、「それは私にはできませんね」がおもしろい。「議論は自由に。研究室は平等だ。」益川先生の恩師、坂田研究室の大原則がコレだという。先生に教えてもらうばかりでは、正確に教えてもらってそれで終わり。平等に議論してこそ、その先に進める。ヤミの砂糖屋あがりの益川実家と、田舎のお百姓の梶田実家。「物理学」なんか、家業の役には立たないことは当たり前。(「その研究は、どんな役に立つんですか?」とノーベル賞を受賞して記者に聞かれるたびに、「役には立ちません」とキッパリ答えるのも、同じ。)「分からないこと」に挑戦して、1つ解明したら次の「分からないこと」に向かう。これがないと、人間は進歩しない。「答え」だけ出してもらって満足するようでは、明日がないぞ。
2018年01月02日
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