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『恋慕』パク・ウンビンが自閉スペクトラム症の弁護士役!新ドラマ『変な弁護士ウ・ヨンウ』がいよいよ始動!来る6月に放送される同作は、天才的頭脳と自閉スペクトラム症を同時に持つ女性ウ・ヨンウ(演者パク・ウンビン)が弁護士に成長していく過程を描くヒューマン法廷ドラマ。少し違う視線で世の中の偏見と不条理に立ち向かうウ・ヨンウの挑戦が、温かく愉快に描かれる。ドラマ『ジャイアント』『バガボンド』『浪漫ドクター キム・サブ』を演出したユ・インシク監督と、映画『無垢なる証人』の脚本を手がけたムン・ジウォン作家のタッグに加え、パク・ウンビン、カン・テオ、カン・ギヨンら実力派俳優の出演で期待を高める。ついにベールを脱いだティーザーポスターは、パク・ウンビンが演じるウ・ヨンウのキャラクターを期待させる。好奇心に満ちた顔で目を輝かせるウ・ヨンウ。周りには彼女が大好きなクジラと海苔巻きが飾られている。何を考えてるのか、とても幸せそうな顔は見る人を微笑ませると同時に、「とんでもない話および率直さ禁止」というキャッチフレーズが彼女に対する好奇心をくすぐる。このフレーズは、社会人になったウ・ヨンウに伝えた父の言葉であり、新米弁護士になった彼女の最初のミッションでもある。人々にとっては当たり前の世の中が難しいウ・ヨンウだが、自分の方法で限界を乗り越え、新しい目線で事件を解決していく彼女の成長物語が待ち遠しい。『恋慕』『ストーブリーグ』『ブラームスが好きですか?』などで愛されてきたパク・ウンビン。繊細な演技力に定評のある彼女がウ・ヨンウの世界をどのように描いていくか、気になるところだ。『変な弁護士ウ・ヨンウ』の制作陣は「世の中が定めた枠組みから外れたウ・ヨンウの思考は、型にはまったルールを新しく見つめさせる。率直で突拍子もない、変な弁護士ウ・ヨンウのサバイバル、成長物語を描くパク・ウンビンの演技にぜひ期待していただきたい」と伝えた。『変な弁護士ウ・ヨンウ』は来る6月にENAチャンネルとNetflixで配信される予定。(記事提供=OSEN)[スポーツソウル](画像提供=AStory、KT Studiogenie)女性が自閉症役の作品は珍しいですね。多彩な役柄でも、持ち前の個性で演じられるほどの役者さんのようですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2022.05.31
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特別支援学校から地方大会に高校野球で甲子園大会出場が懸かる今夏の地方大会に知的障害のある選手が参加する。愛知・豊川特別支援学校3年の林龍之介さん(17)は愛知大会に他校との連合チームの一員として公式戦に出場予定。28日に東京都国立市で行われた練習会に参加した林さんは「いろんな方に協力していただいた。精いっぱい頑張る」と意気込んでいる。 鹿児島大会で特別支援学校の選手が連合チームとして出場した例はあるが、関係者によると、硬球を扱う危険性などから、特別支援学校で硬式野球ができる環境が全国的には整っていない。[西日本新聞]是非、頑張って欲しいですね。後を担う少年たちにも大きな希望となりますね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2022.05.30
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戦時下の障害者、どう生きたか 西区出身作家・林さん書籍発刊へ障害者が戦時中に歩んだ道を記した書籍「障害者たちの太平洋戦争」を、名古屋市西区出身の作家・ドキュメンタリー映画監督林雅行さん(68)=千葉県松戸市=が発刊する。知的障害者の子どもたちが、疎開先で寒さや飢えで死んでいった歴史などをつづっている。(無料の会員登録記事です)【中日新聞】著書「障害者たちの太平洋戦争」について話す林さん=中日新聞社で戦争下での暮らしはただでさえ、想像を絶する者がありますね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2022.05.29
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発達障害の人が安心して働ける宿に 白馬の宿泊施設、当事者の親2人が共同経営発達障害の人に自信を持って働いてほしい―。白馬村で、広汎性発達障害の子どもをそれぞれ育てる石田浩司さん(50)=横浜市=と佐々木千香子さん(55)=東京都=が、宿泊施設「ゲストハウスジャパン白馬」を共同経営している。自分の子を含め、障害のある人も安心して働ける場をつくりたいと考えたのがきっかけ。就業体験の相談や、当事者とその家族の宿泊も…(有料会員記事)[信濃毎日新聞]「発達障害者が働きやすい環境をつくりたい」と話す石田さん(右)と佐々木さん=白馬村のゲストハウスジャパン白馬素敵な試みですね。多くの出会いの場となればいいですね。519万アクセス達成しております。いつもご訪問にコメント、感謝です☄にほんブログ村にほんブログ村
2022.05.28
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軽度知的障害者や境界知能が犯罪に利用されている「知的障害者を閉ざされた施設から開かれた地域へ」の潮流が盛んとなっておりますが、地域の一員となる道のりは決して平坦ではありません。グループホームなどの建設に反対する施設コンフリクトなどはその代表例と言えるでしょう。軽度知的障害や境界知能もまた地域で割を食いやすい障害ではないかとされています。障害として比較的にも相対的にも軽い分、支援を受けるより先に犯罪に巻き込まれたり冤罪を背負ったりする事例が幾つかありました。特殊詐欺の受け子中学の頃に軽度知的障害が判明したというA子さんは、上京後にオレオレ詐欺の受け子をして逮捕され、執行猶予の判決が出てからはグループホームで社会復帰に向けて訓練を続けています。A子さんはオレオレ詐欺について、「『オレ』だから女性である自分には関係ない」と考えていました。知人男性のX郎を含む何人かが80代の男性宅へ電話し、A子さんは金の受け渡しをする「受け子」を命じられます。被害男性は電話の段階で不審に思って通報しており、受け渡しの段階でA子さんは詐欺未遂の現行犯として逮捕されました。X郎はA子さんが上京する手引きをし、東京でも同居していました。両者の関係はX郎によるDVが目立っており、A子さんは上京前から腹を蹴られるなどの暴力を受けていたそうです。犯行当日も「やらないとヤクザに指を切られるよ」と脅され、現場まで同行してきました。このような関係性でありながら、X郎のたまに見せる優しさがA子さんを依存傾向に追いやっており、今でもX郎への思慕を捨てきれないそうです。A子さんは家庭事情も複雑でした。母親と妹と弟も軽度知的障害の疑いがあり、ほぼ唯一の健常者である父親は家庭に関わりを持とうとしなかったのです。母親は愛情こそあれども生活育児能力が追い付かず、ネグレクト状態となっていました。おまけに妹が彼氏と同棲したためA子さんが部屋から追い出される有様でした。そんな家に戻っても出所後の生活は保障されません。家族とも共犯者とも離れたグループホームでの生活が望ましいと提案されました。初犯であり実質的な被害もないことや出所後のグループホームの手配などから、A子さんは執行猶予付きの判決に留まります。グループホームの生活は不自由なことも多いですが、A子さんはネイリストになりたいという目標に向けて支援計画に従いゆっくりと前へ歩んでいます。ネイリストという夢を通じて、失いたくない仕事や人脈を築いていくこともまた犯罪を思い留まらせるブレーキとなるはずです。悪人に後れを取る福祉障害者と特殊詐欺について特化したデータはありませんが、知的障害や発達障害の若い人が加害者として巻き込まれるケースが多いと感じる弁護士もいます。SNSなどでバイト募集に釣られるパターンが多く、地元の先輩や知人に誘われて詐欺の片棒を担がされることもあるそうです。類似のトラブルに多く関わった弁護士はこう語ります。「社会福祉の制度は必要な人に支援が届くまでタイムラグがあります。一方、大規模な特殊詐欺は会社のような組織体なので、生活力の低い人へ住居や仕事はおろか、人間関係や愛情さえもまとめて提供できてしまいます」つまり、福祉制度と特殊詐欺グループの間に絶対的なスピード差が存在しているのです。そもそも軽度の知的障害では逮捕後に判明するケースが多数派で、A子さんのように逮捕前から診断が出ているのは珍しいそうです。会話そのものは出来るぶん見過ごされやすく、累犯者の弁護を引き受けているうちにやっと知的障害が分かったこともあります。では弁護側は障害を疑えばいいのかというと、それもまた難しいです。事件を起こすとしても不起訴か執行猶予で終わる小規模なものがほとんどで、比較的短期間で裁判が終わります。そうなると弁護側も「鑑定請求や知能検査などで何か月も延ばしていいのか」と抵抗感を示すでしょう。長い目で見れば、出所後に必要な福祉サービスへ繋げ支援体制を整えるのが理想の更生プランです。しかし、易々とはいかないのが現実です。供述を操作され冤罪に滋賀県の元看護助手だった西山美香さんは、患者の死亡をめぐって業務上過失致死の冤罪で懲役12年の実刑判決を受けました。刑期満了による出所後に再審請求をし、事件から17年後にようやく無罪判決を勝ち取ったのですが、なぜこのような冤罪が起こったのでしょうか。2003年、患者の人工呼吸器からチューブが外れる死亡事件が発生しました。滋賀県警は「チューブが外れた際のアラームを当直看護師が無視した」と推定し、その時当直だった西山さんを容疑者としてマークします。西山さんは「アラームは鳴っていなかった」と供述するものの、繰り返される長い取り調べに屈して嘘の自供をしてしまい、業務上過失致死で逮捕・起訴されました。担当の井戸謙一弁護士は再審に向けた証拠集めの過程で、西山さんに軽度の知的障害と発達障害があることを知りました。他人に流されやすい性質も分かり、西山さんが「意に沿う供述をすれば優しくしてくれる刑事に好意さえ芽生えた」と述べたことから、井戸弁護士は障害に付け込まれ思い通りの供述を引き出されたと確信します。更に井戸弁護士は、検死した医師の報告書に「死因は痰詰まりだった可能性もある」と書かれていたことを突き止めます。これは事故死を主張する大きな証拠でしたが、県警は地検に出さず揉み消していました。事件性を否定する証拠が県警の思い描くシナリオと合わなかったためです。再審の無罪判決と共に裁判長は、「非難されるべきは捜査手続きのあり方」「全ての関係者はこれを他人事にせず、司法の改善に結びつけねばならない」と捜査や司法に対して自らの意見を述べました。裁判長が法廷で司法に物申すのは極めて異例のことです。障害などに付け込まれる「供述弱者」の取り調べには、最初から弁護士を付けるなど何らかの補助が必要となるかもしれません。再審を経て井戸弁護士はそう振り返りました。そもそも非行少年が…軽度知的障害者や境界知能が犯罪加害者として巻き込まれるだけでなく、自分から犯罪を起こす場合もあります。勉強についていけず鼻つまみ者にされるなどのイライラが爆発し、何かしらの非行に走ることがあるというのです。児童精神科医で「ケーキの切れない非行少年たち」の著者でもある宮口幸治さんは、医療少年院で働く中で非行少年たちに「知的ハンデゆえに物事への認知機能が弱い」という共通点を見出していました。認知機能自体が弱ければ、自らの犯罪を省みることは出来ません。宮口さんは、矯正教育よりも先に認知機能を鍛え適切な自己評価を出来るようにするべきとしています。特にIQ70~85の境界知能は宮口さんが「忘れられた人々」と呼んでいます。普段は知的ハンデを意識すらせず生活への影響も薄いですが、想定外のハプニングやストレスなどに晒されると強いパニック状態を起こし、「生きづらさ」が露わになります。それでも普段の生活が平穏なために“忘れられて”しまい、支援に係るという発想すら生まれません。宮口さんは、非行を煽り反省を妨げる「認知機能の弱さ」について、小学2年生ごろから段々と特徴が出てくるとしています。はじめは些細な違和感ですが、学年が進むにつれ問題児扱いされていき、本人の知的能力が俎上に載ることもないまま深刻化していきます。仮に知的ハンデを疑ったとしても、境界知能では受けられる支援などたかが知れています。宮口さんは社会性を身に付ける訓練を学校でも体系づけて実施する必要があるとしており、著書の中でも5年かけて開発した支援プログラムについて解説しています。軽度知的障害者や境界知能が、犯罪加害者として巻き込まれたり自ら犯罪を起こしたりする背景には、福祉や教育などの抜け穴があります。それを「社会の荒波」「自然淘汰」などといって放置するのは単なる現実逃避です。[障害者.com]知らないうちに利用されていること、健常者でも時折、ありますね。日頃から善悪をしっかり見極める冷静さが必要ですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2022.05.27
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「農園型障害者雇用」に7割の障害者が否定的 障害者雇用の実態調査KindAgent株式会社は、障害者雇用に農業を取り入れるなど多様化する障害者雇用の実態を調査するため、「障害者雇用の実態調査」を実施。民間企業で働く男女20~50代の身体・知的・精神障害いずれかの障害のある当事者1000人を対象に、インターネット調査を実施した。その結果、雇用率充足を目的とした「農園型障害者雇用」におよそ7割の障害者が否定的な意見を持っていることが判明した。障害者雇用率の充足を目的とした「農園型障害者雇用」について有効回答1017人のうち、402人がとても良くない取り組みと選択。次いで302人が良くない取り組みと選択した。良い取り組み、とても良い取り組みと選択した人は1017人のうち52人に留まった。また、国や行政が勧める農業法人・農家の新たな担い手として障害者らを活用する「農福連携」については7割の障害者が良い取り組みと評価。アンケート結果では、有効回答1017人のうち、農福連携に対して、とても良い取り組みと思う人が386人で、次いで良い取り組みの選択が319人だった。さらに、民間企業で働く障害当事者全体のうち、57%は一般枠で、43%が障害者雇用枠で働いている。民間企業で障害者枠で働く人の6割が転職を望まず、今の職場で今後も頑張りたいと回答。有効回答1017人のうち、今の会社で今後も頑張りたいと回答した人が610人で最も多く、次いで転職してキャリアアップ希望者が170人。転職してキャリアチェンジを希望する人が136人だった。農福連携の取り組みで働きたい人は25人に留まり、農園型雇用で働きたい人は10人だった。調査の結果から、障害者から見た「農福連携」と「農園型障害者雇用」の評価に明暗が分かれ、国が勧める「農福連携」の取り組みについては、好意的に評価する人が多いことがわかった。一方、障害者雇用率充足を目的とした「農園型障害者雇用」は否定的な意見が多かった。回答理由についても、「農福連携」は障害者の新たな活躍の場所として認識され、役に立つという好印象の回答が多く、「農園型障害者雇用」については、本来の障害者雇用の趣旨と異なる、雇用率のための数合わせの雇用という厳しい意見が多かった。民間企業で働いている障害者のうち57%は、障害者手帳を持ちながら一般枠で働いており、43%が障害者雇用枠で就業しており、その6割が今の会社で今後も頑張りたいという志向性を持つ。その理由として、業務内容が自分に合っているなど「仕事面」を理由に挙げる人と、同僚に恵まれているなど「人的環境面」を挙げる人が多かった。これらの結果を通して、障害者雇用として安定して働いている人は自分に合った仕事を理解し、実際に従事している人が多いことから、業務適正のマッチングが重要であるといえる。また、同僚や上司など人的環境についても、自身の障害や特性を理解してくれ、その人に合った配慮やコミュニケーションを受けられる環境であることが、安定した就業へのカギとなることも分かった。以上の結果から、雇用における本質的な重要点は障害者雇用においても変わらない。障害者自身が自分の障害特性や業務適正をしっかりと把握し、企業側もその人を理解し、希望や業務適正のある仕事を任せ、必要な配慮事項を個別の適正に応じて行うという根本的なことが改めて大事になると考えられる。[JA com]事務的な採用よりは、器の大きさを求めるのは、障害の有無には関係ないのでしょうね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2022.05.26
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笑っているだけでいい わが子の発達にとらわれないで「療育」という言葉を、聞いたことはありますか。障害のある子どもを育てている方はよくご存じかと思いますが、そうでない方にとっては初めて聞く言葉かもしれませんね。療育とは、障害のある子どもが社会生活に必要な力を身につけられるよう支援することです。療育機関の先生が子どもの障害特性をみて、どんな取り組みをすればいいかを決めます。21歳の自閉症の息子は幼い頃、療育のおかげで着替えやうがい、靴を靴箱に入れるなど、いろんなことができるようになりました。親にとっても、日々の暮らしでのわが子への接し方を教えてくれる、心強い存在です。でも発達障害児の親御さんの相談を受けていて、気になることもあります。「自立に向けて、これをした方がいい」「これはやめた方がいい」。療育機関だけでなく、親にはドクターや先輩保護者からも、さまざまなアドバイスが集中します。そのすべてを実践するには、とてつもないエネルギーが必要です。1日は24時間しかなく、子育て以外にも、家事や仕事など、やることはたくさんありますから。アドバイスに応えようと奮闘し、それがかなわず、自分を責めて自信をなくしてしまう…そんな親御さんを、これまでたくさん見てきました。私には、息子が5歳のときの忘れられない思い出があります。当時の私は「今のうちに、できることは何でもしよう」と、3カ所の療育機関に息子を連れて行っていました。そんな日々に疲れた初夏のある日、ふと「今日は公園に行こう!」と思いつき、療育をサボったことがあります(欠席の連絡はしましたよ)。「広い野原のある公園で、息子とのんびり過ごそう!」「寝っ転がって、一緒に空を見上げよう!」と。(こちらは会員記事です)[産経新聞]たまには日常からかけ離れた時間も実に有意義だったりしますね。そして何より親の笑顔が大事ですね。こちらは無料の会員記事です。☄にほんブログ村にほんブログ村
2022.05.25
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自閉症児の腹痛に潜むピットフォール(落とし穴) 本シリーズ「症例反省会」は、執筆者の先生たちが診療に難渋した症例を取り上げ、その経験を活かして現在はどのような点に気を付けて診察を行っているのかを紹介するシリーズです。症例および診察・治療の経緯 Nさんは小学校高学年の男児。自閉スペクトラム症と知的障害のため、特別支援学校に在籍している。ADL(日常生活動作)は概ね自立しているがコミュニケーションに困難があり、自身の症状を上手く表現することができない。半年前に回腸末端炎での通院歴があるが、抗菌薬治療によって速やかに改善し、以後は特に症状なく経過していた。 3日前から持続する38℃台の発熱と腹痛を主訴に近医を受診したところ、回腸末端炎の再燃が疑われ、当院に紹介となった。受診時は独歩可能で顔色もよく、全身状態は良好。付き添いの母への問診の結果、経口摂取はできており、便も普通便が出ていることが確認できた。しかし、腹痛の性状については評価が困難であった。 身体所見上は右下腹部を中心に軽度の圧痛を認めるものの、筋性防御などはなく、表情からも痛みは軽度と判断した。腹部超音波検査については本人の拒否が強く、精密な評価は困難であった。腸蠕動に明らかな異常がないこと、腹水が溜まっていないことを確認し、短時間で検査を終了。この際に、虫垂は観察できなかった。血液検査も拒否が強く、実施は断念することに。経口摂取ができていることから、回腸末端炎の再燃疑いとして、抗菌薬と整腸剤を処方し、2日後に外来フォローとした。 翌日夜間に同様の症状で救急外来を受診したが、救急担当医師も同様に痛みは軽度と判断し、検査も拒否されたため、そのまま帰宅とされた。 しかし翌々日に受診した際には40℃の発熱を認め、腹痛も増強し、独歩困難となっていた。身体所見上、下腹部に筋性防御を認め、腹膜炎が示唆された。血液検査で炎症反応の高度上昇を認め、腹部超音波検査・腹部CTで膿瘍形成を伴う急性虫垂炎、麻痺性イレウス所見があり、入院加療となった。 入院後は絶食、補液、抗菌薬投与による治療を開始。2日後に解熱したが、腸蠕動の改善にはやや時間を要し、1週間後より少しずつ食事を再開できた。抗菌薬投与や血液検査の再検などにやや困難があったが、時間経過とともに入院にも慣れ、落ち着いて過ごせるようになった。3週間後に退院し、待機的に虫垂切除術を予定する方針となった。こうすればよかった 自閉スペクトラム症や知的障害は、小児科の中で検査閾値を下げるべき状態の一つとして有名である。今回紹介した症例では、自身の症状を説明するのが困難であること、痛みに鈍い可能性があることをもっと意識するべきであった。さらに、回腸末端炎という既往歴にも気を取られてしまったと言える。 今回の症例では、初回の受診時に超音波検査で虫垂を観察できなかったことから、CTなど他の画像検査を行うか、少なくとも翌日の再診を指示することが望ましかったものと思われる。少しでも早く診断できていれば、本人の負担はもちろん、入院期間の短縮にもつながっていただろう。本症例から学べたこと 本症例から、小児科診療の中で重要なピットフォールを複数確認できた。自閉スペクトラム症や知的障害はもちろん、乳児や重症心身障害児など、小児科では自分の症状を訴えることが難しい方が受診されることは少なくない。パッと見の様子が普段とあまり変わらなくても、重篤な疾患が隠れている可能性を意識する必要があることを学んだ。 また、比較的似た症状を起こす既往があると、その疾患に注目してしまい、冷静に鑑別を進めることができなくなる可能性がある。もちろん同じ疾患を繰り返すことにも注意は必要だが、なるべく先入観にとらわれないよう意識している。 どっと小児科医市中病院勤務9年目。日本小児科学会専門医。専門はアレルギー。Twitterアカウント(@syouni_karhes)。【m3.com】自閉症児は親でも、その痛みや辛さが分かりにくいので、こういう症例は、まさに困難を極めるでしょうね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2022.05.24
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1歳児の画面視聴時間と「自閉スペクトラム症」の関連を調査、男女差も 男児では、1歳時点でテレビやDVDなどのデジタル画面を見るスクリーンタイムが長いほど、3歳時点で自閉症スペクトラム症(ASD)と診断される確率が高いという研究結果を、山梨大学大学院社会医学講座の久島萌氏らの研究グループが、「JAMA Pediatrics」に1月31日報告した。一方で、女児ではこれらの関連は認められなかったという。 研究グループは、大規模な出生コホート「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」に参加した母子8万4,030組のデータを用いて、1歳時点のスクリーンタイムと3歳時点でのASDの診断の有無との関連について検討した。スクリーンタイムは、子どもが1歳になった時点で母親に質問票を用いて尋ね、「なし」「1時間未満」「1時間以上2時間未満」「2時間以上4時間未満」「4時間以上」に分類した。また、子どもが3歳になった時点で、母親に質問票を用いてASDと診断されたことがあるかを尋ねた。解析には多変量ロジスティック回帰分析を用いた。その結果、3歳時点におけるASDの有病率は10万人当たり392(0.4%)であり、ASDと診断される確率は、女児と比べて男児は3倍に上ることが分かった。男児では、1歳時点でスクリーンタイムが「なし」だった児と比べて、ASD診断に関する調整オッズ比は、「1時間未満」の児では1.38〔95%信頼区間(CI)0.71~2.69、P=0.35〕、「1時間以上2時間未満」の児では2.16(同1.13~4.14、P=0.02)、「2時間以上4時間未満」の児では3.48(同1.83~6.65、P<0.001)、「4時間以上」の児では3.02(同1.44~6.34、P=0.04)であった。一方、女児では、ASDと診断される確率とスクリーンタイムとの間に有意な関連は見られなかった。 以上の結果から著者らは、「男児では、母親から不適切な養育を受けている可能性や1歳時点のASDの素因とは関係なく、1歳時点のスクリーンタイムの長さと3歳時点のASDと診断される確率との間には有意な関連が認められた」と結論。「ASDの原因は先天的な脳の一部の障害だが、環境の影響も受けることが指摘されており、スクリーンタイムは環境要因の一つである可能性が示唆された」と説明している。(HealthDay News 2022年1月31日)【DIAMOND online】スクリーンタイムが環境要因の一つの可能性とは、また新たな視点ですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2022.05.23
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2特別支援学校で寄宿舎の廃止方針が決定 保護者ら存続求め署名活動 毎回の応募が定員を超す人気の寄宿舎が消えるのか――。県教育委員会は、知的障害のある子が学ぶ那須特別支援学校(那須塩原市)と栃木特別支援学校(栃木市)の寄宿舎を来年3月末で廃止する方針を決めた。しかし、那須では今年2月に約7千人の署名と共に撤回を求める要望書が出て、県教委が3月から説明会を開いている。保護者らは存続を求め、新たな署名活動に踏み切った。存続求め署名活動も 県教委によると、県内には現在、知的障害児の特別支援学校が10校(1校は分校)ある。寄宿舎併設は1974年設置の栃木と78年設置の那須の2校。当時はそれぞれ県南、県北の唯一の特別支援学校だった。遠方から通う子のため寄宿舎が設けられたという。 寄宿舎の閉舎を、県教委は昨年7月に両校の寄宿舎生の保護者に、10月にはPTA役員に口頭で説明。全児童・生徒の保護者は11月に文書で通知した。 この文書によると、閉舎の理由は、寄宿舎の老朽化が著しいことや遠距離で通学困難な子が減ったこと。遠距離の子については、スクールバスの運行ルートを見直すなどして通学手段を確保すると説明した。ただ、那須では寄宿舎の存続を求める声が上がった。保護者らが今年2月、約7千人分の署名と共に要望書を県に出し、存続や保護者への丁寧な説明、誠意ある話し合いを求めた。県教委は3月29日と今月20日、保護者向け説明会を開いたが、保護者らによると2回とも資料は配られず、録音も禁じられた。20日は資料を再三要求したが、その場では配られなかった。 同校は小学部から高等部まであり、今年度の児童・生徒は296人、うち寄宿舎生は定員いっぱいの26人。近年は、寄宿舎生の多くが異年齢の集団で自立の力を伸ばす「教育入舎」で、遠距離を理由にした子は1~2割。今年度も23人が教育入舎だ。学校によると、寄宿舎には毎年、定員超の応募があるという。 同校の寄宿舎は平屋建て。老朽化で大規模改修が必要になり、県教委特別支援室が約7年前から検討を始め、解体を決めた。【朝日デジタル】老朽化だけが閉鎖の理由なら改築すればいい訳で、他の要因がありそうですね。親にとって何より有難い宿舎が閉鎖とは、不甲斐ないでしょうね、518万アクセス達成しております。いつもご訪問にコメント感謝です。☄にほんブログ村にほんブログ村
2022.05.22
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落合モトキ、丸メガネでたくましい夫役 “発達障害の妻”百田夏菜子を支え「オンリーワンの夫婦」にももいろクローバーZの百田夏菜子が主演し、6月4日スタートする東海テレビ・フジテレビ系土ドラ『僕の大好きな妻!』(毎週土曜 後11:40)の共演キャストが発表された。百田演じる発達障害を抱えるヒロインの夫役は、落合モトキが演じることが決まった。 同作は、ナナトエリ氏と亀山聡氏による『月刊コミックバンチ』(新潮社)連載中の漫画『僕の妻は発達障害』を実写ドラマ化。アパレルショップの派遣販売員・知花(百田)が漫画アシスタントの悟(落合)と結婚し、その後に発達障害であると診断されるが、自分の特性と向き合い夫婦で前向きに歩む姿を描く。 知花を理解し支える役となる落合は、今作の台本を読み「率直に知花の隣に立つ悟は、最高にたくましくて私の憧れだなー」と共感を寄せ、「夫婦生活を撮影していく中で、知花のパワフルな行動に押しつぶされることのないよう悟を力強く演じ、観ている方々に悟くん成長してると感じていただけたら幸いです。毎週土曜日の夜、オンリーワンの夫婦をみなさんにお届けできればと思っています」と意気込む。 このほか、悟が働く「萬坊漫画工房」のスタッフたちを、チーフアシスタント・佐竹学役の徳重聡をはじめ、結城モエ(アシスタント・荒川ゆみ役)、SUPER★DRAGON・古川毅(アシスタント・河口たかひろ役)が演じることが決定。また、知花が働くアパレル店の店長・加賀貴子役で雛形あきこ、大人の発達障害を扱うクリニックの院長・宮野森楓役で中田喜子、悟の師匠となるベテラン漫画家・野村萬坊役で小倉久寛が出演する。 漫画の世界観と百田の笑顔を生かしたドラマのメインビジュアルも完成。センターで両手を腰に当てて笑う百田の背景には、漫画のカットが散りばめられ、その中には物語上重要なシーンが含まれるという。また、ももいろクローバーZが17日リリースする最新アルバム『祝典』に収録されるナンバー「なんとなく最低な日々」が、ドラマの主題歌となることも明らかになった。 ■『僕の大好きな妻!』あらすじ 新婚ホヤホヤの知花(百田夏菜子)と悟(落合モトキ)。知花は派遣のアパレル販売員。悟は漫画家アシスタント。裕福とは言えないが、お互いを思い合い、毎日を笑顔で過ごしていた。 そんな中、悟はちょっとした違和感を覚えるようになる。出かける約束をしたのに覚えていない? なぜか洗面所のタオルから卵を発見? 会話をしててもすぐに話題が飛んでしまう? とは言え、悟にとっては気にならないレベル…だったのに、知花が仕事をクビになったことで事態は大きく変わってしまう。 「私、発達障害かもしれない」 動揺する悟は師匠のベテラン漫画家・野村萬坊(小倉久寛)や先輩の佐竹(徳重聡)に相談しながら知花を支えようとするが、知花はそんなこと望んでいないことも分かったりして…。ある日突然、大好きな人に「障害」があると分かったら? 個性的な登場人物たちが織り成す、「しあわせの形」を探すすべての人に送る珠玉のラブストーリー。オリコンニュース【YAHOOニュース】土曜の深夜の番組だけに、見逃さないようにしないとですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2022.05.21
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成年後見制度 トラブルも 母への虐待疑われ 区に後見人疑問視され認知症や知的障害などで判断能力が不十分な人に代わり、親族や弁護士、司法書士らが財産管理や契約手続きなどを行う成年後見制度。認知症の高齢者の増加に伴い、自治体も近年、後見人の選任を積極的に裁判所に求める傾向にある。だが、その進め方や制度に本人や家族が不満を感じるケースも少なくない。 「役所から虐待の疑いをかけられ一時的に母が望む場所に住ませてやれなかった」。神奈川県内に住む六十代の女性が憤りをにじませた。女性は二〇〇一年から東京都大田区の自宅で、母と二人暮らしをしていた。母は一二年、将来に備えて娘である女性を後見人に選任する契約を公正証書で作成した。 成年後見制度は、本人が判断能力のあるうちに後見人を選任する「任意後見」と、判断能力が不十分になってから本人や親族、自治体などが家庭裁判所に申し立てて後見人を選任する「法定後見」の二通りある。女性のケースは任意後見に当たる。二年ほどして母に認知症の兆しが表れ、夜中に動き回ることもあった。 一七年、区は女性に「母に対する虐待の通報を受けた」と連絡。通報者は明かさなかったが、「体にあざがあり、要介護認定も申請していない」などとして、養護者の任務を果たしていないと指摘。区は母を区内の施設へ引き離した。その上で、弁護士など別の後見人を充てるよう家裁に申し立てた。女性は「暴れる母を制止した際にあざができたかな」としつつ、思い当たる節はなかった。要介護認定の申請をしなかったのは「相続を巡る親族とのトラブルがあり、自宅の土地を差し押さえられて転居せざるを得なかったため」と説明。取材に「前年に区に相談はしたが、介護認定に難色を示された」と話した。◆家裁は「虐待なし」 家裁の調査に母は娘による後見を希望した。女性も「本人の意思を尊重してほしい」と訴えた。家裁は、区からあざの裏付け資料の提出もなかったことなどから、「任意後見の適格性を疑わせる虐待をした事実は認められない」と審判を下した。 区は審判後も半年以上、母の入所先を伝えずに女性に不快な思いをさせたとして、松原忠義区長名の文書で女性にわびた。母は娘の近くに戻った二年後の二〇年、八十七歳で亡くなった。区の担当者は取材に「裁判所が判断したこと」と答えた。◆8割が親族以外 法定後見には判断能力に応じ後見・保佐・補助の3段階がある。最高裁判所によると2021年末時点の利用者数のうち成年後見が約74%、保佐は約19%、補助約6%。任意後見は約1%。後見人等の8割は親族以外の第三者で順に司法書士約38%、弁護士約26%、社会福祉士約18%など。報酬は管理する財産額に応じ利用者の財産から支払われる。◆“不本意な施設入居” “マンション売却” “財産横領” 後見人から 不利益被ることも「推進ありき」でなく 本人の満足最優先に 成年後見制度を巡るトラブルの相談を全国から受け解決策を提示している一般社団法人「後見の杜(もり)」(東京都目黒区)の宮内康二代表は「自治体の申し立てが結果的にトラブルになったり、本人のためにならなかったりするケースは少なくない」と指摘する。 東京都区内に住んでいた軽度の認知症の女性から寄せられた相談は、区の申し立てで法定後見人となった司法書士により、意思に反して施設に移され、マンションを売却されたという内容だった。 「問題の背景には成年後見制度利用促進法がある」と宮内さん。制度は二〇〇〇年の介護保険制度と同時にスタート。同法は議員立法で一六年に成立して基本計画が策定され、自治体に制度の利用を促した。 二一年末の利用者は約二十三万九千九百人で、一六年末から五年間で約三万六千三百人(18%)増加した。申立人の内訳では、一二年は本人の子が36%、市区町村長は13%だったが、二一年は市区町村長が23%と、子の21%を上回った。成年後見制度を巡るトラブルを受け、群馬県富岡市は昨年、後見人の解任や判断能力の回復による後見取り消しの道筋を示すパンフレットを作成した。自治体のこうしたパンフレットは珍しく、「財産を横領した、必要な事務手続きをしてくれないなど、後見人が不適格であることを家庭裁判所に申し立てる」などと利用者向けに説明している。 宮内さんは「制度の理解や生活状況の調査が不十分なまま、推進ばかり図られているのではないか。後見制度を利用しなくても相談に親身に応じている自治体もある。本人の満足を最優先に考えてほしい」と話している。【東京新聞】後見制度にはまだ未知の部分が多いですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2022.05.20
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発達障害児教育学者がつくる発達障害の子ども向け完全個別指導塾「1to1scrum(マンツーマンスクラム)開校」[株式会社個別指導塾同立有志会]~ 発達の特性に合わせた指導で受験生をサポート ~ 発達障害児教育学者が発達障害の生徒のための完全個別指導塾 1to1scrum(マンツーマンスクラム) を2022年6月1日に奈良県大和郡山市に開校する。対象は小学生から高校生まで。中学受験・高校受験・大学受験にも対応しており、一般の学習塾では取り扱わないビジョントレーニングや個別の理科実験なども行う。それぞれの発達の傾向に合わせた個別指導で進学を目指す。【URL】https://agao.jp/scrum_1to1/・・■奈良県をはじめとして、沖縄県、福井県、埼玉県、全国に順次開講! 奈良県大和郡山市の1to1scrumは6月開校、その後、7月には沖縄県、福井県、埼玉県に開校予定です。今後は全国に展開の予定です。 障害の有無に左右されず、誰もが目指す未来を勝ち取って欲しい。障害のある生徒さんも、専門講師が丁寧に指導するため、必ず成績が上がります。これまで、色々な塾に行ったけれど、うまくいかなかった生徒さんにもぜひ、自分の進みたい道を自らの手で勝ち取って欲しい。本気のあなたを応援します。対象:小学生から高校生特徴:特性に合わせた個別指導、中学受験・高校受験・大学受験に対応開校日:月曜日から土曜日 17:00~22:00(1コマ60分)*週1コマ(月4コマ)から受講可能 授業料:・小学生、中学生3,500円(税抜)/1コマ(教育充実費 別途)・高校生4,000円(税抜)/1コマ(教育充実費 別途)*スクラムグループの生徒さんは特別割引ありお申込み・問い合わせ:株式会社個別指導塾同立有志会 0120-957-360(受付時間:月~土12:00~20:00)もしくは、ホームページのお問い合わせフォームよりお問い合わせください。https://agao.jp/information/form/contactus/株式会社個別指導塾同立有志会について 代表の中村が同志社大学在学中に大手進学塾に勤務していた時、ハチマキを巻き8時間続けて勉強するなど詰め込み式の勉強法に違和感を覚え、詰め込み式の勉強法でなく『本当の学ぶ楽しさを伝えたい』、『地域資源を活用した教育をしたい』、『地域間の教育格差の是正をしたい』という思いから、奈良県大和郡山市小泉町に『個別指導塾同立有志会』を設立。これまで、奈良県を中心に約5,000人の生徒へ指導。学習塾の自立学習のために学習支援システム『Iシステム』を開発し、販売中。近年、放課後等デイサービスの生徒のために、発達障害者用の教材も開発している。【会社概要】会社名:株式会社 個別指導塾 同立有志会所在地:〒639-1042 奈良県大和郡山市小泉町547-7和真庵ビル1F代表者:代表取締役 中村 尊裕(なかむらたかひろ)設立:2013年1月URL:http://douritsu.com/事業内容:個別指導塾同立有志会、及び放課後等デイサービスscrumの運営、学習支援システム『Iシステム』の開発・販売、オンライン型個別指導塾『Dokobets』の運営 等【JIJI.com.】多くのニーズに対応してくれそうですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2022.05.19
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連載「広げよう心のバリアフリー」【6】自閉症者の家族から...息子とバスや電車を使って出かける時はいつもハラハラし通しです。周囲の空気がよめない・物や順番にこだわる・同じ動きで身体を激しく動かす、といった行動を取るため、トラブルが起こる事が多いからです。でも、息子が変わった行動をする事よりも周囲から変な目で見られて避けられてしまう事の方が悲しいのです。そんな時、そこにいる人たちが自閉症を理解して優しく見守ってくださるだけでホッとします。 大好きな電車に乗る時は、いつも決まった車両の決まった席に座りたがったり、ホームをダダダッと走ったり、電車待ちの列でぴょんぴょん跳びはねたりします。そのため、「何なの、この子は!」「親がいるのに(注意しないの)?」といったお叱りを受ける事も度々。わがままなのではなく本人は周囲の状況が理解できず、ただ自分なりのルールに沿って行動しているだけなのですが、皆さんには「言うことを聞かない悪い子」「自分の事しか考えないわがままな子」「気持ち悪い・怖い人」という風に映ってしまうでしょうね。でも、伝えたい事は簡単な言葉でひとつずつゆっくり言ったり、絵や写真で伝えるとうまくいく事もあります。何より本当は、心の優しい素直な子なんです。制作/茅ヶ崎バリアフリー基本構想推進協議会市民部会[townnews.co.jp]自閉症も、一昔前よりはだいぶ社会に理解が及ぶようになりましたね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2022.05.18
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<ひと物語>きょうだい児をケア 支援団体代表・岡田実和子さん これまで見過ごされてきた「ヤングケアラー(若年介護者)」と同じく、困難に直面する子どもたちがいる。障害や重い病気がある兄弟姉妹を持つ「きょうだい児」だ。岡田実和子さん(48)は、その支援を続けて十年以上になる。障害のない長男(18)と、脳性まひで知的障害がある次男(16)の母。親の目はケアが必要な次男にどうしても向く。子どもは敏感だ。次男を病院に連れて行こうと、長男を幼稚園に先に送り届けると「僕も行く」と言って聞かなかった。 まだ幼い次男の入院に付き添うため、長男を実家に託すことが何度もあった。「早く帰ってきて」。そう泣きつかれるたび、心が痛んだ。「何でこの子にもつらい思いをさせないといけないんだろう」 もやもやが晴れたのが、四歳だった長男と参加したワークショップ。障害児を預けてくるのがルールで、一緒に昼ご飯を作り、ゲームを楽しんだ。親子二人きりで一日がかりの外出をするのは初めてだった。 いつもは我慢する場面が多い長男はすこぶる機嫌が良い。その表情に「きょうだい児が親を独り占めする時間が必要」と痛感し、支援団体「ブレイブキッズ」を二〇〇九年に川口市内で立ち上げた。きょうだい児たちが同じ境遇の仲間と思い切り遊び回れるよう、ハロウィーンパーティーやスケート体験などのイベントを季節ごとに催す。日ごろの疲れを癒やすヨガ教室も、親を対象に毎月開いている。 親にとっては、きょうだい児を育てる上での情報交換ができる貴重な場でもある。兄弟姉妹の障害をからかわれていじめられた、「俺なんていらないんでしょ」と愛情を感じてもらえない…。数多くの悩みに岡田さんは耳を傾けてきた。 相談の中には、障害児のケアを担うきょうだい児の姿が見え隠れする。入浴介助やオムツ替えなどを「家族だから当然」と任せられていたり、将来について「私が死んだ後の面倒もお願い」と親から求められたりするケースだ。 岡田さん自身、長男が進んで手伝うとき以外、次男の世話を頼んだことはほとんどない。ケア自体は尊い行為でも、「子どもは介護要員ではない。子どもらしい子ども時代を過ごしてほしい」と考えるからだ。 もちろん子育てに正解はない。ただ、きょうだい児の葛藤が少しでも解消されたらと願う。「妊婦さんが学ぶ両親学級のように、きょうだい児の保護者教育が広がってほしい。障害児が通う学校や施設でも、『きょうだい児も大切』という認識が共有されるといい」<おかだ・みわこ> 東京都出身。次男が小学部に入る予定だった特別支援学校が遠距離通学になるため、10年前に川口市から都内へ転居した。ブレイブキッズの名称には「困難に対し、子どもたちに勇敢に立ち向かってほしい」との願いを込めた。活動の詳細はホームページから。問い合わせはメール(bravekids2009@gmail.com)へ。[東京新聞]育児は正に親育てですね。こういう居場所の大切さを実感しますね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2022.05.17
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少年の更生 認められてこそ新聞やテレビのニュースで「特定少年」という言葉を目にする機会が増えました。4月施行の改正少年法で、罪を犯した18、19歳は特定少年と位置づけられ、家裁が原則として検察官に送致(逆送)する犯罪の対象が拡大。起訴されると、大人と同じように裁判を受け、氏名の報道も可能になりました。4月から成人年齢が18歳に引き下げられ、大人としての権利を得た以上、責任を負うのは当然と言えます。一方、少年法は刑罰より更生に重きを置き、「更生が妨げられる」との懸念も根強くあります。 では、「更生」とは何でしょうか。少年事件に注目が集まる今、改めて考えます。「非行少年というと『粗暴』『キレる』というイメージを持つかもしれません。でも、精神的に未熟で、いら立ちやさみしさを自分でうまく消化できないだけなんです」 大阪府東大阪市のNPO法人「チェンジングライフ」理事長で、約20年前から300人以上の非行少年らを支援してきた牧師の野田 詠氏えいじ さん(46)はそう指摘します。「非行少年というと『粗暴』『キレる』というイメージを持つかもしれません。でも、精神的に未熟で、いら立ちやさみしさを自分でうまく消化できないだけなんです」 大阪府東大阪市のNPO法人「チェンジングライフ」理事長で、約20年前から300人以上の非行少年らを支援してきた牧師の野田 詠氏えいじ さん(46)はそう指摘します。 ある少年は親から虐待を受けて育ち、知的障害がある別の少年は他者とのコミュニケーションがうまくできませんでした。少年院を出た後、親から受け入れを拒否されるケースも少なくありません。 野田さんも中学3年で暴走族に入り、窃盗などで計4度逮捕された経験があります。「親にいつも兄と比較され、自分には価値がないと思っていた」と振り返ります。 更生のきっかけは19歳の時。少年院送致が決まった家裁の審判で、母親が「私を代わりに刑務所に入れて」と訴えたことでした。親への否定的な感情が消え、その後、勉強して牧師となりました。 野田さんは行き場のない少年を受け入れる施設を運営し、家族のように接します。4年前に施設を訪れた男性(26)は少年院を出た後も不良仲間と縁を切れず、窃盗で逮捕されました。野田さんに説得されて不良仲間と距離を置き、今は契約社員として働いています。男性は「この人を悲しませたらあかんと本気で思えた」と話します。 野田さんは「非行少年の多くは周囲から普通に接してもらった経験もない。誰かに認められたと感じることで、初めて罪と向き合い、更生の一歩を踏み出せる」と訴えます。 近年、少年院では社会参加活動が重視されています。 2年前に取材した大阪府阪南市の少年院「泉南学寮」では、入所する少年が、地元漁協での養殖カキの仕分けや高齢者宅での清掃作業などのボランティア活動をし、地域に受け入れられています。担当職員は「人の役に立てたという達成感が、社会とつながるきっかけになる」と話します。 実刑が確定した特定少年は、少年院ではなく刑務所に収容されます。大人と子どもの線引きは変わりましたが、罪を償った後、更生が重要なことに変わりはありません。その鍵を握るのは、信頼できる人との出会い、そして失敗を受け入れる寛容な社会でしょう。 若者を正しい道に導ける、そんな大人の一人でありたいと考えます。[読売新聞オンライン]関わる大人たちとの信頼関係で、生き方も随分変わってくるのでしょうね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2022.05.16
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【岡山大学】片岡祐子講師がAMED「令和4年度障害者対策総合研究開発事業(その他)(身体・知的等障害分野/感覚器障害分野)」に採択◆概 要 国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:槇野博史)、岡山大学病院耳鼻咽喉科の片岡祐子講師が、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の「令和4年度障害者対策総合研究開発事業(その他)(身体・知的等障害分野/感覚器障害分野)」に採択されました。 同事業は、障害者の地域社会での共生の実現や社会的障壁の除去につながる技術開発などの研究開発を行うとともに、障害を招く疾患等についての病因・病態の解明、診断、治療法、リハビリテーション法などの先進的・実践的な研究の推進を行います。 今回、片岡講師は本事業の感覚器障害分野の「災害時における感覚器障害者の援助要請手段と効果的な支援提供を実現する双方向連携システムの開発と社会実装にむけた効果検証」の区分において、「聴覚障害者の災害時・緊急時における緊急通知音振動変換装置および情報共有システムの有用性の検討」という題目のもと申請、採択に至り、令和4~6年までの期間、研究チームを率いることになります。 今回の採択を受けて片岡講師は、「災害や緊急情報、救急車両の近接などの一次入力は聴覚を通してされることが圧倒的に多いため、特に火災や水害時において、聴覚障がい者には非常に不利になり、生命の危険にさらされる事故となる事例も多数起こっています。災害時や緊急時の第一報をリアルタイムに第三者を介さず得る手段として考案したのが緊急通知音振動変換装置です。プロトタイプとなる製品富士通“Ontenna”開発者とともに、防災行政無線、サイレン、そして救急車両といった日常的な音も含めた危険音を認識、振動に変換するウェアラブル装置の開発を始めています。同時に救助および支援要請時の聴覚障がい者の情報授受を簡易化するアプリ開発を行い、実装する予定です。本プロダクトは既にNHKの番組でも特集されましたが、全日本ろうあ連盟との協働で、岡山での開発や基盤形成だけでなく全国へ展開し、将来の福祉に結び付けていくことが目標です。災害時の自助、公助、共助を共に向上させる、聴覚障がい者がリアルタイムに第三者を介さず情報を授受でき、安全、安心に生きられる社会にしていきたいと考えています。」とコメント。3年間の研究活動に意欲を見せました。 片岡講師は、長年の教育研究、診療活動において難聴のある子どもたちへの支援も実施しています。2021年5月には岡山大学病院医療技術部(総合リハビリテーション部門)の中川敦子言語聴覚士とともに「難聴をもつ小・中・高校生の学校生活で大切なこと : 先生編」を発行。難聴児が学校生活でどのようなことに困っているか、またどのようにしたら難聴児が授業にしっかり参加できたり、先生や友人とよりよいコミュニケーションを取れたりするかについて、難聴児への関わり方がよく分かる20のヒントなどをまとめています。 今後、これまでの取組みを活かしつつ、災害の多いわが国において重要な感覚器障害者の援助要請手段と効果的な支援提供を実現する双方向連携システムの開発、そしてその社会実装にむけた効果検証を推進していきます。今後の片岡講師らの研究チームの活動にご期待ください。 なお、本件は2022年4月19日にAMEDのホームページに掲載されました。<参考>・「難聴をもつ小・中・高校生の学校生活で大切なこと : 先生編」(岡山大学病院耳鼻咽喉科, 2021年5月6日発行) https://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/ja/list/recent_additions/item/61938・「先生からの突然の質問が苦痛」難聴の子どもに学校で配慮を 冊子を作成した医師の思い【岡山発】(岡山放送)(FNNプライムオンライン 2021年9月25日放送) https://www.fnn.jp/articles/-/242095 令和4年度障害者対策総合研究開発事業(その他)(身体・知的等障害分野_感覚器障害分野)に採択された岡山大学病院耳鼻咽喉科の片岡祐子講師【PRTIMES】感覚器障害分野においての研究は、まだまだ未知な部分が多いので、今後のご活躍も楽しみですね。517万アクセス達成しております。いつもご訪問にコメント感謝です。☄にほんブログ村にほんブログ村
2022.05.15
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発達障害がある子の自立をサポート。親以外へのSOSが出せる力を身につけるための1冊この子がちゃんと大人になるまで、親はどう寄り添ったらいいのだろう――発達障害があるお子さんを持つ親御さんの中には、そんな不安を抱えている人もいるかもしれない。発達障害の特性は長じても残っていくため、どうしてもサポートは必要だ。だがお子さんが「思春期」にさしかかったら、サポートの仕方には少し考慮したほうがいいという。小さい頃の延長でフルサポートを続けていると、お子さんの「自立力」が育たなくなってしまうというのだ。『発達障害の子どもに自立力をつける本(健康ライブラリー)』(高山恵子:監修/講談社)は、思春期にさしかかった発達障害があるお子さんをどうサポートしたらいいのかを教えてくれる1冊だ。監修者は発達障害の当事者と家族のための会「NPO法人えじそんくらぶ」の代表をつとめる高山恵子さん。ADHDなどの発達障害のある人のカウンセリングや教育を中心に家族支援、キャリア就労支援などを行ってきた経験から、どのような助けがあればなにができるのか、やさしい図解でわかりやすくコンパクトに教えてくれる。[ダ・ヴィンチ]発達障害の子どもに自立力をつける本 (健康ライブラリー) [ 高山 恵子 ]何より子ども本人が大いに参考にできる一冊ですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2022.05.14
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集中力が上がる・体幹筋が強くなる・ケガをしにくい。10秒の「姿勢ピン!ポーズ』で体が変わる!ゲーム中はつねに「猫背」。宿題で机にむかっても「ほお杖&足ブラブラ」。イスに座れば「背もたれにだら~ん」。「子どもの姿勢が悪くて気になる。どんな取り組みをさせたらよいか」という親の相談が増えているそうです。『寝る前10秒 子どもの姿勢ピン!ポーズ』(主婦の友社)では、子ども自らいい姿勢でいられる感覚を身につけ、姿勢の悪さを改善するためのポーズを紹介しています。・・・[prtimes.jp]猫背は10秒ポーズで変えられる!小学生HIKARUが挑戦「寝る前10秒 子どもの姿勢ピン!ポーズ」寝る前10秒 子どもの姿勢ピン!ポーズ [ 西村猛 ]寝る前の10秒でも随分変わってきそうですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2022.05.13
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「発達障害の子育て、孤立させない」 親同士の出会い、企業がサポート発達障害の子どもを持つ親を孤立させないよう、親同士の出会いの場を提供し子育てを支援する講座に京都府木津川市の民間企業が取り組んでいる。長男が自閉症スペクトラムで子育てに悩んできた社員が「心つなぐ未来をつくるプロジェクト『ココツナ』」を社内で立ち上げ、社会総ぐるみで子育て環境を整える必要があると意気込んでいる。MDプレス工業に勤務する森川友希さん(37)。「木津川市は子どもがすごく増えている。けど、発達がゆっくりな子どもを育てる親をフォローする場所がない」。そう語る森川さん自身、市役所で長男に発達の遅れがあると言われてから孤独と不安に襲われた。最初は長男の子育てがどうなるかが見えず、それまでのママ友にも相談できなくなった。市役所や保育園の巡回相談で悩みは打ち明けるが「子どもの発育の相談はできても、自分がどう子育てと向き合うべきか、そのしんどさは伝えられなかった」という。 長男が支援学校に入学し、初めて保護者と子どもを支援する「ペアレント・トレーニング」で同じ境遇の親と知り合った。そこで他の親の悩みや体験を聞き、自分らしい子育てと向き合えるようになったという。「もっと早く知り合えてたら」と、同じように子育てに悩む親が出会い、支え合える場をつくろうと立ち上がった。 22日の講座開始に向け、クラウドファンディング(CF)で呼びかけると1週間で目標の30万円を達成。継続して寄付を呼びかけており、同社内のコワーキングスペース「木津川PORT」で実施する支援講座と親の居場所づくりに活用する。また、保育園や幼稚園側にも発達障害の子との向き合い方を学んでもらおうと、保育・教育関係者の参加も促す。目標は民間だけでなく行政の積極的な働きかけだという。「行政も一緒に動いていけば、救える母親がたくさんいると思う」と話し、発達障害の子を持つ親の支援を社会全体でできるような仕組み作りに奔走する。京都新聞【YAHOOニュース】まだお若いお父さんもご自分の体験から出会いの場作りへと奔走、これもまた親育てですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2022.05.12
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知的障がい者の子供を持つ保護者向けに福祉セミナーを5月28日から全5回参加費無料でリモート開催東京を中心に、埼玉・千葉・神奈川・静岡で知的障がい者向けの障害福祉サービス事業所「ゆたかカレッジ」を運営する株式会社ゆたかカレッジ(本社:福岡市博多区、代表取締役社長:長谷川 正人)では、知的障がい者の子どもを持つ保護者向けに、福祉セミナーを開催します。遠隔地からもご負担なく参加いただけるよう、Zoom開催、参加費無料となっています。福祉セミナーのご案内【増加し続ける知的障がい者数と保護者の悩み】知的障がい者の数は近年増加傾向にあります。内閣府発表の「障害者白書」(※)によると知的障がい者の総数は、平成26年版では74万1千人だったものが令和3年版では109万4千人となり、約7年で35万3千人余り増加、このうち18歳未満については、平成26年が15万9千人、令和3年が22万5千人と約7年で6万6千人余り増加していることがわかります。知的障がい者を子に持つ保護者は子の将来について多岐にわたる悩みを抱え、自分が健在であるうちにどんな準備をしたらいいのか、必要な情報がすべて手に入るとはいいがたいのが現状です。※内閣府 障害者白書: https://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/index-w.html【生活・お金・将来に向けた準備を学べる福祉セミナー、Zoomで無料開催!】当社では「障がいのある子の幸せライフプラン」をメインテーマとして、連続5回、保護者の皆様が日ごろ気になっている個別テーマについて無料セミナーを開催します。講師には、行政書士、ファイナンシャル・プランナーとして活躍中の山口 まゆみ先生をお迎えし、「子どもの将来が心配」「誰にサポートをお願いできる?」「将来どんなふうに暮らす?」といったお悩みを抱えている保護者の皆様に、「将来どうする?どうしたい?」といったことを、子ども、ご家族様と一緒にお考えいただく機会にできるよう構成しました。開催方法はZoomウェビナーによるリモート開催ですので、ご自宅からお気軽にご参加いただけます。【「障がいのある子の幸せライフプラン」全5回ウェビナー詳細】参加費は無料ですが、申込み制となっており、定員を300名とさせていただいております。申込みは、下記URLまたはチラシ記載のQRコードの「こくちーず」から、またはダウンロードURLから入手できる申込み用紙に必要事項ご記入の上FAX返信で承ります。受付完了後、ZoomのURLを送信いたします。1. 申込みサイト : https://bit.ly/3l6Uw6z2. 申込み用紙ダウンロード: https://bit.ly/3wLfOfF FAX番号: 042-506-1348※ 各回セミナーの開催ごとの申込みが必要です。第1回 「障がいのある子の家族が知っておきたい親あるあいだの準備」 令和4年 5月28日 土曜日 15:30~第2回 「障がいのある子と家族を守る成年後見制度セミナー」 令和4年 7月23日 土曜日 15:30~第3回 「障がいをもつ子と家族の為のライフ&マネープランセミナー」 令和4年 9月10日 土曜日 15:30~第4回 「障がいをもつ子と家族のためのエンディングノートセミナー」 令和4年11月26日 土曜日 15:30~第5回 「家族の安心・笑顔のための障がいがある子と家族を守る 遺言作成のポイントセミナー」 令和5年 1月28日 土曜日 15:30~【今後の展開】今後もゆたかカレッジでは、知的障がい者に寄り添う形の支援を様々なかたちで展開してまいります。知的障がい者の子どもをお持ちの保護者の方々からのご相談も随時受け付けております。【会社概要】会社名 : 株式会社ゆたかカレッジ本社 : 福岡県福岡市博多区博多駅東二丁目5番37号 博多ニッコービル402号東京オフィス: 東京都新宿区西新宿三丁目9番7号 フロンティ新宿タワー2階209号室URL : https://yutaka-college.com[@Press]無料参加とはかなり申し込みがあるでしょうね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2022.05.11
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施設長から性的虐待と提訴 知的障害の女性―東京地裁知的障害のある女性(29)が、勤務していた東京都板橋区の障害者福祉施設で当時の施設長から性的虐待を受けたとして、施設長だった男性と運営のNPO法人を相手取り、計500万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。9日に同地裁(新谷祐子裁判長)で第1回口頭弁論が開かれ、男性とNPO法人側は共に虐待を否定し、請求棄却を求めた。 訴状によると、女性は2011年4月から豆腐やプリンなどを製造する作業所で勤務。16年以降、NPO法人の理事長も兼ねていた施設長の男性から二人きりになった際や旅行先で下半身を触られるなどしたという。 女性は19年10月、同僚の女性スタッフや男性副理事長に被害を告げた後、退所。報告を受けた板橋区は調査した結果、虐待の事実を認定し、NPO法人に改善報告などを指示した。 施設長は女性側から謝罪や退任などを求められたが応じなかった。女性は訴状で「障害ある立場の弱い自分は救済も謝罪も受けられない無力感と絶望感の中に置かれている」と訴えた。【JIJI.COM】東京地裁(EPA時事)区が虐待の事実を認めたのにも関わらず、請求棄却を求めるとは、改善どころか、反省していないこととなり、その施設自体、閉鎖するべきですね。516万アクセス達成しております。いつもご訪問にコメント感謝です。☄にほんブログ村にほんブログ村
2022.05.10
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障害者の入所施設 待機者1万8000人余 背景に「老障介護」か知的障害者などの入所施設をめぐり、入所を希望し、待機している障害者が全国で少なくとも延べ1万8000人余りに上っていることがNHKの取材で分かりました。高齢の親が障害のある子どもを介護するいわゆる「老障介護」が広がり、親が将来に不安を抱えていることが背景にあるとみられています。国は待機者の調査を行っておらず、専門家は「国は現状をしっかりと把握したうえで必要な対策をとるべきだ」と指摘しています。障害者の生活拠点をめぐり、国はそれぞれが望む地域で暮らせるよう、数人で共同生活を送るグループホームの整備などを促す一方、入所施設については入所者の数を段階的に減らす方針を示しています。しかし、NHKが全国の都道府県に取材したところ、施設への入所を希望し、待機している障害者が去年の時点で少なくとも27の都府県で延べ1万8640人に上っていることが分かりました。このうち、東京や埼玉、広島、宮城など13の都県では待機者が年々増える傾向にあり、知的障害者についてはこの10年間で2倍に増えた県もありました。待機者が増えている都県に主な理由を尋ねたところ、「障害のある子どもを在宅で介護する親の高齢化」と回答したのが6都県と最も多く、次いで「障害者の人口の増加」が1県でした。そのほかは「調査していないので分からない」としています。高齢の親が障害のある子どもを介護するケースは「老障介護」と呼ばれていて、障害者の親などで作る団体や専門家によりますと、医療の進歩で障害者の平均寿命が延びたことなどにともなって広がっているとみられ、今後、みずから介護ができなくなった時に備えて子どもの入所を希望する親も少なくないということです。一方、20の道府県は待機者の人数を把握していないほか、国も調査を行っておらず、実態はさらに多いとみられます。こうした現状について、障害者の政策に詳しい早稲田大学の岡部耕典教授は「将来に不安を抱える親が子どもを入所させたいというケースが増えていると考えられるが、グループホームを含む地域の受け皿が少ないため、施設を選択している人も多いのではないか。国はまず待機者の現状をしっかりと把握したうえで、それぞれが望む暮らしができるよう必要な対策をとるべきだ」と指摘しています。・・【NHK NEWS WEB】高齢化社会に向けて、老障介護は、老々介護以上に大変な節目を迎えていますね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2022.05.09
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発達障害児の支援アイデア…出版記念セミナー3回 合同出版は、書籍「発達障がい児支援がワンランクアップする315の工夫」の出版記念セミナーを、2022年5月から7月にかけて全3回オンラインで開催する。Peatixにてチケットを販売しており、申込者限定の見逃し配信も予定している。 3月1日に刊行された「発達障がい児支援がワンランクアップする315の工夫」は、全国の児童発達支援・放課後等デイサービスから寄せられた5,000以上のサポート事例の中から、315の支援方法を厳選して掲載した書籍。児発・放デイの現場で実践されている子供視点の対応策を知ることができる。 今回、書籍の出版を記念した全3回のセミナー「児発・放デイの現場あるあるから考える!子ども視点の支援 新アイデア」を開催。書籍の著者である、発達支援研究所所長・山本登志哉氏と、発達支援研究所主席研究員・渡辺忠温氏がモデレーターとなり、毎回さまざまな施設や学校等で子供たちのサポートにあたる人たちを招いて実際のケーススタディをもとに子供の視点に立った支援のあり方を共に考える。 第1回は5月28日に開催。「児発・放デイの現場での子供とのかかわり方についての悩みを話しあおう」をテーマに、子供への支援や関係作りにおける悩みや困りごとを出しあい、子供が安心感をもって過ごせるような支援、関係作りの具体的なアイデアを考える。 第2回目は6月25日に「療育支援スタッフと保護者は、どのように子供を理解して、子供をサポートする関係をつくることができるか」をテーマに開催。第3回目は7月23日に「当事者視点を大事にした関係づくりと療育支援って?」をテーマに開催する。第3回では、発達障がいの当事者(成人)をゲストに招き、当事者視点とは何か、当事者視点を大事にした療育とはどのようなものかを考える。 放課後等デイサービスの現場スタッフだけでなく、保護者や教員、医療関係者の参加も歓迎している。チケットは、視聴用のAチケットと、テキスト(書籍)付きのBチケットの2種類があり、全3回参加可能なチケットと、1回のみのチケットを用意している。いずれも、参加申込者に限り、見逃し配信を視聴可能。見逃し配信のみを希望する場合も、申込みが必要。申込みはPeatixにて受け付ける。なお、Bチケットのみ、テキスト発送の関係上、5月19日で締め切る。◆全3回「発達障がい児支援がワンランクアップする315の工夫」出版記念セミナー「児発・放デイの現場あるあるから考える!子ども視点の支援 新アイデア」日時:・第1回 2022年5月28日(土)19:30~21:00(予定)・第2回 2022年6月25日(土)19:30~21:00(予定)・第3回 2022年7月23日(土)19:30~21:00(予定)形式:オンライン開催(Zoom使用)対象:放課後等デイサービスの現場スタッフをはじめ、保護者、教員、医療関係者等、興味のある人参加費:【1回のみ】Aチケット1,000円、Bチケット3,300円(テキスト代込み)【全3回】Aチケット2,500円、Bチケット4,800円(テキスト代込み)申込方法:Peatixから申し込む申込締切:Bチケットのみ2022年5月19日(木)まで[reseed.resemom.jp]発達障がい児支援がワンランクアップする315の工夫 児発・放デイの現場で実践されている子ども視点の対応策 [ 山本登志哉 ]出版記念の参加型セミナーもまた新たな試みですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2022.05.08
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自閉症原因は胎児の時から?神戸大学大学院医学研究科生理学分野の 内匠 透 教授(理化学研究所生命機能科学研究センター客員主管研究員)、Chia-Wen Lin研究員らの国際共同研究グループは、特発性自閉症の原因が胎児の時の造血系細胞のエピジェネティックな異常であり、その結果が脳や腸に見られる免疫異常であることを明らかにしました。今後、自閉症の病態分類が進むことで、自閉症をはじめとする神経発達症の新たな治療戦略の創出が期待されます。詳細は神戸大学のホームページをご覧ください。理化学研究所 広報室 報道担当お問い合わせフォーム[理化学研究所]免疫異常とはまた新たな分析ですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2022.05.07
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コロナ第6波で5週間東京に派遣の看護師「認知症・知的障害患者の治療態勢必要」臨時施設立ち上げに参加 新型コロナ・鹿児島国立病院機構鹿児島医療センター(鹿児島市)の看護師伊藤由加さんは、新型コロナウィルスの流行「第6波」にあった3月1日~4月8日の約5週間、東京都が設置した臨時の医療施設に派遣された。病院での対応が難しい認知症や知的障害の患者を多く受け入れ、「感染拡大時には臨時施設のような受け皿が必要」と振り返る。 臨時施設は都が約10カ所設置した。伊藤さんは国立病院機構東京病院内の施設の立ち上げメンバーの一人として、3月1日に現地入りした。 施設には全国から機構の医師や看護師らスタッフ約70人が集まった。伊藤さんは看護業務マニュアルの作成などに携わり、10日後の開院にこぎ着けた。 施設はプレハブで2病棟計80床あり、都の入院調整本部から依頼があった軽症、中等症の患者を受け入れた。その中で多かったのが、認知症や知的障害のある患者だ。それぞれが利用する施設でクラスターが発生し、職員の負担軽減を図る狙いで移ってきた。 ただ、対応は難しかった。患者が隔離エリアを出てしまったり、眠れず暴れてしまったりする事例があった。「意思疎通がうまく取れない患者への対応が課題。診療機能があるチームを(認知症患者や障害者が利用する)施設に派遣するのも一つの方法だと思う」 伊藤さんは一定の医学の知識を持つ診療看護師として心臓血管外科に所属する。「機構だから医療人材を確保できた側面はある。普段からコロナ対応に携わるわけではないが、東京での経験を何らかの形で還元したい」と話す。南日本新聞社【YAHOOニュース】想像を絶する大変さだったことでしょうね。医療の枠を超えた部分での患者の対応、それだけでも困難を極めますね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2022.05.06
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約13人に1人が発達障害かグレーゾーン。生きづらい子どもたちの心を理解するには 今もっとも取り上げられる子どもの社会問題の一つに、「発達障害」がある。2020年1月に博報堂がおこなった調査では、13262人の保護者の回答のうち、0~22 歳の子で「ASD(自閉症スペクトラム) と診断された子」は 2.3%、診断は受けていないがASDの疑いがある「グレーゾーンの子」は5.4%だった。合計すると、約13人に1人が発達障害またはグレーゾーンということになる。 この調査で、「ASD と診断された子」の保護者のうち、70%近くが子育てに対して「正解がわからない」「不安がある」と回答した。ASDでない子の保護者ではそれぞれ48.1%、32.8%で、「ASDと診断された子」とそうでない子の保護者の間には大きな差があった。 また、「ASD と診断された子」の保護者の過半数(53.4%)が、ASD の子を育てる上で、周囲の理解や支援が「とても必要」と回答した。一方で、実際の子育てにおいて周囲の理解や支援を得られているかどうかでは、「とてもそう思う」と回答した人は 17.4%と低い割合にとどまった。発達障害をもつ子の保護者に限らず、子どもやその保護者と関わる人なら誰でも、発達障害について理解を深める必要があるということだ。(データは博報堂 Pechat 開発チーム・博報堂こそだて家族研究所・LITALICO発達ナビ「ASD と子育て実態調査」より) 『親子で学ぶ発達障害』(パレードブックス)は、まだまだ理解が進んでいない発達障害をもつ子どもの心理を、歌詞・イラスト・親子の会話・解説で表現した本だ。主に6つの事例をもとに、子どもの日常の行動や、周りに誤解されやすい心理、あたたかく守るにはどうしたらよいかなど、発達障害を理解する上で重要なことが詰まっている。 本書は「親子で学べる分かりやすさ」がコンセプト。たとえば、言葉では理解ができない子どものために、心の状態を天気にたとえてイラストにし、感覚的にとらえられるようにするなどの工夫がされている。また、保護者向けの解説では、発達障害をもつ子どもに寄り添うための言葉の言い換え例や、工夫を加えた遊び方を紹介。親子が一緒に読んで、お互いを理解し合える本だ。つらい感情やいらいらを、荒れた天気で表現している 約13人に1人という割合でありながら、理解が進んでいない子どもの発達障害。これから多くの人が発達障害について知っていき、困難を抱える子どもたちが生きやすい社会になるといい。〈著者・高橋美恵子さんのメッセージ〉 この本は、発達障害を抱えている子どもたちの苦しさを6場面から理解するとともに、その対応策を場面ごとにヒントとして載せてありますので即実践できる内容となっています。その実践を通すことによって親子での笑顔が増え、関わる方々の気づきにつながることと思います。親子はもちろん、子どもたちに関わる先生方にぜひ読んでいただきたいです。 この本を活用して、社会の常識にとらわれず子どもの繊細な心に気づけるお父さん・お母さんが増えてほしい、社会から誤解されている現状を乗り越えていく親子が1組でも多くなってほしい、そして親子で流した多くの涙が満面の笑顔に変わることを心から願っています。■高橋美恵子(たかはし・みえこ)さんプロフィール特定非営利活動法人基本塾、理事長。小学校教論を経て特別支援教育の道へ。小学校新規採用者指導教員や教育委員会指導課(特別支援事業)巡回相談員を行いながら、「上級教育カウンセラー」、「学校心理士」、「心理検査士」、「特別支援教育士」などの資格を取得。2015年12月に特定非営利活動法人基本塾を設立。現在では6事業所を抱え、東金地区を中心に親子をサポートする活動を行っている。※画像提供:株式会社パレード(BOOKウォッチ編集部)【news.nifty.com】挿絵も柔らかいタッチで素敵ですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2022.05.05
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発達障害「動機の支援」を 大阪府がオンラインセミナー開催大阪府のオンラインセミナー「もっと知ろうよ、発達障がい」が開かれ、愛知県医療療育総合センター中央病院の児童精神科医、吉川徹医師が「やる気」をサポートする必要性を解説した。 発達障害は、自閉症スペクトラム障害(ASD)や注意欠陥・多動性障害(ADHD)などの総称。脳機能の障害から、人の気持ちを読み取れない(ASD)。衝動を抑えられない(ADHD)など、さまざまな特性がある。 セミナーで吉川医師は、ASDは社会的なコミュニケーションに支障をきたしやすく、その背景には「人づきあいが動機になりにくいことがある」と分析。ASDのある人は上司の指示に納得できなければ、いつも通りの作業や自分の満足度を優先することもあると指摘。こうした場合、指示の合理的な理由を説明するなど本人がやりたくなるための支援を必要とする。 一方、ADHDは待つことが苦手で、「課題を細かく分け、小さなご褒美を用意することでやる気を維持し、大きな課題の達成につなげることが重要」とし、「動機の支援」への認識が大切だと訴えた。 保護者には子供の自己肯定感を高めるため「できたら褒める」ことがよく求められるが、吉川医師は「子供が『大人は達成や勝利だけに関心がある』と勘違いし、難しそうな課題を避けるようになる」と懸念。課題に取り掛かり始めたら「その調子」と応援するなど、「『挑戦とその結果としての失敗を歓迎する』と思ってもらえるようにしてほしい」と話した。産経新聞【YAHOOニュース】できたら褒めるだけではなく、失敗してもいいと挑む気持ちを支えていくことも大事なんでしょうね。515万アクセス達成しております。いつもご訪問にコメント感謝です。☄にほんブログ村にほんブログ村
2022.05.04
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「障害は個性」 発達障害の社長が職場で実践する、障害者の居場所づくり愛知県犬山市にあるココトモファームは「ココでトモだちになろう」というテーマを掲げ、農業・福祉・商業をつなげる6次産業化(農業と製造・販売までを一貫して行うこと)を目指しています。社長の齋藤秀一さんは、発達障害を公表しており、幼少の頃から生きづらさを抱えてきました。 齋藤さんに、ココトモファームを立ち上げるまでの試行錯誤をはじめ、障害を個性と捉えて働きやすい職場を作るための工夫、今後の展開について話を聞きました。得意なことであれば特性を生かせる「子どもの頃から、周りの人と同じことができなくて。好きなことは集中してできましたが、それ以外のことはだめでした」と齋藤さん。勉強は苦手でしたが、読書は好きで多くの本を読了。そしてポケットコンピューターと出会い、面白さにのめり込んでいきました。 高校卒業後、何度も転職を繰り返していた齋藤さんは25歳のとき、パソコンショップの仕事に就いたことで変わり始めます。 好きな分野であったことと、新しい知識を吸収する楽しさで初めて仕事を楽しいと思い、やりがいを感じられるように。ちょうどWindows95が発売された時期で、パソコンを求める客の対応に追われながらも売り上げを伸ばしていきました。「発達障害だとしても、自分の得意なことであれば特性として生かせる」と思ったのもこの時期だったと言います。 その後IT会社を立ち上げ、障害者福祉施設を運営してから立ち上げたのがココトモファームです。 齋藤さんは就労移行支援事業所や障害児通所システムのシステム開発など、障害者福祉にも深く関わってきましたが、障害者が多様性を発揮して働ける場が少ないことが悩みでした。 しかし、妻の実家が米農家を営んでいたことをきっかけに、農業からバウムクーヘンの製造・販売まで自社で一貫して行うココトモファームを設立。6次産業化を目指し、多様な仕事で少しでも自立して働ける場を作れたらと挑戦を続けています。障害は個性。それぞれができることを担当してフォローし合うココトモファームは、障害がある仲間が約20%。失声症や、睡眠障害の一種であるナルコレプシーの人などがいます。ココトモファームでは障害を個性と考えて、できることを任せています。 「持っている特性によって、どうしてもできないことはあります。でも、できないこと以外は全て可能性です」 「例えば、試食用に出すバウムクーヘンを黙々と切って出す作業が苦にならないけれど、バウムクーヘンを補充するのは苦手な人がいれば、補充の部分だけ他の人がフォローするようにしています。基本的に、同じ仕事をしていれば障害に関係なく同一賃金です」 失声症の従業員は、素敵な笑顔で筆談と表情・身ぶりで客とコミュニケーションを取り、理解されづらいナルコレプシーの従業員は、突然眠りが襲ってくる特性を周りが理解してフォローできる体制を取っており、両者とも販売の仕事に携わっています。 誰にでも得意なこと・苦手なことがあるはず。齋藤さんは障害に関係なく居場所を作っていきたいという考えから、障害がある人も積極的に雇用してきました。 「障害の有無に関係なく居場所を作るにはどうしたらいいのか」という課題は、ココトモファームの取り組みだけでは解決しません。 齋藤さんは「この取り組みを『犬山モデル』として全国に広げていくことで、障害者も特性を生かして働けることを知って欲しいし、そういう場が少しでも増えてほしい」と、積極的にノウハウなどを公開しています。ほ・とせなNEWS【YAHOOニュース】障害の有無に関係なく居場所を作る。それは逆に作らなくても近場にあって欲しいものですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2022.05.03
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東京都立知的障害特別支援学校高等部職能開発科の設置について東京都教育委員会は、東京都立青鳥特別支援学校高等部に、普通科に加え、職能開発科を設置することとしましたので、お知らせします。1 設置する学校東京都立青鳥特別支援学校(東京都世田谷区池尻一丁目1番4号)2 設置目的本学科は、知的障害が軽度から中度の生徒を対象に、基礎的な職業教育を実施し、職業生活に必要な職務を遂行する能力を開発・伸長することを目的とする。3 設置規模高等部の各学年2学級程度を予定(計60人程度)※職能開発科の1学級の定員は10人4 設置時期令和5年4月1日5 生徒募集今後発表する「令和5年度東京都立知的障害特別支援学校高等部就業技術科及び職能開発科入学者選考実施要項」を適用する。問い合わせ先教育庁都立学校教育部特別支援教育課電話 03-5320-6762ファクス 03-5388-1728Eメール S9000012(at)section.metro.tokyo.jp※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。【東京都】東京都でも世田谷区は特に色々な試みが成されていますね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2022.05.02
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知的障害のある死刑囚の刑執行 シンガポールシンガポールで27日、マレーシア人の麻薬密輸犯に対する死刑が執行された。この死刑囚は知的障害があるとされ、恩赦を求める声が上がっていた。死刑が執行されたのは、ナガエンスラン・ダーマリンガム死刑囚(34)。2009年にマレーシアからシンガポールに入国した際、43グラム(大さじ約3杯)のヘロインを左太ももに巻き付けていたとして逮捕された。世界でも非常に厳しいとされるシンガポールの麻薬関連法は、15グラム以上のヘロインを運び込んだ人を死刑に処するとしている。これにより、ナガエンスラン死刑囚は2010年以降、死刑囚の監房に収容されていた。同死刑囚は、医学の専門家によってIQ(知能指数)が69と判定されていた。知的障害があることを示すレベルで、死刑の妥当性をめぐって議論が沸き起こっていた。だが、政府はダーマリンガム死刑囚について、「行動の本質をはっきり理解していた」と説明。過去の声明でも、「自分のしていることについて善悪の判断力を失っていなかった」としていた。【BBC NEWS】ナガエンスラン・ダーマリンガム死刑囚日本でもこんな麻薬関連法があったら、死刑囚が増えますね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2022.05.01
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