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2006.09.15
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カテゴリ: 現代社会
 「井戸の水を飲むときはその井戸を掘った人のことを考えなさい」というのがあるそうです。

 今日の東京新聞の社説は「政冷解消の井戸を掘れ」というもの。
 5年もの間、途絶えたままの日中首脳の相互訪問ですが、現在行われている自民党総裁選挙でも、関係改善の方向がきちんとしていません。

 しかし、2年前に対中国貿易額が米国を追い抜き、中国が最大の貿易相手国になっている現在、政治がそんなふうにあやふやであるならば、経済界がもっと本腰を入れて「井戸」を掘ってはどうか、という提言です。
 靖国を克服して良好な経済関係を作りたい大方の経済人に対して、小泉首相は「商売と政治とは別だ」と言い放ち、安倍総裁候補も「日中は政経分離の原則で」と言っています。
 政権担当者にそんな無責任なことを言わせずに、経済界の気概をみせてほしいという内容です。
 引用させていただきますと・・・

『5年も途絶えたままの日中首脳の相互訪問に、日本経団連が再開を側面支援する機会をうかがっている。第1弾が、先週北京で行われた御手洗富士夫会長ら訪中団と、温家宝首相との会談だった。

 経団連は表向き政治と距離を置いてきた。経済同友会が小泉首相に靖国参拝の再考を求め、首相が「商売と政治は別だ」と断ったことも重しになっている。
 しかし

 企業関係者を引き連れて訪中し、高速鉄道を売り込むメルケルドイツ首相らの動きもある。

 経済界は折々に日本外交の足らざるところを補ってきた。遠く国交樹立前の1962年には準政府間の貿易協定に調印し、日中交流の礎を築いた。
 昨年は奥田前経団連会長が胡主席と会い、関係改善に一役買い、御手洗氏も来年の国交正常化35年の記念事業「スポーツ・文化交流年」の実行委員長に就き、橋渡し役を担う予定だ。

 もちろん中国とどう折り合いをつけるかは政治の役回りだが、経済界が手をこまねいていていいはずはない。この際、先人の足跡をたどり、相互訪問の再開へ独自の井戸を掘る気概を見せてはどうだろう。』
 というものです。

 来年は国交正常化35周年なんですね。卓球の愛ちゃんも活躍するんでしょうね。彼女は北京語やいろいろな中国語をあやつって、一足先に立派な親善役を務めていますよね。

 民間人は活発に、経済人も、動き出しているようです。次期総理には真剣にアジアの外交を考えてくれる人になってほしいですね。





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最終更新日  2006.09.15 08:24:58
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