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私立探偵大塒宗(おおとやたかし)の、押しかけ助手で東大生の有森りり子は、カルト宗教「人民教会」の調査のため渡航し消息を絶った。りり子はかつてカルト宗教「円内神道」によって家庭崩壊に追い込まれ、弾劾するため探偵として円内神道を調査し、解散に追い込んだ実績があった。りり子の安否を気にかけた大塒は、幼馴染みのルポライター乃木とともに、ガイアナの人民教会施設「ジョーデンタウン」に乗り込んだ。ところが、到着早々乃木は信徒らに射殺され、大塒はりりこに再開し、教祖ジム・ジョーデンと面会するも、教会内に足止めを食らってしまう。その翌日、調査団の一人、教団側の弁護士になりすまして潜入していた元FBI捜査官デントが密室で刺殺される。この事件を皮切りに、調査団のメンバーは次々に殺害されてゆく。精神科医ジョディ・ランディは毒殺、某国からの亡命青年イ・ハジュンは胴体を切断されて惨死する。犯人は誰か。大塒の推理に反証を上げて論駁し、ジム・ジョーデンの奇跡がインチキであることを喝破し、明晰な頭脳を以って真相を解明しようとするリリ子は、ある人物を犯人として名指しする。「犯人は*******です。・・・・彼が一連の事件の犯人です」そんなりり子までが殺人者の手にかかって命を落とす。さらに教団は、アメリカ下院議員ライランドが脱会信徒救出の名目で介入してきたことに抗って、空港で流血沙汰を引き起こす。教団包囲網から逃れきれず、青酸カリによる集団自殺を企図するジム・ジョーデンと信者が一堂に会する中、大塒は宣言する。「奇蹟はあるという前提で犯人を明らかにして見せる」果たしてりり子の推理は正しく真相を言い当てていたのだろうか。それとも..........ーーーーーこのミステリは実際にあった事件をもとに創作されたフィクションですーーーーー--------------------2022年度本格ミステリの傑作、と言い切ることは出来ないまでも、私にとっては白井作品中一推しの位置を占める完成度の本作。「人民寺院事件」に材を取り、タイムリーなテーマを中心に据えつつ密室殺人と毒殺のトリック多重解決と探偵の本質的な存在意義への問題提起などなど、多岐にわたるガジェットを配しながら、緊密に張り巡らされた伏線を描く筆致には無駄がなく冗長にながれることなく緊張感を持ってカタストロフへと向かう。「間違いの推理」に間違いの推理を重ねたすえに、直面させられる「探偵は嘘をつく」をつくと言う真相の提示仕方の、なんと巧妙なことか。さらに人物錯誤トリックの用い方、その手がかりの読者へのフェアな手がかりの与え方が心憎い。意外な手がかりから、意外な推理を導き、意外な真相(犯人やトリックや動機)に至る、本格ミステリのお手本のような構造。せっかくの手がかりを私は推論に結びつけることが出来なかったけれど。騙される快感は事件が終わってもまだ続く。事件の後日譚の章で大一番の仕掛けが詳らかにされたときには、意外な犯人と意外な犯行動機にこのような描き方があったことに目から鱗が落ちる思いがした。〇〇による犯行のその動機が 名探偵に生贄を捧げるため との結構には、ミステリーにおける意外性に新たに開けた世界線を眺めるような心地がした。しかし目を瞠ったのは束の間、ややあって既視感のある世界の、既読感のあるテーマでなないかと気がつく。そう、名探偵に捧げられた生贄もまた、「虚無への供物」に過ぎないのではないかと。参考文献のページに「人民寺院 ジム・ジョーンズとガイアナの大虐殺 越智道雄訳」と記載があった。取り敢えず宗教学の受講をした身ゆえか、この本を読んで衝撃を受けたな。越智氏の翻訳も好き。学生時代以来の宗教学への興味が頭をもたげてきた。
2022.11.30
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早くも苺の安売りが始まった。さっそく2パック購入。値段なりにちょっと歪なかたちの苺だけど、なんか得した気分。ケーキとかタルトとかの気分でなくて、シンプルに山盛りの苺にフレッシュクリームいっぱいで食べる。フレッシュクリームも、乳製品値上げのこの頃なのに以前と同じ程度の値段のものをみつけた。だから今日は良い日だ。と月末のいちご白書を記しておこう。
2022.11.29
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必需品の白のバッグは、キャンパストートを残して皆処分してしまった。それから、探して、見つけて、買い逃して、諦めきれず入荷通知のメール待ち。待つこと一年。ようやく井戸の底に漂着したブガッティバッグ。この大きからず、小さからずのフォルムと必要なものが余裕で入るサイズ感がお気に入り。バッグはトート型かブガッティ型が好き。学生時代はフルラのブガッティが憧れだったなあ。今どき、流行らなくなって目にすることがほとんどなくなったけど。来月早々、白のファーに合わせて持とう。できるだけ長くお付き合いしたいので、どうか色褪せないで。
2022.11.28
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『知られたくなかった男』(sugata氏解説)を読む順番をどうしたものか悩み中それから「クラヴァートンの謎」の解説も。
2022.11.27
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3月10日パリ発ニューヨーク行きエールフランス機に同乗した7人。殺し屋ブレイク、小説家ミゲル、映像編集者リュシー、末期膵臓癌患者デイヴィッド、七歳の少女ソフィア、女性弁護士ジョアンナ、ミュージシャンスリムボーイ。機体は乱気流に巻き込まれるも無事ニューヨークに到着する。6月24日、全く同一の7人を乗せた同一の航空機がやはりニューヨークに到着する。ドッペンゲルガーは現実に存在したとは?この不可解な現象を解明するための調査と、検証、科学的考察や宗教的議論が繰り広げられる。何よりも当事者であるドッペンゲルガー(ダブル)たちは如何にして自らの運命に対峙していくのだろうか。2022年 ゴンクール賞受賞作。--------------------「その女アレックス」のピエール・ル・メートルも、そういえばゴンクール賞受賞していたんだ。この小説もミステリー要素と、SF(空想科学小説)の世界観で描かれたロマンらしい、そんな予想をして本を開いた。開巻早々、ミゼルの箴言めいた修辞が章の冒頭に上がるので、もしかして叙述トリック?と勘ぐってしまった。つまりこの小説がミゼルの著した一冊の著書であったという趣向だとか。メタフィクションあるいはメタミステリーの入れ子細工の構造を持っているとか。はい、そんな私の妄想的期待は外れ。この小説をSFあるいはミステリーと捉えるか、あるいは奇想を主題に描かれた物語の一編と捉えるかは読み手の主観によって異なると思う。SFとしては、ドッペンゲルーがーの出現が、時空の歪みによるのか、反粒子や反世界の存在に起因するのかの論理的(科学的)仮説の証明は曖昧。ミステリーとしては、殺し屋によるドッペンゲルガー殺害だけで、その他の殺人事件が起こるでなし、したがって事件のロジカルな謎解きも描かれない、描きようがない。マーダー(殺人事件)ではなく、ドッペンゲルガーの存在が事件であり謎であるのだから、これはファンタジー(幻想)の領域で描かれることではないか。SFのF(エフ)はファンタジーのF(エフ)か。だから、mysteryカテゴリ には入れず、本カテゴリ とした。ミステリはお好き?とミステリーファンに推奨するものとも言いかねる。斜め上の視点と世界観で描かれたストーリーは、井戸の底で斜め下からその世界線を見上げて観想するばかりだ。ちなみに私が一番面白く読んだのは、空想科学理論ならぬ、キリスト教、イスラム教、仏教、各宗教家による宗教論争の鳩首会議を描いた章だった。 宗教家 他宗をみまわし さてと言いなんて、へそ曲がりなことを思いながらも、興味深く読み終えた。へそ曲がりついでに、私見を述べればこれをミステリーの傑作と持ち上げる意見には同意しかねる。誰にでも面白さを保証するエンターティメントではない。読み手を選ぶといっても、晦渋難解な純文学や一昔以上フランスの潮流だったヌーヴォー・ロマンではさらさらにない。本作が如何なる文学の領域か、あるいはどの領域にも属さないかの判断と評価は、読み手に任されている。この小説の主要人物7人が七者七様の運命を選択したように。
2022.11.27
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今日もまた雨の土曜日かと思っていたら、晴れたのを幸い午後から鍼灸治療へ出かける。保険組合に提出した鍼灸医療費申請書が戻されてきてしまった。電気治療費が変更になったので、新料金に訂正してとのこと差し戻し理由。書類を鍼灸師の先生に渡す。いくらに変更になったのか、先生も気がついいてなかったとか。こちらも保険診療の費用の値上げには神経とがらせてるけど、代替医療のまではあまりチェックしないからね。調べない限りわかりようもないし。ま、高くなることはあっても、安くなることはないでしょう。外食して、帰宅したら好転反応なのか、それとも、朝まで秋の夜長をミステリを一気読みした疲れなのか、寝落ちしてしまった。今目覚めて、さあこれから今夜は?
2022.11.26
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苺を買ったスーパーで出会った。晩秋の日差しの中でおっとり、まったり。黒犬に出会えて今日はいい日だ。そういうことにしておこう。
2022.11.25
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本日paypayカードが到着。別に申し込んだわけではなくて、一方的にyahooカードから切り替えが行われた。高級感を狙ってかナンバーレスのブラックカードのデザインがなんか不気味。mamazonやあれこれ他カードもブラック率高し。どういうセンスなんだろう。怪しげな黒札って感じで、リアルショップで取り出して使う気にならないなあ。ちなみに某カード会社のゴールドより上位のハイソでセレブな(死語)カードがブラックカラーだったな。あつ、もちろんそちらはナンバー記載ありましたよ。もとよりヤフーカードは、yahooショッピングとヤフオクでしか使ってなかった。ましてペイペイはほぼ使わない。利用手順メンドイから。ついでにカードの会員メニュー閲覧も超面倒。問い合わせ対応は相変わらず評判悪いらしい。まっ、信用ならないことyahoo様は楽天様の斜め上を行ってますからね。ユーザーが物申してもバックレることも、yahoo様のお家芸だしね。使う頻度ますます少なくなりそう。場合によっては解約もありかと。そうそう、このカード随一良いところは解約が簡単に出来ることみたい。
2022.11.24
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心理学専攻の大学院生の夷戸、その先輩根津、喫茶店マスターの美菜は孤島での物見遊山としゃれこみ、隠れキリシタンゆかりの島、弔月島(ちょうげつとう)を訪れる。ところが島で出会ったマーカとミーシャと名乗る怪しげな二人に船を壊され、夷戸たちは淆亂館(バベルかん)なる館に監禁されてしまう。淆亂館の持ち主は失踪した元俳優曾我であり、マーカらは曾我に使える執事だと言う。館には彼ら同様捕捉された曾我の関係者が集まっていた。劇団「梟の林」の演出家で曾我に恨みを持つ風祭 劇団の看板女優で、かつて曾我に棄てられた東條茉莉香同じく若手イケメン俳優 蜷川 の三名。それに芸能人スキャンダルを追う雑誌記者木邑、その知人で落ちぶれたカメラマンの石崎。やがて曾我が暖炉で顔を焼かれた他殺体となって発見され、館には淆亂館の以前の主人の黒羽根伊留満の亡霊が跳梁するようになる。やがて石崎が滅多刺しにされて死亡し、ミーシャまでが伊留満の影に怯えて心臓麻発作死してしまう。夷戸は心理学の専門知識を用いて、曾我と石崎殺害と数々の怪現象の謎解きを試みるのだが.......ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー<著者のことば>「本作は変格探偵小説なのか? はたまた異形の本格なのか? 読者諸賢の御判断に委ねたいと思う。」と言われても、何だこれ はぁ、ポカーンで チラ裏に書く言葉が出てこない。変格の嚆矢「黒死舘殺人事件」の如く奇想に満ちた題材と興趣に満ちた蘊蓄があるでもなし。バカトリックのバカミスどころか、ストーリー自体が妄想非合理物語と言いたいような出来具合。やっぱり怪しいやつによる犯行、顔のない死体のトリック、どこかで既読感があるネタばかり。心理学の専門用語を百曼荼羅並べられても、面白くも何ともない。ましてや、その心理学的解釈を無理筋でこじつけた推理で謎を解かれたところで、まったく腑に落ちてこない。推理の意外性は、第三者がその意外性に驚くと同時に納得してなんぼでしょう。ロジカルな伏線回収がないなら本格ですら無いだろう。「異形の」と断り書きつきの本格なら推理の破綻もありということなのか。これで三冊目の孤島物ミステリを読み終えてこんな残念な所感。孤島に漂着してもいいことないわ。夷戸(イド )の命名の由来はフロイト心理学用語のidで 井戸の底 のネーミングと同じところから....でしょうけど、まったく共感出来ず。
2022.11.23
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「シン・ウルトラマン」がAmazon primevideoで放映になったので視聴する。良くも悪くも特撮好きのための、ウルトラQに始まるウルトラシリーズオタク向けの映画らしく毀誉褒貶は百出、ツッコミどころ満載だろうが、私には面白かった。いや突っ込む楽しみを観客に与えてくれる演出とでもいおうか。怪獣が禍威獣、科特隊が禍特対、異星人が外星人という呼称カイジュウの出現があたりまえ、ウルトラマンは身バレしている、ガイセイジンの存在は周知の事実という御都合主義な世界観は笑える。娯楽作品ですから、それはありでしょ。けど外星人は害星人と呼びたくなるような、不良外星人ぶりだった。外星人や禍威獣の名前までいにしえのウルトラシリーズの本歌取りであるのもあつ、それ知ってるーーーーとニ( ̄ー ̄)ニヤリ とさせられた。ご都合主義を中心に空想特撮界が回っていようとも、状況は描くが人物の描き方は最小限、恋愛沙汰のベタベタ家庭ドラマのダラダラがなかったのが、いっそ清々しさを感じて気持ちよく見ていられた。だけどこれ、フツーの地球人に戻った神永が目覚めて終わり?新世紀ウルトラシリーズ、続編ありそうな予感。
2022.11.22
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去年医療系セミナーで紹介されてか鼻うがいにサイナスリンスを使ってきた。鼻うがいグッズは数あれど、色々試した結果こちらが一番手軽かつ効果的だと感じている。これまでは240MLを使っていいたが、最近発売になった480MLメガボトルをゲット。リアルショップには見当たらなくてネットでも品切れが多い。楽天は欲しいときに在庫がなかった。何故かamazonでは取扱なし。結局yahooで購入。わざわざうがい用生理食塩水の製剤を買わなくても、自分で自然塩で作ればコスパが良い。私は塩化マグネシウムも少量加える。あくまで、少量ね。喉のうがいより鼻うがいのほうが私には効くみたい。ちなみに楽天でも現在取り扱い中。回し者じゃないので、アフィリは貼らないけど。今日も耳鼻科へ行った。Bスポットやった後は鼻うがいはお休みなの。
2022.11.21
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今日はレジェンドがゲストのトークイベントへGo To。詳細は非表示日記へでも書いておこう。土日連チャンで遊びに行くとさすがにしんどい。帰りはLUMINEに立ち寄って注文していた品を受け取った。だから余計疲労感があるんだろうけど。そうやって遊びに出かけられるだけいいんだけどね。第八波が来てるっていうのでこらからどうなる。どうする。そう言ってるそばから、ピアノ・コンサートの予約をしてしまった。無事開催されることを祈る。って、なんだか他人事のよう。
2022.11.20
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今日は夕刻から近くて遠い猫街東でリーディングミュージカルの見学。『七番目のヒトは生きとし生ける』@東新宿PetitMOA内容は。。。。。。本番前のネタバレ厳禁で自粛して詳細は記さない。だけどkaya様、ナチュラルモードのメークとボイスも ス・テ・キ♡お店のドリンクのマンゴーリキュールのカクテルが美味しくてマンゴー酒作りたくなった。あのカクテルを飲みながらダミアを聴きたいな。「暗い日曜日」か「人の気も知らないで」それともマリー・ラフォレのナンバー。
2022.11.19
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事務所の蛍光灯が一か所スイッチを入れても一瞬点灯してもすぎ消えるようになった。蛍光管がきれた?それともいよいよ基盤が壊れたか?法人でも個人でも利用している近くの電気店に相談に行ったらとにかく、現物を調べてみないといずれかは判らない。だから今週早々出張してもらった。蛍光管が切れただけってことで、二本交換して終了。今回はLEDへの変更工事にはならなくてラッキー♪だけど、蛍光管値上がりしている。生産終了しているので国内在庫が売り切って、そこでフェードアウト。まさか蛍光管が2500円超える日がくるとは想像もしなかったと、電気屋さん自身が申しておりました。さらに「来年4月にまた値上げになります」と告知された。そのうえLEDへの変更工事も基板不足で滞りがち。法人で何十機も一気に取り換えようとすると何ヶ月待ちになるとか。みんな値上げ、あれもこれも不足で電気屋さんからして困惑してる様子。ちなみに会社のLED交換工事はだいたい一機4万円程度からになるそう。うーーーんんん(>_
2022.11.18
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弁護士の矢野紗耶香は父の代わりに岡山の名士西大寺吾郎の遺言状公開のため、孤島「斜島」に建つ西大寺家の別邸「御影荘」へ出向く。奇観を呈するその館で顔を合わせたのは、探偵小早川紗樹を母に、刑事相馬隆行を父に持つ探偵小早川隆夫だった。遺言状が公開された翌日、相続人の一人鶴岡和哉が変死体となって発見される。折悪しく接近した台風のため、警察は島に上陸できず、孤立してしまった御影荘の人々を次々と怪異な現象が襲う。跳梁する赤鬼、崖に消える人影・・・・・・奇妙な館で起きた奇怪な謎に挑む紗耶香と隆生。西大寺一族の秘密とは、23年前の事件とは何か。かつて紗樹と隆行が館島殺人事件を解決したように探偵と弁護士二世のコンビは、見事真相を解明できるのだろうか。--------------------「館島」の続編ともいうべき一作。クローズドサークルものの定石をなぞったものと見せかけておいて、意外な解決をもってくる発想は評価に値する。荒唐無稽バカトリックも許容するとしよう。何しろ今どきの館ものトリックは館そのものにありえない仕掛けが施されていることが定番のようなので。ちゃんとタイトルで「仕掛」とお断りしているではないか。要はそれらトンデモあり、何でもあり、をどう描いて面白く読ませるかが問題。作者お家芸の悪ふざけ、下手な漫才のようなセリフの掛け合い、で粉飾された作劇をユーモア、と取るか、痛々しいネタの羅列と取るか。いずれかで読者の好き好きは分かれるだろう。この作者の作風をユーモアと感じ取る人、あるいはこの作者のファンでどうぞお楽しみください。私はまったくエッジの利いていないお寒いダジャレの連発にはうんざり。読んでいて苦痛ばかりで楽しめない。全員が怪しい人物設定となっているものの、何となく犯人は判ってしまう。犯人に意外性がなくてもその正体は意外。この「意外な真相」やブットンだトリックを考察するためには「意外な推理」を用いるよるほかなさそうだが、クイーン作品のような、「意外な推理」に必要な、手がかりのフェアな提示はない。だから「意外な推理を推理する」のは読者には不可能と思われた。推理の楽しみがなくては、本格物とは言えない。終章近くで「この本を読んでいるあなたが犯人」と「虚無への供物」への本歌取りと言わぬばかりの一席が打たれたときには一瞬どきりとさせられるも、それからのドタバタな展開に辷ってゆくのがオチ。パロディやキッチュ大好きのfrauleinneinにもあざとさしか感じない仕掛け、いや小細工だった。
2022.11.17
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午後は雨が晴れたのを見計らって早めに鴨町の耳鼻科へ。珍しく空いていていて待ち時間なしで治療してもらう。帰りは週末に行くライヴハウスの下見のため猫街の東へ直行。東新宿駅って初めて降りた。それに某所2丁目ってほぼ歩いたことがない知らない街。「たとえば新宿二丁目界隈には、もはや月光は断片すら届かず、安手な人工照明ばかりが氾濫する。 中井英夫( 流刑地にてーーーーーー )」かどうかも知らねども有名なバーがあるとのことだが、そちらは発見できずホストクラブとホテルがやたらと目についた。黒服はみかけなかったけど、ボーイズバーとガールズバーにお勤めらしき御一行とすれ違ったり。なぜか教会の近くにひっそりと開いているお目当てのライヴハウスを確認。駅から徒歩3分のはずが探すのに結構手間取った。帰り道は徒歩でJRの西口に出ようとしたら、道順がよくわからずやたらと歩き回った。猫街、広すぎ。だから某所も広すぎるんだわ。自宅に向かう道を歩いている途中で足が痛くなって、歩くのを止めたくなった。目の前をお散歩中のベージュの小型犬にはげまされるようにして歩き切りましたよ。秋の宵の気候は犬には快適だろうね。家に帰って足を見たら、指の付け根に靴連れが出来て水ぶくれがーーーーーーー痛いはずだわ。湿潤療法で処置したけど、いつ治るやら。
2022.11.16
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原作は既読なのでネタは割れているため、ドラマは推理やストーリーの展開を追うことに集中もせず、白々しい気持ちで画面を眺める程度。だから最終回に突入するも、見ていて何ら感慨も湧かなかった。が、このドラマ、ネタバラシで一件落着とはならず、続編へ続くとなった。「medium 霊媒探偵城塚翡翠」 から 「invert 城塚翡翠倒叙集」 へ。原作原案は「invert 城塚翡翠倒叙集」であるらしい?こちらは未読なので視聴するとしよう。てゆーか、例によって書影がキライなので今のところ原作本を手に取る気がしない。何より倒叙物ミステリー小説は、映像化に向いていると思う。古畑任三郎、刑事コロンボと優れた倒叙ミステリードラマが、こちらでもあちらでも制作されている。ただし脚本、役者、演出が揃っていればの話だけれど。そこのところは視てのお楽しみ。
2022.11.15
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岡山の孤島「横島」に建つ六角の奇観を呈した別荘。螺旋階段の下で発見された天才建築家十文字和臣。検死の結果、その死因は転落死ではなく墜落死と判明。螺旋階段からの墜落死はあり得ない。しかし墜落現場なき殺人事件の疑いが濃厚な本件は、捜査が難航し迷宮入りとなった。謎に満ちた死の半年後、未亡人康子は事件関係者を館に招待する。一同が会した第一夜にして長男信一郎が絞殺され、三男三郎に疑いがかかる。岡山県警に出動要請するも、天候不順による交通途絶で館の人々は孤立してしまう。さらにフリーライター栗山が死亡し、その遺体は和臣に似て墜落死をおもわせた。招待客であった刑事相馬隆行と探偵小早川沙樹は推理合戦を戦わし、館の謎に挑む。---------.------------事件の背景が岡山だったり、六角形の館で殺人が起きたりするのは、金田一や十角館の殺人へのオマージュそれともパロディだろうか。ユーモアミステリのつもりか、面白く読ませようとしてか、回りくどい描写のため、ラノベ風の軽い文体にもかかわらず読みにくい。第一ギャグが辷っているし。探偵役の二人の漫才風のやりとりも悪ふざけにしか見えず、本文を読む集中力を殺ぎ、推理や考察のじゃまになるばかり。作者は読み手の注意力を逸らすためにこんな書き方をしているのだろうか。と、疑問符だらけで読み終えた。事件の発端の設定には斬新さがあったが、謎解きは館ものオタにとっては、ありきたりなそれでいて荒唐無稽な物理トリックで白けた。本作に限らず、昨今の館ものミステリーはこの手の荒唐無稽な仕掛けを用い過ぎだろう。犯人像とその犯行動機も余りにも薄っぺら。バカミスならぬ、書き手にバカにされてるようなミステリ。そんな気分になった。蛇足ながらちょっと気になったこと。煩雑な人間関係の登場人物が揃い踏みなのに人物一覧表がない。某所でキャスト全員のまとめがあったので参考にした。十文字和臣(じゅうもんじかずおみ):建築家十文字康子(じゅうもんじやすこ):その妻 53歳十文字信一郎(じゅうもんじしんいちろう):長男、36歳十文字正夫(じゅうもんじまさお):次男、十文字康子の連れ子、34歳十文字三郎(十文字さぶろう):三男、27歳吉岡俊夫(よしおかとしお):十文字家主治医、32歳野々村淑江(ののむらとしえ):県議会議員、46歳野々村英雄(ののむらひでお):淑江の夫、数年前病気で急逝野々村奈々江(ののむらななえ):淑江の一人娘、今春高校を卒業、19歳鷲尾賢蔵(わしおけんぞう):かつての専務取締役、現在は副社長小早川沙樹(こばやかわさき):十文字康子の姪、私立探偵、現在32歳青柳新之助(あおやぎしんのすけ):別荘の常駐管理人栗山智治(くりやまともはる):フリーライター人物一覧表を設けないとは、東京創元社さんどういう編集方針よ。
2022.11.14
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黒幕の村 霊能★狸と狐の村 村人★ゾンビ村 護衛☆二人狂人の村 狂人☆はぐれ狼の村 共有★狐と狐憑きの村 狼★ノーマル村 狼★舞踏会の村 村人☆ゾンビシステムは狼に不利なので気の毒だなー。12名スタートと参加人数が少ないところへ、参加者が一人抜け、二人抜けと減っていきレギュレーションの成立が難しいと思った。人多すぎもイヤだが、少ないのも気まずい。てか、クローズ会の参加はそろそろ限界を感じる。
2022.11.13
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今日の明け方夢を見た。見知らぬバレエスタジオでレッスンに参加している。課題が出来なかったり、間違えたりで教師に難癖をつけられる。何故かレッスンのための着衣もそのスタジオオーナーだという女性教師に身に着けろと押し付けられたものだ。そして、振りを間違ったとの理由でスタジオを追い出されてしまう。そこで目覚めた。こんな悪夢のために二度寝になってしまって、もう一度目覚めたのが午後1時近く。頭痛はしていない。だから良しとしよう。PCを覗いたらアイLUMINEから再入荷お知らせメールが届いていた。一年近く待って、売り切れとあきらめていたのに。今回のLUMINE10%offでは買いたい物がないと思っていたいたのに。それが忘れた頃に、しかも半額値下げになって幸運のメールが舞い込むなんて。早速注文した。すてる神だけでなく、拾う神もなければやってられない。おかげで今日は良い日になった。井戸の底にはそう書いておこう。ミステリーのチラ裏を書きかけたが、気に入らないので後回しにすることにた。そうだ今日は図書館に行かなければ。
2022.11.12
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電気料金節約のためこの冬は極力エアコンを使わない、電気毛布も使わない.......つもりなので、電気アンカを買ってみた。昔ながらの一番シンプルな機能の一品(逸品?)子供の時こういうの使ったな。遠い目。ミルミキサーに続いてまたもコイズミ製五円がありますこと。amazonが最安値だったのでそちらで購入。現在絶賛使用中、なかなか快適。唯一の難は、電源スイッチがなくコードの抜き差しをしなければならない点。それは値段相応ってことで。安価なアンカを使って電気代も安価に済ませられれば幸い。どうか一冬だけといわず、末永く丈夫で長持ちしておくれ。
2022.11.11
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三人目、四人目と少女の遺体が発見されるたびに、新たに表れるサイコキラーたち。彼らを操っている者こそ「アルベルト」なのだ。しかも遺体が「誰のものであるか どの少女の遺体であるか」には捜査側の誤認があった。アルベルトの仕掛けた罠に翻弄されるながら、ミーラたちが辿り着いた次なる人物は、富豪ロックフェルドだった。ロックフェルド所有の土地には何体もの若い男性の遺骨が埋まっていた。しかしロックフェルドの当主は癌で明日をも知れぬ命、とても事情聴取が行える状況ではない。捜査チームは元修道女ニクラの霊媒能力を借りて、ロックフェルドの秘密を暴こうとする。そんな彼らの努力も虚しく、5人目の少女の死体は捜査チームのスタジオに遺棄されていた。軍警察のモスカ大尉が乗り込んできて、ボリスを容疑者として逮捕する。さらに六人目の少女の母親の意外な正体が判明した。ゴランの捜査チームは解散寸前となる中、ミーラとゴランは一夜をともに過ごす。ミーラはゴランに語る。「闇は私たちを呼び、めまいとともに誘うということ。その誘惑に逆らうのは難しい.....」-------------------霊媒までが登場し、ミーラへの催眠療法による「記憶捜査」ときて、ミーラとゴランの恋愛エピソードのおまけ付き、何でそうなるの?と思ったが、そこからが破綻の序曲だった。原題「IL SUGGERITORE」、暗示者/ささやく者 の意味が結末に至ってわかる。しかし回収されない伏線を残したまま、怒涛の終幕へ突入する。作者は余りにも多く配したギミックの収集がつかず、リドル・ストーリー風味で誤魔化して幕引きをしてしまったのではないか。人物一覧には名前のないこの犯人像を否定するものではない。名無しの犯人、探偵役が怪しい、視点人物が不信かつ不審人物、警察関係者の犯行、今やミステリー何でもありで、これらのをアンフェアとは言い切れない。それにしても正体不明の真犯人がサイコパスをサブリミナル効果で操っていたと説明されて一件落着では、読み手の腑に落ちてこない。せっかく、発想力、構成力、筆力のある作者なのだから、犯人特定のロジックに意を尽くし、ロジカルな真相解明の描写に注力することを今後の作には望む。ミステリとしての完成度は今一つに終わったが、サスペンスは楽しめたので文句をつけるのはこれくらいで。
2022.11.10
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深夜0時を回って束の間、地上が月蝕領に変幻した昨日が終わる。今日から明日へと消えゆく日々の泡。11月9日frauleinneinのネイタル宿曜占星術 だと 危宿 の星の下に危宿の概要十二宮の中では、論理的でクールな面を持ち合わせながら、エキセントリックでクリエイティブ要素を持つ「瓶宮」に四足とも属しています。エレメントは、自由きままな「風」を表し、クオリティーでは不動にあたります。 惑星では、豊かな創造力で変革をもたらす「天王星」の影響を受け、自己研磨の精神と、上昇志向に恵まれた人が多いようです。太陽を中心に占う西洋占星術より月を中心に占う宿曜占星術の結果ほうが言い当ててるような気がする。西洋占星術でも 月は水瓶座(宝瓶宮)天王星 にあるし。
2022.11.09
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今日は皆既月蝕と天王星蝕ダブル蝕の日。皆既蝕中に惑星食が起こるのは、1580年7月26日の土星食以来だとか。月は東の空で8日午後6時9分から欠け始め、同7時16分~同8時42分にかけて全て地球の影に入る。同9時49分には満月に戻る。天王星は天体望遠鏡ないので井戸の底から見られない。1978年9月17日 中井英夫の誕生日も月蝕だった。古くて美しい初版の絶版本。私の手元にはないので、中井英夫作品集と全集所載の「月蝕領宣言」を読み返すだけ。建石修志の美しい装画がないので、それは絵のない絵本を眺めるようなものだ。いや、絵のない絵日記と言うべきか。それにしても建石修志画伯の全画集が出ないかな。
2022.11.08
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5件の連続少女誘拐事件の被害者たちの片腕が発見される。しかしなぜかその数は6本だった。小児性愛者の男が容疑者として逮捕されるも、彼は収監中に自殺を図ってしまう。ほんとうに彼は犯人だったのか、誘拐された6人目の少女は誰なのか。彼女はいま生きているのではないか。失踪人捜索専門家ミーラ・ヴァスケスと犯罪学者ガヴィラは謎の究明のためにタッグを組む。捜査チームの捜査官サラに辛く当たられ、ボリスには言い寄られ、悩みながらも体当たりで犯人と六人目の少女を追うミーラの捜査線上に浮かび上がった「プリシラ」という名の人物は.......しかし一人、また一人と少女の遺体が見つかるごとに、新たな謎が出現し事件は混迷を深めてゆく。------------------------------描写 人物 設定 非常にバランスが良い構成。緊密に謎と伏線を描いて鬱陶しい重苦しさがない。このバランスの良さ、読ませ方の上手い文章、そこに知的節度とか美意識に当たるものを感じる。ペドフィリアによる犯罪を題材にしながらエロやグロに堕すことなく、被害者家族と被害者感情にも言及することで、物語のテーマを一歩深いものにしている。犯罪報道のあり方や、事件へ寄せる部外者の関心への辛辣な批判の一席もあって、思わず膝を打ちたくなった。サラとボリスはいやなやつだなーと当初は思ったが、読み進めるうちに彼らとてプロとして犯罪に真摯に対峙しているのがわかり、嫌悪感が消えた。それにしてもボリス、女にユルすぎるな。それがイタリア人気質なのかしら。警察側のその他の登場人物それぞれが個人の事情を抱えているらしく、これも謎の一部として物語に彩りを添えている。作者は脚本家出身とのことだが、さすがはヴィスコンティ、フェリーニ、ゼフィレッリら優れた映画監督を排出した国のミステリーだけある。次々と怪しい人物が浮上したと思いきや死亡してしまい、少女の遺体が発見される毎に前段までの推理が覆され、目の眩むようなハラハラドキドキの展開 ← イマココ。まさに質の高いミステリの条件「発端の不可思議性」「中途のサスペンス」を堪能している真っ最中なのでどうか、あっと驚く「結末の意外性」とロジカルな伏線回収で幕をおろしておくれ。
2022.11.07
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楽天買い回りよりLUMINE10%offでしょ。というわけで、夕方は市場を離れて猫街へgo to。夕食代わりにいつものところで握り鮨。一見値上げはしてないように見えて、なんか質量ともにショボくなった感じで、メニュー自体が減ったように思えた。(季節のおすすめとかなくなった?)歌舞伎町を通るとき外国人観光客らしい欧米人御一行を見かけた。何処から来てどこへ行くのやら。だけど、そこ観光するような場所か?せめて神楽坂あたり....とか。鮨店にも外国人がいて、わさび抜き~♪ とか口にしていたを耳にした。日本語、なかなか上手いではないか。結局、今日のところLUMINEでは食品しか買わなかった。リチュエルのケーキ一個とか、ショボいのは私だわ。さらに帰り途、焼き鳥屋で飲んでいる欧米人を目にする。焼き鳥とか彼らの口に合うのかな。ま、今のところ食品も本国で外食するよりは安いのだろうけど、彼らとて帰国すればこの国以上の物価高に悩まされるに違いない。コロナとプーチンのおかげで何処も彼処も日常生活も食生活も滅茶苦茶。これこそ言っても仕方がないことだけど。
2022.11.06
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コロナ禍になってはじめて黒シャツを更新した。購入の決め手はダブルカフス。カフスが長くて折り返して着られるだけのデザインは多く出回ってるけど、此方はちゃんと釦止めできる仕立てなのもポイント高い。美容院に着ていったら、スタイリスト氏に「あっ、それいいなーー」と言われた。メンズないの?とも聞かれたが、残念レディースのみのブランドなの。まだどうにか、昼の室内ではシャツ一枚で過ごせる気温。今日も20℃以下だったけど、自宅では暖房なし。病院へ行ったら、なぜか待合室のストーブが暑いくらいに感じた。ふと気になったこと。黒シャツ隊カミーチェネーレは何で黒を軍服の色に選んだのか。イタリアではビアンコネロが高貴な色だから?(それがイタリア人の美意識なのか)今とても面白いイタリア・ミステリーを読んでいる。
2022.11.05
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1980年代、返還前の香港。「わたし」こと新垣風(あらがき ふう)の香港人である母は何者かによって殺害された。風は香港闇組織の一員である祖母シェリーに面会するため香港へと旅立つ。その地で風は同世代の少女シャクティ、ホンファと知り合う。しかし彼女たちを待ち受けていたのは不可解な連続殺人事件だった。人身売買の巣窟であり、男子禁制の「九龍城」の主ロンが浴室で溺死体で発見される。全身刺青を施されたその遺体の口中には牌があり、現場には六本指の血染めの手形が残されていた。さらにロンの側近も撲殺され、犯人として疑われる風。香港国際警察が介入し刑事チェンが真相を解明したかに見えたが、風にとっての最大の謎は....----------------------一人称で描かれる事件の様相に、またありきたりな叙述トリックかと読書意欲が半減した。その懸念は外れ、視点人物は犯人ではなかった。ただし解決編は有名先行作の犯人設定をなぞったもの。そこから事態は一転、意外な人物の犯行が浮かび上がり、ラスト近くで本作最大の謎が明かされる。作者はどんでん返しを仕掛けたつもりかもしれない、これまた色あせた演出で白けた気持ちで推理劇の幕が下りるのを眺めている心地がした。魔都香港のイメージが一向に鮮やかにうかんでこないし、人物の描写も平板。城の中の密室、刺青のある死体、多指症の手形と麻雀牌の手がかりと、ガジェットは興趣をそそるものそろい踏みだ。それら奇を衒った要素の羅列したに過ぎず、謎の本質はいたって凡庸といった感じ。400ページ近くつきあっても何も印象に残らない。本作のどこが傑作なのか私にはわかりかねる。使用人探偵シズカシリーズの方がよく書けているのだろうか。未読なので判らないけれど。気になったこと。登場人物の名前がインド風だったり、中国風だったり雑多でわかりにくく、読みづらいのに人物一覧表がないとは新潮文庫の編集はミステリー読みに優しくない。ハヤカワ・ミステリ文庫や創元推理文庫はそうならないでくれ。
2022.11.04
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昨日はいつもの美容室でデジタルパーマをかけた。いつもと違っていたのはオーナーの愛犬が遊びに来ていたこと。美容室サイトのブログでしか知らなかったこの🐩はじめまして~プードルとマルチーズのミックスだって。名前はビビ。オーナーのお得意さんらしい女性客の膝の上で施術のあいだも甘えていた。 ~o—-oU・ェ・Uヾ(・▽・*)ナデナデ♪美容カテゴリでも🐾語り♪
2022.11.03
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黄金の雨が降らない万霊節が明けて晴れた日でも永遠は見えず「魔術師の薔薇と雨の沈黙」謎のような言葉が函に記された古本は閉ざして悪霊たちの去らない午後の街へ出よう好きな声で好きな歌い方。銀ちゃんて誰でしょう。
2022.11.02
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★ Setzen wir Poesie zusammen蠍の火が銀河を流れ世界樹に巻き付いて微睡む蛇は白い鱗(うろくず)を降らし空の雪と地の霜が流離の星の到達不能域まで凍らせる万霊節奇譚兎の仮面が現れて人々を煽った事実はアリスの童話より不気味だ人外より人間恐るべし密室殺人はなくて群衆殺人はある本当に起きたこわい話を逃げ去った鳥たちよやがて消える星に伝えよ
2022.11.01
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