鎌倉日記（極上生活のすすめ）

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フォレストガンプ

アトムおじさん

2010年03月01日

■旋律■

(2)

テーマ：本のある暮らし(3353)

カテゴリ：カテゴリ未分類

わずか四小節の

その旋律にさらわれて

私は子どもに戻ってしまい

行ったことのない夏の海辺にいる。

　　　『旋律』谷川　俊太郎

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Last updated 2010年03月07日 04時13分50秒
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■コメント

Re:■旋律■(03/01)

heren’s さん

アトムおじさん　こんにちは。

「旋律」という言葉の響き、ハッとさせられる程きれいですよね。私にとって軽々しく使えない言葉のひとつです。

このお写真をずっと眺めていると、写真の中に吸い込まれてしまいそうで怖いです（笑）。そして何故か八木重吉の『雨』という詩が、私の頭の中をくるくる回り始めました。

雨のおとがきこえる
雨がふっていたのだ

あのおとのようにそっと世のためにはたらいていよう
雨があがるようにしづかに死んでゆこう
(2010年03月07日 23時42分54秒)

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Re[1]:■旋律■(03/01)

アトムおじさんさん

heren’sさんこんにちは

＞アトムおじさん　こんにちは。
＞
＞「旋律」という言葉の響き、ハッとさせられる程きれいですよね。私にとって軽々しく使えない言葉のひとつです。
＞
＞このお写真をずっと眺めていると、写真の中に吸い込まれてしまいそうで怖いです（笑）。そして何故か八木重吉の『雨』という詩が、私の頭の中をくるくる回り始めました。
＞
＞
＞雨のおとがきこえる
＞雨がふっていたのだ
＞
＞あのおとのようにそっと世のためにはたらいていよう
＞雨があがるようにしづかに死んでゆこう
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八木重吉の『雨』の詩いいですね。
すっかり気に入ってしまい、
ときおり、口ずさむようになりました。
雨の音ですね・・。
雨も、苦ではなくなりそうです。
そして、雨があがるとき、
しずかに、やさしく、微笑みそうです。（笑）
(2010年03月29日 02時26分07秒)

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